【咲-Saki】 京太郎「異世界に来てしまった」カズマ「新しい冒険家か?」 (101)

 どうもこんにちは、初心者の者ですが咲-Sakiとこのすばの作品を使った小説に挑戦してみます
 
未熟な所もあると思いますが、どうぞよろしくお願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1472728421


京太郎「皆さん、こんにちは。俺の名前は須賀京太郎。長野に住んでるごく普通の男子高校生」

京太郎「高校は清澄高校。部活は麻雀部に所属してる」

京太郎「麻雀の腕前はまだまだ初心者だが、めげずに日々頑張っている」

京太郎「そんな俺はただいま夏休みで、我が麻雀部が全国の切符を手に入れて東京に来ていた」

京太郎「俺は皆のサポートに徹していていつもの通り買い出しに出かけていた」

京太郎「...それが、最後の仕事になった」

 ~~少し前に遡る~~

京太郎「え~と、これでメモに書いてある物はすべてかったかな」

京太郎「あとは買った物を部長たちに届けるだけだな」

京太郎「ってうん?」

??「え~と、え~と」キョロキョロ

京太郎「あの人、どうしたんだろう?どうして巫女服を着てるだろう?しかし、おもちがすばらだな!」

京太郎「なんて言ってる場合じゃあない。ちょっと、聞いてみよう」テクテク

??「え~と、どうしましょう」

京太郎「あの~、どうかしたんですか?」

??「ひゃわ!」

京太郎「うわ、びっくりした!」

??「あ、すいません!大声を出してしまって!」

京太郎「あ、いえ、驚いただけですから。それで、あなたは?」

小蒔「えっと、私は永水の選手の神代小蒔と申します」

京太郎「永水の神代小蒔。どこかで聞いたことがあるような?」

小蒔「えっと、麻雀のシード選手の学校です」

京太郎「あ、思い出した!そうでした、資料で見ました!」

小蒔「分かっていただいて良かったです」

小蒔「それであなたは?」

京太郎「俺は清澄高校の生徒で一年生で名前は、須賀京太郎って言います」

小蒔「須賀さんと言うんですね。清澄高校と言えば、次に私達と当たる学校ですね」

京太郎「ええ、そうですよ。まあ、俺はサポートでついて来ただけですけどね」

京太郎「あと俺は神代さんより年下なので敬語じゃなくてもいいですよ?」

小蒔「あ、そういえばそうでしたね。私、殿方とあまり話したことがなかったのでつい」

京太郎「まあ、永水は女子校ですからね。それより、何か困っていた様子でしたけど、どうしたんですか?」

小蒔「あ、そうでした!実は少し道が分からなくて困ったいたんです」

京太郎「道がですか?どこですか?」

小蒔「このお店なんですけど」

京太郎「あぁ、この店なら俺、分かりますよ」

小蒔「本当ですか!?何処なんですか!?」

京太郎「えっとですね、あそこの信号を渡ってそのまま真っ直ぐに向かったらそのお店の看板がありますから」

小蒔「ありがとうございます!助かりました!」キュウ

京太郎「あ、い、いえ、どういたしまして///」

京太郎(というか、咲以外で手を握られたの初めてだ。しかもおもちがあって美人な人に!)

小蒔「あ、ごめんなさい、須賀くん!あまりにも嬉しかったので、つい」モジモジ

京太郎「あ、気にしてないので大丈夫ですよ、神代さん!」

小蒔「え、えっと、道を教えてくださって本当にありがとうございます、須賀くん」

京太郎「いえ、困った時はお互い様ですから」

小蒔「このお礼はいつかお返ししますね。それでは須賀くん、またどこかで」ペコリ

京太郎「ええ、またどこかで」

小蒔「さようなら」テクテク

京太郎「ふう、人助けをした後は気分がいいな~。それじゃあ、俺も帰るか」テクテク

 ブオーン

「きゃあ~!トラックが突っ込んでくる!」

京太郎「えっ!?」

「そこにいる人、みんな逃げろ~!」

小蒔「あ、あぁぁぁ」

京太郎「ダメだ、神代さんは怯えて動けなくなってる!仕方がない!」ドサ

 ブオーン

小蒔「もう、だめです!」

京太郎「神代さん、危な~い!」ドン

小蒔「きゃあ!」バン

京太郎「よし、これで...」

 ブオーン

京太郎(あ、やべぇ)

 ドッカーン

京太郎(あ、あれ?視界が...真っ赤だ)

京太郎(しかも...体中が...動かない)

??「...がくん!...須賀くん!」

京太郎「あ..れ..?」

小蒔「須賀くん!目が覚めたんですね!」

京太郎「神...代...さん」

京太郎「良かった...何も...なくて」

小蒔「喋らないでください!今、救急車を呼びましたから!」

京太郎(うわ、俺、ボロボロだ)

??「京ちゃん!」

??「須賀くん!」

??「京太郎!」

??「須賀くん!」

??「京太郎!」

京太郎「えっ?」

小蒔「あなた達は?」

久「この子と同じ高校の生徒よ!」

久「それよりどうして須賀くんがこんな事になってるの!?」

小蒔「す、須賀くんは、突っ込んでくるトラックから助けるためにそんなことに」

京太郎「み、皆。どうして...ここに」

まこ「京太郎が事故にあったと連絡が来たんじゃあ!」

優希「京太郎、しっかりするんだじぇ!」ポロポロ

和「須賀くん!死んでは駄目です!」ポロポロ

咲「京ちゃん、お願いだから死なないで!」ポロポロ

小蒔「須賀くん、気を確かに!」

京太郎「へ、へへへ。なんか、かっこ悪いな、俺」

小蒔「何を言っているんですか、須賀くん!」

小蒔「須賀くんは、私を助けてくれたじゃあないですか!かっこ悪くなんかありません!」ポロポロ

久「そうよ、あなたはかっこ悪くないわ!人を助けたんだから、カッコいいに決まってるじゃあない!」

久「だから、生きて自分を誇りなさい!」ポロポロ

 ドサ

??「えっ、嘘...」

咲「えっ?お、お姉ちゃん」

照「京ちゃん...。京ちゃん!」タッタッタ

咲「お、お姉ちゃん。京ちゃんが...」ポロポロ

照「京ちゃん、しっかりして!咲、何があったの!?」

咲「京ちゃんが、トラックにぶつかって」

照「トラックに!?」

京太郎「て...る...さん」

照「そうだよ、京ちゃん!私だよ!」ギュウ

京太郎「こんなに女の子に囲まれるなんて...幸せだな」

久「何縁起でもないことを言ってるの!!」

和「須賀くん、弱気になってはいけません!」

京太郎「...いや、分かるんだ。自分の...体がもう、駄目なくらい」

優希「京太郎...。お、お前が死んだら、お前のタコスが食えないじょ」

京太郎「悪いな、もう、作れなくて」

照「京ちゃん」

咲「京ちゃん!」

京太郎「へへへ、やっぱり、姉妹は仲良くするのが一番ですよ」

小蒔「須賀くん、お願いだから」ポロポロ

京太郎「神代さん...泣かないでください」

久「す、須賀くん」ポロポロ

まこ「京太郎...」ポロポロ

京太郎「まこさん、部長。皆に会えて、良かった」

一同「須賀くん(京太郎)(京ちゃん)!」

京太郎「...ありがとう」ニコ

京太郎「...」ガク

~~そして現在へ~~

京太郎「そして今に至る」

京太郎「はあ、まさかこんなに早くに死ぬとは思わなかった」

京太郎「童貞のまま死んだのも悔しいし、おもちを揉めずにいたし。少し未練が残っちまったな」

京太郎「と言うか、ここは何処だ?」

京太郎「何もない所で何で俺は座ってるんだ?」

??「...須賀京太郎さん」

京太郎「ふえ?」

??「私は、現実の世界で死後の案内をしている女神です」

京太郎「死後の案内をする女神様?」

女神「はい、その通りです。この度は、大変な死に方をなさって私も悲しく思います」

京太郎「まあ、死んだのはあれですけど、人を助けて死んだんなら本望ですよ」

京太郎「それであそこにいた皆は?」

女神「...皆様、相当悲しんでおりました。ずっと、落ち込んでいらっしゃいます」

京太郎「そう...ですか。なんか本当に申し訳がないな」

京太郎「でも、俺の死を乗り越えて強く生きてくれ!」

女神「それで須賀京太郎さん、貴方には選ぶ道があります」

京太郎「選ぶ道、ですか」

女神「はい。現実世界でもう一度転生をして一からやり直すか、それとも異世界に行きそこでまた新たな生活をするのかです」

女神「どちらにしますか?」

京太郎「ふ~む、現実世界に戻って一からするか、異世界に行って新たな生活をするかか」

女神「よく考えてくださいね」

京太郎「う~ん。よし、決めました!」

女神「それでどちらにしたのですか?」

京太郎「はい、俺は異世界に行く事にします」

女神「異世界に行かれるのですね?」

京太郎「はい!」

女神「分かりました。それではまず説明をしますね」

女神「異世界には、商業をしたり冒険家になっている人もいます。冒険家になる人にはまずは働いてお金を貯めて冒険家になります」

京太郎「なるほどなるほど」

女神「ちなみに須賀京太郎さんはどちらになるのですか?」

京太郎「もちろん、冒険家です!」

女神「そうですか。なら特典を置つけますね」

京太郎「特典ですか?」

女神「はい、私かの贈り物です」

京太郎「それは嬉しいですね」

女神「京太郎さんは何かあり職業はありますか?」

京太郎「そうですね~」

京太郎(そういえば昔、ガキの頃は魔法使いに憧れてたな~)

京太郎「魔法使いですかね」

女神「魔法使いですか。ではどんなものが良いですか?」

京太郎「そうですね、ここは魔法使いらしく使い魔で」

女神「分かりました。ではこの中からお選ぶください」

京太郎「どれどれ?」

 ここで安価です

1.ペンギンの使い魔 氷の魔法が得意

2.カピバラの使い魔 お湯の魔法が得意

3.チビドラゴン 炎の魔法が得意

 5人までお願いします

安価スレなら次からタイトルに安価って書くんやで
選択は2

>>15 なるほど、勉強になります!後、寝落ちしてしまってしませんでした。

では3番に決定です

京太郎「う~ん。じゃあ、このドラゴンにします」

女神「分かりました、このドラゴンですね。さあ、お行きなさい」

??「ぴい~」パタパタ

京太郎「おっと、キャッチっと。これからよろしくな」

??「ぴい!」

京太郎「そういえばこのドラゴンって、どんな魔法が使えるんですか?」

女神「この子は炎の魔法が使えます。育てていくと、凄い事が起きるんですよ」

京太郎「へえ~、そうなんですか」

女神「あ、ちなみにその子は女の子ですよ」

京太郎「女の子ですか。じゃあ、女の子らしい名前が良いよな」

京太郎「そうだな~」

??「ぴい?」

京太郎「そうだな~。なんとなくだけど、クロって言う名前が良い気がする」

クロ「ぴいぴい!」

女神「気に入った名前みたいですね」

京太郎「それは良かった」

京太郎「よし、今日からお前の名前はクロだ!」

クロ「ぴい~!」

女神「それでは京太郎さん、そろそろ異世界に行く時間です」

京太郎「あ、それもそうですよ。俺以外にも案内する人もいますからね」

女神「はい。それでは、異世界の扉を開きます」ピカーン

京太郎「おお~」

女神「あ、それと京太郎さん。異世界に飛ぶときは使い魔は元に戻した方が良いですよ」

京太郎「あ、そうなんですか?じゃあクロ、一旦戻ってくれ」

クロ「オマカセアレ!」ポン

京太郎「よっと、使い魔だから紙になるよな」

京太郎「つうか、あれ?さっき、クロが喋ったような?」

女神「須賀京太郎さん」

京太郎「あ、はい!」

女神「これからいろいろと大変な事があると思いますが、めげずに頑張ってくださいね」ニコ

京太郎「...はい!」

女神「それでは、行ってらっしゃいませ」

京太郎「はい、行って参ります!」

 ビューン

京太郎「うわ~!」

 とりあえず、ここまでにします。業者の人が来てパソコンのメンテをするのでしばらく使えないので、終わり次第また書きますので
それではまたお会いしましょう

どうも、こんにちは。今日は目標にしているところまで頑張って進めてみようと思います。
目標のところまで行けたらいいんですけどね

 場所は変わり 異世界 アクセルの町

京太郎「う、う~ん。こ、ここは?」

 ワイワイ ガヤガヤ

京太郎「うわ~、本当に異世界に来ちまった。なんか、ゲームみたいな町だな」

京太郎「まあ、とにかくだ。異世界で新しい生活が始まるんだ、気合入れないとな!」

京太郎「まずは仕事を探さないとなっと」テクテク

 ~~求人掲示板~~

京太郎「え~と、何々?」

京太郎「大工仕事の手伝いに野菜売り場の受付、食べ物屋の調理係か。色々あるな~」

京太郎「こう色々あると迷うな~。どれが良いかな?」

クロ「ぴい~!」ポン

京太郎「うわっ、クロ!いきなり出てくるなよ」

クロ「ぴいぴい」ペコリ

京太郎「それでどうして出て来たんだ?」

クロ「ぴい!」ピシ

京太郎「そっちにいい仕事があるのか?」

クロ「ぴいぴい!」

京太郎「えっと、あ、これか」

京太郎「雑貨屋さんか。募集内容は、『どなたでも構いません。スタッフとして働いてくれると非常に助かります。お店はこちらです』か」

京太郎「ここが丁度いいのか、クロ?」

クロ「ぴい、ぴい!」ウンウン

京太郎「クロがそこまで言うなら、ここにするよ。地図だとここから意外と近いな」

京太郎「よし、それじゃあこの雑貨屋さんに向かうぞ。ついて来い、クロ」

クロ「オマカセアレ!」

京太郎「あれ?」

クロ「ぴい?」

京太郎「...いえ、なんでもない。多分俺の気のせいだ」

京太郎「じゃあ改めて、雑貨屋さんに向かおうか」テクテク

クロ「ぴい~」パタパタ

 ~~そして雑貨屋さんへ~~

京太郎「ここが雑貨屋さんか。意外といい雰囲気のお店だな。クロもそう思わないか?」

クロ「ぴい!」

??「わ~、こける~!」

 ガッシャン

京太郎・クロ「!?」

京太郎「な、なんだ、今の?」

すいません、一旦お風呂に入って来るのでちょっとの間ストップします!お風呂をあがり次第再開します

京太郎「と、とにかくちょっと入ってみよう。クロ、お前は俺の後ろに隠れてろ」

クロ「ぴい」ササ

京太郎「じゃあ入るぞ」ガチャ

京太郎「ご、ごめんくださ~い」

 シーン

京太郎「誰もいない。なんだったんだ、今のは?」

クロ「ぴい~?」

京太郎「一応もう一回声を出してみよう。あの~」

??「あ、すいません!今行きます!」

京太郎「あ、やっぱり人がいたんだ」

??「すいません、お待たせしました!私がここの店主のウィズです」

京太郎(おお~、なんてすばらなおもちの持ち主なんだ!)

ウィズ「あ、あの?」

京太郎「うえ!?な、なんですか!?」

ウィズ「い、いえ、私の顔を見ていたので私に何かついているのかと思いまして」

京太郎「あ、えっと、何も顔についていないので気にしないでください!」

ウィズ「そ、そうですか」

京太郎(あぶね~、なんと誤魔化せた!それにしてこのウィズって言う人のこえ、風越のキャプテンさんの声に似てるな)

ウィズ「そ、それでうちのお店に何の御用なんでしょうか?」

京太郎「あ、そうでした!」

京太郎「実はさっき町の求人掲示板のところにここのアルバイトがあったのでここで働こうと思ったんですよ」

ウィズ「本当ですか!?」

京太郎「はい、そうです」

ウィズ「ありがとうございます!最近私だけじゃあ大変だったんですよ!是非ここで働いて下さい!」

京太郎「という事はここで働いていいんですね?」

ウィズ「はい!」

京太郎「やった、働きどころを確保したぞ!やったぞクロ!」

クロ「ぴい!」

ウィズ「あれ?そのドラゴンは?」

京太郎「あ、こいつはクロって言うんですよ。小さいドラゴンですけど使い魔なんです」

ウィズ「そうだったんですか。という事はあなたは冒険家の方なのですか?」

京太郎「いえ、実はまだなんですよ。まずはここで働いてからお金をもらって冒険家登録をする予定なんです」

ウィズ「なるほど、そういう事だったんですね。じゃあお給料を渡すまで頑張ってくださいね」

京太郎「はい、頑張らさせてもらいます!」

ウィズ「では改めてあなたのお名前を教えてくれますか?」

京太郎「はい、分かりました。俺の名前は須賀京太郎と言います。よろしくお願いします」ペコリ

 ふう、何とか目標のところまでかけました!一安心しました。
それじゃあ今日はここまでにしますので、また今度会いましょう!さようなら~

お疲れ
1つ聞くけど、コレ京太郎でやる意味ある?
やる必要を考えて話をつくるともっと面白くなると思いますよ

麻雀の無い作品になぜよりによって京太郎をクロスさせようと思ったのか……

>>31 これの質問の返信ですが、京太郎くんが好きと言うのはありますが京太郎くんのキャラがこのすばの世界で出てきても面白いと思ったからです。 

>>32  こちら質問ですが、過去の色んな作品などを見てこういうものがあるんだなと思って挑戦したんです。

 どうも皆さん、お久しぶりです。書く内容が決まったので書かせてもらいます。
最初に書くべきでしたが、京太郎くんが異世界に飛ばされた時期はベルディアさんが注意しに来る前です。

それと、今日は安価を使いますのでご協力をお願いします。それでは始めます

ウィズ「それじゃあこの店のエプロンを持ってきますから、少し待っててくださいね」テクテク

京太郎「あ、はい、分かりました」

京太郎「それにしても、色々あるな~。まあ、あんまり触らない方が良いよな、商品だし」

ウィズ「お待たせしました、キョウタロウさん。エプロンを持って来まし――」

 コン

ウィズ「って、うわ~!」コテン

京太郎「わあ!ウ、ウィズさん、大丈夫ですか!?」タッタッタ

クロ「ぴいぴい!」パタパタ

ウィズ「いたたた。だ、大丈夫です、こういう事よくやっちゃうんですよ」

京太郎「そ、そうなんですか」

京太郎(この人、もしかして)

京太郎「あの、変なこと聞きますけどいいですか?」

ウィズ「は、はい、構いませんけど」

京太郎「ウィズさんって、偶に食器とを割っちゃうこととかありません?」

ウィズ「まあ、よく分かりましたね!実は先日も一個割ってしまって」

京太郎(ま、間違いない。この人、ポンコツだ~!!)

京太郎(なんで俺はいつもポンコツな人に出会ってしまうんだ~!)

ウィズ「??」

ウィズ「どうかしたんですか?」

京太郎「はっ!な、なんでもないので気にしないでください!」アセアセ

ウィズ「ならいいんですが。じゃあ、改めてエプロンをどうぞ」

京太郎「ありがとうございます、ウィズさん。じゃあ早速」シュ シュシュ キュウキュウ

京太郎「これでよしっと」

ウィズ「キョウタロウさん、なんだかエプロンが似合いますね」

京太郎「えっ、そうですか?」

ウィズ「はい、とってもお似合いです」

京太郎「えっと、ありがとうございます」

ウィズ「それじゃあお仕事を始めましょうか」

京太郎「はい、了解です!何からしたらいいですか?」

ウィズ「そうですね~。あ、じゃあちょっと来てもらいますか?」

京太郎「あ、はい」テクテク

ウィズ「それじゃあまずは、ここにおいてある商品の品々を決められた棚に置いていく作業をしてくれますか?」

京太郎「はい、構いませんよ。結構ありますね」

ウィズ「ちょっと量が多いですがお願いします」

京太郎「分かりました!俺、こういう事は得意ですから大丈夫です」

ウィズ「本当ですか?ありがとうございます」ペコリ

ウィズ「あ、ちょっと待っててください!」テクテク

京太郎「??」

クロ「ぴい?」

ウィズ「キョウタロウさん、これを」

京太郎「あのウィズさん、この紙は?」

ウィズ「それぞれに置く商品の棚のメモです」

京太郎「おお、これはありがたいです、助かります!」

ウィズ「では私は奥の方で仕事をしておきますので、何かありましたら呼んでくださいね」

京太郎「了解です」

ウィズ「じゃあお願しますね。では」テクテク

京太郎「よ~し、やるぞ~!クロ、お前も手伝ってくれよ」

クロ「ぴい!」

 結果

1.少々手こずっている

2.普通に成功

3.雑用能力全開で大成功

 四人までです

3ですね、分かりました!
ところで、下げない方がいいってなんなんですか?気になっているんですけど

イッチがsageるとやってるのか放置されてるのかわからなくなって人が集まりにくくなるんだよ
今回の安価も時間がかかったろ?
ただageると人が集まりやすくなるかわり荒れたり荒しが来たりしやすくなる

>>46 なるほど、そういう事だったんですね。ありがとうございます。

それじゃあ再開します

 大成功!

ウィズ「ちょっと、キョウタロウさんの様子を見てみましょうか」スク

ウィズ「キョウタロウさん、どうです―――」

京太郎「あっ、ウィズさん!丁度全部の商品の品を棚に置きましたよ」

 ズラーー キラキラ

ウィズ「えっ、ええええ!?」

ウィズ「も、もう終わったんですか!?」

京太郎「はい、一応合っているかどうか見てくれますか?」

ウィズ「あ、はい。え~と~」

ウィズ「すごいです!ちゃんとメモの通りのところに置かれています!すごいですね、キョウタロウさん!」

京太郎「いや~、こういう事をいっつもしていたので自然と出来てしまって」

ウィズ「でも本当に凄いです。私がしていたらもっと時間がかかりましたよ」

京太郎「こういう事とかまたありましたらいつでも言ってくださいね」

ウィズ「そうね、お願いしますね。私も偶にお手伝いしますから」

京太郎「それじゃあ次は何をしたらいいですか?」

ウィズ「そうですね~。じゃあ今度はお掃除をお願いしてもいいですか?」

京太郎「いいですよ。掃除をするのも大得意ですから!」

ウィズ「それじゃあお掃除をしましょうか。掃除道具を持ってきますから、ちょっと待っててくださいね」テクテク

 ~~数分後~~

ウィズ「よいっしょっと、お待たせしました。」

京太郎「掃除をするところは、窓に机。棚と床と言ったところですかね」

ウィズ「大体するところはそんな感じですね」

京太郎「ふ~む、まずどこからしようか」

ウィズ「あ、じゃあ私は棚や窓をやりますから、キョウタロウさんは床の掃除とお店の前のところを掃除してくれますか?」

京太郎「ウィズさんがそういうんでしたら。分かりました、じゃあ俺は床掃除と店の前を掃除をしますね」

ウィズ「それじゃあお願いします」

クロ「ぴいぴい!」

京太郎「どうかしたのか、クロ?」

クロ「ぴぴ!ぴいぴい!」

ウィズ「もしかして、クロちゃんもまたお掃除のお手伝いをしたいんじゃあないですか?」

京太郎「そうなのか、クロ?」

クロ「ぴい!」ウンウン

京太郎「そうか、じゃあまた頼むな」

クロ「オマカセアレ!」

京太郎・ウィズ「えっ?」

クロ「ぴい?」

京太郎「ウィズさん、聞こえました?」

ウィズ「は、はい。今さっき、クロちゃんが言葉を」

京太郎「クロ、お前って喋れるのか?」

クロ「ぴいぴい」ウウン

京太郎「えっ?じゃあ今のは一体?」

ウィズ「なんなんでしょう?」

クロ「ぴい?」

ウィズ「と、とにかく、クロちゃんには机を拭いてもらっていいかな?」

クロ「ぴい!」

ウィズ「ありがとう、じゃあよろしくお願いね」

京太郎「頼んだぞ、クロ。それじゃあ店の前の掃除をしてきますね」

ウィズ「はい、よろしくお願いします」

京太郎「では」ガチャ バタン

京太郎「さてと、始めますか!」

 ~~それから10分後~~

京太郎「ふう、こんな感じかな」

京太郎「ゴミもそんなに落ちてなかったから意外と早く終わりそうだな」

京太郎「あとは塵取りでごみを入れてっと」ササ ササ ササ

老人「あの~、ちょっとすいません」

京太郎「えっ?はい、どうかしましたか?」

老人「ウィズさんに少し用事があるのですが、今お店にいらっしゃいますか?」

京太郎「あぁ~、ウィズさんならいますよ。ちょっと待っててください」

 ガチャ

京太郎「ウィズさ~ん!」

ウィズ「あ、は~い、どうかなさいましたか?」

京太郎「ウィズさんにお客さんです」

ウィズ「分かりました」テクテク

ウィズ「お待たせしました、私に何かご用でしょうか?」

老人「あ、ウィズさん、実はですね」

京太郎(とりあえず店の前の掃除は終わったし、中に入っておくか)テクテク

京太郎「クロ、ちゃんとやってるか?」

クロ「ぴい!」

京太郎「なら、良かった」ニコ

ウィズ「あのキョウタロウさん」

京太郎「はい、なんですか?」

ウィズ「少し用事が出来てしまったので店番をお願いしても宜しいですか?」

京太郎「店番ですか?別に構いませんけど、どれくらいで戻ってきますか?」

ウィズ「そうですね~。大体小一時間ぐらいには終わると思いますのでその位に戻ってくると思います」

京太郎「分かりました、じゃあ店番を引き受けます」

ウィズ「ありがとうございます。それじゃあ少し用意をしますので、外で待っててもらっても宜しいですか?」

老人「分かりました。お待ちしていますので」チリンチリン

ウィズ「さてと、用意をしないと」タッタッタ

京太郎「それじゃあ俺達は残りの掃除をしておくか」

クロ「ぴい」

 ~~数分後~~

ウィズ「それじゃあ、お店の事をお願いしますね」

京太郎「はい、お任せください」

ウィズ「あ、忘れるところでした」テクテク

京太郎「えっ?なんですか?」

ウィズ「レジの使い方のメモです。お客様が来た時にこのメモを見てくださいね」

京太郎「ありがとうございます、ウィズさん。助かります」

ウィズ「じゃあ、行ってきますね」

京太郎「行ってらっしゃいませ~!」フリフリ

クロ「ぴい~!」フリフリ

 チリンチリン バタン

京太郎「それじゃあ俺達は引き続き店の掃除をするか」

クロ「ぴい」

 ~~10分後~~

京太郎「終わった~!」

京太郎「ウィズさんが途中までしてたから、店の前の掃除と同じ時間帯で終わったな」

 キラキラ

京太郎「うん、綺麗になったな。お疲れ様、クロ」

クロ「ぴいぴい」

 チリンチリン

京太郎「あ、お客さんだ」

京太郎「いらっしゃいま~せ~」

??「...」

 さあ、このお客さんは誰?

1.めぐみん

2.クリス

3.ルナさん

4.変装しているベルディアさん

 5人までです、どうぞ

>>めぐみん

めぐみん「クックック、等々見つけたぞ。我が求めし物を」

京太郎「えっ?」

めぐみん「我が名は、めぐみん!アークウィザードにして、爆裂魔法を操るものだ!」バーン

京太郎「....」ポカーン

めぐみん「クックック、どうやら我が姿を見て驚きを隠せないようだな」

京太郎「...」テクテク

めぐみん「ふえ?」

京太郎「....」グイグイ テクテク

めぐみん「あ、あの、ちょっと!?」

 チリンチリン

京太郎「冷やかしに来たんなら帰ってください。営業の邪魔になりますので」テクテク

めぐみん「ち、違います!ちゃ、ちゃんと買いたいものがあって来たんです!」

めぐみん「だからお店から追い出すのをやめてください!」

京太郎「だったら最初っからそう言ってくださいよ。まったく」

めぐみん「うう、ごめんないさい」

京太郎(はあ~、変な客がやってきたよ。どうしよう)アタマカカエ

とりあえず、ここまでです。さてさて、京太郎くんはポンコツな人やちょっと変な人と上手くいくのでしょうか?
絶対、めぐみんと知り合って京太郎くんも苦労しそうな気がします。それじゃあこれにて失礼します

どうもなのです、皆さん。そしてお久しぶりです。今日は時間が出来たのでまた書こうと思います
もしかしたらまた安価を使うかもしれません。その時は、協力お願いします

京太郎「それで、一体何をお求めになられているんですか?」

めぐみん「えっとですね、ペンのインクがなくなってしまったのでそれを買いに来たのです。あとはメモ用紙もです」

京太郎「なるほど、分かりました。インクとメモ用紙はあちらにありますので」

めぐみん「すいません、ありがとうございます」テクテク

京太郎(そういえば今更だけど、俺はどうしてこの世界の言葉が分かるんだ?)

京太郎(もしかして、あの女神様が文字が読めるようにおまじないとかをかけてくれたのか?)

めぐみん「あの~」

京太郎「うえ!?な、なんでしょうか?」

めぐみん「見つけたので、支払いがしたいのですが」

京太郎「あ、すいません!少し考え事をしていました」

京太郎「えっと、インクとメモ用紙を合わせてこちらの値段になります」

めぐみん「ちょっと待ってくださいね。え~と、ありました。はい、こちらがお金です」

京太郎「はい、確かに受け取りました」ポチポチ チーン

京太郎「どうぞ、こちらお釣りになります」

めぐみん「ありがとうございます」ゴソゴソ

京太郎「ところで少しお聞きしたいんですけど」

めぐみん「はい、なんでしょうか?」

京太郎「君はえっと、冒険家の人なのか?」

めぐみん「はい、私は確かに冒険家ですが。それが何か?」

京太郎「やっぱりそうか。いや、俺は冒険家志望のものでさ、ちょっと話を聞いてみようと思ってさ」

めぐみん「そうだったのですか。ほうほう、冒険家志望の人でしたか」

めぐみん「私で良ければ、お答えしますよ」

京太郎「ありがとうな。えっとじゃあ、冒険家の登録をするにはギルドに行って登録するんだよな?」

めぐみん「はい、その通りです。ギルドに行き、そこで冒険家の登録をし、そして自分がぴったりの職業もそれで決まるのです」

京太郎「なるほどな~。それでそのギルドは何処にあるんだ?」

めぐみん「ギルドは町の中央にありますよ」

京太郎「分かった、ありがとう。あとそれと、パーティーっとかは必ずソロじゃない方が良いのか?」

めぐみん「いえ、そういうわけではありませんよ。好きでソロでやっている人もいるので絶対ではありません」

京太郎「ふんふむ、大体分かったわ。ありがとうな、教えてくれて」

めぐみん「いえいえ、お役立てて何よりなのです」

めぐみん「では、私はこれで失礼いたします。依頼に行かないといけないので」

京太郎「あぁ、分かった。ご利用ありがとうございました、またおこしを」

めぐみん「せっかくなので、貴方の名前を教えてくれますか?」

京太郎「えっ、俺の名前?俺の名前は、須賀京太郎だ」

めぐみん「キョウタロウですか、覚えました!それではキョウタロウ、またギルドで会いましょう!」カランカラン

京太郎「変わった子だったけど、良い子だったな」

京太郎「ていうか今更だけど、めぐみんってなんだ?あいつの親は何を思ってあんな名前を付けたんだ?」

 こうして京太郎は淡々と仕事と接客をし、そしてバイトの終了時間になりました

京太郎「ふう、何とか一人で無事にやれたな。偶にお客さんも来て上手くやれてたし、良かった」

 カランカラン

ウィズ「ただいま戻りました」

京太郎「ウィズさん、お帰りなさい!頼み事は終わったんですか?」

ウィズ「はい、無事に終わりましたよ。キョウタロウさんも、店番の方は大丈夫でしたか?」

京太郎「はい、特に何の問題もなくお客さんとの接客も上手く出来ました」

京太郎「あ、それとこれ、今日の売れた商品の数を書いておきました」

ウィズ「まあ、こんな丁寧に!すごいです、キョウタロウさん!」

京太郎「いえ、これくらい雑用とかでよくしてたので」

ウィズ「それじゃあ今日はここまででいいです」

ウィズ「ちょっと待ってくださいね、今日のお給料を持ってきますから」テクテク

京太郎「ふう、何とか問題なくやれたな」

京太郎「クロもありがとうな。サポートとかしてくれて」

クロ「ぴい~」スリスリ

京太郎「ははは、よしよし」ナデナデ

ウィズ「キョウタロウさん、お待たせしました。これ、今日のお給料なので受け取ってください」

京太郎「おお、ありがとうございます!」

京太郎「あれ?なんか指定されてたお金の量が多くありませんか?」

ウィズ「これは私からのほんの気持ちです。初日なのにこんなにいい仕事してくださったので、そのお礼です」

京太郎「~~!!ありがとうございます、ウィズさん!」

ウィズ「いえ、どうしたしまして。それより早くギルドに行って冒険家の登録をした方が良いですよ、時間が遅いと登録が出来なくなりますから」

京太郎「それもそうですね。じゃあエプロンを畳んでっと」テキパキ

京太郎「あ、明日は何時くらいに来ればいいですか、ウィズさん」

ウィズ「そうですね~、ではお昼時にまたここに来てください」

京太郎「分かりました、お昼時また来ますね。それじゃあ、ギルドに行ってきますね~!」タッタッタ

ウィズ「はい、気を付けてくださいね!また明日~」フリフリ

京太郎「はい、また明日~!」

 ~~そして場所はギルドへ~~

京太郎「ここがギルドか。なんか緊張するな、クロ」

クロ「ぴい」ウン

京太郎「とにかく入らないと始まらないから、行こう!」

クロ「ぴい!」

京太郎「いざ!」ガチャ

 ワイワイ ガヤガヤ

京太郎「おお、結構今は人がいるな~。まあそれも夜だしこれくらい人がいるのも当然か」

京太郎「とりあえず受付を探そう。行くぞ、クロ」

クロ「ぴい」パタパタ

京太郎「さてと、受け付けは何処にあるのかな?」テクテク

クロ「ぴい~。!ぴい!」クイクイ

京太郎「どうかしたか、クロ?」

クロ「ぴいぴい!」

京太郎「あ、受付所だ!でかしたぞ、クロ!」

クロ「ぴっぴっぴい~」ブイ

京太郎「じゃあ行こう」テクテク

クロ「ぴい~」パタパタ

京太郎「到着っと。あれ、受付の人がいないな、すいませ~ん!」

??「は~い、ちょっと待ってください」

京太郎「あ、人がいたみたいだ」

??「お待たせしました、どうかなさいましたか?」

京太郎(おお~!またすばらなおもちのお姉さんだ~!!って、えっ?)

??「どうしました?」

京太郎「~~!?ぶは!」ブー

??「わわわ!どうしたんですか、お客様!?」

京太郎「き、気にしないでください!」

??「でも!」

京太郎「本当に大丈夫ですか!」

??「ならいいのですか」

京太郎(なんでこの人、おもちを出してるんだ!?しかも見えそうで見えない具合な感じだし!)

ルナ「えっと、とりあえず私は自己紹介させてもらいます。私はここで受け付けをしているルナと言います」

ルナ「あの、本当に大丈夫ですか?」

京太郎「あ、もう大丈夫です!治まりましたので」

ルナ「なら宜しいのですが。それで何かご用でしょうか?」

京太郎「えっとですね、冒険家の登録をしたいんですが」

ルナ「あぁ、冒険家登録の方なんですね。ちょっと待ってくださいね」ゴソゴソ

京太郎「色々と準備があるみたいだな」

クロ「ぴい~」

ルナ「お待たせしました。こちらが冒険家の登録カードです。こちらのカードにはあなたのステータスの表示やモンスターの討伐の数も表示されます」

ルナ「それにレベルが上がって獲得できるスキルのポイントもこちらに表示されますので」

京太郎「なるほど~、分かりました」

ルナ「それでは、登録料のお金をお願いします」

京太郎「分かりました。えっと、どれくらいしますか?」

ルナ「えっとですね、これくらいのお値段です」

京太郎「分かりました。えっと、ちょっと待って下さいね」

ルナ「はい」

京太郎「えっと、給料袋からっと。あった、あった。ウィズさんコインとお札で分けてくれて優しいな」

京太郎「お待たせしました、登録料のお金です」

ルナ「はい、確かに受け取りました。それではこちらのものに手をかざしてください」

京太郎「はい、分かりました。えっと、こうですか?」

ルナ「はい、そのまま」

 ウィーンウィーン

京太郎「おお~」

ルナ「はい、登録が終わりました。えっと、スガキョウタロウさんですね」

ルナ「キョウタロウさんは魔力と幸運値が高くてそれ以外は普通な感じですね。アークウィザードがお勧めだと思います」

京太郎「へえ~、こんな感じだったのか、俺。それじゃあ、ありがとうございました」

ルナ「はい、これから頑張ってくださいね」フリフリ

京太郎「とりあえず、机のとこに行くか」テクテク

クロ「ぴい」パタパタ

京太郎「よっこらっしょっと。ふう、取り敢えず登録は無事に終わったな」

京太郎「最初の一日は何とかいけたけど、これからまずは何をしようかな?」

クロ「ぴい~」ウーン

京太郎「どうしたんもんかな~」

??「ねえ...」

京太郎「えっ?」

??「君、ここの世界の人じゃあないよね?」

京太郎「えっ!?なんでそれを?と言うか、あなたは一体?」

京太郎(あれ?この人よく見てみれば俺と同じで制服っぽい格好してる。しかもすばらなおもちもある!)

京太郎(と言うか、なんとなく俺と似てるなこの人)

??「私の名前が知りたいの?」

京太郎「えっ、はい」

??「まあ答えるのはダルくないから言う」

シロ「私の名前は小瀬川白望。君と同じで現実の世界から来た、同じ人間だよ」

京太郎「え....えええええ!?」

 というわけでここまでにします。まさかの宮守のシロさんまでがこちらの異世界の世界に来たと言う展開に!
さてさて。一体どうなってしまうのか!? それはまた次回で書きます、それで失礼します

皆さん、こんにちは。今日は書けませんが、書く予定を皆さんにお伝えしようと思います。
書く予定は、来週の金曜日のお昼頃です。この日は何もないので思いっきりかけますので大丈夫です。
それで、金曜日で書くまでにシロさんの職業を安価で決めようと思っています。人数は5人までにしておきます。

1.アークプリースト

2.クルセイダー

3.アーチャー(銃装備もあり)

4.武道家

この中から選んで決めてください。それでは金曜日に!

 ようやく揃いました!これで思いっきり書けますよ!

それじゃあ今日はちょっと多めに投稿させてもらいますね

「なんだ?」

「どうかしたのか?」

シロ「あんまり大声で叫ばないでくれる?ダルいから」

京太郎「すいません。あの、何でもないんで気にしないでください」

「ならいいけどよ」

京太郎「えっと、取り敢えず座りますか?」

シロ「うん、そうする」オッチン

京太郎「それじゃあ話を戻しますけど、小瀬川さんもこっちに来たんですよね?」

シロ「そう。あと、私の事はシロって呼んでいいから」

京太郎「じゃあシロさんで。それでこっちに来たって事はシロさんも何か事故で?」

シロ「まあ、そんな感じかな。私は事故に巻き込まれてそのまま亡くなったみたい」

京太郎「確か、死後の世界で女神様が現世でまた転生できる選択肢もあったはずですけど」

シロ「それも考えたけど、また最初からやり直すのめんどくさかったからこっちにした」

京太郎「そんな理由で!?」

シロ「別にいいでしょ。そういえばまだ君の名前を聞いてなかったね」

京太郎「俺の名前まだ言ってませんでしたっけ?」

シロ「うん、まだ」

京太郎「じゃあ教えますね。俺の名前は須賀京太郎って言います。高校一年です」

シロ「京太郎だね、覚えた」

シロ「京太郎は、私より下なんだね」

京太郎「えっ、シロさんって年上の人だったんですか?」

シロ「こう見えても現世では高校三年をしてた」

京太郎「年上の人だったんですか、なんかすいませんでした」

シロ「別に気にしないから、いい」

京太郎「でも、一応シロさんは年上の方なので敬語のままで喋らしてもらいますね」

シロ「ん」

京太郎「あ、そういえばシロさんに少し聞きたい事があったんですけど」

シロ「なに?」

京太郎「シロさんは、冒険者登録はしたんですか?」

シロ「...いや、まだ」

京太郎「えっ、してないんですか?」

シロ「うん」

京太郎「と言うか、俺に話しかけるまでシロさんはどうしてたんですか?」

シロ「お金がなかったから、とりあえずここでずっとダラダラしてた」

京太郎「だあああ」ズル コテン

クロ「ぴい~!」

シロ「小さいドラゴン?なんだか、可愛いね」

京太郎「こいつはクロって言って俺の使い魔です」オッチン

京太郎「というか、女神様からあれこれこうした方が良いってアドバイスとかしてたじゃあないですか!」

シロ「それは聞いてたけど、一日目からそれをするのはちょっと疲れるかな」

京太郎「そこはダルくてもちょっとは頑張りましょうよ」

シロ「これからの異世界生活では頑張る」

京太郎「とりあえず俺が冒険者登録のお金出しますから、今から受け付けのとこに行きましょう」

シロ「京太郎は、もう働いてたの?」

京太郎「はい、良い所を見つけましてね。しかも、ちょっとお金を多くもらったんですよ」

シロ「そうだったんだ。京太郎はすごいね」

京太郎「まあ俺もこれからここで頑張ろうって思ったのは俺もですから」

シロ「そっか。ありがとう、京太郎。このお金はちゃんと返すから」ニコ

京太郎「うっ///」カア

シロ「?どうかしたの?」

京太郎「な、なんでもないんで、取り敢えず行きましょう」スク

シロ「うん」スク

京太郎(シロさんってダルそう感じあるけど、美人さんだな)テクテク

シロ(なんだか失礼な波長を感じる)テクテク

京太郎「着いた着いた。あの~、すいません」

ルナ「は~い。あ、キョウタロウさん、どうかなさいましたか?」

京太郎「えっとですね、この人も冒険者登録をしたいそうで」

ルナ「あら、あなたは」

シロ「どうも」

京太郎「知ってたんですか?」

ルナ「まあ、ギルドでぐだっている姿をずっと見てたので」

京太郎「ちょっとシロさん」

シロ「ごめん」

ルナ「えっと、冒険者登録ですね。では手数料をいただきますね」

京太郎「はい、ちょっと待ってくださいね。え~と」ゴソゴソ

京太郎「確かこれぐらいですよね」

ルナ「はい、そうです。確かに受け取りました」

ルナ「ではこちらの機会に手をかざしてください」

京太郎「シロさん、お願します」

シロ「分かった」スッ

 ウィーン ウィーン

シロ「ほお~」

(京太郎俺と同じ反応だな)

ルナ「はい、終わりました。え~と、コセガワシロミさんですね」

ルナ「知力と魔力が高いですね。そのほかのステータスもまあまあ高いですし、シロミさんも冒険家に向いてますね」

シロ「私もって事は、もしかして京太郎も?」

京太郎「ええ、まあ」

ルナ「キョウタロウさん方は魔力と体力が高かったですね」

シロ「へえ、そうだったんだ」

ルナ「こちらがシロミさんの冒険家カードです。こちらに倒した魔物の数や現在のレベルや技なども習得が出来ますか、無くさないでくださいね」

シロ「分かりました」

ルナ「それでは、これから頑張ってくださいね」

京太郎「すいません、ありがとうございました」

シロ「ありがとうございます」

ルナ「いえいえ」

 ~~そして再び元の場所へ~~

京太郎「ふう、これでシロさんも冒険家ですね」

シロ「うん、ありがとうね」

京太郎「とりあえず今は、俺達二人で頑張っていきましょうね」

シロ「うん、頑張っていこう」

京太郎「あ、そういえばもう一つ聞きたい事があったんですけど、良いですか?」

シロ「別にいいよ、なに?」

京太郎「シロさんは、女神様から何かアイテムとかもらったんですか?」

シロ「アイテム?」

京太郎「アイテムと言うか、武器です」

シロ「武器....。あ、そういえば選んでもらってた」

京太郎「やっぱり。ちょっとどんなのか、見せてもらってもいいですか?」

シロ「別にいいけど。ちょっと待って」ゴソゴソ

京太郎「どんなのだろうな、クロ」

クロ「ぴい~」

シロ「京太郎が貰ったのはそのドラゴンなの?」ゴソゴソ

京太郎「はい、そうなんですよ。俺は魔導師を選んでそれで使い魔をくれたんです」

京太郎「なんでもこいつを育てるとすごい事が起きるそうなんですよ」

シロ「へえ、それはすごいね。それは私も楽しみかも」

シロ「あ、あった。これだ」ヒョイ

クロ「ぴい?」

京太郎「これは、紙ですか?」

シロ「これは小さくしてるだけ。今から出す」

シロ「....出て来い」ポーン

京太郎「これは....ひょっとして、スナイパーの銃ですか?」

シロ「そう。なんだかこれが良いかなって思って」

京太郎「すげ~、カッコいいじゃあないですか!」

シロ「京太郎はこういう銃とか好きなの?」

京太郎「ええ、割と好きです!どんな風に使うんですか?」

シロ「これは実弾を使うんじゃあなくて自分の魔力を使って撃つんだって」

京太郎「なるほど、銃を使うって事はシロさんはアーチャーなんですね」

シロ「たぶんそれ。とりあえず、これ片付けるね」ポン

京太郎「とにかくシロさんの冒険家の登録が終わりましたから、これからの目標を決めましょうか」

シロ「目標?」

京太郎「そうです、まずは何からするかってのを決めようかなと思いまして」

シロ「目標ね」

京太郎「ええ、何からが良いでしょうか?」

シロ「ちょいタンマ」

京太郎「シロさん?」

シロ「.....」

京太郎「あの」

シロ「...思いついた」

京太郎「えっ、思いついた?」

シロ「うん、まずは住むところを探した方が良いと思う」

京太郎「住むところですか。確かにこれから生活をするのに必要ですからね」

シロ「でしょう?まずはそれからしたら良いと思う」

京太郎「となりますと、何か仕事を増やした方が良いですね」

シロ「京太郎はもう見つけてるんだよね。私も丁度いいの探さないと」

京太郎「あ、良かったらシロさんも一緒にそこで働きませんか?」

シロ「えっ、私も?」

京太郎「俺が働いてる所の店長さん、すごくいい人なんですよ」

京太郎「それに働く人が増えたら、きっと喜びますよ」

シロ「京太郎がそこまで言うんなら、じゃあお願いしてもいい?」

京太郎「はい、おまかせあれ!」

クロ「オマカセアレ!」

京太郎・シロ「うん?」

クロ「ぴい?」

シロ「今、この子、喋らなかった?」

京太郎「いや、気の性じゃあないですか?」

シロ「そう」

京太郎「とにかく、まずは大工さんとかここにいるか探してみましょう」

京太郎「もしかしたら、ここにいるかもしれませんし」

シロ「いるかな、ここに」

??「ちょ~と、そこのお二人さん」

京太郎・シロ「えっ」


 さて、二人になしかけて来たのは誰?4人までお願いします

1.大工の大将

2.クリス

3.駄目神

 お願いします

駄目神降臨

アクア「ここじゃあ見ない顔だけど~、新人さんですか~?」

京太郎「えっと、まあそうですけど」

京太郎「ていうか、酒臭い!」

シロ「相当飲んでるみたいだね」

京太郎(美人なくせに酒癖が悪いってなんだよ!)

アクア「何か話してみたいだったけど~、なんの話をしてたの~?」

シロ「えと、ここに大工の人がいるかを話していて」

アクア「あ~、大工の大将ね~。ヒック、確かにここにはいるけど」

京太郎「本当ですか!?」

アクア「でも~、大将もお酒飲んでるから話をするのは無理かもね~」

京太郎「まあ、それもそうだよな。今は夜な事だし」

シロ「明日、探しに行こう」

京太郎「そうですね」

アクア「話が終わったんなら~、一緒に飲みましょうよ~」

京太郎「いや、飲めって言われましても」

シロ「私達はまだ未成年ですか」

アクア「なんだ~、つまんないの~」

京太郎「ところで、お連れの人とかお仲間さんとは一緒じゃあないんですか?」

アクア「うん~?知りたい、知りたいかな~?」

京太郎・シロ(う、ウザイ)

アクア「なんと、今日は私一人で来てるんです~。あっはははは~!」

京太郎「シロさん、この人ちょっと面倒くさいんですけど」ヒソヒソ

シロ「私も、こういう人と話したことないからどう話したらいいのか分からないよ」ヒソヒソ

アクア「何二人でコソコソ話してるのよ~。私も混ぜなさ~い!」

「お~い、姉ちゃん!ちょっとこっちで宴会芸をみせてくれねえか?」

アクア「はいは~い、了解!」

アクア「それじゃあね~、お二人さん~」テクテク

「お、来た来た!」

アクア「よっ、花鳥風月~!」

「「「おおお~!」」」ヤンヤヤンヤ

京太郎「やっと行きましたね」グッタリ

シロ「無駄に疲れた」グテー

京太郎「シロさん、ダルいオーラが増してますよ」

シロ「本当にダルかっただもん。そういう京太郎だって」

京太郎「ですよね」

京太郎・シロ「はあ~、ダルい」

 ~~そして時は進んで宿屋へ~~

京太郎「ふう、ご飯も食べましたね」

シロ「カエルのから揚げ、ちょっと美味しかった」

京太郎「確かにそうでしたね」

シロ「宿とかも安い所を教えてもらったし」

京太郎「受付のルナさんになるべく安い所を教えてもらいましたから」

京太郎「とにかく、今日一日はお互いお疲れ様でした」

シロ「お疲れ様」

京太郎「明日は色々とやる事がありますから頑張りましょうね、シロさん」

シロ「まあ、ダルい状況にならないようには頑張る」

京太郎「なんですか、それ?」

シロ「それなりに頑張るって事」

京太郎「なるほど」

京太郎「それじゃあもう遅いですから、そろそろ寝ますか」

シロ「うん、それもそうだね。早く寝よう」

京太郎「それじゃあ電気消しますね」カチカチ

シロ「安い割にはベットはふかふか」モゾモゾ

京太郎「これはよく眠れそうですね」

シロ「そういえばあのクロって言うドラゴンは?」

京太郎「もう、紙の方に戻ってますよ」

シロ「そっか。じゃあ京太郎、お休み」

京太郎「お休みなさい、シロさん」

   現在の状況

 須賀京太郎

職業:アークウィザード

レベル:1

持ち金:36000エリス

 小瀬川白望

職業:アーチャー

レベル:1

持ち金:0エリス

 とりあえず、今回はここまでです。何とかここまで書く事ができました。安価に協力してくれた皆さん、ありがとうございます。
新たにシロさんが仲間に加わり、新たな目標も見つかりました。さてさてこの二人は上手く事が進むのでしょうか?
それでは、また書けるお日にちに!

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