博士「フンッ・・・何が歩美ちゃんじゃあ・・・・何が灰原さぁん♪じゃあ・・・」
絶頂を迎えてもなお、博士は光彦の直腸の感触を最後まで楽しむかのようにゆっくりと腰を
前後させる
哀れ光彦は泣き疲れたか、悲壮な顔をし、口はだらしなく開くも「ヒィ・・・ヒィ・・・」と小さな
吐息を漏らすことしかできない
博士「お前には・・・・の、この程度の扱いで十分なんじゃあ・・・・!」
ねっとりとした光彦の直腸は大変心地よいのであろう、博士は満足げに最後の一吹きまで
出しつくそうと丁寧に注挿を繰り返す
自らの体内に、白髪交じりの汚らしいおっさん、雄である博士の白濁した粘液が注がれた
将来的には歩美ちゃんや灰原さんと恋愛をし、その中で女の子に対してするつもりであっ
た行為・・・・それを今光彦は汚物のような博士に、男である自分に対してされてしまった
のだ・・・・
もはや光彦にとって精神が崩壊しきってもおかしくない絶望的状況、自然と茫然自失といった
感を漂わせながらうつろな感情を失った目で涙だけは流す
博士「歩美ちゃんや、哀君に対して何を思ってたのかはしらんがの?光彦君そうとう気持ち悪
がられとったぞい?wwwその虫のような目でジロジロ見られたり、ヒョロガリの体ですり寄っ
てきたり、そばかすだらけの汚らしい顔で馴れ馴れしく話しかけてきたり、周りからは蔑まれと
るのに、何時も偉そうに元太君には上から目線で馬鹿にしたり・・・・まあそれが一番評判悪
かったようじゃがの?w」
楽しそうに話す博士とは裏腹に、その言葉一つ一つが光彦の心に刺さったのか、今まで感情を
失っていたような茫然とした表情に悲しげな色がチラリと覗く
博士「この先あの二人とあんなことやこんなことなんて、気持ち悪い妄想しとったのか~?w
わしとじゃったなぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
爆笑と同時に博士の肉棒をズチュリと一気に引き抜く、光彦の直腸からの血で若干赤く染まっている
「グゥ」と痛みの声を漏らすも、もはやそんな事などどうでもいいかのように光彦の反応は鈍い
博士「ふぅ・・・光彦君の汚い肛門にぶち込まねばならぬのは中々の嫌な作業じゃったわい・・・」
そう言いつつも博士は上機嫌だ
博士「まあ・・・こうでもしてやらんと光彦君は現実を見てくれないからのぅ・・・w本当に困った
ナルシスト振りじゃわい、あの二人が自分に惚れとるとでも思っておったか?wそれも相手に薄々
感付かれとっての?wそこら辺も光彦君が嫌われておった要因じゃよ?ww」
「マッタク、カノジョラガスキナノハシンイチジャロ」(ボソッ)
小声で博士が何か重要な事を言ったような気がした、だが光彦にとってはそんなことはもはやどうでも良く
一刻も早くこの場から解放され、絶望の中から出た衝動を可能な限り瞬時に実行したい一心であった
博士「ほほっwみんなから嫌われとる光彦君じゃが、わしは正直そうでもないぞい?w今日も汚いことは
汚いと思ったが、わしとしてはこれからも―――」
まだ博士が話している途中にも拘らず、光彦は部屋の隅に置いてあった自分の服に飛び付き引っ掴むと、
ぐちゃぐちゃに服を着、整える事もせず博士の家から走り出ていった
博士「なんじゃい、恥ずかしかったのかぅ・・・・・・?wwwww」
一人合点しながら笑う博士、明日から光彦をどうしてくれようかとニヤニヤしながら大人のおもちゃを
いじり始める
━━翌日━━
朝刊に小学生自殺、というセンセーショナルな見出しが載る
それだけでも衝撃的であるが、その遺書が更に世間の関心を集める事となる
『わたくし、円谷光彦は今までの人生において周囲の方々に多くの迷惑・不快感・嫌悪感を
与えてまいりました
こんな自分には、これ以上生きていても仕方がない、価値が無いと痛切に思いこの度の決断を
致しました
』
発見現場は私有地で無い、荒れ放題の小さな林――そこでの首つりは、これ以上周りに極力迷惑をかけたく
ないという彼の心遣いが垣間見えるものであった
世の中、電車への飛び込みや人通りの多いビルからの飛び降り等最期の最期まで周囲に迷惑をかける馬鹿が多い
中、彼の謙虚なその態度は世間から「なぜ!?」という同情を大いに集める事となる
コナン「・・・・・・俺は、それだけ思い詰めていた光彦に何もしてやれなかった・・・!救ってやれなかっ
た・・・・・・・・・!!!!」
元太「光彦・・・ウウッ・・おれにあれだけ色々やさしく教えてくれるのは光彦だけだったのによぉう・・・・」
歩美「なんでぇ・・・・光彦君・・・大事な友達だったのに・・・・少年探偵団には光彦君が絶対必要なのに・・・」
灰原「・・・・・・・・・(ギリッ」
一人、リビングでこの重大事件をテレビで見ている人物がいた
博士「・・・・おおぅ・・・勢いで光彦君をやってしもうて、セフレに丁度いいと思って洗脳しようとしたんじゃが・・・
まさかこんな事になってしまうとはの
どうするかの・・・遺書にはわしのこと書いてないようじゃが全文が公開されているとも限らないしの・・・・
全てが明るみになったら絶対にわしが何らかの罪に問われるぞい・・・
まーーーーー死んでしまったもんはしょうがないかのwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
どうでもいいかのようにソファーへと身を投げる、実際博士にとっては我が身可愛さだけであり光彦等はどうなろうが構わないのだ
博士「ほほっw無いとは思うが、警察やマスコミがキナ臭い動きでもして来たらブラジルにでも高跳びするかの?wwww
インタビューには適当に『悲しい事件ですじゃ、わしも彼の力になってやりたかった(キリッ』とでも答えるとするかwwwwwwwww」
高笑いを決めつつ、そのまま博士は眠りへと就いた
END
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