【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (995)


Fateのssです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。

1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。

連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は下を採用します。
また、雑談なども下にします。
※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
  ご了承ください。



戦闘時のコンマ表

0、特殊判定・クリティカルと同じ効果
9、クリティカル・成功大の効果に合わせ三連続取得で追加+3
87、成功大・相手が失敗以下で追加+1
65、成功・特になし
43、失敗・特になし
2、失敗大・相手成功以上で追加-1
1、ファンブル・失敗大に合わせ三連続取得で追加-3


wiki:http://www2.atwiki.jp/katitore/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1471511592

※コンマのとり過ぎなどの指摘があったら、場合によっては再判定します。

ルール追加、三回連続以上で検討します。


陣営判定
09、レオ
87、綺礼
65、桜
43、ジナコ
21、岸波
>>下コンマ


友好判定
5以上で成功
>>下コンマ 在来:+2


印象判定
二桁目で貴方視点
>>下コンマ


桜→【友好】
「いい先輩」

貴方→【普通】
「知り合い」

を取得しました。


貴方「……来る」

ライダー「ッ!」

マスターの声と共に、ライダーは剣を抜く。

ギルガメッシュ「ふん、何かと思えば……くだらぬ雑種か」

街灯に仁王立ちするサーヴァントに、二人は臨戦態勢にうつる。

ギル「っは、誰が我を見上げるのを許した、不敬だぞ」

その言葉と共に、無数の宝具が出現する。



.


ライダー 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A+
ギルガメッシュ 筋力B 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運A

筋力差 発生
耐久 +14、-12で決着
敏捷差 発生

ライダー
理性蒸発 2をファンブル、8をクリティカルとして計算
触れれば転倒! 判定差勝利で相手補正-1、追加+1
この世ならざる幻馬 敏捷差発生
十二支ん 補正+1、不利以下で追加+1、相手の宝具一度だけ無効
超人 補正+1

ギルガメッシュ
王の財宝 補正+3、追加+2
慢心 補正-2、追加-1


ライダー >>下コンマ 十二支ん:+1 超人:+1
ギルガメッシュ >>下2コンマ 王の財宝:+3 慢心:-1

ライダー 9、ギル 10
王の財宝:-2 慢心:+1 十二支ん:一度だけ宝具無効
判定:-2【拮抗】



ライダー「このっ!」

橋の上を飛んだり跳ねたりしながら、ライダーは攻撃をかわし続ける。

彼のマスターも同様に、射線に入らないように移動し続けている。

ギル「ふん、それなりに踊れるようだな!」



ライダー >>下コンマ 十二支ん:+1 超人:+1
ギルガメッシュ >>下2コンマ 王の財宝:+3 慢心:-2 敏捷差:-1

ライダー 8、ギル 7
触れれば転倒!:+1 慢心:+1 王の財宝:-2
判定:-1【拮抗】



ライダー「このぉぉ!」

降り注ぐ武器を避けながら、ギルガメッシュまで迫ろうとする。

ギル「ふん、やかましい雑種だ」

しかし、未だにギルガメッシュには余裕が感じられた。



ライダー >>下コンマ 十二支ん:+1 超人:+1
ギルガメッシュ >>下2コンマ 王の財宝:慢心と敏捷差で相殺 触れれば転倒!:-1

ライダー 8、ギル 5
連続クリティカル:+3
判定:+3【拮抗】



貴方「ライダー、下ってくれ!」

その声を聞き、一旦大きく下る。

貴方「あまり踏み込むのは危険だ、あのサーヴァント……油断ならない」

ライダー「そうだね……さて、どうしよう」



連続拮抗判定
0~6、ライダー
5~1、ギルガメッシュ
>>下コンマ


ライダー判定
9~6、宝具
5~3、令呪
21、???
>>下コンマ


ライダー「だけど……ちょっと無理させてもらうよ」

そうでもしなきゃ、勝て無いだろうしね。

貴方「ああ、勿論……好きなようにしていいよ」

話が分かるマスターだ!

ライダー「……ようっし! 腹を括るしかないか!」

虎穴にいらずんば、だ!

このままいっきにやっつけてやる!

ライダー「行っっくよぉぉぉ! 『この世ならざる幻馬(ヒポグリフ)』ッッ!」


宝具判定
98、+8
7~5、+7
4~2、+6
1、+5
>>下コンマ

ダメージ:+7
判定:+10【優勢】



その幻馬の突進を、ギルガメッシュは防ぐのが間に合わず直撃を受ける。

ギル「ガァ!? な、ありえん!」

重大なダメージを負うが、それでも立ち続ける。



ライダー >>下コンマ 十二支ん:+1 超人:+1
ギルガメッシュ >>下2コンマ

ライダー 7、ギル 1
触れれば転倒!:+1 王の財宝:-2 怒り:-1
判定:+14【敗北】



決着判定
9~7、令呪離脱
6~1、脱落
>>下コンマ



ギル「ぐ、ぉぉぉぉぉ!!」

憤怒の形相と共に、ギルガメッシュは空間の歪みを……蔵の門の数を膨大な数になる。

ギル「雑種ぅぅ!」

だが。

ライダー「おりゃぁぁぁ!」

素早く幻馬から飛び降りたライダーが、騎乗槍を持ちギルガメッシュに背後から迫っていた。

ギル「がぁぁ!?」

宝具群がライダーに放たれるよりも早く、ギルガメッシュの胴体を貫く。



.

3日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
3、ライダー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~7、セイバー
65、ランサー
43、アーチャー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


眠いのでここまで。

三日目にして災難ですね。

まだ魔力不足にはなりません。

再開は18:00から。

おやすみなさい


白野「…………」

激しい戦闘の痕跡を追いながら、彼女はついに敵と相対する。

貴方「やあ、追って来たんだろう?」

夜の寂れた町の中、待ち構えた様に彼が立っていた。

……傍らには、いつかみたピンクの髪のサーヴァント。

ランサー「ふぅん、ノコノコと出て来た訳? ふん、叩き潰してあげる!」



.


ライダー 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A+
ランサー 筋力B 耐久B 敏捷C 魔力C 幸運B

耐久 +12、-12で決着
敏捷差 発生
幸運差 発生

ライダー
理性蒸発 2をファンブル、8をクリティカルとして計算
触れれば転倒! 判定差勝利で相手補正-1、追加+1
この世ならざる幻馬 敏捷差発生
十二支ん 補正+1、不利以下で追加+1、相手の宝具一度だけ無効
超人 補正+1

ランサー
拷問技術 成功大以上で+1


ライダー >>下コンマ 十二支ん:+1 超人:+1
ランサー >>下2コンマ 敏捷差:-1


特殊判定
5以上で成功
>>下コンマ 白野:+2


白野「ちょっと待った」

ランサー「……なによ、出鼻をくじかないでくれる?」

つかつかと、ランサーの前に出て両者を遮るように立つ。

貴方「…………さて、一応用件を聞こうかな?」

いつもの様に笑う彼に、白野はいつもの様に返す。

白野「うん……今回はどちらにも予期せぬ遭遇だと思うし、私はこう言う戦いは望んでいないんだ」

貴方「なるほど」

白野「私は、貴方とこう言う形では戦いたくは無い」

その言葉に、少しだけ笑みをこぼす。

ライダー「マスター、どうするの?」

貴方「どうするか、か……」

判断を委ねられ、困ったような顔をする。



行動選択
1、戦う
2、一旦解散
3、その他自由安価
>>下


貴方「…………」

彼は思案する。

自身の目的の為にはどうした方が適切か、と。

貴方「それじゃあ、明日にでも二人で話そうか」

先程の戦闘の疲労と、あのサーヴァントの規格外の魂の容量を考えた結果、今すぐの戦闘を避ける事にした。

その判断を聞き、白野は嬉しそうに笑う。

白野「うん、じゃあまた明日ね」

いつものように手を振り、彼女は来た道を戻っていく。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ 超人:+1 ラッキースパイラル:+2




望まれて生まれ、望まれた通り生きた。

だから彼は、望みどおりに生きた。

「…………」

振り返ってみれば、相変わらず自分と言う物が希薄だ。

……何にせよ、今から思えば反省点が多かった。

例えば……今よりもずっと、人づきあいは悪かった。

なにせ、自分の両親でさえ彼が何を考えているのかが分からなかったほどだ。

だからこそかも知れない。

「聖杯が欲しい」

死地へと行く幼い彼を、二人とも止める事はなかった。

その真意には、勝つだろうという安心感と……彼から離れられるという二つの感情があった事は想像にたやすい。



.


そんな辺りで今日はここまで。

じ、次回こそ一杯進む……かも。

再開は18:00から。

おやすみなさい

4日目、朝



貴方「…………」

いつも通りの朝を向かえ、いつものように起床する。

貴方「ライダーは……」

ライダーに貸した部屋を覗き、未だ睡眠中のライダーを見る。

貴方「いつもどおりか」



登校選択
1、行く
2、行かない


ライダー「あ……今日も行かなかったんだ」

貴方「さすがに昨日の今日で何食わぬ顔ではいけないよ」

冗談めかしく言いながら、朝食を食べて行く。

ライダー「ぼくにもなんか頂戴」




行動選択
1、会話 ※ライダー、凛、白野
2、使い魔
3、索敵
4、自由選択
>>下


貴方「……そうだ、魔力はどうかな」

ライダー「ん? 大丈夫だよ!」

それを聞き、安心したように頷く。

貴方「それじゃあ、使い魔でも放っておくかな」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:超人と相殺 ラッキースパイラル:+3


陣営判定
9~7、セイバー
65、ランサー
43、アーチャー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


眠いので寝ます。

おやすみなさい。


状況判定
9、イベント
8~5、マスター
4~1、クラス
>>下コンマ


特殊判定
9~7、戦闘
6~4、???
3~1、負傷
>>下コンマ


陣営判定
9~7、セイバー
65、ランサー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


ちょっとご飯。


貴方「……ん」

ライダー「どうかしたの?」

マスターの異常を察知したライダーは、不思議そうに尋ねる。

数秒の沈黙の後、言葉を選ぶように彼は口にする。

貴方「サーヴァントが戦闘を始めたみたいだ……それで、戦っているのが慎二君と遠坂さんなんだ」

その言葉に、一瞬首を曲げそしてライダーは仰天する。

ライダー「な、なんだってー!?」

貴方「どうしようかな……」

思案するマスターに、ライダーが急かす。

ライダー「悠長に考えている暇は無いよ! とにかく助けなきゃ!」

貴方「どっちを?」

ライダー「……え」

貴方「慎二君は勿論友達だ、それに遠坂さんも個人的に僕は責任感をもって接してはいる」

一拍置き。

貴方「でもどちらも僕は正式に同盟はしてないし……それに、僕にだって聖杯にかける望みがある」

ライダー「そ、そっか……」

貴方「どうしようか、な」



行動選択
1、アサシン(凛)を助ける
2、アーチャー(慎二)を助ける
3、静観する
20:05から>>下5までで多数決


再選択
1、アサシン(凛)を助ける
2、アーチャー(慎二)を助ける
41の>>下3までで多数決


貴方「…………」

……どちらを助けても角が立つ。

そもそも、彼も彼女も僕の味方では無い。

ただ友達と言うだけ、魔術師としての感情で言うのなら、わざわざ利用されに行く様な物だ。

貴方「…………」

だけれども。

少なくとも、僕は彼女に償わなければいけない。

いつ背中から刺されるかは、分からないけれど。

貴方「ライダー、行こう……彼女を助けに」

ライダー「だね!」



合流判定
10-コンマ分必要
>>下コンマ ライダー:-2


アサシン 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力E 幸運E
アーチャー 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運A-

耐久 +13、-15で決着
魔力差 発生
幸運差 発生

アサシン
中国武術 クリティカルで追加+1
圏境 補正+3
宝石魔術(凛) 二桁目成功大以上で追加+2

アーチャー
天下布武 発動せず
魔王 補正+1、耐久増


アサシン >>下コンマ 圏境:+3
アーチャー >>下2コンマ 魔王:+1

アサシン 7、アーチャー 2
魔力差:-1
判定:+6【有利】



アーチャー「ええい! このっ!」

弾丸全て叩き落されて、冷や汗を流しながらアーチャーは後退し続ける。

アサシン「呵ッ、逃げの一手か!?」

アーチャー「っく、なんとも厄介な……!」



アサシン >>下コンマ 圏境:+3
アーチャー >>下2コンマ 魔王:+1

アサシン 4、アーチャー 6
魔力差:-1
判定:+3【拮抗】



アーチャー「食らえいッ!」

その言葉と共に、何丁もの火縄銃が現れる。

アサシン「っく!?」

寸でで躱すが、いくらか弾丸をその身に受ける。

アーチャー「うむ、矢張り弾幕だな!」



アサシン >>下コンマ 圏境:+3
アーチャー >>下2コンマ 魔王:+1

アサシン 9、アーチャー 7
魔力差:-1             ※宝石魔術は対魔力で無効化されてます
判定:+4【有利】



アーチャー「ふはははは! それそれ……ぐはぁ!?」

突如として眼前に投げられた宝石に、一瞬だけアーチャーの視界が潰れる。

アーチャー「っむ! しまった……離れたか……」

周囲にアサシンの気配を見出せず、アーチャーは警戒態勢に入る。



アサシン >>下コンマ 圏境:+3
アーチャー >>下2コンマ 魔王:+1

アサシン 5、アーチャー 8
魔力差:-1
判定:±0【拮抗】



アーチャー「……だが、痛み分け覚悟で懐に居たほうが良かったかも知れんな!」

その言葉と共に、アーチャーはにやりと笑う。

アーチャー「貴様がどこに居ようと関係ない処刑法を思いついた!」

周囲を囲むようにして現れた火縄銃は、逃げ場などないど言っているようにも見える。

……そして、その全てが発射される。



アサシン >>下コンマ 圏境:+3
アーチャー >>下2コンマ 魔王:+1

アサシン 9、アーチャー 2
魔力差:中国拳法で相殺
判定:+9【優勢】



……だが。

アサシン「ッ!」

ひとっ跳びでアーチャーとの距離を詰め、アサシンは必殺の一撃を放とうとする。

アーチャー「うおッ!」

打ちこむよりも早く、アーチャーの刀が間に入る。

アーチャー「は、はははは……よ、予想通りきおったか……」



アサシン >>下コンマ 圏境:+3
アーチャー >>下2コンマ 魔王:+1

アサシン 8、アーチャー 7
魔力差:-1
判定:+9【優勢】



眠いので今日はここまで。

もうすぐと言うか、貴方到着です。

この調子だと勝てそうですね。

再開は18:00から。

おやすみなさい

アサシン 8、アーチャー 7
魔力差:-1
判定:+9【優勢】



ライダー「ちょっと待ったぁ!」

二人の戦いに、陽気な調子で乱入する。

アーチャー「なんじゃぁ!?」

アサシン「…………」

警戒する二人に対し、ライダーは自信満々に剣を抜く。

ライダー「助太刀に来たよ! アサシン!」



.


アサシン 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運A+
アーチャー 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運A-

耐久 +15、-13で決着
敏捷差 発生

アサシン
中国武術 クリティカルで追加+1
圏境 補正+3
宝石魔術(凛) 対魔力で無効

アーチャー
天下布武 補正+2
魔王 補正+1、耐久増


判定:+9【優勢】からスタート


騎殺同盟 >>下コンマ 圏境:+3 同盟:+1
アーチャー >>下2コンマ 天下布武:+2 魔王:敏捷差で相殺


暗騎同盟
理性蒸発 2をファンブル、8をクリティカルとして計算
触れれば転倒! 判定差勝利で相手補正-1、追加+1
この世ならざる幻馬 敏捷差発生
中国武術 クリティカルで追加+1
圏境 補正+3
十二支ん 補正+1、不利以下で追加+1、相手の宝具一度だけ無効
超人 補正+1


でした。

暗騎 9、アーチャー 9
中国武術:+1
判定:+10【優勢】



アーチャー「ぬぅぅ! なんじゃお前!」

唸りながら、火縄銃を放ち続ける。

ライダー「うわ、おっとと!」

それをスレスレで回避しながら、アーチャーとの距離を詰めようとする。



騎殺同盟 >>下コンマ 圏境:+3 同盟:+1 超人:+1 十二支ん:+1
アーチャー >>下2コンマ 天下布武:+2

騎暗 9、アーチャー 9
中国武術:+1
判定:+11【優勢】



アーチャー「ちぃぃ! うっとうしい!」

接近してきたライダーを刀で攻撃しながら、距離をとろうとする。

ライダー「このっ!」

アーチャー「くどい!」

徐々に、アーチャーは余裕がなくなる。



騎殺同盟 >>下コンマ 圏境:+3 同盟:+1 超人:+1 十二支ん:+1
アーチャー >>下2コンマ 天下布武:+2

騎暗 9、アーチャー 9
中国武術:+1 連続クリティカル:+3 連続クリティカル:-3
判定:+12【優勢】



アーチャー「っくぅ!」

二騎の攻撃を掻い潜りながら、アーチャーはどうにか突破口を探る。

ライダー「それぇ!」

だが、連携がその足掻きを叩く。



連続優勢判定
0~4、騎暗同盟
3~1、アーチャー
>>下コンマ


暗騎同盟判定
9~7、宝具
6~4、宝具+宝具
3~1、令呪
>>下コンマ


アサシン「……呵呵ッ! 惜しみないなマスター!」

何もない空間から、そんな声が聞える。

アーチャー「っちぃ!」

歯噛みしながら、銃の数を増やす。

……だが、瞬時に幾つも叩き潰される。



騎殺同盟 >>下コンマ 圏境:+3 同盟:+1 超人:+1 十二支ん:+1 令呪:+2
アーチャー >>下2コンマ 天下布武:+2

騎暗 9、アーチャー 3
中国拳法:+1 触れれば転倒!:+1 令呪:+2
判定:+15【勝利】



決着判定
9~7、令呪離脱
6~1、脱落
>>下コンマ 軍略:3以下で再判定




アーチャー「くぅ……ここまでか……!」

悔しそうに顔をゆがめるが……。

アーチャー「おお! へっぽこの癖に良いタイミングだ!」

そう笑い、辺りに弾丸をばら撒きながらその場から転移する。

逃がしてしまったライダーは、悔しそうに地団太を踏む。



貴方「……勝ったみたいだね」

凛「…………」

彼の言葉に、ただ無言で耳を貸す。

貴方「やっぱり勝ち馬に乗りに来たと思われちゃったかな?」

その言葉に、殊更難しそうに顔を顰める。

凛「まあ、正直そう感じてるわ」

貴方「……そっか」



凛判定
5以上で成功
>>下コンマ 心の贅肉:+1 色香:+2 優勢:-2


凛「……まあ良いわ」

そう言って、凜は拠点に戻り始める。

凛「借りだとは思わないからね」

貴方「ああ、分かってるよ」

厳しい目つきの凛に対し、彼は変わらず優しい目つきで頷く。

そのまま、ズンズンと彼女の家まで去っていく。

……それからやや遅れ、ライダーが駆け足で合流する。

ライダー「どうだった?」

貴方「さぁ? 怒ってるのかな……? よく分からない」

そう言い、踵を返し彼も拠点へと戻っていく。



.


遅れるときは驚くほど遅れるこのスレ。

戦闘に何日かけてんだって話しです。

えー……今度こそ次回こそ本当の本当に高速で進みます!

再開は18:00から。

おやすみなさい

4日目、昼



貴方「…………」

ふと、昨日の事を思い出す。

貴方「そういえば、いつ白野さんに話に行こうかな」

ライダー「あ、忘れてた……そうだね、どうしよっか」

困った顔をするライダーに、優しく微笑みかける。

貴方「とりあえずもう少ししたらライダーの傷も治るし、とりあえず昼食でも食べようか」



行動選択
1、会話 ※凛、白野、慎二、ライダー
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※ランサー
5、自由安価
>>下


貴方「…………」

表札を確認し、呼び鈴を鳴らす。

……少し遅れて、扉が開き白野が迎え入れる。

白野「ちょっと部屋で待ってて」

リビングに案内され、白野はどこかへ行ってしまう。

ライダー「……えーっと……」

ランサー「……何よ」

……ライダーの対面には何故か先日見たランサーが睨んでいる。

白野「粗茶ですが……」

貴方「おや、ありがとう」

人数分の緑茶をテーブルに置き、白野も席に着く。



会話候補
白野か貴方視点で
>>下5までで候補


白野「えっと……あのゴージャスなサーヴァントを倒していたのを見てたよ……強いんだね、そっちのライダーは」

貴方「……ははは、苦戦したけどね……とりあえずそのランサーを引っ込めてくれないかな……」

ランサー「何よ」

威嚇しているのか、ライダーをずっと睨み付けている。

……それに対し、ライダーは終始苦笑いを浮かべる。

白野「ランサー」

一言、そう諫める様に呟く。

ランサー「……ふん」

鼻を鳴らし、ランサーは霊体化する。

それに合わせ、ライダーも珍しく空気を読んで霊体化する。

貴方「さてと……それで、この前はこういう形で、って言っていたけど……どういう意味なんだい?」

白野「えっと、実は……戦うより、同盟をしたいな、って……」

その言葉に、少しだけ意表を突かれたような顔を浮かべる。

白野「どうかな?」



行動選択
1、同盟を受け入れる
2、情報交換だけ
3、拒否する
19:15の>>下5までで多数決


貴方「…………」

思案する様に、腕を組む。

ライダー(どうするの? 断る?)

念話で、ライダーが尋ねる。

それに対し、案外あっさり答えを出す。

貴方(……いや、受けるよ……凛さんと正式に同盟を組んだわけじゃないからね)

そして、白野に向き直る。

貴方「ああ、いいよ」

白野「ほんと?」

貴方「とりあえず、情報交換をしよう」



白野判定
5以上で情報あり
>>下コンマ


貴方「……これくらいで全部かな?」

白野「ご、ごめん……実は昨日そっちと出会ったのが初めてなんだ……」

申し訳なさそうに項垂れる白野。

それに対し、あくまで笑みを崩さずに「大丈夫だよ」と彼は答える。

貴方「とりあえず、情報共有は終わったし……」

用事は済んだと判断し、椅子から立ち上がる。

貴方「これからよろしくね」

白野「うん、よろしく」

手を差し出し、互いに手を握る。



.


感情判定
5以上で成功
白野 >>下コンマ 色香:+2 超人:+2
貴方 >>下2コンマ


白野→【親愛】
「友達」

貴方→【友好(大)】
「信じられる人」

を取得しました。

4日目、夜



貴方「…………」

本を読みながら、今朝のアサシンについて考える。

あの透明化の能力をどう対処するか、頭の中で何度かシュミレーションを繰り替えす。

貴方「こまったな……手が無いや」




行動選択
1、会話 ※凛、白野、慎二、ライダー
2、使い魔
3、索敵
4、戦闘 ※アーチャー、アサシン
5、自由安価
>>下


貴方「…………」

一旦考えるのを止め、別の作業にうつる。

街中の使い魔を起動させ、使い魔による網を張る。

精度は低いが成せばなる。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 超人:+1 ラッキースパイラル:+3


陣営判定
9~7、セイバー
65、アーチャー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


情報判定
9~7、居場所
6~4、マスター
3~1、クラス
>>下コンマ


……一つ、巨大な魔力反応を感知する。

その使い魔の視界を水晶に映し出し、直接確認する。

ライダー「誰々、どこどこ?」

貴方「…………」

水晶には、森の中に佇む荘厳な城が映し出されていた。

……そして、ちょうどその城へ戻っていく二つの人影。

一つは十字剣を背負った黒い獅子を模した鎧の人影……恐らくサーヴァントだろう。

そして……驚くほど白く可憐な少女がその前を歩いていた。

貴方「……アインツベルン……」

その姿を見た彼は、一気に普段の雰囲気が嘘のように冷たいものになる。

ライダー「ど、どうしたのさマスター」

その代わり様に、ライダーは驚いて尋ねる。

貴方「……この戦争中、唯一かも知れない……殺意を込めて倒す敵だ」

普段の優しげな声色で、なんでもない事の様に彼はそう語る。



.


そんな辺りで今日はここまで。

すみません、言ったほど早く進みませんでした。

まあ、明日こそね。明日明日。

そろそろ加速していきたいお年頃。

再開は18:00から。

おやすみなさい

4日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
3、ライダー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


蒼穹判定
5以上で成功
>>下コンマ 超人:+1 ラッキースパイラル:+3


ちょっとご飯


貴方「…………」

ふと手を止め、じっとどこかを見つめる。

ライダー「ほらほらー、早く引きなよー」

そう言われ、視線を変えないまま一枚抜く。

ライダー「うわー、また負けたぁー」

貴方「敵だ……」

ライダー「えっ!?」

キョロキョロと辺りをライダーは見渡す。

貴方「……アインツベルン…………」

家の近くの使い魔の視覚を共有し、敵を確認する。



行動選択
1、逃げる
2、戦う
3、その他
20:40の>>下5までで一番高いコンマ


貴方「……迎え撃とう」

ライダー「え、ランサーはどうするの?」

その問いに、一拍間を置き。

貴方「いや……このまま二人で迎え撃とう」

ライダー「そっか……じゃあ、僕もその気で行くね!」

その真意を聞かず、ライダーは早速戦闘体勢にはいる。




.


ライダー 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A+
セイバー 筋力B+ 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運B

筋力差 敏捷差で相殺
耐久 +14、-12で決着
敏捷差 敏捷差で相殺
幸運差 発生

ライダー
理性蒸発 2をファンブル、8をクリティカルとして計算
触れれば転倒! 判定差勝利で相手補正-1、追加+1
この世ならざる幻馬 敏捷差発生
十二支ん 補正+1、不利以下で追加+1、相手の宝具一度だけ無効
超人 補正+1

セイバー
信仰の加護 耐久増
西洋錬金術(イリヤ) 補正+1、追加+1


ライダー >>下コンマ 十二支ん:+1 超人:+1
セイバー >>下2コンマ 錬金術:+1

ライダー 8、セイバー 7
触れれば転倒!:錬金術で相殺
判定:+1【拮抗】



セイバー「…………ッ!」

ライダー「えいっ!」

奇襲を先読みされ、セイバーは一瞬だけ剣の手が止まる。

それにもかかわらず、容易くライダーの振り下ろした剣を受け止め剣を構える。

セイバー「……気付かれていたか……」

ライダー「ばっちりね!」



ライダー >>下コンマ 十二支ん:+1 超人:+1
セイバー >>下2コンマ 錬金術:触れれば転倒!で相殺

ライダー 4、セイバー 3
判定:+2【拮抗】



イリヤ「えいっ!」

貴方「…………」

放たれた剣の形に変形した使い魔を、見えない何かとぶつかりその部分が消える。

イリヤ「ふうん……それなりにやるのね」

貴方「…………」

能面のような無表情で、淡々と不可視の攻撃を放ち続ける。

イリヤ「そんな小細工!」

だがイリヤもそれを針金の使い魔で受け止め、大したダメージにはならない。



ライダー >>下コンマ 十二支ん:+1 超人:+1
セイバー >>下2コンマ

ライダー 4、セイバー 2
判定:+3【拮抗】



十字剣の振り下ろしに、ライダーは剣で受け止める。

ライダー「あ、あぶない……」

セイバー「…………」

チリチリと金属同士が擦れ合い、火花が散る。

鍔迫り合いから一度セイバーは離れ、そのまま再度攻撃に移る。

ライダー「このっ!」

だが、ライダーもそれにひるまず攻撃し続ける。



連続拮抗判定
0~6、ライダー
5~1、セイバー
>>下コンマ 幸運差:+1


ライダー判定
9~7、宝具
6~4、令呪
3~1、???
>>下コンマ


ライダー「ッう!?」

鍔迫り合いの最中、ライダーの体に突進を繰り出す。

それにより体勢を崩され、不利な姿勢でセイバーの攻撃を受ける形になってしまう。

???「っふん、なにやられてんのよ!」

セイバー「―――ッ!」

闇夜に響く可憐な声。

二人とも音の出所を見ると……そこには、歪な槍と尾を持つ少女が屋根の上に立っていた。

ランサー「簡単にやられてるんじゃないわよ!」

ライダー「ら、ランサー!」

槍を振るい、セイバーとの間に割ってはいる。

セイバー「……新手、か」

後から現れたマスターとサーヴァントをみながら、セイバーはそう呟く。

白野「あれ……?」

キョロキョロと辺りを見渡す白野に、ライダーは何かを察し答える。

ライダー「今マスターは敵マスターと戦ってるらしくてね……僕等の後ろに隠れててね!」

そう言うと、ランサーと同時にセイバーへ突撃する。



.


そんな辺りで今日はここまでー。

何故はくのんを後ろに庇ったのか。

1、アストルフォの優しさ 2、アストルフォがマスターの何かを察した 3、エリちゃんの手綱を握らせるため

えー、好きなのを脳内でイメージするように。

再開は19:00から。

おやすみなさい


騎槍同盟 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運A+
セイバー 筋力B+ 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運B

耐久 +14、-12で決着
敏捷差 発生
幸運差 発生

騎槍同盟
理性蒸発 2をファンブル、8をクリティカルとして計算
触れれば転倒! 判定差勝利で相手補正-1、追加+1
この世ならざる幻馬 敏捷差発生
拷問技術 成功大以上で+1
十二支ん 補正+1、不利以下で追加+1、相手の宝具一度だけ無効
超人 補正+1

セイバー
信仰の加護 耐久増
魔力放出(光) 追加+1、成功大以上で補正+2
勇猛 補正+1
西洋錬金術(イリヤ) 補正+1、追加+1


判定:+3【拮抗】からスタート


騎槍同盟 >>下コンマ 十二支ん:+1 超人:+1 同盟:+1
セイバー >>下2コンマ 勇猛:+1 錬金術:敏捷差で相殺

騎槍 5、セイバー 3
触れれば転倒!:錬金術と相殺 魔力放出(光):-1
判定:+5【有利】



セイバー「……流石に、二対一は不利だな……」

ボソリとそう呟き、セイバーは冑に手をかける。

そのまま脱ぎ捨てると、そこにはギラギラと闘志を燃やす瞳が輝いていた。

セイバー「だが、それでも勝つ!」

凶暴に笑うと、二人の攻撃を剣で受け止める。



騎槍同盟 >>下コンマ 十二支ん:+1 超人:+1 同盟:+1
セイバー >>下2コンマ 勇猛:触れれば転倒!で相殺

騎槍 9、セイバー 6
拷問技術:魔力放出(光)で相殺 触れれば転倒!:錬金術で相殺
判定:+8【優勢】



貴方「…………」

使い魔から打ち出された光弾を避けながら、互いのサーヴァントが戦っている辺りを見る。

そして返す刀で、イリヤに不可視の攻撃を仕掛ける。

イリヤ「余所見なんて、随分余裕なんだね……!」

貴方「ああ、余裕だとも……」

そう呟き、余裕をもった笑みを浮かべる。



ランサー「早速叩き潰すわ!」

その声と共に、大きく息を吸う。

ライダー「……ッ!」

何か言い知れぬ不安を感じ、ライダーはその場から大きく後退する。

それに対し、セイバーは……。

セイバー「来いッ!」

あくまで真正面から、それを受けて立とうとする。

ランサー「…………聞き惚れなさい! 『竜鳴雷声(キレンツ・サカーニィ)』ッッ!!」

馬鹿げた音量の声が、セイバー目掛け攻撃する。



宝具判定
9、+8
8~6、+4
5~2、+2
1、0
>>下コンマ

ダメージ:+4
判定:+12【優勢】



セイバー「―――ッ!?」

もろに攻撃を受け、衝撃波で前進していた姿勢のまま後ろに押される。

セイバー「今の、は……効いたぞ……ッ!」

片耳から血を流しながら、不敵に笑う。

セイバー「だが耐えた!」

ランサー「な、このッ!」

素早く体勢を立て直し、ランサーやライダーに攻撃を仕掛ける。



騎槍同盟 >>下コンマ 十二支ん:+1 超人:+1 同盟:+1
セイバー >>下2コンマ

騎槍 8、セイバー 1
判定:+14【勝利】



決着判定
9~7、令呪離脱
6~1、脱落
>>下コンマ




イリヤ「―――ぁ……っ」

ボロボロになりながらも、彼の捨て身の攻撃がイリヤに直撃する。

ビクビクと、イリヤは自由の効かなくなったその体を痙攣させる。

貴方「恨みは無い、そもそも……君個人を殺したい訳じゃない……」

謝罪するかの様に、何かを呟きながら手を心臓の辺りにかざす。

……そして、そのまま小聖杯を破壊する。



セイバー「―――ッ!?」

一瞬だけ、その顔が先程までの戦闘する表情から変わる。

……そして、ゆっくりと目を瞑る。

セイバー「そうか……私は、守れなかったか……」

その目から、戦意の炎が消える。

しかし……。

セイバー「だからと言って、諦めるのも性にあわない……悪いが付き合ってもらうぞ……」

剣を構え、ライダーに向かう。



貴方「…………お疲れ様、白野さん……」

白野「え、な、だ……大丈夫? その血……」

その言葉を受け、初めて自分の様子を省みる。

貴方「ああ、大丈夫だよ……半分くらいは僕の血じゃあないから」

白野「だ、大丈夫じゃなくない……?」

心配そうな白野に、どこか無理をしているように笑う。

貴方「とにかく……今日は帰ろう、少し疲れた……」

白野「……わ、分かった……」



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ 超人:+1 ラッキースパイラル:+3




「本気かね」

無言のまま、その問いに頷く。

「可能性は低い、そもそも成功しまいが君はタダでは済まんぞ」

「僕は…………」

ポツリと、少しずつ話し始める。

「両親の、その先祖から生まれた願いで……この戦争で、色々な願いを知った」

そして、その願いを叶えるべきものを見上げる。

「でも、その2人もいなくなった……願いを叶えて、喜ぶ「人」がいなくなった」

表情を変えないまま、その足を前に進ませる。

「色々な願いに触れて、色々な思いを知って……僕は――――――」

―――。



.


そんなあたりで今日はここまで。

やっぱり補正の嵐で凄い。

同盟組んでりゃあ00以外では負けないんでは。

再開は18:00から。

おやすみなさい

5日目、朝



貴方「…………」

身体の違和感に気付き、じっと手を見つめる。

ライダー「どうかしたの?」

その問いに、咄嗟に手を後ろに隠す。

貴方「ああ、いや……少し疲れているみたいだ」



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


貴方「……そろそろ、行こうかな……」

ライダー「あれ、お弁当持っていかないの?」

そういわれ、一瞬答えあぐねる。

貴方「ああ、今日は何かパンでも買って食べるよ」

短くそう言い、登校する。



接触判定
9~7、白野
65、凛
4、慎二
3~1、失敗
>>下コンマ


白野「お早う」

後ろから、白野が肩を軽くたたく。

貴方「ああ、お早う……」

白野「ん? 眠いの?」

心配そうに、首をかしげる。

貴方「そうだね……ちょっとだけ、つらいかな?」



会話候補
白野か貴方は視点で
>>下5までで候補


貴方「……白野さんは、どうして戦うのかな」

不思議そうに、隣を歩く白野に尋ねる。

貴方「叶えたい願いが、あるのかな」

白野「……うん、あるよ……だから、最後は戦うかもね……」

その発言に、少しだけ不器用に笑う。

貴方「戦いたくないなら教会に行かせようかと思ったけど……その必要はなさそうだね」

ぎこちなく笑いながら、頭を掻く。

白野「まあ、でも……昨日の戦いっぷりを見たら、正直勝てる気はしないけどね……」

同じく苦笑いをしながら、昨日の彼の姿を思い出す。

その発言を聞き、不思議そうに首をかしげる。

貴方「ランサーの方がライダーよりもステータスは上回ってると思うけど?」

白野「あはは……そうだね……」



.


感情判定
5以上で成功
白野 >>下コンマ 超人:+2 色香:+2
貴方 >>下2コンマ


白野→【親愛(大)】
「大切な友達」

貴方→【親愛】
「親友」

を取得しました。


貴方「…………」

大きく息を吐き、自分の席に座る。

……まだまだ、授業には時間がある。

貴方「……どうしようかな……」



行動選択
1、会話 ※ライダー、白野、凛
2、使い魔
3、索敵(ライダーのみ)
4、自由行動
>>下


貴方「……?」

凛「だから、借りを作るのが嫌なの」

貴方「……なる、ほど?」

まだ理解しきれず、首をひねる。

凛「どうせ抜けたって問題ないんだから、来なさい」

貴方「…………?」

話しの勢いに未だついていけず頭をひねっている彼の手を引きながら、学校から抜け出す。



行先候補
>>下5までで候補


09、お化け屋敷
87、博物館
65、裏山
43、ゲーセン
21、電機販売店
>>下コンマ


貴方「……こう言う所は、あんまり来たことがないなぁ……」

辺りを見渡しながら、そう呟く。

凛「ほら、こっち」

ぐいぐいと手を引き、どこかへ向かっていく。



行動や会話など
凛か貴方視点で
>>下5までで候補


凛「……どれにしようかしら」

様々な商品の前で、腕を組む凛。

貴方「…………無理に買わなくていいんだよ」

凛「そうかもね……アサシンもさっぱりらしいし」

貴方「そうか、こっちのライダーは興味津々みたいだけど……ああ、そうそう」

唐突に、話を変える。

貴方「白野さんと同盟したんだ」

凛「……それで?」

鋭い目線で睨む彼女に、滔々と話し続ける。

貴方「それでセイバーを倒したんだ」

凛「……それで?」

貴方「それだけかな」

その言い方に、凛は呆れた顔をする。

凛「こっちは何も変わりはないわよ、あげる情報なんてないわ」

貴方「まあ、一応義理立てだよ……そろそろ学校に戻るよ、午後の授業には間に合うし」

そう言い、一人で店から出ていく。



.


感情判定
5以上で成功
凛 >>下コンマ 色香:+2 超人:+2
貴方 >>下2コンマ


凛→【愛情】
「…………」

貴方→【信頼】
「真摯に向き合うべき人」

を取得しました。

5日目、昼



貴方「…………」

ぼおっと学校の屋上から街を見下ろす。

……食欲がないのか、昼休み中ずっとこうしている。



行動選択
1、会話 ※ライダー、白野、凛、慎二
2、使い魔
3、索敵
4、自由行動
>>下


白野「……そう言えば、午前中どこに行っていたの?」

一緒に下校していた白野が、不意にそう切り出す。

貴方「…………えっと、多分……遊びに行ったのかな」

その言葉に、思わず驚いた表情を浮かべる白野。

白野「だ、誰と!?」

貴方「凛さんだよ」

食い入るように詰め寄る白野に、ほぼ即答する。

白野「……じゃ、じゃあ……こ、これから一緒にいかない? ……と、遠坂さんも一緒に」

何故かそこで、白野は踏み出すのに失敗する。

貴方「うん、いいよ……歌は好きだし」

白野「そ、それじゃあ早速遠坂さん呼んでくるね……」



行動や会話など
白野か凛か貴方視点で
>>下5までで候補


凛「意外に楽しめたわね」

白野「うん、楽しかったー」

満足そうに、三人はカラオケ店から出ていく。

凛「まあでも、一番意外だったのは……あんたが笑える音痴だったことね」

貴方「ははは、そうかな?」

白野「うん、酷かった」

その言葉と共に、凛も白野も思い出し笑いをする。

白野「まあでも、流石に会計を自費で出すのはちょっとビックリした」

貴方「……そんなに変かな?」

凛「まあ、ちょっと悪い気もするしね」



判定
9~6、白野
5、失敗
4~1、凛
>>下コンマ


感情判定
5以上で成功
白野 >>下コンマ 超人:+2 色香:+2
凛 >>下2コンマ 超人:+2 色香:+2
貴方 >>下3コンマ(白野) >>下3コンマ二桁目(凛)


白野→【友情】
「大切な親友」

貴方→【友情】
「かけがえのない友人」

凛→【愛情(大)】
「……好き……」

貴方→【信頼(愛)】
「守るべき人」

を取得しました。

5日目、夜



ライダー「いやあ、楽しかったねカラオケ!」

貴方「そうだね……」

薄く笑いながら、一人で家に帰る。

ライダー「いやぁ、悪いねマスター。どうしてもカラオケ下見たくてさ!」

貴方「いや、いいよ」



行動選択
1、会話 ※凛、白野、慎二、ライダー
2、使い魔
3、索敵
4、戦闘 ※アーチャー、アサシン
5、自由安価
>>下


※流石に二連続で二人とデートするのはちょっと描写難しいので、やり直し。

1、白野+
2、凛メモリアル
3、再安価
先に二票


貴方「…………」

夜の街を、敵を探しながらライダーと歩く。

……すると、目の前に見慣れた人影が現れる。

白野「あ……また会ったね」

貴方「ああ、そうだね」

まるで示し合わせたかのように、二人は合流する。

白野「カラオケ、楽しかったね」

貴方「そうだね……やっぱり歌はいいよね」

雑談をしながら、夜の街を歩く。



行動や会話など
白野か貴方視点で
>>下5までで候補


貴方「まあでも、笑われてよかったよ……音痴はそこまでひどくないみたいだ」

白野「いやいや、笑うしかない酷さだったよ」

突っ込みを入れつつ、二人は進む。

白野「…………」

不意に、じっと彼の顔を見つめる。

貴方「ん? ……僕の顔に何かついてるかな?」

首をかしげながら、不思議そうに尋ねる。

白野「えっと、さ……貴方は……遠坂さんのことが、好きなの?」

唐突な質問に、困った顔を浮かべる。

貴方「あはは……唐突だなぁ……」



判定
5以上で成功
>>下コンマ


白野「……やっぱり、何か変……」

貴方「…………」

ただ一言、違和感を口にする。

貴方「どこがかな?」

白野「具体的には、分からないけど……なんだか、最近は特に……」

違和感があからさますぎる。

言外に、白野はそう指摘する。

貴方「……うん、まあ……そうだね、ボロが出てくるのも仕方ないか……」

悲しそうな顔をしながら、白野に顔を向ける。

……そして、その顔は冷たい顔に変わる。

貴方「十年位前かな、ただでさえ希薄だった感情が……遂に無くしたんだ」

コロコロと、表情を変えていく。

貴方「だからずっと、相手がどうして欲しいかを考えて感情を補っていたんだ」

最後に、いつもの優しい顔に変わる。

貴方「だけど、最近は少し肉体的に疲れてきてね……うん、それでばれたのか……」

腕を組み、困ったような表情を浮かべる。

……正確には、そういった顔を作っているだけなのだろう。

白野「……貴方は……騙していたの?」

貴方「そうだね、ずっと騙していたのかもしてない……何せ、心にもない事を言っていたんだからね」

淡々と、そう事実だけを話す。

白野「…………」

貴方「白野さん、これは皆に黙っていてくれないかな?」

白野「え?」

貴方「……まだ、ほかの皆と友達でいたいんだ」

そう言い、最後に儚げに笑う。

……その笑顔は、どこか無理して作っているように白野は感じた。



.


感情判定
白野 >>下コンマ 色香:+2 超人:+2
貴方 >>下2コンマ


白野→【友情(大)】
「それでも、大切な友達」

を取得しました。

貴方→【友情(偽)】
「きっとかけがえのない友人なんだろう」

以上の情報が開示されました。



今回はここまで。

ねんむーい。

こうして一個貴方の秘密が暴かれたわけですが、だけどもまだ微妙にどでかいのが残っています。

属性00とそのスキルによる不自然な言動でした、敏い人は既にご指摘してもらえましたねー。

ねんむーい。

再会は18:00から。

おやすみなさい

5日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
76、アーチャー
54、ライダー
32、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


状況判定
9、イベント
76、捕捉
5~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~7、ランサー
65、ライダー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


貴方「……おっと、それよりも……誰か来るみたいだ」

余裕を持った表情で、曲がり角から出てくる敵を見る。

アーチャー「なんじゃ、伍する顔触れが変わったのう……」

首をひねりながら、以前みたアーチャーがその角から現れる。

ランサー「なによ、前に戦ったの?」

ライダー「気を付けてね、中々強いからさ」

敵が現れた途端、ほぼ同時にランサーとライダーが現れる。

貴方「ここは住宅街だ、少し変えよう」

ライダー「おっけー!」



.


騎槍同盟 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運A+
アーチャー 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運A-

耐久 +15、-15で決着
敏捷差 発生
魔力差 対魔力で相殺

騎槍同盟
理性蒸発 2をファンブル、8をクリティカルとして計算
触れれば転倒! 判定差勝利で相手補正-1、追加+1
この世ならざる幻馬 敏捷差発生
拷問技術 成功大以上で+1
十二支ん 補正+1、不利以下で追加+1、相手の宝具一度だけ無効
超人 補正+1
同盟 補正+1、耐久増

アーチャー
天下布武 補正+2
魔王 補正+1、耐久増


ライダー >>下コンマ 十二支ん:+1 超人:+1 同盟:+1
アーチャー >>下2コンマ 天下布武:+2 魔王:+1




アーチャー「ぐ、うぉぉぉ……」

槍に腹を貫かれても、アーチャーは刀を振ろうとする。

ライダー「おりゃぁあぁ!!」

距離を詰めて来たライダーに、そのままアーチャーは止めを刺される。

白野「……中々苦戦したけど、二人がかりなら何とかなったね」

そう言い、隣に立つ彼に笑いかける。

白野「どうしたの? 具合、悪い?」

貴方「ああ、うん……少し疲れた、かな」

少しだけ白くなった顔で、白野にそう微笑む。

……やはりその笑顔は、どこかぎこちなく見える。

貴方「今度こそ、帰ろうか……家に帰ってぐっすり寝たい」



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




「…………っ……うぅ……」

湿った土の上で、目を覚ます。

体中泥だらけで、不快感を覚える。

どこもかしこも悲鳴を上げて、立ち上がるのさえ今は難しい。

「……」

だが、そのまま倦怠感に身を任せ眠るように目を閉じる。

「疲れたな……でも、ちゃんと生きてる……」

泥で汚れた体で、その達成感を噛みしめる。

「……よくやったな」

視界の隅に、見知った顔がうつる。

「うん、でも……かなり、無茶をした……」

目をつぶり、疲労に身を任せ意識を手放す。



.

6日目、朝



ライダー「マスター、おーいってばー」

体をゆすられ、目を覚ます。

……目の前には、ライダーの顔。

ライダー「マスターってば随分寝てたね、疲れたの?」

貴方「……まあ、折角の休日だからね……さて、と」

気だるげに、ベットから体を起こす。



行動選択
1、会話 ※ライダー、白野、凛、慎二
2、使い魔
3、索敵
4、自由行動
>>下


貴方「……あれ、凛さん」

凛「偶然ね……ふうん、白野さんもいるんだ……」

白野「あ、あはは……そこで偶然会っちゃって」

昨日と同じように、三人がそろう。

そんな状況に、三者三様の反応をする。

貴方「……とりあえず、どこ行こうか?」



どこへ行く
>>下5までで候補


09、ボーリング
87、ゲーセン
65、博物館
43、ちまた
21、食べ放題
>>下コンマ


白野「ここ、来てみたかったんだよね」

凛「ふぅん、結構種類豊富ね……デザートとか」

興味津々な二人に対し、のんびりとした様子で彼はまず席をとる。

貴方「僕はそんなに食べないから、ゆっくり選んでおいでよ」

凛「……私たちが大食いみたいじゃない」

貴方「ああ、ごめんごめん」



行動や会話など
白野か凛か貴方視点で
>>下5までで候補


三人ともそれぞれにさらに食事を盛り付け、テーブルに座る。

適当に食事をして、ひと段落した後に白野が切り出す。

白野「えっと、昨日もアーチャーを倒したんだけど……残りはどれくらいだっけ?」

凛「そう、アーチャーが……えっと、セイバーと金色のサーヴァントをあんた達が倒して、それから話の通じないサーヴァントを一人倒したわ」

貴方「……それじゃあ、残りは僕たちだけかな?」

倒されたサーヴァントは四騎、残されたサーヴァントは三騎。

凛と白野の間に緊張が走る。

貴方「それにしても、凛はやっぱりよく食べるね」

そんな空気を読まずか読んでか、そんな場違いな事を口走る。

凛「は、はぁ!? ふ、普通な量じゃない!」

貴方「……あはは、ほっぺがリスみたいだ」

おかしそうに白野の様子を笑いながら、ナイフとフォークを動かす。

白野「そっちこそ、ほっぺについてるよ」

お互いに笑い合う二人を見ながら、凛は呆れたようにため息を吐く。

凛「調子が崩れるわ……はぁ」



.


感情判定
5以上で成功
白野 >>下コンマ 超人:+2 色香:+2
凛 >>下2コンマ 超人:+2 色香:+2
貴方 >>下3コンマ(白野) >>下3コンマ二桁目(凛)


白野→【絆】
「大切な人」

貴方→【絆(偽)】
「失いたくない人、なんだろう」

凛→【深愛】
「愛している」

を取得しました。

6日目、昼



ライダー「えー!? もうお昼食べちゃったのー!?」

不満げなライダーに、笑いかけながら謝る。

貴方「次からは誘うよ」

ライダー「もー、約束だからね!」



行動選択
1、会話 ※ライダー、白野、凛、慎二
2、使い魔
3、索敵
4、自由行動
>>下


片手間でライダーの昼食を作りながら、町中の使い魔を起動させる。

あの黄金のサーヴァントのクラスが、今になっても不明というのを気になったからだ。

貴方(……もしかしたら、あの金色は第八陣営かも知れない……なんにせよ、警戒はしておいた方がいい)

使い魔の捜索網を操りながら、火加減を調節する。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 超人:+1 ラッキースパイラル:+3


陣営判定
9~5、キャスター
4~1、アサシン
>>下コンマ


情報判定
9~7、居場所
6~4、マスター
3~1、クラス
>>下コンマ


※………………(悶死)


特殊判定
9~7、敗北
6~4、???
3~1、勝利
>>下コンマ


陣営判定
9~6、ランサー
5~1、アサシン
>>下コンマ


陣営選択
1、ランサー
2、アサシン
>>下3までで一番高いコンマ


貴方「…………」

包丁を動かす手が止まる。

貴方「……キャスター……まさかあの人か……」

目を閉じ、過去を想起する。

……使い魔の視界には、ランサーとキャスターとの戦闘が繰り広げられていた。

そして……ランサーはキャスターに敗れる。

貴方「……やっぱり、あの人は強いな……」

無感情な声のまま、調理を再開する。



.


そんなあたりで今日はここまで。

00のありがたみが薄れゆく。

出すぎて困ってる人もいるんですよ!

再開は18:00から。

おやすみなさい

6日目、夜



貴方「…………ん……」

ソファで、目を覚ます。

ライダー「疲れてたの?」

隣で、心配そうにライダーが尋ねる。

貴方「いや……大丈夫、魔力だって問題ないしね」



行動選択
1、会話 ※凛、白野、慎二、ダン、ライダー
2、使い魔
3、索敵
4、戦闘 ※キャスター、アサシン
5、自由安価
>>下


貴方「……さて、と……」

立ち上がり、身体をほぐす。

貴方「ライダー、ランサーの敵討ちに行こうか」

その言葉に、ライダーの顔色が明るくなる。

ライダー「うん、そうだね!」

張りきった様子で、鎧を着こむ。

貴方「…………」

少しだけその様子を笑いながら、彼も上着を羽織る。



.


奇襲判定
5以上でダメージ判定
>>下コンマ 理性蒸発:-2 超人:+1 ラッキースパイラル:+4


ライダー「てりゃぁぁ!!」

キャスター「っくぅ! まさか、こんな正面から来るなんて……」

傷を抑えながら、キャスターはとりあえず体勢を立て直す。

ライダー「ランサーの仇だ! 覚悟!」

自信気に騎乗槍を振るいながら、キャスターに切り込んでいく。



ダメージ判定
コンマ-3ダメージ(最低1)
>>下コンマ


ライダー 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A+
キャスター 筋力E 耐久E 敏捷B 魔力A 幸運D

耐久 +12、-12で決着
敏捷差 クラス補正で無効
魔力差 発生
幸運差 発生

ライダー
理性蒸発 2をファンブル、8をクリティカルとして計算
触れれば転倒! 判定差勝利で相手補正-1、追加+1
この世ならざる幻馬 敏捷差発生
十二支ん 補正+1、不利以下で追加+1、相手の宝具一度だけ無効
超人 補正+1

キャスター
呪術 対魔力無効、失敗大以下で追加+1
霊子ハッカー(ダン) 補正+1、耐久増


判定:+3【拮抗】


ライダー >>下コンマ 十二支ん:+1 超人:+1
キャスター >>下2コンマ 霊子ハッカー:+1

ライダー 10、キャスター 7
振れれば転倒!:魔力差で相殺
判定:+6【有利】



ライダー「てぇぇい!」

懐に飛び込んだライダーは、そのままキャスターに切りつける。

キャスター「っくぅ!?」

しかし一瞬早くキャスターは後ろに跳び、致命傷を避ける。

だが……。

ライダー「いっくよぉぉ……!」

キャスター「しまった!」

すでにライダーは宝具の予備動作に入っていた。

ライダー「『この世ならざる幻馬(ヒポグリフ)』!!」



宝具判定
98、+8
7~5、+7
4~2、+6
1、+5
>>下コンマ




その突進に対応しようとしたキャスターが、驚愕の表情を浮かべる。

キャスター「消え―――ッ!?」

直後、目の前に現れたヒポグリフの突撃がキャスターを襲い、そのままライダーは駆け抜ける。

ライダー「……っふぅ」

ヒポグリフからおり、一度息をつく。

強襲に近い戦闘で、まともに息をつく暇がなかった。

呆れるほどうまくいったお陰の勝利だと、心の中で思う。

貴方「……お疲れ様」

ライダー「大丈夫? 宝具使っちゃったけど」

その問いに、ぎこちなく笑う。

貴方「大丈夫、あの宝具なら二回くらいは持つ……まあでも、眠って回復はしたいかな」

そう答え、ライダーと共に拠点に戻る。



.


起動判定
5以上で起動
>>下コンマ ???:-2


貴方「……最初の方にロスはあったけれど……」

洞窟の中を進みながら、奥へ向かう。

貴方「無事に、起動できたみたいだ……後は、結果だけ、か……」

青い顔で、壁伝いに暗い洞窟の中を進む。

ライダー「ほ、本当に大丈夫?」

貴方「無理をしているだけだよ……それに、まだ……やることがある」

思いやるようなライダーの言葉に、無理に笑顔を作りながら決して足を止めず進んで行く。

凛「……あんたのそんな顔、はじめて見たわ」

後ろから、そんな声が聞える。

貴方「やあ……今晩は」

凛「……手でも貸すけど?」

貴方「あはは、良いよ……まだ歩ける」

振り返らないまま、彼は進んで行く。

凛「ねえ、これから聖杯をかけて戦うのが自然だとは思うけど……まず、あんたが何をしたいか聞かせて?」

貴方「何をしたいか、か……」



聖杯を……
1、ライダーの為に使う
2、凛に譲る
20:34から>>下5までで多数決


貴方「……ライダー……」

申し訳なさそうに、彼のサーヴァントの名を言う。

ライダー「大丈夫だよ、僕に気を使わなくてもさ! マスターと過ごせて結構楽しかったしさ!」

無邪気に笑うライダーを見て、彼も釣られてぎこちなく笑う。

凛「そう、じゃあ行くんでしょ?」

貴方「ああ……行かなくちゃいけないんだ……」

その言葉に、凛も歩調を合わせる。

凛「付き合うわよ、これくらいなら」

貴方「……ありがとう」

ゆっくりと頼り無い足取りで、最奥へ目指す。



聖杯判定
5以上で成功
>>下コンマ この世全ての悪:???で無効 ラッキースパイラル:+4




貴方「…………」

凛「…………」

二人は、洞窟の最奥に辿り着く。

貴方「さ、て……」

壁に寄りかかって腰を下ろし、大きく息を吐く。

貴方「それじゃあ……君の、願いを聞こう」

疲弊しきった顔で、彼は心臓に手を添える。

……そこから、聖杯が出現する。

凛「な……」

貴方「かなり、無理をしたよ……それに、今回の小聖杯に何騎か奪い合いになったけど、あの金色のおかげでどうにか間に合った」

虚ろな目で、機能不全を起こしている身体を無理に動かしながら笑う。

凛「なに、やってんのよ……」

貴方「さあ……? よく、思い出せないな……でも、ね」

浅い呼吸を繰り返しながら、焦点の合わない目で続ける。

貴方「泥に犯されないように濾過して、こうして……自分だけの役目達成できて……やっと、自分の役割を果たせた気がする……」

泥に汚染されないように捨てた感情が、このひと時だけ彼の中で呼び起こされる。

凛「……話しは後で聞くわ、これを使ってあんたを……」

その言葉に、静かに首を振る。

貴方「僕には、何も無いんだ……やっと、誰かの願いを叶えられて嬉しいんだ……このまま、少しだけ、休みたい」

彼は、朦朧とした意識の中で彼女のことを思いやる。

彼女には嘘を吐いたままだと悔やみながら、嘘を貫き通す事に決めた。

凛「……嫌よ」

貴方「許してくれ……たまらなく、眠いんだ……」

涙を流す彼女に謝りながら、彼はそのまま目を閉じる。



.




「……そう、なんだ」

その言葉に少なくは無い衝撃を受けながらも、彼の言葉に耳を傾ける。

「だも、マスターは悔いはなかったと思うよ……だって、自分の役割を全うできて、満足して眠ったんだ」

あの場に立ち会えなかった彼女に、彼は出来るだけ顛末を語る。

「応えられないから、生き返るのを拒否したのかな?」

「どうだろう……マスターは優しいから、失望させたくなかったのかな?」

その答えに、彼女は静かに納得する。

人に好かれる人物だったけれど、人付き合いはうまい様子ではなかった。

「それじゃあね、そろそろ僕も行くよ」

一頻りあの時のことを話し終えた彼……アストルフォは、にこやかに手を振る。

「……頑張ったんだね……」

一言だけ呟き、彼女……白野は、悲しんでいるであろう友人の所へ向かう。

……表には出さないだろうが、それでも彼女は凛の元へ歩いて行く。





~BITTER END~
『届かぬ蒼穹へ』


四十六代目、蒼穹貴方、完結です。

えげつない補正で、危なげなく勝ち進みましたね。

駆け足気味かとも思いましたが、まあ必要最低限は書けたので、確かな満足。

さて、まだまだ>>1的にはやる気十分ですが……。


新規作成
1、今でしょ!
2、明日
先に二票


んだば、性別。

1、男
2、女

>>下3までで高いコンマ


男の子。

それじゃあ魔力

>>下3までで高いコンマ二桁目


3、まあひくい。

家系。

>>下3までで高いコンマ


8、まあお高い、ワカメの完成ですわ。

肉体。

>>下3までで高いコンマ


9、健康優良少年。

属性。

>>下3までで高いコンマ


2、混沌・中庸、ある意味性質が悪いかも。

幸運

>>下3までで高いコンマ二桁目


さて、とりあえずまずは振りなおしです。

今回は一応聖杯ボーナスがあるので、例の数値±も一応出来ます。

複数選択可

1、魔力 3
2、家系 8
3、肉体 9
4、属性 2(混沌・中庸)
5、幸運 5
6、全部
7、振り直さない

23:01から>>下3までで高いコンマ


振りなおさず。

んでは、暫定ステータス。

男 魔力3 家系8 肉体9 属性2 幸運5

1から-1をすると9、逆に9に+1すると1になります。

さて、じゃあ変動させるステータス。

複数選択可

1、魔力
2、家系
3、肉体
4、属性
5、幸運

23:06から>>下3までで高いコンマ

2
3


0~6で>>475
>>下コンマ


では、全部に+1か-1をすると言う事で。

魔力 3
1、+1 (3→4)
2、-1 (3→2)
>>下3までで高いコンマ


魔力4、実際無難。

家系 8
1、+1
2、-1
>>下3までで高いコンマ


9、パーフェクトな家系。

肉体 9

1、+1 (9→1)
2、-1 (9→8)
先に二票


8、まあ下るしかない。

属性 2(混沌・中庸)

1、+1
2、-1
先に二票


3、混沌・善、拗れてしまった。

幸運 5
1、+1
2、-1
先に二票


最終ステータス
男 魔力4 家系9 肉体8 属性3 幸運6

まあ、偏りがすさまじいですこと。

ではスキル抽出、しばしまたれよ。


1、悪運
2、間桐の一族
3、時計塔生徒
4、特性
5、ドラゴンボーン
6、八極拳
7、マスター(真)
8、〇〇の英雄
9、混血
10、いつでも繋がっている
11、伸びしろ
12、愛国者
13、魔獣使い
14、願いし者
15、企みし者
16、宝石魔術
17、暗殺者
18、忠臣
19、仏僧
20、聖杯お届け人
21、〇〇の弟子
22、〇〇の師匠
23、ゲッシュ
24、SAMURAI
25、NINJA
26、魔性の色香
27、アルカナフォース
28、ショッカー
29、オーヴァード
30、竜頭蛇尾
31、怪獣王


23:46の>>下3までで一番高いコンマ


魔性の色香、便利だからね。

0~6、怪獣王
5~1、色香
>>下コンマ


ミス!


【アルカナフォース】
家系『7以上』もしくは幸運『7以上』
強大な力を封印されたカードを持つ、アルカナは安価で決める


恐ろしい事にこれでスキルの全文が終わり。

……な、なんというぶん投げ……。(採用したのは>>1です)


23:53の>>下3までで一番高いコンマ


【○○の英雄】
家系・魔力・幸運の『合計値が16』以上
 その業界で功績を残した名のしれた存在である。
 その業界では名を知らぬ者はなく、業界に関係のない者でも知る者は多い。
 安価で業界を決める。
 選択された業界に関わる者から一方的な知識を持たれる。
 選択された業界に関する行為に有利な補正を得る。


補助からサーチ、戦闘まで幅拾いです、はい。


追加判定
11以上で成功
>>下コンマ >>下2コンマ


じゃあ最後に。

23:58の>>下3までで一番高いコンマ


【NINJA】
肉体『7』以上、魔力が『遇数』
太古のニンジャソウルが宿った事でNINJAに覚醒した者
fate的に言うなら一種の擬似サーヴァントのような状態
判定で憑依したニンジャの格を決める
戦闘前に奇襲可能でダメージ判定でのダメージ+3、劣勢の時ゾロ目で離脱判定
索敵補正+1


何故かニンジャ系のスキルが二つもあったので、合体。

こういったスキルの難しさは、その作品の味をどれくらい出して良いのかのさじ加減を常に意識する事。


じゃあ、まずは……アルカナ。
>>下5までで候補


09、太陽
87、月
65、死神
43、魔術師
21、刑死者
>>下コンマ


アルカナ:月
 奇襲からのダメージ判定を減らす、一定以下の感情度の者に-判定


ルゥナ! 当然正位置だぁ!

月コミュって面倒くさい奴しか居ないイメージ。

〇〇の英雄、どんな業界の英雄なのか。
>>下5までで候補


09、バーテン
87、漁師
65、占い
43、兵器
21、護衛
>>下コンマ


銃器を用意、使用できる。
魔術師、非魔術師に問わず判定で戦闘補正取得。


最後にニンジャソウル。

0~8、アーチ
7~4、グレーター
3~1、レッサー
>>下コンマ


…………まあグラマスにもゲニンいるし。

3倍脚力やカトンでもニンジャ、腐ってもニンジャ。

それにネオフユキには赤黒もフェアリーもいない。

カラテだ、カラテあるのみ。

再開は18:00から。

おやすみなさい

ピストルカラテがある、実際カッコイイ過ぎるカラテな。


昨日忘れてた

趣味、職業、特技、性癖、属性なんでもござれ
18:07の>>下3までで一番高いコンマ二桁目


個性ゆえな、再安価なり。

>>下


ロマンチスト、再判定なり。

6~4で二桁目を採用、それでも6~4ならその↓のコンマ採用である。

>>下コンマ


個性「ロマンチスト」

骸怨ノ/死セル陽ノ下/影ヲ編ム


そいじゃあ召喚。

1、相性召喚
2、触媒召喚
3、ランダム
先に二票


0、無口な少女
9、着物を着た妖艶な女性
8、露出の多い衣服の少女
7、緑衣を着た痩躯の青年
6、さわやかな笑顔の王
5、紺色の陣羽織を着た青年
4、鉞担いだ男
3、髑髏の仮面を付けた男
2、青い姿に赤い槍を持つ戦士
1、フードを身に纏った女性
>>下コンマ


ダビデ。

それでは。

1、五次
2、四次
>>下3までで多数決


四次、サツバツ重点。

在来かどうか。

1、在来
2、外来
>>下3までで多数決


よそ者である。

参加者
>>下 >>下3 >>下5


ここまでアインツベルン。

ハードモードになりますがな。

参加者
>>下2 >>下4 >>下6


ウェー、一つ下にずれてシオンです。

……アインツベルン汚ねぇ……。

そいじゃあ、友好判定。

舞耶 >>下コンマ 銃器の英雄:+3
切嗣 >>下2コンマ 銃器の英雄:+3
アイリ >>下3コンマ 外来:-2


……ウェー……ケリィと何やら。

残りー。

イリヤ >>下コンマ 外来:-2
シオン >>下2コンマ 外来:-1
ダン >>下3コンマ 銃器の英雄:+3


しかし今回はかなりハードモード。

皆の衆、何ゆえそんな修羅の道を……。

印象判定、二桁目で貴方視点
舞弥 >>下コンマ
イリヤ >>下2コンマ
ダン >>下3コンマ


舞弥→【友好】→貴方
舞弥←【友好(大)】←貴方

イリヤ→【普通】→貴方
イリヤ←【友好(大)】←貴方

ダン→【友好】→貴方
ダン←【苦手】←貴方

を取得しました。

切嗣の感情、【】の中に入る感情をどうぞ。

切嗣→ 19:41の>>下3までで一番高いコンマ
切嗣← 19:41の>>下3までで一番低いコンマ


ウェー……?

えーっと、ごめんなさい、やり直しで。

(さすがに今代の無茶なアインツベルンに絡ませるのは、結構困難)(と言うか、最悪最短更新まである)

今代だけ、今代だけはご容赦をば。


切嗣→ 20:00の>>下3までで一番高いコンマ
切嗣← 20:00の>>下3までで一番低いコンマ


切嗣→【友情】→貴方
切嗣←【仇敵】←貴方

を取得しました。


舞弥サーヴァント
9、セイバー
8、ランサー
76、ライダー
5、バーサーカー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


(正直貴方のキャラなんてプロローグ書くまで決めて無いです)

9~7、エクストラクラス
6~4、自由選択
3~1、???
>>下コンマ


1、セイバー
2、ランサー
3、ライダー
4、バーサーカー
5、キャスター
6、アサシン
>>下3までで一番高いコンマ


98、バイザーで視界で封じた女性
7、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
6、二丁拳銃を持つ女性
5、派手な髪飾りをつけた美少年
4、銀の軽鎧を装備した美丈夫
32、頑丈な鎧を纏う長髪の騎士
1、見目麗しい聖女
>>下コンマ


メドゥーサ。

切嗣

9~7、セイバー
65、ランサー
4、バーサーカー
3、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


9~7、剣に選ばれた王様
65、剣に選ばれた王子様
4、白銀の剣士
3、絢爛豪華な皇帝
2、龍殺しの無口な英雄
1、男勝りな剣士
>>下コンマ


ま、まあ……多少マシになったかな?

ウェー、アイリ


9~7、ランサー
65、バーサーカー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


98、青い姿に赤い槍を持つ戦士
7、二本の槍を操る美男子
6、傷だらけの甲冑の黒い騎士
54、黒い貴族服を着た王
3、黄金の鎧を纏った青年
2、派手な衣装に身を包んだ少女
1、黒い戦闘装束に赤い槍持つ女性
>>下コンマ


アポの方。

イリヤ

9~5、バーサーカー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


9~7、エクストラクラス
6~4、自由選択
3~1、???
>>下コンマ


98、ギルガメッシュ
76、アイドル
54、ルーラー
32、ファニーヴァンプ
1、アヴェンジャー
>>下コンマ


まあ我様以外はマスターを一応立てられるし……攻守走揃って、そして実質三騎士総取り。

ルナティックモード、月だけに。

シオン

9~7、バーサーカー
6~4、キャスター
3~1、アサシン
>>下コンマ


9、紺色の陣羽織を着た青年
87、髑髏の仮面を付けた男
65、確固たる姿を持たない者
4、武術家然として偉丈夫
3、退廃的な雰囲気を身に纏う女性
2、露出の多い衣服の少女
1、肌蹴た着物を着た少女
>>下コンマ


6章の腕ハサンなら……ああでも、ギルガメッシュやらヴラドやら……陣地まで……。
 
ダン
9~5、バーサーカー
4~1、キャスター
>>下コンマ


98、フードを身に纏った女性
7、魚面の異様な男
6、着物を着た妖艶な女性
5、無貌の仮面を付けた男性
43、洒脱な衣装を纏った伊達男
2、小柄な美少年
1、小柄な美少女
>>下コンマ


えー、まず。


アインツベルン
ペガサスの高機動力と魔眼で絡めてもいけるライダー
陣地内では抜群に強いヴラド
普通に強い上にカリバー持ちのアーサー
我様

非アインツベルン
石とアークのダビデ
正統派アサシンの腕ハサン
正統派キャスターの奥様


……正直参加者の安価をやり直したいところだけれど、なかった事にしちゃいけないので、ゴーゴー。

アーチャーとの印象判定、二桁目で貴方視点。

代理AA募集、忍者よりも銃火器を使ってるキャラが欲しい。

>>下コンマ


アーチャー→【苦手】→貴方
アーチャー←【苦手】←貴方

を取得しました。


プロローグ難航につき、プロローグは明日以降。

えー……確固撃破していかんと負けますが、実際御三家の連携はかなり高い。

しかも間桐と違って仲良し親子。

……勝てないんじゃないかなぁ……。

再開は18:00から。

おやすみなさい


ウェー、今帰ってきたので今回は無いです。

もっと早めに報告するべきでしたね、すみません。

再開は20:00から。

おやすみなさい




重い扉を押し、拠点替わりの倉庫に入る。

「……よ、っと……」

港から密かに運んだ物資を、倉庫の隅に置く。

以前は空の倉庫だったが、彼の運んだ物資で寝床以外は足の踏み場もない。

「この辺か……どっこいしょ」

火気厳禁と焼き印を押された木箱を、同じような木箱の上に乗せる。

辺りは同じような木箱の塔がそこら中にある。

……そのどれにも、火気厳禁の焼き印が押されている。

「物騒な寝室だねぇ……」

「……何が必要かわからないからな、転ばぬ先の……まあ、保険だ」

思いつく言葉が無く、適当に茶を濁す。

「そもそも、もっといい場所があるんじゃないかな?」

「寝床の品質より隠れたいんだよ……アウェーなんだからさ」

そう言い、拾ってきたくたびれたせんべい布団に胡坐をかく。

「まあ、終わったらこんな所もおさらばだしな、それまでの辛抱だ」

「だと良いけどね」

肩をすくめながら、倉庫から出て行く。



.

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:???                    【属性】:混沌・善       【残令呪数】:三画
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:兵器の英雄                  【ランク】:B+         【魔力】:40
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

                               \、
                            \        \丶
                            \ 丶       ‘ ,
                         ・・・…‐-ミ    \    }  }
                            \   丶    \ ____丿  ______ ,,..
                  __      -‐==≠=‐-         [丑] ´ ___ /⌒
                     ‐-=====≠-‐     ___丶  | r0|-‐…‐-ミ
                   ⌒¨¨¨¨Ζ   ∠二ア  Юi}|_ヘ      丶
                  __,ノ   -‐==#     ⌒´   [丑]⌒ヽ       \
                    ^⌒       /         ┃:i┃\ \
                 /   /    i:        |  ┃ii┃      丶
                  / ⌒/    / |i ,/   /    ┃.:i┃          \
                   ‰/     |i/   /   i| ┃ i|┃   /    〕ト \
                // /  /  /  / ,′| ∧| ┃ i|┃ ./ i|    〕|
                  /   /  /  / _/__{ / |i ′} i┃ i|┃   i|  ;  ;    }
                    ///′ (「  X^じiメ`' / ,┃ il┃⌒> )  }  ′
                     /   :. /  〉/{ `¨¨¨{ / /i┃ i|┃/⌒> /|i /
                 ____j\_ノし_i/ }/},八       | ′ |L..I..|   / / i| ′
           /⌒¨¨¨¨〈 <⌒¨`ぐ⌒^\  ー:/  V⌒ソ ______|

             /       〉 }    \    ` /     }___{  _____)
     _____}\_/_ノ、   ___ \    _,.  <⌒{     ┌| _ |┐──‐‐┐
     \ ‐-ミ   〉  /⌒トミ,.   ゙^            _」⊥i⊥| ──一'′   ‐-ミ
     _,丿-‐=≒⌒¨¨′ |              (____|___| `ヽ\            丶
   ヽー-‐=/⌒>{        |           >----/⌒\  マ_)          \
    ア.       :      !      _,.  ´       //⌒丶  i___              __\
.   /    /    {            ,.  ゙´  \ \    {/,.二.,    |  `ヽ         /⌒ソ
  /    / ,            \_j |         |\ / %__・__%   |           /  __′
  ,′/  { /   \       _____ 丿Y⌒Y.    |   し|「~ ̄~il   |     }    /    }
    ′  ′ 丶   \   /⌒´  人__人   | |.    ┃   ┃   |    ′ ___ ‐- ____/
 {__t __  {___    /-==イ  人       人 |.   ┃   ┃  丶 /   ___=‐=≠Ζ 〉
  `¨¨¨¨¨¨⌒¨¨^′   |    >‐===‐<  ;    ゞ===彳    \ /        ̄\
                   /   /       ヽ/    /  \____     \        〉


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆ニンジャ
   異常な身体能力を有し、常人の三倍以上の脚力を持つ。
   それに加え、二丁のリボルバーを操り多彩な戦闘を行う。

  ◆兵器の英雄
   現代の英雄。
   この時代の戦争の主役である兵器に精通している。
   魔術師としては非才な彼だが、これにより多大な財や名声を得ている。

  ◆アルカナフォース:ルナ
   唯一魔術師らしい持ち物。
   謎のカード、強大な力が封じられているらしいが……彼には宝の持ち腐れである。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】
  ~詳細不明~

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

1日目、朝



貴方「…………」

布団に寝転がり、その綿の貧相さを感じる。

この倉庫に来て寝ずに作業していたが、これではろくに安眠できそうには感じられない。

貴方「……まあ、別に良いか」

睡眠の質を捨て、そのまま布団でごろつく。

……まず何をするか、準備を終えた彼はそんな事を考える。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、ダン、切嗣、舞弥、イリヤ
2、使い魔
3、索敵
4、自由行動
>>下


貴方「…………」

ふと、左手の令呪を見る。

アーチャーを召喚した際に現れた、三画の命令権。

……アーチャーの行動は、いささか自由が過ぎると彼は思案する。

敵地での戦闘は何があるか分からない……令呪を使い、行動を制限するべきか……。

しかし、こんな早期に使って良いものかと思える。

そもそも令呪の効果の程も知らない、慎重に行動するのはいいが心配が過ぎるのでは無いか……。

令呪を眺めながら、そんな事を思案する。



行動選択
1、使う
2、使わない
>>下5までで多数決。


貴方「……まあ、過剰すぎるか」

お気楽そうに見えて、アーチャーは英雄……それもあのダビデだ。

多少軟派だが、ああ見えて戦闘の武勇もあるサーヴァント……それが軽率な行動を取るとは思えない。

貴方「ちょっと、浮き足立ってたかな」

頭をかきながら、かすかに火薬の匂いのする倉庫で休憩する。



.

1日目、昼



貴方「…………」

一人で倉庫の中の兵器の手入れをする。

海水で痛んでないかとチェックし、弾詰まりを起こさない様しっかりと確認する。

貴方「…………ふーむ」

手に馴染んだ大口径のリボルバーを眺めながら、作業を続ける。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、ダン、切嗣、舞弥、イリヤ
2、使い魔
3、索敵
4、自由行動
>>下


貴方「…………」

彼はアーチャーに誘われ、初めてケーキバイキングにやってきた。

……既にアーチャーは女性を口説きにどこかへ行ってしまったが……。

貴方「なにが親睦を深める為だ……やれやれ」

甘めの紅茶を飲みながら、ボーッと花畑のようなケーキが陳列された棚を見る。

舞弥「……奇遇ですね、日本の様な国には来ないものだと」

背後から話しかけられ、振り向くと以前客としてきた二人組みのうちの一人が立っていた。

……皿の上にはクリームの跡だけが残っている。

貴方「案外戦場以外でも兵器は売れる、それこそ日本でも」

舞弥「……なるほど」



会話候補
舞弥か貴方視点で
>>下5までで候補


貴方「この前の男はどうした? 死んだか、それとも分かれたか……ああ、そもそもここには来そうに無いか」

舞弥「ええ、今は私一人です」

そう言いながら、適当に一つケーキを皿にのせてテーブルに着く。

……舞弥も後に続くが、三つもケーキをのせているのに少し驚く。

貴方「随分とまあ……鼻の上に……]

指で鼻の頭を指差すと、慌てて鼻の頭を確認する。

貴方「引っかかったな」

ケラケラと笑いながら、ショートケーキを口に運ぶ。



判定
5以上で成功
>>下コンマ


貴方「……気分悪くなってきた……」

三つ目のケーキを食べ終わり、四つ目のチョコケーキを一口食べたとき、そんな事を呟く。

舞弥「紅茶やコーヒーを飲んで、糖分が抑えられてるスコーンでも食べては」

貴方「そうする…うぅ……」

青い顔でフラフラと歩き出す……。

貴方「あ、アーチャーめ……」

視界の隅で女性にかこまれ助けようともしないアーチャーを見ながら、コーヒーを一杯カップに入れる。



.


感情判定
5以上で成功
舞弥 >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ 月:-1


貴方→【友愛(小)】
「ああ見えて親切」

を取得しました。


そんな辺りで今日はここまで。

実際キャラが固まらない。

困ったもんだ。

まあ書いて行けば固まるんだろうけど。

再開は18:00から。

おやすみなさい

1日目、夜



貴方「…………」

木箱の中からいつも使っている武器を取り出し、乾いた布で拭く。

貴方「なんだか、寒いな……」

ほぼ外気と変わらない倉庫で、そんなことを呟く。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、ダン、切嗣、舞弥、イリヤ
2、使い魔
3、索敵
4、自由行動
>>下


貴方「……ああ、そうだ」

何か思い出し、倉庫の隅に行く。

そこには、周りと比べ小ぶりな木箱があった。

貴方「よ、っこいしょ」

バールなどの道具を使わず、素手でふたを開ける。

……そこにはギュウギュウに押し込められた小動物の死体の山。

貴方「適当に何匹か街に放つか」

そう言い、死骸に魔力を流し使い魔を何匹か街に放す。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、ライダー
4、キャスター
3、アサシン
21、ギルガメッシュ
>>下コンマ


情報判定
9~7、居場所
6~4、マスター
3~1、クラス
>>下コンマ


貴方「……んん?」

ふと、使い魔が巨大な城たどり着く。

貴方「なんだこれ」

白く荘厳な城は、魔術師の工房だというのが一目で分かった。

……そして、そこへ入っていく人物。

貴方「……これは……舞弥に、サーヴァント?」

バイザーのサーヴァントと共に、その城へと入っていく。

貴方「なるほど……マスターだったのか……」



.

1日目、イベント



陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、アーチャー
4、ライダー
3、キャスター
2、アサシン
1、ギルガメッシュ
>>下コンマ


特殊判定
9~7、第八陣営
6~4、イベント
3~1、陣営選択
>>下コンマ


陣営判定
9~5、バーサーカー
4、ルーラー
3、アイドル
2、ファニーヴァンプ
1、アヴェンジャー
>>下コンマ


マスター選択
>>下5までで候補


ナタリアはなし
>>下


マスター判定
09、凛
87、桜
65、璃正
43、ウェイバー
21、龍之介
>>下コンマ

バーサーカー
9、強大な体の巌の様な男
87、黒い甲冑の騎士
6、一見普通の服を着た女性
5、中華風の巨躯の武人
4、白いドレスを着た少女
3、鉞担いだ男
2、傷だらけの戦士
1、角を生やした着物の少女
>>下2コンマ


状況判定
98、イベント
7~5、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、アーチャー
4、ライダー
3、キャスター
2、アサシン
1、ギルガメッシュ
>>下コンマ


ちょっと遅れます。


すみません、用事ができたので今日は更新できなくなりました。

ので、戦闘は次回です。

あと、密かにニンジャネーム募集、本編じゃ使わないかもだけど。

再開は18:00から。

おやすみなさい


同盟判定
5以上で成功
>>下コンマ アインツベルン:+3


判定
9~7、切嗣
6~4、+アイリ
3~1、+イリヤ
>>下コンマ


特殊判定
9~7、開幕宝具
6~4、撤退
3~1、ダメージ判定
>>下コンマ


ダメージ判定
コンマ分ダメージ
>>下コンマ 同盟(4):+3 王の財宝:+1 鬼将:+1




バーサーカー「■■…………ッ!」

幾つもの武器が突き刺さった森の開けた場所で、巨体のバーサーカーが膝をついていた。

バーサーカー「■ッ!」

横から飛んできた釘剣をなんとか矛で弾き、そのまま立ち上がる。

セイバー「…………まだ立ち上がるなんて、流石だ」

森の奥から現れたセイバーは、どこか賞賛するかのようにそう呟く。

その後ろには、真っ黒な貴族服を纏ったランサー。

ランサー「だがここまでだ」

そう言うと、三騎のサーヴァントはそれぞれ武器をかまえる。



.


バーサーカー 筋力A+ 耐久A+ 敏捷B+ 魔力C+ 幸運C+
大同盟 筋力A 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運A

耐久 +20、-16で決着
魔力差 発生
幸運差 発生

バーサーカー
勇猛 補正+1
反骨の相 追加+2

大同盟
魔力放出 補正+1 成功大以上で追加+1
直感 1、2をそれぞれ一度だけ4として計算
魔眼 ぞろ目で発動
怪力 成功大で追加+1
護国の鬼将 ステータス上昇、補正+1
王の財宝 補正+3、追加+2
慢心 補正-2、追加-1
大同盟 補正+2、追加+2、耐久大幅増


判定:-12【劣勢】


バーサーカー >>下コンマ 勇猛:+1
大同盟 >>下2コンマ 魔力放出:+1 鬼将:+1 王の財宝:+3 慢心:大同盟と相殺

バーサーカー 4、大同盟 9
直感:4として計算 反骨の相:+2 慢心:+1 魔力放出:-1 王の財宝:-2 大同盟:-2
判定:-16【敗北】



決着判定
9~7、令呪
6~1、脱落
>>下コンマ




凛「ま、間に合った……」

緊張で息を切らせながら、少女は大きく息を吐く。

バーサーカー「……■■■……」

傷付いたバーサーカーは、ゆっくりと霊体化する。

凛「なによあんなの……むちゃくちゃだわ……!」

小さな肩をいからせ、あの戦力過多に憤慨する。

凛「なんとかしなくちゃ……一人じゃ、むずかしいかも……」

頭を振り絞り、どうするか考える。



.

2日目、朝



貴方「……朝か……」

倉庫の窓から差し込む光を見て、小さく欠伸をする。

貴方「ふぁぁ……ねむ」

薄いせんべい布団から起き上がり、体を少しずつ解す。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、ダン、切嗣、舞弥、イリヤ
2、使い魔
3、索敵
4、戦闘 ※ライダー
5、自由行動
>>下


貴方「…………」

小さな木箱から、何個か屍骸を取り出す。

……魔力を流し込むと、よたよたと街に繰り出す。

貴方「さて、また何かあればいいが……」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


貴方「…………ふむ」

何の応答もなくなったのを感じ、今回の情報収集は諦める。

貴方「さて、少し時間をおくか……」

そう言い、布団の上に寝転がる。



.

2日目、昼



貴方「……それにしても」

倉庫を見渡しながら呟く。

貴方「アーチャーは何処に行ったんだ?」



行動選択
1、会話 ※アーチャー、ダン、切嗣、舞弥、イリヤ
2、使い魔
3、索敵
4、戦闘 ※ライダー
5、自由行動
>>下


同盟判定
5以上で成功
>>下コンマ アインツベルン:+3


奇襲判定
5以上でダメージ判定
>>下コンマ 護国の鬼将:-1 陣地:-1


戦闘に入る段階ですが今日はここまで。

ちょっとご飯で遅れちゃいました。

まあアークで殴ればいけるいける。

再開は18:00から。

おやすみなさい


貴方「……ううん、これは……」

周辺まで近づき、相手の強大さを感じる。

貴方「アーチャー、とにかく行くぞ」

アーチャー「勝てるかなぁ」

不安そうなアーチャーをよそに、城へと進んで行く。



.


アーチャー 筋力C 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A
大同盟 筋力A 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運A

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +20、-12で決着
魔力差 対魔力で無効

アーチャー
神の加護 成功以上で補正+1
治癒の竪琴 判定-以下で追加+2
兵器の英雄 補正+1、成功大以上で追加+1

大同盟
魔力放出 補正+1 成功大以上で追加+1
直感 1、2をそれぞれ一度だけ4として計算
魔眼 ぞろ目で発動
怪力 成功大で追加+1
護国の鬼将 ステータス上昇、補正+1
王の財宝 補正+3、追加+2
慢心 補正-2、追加-1
大同盟 補正+2、追加+2、耐久大幅増


アーチャー >>下コンマ 兵器の英雄:+1
大同盟 >>下2コンマ 魔力放出:+1 鬼将:+1 王の財宝:+3 慢心:大同盟と相殺

アーチャー 5、大同盟 9
魔力放出:-1 王の財宝:-2 大同盟:-2 治癒の竪琴:+2 怪力:慢心で相殺
判定:-7【不利】



降り注ぐ武器をかわし、城へと二人は走る。

アーチャー「……ッ!」

目の前に、それを遮らんとサーヴァントが現れる。

セイバー「……ここまでだ」

アーチャー「おっと、彼が例のサーヴァントかな?」

そう尋ねるアーチャーに対し、少し青褪めた顔で答える。

貴方「……いいや、こいつじゃあない……」

アーチャー「……やれやれ」



アーチャー >>下コンマ 兵器の英雄:+1 神の加護:+1
大同盟 >>下2コンマ 魔力放出:+1 鬼将:+1 王の財宝:+3

アーチャー 4、大同盟 9
直感:2を一度だけ4として計算 治癒の竪琴:+2 魔力放出:-1 大同盟:-2 王の財宝:-2
判定:-12【敗北】



貴方「ッ!?」

咄嗟の背後からの攻撃をマトモに食らい、彼は宙をまう。

貴方「っぐ……!」

わき腹を槍で貫かれながらも、空中で体を捻り着地と同時に後ろに跳ぶ。

ランサー「…………」

新たに、もう一騎。

アーチャー「絶体絶命、だね……」

おびただしい血を流しながら、アーチャーが駆け寄る。

貴方「……破れかぶれだ……死ぬ気で行くぞ……ッ!」

そう言い、決死の覚悟で背後のランサーへと突撃する。



.


残機【◆◆◆◆◇】

ヤバレカバレ、実際無謀よ。

しかし令呪撤退が使用できるのは残り三機にならねばならぬ。

ガンバルゾー!


アーチャー 筋力C 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A
大同盟 筋力A 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運A

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +20、-12で決着
魔力差 対魔力で無効

アーチャー
神の加護 成功以上で補正+1
治癒の竪琴 判定-以下で追加+2
兵器の英雄 補正+1、成功大以上で追加+1

大同盟
魔力放出 補正+1 成功大以上で追加+1
直感 1、2をそれぞれ一度だけ4として計算
魔眼 ぞろ目で発動
怪力 成功大で追加+1
護国の鬼将 ステータス上昇、補正+1
王の財宝 補正+3、追加+2
慢心 補正-2、追加-1
大同盟 補正+2、追加+2、耐久大幅増


アーチャー >>下コンマ 兵器の英雄:+1
大同盟 >>下2コンマ 魔力放出:+1 鬼将:+1 王の財宝:+3 慢心:大同盟と相殺

アーチャー 5、大同盟 9
魔力放出:-1 王の財宝:-2 大同盟:-2 治癒の竪琴:+2 怪力:慢心で相殺
判定:-7【不利】



アーチャー「うわっと!?」

空から降ってきた武器に驚き、アーチャーは素っ頓狂な声を上げる。

貴方「遠距離攻撃か……アーチャー、反撃できるか?」

アーチャー「いやぁ、むずかしいよ……それよりも、あれかな?」

指をさした方向には、バイザーで視界を閉ざした女性……彼が見たサーヴァントだ。

貴方「あれだ……どうにも、もう一体いるみたいだ……」

アーチャー「それは難儀だね……」



アーチャー >>下コンマ 兵器の英雄:+1
大同盟 >>下2コンマ 魔力放出:+1 鬼将:+1 王の財宝:+3

アーチャー 6、大同盟 9
直感:2を一度だけ4として計算 魔力放出:-1 王の財宝:-2 大同盟:-2 治癒の竪琴:+2
判定:-10【劣勢】



離脱判定
9~5、離脱成功
4~2、離脱失敗
1、令呪離脱
>>下コンマ


貴方「アーチャー!」

一言叫ぶと、彼は後方へと走っていく。

……人間としては異常な速度で、森の中を駆けて行く。

ライダー「逃がしません―――ッ!?」

追いかけてきたライダーの眼前に、魔術的な加護を施した閃光弾や手榴弾がばら撒かれる。

どこに隠していたのか、数十秒間爆音と閃光が巻き起こり続ける。

ライダー「……っく……」

既にアーチャーの姿もなく、完全に敵を見失う。



.


えー、無事逃げられた辺りで今日はここまで。

まあ実際オタッシャ重点な状況から逃げ出せたので、成功っちゃあ成功です。

結構このスレは行動に関しては取り返しがつかないことがたたあるので、備えよう。

再開は19:30から。

おやすみなさい

2日目、夜



貴方「……ヒドイ目にあった」

弾丸や手榴弾を補充しながら呟く。

貴方「まったく……あんなにサーヴァントがいるとは……」

手傷を負った体で、まずは体制を立て直そうとする。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、ダン
2、使い魔
3、索敵
4、戦闘 ※大同盟
5、自由行動
>>下


貴方「……まあ、サーヴァント同士で勝てなくてもマスターの俺が勝てば良いんだ」

試合に負けてでも勝負で勝てば良いんだ。

だがまあ、往々にしてサーヴァントがマスターを守るんだろうが。

貴方「さて、と……」

相手の拠点はわかったことだし……少しばかり奮発しよう。

……まあ、不安な事は多々あるが……やるしかないな。



判定
0~5、成功
4~1、失敗
>>下コンマ 王の財宝:-4 護国の鬼将:-3


正直今代は面白くないという意見が多いみたいですね。

まあ、相手が強いし多いし。勝てそうにも無いし。

なので、今代に限って、ギブアップするか聞きます。

ギブアップが多いようなら、今代はギブアップと言う事で。

一応明日の18:00あたりまで。

(今回は特にハードモードだし、正直ギブしたいっちゃしたい)
(が、4vs4でやりたい人もいるかも知らないので、一応)
(エピローグは書く、諦めることはあっても無かったことにはしません、折角作ったしね)


はい、残念ながら今回はギブアップです。

何事も程ほど、やるんなら強鯖強鱒の時ですね。

まあ別にこれまでも最初から同盟やら三騎同盟はあったけど、ここまで露骨に強鯖は密集してませんでしたが。

今回ばっかりは運が悪かったのだ。

エピローグはこのスレの埋めネタにでも。


では、性別。

1、男
2、女

>>下3までで一番高いコンマ




魔力

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


8、おーたかい。

家系

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


9、やっぱり高い。

肉体

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


1、貧弱モヤシボーイ。

属性

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


6、中立・善、結構このスレだと割りといる。

最後に幸運

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


ほい、じゃあ振りなおし。

複数選択可

1、魔力 8
2、家系 9
3、肉体 1
4、属性 6(中立・善)
5、幸運 6
6、全部
7、振り直さない

20:17の>>下3までで一番高いコンマ


ご飯食べてました。

肉体 >>下コンマ


男 魔力8 家系9 肉体7 属性6 幸運6

一個も5以下が無い、これは革命ですよ。

スキル抽出、しばし待たれよ。


1、封印指定
2、衛宮の一族
3、遠坂の一族
4、間桐の一族
5、アインツベルンの一族
6、エーデルフェルトの一族
7、千界樹の一族
8、蒼崎の一族
9、時計塔生徒
10、時計塔講師
11、貴き一族
12、伝承保菌者
13、執行者
14、紅赤朱
15、半妖
16、特性
17、ドラゴンボーン
18、魔笛術
19、魔剣士
20、マスター(真)
21、〇〇の英雄
22、混血
23、ネクロマンサー
24、魔砲使い
25、いつでも繋がっている
26、半人半獣
27、魔法の歌
28、愛国者
29、魔獣使い
30、魔眼
31、願いし者
32、企みし者
33、宝石魔術
34、分割思考
35、禁断の果実
36、王気
37、忠臣
38、仏僧
39、奇跡の代行者
40、聖杯お届け人
41、スポンジ体質
42、〇〇の弟子
43、人形師
44、ゲッシュ
45、SAMURAI
46、陰陽師
47、NINNJA
48、刈り取る者
49、魔性の色香
50、アルカナフォース
51、ネオ・ナチス
52、武士道
53、ペルソナ
54、ゴットイーター
55、都市伝説
56、竜頭蛇尾
57、観測者
58、怪獣王


強ステ、強スキ満載です、お楽しみはこれから。


21:31の>>下3までで一番高いコンマ


【魔性の色香】
肉体『6以上』幸運『6以上』
老若男女を問わず、見る者を魅了する色香
サーヴァント召喚時に異性を召喚しやすく、異性の感情判定は+2、同性でも+1を得る


大人気スキル。

お次。

21:39の>>下3までで一番高いコンマ


【怪獣王】
肉体『9以上』もしくは家系『9以上』
太古の獣の因子をその身に宿す者
普段は人間の体だが、自分の意思である部位を怪獣王の肉体に変質できる。(部位は安価で決める、特に意味はない)
戦闘時に追加+2、耐久増


シン・スキル


最後に

21:48の>>下3までで一番高いコンマ


【宝石魔術】
魔力『4』以上
撤退時判定+1 戦闘補正+1
魔力8以上で相手補正消滅
家系8以上なら「エーデルフェルト家」か「遠坂家」に入ることができる


わーお、お得なスキルだわー! すてきー!

まずは怪獣王の部位。

お好きな体の部位をどうぞ。
>>下5までで候補


09、全身
87、口
65、顔
43、両手
21、肩手片足
>>下コンマ


……………………(喀血)

ウェー……。

【シン・怪獣王】
???
~詳細不明~

に変化。


宝石魔術

1、遠坂
2、エーデルフェルト
3、どちらにも入らない
>>下5までで多数決


【エーデルフェルトの一族】
魔力『7』以上 家系『8』以上
特性が『姉妹』になり、宝石魔術とショーマンシップを習得する


……困ったな。

困ったぞ。

中々楽しい困り方だ。


じゃあサーヴァント召喚!

1、相性召喚 (色香補正)
2、触媒召喚 (色香補正)
3、ランダム

>>下3までで一番高いコンマ


0、巨腕の獣
9、剣に選ばれた王様
8、派手な衣装に身を包んだ少女
7、黒い戦闘装束に赤い槍を持つ女性
6、フードを身に纏った女性
5、バイザーで視界で封じた女性
4、無貌の仮面を付けた男性
3、露出の多い衣服の少女
2、二丁拳銃を持つ女性
1、着物を肌蹴させた少女
>>下コンマ


アヴィケブロン。

……十分の一なんだけどなぁ……前回もドンピシャだったし、そう言う呪いかしら。

とりあえず今日はここまで。

ところでシン・怪獣王ってなんですかね? こっちのスキルデータに載って無いんですよ(白目)

まあ、今回こそ楽しくやろうと思います。

再開は18:00から。

おやすみなさい


早々に次スレ、残りは埋めネタとか。

【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1473325284/)




「はーっはっはぁ!」

大量の火力での城攻めに興奮しながら、ミサイルや自爆トラックの行方を見守る。

「はっは……はぁ!?」

次々と城から射出される宝具の群れが、ミサイルを空中で破壊する。

次々と地面から生えてくる杭の攻撃が、地雷と共にトラックを破壊する。

完全に、最大火力を軽く凌がれたのだ。

「……さて、逃げるか」

並外れた視力に映る敵を見ながら、車にのり遁走する。

「さてさて、どうするどうする、正面も搦め手も打つ手はないぞ……なんだ四騎って、無茶苦茶だぞ……」

ミラーに映る高速で追ってくるサーヴァントを見ながら、ブツブツと文句を言う。

「……やはり、戦争でものを言うのは火力と頭数……なら、そろえるしかないか……」

冷や汗を流して笑っていると、車上部に衝撃がおきる。

「もう追いついたか!」

素早くドアを開け、頭を守りながら懐のボタンを押す。

激しい閃光と爆音、それにいくらか魔術的な加護も付与した破片が夜を切り裂く。

「ぐッ!? ……まだだまだだ、逃げるぞ……」

道路わきの林に逃げ込み、鼓舞する様に呟き続ける。



.

IF ~モーターヤッター!~



「はーっはっはっはぁ!」

奇襲での形の大量の火器が、城に攻撃し続ける。

次々と爆音が鳴り続け、城の原型が崩れていく。

「……ふふははは……」

高笑いしながら、その場を離れる。



.

IF ~市民ホールでの決戦~



「……そうか、バーサーカーとアサシンが落ちたか……」

通信機からの報告を聞きながら、状況を整理する。

「やはりギルガメッシュが健在なのが痛いか……っと、少し通信を切る」

ダンとの通信を切り、懐に仕舞い拳銃を取りだす。

「…………」

「さて、アーチャーが切り殺される前に、決着をつけさせてもらうぞ……」

切嗣に一跳びで距離をつめると、その寸前でキャリコの弾幕が襲い掛かる。

「―――ッッ!」

背を思い切り反らし、膝で地面を滑りながら拳銃を上に向け切嗣の脳天めがけ発砲する。

ほぼ同時に切嗣も拳銃で応戦し、足元に向かい発砲する。

両者ともすぐ横に弾丸がすり抜け、ダメージには至らない。

「おらッ!」

「ぐぁ!?」

だが、真下から腹部めがけ蹴りを食らわせ、切嗣は宙を舞う。

「うおおおお!!」

体勢を立て直される前に、空中の切嗣めがけ二丁拳銃を連発する。

「固有時制御・二重加速!」

空中で天井を蹴り素早く着地し、そのまま懐からコンテンダーを取り出し発砲する。

「―――ッ!」

それを、指を添えるよう触れて弾丸の起動を変え、背後に受け流す。

「それは、乱戦での使用はおススメしないぞ!」

そう言い、素早く切嗣のもとへ走り出す。

「ッ、固有時制御・三重加速!」

加速のギアを上げ、更に凄まじく素早い戦闘へと移行する。

大口径のリボルバーの反動を活かした拳をガードし、ナイフで腹部へ攻撃する。

その攻撃を体を回転させ逸らし、そのままこめかみに銃口を向け発砲。

直前に頭突きを繰り出し回避と攻撃を行うが、体の回転で目立ったダメージにはならない。

切嗣が壁を蹴り、それを追う為に彼も壁を蹴る。

激しくぶつかりあい、空間を三次元的に動きながら激しく撃ち合う。

―――その時、ホールの天井が崩落する。

IF ~ネオフユキ・イン・フレイム~



「……そうか、バーサーカーとアサシンが落ちたか……」

通信機からの報告を聞きながら、状況を整理する。

「やはりギルガメッシュが健在なのが痛いか……っと、少し通信を切る」

ダンとの通信を切り、懐に仕舞い拳銃を取りだす。

「…………」

「さて、アーチャーが切り殺される前に、決着をつけさせてもらうぞ……」

切嗣に一跳びで距離をつめると、その寸前でキャリコの弾幕が襲い掛かる。

その弾幕をすかさずブリッチ回避! スライディング姿勢のまま距離を詰める!

BLAM!BLAM! BLAM! 下から二発、応戦するのは上から一発!

互いにダメージにはならず、下からのアンブッシュは失敗!

「イヤーッ!」

「グワーッ!」

ゴウランガ! 真下からのケリ・キック!

腹部を蹴られジョルリめいて宙を舞う、ナムサン! 決断的に銃口はキリツグに向けられる!

しかし、ゴウランガ! いかなる事か、キリツグは既に地面に降り立ちコンテンダーを抜いている!

ニンジャ動体視力をお持ちの読者の方は教えてあげてほしい、彼のユニーク・ジツ「ヘイスト・ジツ」によりこの物理法則を無視した立ち回りを行えたのだ!

BLAM!

「イヤーッ!」

しかし、その特大の弾丸を素早く後ろへ受け流す! タツジン!

「それは、乱戦での使用はおススメしないぞ!」

「イヤーッ!」

急接近した敵対者に対し、さらにヘイスト・ジツのギアを上げ対抗する。

暗黒武道ピストルカラテ、対するは急加速しニンジャ的そ速度を有したドス・ダガー!

「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」

「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」

ゴウランガ! まさにそれはミニマルな木人拳めいた最大接近距離打撃の応酬!

外からみればそのやり取りはたいへん細かく地味であったが、目まぐるしい攻撃そして防御の構築美めいた小宇宙!

しかし、その応酬は、崩落した天井により中断される。

以下、41代目から48代目まで、47代目までしか読んでない人は後で見てね!

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 【名前】:フォルクハルト・フォン・アインツベルン 【属性】:秩序・中庸      【残令呪数】:木 庭 花
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 【特徴】:魔術師(アインツベルン)           【ランク】:B+         【魔力】:70
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          ,;     /      〈     …‐-ミ     ‐----‐ァ
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         i|;‰ ̄ミ 、 β _ リ;   }  _j⌒          \
       /;ーく β:,ハ   ; 乂_彡'  ;     ___             `  __
        //  ,ハ {!  リi  }、 ____,、ヘノ___彡   ̄ミ  、 \ \\‐---‐…:'"
        {!   リ} 〉_彡' /       ⌒Z三ェ‐‐-ミ  \ \   \
       { 乂_彡込、ノ¨i^     '" ̄  ⌒Z三ェ‐‐-ミ 、      ¦
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          }Λ 〈三‐ '"   ゝ゚ '^`     マ⌒ ∨      };i|
               V^;      "^           Y^; }       ∨八
            /                 ノ / 、      〉
              〈                     j;、゚/\}ヘ.    〈{
            ` 、‐            i「      `、  /∧
              }__,  ____,,      八      \ 、 }ヘ、
                  Y^ __,,..                 -‐…‐く  ` 、
               { ¨¨´         /     /       ` 、 }〉
                  `          /     /   __,ノ}     , /
                   }    イ     '     '⌒つ ;┐   ;}′
                   `¨¨´‰ハ     ;   ‰ 、 Y _,ノ     '~`丶、
                     β  |i   ¦ /゙βハ  !}   /
                    ∥Ξ |i   | ,′{!_うリ ; ;′/
                   {{三‐ , \   |,乂____彡ヘノ/
                    /∬  // `  |   ___  '´
                    /   ∬ /゚  │ 中T払ニ、
                   /_;rぅrぅj;j/    丿 もノ   や
             / ,;㌻⌒¨¨´              か)
            /   ~;                />
              叭                    〈)
                  ☆                 ‰′
                   (_〉           %Γ
                   ⌒、         /)⌒
                   (_,ハ        ※_j
                    ΞΔ     ♂Ζ
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  【スキル】
  ◆アインツベルンの一族
   御三家の一つ、第三法を実現させる事を目指す家系。
   その家では珍しく、鋳造された生命ではない。
   ……では、なくなった男。

  ◆聖杯の守護者
   器を守る存在。杯の完成を助ける者。

  ◆ウェイバーの師匠
   戯れに時計塔に潜り込み、様々な人物に基礎的なことを個人的に教えていた。

  ◆イレギュラー
   アインツベルンの最大のイレギュラー。
   事故による成功であり、おおよそ再度行うことはないやり方での成功を収めた。
   ……半分のみの、歪な成功を。

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  【解説】
  第一次聖杯戦争の頃に鋳造されたホムンクルス。

  ユスティーツァの補助として作られたもので、身体のつくりは非常に頑丈にできている。

  想定外の戦闘も結果としては、最後までは生き残るが、聖杯を獲得することはなかった。

  ……意識が消えかかる直前、その抜け殻は同じく魔力が尽きかけている大聖杯の大穴へと落ちていく。

  そうして、歪な形で第三法を完成させた彼は、第二次聖杯戦争にも参加するが、勝利することなく脱落。
  その後、ユーグタスハイトと衝突し世界を放浪する。

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  【名前】:兵部 僧介                       【属性】:秩序・善(混沌・悪)  【残令呪数】:裸 婦 画
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  【特徴】:修行僧                    【ランク】:D           【魔力】:60
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.       i      i    i   i    ト\
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       / , ’ i i  i ─├.',' , i苡i  i.ヾ`ヽ
     /ィ  i /  ‘,< 苡 `,’ィヾ .i/ i ',

     ´./  〈    ',       〉 ハ ─ .t.ヽ
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  【スキル】
  ◆偽悪者
    自分の正義の為に、悪に成ってでも善を貫く男。

  ◆仏僧
    修行中であり、未熟者。
    迷う彼は、善を笑う。

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  【解説】
  裸婦画を書く修行僧。

  人は彼を煩悩丸出し坊主だと揶揄するが、彼はただひたすら芸術と悟りを追求する為裸婦画を描く。

  様々な風評被害に晒され、彼は着飾ることとを嫌うようになる。
  それは過剰な装飾であったり、取り繕う偽善であったり。

  真っ直ぐな故にぶつかり、ヘソを曲げただけの彼だが
  そんな彼なりに、ぐれながらも裸婦画を描くことを目論む。

  根っからの善良な修行僧な彼は、ついに不良の演技も引っ込みがつかなくなった彼は冬木の寺に預けられる。

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  【名前】:はかせ きょうこ                   【属性】:中立・善       【残令呪数】:忘 母 子
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  【特徴】:魔術使い(発明家)             【ランク】:D+          【魔力】:50
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      (V        ∧      \
     /       ハ / ヽ ハ    ヽ
      ⌒      ⌒///  ヽi⌒ヽ   ヽ
      /     /|/__レ    V__ヽ }    '
      |    //rァヽ    'rァ 、V  ハ }
      |   | | { {:r´:}   {:r´:} l l  ハ
      |   / ! !  弋ソ    弋ソ  レ イ
      |   | |""         "" lレ !
      |  `'| |、  /  ̄ ̄ ヽ   ノj |
      |   V ` ゝ__ ノィ´ V  ′
      |     /〈 \/ヽ\    l
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     |   /   ̄7 ∨:.:.∨ <  ヽl
     | /    \  ヽ:./ /   ヽ
     l l l l    `ヽ´ ´     ハ
       V  l ,′            | l
     /  V             l  l
     ,′   |                l  ',
      l    l              l  l
     ,′   l                 l  ',
    /    ,′             l   l
   ハ    /               l  ハ
   l \___l                   ├‐´ ヽ
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   / し`┤                 | ヽヽヽ
    し´  /                 | 

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  【スキル】
  ◆発明家
   魔術と科学の折衷。
   自分の趣味の延長のそれは、時に恐ろしい成果を生む。

  ◆月下美人
   遠い彼女の血脈に、人ならざる人外の血が混じっている。
   血は月の照る間は活性化し、陽が昇ると衰弱する。

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  【解説】
  無邪気で無垢な少女。
  発明が得意で、また魔術も得意。

  体は強くはないが、いつも元気いっぱいに遊ぶ。

  勉強も得意で、いつもいきいきと遊び、無邪気に笑う。

  一人きりの家の中で。
  何を疑問に思う思うこともなく。
  まるで演じるように、完璧に、無垢に無邪気に。

  実際彼女は何も覚えていない。

  演じているのが彼女の亡き子のそれなのか、それとも自分の幼少期なのか。
  もはや何も覚えていない。

  無茶な魔術の副作用で削られた命を、ただ何を成すこともなく生きていく。
  そして、ゆるやかに死んでいく。

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  【名前】:小日向 詩穂                     【属性】:秩序・中庸        【残令呪数】:癒 系 愛
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  【特徴】:アイドル                    【ランク】:E          【魔力】:50
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           ′: : :.i八Ⅳへ: : /行::抃、:.:.:.:小

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           ` x'              !.:.:/
           く,,               >

            {二二=--   ____,,.. <
           /----、---------/---{
         <.--------------/---- ハ

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    /     /                        \

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  【スキル】
  ◆癒しの魔眼
   彼女が生まれながらにしてもつ天然ものの魔眼。
   強い効果はないが、視界に入れることでも発動する。
   肉体的に治す魔眼だが、彼女の持つ雰囲気で精神的にも和ませる。

  ◆アイドル
   アイドル。
   クラスの皆に言われ、いつの間にか祭り上げられていた。
   彼女も気恥ずかしいながらも、ちょっとその気になっていたりする。

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  【解説】
  彼女は普通の少女だった。

  ただアイドルに憧れ、いつのまにかアイドルと持て囃されていた。
  本当に、ただの少女であった。

  幼い夢を見続けながら、何か派手な行動を起こせなかった彼女は
  自分にできる努力を陰でやりながら、少しずつその夢を育てていく。

  そのまま、ある日冬木を離れた友人から奇妙な歌詞の歌を送られる。
  何の気なしに、彼女は口ずさむ。

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  【名前】:凪島 カヲル                      【属性】:中立・無       【残令呪数】:蒼 穹 空
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  【特徴】:魔術師                        【ランク】:A++           【魔力】:50
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               :   `   /'" .-、_ー イ  !
            _. -ゝ _ .     ´ /,イ 、 .lヽ、{
.            /   ,.  '  ',      ´ Vヽゞヽ
.           / , ´    , }        / .ト、
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.          /  ':::::l  /      /     '
         / /::;: ',/、  ` ,. '"       /   \
.         ,  ' 〈  /  \  l`ヽ       '       、
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.       l   '
         '

        '   /

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  【スキル】
  ◆超人
   人のまま人を超えた人。
   精神的、肉体的どちらも人からずれた存在。

  ◆十二支ん
   神獣の加護を授かった、人間。
   はっきりとした正体は彼は知らない。

  ◆魔性の色香
   彼のもつ他者を魅了する雰囲気。
   二三言葉を交わすだけで皆彼に好印象を感じる。

  ◆蒼穹
   彼の精神性の表れであり、彼の第一印象。
   澄み渡る空のように、届かず、揺らがず、澱まず、濁らない。

  ◆ラッキースパイラル
   幸運の連鎖、ドミノ倒しのように次々と淀みなく彼には幸運が訪れる。

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  【解説】
  冬木に住む弱小魔術師の一人息子。

  彼等は心象風景内に世界を創造し、内なる根源の創造を目指していた。
  その中で、少年は神獣に愛され、一息で彼等の目的は達成される。

  だが、出来上がったのは何者にもなれない空虚な、感情のない、空の心象風景だけだった。


  冷たい心で、ただ命じられたままに聖杯戦争を戦っていく。
  空虚な心で、ただ敵対者を容赦なく、手段を選ばずに斃していく。

  最後の二人になった時、眼前には正反対の邪悪な黒が現れていた。
  全てを焼き、飲み込んだそれを……少年は、その発生源ごと固有決壊に封じ込める。

  莫大な呪いと魔力を、そのままただ空虚な蒼穹に、何者にもなれない青い空に放り込む。


  泥を内包し現れた影響は、彼を少しだけ、ほんの少しだけ、感情を与えた。
  そうして、初めての感情は不慣れなまま、行き過ぎた隷従や深すぎる友情だった。

  そんな感情を少しだけ楽しみながら、彼は初めて、誰かの役に立ち。
  その愛されるだけの人生の幕を下ろした。

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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:ルナトリガー                     【属性】:混沌・善         【残令呪数】:月 銃 忍
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:兵器の英雄                  【ランク】:B+         【魔力】:40
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     \ ‐-ミ   〉  /⌒トミ,.   ゙^            _」⊥i⊥| ──一'′   ‐-ミ
     _,丿-‐=≒⌒¨¨′ |              (____|___| `ヽ\            丶
   ヽー-‐=/⌒>{        |           >----/⌒\  マ_)          \
    ア.       :      !      _,.  ´       //⌒丶  i___              __\
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  【スキル】
  ◆ニンジャ
   異常な身体能力を有し、常人の三倍以上の脚力を持つ。
   それに加え、二丁のリボルバーを操り多彩な戦闘を行う。

  ◆兵器の英雄
   現代の英雄。
   この時代の戦争の主役である兵器に精通している。
   魔術師としては非才な彼だが、これにより多大な財や名声を得ている。

  ◆アルカナフォース:ルナ
   唯一魔術師らしい持ち物。
   謎のカード、強大な力が封じられているらしいが……彼には宝の持ち腐れである。

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  【解説】
  ◆忍◆ ニンジャ名鑑#??【ルナトリガー】 ◆殺◆

  兵器を世界中にばら撒く、利己的ニンジャ。

  恐るべき経営手腕と状況判断で前線に活気と火器を与えていた。

  煽るだけ煽り、先の展望が無くなればすばやく手を切る、冷徹な死の商人。

  彼の常人の三倍脚力と独特のピストルカラテにより、一兵士としても驚異的な存在。

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ここからネタバレ、先に本編を見よ。



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  【名前】:テリゼルズ・エーデルフェルト        【属性】:中立・善       【残令呪数】:宝 石 獣
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  【特徴】:エーデルフェルト               【ランク】:A++         【魔力】:80
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        |       |                   , イ           /
      ',     | Θ                    /  ト           /
.         〉      入                    ∧   \_      /

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  【スキル】
  ◆魔性の色香
   マッシブな肉体、ダンディーな顔。
   彼も自負する色気の塊。

  ◆エーデルフェルトの一族
   世界一美しいハイエナと呼ばれる魔術師の家系。
   妹とともに宝石と体術を研鑽し続けている。

  ◆シン・怪獣王
   彼が首を突っ込んだ魔術師の戦いの中のひとつ。
   強大な竜種が封じられた宝石で、内なる衝動との長い格闘の末、これを屈服する。

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  【解説】
  恵まれた肉体と優れた回路を有す、名門の名に恥じぬ紳士。

  その才能と努力からなる内なる魅力も、その暑苦しい性格で空しく空回りする。

  しかし、彼はただ妹の為に己を研鑽し続ける。
  燦然と輝くような、宝石の如く美しい妹に、恥じぬ兄であるように。


  彼の一番の奥の手は、以前勝ち取り奪った宝石であり
  ただ単純な精神力で圧倒し、その獣性を我が物にしている。

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