f´{、 ,.-、
, ┐ f´{、 r'´{、 r-、_____,. ┐ ,ィ r{、 ,.-j r‐、_ ,.、 , ┐ ,.、く⌒ ニ__,.ニ、 > , ィ
__j )__} r'__i ヒ.r 、| ┌‐i i‐┐ | ( Yニ. ニ^ム ヽr‐、 ヽ、 }_ {__ヽ ソ __)( ,.イ ┌┐ |jノ´, --、{ /
( r.┐┌┐┌┐ n、,.ヘ 二. .二, リ f__`, ニィ = Tzi n ノ_rニ` ソ^ニ ニ^ゝ、_ヽ. ̄.ノ_ ,⌒ヽ {
l`ー' )||| ヽノ j ___,ゝ `ニ_,ニ´ く__/ i i|「_j|{| | 7´ィnヽ.! | / ri ト、`i| ┌‐ ^ ‐┐ | } }
`¨´ || `ヽ. ,∠ニヽ、__,.ィ´ヽ(´ ヽー‐イ ! トf^マくl_イ !{ {_ノ|ノ ノ| jノノ| ! {_ヽl | | ! / /
| ー‐ ´_... --、 `i _} | | レ‐ フ ,イ ├} { }├┤|`<‐'_ノ ,.-、`ヽ ノr‐.ァ!. | ! !‐' /
,. -`ー<´__ ノ ノ´_.. -'イ| .j.イ-‐´ ヽ/ニ ニ ニソ .ノ ̄` ー<ー-ヽ..二..,、ム、_! |_ ... -‐|. ├ ´
//´  ̄ ` ー―― ´└',. ‐. ‐ ´´  ̄  ̄ ¨¨{(て)ヶ j‐i 弋 ¨¨フ /
{ { _. -,ニ ‐ ´ `¨¨¨´ ヽ.. `¨´ ノ
` `ニ.._ー―_ ニ- ´ `L{´
 ̄
- 蒼 天 の 揺 籠 -
神の御業を誰が知る 人は零れた涙だけを知る
故に人は遥碧を仰ぐ 悲しみの彼方を探らんと
戻らぬ真実を知って 尚も己が脚に力を込めて
君達もまた 足跡を辿る
過去に刻まれ 明日を忘れた
蒼穹に縛られし羊の夢
例え道が途切れようとも、その瞳に頼ることなかれ
神の遺した評決を、人が見出せる理はない
信じて宿した想いを胸に、ただ虚空へとその一歩を
栄光に向かう道程がここに始まる――
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1470653938
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~<二二_ -====-‐こ>'; '; ';';';';'; ';';';'; ';';';'; ';';';'; ';';';';'; ';';)洲∨:ィ洲≧=- _'; ';';'; ';';';'; ';';';'; ';';'; ';';';';';';'; ';';';';\,,:' ,,:',,:' ,,:',,:',,:'
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ヽ ';';';';'; ';'; '; ';';';\ ';'; '; : : : : : :: : : : : : : : : : :::: :::>:::::::〈:ii ::〈洲メ 洲洲 リ {洲 〔 |i;';'/〈^\ノ≧=- _ ';';';';';';-==彡ク=ミ〈⌒
';';)≧=- ';'; ';'; ';';';';)'; '; ';:.:(⌒: V「 |: : ::::: ::: ::):|: 〉:7=≦ i::|::: 〕〈:: ,ィ洲洲/: :i洲 〕i| 丁 i〉 | 〉ii i洲洲ア 〃_ノ;'{ 人∨::) ';';
;';ヽ//乂~~ヘ彡 V';';';';';';' ;';'; / |:.:,~<ノ| |〈.:|i洲洲〈: ヽ〈 { 〕洲洲: : 〔 人 〃 /,,:' ,,:' 〕 i洲ノ,,:' ,,:',,:' ,,:' \: ):.\ ';';
';';';';\从;,;,洲 |洲:::{ミ ';' ;~ミ i ; |/{ヾ )/_;| | i |i洲洲...ヽ.vコ 寸洲㌻洲 ノ洲ノイ. ./ュ,,:' ,,:' ///,,:',,:' ,,:',,:' ,,:',,:',〃::/⌒ ';';
';ヽ ∨_:V洲 |洲:::}/L( トイ;'/ーイ⌒〈i叩i| | | |i洲洲i}. .}..} )洲、::ィ洲洲洲 ; ; |,,:',,:/⌒ヽ/ ̄〕/⌒ー=≠彡^): ::{ ';';'; ';';
;イ 人 ス洲洲 |洲:::};; ;_|卩 「i__/ | | ∨ロ| | | |i洲洲. . ../ 〈洲刈〔洲洲洲 ; ;.:|ー┐,,:',,:'{ /: :)川洲i|,,:',,:'/: :/';'; ';';';
/彡' |--ァii |洲 ノ/⌒ ┬廴''〉ヽ | | ,洲|_|〈:.|irへ'ノ、. .{ 〕〕 ヘ:〕〔洲洲洲叩 | ノ人,,:',,∨: ://〉〕i洲i|';';';{: : :/'; ';'; へ ';
洲「 :|=イ i |洲__{「/ i__l「 L|彡イi|_l イ___ 〕. )..\. .{∴V/ 〈ロロロ〕〔洲洲洲㌻
それは、巨大な墓標だった。
大陸の北東部に位置する都市・アヴルタニエは、天を衝くほどに雄大な一本の巨木・「世界樹」の麓に位置する小さな街であった。
眺める人をみな見上げさせ、空を覆わんばかりに枝を広げるその大樹からは、時折「不思議なもの」が降り注いできた。
時には錆び付いた鉄剣。時には煌びやかな水晶の欠片。時には破れた書物の破片。
――街に住む人々は、それを古くから〝神からの贈り物〟として崇め奉り、慎ましやかな暮らしを続けていた。
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. た.l `゙´ -、 `ー-..,,,....た.l `゙´ -、 `ー-..,,,..「
だがある日のこと、突如として「世界樹」の麓に位置する大地が崩落。
裂け目の中に認められたのは、未知の生物環境を擁して〝空へ向かう〟、階層状の巨大迷宮であった。
謎の迷宮を踏破せよ!
アヴルタニエを統治する評議会は、そう大陸中に触れを出した。
未知なる神の財宝を求め、幾人もの冒険者が集い、迷宮に踏み入っていった。
……しかし、どれだけの冒険者が挑もうとも、その迷宮の最奥に辿り着いたものは未だにいない。
多くの夢追い人を呼び続けるかの墓標は、いつしか「世界樹の迷宮」と呼ばれ、されどなおも名声は響き続ける。
…………。
君もまたその悪名と名声を耳にし、アヴルタニエに乗り込んだ冒険者である。
その目的は一つ。世界樹の迷宮に挑み、富と名誉を己が手に掴むことだ。
さあ街の門をくぐり、進みたまえ!
≪~冒険者ギルド~≫
____
. :':ノ:.:.:',:.:. : .、
/:.:.:.:.:'⌒ヽ:.:.:.:.:.:\
i_;,;ノ.:.:.(⌒):.:.:.:ヽ;,___:i
|___;,;,.:.:.:.:.:.:.:;,;,;:.:.___|
. -‐‐┴=ニ二二二ニ=┴‐- .
` ー--rイ'`ー'';;'´j:.`ー''^Y}^T ¨ ̄´
{ | ム、ノ:)、 iノ レ }
ゝ:. i ,-''-、 i j ,ル′ 「よく来たな、クソ虫……否、新米冒険者!」
_ ハ i {〈TこT}j ,′
/{ ::::Y::::| ',^ヽ二ンノ //______
___∧j .:::ノ.::::ヽ\ `゙゙´ ノ/|:::\ー-=ニ\
x<>/:: .::::}、o:::::\二ニ彡ヘ|:::o:::>:::::::::::::::ヽ
/一'.:::ノ ー―-=ミxー 、:\∧__∧:::::::\:::::::::::::::|
」\:::/ .:::ヽ.::::⌒ヽl ヽ!:::::::::/i三三i::|
/:::\:::}:::. ___ :::::::}:::! (7\ |:::::::/:::!二ニl::|
}\::::Y′ |8:|:::`ヽ::厂ヽ.__ノ::::::::ヾ::::/.:::::!*=*=!:|
}\}::::| .. |8:|:: .::},'.::::::::::::::::::::::\i/.::::::::!:X:O:!:|
/ヽノ.:::j ´ ̄ ̄¨フ.::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::\::::ノ::|
……街門の番兵から「迷宮の探索希望者は、まず冒険者ギルドへ向かうといい」と伝えられた君。
言葉のまま暫く石畳の街路を進めば、見えてくるのは名の通りの看板と建物。
手沢に光るドアノブを捻り、いざギルドへと踏み入れば――旧い形式の伝統ある軍服を着た男が、君へ罵声にも似た歓迎を浴びせた。
ギルド長「見ない顔だな! だが俺には解るぞ! クソのような樹海に無謀にも挑もうという素晴らしき人間のクズの顔だ!」
ギルド長「我がギルドに冒険者として迎えられ、富と名誉をそのゴキブリのような腕で抱き締めたいか! いい心意気だ! うちに来て妹をファックしていいぞ!!」
ギルド長「だが貴様がいくら世界樹の迷宮に挑みたいとしても、郷に入っては郷に従え! アヴルタニエには、アヴルタニエの法というものがある!」
ギルド長「何、肩肘を張ることはない! ママのオッパイが恋しいようなズブのクソガキが、一人で樹海に入ってもクソになるだけだ!」
ギルド長「簡単な話だ! 既存のギルドに入るか、自分でギルドを立ち上げろ! ――だが、前者はやや厳しいだろうな」
ギルド長「理由は単純! ズブのクソガキのお守りもできない聳え立つクソのようなギルドが増えているんだよ! 素人を仲間にしても足を引っ張るだけ、とな!」
ギルド長「となれば、クソまみれの新人よ! 貴様に残されている道は二つある!」
ギルド長「このままスゴスゴお家に帰って、小便チビったオムツをママに取り替えてもらうか! ――――或いは!!」
ギルド長「貴様の輝かしき未来に伸ばされたその手で、新たにギルドを創設するか!! 二つに一つだ!!!」
ギルド長「新人! 貴様に問おう!! 世界樹の迷宮を踏破し尽くし、英雄として巨万の富を得たいか!!」
――――口角泡を飛ばして、屋台骨を揺らすほどの声でがなり立てられた男の問いにも、君はどうにか首肯することができた!
ギルド長「いい返事だ! では今この瞬間を以って、貴様をアヴルタニエの冒険者として認めよう!!」
ギルド長「新たなるギルドの誕生を大いに祝おう! 先ずはこの便所紙に貴様の身の上を記し、貴様の名をその名簿の最上に刻め!!」
――勢い良く突き出され手渡された名簿は、幾つもの空白を有している。それを埋めて行くのは、他ならぬ君自身だ!
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
<キャラメイクパート>
君の性別は何だろうか?
↓3レス下 下のいずれかから選びたまえ。
1.男
2.女
3.両性具有
4.無性
5.その他
君の得意分野は何だろうか?
より近いものを、上から順に並べ替えたまえ。
↓6レス下
・物理攻撃
・属性攻撃
・味方・自分の防御
・味方・自分の回復
・味方の指揮・強化支援
・敵の妨害や弱体化
・近距離攻撃
・遠距離攻撃
【被っちゃった場合は安価下になります】
【ああごめんなさい、ちょっと上手く書けてませんでした】
【たとえば、こういう感じで】
1.物理攻撃
2.近距離攻撃・属性攻撃
3.味方・自分の防御
4.味方の指揮・強化支援
5.味方・自分の回復
6.敵の妨害や弱体化
7.遠距離攻撃
【これだとソードマンなんかに近い並び方になりますが】
【近いものから上に並べ替えてもらいたかったんです、説明不足ですみません】
【最安価します、3つ下で】
◆あなたのクラス・サブクラスが決定しました。
,,- ''''R ̄ヾ''- 、 /”>
/il. li ,r''~~~''‐ <i'ヽ / ( ノ\
/,-=入>(乙≧ミ、 ヾ ソ "'''''" ,">
i'i' i' ir''ヽ い i i, ヽ ,,/"
i i i | ヽヽ 'i i ヽ、 ,,/
| i (i _,,,,,, ;;” ̄ヾ ’ミ ゛<
'i i 'i" __- 'i";”'iヽゝ ~~'''ラ''‐- ,,、
∧) i>i'”,i' 丶‐'' レ)ハ'''" ヾ'、"丶、
ノ |/ ハ 'ゝ''~ , ト( ヽ'i, , 丶ヽ 'i
/ i i 从_ゝ _,,, i' 'i , ヽ、i,i、 'i、 'i i
/ /''N i,'Y'i'ゝ 、  ̄ ,ノ i i ii,\ i i i'
// / | ヾ=-N ''~"i''''''""´i丁"‐i-ヾ 'ii, '、 \i,/
/ i' ,i' | ‘ミ=彳'‐ i-‐'"//i :/彡 ヽ ヾ、\ ヽ、
(
※グラフィック……メディック♀2(世界樹の迷宮II)
<メディック/アサシネイター>中衛・回復兼支援型
回復と薬学のスペシャリストであるメディックをメインクラスに据え、
短剣や短銃による目標への変則攻撃・弱体化もこなせるアサシネイターをサブクラスとした、汎用性の高い組み合わせ。
メディック本来の回復能力をアサシネイターの速度補正・反ヘイト補正によって存分に活かせる上、
メディックの薬学系スキルによる弱体化補正をアサシネイターの状態異常スキルに乗せることができ、高いシナジーを発揮する。
反面耐久力は心許なく、アサシネイターの短剣スキルを生かすならば前衛運用を求められる。
ひとたび狙われると回復役にも関わらず呆気なく戦闘不能に陥るため、運用目的を絞る必要があるだろう。
今回のキャラメイクから考えるに、恐らくは回復よりも状態異常スキルを重視したスキル構成になるだろうか。
・君の過去はどのようなものだろうか? 以下の選択肢から近いものを選びたまえ。
↓2レス下
・夢を抱く新人
・悲惨な幼年期
・戦いの覇道
・暴力的過去
・生き別れた友
・従軍経験
・一族の末裔
・過酷な運命
・産まれるべきではなかった
【書き忘れていましたが、没クラス・オリジナルクラス・サブクラス(III仕様)その他諸々が選ばれることがあります。ご了承ください】
最後に、君の名前を決めたまえ。
↓3レス下
――――――埋めるべき全ての空欄に、全て適切な内容を書き込み、君は晴れてアヴルタニエの冒険者となった!
遠き故郷で嘗ては医師を目指すも、研究内容の過激さと暗殺者としての家柄は、学院の派閥争いには向かなかったようだ。
医学の力で人を癒し、医学の力で仇敵を殺める。野心ある冒険者として単身この地に向かった君にとって、ギルドを率いるリーダーとしての資格は十分にあると言えるだろう!
そして……もう一つ、大切なことを決めなければならない。だがこれは、焦らなくてもいいだろう。
君は、ギルドの名前を今決めるだろうか?
↓5レス下
1.後で仲間と決める
2.今決める(名前も共に書くこと)
ギルド長「どうだ!? 埋まったか!? ――――なんだ、ギルド名が書いていないぞ!」
アスカ「すみません、ギルド長さん。でも――これは、私一人で決められることじゃないわ」
ギルド長「……成る程な。君と組む仲間を見つけてからにしたい、と?」
アスカ「そういうことです。……許してくれるかしら?」
ギルド長「……まあ、いいだろう。だが名無しのギルドでは、評議会からも私からも探索許可は出せんぞ」
アスカ「ええ、承知の上です。――一緒に来てくれる人が集まり次第、きちんと決めます」
ギルド長「物分かりのいい新人は私の好みだ。……どうだ? もう夕方だ、仲間集めは明日にして――」
アスカさん「ごめんなさい。私も、名無しのままではむず痒いから」
ギルド長「…………ふん!」
ギルド長「そう言うならば、とっとと貴様のクソのようなギルドに手を貸してくれるウジ虫どもを探してこい!」
ギルド長「昼間であれば、この仲介所にも貴様のような血気盛んな連中がいるのだがな」
ギルド長「生憎、時間が時間だ。――恐らくは宿にいるか、酒場にいるか、あるいは……」
ギルド長「そういえば、今日はアヴルタニエの暦において、新しき年の一日目だ。異邦人の貴様には、あまり関係はないだろうが」
ギルド長「街の広間で、露店や催し物が開かれている。――そこに溜まっている連中も、いるだろうな」
アスカ「なるほど、ね。――ご丁寧にありがとうございます、ギルド長さん」
ギルド長「口先だけの礼など糞食らえだ! さっさと仲間を集めて、評議会からの許可を得て――」
ギルド長「響かせた名声で答えてみせろ、クソ虫」
アスカ「重々承知の上です。……ふふ」
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
己が手になる新たなるギルドを設立するため、己が背中を任せられる戦友を探すため。
夕暮れの地平に沈みかけながら光を放つ斜陽は、アヴルタニエの街をことごとく黄昏色に染めていた。
街並みも、石畳も、行き交う人も――アスカ自身でさえ、橙色のヴェールを被っている。遠からずそれは萎れて、闇色に変わるだろう。
まずは、どこに向かおうか?
2レス下
1.賑やかそうな酒場
2.中央広場
3.泊まる予定の宿
4.冒険者向けの商店
5.街門
6.街はずれをぶらつく
-酒場『星降る花嫁』-
_--――- _
jニニニニニニニ>、
<ニニニニニニニニニヽ
/': :.`<ニニニニニニニニ{
/:/: :': : : ': :`:,<二二二二>'"、
ヽ/: /: : :/: : ,イ:l: : : ̄i、 ̄:!: : : :.': ヽ
〉:.': : :.': : /_:l: : : : l: V: :i : : : : ': :{
,'l: :!: : :.!: :/‐-、: !: : : :l: :.V: l: : : : : ; :.\
/ .! l\: l: l: : : : : : :l: : :.!、ツl: l: : : :.l: :/
, l .l .!. Tー、: : : : : :,:l: : l: : : l: !: : : / '「――新しいお客様が増えるのは、嬉しいことね」
, .l | l .|ト .\ヽ: : _: !: :!: :イ: :l :/ i ! ,
, , .! !, l! \ヽ: :_:ヽ:.! :.!: イ ,! !,
'/. l !.l l l .l ´; '.,l j / ハ.l , ,
' .l l ',ハ l.ノ,へ__j⌒ー`ィヽ! , / 'l ,
; _ ...-,:ィハ .!::::::::::::::::l:::::///:; /:::ヽ ! , '
,./:::::::///::::, !:::::::::::::::::::///:/ .,:':::::::::l l, , ,
,::::::::///__l .!___///{/ ./:::::::::::::! l', ,ー、
::::::::j/、乂 .! !{ }./ /ノ//./ /:::::::::::::::l } ! , マヽ ,.‐- ._
,:::::::////\ } l ,. イ///// /:::::::::::::::::; , j , マヘl ._//\
,::::::::!//////,'/////////, ./:::::::::::::::::/ /.ノ , マ ヽ/! \//}
,:::::::::l//////イ////////,{ /::::::::::/::::/ ノイ , ヽ. },l Vノ
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r‐、_jヽ`ヽ:/.ヽ'"´( r‐、ヽ:::::::::::::::::::::::::::::'-=ー-//,ゝー---―イ!.ト. ヽ. \'
日が暮れれば、夕食の後に人は眠ろうとする。過酷な冒険に心身を磨り減らす冒険者であれば、尚のこと。
何軒かを見回った後に、一番騒がしい声が聞こえてくる店を選んで、アスカは立ち入った。
まだ日も落ちていない。だというのに、高翌揚した人々が放つ熱気とアルコールの臭いが、踏み入った途端に全身を包む。
そのエネルギーにややふらつきながらも、とりあえず席に座ろうとした時――透き通るほど綺麗な声が、アスカに向けられる。
酒場の主人「いらっしゃいませ。――新人さん?」
端整な顔を喪服のようなヴェールに隠したその女主人は、カウンター越しに嫋やかな笑みを浮かべた。
これだけの喧騒がバー全体を包んでいるというのに、まして彼女の声はさして大きくもないのに。
鶴の一声というのは、本来はこのような声を指すのであろう。――同じように笑んでみるアスカであるが、やはりぎこちない。
アスカ「はい。今日、ここに着いたばかりで――アスカといいます」
酒場の主人「アスカ。ふふ、綺麗な響きね」
ラケル「私はラケル。ラケル・クラウディウス――ここの主人をしているの」
新人の男であれば、ラケルの微笑みを受けただけで道を違えかねないだろう。彼女自身にその意図はないのが、却って罪作りだった。
水差しから注がれたお冷が、アスカの前に差し出される。――見れば、この主人は車椅子をその脚にしている。躄であろうか?
ラケル「おおかた、同じ新人さんを探しているのでしょう? ――大丈夫、きっとすぐに見つかるわ」
ラケル「――さっきまで、あそこの席に……あら、どこへ行ったのかしら?」
カウンターの端を指したラケルの指は、しかし誰の存在を意味することもなかった。きょとん、とした表情を浮かべる彼女。
アスカもまた、店内をぐるりと見渡そうとしたとき――――不意に。
屈強そうな男「――――――ふっざけんじゃねえ!! あのデカブツ鹿をやれたのは、俺の剣のおかげだろうが!!!」
痩せこけた男「ああ!? アホ言ってんじゃねえよ、僕の指示があったからだろ!? 所詮は脳みそまで筋肉のくせしてよお!!」
――あら、あら。ラケルが口に手を当てる。振り向けば少し離れたテーブルで、赤ら顔をした男の冒険者2人が胸ぐらを掴みあっていた。
同伴者と思しき残りの3人は、2人の喧嘩を狼狽えながら、しかし何ができるわけでもない。
今はまだ単なる口喧嘩で済んでいるが、あの調子ではすぐに殴り合いになるだろう。そうすれば、店内と人がどうなるかは分かりきっている。
<男たちの喧嘩を止めますか?>
2レス下
1.止める
2.止めない
アスカは立ち上がり、男たちを制そうとした。これから人探しをするというのに、人を散らされてはたまったものではない。
何より、この優しげな酒場の主人に溜め息をつかせるような真似は、彼女の良心が許さなかった。
その時である。何処からともなく不意に現れた一人が、男たちの間に割って入った!
――初めは説得を試みていたようだが、男たちの怒りは収まりそうにもない。
いよいよ2人の男たちは、その怒りの矛先を仲介人に向けようとした――が。
「ぎゃっ」「ひっ!」――瞬息。気の抜けるような声をあげて、呆気なく男たちは床に転がった。
序でに両脚でテーブルをひっくり返し、卓上の料理とビールを盛大にぶちまける。
およそ情けない悲鳴をあげながら、男たちは転がるように店を飛び出していった。
追いかけるように仲間の3人も駆け出す。――一番気の弱そうな少年が、へこへこと何度も頭を下げて、くしゃくしゃになった紙幣を1枚、ラケルへと手渡した。恐らくは、今日の稼ぎであろう。
残されたのは、仲介の一人。アスカもラケルも酒場の誰もが、共に唖然としながらその姿を見つめる。
遮る人だかりのいなくなった今、それが何者であるかが露わになる――
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
<キャラメイクパート>
の性別は何だろうか?
↓2 下のいずれかから選びたまえ。
1.男
2.女
3.両性具有
4.無性
5.その他
君の得意分野は何だろうか?
より近いものを、上から順に並べ替えたまえ。
↓4
・物理攻撃
・属性攻撃
・味方・自分の防御
・味方・自分の回復
・味方の指揮・強化支援
・敵の妨害や弱体化
・近距離攻撃
・遠距離攻撃
ありなら
物理攻撃
近距離攻撃
遠距離攻撃
味方・自分の防御
属性攻撃
味方・自分の指揮支援・強化
敵の妨害や弱体化
◆彼女のクラス・サブクラスが決定しました。
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∨ニニニニニ / 、ニニニ / {: _ -‐-、: : :.|ニニニニ `¨ 、ニニニニニ ¨. _ ′::::: /::::::::::::/:::{
※キャラグラフィック……インペリアル♀1(世界樹の迷宮IV)>
<インペリアル/パラディン>前衛・攻撃兼防御型
「砲剣」を用いた「ドライブ」による圧倒的な瞬間火力を有する帝国騎士・インペリアルをメインクラスに。
身の丈ほどもある大楯と鉄塊のような重鎧による高い防御力を誇るパラディンをサブクラスに据えた、前衛特化型。
砲剣がオーバーヒートした際のクールタイムにパラディンとしての仕事をこなす立ち回りとなる。
説明不要の大火力に加え、意外にも器用なパラディンの治療系スキルや防御系スキルをも併用可能。
しかしながら機動性は絶望的で、まず敵への先制は見込めない。パラディン側の火力補強スキルもなく、ドライブの発射準備時には一時的に防御力が落ちるのもややミスマッチ。
前衛職の仕事は一通りこなせるものの、器用貧乏にならないスキル振りや立ち回りが求められるだろう。
なお本作のインペリアルは、ドライブ以外にも「砲撃」スキルによる遠隔攻撃が可能であることを追記しておく。
・彼女の過去はどのようなものだろうか? 以下の選択肢から近いものを選びたまえ。
↓2レス下
・夢を抱く新人
・悲惨な幼年期
・戦いの覇道
・暴力的過去
・生き別れた友
・従軍経験
・一族の末裔
・過酷な運命
・産まれるべきではなかった
【>>48 すみません。また次のキャラの際にお願いしますね】
最後に、彼女の名前を決めたまえ。
↓2レス下
――――かつては遠国・タルシスにて、世界樹の冒険者として名を馳せたという寡黙な騎士の女性。
長く険しい旅を乗り越えた時、彼女と古き同胞との間には、深い友情が結ばれていた。
やがて彼女と友は、別々の新たな旅に出た。すぐに、きっと、またどこかで――そう思っていたのが、甘かったのだろう。
互いの居場所も知らず、風の噂さえ友の便りを運んでこない。あるいは、既にどこかで。
そんな想いが胸を去来するようになったころ、彼女はアヴルタニエに向かっていた。――冒険の香りがする場所に、いつも我が友はいたのだから。
あとsageになってますよ?
冒険者だもの、またどこかで会えるだろうし、もしかしたら宿屋やクエストのとこの人になってるかもしれない
独り立ち尽くす寡黙な騎士の女性――その背に負っているのは、機械仕掛けの大剣と騎士の大楯――へと、アスカは静かに歩み寄った。
青い瞳だけを動かして、女騎士はアスカを見つめる。――冒険者としての経験がないに等しいアスカにさえ、その泰然とした眼光の意味は分かった。
幾度となく己が前に立つ敵を薙ぎ倒し、何度となく己が背に立つ同胞を守り抜いてきたのだろう。
冷厳ながらも、どこか慈愛を感じさせる色合いだった。――だから、アスカはそっと微笑む。
アスカ「――すごいわね、貴女」
女騎士「当然のことを、したまでだ」
アスカ「……ふふ、返事までクールなのね。……私はアスカ。貴女の名前は、なに?」
女騎士「……シズ」
アスカ「シズ。シズ――――素敵な、名前ね」
シズ「……名を褒められたのは、初めてだ。……いや、」
青い瞳に、どこか懐かしむような色合いが宿った。毅然とした感情に固められていた表情が、綻びを見せた。
――自嘲じみた笑みを、シズは浮かべた。その意味を、アスカはまだ知らない。
ともかく。降参したような声色で、シズと名乗る女騎士は、こう続けるのだった。
シズ「――ギルドへの勧誘、だろう? ……顔を見れば解るよ」
アスカ「話が早いわ! その剣も、その盾も。何より、貴女の腕前――きっと、頼りになるだろうって」
シズ「…………………ふふ」
シズ「いいだろう。――――宜しく頼むぞ、アスカ」
アスカ「ええ! ――よろしくね? シズ!」
>>55
【これは失礼……ありがとうございます。そういう設定も、うまく考えていけるように頑張ります】
シズ「……その前に、後片付けだな。――すまないな、ラケルさん」
ラケル「いいえ、ありがとう。……あの2人、仲直りできるといいのだけれど」
覆ったテーブルを持ち上げて、シズは立て掛けてあった箒と塵取りを手に取る。
「ああ、私も手伝うわ!」――続くアスカが、手近な雑巾を濡らして汚れた床を拭いて行く。
幸い、数分もかからなかった。一通り後始末を終えた後、チップを入れた勘定はシズが支払った。「一つ貸しだな、アスカ」白衣の女医は苦笑する。
程なくして、2人は店を出た。――荒くれ者が時折訪れるとは言え、何より賑やかな店である。よい情報収集の場にも、行きつけの酒場にもなるだろう。
ラケル「――それにしても、アスカさん。すごいわね」
ラケル「……あれだけ誰とも話そうとしなかったシズさんを、あっという間に引き込んで」
ラケル「…………人誑しの才能かしら?」
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
シズ「……ギルド名もまだ決まっていないのか。あと3人とは、先は長そうだ」
アスカ「仕方ないじゃない、夕方来たばかりなのよ? ――今日中に、3人集まらないかしら」
アスカ「そういえば。どうして迷宮には、5人までしか入れないの?」
シズ「難しい問題ではない。5人以上の編成だと、途端に行動がし辛くなる」
シズ「通路の幅が極端に狭い場所など、樹海にはごまんとあるからな」
シズ「戦闘区域が限定されるんだ。そんな体たらくでは、まともに戦えん。例え大部屋の大敵を討つとしても、必ず経路で行き詰まる」
シズ「――まあ、最も。熟練の〝忍〟が作った分身や、〝獣使い〟の呼び出した獣」
シズ「それと、〝人形師〟が操る傀儡であれば、閉所の6人でも戦えないことはないがな」
アスカ「成る程、ね……次は、何処に行こうかしら?」
既に、辺りは深い紫に染まっていた。他愛もない会話を交わしながら、アスカとシズは歩いていく。
アルケミストの術式を応用した街路のガス灯と、道の両脇に聳え立つ街並みの窓だけが明るかった。
次の行き先・2レス下
1.中央広場
2.泊まる予定の宿
3.冒険者向けの商店
4.街門
5.街はずれをぶらつく
行く当てもなく深い夕暮れの街を歩いていた2人は、まずアスカが不意に足を止めて、それにシズが続く形となった。
街行く人々が噂していた店を見つけたのである――アヴルタニエに数多ある商店の中でも、格別の品揃えと良心的な価格、素晴らしい接客態度を誇るというその店を。
「チヒロ百貨店」――そう記された小綺麗な看板の店を、アスカは訪れてみることにした。
ヽ _,,,,,,,,,,,,、
〉`' ̄ト、 |:::::::::::::::` - 、
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Λ-ロ' /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
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!「i`i:::::::::::ノ/∠__ ヽ::::::::/ ヽ::::::::::|
. |ト-、|:::::/:|/ _  ̄`/:::/ / ̄`|:::::::::::|
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. |:! |:::::::::|. `ー '-' ム ゜) j` .|:::::/ 「値段と釣り合わない商品を。――いい意味ですよ?」
|:::|ー.| ,、:| /|:::/
,_/::::ヽ-'ノ i::::ト、. | / |:/
`ーイ:::::::/ ノ::::ト、.コ ` ′ / '´
--'/::::| .|「`ゝ 、__, ./::ヽ
` Z::::::,ノ| .レ'" ̄`-、_ -' /::::ミ
 ̄ r' // ̄`ー' / k´__
/ / ̄"ヽ、| `ー‐'´ | ト-'
i r ̄\_;i、 | 〈 `ー-、_
/ j | /.| | i
/ / .|\ ノ ! `ー`ー、
| |
カウンターで接客にあたっていたのは、黒髪をあっさりとしたボブカットに纏めた若い女性である。
店の名前となっている「チヒロ」とは、彼女のことだろうか――何人かの冒険者が、会計に列を成していた。
さて。噂を聞いてやって来てみたはいいものの、評議会の認定どころか樹海探索の許可証さえ出ていない冒険者2人組である。
カウンターの向こう側、会計の女性の背後にかかった木札「許可証の未発行者に、商品をお売りすることはできません」――ぼんやりとそれを眺めれば、2人は手持ち無沙汰に横掛けの椅子へと座った。
夕暮れから長く歩いて随分と疲れた両脚にとって、相応に上等なクッションが敷かれた腰元は十分すぎるほどの癒しであり――
――――不意に、隣を眺める。フードのついた外套を深く被ったお一人様が、そこにはいた。
見たところ品定めをしている様子でもない。誰かを待っているのだろうか? この角度では、顔は見えない。
しかしこれ以上を覗き込めば、露骨さはすぐに相手へと伝わるだろう。――シズはいつの間にか立ち上がっていて、店内の品揃えを物色しているらしい。
彼または彼女に話しかけますか?
2レス下
1.話しかける
2.そっとしておく
アスカ「――――ねえ、貴方」
――指先で、それは自らフードを捲り上げた。鷹揚とした動きだった。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
<キャラメイクパート>
性別は何だろうか?
↓2 下のいずれかから選びたまえ。
1.男
2.女
3.両性具有
4.無性
5.その他
得意分野は何だろうか?
より近いものを、上から順に並べ替えたまえ。
↓4
・物理攻撃
・属性攻撃
・味方・自分の防御
・味方・自分の回復
・味方の指揮・強化支援
・敵の妨害や弱体化
・近距離攻撃
・遠距離攻撃
◆彼女のクラス/サブクラスが決定されました 。
___,.。≦二7
.。<二二二二∠Z
.。<二二二二二二二ニ\
r≦z_二二二二二二二二二二\
}/,/:`::<二二二二二二二二二ニ、
}./:::::::::::::::::`:<二二二二二二二二ニ、
}{:{::::::::::::::::::}!::::ィ`:<二二二二二ニニニハ
∧:\:::::::::::/|:/ }:::/リ::`::<二二二二二7
}ニ\::ヾ≠ミ;′≠=zxイ:::〉<二二ニ/
‘ミ↓:::::ヽヾj ∨ノ´ レ::,:イニニ/
|::::::::八 _ /::::::::/イニ>'´
レ'〔:::_,ノ>-..イー:イ∠ニニ>,,_
__,r:::::ソ f{≧=-_ノ__〉:kニフミ,イrェミ)、
f:::::j-''’ /fj.トヾ三三;〉:〈=イfヨ)彡ニ{
,fコ¨´ /{fェ)}=ミニニニ〉:〈fE彡"二ニニ}
/:::::} ,化/f古ミ7ヾッf}f,コレ∠二二ニ7
fェム△ムイfェヘ〉N{二二二ニ{
<ソニ{{二二ヾェト,二二二二,イ
}二 }}ニフ,八fエ}_二二∠二>
,二二{_{(_ィ‘二f,(fエト.、二二ニム
,イ-―<∠二二ニニゞfェ)ミfヨfE)彡'⌒ヽ、
∠...__ ,/ }二二二ニ7 トニ二二二二二二\
∠二⌒ヽ, ,.。-┤;;;;;;;;;;〕{_∠二二二ニム, }二\二二二二二二
二二二/二二/二二二{:二二二二二二ヘ二二二二∠二二ヽ
二二/二二ニ/二二二人二二二二二二ニ≧=-,z<二二二二
二/二二二二二二ニ/二ヾ二二二二二二,z<二二二二二二
二二二二二二二二ニト、二二二二二二<二二二二二二二二
※グラフィック……カースメーカー♀1(世界樹の迷宮)
<ルーンマスター/カースメーカー>後衛:火力支援型
ルーンを触媒に大気中の元素を操作し、強力な属性攻撃と堅固な属性防御を扱うルーンマスターをメインクラスに。
鈴の音による催眠・精神操作や呪言・呪印による状態異常付与を得意とするカースメーカーをサブクラスに据えた、後衛特化型。
後衛としては潔いほどに無駄のないステータスをしており、最低クラスの体力・物理防御・攻撃翌力と引き換えに、最高クラスのLUC・TEC・TPと悪くないAGIを有する。
同列の仲間を属性攻撃から軽減する「聖印」系の技や敵攻撃翌力を下げる「力祓いの呪言」など、間接的な防御面でも隙がない。
頭封じからの術印による自己完結コンボや、テラー状態からの同志討ちを可能とする「畏れよ」「命ず」など、こと後衛の特殊攻撃に至って文字通りのスペシャリスト。
しかしながらステータス的問題は上に挙げた通りであり、またスキルの多彩さから慢性的なSP不足に悩まされることが容易に予測できる。
明確な成長方針なくしては、優秀なスペックを生殺しにしてしまうだろう。幸い、状態異常スキルはアスカが担うことが可能であるが…………?
・彼女の過去はどのようなものだろうか? 以下の選択肢から近いものを選びたまえ。
↓2レス下
・夢を抱く新人
・悲惨な幼年期
・戦いの覇道
・暴力的過去
・生き別れた友
・従軍経験
・一族の末裔
・過酷な運命
・産まれるべきではなかった
最後に、彼女の名前を決めたまえ。
2レス下
とある僻地の村で、首長の娘として産まれた少女。〝印術〟を極めた者たちが集まるというその村で、彼女は〝間引き〟の役回りをさせられるはずだった。
最も才覚ある女が首長と交わり、何人かの子を身籠り、赤子の体に呪印と聖印を刻み込む。
そうして全身に〝印術〟を記された子供たちを、末っ子が物心付くまで育て上げ――そして、殺し合わせる。
森の中のくぼんだ地形に放り込み、互いの死肉を食い合わなければ生き残れないように仕向ける。
それが、その村に伝わる〝儀式〟であった。そうやって、その村は代々〝最強〟の術師を生み出してきたのだと。
――――最も幼かった彼女は、恐らくは殺されるだろうと思われていた。だが、生き残ったのは彼女だった。
兄弟姉妹を殺してでも、彼女は幸せでありたかった。何かの嘘だと思いたかった。這々の態で村へと戻った彼女を、首長は狂った怒りで迎えた。
首長が寵愛したのは長男であった。末の娘である彼女は、所詮彼の〝餌〟に過ぎないと見做していた。その冷酷な事実を、幼き彼女は分からなかった。
気付けば、彼女の住んでいた村は跡形もなく消えていた。行く当てもなく彼女は放浪し、辿り着いたのがこのアヴルタニエだった。
幼き記憶そのものを、彼女は抑え込んで生きている。――――固く閉じられたその呪鎖が解き放たれ、浄められる日は来るのか。
フードの少女「……なに?」
事も無げに聞き返す銀髪の少女。思わず、アスカは息を呑んだ。病的なまでに白い四肢が、ほとんど裸体同然で外套一枚に隠されていたのも、その理由ではあるが。
何よりも……青白い身体にびっしりと刻まれた〝傷痕〟――医学の知識があるアスカにとっては、そうとしか見えなかった――その存在に、彼女は戦慄した。
痛ましく抉られた古い傷は、恐らくその断面と少女の年齢からして出産直後に刻まれたものだろう。
何らかの儀式的意味合いがあったとして、憤怒さえ抱くようなおぞましい紋章だった。――それでいて、少女はぼんやりとした青い瞳で、静かにアスカを見つめ返してくる。
一瞬だけ、アスカはそこに恐怖を抱いた。透き通った硝子玉のように美しい瞳だった。
だがその内奥には、触れた者全てを呪う昏い澱みがあるように思えたから。
――ただものではない。本能がアスカを警告する。だが、同時に。
彼女に、手を差し伸べてやりたい。――そんな正義感もまた、医師たるアスカの胸の奥には確りと根付いている。
とりあえずは、幼子に向ける愛想笑いを浮かべておきながら――次の行動を、考える。
フードの少女(エラン)をどうしますか?
1.忘れて、放っておく
2.その手を握って、ギルドに勧誘する
【書き忘れてました。このレスから一つ下です】
【そろそろ夜も更けてきましたし、今日はここで打ち止めにした方がよいでしょうか?】
アスカ「……貴女、冒険者でしょう? 一人なら、私たちのギルドに入らない?」
――畢竟、彼女は動物としての本能を拒んでいるからこそ、医者という重責と理性ある職業に就いているのである。
であれば、眼前で無言の内に苦しむ少女に、手を差し伸べずにはいられなかった。それが、彼女の生き方だったから。
呪印の刻まれた白い指を、躊躇わずに握り締める。冷たい指先だった。そこから伝わった温もり故か、少女は微かに瞠目した。そして。
フードの少女「…………わかった」
――――少女がそう言葉を返しただけで、アスカは救われたような心持ちだった。
拒まれなかった。救うために踏み出せた。手放してしまうことがなかった――胸に満ちる安堵に、感嘆の息を深く吐く。
アスカ「……っ、ありがとう……! ……私はアスカ。あそこに居るのが、シズ」
アスカ「……まだ、2人だけなの。でも、これで3人になったわ!」
フードの少女「……そう。……私は、エラン」
アスカ「エラン。……エラン。……ふふ、よろしくね?」
――にっこり、と満面に笑んでみせれば、エランもまた少しだけ笑った。唇の端を、ほんの微かに持ち上げていた。
品揃えの物色を終えたシズは、戻ってくるなり呆れたように溜息を吐いた。
それでも、新たな仲間への礼節を怠ることはなかった。エランもまた、同じだった。
――横に並んで凹んだ背丈の3人組が、何も買わずに冷やかしていく姿は、店員にどう映ったのだろう?
【それでは、一旦ここで今夜の投下は終了させていただきます。次の投下は、今日の午後8時ほどから開始します】
【皆様の応援や安価に応えられるよう尽力していきますので、どうかよろしくお願いします】
【過去設定表がブラボっぽいのは仕様です。】
【すみません。予定外のことがあって、今夜の投下は遅れそうです】
【半日くらいかけてメディ子から錬成したメディ姉のAA貼るので許してください】
ト..、 _
ト、:\_.. ‐ニ::|
{/l| .. ...-―┴‐ ミニ..イ |:| ,,,,,__
/Ⅵ ./_ _: : : :_:`ミ: 、: \! |:| ∠⌒-―`へ
7:7/ ァ^ヽ/´:_:_:ミ: `\: : \: : `ミ: -_〆 丿/
l://:::::/:,,, 入: ヽ: : :ヽ : : ヽミ二―-- ヽく
マニニ.l l:::/: i: ,/Vヘ/ Ⅵヽ: V三彡' _っ――--―-ミ\
Ⅵ「 ̄:::::|.r''/ , |.lゝ.li|: :|li |.ζ√,/ . lゞ ヽ―--
ⅥV:::::::|| . 儿 /二ヽ!\.ニ丿lハl:| _ノ |;:;:;:;:;:-―:,ノ
ヽ、V::::l ! {. {/_二`_ ヒz:リノ 匕 リ|小/ ノ:|イ{ |;:;:;:;:;:;:_ノ
ヽ.ヽ:l l、.ヽト、Vzリ 从iリ/イ :|;:;:;::| !;:;:;:;:;:\
\ミトヽ.丿、 _'_,,, //// /′ ./;:;:;ノ| iソヘ;:;:;:;:ヘ
ソ /)トミz≧.. _.イ|::/77 /z‐<ヽミヽ. l | ヽ;:;:;:)
_.イ/´.彳/.∧-`ミヾヽ:ト-v1///,イ′........\,≧z|_ 斗┐∠;:丿
/......巛....川.⌒ヽト、 \N⊥|/://:ト、.......}....../′ `宀.ハ__
/..._..............) ヽ|ハ. `{ハ__|ム.....!}≧zム斗 、__ ヽ ̄`ヽ
/./´........................./j ヽ `く/ィj...|_ソ'´... `_`≧zz<_ ̄`ヽ、
/................................./.\、 _ _ _}≦ィ壬zz......._ノ⌒ニ.ノ,∠ ̄iトi  ̄ヽ・\
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/ 丶 .. / __... -‐ /ツ .......\ i _ ..-く. ,ニフ「riヘ∨|.ハ トィ,、
.′  ̄ ¨7i ̄ / /_/イ! .......{ヽ.__ .. ≦´........ 、..ヽ_'ブ..∧ニイ..リ..∧ /
i / ヽ / |,イ「 __.....「r┴} } l|.... く \ノ..........|!i{{/........l / //
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l .′ / 、 |/ ,〉 /l|r_j {「__,.l!.|.........../[、 ・`く.........iril.........|ー'′
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∨ l({.リ /::: / |/⌒ヽ.7=-┴ ´
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V fニミ . イ / |´: : : :.,i:`ヽ.
ヽ `ー' > ´ / ` ー 7′ 廴:.:.:.:./z=┴ミx
\_> ´ }`. .-. .7 くZブ0.0/.....\
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/rォヽ_斗i ′ 「/7マ|
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lト、ー'/:(_)/ `ー ´
|! `ir‐.´|
| j|.......|
| /_|.\.|
ト∠rv勹[、
トLノ「>ヘ!
|_{ ̄_.z=´〉
廴三彡'´
【再開します。今夜もよろしくお願いします】
◆これまでのあらすじ
「世界樹の迷宮」の麓にある都市・アヴルタニエに、富と栄光を夢見て足を踏み入れた冒険者・アスカ。職業:医師、或いは暗殺者。
新規ギルドの結成を目指す彼女は、女騎士シズと印術師エランを同胞に引き入れ、現在の所属人数は3人。
既に日は暮れて、夜闇と人の手になる明かりだけがアヴルタニエの街を包んでいた。
「チヒロ百貨店」を後にして、いよいよギルドの構成員を3名にまで増やしたアスカ。だが、アヴルタニエの街はもう夜を迎えてしまった。
街路を行き交う人々は増え続けていた。だがアスカ自身は、ともすれば疲労と眠気を感じ始めているかもしれない。
昨夜泊まった街を出たのは、朝日が昇る前のことである。そうでもしなければ夜の前にアヴルタニエは着かないと、御者は語っていた。
まして。――頑強な鎧を纏い、その背に大剣と大盾を背負いながらも平然としているシズは、平気であるかもしれないが。
アスカの手をずっと握り続けているのは、アスカよりもずっと幼い銀髪の少女――エランである。
あまり夜を出歩かせるのは、彼女にとっても決して健全ではない。それに宿に戻っても、一匹狼がいないとは限らないのだ。
次の行き先・2レス下
1.中央広場
2.冒険者向けの商店
3.街門
4.街はずれをぶらつく
これ5のクラスも出てくる?
>>93
【5は未プレイなので、登場させられません……すみません】
アスカ「広場に行ってみない? まだ宿には少し早いし――」
エラン「行く」
エラン「……お祭りでしょ。お腹、すいたの」
シズ「夕食がまだなのか? ならば、きちんとしたものを食べた方がいい」
エラン「もう食べた。……食後の、デザート」
アスカ「あらあら。おませさんなのね?」
エラン「……褒め言葉として、受け取っておく」
シズ「支払いは自前だろう? 幼いとは言え、君も冒険者であることに違いはない」
エラン「出世払い。」
シズ「……逸材だな、これは」アスカ「有望な取り立て先でしょう?」シズ「……どうだか」
~アヴルタニエ・中央広場~
――――そうして、アスカ達は脚の赴くまま、街の中央にある円形の広場に辿り着いた。
路上のそこかしこで騒がしいほどの明かりを灯していた露店が、この広間においては一段と密集している。
どこかの店に寄ろうものなら、威勢のいい売り子の文句と人混みに揉まれるのは必至だろう。仲間たちとは、固まって歩く必要がありそうだ。
冒険者も市井の人々も、この日を狙って交易品を持ち寄ってきた商人らも。――実に多様な人々が、さして大きくもないこの広場には集まっていた。
異国の品や縁日の催し物を流し見て、時にはエランに、時折シズに、あるいは君自身が手を引き引かれ。
そうして、円状の石畳をちょうど一周しようとしたところに――一際大きな黒山の人だかりを、3人は見つけた。
アスカ「――ねえ」「何がやってるの?」
群衆の一番外側にいる男へと、肩を叩いてアスカは話しかける。
耳まで赤いその若い男からは、少なからず酒の臭いがしたが――しかし、確かにその表情を見れば納得する。
祭日の夜に一人で安酒を煽る以上の興奮に、彼の顔色は上塗りされていた。
男「すげえんだよ! 異国の見世物連中がよ、客を呼びつける芸をやってるんだがよ!」
男「呼ばれたお客の方が、芸団の奴らよりべらぼうにうまくってよお!!」
そう言い終えれば、男はまた人だかりに顔をうずめた。綿飴を片手に握ったエランが、物欲しそうに手を引く。
仕方ないと苦笑しながら、白い身体をアスカは持ち上げた。思っていたよりもずっと軽く、エランはアスカの両肩に乗った。
「おー!」――肩の上から、聞こえる声。果たして、彼女は何を見たというのだろう?
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
客の性別は何だろうか?
↓2 下のいずれかから選びたまえ。
1.男
2.女
3.両性具有
4.無性
5.その他
客の得意分野は何だろうか?
より近いものを、上から順に並べ替えたまえ。
↓4
・物理攻撃
・属性攻撃
・味方・自分の防御
・味方・自分の回復
・味方の指揮・強化支援
・敵の妨害や弱体化
・近距離攻撃
・遠距離攻撃
◆彼のクラス・サブクラスが決定しました
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
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ヽヽ ヽ ヽ ヽ 丶 ゝ ゝ | | | |
※キャラクターグラフィック……風鳥院花月(GetBackers-奪還屋-)
<プリンス/ドールマスター>中衛・指揮支援型
その気高き血統と覇気によって味方を鼓舞し指揮する王族・プリンスをメインクラスに。
繊細な指と糸使いで精巧な人形を繰り、時に仲間を奮い立たせ時に敵を討つ人形師・ドールマスターをサブクラスに据えた、中衛指揮型。
プリンスとドールマスター、それぞれの強化スキルを存分に用いることが可能。また「人形」は召喚する6人目の枠であるため、肉壁にも攻撃にも用いることができる。
反面ステータスに特化したものは認められず、攻撃・防御の両面において専門職には及ばない。敵にかけるバッドステータス・デバフに関しても貧弱であり、糸を用いた縛りスキルが存在する程度。
その本懐が仲間のためにあるということを忘れずに、柔軟かつ王道な育成・展開を行っていきたい。
【女じゃねえか!と思われるかもしれませんが、立派な男です】
・彼の過去はどのようなものだろうか? 以下の選択肢から近いものを選びたまえ。
↓2レス下
・夢を抱く新人
・悲惨な幼年期
・戦いの覇道
・暴力的過去
・生き別れた友
・従軍経験
・一族の末裔
・過酷な運命
・産まれるべきではなかった
・最後に、彼の名前は何というのだろうか? 記したまえ。
↓4レス下
世界中に乱立して覇権を競い合う、中小国家のある一つ。その国の第二王子として、彼――ディースは産まれた。
幼い頃から何れは国を背負って立つと目された己の兄と違い、次男に過ぎない彼は「所詮は兄の代役」として育てられてきた。
父からも母からもどこか隔絶した子として扱われ、両親から寵愛された兄からは軽蔑され――そんな彼が唯一好んだのが、「人形」だった。
無言のままに全てを肯定するそれを、彼は何よりの居場所とした。だが、それが無言であるのは些かつまらなかった。
綿を含んだ手足に糸を付けて、彼は人形を動かすようになった。――彼は第一級の器にこそ収まれなかったが、しかし王としての人を動かす才覚は、兄を遥かに凌駕していた。
やがて彼は、旅に出た。目指すは、かの「世界樹」の頂点――自らの存在を、世界の名だたる王族全てに知らしめるために。
エラン「あの人の、人形。――まるで、生きてるみたい」
肩の上でエランが呟いたと同時に、偶然にもアスカの前に空間が産まれた。しかし人々が取り囲んで「観て」いたのは、単なる糸人形の劇である。
危機を極める火吹きの大道芸でもなければ、頭上に乗せた林檎にナイフを投げるような曲芸でもない。
掛け値なしに、単なる人形劇に過ぎなかった。それでも。その光景を、群衆の全てが息を呑んで見守っていた。
あまりにも生々しく、不気味な程に躍動する「2人」の人形。――物語は終盤、佳境に至っているらしい。
何ということはない。芸術に疎いアスカでさえ知っているような、古典を極めた悲恋の劇である。
偽りの毒薬によって敢えて意識を喪った男を見た彼の恋人は、本当に彼が死んだものと思って、後を追うように毒を呷る。
やがて彼が目覚めた時、彼は己の身体にのしかかる恋人の冷たさに気付き、深く深く慟哭するのだ――――。
泣き叫び、悲しみ、本物の毒を飲んだ男の人形が、本当に死んだように倒れていく。――そうして人形師は立ち上がり、群衆に向かって深く礼をした。万雷の拍手に、3人は続いた。
続いて劇を行おうとしていた芸団の男は、歯噛みして指人形を石畳に叩き付ける。団長と思しき小太りの中年が胡麻をするのを軽くあしらって、人形師は人だかりに消えようとした。
その生々しさに惚けている余韻を、アスカは己に許さなかった。
人だかりの中にふらりと紛れようとする人形師を、彼女は確かに眈々と見つめていた。
「行きましょう。――4人目よ」そう言ってアスカは肩車を下ろし、2人の手をぐいと引きながら歩いていく。
――人形師が人だかりの輪から抜け出、雑踏を辿ってどこかに去ろうとした時。「待って」――振り向きざまには、黒い長髪がゆったりとたなびいた。
アスカ「凄かったわ。……本当に、生きているみたいだった」
人形師「――――…………よく、僕が分かったね。……まあ、ありがとう」
アスカへと向き直ったその顔は、まさしく人形のように整っていた。すらりと通った鼻筋に穏やかな目付き、艶やかな黒髪が闇に溶け込む。
一目見ただけでは、男であるか女であるかは判然としなかった。それほどまでに、その人形師は繊細な美しさを持っていた。
だが細部を見てみれば、その体格は確かに骨ばってもいた。喉仏も微かに膨らんでおり、何よりその一人称である。
淡々とした態度にやや気圧されながらも、アスカは言葉を綴る。――後ろの2人は、呆れとも驚きとも付かない顔色で、ただ見守っていた。
アスカ「……ねえ」「貴方、冒険者でしょう?」
人形師「……どうして、そう思う?」
訝しむように、ないしは興味深そうに、人形師の男は問いを返す。にこり、と笑いながら、アスカは彼の背を指差した。
彼の華奢な身体が背負っているのは、巨大な麻布に包まれた〝なにか〟――相手がただの冒険者であれば、アスカはそれを旅の荷物と認めたかもしれない。
だが先程演じた彼の人形が、全てを物語っていた。布の隙間から見える、金属質の硬い光。――断じて、甲胄などではない。
アスカ「貴方の背中にあるのは、迷宮で駆って戦わせる〝人形〟。――違うかしら?」
人形師「そうでないと、言ったら?」
アスカ「それでも、やることは変わらないわ」
アスカ「――――貴方、私たちと組まない?」
人形師の男は、暫し黙然とした顔でアスカを見つめた。怒りや悲しみは、その鳶色の瞳にはない。
その凝視にアスカもまた、唇を結んで視線を返した。――睨めっこに負けたのは、男の方であった。
どこか飄々として、それでいて童心を思わせるような笑いで、彼は噴き出した。口元に片手を添えて、アスカがそれに続いた。
人形師「……くふ。僕がどこかのギルドの所属だったら、どうしていたのやら」
アスカ「その時は、その時よ」
人形師「ははっ、恥知らずなんだな。――まあ、いいさ。御察しの通り、僕は今のところ独り身でね」
人形師「――リーダーに必要なのは、洞察力と判断力だ。その話、乗ったよ」
差し出された細い指先を、アスカは握り返した。そして、互いに笑顔を交わした。
印象よりも、ずっと男の手は温かかった。糸を結ぶための指輪が十指の全てにはめられた、力強い指先だった。
アスカ「紹介しておくわ。こっちが騎士のシズで、こっちが印術師のエラン。私がアスカ、医者をやってるわ」
シズ「見ての通りのリーダーと、見ての通りの前衛だ。よろしく頼む」
エラン「…………よろしく、人形屋さん」
人形師「癖のある人ばかり集めるんだな、君は。――こちらこそ、よろしくお願いするよ」
人形師「僕はディース。――元々はちょっとした国の王子だったんだが、今じゃあしがない人形遣いさ」
風貌からは考えもつかないその経歴に驚きながらも、成る程と納得している自分がいることに、アスカは気付いていた。
これだけ巧みに人心の情熱を揺さぶれるのであれば、確かに王の資質はあるのだろう。己の背中を預けるに足る人間であった。
改めて手を強く握ることを、アスカは彼への尊敬と信頼の証左とした。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
アヴルタニエで過ごす、最初の長い一日が終わろうとしている。
もはや道を行く人影すらも疎らである。立ち並んだ住宅が宿す窓の明かりも、多くは既に消されていた。
次にどこかへ行くならば、宿に着くのは深夜になるだろう。――食べ終えた綿飴の棒を舐めるエランが、ふわ、と小さくあくびをした。
次の行き先・2レス下
1.泊まる予定の宿
2.街門
3.街はずれをぶらつく
幼い少女のあくびを見れば、アスカもまた眠気を覚えた。残るは、1人。
宿で誰かを見つければ――仮に見つからなくとも、翌朝のギルドに誰もいないことはないだろう。
いずれにせよ、明日からはいよいよ「世界樹の迷宮」に挑むのである。取れるうちに休養を取っておくことが、最優先であった。
問うてみれば当然か、3人からの異存はない。手を引くエランに急かされながら、アスカたちは宿泊予定の宿へと向かった。
<スタンウッドの宿>
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| ./ | ' | ヽ- ` .` / l、| | ヽ_ _ヽ. ゚.
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. / ./_ .| .| /.〈 , .! /.| |-‐  ̄ ヽ ヽ,' 、 _ 「――――無理しちゃダメですよ。いつでも、無事のお帰りをお待ちしてますから」
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予め聞いておいた通りの道順を辿れば、程なくしてその宿は見えてきた。伝統と歴史を感じさせる古い木彫りの看板には、間違いのない宿名が記されていた。
ロビーへと立ち入れば、木と人の匂いが入り混じった心地よい香りが鼻腔をくすぐる。
どれほどの戦いに疲れたとしても、「流星の花嫁」で溺れるまで飲んで、この宿で昼まで寝込んでしまえば――二日酔いが失せた時には、何もかも元通りになっているだろう。
フロントに立つ、金髪の受付係――アスカよりも一回り若い、十代ほどの少女――に話をすれば、丁度4人分の部屋が空いているという。
であれば話は早い。すぐにチェックインを済ませて、眠い体をベッドに埋めてしまおうと思った――その時である。
アスカ「……あの、ちょっといい?」
少女「はい! ……何でしょう?」
アスカ「……あそこに寝ているのって、誰かしら?」
――不意に、視界の隅に入った横掛けの椅子。そこをまるでベッドのようにして寝る、一つの塊があった。
性別どころか人であるとも断言しないのは、それが薄い毛布を、肌の隙間も見せず被っているからである。
少女「ああ……………失礼ながら、私も誰なのかわからなくて」
少女「気付いたのは、先程で……いつの間にか、あそこに寝ていらっしゃっていて」
少女「起こしてしまうのも、なんだか忍びなくて……」
言葉を濁して俯く彼女は、どうやらあまり気の強い方ではないらしい。
冒険者向けの宿においては決して高くないとはいえ、1人分の宿賃を見逃しているのである。
声をかけるか、かけないべきか。――後ろからアスカが感じるのは、3種類の視線。
「面倒事にはするなよ」――これは、シズのもの。「あれまで仲間にするのか」――これは、ディースのもの。
「早く寝かせて」――これが、エランのもの。果たして、アスカはどうするだろうか?
寝ている誰かを……
2レス下
1.起こす
2.起こさない
単体範囲両火力にヒーラーいるし
ファーマーとか探索特化ほしい派
どこか頼りない諦めを見せる少女を前にして、アスカは動かずにはおれなかった。
決して悪い人間ではないとしても、これから世話になる宿に迷惑をかけるような行いを放ってはおけない。
暗殺者の家系に産まれたと言え、彼女はもとよりそういう性分であった。人を想い、慈しみ、動き出すことができる人間だった。
一応の付き添いとして、溜め息を吐きつつもシズが同伴する。ディースはそれを遠巻きに眺め、エランは既に借りた部屋へと向かっていた。
椅子のすぐ近くにまで歩み寄れば、アスカは一度足を止めた。そして、誰かの全身を隠すタオルケットを、そっと捲りあげた――――。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
誰かの性別は何だろうか?
↓3 下のいずれかから選びたまえ。
1.男
2.女
3.両性具有
4.無性
5.その他
誰かの得意分野は何だろうか?
より近いものを、上から順に並べ替えたまえ。
↓5
・物理攻撃
・属性攻撃
・味方・自分の防御
・味方・自分の回復
・味方の指揮・強化支援
・敵の妨害や弱体化
・近距離攻撃
・遠距離攻撃
【>>122 ……すっかり存在を忘れていました。希望の指定があればお書きください】
◆彼女のクラス・サブクラスが決定しました
_,........::::::::
ハ、 _ __,ィ::::::::::::≧=-::::
ト!::::.`ー━.::::::::::::::::::::::::≦::::<二ニ=
_ ゝ::>―-.::::::::::::::.…‐-ミ::::::::::::::::::::
/、\ _∠:::::::::::::>― -:::::::::::::::::::::::::.\::::::::::::::
∧<У }::::::::::/.::::::::::>─- :::::::::::::.丶:::::::::
ヘ<〉 ノ.::::/.: .ィ::::::::::::::::::::::::::::::::::`::::::、:::::.ヽ:::
∧<〉 /7イ:::::/く:::::、::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::::ヽ::{::
∧<〉 ィ:::/゙ク}!:|::::>-:::::::::::::::::: ィ::::::::::::':::::}:
∧<〉 -´ァ yf:.リ`!ヽ:::::::::/.::::::://.:'::::::::/:::::ハ
_∧<〉 .′``_, `>∠:::_:::/ ,::::/.::::::::':::::/:::
<`ヽ′ /{ ′ -ォz、´ /.::/::::::::/.::::′::
ー 、 ヽ._/ 、 弐:.ヾy/.:::::/::::::::::::::>―
、 ヽ i __ } ’ ヾ=イメミ:::::::;:::/:::::: イー━━
、\ , < >._ ∠.:::::::::::イ::/::::::∧!/////
;l;l、ハ / /〃アi=― ヘ/、ノイイ´////////
>У;i}}_ /:i:i:i// У//////////////////////
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}:i:i:i:iV:i:i:i:j/_ / ヾヾ:、7―-----‐━
_//ト\/ ´ ` く }}i||/::::::::::/.::::::::::::
7 ,′ψ!/_____ _ i Ⅷ'::::: イ::::::::::'::::::::
、(y 爨. ! | |/ ̄/.:::::::/.:::::/i:
イ模z=、ハ , j.:::::::::::::::::;:::::::::/ .::
豸㌘ゝ'ハ 丶 ,′ イ ̄ フ.::::/i:::/ j::
ノⅥ孑ソ ' \ _∠ 彡イ//.::::::::::::://.:′ ノ.::
メハ´ ′ __ヽく、\ ̄////イ  ̄ ̄ /´ .:::/
※キャラクターグラフィック……カタナコ(セブンスドラゴン2020)
<ショーグン/モノノフ>前衛・攻撃特化型
遥か東の異国に古くから脈々と受け継がれてきた独特の戦法と剣術によって、味方を指揮しつつも「刀」による剣技で敵を殲滅する軍師・ショーグンをメインクラスに。
人と獣の特徴を受け継ぐ「イクサビト」に伝わる戦い方を、あるいは種族として、あるいは技術として受け継いだ戦士・モノノフをサブクラスに据えた、超々攻撃特化型。
筆舌に尽くし難い程の破滅的な戦闘能力を誇る。自身のリソースを削る代わりに凄まじい攻撃倍率を得る「羅刹」を筆頭とし、最高峰の追撃技「一騎当千」や「無双神楽」「五輪の剣」など、攻撃面においては他の追随を許さない。
加えてショーグンのクラス特性により、「武器の装備個数制限が存在しない」。行おうとすれば、装備欄の4つ全てを武器で埋めることも可能。
そして、武器の装備数に応じて攻撃力が上昇する攻撃スキルがあることを、あらかじめここに明記しておく。
指揮官としても「殿軍の誉れ」「先陣の誉れ」「乱れ竜の陣」など、癖のある支援スキル・指揮スキルを擁し、「咆哮」「獅子奮迅」などによる変則的な補助も行える。
欠点は言わずもがな。TECやLUCの低さなど問題ではない。一撃の被弾が即時戦闘不能に直結する、あまりに脆すぎる耐久性能である。
攻撃力上昇のため、スロット欄の複数を武器で埋めるなら尚のこと。更に書くならば、「介錯」は敵味方全体の耐久性を間接的に低下させるスキルでもある。
慎重な運用なくとも大火力を発揮することは可能だが、その際に生じる弊害を可能な書き御してこそ一流の冒険者というものだろう。
・彼女(彼?)の過去はどのようなものだろうか? 以下の選択肢から近いものを選びたまえ。
↓3レス下
・夢を抱く新人
・悲惨な幼年期
・戦いの覇道
・暴力的過去
・生き別れた友
・従軍経験
・一族の末裔
・過酷な運命
・産まれるべきではなかった
最後に、彼女の名前を決めたまえ。
↓3レス
人の上に立つ人となれ。その上から誰かを救える人間となれ。力なくして、人は救えないのだから。
――――彼女は、そう教えられて育ってきた。かつては素晴らしき藩主として名を馳せたという優しき父は、病床に臥してなお彼女に穏やかな言葉でそう綴った。
父の病の原因は、彼女の家柄に伝わるものだと聞いた。女の身体として産まれた彼女が、男と女の証を併せ持っていることも、その原因と聞いた。
彼女は日がな鍛錬に励んだ。力さえ得たのなら、己の身の上を救えると思ったから――。
だが畢竟、父は死んだ。彼女に残されたのは、「女でありながら」と嫉まれる素晴らしき剣技と、おぞましき身体であった。
だからこそ、彼女は旅に出た。――――己の剣が、本当に誰かを救えるのか、知りたかったから。
タオルケットの下で寝息を立てていたのは、穏やかに目を閉じた黒髪の少女だった。
当然ながら、寝間着ですらない。――学生服を着ているのは、彼女のお気に入りであるからだろうか?
……悪酔いをした悪漢や、ともすれば遺棄された死体を想起していたアスカにとっては、やや拍子抜けであった。
とりあえずと伸ばした指先で、その白い頬をつついたところで――――
黒髪の少女「――――――わ、ひゃああっ!!」
――――盛大にその身体を跳ね上げさせて、温もりの残るタオルケットさえ振り払って、彼女は飛び起きる。
長い年月を武道に費やした反射だろうか。少女の白い指先は、咄嗟に椅子の側を探る。
だが彼女が探していると思しき曲剣は、丁寧にも椅子に立てかけられていた。心優しい誰かの行いであろう。
アスカ「………あ、あの?」
シズは無論のことアスカ自身も、遠巻きに眺めていたディースでさえ。両目を瞬かせながら、それでも辛うじて問うてみるが……。
首を振り髪を振り乱して辺りを見回す少女に、その言葉は届いていないらしい。――状況確認を終えた彼女が、刮目された両目でアスカを見つめる。そして。
黒髪の少女「――――――――――ご、ご、ご……ごめんなさい!!!」
――椅子の上に座り込んで深々と頭を下げられれば、それ以上を責められるはずもない。
黒髪の少女「えっとすいませんっっ、あたし今日この街に着いたばっかで、でも朝とか全然ご飯食べてなくてッッ」
黒髪の少女「街入って、ギルド行って、そこから仲間探して歩いて……ええっと、多分、そこで倒れて」
黒髪の少女「――――だ、誰かにお世話になって、ここまで運ばれてきたんだと……思い、まず」
要領を得ない説明をして、意味の推し量り難いジェスチャーを交え、結局のところ彼女は行き倒れていたらしい。
呆れたものだった。世界樹の迷宮に足をふみ入るより早く、彼女は死んでしまうのではなかろうか。
……だが、彼女の得物と思しきは「刀」である。東国の熟達した剣士でなければ、扱うこともままならぬという業の刃。
更に、よく見ればそれは1振りではない――二刀流。手慣れた冒険者であれば難しくはない技術だが、彼女の技量というものを測るには十分な材料だった。
アスカ「…………とりあえず、これ。……行き倒れなんて、よっぽどの身体異常よ」
アスカ「医者の私が言うのだから、間違っていないわ――軽食でも用意してもらって、今晩はきちんと休むこと。いいわね?」
懐の鞄から取り出した携帯糧食を手渡せば、少女は手のひらの茶色い塊とアスカの苦笑を交互に見ながら、「――ッッ……ありがとうございます!!!」――一際、大きい返事をした。
粘土のような味と食感で栄養価ばかり高く、冒険者の間では実に評判の悪いそれを、少女は何度も頷きながら瞬く間に食べ切ってしまった。
この一口だけでここまで喜ばれるとは全くの想定外だった。――だが思い返してみれば、アスカにも飢えた経験は何度となくある。
そのような時にこうやって、人の温かみに触れてしまえば。恐らくは、アスカもまた涙を流して感謝していたことだろう。
……そう思えば、やはり不安だった。ここまで純粋な少女が果たして、悪意ある人間の仮面を見破れるだろうか?
黒髪の少女「……お医者、さま」
黒髪の少女「――――もしかして、冒険者さんですか!?」
またも目を輝かせる彼女に、アスカはにっこりと肯定してみせる。遠くで楽しげに笑むディースを、シズはじっとりとした横目で見た。
願ったり叶ったりである。これで晴れて、5人のギルドが結成できるのだ――そのいずれも、劣らぬ高い実力を持つ冒険者たちの。
勿論、アスカが少女を選んだのは、単にその強さ故ではない――直向きさと素直さに満ち満ちた彼女は、素晴らしき人間であったが放ってはおけなかった。
アスカ「ええ、そうよ。――正確には、世界樹の迷宮に挑もうとする、ギルド未結成の4人だけどね」
アスカ「丁度、5人目の枠が足りないの。――私たちに、力を貸してくれる?」
――きらきらと目を輝かせる少女と、笑みに屈強な芯を通したアスカを、果たして誰が止められるというのだろうか?
少女「――――――私で、よければッッ! ありがとうございます!!!」
【すみません、そろそろ眠気が厳しいのでここでいったん打ち止めにさせていただきます……】
【続きは今夜の20時からです。たくさんの応援がもらえてウキウキしてます。今後ともよろしくお願いします】
【それでは予告通り、昨晩の続きから投下します。よろしくお願いします】
アスカ「そんなに畏まらなくてもいいのよ。……私はアスカ、こっちがシズ。向こうにいるのがディースで、……あれ?」
シズ「眠いからもう寝る、とさ」
アスカ「……あら、悪いことしちゃったかな。もう1人、エランって女の子よ」
少女「ありがとうござ、……じゃあ、遠慮なく。――ありがとう!」
オウカ「あたしはオウカって言うの。よろしく!」
アスカ「ふふ――ええ、オウカ。よろしくね」
シズ「……急な話ではあるが、よろしく頼む」
ディース「君も大概な変わり者だな。……ともあれ、よろしく」
オウカと名乗った異邦の少女は、歳頃に相応しい無垢な笑顔を浮かべて――3人は、立ち替りにその手を握る。
節々に細かな傷が付いた、柔らかくとも堅牢な強さを感じさせる、武芸者の手だった。
アスカもまた、端整な顔に穏やかな喜びを湛えて笑っていた。残る2人が浮かべていたのは苦笑に近かったが、この少女を同胞とするのに異存を示してはいなかった。
かくしてこの名も無きギルドには、5人の冒険者が集うこととなった。
産まれた場所も、育ってきた生き方もまるで違う彼女たち。しかし、悠遠なるあの大樹の頂点に登ろうという気概において、寸分ずれずに重なる野心を持っている。
困難と苦闘に満ちた彼女らの旅が実りあるものになるか、ないしは志の半ばにして折れ行くか。――それは、神さえも知り得ることではない。
-翌朝 午前7時-
アスカ「――――おはよう、みんな!」
緊張と期待を胸に抱いて、しかし存外に宿のベッドは柔らかく、アスカは深く幸福な眠りを過ごすことができた。
集合場所に指定したロビーには、既に4人が集まっている。声をかければそれぞれが振り向いて、各々の挨拶をした。
シズ「よく眠れたようだな。……良いことだ」
アスカ「ええ。おかげさまで……ふふ」
オウカ「――え、昨日綿飴売ってたの!? 勿体無いことしたなあ、あたしも食べたかったのに……」
エラン「……祭りは、まだ続いてると思う。今夜、行けたら連れてって」
ディース「朝から出かける客には、朝食の代わりにパンとサンドイッチのサービスらしい。君も食べるといい」モグモグ
アスカ「へえ――ふふ、どうも」
ディースから手渡されたサンドイッチを頬張り、アスカは軽い朝食を手早く済ませた。――そして、ふと思い出す。
これから冒険者ギルドに向かい、改めて我らが名を連ねようとしていたが……大切なことを、忘れている。
アスカ「……ねえ、みんな」「少し、突然だけど――」
アスカ「ギルドの名前、決めましょう?」
シズ「そう言えば、まだ決まっていなかったな。……どうしようか」
エラン「わたあめズ」シズ「却下」
オウカ「おむすびズ」シズ「……却下」
ディース「デウス・エクス・マキナ……なんて、どうだい?」
アスカ「悪くないわね。……でも、少し長いかも」
シズ「確かにな。……とはいえ、私からいい案があるわけでもないが」
シズ「――――そうだな。…………いや、よしておこう」
アスカ「…………どうしようかしら。……ほら、結構緊張するじゃない?」
エラン「……そんなに」オウカ「や、でも真面目に考えると、決まらないかも……」
ディース「……そう言われると、だね。1人だけ案を出したのが、なんだか恥ずかしくなってくるから、やめてほしい」
エラン「……デウス・エクス・マキナ、推す」ディース「……あのねえ」
5人が5人、息を吐いて行き詰まる。――冒険はまだ始まっていないというのに、これでは何とも幸先の怪しい始まりになってしまうだろう。
改めて、アスカたちは考え直す。――――何か、いい案は思い浮かぶだろうか。
アスカたちの、ギルド名は……↓3レス下
天啓のように、アスカの脳裏に単語の羅列が並んだ。何かに導かれるようにして、彼女は懐から鉛筆と白紙の紙切れを取り出す。
手のひらを下敷きにして、思い浮かんだ単語をよどみなく紙面へと綴っていく。――そして。
アスカ「……ねえ。これとか、どうかしら?」
< BLUE CASCADE >
シズ「……どういう意味だ?」
アスカ「古い言葉で、『蒼い滝』って意味……だった、はず」
エラン「おお、おしゃれ。教養人」オウカ「響きも、なんだか素敵だし」
ディース「いいじゃないか。助かったよ」シズ「私からも異存はない。これにしよう、アスカ」
アスカ「ふふっ――みんなに気に入ってもらえて、よかった。……少し恥ずかしいけれど、それじゃあ」
アスカ「――――ブルー・カスケード。ここに、結成ね」
己がギルドの名を決めたアスカたちは、迷うことなく冒険者ギルドへと向かう。「いってらっしゃいませ!」――受付の娘の、明るい声を背に浴びながら。
透き通った空気がいっぱいに胸を満たす、よく晴れた朝だった。アヴルタニエの街は既に目覚めて、今日もまた幾人もの冒険者が迷宮へと向かう。
-冒険者ギルド-
____
. :':ノ:.:.:',:.:. : .、
/:.:.:.:.:'⌒ヽ:.:.:.:.:.:\
i_;,;ノ.:.:.(⌒):.:.:.:ヽ;,___:i
|___;,;,.:.:.:.:.:.:.:;,;,;:.:.___|
. -‐‐┴=ニ二二二ニ=┴‐- .
` ー--rイ'`ー'';;'´j:.`ー''^Y}^T ¨ ̄´
{ | ム、ノ:)、 iノ レ }
ゝ:. i ,-''-、 i j ,ル′ 「よく来たなクソ虫共! ――今日が、貴様らの本当の始まりとなる!!」
_ ハ i {〈TこT}j ,′
/{ ::::Y::::| ',^ヽ二ンノ //______
___∧j .:::ノ.::::ヽ\ `゙゙´ ノ/|:::\ー-=ニ\
x<>/:: .::::}、o:::::\二ニ彡ヘ|:::o:::>:::::::::::::::ヽ
/一'.:::ノ ー―-=ミxー 、:\∧__∧:::::::\:::::::::::::::|
」\:::/ .:::ヽ.::::⌒ヽl ヽ!:::::::::/i三三i::|
/:::\:::}:::. ___ :::::::}:::! (7\ |:::::::/:::!二ニl::|
}\::::Y′ |8:|:::`ヽ::厂ヽ.__ノ::::::::ヾ::::/.:::::!*=*=!:|
}\}::::| .. |8:|:: .::},'.::::::::::::::::::::::\i/.::::::::!:X:O:!:|
/ヽノ.:::j ´ ̄ ̄¨フ.::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::\::::ノ::|
やはりというべきか。変わらぬ罵声にて歓迎を受ける。……今更ではあるが、変わったギルド長もいるものだ。
苦笑しながらも、アスカたちは1人ずつギルド名簿の空白を埋めてゆく。手触りのいい羊皮紙に、5人の名前が連なれば――リーダーであるアスカは、その最上部にギルド名を記した。
ギルド長「ブルー・カスケード!? 聞き慣れない名だな! だが、いい響きだ!」
ギルド長「気に入った! これで晴れて貴様らは、このアヴルタニエの冒険者だ!!」
ギルド長「これを持って、この街の評議会に向かえ!」
ギルド長「貴様らのような駆け出しが、この街を統治する評議会の一番偉い議長に、恐れ多くも謁見するための面会状だ!!」
<「議長への面会状」 を手に入れた!!>
エラン「……なんのために?」
ギルド長「そんなことは聞かずとも分かれ! だが折角の機会だ、貴様のようなクソ虫にも分かるように教えてやろう!」
ギルド長「このアヴルタニエに夢を求めて来る人間は多い! であるからこそ、我々は冒険者を『選別』しなければならない!」
ギルド長「クソのような化物共が巣食うクソのような樹海で、惨めにもウジ虫の餌になって死んでいくような連中を無駄に増やすべきではないからな!」
ギルド長「つまるところ実力試験だ! 貴様らが樹海で生き残れるかどうかを試すためのな!」
ギルド長「ついでに言っておくと、探索許可証が発行されるのは評議会からだ! それまで貴様ら新米は、たとえメディカの1瓶であろうがこの街で買うことは許さん!」
ギルド長「――――であるから、これは餞別だ! 持っていけ、クソ虫ども!」
<メディカ ×5 を手に入れた!>
アスカ「よく分かりました。……ありがとうございます、ギルド長」
ギルド長「礼は名声で返せと言ったはずだ! 用が終わったらとっとと行け、クソ虫ども!!」
-アヴルタニエ西部 街路-
オウカ「……すごい人だなあ。いや、きっと本当にあたしたちのことを馬鹿にしてはいないんだろうけど」テクテク
シズ「恐らくは、元々彼も冒険者なのだろう。――腰に差した、2丁の拳銃」
シズ「あれは『マークスマン』のクラスだろうな。銃火器による遊撃と偵察をこなす、樹海生存の専門家だ」
エラン「……引退した?」
シズ「恐らくは、な。……まあ、何が理由であったのか、私たちに推し量ることはできん」
ディース「同じ道を辿らないように、気をつける方が建設的だ」
アスカ「もう、縁起でもないんだから」
-アヴルタニエ評議会-
_rfて\\ヽ、、
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j|ニ/ニニ/l:::::::::::|〔 ノ^::EE|ー< ̄ニニニ//ニ/⌒>
. /ニ|/ニニ/::::|l:::::::::!\r</:::::::::::::::|ニー- ‐=ニニ/ー<-ニニニ\
/ニ/ニニ/:::::::l|:::::::::::∨l|::://::::::::::::::::::\ー<ニニ=- ー=ニニニニニ\
. /ニ/ニニ/::::::::::l[:::::::::::::∨//:::::::::::::::::::::[::::\ニ\ーニニ=‐ ー=ニニニニ,
/ニ/ニニ/::::::::::::::V7::::///::::::::::::::::::::::::[::::::::::\ニ\\ニニニ=‐ ‐-=ニ|
. /ニ/ニニ/:::::::::::::::::_、<,__//::::::::::::::::::::::::::[:::::::::::::::l\ニ\\ニニニニニ\| 「――新たなる冒険者よ。我らがアヴルタニエは、君たちを歓迎する」
/ニ/ニニ/::::::::::_、 fニ|:::[:::::::::::::::::::::::::::::::::::::[:::::::::::::::|二\ニ\\ニニニニニ、
_,ノ/ニ/ニニ/―<ニニ‐|:::[:::::::::::::::::::::::::::::::::::::[:::::::::::::::lニニニ\ニ\\ニニニニ!
-ニニ-/-ニニ|ニニニニニ-〔_//三丁丁三¨¨゙〔_,.x≠ -`'く___:::::::::|ニ{ニ{ニニニ|
ヽ-ニ|-ニニニ|-ニニニニニ-|::::| |::::___|::::|:::::::::::::/ヽ ___ `、\::|ニ{ニ{ニニニ|
\-|-ニニニ|-ニニニニニ-|::::| |:::ヽ:;|:::{::::::::::〔_,、'´ヽ _ }j/_)|ニ{ニ{ニニニ|
. )/ニニニlニニニニニニ/:::::| |:::::::::|:::{:::::::::::└r''"´_,.、-‐‐<ニニ|ニ{ニ{ニニニ|
アヴルタニエ北部、世界樹の幹に凭れかかるようにして、その荘厳なる宮殿は鎮座していた。聞くところによると、かつての君主制の名残であるらしい。
衛兵に紹介状を見せたアスカたちは、誘導に従ってその中に立ち入ることとなった。足音一つ立たない赤い絨毯の回廊を歩いてゆき、ある両開きの扉で足を止める。
「くれぐれも、無礼のないようにな」――冷然と釘を刺した衛兵は、鍍金のされたドアノブを静かに回した。
青い制服の男「……やあ。君たちが、『世界樹の迷宮』の探索を志願する冒険者か」
青い制服の男「私は、アヴルタニエ評議会の議長を務める者――ロイ・マスタングだ。覚えておいてくれ」
青い制服の男「この評議会では、世界樹の探索において重要な事件が発生した際、冒険者に〝ミッション〟を課している」
青い制服の男「しかし既に話は聞いているかもしれないが、かの過酷なる迷宮へと挑むのであれば、それ相応の実力者でなければ許しは出せない」
青い制服の男「……なに、緊張はしなくていい。確かな腕のある者ならば、苦もなくこなせる試験だ」
青い制服の男「ともかく君たちには、まずそれを受けてもらう。……異議はあるかね?」
アスカ「いいえ。……お話、伺わせてもらえますか? ロイ議長」
ロイ「ははっ! そんなに肩肘を張って話さなくてもいい。私も叩き上げでね、そういうのには慣れん」
エラン「……ロイさん」シズ「――な、おま」ロイ「そのくらいで構わないよ。本当さ」
ロイ「さて。――では、改めて君たちに課す試験の内容を話そう」
ロイ「知っての通り、あの樹海は複数の平坦な迷宮が重なって構成されている。言うなれば階層構造だ」
ロイ「一体いくつ重なっているのか? ――それは、誰も知らない。樹海の一番上まで登り切った冒険者は、未だ存在しないからね」
ロイ「だが浅い階層であるならば、既に幾多もの偉大なる先人によって踏み固められている。先ず君たちが向かうのは、そこだ」
ロイ「前置きが長くなったな」「――――第一階層、一階の地図作成。それが、君たちの任務だ」
ディース「なるほどね。未開の地である世界樹において、その探査能力は戦闘や生存のみにあらず、か」
オウカ「あー……じゃあその任務が終わったら、誰かから地図を買い上げたりしてもいいんでしょうか」
ロイ「できないことはないが、あまり美徳とはされないな。せいぜい、友好のあるギルド同士で情報交換がなされるくらいだ」
ロイ「富と名誉を求めているというのに、それを他人に頼っていては世話はない。何より、自分で書く方がずっと早上がりだろう」
オウカ「な、なるほど……勉強になります」
ロイ「さて。――――私から伝えるべきことは、これ以上ない。何か質問は?」
アスカ「いいえ、ありません。……ミッション、受諾します。ありがとう、ロイさん」
ロイさん「……それでこそ冒険者だ。月並みな言葉だが、健闘を祈っているよ」
ロイ「ああ、そうだ。君たちに渡しておかねばならないものがある――これを持って行きなさい」
<『羊皮紙の地図』 を手に入れた!!>
アスカ「なるほど。……これに地図を記して、誰に見せればいいのですか?」
ロイ「地下1階に駐留する試験官の番兵に見せるといい。そこで十分な評価を得られたのであれば、改めて私の所に持ってきてくれたまえ」
ロイ「――――――うまくやれよ、ブルー・カスケード」
-アヴルタニエ 中央区-
アスカ「やー、緊張したなあ……」
シズ「とてもそうには見えなかったが。むしろ、ああいう場には慣れているのではないか?」
アスカ「そうでもないわよ。……まあでも、問題なく進んでよかった」
エラン「……面白いひと」ディース「それ、君が言っちゃう?」オウカ「まあ、確かに」アスカ「あなたも大概よ?」シズ「君もだ」
5人「………………」
暫くの沈黙の後、5人は顔を見合わせ――そして一斉に、それぞれの形で笑い声を上げた。
このギルドに集まる人間は、誰も彼もが癖者ばかりだ。だがそうでなくては、前人未到の樹海を上り詰めることなどできはしない。
アスカ「うふ、あっはははっ――――まあ、ともかく」
アスカ「ここが、私たちの始まりよ。頑張っていきましょう、みんな!」
「おー!」「おお!」「やー」「うん」「はーい!」――そしてその威勢さえも、誰一人として合致することはないのだった。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
<迷宮探索を開始する前に、ステータスの開示とスキルポイントの割り振りを行います>
※本スレッドの育成形式について
装備品に関しては基本的に全て安価で決定します。後の商品購入なども、基本的に読者の皆様に一任します。
スキル振りに関しては、こちらから提示する育成方針を安価で選んでいただき、それに則った形でこちらがスキル振りを行います。
育成方針がある程度達成された場合(おおよそ、5~10レベル程度)の時点で、また新たな育成方針を提示し、最決定していただきます。
※スキルツリーについて
世界樹IVと形を同じくします。
具体的には、それぞれのメインクラスだけが取得できる<心得・極意・悟り>スキルと、
レベルによる取得制限<NOVICEスキル・~19、VETERANスキル・20~39、MASTERスキル・40~>が存在します。
各種マスタリースキルは存在しません。ただし先日述べたとおり、サブクラスは世界樹IIIと同じ形式です。
スキル派生表は、現在取得中のスキルより先は派生の存在のみの表示となります。
罫線途中に記されている(3)などの数字は、前提スキルの最低レベルを示します。中には複数の前提スキルを要する派生スキルも存在し、その場合は(3・4)のような形で示されます。
スキル説明は派生表では省略し、習得時などに表示します。
】
ト..、 _
ト、:\_.. ‐ニ::|
{/l| .. ...-―┴‐ ミニ..イ |:| ,,,,,__
/Ⅵ ./_ _: : : :_:`ミ: 、: \! |:| ∠⌒-―`へ
7:7/ ァ^ヽ/´:_:_:ミ: `\: : \: : `ミ: -_〆 丿/
l://:::::/:,,, 入: ヽ: : :ヽ : : ヽミ二―-- ヽく
マニニ.l l:::/: i: ,/Vヘ/ Ⅵヽ: V三彡' _っ――--―-ミ\
Ⅵ「 ̄:::::|.r''/ , |.lゝ.li|: :|li |.ζ√,/ . lゞ ヽ―--
ⅥV:::::::|| . 儿 /二ヽ!\.ニ丿lハl:| _ノ |;:;:;:;:;:-―:,ノ
ヽ、V::::l ! {. {/_二`_ ヒz:リノ 匕 リ|小/ ノ:|イ{ |;:;:;:;:;:;:_ノ
ヽ.ヽ:l l、.ヽト、Vzリ 从iリ/イ :|;:;:;::| !;:;:;:;:;:\
\ミトヽ.丿、 _'_,,, //// /′ ./;:;:;ノ| iソヘ;:;:;:;:ヘ
ソ /)トミz≧.. _.イ|::/77 /z‐<ヽミヽ. l | ヽ;:;:;:)
_.イ/´.彳/.∧-`ミヾヽ:ト-v1///,イ′........\,≧z|_ 斗┐∠;:丿
/......巛....川.⌒ヽト、 \N⊥|/://:ト、.......}....../′ `宀.ハ__
/..._..............) ヽ|ハ. `{ハ__|ム.....!}≧zム斗 、__ ヽ ̄`ヽ
/./´........................./j ヽ `く/ィj...|_ソ'´... `_`≧zz<_ ̄`ヽ、
【アスカ Lv.1】
≪ステータス≫
<H P>40/40<T P>39/39
<STR>5
<TEC>10
<VIT>6
<AGI>6
<LUC>5
<ATK>18 <DEF> 14
≪装備品≫
■ダガー
■ツイード
■防具・アクセサリ
■防具・アクセサリ
(装備可能・メ:槌・杖・軽鎧・共通武具、アサ:短銃、弓、軽鎧、その他共通武具)
≪スキル状況≫
SP:8
◆メディック
〔NOVICE〕
・医師の心得 0/1━……(1)
・ヒーリング 0/10━┳…(3)
┗…(4)
・リフレッシュ 0/6━┳(2)
┗(2)
・STRブースト 0/8━┳(3)…
┣(3・3)…
・TECブースト 0/8━┻(3)…
◆アサシネイター
〔NOVICE〕
・バックスタッブ 0/10━…(3)
・クィックドロウ 0/10━…(3)
・スニークブースト 0/8━…(2)
・セットアシーフ 0/5
・TPブースト 0/8━…(2)
<アスカの育成方針は?>
1.(メディック)HP・状態異常・縛りなどの回復系スキルの取得を目指す
2.(メディック)STRブーストを重点的に取得。槌による攻撃スキルの取得を目指す
3.(メディック)STRブースト・TECブーストを取得し、与状態異常補正を得るパッシブスキルの取得を目指す
4.(アサシネイター)短剣スキルの取得を目指す
5.(アサシネイター)短銃スキルの取得を目指す
6.(アサシネイター)行動・ヘイト補正ブーストの取得を目指す
安価3つ下
≪スキル状況≫
SP:0
◆メディック
〔NOVICE〕
・医師の心得 1/1━……(1)
・ヒーリング 3/10━┳━ラインヒール 1/10━(3)…
┗…(4)
・リフレッシュ 2/6━┳━トリート
┗リカバリー 1/6
・STRブースト 0/8━┳(3)…
┣(3・3)…
・TECブースト 0/8━┻(3)…
医師の心得:パッシブスキル
パーティのHPがスキルによって回復する時
その回復量を上昇させる
ヒーリング:回復スキル/頭 消費TP5
味方1人のHPを回復する 次レベル・回復倍率上昇
ラインヒール:回復スキル/頭 消費TP10
味方1列のHPを回復する 次レベル・回復倍率上昇
リフレッシュ:回復スキル/頭 消費TP3
味方1人の状態異常を回復する 次レベル・範囲1列化、消費TP上昇
リカバリー:回復スキル/頭 消費TP6
味方1人の状態異常を回復する 次レベル・消費TP減少
◆アサシネイター
〔NOVICE〕
・バックスタッブ 0/10━…(3)
・クィックドロウ 0/10━…(3)
・スニークブースト 0/8━…(2)
・セットアシーフ 0/5
・TPブースト 0/8━…(2)
<今回はスキルポイントが余った状態でのスキル振りとなったため、以降の育成方針も続けて決定します>
<アスカの育成方針は?>
1.(メディック)HP・状態異常・縛りなどの回復系スキルのさらなる取得を目指す
2.(メディック)STRブーストを取得。槌による攻撃スキルの取得を目指す
3.(メディック)STRブースト・TECブーストを取得し、与状態異常補正を得るパッシブスキルの取得を目指す
4.(アサシネイター)短剣スキルの取得を目指す
5.(アサシネイター)短銃スキルの取得を目指す
6.(アサシネイター)行動・ヘイト補正ブーストの取得を目指す
安価3つ下
<アスカ……現在・育成方針4。短剣スキルの取得を目指す>
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
_ , へ
-――- _ -- /. .,へ . . .}-..、
. ´ ` . ´ / , ―‐―‐―‐ -- '〈. ./. . . |. . |. .λ
.. / / / ′ /-――- 、. _/ニニ7\___{ . /. /. }
/ 、 .--〈ニ/ / , / / /ニ /.i:i:i|::::::::Vレ'. /
. /\` __ イヘニニ\´__,⌒ ’, . /ニ/ニニi|ニ/. . i:∧:::::::::: | /
/ ` ‐ ,ィ笊ミt、¬--イ }、 |/. /ニ//{ニ|ニ.八ム. . . . V{:::: :::::|′ へ
| ′ ヒr少 }/\`ー--‐' /__//ニ ′ニ.|ニ` ____..ハ. . } |::::::::: | ' :::::∨
| ∧ ' .ノ∧. ¨´/ニニニ ,ニニ |ニニ |ニニニニ / ゝ-'. }::::::::: | ,::::∨
从 ト、 ム _ _ 、 .′ {ニ \. {ニニニニ.ニニニ|ニニニ.、ニ_/ /. |:::: :: |. ′.j::|
_ ¨ 、∧从\. 、 ⌒.ー―‐}ニイ´¨¨l /ニ. ` ∨ニニ{ニニ 从ニニニ `/ .::{. |:::: :: | {¨´:::}
. ´ニニニニ\ 、.イニニニニニニニ/ニニニニ /ニニ/\ハ{7 / 、ニニ ∧ニニニ7. ,.:.:}、_ /:::::::::::, 7:::/
/ニニニ〈ニ {ニニニニニニニニニニ′¨¨ 、.{ニニ. ∨ニニニニト、.\ニニ `¨¨/ ′.:::::`¨¨:::::::::::: ′. ∧/::::{
. /_ニニニニニ}ニ '.ニニニニニニニニニニニニニニ \`ー―ニニニニニ\ ` ニニ/ 、.::::::::::` ___¨イ::::::/:: l
./{ 〉ヘニニニニニj{/ 7ニニニニ/¨¨¨`ー‐---`¨¨¨¨´ ` -< }__::::::::::r-- 、:::::::::::::: {__/
/| / /7ニ/¨¨ 、.ハ /∨ニニ/ / } / ´∧::`:::::::\O \:::::::::::::/
.| 7.:.:.〈ニニ〈 ∧`¨ニニニ.∨./___/ / ′ ∧::::::::::::}::`ー―::::::::/ ′
【シズ Lv.5】
≪ステータス≫
<H P>68/68<T P>31/31
<STR>12
<TEC>10
<VIT>10
<AGI>6
<LUC>7
<ATK>40<DEF>18
≪装備品≫
■38式小砲剣
■ツイード
■防具・アクセサリ
■防具・アクセサリ
(装備可能・イン:砲剣・剣・軽鎧・重鎧・共通武具、パラ:盾・剣・重鎧・軽鎧・その他共通武具)
≪スキル状況≫
SP:12
◆インペリアル
〔NOVICE〕
帝国騎士の心得 0/1━……(1)
シャープエッジ 0/8━…(2)
ダイレクトカノン 0/8━…(2)
アサルトドライブ 0/10┳(2)…
┗(2)…
ATKブースト 0/8
◆パラディン
〔NOVICE〕
┏…(2)
・ラインガード 0/8━╋…(2)
┗…(2)
・防御陣形 0/6━…(3)
・HPブースト 0/8━┳…(2)
┗…(3)
・挑発 0/5━…(2)
・DEFブースト 0/8━…(2)
<シズの育成方針は?>
1.(インペリアル)ドライブ系スキルの取得を目指す
2.(インペリアル)エッジ系スキルの取得を目指す
3.(インペリアル)砲撃系スキルの取得を目指す
4.(パラディン)挑発・ガード・バフ系スキルの取得を目指す
5.(パラディン)各種ブースト系のスキルの取得を目指す
安価2つ下
≪スキル状況≫
SP:0
◆インペリアル
〔NOVICE〕
帝国騎士の心得 1/1━……(1)
シャープエッジ 0/8━…(2)
ダイレクトカノン 0/8━…(2)
┏フレイムドライブ 1/8
アサルトドライブ 2/10┳強制排熱 2/4━━━╋フリーズドライブ 1/8
┗コンバーター 4/6 ┗ショックドライブ 1/8
ATKブースト 0/8
帝国騎士の心得 クラス固有スキル
オーバーヒートから回復するまでのターン数を短縮する(1ターン)
アサルトドライブ 消費TP14/腕
敵1体に斬属性の強力な攻撃。発動後8ターン、砲剣がオーバーヒートする 次レベル・攻撃倍率上昇
強制排熱 消費TP7/腕
オーバーヒートを3ターン短縮する 次レベル・消費TP減少
コンバーター パッシブスキル
ドライブ系スキルの命中時にTPを回復する。弱点を突いた際、更にTP回復 次レベル・TP回復量増加
フレイム/フリーズ/ショックドライブ 消費TP16/腕
敵1体に斬+炎/氷/雷属性の強力な攻撃。発動後9ターン、砲剣がオーバーヒートする 次レベル・攻撃倍率上昇
◆パラディン
〔NOVICE〕
┏…(2)
・ラインガード 0/8━╋…(2)
┗…(2)
・防御陣形 0/6━…(3)
・HPブースト 0/8━┳…(2)
┗…(3)
・挑発 0/5━…(2)
・DEFブースト 0/8━…(2)
<以後の育成方針を続けて決定します>
<シズの育成方針は?>
1.(インペリアル)ドライブ系スキルのさらなる取得を目指す
2.(インペリアル)エッジ系スキルの取得を目指す
3.(インペリアル)砲撃系スキルの取得を目指す
4.(パラディン)挑発・ガード・バフ系スキルの取得を目指す
5.(パラディン)各種ブースト系のスキルの取得を目指す
安価2つ下
<シズ……現在育成方針4。ガード・挑発・バフ系スキルの取得を目指す>
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
___,.。≦二7
.。<二二二二∠Z
.。<二二二二二二二ニ\
r≦z_二二二二二二二二二二\
}/,/:`::<二二二二二二二二二ニ、
}./:::::::::::::::::`:<二二二二二二二二ニ、
}{:{::::::::::::::::::}!::::ィ`:<二二二二二ニニニハ
∧:\:::::::::::/|:/ }:::/リ::`::<二二二二二7
}ニ\::ヾ≠ミ;′≠=zxイ:::〉<二二ニ/
‘ミ↓:::::ヽヾj ∨ノ´ レ::,:イニニ/
|::::::::八 _ /::::::::/イニ>'´
レ'〔:::_,ノ>-..イー:イ∠ニニ>,,_
__,r:::::ソ f{≧=-_ノ__〉:kニフミ,イrェミ)、
f:::::j-''’ /fj.トヾ三三;〉:〈=イfヨ)彡ニ{
,fコ¨´ /{fェ)}=ミニニニ〉:〈fE彡"二ニニ}
/:::::} ,化/f古ミ7ヾッf}f,コレ∠二二ニ7
【エラン Lv.3】
≪ステータス≫
<H P>38/38 <T P>60/60
<STR>4
<TEC>13
<VIT>5
<AGI>6
<LUC>8
<ATK>16 <DEF>13
≪装備品≫
■ワンド
■ツイード
■防具・アクセサリ
■防具・アクセサリ
(装備可能・ルン:杖・共通武具、カスメ:杖、共通武具)
≪スキル状況≫
SP:10
◆ルーンマスター
〔NOVICE〕
・印術師の心得 0/1━……(1)
・炎の聖印 0/6━…(1)
・氷の聖印 0/6━…(1)
・雷の聖印 0/6━…(1)
・ルーンの輝き 0/6━…(2)
・TPブースト 0/8
◆カースメーカー
〔NOVICE〕
┏…(1)
・畏れよ、我を 0/8━╋…(3)
┗…(5)
・封の呪言:頭首 0/8━┓
・封の呪言:上肢 0/8━╋…(2・2・2)
・封の呪言:下肢 0/8━┛
・力祓いの呪言 0/5┓ ┏…
┣(2・2)╋…
・軟身の呪言 0/5━┛ ┗…
<エランの育成方針は?>
1.(ルーンマスター)印術系のスキルの取得を目指す(どの属性に特化するか、あるいは満遍なく取得するかも書く)
2.(ルーンマスター)火力補助系のスキルの取得を目指す
3.(カースメーカー)テラーによる敵操作系の呪言スキルの取得を目指す
4.(カースメーカー)縛り系の呪言スキルの呪言を目指す
5.(カースメーカー)デバフ・バッドステータス系の呪言スキルの取得を目指す
>>189
【書き忘れていましたが、このレスから2つ下です。縛り系に関しても、三属性スキルの取得と同じ補足をお願いします】
≪スキル状況≫
SP:0
◆ルーンマスター
〔NOVICE〕
・印術師の心得 1/1━……(1)
・炎の聖印 2/6━火球の印術 1/10━(2)…
・氷の聖印 2/6━氷槍の印術 1/10━(2)…
・雷の聖印 2/6━雷撃の印術 1/10━(2)
・ルーンの輝き 0/6━…(2)
・TPブースト 0/8
・印術師の心得 パッシブスキル
同列の味方は属性・無属性の
攻撃力と防御力が上昇する
・炎/氷/雷の聖印 消費TP6 補助スキル/頭スキル
3ターンの間、敵全体の炎/氷/雷属性相性を低下
味方全体の炎/氷/雷属性相性を上昇させる
次レベル・消費TP上昇、各倍率上昇
・火球/氷槍/雷撃の印術 消費TP8 攻撃スキル/頭スキル
敵1体に炎/氷/雷属性遠隔攻撃。次レベル・攻撃倍率上昇
◆カースメーカー
〔NOVICE〕
┏…(1)
・畏れよ、我を 0/8━╋…(3)
┗…(5)
・封の呪言:頭首 0/8━┓
・封の呪言:上肢 0/8━╋…(2・2・2)
・封の呪言:下肢 0/8━┛
・力祓いの呪言 0/5┓ ┏…
┣(2・2)╋…
・軟身の呪言 0/5━┛ ┗…
・TPブースト 0/8
<以後の育成方針を続けて決定します>
1.(ルーンマスター)印術系のスキルのさらなる取得を目指す(どの属性に特化するか、あるいは満遍なく取得するかも書く)
2.(ルーンマスター)火力補助系のスキルの取得を目指す
3.(カースメーカー)テラーによる敵操作系の呪言スキルの取得を目指す
4.(カースメーカー)縛り系の呪言スキルの呪言を目指す
5.(カースメーカー)デバフ・バッドステータス系の呪言スキルの取得を目指す
2レス下
<エラン……現在育成方針5。呪言によるデバフ・バッドステータス系スキルの取得を目指す>
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
, -‐'"´/ / / / l | |ヽ \\ \ \
/ /// 〃 i | | || ヽ \\ \ ヽ
/ // / // | | j | |ハ ヽ ヽヽ \ ヽ
/ / / / i ! | | / 〃/-┼ ! ||ヽヽ \ ',
./ / / ! | | | | ///j/テTゞ } i || ヽヽ ヽ ヽ!
/ / | | | i l | |{ /ル'〃上ィ1 | jj | || || ヽ ヽ
| / | || | i |ーヽミ ヾ、 //| | |ト、 || ヽ ヽ `、
| i | ||ハ |! ハ{ヒシ^`= 〃 j //⌒ヽヽ八ハ | }
├‐、_!.⊥ハ ヽ ! 、 ///⌒ヽ、/\| | ヽ |Ll 」
| ,'´ / //ヾミ `ヾ、 -‐′ 〃// / ヽ| ヽ | ヽ
r'"/ `ーイ /八 | \ /⌒ヽ/ ヽ リ \
rイ j / |ハ ヾミ // `ヽ、 /7フフイ ! i , -‐‐へ
/ j ├┴ -、r'"⌒`ヽ二ヽ--イ//// | L/ , -─‐ヘ
,' / /⌒ヽ/ `====彳/ //, --- 、 | V/ \
r┴── 、 / / // // ` | ||\ , -‐‐ヘ
| \ ,ィl/ / /// l |! \// \
| ヽ > /⌒ヽ/ /// | |ヽ V ヽ
| ヽ/ /⌒ヽ/ rニ二二二∠-ァ───‐ 、 | | i ヽ , -─
{ i / // / / // \ | | | ヽ//
| V // / / // | | | V
| / // / ,| // j i | ∟ \/
| | // / ,イ| / ´ / || |\|乙\ ∨//
≪ステータス≫
<H P>34/34 <T P>35/35
<STR>7
<TEC>10
<VIT>6
<AGI>7
<LUC>7
<ATK>18 <DEF>14
≪装備品≫
■ピアノ線
■ツイード
■防具・アクセサリ
■防具・アクセサリ
(装備可能・プリ:剣、鞭、杖、盾、重鎧、共通武具・ドール:糸、杖、軽鎧、共通武具)
≪スキル状況≫
SP:9
◆プリンス
〔NOVICE〕
王の心得 0/1━…(1)
攻撃の号令 0/8┳…(1)
┣…(3・3)
防御の号令 0/8┻…(1)
┏…(1)
王たる証 0/8╋━(3)
┗…(4)
ロイヤルベール 0/8━…(3)
◆ドールマスター
(NOVICE〕
┏…(1)
糸繰る指先 0/10┫
┗…(1)
挺身の護り 0/8━…(2)
即興修繕 0/8━…(4)
縺れ糸 0/5━…(3)
<ディースの育成方針は?>
1.(プリンス)味方へのバフである号令系統スキルの取得を目指す
2.(プリンス)強化スキルの解除・最速行動の指定などを可能にするスキルの取得を目指す
3.(プリンス)戦闘中・探索中に少量の回復を可能にするスキルの取得を目指す
4.(ドールマスター)人形の召喚・操作・回復を可能にするスキルの取得を目指す
5.(ドールマスター)糸を用いた縛り・攻撃スキルの取得を目指す
2レス下
≪スキル状況≫
SP:0
◆プリンス
〔NOVICE〕
王の心得 0/1━…(1)
攻撃の号令 0/8┳…(1)
┣…(3・3)
防御の号令 0/8┻…(1)
┏…(1)
王たる証 0/8╋━(3)
┗…(4)
ロイヤルベール 0/8━…(3)
◆ドールマスター
(NOVICE〕
┏猛々しき騎兵の突撃 1/8…(3)
糸繰る指先 3/10┫
┗屈強なる騎士の守勢1/8…(3)
挺身の護り 2/8━吶喊の構え 1/8━…(3)
即興修繕 1/8━…(4)
縺れ糸 0/5━…(3)
糸繰る指先 消費TP4 人形スキル/腕スキル
パーティの空いているスペースに「人形」を召喚する。
人形は力尽きると同時に消滅し、修繕スキルか休息を取るまで使用不能になる
次レベル・人形のステータス上昇
猛々しき騎兵の突撃 消費TP6 人形スキル/腕スキル
人形に攻撃の指示を出し、敵1体に斬属性の近接攻撃。
発動後に同列だった味方は、3ターンの間攻撃力が上昇する
次レベル・攻撃倍率上昇、味方強化効果上昇
屈強なる騎士の守勢 消費TP6 人形スキル/腕スキル
人形に防御の指示を出し、被ダメージ半減+同列の味方を庇う。
発動後に同列だった味方は、3ターンの間防御力が上昇する
次レベル・防御倍率上昇、味方強化効果上昇
挺身の守り 消費TP8 自動操作スキル/腕スキル
防御の指示を出し、人形は3ターンの間指示を出さずとも味方を庇うようになる
効果中に人形の操作スキルを使用した場合、そちらが優先される
次レベル・消費TP上昇、防御発動回数上昇
吶喊の構え 消費TP8 自動操作スキル/腕スキル
攻撃の指示を出し、人形は3ターンの間指示を出さずともランダムな敵1体に斬攻撃を行う
らが優先される
次レベル・攻撃倍率上昇
即興修繕 消費TP3 修繕スキル/腕スキル
人形のHPを回復する。通常の回復スキルでは人形は回復しない
次レベル・回復倍率上昇
>>202
【吶喊の構え の2行目は、正確には以下の通りです】
効果中に人形の操作スキルを使用した場合、そちらが優先される
<以後の育成方針を続けて決定します>
1.(プリンス)味方へのバフである号令系統スキルの取得を目指す
2.(プリンス)強化スキルの解除・最速行動の指定などを可能にするスキルの取得を目指す
3.(プリンス)戦闘中・探索中に少量の回復を可能にするスキルの取得を目指す
4.(ドールマスター)人形の召喚・操作・回復を可能にするスキルのさらなる取得を目指す
5.(ドールマスター)糸を用いた縛り・攻撃スキルの取得を目指す
2レス下
<ディース……現在育成方針2:強化スキルの解除・最速行動の指定などを可能にするスキルの取得を目指す>
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
_,........::::::::
ハ、 _ __,ィ::::::::::::≧=-::::
ト!::::.`ー━.::::::::::::::::::::::::≦::::<二ニ=
_ ゝ::>―-.::::::::::::::.…‐-ミ::::::::::::::::::::
/、\ _∠:::::::::::::>― -:::::::::::::::::::::::::.\::::::::::::::
∧<У }::::::::::/.::::::::::>─- :::::::::::::.丶:::::::::
ヘ<〉 ノ.::::/.: .ィ::::::::::::::::::::::::::::::::::`::::::、:::::.ヽ:::
∧<〉 /7イ:::::/く:::::、::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::::ヽ::{::
∧<〉 ィ:::/゙ク}!:|::::>-:::::::::::::::::: ィ::::::::::::':::::}:
∧<〉 -´ァ yf:.リ`!ヽ:::::::::/.::::::://.:'::::::::/:::::ハ
_∧<〉 .′``_, `>∠:::_:::/ ,::::/.::::::::':::::/:::
<`ヽ′ /{ ′ -ォz、´ /.::/::::::::/.::::′::
ー 、 ヽ._/ 、 弐:.ヾy/.:::::/::::::::::::::>―
、 ヽ i __ } ’ ヾ=イメミ:::::::;:::/:::::: イー━━
、\ , < >._ ∠.:::::::::::イ::/::::::∧!/////
;l;l、ハ / /〃アi=― ヘ/、ノイイ´////////
>У;i}}_ /:i:i:i// У//////////////////////
/ヾ'ヘ:i:i:iヽ {:i:i:i:{え,ィ==≦Ξミ ̄、\///////////
}:i:i:i:iV:i:i:i:j/_ / ヾヾ:、7―-----‐━
_//ト\/ ´ ` く }}i||/::::::::::/.::::::::::::
7 ,′ψ!/_____ _ i Ⅷ'::::: イ::::::::::'::::::::
、(y 爨. ! | |/ ̄/.:::::::/.:::::/i:
【オウカ Lv.1】
≪ステータス≫
<H P>40/40 <T P>21/21
<STR>8
<TEC>5
<VIT>3
<AGI>9
<LUC>6
<ATK>38 <DEF> 11
≪装備品≫
■打刀
■ツイード
■防具・アクセサリ
■防具・アクセサリ
(装備可能・ショー:刀、共通武具・モノノフ:刀、槌、共通武具)
≪スキル状況≫
SP:8
◆ショーグン
〔NOVICE〕
将軍の心得 0/1━(1)…
柄落とし 0/8┳(3)…
┗(3)…
食いしばり 0/4┳(1)…
┗(2)…
逃げるが勝ち 0/5
◆モノノフ
(NOVICE〕
┏(3)…
峰打 0/8┫
┗(3)…
羅刹 0/6━(1)…
咆哮 0/4
物理攻撃ブースト 0/8
<オウカの育成方針は?>
1.(ショーグン)柄落としから派生する刀技スキルの取得を目指す
2.(ショーグン)各種指揮・連携・逃走などのスキルの取得を目指す
3.(モノノフ)刀スキルの取得を目指す
4.(モノノフ)槌スキルの取得を目指す
5.(モノノフ)羅刹・咆哮など、火力強化・敵弱体化スキルの取得を目指す
2レス下
≪スキル状況≫
SP:8
◆ショーグン
〔NOVICE〕
将軍の心得 1/1━(1)…
柄落とし 3/8┳明星 2/8┳…(5・5)
┗禍時 2/8┛
食いしばり 0/4┳(1)…
┗(2)…
逃げるが勝ち 0/5
将軍の心得 パッシブスキル
装備欄の武具個数制限を解除。武器の装備数に応じて、通常攻撃に複数回の追撃を行う
柄落とし 消費TP9 攻撃スキル/腕スキル
敵1体に壊属性の近接攻撃。一定確率でスタンの追加効果
次レベル・攻撃倍率上昇、スタン発動確率上昇
明星/禍時 消費TP11 攻撃スキル/腕スキル
敵全体ランダムに斬属性の近接攻撃。AM06~PM05/PM06~AM05の間、攻撃力が上昇する
次レベル・消費TP上昇、攻撃倍率上昇
◆モノノフ
(NOVICE〕
┏(3)…
峰打 0/8┫
┗(3)…
羅刹 0/6━(1)…
咆哮 0/4
物理攻撃ブースト 0/8
<以後の育成方針を続けて決定します>
1.(ショーグン)柄落としから派生する刀技スキルのさらなる取得を目指す
2.(ショーグン)各種指揮・連携・逃走などのスキルの取得を目指す
3.(モノノフ)刀スキルの取得を目指す
4.(モノノフ)槌スキルの取得を目指す
5.(モノノフ)羅刹・咆哮など、火力強化・敵弱体化スキルの取得を目指す
2レス下
<オウカ……現在育成方針5。羅刹・咆哮など、火力強化・敵弱体化などのスキルの取得を目指す>
<全員の育成方針が決定しました。>
<キャラ育成パートを終了します。おつかれさまでした>
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
アヴルタニエの北門を出て、程なくしてその入り口は見えてくる。
赤土の見える大地の裂け目に口を開けた、空へと登る未知の迷宮に繋がる大空洞……。
その淵に立つアスカは、ごく初期の調査隊の手によって築かれた階段の前で、静かに固唾を飲み込んだ。
横目で仲間たちを見る。――つい昨日のことなのだ。世界樹の迷宮に挑むという目的を除けば、何の接点もないこの5人が出会ったのは。
されど、不思議とアスカの心に不安はなかった。私たちなら、きっと、どんな苦難が待ち受けていても。
それは、現実を知らない駆け出しの冒険者が胸に抱く、根拠のない自信と同質であったのかもしれない。
だが今は、それだけでも十分だった。この雄大なる迷宮に踏み入って初めて、彼女たちの運命は動き始めるのだから――――――。
――――――――下る階段の一段目を、アスカは踏み出した。
【今日はここまでです。おつかれさまでした、ありがとうございます】
【スキルやシステムなど、何か質問があればお気兼ねなくどうぞ。なにぶん、あまり説明が上手くはないので】
【また、スキルカスタマイズなどにはかなり時間をかけましたが、もっと簡素である方がよければ改善させていただきます】
【書き忘れていましたが、明日も20時頃からの再開となります。よろしくお願いします】
乙
万一全滅してしまった場合、どうなるかが知りたい
流石に1から作り直しではないと思うけど。特定の箇所からやり直しとか?
文章のどれくらいが即興なのか気になる
>>220
【基本的に原作と同じく、最後に宿へと泊まった時点からリスタートします。ボス戦ならそれはちょっと締まらないので、直前からになるかもしれませんが】
【アスカたちからすれば夢オチですね。その辺りも上手くストーリーに絡められたらよいのですが、】
>>221
【地の文やキャラの台詞、システムメッセージやスキル説明文などです。時間がかかっているレスがあれば、大体そこでちまちま書いてます】
【ステータスやスキル派生、それにプロローグはあらかじめ書き溜めてあります】
【AAは割合適当に見繕ってますね。ロイも直前まではナナドラのナツメになる予定でした】
乙乙
全滅したらメ欄にhageって入れてくださいね!
>>223
【もちろんです。ボウケンシャーですから】
乙ー戦闘システムもhageも楽しみだ
ちなみに他の冒険者みたいなNPCの子も出るのかな
(NPCの子って仲間のまま第五階層まで繋がることあんまりなかったりして少し残念に思ってたり)
【投下を開始します。今夜もよろしくお願いします】
【>>227 勿論、登場させる予定です。旧作のキャラの登場予定もあるので、ご期待ください】
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――いよいよ世界樹の迷宮に踏み込んだアスカたちを迎えたのは、穏やかな木漏れ日の射し込む溢れんばかりの緑だった。
涼やかな風が吹き抜けて、葉擦れを響かせながら森の香りを運んでくる。微かに混じる草花の青臭さすら、心地よかった。
葉のざわめきに混ざって彼方から聞こえるのは、小鳥の鳴く声だろうか。あるいは、小川のせせらぎか。
「人を喰う樹海」「最後の夢が朽ちる場所」「世界で最も大きな墓標」――そんな前評判を聞いていたアスカは、やや拍子抜けの感を覚えながらも、4人を先導する形で歩き始める。
オウカ「……なんだか、普通の森と変わらないみたい。眠くなってきそう……」
シズ「どこの樹海も、最初は同じさ。私が前に旅をした世界樹も、同じだった」
シズ「休息を取りたいなら、せめて安全な場所を探してからにするべきだな」
エラン「…………前にも、来たことがあるの?」
シズ「ここの世界樹ではないが、な。……昔の話だ」
シズ「今となっては、すっかり腕も鈍ってしまったよ」
後ろに続くシズの甲冑が、一歩一歩に重い音を立てる。――その側で歩く軽い足音が、エランとオウカだろう。
やや重さを感じさせる残り1人は、やはりディースに違いない。……自身の両親に教え込まれた「暗殺」の聴覚が衰えていないことに、ひとまずアスカは安堵した。
ディース「船頭多くして船山に登る。――人形劇の黒子が何人もいないのは、そういう理由さ」
ディース「僕らが行えるのは、リーダーのサポートだ。……最後の判断は君に頼むよ、アスカ」
アスカ「……ええ。……私が、リーダーだものね」「いつだって、最善の選択をするわ。任せて頂戴」
アスカ「――――――さ、みんな! 行きましょう!」
こみ上げてくる緊張を誤魔化すように、アスカは一際大きな笑顔を浮かべて――後ろを振り向けば、ああよかった、間違えていない。
そのまま大手を振りながら、仲間たちを連れて歩いていく。この温厚なる樹海が隠しているだろう、悍ましいまでの本性に目を光らせながら。
番兵「――――やあ! 君たちは、新しく認定試験を受けに来た冒険者かい?」
歩き始めてから程なくして、開けた場所に出る。どうやらここは、比較的安全な場所であるらしい。
広間の中央に立っているのは、アヴルタニエの制式鎧を身に付けた兵士だった。その口ぶりからすれば、彼こそがロイの言っていた試験官なのだろう。
「はい。――よろしくお願いします」軽く頭を下げて、アスカは会釈した。
番兵「そうなら話が早い。伝えられている通り、君たちにはこのフロアの情報技術――マッピングをしてもらう」
番兵「ああ、あまり気負わないでもいい。フロアの『8割』ほどが描けていれば、それで合格になる」
番兵「ただ、あまり油断もしないでほしい。……第一階層の1階と言えど、危険な魔物は多くいるからね」
番兵「地図の描き方は分かるかい?」アスカ「ええ、問題なく」番兵「それなら構わない。――頑張るんだよ、新たなる冒険者!」
手を振る衛兵に感謝と別れの一礼をしてから、アスカはその両手に羊皮紙と万年筆を握る。
この真っ新な地図へと、蒼き滝の流れは刻まれてゆくのだ。――軽快な音を立てて、筆先と足取りは進んでいく。
<本スレッドでの樹海探索について>
こちらから提示する選択肢を安価によって決定し、探索を進めていく方式となります。
「探索」の選択肢が決定された場合、そのレスのコンマ下1桁がそのまま「探索達成率」に加算されます。
「探索達成率」が増加していくと共に、種々のイベントが発生します。採集・伐採・採掘なども、イベントに含まれます。
「探索達成率」が100%になった時点で、次フロアへの階段が発見されます。
あらゆる行動の後にはこちらでダイスロールを行い、その結果によりエネミーアピアランスの増大が発生します。
FOE・戦闘システムに関しては、また後ほど説明します。
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┃AM 08:00┃
┣━━━━┻━━━━――――――……………
┃どうしますか?
┃1.探索を続ける
┃2.街へ帰還する
┃↓2つ下
┃
┃
┗━━━━━━━━━――――――………………
帰還の判定も気になる所だな
まさか糸が要らないなんてド親切仕様でもあるまい
まぁまだ今は気にしなくて良いってだけの事か
|;;:ll| |:.:: ;;:::ll| |:::;l;l| ゞ;;;!.::;;.:::;ll ゞ;;ヾ;;|.:ll;.::;;il:;l||;;;シ .|;.;;:l|
|:;l;l| | .:::;i;;::l| |;;.::ll| .|;;;::.;l::l| ゞ;;;:;;|.:;;.:::;;;l:;l||;/ |.:;l;l|
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,;|::;ll| ::;;.. ,;::: |::. :;;:.;il| ;:: ,;; | ,;::ll| ;;:. |;;..il;::;l| ;;::. |.;ll;:.::;l;;:l|!.::. .:;|::;l;l|
,; ;:. ::.:: .:: ;;; ´"'' ;;:: |: l|;;:::;;l|;;::. .:;;ノ.:::;;lリ、 .:::: ;;|.::;;:::;ll| .:: |.:;,.::;;ll;;:l|! ,vj、 |.::;ll|
,,.,,. :: ,,::::: ::::;;; ,;;::::. |.:;l,;:.::;ll| .::: ''';;;::::.. |.::.;:;;:ll| .::|;;:i;;;:.;;l:;l|! ノ :;从
,viwハ、 | :: ;;:;;ill| ..ソ;;::.:;;;llハ .:::;;; |:;:l.::;;ll:;;l|| `" '';;;:::..
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┏━━━━┳━━━━――――――……………
┃AM 08:00┃E.A.:◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇ 探索達成率:004%
┣━━━━┻━━━━――――――……………
┃探索率が4%上昇/どうしますか?
┃1.探索を続ける
┃2.街へ帰還する
┃↓1つ下
┃
┃
┗━━━━━━━━━――――――………………
【書き忘れていましたが、ダイスロールは非公開です。エネミーアピアランスの増大など、結果だけが公開されますのでご了承ください】
|;;:ll| |:.:: ;;:::ll| |:::;l;l| ゞ;;;!.::;;.:::;ll ゞ;;ヾ;;|.:ll;.::;;il:;l||;;;シ .|;.;;:l|
|:;l;l| | .:::;i;;::l| |;;.::ll| .|;;;::.;l::l| ゞ;;;:;;|.:;;.:::;;;l:;l||;/ |.:;l;l|
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,;|::;ll| ::;;.. ,;::: |::. :;;:.;il| ;:: ,;; | ,;::ll| ;;:. |;;..il;::;l| ;;::. |.;ll;:.::;l;;:l|!.::. .:;|::;l;l|
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┃AM 10:00┃E.A.:◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇ 探索達成率:007%
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┃探索率が3%上昇/どうしますか?
┃1.探索を続ける
┃2.街へ帰還する
┃↓1つ下
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【>>236 徒歩での帰還の場合、探索を行った回数だけ街への帰還を選択することによって成功します】
【その際にもエネミーアピアランスの増大はありますので、ご留意ください】
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┃AM 11:00┃E.A.:◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇ 探索達成率:011%
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┃探索率が4%上昇/どうしますか?
┃1.探索を続ける
┃2.街へ帰還する
┃↓1つ下
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┃シズ「……来るぞ」
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┃AM 12:00┃E.A.:◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 探索達成率:017%
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┃探索率が6%上昇
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┃
┃<モンスターが現れた!!>
┃
┃
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エラン「……すぐそこ、きてる!」
オウカ「わ、ッ――――ええ、っとッ……!!」
ディース「殿は僕とエランが務める! 前衛は頼んだ!!」
シズ「言われずとも……! いけるな、アスカ!」
アスカ「ええ――初陣よ! 絶対に、勝ちましょうッ!!」
ー ,, \ ,, ; .l ィ"´''┐
`ヘ、 .\ /'" `l. ! l └-r'"
`'-, `!、 ´゙'v'" ./ !
\ ヽ, / ./ /
,,,,,,_. ..\ヽ. 、 ./ ,/ / ,
________ .`゙'‐、 `' !、 l / ,/ ,/ /
‘゙ ̄゛ ._______,゙_;;'ー-..,,_. `'-,゙'.li、 .! .",,/ ,,/ /
―''''"´  ゙゙゙̄'''ーニニ、 .゙- " . / .,, ‐´., /
-――- ..,, _./ . _..-'´.,..-"
_,,.. -¬'、 `゛ ,,.. ;;ニ―'''"゛
_..-''"゛ _、ー''" -=`-''″ _..-''"゛
_..‐" . / / ,i _,,.. -''". _,,.. -‐''
,/゛ / ./ / ................ -‐;;二.... ー''''"゛
.../ ,,ヾ ! / :! .! ., -,¬¬―ー''''''゙゙´
/ / .゛ ! l .゙l、`''ー..,,..`''- ,,,
'" / ! ..! .ヽ、 . `'''ー ..,~''ー ..,,_
/ ,、 l .!、 `゙''ー、,_ ´゙'''ー ,,,、
/ i!゙´ `/ ! .ヽ `'''ー ,,_ ⌒゙゙゙'''"
″ `> ,ゝ .′ " `"''ー ..,,,,
´⌒
【森ネズミの群れが現れた!】
へ ∧ へ ∧
{\:\ _ /:ハ _ {\:\ _ /:ハ _
r=ァ、 ((ヾ:イ:::::V ノノゞハ r=ァ、 ((ヾ:イ:::::V ノノゞハ
{へ,,_Yヽゞ}::::::}へ- ::::::) {へ,,_Yヽゞ}::::::}へ- ::::::)
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\:、 /「:| \:、 /「:|
トヽ イ::| |::| トヽ イ::| |::|
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,.::::::r⌒ヽ:::::ノ ,.::::::r⌒ヽ:::::ノ
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ゞ-' ゞ_) ゞ-' ゞ_)
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┃アスカ HP:040/040 TP:039/039 ┃┃シズ HP:068/068 TP:031/031 ┃┃オウカ HP:040/040 TP:021/021 ┃
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┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ エラン HP:038/038 TP:060/060 ┃┃ディース HP:034/034 TP:035/035 ┃
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┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
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<戦闘システムについて説明を行います>
・行動指定は1キャラごとに行います。大まかな行動方針を示した簡易指定か、どのコマンドのスキルを選ぶかまで指定できる精密指定があります。
それぞれ、
1.攻撃……通常攻撃・スキルによる攻撃・アイテムによる攻撃などを行います
2.防御……DEFENCEコマンドやスキルによる防御技などを行います
3.補助……味方へのバフなどを行います
4.回復……味方への体力回復・封じやバッドステータスの行います
5.妨害……封じ・バステ・デバフなど、敵の行動阻害を行います
6.逃走……ESCAPEコマンド・スキルによる逃走を試みます。成功判定はこちらで行います
7.精密指定……スキル単位・アイテム単位での細かな指定が可能です。どの行動をとるのか、細かに指定してください
例:
アスカ.4
シズ.2
オウカ.1
エラン.7 力祓いの呪言
ディース.3
行動指定は5人分同時にお願いします。
【どうする?】
へ ∧ へ ∧
{\:\ _ /:ハ _ {\:\ _ /:ハ _
r=ァ、 ((ヾ:イ:::::V ノノゞハ r=ァ、 ((ヾ:イ:::::V ノノゞハ
{へ,,_Yヽゞ}::::::}へ- ::::::) {へ,,_Yヽゞ}::::::}へ- ::::::)
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トヽ イ::| |::| トヽ イ::| |::|
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┃アスカ HP:040/040 TP:039/039 ┃┃シズ HP:068/068 TP:031/031 ┃┃オウカ HP:040/040 TP:021/021 ┃
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┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ エラン HP:038/038 TP:060/060 ┃┃ディース HP:034/034 TP:035/035 ┃
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┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
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1.攻撃
2.防御
3.補助
4.回復
5.妨害
6.逃走
7.精密指定
オウカ「――――た、あッ!!!」
オウカの攻撃!
森ネズミAに41のダメージ!!
ディース「……こいつで、どうかな!!」
ディースの攻撃!
森ネズミAに14のダメージ!!
アスカ「……とど、めッ!!」
アスカの攻撃!
森ネズミAに15のダメージ!!
森ネズミAを倒した!!
森ネズミBの攻撃!
シズ「――、く、っ……!」
シズに36のダメージ!!
エラン「……燃えて」
エランの火球の印術!
森ネズミに32のダメージ!!
シズ「――――止まれッ!!」
シズの攻撃!
森ネズミに45のダメージ!!
森ネズミを倒した!!
森ネズミ達を全て倒した!
・リザルト:
ネズミの前歯 ×1
ネズミの毛皮 ×1
経験値獲得……各員、レベルアップにはまだ遠い
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
――振り下ろされたシズの大剣が赤毛の鼠を両断すれば、小さな断末魔と共に2匹目の鼠は事切れた。
ふう、と息を吐きながら、シズはその場に腰掛ける。――甲冑の隙間を狙われた。決して深くはないが、その脇腹からは血が滲んでいる。
シズ「…………本当に鈍ったな、私も」
アスカ「――シズ! 大丈夫!?」
シズ「仔細ない。……治してもらえることに、越したことはないがな」
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┃AM 12:00┃E.A.:◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 探索達成率:017%
┣━━━━┻━━━━――――――……………
┃どうする?
┃1.探索を続ける
┃2.街へ帰還する
┃3.仲間の治療(誰が、どのように?)
┃
┃1レス下
┗━━━━━━━━━――――――………………
アスカ「……一番前で戦う貴女に、言うのは失礼かもしれないけれど」「あまり、無茶はしないでね?」
シズ「……私が無茶をしなければ、危険な目に遭うのは君たちだ。――死にはしないさ、気にするな」
レスキューバッグから取り出した応急薬を、アスカはシズの傷に塗り込んでいこうとする。
「少し、ずらして?」「ああ」甲冑を微かに持ち上げれば、露わになる傷口。
「――ありがとう」日頃から毅然としたシズの表情が、微かに綻んだ。下から見上げるアスカは、それににっこりと笑顔を返す。
┏━━━━┳━━━━――――――……………
┃AM 12:00┃E.A.:◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 探索達成率:017%
┣━━━━┻━━━━――――――……………
┃どうする?
┃1.探索を続ける
┃2.街へ帰還する
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┃1レス下
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┃AM 13:00┃E.A.:◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇ 探索達成率:025%
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┃探索率8%上昇/どうする?
┃1.探索を続ける
┃2.街へ帰還する
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┃1レス下
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┃AM 14:00┃E.A.:◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇ 探索達成率:031%
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┃探索率6%上昇/どうする?
┃1.探索を続ける
┃2.街へ帰還する
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┃1レス下
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┃AM 15:00┃E.A.:◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇ 探索達成率:039%
┣━━━━┻━━━━――――――……………
┃探索率8%上昇/どうする?
┃1.探索を続ける
┃2.街へ帰還する
┃
┃ディース「……また、来そうだね」
┃1レス下
┗━━━━━━━━━――――――………………
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┃AM 16:00┃E.A.:◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇ 探索達成率:046%
┣━━━━┻━━━━――――――……………
┃探索率7%上昇
┃
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. .... .... .... ............ .... .... .. .. .... .. .
+ * . .. ....:::::...::..:: .:: : ::
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* ヘ!レ''~ +
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'|レ'`'::',: "',i´ ,i、
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.,., .,,.,.,, ::::ヽ、-_=_ _-_=_ = - _ _-_ ,i′
┏━━━━━━━━━――――――……………
┃緑に満ちた樹海を歩き続けて、既に半日は経っただろうか。
┃蔓と木で織り成された、天然の曲がり角を曲がったところ――
┃不意に、木々に囲まれていた視界が開ける。
┃……穏やかな水のせせらぎを静かに響かせる、小さな池がそこにはあった。
┃
┗━━━━━━━━━――――――……………
エラン「おー……きれい」ディース「……こんな場所も、あるものなんだね」
暮れ始めた木漏れ日は水際に落ちゆき、波のない水際と澄んだ水中に透過する。
溜まった水は、はっきりと底を写し――沼や池というには、いささか清らかに過ぎる場所でさえあった。
ここで少しでも休息を取ることができれば、樹海の探索への強い助力となるだろう。
シズ「……だが、どうだろうな。これほどまでに清い水辺となると、却って不自然でもある」
エラン「……でも、つかれた。少し、休みたい」
オウカ「魔物の気配も、近付いてるようだし……休んだところを襲われたら、面倒なことになるね」
オウカ「――アスカ。どうする?」
アスカの決断は……
1.ここで休息を取る
2.危険を鑑みて、この場から離れる
【書き忘れていました。2レス下です】
アスカ「やめておきましょう。……綺麗なのは構わないとしても」
アスカ「魔物の気配が近付いているのに、ここで休むのは危険だから」
エラン「ぶー」オウカ「……肩車、しよっか?」エラン「いい。もうそこまで子供じゃないわ」
ディース「ま、安パイかな。……それじゃ、行こうか」シズ「日が暮れる前に、済ませておきたかったが……」
微かに痺れるような殺気を背中に感じながら、アスカたちはその池を立ち去ることにする。
……とはいえ、ここまでの経路はしっかりと地図に記されている。もし何かの用があれば、また立ち寄ることもできるだろう。
┏━━━━┳━━━━――――――……………
┃PM 16:00┃E.A.:◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇ 探索達成率:046%
┣━━━━┻━━━━――――――……………
┃どうする?
┃1.探索を続ける
┃2.街へ帰還する
┃
┃アスカ「……備えましょう」
┃1レス下
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┃AM 17:00┃E.A.:◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 探索達成率:052%
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┃探索率6%上昇
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┃<モンスターの群れが現れた!!>
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┃アスカ HP:040/040 TP:034/039 ┃┃シズ HP:068/068 TP:031/031 ┃┃オウカ HP:040/040 TP:021/021 ┃
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┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ エラン HP:038/038 TP:052/060 ┃┃ディース HP:034/034 TP:035/035 ┃
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┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
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1.攻撃
2.防御
3.補助
4.回復
5.妨害
6.逃走
7.精密指定 ……2レス下
オウカ「またこいつら!? ――まあいい、覚悟ッ!!」
オウカの攻撃!
――――森ネズミAに47のダメージ!!
ディース「さて。ようやっと出番か――行くぞ、『零式』!!」
指輪に結ばれた10本の糸を、ディースは複雑怪奇に操る!
――彼の背負っていた布袋から、金属質の冷たい光沢を放つ「人形」が現れた!!
ヾ゙ヘ /¨7
∨ヘ ./__.′
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. / .斗< \\::\ iゝ1 ゝ⌒ノ 「`!
厶≦\ \ \ヽ:::\ ∨:lャ:、∨ィァl∨ _, -┐
ゝ一ヘ::\ \. `ー‐' \ゝi.」ヾ::ツ厶仆、 _,..:--::::'':: ̄:::::::__, ┘
. \::\ / /rォ >彡” フ 7`ヽ.イ :./ y──/::::::::::::__, -- '' ̄`ヽ
. \::::. / ゞ' / /ム/7:.:.ア/ / ./ フ √ ヽ
ト::キ \_./ /---≦7/ / ,' rォ / _, --─::'':::::::ヽ
f¨ヾ !≧:y'-- 、./レ’ / ,| .ヽ' {--::'':::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
、 i:\__j三/:::::::`:::ミく ゝr===y' |::::::::::::::::::::::__, -- ''' ̄ ̄ヽ-┘
Vゝミゝシ:::::::::::::/::∧ .|:三:7 {::::::::::::::::::::/:::::::::::∧
. | `iゝ≧ュメ:::::::∧ ∧三!_ ヽ::::__/:::::::__/ ヘ
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/ `>彡l \ ヽ::::::彡---/ ヽ .|
. / / ゙j’\ \ У /:_:_{_ ヽ_, -‐ 弋::\
/----/ / 丶. `/ /: :/::::::r一'. ∨ヘ .\::\
. /::::::::::/::i ./ ィ"/:!:ゝ-- '' /: :/::::::/V´ ̄`ヽ. ∨ヘ \::\
厶斗::/::::j/ / 7: : !:::ゝ.___.ノ: :/::::::/: :.! 「!. ∨ヘ .\::\
|::::;rくヾ:::/ / /:: : :j:::::::::::::::::::,ィ/::/ : : | .リ ∨ヘ__, -‐::''::::::::::ヘ
i'./7 /:::/ / !::: : :ヽ二lニl二;/::/ : : : l ∧. ∨ヘ:::::::::::::::::::::::::ヘ
レ .{フ¨´ ' .|:: : : : ∧|::::::l:::∧/ : : : / ∧ .∨ヘ::::::::::::::::::::::::::|
アスカ「――終わりね」
アスカの攻撃! 森ネズミAに18のダメージ!!
――――森ネズミAを倒した!
はさみカブトのねじ切る大鋏!
オウカ「――――か、はッ」
オウカに52のダメージ! ――――オウカは膝をつき、力尽きた!
エラン「……オウカ!!」
エランの火球の印術! 森ネズミBに37のダメージ!!
シズ「…………倒れろ、ッ!!」
シズのアサルトドライブ! 森ネズミBに224のダメージ!!
シズの砲剣がオーバーヒートした! ――――森ネズミBを倒した!!
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/// 〉/ヽ .ヘ /ヽ/\_|/.|// |//ヽ// `´/ ̄ \ / ///ゝ ヘ \
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ト‐、 /\\ )_(_|_/ \/;;;;;;;;;/\_|/ヽ__|  ̄ ̄ ̄
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へ ∧ へ ∧
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r=ァ、 ((ヾ:イ:::::V ノノゞハ r=ァ、 ((ヾ:イ:::::V ノノゞハ
{へ,,_Yヽゞ}::::::}へ- ::::::) {へ,,_Yヽゞ}::::::}へ- ::::::)
ー 、:::} 乂ノ {__::/ ー 、:::} 乂ノ {__::/
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トヽ イ::| |::| トヽ イ::| |::|
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┃アスカ HP:040/040 TP:034/039 ┃┃シズ HP:068/068 TP:023/031 ┃┃オウカ HP:000/040 TP:021/021 ┃
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┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:気絶┃
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ エラン HP:038/038 TP:044/060 ┃┃ディース HP:034/034 TP:031/035 ┃
┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛
┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛
1.攻撃
2.防御
3.補助
4.回復
5.妨害
6.逃走
7.精密指定 ……2レス下
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┃アスカ HP:040/040 TP:034/039 ┃┃シズ HP:068/068 TP:023/031 ┃┃オウカ HP:000/040 TP:021/021 ┃
┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛
┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:気絶┃
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ エラン HP:038/038 TP:044/060 ┃┃ディース HP:034/034 TP:031/035 ┃
┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛
┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛
1.攻撃
2.防御
3.補助
4.回復
5.妨害
6.逃走
7.精密指定 ……2レス下
【間違えました、ごめんなさい。改めて、こちらから】
【まーだ間違えてますね……ごめんなさい、もう一回訂正するのでしばしお待ちを】
今更だが
ハサミカブトって後列とかじゃない?
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┃アスカ HP:040/040 TP:034/039 ┃┃シズ HP:068/068 TP:023/031 ┃┃オウカ HP:000/040 TP:021/021 ┃
┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛
┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:気絶┃
┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ エラン HP:038/038 TP:044/060 ┃┃ディース HP:034/034 TP:031/035 ┃┃零式 HP:045/045 TP:000/000 ┃
┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛
┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛
<4人分の戦闘行動を指定してください>
1.攻撃
2.防御
3.補助
4.回復
5.妨害
6.逃走
7.精密指定 ……2レス下
【>>279 ……すみません、あまり予行練習をしてこなかったツケが色々なところに回ってます】
【次回から改善していきますので、お目こぼしください……】
ディース「……ッッ、これは面倒なことに……なりそう、だッ!!」
ディースの挺身の護り! ――零式は構えを取り、味方を庇う体制に入った!
エラン「……許さないッ!!」
エランの火球の印術! ――はさみカブトの弱点をついた!
はさみカブトに51のダメージ!
アスカ「持ちこたえて、これが終わったら――すぐ、助けるからっ!!」
アスカの攻撃! はさみカブトに8のダメージ!
はさみカブトの攻撃! ――シズに代わって、零式が攻撃を受けた!
零式に21のダメージ!
シズ「……こいつ、堅い……!!」
シズの攻撃! はさみカブトに37のダメージ!
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ヘ//// ヘ ヘ |////..- 、//三三三三三三 ヘ/////__///////////| /‐7 ///////
ヘ/////ヘ‐ゝ|///|::::::::|/|三三三三三三三三|///:::::::|///////////| / ///////./
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\;;;;;;;| \____ |ヽ_|三三 |三三__|/________-‐‐´| |;;;;;;;;ヽ////./
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ト‐、 /\\ )_(_|_/ \/;;;;;;;;;/\_|/ヽ__|  ̄ ̄ ̄
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┃アスカ HP:040/040 TP:034/039 ┃┃シズ HP:068/068 TP:023/031 ┃┃オウカ HP:000/040 TP:021/021 ┃
┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛
┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:気絶┃
┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ エラン HP:038/038 TP:036/060 ┃┃ディース HP:034/034 TP:027/035 ┃┃零式 HP:024/045 TP:000/000 ┃
┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛
┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛
<4人分の戦闘行動を指定してください>
1.攻撃
2.防御
3.補助
4.回復
5.妨害
6.逃走
7.精密指定 ……1レス下
ディース「いい加減……!!」
ディースの猛々しき騎兵の突撃! ――零式は引き抜いた長剣を構え、突進する!
はさみカブトに17のダメージ! ――エランとディースと零式の攻撃力が上がった!
エラン「……燃えろッ!!」
エランの火球の印術! はさみカブトに55のダメージ!
――はさみカブトを倒した!!
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
・リザルト:
ネズミの前歯 ×2
大カブトの甲殻 ×1
経験値獲得……アスカ・ディース・エランに、レベルアップが見えてきた
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
エラン「――――オウカっ!!!」
放たれた火球が巨大な甲虫を焼き払い、その息の根が止まるのと同時だった。
倒れ伏す刀使いの少女へと、エランは脇目も振らずに駆け寄る。「――触っては駄目! ……今から手当てをするから、動かさないで」
荒く息を吐くオウカの懐にアスカは跪き、怪物によって断ち切られかけた傷を手早く消毒し、縫合する。
アスカ「……これで、取り敢えずは大丈夫でしょう。ただ、きちんとした休息を取らなければ、とても戦える体じゃない」
シズ「……すまないな。……分かった」
ディース「さっきの水辺に戻るかい? そうすれば、しばらく探索は続けられるだろう」
ディース「戻るにしたって、一人欠員を出したままじゃ危険すぎる」
アスカ「……それも、そうね。それなら――――」
1.水辺に戻り、オウカが目覚めるまで待つ
2.オウカを背負ったまま、街へと帰還する
3.どちらも行わない。探索を続行する
【すみません、今日はこちらの体力が持たないのでここで中断となります……】
【明日の20時からまた再開させていただきますので、よろしくお願いしますッ】
【不慣れで拙い戦闘ばかりでしたが、明日からは随時改善していく予定なので、何か要望があれば遠慮なくおっしゃってください】
【投下を再開します。よろしくお願いします】
アスカ「ここで切り上げて、街に帰りましょう。もう夜が来るわ――探索のリスクも、大きくなる」
ディース「……まあ、あのやたら綺麗な池で休むのも、ちょっと怖いからねえ」
シズ「オウカは私が背負おう。……急ぐ必要はあるか?」
アスカ「ひととおりの止血措置はしたわ。気を失っているだけだから、宿に着けば目覚めるはず」
エラン「待って。……私が運ぶ」
シズ「エラン。……君では背負えないだろう」
エラン「……でも」
アスカ「……エラン。貴女の気持ちは分かるわ。けれど、今は任せましょう」
エラン「…………うん」
ディース「決まったのなら動こう。時間が経つだけまずい状況になる」
┏━━━━┳━━━━――――――……………
┃PM 18:00┃E.A.:◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:052% ┃探索深度:9/9
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃・帰還行動を行います
┃
┃帰還行動中…… 1/9
┃ ……EAが上昇
┃帰還行動中…… 2/9
┃ ……EAが大きく上昇
┃帰還行動……3/9
┃ ……EAが上昇
┗━━━━━━━━━――――――…………
【帰還行動は、探索行動によって溜まった「探索深度」と同じ数だけ繰り返されます】
【一回ごとにEAの増加判定が生じ、最大になれば普段と同様にエンカウントをします】
|;;:ll| |:.:: ;;:::ll| |:::;l;l| ゞ;;;!.::;;.:::;ll ゞ;;ヾ;;|.:ll;.::;;il:;l||;;;シ .|;.;;:l|
|:;l;l| | .:::;i;;::l| |;;.::ll| .|;;;::.;l::l| ゞ;;;:;;|.:;;.:::;;;l:;l||;/ |.:;l;l|
,,.、 ,.::;, |::l;l| ::;, |:: ::;l;;:ll| ,; :::.|.:;;l;l|:: .; :;|.:::,;;::ll| .|;;il.::;;ll:;;l|| ;; |;;::ll|
,;|::;ll| ::;;.. ,;::: |::. :;;:.;il| ;:: ,;; | ,;::ll| ;;:. |;;..il;::;l| ;;::. |.;ll;:.::;l;;:l|!.::. .:;|::;l;l|
,; ;:. ::.:: .:: ;;; ´"'' ;;:: |: l|;;:::;;l|;;::. .:;;ノ.:::;;lリ、 .:::: ;;|.::;;:::;ll| .:: |.:;,.::;;ll;;:l|! ,vj、 |.::;ll|
,,.,,. :: ,,::::: ::::;;; ,;;::::. |.:;l,;:.::;ll| .::: ''';;;::::.. |.::.;:;;:ll| .::|;;:i;;;:.;;l:;l|! ノ :;从
,viwハ、 | :: ;;:;;ill| ..ソ;;::.:;;;llハ .:::;;; |:;:l.::;;ll:;;l|| `" '';;;:::..
:::;;''" ,;ノ ::.::;;i;;ll|;;、 .;;:::.. .:::. ..::: ;;;;, :::"´ |.::;;:;;;:li::l|!
,,.,,. :::::: ;;;;;; ;; .::;;, ,.vVw, .::;;; |.::;;:il.;;:;;l|| .:::: ,;;;,
|:;;,.::;;,:::;l|| ,;;:.
.:;;:. :.. /.; ::;;l|.;;::il|l、,f゙; "´'''::
, ,,.,,. .:;;:.:. ノ;;ノ ::;;ハ ::;;t;;ヾ ::;;, .:::;;
`|' '''""'' ;;'''""" ::;;;;;;;;;;, :::.
'''"' vVw,
,,,.,,..、 ,;: ;:.
┏━━━━┳━━━━――――――……………
┃PM 21:00┃E.A.:◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:052% ┃探索深度:6/9
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃・帰還行動を行います
┃
┃帰還行動中…… 4/9
┃ ……EAが上昇
┃帰還行動中…… 5/9
┃ ……EAが上昇
┃帰還行動……6/9
┃ ……EAが大きく上昇
┗━━━━━━━━━――――――…………
|;;:ll| |:.:: ;;:::ll| |:::;l;l| ゞ;;;!.::;;.:::;ll ゞ;;ヾ;;|.:ll;.::;;il:;l||;;;シ .|;.;;:l|
|:;l;l| | .:::;i;;::l| |;;.::ll| .|;;;::.;l::l| ゞ;;;:;;|.:;;.:::;;;l:;l||;/ |.:;l;l|
,,.、 ,.::;, |::l;l| ::;, |:: ::;l;;:ll| ,; :::.|.:;;l;l|:: .; :;|.:::,;;::ll| .|;;il.::;;ll:;;l|| ;; |;;::ll|
,;|::;ll| ::;;.. ,;::: |::. :;;:.;il| ;:: ,;; | ,;::ll| ;;:. |;;..il;::;l| ;;::. |.;ll;:.::;l;;:l|!.::. .:;|::;l;l|
,; ;:. ::.:: .:: ;;; ´"'' ;;:: |: l|;;:::;;l|;;::. .:;;ノ.:::;;lリ、 .:::: ;;|.::;;:::;ll| .:: |.:;,.::;;ll;;:l|! ,vj、 |.::;ll|
,,.,,. :: ,,::::: ::::;;; ,;;::::. |.:;l,;:.::;ll| .::: ''';;;::::.. |.::.;:;;:ll| .::|;;:i;;;:.;;l:;l|! ノ :;从
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┃PM 21:00┃E.A.:◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇
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┃探索達成率:052% ┃探索深度:3/9
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┃・帰還行動を行います
┃
┃帰還行動中…… 7/9
┃ ……EAが上昇
┃帰還行動中…… 8/9
┃ ……EAが上昇
┃
┃ディース「――くそ、最後までしつこい…!」
┃
┃<モンスターの群れが現れた!!>
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
【森ネズミの群れが現れた!】
へ ∧ へ ∧
{\:\ _ /:ハ _ {\:\ _ /:ハ _
r=ァ、 ((ヾ:イ:::::V ノノゞハ r=ァ、 ((ヾ:イ:::::V ノノゞハ
{へ,,_Yヽゞ}::::::}へ- ::::::) {へ,,_Yヽゞ}::::::}へ- ::::::)
ー 、:::} 乂ノ {__::/ ー 、:::} 乂ノ {__::/
\:、 /「:| \:、 /「:|
トヽ イ::| |::| トヽ イ::| |::|
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,.::::::r⌒ヽ:::::ノ ,.::::::r⌒ヽ:::::ノ
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ゞ-' ゞ_) ゞ-' ゞ_)
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┃アスカ HP:040/040 TP:034/039 ┃┃シズ HP:068/068 TP:023/031┃┃オウカ HP:000/040 TP:021/021 ┃
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┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:気絶┃
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┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
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┃PM 19:00┃BATTLE WINDOW
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┃探索達成率:052% ┃探索深度:2/9
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┃・5人分の戦闘行動を指定してください
┃1.攻撃
┃2.防御
┃3.支援
┃4.回復
┃5.妨害
┃6.退却
┃7.隊列変更(ターン消費なし)
┃8.ステータス変化を見る(ターン消費なし)
┃9.精密指定
┃ レス下
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>>300
【安価はこのレスより2レス下です】
アスカ「どきなさいッ……!」
アスカの攻撃! 森ネズミBに17のダメージ!
ディース「……手間取らせないでくれよ」
ディースの攻撃! 森ネズミBに16のダメージ!
エラン「邪魔!!」
エランは火球の印術を使った! 森ネズミBに34のダメージ!
――森ネズミBを倒した!!
森ネズミAは必殺の前歯を使った!
アスカ「あ"、ッ」 アスカに34のダメージ!
シズ「これで……終わり、だ!!」
シズはフレイムドライブを使った! 森ネズミAに212のダメージ!!
――森ネズミを倒した!!
モンスターの群れを倒した!!
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┃PM 22:00┃RESULT WINDOW
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┃探索達成率:052% ┃探索深度:2/9
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃
┃戦闘に勝利した!
┃
┃獲得アイテム:
┃ネズミの前歯×2
┃
┣━━━━━━━━――――――…………
┃
┃アスカはレベルアップ!1→2
┃シズはレベルアップ!5→6
┃エランはレベルアップ!3→4
┃ディースはレベルアップ!2→3
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
アスカ「…………楽に片付いて、よかったわ」
シズ「ああ。……『浅い場所であるほど、難敵が出にくい』のは、どこも同じだな」
ディース「早く帰ろう。……もう日も落ちきった」
┏━━━━┳━━━━――――――……………
┃PM 22:00┃E.A.:◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:052% ┃探索深度:2/9
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃・帰還行動を行います
┃
┃帰還行動中…… 9/9
┃ ……EAが上昇
┃
┃衛兵「どうした? ……負傷者か」
┃
┃アスカ「ええ。続きは、また明日にさせてもらうわ」
┃
┃衛兵「ならば仕方ないさ。早く帰って、治してやれ」
┃
┃<帰還行動に成功……街へと向かいます>
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
迷宮の出口を駆け出した時、既に日付は切り替わっていた。
満天に広がった夜空の煌めきでさえ、アスカたちにとっては無意味な焦りと苛立ちを産ませた。
街門を抜け、人のいない大路を走り、急ぎ彼女らは宿へと向かう――
-スタンウッドの宿-
. - 、 _ -、-┐rぅ
_ _..<´:. :. :. :. : :`: . .──. :´ : : : : | |Y7
/ ¨ ‐- _ ̄: :¨:. :. :. :. :. : :`: : .:. :. :. :. . Y7
/._r‐ -.、 ,-、 ¨ ‐- _:. :. :. :. :. : : : : : : : : ' .'Y7
. ,、| ∨ ∧. \´\ ヽ:. :. :. :. :. :. : : : :/ ./Y7
|/ ` ∨ \ ' , \、 \:. :. :. :. : :i :/ ./Y7
/ ,゚、 \ '., ` . \ : : : : |/ /Y7
, / ///, \ \ > .: : : :| /Y7
〃 / / \ \ ゚ 。 二=‐ - .
{_l ' . .′ 丶 ` . 。── …  ̄
ヽ_,' i ' ` _ ` .、.|: : |Y7ヽ
i l .l,. - 、 , ´ < _ ` .7 ',
,'| V l ,x≠ミヾ l ` ─ - 二=- .l
/..l V ゚.〃≧x、 ´ 抖:刈 ´ i ヽ | |´ \ / 、
/イ V .lV ゚` .乂:リ ¨¨´ /.l. `| |〉、 `‐- ヽ
_ .V .l \ ヽ , /.l | | |{ ` ' 、 |
.´ |\l | ヽl.、 , ./ l l. ./ l V. \ |` .
| ./ | ' | ヽ- ` .` / l、| | ヽ_ _ヽ. ゚.
. ┤' | .|//`>、 r`, : ´ ',l | .l  ̄ ` . .|
. / ./_ .| .| /.〈 , .! /.| |-‐  ̄ ヽ ヽ,' 、 _ 「こんばんは――――って、大丈夫ですか!?」
i. /´  ̄ ,{. | ./ , > r‐ ´ .| | ゚。_ i
. ┤./ /′ l ,.l ./ヽ. Y `>、 ./ .} `ヽ
. / _Y _ / ./ ' / l/ ',. ', {/ .> / l ./ ∧ ゚.
/ / lヽ./ ゚ -‐ /:. :. : :i i´ /: :∨: :{ /:l ', 、
l./ /.∨ ' /:. :. :. :l l ': : : : : :/ ,゚: :l _ ヽ ¨
/ _ .' l / /:. :. : : : :. , i: : : : : :´ .∧: l ¨ …  ̄ /
 ̄ ¨,' l l/:. :. :. : : : :/ / /:. :. : : :| ∧ヽ /l
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`ヽ´ /' ./ .l:. :. :. :. :. :. : : : :i i | : : : : : : 。 ヽ≡≡/´ /,
¨ヽ‐´ ./ ‐-、 。:. : : : : : : : : : :| | |:. :. :. :. : :V .-─ ´,' ./l 〈/
',‐´', ∨ ゚:. :. :. :. : : : : : :| | |:. :. :. :. :. : :´: : : : : : / / ' ー二´, 、
\l \ ∨ ゚。 : : : : : : : : | | |:. :. : : : : : : : : : : : :. /´ /
アスカ「ただ気を失っているだけよ。……少し、手当室を貸してもらえる?」
少女「はいっ、もちろん! ……えっと、宿のご予約はっ」
シズ「私の方から頼もう。昨夜使った部屋を5つ、お願いする」
――手当室の中央に据えられた診察台に、気を失った侍の少女を寝かせて、アスカは種々の本格的な処置を施した。
幸い、後遺症になるような傷ではなかった。脊髄の損傷や鼠蹊部の複雑骨折を負えば、ともすれば冒険者としての生命を絶たれることさえある。
ネクタルと呼ばれる気付け薬を、彼女の口に含ませれば――数秒経って、落ちていた瞼がゆっくりと開かれる。
オウカ「――――あ、れ…………あた、し…………!!」
寝ぼけたような声を零したのは、ほんの一瞬だった。――すぐに彼女はがばりと飛び起き、アスカは驚きに仰け反る。
枕元に伸ばされた細腕が、彼女の刀を掴むことはなかった。彼女の荷物は既に、エランによってその部屋へと運ばれていた。
アスカ「落ち着いて、ここはもう街よ。……私のこと、わかる?」
オウカ「…………アス、カ」
丸く見開かれた黒い目が、困惑しながらアスカの瞳を覗く。そっとその頬に手を添えて、落ち着かせるようにアスカは微笑んだ。
オウカ「……ごめん、なさい。あたし、……」
アスカの姿を認めれば、糸が切れたようにオウカは俯いた。
指先を握り締めて、未だ残る傷跡を摩りながら……。
オウカ「勝てるって、思ってた。……あたしはきっと、強いからって」
オウカ「一人でも勝てるって、思ってた。……けど、…………」
オウカ「……みんなに、迷惑、かけちゃったんだよね……」
オウカ「……ごめん、アスカ。……なんて言えば、いいんだろ」
アスカ「…………ううん、仕方のないことよ。……狙われてたのが私だったら、私が倒れていたかもしれない」
アスカ「私も、樹海のこと、甘く見ていたかもしれない。……こんな風に誰かが倒れるところ、自分の目では見たことがなかったから」
オウカ「……自分の、目?」
アスカ「そ。昔の話よ。……私の両親、いわゆる『殺し屋』って奴でね」
アスカ「小さい頃から、色々と教えられたの。……どうやったら音もなく動けるかだとか、どうしたら女の手でも武器を振るえるかだとか」
アスカ「どうやったら、人を簡単に殺せるか。……そういうことばかり教えられたわ」
アスカ「人体のどこを狙えばいいのか。あるいは、どんな薬をどうやって飲ませるか、血管に注ぎ込むか」
アスカ「刺した後はどうやって逃げるか。相手が抵抗するならどうすればいいか――そんなこと、ばかり」
アスカ「だから嫌になって、15の時に家から飛び出して。……どこか遠い街で、医者になることにしたの」
アスカ「……けれど結局、それも上手くいかなかったわ。町医者をやるにはお金がなかったし」
アスカ「じゃあ国家試験を受けて、どこかの病院に所属しようと思った。……皮肉だけど、親から教えてもらったことのお陰で、簡単に合格したわ」
アスカ「でも大きな病院って、患者を治す気がないのよね。派閥争いと権力の狙い合い、技術発展には興味なし」
アスカ「やることと言えば、胡散臭い治療法を矢鱈に思い付いて、さもそれらしく患者に教えることばかり」
アスカ「直接手を下してる分――手を下してる、自覚がある分。殺し屋稼業の方が、マシだったでしょう」
アスカ「それで、病院もやめた。――――最後に選んだのが、こんな仕事」
アスカ「笑えるでしょ。……結局、私は色んなことから逃げてきた。それらしい理由は付けているけれど」
アスカ「冒険者なんて、所詮は夢追い人。他のどこにも居場所がない人間が、逃げて逃げて最後に行き着く墓場」
アスカ「……私は、ずっとそこが、『夢』の墓場だって思ってた。でも、ようやく今日、分かったの」
アスカ「ここは、紛れもない『現実』よ。……あの大きな樹は、現実の墓場」
オウカ「――――――…………………。」
アスカ「……でも、よかった。夢にできた傷を、私は治せないけれど」
アスカ「みんなが本当に負った傷なら、私はいくらだって治せるから。……だから」
アスカ「貴女は、気にしなくてもいいわ。それは、私の仕事だから」
寂しく笑ったアスカの瞳に吸い込まれたように、オウカはその女医を見つめ続けていた。
あるいは、その掌から伝わる頬の温もりに、心と身体を預けていたのかもしれない。そして、
オウカ「――――わかった」「でも、けれど」
オウカ「あたしは、アスカのこと、」
オウカ「…………逃げてるだなんて、思わないよ」
それに、アスカは返す言葉を持たなかった。もう一度静かに笑い直して、そっと頬から指を離す。
「お大事に。おやすみなさい――オウカ」白衣を翻し、彼女は手当室から出て行った。
無言のうちに、アスカは自室へと戻った。テーブルの冷めた夕食に手を付ける余裕も、白衣を脱いでシャワーを浴びる余裕もない。
とすん、とベッドに倒れ込む。昨日と変わらない柔らかさだけを感じながら、されど目を閉じても睡魔から伸びてくる手はない。
ふう、と疲れた息を吐く。……気力はなくとも夕食を摂り、熱いシャワーを浴びるのが、眠るための冴えたやり方だろうか。
そう思って、重い体をベッドから持ち上げようとした時――――
1.隣の部屋から、声が聞こえてきた
2.ノックしたドアを、誰かが開けた
2レス下(人物指定もお願いします)
こん、こん。控えめなノックが2回――「あたしよ、アスカ」……やや驚きながらも、「ええ、どうぞ」ゆっくりとドアノブが回されて、扉が開く。
遠慮がちに部屋へと立ち入ってきたのはオウカだった。俯いたままの視線を床面に落としながら、アスカへと歩み寄っていく。
オウカ「ね、――――アス、カ」
オウカ「…………あたしのこと、治してくれた時、さ」
オウカ「――――――――見た?」
その問いに、アスカは……
1.見た
2.見ていない
安価2つ下
要点を得ないその問いに、アスカは少しだけ思考を巡らせ……成る程と思い至る。
裂傷を癒すために、一度彼女の衣服を脱がせた。はたち手前の少女らしい、典型的な肉体だった――――その股間に、〝女にはないはずのもの〟があったことを除いては。
資料として、完全な半陰陽の存在は知っていた。実際に見た経験はそれが初めてだったが、それを必要以上に気にかけることもしなかった。
続いてまた微かに逡巡する。言うべきか、言わざるべきか。それがアスカの問題であった。
ただこの問いに関してもすぐに答えは出た。あれだけ自分の産まれを赤裸々に語ったのだから、彼女に偽れる無礼の余地はない。
であれば、努めて彼女は優しく笑う。不安がる患者を落ち着かせるための手筈を、彼女はよく知っていた。
アスカ「ええ、見たわ。……それが、どうかしたの?」
オウカ「――――! どうかしたの、って――――」
オウカ「…………変だと思ったり、驚いたり、怖がったり、……しない?」
アスカ「どうして?」
オウカ「……あたしの周りは、みんなそういう人ばかりだったから」
アスカ「珍しいな、と思っただけよ。……単なる性別の一つ」
オウカ「…………そっ、か。ありが、とう」
オウカ「……あたしも、身の上話、してもいいよね?」
アスカ「ええ。もちろん」
アスカの隣に座って、オウカの告解が始まる。俯いていた顔を持ち上げて、彼女はアスカの顔を見上げた。
オウカ「……生まれつき、なんだ。生まれた頃から、あれがあって」
オウカ「誰かに言うとすぐ嫌われるから、ずっと黙ったままだった」
オウカ「母さんは、私を産んだ後、すぐ死んじゃって。……この体を認めてくれたのは、父さんと」
オウカ「貴女だけ。――――アスカ」
アスカ「褒めすぎよ。きっと、他のみんなも同じ。……ここは、アヴルタニエなんだから」
アスカ「知らないものを知りたいと思うから、冒険者は迷宮に向かうんですもの」
オウカ「……そっか。そういうものかな」
アスカ「そういうものよ、きっと」
オウカ「…………そっか」
ようやく、少女はにっこりと笑った。満面に浮かべた屈託ない破顔を見せて、勢いよくベッドから立ち上がった。
オウカ「――――なんだか、元気も出てきたな! 明日もまた、頑張るよ!!」
アスカ「あら。……傷は、もう大丈夫なの?」
オウカ「うん! みんなが元気なんだから、あたしも休んでられない」
オウカ「――――――ありがと、アスカ。また明日ね」
アスカ「……ええ、また明日。おやすみなさい」
軽快な足取りと微かな温もり、そして感謝の言葉だけを残して、黒髪の乙女は部屋を出て行った。
ひとりでに頬が緩むのを、アスカは感じた。吹き出すように笑いながら、彼女もまた立ち上がって、遅い夕食とシャワーを行うことを決めた。
-翌日-
アスカ「――おはよう、みんな!」
「おはよう、アスカ!」「ああ、おはよう」「……おはよう」「今日もねぼすけだな、君は。……おはよう」
昨日と変わらない四人それぞれの挨拶を受ければ、アスカたちの朝は始まる。
シズ「……オウカの傷は大丈夫か?」
アスカ「ええ、問題ないわ。……もしも何かあるようなら、私がまず気付くわ」
シズ「それならいい」「…………ん、」
エラン「……あの、ね。……昨日は、我儘なこと、言ったから。……ごめんなさい」
シズ「……仕方ないさ。私が君と同じ境遇なら、同じことをしていただろう」
シズ「君は、君のできることをこなせばいい。頼んだぞ」
エラン「……うん!」
ディース「……ま、僕としてはみんなが五体満足で帰れりゃそれでいい」
ディース「幸い、探索は大分進んだろう。僕らの残金がなくなる前に、地図は埋まってくれそうだ」
アスカ「ええ。……こんなところで転んだままでは、仕方ないわ」
アスカ「――――さあ、出発するわよ!」
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:470en
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃>>レベルアップによる新スキルの習得があります。
┃
┃アスカ:バックスタッブLV.1
┃シズ:ラインガードLV.1
┃エラン:力祓いの呪言LV.1
┃ディース:王の心得 LV.1
┗━━━━━━━━━――――――…………
バックスタッブ 腕スキル/短剣スキル 消費TP6
敵一体に斬属性の近接攻撃。そのターン中に敵からのダメージを受けていない場合、攻撃力が大幅に上昇する
次レベル・攻撃力上昇
ラインガード 腕スキル/盾スキル 消費TP3
使用したターン中、味方一列の物理ダメージを軽減する。
次レベル・防御力上昇
力祓いの呪言 頭スキル/呪言スキル 消費TP5
敵全体の攻撃力を3ターンの間低下させる。
次レベル・攻撃力低下率上昇
王の心得 パッシブスキル
自身に強化スキルがかかった際、TPが回復する。
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:;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:::;.:".:|;.:'i;;ii:i;;i:|;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:::;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,': ,.,:;\.:::;.:;\.:'"゙:.:
《1F》空の頂に神を見る者が踏み締める地
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┃AM 07:00┃E.A.:◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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┃探索達成率:052% ┃探索深度:0
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃……街の外れの門を出て、アスカたちはまた迷宮に足を踏み入れた。
┃昨日と同じ場所に立つ衛兵に会釈をしてから、5人はまたも深緑の奥へと進んでいく。
┃
┃
┃どうしますか?
┃1.探索
┃2.イベントポイントへ向かう(どこかの指定も同時に)
┃3.スキルの使用
┃4.帰還行動
┃
┃……2レス下
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┃探索達成率:053% ┃探索深度:1
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┃探索達成率1%上昇/EAが上昇
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┃どうしますか?
┃1.探索
┃2.イベントポイントへ向かう(どこかの指定も同時に)
┃3.スキルの使用
┃4.帰還行動
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┃……2レス下
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【すいませんステータス書こうとしてたところ誤爆しました……】
【安価下でお願いします】
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┃探索達成率:061% ┃探索深度:2
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┃探索達成率8%上昇/EAが上昇
┃
┃どうしますか?
┃1.探索
┃2.イベントポイントへ向かう(どこかの指定も同時に)
┃3.スキルの使用
┃4.帰還行動
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┃……2レス下
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┃探索達成率:071% ┃探索深度:3
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┃探索達成率10%上昇/EAが上昇
┃
┃……樹海の中を歩んでゆく内、 不意にアスカたちの視界に見慣れないものが入る。
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【書き忘れていましたが、0=10と見做します】
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┃探索達成率:071% ┃探索深度:3
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┃木々の間に生じた広場では、足元ほどの高さを持つ草花が、日光を浴びて存分に育っていた!
┃
┃エラン「……わ、きれい」シズ「ここなら、有用な植物も採集できるだろう。どうする?」
┃
┃<採集ポイントを発見しました!>
┃
┃1.採集を行う
┃2.行わず、ここから立ち去る
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┃AM 11:00┃E.A.:◆◆◆◇◇◇◇◇◇
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┃探索達成率:071% ┃探索深度:3
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┃アスカ「ふうん……こういう植生なんだ」
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┃ディース「樹海の外とは、まるで違うね。……」
┃
┃シズ「…………こんなものか」
┃
┃
┃<白詰草 を手に入れた!>
┃
┃オウカ「……でも、魔物の気配が近付いてる」
┃
┃エラン「うん。……大体採ったし、もう行こう」
┃
┃<以後「イベント地点に向かう」から、EAの増大1回でここまで来ることができます>
┃
┃
┃どうしますか?
┃1.探索
┃2.イベントポイントへ向かう(どこかの指定も同時に)
┃3.スキルの使用
┃4.帰還行動
┃
┃……2レス下
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┃探索達成率:074% ┃探索深度:3
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃探索率3%上昇/EA増加せず
┃
┃どうしますか?
┃1.探索
┃2.イベントポイントへ向かう(どこかの指定も同時に)
┃3.スキルの使用
┃4.帰還行動
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┃……2レス下
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┃探索達成率:079% ┃探索深度:5
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┃探索率5%上昇/EAが大きく増大
┃
┃どうしますか?
┃1.探索
┃2.イベントポイントへ向かう(どこかの指定も同時に)
┃3.スキルの使用
┃4.帰還行動
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┃……2レス下
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┃探索達成率:088% ┃探索深度:6
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┃探索率9%上昇/EAが大きく増大
┃
┃アスカ「……うん、大分描けてきたかな」
┃
┃シズ「初めてなのに、中々うまいじゃないか」
┃
┃アスカ「解剖図とか、昔よく描かされたから。ふふ」
┃
┃……苦心の末、アスカたちは地図のおおよそを描き切ることができた。
┃これを衛兵に見せに行けば、合格を受けることは間違いないだろう。
┃
┃エラン「……もう少し、奥まで行く?」
┃
┃オウカ「それもありかもしれないね。抜け道でも見つかったら、きっと楽に帰れる」
┃
┃ディース「僕は素直に帰る派かな。リーダー、どうする?」
┃
┃どうしますか?
┃1.探索
┃2.イベントポイントへ向かう(どこかの指定も同時に)
┃3.スキルの使用
┃4.帰還行動
┃
┃……2レス下
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┃探索達成率:092% ┃探索深度:7
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┃アスカ「もう少し奥まで行きましょう。上へ向かう階段も、見つけておきたいしね」
┃
┃ディース「リーダーがそう言うなら異存はない」エラン「……同じく」
┃シズ「勿論だ。……行こう」オウカ「ええ!」
┃
┃――アスカたちは更に進むことを選んだ。目標は、第一階層1Fの踏破である。
┃
┃探索率4%上昇/EAが増大
┃
┃アスカ「……あら?」
┃
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┃PM 16:00┃E.A.:◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇
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┃探索達成率:092% ┃探索深度:7
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃アスカ「……何かしら、これ?」
┃
┃アスカたちが小径のはずれに見つけたのは、蔦に覆われた金属の小箱である。
┃迂闊に触るような真似はしたくないため、底を裏返したりはしない。
┃それでも外観だけなら、中まで壊れているような損傷はない。
┃
┃シズ「宝箱、だな。……ここまで状態がいいのは、珍しいが」
┃
┃エラン「誰かが落としたの?」オウカ「冒険者のものっぽい荷物とか武器とか、途中で見かけたしね」
┃
┃ディース「あるいは、この地の『天帝』伝承に基づくもの……かも、ね」
┃
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┃PM 16:00┃E.A.:◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇
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┃探索達成率:092% ┃探索深度:7
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┃エラン「なにそれ?」シズ「街では少し、小耳に挟んだな」
┃
┃ディース「昔は物語作家にも憧れてね。今でも、各地の神話は好きなんだ」
┃
┃ディース「おもしろいことに、世界各地に『世界樹伝説』というのは残っている」
┃
┃ディース「似たような内容の神話が世界の色々な場所で、登場人物や細かな筋書き変えて伝えられるのは珍しくない」
┃
┃ディース「多くの場合、それは各地の宗教に合わせた形で改変されている。――けれど」
┃
┃ディース「世界樹信仰のおもしろい所は、『世界樹』という大樹だけを軸にして、全く別の物語が伝えられているところなんだ」
┃
┃ディース「ある地では、邪神と善神の争いで汚れた大地を癒すため。またある地では、神様の研究施設として」
┃
┃ディース「珍しいのはアーモロードで、世界樹は邪神を追ってきた存在――つまり、神そのものとして扱われている」
┃
┃ディース「……そんな風に世界樹信仰が多様化しているのは、神やその産物とされる象徴が、実際に各地に点在しているからなのだろうね」
┃
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┃PM 16:00┃E.A.:◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇
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┃探索達成率:092% ┃探索深度:7
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃オウカ「あー、あたしも知ってるかも。あたし、生まれがエトリアに近いんだ」エラン「よーするに?」
┃
┃ディース「そしてこの地の――アヴルタニエにおける世界樹とは、『神が人々に贈り物をするための目印』だ」
┃
┃シズ「……ほう、なるほどな」アスカ「それはまた、どうして?」
┃
┃ディース「昔からこのアヴルタニエでは、空から奇妙なものが降ってくる現象がよくある」
┃
┃ディース「武器とか、書物とか、時には宝石や財宝なんかまで」
┃
┃ディース「その多くが、まるで見当もつかない技術で作られていたり」
┃ディース「どこの言語体系とも合致しない言葉で記されているらしい」
┃
┃ディース「だから、『神様がお与えになったものだ』――そう、昔の人は考えたんだろうね」
┃
┃オウカ「……この宝箱も、そうなのかな?」
┃
┃ディース「可能性はあるだろうね。……ま、贈り物だとするなら、危なくはないだろう」
┃
┃
┃シズ「…………神、か。本当にそうなら、いいのだがな」
┃
┃ディース「もちろんこの街の冒険者で、その神話を本気で考えている奴はそこまで多くない」
┃
┃アスカ「これだけ理不尽な樹海ですもの。――本当に、もしかしたら」
┃
┃シズ「神に値するなにかがいるかもしれない、か」
┃
┃オウカ「……夢のある話ね。是非とも仲良くなってみたいな」
┃
┃エラン「絶対ろくでもない。……ゴミ捨てみたいに人にモノを寄越すなんて」
┃
┃ディース「ま、この宝箱がそうである保証もない。どうする、リーダー」
┃
┃宝箱を……
┃1.開ける
┃2.開けない
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【書き忘れていましたが、ここから2レスしたです】
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┃PM 16:00┃E.A.:◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇
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┃探索達成率:092% ┃探索深度:7
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃アスカは屈み込み、宝箱に絡んだ蔦を取り払う。
┃苔に包まれた取っ手を掴めば、存外に容易く箱は開いた。
┃
┃ディース「どうだい?」
┃
┃アスカ「当たりね。……ありがたい贈り物よ」
┃
┃小箱の中からアスカが取り出してみせたのは、手のひらに収まるほどの小瓶だった。
┃昨夜のオウカの治療にも用いられたそれは、ネクタルと呼ばれる気付け薬である。
┃
┃オウカ「……あ、それ甘い奴」エラン「飲みたい」シズ「回復薬だ。諦めろ」エラン「ぶー」
┃
┃ディース「確かに贈り物だね。頂いておこうか」
┃
┃アスカ「ええ。……これを落とした人には、少し申し訳ないけどね」
┃
┃エラン「呪いのお薬……飲めずに倒れた人の怨念が宿る、恐るべきお薬」オウカ「……そういうのちょっと本気でビビるから勘弁して」
┃
┃<ネクタル を手に入れた!!>
┃
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┃探索達成率:092% ┃探索深度:7
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┃夕暮れが近づいてきた。樹海の中もまた、橙色に染められていく。
┃
┃どうしますか?
┃1.探索
┃2.イベントポイントへ向かう(どこかの指定も同時に)
┃3.スキルの使用
┃4.帰還行動
┃
┃シズ「……魔物の気配がするな。早めに済むといいが」
┃
┃……2レス下
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┃探索達成率:098% ┃探索深度:8
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┃探索率6%増加/EAが大きく増大
┃
┃アスカ「来るわ! ――備えて!」
┃
┃<モンスターの群れが現れた!!>
┃
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【モンスターの群れが現れた!!】
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{iリ: : : : {:fソ): 人 〈\ {iリ: : : : {:fソ): 人 〈\
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'ァ: イイこ へ:) (:人:t-'ゞ' 'ァ: イイこ へ:) (:人:t-'ゞ'
`´ `´ ´ `´ `´ ´
へ ∧ へ ∧
{\:\ _ /:ハ _ {\:\ _ /:ハ _
r=ァ、 ((ヾ:イ:::::V ノノゞハ r=ァ、 ((ヾ:イ:::::V ノノゞハ
{へ,,_Yヽゞ}::::::}へ- ::::::) {へ,,_Yヽゞ}::::::}へ- ::::::)
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トヽ イ::| |::| トヽ イ::| |::|
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,.::::::r⌒ヽ:::::ノ ,.::::::r⌒ヽ:::::ノ
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ゞ-' ゞ_) ゞ-' ゞ_)
┃アスカ HP:043/043 TP:042/042 ┃┃シズ HP:074/074 TP:035/035┃┃オウカ HP:041/041 TP:022/022 ┃
┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛
┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛
┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛
┏━━━━┳━━━━――――――…………
┃PM 18:00┃BATTLE WINDOW
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:8
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃ENEMY:森林カエル×2・森ネズミ×2
┃
┃・戦闘行動を指定してください
┃1.攻撃
┃2.防御
┃3.支援
┃4.回復
┃5.妨害
┃6.退却
┃7.隊列変更(ターン消費なし)
┃8.ステータス変化を見る(ターン消費なし)
┃9.精密指定
┃ ……2レス下
┗━━━━━━━━━――――――…………
┏━━━━┳━━━━――――――…………
┃PM 18:00┃BATTLE WINDOW
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:8
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃アスカとオウカは身を守っている!
┃
┃ディース「……行ってこい、零式!」
┃ ディースは糸繰る指先を使った!
┃ ディースは零式を呼び出した!
┃
┃エラン「早く死んで」
┃ エランの火球の印術!
┃ 森ネズミAに37のダメージ!!
┃
┃森ネズミAの攻撃!
┃アスカ「……くっ!」 アスカに19のダメージ!!
┃
┃森ネズミBの攻撃!
┃アスカ「また、ッ……!」 アスカに20のダメージ!!
┃
┃森林カエルAはねばつく舌先を使った!
┃オウカ「きゃ、ッ!」 オウカに15のダメージ!
┃
┃シズ「……落ちろッ!」
┃ シズのフレイムドライブ! ――森林カエルAの弱点をついた! TPが8回復!
┃ 森林カエルAに302のダメージ! 森林カエルAを倒した!!
┃ シズの砲剣が8ターンオーバーヒートする!!
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
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{iリ: : : : {:fソ): 人 〈\
/人: _: : :-‐=ヲ: : :} }/ : .
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'ァ: イイこ へ:) (:人:t-'ゞ'
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へ ∧ へ ∧
{\:\ _ /:ハ _ {\:\ _ /:ハ _
r=ァ、 ((ヾ:イ:::::V ノノゞハ r=ァ、 ((ヾ:イ:::::V ノノゞハ
{へ,,_Yヽゞ}::::::}へ- ::::::) {へ,,_Yヽゞ}::::::}へ- ::::::)
ー 、:::} 乂ノ {__::/ ー 、:::} 乂ノ {__::/
\:、 /「:| \:、 /「:|
トヽ イ::| |::| トヽ イ::| |::|
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ー/〉 {/{ ー/〉 {/{
ゞ-' ゞ_) ゞ-' ゞ_)
┃アスカ HP:004/043 TP:042/042 ┃┃シズ HP:074/074 TP:029/035┃┃オウカ HP:026/041 TP:022/022 ┃
┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛
┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛
┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛
┏━━━━┳━━━━――――――…………
┃PM 18:00┃BATTLE WINDOW
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:8
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃ENEMY:森林カエル・森ネズミ×2(1体瀕死)
┃
┃アスカ「……はあッ、……はあッ」
┃
┃・戦闘行動を指定してください
┃1.攻撃
┃2.防御
┃3.支援
┃4.回復
┃5.妨害
┃6.退却
┃7.隊列変更(ターン消費なし)
┃8.ステータス変化を見る(ターン消費なし)
┃9.精密指定
┃ ……2レス下
┗━━━━━━━━━――――――…………
【……今更ながら、誤植に気付きました】
【オウカの装備欄には「打刀」ひとつがあり、またシズの装備欄には「バックラー」が装備されています】
【このレスの二つ下からお願いします】
┏━━━━┳━━━━――――――…………
┃PM 18:00┃BATTLE WINDOW
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:8
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃アスカ「……とりあえず、これで!!」
┃ アスカはラインヒールを使った!
┃ アスカのHPが34回復!
┃ しかし、シズには効果がなかった!
┃ オウカのHPが完全に回復!
┃
┃ディース「間にあえよ……!」
┃ ディースは挺身の守りを使った!
┃ 零式は味方を護る態勢に入った!
┃
┃シズ「死なせはしない!」
┃ シズのラインガード!
┃ シズは前列の味方を護ろうとする!
┃
┃オウカ「おおおおおおッッ!!」
┃ オウカは禍時を使った!
┃ 森ネズミAに44のダメージ! 森ネズミAを倒した!!
┃ 森ネズミBに47のダメージ!
┃ 森ネズミBに45のダメージ! 森ネズミBを倒した!!
┃
┃エラン「……あなたで最後」
┃ エランの火球の印術!
┃ 森林カエルに46のダメージ!!
┃
┃
┃森林カエルAはねばつく舌先を使った!
┃シズに代わって零式が攻撃を受けた! シズは零式を庇い、ダメージを軽減した!
┃ 零式に6のダメージ! 零式の腕が封じられた!!
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
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{iリ: : : : {:fソ): 人 〈\
/人: _: : :-‐=ヲ: : :} }/ : .
、: : :ゝ---‐: : : : : ノ: \{: : : i
{:\: : : : : : : : : : : {: : : }: : : |
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'ァ: イイこ へ:) (:人:t-'ゞ'
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┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛
┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛
┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り:腕 ┃状態異常:健康┃
┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛
┏━━━━┳━━━━――――――…………
┃PM 19:00┃BATTLE WINDOW
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:8
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃ENEMY:森林カエル(HP約50%)
┃
┃ディース「零式を汚さないでくれ! ……まったく」
┃
┃・戦闘行動を指定してください
┃1.攻撃
┃2.防御
┃3.支援
┃4.回復
┃5.妨害
┃6.退却
┃7.隊列変更(ターン消費なし)
┃8.ステータス変化を見る(ターン消費なし)
┃9.精密指定
┃ ……2レス下
┗━━━━━━━━━――――――…………
┏━━━━┳━━━━――――――…………
┃PM 19:00┃BATTLE WINDOW
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:8
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃
┃ディース「早く斃れろッ!」
┃ ディースの攻撃! 森林カエルに10のダメージ!
┃
┃
┃アスカ「――――さよならね?」
┃ アスカのバックスタッブ! ――不意打ちが威力を高めた!!
┃ 森林カエルに23のダメージ!!
┃
┃オウカ「これで……ッ!!」
┃ オウカの攻撃! 森林カエルに47のダメージ!!
┃ 森林カエルを倒した!!
┃
┃ モンスターの群れを倒した!!
┗━━━━━━━━━――――――…………
┏━━━━┳━━━━――――――…………
┃PM 18:00┃BATTLE WINDOW
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:8
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃RESULT:
┃獲得アイテム……
┃蛙のホホ皮 ×2
┃ネズミの前歯 ×1
┃ネズミの毛皮 ×1
┃
┃LV……
┃アスカがLVUP!2→3
┃シズがLVUP!6→7
┃エランがLVUP!4→6
┃ディースがLVUP!3→4
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
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┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:8
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃
┃アスカ「……ふー、どうにか……あら?」
┃
┃戦いを終えて道端に座り込んだアスカは、ふと人一人が入れそうな大きさの抜け道を見つける。
┃
┃シズ「方角的には、入り口の方向へと繋がっているようだな。……入ってみるか?」
┃
┃抜け道に……
┃1.入ってみる
┃2.入らず、探索を続ける
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┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:0/8
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃アスカを先頭にして、5人は順々に抜け道を通っていく。
┃――視界が開けた時、目に入ってきたのは見覚えのある通路。
┃右を向けば、夜闇の中にぼんやりと上りの階段が見える。
┃左を向けば、広間の中に一人立つ衛士。
┃……君たちは、抜け道を発見した! 以降の道中は、より苦労のないものとなるだろう。
┃
┃<抜け道を発見しました。以降、この階層でのコマンドに「抜け道に向かう」が追加されます>
┃<「抜け道に向かう」を選んだ場合、1回のEA増加判定で探索深度を0に戻すか>
┃<そのフロアで階段が発見されている場合、1回のEAだけで階段の行き来ができます>
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
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┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:0/8
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃アスカたちは広間の衛士のもとまで歩き、自らが記した1階の地図を示した!
┃
┃衛士「……ふむ、よく出来ているじゃないか! 本当に新米かね、君ら!」
┃
┃彼の賞賛を受けて、5人は否応に沸き立った!
┃「ええ、もちろん。――ふふ」にこりと笑ったアスカに、衛士も同じく微笑みを返す。
┃
┃衛士「これを持って、もう一度ロイ議長の所に向かうといい。
┃ 合格の印をこの地図に押して貰えば、それが探索許可証になる!」
┃
┃アスカ「わかりました。――お世話になりました、衛士さん」
┃
┃衛士「はっは、礼はいらないよ! これが私の仕事だからね。
┃ まあ冒険者として一山当てたら、安い酒でも奢ってくれたらいい!」
┃
┃衛士「――――これからも頑張れよ、ブルー・カスケード!」
┃
┃アスカ「はい! ――さようなら!」
┃
┃気さくな衛士に手を振りながら、君たちは急ぎアヴルタニエへと帰る。
┃これから始まる蒼き滝の奔流が、果たして大海へと辿り着くかは――今は、誰も知らない。
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
【本日はここまでとなります。途中お恥ずかしいところもお見せしましたが、ありがとうございました】
【次回より酒場での依頼や、商店での売買パートが追加されます。いよいよ世界樹らしくなってきましたが、今後ともよろしくお願いします】
【明日はいつも通り、20:00からの再開となります】
【こんばんは。では、投下を開始します】
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┃SYSTEM WINDOW ┃PM20:00
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃樹海の入り口から抜け出せば、ようやくアスカたちは落ち着いた足取りで帰路につく。
┃樹海探索の二日目がここに終わった。何とはなしに見上げれば、樹海の中では見えることのない星空。
┃アヴルタニエに至るまでの道程でも、何度となく見たというのに――それが、アスカにはひどく輝かしく見えた。
┃
┃シズ「……何事もなく終わって、幸運だったな」
┃
┃オウカ「うん。これで、明日からあたしたちも晴れて冒険者か」
┃
┃エラン「……よかった」
┃
┃ディース「――何はともあれ、君のおかげだよ、アスカ。……君になら、やはり、僕も背中を任せられる」
┃
┃自分の肩に手を置いたディースに、アスカは苦笑にて返す。――それを見る誰かの目線を感じたのは、アスカ自身の気のせいだろうか?
┃ともあれ、これにて今日の探索は終わった。そしてアヴルタニエの街は、まだ夜の熱を保っていた。
┃
┃どこへ向かう?
┃1.評議会への報告に
┃2.夜も遅い。宿へと帰る
┃3.景気付けに、酒場へ
┃
┃2レス下
┗━━━━━━━━━――――――…………
-酒場「星降る花嫁」-
_--――- _
jニニニニニニニ>、
<ニニニニニニニニニヽ
/': :.`<ニニニニニニニニ{
/:/: :': : : ': :`:,<二二二二>'"、
ヽ/: /: : :/: : ,イ:l: : : ̄i、 ̄:!: : : :.': ヽ
〉:.': : :.': : /_:l: : : : l: V: :i : : : : ': :{
,'l: :!: : :.!: :/‐-、: !: : : :l: :.V: l: : : : : ; :.\
/ .! l\: l: l: : : : : : :l: : :.!、ツl: l: : : :.l: :/
, l .l .!. Tー、: : : : : :,:l: : l: : : l: !: : : / '「――あら、随分賑やかになったのね?」
, .l | l .|ト .\ヽ: : _: !: :!: :イ: :l :/ i ! ,
, , .! !, l! \ヽ: :_:ヽ:.! :.!: イ ,! !,
'/. l !.l l l .l ´; '.,l j / ハ.l , ,
' .l l ',ハ l.ノ,へ__j⌒ー`ィヽ! , / 'l ,
; _ ...-,:ィハ .!::::::::::::::::l:::::///:; /:::ヽ ! , '
,./:::::::///::::, !:::::::::::::::::::///:/ .,:':::::::::l l, , ,
,::::::::///__l .!___///{/ ./:::::::::::::! l', ,ー、
::::::::j/、乂 .! !{ }./ /ノ//./ /:::::::::::::::l } ! , マヽ ,.‐- ._
,:::::::////\ } l ,. イ///// /:::::::::::::::::; , j , マヘl ._//\
,::::::::!//////,'/////////, ./:::::::::::::::::/ /.ノ , マ ヽ/! \//}
,:::::::::l//////イ////////,{ /::::::::::/::::/ ノイ , ヽ. },l Vノ
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. j:::::ヽ:::::::::;l'////////////:::::::::::::::::::::/.l l! ! ! ! l
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,..:::::::::::::::::::_f⌒ヽー--、:::::::::::::::::::::::::::::::;:イ//////!__{.__l__.ノノ\ \ ,ノ〃
r‐、_jヽ`ヽ:/.ヽ'"´( r‐、ヽ:::::::::::::::::::::::::::::'-=ー-//,ゝー---―イ!.ト. ヽ. \'
┏━━━━━━━━┳――――――…………
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃果ても見えぬような長き長き冒険の旅において、まずは一歩を踏み出せたことを祝うため。
┃先日も訪れた酒場へと5人揃って足を運べば、やはり迎えるのは艶然とした微笑みを投げかける車椅子の店主である。
┃
┃ラケル「いらっしゃいませ、こんばんは。祝賀会かしら?」
┃
┃アスカ「こんばんは。……ええ、やっと評議会の試験をこなせて」
┃
┃ラケル「あら――すごいじゃない。たった2日で?」
┃
┃オウカ「……そんなに、難しいんですか?」
┃
┃ラケル「普通のギルドなら、早くても1、2週間はかかるわ。1ヶ月かかるのも珍しくはない」
┃
┃ラケル「……きっと貴女たちなら、いい冒険者になれるわ。頑張ってね?」
┃
┃あまり明らさまな感情を露わにするようには見えないラケルが、自分たちの成果にはっきりとした驚きを浮かべている。
┃思わずして顔をほころばせたアスカは、仲間たちと顔を見合わせた。――同じ表情である。
┃
┃シズ「ここの席で構わないか?」ラケル「ええ、もちろん。ごゆっくり、ね?」
┃
┃5人には丁度いい程度の小さなテーブルを、アスカたちは囲んで座った。
┃程なく届けられた御通し――森林カエルの両脚を茹でて、ピクルスと和えたもの――をつまむ。
┃
┃――――ふと、壁面に張り出された掲示板が、アスカの目に入った。
┃
┃何なのかを尋ねますか?
┃1.尋ねる
┃2.尋ねない
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
┏━━━━━━━━┳――――――…………
┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:500en
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃
┃アスカ「ねえ、ラケルさん。あれって、何かしら?」
┃
┃壁面に吊るされた掲示板について、アスカは店主へと尋ねることにした。
┃――誰かの書いた依頼文と思しき紙片が、所狭しと張り出されている。
┃
┃ラケル「ああ、これね。……有り体に言うと、『冒険者への依頼』をまとめた掲示板よ」
┃
┃ラケル「ちょっとした思い付きで張り出してみたら、思いの外人気が出ちゃって」
ラケル「他の店でも似たようなものはあるけれど、わたしの店が一番かしら。ふふ」
┃
┃ラケル「樹海のどこかで何かを取ってきてほしいとか、モンスターを倒してきてほしいとか」
┃ラケル「……憧れの冒険者に会ってみたい、なんていうのもあるわね」
┃
┃エラン「なるほど。……なにか、いいことってあるの?」
┃
┃ラケル「報酬としては、お金や貴重品なんかを渡してもらうことになってるわ。ただ依頼主と仕事主が納得できるなら、何でもいいの」
┃
┃ラケル「報酬は先払い式で、私が預かってるの。……ネコババなんてしないから、安心してね?」
┃
┃ディース「貴女の人徳が成せる技ですねえ。……もちろん、僕たちもそこを使えるのでしょう?」
┃
┃ラケル「ええ。誰かの依頼をこなしてもいいし、もちろん自分から頼んでもいい」
┃ラケル「ち貴女たちが受けられそうな依頼も、いくつかあるわ。――見ていく?」
┃
┃見ていきますか?
┃1.見ていく
┃2.見ていかない
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
┏━━━━━━━━┳――――――…………
┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:500en
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃
┃<酒場での依頼(クエスト)について>
┃システムとしては最新作に準じています。
┃依頼の達成によって、EXPと報酬アイテムの獲得が可能です。
┃依頼をこなすことによって現れるタイプの依頼も存在します。
┃また、原作と違い受けられるクエスト数の制限はありません。
┃
┃ラケル「今、貴女たちが受けられそうな依頼は――――」
┃
┃1.青髭と月
┃ 報酬……300en
┃2.商店からの納品依頼
┃ 報酬……コピス
┃3.名前以外は、全て三つ葉
┃ 報酬……ネクタル
┃
┃どれを受けますか?(2レス下、複数指定可)
┗━━━━━━━━━――――――…………
┏━━━━━━━━┳――――――…………
┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:500en
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃アスカ「それじゃあ――――これと、これを」
┃
┃ラケル「なるほどね、分かったわ。一応、簡単に説明だけしておくわね」
┃
┃ラケル「上の依頼は、昔凄腕の冒険者だったっていう『青髭』って人の依頼でね」
┃
┃ラケル「地下一階には大きくて綺麗な池がある、というのは結構有名な話なの」
┃
┃ラケル「そこの水を汲んできてほしい、って依頼よ。……味にクセがあるから、直ぐに分かるらしいわ」
┃
┃ラケル「もう一つは、冒険者向けのお店からの依頼ね。『チヒロ百貨店』ってあるでしょう?」
┃
┃ラケル「新しい武器を作るから、素材を集めてきてほしいそうなの」
┃
┃ラケル「第一階層の森ネズミから取れる、『ネズミの奥歯』ふたつが欲しい……って」
┃
┃ラケル「報酬は新作武器ですって。手に入り次第店で売ってくれれば、それで構わないそうよ」
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
┏━━━━━━━━┳――――――…………
┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:500en
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃アスカ「ありがとう、ラケルさん。……じゃあ、そうね。改めて、とりあえず」
┃
┃アスカ「エールビールを、5人分」エラン「……お酒、苦い」
┃アスカ「あら、ごめんなさい。……それじゃあエールビール4人分と、何か甘い飲み物を」
┃
┃ラケル「はい、かしこまりました。……せっかくのお祝いよ、今夜は楽しんでいってね?」
┃
┃
┃
┃アスカ「それじゃあ。ギルド、ブルー・カスケードの結成を祝って――――乾杯ッ!!」
┃
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
┏━━━━━━━━┳――――――…………
┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:500en
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
┃
┃
┃オウカ「……もーのめない…………んー…………うー…………」
┃オウカ「……ほしかわ、ふたまたがわ、みつきょー、せや、やまと、さがみおーの、さがみの、かしわだい……」
┃
┃ディース「……だぁからなんだッてんだあッッ!!
┃ディース「ぼくは、ぼくは酔ってないぞ、ッ……よってないよってない……うん……」
┃
┃エラン「……意外と、ふたりとも、酒癖悪い」
┃
┃シズ「まったくだ。……うるさくて仕方ない」
┃
┃アスカ「それでも負ぶってあげるのが、貴女の優しいところよ? シズ」
┃
┃シズ「……君もな、アスカ」
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
-スタンウッドの宿-
. - 、 _ -、-┐rぅ
_ _..<´:. :. :. :. : :`: . .──. :´ : : : : | |Y7
/ ¨ ‐- _ ̄: :¨:. :. :. :. :. : :`: : .:. :. :. :. . Y7
/._r‐ -.、 ,-、 ¨ ‐- _:. :. :. :. :. : : : : : : : : ' .'Y7
. ,、| ∨ ∧. \´\ ヽ:. :. :. :. :. :. : : : :/ ./Y7
|/ ` ∨ \ ' , \、 \:. :. :. :. : :i :/ ./Y7
/ ,゚、 \ '., ` . \ : : : : |/ /Y7
, / ///, \ \ > .: : : :| /Y7
〃 / / \ \ ゚ 。 二=‐ - .
{_l ' . .′ 丶 ` . 。── …  ̄
ヽ_,' i ' ` _ ` .、.|: : |Y7ヽ
i l .l,. - 、 , ´ < _ ` .7 ',
,'| V l ,x≠ミヾ l ` ─ - 二=- .l
/..l V ゚.〃≧x、 ´ 抖:刈 ´ i ヽ | |´ \ / 、
/イ V .lV ゚` .乂:リ ¨¨´ /.l. `| |〉、 `‐- ヽ
_ .V .l \ ヽ , /.l | | |{ ` ' 、 |
.´ |\l | ヽl.、 , ./ l l. ./ l V. \ |` .
| ./ | ' | ヽ- ` .` / l、| | ヽ_ _ヽ. ゚.
. ┤' | .|//`>、 r`, : ´ ',l | .l  ̄ ` . .|
. / ./_ .| .| /.〈 , .! /.| |-‐  ̄ ヽ ヽ,' 、 _ 「酔っ払いさんお二人、ですか? ふふ。
i. /´  ̄ ,{. | ./ , > r‐ ´ .| | ゚。_ i ご安心ください。当宿なら、酔っ払いでもお尋ね者でも歓迎します」
. ┤./ /′ l ,.l ./ヽ. Y `>、 ./ .} `ヽ
. / _Y _ / ./ ' / l/ ',. ', {/ .> / l ./ ∧ ゚.
/ / lヽ./ ゚ -‐ /:. :. : :i i´ /: :∨: :{ /:l ', 、
l./ /.∨ ' /:. :. :. :l l ': : : : : :/ ,゚: :l _ ヽ ¨
/ _ .' l / /:. :. : : : :. , i: : : : : :´ .∧: l ¨ …  ̄ /
 ̄ ¨,' l l/:. :. :. : : : :/ / /:. :. : : :| ∧ヽ /l
/ / ./: : : : : : : : : :i l .l:. :. : : : :| 丶i / 丶_
/ / ./:. :. :. :. :. :. :. : :. , .i: : : : : : :| ∧ . ゚ ,
`ヽ´ /' ./ .l:. :. :. :. :. :. : : : :i i | : : : : : : 。 ヽ≡≡/´ /,
¨ヽ‐´ ./ ‐-、 。:. : : : : : : : : : :| | |:. :. :. :. : :V .-─ ´,' ./l 〈/
',‐´', ∨ ゚:. :. :. :. : : : : : :| | |:. :. :. :. :. : :´: : : : : : / / ' ー二´, 、
\l \ ∨ ゚。 : : : : : : : : | | |:. :. : : : : : : : : : : : :. /´ /
┏━━━━━┓
┣━━━━━┻━━┳――――――…………
┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:500en
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃
┃――酔い潰れたオウカとディースをどうにかそれぞれの部屋のベッドに寝かせて、自身もまた自室へと戻ったところで、ようやくアスカは静かな時間を得た。
┃ベッドへと吸い込まれるような感覚が心地いい。柔らかいマットが白衣ごと身体を包み込み、ぼんやりと回り始めた酔いが睡魔の誘いとなる。
┃ああでも駄目、せめてシャワーを浴びなければ……そう、心では思いつつも。
┃身体はもうちょっと、あと少し、柔らかさに身を委ねることを求める。……きっとこのままでは、何もせずに眠りについてしまうのだろう。
┃
┃
┃――――そんなまどろみの泡は、不意にドアを叩く音が聞こえれば、はかなく弾けて消えた。
┃
┃
┃ドアをノックしてきたのは……
┃1.シズ
┃2.エラン
┃3.ディース
┃4.オウカ
┃5.その他の誰かの
┃……2レス下
┗━━━━━━━━━――――――…………
シズ「……私だ。入っていいか、アスカ」
アスカ「もちろん。……どうぞ」
扉を開いて現れたのは、その声通りにシズだった。「失礼する」既にシャワーを浴びたようで、彼女は寝間着姿だった。
長い金髪がしっとりと濡れて、窓から射す月明かりの下に艶やかな輝きを産む。そのせいだろうか。鎧を外した彼女の身体付きは、ひどく女性らしくアスカの目に映った。
平生から騎士として見せている、毅然とした表情はそこにはない。ただ、一人の友人として、戦友として、アスカへとそっと微笑みかける。
そしてまた、アスカも同じ笑顔を返す。――「隣、座るぞ」
シズ「……どうにか、無事に終わったな」
アスカ「ええ。でも、ここが始まりなのよね。……そうでしょう?」
シズ「…………そう、だな」
シズ「……君を見ていると、懐かしい人を思い出すんだ」
どことなく、アスカはその事実を知っていたような気がした。常に気高く孤高に振る舞っているかに見える彼女は、されどその実誰よりも人を想っている。
冷酷さすら見えるその表情は、寂しい笑顔を上塗りするため。ひとりのように振る舞うのは、自分のせいで誰かを傷つけたくないから。
――それでも、彼女は、優しい。自分のそばに誰かがいたのなら、その身を挺さずにはいられない。それが、彼女なのだろう。
シズ「最初に会った時から、そうだった。……初対面で名前を褒めてくれたのは、君と」
シズ「昔に別れた、その友だけなんだ」
シズ「はじめは、単なる偶然だろうと思っていたよ。……だが、段々と」
シズ「……優しい所も、 気丈な所も、大胆な所も。皆、よく似ているんだ」
アスカ「買い被りすぎよ。……私、これでも結構ズボラだし、臆病になる時もあるし」
アスカ「でも、貴女が、まだそれを知らないだけ。……私たち、会ってからまだ、2日と少しなのよ?」
シズ「謙遜するなよ。……仮にそうでないのならば、ギルドのリーダーなぞとても務まらん」
アスカ「……ふふ、そうかしら。そうだと、いいのだけれどね」
そしてまた、アスカは同じように知っていた。シズがかつて背を預けた友は――あるいは恋人か、あるいは師なのか。
誰であろうと。もう、彼女のそばにはいないこと。……悲しき死別か、自ら絶った縁か、そこまでを推し量ることはできずとも。
……しかし、それでも。アスカは医師であり、蒼い滝を統べる者であり――何より。
アスカ「……けど」「貴女が寂しい時は、いつだって私に言っていいのよ?」
アスカ「貴女は、とても強いから。……何でも、一人でしようとするから」
――シズの親愛なる友人であると、自負していた。
そっと彼女と手を重ねて、アスカは微笑みかける。穏やかに笑む鳶色の瞳が、目を丸くしたシズを映した。
シズ「――――はは、っ」「それこそ、買い被りだ。……私は、そこまで強くない」
シズ「寂しい時は寂しいと言うし」「一人でできないことがあるなら、仲間に頼るよ」
シズ「だから、
<分岐判定……コンマ0~6orコンマ7~9、2レス下>
シズ「――また、明日。きちんと眠れよ、アスカ」
重ねた指先を、そっと握り返して――シズは立ち上がり、今宵の別れを告げる。
にこり、とアスカはそれに応じた。「ええ。おやすみ、シズ」「……おやすみ」
しとどに濡れた金髪を揺らめかせながら、シズは部屋から出て行った。
アスカ「……………明日も、頑張らないとなあ」
騎士の細い指が残した温もりは、いつまでもアスカの手に残り続けた。
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┃-翌朝-
┃
┃アスカ「おはよう、みんな!」
┃
┃もはやロビーへの集合は恒例となっていた。 ┃宿から供された軽い朝食を頬張りながら、あるいは既に食べ終えた4人が、2階から降りてきたアスカに笑顔と挨拶を向ける。
┃
┃オウカ「おはよ、アスカ!」シズ「遅いじゃないか。よく眠れたようだな……おはよう」
┃
┃エラン「……昨日、すごかったよ、あなた」
┃ディース「……頭めっちゃ痛い。吐きそうなんだけどやばい……コーヒー飲むのが限界」
┃アスカ「もう。……はい、これ」
┃
┃ソファに座り込んで力なく項垂れるディースは、差し出された丸薬を微かに震える手で受け取った。
┃対してオウカは実に溌剌としている。二日酔いとはまるで縁がないらしい――半陰陽の体質だろうか。
┃不思議に思いながらも、アスカは今日の予定を立てることにした。セオリー通りに行けば、評議会へ向かうのが先決か……?
┃
┃1.評議会のロイへと許可証をもらいに行く
┃2.チヒロ百貨店へ向かう
┃3.たまには町外れに行ってみる
┃
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【このレスから2つ下です、、】
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. /ニ/ニニ/:::::::::::::::::_、<,__//::::::::::::::::::::::::::[:::::::::::::::l\ニ\\ニニニニニ\| 「――見事だ、新たなる冒険者よ」
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┃衛士「――何!? この数日で地図を書き上げた、だと!?」
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┃アスカ「ええ。確かに、そう言ったわ。見てみる?」
┃
┃衛士「不正を行ったのではないだろうな?」
┃
┃エラン「どうしてそんなこと、する必要がある?」
┃
┃シズ「……わかったら、早く案内してほしい」
┃オウカ「性に合わないのよねー、こういうところで時間食うの」
┃
┃衛士「……いいだろう。であれば、早く済ませてこい」
┃
┃
┃エラン「……ここの人、感じ悪い。樹海の衛士の人、もっと優しかったのに」
┃ディース「権力に集まる人間というのは、いつどこだってそういうものさ」
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┃ロイ「……これは驚いたな」
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┃エラン「私たちの当たり前。あまり驚かれても、困る」
┃
┃ロイ「いや、確かにそうなんだが……そうだな、失礼した」
┃
┃シズ「ロイさんが謝る必要はありませんよ。……こいつは、少々無礼に過ぎるもので」
┃
┃エラン「こいつ呼ばわり、きらい。エランって呼んで」
┃ディース「……もう少し、作法というものを知ろう、君は」エラン「ぶー」
┃
┃オウカ「……あの、お疑いにならないんですか?」
┃
┃ロイ「ん? ……ああ、そりゃね。これでも、人を見る目には自信があってね」
┃ロイ「そうでなくては、評議会の議長になんてなれないさ」
┃
┃アスカ「本当は、羊皮紙のシミを見たんでしょう?」
┃アスカ「私がずっと握っていて、手汗がついた部分」
┃
┃ロイ「……参ったな、こりゃ」アスカ「人を見る目には、自信がありますから。ふふ」
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┃ロイ「……こほん。ともかく、これで君たちの才覚はよく分かった」
┃ロイ「認めよう、君たちの力を。――今この瞬間から、君たちはアヴルタニエの冒険者だ!」
┃
┃
┃<ミッション:冒険者選別試験 をクリアした!!>
┃
┃EXP獲得:
┃アスカ:LV4→6
┃シズ:LV7→9
┃オウカ:LV2→5
┃ディース:LV5→7
┃エラン:LV6→8
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:500en
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┃――5人が5人ごとに、同じ喜びを違った動きで表現する。
┃静かに微笑み、不敵に笑い、ないしは思うがまままに歓喜を露わにする。
┃その散逸さが偶発的に産みだす調和こそが、このギルド――ブルー・カスケードの、本質に他ならない。
┃
┃ロイ「では、君たちが晴れて冒険者となった証として――これを、渡そう」
┃
┃羊皮紙の地図を、ロイは手元の装丁の豪奢な厚い本に織り込み――
┃新たな1ページとして加えて、改めてアスカへと手渡す。
┃その表紙に押された判は2つ。1つはアヴルタニエ評議会のもの。そして、もう1つは――
┃「……羊皮紙は、中々高くてね。地図を記す本を渡せるのは、実力あるギルドだけというわけさ」
┃
┃<『羊皮紙のアトラス』を手に入れた!!>
┃
┃ロイ「この本は、君たちの身分証明であると同時に」
┃ロイ「君たちが踏破した迷宮や、出会った魔物、見つけた動植物……」
┃ロイ「あるいは、君たちの探索日誌として、使ってもらえれば構わない」
┃
┃ロイ「――今はまだ、白紙のアトラスだ。君たちがそれを埋め切る日を、楽しみにしているよ」
┃
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:1200en
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┃エラン「……やっぱり、ロイさん、やさしい」
┃
┃シズ「……そう思うなら、少しくらい敬ってやれ」
┃
┃エラン「そうとう、努力してる。」
┃
┃ディース「試験を通過した冒険者には、みな一律に700エン配ってるらしいけど……」
┃
┃オウカ「なんとなくポケットマネーから出してそうだよねえ、あの人」
┃
┃アスカ「でも、公私混同する人には見えないわ。貰えたものは、ありがたく頂戴しましょう?」
┃
┃オウカ「それもそだね。……じゃ、次はどこ行く?」
┃
┃アスカ「そう、ね――――」
┃
┃次の目的地:
┃1.樹海へ向かう
┃2.チヒロ百貨店へ
┃3.「星降る花嫁」へ
┃4.冒険者ギルドへ
┃5.スタンウッドの宿へ
┃6.街の散策へ
┗━━━━━━━━━――――――…………
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┃AM 08:00┃
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┃
┃
-チヒロ百貨店-
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/ , `¨¨¨¨´ \
/ / ヽ ヽ
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/ / / ! | \ ヽl、 !
/ __ , イ j __l__,, |、、_ \ __,|ヽ l
 ̄ ̄ / /|T´ ゙、 !  ̄ \! ハ /\
/ / ,|ノrt===y、 ! ,rt===yl /:l∨| ヽ
/ l /ム`弋少 ヽ! 弋少// | ノ |\|
〃>、从l ハ 、 イ /イ从∧
/ / >、! ト、 __ | イ\ \\
/-イ / | | > 、´―` < | / `<´¨ \
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. / / Y´: : : : : : :./: : !:!: : :./( ) ´ `ヽ、:. ヽ ‘,
/ / |: : : : : : : :.!: : : l:l: :./ノ/ ハ: :.\ ‘, ‘,
, '¨¨`Y`ー i、 ヽ: : : : : : : !: :〈(ヾ//:,' ∧ム: : : ) ‘, ‘,
/ / ノ_l l: :`ヾ、: : : : : |: : :`ト-': l , < \: / ‘, ‘,
/,イ ,∠lノ /: : : : : :ヾ:> ´!: : : lj: :||:ト、___.. イ \ \ l !
〉'::::!ノ:::::::::::`:::<―- 、:_:_:/ }\: : : :||ヘ、 ∨ ヘ jイ\ \ ! l
. /:::::::::::::::::::::::::::::::`> 、 /\`ー-||:(_\_ __r∨ ヘ ヘ: : :.|\ \ ! !
l:,、:::::::::::::::::::::::::;、;、;、;、;、;≧;、ィ´!: : : : `ー-l ==| !: :V ヘ \ノ \ \ ! !
!:(.',_;_/):::,、'`'` \ヘ: : : : : : : : : : : : | l: : ∨ ヘ. \. \ ヽ l
/-( )'` _l,ヘ: : : : : : : /\| |/ ∨ ヘ、__./ヽ \__ノ !
/∨ ̄∨ヽ、 ,、'`::::ヽヘ: : : :./ | || |` ―∨ ヘ '`,、\ | l
込勹ノ / ヽ ,、'`:::::::::::L__ヘ/ | ヘ.__ノゝ- ’、.._ ∨ ヘ '`,、\ | !
ゝ、 込勹 ∧ ,、'::::::::::::::::::::::::::::::l (: : : : : :) |::::::/ ー‐’ '`,、:ヽ.! i
/`) `込勹∧ ,、`:/j:::::::::::::::::::::::::::l  ̄ ̄ l:::::|>、/ ';、 ';、(ヽ l
! /`込 込勹ヘ'`r‐'、':::__::::::::::::::::::::l __ |:::::|  ̄`! ';、::(ヘ
! ! 込ヶ 込} ヘ::::::::r--'ヽ::::::; 、:::l /: : : ヽ |::::::` <、_.j ';、彡ヽ
| ! 込 込Y\\::::〉 ー <:::l 〉:_:_:_〈 !ヘ::( /= 、 ノ';、 . イゝテ’「……ご入用のときは、いつでもどーぞー……………」
| ! `込込ー ゝニ::____l / / l ヘ |> `/ ト,゙ ´l \_ . イ 込勹ノ
| .; `込__ヘj´` 、 - l l_/ !__l !_ j .!‐>l \込勹 ! |
∨ 込勹込ケ>―------―<∨-l |込ク∨ ヽ |,'
>ァァf:::::ヽ.____/::::::lァァァァァ| |ケ ∨ /
゙ベ゙\::::L...f::::/゙゙゙゙゙゙7 l_j  ̄
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:1200en
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┃
┃――記憶にある道のりをそっと辿って、アスカたちは問題なく商店へと辿り着くことができた。
┃扉を開けば、ちりんちりんという鈴の音が小気味よく響く。
┃店内には既に何人かの冒険者がたむろしていた。恐らくは、この朝から迷宮へと向かうものたちだろう。
┃
┃陰気な少女「……いらっしゃーい……」
┃
┃だがアスカたちに向けられたのは、先日とはまるで違う調子の声色である。
┃沈むような気怠さに満ちたそれは、数日前に聞いた溌剌とした声とは似ても似つかない。
┃ウインドウの向こうを見遣れば、やはり店員が違った。恐らくは踏み台に乗っているのだろうか。
┃カウンターから首先を突き出して、実に面倒そうな手付きで客をさばく。しおれた兎の人形まで抱えている。
┃それでも、決してレジ前の小さな行列が滞ることはなかった。
┃「ありがとよ、モモちゃん!」――そう言って店を出て行った剣士の男は、およそ恋する青年の顔をしていた。
┃
┃アスカ「……ええっと、……」
┃
┃陰気な少女「……チヒロねーさんは、だいたい仕入れで、どっか行ってるよ」
┃
┃陰気な少女「ボクはモモメノ。……姉さんが開けてるときの、代理経営者さ」
┃
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:1200en
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┃エラン「……波長、合う」シズ「やめておけ。身のためだ」
┃
┃モモメノ「それで? お姉さんたち、何のご用事?」
┃
┃モモメノ「……冷やかしなら帰ってね。ボク、見ての通りヒマじゃないんだ」
┃
┃ディース「大胆だねぇ」オウカ「誰が、一番?」ディース「……それ言っちゃう? 決まってるじゃないか」
┃
┃アスカ「いいえ。私たち、用事があってここに来たの」
┃
┃モモメノ「……ふーん、評議会のお墨付きか。なら、まあ」
┃
┃モモメノ「じゃあ、早くしてね。……仕事の範囲なら、ボクも早く済ますから」
┃
┃<売買パートについて>
┃基本的に何を買うか・売るかは安価で決定します。
┃在庫切れ制度はありませんが、新商品を作るには素材を集める必要があります。
┃
┃どうする?
┃1.装備品を買う
┃2.消耗品を買う
┃3.所持品を売る
┃2レス下
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┃AM 08:00┃
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┃
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:1200en
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃モモメノ「……売ってくれるんだ」
┃
┃モモメノ「そういえば、酒場の依頼は知ってる?」
┃
┃アスカ「ええ、知ってるわ」
┃モモメノ「……なら早いや。持ってるなら売ってね、ネズミの歯」
┃
┃
┃所持品一覧:どれを売りますか?
┃装備品・
┃なし
┃素材・
┃ネズミの前歯×4 5en
┃ネズミの毛皮×2 7en
┃カエルのホホ皮×2 8en
┃大カブトの甲殻×1 10en
┃白詰草×1 20en
┃
┃消耗品:
┃メディカ×5 20en
┃ネクタル×1 100en
┃
┃2レス下
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白詰草以外の素材全部
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┃AM 08:00┃
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:1200en
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┃モモメノ「……毎度、ありがとね……」
┃
┃モモメノ「……ネズミの歯、売ってくれたんだね」
┃
┃モモメノ「酒場の女将さんに、報酬は預けてあるから。……後で、勝手に取りに行ってね」
┃
┃モモメノ「……まだ、なんか買うんでしょ? いいよ」
┃
┃モモメノ「君たちのギルドに売れるものなら、何でも売るから」
┃
┃1.武器を買う
┃2.防具を買う
┃3.アクセサリを買う
┃4.消耗品を買う
┃
┃2レス下
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1
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┃AM 08:00┃
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:1260en
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┃
┃モモメノ「……ふーん……防具か」
┃
┃モモメノ「堅実なんだね。……思ってたより」
┃
┃◇ ◆ ◇ ◆ ◇
┃
┃防具一覧:何を買いますか?
┃甲虫の殻鎧 重鎧・防御力+17 180en
┃ 要:大カブトの甲殻×1 COMPLETED!!
┃マウスジャーキン 軽鎧・防御力+12 130en
┃ 要:ネズミの毛皮×2 COMPLETED!!
┃ツイード 服・防御力+8 40en
┃バックラー 盾・防御力+6 90en
┃羽根つき帽子 防御力+4 50en
┃厚手の手袋 防御力+4 50en
┃レザーブーツ 防御力+2
┃ストラップシューズ 防御力+6 AGI+1 110en
┃ 要:カエルのホホ皮×2 COMPLETED!!
┃
┃
┃2レス下
┗━━━━━━━━━――――――…………
甲虫の殻鎧2つ(ディース、シズ)
マウスジャーキン1つ(アスカ)
ストラップシューズ3つ(ディース、アスカ、シズ)
羽根つき帽子1つ(エラン)
レザーブーツ1つ(エラン)
バックラー1つ(ディース)
買いすぎたかな?
甲虫の殻鎧2つ(ディース、シズ)
マウスジャーキン1つ(アスカ)
ストラップシューズ3つ(オウカ、アスカ、シズ)
羽根つき帽子1つ(エラン)
レザーブーツ1つ(エラン)
バックラー1つ(ディース)
こっちの方がええんちゃう
┏━━━━━━━━━――――――…………
┃AM 08:00┃
┣━━━━┛
┃
┃
_,.ヘ,.ヘ,.ヘ_
\ `´ `´ `´/
,_ィ ⅥⅵⅴⅣ ̄`ヽ、
/ , `¨¨¨¨´ \
/ / ヽ ヽ
/ , '/| .|、 \ ', ',
/ / / ! | \ ヽl、 !
/ __ , イ j __l__,, |、、_ \ __,|ヽ l
 ̄ ̄ / /|T´ ゙、 !  ̄ \! ハ /\
/ / ,|ノrt===y、 ! ,rt===yl /:l∨| ヽ
/ l /ム`弋少 ヽ! 弋少// | ノ |\|
〃>、从l ハ 、 イ /イ从∧
/ / >、! ト、 __ | イ\ \\
/-イ / | | > 、´―` < | / `<´¨ \
. / / / \|`7'′ : :`ll´: : : : : |/:\. \ \
. / / .イ: : : : : : : |:l: : : : 八: : : :_:l:l_:_: : : :ヽ \ ヽ
. / / Y´: : : : : : :./: : !:!: : :./( ) ´ `ヽ、:. ヽ ‘,
/ / |: : : : : : : :.!: : : l:l: :./ノ/ ハ: :.\ ‘, ‘,
, '¨¨`Y`ー i、 ヽ: : : : : : : !: :〈(ヾ//:,' ∧ム: : : ) ‘, ‘,
/ / ノ_l l: :`ヾ、: : : : : |: : :`ト-': l , < \: / ‘, ‘,
/,イ ,∠lノ /: : : : : :ヾ:> ´!: : : lj: :||:ト、___.. イ \ \ l !
〉'::::!ノ:::::::::::`:::<―- 、:_:_:/ }\: : : :||ヘ、 ∨ ヘ jイ\ \ ! l
. /:::::::::::::::::::::::::::::::`> 、 /\`ー-||:(_\_ __r∨ ヘ ヘ: : :.|\ \ ! !
l:,、:::::::::::::::::::::::::;、;、;、;、;、;≧;、ィ´!: : : : `ー-l ==| !: :V ヘ \ノ \ \ ! !
!:(.',_;_/):::,、'`'` \ヘ: : : : : : : : : : : : | l: : ∨ ヘ. \. \ ヽ l
/-( )'` _l,ヘ: : : : : : : /\| |/ ∨ ヘ、__./ヽ \__ノ !
/∨ ̄∨ヽ、 ,、'`::::ヽヘ: : : :./ | || |` ―∨ ヘ '`,、\ | l
込勹ノ / ヽ ,、'`:::::::::::L__ヘ/ | ヘ.__ノゝ- ’、.._ ∨ ヘ '`,、\ | !
ゝ、 込勹 ∧ ,、'::::::::::::::::::::::::::::::l (: : : : : :) |::::::/ ー‐’ '`,、:ヽ.! i
/`) `込勹∧ ,、`:/j:::::::::::::::::::::::::::l  ̄ ̄ l:::::|>、/ ';、 ';、(ヽ l
! /`込 込勹ヘ'`r‐'、':::__::::::::::::::::::::l __ |:::::|  ̄`! ';、::(ヘ
! ! 込ヶ 込} ヘ::::::::r--'ヽ::::::; 、:::l /: : : ヽ |::::::` <、_.j ';、彡ヽ
| ! 込 込Y\\::::〉 ー <:::l 〉:_:_:_〈 !ヘ::( /= 、 ノ';、 . イゝテ’
| ! `込込ー ゝニ::____l / / l ヘ |> `/ ト,゙ ´l \_ . イ 込勹ノ
| .; `込__ヘj´` 、 - l l_/ !__l !_ j .!‐>l \込勹 ! |
∨ 込勹込ケ>―------―<∨-l |込ク∨ ヽ |,'
>ァァf:::::ヽ.____/::::::lァァァァァ| |ケ ∨ /
゙ベ゙\::::L...f::::/゙゙゙゙゙゙7 l_j  ̄
∨ 〉::::::::::〈 7
__..-― } ヽ _. イ__ 7_
∨`> 、! ` ' ! > >
┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:220en
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃モモメノ「……いっぱい……買うんだね」
┃
┃モモメノ「……まあ、懐が潤うから、いいけれど」
┃
┃モモメノ「古い装備、下取りに出しておいたよ。……まだ、買うの?」
┃
┃1.武器を買う
┃2.防具を買う
┃3.アクセサリを買う
┃4.消耗品を買う
┃5.店を出る
┃
┃2レス下
┗━━━━━━━━━――――――…………
アスカの銃スキルも気になるんだよなあ
とりあえず4だけど
┏━━━━━━━━━――――――…………
┃AM 08:00┃
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┃
./\_/|
ー‐' |__
\― '^ ̄ノ: : :` : .
. ' : : : : : : : : : : : ',: : : : : :ハ
/: :ィ: : :、 : : : : : :ト、:ヘ : : : /: : ',
./イ: |: : : |\: : : 、L.メ:ヽ_ノ: : : : :.
|: :|: : :├‐-、: : 代_ フ刈: : }: : : : .
|厶ヘ: : |`¨´ ` j/:::::::`マス
´ ヽ{>ァ ´ ̄` く:/:::::::::::::::::マス
/::::::/ }:::::::::::::::::::::}: :ヽ
〈::/ク/ / 厂 } リ:::::::::::::::::::::} : : :.
. ___ 〈/:,' λ__/ |く:::::::::::::::::::::::} : : |
〃⌒ヽ 〈:::{ {::::::{ |:::‐-:::::_.. -‐´|: : : |
ヾ:.、 、::L_」>L___」::/:::::::::::::{ ノ: : : |
\:.、 ヘ:`¨´:::::::::::::::::::>' : : : ノ
\ : . ノ::ハ:::::::_.. . : ´: : : :/
` ‐- 二¨¨:_: ̄:_:_:_:____.. ´
┏━━━━━━━━┳――――――…………
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃
┃モモメノ「……まだ、買うんだ」
┃
┃モモメノ「……買い物上手は、旅上手だよ。ふふ」
┃
┃モモメノ「……もっともっと、買ってね」
┃
┃消耗品一覧:どれを買いますか?
┃メディカ 40en
┃ネクタル 200en
┃ 小さな花×1 NEED MORE!!
┃テリアカα 50en
┃ 白詰草×1 NEED MORE!!
┃テリアカβ 50en
┃ 烏野豌豆×1 NEED MORE!!
┃アリアドネの糸 100en
┃解析グラス 70en
┃ 痺れた複眼×2 NEED MORE!!
┃
┃2レス下
┗━━━━━━━━━――――――…………
メディカ3つに糸
ノーマネーでフィニッシュです
┏━━━━━━━━━――――――…………
┃AM 08:00┃
┣━━━━┛
┃
┃
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,_ィ ⅥⅵⅴⅣ ̄`ヽ、
/ , `¨¨¨¨´ \
/ / ヽ ヽ
/ , '/| .|、 \ ', ',
/ / / ! | \ ヽl、 !
/ __ , イ j __l__,, |、、_ \ __,|ヽ l
 ̄ ̄ / /|T´ ゙、 !  ̄ \! ハ /\
/ / ,|ノrt===y、 ! ,rt===yl /:l∨| ヽ
/ l /ム`弋少 ヽ! 弋少// | ノ |\|
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/ / >、! ト、 __ | イ\ \\
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. / / .イ: : : : : : : |:l: : : : 八: : : :_:l:l_:_: : : :ヽ \ ヽ
. / / Y´: : : : : : :./: : !:!: : :./( ) ´ `ヽ、:. ヽ ‘,
/ / |: : : : : : : :.!: : : l:l: :./ノ/ ハ: :.\ ‘, ‘,
, '¨¨`Y`ー i、 ヽ: : : : : : : !: :〈(ヾ//:,' ∧ム: : : ) ‘, ‘,
/ / ノ_l l: :`ヾ、: : : : : |: : :`ト-': l , < \: / ‘, ‘,
/,イ ,∠lノ /: : : : : :ヾ:> ´!: : : lj: :||:ト、___.. イ \ \ l !
〉'::::!ノ:::::::::::`:::<―- 、:_:_:/ }\: : : :||ヘ、 ∨ ヘ jイ\ \ ! l
. /:::::::::::::::::::::::::::::::`> 、 /\`ー-||:(_\_ __r∨ ヘ ヘ: : :.|\ \ ! !
l:,、:::::::::::::::::::::::::;、;、;、;、;、;≧;、ィ´!: : : : `ー-l ==| !: :V ヘ \ノ \ \ ! !
!:(.',_;_/):::,、'`'` \ヘ: : : : : : : : : : : : | l: : ∨ ヘ. \. \ ヽ l
/-( )'` _l,ヘ: : : : : : : /\| |/ ∨ ヘ、__./ヽ \__ノ !
/∨ ̄∨ヽ、 ,、'`::::ヽヘ: : : :./ | || |` ―∨ ヘ '`,、\ | l
込勹ノ / ヽ ,、'`:::::::::::L__ヘ/ | ヘ.__ノゝ- ’、.._ ∨ ヘ '`,、\ | !
ゝ、 込勹 ∧ ,、'::::::::::::::::::::::::::::::l (: : : : : :) |::::::/ ー‐’ '`,、:ヽ.! i
/`) `込勹∧ ,、`:/j:::::::::::::::::::::::::::l  ̄ ̄ l:::::|>、/ ';、 ';、(ヽ l
! /`込 込勹ヘ'`r‐'、':::__::::::::::::::::::::l __ |:::::|  ̄`! ';、::(ヘ
! ! 込ヶ 込} ヘ::::::::r--'ヽ::::::; 、:::l /: : : ヽ |::::::` <、_.j ';、彡ヽ
| ! 込 込Y\\::::〉 ー <:::l 〉:_:_:_〈 !ヘ::( /= 、 ノ';、 . イゝテ’
| ! `込込ー ゝニ::____l / / l ヘ |> `/ ト,゙ ´l \_ . イ 込勹ノ
| .; `込__ヘj´` 、 - l l_/ !__l !_ j .!‐>l \込勹 ! |
∨ 込勹込ケ>―------―<∨-l |込ク∨ ヽ |,'
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:0en
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃モモメノ「……いいの? 全額はたいちゃって」
┃
┃エラン「……大丈夫。リーダーのことだから、きちんと回収する手筈はある」
┃
┃モモメノ「それなら、いいけど。……死なないでね、……ブルー・カスケードさん」
┃
┃モモメノ「……大事な収入……お得意様がなくなるのは、ボクも悲しいから」
┃
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
【今回はここまでです。ありがとうございました、お疲れ様です】
【次回の投下は大分遅れて、早くても次の土曜日20:00になります。ご了承ください】
【>>1は結構レス乞食なので、反応があると喜びます。】
【設定細いしめんどくせー安価スレだなあ、と思うかもしれませんが】
【選択する部分そのものは簡易化したつもりなので、お気軽にレスしてくださると幸いです】
おつ
アスカちゃん総受けコースの予感
【期せずして今夜は時間が空いたのですが、投下しても問題ないでしょうか……?】
【ありがとうございます。それでは、20:30分ごろから投下を始めさせていただきます】
【それでは時間となりましたので、投下を始めます】
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:0en
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┃ディース「……いっばい買ったねえ。や、装備が固まるのはいいことだけどさ」
┃
┃アスカ「大丈夫、問題ないわ。酒場で請け負った依頼があるでしょう?」
┃
┃オウカ「ああ、武器の奴と……青ひげ、って人の奴だっけ」
┃
┃シズ「後者の報酬は現金だったな。防具も新調したし、1Fだけなら赤字になることもあるまい」
┃
┃エラン「……あと、そういえば。もう一つ、依頼も、あった気がする」
┃
┃
┃次の目的地:
┃1.樹海へ向かう
┃2.チヒロ百貨店へ
┃3.「星降る花嫁」へ
┃4.冒険者ギルドへ
┃5.スタンウッドの宿へ
┃6.街の散策へ
┃……2レス下
┗━━━━━━━━━――――――………
【二転三転して申し訳ない、急用により本日の投下は少々厳しくなってしまいました……ごめんなさい】
【遅くなりますが、今夜は0時ほどから更新できそうです】
【……流石に唐突で、時間帯も遅すぎるでしょうか?】
【わかりました。それでは一旦本日の投下は見送らせていただきます】
【明日の投下はいつも通り、20:00からになります。よろしくお願いします】
【それでは、投下を開始します】
┏━━━━━━━━━――――――…………
┃AM 09:00┃
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:0en
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┃
┃アスカ「――それじゃあ、今日の目的は依頼の達成ね。行きましょう?」
┃
┃ディース「りょーかい」シズ「採集作業も、行っておきたい所だな」
┃
┃オウカ「まあ、1階はおおよそ攻略できたしね。きっと手早く済むよ」
┃
┃エラン「……そうだと、いい」
┃
┃
┗━━━━━━━━━――――――………
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:1200en
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃
┃<ステータス確認を行います……>
┃
┃<レベルアップにより、新しいスキルを習得したキャラクターがいます>
┃
┃
┃<成長方針がある程度達成され、再設定の必要があるキャラクターがいます>
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
【アスカ Lv.6】
……中衛・変則支援型。味方を回復させつつ、時には自身も攻撃に加わる前線の医師
ト..、 _
ト、:\_.. ‐ニ::|
{/l| .. ...-―┴‐ ミニ..イ |:| ,,,,,__
/Ⅵ ./_ _: : : :_:`ミ: 、: \! |:| ∠⌒-―`へ
7:7/ ァ^ヽ/´:_:_:ミ: `\: : \: : `ミ: -_〆 丿/
l://:::::/:,,, 入: ヽ: : :ヽ : : ヽミ二―-- ヽく
マニニ.l l:::/: i: ,/Vヘ/ Ⅵヽ: V三彡' _っ――--―-ミ\
Ⅵ「 ̄:::::|.r''/ , |.lゝ.li|: :|li |.ζ√,/ . lゞ ヽ―--
ⅥV:::::::|| . 儿 /二ヽ!\.ニ丿lハl:| _ノ |;:;:;:;:;:-―:,ノ
ヽ、V::::l ! {. {/_二`_ ヒz:リノ 匕 リ|小/ ノ:|イ{ |;:;:;:;:;:;:_ノ
ヽ.ヽ:l l、.ヽト、Vzリ 从iリ/イ :|;:;:;::| !;:;:;:;:;:\
\ミトヽ.丿、 _'_,,, //// /′ ./;:;:;ノ| iソヘ;:;:;:;:ヘ
ソ /)トミz≧.. _.イ|::/77 /z‐<ヽミヽ. l | ヽ;:;:;:)
_.イ/´.彳/.∧-`ミヾヽ:ト-v1///,イ′........\,≧z|_ 斗┐∠;:丿
/......巛....川.⌒ヽト、 \N⊥|/://:ト、.......}....../′ `宀.ハ__
/..._..............) ヽ|ハ. `{ハ__|ム.....!}≧zム斗 、__ ヽ ̄`ヽ
/./´........................./j ヽ `く/ィj...|_ソ'´... `_`≧zz<_ ̄`ヽ、
/................................./.\、 _ _ _}≦ィ壬zz......._ノ⌒ニ.ノ,∠ ̄iトi  ̄ヽ・\
/、........... / .........>┬弋¨¨´\zzz=---‐ ´ i' ┴ ノ_./lト、 ヽ.__〉
/ 丶 .. / __... -‐ /ツ .......\ i _ ..-く. ,ニフ「riヘ∨|.ハ トィ,、
.′  ̄ ¨7i ̄ / /_/イ! .......{ヽ.__ .. ≦´........ 、..ヽ_'ブ..∧ニイ..リ..∧ /
i / ヽ / |,イ「 __.....「r┴} } l|.... く \ノ..........|!i{{/........l / //
| / \ / |! l |, ((_j}斗三三zヘトz、_.\・r`ニ7....j/...............|/ 〃
l .′ / 、 |/ ,〉 /l|r_j {「__,.l!.|.........../[、 ・`く.........iril.........|ー'′
∨ /i ` | / .イ::::ト---Ⅵi..Ⅵ......//7ィ〉、__/` ト--┘
V / l __ ′ /:/! \ Ⅵ...V!...{{/
∨ l({.リ /::: / |/⌒ヽ.7=-┴ ´
V l / ./ l ___ /
V fニミ . イ / |´: : : :.,i:`ヽ.
ヽ `ー' > ´ / ` ー 7′ 廴:.:.:.:./z=┴ミx
\_> ´ }`. .-. .7 くZブ0.0/.....\
/ト : :__/  ̄`\>― '¨ト、
/,、 /{ | 〉┬=_rヘ
/rォヽ_斗i ′ 「/7マ|
|...,ニ...|...ー'.〉 {7ニ=リ
lト、ー'/:(_)/ `ー ´
|! `ir‐.´|
| j|.......|
| /_|.\.|
ト∠rv勹[、
トLノ「>ヘ!
|_{ ̄_.z=´〉
廴三彡'´
≪ステータス≫
<STR>7
<TEC>14
<VIT>8
<AGI>8
<LUC>7+1
<ATK>18 <DEF> 24
≪装備品≫
■ダガー
■マウスジャーキン
■ストラップシューズ
■防具・アクセサリ
(装備可能・メ:槌・杖・軽鎧・共通武具、アサ:短銃、弓、軽鎧、その他共通武具)
≪習得スキル≫
医師の心得:パッシブスキル
パーティのHPがスキルによって回復する時
その回復量を上昇させる
ヒーリング:回復スキル/頭 消費TP5
味方1人のHPを回復する 次レベル・回復倍率上昇
ラインヒール:回復スキル/頭 消費TP10
味方1列のHPを回復する 次レベル・回復倍率上昇
リフレッシュ:回復スキル/頭 消費TP3
味方1人の状態異常を回復する 次レベル・範囲1列化、消費TP上昇
リカバリー:回復スキル/頭 消費TP6
味方1人の状態異常を回復する 次レベル・消費TP減少
バックスタッブ 腕スキル/短剣スキル 消費TP6
敵一体に斬属性の近接攻撃。ターン中に敵からのダメージを受けていない場合、攻撃力が大幅に上昇する
次レベル・攻撃力上昇、消費TP上昇
ポイゾナスカット 腕スキル/短剣スキル 消費TP8 NEW!!
敵1体に斬属性の近接攻撃。ターン中に敵からのダメージを受けていない場合、一定確率で毒の追加効果
次レベル・攻撃力上昇
≪スキル状況≫
SP:0
◆メディック
〔NOVICE〕
・医師の心得 1/1━……(1)
・ヒーリング 3/8━┳━ラインヒール 1/8━(3)…
┗…(4)
・リフレッシュ 2/5━┳━トリート
┗リカバリー 1/5
・STRブースト 0/8━┳(3)…
┣(2・2)…
・TECブースト 0/8━┻(3)…
◆アサシネイター
〔NOVICE〕 〔VETERAN〕
・バックスタッブ 3/8━ポイゾナスカット 2/8━━┳…(1)
┃
┗…(3)
・クィックドロウ 0/10━…(1)
・スニークブースト 0/8━…(2)━
・セットアシーフ 0/5
・TPブースト 0/8━…(2)
<アスカの育成方針は?>
1.(メディック)HP・状態異常・縛りなどの回復系スキルのさらなる取得を目指す
2.(メディック)STRブーストを取得。槌による攻撃スキルの取得を目指す
3.(メディック)STRブースト・TECブーストを取得し、与状態異常補正を得るパッシブスキルの取得を目指す
4.(アサシネイター)短剣スキルのさらなる強化・取得を目指す
5.(アサシネイター)短銃スキルの取得を目指す
6.(アサシネイター)行動・ヘイト補正ブーストの取得を目指す
2レス下
<アスカ……成長方針1>
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
【シズ Lv9】
前衛・防御兼攻撃型、。味方の盾になりながら、並み居る敵を薙ぎ倒す重騎士
_ , へ
-――- _ -- /. .,へ . . .}-..、
. ´ ` . ´ / , ―‐―‐―‐ -- '〈. ./. . . |. . |. .λ
.. / / / ′ /-――- 、. _/ニニ7\___{ . /. /. }
/ 、 .--〈ニ/ / , / / /ニ /.i:i:i|::::::::Vレ'. /
. /\` __ イヘニニ\´__,⌒ ’, . /ニ/ニニi|ニ/. . i:∧:::::::::: | /
/ ` ‐ ,ィ笊ミt、¬--イ }、 |/. /ニ//{ニ|ニ.八ム. . . . V{:::: :::::|′ へ
| ′ ヒr少 }/\`ー--‐' /__//ニ ′ニ.|ニ` ____..ハ. . } |::::::::: | ' :::::∨
| ∧ ' .ノ∧. ¨´/ニニニ ,ニニ |ニニ |ニニニニ / ゝ-'. }::::::::: | ,::::∨
从 ト、 ム _ _ 、 .′ {ニ \. {ニニニニ.ニニニ|ニニニ.、ニ_/ /. |:::: :: |. ′.j::|
_ ¨ 、∧从\. 、 ⌒.ー―‐}ニイ´¨¨l /ニ. ` ∨ニニ{ニニ 从ニニニ `/ .::{. |:::: :: | {¨´:::}
. ´ニニニニ\ 、.イニニニニニニニ/ニニニニ /ニニ/\ハ{7 / 、ニニ ∧ニニニ7. ,.:.:}、_ /:::::::::::, 7:::/
/ニニニ〈ニ {ニニニニニニニニニニ′¨¨ 、.{ニニ. ∨ニニニニト、.\ニニ `¨¨/ ′.:::::`¨¨:::::::::::: ′. ∧/::::{
. /_ニニニニニ}ニ '.ニニニニニニニニニニニニニニ \`ー―ニニニニニ\ ` ニニ/ 、.::::::::::` ___¨イ::::::/:: l
./{ 〉ヘニニニニニj{/ 7ニニニニ/¨¨¨`ー‐---`¨¨¨¨´ ` -< }__::::::::::r-- 、:::::::::::::: {__/
/| / /7ニ/¨¨ 、.ハ /∨ニニ/ / } / ´∧::`:::::::\O \:::::::::::::/
.| 7.:.:.〈ニニ〈 ∧`¨ニニニ.∨./___/ / ′ ∧::::::::::::}::`ー―::::::::/ ′
, , - ′ニ ム ハニニニニニ. {′ / { }:::: :: /::::::::::::::::::: /:.
.{ /ニニニニニニ/ニへニニ/ニ} ` _〈 λ '. .::::::/::::::::::::::::::::/::{
∨ /ニ_. ¨ 、/ニ.}¨.ノ/ニニ i「 、ニ从 { 、\ /:::/::__::::::::::: :: ′:|
. / - ニニニニニ /ニニ 7ニ. ¨ 、∨ニ`¨¨`¨¨¨ `¨¨¨. /イ¨:::::::::::}:::::::::::::|::::/
/ニニニニニニ /ニニニ /7: : : : : : : \ニニニ 、ニ |ニニ¨ _ ´¨¨ ,:::::::::::::/:::::::::::::′
∨ニニニニニ / 、ニニニ / {: _ -‐-、: : :.|ニニニニ `¨ 、ニニニニニ ¨. _ ′::::: /::::::::::::/:::{
≪ステータス≫
<STR>14
<TEC>11
<VIT>13
<AGI>6+1
<LUC>8
<ATK>40<DEF>43
≪装備品≫
■38式小砲剣
■甲虫の殻鎧
■バックラー
■ストラップシューズ
(装備可能・イン:砲剣・剣・軽鎧・重鎧・共通武具、パラ:盾・剣・重鎧・軽鎧・その他共通武具)
≪スキル状況≫
帝国騎士の心得 クラス固有スキル
オーバーヒートから回復するまでのターン数を短縮する(1ターン)
アサルトドライブ 消費TP14/腕
敵1体に斬属性の強力な攻撃。発動後8ターン、砲剣がオーバーヒートする
次レベル・攻撃倍率上昇
強制排熱 消費TP7/腕
オーバーヒートを3ターン短縮する
次レベル・消費TP減少
コンバーター パッシブスキル
ドライブ系スキルの命中時にTPを回復する。弱点を突いた際、更にTP回復
次レベル・TP回復量増加
フレイム/フリーズ/ショックドライブ 消費TP16/腕
敵1体に斬+炎/氷/雷属性の強力な攻撃。発動後9ターン、砲剣がオーバーヒートする
次レベル・攻撃倍率上昇
ラインガード 腕スキル/盾スキル 消費TP3
使用したターン中、指定した味方一列の物理ダメージを軽減する。
次レベル・防御力上昇
挑発 頭スキル/補助スキル 消費TP2
3ターンの間、敵からの攻撃を引き付けるようになる。
次レベル・誘引率上昇、消費TP上昇
ディバイドガード 腕スキル/盾スキル 消費TP6
ターン中自身の防御力を高めつつ、指定した味方への攻撃を肩代わりする。
次レベル・軽減率上昇
◆インペリアル
〔NOVICE〕
帝国騎士の心得 1/1━……(1)
シャープエッジ 0/8━…(2)
ダイレクトカノン 0/8━…(2)
┏フレイムドライブ 1/8
アサルトドライブ 2/10┳強制排熱 2/4━━━╋フリーズドライブ 1/8
┗コンバーター 4/6 ┗ショックドライブ 1/8
ATKブースト 0/8
◆パラディン
〔NOVICE〕
┏…(2)
・ラインガード 1/8━╋…(2)
┗…(2)
・防御陣形 0/6━…(3)
・HPブースト 0/8━┳…(2)
┗…(3)
・挑発 2/5━━━━ディバイドガード 1/8━(3)
・DEFブースト 0/8━…(2)
<シズの育成方針は?>
1.(インペリアル)ドライブ系スキルのさらなる強化・取得を目指す
2.(インペリアル)エッジ系スキルの取得を目指す
3.(インペリアル)砲撃系スキルの取得を目指す
4.(パラディン)挑発・ガード・バフ系スキルのさらなる強化・取得を目指す
5.(パラディン)各種ブースト系のスキルの取得を目指す
安価2つ下
<シズ……育成方針4>
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
【オウカ Lv5】
前衛・攻撃特化型……味方も己も敵でさえ、用いることのできるあらゆる戦力にて目標を殲滅する狂戦士
_,........::::::::
ハ、 _ __,ィ::::::::::::≧=-::::
ト!::::.`ー━.::::::::::::::::::::::::≦::::<二ニ=
_ ゝ::>―-.::::::::::::::.…‐-ミ::::::::::::::::::::
/、\ _∠:::::::::::::>― -:::::::::::::::::::::::::.\::::::::::::::
∧<У }::::::::::/.::::::::::>─- :::::::::::::.丶:::::::::
ヘ<〉 ノ.::::/.: .ィ::::::::::::::::::::::::::::::::::`::::::、:::::.ヽ:::
∧<〉 /7イ:::::/く:::::、::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::::ヽ::{::
∧<〉 ィ:::/゙ク}!:|::::>-:::::::::::::::::: ィ::::::::::::':::::}:
∧<〉 -´ァ yf:.リ`!ヽ:::::::::/.::::::://.:'::::::::/:::::ハ
_∧<〉 .′``_, `>∠:::_:::/ ,::::/.::::::::':::::/:::
<`ヽ′ /{ ′ -ォz、´ /.::/::::::::/.::::′::
ー 、 ヽ._/ 、 弐:.ヾy/.:::::/::::::::::::::>―
、 ヽ i __ } ’ ヾ=イメミ:::::::;:::/:::::: イー━━
、\ , < >._ ∠.:::::::::::イ::/::::::∧!/////
;l;l、ハ / /〃アi=― ヘ/、ノイイ´////////
>У;i}}_ /:i:i:i// У//////////////////////
/ヾ'ヘ:i:i:iヽ {:i:i:i:{え,ィ==≦Ξミ ̄、\///////////
}:i:i:i:iV:i:i:i:j/_ / ヾヾ:、7―-----‐━
_//ト\/ ´ ` く }}i||/::::::::::/.::::::::::::
7 ,′ψ!/_____ _ i Ⅷ'::::: イ::::::::::'::::::::
、(y 爨. ! | |/ ̄/.:::::::/.:::::/i:
イ模z=、ハ , j.:::::::::::::::::;:::::::::/ .::
豸㌘ゝ'ハ 丶 ,′ イ ̄ フ.::::/i:::/ j::
ノⅥ孑ソ ' \ _∠ 彡イ//.::::::::::::://.:′ ノ.::
メハ´ ′ __ヽく、\ ̄////イ  ̄ ̄ /´ .:::/
、___ .ィ:i:|{ミ{ {ミ{\、ヾ ≧=イ { ´  ̄ ー- //
^´ / |:i:|{豸_}ミ} >―="ノ 〉 _ . ´
ノ |:i:| |ミトミノ / ∧ ´
ハ .|:i:| ヾゝ { /′ Vヽ.
/ |:i:| } ′ Ⅵ|`ヽ_
′ :i:| ノ Yト,、///ヽ
,′ ヘ:i:、 ヽ ノ !ハミ}///ム /
} ヽ:i:.、 丶 / ノハ!ミ}///〔_ //
\ 丶:i:.、 ゙、 / /.:.:.:}ミ}//.:////
、 丶 \:i:.、 }i / ,:.、:.:.:.}ミ}.:.://////
:.丶 > 、 _ _ ヽ:iⅦ/ /、:.:.ヽ:}ミ}.////////
:.:./.:>:.、_ ヽ:i:.、. <:.:.\:.:.:///'/////
<H P>52/52<T P>31/31
<STR>12
<TEC>7
<VIT>4
<AGI>11+1
<LUC>8
<ATK>42 <DEF> 18
≪装備品≫
■打刀
■打刀
■ツイード
■ストラップシューズ
(装備可能・ショー:刀、共通武具・モノノフ:刀、槌、共通武具)
≪スキル状況≫
将軍の心得 パッシブスキル
装備欄の武具個数制限を解除。武器の装備数に応じて、通常攻撃に複数回の追撃を行う
柄落とし 消費TP9 攻撃スキル/腕スキル
敵1体に壊属性の近接攻撃。一定確率でスタンの追加効果
次レベル・攻撃倍率上昇、スタン発動確率上昇
明星/禍時 消費TP11 攻撃スキル/腕スキル
敵全体ランダムに斬属性の近接攻撃。AM06~PM05/PM06~AM05の間、攻撃力が上昇する
次レベル・消費TP上昇、攻撃倍率上昇
羅刹 頭スキル/補助スキル 消費TP2
行動ごとにHPとTPを消費する代わりに、自身の攻撃力を大幅に上昇させる
次レベル・使用時消費TP上昇、行動時消費TP/HP増加、攻撃力上昇
咆哮 頭スキル/攻撃スキル 消費TP4
敵1体に無属性の遠隔攻撃。敵にかかっている強化を全て打ち消す
次レベル・攻撃力上昇
食いしばり パッシブスキル
戦闘不能になるダメージを負った時、一度だけ耐えて一定のHPを回復する
次レベル・HP回復量増加
◆ショーグン
〔NOVICE〕
将軍の心得 1/1━(1)…
柄落とし 3/8┳明星 2/8┳…(5・5)
┗禍時 2/8┛
食いしばり 0/4┳(1)…
┗(2)…
逃げるが勝ち 0/5
◆モノノフ
(NOVICE〕
┏(3)…
峰打 0/8┫
┗(3)…
羅刹 2/6━┳食いしばり 1/4
┗羅刹解除 1/4
咆哮 1/4
物理攻撃ブースト 0/8
<以後の育成方針を続けて決定します>
1.(ショーグン)柄落としから派生する刀技スキルのさらなる強化・取得を目指す
2.(ショーグン)各種指揮・連携・逃走などのスキルの取得を目指す
3.(モノノフ)刀スキルの取得を目指す
4.(モノノフ)槌スキルの取得を目指す
5.(モノノフ)羅刹・咆哮など、火力強化・敵弱体化スキルのさらなる強化・取得を目指す
2レス下
<オウカ……育成方針5>
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
【ディース Lv.7】
中衛・変則支援型……人形の演舞と覇気ある指揮にて、味方の行動を支える中衛の要
, -‐'"´/ / / / l | |ヽ \\ \ \
/ /// 〃 i | | || ヽ \\ \ ヽ
/ // / // | | j | |ハ ヽ ヽヽ \ ヽ
/ / / / i ! | | / 〃/-┼ ! ||ヽヽ \ ',
./ / / ! | | | | ///j/テTゞ } i || ヽヽ ヽ ヽ!
/ / | | | i l | |{ /ル'〃上ィ1 | jj | || || ヽ ヽ
| / | || | i |ーヽミ ヾ、 //| | |ト、 || ヽ ヽ `、
| i | ||ハ |! ハ{ヒシ^`= 〃 j //⌒ヽヽ八ハ | }
├‐、_!.⊥ハ ヽ ! 、 ///⌒ヽ、/\| | ヽ |Ll 」
| ,'´ / //ヾミ `ヾ、 -‐′ 〃// / ヽ| ヽ | ヽ
r'"/ `ーイ /八 | \ /⌒ヽ/ ヽ リ \
rイ j / |ハ ヾミ // `ヽ、 /7フフイ ! i , -‐‐へ
/ j ├┴ -、r'"⌒`ヽ二ヽ--イ//// | L/ , -─‐ヘ
,' / /⌒ヽ/ `====彳/ //, --- 、 | V/ \
r┴── 、 / / // // ` | ||\ , -‐‐ヘ
| \ ,ィl/ / /// l |! \// \
| ヽ > /⌒ヽ/ /// | |ヽ V ヽ
| ヽ/ /⌒ヽ/ rニ二二二∠-ァ───‐ 、 | | i ヽ , -─
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| V // / / // | | | V
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| | // / ,イ| / ´ / || |\|乙\ ∨//
≪ステータス≫
<H P>45 <T P>39
<STR>7
<TEC>12
<VIT>9
<AGI>7
<LUC>8
<ATK>18 <DEF>14
≪装備品≫
■ピアノ線
■ツイード
■羽根つき帽子
■レザーブーツ
(装備可能・プリ:剣、鞭、杖、盾、重鎧、共通武具・ドール:糸、杖、軽鎧、共通武具)
≪スキル状況≫
王の心得 パッシブスキル
自身に強化スキルがかかった際、TPが回復する。
王たる証 パッシブスキル
自身にかかった強化が消える際、自身のTPを回復する
次レベル・TP回復量増加
エクスチェンジ 消費TP4 回復スキル/頭スキル
味方1人の強化効果を全て解除し、その味方のHPを回復する
次レベル・HP回復量増加
リニューライフ 消費TP8 回復スキル/頭スキル
味方1列の弱体効果を全て解除し、その味方のTPを回復する
次レベル・TP回復量増加
糸繰る指先 消費TP4 人形スキル/腕スキル
パーティの空いているスペースに「人形」を召喚する。
人形は力尽きると同時に消滅し、修繕スキルか休息を取るまで使用不能になる
次レベル・人形のステータス上昇
猛々しき騎兵の突撃 消費TP6 人形スキル/腕スキル
人形に攻撃の指示を出し、敵1体に斬属性の近接攻撃。
発動後に同列だった味方は、3ターンの間攻撃力が上昇する
次レベル・攻撃倍率上昇、味方強化効果上昇
屈強なる騎士の守勢 消費TP6 人形スキル/腕スキル
人形に防御の指示を出し、被ダメージ半減+同列の味方を庇う。
発動後に同列だった味方は、3ターンの間防御力が上昇する
次レベル・防御倍率上昇、味方強化効果上昇
挺身の守り 消費TP8 自動操作スキル/腕スキル
防御の指示を出し、人形は3ターンの間指示を出さずとも味方を庇うようになる
効果中に人形の操作スキルを使用した場合、そちらが優先される
次レベル・消費TP上昇、防御発動回数上昇
吶喊の構え 消費TP8 自動操作スキル/腕スキル
攻撃の指示を出し、人形は3ターンの間指示を出さずともランダムな敵1体に斬攻撃を行う
効果中に人形の操作スキルを使用した場合、そちらが優先される
次レベル・攻撃倍率上昇
即興修繕 消費TP3 修繕スキル/腕スキル
人形のHPを回復する。通常の回復スキルでは人形は回復しない
次レベル・回復倍率上昇
◆プリンス
〔NOVICE〕 〔VETERAN〕
王の心得 0/1━…(1)
攻撃の号令 0/8┳…(1)
┣…(3・3)
防御の号令 0/8┻…(1)
┏━エクスチェンジ 1/5
王たる証 3/5╋━リニューライフ 1/5
┗━━━━━━━━━…(4)
ロイヤルベール 0/8━…(3)
◆ドールマスター
(NOVICE〕
┏猛々しき騎兵の突撃 1/8…(3)
糸繰る指先 3/10┫
┗屈強なる騎士の守勢1/8…(3)
挺身の護り 2/8━吶喊の構え 1/8━…(3)
即興修繕 1/8━…(4)
縺れ糸 0/5━…(3)
<ディースの育成方針は?>
1.(プリンス)味方へのバフである号令系統スキルの取得を目指す
2.(プリンス)強化スキルの解除・最速行動の指定などを可能にするスキルのさらなる取得・強化を目指す
3.(プリンス)戦闘中・探索中に少量の回復を可能にするスキルの取得を目指す
4.(ドールマスター)人形の召喚・操作・回復を可能にするスキルのさらなる取得を目指す
5.(ドールマスター)糸を用いた縛り・攻撃スキルの取得を目指す
2レス下
<ディース……育成方針1>
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
【エラン Lv.8】……後衛・攻撃兼支援型
印術や呪術を用いた後方支援を得意とする、攻守の花形
___,.。≦二7
.。<二二二二∠Z
.。<二二二二二二二ニ\
r≦z_二二二二二二二二二二\
}/,/:`::<二二二二二二二二二ニ、
}./:::::::::::::::::`:<二二二二二二二二ニ、
}{:{::::::::::::::::::}!::::ィ`:<二二二二二ニニニハ
∧:\:::::::::::/|:/ }:::/リ::`::<二二二二二7
}ニ\::ヾ≠ミ;′≠=zxイ:::〉<二二ニ/
‘ミ↓:::::ヽヾj ∨ノ´ レ::,:イニニ/
|::::::::八 _ /::::::::/イニ>'´
レ'〔:::_,ノ>-..イー:イ∠ニニ>,,_
__,r:::::ソ f{≧=-_ノ__〉:kニフミ,イrェミ)、
f:::::j-''’ /fj.トヾ三三;〉:〈=イfヨ)彡ニ{
,fコ¨´ /{fェ)}=ミニニニ〉:〈fE彡"二ニニ}
/:::::} ,化/f古ミ7ヾッf}f,コレ∠二二ニ7
fェム△ムイfェヘ〉N{二二二ニ{
<ソニ{{二二ヾェト,二二二二,イ
}二 }}ニフ,八fエ}_二二∠二>
,二二{_{(_ィ‘二f,(fエト.、二二ニム
,イ-―<∠二二ニニゞfェ)ミfヨfE)彡'⌒ヽ、
∠...__ ,/ }二二二ニ7 トニ二二二二二二\
∠二⌒ヽ, ,.。-┤;;;;;;;;;;〕{_∠二二二ニム, }二\二二二二二二
二二二/二二/二二二{:二二二二二二ヘ二二二二∠二二ヽ
二二/二二ニ/二二二人二二二二二二ニ≧=-,z<二二二二
二/二二二二二二ニ/二ヾ二二二二二二,z<二二二二二二
二二二二二二二二ニト、二二二二二二<二二二二二二二二
≪ステータス≫
<H P>46<T P>70
<STR>6
<TEC>16
<VIT>6
<AGI>7
<LUC>14
<ATK>18<DEF>22
≪装備品≫
■ワンド
■ツイード
■羽根付き帽子
■レザーブーツ
(装備可能・ルン:杖・共通武具、カスメ:杖、共通武具)
≪取得済スキル≫
・印術師の心得 パッシブスキル
同列の味方は属性・無属性の
攻撃力と防御力が上昇する
・炎/氷/雷の聖印 消費TP6 補助スキル/頭スキル
3ターンの間、敵全体の炎/氷/雷属性相性を低下
味方全体の炎/氷/雷属性相性を上昇させる
次レベル・消費TP上昇、各倍率上昇
・火球/氷槍/雷撃の印術 消費TP8 攻撃スキル/頭スキル
敵1体に炎/氷/雷属性遠隔攻撃。次レベル・攻撃倍率上昇
力祓いの呪言 頭スキル/呪言スキル 消費TP5
敵全体の攻撃力を3ターンの間低下させる。
次レベル・消費TP上昇、攻撃力低下率さらに上昇
軟身の呪言 頭スキル/呪言スキル 消費TP5
敵全体の攻撃力を3ターンの間低下させる。
次レベル・消費TP上昇、防御力低下率さらに上昇
昏睡の呪言 頭スキル/呪言スキル 消費TP7
敵全体に一定確率で睡眠の状態異常を付加する。
次レベル・成功確率上昇
≪スキル状況≫
SP:0
◆ルーンマスター
〔NOVICE〕
・印術師の心得 1/1━……(1)印術師の極意
・炎の聖印 2/6━火球の印術 1/8━(2)…
・氷の聖印 2/6━氷槍の印術 1/8━(2)…
・雷の聖印 2/6━雷撃の印術 1/8━(2)…
・ルーンの輝き 0/6━…(2)━━ルーンの盾 0/4
・TPブースト 0/8
◆カースメーカー
〔NOVICE〕
┏…(1)
・畏れよ、我を 0/5━╋…(3)
┗…(5)
・封の呪言:頭首 0/5━┓
・封の呪言:上肢 0/5━╋…(2・2・2)
・封の呪言:下肢 0/5━┛
・力祓いの呪言 2/5┓ ┏…幻惑の呪言 0/5┓
┣━╋…狂乱の呪言 0/5╋(1・1・1)
・軟身の呪言 2/5━┛ ┗…昏睡の呪言 1/5┛
・TPブースト 0/8
<エランの育成方針は?>
1.(ルーンマスター)印術系のスキルのさらなる強化・取得を目指す
(どの属性に特化するか、あるいは満遍なく取得するかも書く)
2.(ルーンマスター)火力補助系のスキルの取得を目指す
3.(カースメーカー)テラーによる敵操作系の呪言スキルの取得を目指す
4.(カースメーカー)縛り系の呪言スキルの呪言を目指す
(どの部位に特化するか、あるいは満遍なく取得するかも書く)
5.(カースメーカー)デバフ・バッドステータス系の呪言スキルの取得を目指す
2レス下
<ディース……育成方針4:バランス>
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
┏━━━━━━━━┳――――――…………
┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:0en
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃DATA UPDATE……
┃
┃・エンカウントまでのEA猶予を大幅に削減しました
┃・モンスターから得られる経験値を分配方式に変更しました
┃・採集ポイントのシステムを変更……
┃ -「採取」では、パーティキャラ中最大のLUCに比例して
┃ -「伐採」では、パーティキャラ中最大のTECに比例して
┃ -「採掘」では、パーティキャラ中最大のSTRに比例して
┃ それぞれ採集回数が増加し、
┃ 加えてそこにコンマによる判定が入ります
┃ -6時間が経過するごとに、採集地点が復活します
┃
┃・一部スキルのマスターまでに費やすSP値を削減しました
┃・一部スキルのダメージ計算式を変更しました
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
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――――――――――――《1F》空の頂に神を見る者が踏み締める地――――――――――――
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┃AM 09:00┃E.A.:◇◇◇◇◇◇
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:0
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃……三たび樹海へと踏み入ったアスカたち。衛士への挨拶も、もう慣れたものだった。
┃昨日地図に記した通り、このフロアの探索はおおよそ済んでいる。
┃――そしてまた、本日の目的は採集と依頼の達成である。
┃無論のこと、まだ見ぬ2階への行軍も、可能ではあるが……
┃
┃
┃どうしますか?
┃1.探索
┃2.イベントポイントへ向かう(どこかの指定も)
┃3.スキルの使用
┃4.帰還行動(糸を使うか、使わないかも)
┃5.抜け道を使う
┃
┃……2レス下
┗━━━━━━━━━――――――…………
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+ * . .. ....:::::...::..:: .:: : ::
+ + ........::.. .::.: .:
+ * ........ :.. .::
+ ~\ll''" * + .......
* ヘ!レ''~ +
。 |レ。 + + *
~ll''"v || , . ., , ..,. .,. , . ,, . . , ,. ,. +
" ~ヽ!l/''" '`"" :;..,"'`: :'::r'" ̄ _- _ = - _-_ -_ ー、_、,
'|レ'`'::',: "',i´ ,i、
', ; ".||..... ;:;./ = iル
~'..... ::" '`' : :' ;:,! ^ :,'~
',,. i ^_ __= - ^ /
.,., .,,.,.,, ::::ヽ、-_=_ _-_=_ = - _ _-_ ,i′
┏━━━━┳━━━━――――――…………
┃AM 11:00┃E.A.:◆◆◇◇◇◇
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:0
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃イベントポイントに移動……EAが増加
┃イベントポイントに移動……EAが増加
┃
┃……自らが書き記した地図に従い、2時間ほどを歩いたころ。
┃やはり唐突に開けた視界には、樹海の中に溜まるには余りに清らかな泉が現れる。
┃澄み切った水には昼の陽光が差し込み、澱みない水底までを穏やかに照らしていた。
┃
┃ディース「……青髭って人の言ってた泉、ここでいいのかな」
┃
┃シズ「以前は警戒して通り過ぎたが、まさかそれなりに名の通った場所とはな」
┃
┃オウカ「樹海らしくないから、なのかな。魔物も、あまり近寄ってこないみたい」
┃
┃オウカ「……そう言えば、味が珍しいって言ってたね」
┃
┃アスカ「無闇に樹海のものを口にすべきではないけれど……」
┃アスカ「安全なら、悪くはないかもしれないわね」
┃
┃エラン「……きになる」ディース「……君、他のところで同じことしちゃいかんよ」
┃
┃どうしますか?
┃1.水を汲む
┃2.水を飲む(誰かの指定も、複数人可)
┃3.しばらくここで休む
┃
┃
┃……2レス下
┗━━━━━━━━━――――――…………
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+ * ........ :.. .::
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* ヘ!レ''~ +
。 |レ。 + + *
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┃AM 11:00┃E.A.:◆◆◇◇◇◇
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:0
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃アスカ「……よっ、と」
┃
┃アスカは池の淵に屈み込み、持ってきた空の水筒を取り出す。
┃白衣の袖を捲り、飲み口を上にして、水筒を水底へと沈める……。
┃ぼこぼこと泡を吹きながら、水筒が満たされていく。
┃ひんやりとした水が手を包む感覚が心地よい。やはり、危険な水質ではないようだ。
┃程なくして水筒がずっしりとした重みを持つようになったころ、アスカはそれを泉から引き上げた。
┃
┃
┃<清らかな泉の水 を手に入れた!!>
┃
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
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+ * . .. ....:::::...::..:: .:: : ::
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* ヘ!レ''~ +
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┃AM 11:00┃E.A.:◆◆◇◇◇◇
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:0
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃
┃……後手に回ったことではあるが、アスカは泉の水で濡れた指先を舐めてみることにした。
┃人差し指を咥えて、軽く舌先で掠める。……やはり変わらず、清い水である。
┃しかしその余韻には、微かに――しかし、はっきりとした甘みがあるようだった。
┃
┃オウカ「……どう?」
┃
┃アスカ「ちょっとだけ、甘いかな……? これだけでも、いい店が開けるかもしれないわね」
┃
┃エラン「飲んでいい?」
┃
┃アスカ「ええ、もちろん。……深いから、気をつけるのよ?」
┃
┃エラン「やった。ふふ」
┃
┃シズ「私も、丁度喉が渇いてきた所だ。こういう場所なら、覚えておいて損もあるまい」
┃
┃ディース「……二日酔いに、効くといいなー……」
┃
┃魔物の気配が近付いていないことも重なり、アスカたちはこの泉の水を飲むことにした。今度は5人が、それぞれ泉の淵に屈み込み……
┃掌に掬い上げて飲み干せば、先程よりもはっきりとした冷たさの中に、先程よりもはっきりとした甘味を感じる。
┃渇いた喉を存分に潤すその味わいは、迷宮の深くへと向かう君たちの確かな助力となった!
┃
┃全員のHP・TPが30回復した!
┃
┃エラン「……おいしい。持って帰る」ディース「……あー、頭に沁みるよー……うん、うん」
┃
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
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+ * . .. ....:::::...::..:: .:: : ::
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+ * ........ :.. .::
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* ヘ!レ''~ +
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┃AM 12:00┃E.A.:◆◆◇◇◇◇
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:2
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃
┃今後探索に疲れることがあったのなら、ここに戻れば休息を取ることができるだろう。
┃羊皮紙の地図にその旨を書き込んでから、アスカたちは名残惜しくもこの場を離れることとした。
┃
┃どうしますか?
┃1.探索
┃2.イベントポイントへ向かう(どこかの指定も)
┃3.スキルの使用
┃4.帰還行動(糸を使うか、使わないかも)
┃5.抜け道を使う
┃
┃……2レス下
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
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,,.、 ,.::;, |::l;l| ::;, |:: ::;l;;:ll| ,; :::.|.:;;l;l|:: .; :;|.:::,;;::ll| .|;;il.::;;ll:;;l|| ;; |;;::ll|
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,; ;:. ::.:: .:: ;;; ´"'' ;;:: |: l|;;:::;;l|;;::. .:;;ノ.:::;;lリ、 .:::: ;;|.::;;:::;ll| .:: |.:;,.::;;ll;;:l|! ,vj、 |.::;ll|
,,.,,. :: ,,::::: ::::;;; ,;;::::. |.:;l,;:.::;ll| .::: ''';;;::::.. |.::.;:;;:ll| .::|;;:i;;;:.;;l:;l|! ノ :;从
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┃探索達成率:098% ┃探索深度:2
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┃イベントポイントに移動……EAが大きく増加
┃イベントポイントに移動……EA増加せず
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┃……昨日記した地図に狂いはなかったようだ。変わらない花畑が、微かに甘い香りを放っていた。
┃樹海の大葉に日光を遮られることなく、花々は存分に生い茂っている。
┃
┃オウカ「行き掛けの駄賃、ここで稼いでく?」
┃
┃シズ「……だが、魔物の気配も近い」
┃
┃ディース「一度やり過ごしてからでも、遅くはないだろうけど。どうする?」
┃
┃1.採取を行う
┃2.索敵を行い、戦闘を挟む
┃3.この場から離れる
┃
┃
┃……2レス下
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【この次から、EAの増加判定も安価先のコンマで決定することにしました】
【0が3増加、1~3が2増加、4~8が1増加、9が増加せずとなります】
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┃探索達成率:098% ┃探索深度:4
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┃索敵行動開始……EAが増加
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┃
┃……不要な物音を立てないように、アスカたちはそっと花畑から離れる。
┃先ほどから向けられ続けた殺気を、しばらくの間探り続けて……
┃ふと視界の隅を、数匹の魔物の群れが掠めた。
┃アスカは腕を横に突き出して、仲間たちを制する。
┃木々の向こう側にいる魔物たちは、こちらの姿を捉えあぐねているようだ。
┃
┃魔物の群れへと奇襲をかけますか?
┃1.奇襲をかける(分岐……0~6成功、7~9失敗)
┃2.真正面から戦いを挑む
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┃……2レス下
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┃AM 15:00┃E.A.:◆◆◆◆◆◇
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┃探索達成率:098% ┃探索深度:4
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┃――ハンドサインで、奇襲を仕掛けることを伝えたアスカ。
┃4人は一様に頷いて、そっと足を踏み出した……しかし。
┃突然、魔物の群れが動きを変える! どうやらこちらの居場所を悟られたらしい。
┃予想を上回る速さで魔物たちは動き、アスカたちが態勢を整える前に飛びかかってきた!
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┃アスカ HP:057/057 TP:055/055 ┃┃シズ HP:082/082 TP:040/040┃┃オウカ HP:052/052 TP:031/031 ┃
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┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
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┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
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┃PM 15:00┃BATTLE WINDOW
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┃探索達成率:098% ┃探索深度:4
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┃<モンスターの群れが襲いかかってきた!!>
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┃探索達成率:098% ┃探索深度:4
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┃敵:はさみカブト×1、森ネズミ・森林カエル×1(後列)
┃
┃はさみカブトはねじ切る大鋏を使った!
┃ディース「――いったいな、もう!!」
┃ ディースに17のダメージ!
┃
┃森ネズミの攻撃!
┃オウカ「……ッ……!!」
┃ オウカに36のダメージ!
┃
┃森林カエルは様子を見ている……
┃
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┃アスカ HP:057/057 TP:055/055 ┃┃シズ HP:082/082 TP:040/040┃┃オウカ HP:016/052 TP:031/031 ┃
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┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
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┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
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┃PM 15:00┃BATTLE WINDOW
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┃探索達成率:098% ┃探索深度:4
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┃
┃アスカ「……まずったな……みんな、大丈夫!?」
┃
┃・戦闘行動を指定してください
┃1.攻撃
┃2.防御
┃3.支援
┃4.回復
┃5.妨害
┃6.退却
┃7.隊列変更(ターン消費なし)
┃8.ステータス変化を見る(ターン消費なし)
┃9.精密指定
┃
┃ ……2レス下
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┃PM 15:00┃BATTLE WINDOW
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┃探索達成率:098% ┃探索深度:4
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┃敵:はさみカブト×1、森ネズミ・森林カエル×1(後列)
┃
┃アスカ「これで、ひとまずは……!」
┃ アスカはヒーリングを使った!
┃ オウカのHPが完全に回復した!
┃
┃シズ「……雑魚どもが。かかってこい」
┃ シズは挑発を使った!
┃ 敵の攻撃がシズへと向かいやすくなった!
┃
┃オウカ「沈め……!!」
┃ オウカは明星を使った!
┃ はさみカブトに39のダメージ!!
┃ はさみカブトに38のダメージ!!
┃
┃シズ「……効かんな」
┃ 森ネズミの攻撃れ
┃ シズに11のダメージ!
┃
┃エラン「――――унтах」
┃ エランは昏睡の呪言を使った!
┃ しかし、はさみカブトには効果がなかった!
┃ 森ネズミは眠り始めた!
┃ しかし、森林カエルには効果がなかった!
┃
┃ はさみカブトの攻撃!
┃ シズ「――く、ッ……!!」
┃ シズに27のダメージ!!
┃
┃ディース「……焼け石に水、か……!」
┃ ディースの攻撃!
┃ はさみカブトに12のダメージ!!
┃
┃ 森林カエルは様子を見ている……。
┃
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{へ,,_Yヽゞ}::::::}へ- ::::::) /人: _: : :-‐=ヲ: : :} }/ : .
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┃アスカ HP:057/057 TP:050/055 ┃┃シズ HP:044/082 TP:038/040┃┃オウカ HP:052/052 TP:020/031 ┃
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┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
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┏━━━━┳━━━━――――――…………
┃PM 15:00┃BATTLE WINDOW
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:4
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃
┃シズ「……手早く済ませたい所だが」
┃
┃・戦闘行動を指定してください
┃1.攻撃
┃2.防御
┃3.支援
┃4.回復
┃5.妨害
┃6.退却
┃7.隊列変更(ターン消費なし)
┃8.ステータス変化を見る(ターン消費なし)
┃9.精密指定
┃
┃ ……2レス下
┗━━━━━━━━━――――――…………
┏━━━━┳━━━━――――――…………
┃PM 15:00┃BATTLE WINDOW
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:4
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃敵:はさみカブト×1、森ネズミ・森林カエル×1(後列)
┃
┃オウカ「どォだっ!!」
┃ オウカは柄落としを使った!
┃ 森林カエルに30のダメージ!!
┃
┃アスカ「……遅いわね」
┃ アスカはポイゾナスカットを使った!
┃ 森林カエルに10のダメージ! 森林カエルは毒状態になった!!
┃
┃エラン「落ちて」
┃ エランの火球の印術! 森林カエルの弱点をついた!
┃ 森林カエルに71のダメージ! 森林カエルを倒した!!
┃
┃シズ「……決める!」
┃ シズのフレイムドライブ! コンバーター発動……シズのTPが4回復した!
┃ はさみカブトに184のダメージ! はさみカブトを倒した!!
┃
┃
┃ディース「……まあ、一応ね」
┃ ディースの糸繰る指先! ディースは零式を呼び出した!
┃
┃ 森ネズミは眠っている……。
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
へ ∧
{\:\ _ /:ハ _
r=ァ、 ((ヾ:イ:::::V ノノゞハ
{へ,,_Yヽゞ}::::::}へ- ::::::)
ー 、:::} 乂ノ {__::/
\:、 /「:|
トヽ イ::| |::|
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,.::::::r⌒ヽ:::::ノ
ー/〉 {/{
ゞ-' ゞ_)
┃アスカ HP:057/057 TP:042/055 ┃┃シズ HP:044/082 TP:028/031 ┃┃オウカ HP:052/052 TP:011/031 ┃
┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛
┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:気絶┃
┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ エラン HP:046/046 TP:054/070 ┃┃ディース HP:045/045 TP:035/039 ┃┃零式 HP:049/049 TP:000/000 ┃
┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛
┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
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┏━━━━┳━━━━――――――…………
┃PM 15:00┃BATTLE WINDOW
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:4
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃
┃エラン「……おねむ」
┃
┃・戦闘行動を指定してください
┃1.攻撃
┃2.防御
┃3.支援
┃4.回復
┃5.妨害
┃6.退却
┃7.隊列変更(ターン消費なし)
┃8.ステータス変化を見る(ターン消費なし)
┃9.精密指定
┃
┃ ……2レス下
┗━━━━━━━━━――――――…………
┏━━━━┳━━━━――――――…………
┃PM 15:00┃BATTLE WINDOW
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:4
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃敵:森ネズミ
┃
┃オウカ「――まあ、こんなものかな」
┃ オウカの攻撃! 森ネズミに70のダメージ!
┃ 森ネズミを倒した!!
┃
┃ モンスターの群れを倒した!!
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
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┃PM 16:00┃BATTLE WINDOW
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:098% ┃探索深度:4
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┃RESULT:
┃獲得アイテム……
┃蛙のホホ皮 ×1
┃ネズミの毛皮 ×1
┃大カブトの甲殻 ×1
┃
┃LV……
┃変化なし……各員、レベルアップにはまだ遠い
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
【本日の投下はここまでとなります。お疲れ様でした、ありがとうございます】
【明日の投下はいつも通り、20:00からになります】
【3のサブクラス採用してる時点でバランスもクソもないっちゃないんですが、やっぱりヌルくなりすぎないようにするのは大変です】
【なんかゲームバランス面に限らず要望がありましたら随時お応えしますので、是非ともご遠慮なく】
【それでは、投下を始めます】
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┃AM 16:00┃E.A.:◇◇◇◇◇◇
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┃探索達成率:098% ┃探索深度:4
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┃
┃ディース「……やー、酷い目に遭った」
┃
┃アスカ「ごめんなさい……なるべく、気付かれないようにしたつもりなのに」
┃
┃シズ「仕方ないさ。……そういう時も、あるというだけだ」
┃
┃思わぬ不幸となった戦いを終えて、5人はそれぞれに息をつく。
┃決して、深手を負ったわけではない。
┃樹海の探索が何たるかを知り始めた彼女らにとって、特段の強敵であったわけでもない。
┃ただそれでも樹海において、予想を外れた成り行きを知れば、誰しもが少なからず肝を冷やす。
┃
┃
┃どうしますか?
┃1.仲間の傷を癒す(誰が、どのように?)
┃2.採取へと向かう
┃3.この場を離れる
┃
┃2レス下
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┃AM 16:00┃E.A.:◇◇◇◇◇◇
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┃探索達成率:098% ┃探索深度:4
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┃ディース「僕はまだいいよ。どうせ後ろだ、まだ耐えられる」
┃
┃アスカ「……もう。あまり、無理しちゃ駄目よ?」
┃
┃アスカ「さ。シズ、ちょっと腕出して……ちょっと沁みるわ、我慢してね」
┃
┃シズ「……仔細ない。すまないな」
┃
┃アスカ「いいえ、こちらこそ。……ありがとう、ふふ」
┃
┃アスカはヒーリングを使った!
┃ シズのHPが完全に回復した!
┃
┃どうしますか?
┃1.採取へと向かう
┃2.この場を離れる
┃
┃2レス下
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┃探索達成率:098% ┃探索深度:4
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┃アスカ「……これで、安心して採れるかしら?」
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┃シズ「恐らくは、な。……」
┃
┃ディース「……うへ、蜜蜂」
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┃オウカ「え、嫌いなの? 可愛くて好きよ、あたし」
┃
┃ディース「温室育ちでね。虫はどーしても苦手なんだ」
┃
┃オウカ「ふーん……あ、見たことないやつ」
┃
┃パーティ中最大LUC値:14
┃ ……入手数ボーナス:+3
┃
┃分岐……2レス下(1~2:失敗、3~6:成功、7~10:大成功)
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【書き忘れていましたが、コンマです。このレスから二つ下です】
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┃AM 16:00┃E.A.:◇◇◇◇◇◇
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┃探索達成率:098% ┃探索深度:4
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┃分岐:失敗
┃
┃エラン「……やっちゃった」
┃
┃ディース「……潰れちゃったね、うん」
┃
┃オウカ「なんとも、今日は運がないなあ……」
┃ 入手数ボーナス:-1
┃
┃ 烏野豌豆 を手に入れた!
┃ 白詰草 を手に入れた!
┃
┃アスカ「……あら?」
┃
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┃ 16:00┃E.A.:◆◆◇◇◇◇
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┃探索達成率:098% ┃探索深度:4
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┃
┃アスカ「……珍しいわね。四つ葉なんて」
┃
┃不意に屈み込んだアスカは、わずかに残っていた白詰草の中から一輪を摘み取る。
┃三つの葉を持つはずの白詰草に、四つの葉が宿っている。
┃近年は樹海の外で見ることも少なくなったという、この小さな草。
┃その中でも特に四つ葉のものはら幸福を招くものだとされて珍重されるのだという。
┃
┃エラン「珍しいの?」
┃
┃オウカ「たぶん」シズ「……普通は、三つ葉だな」
┃
┃ディース「図鑑では見たことあるけど、こうして見るのは初めてだな」
┃
┃アスカ「ふふ、縁起物ね。持って帰りましょうか」
┃
┃
┃<幸せの四つ葉 を手に入れた!!>
┃
┃
┃……採集行動によりEAが大きく増加
┃
┃どうしますか?
┃
┃1.探索
┃2.イベントポイントへ向かう(どこかの指定も)
┃3.スキル・アイテムの使用
┃4.帰還行動(糸を使うか、使わないかも)
┃5.抜け道を使う
┃
┃……2レス下
┃
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5 二階まで開通させておこう。抜け道って90%ぐらいのところに行くんだっけ?
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┃探索達成率:098% ┃探索深度:10
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┃
┃アスカ「一応、2階までは見ておきましょうか?」
┃
┃シズ「そうだな。やや危険でも、帰還できるだけの余裕はあるだろう」
┃
┃オウカ「アリアドネの糸、って奴もあるもんね。使えないまま全滅、なんてことはないよ」
┃
┃……記憶と地図を辿りながら、アスカたちは程なくして抜け道へと到着する。
┃狭隘なトンネルを一人ずつ潜り抜ければ、そこは1階の最深部である。
┃あと少し探索を進めれば、恐らく次の階層への階段が見つかるだろう――。
┃
┃<抜け道を使用……EAが増大>
┃
┃1.探索
┃2.イベントポイントへ向かう(どこかの指定も)
┃3.スキル・アイテムの使用
┃4.帰還行動(糸を使うか、使わないかも)
┃5.抜け道を使う
┃
┃……2レス下
┃
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【>>554 階段が未発見の場合、探索深度を最大まで増加or最小まで減少させます。】
【探索深度が最大かつ探索率が100%になった際、基本的には次のフロアへの階段を発見します】
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┃ 18:00 ┃E.A.:◆◆◆◆◆◇
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┃探索達成率:100% ┃探索深度:10
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┃
┃探索率3%増加……EAが大きく増加
┃
┃アスカ「……ここ、かしらね」
┃
┃夕暮れである。手元が紅い闇に沈んでいく。地図に残されていた微かな描き残しが、ついに埋まる。
┃アスカたちの眼の前にあるのは、木の根と土が複雑に絡み合って織り成された、天然の「階段」だった。
┃そっと、片脚を1段目に乗せる。当然というべきか確かに踏み固められていて、崩れる気配は微塵もなかった。
┃
┃ディース「……不思議なもんだねえ。こんな調子の迷宮が、いくらでも上に続いてるんだろう?」
┃
┃シズ「だというのに、まるでここは単なる森の中だな」
┃
┃オウカ「上を見れば日光は差すし、開けた場所なら青空も拝める。不思議だよね、ほんと」
┃
┃エラン「……神様の作品って、言われても、信じるかも」
┃
┃
┃アスカ「……まあ、その謎を解き明かすのも、きっと私たちの仕事なのよね。頑張りましょう、みんな?」
┃
┃
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――――――――――――《2F》樹海に君臨する者、畏れ多くも討つべき敵――――――――――――
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┃探索達成率:000% ┃探索深度:0
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┃
┃――階段はさして長くはなかった。程なくして、アスカたちは次の階層へと辿り着く。
┃意外なことではあったが、景観にそこまで変化はなかった。
┃変わり映えのしない森の道が、ただ淡々と伸びるのみ。
┃風の香りは微かに違うように思えたが、しかし緊張と期待の匂いと言えばそれまでである。
┃
┃それでもやはり、油断はならない。魔物の気配も、少しずつ近付いているらしい。
┃携えた短剣を握り締めながら、アスカは新しき階での第一歩を踏み出した。
┃
┃
┃
┃どうしますか?
┃
┃1.探索
┃2.スキル・アイテムの使用
┃3.帰還行動(糸を使うか、使わないかも)
┃
┃……2レス下
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┃探索達成率:007% ┃探索深度:1
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┃
┃探索率7%上昇……EAが増加
┃
┃エラン「……来る」
┃
┃
┃ <モンスターの群れが現れた!>
┃
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V//人、ノ/人
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/人: _: : :-‐=ヲ: : :} }/ : . /人: _: : :-‐=ヲ: : :} }/ : .
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{:\: : : : : : : : : : : {: : : }: : : | {:\: : : : : : : : : : : {: : : }: : : |
_/:./ }: :}`¨¨¨¨¨¨¨´ : :人: {_ _/:./ }: :}`¨¨¨¨¨¨¨´ : :人: {_
'ァ: イイこ へ:) (:人:t-'ゞ' 'ァ: イイこ へ:) (:人:t-'ゞ'
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┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:気絶┃
┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ エラン HP:046/046 TP:054/070 ┃┃ディース HP:017/045 TP:035/039 ┃
┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛
┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛
┏━━━━┳━━━━――――――…………
┃PM 19:00┃BATTLE WINDOW
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:007% ┃探索深度:1
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃モンスター:森林カエル×2(前列)、毒吹きアゲハ×1(後列)
┃
┃オウカ「……初めて見る敵ね」
┃
┃・5人分の戦闘行動を指定してください
┃1.攻撃
┃2.防御
┃3.支援
┃4.回復
┃5.妨害
┃6.退却
┃7.隊列変更(ターン消費なし)
┃8.ステータス変化を見る(ターン消費なし)
┃9.精密指定
┃
┃ ……2レス下
┗━━━━━━━━━――――――…………
オウカちゃんいきなり気絶しないで!
┏━━━━┳━━━━――――――…………
┃PM 19:00┃BATTLE WINDOW
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:007% ┃探索深度:1
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃
┃
┃オウカ「――――うぅおおおおおッッ!!」
┃ オウカは禍時を使った!
┃ 森林カエルAに48のダメージ!
┃ 森林カエルAに47のダメージ! 森林カエルAを倒した!
┃ 森林カエルBに45のダメージ!
┃
┃
┃アスカ「……よっ、と」
┃ アスカはバックスタッブを使った! ――不意打ちが威力を高めた
┃ 森林カエルBに34のダメージ!
┃
┃エラン「見飽きた」
┃ エランの火球の印術! 森林カエルの弱点をついた!
┃ 森林カエルBに69のダメージ! 森林カエルBを倒した!!
┃
┃毒吹きアゲハは毒のリンプンを使った!
┃アスカ「……けほッ、けほ……」アスカは毒を浴びた!
┃シズ「ちッ……!!」シズは毒を浴びた!
┃オウカ「……鬱陶しい……!」オウカは毒を浴びた!
┃
┃シズ「羽虫風情……!」
┃ シズのショックドライブ! コンバーター発動……シズのTPが8回復した!
┃ 毒吹きアゲハに331のダメージ! 毒吹きアゲハは助けを求め、翅を強く羽撃かせたた!
┃
┃ 毒吹きアゲハB・C・Dが現れた! 毒吹きアゲハAを倒した!!
┃
┃
┃ディース「……おいおいおい……ッ!!」
┃ ディースの攻撃!
┃ 毒吹きアゲハAに17のダメージ!
┃
┃アスカ「…………!!」アスカは毒により41のダメージ!
┃シズ「舐めた、真似を……!!」シズは毒により40のダメージ!
┃オウカ「……げほ、ッ!!」オウカは毒により42のダメージ!
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
/: : : | ___ /: : : | ___ /: : : | ___
/{ノ' ': : : :/'": _: : / /{ノ' ': : : :/'": _: : / /{ノ' ': : : :/'": _: : /
{ノ‐、/: : : : /: : :/ |ノ r 、 _ {ノ‐、/: : : : /: : :/ |ノ r 、 _ {ノ‐、/: : : : /: : :/ |ノ r 、 _
ィゞ'ノ:_: : : : /: : :/ : | 乂 ><: ノ ィゞ'ノ:_: : : : /: : :/ : | 乂 ><: ノ ィゞ'ノ:_: : : : /: : :/ : | 乂 ><: ノ
(ハ;\:へ 7 : : | ゞ' ゞ' へ (ハ;\:へ 7 : : | ゞ' ゞ' へ (ハ;\:へ 7 : : | ゞ' ゞ' へ
V ミハー ァ: : : | / : :/ V ミハー ァ: : : | / : :/ V ミハー ァ: : : | / : :/
ノ:_:_: : , / : : : ' ノ:_:_: : , / : : : ' ノ:_:_: : , / : : : '
': :{ O:V / : : : : / ': :{ O:V / : : : : / ': :{ O:V / : : : : /
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<: : : : : \: _|ヘ /: : :/:/ <: : : : : \: _|ヘ /: : :/:/ <: : : : : \: _|ヘ /: : :/:/
ァ‐--,/rミノ/ノ_: ´ ァ‐--,/rミノ/ノ_: ´ ァ‐--,/rミノ/ノ_: ´
V//人、ノ/人 V//人、ノ/人 V//人、ノ/人
(/¨´ )'  ̄ (/¨´ )'  ̄ (/¨´ )'  ̄
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┃縛り: ┃状態異常:毒 ┃ ┃縛り: ┃状態異常:毒 ┃ ┃縛り: ┃状態異常:毒 ┃
┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ エラン HP:046/046 TP:046/070 ┃┃ディース HP:017/045 TP:035/039 ┃
┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛┗━┳━━━━━┳━━━━━━┳━┛
┃縛り: ┃状態異常:健康┃ ┃縛り: ┃状態異常:健康┃
┗━━━━━┻━━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━━┛
┏━━━━┳━━━━――――――…………
┃PM 19:00┃BATTLE WINDOW
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:007% ┃探索深度:1
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃モンスター:毒吹きアゲハ×3
┃
┃エラン「……よくない流れ」
┃
┃・5人分の戦闘行動を指定してください
┃1.攻撃
┃2.防御
┃3.支援
┃4.回復
┃5.妨害
┃6.退却
┃7.隊列変更(ターン消費なし)
┃8.ステータス変化を見る(ターン消費なし)
┃9.精密指定
┃
┃ ……2レス下
┗━━━━━━━━━――――――…………
【>>568 半分気絶してるのでセーフです。……嘘です、間違えましたごめんなさい】
┏━━━━┳━━━━――――――…………
┃PM 19:00┃BATTLE WINDOW
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:007% ┃探索深度:1
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃
┃
┃オウカ「……この、ォおおおっ!」
┃ オウカの攻撃! 毒吹きアゲハCに55のダメージ!
┃ さらにオウカの追撃! 毒吹きアゲハCに27のダメージ!
┃ 毒吹きアゲハCを倒した!!
┃
┃シズ「……来い……!」
┃ シズの挑発! 敵の攻撃がシズへと向かいやすくなった!
┃
┃毒吹きアゲハBは毒のリンプンを使った!
┃しかし、アスカには効果がなかった!
┃しかし、シズには効果がなかった!
┃しかし、オウカには効果がなかった!
┃
┃
┃毒吹きアゲハDの攻撃!
┃シズ「……ぐ、うッ……!!」シズに4のダメージ!!
┃
┃アスカ「……落ちなさいッ……!!」
┃ アスカはバックスタッブを使った! 毒吹きアゲハBに23のダメージ!
┃
┃エラン「早く……!!」
┃ エランは雷撃の印術を使った! 毒吹きアゲハDの弱点をついた!
┃ 毒吹きアゲハDに87のダメージ! 毒吹きアゲハDを倒した!!
┃
┃ディース「……だから虫は嫌いなんだ!」
┃ ディースの攻撃! 毒吹きアゲハBに20のダメージ!
┃ 毒吹きアゲハBを倒した!!
┃
┃ モンスターの群れを全て倒した!!
┃
┗━━━━━━━━――――……
┏━━━━┳━━━━――――――…………
┃PM 20:00┃BATTLE WINDOW
┣━━━━┻━━━┳――――――…………
┃探索達成率:007% ┃探索深度:1
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃RESULT:
┃獲得アイテム……
┃蛙のホホ皮 ×2
┃アゲハの大翅 ×2
┃痺れた複眼 ×2
┃
┃EXP:400
┃Lv:
┃シズ:9→10
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
|;;:ll| |:.:: ;;:::ll| |:::;l;l| ゞ;;;!.::;;.:::;ll ゞ;;ヾ;;|.:ll;.::;;il:;l||;;;シ .|;.;;:l|
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┃探索達成率:007% ┃探索深度:1
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃
┃アスカ「……酷い目に遭ったわ……みんな、大丈夫?」
┃
┃吐いた血で汚れた口許を拭いながら、アスカは大きく息を吐く。
┃――少し足を動かそうとしただけで、ふらつく身体を悟った。慌てて、地面にへたり込む格好になる。
┃
┃シズ「どうにかな。……あのアゲハ、死に際に同類を呼ぶとは」
┃
┃オウカ「……やっぱ、厄日だなー……」
┃
┃ディース「……断末魔の叫び、と言った所かな。最後に残したりはしないほうがいいかもしれない」
┃
┃エラン「……蝶々、嫌いになった。あの翅、次は封じて殺す」
┃
┃
┃
┃どうしますか?
┃
┃1.探索
┃2.スキル・アイテムの使用
┃3.帰還行動(糸を使うか、使わないかも)
┃
┃……2レス下
┃
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┃ 20:00 ┃E.A.:◇◇◇◇◇◇
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┃探索達成率:007% ┃探索深度:1
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┃
┃アスカ「……今日はもう、帰りましょう。夜も遅いし、あまり長居はできそうにないわ」
┃
┃シズ「そうだな。今後の探索方針も、決定しておかねばなるまい」
┃
┃先程の戦いで一手間違えていたのなら、遠からずアスカたちは樹海の土となっていただろう。
┃その事実に背筋が凍る想いを抱きながら、アスカはひとまずの安堵として、懐からアリアドネの糸を取り出す。
┃用法としては、糸玉の先端を解くだけでよいらしい。微かに震える指先が、結び目を緩めた時――
┃背中を強く引かれる感覚と共に、アスカは自分の身体がどこかに向かうのを理解した。
┃
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
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┃PM 20:00┃
┣━━━━┛
┃
┃
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_, -‐  ̄ > ' ´> ´ ̄, ニ -- ─ | i ゝィ i | ─ 、‐ 、`ヽ、‐ー┴- ⊥ニ¬|
'´ ,. '´ / // / / ̄| i / rーvi | ̄ヽ ヽ ヽ \ `ヽ ¨ ー- 、
. / / { { 〈 ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノ ノ ノ } ',
/ { ', ヽ、 \ `  ̄ ̄ ̄ ̄ ´ / / / j
.,' ヽ \ ヽ、 _` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_´, '´ / /
j \ 丶、 _ ` ̄ ̄ ̄ ̄´ _ -‐ '´ /
┏━━━━━━━━┳――――――…………
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃――次に気付いた時、アスカたちはアヴルタニエの街門に立っていた。
┃夜の街並はいよいよ賑わいを見せ、夜空の星々は安寧を齎す輝きを静かに落としている。
┃豆鉄砲を喰った鳩のような顔をしていると、笑い顔で番兵に話しかけられた。
┃アリアドネの糸を使った駆け出しの冒険者は、皆一様に同じ反応を示すという。
┃
┃
┃アスカ「……つくづく、不思議ね」
┃
┃ディース「是非とも製法を知りたいものだ。……使うと無くなるのもよくわからない」
┃
┃シズ「新品を仕入れておきたいが、素寒貧だな」
┃
┃オウカ「まあ、依頼はやったからね。お金には困らないでしょ」
┃
┃エラン「……素材を売っても、いいと思う」
┃
┃どこへ行きますか?
┃
┃1.チヒロ百貨店へ
┃2.「星降る花嫁」へ
┃3.街外れへ
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
┏━━━━━━━━━――――――…………
┃PM 20:00┃
┣━━━━┛
┃
┃
-チヒロ百貨店-
_,.ヘ,.ヘ,.ヘ_
\ `´ `´ `´/
,_ィ ⅥⅵⅴⅣ ̄`ヽ、
/ , `¨¨¨¨´ \
/ / ヽ ヽ
/ , '/| .|、 \ ', ',
/ / / ! | \ ヽl、 !
/ __ , イ j __l__,, |、、_ \ __,|ヽ l
 ̄ ̄ / /|T´ ゙、 !  ̄ \! ハ /\
/ / ,|ノrt===y、 ! ,rt===yl /:l∨| ヽ
/ l /ム`弋少 ヽ! 弋少// | ノ |\|「――樹海のつらさ、分かってきたころ?」
〃>、从l ハ 、 イ /イ从∧
/ / >、! ト、 __ | イ\ \\
/-イ / | | > 、´―` < | / `<´¨ \
. / / / \|`7'′ : :`ll´: : : : : |/:\. \ \
. / / .イ: : : : : : : |:l: : : : 八: : : :_:l:l_:_: : : :ヽ \ ヽ
. / / Y´: : : : : : :./: : !:!: : :./( ) ´ `ヽ、:. ヽ ‘,
/ / |: : : : : : : :.!: : : l:l: :./ノ/ ハ: :.\ ‘, ‘,
, '¨¨`Y`ー i、 ヽ: : : : : : : !: :〈(ヾ//:,' ∧ム: : : ) ‘, ‘,
/ / ノ_l l: :`ヾ、: : : : : |: : :`ト-': l , < \: / ‘, ‘,
/,イ ,∠lノ /: : : : : :ヾ:> ´!: : : lj: :||:ト、___.. イ \ \ l !
〉'::::!ノ:::::::::::`:::<―- 、:_:_:/ }\: : : :||ヘ、 ∨ ヘ jイ\ \ ! l
. /:::::::::::::::::::::::::::::::`> 、 /\`ー-||:(_\_ __r∨ ヘ ヘ: : :.|\ \ ! !
l:,、:::::::::::::::::::::::::;、;、;、;、;、;≧;、ィ´!: : : : `ー-l ==| !: :V ヘ \ノ \ \ ! !
!:(.',_;_/):::,、'`'` \ヘ: : : : : : : : : : : : | l: : ∨ ヘ. \. \ ヽ l
/-( )'` _l,ヘ: : : : : : : /\| |/ ∨ ヘ、__./ヽ \__ノ !
/∨ ̄∨ヽ、 ,、'`::::ヽヘ: : : :./ | || |` ―∨ ヘ '`,、\ | l
込勹ノ / ヽ ,、'`:::::::::::L__ヘ/ | ヘ.__ノゝ- ’、.._ ∨ ヘ '`,、\ | !
ゝ、 込勹 ∧ ,、'::::::::::::::::::::::::::::::l (: : : : : :) |::::::/ ー‐’ '`,、:ヽ.! i
/`) `込勹∧ ,、`:/j:::::::::::::::::::::::::::l  ̄ ̄ l:::::|>、/ ';、 ';、(ヽ l
! /`込 込勹ヘ'`r‐'、':::__::::::::::::::::::::l __ |:::::|  ̄`! ';、::(ヘ
! ! 込ヶ 込} ヘ::::::::r--'ヽ::::::; 、:::l /: : : ヽ |::::::` <、_.j ';、彡ヽ
| ! 込 込Y\\::::〉 ー <:::l 〉:_:_:_〈 !ヘ::( /= 、 ノ';、 . イゝテ’
| ! `込込ー ゝニ::____l / / l ヘ |> `/ ト,゙ ´l \_ . イ 込勹ノ
| .; `込__ヘj´` 、 - l l_/ !__l !_ j .!‐>l \込勹 ! |
∨ 込勹込ケ>―------―<∨-l |込ク∨ ヽ |,'
>ァァf:::::ヽ.____/::::::lァァァァァ| |ケ ∨ /
゙ベ゙\::::L...f::::/゙゙゙゙゙゙7 l_j  ̄
∨ 〉::::::::::〈 7
__..-― } ヽ _. イ__ 7_
∨`> 、! ` ' ! > >
┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:0en
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃
┃モモメノ「……随分、ボロボロだね」
┃
┃ちょうど、店内に人は少なかった。何人かの冒険者が、消耗品の仕入れを見繕っている程度だった。
┃相変わらず気怠げな挨拶で迎える店番の少女へと、アスカはやや驚きながらも笑顔を返した。
┃
┃
┃アスカ「あら、わかるの?」
┃
┃モモメノ「……見た目の傷が少なくても、血の匂いは隠せないよ」
┃
┃モモメノ「おおかた、毒吹きアゲハにやられてきたんでしょ」
┃
┃モモメノ「アレは最後の1匹を倒すと、大抵助けを求めながら死ぬ。……新しくきた連中を相手しての間に、毒が回る」
┃
┃モモメノ「でも、戦いをやめて少し安静にしていれば治るから、安心していいよ。後遺症も、聞いたことはない」
┃
┃モモメノ「……それで? ご用件は」
┃
┃どうしますか?
┃1.武器を買う
┃2.防具を買う
┃3.アクセサリを買う
┃4.消耗品を買う
┃5.アイテムを売る
┃
┃……2レス下
┗━━━━━━━━━――――――…………
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┃PM 20:00┃
┣━━━━┛
┃
./\_/|
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. ' : : : : : : : : : : : ',: : : : : :ハ
/: :ィ: : :、 : : : : : :ト、:ヘ : : : /: : ',
./イ: |: : : |\: : : 、L.メ:ヽ_ノ: : : : :.
|: :|: : :├‐-、: : 代_ フ刈: : }: : : : .
|厶ヘ: : |`¨´ ` j/:::::::`マス
´ ヽ{>ァ ´ ̄` く:/:::::::::::::::::マス
/::::::/ }:::::::::::::::::::::}: :ヽ
〈::/ク/ / 厂 } リ:::::::::::::::::::::} : : :.
. ___ 〈/:,' λ__/ |く:::::::::::::::::::::::} : : |
〃⌒ヽ 〈:::{ {::::::{ |:::‐-:::::_.. -‐´|: : : |
ヾ:.、 、::L_」>L___」::/:::::::::::::{ ノ: : : |
\:.、 ヘ:`¨´:::::::::::::::::::>' : : : ノ
\ : . ノ::ハ:::::::_.. . : ´: : : :/
` ‐- 二¨¨:_: ̄:_:_:_:____.. ´
┏━━━━━━━━┳――――――…………
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃所持品一覧:どれを売りますか?
┃装備品:
┃
┃素材:
┃ネズミの毛皮×1 7en
┃カエルのホホ皮×3 8en
┃大カブトの甲殻×1 10en
┃アゲハの大翅×2 10en
┃痺れた複眼×2 25en
┃白詰草×2 20en
┃烏野豌豆×1 50en
┃
┃消耗品:
┃メディカ×5 20en
┃ネクタル×1 100en
┃
┃貴重品:
┃四つ葉のクローバー
┃清らかな泉の水
┃羊皮紙のアトラス
┃
┃素材を全て売却……201enの収入
┃
┃新商品が入荷されました!
┃>テリアカα:消耗品
┃>テリアカβ:消耗品
┃>バタフライナイフ:武器・短剣
┃>解析グラス:消耗品
┃
┃モモメノ「……毎度ありー……ふふふ」
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
┏━━━━━━━━━――――――…………
┃PM 20:00┃
┣━━━━┛
┃
┃
-チヒロ百貨店-
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,_ィ ⅥⅵⅴⅣ ̄`ヽ、
/ , `¨¨¨¨´ \
/ / ヽ ヽ
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/ / / ! | \ ヽl、 !
/ __ , イ j __l__,, |、、_ \ __,|ヽ l
 ̄ ̄ / /|T´ ゙、 !  ̄ \! ハ /\
/ / ,|ノrt===y、 ! ,rt===yl /:l∨| ヽ
/ l /ム`弋少 ヽ! 弋少// | ノ |\|
〃>、从l ハ 、 イ /イ从∧
/ / >、! ト、 __ | イ\ \\
/-イ / | | > 、´―` < | / `<´¨ \
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/ / |: : : : : : : :.!: : : l:l: :./ノ/ ハ: :.\ ‘, ‘,
, '¨¨`Y`ー i、 ヽ: : : : : : : !: :〈(ヾ//:,' ∧ム: : : ) ‘, ‘,
/ / ノ_l l: :`ヾ、: : : : : |: : :`ト-': l , < \: / ‘, ‘,
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!:(.',_;_/):::,、'`'` \ヘ: : : : : : : : : : : : | l: : ∨ ヘ. \. \ ヽ l
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/∨ ̄∨ヽ、 ,、'`::::ヽヘ: : : :./ | || |` ―∨ ヘ '`,、\ | l
込勹ノ / ヽ ,、'`:::::::::::L__ヘ/ | ヘ.__ノゝ- ’、.._ ∨ ヘ '`,、\ | !
ゝ、 込勹 ∧ ,、'::::::::::::::::::::::::::::::l (: : : : : :) |::::::/ ー‐’ '`,、:ヽ.! i
/`) `込勹∧ ,、`:/j:::::::::::::::::::::::::::l  ̄ ̄ l:::::|>、/ ';、 ';、(ヽ l
! /`込 込勹ヘ'`r‐'、':::__::::::::::::::::::::l __ |:::::|  ̄`! ';、::(ヘ
! ! 込ヶ 込} ヘ::::::::r--'ヽ::::::; 、:::l /: : : ヽ |::::::` <、_.j ';、彡ヽ
| ! 込 込Y\\::::〉 ー <:::l 〉:_:_:_〈 !ヘ::( /= 、 ノ';、 . イゝテ’
| ! `込込ー ゝニ::____l / / l ヘ |> `/ ト,゙ ´l \_ . イ 込勹ノ
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┃モモメノ「……新しいの、売れるよ」
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┃モモメノ「……規定の素材を売却したギルドにしか、一部の商品は売れないんだ」
┃
┃モモメノ「……君たちが頑張れば、ボクは新しい道具が作れる。君たちは儲かるし、新しい道具を買える」
┃
┃モモメノ「うぃんうぃん、って奴だよ。……是非とも、頑張ってね」
┃
┃どうしますか?
┃1.武器を買う
┃2.防具を買う
┃3.アクセサリを買う
┃4.消耗品を買う
┃5.店を出る
┃
┃……2レス下
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┃PM 20:00┃
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, '/ : |: :| : : |/_」_Lノ|: : : : :个ヘー-、-ミ,: : : :.|: : : : : : : : : : .
. ' /.: :/|: :l : :イ/::リ:::八 : : : : |::::::\::\: `: : :.|: : : : : : : : : : : .
/. : : : |:/: : |: :|: : :圦 ヘ辷シ jハ: : :|:::ヘ辷シ /: /\K‐-ミ:_: : : : : : : ',
/. : : :_:_:..|i_:_:_:|: i{ : : |i介`¨¨´'''''''''\{''''`¨¨´/: //: : j :.∨^ヽrv、: : : : : :、
 ̄ ̄´´^^'|!^^ハ八: : |i 人 ___ __ノ ァ:/: : : : : : :'、 `^' ミ:\
{ (: : {: : \{乂{ > .. γ´ ̄ ̄ イ /: : : : : : : : : ) ``
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` ‐-= .. ̄__ ̄ ̄ ̄~{ }〈_/〈_,ノ:::! !::: ̄ ̄::´:::::::>、 |: : !
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┃消耗品一覧:どれを買いますか?
┃メディカ 40en
┃ネクタル 200en
┃ 小さな花×1 NEED MORE!!
┃テリアカα 50en
┃ 白詰草×1 COMPLETED!!
┃テリアカβ 50en
┃ 烏野豌豆×1 COMPLETED!!
┃アリアドネの糸 100en
┃解析グラス 50en
┃ 痺れた複眼×2 COMPLETED!!
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┃モモメノ「……糸、だね。毎度ありー……」
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┃アリアドネの糸 を買った!
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/ / ヽ ヽ
/ , '/| .|、 \ ', ',
/ / / ! | \ ヽl、 !
/ __ , イ j __l__,, |、、_ \ __,|ヽ l
 ̄ ̄ / /|T´ ゙、 !  ̄ \! ハ /\
/ / ,|ノrt===y、 ! ,rt===yl /:l∨| ヽ
/ l /ム`弋少 ヽ! 弋少// | ノ |\|
〃>、从l ハ 、 イ /イ从∧
/ / >、! ト、 __ | イ\ \\
/-イ / | | > 、´―` < | / `<´¨ \
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/ / |: : : : : : : :.!: : : l:l: :./ノ/ ハ: :.\ ‘, ‘,
, '¨¨`Y`ー i、 ヽ: : : : : : : !: :〈(ヾ//:,' ∧ム: : : ) ‘, ‘,
/ / ノ_l l: :`ヾ、: : : : : |: : :`ト-': l , < \: / ‘, ‘,
/,イ ,∠lノ /: : : : : :ヾ:> ´!: : : lj: :||:ト、___.. イ \ \ l !
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. /:::::::::::::::::::::::::::::::`> 、 /\`ー-||:(_\_ __r∨ ヘ ヘ: : :.|\ \ ! !
l:,、:::::::::::::::::::::::::;、;、;、;、;、;≧;、ィ´!: : : : `ー-l ==| !: :V ヘ \ノ \ \ ! !
!:(.',_;_/):::,、'`'` \ヘ: : : : : : : : : : : : | l: : ∨ ヘ. \. \ ヽ l
/-( )'` _l,ヘ: : : : : : : /\| |/ ∨ ヘ、__./ヽ \__ノ !
/∨ ̄∨ヽ、 ,、'`::::ヽヘ: : : :./ | || |` ―∨ ヘ '`,、\ | l
込勹ノ / ヽ ,、'`:::::::::::L__ヘ/ | ヘ.__ノゝ- ’、.._ ∨ ヘ '`,、\ | !
ゝ、 込勹 ∧ ,、'::::::::::::::::::::::::::::::l (: : : : : :) |::::::/ ー‐’ '`,、:ヽ.! i
/`) `込勹∧ ,、`:/j:::::::::::::::::::::::::::l  ̄ ̄ l:::::|>、/ ';、 ';、(ヽ l
! /`込 込勹ヘ'`r‐'、':::__::::::::::::::::::::l __ |:::::|  ̄`! ';、::(ヘ
! ! 込ヶ 込} ヘ::::::::r--'ヽ::::::; 、:::l /: : : ヽ |::::::` <、_.j ';、彡ヽ
| ! 込 込Y\\::::〉 ー <:::l 〉:_:_:_〈 !ヘ::( /= 、 ノ';、 . イゝテ’
| ! `込込ー ゝニ::____l / / l ヘ |> `/ ト,゙ ´l \_ . イ 込勹ノ
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┃モモメノ「……武器も、新しいのが買えるよ」
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┃どうしますか?
┃1.武器を買う
┃2.防具を買う
┃3.アクセサリを買う
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┃モモメノ「……もう、帰っちゃうの?」
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┃モモメノ「残念だなあ……もっと、散財してほしいのに」
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┃アスカ「ふふ。もう少し、お金持ちになれたら……ね」
┃
┃モモメノ「……約束、だからね」
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【今夜はここまでです。ありがとうございました、お疲れさまです】
【明日の投下はいつも通り、20:00からとなります】
【順当に行けば、明日あたりにオレンジのもやもやが出てきます。乞うご期待】
【それでは、投下をはじめます】
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ニ|口|ニニニl.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:,:,:,:,:,:,:,:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| i / rーvi |ニニニニ才¬─‐---イ 「 ̄ ̄ | ̄ ̄
-‐¬  ̄ ̄込爻k爻|lニニニニi爻t爻┌| i { └ソi | ̄ ̄ ̄ ̄! │|ー- ⊥_
L上幺爻.!仁ニニ三込 二ニ | i rぅ丁 ri |ニ _‐- ⊥ ,___ |/ニ¬「¨ ー- ¨
_, -‐  ̄ > ' ´> ´ ̄, ニ -- ─ | i ゝィ i | ─ 、‐ 、`ヽ、‐ー┴- ⊥ニ¬|
'´ ,. '´ / // / / ̄| i / rーvi | ̄ヽ ヽ ヽ \ `ヽ ¨ ー- 、
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/ { ', ヽ、 \ `  ̄ ̄ ̄ ̄ ´ / / / j
.,' ヽ \ ヽ、 _` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_´, '´ / /
j \ 丶、 _ ` ̄ ̄ ̄ ̄´ _ -‐ '´ /
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┃アスカ「さて。……次は、どこに行こうかしら」
┃
┃どこへ行きますか?
┃
┃1.「星降る花嫁」へ
┃2.スタンウッドの宿へ
┃3.街外れへ
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┃……2レス下
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┃PM 21:00┃
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┃
┃
-酒場「星降る花嫁」-
_--――- _
jニニニニニニニ>、
<ニニニニニニニニニヽ
/': :.`<ニニニニニニニニ{
/:/: :': : : ': :`:,<二二二二>'"、
ヽ/: /: : :/: : ,イ:l: : : ̄i、 ̄:!: : : :.': ヽ
〉:.': : :.': : /_:l: : : : l: V: :i : : : : ': :{
,'l: :!: : :.!: :/‐-、: !: : : :l: :.V: l: : : : : ; :.\
/ .! l\: l: l: : : : : : :l: : :.!、ツl: l: : : :.l: :/
, l .l .!. Tー、: : : : : :,:l: : l: : : l: !: : : / '「おかえりなさい。……辛い時は、少し休むのも一つの手よ」
, .l | l .|ト .\ヽ: : _: !: :!: :イ: :l :/ i ! ,
, , .! !, l! \ヽ: :_:ヽ:.! :.!: イ ,! !,
'/. l !.l l l .l ´; '.,l j / ハ.l , ,
' .l l ',ハ l.ノ,へ__j⌒ー`ィヽ! , / 'l ,
; _ ...-,:ィハ .!::::::::::::::::l:::::///:; /:::ヽ ! , '
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:101en
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┃
┃「星降る花嫁」は、普段と変わらない喧騒だった。
┃輝く瞳で夢を語らう冒険者たちの希望が、酒と料理の香りに入り混じって満ち満ちる。
┃
┃アスカ「こんばんは、ラケルさん」
┃
┃ラケル「いらっしゃいませ。こんばんは、アスカさん」
┃
┃ラケル「――その様子だと、結構きつい目に遭わされてきたのでしょう?」
┃
┃アスカ「……商店でも、同じことを言われましたよ。とりあえずは、何か食べるものを」
┃
┃ラケル「はい、承りました。……依頼の方は、どうかしら?」
┃
┃どうしますか?
┃1.依頼の報告
┃2.依頼の受諾
┃
┃……2レス下
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┃PM 21:00┃
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┃
┃
-酒場「星降る花嫁」-
/< ^Y⌒Y^Y⌒Y^Y{辷}}辷彡'ハ
/_ 、 ` -= _辷彡气辷乂乂ノ乂ノ/ハ
//. ./ ` _ =- __ -= 〉
/./. /. . ./. . . . . . =- __ _/ハ',
/. . . . l. ..l. . . |. . . . . . . . . ./ V. . . . l. . \. . . . .l. . .,
\. . . ..l. . l. . . |. . . . . . . . ./. . .V. . . .l\. .ヽ. . . |. . . ,
, . l. . .l. . . |. . . . . . . /⌒. . .V. . . i--‐\.V l. . . .'.,
', .l. . ..|. . . l. . . . . .l/ --. . . ..V.. . .l .-- . }. .l. . . . . ,
'l. . . .l. . . {. . . . . .l.ァ===ミ. . . V. . . f==ミ.l. .l. . . . . l
l\. . l. . . V. . . . l . . .. . . . . . .V. . .i. . ノ.l. .l. . . . . .}
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l , ト| ` _ . _ _./_.__ .ノ
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┃
┃アスカ「ばっちり。2つともこなしておきました、ふふ」
┃
┃<清らかな泉の水 を渡した!>
┃
┃ラケル「あら、お仕事が早いのね! モモメノちゃんの方は聞いたけれど、青髭さんの方まで」
┃
┃エラン「簡単だった。……甘いんでしょ?」
┃
┃ラケル「その口ぶりだと、きちんと取れてきたのね。凄いわ、あなたたち」
┃
┃オウカ「やー、それほどでも……」ディース「……褒められるとすぐ顔に出るな、君は」
┃
┃ラケル「……青髭さん、昔は第2階層の奥まで行くような、本当に凄腕の冒険者だったらしいわ」
┃
┃シズ「……夢破れたり、か」
┃
┃ラケル「そう。……本当に、一瞬だったそうよ」
┃
┃ラケル「木立の中に何かを見つけて、たまたま仲間から少し離れた時に、仲間が魔物に襲われて」
┃
┃ラケル「帰る糸もなくて、必死に走って迷宮を駆け下りて……」
┃
┃ラケル「もう走れない、っていう時に、あの泉と出会ったらしいの」
┃
┃ラケル「その時は丁度夜で、泉には綺麗な満月が映っていたんですって」
┃
┃ラケル「そこで少し水を飲んで、何とか生きて帰って来られたって」
┃
┃ラケル「……彼からの話、そのままなんですけどね」
┃
┃アスカ「……もう、樹海には潜っていらっしゃらないの?」
┃
┃ラケル「今でもひとりで、第1階層を通せるだけの実力はあるはずなのだけれどね」
┃
┃ラケル「……貴女たちも、忘れないでね。あの世界樹は、多くの夢が実る豊穣の木でもあるけれど」
┃
┃ラケル「多くの夢が葬られる、何よりも大きな墓標でもあるのだから」
┃
┃ラケル「……湿っぽい話にして、ごめんなさいね。はい、これが報酬よ」
┃
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┃RESULT:
┃-コピス 長剣
┃-300エン
┃
┃EXP:
┃150+200
┃-アスカ Lv7→8
┃-シズ Lv9→10
┃-エラン Lv8→9
┃-オウカ Lv5→6
┃
┗━━━━━━━━━――――――…………
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┃PM 21:00┃
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┃
┃
-酒場「星降る花嫁」-
_--――- _
jニニニニニニニ>、
<ニニニニニニニニニヽ
/': :.`<ニニニニニニニニ{
/:/: :': : : ': :`:,<二二二二>'"、
ヽ/: /: : :/: : ,イ:l: : : ̄i、 ̄:!: : : :.': ヽ
〉:.': : :.': : /_:l: : : : l: V: :i : : : : ': :{
,'l: :!: : :.!: :/‐-、: !: : : :l: :.V: l: : : : : ; :.\
/ .! l\: l: l: : : : : : :l: : :.!、ツl: l: : : :.l: :/
, l .l .!. Tー、: : : : : :,:l: : l: : : l: !: : : / '「おかえりなさい。……辛い時は、少し休むのも一つの手よ」
, .l | l .|ト .\ヽ: : _: !: :!: :イ: :l :/ i ! ,
, , .! !, l! \ヽ: :_:ヽ:.! :.!: イ ,! !,
'/. l !.l l l .l ´; '.,l j / ハ.l , ,
' .l l ',ハ l.ノ,へ__j⌒ー`ィヽ! , / 'l ,
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,:::::::////\ } l ,. イ///// /:::::::::::::::::; , j , マヘl ._//\
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,:::::::::l//////イ////////,{ /::::::::::/::::/ ノイ , ヽ. },l Vノ
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:401en
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┃
┃ラケル「……はい、どうぞ。茹で卵と野菜のサラダ、5人分。お代は結構よ」
┃
┃アスカ「あら、いいんですか?」ラケル「もちろん。初めての依頼達成のお祝いよ」
┃
┃エラン「……やさしい」
┃
┃アスカ「それじゃあ、遠慮なく。いただきます」
┃
┃ラケル「はい、どうぞ。そうそう。他に、何か用事はある?」
┃
┃どうしますか?
┃1..依頼の受諾
┃2.店を出る
┃
┃……2レス下
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ヽ: : : : ': :.!: : : : !ヽ.v::ソ. :ヽ: : : l: :. v::ソ ;!: : : : !: :.l : : : : ノ
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┃アスカ「そうね……それじゃあ。また、他の依頼も受けておきましょうか?」
┃
┃ラケル「あらあら。オーバーワークにならないよう、気をつけてね?」
┃
┃ラケル「今、貴女たちがこなせそうなのは……」
┃
┃
┃1.名前以外は、全て三つ葉
┃ 報酬……ネクタル
┃2.おおい、出てこおい
┃ 報酬……アムリタ×2
┃3.あるいは風と一杯の酒
┃ 報酬……アリアドネの糸×2
┃
┃どれを受けますか?(複数指定可)
┃
┃……2レス下
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┃ラケル「……あら、全部受けてくれるの? ありがとう、ふふ」
┃
┃ラケル「1つ目は、街の女の子からの依頼よ」
┃ラケル「幸せを招くっていう四つ葉のクローバー、取ってきてほしいんですって」
┃
┃ラケル「あの調子だと、きっとボーイフレンドでも出来たのでしょうね?」
┃ラケル「昔から四つ葉なんて、樹海の外じゃあ滅多に手に入らないものね」
┃
┃アスカ「私も昔はよく探したわ。……でも、みんな三つ葉ばかりで」
┃
┃ラケル「そもそも三つ葉があまり生えていないから、四つ葉なんて見つかりっこないのよねえ」
┃ラケル「もっと昔は、そこら中によく生えていたそうだけれど……時代の流れかしらね」
┃
┃――ふと、アスカは今日、採集の際に四つ葉のクローバーを手に入れていたことを思い出す。
┃そのまま渡せば、恐らく依頼は達成されるだろう。
┃
┃渡しますか?
┃……1レス下
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ヽ': : : : :l: : :./_.V: : : :.! ヽ: : : : : : : l: : : : /
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l ト、!: : :!: :l : : : : : : ∨: : ;`: "V: : : : ;ィ
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┃
┃アスカ「ああ、そう言えば――今日丁度、採れたのよ。四つ葉のクローバー」
┃
┃ラケル「それは都合がいいことね。それじゃあ、この場で依頼は達成かしら」
┃
┃ラケル「――冒険者の助けてくれた恋ですもの。きっと実るわね、うふっ」
┃
┃ディース「……羨ましいねえ、どうも。僕にも出会いが欲しいよ」
┃
┃エラン「わたしとか、シズとか、アスカとか、オウカとか。いる」
┃
┃ディース「君たちを性の対象としては見られないよ。まして君は」
┃
┃エラン「どういう意味、それ」
┃
┃ディース「……ロリコンじゃないってことで。あの、殺気出すのやめてくれるかなホント」
┃
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┃RESULT:
┃ネクタル×1
┃
┃EXP:
┃200……
┃
┃ディース:Lv7→8
┃オウカ:Lv6→7
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┃ラケル「2つ目の依頼は、新人の冒険者くんから。2階で不思議な穴を見つけたらしいわ」
┃
┃ラケル「覗き込んだら運悪く、それなりに大切にしてた守り刀を落としちゃったらしいの」
┃
┃ラケル「すぐに取り出そうと思ったけれど、その日は遅かったから一度帰ったらしくて」
┃
┃ラケル「……でも、地図をズボラに描いてたせいで、穴がどこにあったか分からなくなったそうなのよ」
┃
┃シズ「……新人がやりがちだな」
┃
┃ラケル「その穴を探して、守り刀を持って帰ってきて欲しいそうよ。2階を探していれば、すぐ見つかるんじゃないかしら」
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┃ラケル「3つ目は、これも新人のギルドから。やっぱり2階ね」
┃
┃ラケル「樹海の中で、ちょうど心地よく休める場所を見つけたらしいの」
┃
┃ラケル「この素晴らしさを誰かと分かち合いたい! ……って思ったけれど」
┃
┃ラケル「誰に話しても、中々信じてもらえないらしくて。仕方ないから依頼まで出しちゃったそうよ」
┃
┃オウカ「酔狂なのね。独り占めしたくなくなるくらい、いいところなのかな」
┃
┃ラケル「場所は、2階の北東部……風通しのいい袋小路らしいわ」
┃
┃ラケル「お酒の瓶を埋めてきたから、そこで酒盛りでもしてきてほしいそうよ」
┃
┃ラケル「その空き瓶を持って帰ってきてくれれば依頼達成。……でも、気をつけてね?」
┃
┃アスカ「もちろん。悪酔いしたまま樹海を歩くなんて、私にはできないから」
┃
┃シズ「二日酔いに苦しめられた奴はいたがな」ディース「耳が痛い」
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┃ラケル「――さて。これで依頼の説明はおしまい」
┃
┃ラケル「まだ、もう少し飲んでいく?」
┃
┃どうしますか?
┃1.夕食をとりながら、情報収集
┃2.明日に備え、宿へと帰る
┃
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. 〈: :./: : : : ': : : / ∨: : : : ト : : : : : : : :'; : : : ヽ
ヽ': : : : :l: : :./_.V: : : :.! ヽ: : : : : : : l: : : : /
ll: : : : :.! : :/--、V: : : l : ヽ:‐-: : : : l: : :./
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l ト、!: : :!: :l : : : : : : ∨: : ;`: "V: : : : ;ィ
l .! .l` ー :!: : : : : : : :'V: : ,: : :ハl: : j .!
. l l ! V!\: : :、 : :_:.ヽ: :.; /: : }/ .i |
. ! i ! ' V丶` : :_: : ヽ:_:,:イ ! .l ! l
. | .! !. , V.! > <!、\ヽ, , ハ.|
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┃
┃アスカ「もう少しいようかしら。……色々、話も聞いておきたいしね?」
┃
┃ラケル「ふふ。毎度ありがとうございます、お客様――ゆっくりしていって頂戴?」
┃
┃……未だ活気の衰えない店内を見渡せば、そこにいる冒険者の種類は一様でない。
┃その中からアスカは、何人か話しかけられそうな雰囲気の者を見繕う――。
┃
┃誰に話しかけますか?
┃
┃1.ガンマン風の女
┃2.スーツを着た商人
┃3.どこかで見た顔の男
┃
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/{ レ ̄/./ / ヤ;;;バ' | i r';;テ| `; } } |i!::::::::l::|::::::\
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>ー j ヽ 、`ーッ ‐┘ /! / /(__ _ _ f:!::::::n::::::::`
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. / , ' , _ ノi{ ,イ:`ー-`;;__ '´|;_ー‐┐ \ _`_ニ=‐、 \ l.|!`t.リニニ
l / / 人 ( し'⌒ヽ.: :  ̄ ̄: ::jー┐_ ノ) }ヾ=====
'、 {レ' /:::::::\__, <⌒jノ: : : : : :':":´ : :/\ `ヽ.' ( _
ヽヾ、 / ̄\::::::`:\\ `ヽ、: : ト、: : / \:::\ \  ̄  ̄
} ir‐=/ `、:::::::`:ヽ. \ `' `' ヽ` 、\ \ー---―
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 ̄ (( | /i!::::i::::i!::i::i| \ Y 〉 ` . 、 \
, ヽ /| /::i!:::i::::i!::::i::i| ` 、 ;} / i\`、
/ /ノ)./::| |::i!;;;;i;;;;i!;;;;i::i| _>r'‐、-‐- 、 j:;:;:;\\
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ヽ i { 〈::::::::::| |::i:::::::::::::il::i| / ̄/ / i:;:;:;:;:i( \:;:;:
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ヽ \ } [\__ ̄_7:::::::::i|::i|、`、 `ヽ. ', \;|::::::::...:|:;
ヽ } / \__ ,/;;;;;;;;;;i|::i|`、\\ `、 '、 i:::::::...:|:;:
} / V 了\__」 ノ ) } | { \i:::::::..:|\
ノン ./ / {i / / / ,' ,r| _,ハn:::l
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┃
┃ガンマン風の女「ん、新人さん? そりゃ、どうもよろしくね」
┃
┃ガンマン風の女「あたしはシャーリィ。クラスで言うと、マークスマン」
┃
┃シャーリィ「銃を扱う職業だけど……あなたもそういう類の人間でしょ?」
┃
┃シャーリィ「先込め式で銃身も短い安物じゃあ、あまり射程には頼れないけれど……」
┃
┃シャーリィ「それでも、離れたところにあるものに手が届くってのは便利だよね」
┃
┃シャーリィ「例えば、近付いてくるでかい敵に『威嚇射撃』をしたり」
┃シャーリィ「高いところに成ってる果物なんかを撃ち墜としたり」
┃シャーリィ「……珍しいところだと、照明弾なんかも。仲間とはぐれた時の狼煙代わりだね」
┃
┃シャーリィ「あと銃に限らず、遠間にちょっかい出せる武器を扱う職業は、だいたい『敵の身体を封じる』スキルを覚えられる」
┃
┃シャーリィ「あなたがまだそういうスキルを覚えてないようなら、もう少し銃の能力を磨いてみるのもいいかもね」
┃
┃シャーリィ「それじゃ。あたしのとこも第1階層の3階くらいで詰まってんだ、待ってるよ」
┃
┃……持っていたジョッキを飲み干して、お代の銀貨をカウンターへと出しながら、シャーリィは店を出て行った。
┃
┃誰に話しかけますか?
┃1.スーツを着た商人
┃2.どこかで見た顔の男
┃
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:401en
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┃
┃スーツを着た商人「……ふうん、見たところ貴様はまだ新人か」
┃
┃スーツを着た商人「であれば気をつけておくといい。金は惜しまずに使え、貯めようと思うな」
┃
┃スーツを着た商人「冒険者にとって、蓄財ほど無駄なことはない」
┃スーツを着た商人「端金を貯めて小金持ちを気取るのは、誰の目にも滑稽だ」
┃
┃スーツを着た商人「その金で新しい武具を買い、樹海の深部に潜り、より希少な素材を手に入れ売り捌く」
┃
┃スーツを着た商人「それが恐ろしくとも、新しく強い装備をすれば、浅層の探索はより磐石となる」
┃
┃スーツを着た商人「……所詮は売る側の戯言として聞き流しても構わん。だが、」
┃
┃スーツを着た商人「金は命より重い。その辺の認識を誤魔化す奴は、生涯地を這いずる……覚えておけ」
┃
┃……スーツを着た商人は、また独り俯いて酒を舐め始めた。
┃
┃誰に話しかけますか?
┃1.どこかで見た顔の男
┃2.店を出る
┃
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┃PM 21:00┃
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`ーァ==イ::7ュ-、
ィ´: /: : : :ノ: i: ヾ、
/ : /: : : : ;イ: : :|: : ハ:\
、_ ィ_ : /: : : : /7: : : :lヽ : V: ',
7: /: : : : /ニ/ : : ; :jニハ : V: i
ア: :/イ: ;イr‐,ッ': : / 7/ 心ア!: : j: : ゝイ//\
'⌒ヽ:!/|ハヽ/ / ::: /  ̄ リ: :/!:ト、} /////ヽ
彡イ: :リ.// ノ、 ノイjノ' /////////ハ
/人:'ハ _ _ ´ 彡ーヽ>'´ ̄ ̄j77!}
( `ーァ人 ´ ` /ィヾ====-'--'ュ、
<//、ヽ. , イ/////>_' ̄` -///////`ヽ..
j/ xヾ、<//////>'/ィ 、 ハ //////j }////ノ
ィ__ノ ∧//ヽ \≧=彡////ハ V≧- ノ ノ!////
/ /// ∧ ∨/ハ ∨/// ,イ/////∧ ヾ>、 >T77/!//
/ ///_∧ ∨/ハ ∨/ ///イ/////ヽ_j///ヽYハ//
/ /////∧ ∨/∧Y ////ィ//////i! ////| |ハ
///////!/∧ ィ、 ゞ、/ハA ̄///////////! ////| |ハ
////////ハjl!//Y ヾ ィ、 ゞ、!」////////////| /////! l/ハ
/ //-ー-、//ハ!l///Y ヾ ィ、 ゞ、!///////////j! //////! l/ハ
r' イ ィ⌒ヽ\/|!|////Y ヾ ィ、 ゞ、////////// ///////! l/∧
<{イ三三三三rー‐、!////Y ヾ ィ、 ゞ、!////ノ// >‐  ̄`ヾj l/ハ
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:401en
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┃
┃……カウンターの端で、どこか人との関わりを避けるようにグラスを傾ける男。
┃
┃どこかで見た顔の男「……どうした。……あ、お前は!」
┃
┃持ち上げられたその顔は、先日この酒場で乱闘騒ぎを起こしかけた、威勢のいい男だった!
┃聞き覚えのある声に、シズもまた視線を向ける。――投げかけられた冷たい一瞥に、男は萎えるようにまた俯いた。
┃
┃屈強そうな男「……や、ラケルさんにはもう謝ったよ」
┃
┃屈強そうな男「パーティはバラけてねえよ。……ほら言うだろ、喧嘩するほど仲がいいって」
┃
┃屈強そうな男「…………この気まずい空気、どうしてくれるよ」
┃
┃……どうしますか?
┃2レス下(自由記述)
┃
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┃PM 21:00┃
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┃
`ーァ==イ::7ュ-、
ィ´: /: : : :ノ: i: ヾ、
/ : /: : : : ;イ: : :|: : ハ:\
イ: :/: : : /__/: : jノ:/三ハ: : i: ハ _
ア: :/イ: ;イr‐,ッ': : / 7/ 嘘ア!: : j: : ゝイ//\
彡イ: :リ.// ノ、 ノイjノ' /////////ハ
/人:'ハ _ _ ´ 彡ーヽ>'´ ̄ ̄j77!}
( `ーァ人 l j /ィヾ====-'--'ュ、
<//、ヽ. ´ ̄, イ/////>_' ̄` -///////`ヽ..
j/ xヾ、<//////>'/ィ 、 ハ //////j }////ノ
ィ__ノ ∧//ヽ \≧=彡////ハ V≧- ノ ノ!////
/ /// ∧ ∨/ハ ∨/// ,イ/////∧ ヾ>、 >T77/!//
/ ///_∧ ∨/ハ ∨/ ///イ/////ヽ_j///ヽYハ//
/ /////∧ ∨/∧Y ////ィ//////i! ////| |ハ
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////////ハjl!//Y ヾ ィ、 ゞ、!」////////////| /////! l/ハ
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r' イ ィ⌒ヽ\/|!|////Y ヾ ィ、 ゞ、////////// ///////! l/∧
<{イ三三三三rー‐、!////Y ヾ ィ、 ゞ、!////ノ// >‐  ̄`ヾj l/ハ
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:401en
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┃
┃アスカ「……ラケルさん。とりあえず、何か、一杯」
┃
┃ラケル「はあい、……どうぞ」
┃
┃アスカ「……おかわり、あげるわ」
┃
┃屈強そうな男「……ど、どうも」
┃
┃アスカ「…………」
┃
┃屈強そうな男「………………」
┃
┃屈強そうな男「……ふー…………」
┃
┃アスカ「お酒、強いの?」
┃
┃屈強そうな男「……まあまあ、な」
┃
┃屈強そうな男「……そういうの、聞くかよ」
┃
┃アスカ「聞くわ」
┃
┃屈強そうな男「……あんた、よく嫌われないな」
┃
┃屈強そうな男「…………ま、一杯奢ってもらったんだ」
┃
┃屈強そうな男「……2階には、『狂乱の角鹿』って呼ばれてる鹿のバケモンがいる」
┃
┃屈強そうな男「ヒヅメの力はやべえし、あの叫び声と足取りを見た奴は、だいたいみんな少しの間混乱する」
┃
┃屈強そうな男「2階に上がりたてのルーキーが挑むにゃ無理があるぜ。気をつけておけよ」
┃
┃屈強そうな男「……ただ、連中寒さに弱い。それに所詮は草食動物だ、毒を持ったりビビらせたりするのはそう難しくない」
┃
┃屈強そうな男「うまくやれば倒せるかもしれねえな。……そもそも連中、そこまで好戦的でもねえし、素直に避けるのがベストだが」
┃
┃アスカ「貴重なお話、ありがとう。参考にするわ」
┃
┃屈強そうな男「は。……まあ、精々うまくやれよ」
┃
┃男は代金を残して席を立ち、振り向くことなく店から出て行った。アスカに向けて、気怠げに手を振りながら。
┃
┃……話しかけられそうな人物はいない。
┃どうしますか?
┃1.もう少し、酒場にとどまる
┃2.今日はもう遅い。宿へと帰る
┃
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┃PM 22:00┃
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jニニニニニニニ>、
<ニニニニニニニニニヽ
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ヽ/: /: : :/: : ,イ:l: : : ̄i、 ̄:!: : : :.': ヽ
〉:.': : :.': : /_:l: : : : l: V: :i : : : : ': :{
,'l: :!: : :.!: :/‐-、: !: : : :l: :.V: l: : : : : ; :.\
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, l .l .!. Tー、: : : : : :,:l: : l: : : l: !: : : / '
, .l | l .|ト .\ヽ: : _: !: :!: :イ: :l :/ i ! ,
, , .! !, l! \ヽ: :_:ヽ:.! :.!: イ ,! !,
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:351en
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┃ラケル「……あら、お帰りかしら?」
┃
┃アスカ「ええ、もう大分遅いし。……はい、お勘定」
┃
┃ラケル「はい、確かに受け取りました。……また来て頂戴? ブルー・カスケード」
┃
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┃PM 22:00┃
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-スタンウッドの宿-
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/ ¨ ‐- _ ̄: :¨:. :. :. :. :. : :`: : .:. :. :. :. . Y7
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. ,、| ∨ ∧. \´\ ヽ:. :. :. :. :. :. : : : :/ ./Y7
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〃 / / \ \ ゚ 。 二=‐ - .
{_l ' . .′ 丶 ` . 。── …  ̄
ヽ_,' i ' ` _ ` .、.|: : |Y7ヽ
i l .l,. - 、 , ´ < _ ` .7 ',
,'| V l ,x≠ミヾ l ` ─ - 二=- .l
/..l V ゚.〃≧x、 ´ 抖:刈 ´ i ヽ | |´ \ / 、
/イ V .lV ゚` .乂:リ ¨¨´ /.l. `| |〉、 `‐- ヽ
_ .V .l \ ヽ , /.l | | |{ ` ' 、 |
.´ |\l | ヽl.、 , ./ l l. ./ l V. \ |` .
| ./ | ' | ヽ- ` .` / l、| | ヽ_ _ヽ. ゚.
. ┤' | .|//`>、 r`, : ´ ',l | .l  ̄ ` . .|
. / ./_ .| .| /.〈 , .! /.| |-‐  ̄ ヽ ヽ,' 、 _ 「今日もおつかれさまです、ブルー・カスケードさん。
i. /´  ̄ ,{. | ./ , > r‐ ´ .| | ゚。_ i
. ┤./ /′ l ,.l ./ヽ. Y `>、 ./ .} `ヽ 温かいお飲み物はいかがですか?」
. / _Y _ / ./ ' / l/ ',. ', {/ .> / l ./ ∧ ゚.
/ / lヽ./ ゚ -‐ /:. :. : :i i´ /: :∨: :{ /:l ', 、
l./ /.∨ ' /:. :. :. :l l ': : : : : :/ ,゚: :l _ ヽ ¨
/ _ .' l / /:. :. : : : :. , i: : : : : :´ .∧: l ¨ …  ̄ /
 ̄ ¨,' l l/:. :. :. : : : :/ / /:. :. : : :| ∧ヽ /l
/ / ./: : : : : : : : : :i l .l:. :. : : : :| 丶i / 丶_
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`ヽ´ /' ./ .l:. :. :. :. :. :. : : : :i i | : : : : : : 。 ヽ≡≡/´ /,
¨ヽ‐´ ./ ‐-、 。:. : : : : : : : : : :| | |:. :. :. :. : :V .-─ ´,' ./l 〈/
',‐´', ∨ ゚:. :. :. :. : : : : : :| | |:. :. :. :. :. : :´: : : : : : / / ' ー二´, 、
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:351en
┣━━━━━━━━┻――――――…………
┃
┃――宿に着けば自室に帰り、いつもより熱くしたシャワーを浴びた。
┃夜食のジンジャーオニオンスープを一口で飲み干して、歯を磨けば洗面台に映る自分の顔のたるみぶりに驚く。
┃今日はひどく疲れているらしい。あれだけ血を吐いたのだ、当然か。
┃寝間着をまとってベッドに横たわれば、身体が羽毛の柔らかさに吸い込まれていくようで……。
┃
┃
┃――ふと、睡魔のせいで緩んだ鼓膜にも聞こえる音。
┃
┃その正体は……。
┃1.仲間の誰かが部屋をノックしている
┃2.仲間の誰かが隣の部屋で話している
┃
┃……2レス下
┗━━━━━━━━━――――――…………
シズ「――――私だ。入っていいか、アスカ」
アスカ「勿論よ。……いらっしゃい、シズ」
きぃ、と立てつけられた扉が軋む。アスカの部屋へと入ってきたのは、やはり声の主その人だった。
毅然とした彼女の表情が緩む機会は多くない。ましてこうやって、気の置けない友人と共に過ごす一時など。
そんな彼女の安らぎは、しかし今日に限ってはどこか疲れているようだった。……無理もない、とアスカは思う。
アスカ「……今日も一日、ごくろうさま。ありがとう、騎士様」
シズ「茶化すなよ。……そう言われると、照れる」
アスカ「あらあら。でも本当に、貴女は私たちにとっての騎士ですから」
シズ「……大層なことはしていないよ。厚き鎧を纏う者として、大楯と鉄剣を担ぐ者として、当然の役目を果たしているだけさ」
ベッドの縁に座り、投げかけられるシズの微笑みに、アスカはそっと穏やかな笑顔で応じた。
普段であれば鎧の下に隠された女性としての柔らかい身体が、寝間着の上からでも見て取れた。
そして彼女の笑顔もまた、ひどく女らしかった。濡れた長い金髪を擁する、端整で貞淑な微笑は、女のアスカから見ても微かなときめきを覚えるほどだった。
アスカ「……そうやって、いつも貴女は『当たり前』だなんて言うけれど」
アスカ「その当たり前ができる人間って、貴女が思ってるより多くないのよ?」
アスカ「自慢しろ、とは言わないけれど……貴女の行いは、もっと賞賛されて然るべきだわ」
シズ「……君もな、アスカ。誰かの傷を癒す仕事など、当たり前にこなすべきではない」
シズ「だから私は、君の行いを当たり前とは思わない」
シズ「……真に高貴な矜持と自負を持つ人間だけが、成し得ることだ。アスカ」
重ね合っていた指先を、シズが絡める。
伝わる温もりと滑らかな肌触りに、しかし何よりもその行為の意味に、アスカは瞠目してシズを見つめた。
それでも笑顔は変わらなかった。
シズ「……なあアスカ、
コンマ分岐……(0~6、7~9)2レス下
(0~6:Aルート)
シズ「――――少し、一人で寝るのは寂しいんだ。だから」
シズ「今夜は、一緒に寝てほしい。……いいな、アスカ」
有無を言わせずに、シズは半ばアスカを押し倒すようにしてベッドへと臥した。
そうして、そのまま。戸惑いと狼狽えを隠せないアスカのことを、深く抱き締める。
……見るだけでも分かる、シズの柔らかくも強靭でしなやかな身体つきを、アスカはその全身で感じ取ることになった。
その温もりと柔らかさ、何よりも内奥に秘めた力強さ。――抱き締められているのは、アスカ自身だというのに。
まるで、自分がシズに甘えているような……そんな錯覚を、覚えながら。
優しく穏やかなシズの微笑みを見つめながら、アスカは少しずつその強さに身を任せ、やがてぼんやりと瞼を閉じた。
――――微睡みの中で聞こえた口付けの音が、夢か現かを知る術は、アスカにはなかった。
【今回はここまでです。ありがとうございました、お疲れ様です】
【明日こそ、オレンジのもやもやが出るはずです。】
【……気付けば、ずいぶんとディープな雰囲気に】
【それでは、投下を開始します】
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┃
┃……ふと目が覚めた時、既に日は登っていた。
┃面した通りからはぼやけた朝の雑踏が聞こえ、軒先に遊ぶ小鳥の囀りが硝子越しに透き通る。
┃するりと射し込む日差しの温もりが、覚醒しかけた意識をまた微睡みへと誘う。
┃――いけない、今日は休みではないのに。ああでも、こんなに素敵な暖かさに、全てを委ねてしまえるのなら……。
┃
┃そして、ふと思い出す。……昨夜、自分の部屋を訪れた人物のこと。
┃温もりをもたらしているのは、朝の日差しだけではなかった。
┃自分を未だに抱き締めている、柔らかな身体と静かな吐息。
┃……穏やかな寝顔に可愛らしさを感じる。彼女も、昨夜は疲れていたのだろう。
┃――――あれだけ凜然と振舞う彼女が、今日に限ってはこれなのだ。
┃1階の探索も済んだことだし、今日はいっそのこと休暇にしてしまおうか……?
┃
┃1.もう一寝入りする(休日パートへ)
┃2.ベッドから起き上がる(探索パートへ)
┃
┃……2レス下
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┃
┃疲労は抜け切っていたが、結局のところ睡魔には勝てそうにもなかった。
┃こんな状態では探索に支障が出るだろう。そんな適当な理由をつけて、今日は樹海に向かわない日と決める。
┃そうするなら、メンバーに通達だけはしておかねばならない。
┃……しかし、こうやってシズの甘えるような抱擁を受けているのだ。動こうにも、動けない。
┃
┃はてどうしたものかと考えたところ、隣の部屋からも寝息が聞こえることに気が付いた。
┃正確には、鼾である。――恐らくはディースのものだろう。
┃ならばもういいか、とアスカは結論付けた。無責任な話ではあるが、皆今日は疲れているのである。
┃元より寝坊気味の私が今更現れなくても、誰も心配はないだろう。
┃何よりそもそもこの調子では、ロビーへ何人集まっているかも怪しい。
┃私も無責任だが、きっと皆んなも無責任だ。そうに違いない――
┃やや申し訳なく思いながらも、アスカは身体を包む温もりに身を委ね、またも瞼を閉じた。
┃
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┃AM 11:00┃
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┃
┃――――もう一度目を開けた時、既に日は高く登っていた。
┃慌ててがばり、と飛び上がる。そして気付く。柔らかい温もりは、自分よりも早く起きてしまったようだ。
┃……眠い目を擦りながら、仕方なくベッドから這い出る。
┃洗面台で顔を洗い、歯を磨き、適当に髪を整えて、それでも疲れた芋っぽい雰囲気は抜けない。
┃恐らくは朝食も片付けられているだろう。――やってしまったと思うも、後悔先に立たず。
┃寝間着を脱ぐ気力もない。替えの白衣に袖を通せば、それなりに見られる格好にはなったが。
┃
┃……さて、思いがけずに産まれたこの休日を、どう過ごそうか?
┃
┃1.取りあえず、誰かの部屋に行く
┃2.行く当てもないが、宿の外に出る
┃
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′./ \ニニニニニニニニニニニニ../ニニニニニニニⅤ
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┃
┃一人で過ごすには寂しい休日である。しかし誰と共に過ごそうかと思うと、存外に悩む。
┃……思考の迷路が終わりなき袋小路へと落ち込む前、ふと思い付いたのがエランの顔だった。
┃そう決めたなら話は早い。自室の鍵を閉めて、少女の部屋の扉を叩く。
┃「……だれ?」どうやら、部屋にはいるようだ。
┃
┃アスカ「私よ。……開けてくれる?」
┃
┃エラン「……ん。いいけど」
┃
┃扉が開いた時、その少女はドアノブにぶら下がるような格好だった。
┃済んだ空色の硝子玉のような瞳が、不思議そうにアスカを見上げていた。
┃
┃
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ニニ{ | Vしノ \. ヽ Vしノ.j 〉 | jニニi!
. ニニ从 | `¨´ `¨¨´ `¨´.//. Ⅵ /ニニi|
ニニニ∧ ∨ト、厶 /ィ. /}′ニ./
\ニニ \{〉へ ゝ 7ノ/ニニニ./
\ニニニ人 j.≧o。 ⌒ イ( )ニ _ ≦
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ノニニニニ{ }、ニ ∧ jニニニ{. }/≧、
〈ニニニニニ( ) ㍉从_≦---、ニゝ Ⅴニニ.\
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┃
┃エラン「……今日は、おやすみなの?」
┃
┃招き入れられた小綺麗な部屋には、あまり目ぼしいものはなかった。
┃読みさしと思しき何冊かの印術書が机上に積まれ、
┃「樹海の生態学」と題された本がベッドで枕代わりになっている。
┃……机に立てかけられた小さな杖は、彼女が愛用するものだろう。あまり、手入れはされていないようだ。
┃
┃アスカ「そうよ。……みんな、疲れてると思ったから」
┃
┃エラン「……たしかに、疲れてたけど。連絡のひとつくらい、ほしかった」
┃
┃アスカ「……ごめんなさい、つい眠くって」
┃
┃エラン「……まあ、それなら、仕方ない」
┃
┃エラン「…………朝ごはん、たべた?」
┃
┃アスカ「まだ、ちょっと」
┃
┃エラン「下行けば、あるかな」
┃
┃アスカ「……どうかしら。行ってみる?」
┃
┃エラン「……んー……たまには、別のお店でも、たべたい」
┃
┃アスカ「例えば?」
┃
┃エラン「……んー……」
┃
┃
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ィ(_,,...-=ニニニニニニ=-
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ニニニニ/ ′ 从 ⅱ :. :.
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|ニニ7i{ ⅱ、 Ⅳ ∧ /ル` j! ル' } }
}ニ7从 |irf爪「`' ∨ ,:fT「`'// j| /
∨:{ ヘ | 弋_ノ ヾ {_ノ イ/ ノル
ノ叭 ヘ l ′ /:彡ヘ
`ヾ戈 \ハ. _ イ }ニニ乂_
_> r‐ヘj ≧=- ,。sチ{/ ノ冖¬√
〉ニ八 }s。__ {`ヾ、人_7≧、
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r≠冖¬== { 〉- 、ニニ==ミ`Y^ヽニ7 ___j{
イニニニニニニニニ〉く`^¬Y ヾ、 l 7 __,,...-=ニニニニニニ乂
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∨ニニニニニニニニ`Y{ニニ从 人从夊_ ヽ 7_r '^~ ̄ ̄`マニニニニニ乂
ヾニニニニニニニニ从ニィ_7´うぅ=彡ニ{/ハrマト、_ノ /ニゝ ヽニニニニニニ、
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ニニニニニニニニ/_,7ニニニニニト ----{ニニニニ{ ノ }ニニニニニニニニニ〔
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ノニニニニニ7^ー─‐ヘニニニヘ  ̄ ̄ ヽニニニニニニニニニニニニニ
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┃
┃エラン「アスカが連れてって」
┃
┃アスカ「――わた、し?」
┃
┃エラン「うん。わたし、美味しいお店、あんまり知らない」
┃
┃アスカ「……私も、そんなに詳しくないわよ?」
┃
┃エラン「それなら、それでいい。……散歩も兼ねてるから」
┃
┃アスカ「そ、そう……ええ、うん。……分かったわ、本当にいいのね?」
┃
┃エラン「いいよ」
┃
┃……こうきっぱりと言われれば、取り付く島もない。
┃アスカはこの寡言な少女を連れて、どこかへ遅い朝食……ないしは、早い昼食を食べに行く運びとなってしまった。
┃やや困惑しつつも、ぎゅっと白衣の裾を掴まれれば仕方ない。
┃……青白い指先に刻まれた痛ましい傷跡に、微かに心が揺れる。
┃彼女の過去を問い質したことはないし、そうすべきではないとアスカは知っている。
┃だがもしその生まれ育ちに、エランが暗い影を背負っているのならば……。
┃彼女の影を祓ってやるのは、彼女を冒険者として誘った自分の責務ではないか。
┃……アスカは、そう思わずにはいられなかった。
┃
┃
┃暗い思考は食事には不似合いだ。とりあえずは、考えてみる――どこに行こうか?
┃
┃1.ロビーへ降りる。冒険者に聞く
┃2.街へ繰り出す。良さそうな店を見繕う
┃3.おぼろげな記憶に従い、知っている飲食店へと向かう
┃
┃……2レス下
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┃アスカ「……どこか、行ってみる?」
┃
┃エラン「ん。行く」
┃
┃アスカ「……行きたいところとか、ある?」
┃
┃エラン「……んんー……」
┃
┃エラン「お酒とか、苦手。甘いのがいい」
┃
┃アスカ「分かったわ。……もう、出られる?」
┃
┃エラン「……暇だったから、準備は万端」
┃
┃アスカ「はあい。……じゃあ、行きましょうか?」
┃
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┃宿の受付に夕飯だけの用意を伝えてから、2人は昼時の街へと繰り出す。
┃照りつける日光の陽気が、いよいよ鬱陶しくなってくる時間帯である。
┃あまり、店選びに時間をかけるべきではないだろう。
┃昼下がりになるほどに飲食店は混雑するのだから、尚更である。
┃
┃
┃エラン「……ん」
┃
┃気の向くままに歩を進めていると、不意にエランが白衣の裾を強く引く。
┃立ち止まって、その指差す先を見てみれば……「新装開店・オイスターバー『エイヴラム』」と、記された看板。
┃……ランチサービスの時間帯らしい。割引でもあるのか、あるいは珍しいもの見たさか。
┃それなりの人だかりができており、向かうならばしばらくは並ぶことになるだろう。
┃
┃この店にしますか?
┃1.ここにする
┃2.まだ探す
┃
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┃
┃アスカ「ここにする?」
┃
┃エラン「……ん。んー……そうする」
┃
┃のんびりとした歩調で、2人は行列の最後尾に並ぶ。
┃列そのものもは長いが、回転率は存外に悪くないらしい。
┃少し待っていると、いつの間にやら前に進んでいる。
┃これならば、すぐに昼食にありつけるだろう。
┃
┃アスカ「……牡蠣って、甘いのかしら?」
┃
┃エラン「生のやつは甘い、らしい」
┃
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┃
┃アスカ「……ここも、生なのかしら」
┃
┃エラン「たぶん。アヴルタニエの近くに、アッケウシ湖ってあるでしょ」
┃
┃エラン「あそこは汽水湖だから、たぶん牡蠣は育ちやすい」
┃
┃エラン「生活排水も流れ込んでないし、距離も近い。……ここの店も、あの湖から採ってきた牡蠣、使ってると思う」
┃
┃アスカ「へーえ……詳しいじゃない?」
┃
┃エラン「ふふん。この間読んだ本に、書いてあった……今度、読む?」
┃
┃アスカ「うふっ。ええ、もちろん……あ」
┃
┃店員「いらっしゃいませ! 2名様ですか?」
┃
┃アスカ「ええ、この子と」店員「ご家族様でしたら、全品2割引となっておりますが!」
┃
┃アスカ「ああいえ、この子は……」エラン「ぎきょーだい、です」
┃
┃アスカ「……へ?」店員「かしこまりました! それでは割引とさせていただきますね!」
┃
┃エラン「……ギルドって、そうでしょ?」
┃
┃アスカ「……ええ、もちろん。ふふ」
┃
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二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二i\. \
二二i *=<二二i *=<二二i *=<二二i *=<二二i *=<二二i ]\\
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ll\\\
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┃SYSTEM WINDOW ┃所持金:351en
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┃
┃やがて行列の最前部となれば、程なくして2人は店内へと足を踏み入れることになる。
┃薄暗いカウンターの最奥に案内されれば、エランは椅子によじ登るようにしてちょこんと座った。
┃アスカは白衣をはためかせ、その隣に。……傍目から見れば、随分と妙な客かもしれないとも思った。
┃
┃渡されたメニューに目を通す。流石に本業の時間帯ではないからか、選択肢はそこまで多くない。
┃牡蠣を揚げるか、茹でるか、生で食べるか。サラダはつけるか、スープにするか。
┃健康志向のライ麦パンか、奇を衒わない小麦粉のパンか。
┃ドリンクはつけるか、ビールにするか、ワインかお冷か――そのくらいの、もの。
┃
┃暫しメニューを睨みながら、アスカが決めた組み合わせは……。
┃
┃……2レス下。
┃
┃
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┃アスカ「……それじゃ、フライと生を2皿ずつ。分けて食べましょう?」
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┃エラン「……んー、飲み物もほしい」
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┃エラン「りんごのジュースと、あと食パンも」
┃
┃アスカ「それじゃあ、私も……そうね、葡萄酒にしておこうかしら」
┃
┃折角の休日である。――昼からアルコールを摂るのも、一杯くらいなら悪くはないだろう。
┃カウンターの向こうにオーダーを伝え、暫く待つ。……そこまで待つことがなかったのが、回転の速さの秘訣だろう。
┃軽く魚醤がかけられた黄金色のフライと数枚の生牡蠣が、それぞれ1皿ずつ机上に並んだ。
┃
┃アスカ「それじゃあ、いただきます」
┃
┃エラン「……それ、アスカの国の挨拶?」
┃
┃アスカ「そういえば、この辺りだとあまり聞かないわね」
┃
┃アスカ「私の生まれ育った国だと、食べる前には『いただきます』」
┃
┃アスカ「食べた後には『ごちそうさま』――って言うのが、作法になってるわ」
┃
┃エラン「わたしもやる。……ええっと」
┃
┃アスカ「ほら。……こうやって、両手を合わせて」
┃
┃エラン「いただき、ます。……おお」
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┃アスカ「上手ね、ふふ」
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┃まずは、生牡蠣の方から。大きな殻を皿代わりに、フォークの先で突いてみれば、張りのある身がつるりと口の中に滑り込む。
┃奥歯でその弾力を噛み締めると、堰を切って溢れるのが含んでいた汁である。
┃遠い磯の匂いを感じさせながら、そこに貝類特有の臭みは全くない。
┃ただ濃厚な甘い味わいがじんわりと口に広がり、かけられた魚醤と混ざり合って、白子のように蕩けてゆく……。
┃その味わいを確かに咀嚼して、吟味して、喉奥まで絡むこってりとした甘さに酔いしれて。
┃却ってより渇きを増した喉に、アスカはそっと葡萄酒を注いだ。
┃
┃アスカ「……すごく美味しいわ、これ!」
┃
┃エラン「見てて、わかる。幸せそうな顔」
┃
┃エラン「あまかった?」
┃
┃アスカ「ええ。本当に、ミルクみたいなのよね」
┃
┃エラン「よし。わたしも食べる」
┃
┃エランもまた、見様見真似で殻を手に取って……
┃程なくしてその幼い顔が、歳頃相応の純粋な煌めきに満ち満ちてゆくのを、アスカはしっかりと見届けた。
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┃アスカ「じゃあ、次は……」
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┃フォークの鋒はフライへと向かう。ざくり、という重厚な音を立て、衣は断ち割られ肉汁を零した。
┃しっかりと分厚く纏わされたパン粉は、牡蠣本来の旨味を熱い油の中にも溶け出させることはしない。
┃宛らそれは凱旋の騎士。牡蠣が生来産まれ持った硬い外殻よりも、遥かに忠実で優れた護りでさえあった。
┃油っぽさでひたすらに空腹を誤魔化す類の、安い揚げ物とは一線を画す。
┃唾液に濡れて奥歯で嚙み砕く時でさえ、そのざくざくと立てられる音は変わらないのである。
┃衣を騎士と呼ぶならば、最後までそれは主人を護るために忠誠を尽くすのだ。
┃――従者たる卵と牛乳の微かな味わいは、哀れにも首を断たれた傾国の王が溢れさせる最後の断末魔に押し流された。
┃それを人は非情と呼ぶか。否、それを人は美味と呼ぶのである。
┃アスカの口内に残った余りにも甘美な味わいは、またも彼女を幸福のさなかに置き去りにした。
┃
┃
┃アスカ「――――美味っ、しいっ……!!」
┃
┃エラン「そっちも食べる!!」
┃
┃
┃――――かくして2人の昼食は、30エン前後の幸福とは思えない素晴らしき時間となったのだった。
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┃アスカ「――やー……幸せ…………」
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┃エラン「すごく、おいしかった、また行きたい」
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┃アスカ「ええ。ああでも、こんなに美味しい店が他にもあるなら……」
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┃エラン「……そっちにも、行ってみたいかも」
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┃アスカ「……はしごしちゃう?」
┃
┃エラン「む。それはちょっと、散財しすぎ」
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┃アスカ「確かに。それじゃあ、次はどこへ行こうかしら?」
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┃エラン「んー……どーしよ」
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┃次の行き先は……
┃1.中央広場
┃2.チヒロ百貨店
┃3.街の外れ
┃4.路地裏
┃5.あてもなく、ぶらぶら
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┃……2レス下
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【すみません。ちょっと早いのですが、今夜はここで終了となります】
【次の更新はしばらく遅れて、来週の月曜日の20:00からになりそうです】
【重ね重ねすみません……次の更新はやっぱりもう数日遅れます】
【長らく更新を怠って申し訳ありませんでした。>>1の個人的な事情により、当分まとまった更新ができそうにない状況となってしまいました】
【次にここに来られるのは、おそらく半年は後かと思われます。】
【身勝手な理由でごめんなさい。このスレッドは一旦終わりということにさせていただきます】
【しっかりと時間が取れるようになった時、このスレッドの続編かどうかは分かりませんが、執筆を再開しようかと思います】
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