【安価】SNS+異能物【完全オリジナル】 (99)

よくある心理テストの様な形式で用意された100個の質問は【はい】【どちらでもない】【いいえ】の三択

次は少し特殊、自分の過去を自分で思うように自由記述させられる

お次は顔写真を送らされる

あとは好きな食べ物とか血液型とか利用契約に同意するか否か

全部終わったら、次の画面にはこうでてくる

【貴方は―――――で――――】

きっと最初の問答や記述した内容やプロフィールから分析されて、自分がどんな人間かという事がつらつらと書き綴られている
そして最後に

【あなたが使える異能力は!―――だよ!】


ここまでが登録の流れ。




【ようこそ!魔法使いのコミュニティMagica☆Net へ! 貴方は―――人目の魔法使いです!】

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1469096956

それじゃああなたの本名とハンドルネームを教えてね!

ハンドルネームはM☆Nでのお名前だよ!
本名は公開されないから安心してね!

※下3から本名とハンドルネームを選びます、両方書き込んでください※

本名:一之瀬 ミユキ

HN;究極のミユキさん

でOKだね?

これで問答は終わりだよ!

貴方は―――で―――な人だね!

※↓3から性格的特徴を、ミックスしたり組み合わせしたりします※

貴方はなかなか臆病でかなり慎重な性格だね、そんなシャイなあなただからきっと顔もすぐ赤くなるんだろうね!

そんなあなたが使える異能力は――――だよ!

※↓3でどんな能力が使えるか、さすがにミックスは無理だろうから頑張って選びます※

そんなあなたが使える異能力はどんなものでも強力な磁石にできるだよ!

※どれだけ能力を使いこなせるか(精密性的な)※
↓1コンマ判定

※どんな容姿か下3でミックス※

セミロングの黒髪
くせ毛で所々跳ねている、無造作に伸ばされてるので若干目も隠れている

隠れ巨乳

【ようこそ!魔法使いのコミュニティMagica☆Net へ! 貴方は―――人目の魔法使いです!】

暇だからアプリに送られてきたSNSに登録してみた。
性格診断は当たっていたし、それだけで暇潰しにはなったけど…
能力とかM☆Nとか聞いたことない。


『こんにちわ!究極のミユキ さん!』

画面の中でチュートリアルが始まった…

『これだけは守ってね!』

・魔法は使い過ぎない事!もしもMP切れになったら消えちゃうよ!
・魔法使い同士の決闘はいつでもOK!それで生じた損害は一切責任を取らないよ!
・ワルモノ狩りも同様だよ!
・あんまり一般人には魔法使ってるところを見られないでね!

『終わり!素敵な魔法使いライフを!』


…意味が分からない、チュートリアルはこれで終わり?
どうやって使えばいいの?


使える機能は通話・集団通話・チャット・集団チャット・ブログ
私が今まで使ってたのと変わらない。アンインストールしようかな



『ピロリロリン』

『――――さんからメッセージが届いています』


誰だろうこれ?
こんなハンドルネーム知らないし…それにどうやって私を見つけたの?



※メッセージを送ってきた人のHNと性別※
↓3でコンマ高いのを採用

†闇の使徒†ってどんな人?
※特徴を下3で※

ミユキ『あの…誰?』

闇『君の教育係。この地区の先輩魔法使いの一人』

ミユキ『魔法使いって何ですか?えっと…魔法って?ワルモノ?』

闇『…めんどくさいな。今家出れる?』

ミユキ『…え。けど』

いやいやいや…何この人!?超怪しい!
出るわけないじゃん!!

闇『別に私の言うこと聞かなくてもいいけど。何も知らないままだと最悪死ぬよ?』

ミユキ『え…』

闇『とりあえず駅。ムーンバックスで』

闇『スーツに赤の眼鏡。髪の毛はポニーテール。待ってるわ』



死ぬって?…何この人…。
けど私のアカウントを見つけて、しかも最寄り駅の喫茶店まで知ってるってことは…
なんか本当にヤバい人?もしかしたらこのまま住所を…

そこから家に押し込まれて一家惨殺とか…


※闇の使徒に会いに行く?※
↓2

○駅 ムーンバックス前○

とりあえずポケットにはカッターナイフを入れておいた。
それに喫茶店だし、急に襲い掛かってくることは無いよね?
女?男?男の人だったら怖いなぁ…


えっと…どこだ?

一之瀬「…」

目当ての人を携帯片手に探す一之瀬。
けど居ない。…悪戯?


???「…挙動不審ね。とりあえず座れば?」

一之瀬「!?」

この人が闇の使徒さん?
…綺麗な人だけど、何だか冷たそう。

黒いスーツにパンツスタイルの綺麗な女性。
ヒールを抜いてもかなり身長は高い方、けれど氷のように冷たい目をしている
一之瀬は『賢そうな人』としか思っていないが



※闇の使徒の本名は?※
↓2

黒瀬さんの能力は?

↓3から一つ選択

黒瀬「…こんばんは、あなたの指導係の黒瀬凍子です」

黒瀬「魔法使い歴は3年。使える魔法は触れた物を刃物に変形させれる事」

黒瀬「…他に何か質問は?」


黒瀬さんはコーヒーを飲みながら私に説明してくれるけど
…訳わかんない

一之瀬「魔法って本当に使えるの?…ですか?」

一之瀬「…あ…あと死ぬって?」

黒瀬「……まずは名乗りなさい」

一之瀬「い…一之瀬です!」

黒瀬「はい。じゃあ質問に答えるわね。まず一つ目。使えるわ、まだ試してないの?」

黒瀬「二つ目。この地区では今月に入ってから3人死んだわ」

黒瀬「…他に質問は?」

一之瀬「…わ…ワルモノって?MP切れって?」

黒瀬「ワルモノ。アニメとかに出てくる魔物って言えば想像できる?とにかくそいつらも魔法を使って人に危害を加えるの」

黒瀬「だから私たちで[ピーーー]」

黒瀬「MP切れ。魔法の使い過ぎは体力を消耗する、魔翌力が半分以下になると体の全身に耐えがたい激痛が走る」

黒瀬「全身の関節が逆に捻じ曲げれるような苦痛が一日に何回も不定期で起こるの」

黒瀬「そして0になれば、魔法使いは死ぬ。私の師匠によると…MP切れで死んだ魔法使いは、歯を食いしばり過ぎて歯が歯茎にめり込んでたそうよ」


一之瀬は完全に黒瀬の説明に聞き入っていた。
黒瀬は物凄く話すのが上手かった、時間を忘れさせるくらいに

黒瀬「MP切れを防ぐには方法がいくつかある」

黒瀬「定期的にワルモノを倒して、ワルモノが落とすドロップ品を使用するか同じ魔法使いから渡してもらうか、魔法使いを[ピーーー]か」

黒瀬「MPは私達が普通に生きているだけで消費される。まあ魔法未使用でも持って1か月」


黒瀬「…私からは以上。他に何か?」


一之瀬「…」


※質問があるなら↓2.ないならスキップ※

一之瀬「あ…あの!今月死んだ人ってどういう風に…」

黒瀬「…一人はワルモノ退治中に体を縦に引き裂かれた。もう一人は別のワルモノ退治で目が爆発した」

黒瀬「――――あとは。殺された、隣地区の魔法使いに」

一之瀬「……殺されたって?どうして同じ魔法使いなのに?」

黒瀬「説明してなかったわね。ドロップ品でのMP回復は最大でも50が目安。さらに100の状態で使用しても意味がない」

黒瀬「けれどもし魔法使いが魔法使いを殺せば、それがどんな強さでありMPは最大値まで回復。しかも余ったポイントは最大を上げてくれる」

黒瀬「どっちが得かしら?」

黒瀬「まあ幸い私たちの地区にはそんな過激派は居ないけれど」

黒瀬「しばらくは私があなたの先輩として指導することになるから。そこはよろしくね」

一之瀬「指導って?」

黒瀬「ワルモノとの戦い方。とかね」

ワルモノのイメージ図

主人公たちが最初に戦うことになるであろう
【メンヘラちゃん】です

http://imgur.com/a/8md9F.jpg

http://imgur.com/a/8md9F.jpg

なんかいもミスした…
http://imgur.com/a/8md9F

一之瀬「ワルモノとの戦い方?」

黒瀬「私たちが生きるためにはワルモノを狩らないと…それか魔法使いを狩らないといけない」

一之瀬「…けど。…というよりなんでですか!」

「なんで?どうしてそんなこと?死ぬかもしれないのに!」頭でそう思っても言葉では断片的にしか出てこない
自分の臆病さを深く呪った。

黒瀬「選ばれたからよ」

一之瀬「…けど」

黒瀬「死ぬのが怖い?」

一之瀬「…」

黒瀬「まあ。受け入れられなくて仕方ないわね」

黒瀬「けれど。仕方ないのよ」


何も言わないミユキにそう言葉をかけて黒瀬は席を立った。

黒瀬「明日も朝早いの。この地区の魔法使いコミュニティには招待しておくから、いろいろ学びなさい」



※下1のコンマでミユキ以外の魔法使いの数※

それでは↓6まで魔法使いのHN募集

魔法使いは私と。黒瀬さん。他に6人居るみたい
取りあえず挨拶しておこう。


ミユキ『あ。初めまして、新しく魔法使いになった…』

ゆず『はじめましてっ!おにゃのこだね!おにゃのこ!』

不通野『よろ』

雪原『ヨロ』

AILI『【スタンプを送信しました】』

廃神『よろしく』

帽子屋『教育係が黒瀬さんかぁ…。あ、困ったらいつでも何でも聞いてね!』

闇『ここでは本名を出さないでって言っているでしょう』

帽子屋『ああ。ごめんごめん!ついつい』

案外普通だった、普通のチャットサイトみたいなノリで、皆が挨拶をしている
でもここに居る皆魔法使い…なんだよね?



???「――――」

一之瀬「!?」


※↓1と↓2でコンマ判定。下1が偶数なら男、奇数なら女。さらに下2のコンマが6まででイベント発生※

男「あの…この駅からこの駅に行くには…どうすればいいですか?」

一之瀬「あ…はい。えっと○○駅で乗り換えてください…」

急に男の人に道を聞かれてびっくりしちゃった。
なんだか物騒な話してた後だから…かな

それにしても魔法使いか…。本当に魔法が使えるのかな?
…もしかしたら嘘で

というより魔法ってどうやって使うんだろう?杖とかは無いし。
それに物を強力な磁石に変えるって…。

一之瀬「…」

ミユキはもしかしたら何か壮大なドッキリに巻き込まれているのでは?と思考した
普通に考えれば魔法なんてありえない話だし、それに今まで散々説明を聞いていたけど実際魔法を目にしていない
だからこそ今ここで使ってみようか?なんて考えに至っている


※魔法を使う?(使用する場合はコンマ0以外で暴発)※
↓1

やめとこう。細かい説明もまだ受けてないし…
仮にここで使えても、皆きっと大変なことになっちゃうよね


一之瀬「……」

今日はもう帰って寝よう、明日は学校だし…
それに「ワルモノ」だっけ?そんなのが居るんだったら、まだ人が多い時間に帰った方が安全だよね。


???「あれがミユキちゃんねー、うん。私は好き」

???「今後の動き次第ってことよね」

???「まあまあ。僕達はあくまで今回は品定めに来てるんだからね?」


奥の席では三人の男女が席を囲んでいた。
ミユキと同い年くらいの少女にそれより少し年上の雰囲気がある少女
あと黒瀬と同い年くらいの男

一之瀬『…あれ?なんだか視線を…って。気のせいか』

不安になってるんだ。私
大丈夫、家も近くだし、何もないよ。それに魔法使いなんだし…いざとなれば魔法を使って逃げればいいよね



※謎の三人組の中に居たミユキと同い年くらいの少女の設定、まずは本名※
↓2

―――――――― 魔法使い生活;2日目 ――――――――――

よく眠れなかった。不安とか混乱でいっぱいで。
もうわけわかんない、魔法って?MPって?

危うく寝坊しそうになっちゃうし…


???「ね!ねえってば!」

はぁ…魔法って何なの?わけわかんないよ…
それに死んじゃうって何なの?

???「みーゆーきーちゃん!」

一之瀬「!?え!?だれ!?」

???「わたしだよっ!」

一之瀬「…だから誰!?」

???「えっと。3年の見越間だけど…」

見越間「…あれ?私の事覚えてない?あ。ここでは初めましてか!」

見越間「ゆず!ゆずキャンディだよ!」

一之瀬「…え?」

どこかで聞いたことあるな…その名前。
えっと…誰だっけ?


※見越間さんの特徴下3まで※

※見越間さんもといゆずキャンディさんの魔法は?※
下3から選び抜きます。あと選んだレスのコンマで強さ判定します

※決定しましたが諸事情でマスクにします※

今日はここまで

○――――――――――――――――○
本名;一之瀬ミユキ HN:究極のミユキさん

使える魔法:どんなものでも強力な磁石にできる

【DATE】
黒髪セミロング、癖が強く所々跳ねているが本人はそんな事至って気にしていない
無造作に伸ばしている為、若干目が隠れている。
なかなかに臆病でかなり慎重な性格。いつ災害が起きてもいいようにベッドの下には避難グッズをバッグに詰めておいてある
すぐ表情に出るのが弱点で、何かあるとすぐに顔が赤くなる
市内の高校に通う二年生、今の所部活には未所属。

魔法使いとかいろいろよく分かんない事がたくさんで何をすればいいか分からない
けど、生きるために精一杯頑張るしかないよね!
○――――――――――――――○
本名;黒瀬凍子 HN:†闇の使徒†

使える魔法:触れたものを刃物に変形させられる

【DATE】
社会人3年目のバリバリのキャリアウーマン。
オシャレに興味がないのか常に赤色の眼鏡にポニーテール
HNがやたらと中二病なのは本人のセンス、結構本人は気に入っていたりする
因みに隠れ同性愛者であり、オドオドしていていいなりになってくれそうな女の子が大好き。

魔法使いは選ばれた物だけがなれる、一般人は魔法使いを敬うべきであり奉仕すべきである
魔法使いとはすべての生き物のカーストの最上位なんだ

○――――――――――――○

本名;見越間 豊 HN:ゆずキャンディ

使える魔法:???

【DATE】
一之瀬と同じ高校に通う三年生、背が高くて笑顔がステキ。同性からの人気の方が高い女の子
短い髪の毛をポニーテールにしており、体を動かすことが大好き
新米魔法使いだった頃の指導役は同じ地区の魔法使いで存命の『帽子屋』
戦闘では一切怪我をせずに無傷で戻ってくるので、魔法を知らないメンバーからは最強疑惑が上がっている

戦うのは好き、体を動かしてる間は嫌なこと忘れられるし、ストレスも発散できる
なにより自分は特別なんだなって実感できるから


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