男「ひとつ能力を貰った」 (8)
男「なぜかわからないが漠然と貰ったことが分かる」
男「信じられないが>>3能力が使えるようになったようだ」
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女性の下着の色と柄が分かる能力
男「分かるだけなのがもどかしい…」
男「さわっても怒られないとか見ても許してくれるだったらよかったのにな」
男「…この行き場のない能力はどこにぶつければいいんだろう」
男「…おや?」
男(…あそこのベンチに女の子が座っているな。…13くらいか?)
男(すごい美少女だな…あ、立った。どっか行くのか?)
男(……そうだ! せっかくだからこの能力を使ってみよう!)
男「あの子に狙いを向けて……」
男「……!」
男「…あの子は黒か。意外だな……あれ、いい能力じゃあないか?」
男(無いよりもいいし、パンツが黒だって分かる時点でいいな! もっと使うようにしよう)
男「……あ、コッチ見た。ひょっとして見てたの気付かれたか?」
男(よし、さっさとここを出て他の女のパンツの色を調べよう)スタスタ
少女「……」
男(あの女子大学生は…ストライプの網パンか)
男(隣は…お、白か!)
男「……クゥ、最高だな。この能力」ボソッ
男(おっと、向こうにもいるな。あれは…苺! 珍しいな、中学生くらいに見えるが)
男「……ヘヘ」
男「……フゥー、今日はいい日だな」
男「貰ったときはクソだと思ったが」
男「いい能力だな……」
少女「…見つけた!」
男(……?)
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