士郎「学園都市に虎聖杯?」 上条「不幸だぁぁぁぁぁぁっ!」 (48)


上条当麻が目を覚ますと、

学園都市はあたまの悪い結界に包まれていた。

「毎度お馴染み、聖杯戦争、聖杯戦争でございます。

ご不要になった夢希望、

もう諦めた野望等がありましたら、

お気軽にコロシアムにおいでください」


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響き渡る謎の声、

爆発的に拡散する都市伝説、

都市中に蔓延した対戦ムード、

学園都市内の全ての学校は休校、

統括理事会からは生徒達に極力外出を控えるように指示が出た。


学園都市の何処かに出現する聖杯がどんな願いも叶えてくれる。

その都市伝説を信じ、

聖杯を探し求めるなかで、

ある者は凶暴化し、

ある者は凶暴化し、

またある者は凶暴化した。

そして脈絡もなくバカ売れしだす虎グッズ。

このままでは学園都市が虎園都市になってしまう。


学園都市崩壊の危機に立ち向かう者、

これを機に学園都市を崩壊せしめんと画策する者、

自らの夢を叶えんとする者。

それぞれが今、その手に武器をとる。

ーーー科学と魔術と冬木の虎が交差するとき物語は始まるーーー


Fate/tiger Colosseum と禁書目録のクロスssです

ギャグ補正等あり

時系列とか細かいことは気にしない

では【衛宮士郎編】始めます


【衛宮士郎編】

[冬木市 衛宮邸]

士郎「令呪が消えている」

セイバー「そして学園都市に聖杯と虎ブームですか」

士郎「さらに藤ねぇが学園都市に出張中」

セイバー「確定ですね」

士郎「ああ、学園都市に行って聖杯を破壊するぞ」

セイバー「とりあえずお腹が空きました。出発前にごはんにしましょう」






【第一話 その年齢ダウト!】





[学園都市 第7学区]

士郎「学園都市の入り口の警備が厳重で侵入に苦労したな」

セイバー「そうですね」

???「君達も聖杯を狙っているのかい?」

セイバー「何者ですか?」

???「名を聞くときは自分から名乗るのが筋ではないのですか?」

セイバー「それは失礼した、私の名は

???「ステイル

>>8
書き込みミス

[学園都市 第7学区]

士郎「入り口の警備が厳重で侵入に苦労したな」

セイバー「そうですね」

???「君達も聖杯を狙っているのかい?」

セイバー「何者ですか?」

???「名を聞くときは自分から名乗るのが筋ではないのですか?」

セイバー「それは失礼した、私の名は

???「ステイル=マグヌス、と言いたいところだけど、Fortis931と名乗っておこうか」

???「神裂火織と申します。 出来ればもう1つの名は名乗らせないでください」


士郎「なんでさ!!自分から名乗れって言ったよね!?」

ステイル「君が衛宮士郎のようだね、あっちはアルトリア・ペンドラゴンか……まさか本当に女だったとはね」

セイバー「なぜ私達の事を知っている?」

ステイル「さあね、とりあえず聖杯は渡せないよ」

神裂「私達には退けない理由があるのです」


セイバー「シロウ、学園都市は生徒と教師しかいないんでしたよね?」

士郎「それがどうかしたのか?」

セイバー「では、あの者達は学園都市の外部の人間ですね」

士郎「なんでさ?」

セイバー「あの女性の格好を見てください。教師があんな非常識でエロい格好してるはずがありません!」

神裂「……」


士郎「せ、生徒かもしれないだろ?」

セイバー「シロウ? 本気で言ってるのですか?」

士郎「……まあ結婚適齢期を逃したような年齢の生徒はいないよな……」

ステイル「ブフォッwwwww」

神裂「……Salvere 000」


神裂「七閃っ!!」ズバッ

士郎「うわっ電柱が切れた!?」

セイバー「鋼糸ですか」

神裂「うるっせぇっつってんだろド素人がっ!」

ステイル「やれやれ、こう見えても神裂は18だよ。正直信じられないけどギャーーーー


セイバー「約束された勝利の剣っ!」エクスカリバー

神裂「……唯閃」ザンッ

士郎「エクスカリバーを斬った!?」

神裂「■■■■■■■■ーーー!」

士郎「と、投影・開始っ!」


『戦闘中、しばらくお待ちください

戦闘描写をサボっているのではありませんよ

いや、本当ですって

なんですか?その疑わしいと言わんばかりの目は

おや?戦闘が終わりそうですね』

セイバー士郎「勝利すべき黄金の剣っ!」カリバーン

神裂「■■■■……」バタッ

セイバー「……手強い相手でした」

【第一話 終了】



一旦投下終了

また後で






【第二話 美女と野獣と変態!?】





イリヤ「ヤっちゃえ、バーサーカーとバーカーサーっ!」

バーサーカー「■■■■■■■■■」

青ピ「幼女の命令で戦うんやでーっ!」クネクネ

士郎「イリヤとバーサーカーと……変態?」

セイバー「シロウ、気をつけてください。あの不可解な動き、おそらく超能力です」

青ピ「あの子もええなぁ、胸は小さいけど」クネクネ


士郎「あのクネクネした動きが超能力なのか!?」

青ピ「戦うでーっ!」クネクネ

バーサーカー「■■■■■■■」クネクネ

イリヤ「くねくねーっ!」クネクネ

セイバー「くっ、体が勝手に……」クネクネ

士郎「え、ちょっ……ええ!?」



青ピ「くねくねーっ!」クネクネ

バーサーカー「■■■■ーっ!」クネクネ

イリヤ「くねくねーっ!」クネクネ

セイバー「く、くねくねーっ!」クネクネ

士郎「な、なななんでさ!?」


青ピ「くねくねーっ!ほらそこの兄ちゃんもっ!」クネクネ

バーサーカー「■■■■■■■■■」クネクネ

イリヤ「くねくねーっ!シロウも一緒にっ!」クネクネ

セイバー「くねくねーっ!シロウも参加しましょう」クネクネ

士郎「え……と……」クネクネ

凛「なにやってんの?」

アーチャー「……」(憐れみの視線)

士郎「え、あっ、アイツらが……」


イリヤ「殺っちゃえ、バーサーカーとバーカーサーっ!」キリッ

バーサーカー「■■■■■■■■■」キリッ

青ピ「いざ尋常に勝負やでっ!」キリッ

セイバー「受けてたちます」キリッ

凛「で、なんで踊ってたの?」

アーチャー「……」(憐れみの視線)

士郎「■■■■■■■■■ー!!」


ーーー俺はその後数十分の事を覚えていない

気がついた時には

怯えた目をしたセイバーと

気絶した他の全員の姿だけが残っていたーーー

【第二話 終了】



投下終了





【第三話 変態と変態と変態?】





白井「聖杯でお姉さまは私のモノですのっ!」グヘヘヘヘ

結標「学園都市中のショタは私のモノよっ!」グヘヘヘヘ

海原「御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん…………」フフフフフ

セイバー「……この都市には変態しかいないのですか?」

士郎「もう変態都市に改名した方が良いんじゃないか?」


海原「トラウィスカルパンテクウトリの槍っ!」ピカッ

白井「テレポーーートォッ!」シュン

結標「テレポーーートォッ!」シュン

士郎「しゅ、瞬間移動!?」

セイバー「さすが学園都市ですね」


海原「結標さんは自身の瞬間移動はできなかったのでは?」

結標「ショタのためならトラウマくらいオロロロロロロロロロ

白井「ざまあないですわねオロロロロロロロロロ

海原「フフフ、貴女も貰ってしまってるではないですかオロロロロロロロロ

セイバー「___約束された勝利の剣っ!」エクスカリバー

白井結標海原「」バタッ

セイバー「安心してください、峰打ちです」

【第三話 終了】




投下終了







【第四話 230万人の頂点】




打ち止め「はっけーんっ!とミサカはミサカは報告してみたり!」

一方「テメェらが黄泉川が言ってた侵入者かァ?」

士郎「……セイバー、あいつはもしかして」

セイバー「ええ、間違いないでしょう」



セイバー「人間離れした真紅の眼」

士郎「センスどころか人間性まで疑いたくなる服装」

セイバー「ワンパンで沈みそうな華奢な体」

士郎「傍らに幼女」

士郎セイバー「間違いなく学園都市(変態都市)の頂点っ!」

一方「スクラップ確定だクソヤロォォォォォォォォォッ!!」


一方「圧縮圧縮空気を圧sy」ピーーーー

打ち止め「電池切れだねって言いながらミサカはミサカは一方通行を抱えて撤退してみたりっ!」タタタタタ

士郎セイバー「……」

【第四話 終了】


投下終了

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