頼子さんと荒木先生・ある日の風景 (326)

シンデレラプロ事務所

頼子「…おはようございます」
荒木「あ、うっス、頼子ちゃん。おはようっス」
頼子「漫画の…原稿ですか?」
荒木「あ、すぐに片付けるっスね」
頼子「いえ…続けてください。その…どういう作品なんですか?」
荒木「いや?、完成するまでは見せられないっス」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1370870813

頼子「そうですか…。私、お茶入れてきますね。紅茶でいいですか」
荒木「ありがとうっス」
荒木「(頼子ちゃん×春菜ちゃんの眼鏡をめぐった百合ものとは本人には言えないっス)」
荒木「(さすがに夏コミには出さないっスけど、走りだしたペンが止まらなかったっスよ)」

?

頼子「お待たせしました」
荒木「頼子ちゃんの淹れたお茶は美味しいっス」
頼子「ふふっ、お疲れと思って砂糖多めにしたの」
荒木「ああ、道理で染み渡るっスね」
荒木「そういえば、頼子ちゃん。今日は早いっスね」
頼子「中間試験休みで…美術館に寄ってから来たの」

荒木「あ?、高校生はそんな時期っスね。頼子ちゃんなら余裕っスよね」
頼子「芸能活動する代わりに成績落とさない事って、父と約束してるから…」
荒木「いや?、それで他の娘の勉強見ながらだから大したもんスよ」
荒木「私は勉強はいまいち、っていうかあんまり真面目にやらなかったスから」
頼子「いえ、好きな事に一所懸命なのは…すごいと思うの」
頼子「それにPさんも勉強みてくれるし…」
荒木「あ?、あの人はホント万能っスよね。この事務所で一番不思議な人っス」

荒木「そういえば、頼子ちゃん、美術館ってよく行くんスか?」
頼子「……うん。家や学校の近くの所に。気に入った展示には何回も…」
頼子「比奈さんは行くの?」
荒木「たまに行くっスけど、もっとサブカル系で。目的もちょっと違うと思うっス」
荒木「どっちかというとデッサンの参考に…うっ」
頼子「どうしたんですか、比奈さん?…フフッ」
荒木「いや、何でもないっス(急にもよおしてきたっス)」
荒木「ちょっと、お手洗い行ってくるっス。原稿見ちゃ駄目っスよ」

頼子「…フフッ、秘密は暴きたくなるの…」
頼子「…ッッッ」
頼子「…これ、私?それに相手の娘は…春菜さん?」

荒木「ふ?、危なかったっス」
頼子「…お、おかえりなさい…」
荒木「ただいまっス。どうしたんスか、目をふせて…」
荒木「ま、まさか見たんスか?どどど、どうして!」
頼子「………」

荒木「いや、悪いのは、私の方スね。こんな目で事務所の友達を見てるなん…ンンッ」
荒木「頼子ちゃん、急に何するんスか」
頼子「比奈さんがいけないの…こんなの描くいけない人は…フフッ」
荒木「やッ、頼子ちゃん、そこは…」
頼子「比奈さんの漫画…少し表情描写が甘いですね…」

頼子「私が比奈さんも知らない比奈さんを教えてあげる…」
荒木「いや、女の子同士なんて…(でも…頼子ちゃんなら…)」
頼子「読子さんも春美さんも女の子同士ですよ」
荒木「そ、それは漫画の話で…」
頼子「口で言うほど、嫌がっていないね…。じゃあ、もっと…」
荒木「ああ、ダメっス、頼子ちゃん!ダメ???!」

荒木「ハッ!い、今のは一体…、そうか夢っスよね」
荒木「そうっスよね、頼子ちゃんがそんな事するはず無いっス」
頼子「…私が何をするはずが無いの?」
荒木「いや、こっちの話っス!…原稿は見てないっスよね!」
頼子「…私、勝手に人の秘密を盗み見たりはしないです…」
荒木「ご、ごめんなさい」

頼子「今日は早めに寝た方がいいよ。まだイベントまで時間あるし…」
荒木「えっ?…はいっス」
頼子「あ、そういえば最近おもしろい小説を見つけたの…」
荒木「頼子ちゃんの推薦図書っスね。どれど…ッッ」
荒木「頼子ちゃん、こんなのまだ読んじゃダメっス」
頼子「え?純文学ですよ…フフッ」
荒木「い、いやそれはそうっスけど」
頼子「比奈さんもお好き…ですよね。さっきは可愛かったの」
荒木「ッッ…」

おしまい


荒木先生の今後の命運や如何に?
って続編もできそうな終わり方

>>12
感想ありがと
1.そのまま続ける
2.頼子さんと誰か別のアイドルを絡ませる
のどっちがいいんやろ

がっちがちの頼子Pやねん
当面は頼子×他のアイドルで行くやで
あ、R18にはならない程度です
たぶん荒木先生はまた出てくると思うよん

決して頼子さんが一服持って荒木先生をトイレにイカせてわけやないんよ
カフェインに利尿作用があるだけやで

堪忍な、モバマスの荒木比奈と古澤頼子ってアイドルです
荒木比奈ちゃんは漫画描いてて名字が荒木やからこういうアダ名やねん
古澤頼子ちゃんは私の嫁やで

http://i.imgur.com/CRCVuzC.jpg
http://i.imgur.com/IN460vP.jpg
古澤頼子(17)

http://i.imgur.com/f0mZmfZ.jpg
http://i.imgur.com/XEEg6kQ.jpg
荒木比奈(20)

出た、伝説の古河頼子さん

次は頼子さん×さえしゅーでいくでやんす

次は頼子×さえしゅーでいきますえ?

頼子さんと紗枝はん&周子はん・修羅場の風景

シンデレラプロ事務所

周子「おはよー」

頼子「おはようございます、周子さん」

周子「おー、頼子ちゃん、一人なん?」

頼子「…はい、少し時間が空いたので、次のお仕事の下調べを…」

周子「んー、頼子ちゃんは真面目だね。あたしには真似出来ないや」

頼子「そんな事ないです…」

頼子「あ、Pさんが周子さんの事、仕事には真剣だって言ってましたよ」

周子「…ッ、Pさん、何言ってんのよ」

周子「そ、そういえばさ、頼子ちゃんもPさんにスカウトされたんでしょー」

頼子「はい…、そうですよ」

周子「ね、頼子ちゃんは何てPさんに口説かれたん?」

頼子「く、口説かれてなんて…いません」

周子「アハハ、冗談だよ、怒らんといて」

頼子「…もう、スカウトしてもらったのは美術館ですね」

周子「Pさん、ホント節操無いなー」

周子「ちなみにあたしは京都のカラオケ店で声掛けられたよ」

頼子「美術館に一人カラオケ…Pさんってホント多趣味なの」

周子「やー、家追い出されて、泊めてくれる人探しててさー」

頼子「危ないですよ…、そういうの」

周子「Pさんにもすっごい怒られたなー」

周子「でも、そのまま東京まで連れてくPさんも大概でしょ」

頼子「あの人らしいの…」

周子「ねー。…頼子ちゃんもさ、夜遊び好きでしょ」

頼子「ええッ?」

周子「夜遊び好きのあたしが言うんだから間違いないよん」

頼子「…うん、実はアイドルになる前は一人でカラオケ行ってたの」

周子「おー、それで歌もダンスも上手なんだ」

周子「ねー、今度一緒にカラオケ行こうよー」

・・・

(紗枝「ギリッ」)

・・・

続きは最後まで出来てから

頼子「(…ん、あれは紗枝さん?、フフッ)」

頼子「ふふっ、そうですね…保護者同伴ならいいですよ」

周子「んー、じゃあ、Pさんか川島さんでも誘う?

・・・

紗枝「もう、何やのん、周子はん」

紗枝「うちがおるのに、うちがおるのにーー」

紗枝「うちの事は子供扱いして誘ってくれへんのに」

紗枝「…頼子はんがおらへんかったら…」

頼子「私がいなくなったら、どうするの?」

紗枝「ッ、ちゃ、ちゃうの、今のは…」

紗枝「お願い、周子はんには言わんといて…お願い、何でもするから…」

頼子「…フフッ、よく喋る口ですね…」

紗枝「…ンッ、ンン、ンンンッ、プハッ」

紗枝「そ、そんな、初めてやったのに…」

頼子「…周子さんとはまだだったの?」

紗枝「周子はんの事は言わんといて!」

頼子「泣き顔も素敵ね…、でもこれからもっと違う顔にしてあげる…」

紗枝「いや、いやや、触らんといて、ヤッ、あかんッ」

頼子「(…後は、周子さんを…)」

・・・

周子「紗枝ちゃんー、おるーッ」

紗枝「いやッ、周子見んといてッ」

周子「紗枝…、頼子ちゃん…、二人で何してんの?」

頼子「あら、周子さん…、あなたも…来て…。ほら、紗枝さんもあなたが欲しいって」

周子「えッ、紗枝ッ、こんなのダメッ」

紗枝「周子、周子、周子ッ」

周子「ヤ、ヤダ、こんなのッ、ああぁッ」

・・・

周子「…んん、うー、あたしって欲求不満?」

周子「んー、誰が毛布かけてくれたんかな?」

紗枝「んん」

周子「ん、どうして紗枝もいるん…?何か服乱れてるし」

周子「ま、減るもんじゃないし、別にいっか」

周子「ふふ、気持ちよさそうに寝てる」

周子「もうちょっと大人扱いしてあげよかな」チュッ

・・・

頼子「…ちょっと、羨ましい…かな」

頼子「でも、良かったたね、二人共…」

おしまい

お互い素直になれないさえしゅーの橋渡しする話でした
今日はこれでお休みやで

他の人がいる時は「紗枝ちゃん」、「周子はん」やけど
二人っきりやと呼び捨てやと燃えるんどす

今回から改行してみたやで
基本足裏マッサージしてるだけやから大丈夫やんね
周子はんはうちの微課金フロントで頼子さんともに大活躍してます
そろそろ紗枝はんのSRも安くなって来たからほしいな

http://i.imgur.com/ejkyAr4.jpg
http://i.imgur.com/GQeVnLO.jpg
塩見周子(18)

http://i.imgur.com/po0QmgF.jpg
http://i.imgur.com/mdpokoQ.jpg
小早川紗枝(15)

>>37
貼り付けありがとー
現在考え中のネタ

頼子×都:怪盗頼子VS迷探偵都
定番ネタで一つ

頼子×泰葉:憧れた世界の舞台裏「私人形じゃない」
アイドルに憧れる頼子と絶望した泰葉はきっと名コンビ

頼子×光:頼子姉ちゃん、どうして
親愛トリオの同期組、美世さんは・・・アッシー?

頼子さんと岡崎先輩・憧れた世界の舞台裏

シンデレラプロ事務所

泰葉「中間テストか…、どうしようかな」

泰葉「出来ないことは無いけど…、はぁ」

泰葉「誰かに教えて貰おうかな?」

・・・

頼子「おはようございます」

泰葉「おはようございます」

泰葉「(頼子さん…一つ年上で勉強も出来る…)」

泰葉「(私に無いものを持っている人…)」

泰葉「(…どうしてこんな世界に飛び込んだの?)」

頼子「どう…したんですか、泰葉さん?私の顔に何かついてる?」

泰葉「あっ、ごめんなさい。何でも…ないです」

頼子「そうですか。お隣…いいですか?」

泰葉「ええ、どうぞ」

泰葉「ねぇ、頼子さん」

頼子「はい、どうしました?」

泰葉「頼子さんはどうして芸能界に入ったの?」

頼子「えっ…、Pさんにスカウトされたからだけど…」

泰葉「……」

頼子「ううん…、ずっと華やかな世界に憧れてたの…」

泰葉「この世界は華やかなだけの世界じゃない…!」

頼子「…ッ、泰葉さん…?」

泰葉「あっ、その…ごめんなさい」

泰葉「でも、どうして?楽しい事ばかりじゃないのはわかるでしょう?」

泰葉「辛い仕事だってある…。それに…」

頼子「…ええ、Pさんにスカウトされてから、色々な事があったの」

頼子「学校の友達と過ごす時間も減ったけど…」

頼子「それでも、私は楽しいですよ…。泰葉さんは?」

泰葉「私だって…!初めは楽しかった」

泰葉「両親や周りの大人が喜んでくれるのが嬉しかった…」

泰葉「でも…でも…、気がついたら友達もいなくなって、いつも独りで…」

泰葉「思い出も何もなくて…、それにあんな…」

頼子「…泰葉さん」ギュッ

泰葉「えっ、頼子さん、何を?」

頼子「私が…います。事務所の皆も、…Pさんも」

泰葉「うん、うん…グスッ」

頼子「それに…それでも泰葉さんはこの世界にいるじゃないですか」

泰葉「それは…私がこの生き方しか知らないからで…」

頼子「本当にそうですか?私には…そうは見えませんよ、フフッ」

泰葉「頼子さん…ンンッ。ああ、こんな事ダメ…」

頼子「じゃあ、答えて…。泰葉さんは本当はどうしたいの?」

泰葉「ンッ、ンンッ、私は、私はもっと輝きたいの!」

泰葉「寂しくてもッッ、辛くてもッ、ンッ、ああッ」

頼子「やっと教えてくれたの…。泰葉さんの本当の気持ち」

頼子「でも、独りにはしないよ…」

頼子「ねぇ…、泰葉さんも私にも…お願い」

泰葉「うん…」クチュッ

頼子「アッ…、泰葉さん、上手…」

泰葉「ッッ、こういのは経験がものを言いいますッッッン」

頼子「泰葉さんッッ、あああッ」

泰葉「ンンンッ、私ッ、もうッッ」

・・・

頼子「泰葉さん…、とても輝いていましたよ…」

泰葉「うん…、頼子さんも」

泰葉「ねぇ頼子さん。私の勉強、見てもらえますか?」

頼子「ええ、喜んで…」

頼子「でも、その前にもうちょっとだけ…」

泰葉「ッッ、…うん」

おしまい

岡崎先輩編はこれで終わりです
新Rで岡崎先輩が明るくて良かった?
ちょっと躁鬱っぽ・・・ゲフンゲフン

何度もいいますが、やってるのは足裏マッサージですあしからず

何だかちょっといい話じゃないか
頼子さんはPが本命かそれ以外か、それが問題だ

都ちゃんはどんな風に乱れるんですか
私、気になります

1です、次はナンジョルノの予定です
予定は未定でありますが

>>57
頼子さんの役目は皆の心を奪うことですからPも例外ではありません
個人的にはデュンヌでもいいかなと思ってます

>>58
地団駄えるさんお疲れ様です
都ちゃんは…ギャグにならないように気をつけます

http://i.imgur.com/s3sU4qA.jpg
http://i.imgur.com/vBouy56.jpg
岡崎泰葉(16)

>>60
いつも貼り付けありがとうございます
そうです、この新Rが今回のイメージにぴったりなんです

1です、予定変更して次は荒木先生第二弾で行きます
理由は…R.O.Dを見てたら、ねねね先生が荒木先生に見えてきたからです
読子さんは、あんまり頼子さんにも文香さんにも思えなかった不思議
てか、文香さんはともかく頼子さんは整理整頓しっかりやるよね
それ以前に、頼子さんの趣味は美術全般ですしね

1です、荒木先生編第二弾を投下します
決してイベントさぼっている訳じゃないので
投下し終わったら、すぐにイベントに戻ります
なお、ほぼほぼドリンクは尽きています

R.O.Dはほぼ視聴終わりました
読子さんかわいいですね
あんな三十路になりたいものです

頼子さんと荒木先生・ある日の風景2

荒木比奈の自宅

荒木「…ん、いい出来っス。頼子ちゃん、ありがとうっス」

頼子「ふふっ…どういたしまして」

荒木「いやー、頼子ちゃんにモデルやってもらって大助かりっス」

荒木「最初は、設定面で協力してもらうだけのつもりだったのに。何か、悪いっスね」

頼子「いいえ、私も楽しんでる…から」

荒木「今日はこれくらいで、終わりにするっス」

頼子「じゃあ、ご褒美もうらおうかな…比奈さんで、フフッ」

荒木「…ッッ、そ、それはまた後にするっス」

頼子「そう?…それは残念です」

荒木「お、お茶淹れるっスから、頼子ちゃんは休んでて欲しいっス」

頼子「…うん、ありがとう、比奈さん。」

・・・

荒木「おまたせっス。どうぞ、頼子ちゃん」

頼子「ありがとう、比奈さん。うん、いい香りです」

荒木「ホントっスか。最近、少し勉強してるんスよ」

頼子「ふふっ、とても美味しいの」

荒木「いやー、褒められると照れるっス」

荒木「あの時、頼子ちゃんに淹れてもらったお茶がおいしかったから」

荒木「私もやってみようって思ったんスよ」

頼子「そう…なの。なんだか何だか、嬉しい」

荒木「でも、勉強っていいもんっスよね」

荒木「紅茶もそうっスけど、頼子ちゃんに色々手伝ってもらって」

荒木「新しい事を知って、自分の世界が広がったっス」

頼子「私も…比奈さんに色々教えてもらったよ」

荒木「いやー、私が教えられる事なんて、何も無いっスよ」

頼子「そんなことないの…、私は美術も勉強も読書も…」

頼子「何かを受け止めることばかりだったから…」

頼子「表現するって、すごいことなの…」

荒木「…そんな大げさなことじゃないっスよ」

荒木「私はしたいことしてるだけっスから」

荒木「それにほら、頼子ちゃんも、表現してるじゃないっスか」

頼子「…え?」

荒木「私たち、アイドルじゃないっスか」

頼子「そう…だね。ふふっ、何だか嬉しいの…」

荒木「へへ、ちょっとは年上らしいとこ見せられたっスかね」ぐー

荒木「…ッ、い、今のは聞かなかったことにして欲しいっス」

頼子「…うん、私も少しお腹すいたの」

荒木「ちょっと、何か作ってくるっス」

頼子「あ、私もお手伝いします」

荒木「いやー、余り物に手を加えるだけっスから」

荒木「頼子ちゃんはゆっくりしてて欲しいっス」

荒木「それに頼子ちゃんに手料理食べて欲しいっスから」

頼子「…ッ、もう比奈さん。じゃあ、待ってるの…」

荒木「えへへ、楽しみにしてるっスよ」

・・・

荒木「頼子ちゃん、お待たせしたっス」

頼子「……」

荒木「あ、頼子ちゃん、寝ちゃったんスね」

荒木「頼子ちゃんも忙しいっスからね」

荒木「…食事は後っスね。…頼子ちゃん」

荒木「頼子ちゃんの唇…キレイっス」

荒木「…いやッ、自分、何を考えてるんスか」

荒木「こんなのダメっス。…でも、ちょっとだけなら」チュッ

頼子「…んん」

荒木「頼子ちゃん…、好きっス」クチュッ

頼子「ンンッ、比奈…さん?」

荒木「頼子ちゃん、今のは違うっス。いや違わないっスけど…」

頼子「比奈さん…、いいの、私もこうしたかったから…」

頼子「ねぇ…、今度は比奈さんが私の知らない私を教えて…」

荒木「頼子ちゃん、じゃあ…」クチュッ

頼子「ああッ、ん、んッ、んんッッー」

荒木「頼子ちゃん、どうっスか。気持ちいいっスか」

頼子「うんッッ、気持ちいいよッ。あああッッ」

荒木「頼子ちゃん、私にも…して欲しいっス」

頼子「うん…ッ、じゃあ…ッ」

荒木「あッ、いきなりそんなところッ、ダメッッ」

頼子「比奈さんッ、一緒にッッ」

荒木「うんッ、あああッ、頼子ちゃんッッッ」

・・・

頼子「…んん、比奈さん、かわいい寝顔」

荒木「…ん」

頼子「ふふっ…」チュッ

荒木「あ、頼子ちゃん。そ、その昨日のことは忘れて欲しいっス」

頼子「いやです…、忘れませんよ」

荒木「じ、じゃあ、朝ごはんにするっス。昨日作ったのがあるっスから」

頼子「ええ、比奈さんの手料理ごちそうになりますね」

荒木「もう、頼子ちゃん…、これ食べたら事務所行くっスよ」

荒木「…ねぇ、頼子ちゃん」

頼子「えっ?…どうしました?」

荒木「いやっ、なんでもないっス」

荒木「(この時間がずっと続きますように…)」

おしまい

荒木先生編第二弾は以上です
足裏マッサージは偉大ですね

頼子さんの次のSRはいつですか、ちひろさん

フィーバー終わった
俺もドリンクはなくなったぜ

もう二人は夫婦じゃないか
頼子が浮気して修羅場になる展開はよ

>>76
イベントお疲れ様です
修羅場は…うん、まあ、上手く表現出来るかな

次こそは光のはずなんですが…

ウサミンが三十路越えなんてありえないし、
せいぜい二十代後半だし。

32進数で17歳か

1です
今日は副業中ずっと頼子さん×志乃さん&礼子さんを考えてたけど…
アカン、R18にしかならへん
特に頼子さんの反撃がヒドイ…

>>82
ウサミンは…ドラマCD選挙うんぬんがあったからね
ウ、ウサミン星では17歳でも選挙権あるだけだしッ

>>83
せ、せめて16進数で許してあげてくださいッ

あと何となく頼子さんと絡みがありそうなアイドルを考えてみたよ

文香さん、氏家さん、千夏さん:読書家組(誰か忘れてそうで怖い)

光、美世:親愛度トリオでなんとなく

ウサミン、池袋、相葉さん:お月見イベントからの付き合い

蘭子:読書家の頼子さんが厨二知識の参考文献を薦めてそう

周子:夜遊びコンビ、まあカラオケからダーツくらいまでで

春菜:裏切り眼鏡として追い回される

頼子さんのえっちぃな反撃はよ
間に合わなくなっても知らんぞ

>>85
人気キャラに絡んで露出を増やそうなんて
さすが頼子さんは計算高いな

1です
今日は副業が早く終わりました
ちょっとSSのネタ考えます

>>86
その…全年齢向けでいいんでしょうかね
ヒントは腸がアルコールを吸収しやすい
これ以上は私の口からは…

>>87
その手があったか
じゃあ次は

頼子さん×蘭子「汝、我を導きし者か?(頼子さん、私に色々教えてくれますか?」

頼子さん×アーニャ「頼子、私もっと色んな事が知りたい」

頼子さん×楓さん「頼子ちゃんは頼りになる子、フフフ」

頼子さん×幸子「ボクと同じくらい才色兼備な人」

頼子さん×凛「頼子…、勉強教えて欲しいんだけど」

の五本立てで行きますね
これで頼子さんも次の選挙で上位入賞間違い無し

頼子さん×文香さん「せめて、顔だけでも上げます」

を組み合わせれば倍率ドン倍

とりあえず礼子さん&志乃さん×頼子で書き始めました
結末は・・・どうしよう
なお、Pが初登場します、ちなみにデュンヌです
複数いるPの内の一人のイメージです

志乃さん&礼子さん編を投下しますね
あ、今回は一応R-18ということにしておきます
やってることはあくまでもマッサージですが

ちなみに前半戦最終戦は負けました
むーーりぃーーー

頼子さんと年増コンビもとい礼子さんと志乃さん・お酒は二十歳を過ぎてから

シンデレラプロ女子寮

頼子P「じゃあ、頼子ちゃん。これ志乃さんに渡してね」

頼子「はい…。でも、Pさんが自分で持っていった方が早いと…」

頼子P「いや、今日は礼子さんが来てる。私が行ったら間違いなく呑まされる」

頼子P「それに明日は朝から運転するからね」

頼子「…うん、ただでさえ怪しいPさんの運転がもっと怪しくなるから…」

頼子「さすが、Pさん、自分をよく知ってるの」

頼子P「頼子ちゃん…、褒めてないよね」

頼子「いいえ、そんなことはありませんよ」

頼子P「ま、まあ、あの二人でも未成年には飲ませないよ、たぶん…」

頼子「…」

頼子P「な、何かなその目は…ス、スタコラッシュ」ピュー

頼子「Pさん、一体何歳なの…?」

頼子「私も早く届けて寝よう。明日は早いし…」

・・・

女子寮・志乃の部屋

頼子「志乃さん、いますか」コンコン

志乃「はぁーい、いるわよー」

頼子「失礼します…う、相変わらずすごいお酒の匂い…」

志乃「あら、頼子ちゃん、いらっしゃい」

礼子「ふふ、頼子ちゃんもお酒が欲しくなった?」

頼子「いえ…未成年ですから。Pさんからお届けものです」

礼子「あら、残念ね。頼子ちゃんしっかりしてるから、忘れてたわ」

志乃「Pさんから?ふふ、ありがとう、頼子ちゃん」

志乃「そうだわ、お礼しないといけないわね」

頼子「い、いえ、いいです、そんなの…」

志乃「お酒はダメだから、唇で返すわね」チュッ

礼子「あら、志乃ったら大胆ね」

頼子「ーーンンッ、(ん、お酒臭くて、気分が…)」

頼子「ンッ、プハッ。志乃さん、何するんですか」

礼子「志乃ばっかりするいわ。私も…」チュッ

頼子「ッッ、やあッ、礼子さんまで(これじゃ、お酒飲むのと変わらない…)」

礼子「いやだって顔じゃないわよ、こんなに火照って」

頼子「ン、ン、ンッッ(それはお酒のせいでッ)」

志乃「頼子ちゃんも好きでしょ?こういうのはどうかしら」ブイーーン

頼子「ダ、ダメ、そんなのッッ、アアッ」

礼子「頼子ちゃん、かわいい声ね。、肌もスベスベで羨ましいわ」クチュ

頼子「礼子さんッ、もうッ、や、やめてッッ」

志乃「ダメよ、せっかく頼子ちゃんも気持ちよさそうなのに」ブイーーン

頼子「いッ、痛いッッ」

志乃「あら、ごめんなさい。大丈夫すぐに気持ちよくなるわ」

頼子「あん、ああッ、ンンンーーッッ」

礼子「うふふ、頼子ちゃん、気持ちよさそうね。でもっとよ」グチュ

頼子「ヤッ、ダメッ、休ませてッ。ああああッッ」

志乃「頼子ちゃん、かわいかったわよ」チュッ

志乃「ねぇ、礼子。私も何だか火照ってきたわ…」

礼子「私もよ…、久しぶりに二人でどう?」

志乃「いいわね。礼子、先にシャワー浴びてきて」

礼子「ええ、わかったわ。それじゃあ、少し待っててね」

頼子「……ンンンッ」

一先ずこんな所です
後半戦はもう少し待っててね

お、100か?

頼子がやられた!
BBA二人のベッドシーンなんて誰得やねん

http://i.imgur.com/N2eDUUI.jpg
http://i.imgur.com/N9oREcA.jpg
柊志乃(31)

http://i.imgur.com/J9I9PJu.jpg
http://i.imgur.com/AcUlpki.jpg
高橋礼子(31)

>>100
俺得やねん

1です、その…寝落ちしました…
後半戦は今日副業から帰ってきてからということで

>>100
誰が得かなんて関係ない
ステマは嫁を世に広めたいという心です
という事で後半戦は頼子の反撃に期待してください

>>101
いつもありがとうございます
しかし、この二人をスカウトしたPは色んな意味で凄いですね
一体どんな売り出し方してるんでしょう?

頼子さんは気障なハート泥棒キャラ(主に女性向け)のつもりです

>>102
俺得、いい言葉ですね
後半戦の流れの参考にします
濃厚な3ぴ・・・ゲフンゲフン

>>133
J(女性)P(プロデューサー)Y(やってしまいましたなぁ)の略ですね
今回の騒ぎはだいたい頼子Pのせいですね
頼子とはちゃんと信頼関係(頼子からは愛情も?)にあるのでご安心を
ちょっときわどいツッコミが出来るくらいの関係です

あ、すみません、元祖BBAアイドルの中の人の迷言ですね
チアキングと高橋礼子さんは無関係だろ、いい加減にしろ

もうちょっと、もうちょっとで志乃さん&礼子さん編が完成するッ
眠いはずなのに、眠くない、不思議
あ、今度もR-18ですので、お子様は見ちゃダメですよ

志乃さん&礼子さん後半戦出来ました
これから投下しますね

>>107
か、堪忍な!
全員は勘弁してください
あ、今後の展開のためにリクがあれば教えて下さい
参考には…します(書けるとは言ってない)

・・・

頼子「志乃…さん」

志乃「礼子?早かったわね…頼子ちゃん?」

頼子「はい…」

志乃「どうしたの?ワインボトル持って?」

頼子「ん…、志乃さん、まだ飲み足りなそうだったから…」

志乃「ありがとう、じゃあいただくわ…キャッ」

頼子「じゃあ、しっかり飲んでね…こっちのお口で…」

志乃「ダメよッ、頼子ちゃん、ひッ、ひぎぃぃぃッッ」

頼子「さっきは言っても止めてくれなかったの…」グィッ

志乃「ぐッ、ダメ、こんなの、はいッ、らッ、アアアッ」

頼子「ワイン美味しいですか?すぐに気持ちよくなりますよ?」ググッ

志乃「アアツ、アッ、あん、あああーッッ」

頼子「フフッ、志乃さん、そういう顔も素敵ですよ」チャプ、チャプ

頼子「もう一本行ってみますか?」ググッ

志乃「やあッ、もう許してッッ、グッ、あああああッッ」

頼子「どう?下のお口から飲むワインの味は?」

志乃「ハァ、ハァ、ハァッッ」

頼子「こんなにヨダレ垂らして…だらしないの」ググッ

志乃「ダメッ、それ以上挿れたら、裂けッ、ガァッッッ」

頼子「まだ、奥まで入りますよッ、フフッ」グッ

志乃「ガッ、くぅッ、アッーーー」

頼子「抜くと、全部漏れちゃうからそのままにしないとダメですよ」チュッ

志乃「ああッ…はい」

頼子「フフッ、志乃さん、かわいい。大好きなお酒に溺れててね…」

頼子「次は…フフッ」

・・・

シャワールーム

礼子「さっきの頼子ちゃん、かわいかったわ。若いっていいわね」

頼子「お呼びに‥なりました?」

礼子「よ、頼子ちゃん?どうしたのかしら?」

頼子「一緒にシャワー浴びたいなって…」

礼子「あら、後ろからなんて大胆ね」

頼子「礼子さんの…胸、すごく大きて、それにとても…」

礼子「うふふ、熟れた果実が一番美味しいのよ、あんッ」

頼子「ここ…気持ちいいの?じゃあ、ここも、ン」

礼子「ああ、そうよ、頼子ちゃん、いいわッ、イイッ」

礼子「さ、さっきは私達がしただけだから…ッ、今度は頼子ちゃんが、ンンッ」

頼子「うん、初めての気持ちにしてあげるの…」ズブッ

礼子「がぁッ、よ、頼子ちゃんッッ、それは、アアアアッ」

頼子「礼子さんが大好きなお酒ですよ。志乃さんも気持ち良さそうだったの…」ググッ

礼子「ひぐッ、そ、それは瓶で、うぐぅッッ」

頼子「大丈夫、お酒も入ってるの…、こうやって飲むのは初めて…?」チャプ

礼子「ハァ、ハァ、こ、こんなことッッ、ひゃじめッてぇぇぇぇええッッツ」

頼子「礼子さん、もう一つの下のお口にも…フフッ、もうズブズブね」ヌプッ

礼子「アアアッ、二本らんてぇッ、らッ、らめぇぇぇぇッッツ」

・・・

志乃「…礼……子?」

礼子「志乃ッ、たッ、たしゅけぇぇッ」

頼子「あら、志乃さん…、フフッ」

志乃「頼子ちゃん…、私、もっとッ、もっと欲しいのッッ」

礼子「志乃…?ガアアッーーッ」

頼子「淹れたまま這ってくるなんて…カワイイ志乃さん」

志乃「…ハァ、ハァッ、お願いッッ」

頼子「うん…こっちに来て…、志乃さんも私のここを…ンッ」

志乃「いくらでもするわッッ、だから…ぁん」

頼子「ンッ、ンッ、ああ、志乃さん…やっぱり上手ッ、ンン」

志乃「早くッ、ンンッ、もっとちょうらぁいッッ」

頼子「フフッ…そうですね、じゃあ…」スポンッ

志乃「よ、頼子ちゃん、どうして、ぬいッ、アアッ」

頼子「ほら、志乃さん、頑張って抑えないと、出ちゃうよ…」

志乃「どうして、こんなッ」

頼子「手で抑えるのはダメなの……志乃さん」

志乃「や、ンッ、もう我慢出来ないッッ」

頼子「志乃さん、ここで出すと礼子さんにかかっちゃうよ」チュッ

志乃「プハッ、そッそれはダメッ、ンッ」

礼子「志乃…」

頼子「けっこう我慢強いの…、じゃあ、前のお口責めようかな…?」

志乃「うふんッ、や、もう、もうダメェ、アアッ」

礼子「いいのよ、志乃…、あなたなら」

志乃「ダメよ、それだけはダメェッッ」

頼子「フフ…、前だけでダメなら…後ろも…」

志乃「えっ、ダメッ、そこはッ、もう抑えられな…い…」ドプププッ

礼子「…ああ、志乃のが、かかってる、熱…い…」

志乃「礼子、いや…よ、見ないで…」

頼子「全部出ちゃったね…私の指汚れたから…キレイにして」

志乃「ンンッ、チュパッ、ンチュッ…」

頼子「キレイになったの…、じゃあ、ここにお返し」グリッ

志乃「ヒグゥッッ、イタイッ」

頼子「じゃあ、お休みなさい、志乃さん、礼子さん」

頼子「二日酔いしないように気をつけてね」

志乃「ああ、頼子ちゃん…」

・・・

礼子「志乃…」

志乃「礼子…ごめんなさい。こんなに汚れて…」

礼子「いいの、志乃、そのかわり…私の体キレイにして、してぇッ」

志乃「ええ、じゃあ、まずはここからね」

礼子「ンッ、アア、志乃、志乃ッ…」

志乃「礼子、私の体も…ねッ、ンンンッ」

・・・

翌日・移動中の車内

頼子P「…頼子ちゃん、昨日は大丈夫だった?」

頼子「Pさん、問題がありそうな所に私を行かせたの?」

頼子P「いや…そんなことはないよ、ピューピュッピュッピュー」

頼子「Pさん、誤魔化すのに口笛は無いと思うの」

頼子P「アハハ、…怒ってる?」

頼子「いいの…、その代わり…次のお休み、一緒に美術館にデ、デートを…」

頼子P「オッケー、じゃあ、まずは今日の仕事しっかりやろうか」

頼子「…うん、下調べもしっかりしてきたの」

頼子P「さすが、頼子!、バッチグーよ」

頼子「(菜々さんとはまた違った年齢不詳ぶりなの…)」

頼子「あ、ちゃんと前見て。Pさん」

頼子P「あ、ゴメンゴメン」

志乃「おえっ、トイレに・・・

シンデレラプロ女子寮

礼子「…ううう、頭割れそう」

匂いが染み付いて…」

ありす「まったく、これで本当に大人でしょうか。はい、お水です…」

礼子「ありがとう、ありすちゃん…」

志乃「ありす…ちゃん、ありがと」

ありす「苗字で…呼んでください」カァァ

おしまい

百合百合じゃのう

1です
3時間程度しか寝てないけど、これから副業です
今日は副業がドライブみたいなもんだから気をつけないと

>>125
百合はいいものですよー
ちなみに百合デビューはマリみてです
モバマスだと友情の延長っぽいキャラが多いですが
そこは設定が薄めのモバマス…やりたい放題です

なお、最後の所、改行等ミスってるので
訂正したのを投下しておきます

・・・

シンデレラプロ女子寮

礼子「…ううう、頭割れそう」

志乃「おえっ、トイレに匂いが染み付いて…」

ありす「まったく、これで本当に大人でしょうか。はい、お水です…」

礼子「ありがとう、ありすちゃん…」

志乃「ありす…ちゃん、ありがと」

ありす「苗字で…呼んでください」カァァ

おしまい

トイレに染み付いている匂いは
ワインじゃなくて、口から逆流して体外に出るアレです
さすがに文字にするのはイヤでした

1です、今日も副業終わりました
早くお給料日が来て欲しいです
でないとガチャ回せないッ

>>129
ありすちゃんは何だか使いやすいんですよね
マッサージの際は背伸びしたがりなありすちゃんを
頼子さんが大人の階段を登らせてあげる展開ですかね

>>130
いや、さすがに奥までは…
志乃さん:這って来て抜けない程度、かつ掴んで抜ける程度の深さ
礼子さん:あの礼子さんがひぎぃとからめぇと言う程度の深さ

深さ以上にアルコールの量が…

運営だけじゃなく1まで光を虐げるとは思わなかった
ナンジョルノは今泣いてるんだ

1です、お休みって最高ですね
今日はイベント+SSと平均的Pの一日を過ごします
次こそは光で作成中です

>>135
ヒーローも凹む時があるからこそ
立ち直った時に輝くものですよ
決していじめてなんかない

只今より光&麗奈編を投下します
光はユニットとはいえ再登場おめでとう
ちなみに第三ラウンドはなんとか勝てました

あ、そうそう、R?18だから良い子は見ちゃダメですよ
タイミング的には今回のイベントのちょっと前くらいです

頼子さんと光・「頼子お姉ちゃん、どうしてこんなことするの…?」

シンデレラプロ・事務所

頼子「おはようございます」

光「………」

頼子「光さん、おはよう」

光「…おはよう、頼子姉ちゃん…

頼子「光さん…、元気ないね?」

光「うん…、大丈夫…」

頼子「大丈夫な風には見えないよ…光さん」

光「うん…なぁ、頼子姉ちゃん…」

光「アタシさ、アイドル…ヒーロー…失格じゃないかな…」

頼子「どうしてそんなこと言うの、あなたは…」

光「だってッ、アタシ、デビューの時以外大きい仕事無いしッ」

光「今は殆どトレーニングばっかりッ、それにPさんも…」

頼子「それは…私だって、メインのお仕事はお月見しか…」

光「頼子姉ちゃんはツアーで大体リーダーじゃないかッ」

頼子「…ッ、でもそれは…」

光「美世姉ちゃんだって、鎌倉のイベント良かったし」

光「三人で一緒にデビューしたのに、アタシだけこんなッ」

頼子「……」

麗奈「アーハッハッハッ、情けないわね、光」バァァン

光「麗奈」

頼子「麗奈さん」

麗奈「さっきから聞いていれば、アンタッ、それでもアタシのライバル!?」

頼子「(…素直に心配だからずっと見てたって言えばいいのに)」

麗奈「いつもは威勢の良いヒーロー様が随分しおらしいわね」

光「……ッ」

頼子「(麗奈さん…もうちょっと言い方が…)」

麗奈「逆境から這い上がるのがヒーローだって言ってじゃないッ」

麗奈「ちょっと仕事がこないくらいで不貞腐れて、周りに心配かけて」

頼子「(やっぱり、ずっと心配してたのね…)」

麗奈「仕事がこないなら、自分でとってくるぐらいしなさいよ」

麗奈「こんなのが、アンタのなりたいヒーローだったのッ!?」

光「…ッ、アタシはもうヒーローじゃない…」

麗奈「アンタはぁッ」パァン

光「えっ…?」

麗奈「最低よッ、光」

頼子「麗奈さん…」

光「……」

・・・

光「…頼子姉ちゃん。麗奈、泣いてた…」

頼子「ええ…」

光「頬も痛いけど…なんか、胸がざわざわするんだ」

頼子「うん…」

光「ねぇ、アタシどうしたら…」

頼子「光さん…」ギュッ

光「頼子姉ちゃん、何を…」

頼子「いいんだよ、泣きたい時は思いっきり泣いて…」

光「でも、でも、ヒーローは背中で泣くものだって…」

頼子「ヒーローにも帰る場所は必要でしょう…?」

光「お姉ちゃん、うう、うわぁーーーん」

頼子「よし、よし…」

・・・

シンデレラプロ・応接室

頼子P「うーん、美味、美味、やっぱり八つ橋は生地だけが一番」モグモグ

紗枝「うちは餡入ってんといやどすわぁ」パクパク

周子「堅焼きも美味しいん、お茶に合うし」パリパリ

頼子P「ん、このお茶は確かに美味しい。生き返る感じ」

紗枝「うちの実家から送ってもろたんえ」

周子「んー仕事せんとごろごろしたいん、紗枝ー、膝枕」

紗枝「あ、周子はん…もう、大きいややこやね」ナデナデ

頼子P「事務所でいちゃつくのはほどほどにね」

麗奈「ちょっと、プロデューサーッッ」バァァン

周子「おー麗奈ちゃん、お茶でも飲む?」

紗枝「八つ橋もありますえ」

麗奈「お茶しにきたんじゃないッ」

麗奈「P、アンタは光があんなに落ち込んでるのに何やってんのよッッ」パァッッン

周子「わっ」

紗枝「あらあら」

頼子P「…ッ」

麗奈「何か言い返すことは無いわけッ」

頼子P「いや、殴られても仕方ないと思ってる」

麗奈「アンタはそうやって…」

周子「ちょっと、ストップ、もうやめときなよ」ガシッ

紗枝「せやで、Pはんがどんな気持ちやったか」

麗奈「二人とも、離しなさいよッ」

頼子P「いいよ、二人とも、私ももっといいやり方があったと思うから」

周子「でも、Pさん」

紗枝「せや、この何ヶ月も光はんのために…」

麗奈「はぁ?何言ってるのよ」

頼子P「まあ、近く発表するつもりだったからもういいか。はい」

麗奈「何これ、企画書?眼鏡戦隊グラスレンジャー?」

麗奈「これは…光が主役?どういう…事?」

周子「Pさん、ずっとこの仕事を通すためにTV局に通い詰めだったんだよ」

紗枝「光はん、ずっとトレーニングばかりだったんも、このためなんよ」

麗奈「え?じゃあ、その…、ごめ、あ、謝ったりしないんだからッ」

頼子P「いや、いいって、じゃ、私はこれ皆に発表する準備してくるから」

麗奈「あ…」

・・・

周子「ねー、ちょっとは落ち着いた麗奈ちゃん」

麗奈「う、うん…。アタシ、Pさんに謝った方がいいかな」

周子「いいんと違う?本人もあー言ってたし」

周子「それよりさ、光ちゃん元気づけるいい方法教えてあげる」

麗奈「ど、どうするのよッ、ンンッ」

紗枝「あッ、周子はん」

麗奈「ッ、ちょっと何するのよ、…初めてなのに」グスッ

周子「初めては光ちゃんが良かったん?」チュッ

麗奈「バカッ。女同士でそんな事ッ、そんな事は…あッ」

周子「素直になりなって。二人共初めてだと大変だからさー」コリッ

周子「私達が教えてあげるって。ふふっ、体は嫌がってないじゃん」クチュ

麗奈「そんなはずな…いッッッ」

周子「ほら、紗枝も手伝ってよ。あ、麗奈ちゃんのここ、紗枝みたいでかわいい」チュッ

紗枝「もう…、周子はんは。それにうちはもうちょっとあります」クチュ

麗奈「やっ、二人ともやめなさいよッ、ああッ、光ッ」

麗奈「い、今のは違うッ、ああああッ」

周子「麗奈ちゃん、かわいい。ここ気持ちいいんだ」ヌチュヌチュ

紗枝「声もかわいらしいわぁ、もっといい声で鳴いてな」グチュ

麗奈「やっ、ダメッ、そんなァァァァァァッ」

とりあえず、前半戦はここまで
光の足裏マッサージは後半戦です
今までほぼCoアイドルしか使ってこなかったけど
こういうの書いてると色んなアイドルを使いたくなってくるね

最近の足裏マッサージは凄いなぁ
クチュクチュ言ってるよ…

てめえ、今回のイベントで光が再登場したからいいものの
その前にこんな鬱展開やってたら切腹もんやぞ
罰としてグラスレンジャーも書くんやで

てめえ、今回のイベントで光が再登場したからいいものの
その前にこんな鬱展開やってたら切腹もんやぞ
罰としてグラスレンジャーも書くんやで

http://i.imgur.com/g01h41J.jpg
http://i.imgur.com/wvtE84d.jpg
南条光(14)

http://i.imgur.com/cf6mF8f.jpg
http://i.imgur.com/NSTV6Qp.jpg
小関麗奈(13)

http://i.imgur.com/jxb6UiL.jpg
http://i.imgur.com/u4EmUee.jpg
小早川紗枝(15)

http://i.imgur.com/KbIGlEm.jpg
http://i.imgur.com/DiLi846.jpg
塩見周子(18)

四戦目で頼子出たね
1ちゃん、おめでとう
これで年増ペアまで出たら
最早関係者を疑うレベル

1です
頼子さん来たよーーー
喋らないけど、超嬉しい

>>157
まあニュースで全身を強く打つとか言うようなもので…
問題は頼子さんの足裏マッサージの師匠が誰かという事ですね

>>158>>159
お、双子か何かか?
光が落ち込む展開は当初から変わってないんですけどね
グラスレンジャーは2chのコラであったネタです
ホントは最初からこっちを書くつもりだったけど
百合百合な妄想が溢れて止まりませんでした

>>160
いつもおおきに
紗枝はんの浴衣姿の色っぽさは異常

>>161
ホントに嬉しい事件だったよ
外出中だったけど、声が出ちゃった
悔しい、でも、ビクンビクン

まあ、関係者なら頼子さんをCDデビューさせているッ

後半戦は本日中には何とかしますね

光&麗奈編出来ました
もちのろんでR18なんで、お子様は回れ右でお願いします

あ、イベントでは頼子さんユニットばっか殴って
ポイントとメダルがボコボコです

・・・

麗奈「…ハァッ、ハァッ」

周子「んー、どうやった麗奈ちゃん、気持ち良かったでしょ?」

麗奈「う…んッ」

周子「ほら、呆けてないで、今度は麗奈ちゃんがするのん」

紗枝「はよ来て、麗奈はん」チュッ

周子「ほら、紗枝のここに指いれて…」グイ

麗奈「やッ、…アタシこんなこと…出来なッ、ン」

紗枝「痛いッ、もう…麗奈はん、もうちょっと優しして」

麗奈「ご、ごめん、紗枝。こ、こうか」クチュ

紗枝「そうッ、そうやんのよッ、うんッ…」

周子「おー上手、上手、じゃあ、今度はここ」キュッ

麗奈「ああんッ、やるから、ちゃんとやるからも…もうッ」

紗枝「ンッ、ンンッ、そうや、もっと、もっとッッ」

周子「じゃ、あたしも紗枝を…」ジュポッ

紗枝「あああんッ、二人一緒になんて、我慢できひんッ」

麗奈「紗枝のここ、あったかい…」クチュクチュ

紗枝「ンンッ、麗奈はんもそんなに激しくしたらッ、うち…ッ」

周子「紗枝、我慢なんかせんといてぇ」グチュグチュ

紗枝「やッ、やぁぁぁあああッッ」

・・・

周子「ふぅ、これで光ちゃんも喜ばせれるでしょ」

紗枝「せやね、うちが体張ったんやから…」

麗奈「ホ、ホントにこれで大丈夫なんでしょうね」

周子「大丈夫だって、後は出たとこ勝負よん」

麗奈「うー、確か光は頼子と一緒か」

周子「あ…」

紗枝「…、麗奈はん、悪いことは言わへんから、後にし」

麗奈「ちょっ、急に何言ってんのよッ」

周子「いいからッ」

麗奈「わ、わかったわよ…」

・・・

光「…グスッ、んん…」

頼子「光さん、だいぶ落ち着いた…?」

光「うん、ありがと、頼子姉ちゃん」

光「ゴメン、服汚しちゃったね」

頼子「いいの、これくらい…」

光「アタシならもう大丈夫だからさ、また頑張るよ」

頼子「いつでも、力になるからね…」

光「あ…。麗奈にも謝らないと、頼子姉ちゃん、どうしたらいいかな」

頼子「それなら、いい考えがあるの…」

光「ホントッ、お願い、それを教えてッ…ンンッ」

光「頼子姉ちゃん、どうしてこんなことするの…?ンッ」

頼子「光さんが教えてって言ったんでしょ?」ギュッ

光「やぁッッ、アタシ、こんなぁッ」

頼子「女の子がどうしたら喜ぶか、教えて…あげる」

光「アタシ…ッ、こんなこと知らなッ、アアッ」

頼子「自分でしたこともなかった?ここをね…指で」ググッ

光「痛いッウ、痛いよッ、頼子姉ちゃんッッ」

頼子「大丈夫…すぐに気持ちよくしてあげるから…」ジュポッ

光「やッ、アタシの中から、何か出てくるッッ、あぁんッッ」

頼子「ここは自分でしてみて…私はこっちを」キュッ

光「はァァッ、自分で、こうッ、ううッ、ンッ」クチュクチュ

頼子「ふふッ…こんなによだれ垂らしちゃってかわいい」

頼子「じゃあ、次はこっちの穴を」ズプッ

光「ンンンッッ、あぅぅッ、頼子姉ちゃん、そこは汚いッッ」

頼子「痛がってるけど、…声は甘いよ…」グリッ

光「アアアアッ!…はぁ、はぁ…頼子姉ちゃん…」

頼子「光さん、かわいいよ…、次は両方同時に…」

光「ガッ、頼子姉ちゃんッ、そんな入らなッ、いいッ」

頼子「光さん、かわいいのッ、もっと私に見せてッ」

頼子「貴方も知らない、貴方をッ」

光「いッ、いやぁぁぁぁッッ」

・・・

頼子「血…出ちゃったね、舐めてキレイにして」

光「うん…、うん…、ん、変な味」ペロッ

頼子「光さんの味よ…とっても気持ち良かったでしょ」

光「う、うん…」カァァ

頼子「光さん、かわいいよ…、フフッ」

光「うん…」

・・・

シンデレラプロ・会議室

頼子P「じゃあ、全員注ー目ッ」

頼子P「4クールのドラマのお仕事が決まりましたッ」

頼子P「しかも今回はシンデレラプロ総出演ですッ」

一同「おおー」

晶葉「さすが、Pさんはすごいな」

頼子「頑張ろうね、光さん」

光「うん、頼子姉ちゃん」

頼子P「はーい、そこー、静かにする」

頼子P「オホン、今回のドラマは特撮ですッ」

頼子P「しかも主役は南条光ッ」

光「え、アタシ…嘘じゃないよね、ねぇ!」

頼子P「嘘じゃないよ、今までトレーニング大変だったね」

頼子「光さん、おめでとうッ」

麗奈「(…あれ、なんだ、この感じ、悔しい?)」

麗奈「(光が喜んでて…アタシも嬉しいはずなのに…)」

頼子P「おーい、麗奈ちゃん、聞いてる?」

光「麗奈ッ、一緒に頑張ろうなッ」

麗奈「えッ?」

頼子P「聞いてなかったの?麗奈は光のライバル役、しっかり頼むわよ」

麗奈「アタシが…光と一緒に…、あ、当たり前じゃないッ」

麗奈「この麗奈様に任せれば何の問題もないわッ」

光「麗奈ッ、一緒に頑張ろうなッ」

麗奈「えっ?ええ、アンタがアタシについて来られるの?」

光「ヘヘッ、ヒーローに、いやアイドルに不可能はないッ」

麗奈「さっきまでピーピー泣いてたのが、もう元気になったの?」

頼子「嬉しいなら、嬉しいって言えばいいの…」

麗奈「何ですってッ」

頼子P「はーい、他の役説明するよ」

・・・

シンデレラプロ・女子寮・光の部屋

光「麗奈…そのさっきはゴメン」

麗奈「はぁ?訳わからないんだけど」

麗奈「まあ…そのアタシもゴメン…」

光「その‥、お詫びがしたいんだけどさ」カアア

麗奈「奇遇ね、私もよ…」カアア

光「じゃ、じゃ…ッッ」ゴンッ

麗奈「痛ッたぁッ、何すんのよッ」

光「麗奈こそ、何すんだよッ」

麗奈「光ッ、目閉じなさいよッ」

光「どうして?」

麗奈「いいからッ」

光「わ、わかった…んんッッ」

麗奈「ンンッ…」チュパァ

光「ンッ…麗奈、…ンン」チュッ

麗奈「アタシがアンタを…喜ばせてあげるから、その…」

光「麗奈ッ…アタシもちょっと覚えたんだ…」チュッ

麗奈「ンッ、アンタばかりに好きにさせないわッッ」ギュッ

光「アアッ、麗奈ッ、麗奈ッッッ」グッグッ

麗奈「そこはァッッ、ここはどうよッ」クチュクチュ

光「あんッ、あんッ、あああッ。やるな、麗奈」クリッ、キュッ

麗奈「あぅぅぅぅッッ、光のくせに生意気なのよッ、早くいきなさいよッッ」グチュ

光「イイイイイッッッ」

麗奈「ダメェェェェェツ」

・・・

麗奈「フフッ、アタシの勝ちのようね、ヒーローさんッ」

光「麗奈だって…それに頼子姉ちゃんの方が上手だった…」

麗奈「はぁッ?アタシも恥ずかしかったのに何言うのよッ」

光「ホントの事を言っただけだッ」

麗奈「じゃあ、アタシも言うけど、アンタもヘタクソよッ」

光「何だって」

麗奈「あんたこそッ」

光「…なぁ、麗奈、良かったらまたしないか?」

麗奈「アンタがいいなら、アタシもいいわよッ」

光「ホントか、嬉しいッ」チュ

麗奈「…このバカッ…」

光「…ん、何か言ったか?」

麗奈「何でも無いわよッ」

・・・

移動中・車内

頼子P「うーん、新しい仕事が決まって皆前向きでいいことだ」

頼子「でも、Pさん、今回の光さんの件は少し…」

頼子P「まあ、反省してるし、許してよ…」

頼子P「今度の休み、デートの約束してるじゃん」

頼子「それだけじゃ、ダメです…」

頼子P「えー。今日の頼子、聞き分け悪いなぁ」

頼子P「じゃあ、どうすればいいのよー」

頼子「ふふ…、じゃあ、次のサービスエリアで止まってください」

頼子P「いいけどさ…、お腹でも空いたの?」

頼子「…違うの、Pさんのバカ」

・・・

あるサービスエリア

頼子P「あー、夜の空気が心地いいね」

頼子「うん、気持ちいいの…」

頼子P「月でてるね…」

頼子「(Pさん、私を華やかな世界に連れて行ってくれた大切な人…)」

頼子P「頼子ちゃん…?」

頼子「(辛い時も悲しい時も一緒にいてくれた…)」

頼子「(私はPさんの心があれば、何だって出来る…。だから…)」

頼子「だから、誰かにとられる前に奪うの…」

頼子P「どうしたの…頼子?」

頼子「ううん、その…月が綺麗ですね…」

おしまい

ナンジヨルノがエロイだと
頼比奈と比べて初々しいな

最後はPルートか
頼子の名台詞のオンパレードだけど
まさかこれで終わらないだろうな?

http://i.imgur.com/CJ64byx.jpg
http://i.imgur.com/j9Fxjtp.jpg
池袋晶葉(14)

唐突に一言だけ出てきた池袋で吹いた
戦隊ものなら博士ポジですね

頼子Pが大人になった周子に思えてきた

1です、新イベ順調ですか?
私はついに快傑えみちゃんねるを手に入れました

これから、頼子×凛編を投下します
前半戦は凛編というより、Pと頼子の過去話しですが…

頼子さんと渋谷凛・シンデレラと魔法使い

シンデレラプロ事務所

凛「おはようございます」

頼子「あ…おはようございます、凛さん」

凛「頼子、ね、隣イイかな?」

頼子「はい、どうぞ…」

凛「ありがと。ああ、そうだ中間テスト、頼子のおかげでばっちりだったよ」

頼子「本当?力になれて嬉しいの…」

凛「頼子はどうだった?問題ないだろうけど」

頼子「うん…、けっこう良かったよ」

凛「さすが、頼子ね」

頼子「あ、そうだ、クッキー焼いてみたんだけど、その…良かったら」

凛「ホント?嬉しい。んん、悪くないんじゃないかな、美味しいよ」

頼子「ああ、良かった。初めて…だったから…」

凛「へぇ、初めてここまで出来ればすごいよ」

頼子「うん…Pさん達にも食べてもらいたいの…」

凛「Pさんか…、頼子さ、最初の頃と感じ変わったけど、あの人が理由?」

頼子「うん…そうかな?そうだね…変われたなら、Pさんのおかげ…」


凛「ねぇ、あの人ってさ、どんな人なの?」

頼子「え?どうしたの…急に?」

凛「今度の仕事で一緒になるからさ、気になってさ」

凛「それに頼子達といるとこ見るとね…」

頼子「ああ…、うん、気持ちはわかるの…」

凛「ねぇ…」

頼子「ちゃんと私の事、見てくれてるよ…」

凛「お、何か良い事あったんだ。ね、教えてよ」

頼子「うん…、デビューの少し前かな…」

・・・

頼子デビュー前のある日・レッスン施設

頼子P「はい、そこで切り返してターン」

頼子「あ…、くぅ(何とか、堪えれた)」

頼子P「よーし、今日はここまで」

頼子・美世・光「お疲れ様でした」

頼子P「お疲れ様、クールダウンちゃんとしてからあがるのよ」

トレーナー「Pさん、ちょっと…」

頼子P「ええ、じゃあ…向こうで」

頼子P「三人とも今日はお疲れ様」

頼子「ハァ、ハァ…、Pさん…」

・・・

頼子P「どうですか?あの三人は」

トレーナー「全体的に悪くないですけど…頼子ちゃんがちょっと」

頼子P「ですよね…」

トレーナー「いえ、個人レッスンでは問題ないけど、三人だとー」

頼子P「うーん、基本的なスペックは悪くないんだけどねぇ」

トレーナー「ええ、他の二人と上手く連携がとれてないみたいです」

頼子P「そうか…実は今日記者の人に挨拶したんだけどね…」

頼子P「その時も…ちょっとね。うつむいてばっかりで」

トレーナー「猫背も直さないといけないです」

頼子P「かわいいくはあるけど、ステージの上じゃ…ね」

トレーナー「精神的なことが問題でしょうか?」

頼子P「だろうね、ゆっくり話をしてみるよ」

トレーナー「ええ、お願いしますね」

頼子P「じゃ、お疲れ様。トレーナーさんもよく休んでね」

トレーナー「はいッ、Pさんもまた今度…、お疲れ様です」

・・・

シンデレラプロ・事務所

頼子P「トレ娘ちゃんにはそう言いつつも、私はまだ仕事が残ってるのでした」

頼子P「ん、電気まだついてる。ちひろさん達はあがってるはずだけど」

頼子P「ただいま、戻りましたー、ってッ、頼子ちゃん?」

頼子「…Pさん、おかえりなさい…」

頼子P「頼子ちゃん、帰って休むように言ったでしょう」

頼子P「体調管理もアイドルの仕事なんだからね」

頼子「はい…、その…ごめんなさい…」

頼子P「顔そらさないで、頼子ちゃん」ガシッ

頼子「うん、その…」

頼子P「また目そらしてる。で、何で残ってたの?」

頼子「その、Pさんにご相談したいことがあって…」

頼子P「わかったよ、…ちょうどいいか」

頼子「えっ?」

頼子P「いや、ハハハ。遅いし、コーヒー淹れてくるよ、ちょっと待ってて」

頼子「…私、てつだ…はぃ…」

頼子P「……」

・・・

頼子P「はい、お待たせ、P特別ブレンドだよ」

頼子「ありがとう…、甘くておいしいの…」ズズ

頼子P「それで相談って何?熱ッッ、ああ、話お願い」

頼子「うん、Pさん、私ちゃんと出来てますか…」

頼子P「…正直、良くないね」

頼子「…はい」

頼子P「今日さ、善澤さんに取材してもらったでしょ」

頼子P「その時もうつむいて、ほとんど話さなかったじゃない」

頼子「う…、それは…」

頼子P「初めから上手く出来るとは思わないから」

頼子P「ある程度、失敗してもいい人に会ってもらったけどさ」

頼子「……」

頼子P「それに、今日のダンスレッスン、美世と光に遠慮しすぎよ」

頼子P「一人で出来てることが全然出来てないじゃない」

頼子「はい…」グスッ

頼子P「泣かないの、頼子ちゃん」

頼子「……」

頼子P「私になら、話せるでしょ?」

頼子P「何でもいいから、頼子ちゃんの思ってること、聞かせて」

頼子「うん…、私…、ダメです、私には出来ない…」

頼子「私、クラスでも目立たなくて、きっといなくなっても誰も気づかない」

頼子P「そんなことは…。頼子ちゃんの事、もっと知ってもらえば」

頼子「でも、私…怖いです。もし、それで受け入れてもらえなかったら…」

頼子「美術や本は好きです…私が受け止めるだけだから…」

頼子P「ま、テストは点数が全てか…、わからなくはないかな」

頼子P「頼子ちゃんはさ、どうしてアイドルになるって決めたの?」

頼子「それはPさんに誘われて、ううん、ずっと華やかな世界に憧れてたの…」

頼子「でも…私、そんな魅力なんてないよ…」

頼子P「そこは、私がいいなって思ったんだけどな」

頼子「私…自信なんて、持てないよ」

頼子P「そっか、わかったよ、じゃあ、辞めちゃう?」

頼子P「美世と光のことなら気にしないでいい、私が他の娘あてがうからさ」

頼子P「どう?」

頼子「……は…ッ、い…」

頼子「…いッ、嫌です、私、辞めたくないッ」

頼子P「うん、頼子はそうしたいんだね」

頼子「でも、私に出来るかな…」

頼子P「それが私の仕事だしね、ちょっと来て」

頼子「はい…」

・・・

シンデレラプロ・倉庫

頼子P「電気、スイッチオーン、ぽちっとな」

頼子「……」

頼子P「ほい、ここに座って、眼鏡とって、はい、目つぶってね」

頼子「Pさん、何するんですか…?」

頼子P「ここはシンデララプロだよ、さしずめ私は魔法使いかな?」

頼子P「頼子ちゃんにとっておきの魔法をかけてあげよう」

頼子「…うんッ」

・・・

頼子P、「頼子ちゃんさ、メイクほとんどしないでしょ」

頼子「うん。実は初めてなの…」

頼子P、「あ、動かないで、そんなに得意じゃないから」

頼子P「今してるのはステージ用だけど、今度ナチュラルメイクも教えてあげるよ」

頼子「はい…、お願いします」

頼子P「頼子ちゃんなら、元がいいからすごく映えるよ」

頼子P「あ、いくら若くても絶対落としてから寝てね」

頼子「…うん、川島さんが言ってたの…」

頼子P「ああ、うん、それは大変だったね」

頼子P「私も一度、飲みに行った時大変だった…」

・・・

頼子P「よしッ、出来た。さ、目空けていいよ、頼子ちゃん」

頼子「……ッッ、これが、私?綺麗…」

頼子P「そうでしょ?頼子は化粧映えするって思ってたんだ」

頼子「すごい…、本当に魔法みたい」

頼子P「ね、こんなに綺麗なんだから、皆に見せびらかせたいでしょ?」

頼子「う、うん…(私の心読まないで欲しいの…)」

頼子P「ねぇ、そうでしょ、だから、ほらもっと顔を上げて、ねッ」クイッ

頼子「うん…、でも」

頼子P「うーん、じゃあ、魔法第二弾ッ」

頼子P「じゃあ、頼子ちゃん、服脱いでッ」

頼子「えっ、そんなッ、Pさん、いきなりすぎるの…」

頼子「(…でも、Pさんなら…私)」

頼子P「頼子ちゃん?ステージ衣装に着替えようか?」

頼子「ッッ、ううん。出来たんですね、衣装」

頼子P「初めてだから、手伝うね」

頼子「うん、これ…」

頼子P「結構頑張ったんだからね」

頼子P「あ、スカート、タイトで短いからアンダースコートつけてね」

頼子「あ、はい…。うん、こんなの初めて…」

頼子P「靴、ヒールあるから、普段も意識してヒールある靴履いてね」

頼子「うん…でも私、ヒールの靴持ってないよ」

頼子P「じゃ、一緒に買いに行こうッ、デートだね」

頼子「はい…」

頼子P「最後にハットをかぶって、モノクルをつけて…出来上がりッ」

頼子「……ッ」

頼子P「頼子ちゃん…反応薄いね」

頼子「…その、私ポーカーフェースだって、よく…でもこういう時には役立つの」

頼子P「私にはもっと色んな顔見せて欲しいけどな、ちぇッ」

頼子「…うん。でも一番驚いているのは私…。私がアイドルなんて…」

頼子「この衣装も新鮮だし…」

頼子P「大丈夫、気持ちは十分伝わっているから」

頼子「ありがとう…、Pさん」

頼子P「ちなみにコンセプトは気障なハート泥棒」

頼子P「頼子ちゃんがファンの…ううん、皆の心を奪うのッ」

頼子「私が、皆の心を奪う…?」

頼子P「そ、皆の心よ。頼子ちゃんにぴったりでしょ?」

頼子「うん…、お話の世界みたい…」

頼子「さすが、プロデューサー、私以上に私を知ってるの…」

頼子P「にひひ」

頼子「でも、私に出来るかな…」

頼子P「しょうがないな、じゃあ、魔法第三弾ッ」

頼子P「ほら、もっと胸を張って、顔を上げる」グイッ

頼子「あッ、痛いのッ、Pさん」

頼子P「結構、人間の体って単純だから、こういうのでよくなるものなのッ」グイッ

頼子「Pさん、今までの魔法に比べて強引なの」

頼子P「胸回りの筋肉も鍛えて、この姿勢維持出来るようにするからね」

頼子「はい」

頼子P「よし、いい返事だ」

頼子P「ねえ、頼子。さっき自信が持てないって言ったけどさ」

頼子P「実績も経験も無くて、自分を信じられる訳ないでしょ?」

頼子「うん…」

頼子P「だからさ、頼子ちゃんはプロデューサーである私を信じればいいの」

頼子P「頼子ちゃんは私が見出したアイドルなんだから」

頼子「Pさん…」ギュッ

頼子P「あ…、私の言葉が正しいかわ、これから二人で証明しようね」ギュッ

頼子「うん…、うん…」グスッ

頼子P「そんなに泣いたら、メイク落ちちゃうよ」

頼子P「でもね、メイクは落ちても、私のかけた魔法はとけないよ」

頼子P「頼子ちゃんが私を信じてくれればね」

頼子「はい…、Pさん」

・・・

頼子P「美世ちゃんと光ちゃんも入ったら?ずっと居たんでしょ?」

美世「すみません、Pさん、頼子ちゃんが心配で」

光「どうして泣いてるんだよ!Pさん、頼子姉ちゃんをいじめたのかッ」

頼子「大丈夫よ、二人共。ありがとう、美世さん、光さん」

頼子P「せっかく、三人揃ったから衣装合わせしとこうか」

美世「私たちのもあるんですか?」

光「おおッ、バトルスーツか!」

頼子P、「いや、それは違う…、まあ、意識はして作ったけど」

頼子「きっと、二人にも似合うの…」

・・・

光「おー、カッコイイ!これ、アタシもヒーローだ」

美世「Pさん、これ胸強調しすぎじゃありません?」

頼子P「いやー、二人ともよく似あってるよ」

頼子「Pさん、私達、ユニットなのに衣装ばらばらなの…」

頼子P「ふふ、これはね。じゃーん、これからデビュー曲のプランを発表します」

頼子P「まず、美世ちゃんは、普段はオイルにまみれてるけど」

頼子P「華やかな世界にも憧れる女の子」

美世「はい」

光「私は?私は?」

頼子P「光ちゃんは、美世ちゃんの幼馴染、二人は実際の姉妹みたいな関係」

光「美世姉ちゃんかッ」

頼子P「そして、頼子ちゃんは、普段はおしとやかだけど」

頼子P「夜は大胆なハート泥棒に変身して、美世ちゃんを誘惑するの」

頼子「素敵です…、Pさん」

頼子P「光ちゃんは、頼子ちゃんから美世ちゃんを守ろうとして」

光「まさにヒーローだな」

頼子P「そして、美世ちゃんは二人の間で揺れ動く…、どう?」

頼子「新鮮です…Pさん」

美世「うん、面白いと思います」

頼子P「明日には曲も上がるからね、PVのイメージ詰めていくよ」

頼子P「明日からデビューまで忙しくなるよ。頑張ろうッ、オー」

光「オーッ」

頼子P「ちょっと、二人共…、ぷー」

美世「いや、いきなりはちょっと」

頼子「…はい、頑張ります」

凛編前半もといP過去編はここまでです
足裏マッサージパートは今日中には
ではイベントのラストスパート行ってきます

>>190
実は元々グラスレンジャーへのネタふりのために始めました
でもこっちのシリーズももうちょっとだけ続くんじゃよ

>>191
晶葉ちゃんはかわいいですよね
それ以上にお月見イベントに頼子さんを誘った功績を評価したい

>>192
もちろん、晶葉ちゃんを出したのは先々のためですよ
まあ、その先がいつかは知りませんが…
とりあえず、頑張ります

唐突なシンデララに噴いた

うん、普通にいい話だな
足裏マッサージ無くてもいいだろ

このPただ飄々ととしてるだけかと思ったが
蘭子Pも行けそうな厨二病っぷりで吹いた
あ、だからしぶりん相手か

>>236
ハハハ、何をいっておるかこやつめ
Pが噛んだだけやし、かっこつけようとしてかっこつかへんだけやし
はい、すみません、今後誤字脱字は気をつけます

>>237
そりゃあ、厨二病と言えばその二人ですね
でも蘭子は熊本弁がめんどくさ…ゲフンゲフン

http://i.imgur.com/jebVD2U.jpg
http://i.imgur.com/oWBJ9To.jpg
渋谷凛(15)

http://i.imgur.com/HD32x3r.jpg
http://i.imgur.com/vuz9hzd.jpg
トレーナー(23)

http://i.imgur.com/OVPCDUZ.jpg
http://i.imgur.com/BTYITjK.jpg
原田美世(20)

頼子×凛編足裏マッサージパート(大嘘)出来ました
これより投下しますね
R18なのであしからず

>>239
いつもありがとうございます
やはりしぶりんはNGのSRが一番ですね
トレ娘さん、美世ちゃんもかわいいな

でも一番は幸子じゃなくて、頼子さんですけどね

・・・

凛「そんなことがあったんだ…へぇ」

頼子「うん、今の私があるのは…Pがさんのおかげなの」

凛「そうだね。でもッ、ププッ、シンデララはないよね」

頼子「私も笑いこらえるので必死だった」

凛「だよね、アハハハ、お腹痛い。Pさん気づいてたの?」

頼子「ううん、気づいてなかったよ」

頼子「この日、Pさんの家に泊めてもらったんだけど…」

頼子「この事、聞いたら耳まで真っ赤になってたの」

凛「それは見たかったな、ね、写メとかないの」

頼子「撮っておけばよかったの」

凛「残念、末代までゆすれたよ、それ」

凛「でも、いいね、頼子のPもさ」

凛「(魔法使いか…いいね、そういうの)」

頼子「(あ…これは妙なこと考えてる顔だ…)」

頼子「うん、ありがとう、凛さん」

凛「今度、からかってみよ、フフッ」

頼子「ふーん、アンタが私のプロデューサー?……まあ、悪くないかな…」

凛「(魔法使いか…いいね、そういうの)」

頼子「(あ…これは妙なこと考えてる顔だ…)」

頼子「うん、ありがとう、凛さん」

凛「今度、からかってみよ、フフッ」

頼子「ふーん、アンタが私のプロデューサー?……まあ、悪くないかな…」

凛「……ッッ、どこでそれを」

頼子「えっと、誰だったかな…」

頼子「凛さん、誰にだって色々あるんだから…」

凛「…わかったよ、一人で思い出して楽しむことにする」

頼子「そうしてあげて…」

凛「でもさ、頼子がハート泥棒ってすごいアイデアだよね」

頼子「そうだね、私も驚いたの…」

凛「疲れたりしない?普段とだいぶ感じ違うしさ」

頼子「大丈夫ですよ、ステージの私も、普段の私も…」

頼子「どちらも私ですから」

凛「へぇ、さすが頼子ね」

頼子「でも、Pさんとお話してると、現場でも素の自分になりそうかな」

凛「Pさんも罪作りだ、頼子も大変ね」

頼子「ふふ…そうですね。凛さん、『も』っていうのは?」

凛「…ッ、そんなこと言ったっけ、ハハハ」

頼子「凛さん、自分の発言には責任をとりましょう」

凛「いや、それは…あ、それよりさ」

凛「頼子のハート泥棒ってどんな感じでやってるの、教えてよ」

頼子「仕方がないですね…では…」チュッ

凛「…ンン、頼子?」

頼子「凛さん、好きでしょう?…フフッ」チュッ

凛「アアッ、頼子ッ、皆ににこんな風にしてるのッッ」

頼子「そんな事ありません、相手に合わせて手段を選んでいますよ」ギュッ

凛「グッ、んん、私がこういう、趣味のはず、ああん」

頼子「違ったの?おかしいな…」クリッ

凛「ンンッ、そこは責めないでぇッッ」

頼子「ここ、しっかり立ってるの…カワイイよ」チュパ

凛「ンッ、こんな所、誰かに見らァァッッ」

頼子「腋も一緒に責めますよ…、凛さんのここ綺麗ッ」チュ

凛「えッ?綺麗?ホントッッ」

頼子「ええ、腋から胸のラインなんて特に…」クリッ

凛「ンンッ、もうッ、ダメッッ、頼子ッッ」

凛P「おーい、凛いるかー」

凛「…ッッ」

頼子「大丈夫ですよ、誰もいなければ、いつもデスクに向かわれます」キュッ

凛「ンッ、お願いやめて、声が出ちゃうッ」

頼子「では、我慢大会にしましょう、下はどうですか」ネチャ

凛「ンンンッ、そこは本当にッッ」

頼子「凛さん、ずぶ濡れですよ…」クチュクチュ

凛「ンンンーーー」

凛P「まだ来てないか、もう少し待つか…」

頼子「ほら、凛さん、もう行きましたよ」チュ

凛「ッッッ」ダッ

・・・

シンデレラプロ・女子トイレ

凛「頼子のバカッ、Pもいたのに…」

凛「もし、Pに見つかってたら…ッッ」

凛「あの朴念仁に限ってそれは無いか…でも、もし…」クチュ

凛「三人か…、アアッ」クチュクチュ

頼子「凛さん、ここにいたの」

凛「…頼子ッ、どうして」

頼子「いいよ、続けて…私も物足りなかったから…」チュ

凛「やッ、頼子、そこはダメッッ」

頼子「鍵もかけないで…続きしたかったんでしょ?」ヌチュ

凛「…う、うん、お願いッ、最後までしてッ」

頼子「素直でカワイイですよ、凛さんも私にして」コリッ

凛「んッ、ここがいいの?ンンッッ、アアッ、ダメ」キュッ

頼子「ああ、そう…凛さん、上手…ッッ」チュッ

凛「奈緒や加蓮としてたからァァァッ」チュパ

頼子「ああッ、やっぱりィィ、イイッ」グチュグチュ

凛「でも奈緒はマグロだし、加蓮は体力無いから激しい事出来ないしッッ」グチュ

頼子「いいですよッッ、思い切り激しくしてェッッ」ヌチュヌチュ

凛「うんッ、アッ、アッ、アアアアッ」

頼子「いいのッ、とってもいいのッッッッ」

・・・

頼子「凛さん、とってもよかった…」チュ

凛「うん、頼子…」

頼子「今夜仕事が早く終わったら、寮の私の部屋来ませんか?」

凛「うん、行きたいけど…今日は遅くなりそう」

頼子「そうですか、残念です…」チュ

凛「…これからPと仕事なんだ」カァ

頼子「凛さんも苦労してるみたいですね」

凛「頼子ほどじゃないと思うな」

頼子「気持ち…気づいてもらえるといいですね」

凛「うん、でもそういう所も…」カァァ

頼子「ふふっ、頑張ってください」

凛「どうしてもダメなら、頼子を好きになろうかな」チュ

頼子「ん、凛さんの意地悪…諦める気無いのに…」チュ

凛「じゃあ、行ってくるね」

・・・

シンデレラプロ・事務所

凛「プロデューサー、お待たせ」

凛P「いや待ってないよ、今日もよろしくな」

凛「うん…」

凛P「どうした凛?体調悪いのか?」

凛「ううん、大丈夫。さ、行こ、立ち止まってる暇はないよ」

凛P「ああ、もちろんだ」

凛P「(何か今日の凛はいつもより艶っぽいな…)」

凛「(私はアイドル…アンタも私の虜にしてみせるよ)」

おしまい

ぎょっ、間違って同じの二回投稿してる
まあ、大目に見てくださると助かります
前回での誤字はネタに組み込みました

次回はたぶん都ちゃんです

わんわんプレイは止めろって

ガチャは当然爆死したんだろうな
あんたんだったら慈悲は無い

1です、ええと都ちゃん編は延期になりました
今回は文香さん&愛海師匠の寝起きドッキリ編です
某まとめサイトでこういうネタがあってビビッと来ました
決して面子はバーターじゃない
これから前半を投下します、遅くなってすみません

>>270
はい、実はあんたんしました
月末+メダルチャンスでだいぶ戦力増強出来ました
なお、頼子Pは出来損ないな東郷さんのイメージ

頼子さんと文香さん&棟方師匠・寝起きでドッキリ

地方ロケ現場

頼子「お疲れ様でした」

文香「…お疲れ様です」

頼子P「お疲れ様、二人共。今日も良かったよ」

頼子「うん…嬉しいの」

文香「私…ちゃんと出来ましたか…?」

頼子P「モチのロンだよ、文香ちゃん」ズビシ

頼子「(Pさん…一体何歳なの…?)」

文香「でも…まだ人前には抵抗が…」

頼子P「大丈夫だよ、今これだけ出来れば、それに頼子も最初は…」

頼子「…Pさん、……シンデララ…」

文香「はい?」

頼子P「ちょっ、いきなり何言うの頼子ちゃんっ」

頼子「…だってPさんが意地悪するから」

文香「…何だか、少し安心しました」

文香「私も頼子さんみたいに、自信を持ってお仕事出来るようになりたいです…」

頼子「私はポーカーフェースなだけで…」

頼子P「うんうん、目標は身近なほどいいものだよ」

文香「…はい」

頼子「私が目標…、頑張ります」

頼子P「よーし、じゃあ、スタッフの方にお礼言ってあがろうか」

・・・

移動中・車内

頼子P「明日は朝移動だから、それまでは自由時間だよ」

文香「…私、撮影中に見つけた古書店に行きたいです」

頼子P「おー、あそこか、車で送ってくよ」

文香「あ…ありがとうございます」

頼子P「頼子ちゃんはどうする?」

頼子「私は美術館に…そ、そのデ…」

頼子P「あ、デートの約束してたから、一緒に行こうか」

頼子「…うん」カァァ

頼子P「じゃ、文香ちゃんを先に書店に連れていくね」

文香「…頼子さん……」

・・・

頼子P「着きましたよ、シンデレラ」

頼子「(Pさん…今日は噛まなかったの)」

文香「…ありがとうございます。では後ほど」

頼子「また後で…文香さん」

頼子P「18時くらいには迎えにくるからねー」

・・・

頼子P「久しぶりに二人きりになれたね、頼子」

頼子「Pさん…Pさんにはそういうの似合わないの」

頼子P「あ、やっぱり?これでも学生時代は結構イイ線いってたんだけどなぁ」

頼子「ねぇ、Pさん、今日ってどうして泊まりなの…?」

頼子「まだ時間早いし、明日移動でも事務所戻れるんじゃ…」

頼子P「ん?まあ、結構疲れたまってるでしょ、二人とも」

頼子「…うん、特に文香さんはまだ慣れてないみたいだし」

頼子P「担当アイドルの体調管理も仕事の内だしね」

頼子P「それにおかげでこうやってデート出来るんだしさ」

頼子「…うん」カァァ

頼子P「あそこの美術館ってどんな展示してるんだっけ」

頼子「あ、今月いっぱいはイベントで特別展示があるんですよ」

頼子P「…調べてるんじゃない」

頼子「だってPさんと一緒に行けるの楽しみだったから」

頼子P「にひひ、嬉しいこと言ってくれるなぁ」

頼子P「(ああ、何とか誤魔化せたかな)」

頼子P「(今夜はちょっと、気持ち緩めてしっかり休んでもらわないとね)」

頼子P「(さて、後は愛海ちゃんに任せるか)」

・・・

宿泊先のホテル

頼子「…いいお湯でしたね」

文香「はい…その今日はすみません」

頼子「え?」

文香「夕食の後、色々教えてもらって…」

頼子「ううん、私も確認になったから」

文香「また…教えてくださいね」

頼子「はい、文香さんにもお薦めの本とか教えて欲しいです」

文香「…ええ、私でよければ…」

頼子「そういえば、今日書店でどんな本買ったんですか?」』

文香「え?それは…その…ちょっと」

頼子「あ、いいの、無理に聞かないから」

文香「…はい」

頼子「面白かったら教えてくださいね、ええ」

頼子「じゃあ、お休みなさい」

文香「はい…お休みなさい」

・・・

文香「今日買った本…頼子さんには言えない…」

文香「女の子同士でこんな…ンっ」クチュ

文香「きっと話たら嫌われる…ンンンッ」コリッ

文香「頼子さん…年下だけど優しくて、落ち着きがあって」

文香「無理に踏み込んでこないし、それにッ、とても綺麗…ンンッ」クチュ

文香「で、も…ッ、こんなことしたいなんて知られたら、私、あああッッ」グチュグチュ

文香「頼子さんッ、頼子さんッ、頼子さんッッッ、あああッ」

文香「だめッ、頼子さん、そんな所は、そこはダメッッーーー」ビクビク

文香「はぁ…はぁ…」

文香「頼子さん…」

・・・

愛海「うひひ、ついに待った時が来たよー」

頼子P「じゃあ、打合せた通りに…」

愛海「あたしにまっかせて、じゃあいってきまーす」

頼子P「くれぐれも放送出来る範囲でね」

愛海「はーい」

頼子P「本当に大丈夫かな…」

前半パートは以上です
後半パートは寝起きドッキリと頼子さんよる足裏マッサージです
ただ…明日ね
それから、たぶんR18になると思います

文学少女コンビ来た
これで勝つる

Pは頼文にどんな仕事とってきたのか

Pと頼子の距離感がいいね
いつか足裏マッサージするのか

寝起きドッキリで泣き叫ぶ文香さんはよ

これより、寝起きドッキリパートを投下します
R18だと思うので良い子のJSは見ちゃいけません

>>288
ドッキリのために外泊させる嘘仕事ではありませんよ
細かく考えてませんでしたが、レポート系の番組です
まだ不慣れ文香さんを優しくリードする頼子さんが
一部のいけない女性方に好評の番組…だと私が嬉しい

>>289
頼子さんはP(デュンヌ)の幻滅するような部分を知ってなお
惚れているような感じでしょうか

寝起きドッキリで泣き叫ぶって何をするんでしょうか

・・・

ホテル・文香の部屋

愛海「おはよーございます」

愛海「今、あたしはシンデレラプロの新人アイドル…」

愛海「鷺沢文香さんのお部屋にいます」

愛海「さーまずは、洗面所に…、あーっと歯ブラシです」

愛海「では早速、歯磨きをしたいと思います」

愛海「……ガラガラ」

愛海「うーん、ゴホウビ!」

愛海「でも、あたしはやっぱりやわらかいあれの方がいいかな」

愛海「さー、ついに寝室に入って参りました」

文香「……」スヤスヤ

愛海「文香さんはよく眠っているようです」

愛海「おっ、枕元に古い本があります」

愛海「うーん、暗くてよく読めません」

愛海「お次は…ゴミ箱を見てみましょう」

愛海「ん、ティッシュが…湿っていますね」

愛海「夏風邪で鼻でもかんだのかな…、じゃあ、温めてあげないと」

愛海「では、ついにベッドの中の文香さんとご対面です」

愛海「かわいい寝顔です…ああ、早くやわらかいものを触りたい、はぁはぁ」

愛海「では、布団をめくってみましょう…」バッ

文香「…うん、…子さん」

愛海「…寝言か、意外とカワイイパジャマです」

愛海「体のラインがしっかり出て…ゴクリ」

愛海「ダメ、もうガマンできない…!」ガバッ

文香「ンンッ」

愛海「や、わ、ら、かーい」

愛海「うーん、大人しそうな顔に似合わず、わがままボディ」

愛海「実に揉み応えがありますッ、最高ッ」グッグッ

文香「…アンッ」

頼子P「ちょっと…やりすぎだよ、愛海ちゃ…」ブチ

頼子P「インカム切られたか…まあ、いっか」

愛海「もう、あたしは誰にも止められないッッ」コリコリ

文香「ウウンッ、ウウッ…ッッ」

愛海「あ…、その…おはよーございます」ギュッ

文香「エッ…やッ……ッ」

愛海「寝起きドッキリ…ハハ」

文香「……えっ?えっ?」

愛海「おはよー、文香さん、朝ですよ」

文香「えっと…私どうしてこんな格好…」カァァ

愛海「本読みながら寝るなんて、流石ぶ…」

文香「見たのッ!あの本…ッ」

愛海「え、…うん、見たけど…」

文香「ヒドイ、ヒドイですッ…」グス

愛海「えっと…これは退散ー」

文香「知られたちゃった…フフ」

・・・

愛海「あんなに声を荒げた文香さん初めて…」

愛海「大切な本だったのかな…後で謝ろう」

愛海「さあ、気を撮り直して、次は古澤頼子さんの部屋に向かいます」

愛海「スレンダーボディの頼子さん…また違った楽しみです」

・・・

ホテル・頼子の部屋

愛海「さあ…、シンデレラプロ随一の知性派アイドル古澤頼子さん」

愛海「数多のファンのハートを奪った彼女のポーカーフェースですが」

愛海「どんな目覚めの表情を見せてくれるのでしょうか…」

愛海「さあ…まず洗面所に…あれ、何も使った後がありません」

愛海「うーん、普段慣れているものしか使わない派でしょうか」

愛海「じゃあ、手っ取り早く寝顔を拝見…!」

頼子「…うん」スヤスヤ

愛海「うーん、とても寝相が良いですね」

愛海「あ、肩から鎖骨のラインが色っぽい…まさかはだか…?」

頼子「……」

愛海「…いけない、あ、でもこんなの放送出来るのかな?」

愛海「まあいいよね、アタシが一人で楽しめば…うひひ」ギシ

愛海「…頼子さん、いただきま…ンン」

愛海「キャッ、頼子さん、何を…あっ、やわらかーい」

頼子「…うん」グッ

愛海「えっ、頼子さん、苦しいけど…しあわせー」

愛海「ああ…頼子さんの体を独り占め…」

愛海「い、いけない…一応仕事だった、ああ、でも…」

頼子「でも…なぁに、愛海さん」ボソ

愛海「えっ、頼子さん、起きてたのッ、ヒャアン」

頼子「あれだけ、隣で騒いでたら普通起きるの…」ペロ

愛海「ね、事情がわかったんなら離しッッ」

頼子「いけない娘なの…愛海さん…フフッ」ギュ

頼子「インカムにカメラ…Pさんの仕業?」ギュギュ

愛海「うん、うんッッ、これは仕事で…アアアンッ」

頼子「インカム切ってるじゃないですか…」クリッ

愛海「あああッ、それは…ッ、そこは止めてッ」

頼子「…こういうことになってるのはPさん知らないんだ…フフ」ググッ

愛海「痛いッ、頼子さん、もっとやさしッッ、ヒンッ」

頼子「そう…?私には嫌そうには見えないよ…」グッグッ

頼子「こんなに涎垂らして…綺麗ですよ…」ギュッ

愛海「ごめんなさい、ごめんなさい、もうッッ」

愛海「(何…この感じ、他人にされるってこんなに…ッッ)」

頼子「気持よくなってきたでしょ…?ほら、体は素直だよ…」クチュクチュ

愛海「いやッ、そんなとこ、何か溢れてくるッッッ」

頼子「されるのは初めて…?何本いけるかな…」ズプッ

愛海「いや…頼子さん、本当にやめて…ッッッ、痛いッッ」

頼子「まだいけそうだね…じゃあ、三本目」ググッ

愛海「ひぐッ、アアアアアッッ」

頼子「愛海さん、素敵…ねぇ、こっちはどう…?」ズブ

愛海「がぁぁッ、頼子さん、そっちは…アアン、ああッッ」

頼子「あれ?こっちはこなれてる感じが…、ねぇ、どうなの」ググッ

愛海「それ以りょぉッ、ふきゃッくしな…清良ぁさんにぃぃッッ」

頼子「そう…懲りない人、もう一本くらいいいよね」ズブブ

愛海「しょれぇはッッ、痛ッ、イイイイッッ」

頼子「ふふ、愛海さん、いい表情ですよ」ググ

・・・

愛海「ごめんなさい…ごめんなさい…」

頼子「本当に愛海さんはいけない人…」チュッ

愛海「もう許して頼子さん…」

頼子「ふふ…今日の事は二人だけの秘密ですよ」チュッ

愛海「うん…、あ…」

頼子「ふふ、気持よかったですか?」キュッ

愛海「うん」カァァ

頼子「かわいいでしょ、愛海さん」

頼子「ふふ、テープは貰っていくね。愛海さんはシャワー使っていいよ」

愛海「あ、頼子さん、どこへ…」

頼子「アフターフォローですよ」

寝起きドッキリパートは以上になります
師匠は個人的に責められると弱いと思うんですよね
ちなみに後ろの方は清良さんに開発され済みです
頼子さんによる文香さんアフターフォローパートは本日中予定です

これから頼子さん×文香さんパートを投下します
まあ、相変わらずのR18です
そして大体Pのせいです

・・・

ホテル・文香の部屋

頼子「古澤です…文香さん、いらっしゃいますか」コンコン

文香「……はい…、開いてます…」

文香「(…もう…ばれてますよね…)」

頼子「文香さん…その、大丈夫ですか」

文香「はい…」ギュ

頼子「愛海さんにはよく言いましたから…」

文香「……(どうせ、気持ち悪がられてる…)」

文香「……(それなら、いっそ…)」

頼子「文香さん…?」

文香「……(お願い、嫌いに…ならないで…)」チュ

頼子「…ン、文香さん…?」

文香「…そ、その、ごめんなさい。私、私…」

頼子「(あれ…確か昨日買われた本…、そういう事…)」

頼子「文香さん、ちゃんと私を見て…」

文香「…はい」

頼子「…目を閉じてください…」チュ

文香「…うん、…ンン」チュ

文香「頼子さん…どうして、ンンッ」

頼子「今は全て、忘れて…」ギュ

文香「頼子さん…す、好き…です」チュ

頼子「うん…文香さん、嬉しい」キュッ

文香「アアンッ、自分でするのとぜんぜん違うッッ」

頼子「文香さんにもして欲しいの…お願い」コリッ

文香「うん…でも、私本でしか知らない…」

頼子「いいの…私が教えて上げます…ここを…」

頼子「ウンッ…文香さんの手、ひんやりして気持ちイイのッ」

文香「…本当…?じゃあ…ここ」クチュ

頼子「あうッ、そこはもう少し優しくしてッ」

文香「ごめんなさい…」

頼子「いいの、続けて…」クチュ

文香「ッッ…もっとッ、優しく…」クチュッ

頼子「ああんッ、そこぉ、いいのぉ」ニュチュ

文香「ハァッッ、私、こんな感覚しりゃないいッッ」グチュ

頼子「うんッッ、上手だよッ、文香さぁァァアアンッッツ」コリコリッ

文香「ねぇぇッ、ここから、どうしたらぁぁッッ」グチュ

頼子「うんんッッ、文香さんの思うように…全て受け止めるからぁ」チュパ

文香「あああッ、頼子さんッッ、そんなところぉ、舐めないで、ンンッッ」クチュクチュ

頼子「文香さんのここ、すごく綺麗らからぁッ」グチュチュパァ

文香「ううっぅぅんッ、頼子さん、わらしぃ、もうッッ、アアアッッ」

頼子「うん、いいよぉぉ、私も一緒にィィいいいッッッ」

・・・

頼子「…ねぇ、文香さん…どうして私なの…」

文香「それは…頼子さんが大切な言葉をくれたから…」

頼子「言葉…?」

文香「はい…、胸を張って、顔を上げるって…だから」

頼子「それはPさんの受け売りで…」

文香「ううん、すごく心に響きました…まだ顔を上げるくらいしか出来ないけど」

頼子「私も初めは…文香さん、すごく綺麗だから…もったいないよ」

文香「本当…?嬉しいです。でも笑顔もぎこちないって…」

頼子「うん、でも…今はとてもいい顔してるの…」チュ

文香「ありがとう…好き…です………頼子さん」

頼子「…うん、嬉しいの……」

文香「…でも、頼子さんは…Pさんの事、好きなんだよね」

頼子「…えっ、どうして…」

文香「わかります…私、頼子さんの事、好きだから…」

頼子「…」

文香「いいんです…、でも…私の事も想っていて…」チュ

頼子「うん…」チュ

・・・

ホテル・ロビー

頼子P「あー、二人共、今朝はごめんね」

愛海「本当にごめんなさい…」

頼子「……」

文香「……」

頼子P「怒ってるよね…ハハ」

文香「いきましょう…頼子さん」ギュ

頼子「そうですね…」ギュ

愛海「まってぇー、あたしを置いて行かないでー」

頼子P「手、つないじゃって…いつの間に仲良くなったんだか」ズキッ

頼子P「うーん、何かなこの感じ…」

頼子P「あー、私がいないと車運転出来ないでしょ、待ちなさーい」

頼子「(Pさん、私の本当の気持ち…いつか受け止めてください…)」

頼子「(その時までは、しばらく…このままの関係で…)」

おしまい

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