【安価】男「異種族異世界転生」 (87)

男「暇」

男「異世界」

女神「把握」


トラック「プップー」キキーッ!


ドンッ!

男「」死ーん

………………………………………………………


女神「という訳で転生させようと思ったのだけれど……」ウーム…

女神「どうせなら人間じゃなくて>>3に転生させましょう♪」

セイレーン

………………………………

ザザーン… ザザーン…


セイレーン「……ふぁ…」

セイレーン「ん………あさぁ?」


セイレーン「あれ?ここ外……てか砂浜?」キョロキョロ


セイレーン「ん?あー……あー……」

セイレーン(妙に自分の声が高い… まるで女みたいな……)

セイレーンて
1、人魚の方
2、半鳥半人の方
>>5

1

セイレーン「…ってなんじゃこりゃー!?」


セイレーン(可愛らしい声に白い肌と豊満な胸……)むにゅ

セイレーン(どう考えても女になってる……しかも)


セイレーン(それより重要なのは下半身が魚になってる事だ!)



女神『お気に召しました?』ウフフ♪

セイレーン「女神っ!!どうして女!?しかも人間じゃないしっ!?」


女神『まぁまぁ……第二の人生、同じ人間でやり直すのはつまらないでしょ』

女神『もう人間じゃ無くなってますから人生じゃないか』ウフフ♪


セイレーン(コイツ……!!)


女神『その代わり特別な力を与えておきましたから頑張って下さいね♪


セイレーン「特別な力って?」

女神『それはですね……』

>>8(数字および、どんな能力か)
1、特殊な魔法
2、強い武器or道具
3、そんな物はない

1 超音波

女神『ズバリ!超音波……音を操る能力です!』

セイレーン「超音波?コウモリとかイルカが使うアレ?」

セイレーン(弱そう……)


女神『ふふっ……魔法を侮るなかれ』

女神『これを使えば、アナタの声を遥か遠くの特定の人物だけに狙って届ける事も出来ますし…』

女神『真っ暗な場所も手に取るように把握出来ちゃうのです!』


セイレーン「なるほど」


女神『さらにセイレーンの特性である【異性を惑わす誘惑の歌声】をこの魔法で拡散すれば…』

女神『どんな男もアナタにメロメロ♥異種大家族の母になれますよ♪』

セイレーン「そんな事に使わねーよ!」

女神『あら残念』


ガサガサ… ザッザッザッ…

セイレーン「……っ!」

女神『おや?誰か来ましたね?』


>>13「……」
(名前および、台詞も)

かわいい少年「おなか……すいた……」

少年「おなか……すいた……」

グゥゥ……


少年「うぅ……」

ドザッ


セイレーン「えっ!?ちょっと……行き倒れ?」

セイレーン「おーい!女神ぃー!」

シーン……

セイレーン(返事しねぇ……クソッ…)


セイレーン(とにかく>>16
1、魚捕って食料確保
2、放置して何処かに
3、自由に

2

ここまで
また夜に

セイレーン(子供よりもまず自分の事を考えるべきだ……)


セイレーン(人が多そうな場所に行って話を聞いてみるか?)


セイレーン(でも、この足じゃ陸路は無理そうだな)ピチピチ


セイレーン「さて……>>21
1、川沿いに泳いで人の村を探す
2、海の中を散策
3、画期的なアイディアの自由安価

1

少年「うぅ……う…ん?」パチッ


大量の魚の山「」ピチピチ


少年「あっ……さかな……!」

………………………………………………………………………………………

セイレーン「あれだけ用意すれば後は自分でどうにかするだろう」スィー


セイレーン(しかし凄い速さで泳げるなこの足……ヒレか? 自然と泳ぎ方も解ったし…)スィー


セイレーン(息継ぎせずに泳げるのは不思議な感じだな…)


セイレーン(だが……)


セイレーン(このデカイ胸だけは妙な違和感があるな…///) プルンプルン

セイレーン(着てる服も……胸にビキニ型の鎧、腰に布を巻いただけだし…///)

セイレーン「……っと、考え事しながら川を登ってたら大きめの湖に付いたな」


セイレーン「えっと近くに人か村は……」キョロキョロ


セイレーン「あれは……」

>>25(数字および、村or人の状況も)
1、人間の村
2、数人の人
3、他、居た者

1 過疎

短いけどここまで

セイレーン「村があるみたいだけど……」

セイレーン「活気が無いというか、人の気配があまりしない……」


セイレーン「少し話を聞いてみよ」スィー


セイレーン「あの、すいません」


>>30「ん?」
(人物名および、特徴)

廃村に棲みついてる山賊

何だこれ

山賊「うおっ!?人魚か!!」


セイレーン(柄悪そうな人に話し掛けちゃったなぁ)


山賊「人魚が湖に居るとは珍しいなぁ…」ホー…

セイレーン「あの……聞きたいことがあるのですが…」

山賊「ん?何だい?聞いてみ?」


セイレーン(案外、人良いな)


セイレーン「民家の数の割には人が居ないようなんですが…」

セイレーン「何か有ったんですか?」


山賊「うーむ……まぁ、話が長くなっちまうが……いいか?」

山賊「元々、俺達は根無し草の山賊団だった訳よ」

山賊「前は結構繁盛しててなぁ……かなりの数の団員が居たんだよ」


山賊「んで、そろそろ拠点が欲しいと思ってた矢先に…」

山賊「丁度良い廃村を見つけたんで、ソコを使わせてもらおうと思ってな」

セイレーン「はぁ……」


山賊「だが……この村に来てからトンでもねぇ事が起きてな……」

山賊「そのせいで何十人いた団員が、もう5、6人しか残ってねぇ……」


セイレーン「トンでも無い事?」


山賊「あぁ……そりゃぁな……」

>>77(数字および、具体的にどんなモノか)
1、呪いor病気
2、近くに住み着いた怪物
3、他、自由安価

2 リザードマン

山賊「リザードマンだよ……」

セイレーン「リザードマン?」

山賊「あぁ、半分トカゲで半分人間の化け物さ…」



山賊「奴らは、この村に住み着いた人間を逃がさない様に包囲した後に…」

山賊「毎晩やって来て2、3人だけ殺して帰るんだ…」ガタガタ…

山賊「まるで楽しむように少しずつな……」ガタガタ…

セイレーン「うわぁ……」


山賊「きっと前の住人もそうやって殺されちまったんだ……」ガタガタ



山賊「……なぁ、アンタ泳げるんだろ?」

セイレーン「はい」

山賊「なら頼みがあるんだが聞いてくれねぇか?」

セイレーン「えっと…何でしょうか?」

山賊「俺には娘がいるんだが……ソイツだけでも逃がしてくれないか?」

セイレーン「娘さんが…」

山賊「俺達は散々ヒデェ事をしてきた…だから殺されるのも当然の報いだ」

山賊「だけど娘は……娘は何もやってねぇんだ!!」

山賊「水の中なら奴らの監視もねぇし、見つかっても人魚なら逃げ切れるだろ?」

山賊「だから頼む!どうか娘を逃がしてやってくれ!」


セイレーン「アナタ達はどうするのですか?」

山賊「……今晩、リザードマンが俺達を殺しに来る」

山賊「せめてそんときに、一匹でも多く道連れにしてやるつもりだ…」


セイレーン「…」

>>81(1の場合、娘の特徴も)
1、娘を逃がす
2、自由安価

セイレーンの力でリザードマンと戦えそうか聞いてみよう
勝てば食料確保できる

セイレーン「そのリザードマンは俺……いや私でも倒せそうですかね?」


山賊「お嬢ちゃんが?いや~無理じゃないか?」

山賊「奴らは陸にいるし弓矢も使うからなぁ…魔法でも無い限り勝ち目はないだろうな……」



山賊「……………って、お嬢ちゃん!?奴らと戦うつもりなのか!?」

セイレーン(何て言おう…)
>>84

ここまで
台詞安価は >>85
娘の特徴(性格とか見た目)>>87

私の歌声を試してみるけど、できなかったら私は娘を連れて逃げる。それでいい?

身長高めで性格は明るく男勝りな茶髪ロングの子
セイレーンとは逆の体型がいいかな、むっちりなら細め、逆ならしかり

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