【艦これ】提督「安価で艦娘のお悩み相談をする」 (1000)
のスレは【艦これ】提督「安価で艦娘の検索履歴を見てみる」の続きの様な何かです
元スレは詳しくは此方になります【艦これ】提督「安価で艦娘の検索履歴を見てみる」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1465677116/)
とは言え、元スレを読まなくても気軽にお楽しみいただけます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1466472163
前スレに出てきた艦娘達
加賀
近々大食い大会に出場予定。瑞鶴LOVE勢
曙
提督裏LOVE勢。ヤンデレ
アイオワ
日本LOVE勢。日本の観光名所を旅行したいと思っている
青葉
盗撮魔。鎮守府内の写真はだいたいコイツが撮ってる
五十鈴
PCを満喫している様子。クソゲー攻略に余念が無かったり、英雄コラ画像を集めたりしている
武蔵
鎮守府の頼れるお姉さん。駆逐艦、特に清霜と仲が良い
霞
提督裏LOVE勢。提督を調教しようと画策中
満潮
提督裏LOVE勢。ヤンデレ
大鳳
巨乳を恨む装甲空母。けれど人付き合いは良い
瑞鶴
提督LOVE勢。乙女一直線で告白の機会を窺っている
時雨
フリーザ様押しのドラゴンボール好き。かつての時雨と今の時雨でやや葛藤がある
あきつ丸
烈風好きの腐女子。海軍をスパイしていたが、青葉に証拠写真を消された
まるゆ
上司暗殺を目論む。木曾を筆頭に球磨型と仲良し
木曾
提督に思いを寄せるイケメン。フリフリ服を真剣に悩んだりしつつも球磨型やまるゆとも仲良し
初霜
名前間違いに悩んでいる。三日月と仲良し
利根
お嫁さんに憧れる乙女。鎮守府で飼えない子犬の画像を集めている、エブリデイノーパン
島風
ピリオドの向こうまで速さを求める駆逐艦。コンコルドに何やら思い入れがある
大和
提督LOVE勢。食べ放題で出禁を食らう程度には大食い、タキシードを着た姿が好み
赤城
誇り高き一航戦。あらゆる海域の情報、鎮守府の航空戦力等に精通し、日々勉強に励んでいる。ワーホリ過ぎて3日の休みを貰った
イムヤ
デイリー任務廃止を訴える潜水艦。過去に提督のミスで沈んだ、その時の記憶は無いと思われていたが……?
ゴーヤ
濁った眼をした潜水艦。エリナー・リグビーに共感したりと少々ヤバ気、食品サンプルがお気に入り
暁
間違った知識を受けたレディ。他所の足柄からの影響で提督に媚薬を盛ろうとしたりする、意味を理解しているかは不明
響
身体はウォッカで出来てる駆逐艦。水の代わりにウォッカを呑んでいるが、酔いはしない。IS-2がお気に入り
皐月
さつき、が気になる駆逐艦。さつき関連でトトロを見たり、五月雨の画像を集めたりと、自分の名前のルーツが気になるらしい
龍驤
DASH島LOVE勢。日曜日の夜は必ずDASH島を見ている、例の名言との関係は不明
初月
堅実に貯金中。前世の記憶からか質素倹約、画像フォルダは飯テロで埋め尽くされているが、姉妹の仲は良好
天龍
眼帯の可愛い方。駆逐艦達に怖がられたいらしいが結果はお察し、平成ライダーとお餅が好き
不知火
純真無垢な駆逐艦。赤ちゃんがどこからくるのか知らない、何故か瑞鳳と仲が良い
夕張
提督LOVE勢。提督、夕張、明石の三人で日々機械いじりを楽しむ。ガノタ
萩風
提督LOVE勢。姉妹共々提督に恋した模様、けれど恋敵ではなくハーレムでも作ろうとしている様子
足柄
揚げ物LOVE勢。あらゆる食材を買いあさって揚げ物にする、妙高クソコラ愛用者
漣
無駄遣い常習犯。経費偽装を画策中、提督に悪戯をしてお仕置きを食らったりと割とダメな駆逐艦だが、前世の自分達には思い入れがある
長良
筋肉LOVE勢。ムキムキマッチョがお気に入りだが、どうしてか妹達のおっぱいをどうにかして揉めないか画策中
熊野
貴腐人。刀LOVEと同時に上司調教シチュエーションがお気に入り、日本刀を買おうとして却下された
雲龍
艦載機LOVE勢。本人としては癖っ毛をどうにかして矯正したいらしい
名取
際どい自撮りが趣味。画像フォルダの方も見せられないヤツで埋まっている、けれど姉妹仲は良好
雷
大天使。人命救助方法の学習に余念がなく、看護師にも憧れている。艦娘全員を大事に思っている
電
ナスは嫌゛い゛な゛の゛です!!。鎮守府最古参の秘書艦、時々プラズマ。過去の英霊を尊びつつ、司令官との仲も良好
提督
趣味を語ると止まらない人。頭の回転はそこそこ良い、ガンダムとライダーとデュエルを愛する。鎮守府が修羅場過ぎてお悩み相談室を開設
時系列は提督と電が艦娘達のPCを見た翌日となっております
ですが瑞鶴の改装は本日の午後を予定しているのでまだ改装されていません
前作に登場していない艦娘も勿論可能ですが、前作に出てきた艦娘達は上記のキャラでお願いします
ご意見などありましたら遠慮なくお願いします
それでは、はじめさせていただきます
提督「さて、我が鎮守府はこのままだとヤバいということに気づかされた」
提督「そこで!こんなモノを用意した」
『鎮守府お悩み相談室。
完全匿名で誰でも利用可能、専門家が真摯になって取り組みます』
電「予算の無駄遣い、と言えないのが悲しいのです」
提督「鎮守府の端の使われていない倉庫を改良しただけだから然程掛かってない」
電「そもそもお悩み相談って提督がするのです?」
提督「まぁな、本当にどうしようもないって思ったらそれこそ専門医に紹介状を渡すよ」
電「でもそれだと艦娘の皆さんにバレちゃうのです」
提督「その点も問題ない。俺達からは向こうがハッキリ見えているが、向こう側からはこちらが見えないし、音声だって加工される」
提督「ぶっちゃけ一番予算を割いたのはここだったりする」
電「はぁ、けれどしかたないのです」
コンコン
提督「とか言ってる間に来たぞ」
入ってきた艦娘
>>11
瑞鶴
前スレで出てない艦娘でもいいの?
提督「どうぞー」
瑞鶴「し、失礼します」
電(瑞鶴さんですか、お悩みの内容はもう予想出来ているのです)※向こうには聞こえていません
提督(それは俺達だけだからな)※向こうには聞こえていません
瑞鶴「えっと、この鏡に向かって話せばいいのかしら?」
提督「はい。艦娘さんのプライバシーを守る為にも、此処には誰もいないと思ってください」
瑞鶴「ほ、本当に!その、誰にも言わない、のよね?」
提督「勿論です。秘密は厳守します。この部屋で貴方はただ独り事を呟いて帰って行った、ただそれだけです」
瑞鶴「そう。それじゃあ相談させてもらうわね。実は……」
瑞鶴「>>19」
うえ
安価指定だと書き込みのタイミングによってズレることがあるから↓2とかにした方が良いんじゃない?
瑞鶴「最近その……先輩の視線が怖いのよ」
提督「怖いと、言いますと職場内でイジメを受けている、ということでしょうか?」
瑞鶴「違うの!そうじゃない。皆優しい、優しいんだけれど……その、優しすぎるというかなんというか」
瑞鶴「えっと、Kさんって人が居るんだけれど、その人が最近やた私に構ってくるの、それがその、ちょっと怖くて」
電(Kさんって、もうなんていうか答えなのです)※向こうには(ry
提督(そういえば加賀は加賀でヤバかったな)※向こうには(ry
>>21
そうですねそうさせてもらいます
電(それで司令官さん。どう解決するつもりなのです?)※(ry
提督(安心しろ。こういう時の為にちゃんとプロと連絡は取れるようにしてある)※(ry
提督「では貴方はその先輩の過剰なスキンシップを止めて欲しい、と」
瑞鶴「そうね。そうなるわ。なんていうか、最近のKさんの言い方だったり目線を浴びると、背筋がこう、ゾワっとするの」
提督「そうですか。では↓2」
何かアドバイスの方をお願いします
提督(流石はプロ。素晴らしい意見だ)
電(これもう司令官さんいらない気がするのです)
提督(それは言っちゃいけないやつだ)
提督「そんなに貴方の事を気にしているということは、何か貴方に訴えかけたいことが在る筈です」
提督「貴方の上司など、第三者を交えて一度お話しする機会を設けはどうでしょうか?」
瑞鶴「上司か……提督さんにはう~ん。けれどそうね、分かったわ伝えてみる」
提督「はい。上司の方もきっと応えてくれるでしょう」
瑞鶴「そうね。その機会に……うん。元気でた。さーんきゅ!」
提督「いえいえ、貴方のお力になれて幸いです」
バタン
電「行っちゃったのです」
提督「俺を交えて相談するのはいいが、加賀のアレを知ったら瑞鶴のヤツ……」
電「アレを知って引かない人は普通じゃないのです」
提督「だよな~」
シャバドゥビタッチヘーンシーン!!シャバドゥビタッチヘーンシーン!!
提督「あ、メールだ」
『提督さんへ。
改二改装が終わった後、少し話したいことがあります』
提督「さっそくか。元よりそのつもりだし全く構わないけどさ」
電「相談中にメールが来たら司令官さんってバレちゃうのです」
提督「その心配はない。声しか向こうには通さない安心と信頼の明石印だ」
コンコン
提督「おっと、次は誰かな」
↓2
提督「どうぞー」
名取「あの、えっと、失礼します」
電(名取さんですか。この人も割と要注意なのです)
提督(他とはまた少し違った意味でヤバいからな)
名取「え~っと、この椅子に座っていればいいんですか?」
提督「はい。お話ししやすい様に私の姿は見えませんが、その鏡の向こうにいます」
名取「はい。それでその……ど、どんな内容でも、だ、大丈夫ですか?」
電(嫌な予感がしてきたのです)
提督(奇遇だな、俺もだ)
提督「はい。どんな内容であれ必ずプライバシーは尊守いたします」
名取「よかった。実は↓2」
名取「じ、実はその、あ、姉が……私にエッチな写真を自分で撮れって強要してくるんです!」
名取「最初はその、何かの冗談かと思って、姉妹だしそんなに問題ないかと思っていたんですけれど、なんだかどんどんエスカレートしていって」
名取「私、もう嫌ななんです!なんとかしてください!」
提督(………)
電(………)
電(司令官さん。コレ、どうするんです?)
提督(アレって趣味とかじゃなかったのか、コレはもう普通に事件じゃねぇか!)
名取「あの、やっぱりこんな質問……」
提督「大丈夫ですよ。少し対処法を考えていただけですから」
電(名取さんのお姉さんって)
提督(長良と五十鈴だが、どう考えても犯人は長良だな)
提督「他の人にご相談されたことは?」
名取「あるわけありません!こんな。こんなこと他にいえません!」
電(当たり前なのです)
提督「そうですよね。すみません。それでは、貴方はお姉さんからその写真を他にバラ撒く、などと脅迫されたことは?」
名取「それは、ありません。ただ写真を撮れって言うだけです。けれど、脅されたら私逆らえません。もう私の写真を何枚も持ってるんです」
電(これは本当に憲兵さんへの連絡も考えたほうがいいのです)
提督(そうだな。だがまずは専門家の意見を聞いてみよう↓2)
提督(まぁ、そうなるな)
電(これは仕方ないのです)
提督「鎮守府には治安部隊として憲兵の方も存在していますね?やはりこういった場合、憲兵の方への相談が一番かと思われます」
名取「で、でも憲兵さんみ見つかったら、お姉ちゃんが解体されちゃうんじゃ……」
提督「いきなり解体、という手段をとる程彼等は短絡的ではありませんよ」
提督「勿論、今まで貴方にしてきた事を鑑みれば然るべき罰は受けるでしょう。ですが6カ月の謹慎処分当りが妥当かと思われます」
名取「そうなんですか。お詳しいんですね」
提督「ええ、此処でご相談をさせていただくに辺り、鎮守府について詳しく勉強させていただきました」
名取「分かりました。そうですね。私だって行動するべきですね」
名取「↓2お姉ちゃんの事を憲兵さんに言うのは心苦しいけれど、悪いのはお姉ちゃんだしね」
名取「ありがとうございました。勇気でました」
バタン
コンマで判定
90以下で長良、91以上で五十鈴
提督「やはり長良だったか」
電「むしろこれで五十鈴さんだったらもっとややこしくなっていたのです」
提督「はぁ、遂にウチの鎮守府でも憲兵案件か」
電「仕方ないのです。ところで司令官さん、憲兵さんにお願いするとなれば、やっぱり証拠として名取さんの写真が……」
提督「その点は心配ならい。ちゃんと女性の憲兵だっている。今回は彼女達に任せよう」
電「それなら安心なのです」
コンコン
提督「どうぞー」
↓2
艦娘の再安価は相変わらず却下させていただきますが、長良はまだ大丈夫です
瑞鶴の話やら諸々も全部次スレにするつもりです
漣「おっじゃましまーす」
電(でた問題児)
提督(コイツはコイツで憲兵案件の可能性大なんだよな)
漣「うわ何此処、取り調べ室みたい。コレ鏡の向こうにいる系ですか?」
提督「ええ、此方の方が誰かに見られている、という感覚が無いだろうという配慮です」
漣「あざーっす。ちなみにここ、マジで何相談しちゃってもおk?」
提督「はい。たとえどんな事であろうとも、私は貴方達のお悩みに対して尽力いたします」
漣「うっし。実は↓2」
漣「漣には彼氏がいるのです。鎮守府の整備士をしているのですが、今までいっぱい貢いできたのに最近連絡がなくて……」
提督(どうしてウチにはこう問題児ばっかりなんだぁああああああ)ガンガン
電(司令官さん落ち着くのです。ていうかコレは艦娘が問題じゃない気がするのです)
提督「えっと、貢いだ整備士の彼氏さん、と言いますが、お付き合いしていた期間と今までに貢いだ額など、差しさわりが無ければ教えていただけませんか?」
漣「それは……↓2」
安価で付き合った期間をお願いします
そしてそのコンマで貢いだ額を決定
01~20:デート代を奢る程度
21~40:月数万円
41~60:給料の半分くらい
61~80:鎮守府のお金を横領して渡している
81~100:口では言えない仕打ちまでされている
漣「付き合ってまだ一週間くらいなのです」
電(あ、結構短いのです)
漣「けど、彼氏がお金欲しいからってことで、鎮守府のお金を経費偽装して渡したのです」
電(え、それって)
提督(これは大変な事になってきたぞ)
漣「彼氏の言う通りにしたら、本当に経費が誤魔化せてお金が入ったので渡したのですが、それから急に連絡がなくて……」
電(それって完全に鎮守府のお金を持ち逃げしてるのです)
提督(畜生、なんてヤツだ。個人的にも海軍としても絶対に許せん)
漣「職場にも来てなくて、そしたら急に冷静になって、漣悪い事したんだって。でもだからこそ誰にも言えなくて」グスン
電(漣ちゃんも色々あったのですね)
提督(この場合、漣も一応悪いが、唆したヤツが悪い。さてどうしよう↓2)
提督(とりあえずその整備士の居場所は絶対に突き止めよう。そして憲兵最強の部隊を派遣してOHA☆NA☆SHIをしてもらう)
電(でも漣ちゃんはどうするのです?ハッキリ言って、此処まで聞いちゃったらもう司令官さんとしては動くしかない気がするのです)
提督(それはそうだが、一応提督してはまだ今回の事件は知っていないことになっているからな)
提督「それは確かに悪い事ですね。その点についてはきちんと反省しないといけません」
提督「それで漣さん。貴方自身は今後どうしていきたいですか?」
漣「それは↓2」
正直に謝る
or
怒られるのが怖いから隠したい
漣「漣がしたことは悪い事なのです。だからきちんと謝りたい、けど、ご主人様は絶対怒るのです」
漣「ご主人様は普段優しいけど、悪い事したら怒るのです。だからこんな事した漣はきっと解体されるのです」ウェーン
電(と、言っているのです)
提督(本当に軍法会議まで開かれたらそうなったかもしれない)
提督(けど話を聞く限り悪いのは整備士だし、彼女に反省の意志があるなら俺の権限でなんとかできる。ギリギリだけどな)
電(やっぱり司令官さんは甘いのです)
提督「反省の意志があるのでしたら正直に謝りなさい。誠意をもって接すれば提督も分かってくれるでしょう」
漣「本当に?漣、解体されない?」グスン
提督「はい。勿論罰は受けるでしょうが、心から謝罪する人を軍法会議に掛けるほど彼は冷酷ではありません」
漣「……うん、わかった。漣、謝る。ありがとう、ございました」
バタン
提督「ふぅ。アイツが自首してくれれば、こっちだって動きやすくなる」
電「でも司令官さんはもう知っていたのです」
提督「ハッ?知らんなぁ~お悩み相談室の内容は部外秘だぞ」
トランザム!
提督「お、言ってるそばから漣からメールがきた」
『ご主人様へ。
お話ししたい事があります。何時でもいいから時間をください、2人っきりで話したいです』
電「文面だけ見ると誤解されそうなのです」
提督「だな、けどこれで問題の一つは解決しそうだ」
コンコン
電(大盛況なのです)
提督(本当は閑古鳥以外来てほしくないんだがな)
提督「どうぞー」
↓2
野分「失礼します!」
電(野分ちゃんですか。お悩みなんてなさそうなのです)
提督(そう思って昨日、何度期待を裏切られたと思ってるんだ?しかしそういえば野分のPCは見てなかったな)
野分「悩み事を相談していただけると聞いて伺いました」
提督「はい。どんな内容であっても、絶対に誰にも言わず、私は貴方のお力になります」
野分「でしたらお聞きください↓2」
野分「実は、私には親友の舞風という艦娘がいるのですが、彼女と喧嘩してしまい。もう一週間も口をきいていません。どうしましょう」
提督(こういうのだよ!俺が求めてたのはこういうのだよ!)
電(司令官さん。狂喜乱舞する気持ちはわかるのですが落ち着くのです)
野分「私は彼女とまた一緒にご飯を食べたり笑ったりしたいんです。お力をお貸しください」
提督「事情はよく分かりました。それでは、まずどういった内容で喧嘩したのか、よろしければ教えていただけませんか?」
野分「はい。喧嘩の理由は↓2です」
コンマで
01~20:舞風のプリンを食べた
21~40:舞風のダンスが煩いと口論
41~60:どっちがMVPかで口論
61~80:同じ人を好きになって喧嘩
81~99:舞風の好きになった人を酷評
00:キノコタケノコ戦争
野分「実は、私と舞風、同じ人を好きになってしまいました。勿論、許されることではありません。それで……」
提督(い、いままでが今までだけにこれくらいならまともに思えてしまう)
電(けれど実際、男性が少ない鎮守府だとあながち多そうな話なのです)
提督(それもそうか)
提督「同じ方を、そうですか、確かにそれはお辛い事ですね」
野分「はい。私も舞風も、↓1の事を好きになってしまったんです。ふとした拍子に舞風もそうだと知って、それでお互いに喧嘩して」
01~50:提督
51~99:他の男性
00:艦娘の誰か
野分「私達は2人とも、この鎮守府の司令の事をその……好きになってしまいました」
提督(やっぱり修羅場じゃねぇか!)
電(第四駆逐隊ハレームを全員攻略したのです)
提督(攻略とかいうなよ)
電(でも萩風ちゃんと嵐ちゃんはお二人とも喧嘩してないのに、舞風ちゃんと野分ちゃんはどうしてこうなっちゃったのでしょう?)
提督(野分は真面目な性格だし、だいたい想像はつくさ)
提督(多分だが舞風がその……別にハーレムでもいいじゃないか、みたいな意見だったのを頑なに否定したんじゃないかな?)
電(凄く想像できるのです)
野分「1人の人何人も好きになるなんて、認められません。なのに舞風は、ハ、ハ、ハーレムだなんて破廉恥なことを」
電(既にハーレムみたいな状況になっているのです)
提督(言わないでくれ。俺も困ってる)
電(でもたしか、司令官さんって、合法的にジュウコンできた筈なのです)
提督(言い方はちょっと気になるが、意味合いは合ってるな)
提督(練度上限限界となった艦娘相手なら、一応何人ともケッコンして良い。その都度大本営に申請しなくちゃいけないがな)
電(野分ちゃんだって知っている筈なのです)
提督(野分の事だから、そういうケッコンとは別って考えているんだろ。こりゃ野分の本心を詳しく知らないと、マズいことになりかねん)
提督「複雑な心持、お察しします。ですがお聞かせください。貴方は今後、どうしたいのですか?」
野分「それは、その……↓1」
01~20:駆逐艦相手にジュウコンしてくれいなと思っている
21~40:ハーレムも仕方ないとは思っている
41~60:ハーレムは認められない、舞風をなんとかしたい
61~80:恥ずかしいけれどハーレムで円満解決
81~99:なんとかして舞風に提督をあきらめてもらいたい
00:なんとしてでも提督を独占したい
野分「その……司令とはジュウコン出来ることは知っています」
野分「ですので、司令さえよろしければ、ジュウコンして頂きたいと思うようになりました」
野分「しかし、最初に私が頑なに反対した手前、今更舞風に素直になれず、結果として一週間も私が一方的に距離を置いてしまいました」
電(いつの間にか野分ちゃんもハーレム派になっていたのです。司令官さん、どうするのです?)
提督(どうするも何も、別の意味で心配になってきたぞ。ウチの鎮守府大丈夫か?)
電(大本営もそういう事を見越してジュウコンを許可しているのだと思うのです)
野分「だからどうすれば舞風に素直になれるでしょうか?」
電(前提はちょっとアレですけど、内容は凄く真剣なのです)
提督(そうだよな。やっぱり親友と仲たがいってのは辛いよな。専門家はどのような意見だろうか↓2)
ちょっとコレはアドバイザー(提督)が言うにはおかしな感じになるので
すみませんが再安価させて頂きます
↓2
電(成程。ためになるのです)
提督(今回は萩風が適任かもしれないな。事情を知ったところで、その上で全てを進めようとしているくらいだし)
提督「そうですね。張本人同士ではどうしても喧嘩になりがちです。そこで、お二人にとって共通して信頼できる人」
提督「例えばそうですね、第四駆逐隊の中でお姉さんの様な雰囲気を持つ萩風さんに仲介してもらいつつ、2人で相談してはどうでしょうか?」
野分「で、ですがその場合、萩風もこの事を知ってしまいます!」
提督「大丈夫です。きっと萩風さんなら、全てを分かった上で、親身になって相談してくれることでしょう」
野分「そ、そうでしょうか?」
提督「ええ、きっとそうです」
野分「分かりました。ご助言感謝します。失礼しました!」
バタン
提督「ふぅ~萩風に任せればなんとか取り持ってくれそうだ」
電「なのです。そういうことならきっと嵐ちゃんも力を貸してくれるのです」
電「でも司令官さん。結局のところ、司令官さんがジュウコンするかどうかで、全てが変わってくるのです」
提督「ま、まぁな」
電「カッコカリとは言え、ケッコンという名前がついている以上、艦娘1人を大切にしている鎮守府も少なくないと聞くのです」
提督「それも知っている」
電「司令官さんはどうするのです?電は司令官さんの決定なら従うし文句もないのです」
提督「俺の意志か、それについちゃ少し待って欲しい。何しろウチにはまだ練度限界のヤツすらいなんだ」
電「……分かったのです。でも、いつか司令官さんの意見を皆に言って欲しいのです。多分、それが一番納得する答えなのです」
提督「逃れられないとは思ってる。だから答えを見つけたら必ず言うよ」
コンコン
提督(今はこっちだ)
提督「どうぞー」
↓2を忘れる無能っぷり
すみません
天津風「失礼するわ」
電(天津風さんなのです。駆逐艦としては凄いハイスペックなエースなのです)
提督(色んな意味で島風チックなヤツだけどな)
天津風「それで、誰もいないみたいだけれど、これちゃんと聞こえてるの?」
提督「はい。その鏡の向こうに私は居ます。皆さんが少しでも気楽話せるようにという配慮です」
天津風「そう。確かにこの方が気楽に話せそうね。それじゃ、私の悩みごと、聞いてくれる?」
提督「はい。秘密は絶対に守るので安心してください」
天津風「実はね↓2」
天津風「ここしばらく、夜になってもどうしてもこう、なんだか寝付けなくてね」
天津風「お陰で寝不足が酷くて大変なのよ」
提督(まともっちゃまともな類の相談だけど)
電(それだけにこれ、司令官さんが何とかできるのです?)
提督「確かに、それは辛そうですね。ところで、寝付けない原因に何か心辺りはありますか?」
提督「例えば、何か仕事で失敗したのか、あるいは大きな仕事を控えている、もしくは誰かと喧嘩した、等と」
提督「寝付けない、という事は原因を自覚しているかいないかは別として、何か理由があります」
提督「もし心当たりがなにのでしたら、ここ最近、自分の周りで変わった事などでも構いません。何かありますか?」
天津風「原因?そうね、しいて言うなら↓2かしら」
天津風「夜寝ようとすると、ふと提督の事が頭に浮かんでくるの」
天津風「それで提督について考えていたら、結局眠れなくちゃったって……」
電(またなのです)
提督(気づかないところで俺の株が急騰してバブル崩壊しそう)
天津風「提督の事は嫌いじゃないわ。燃費が悪い私だって重用してくれるし、無茶な事は言ってこない」
天津風「何かあった時も真面目に取り組んでくれるし。それでいてその、頑張った時にはご褒美をくれたりする」
天津風「多分、鎮守府で提督の事を嫌ってる人はいないんじゃないかしら。だから、私が提督の事を考えるのは変じゃない、筈……なのに」
天津風「どうしてからしらね。提督の事を考えると、頭がボーッとするし、時間だって気が付けば朝になってる。私、どうかしたのかしら」
電(これってもしかして……)
提督(内容を聞く限りは、どうにも俺に好意を抱いてくれているようだが)
電(それを自覚してないのです)
天津風「これって何かの病気?それとも艦娘が提督のことを考えると、皆こんな感じなのかしら?」
電(司令官さん。今更だけど今回は真面目なお悩み相談なのです)
提督(そうだな。本人に自覚がない辺り、どうやって対処するのか、やはり専門家の方に頼ろう)
↓2
あ、すみません。相談内容です
再安価させてもらいます
↓2でお願いします
電(すごく、いいアドバイスなのです)
提督(流石は専門家、有り難く使わせてもらおう)
提督「そういう時は自分1人で考えすぎず、まずは客観的に考えてみましょう」
提督「その上で、貴方が提督の事をどうしてそのように考えてしまうのか、について時間をかけて考えてみてください」
提督「それでも答えがまとまらないようでしたら、その時は同性で貴方が頼りになると思う年上の方に相談してみてはどうでしょうか?」
天津風「相談って……こんなこと相談したって」
提督「大丈夫です。誰も笑ったりしません。確かに難しい問題です。すぐには答えがでないかもしれません」
提督「ですが、必ず貴方にとって何か有意義な答えを授けてくれるでしょう」
天津風「そう、そんなに言うなら改めてよく考えてみるわ。ありがとう」
バタン
電「今回は本当の意味でのお悩み相談でした」
提督「だな、相談内容が俺に関する事だったけど」
電「でも、天津風ちゃんが今後どうするかでだいぶ変わると思うのです」
提督「そうだな。願わくば病まないで欲しいな」トオイメ
コンコン
電(ほら司令官さん。次の人が来たのです)
提督(おっと、俺がボーッとしててどうする)
提督「どうぞー」
艦娘
↓2
翔鶴「五航戦翔鶴、失礼します」
翔鶴「あれ?えっと、誰もいらっしゃらないのでしょうか?確かに声はしたと思ったのですが」
提督「大丈夫ですよ。そこの椅子にお掛けください。私は貴方が見ている鏡の向こうにいます」
翔鶴「そうでしたか。それであの……ここでの内容は……」
提督「安心してください。此処での出来事は誰にも他言しません」
翔鶴「良かったぁ~それでは、失礼します。相談内容とは↓2なんです」
翔鶴「実は、妹には意中の男性が居るみたいでして、よく私にその人の事を話してくれます」
電(司令官さんのことなのです)
提督(姉妹の仲が良いみたいで良かった)
翔鶴「それで、妹は近いうちにその男性に思いを告げるそうなんです」
電(多分今日なのです)
提督(多分今日だと思ってる)
翔鶴「ですけれど私、私もその男性のこと……大切に思っています!」
電(どうしてこうなるのです)
提督(本当にどうしてこうなった!)
翔鶴「私は、所謂不幸艦と呼ばれ、私の周りでは不運な事がよく起きます」
翔鶴「妹と、そしてその男性の事を思えば、やはり私は身を引くべき、ですよね?」
翔鶴「妹の方が私よりなんでもよくできます。私が役立てる事なんて弾除け程度」
翔鶴「だからここは姉として、妹の幸せの為に身を引いた方が良い。頭では分かっているつもりです」
翔鶴「ですがどうしても、一歩踏み出す勇気がなくて……私はどうすればいいでしょうか?」
電(翔鶴さん。思ったよりも思い詰めているみたいなのです)
提督(自分にとって何か困った事があった時、それをバネに動くのが瑞鶴だが、翔鶴は逆に仕方ない事として諦めちまうタイプだからな)
電(それでも自分で決めて諦めず、こうして相談に来るあたり、やっぱり翔鶴さんも本気みたいなのです)
提督(皆から慕われているのは有り難い!有り難いけれど!いざハーレムって状況になるとすっごく困惑する!)ガンガン
電(司令官さん、落ち着くのです。こういう時こそ専門家のお力を借りるのです)
提督(そうだった。こんな状況、俺にはもうお手上げだ、よろしくお願いします↓2)
提督(ここ一番で役に立たないアドバイスだなオイ!)
電(お、落ち着くのです司令官さん。きっとこれは、司令官さんの成長のためなのです)
提督(俺はレベリングはハグレメタルを狩りまくって一気に過剰域まで上げる派なんだよ!)
電(意味が分からないのです。けれどとりあえずアドバイスはしてあげるのです)
提督(そ、そうだな。よく考えたら俺に好意を抱いてくれている艦娘はまだまだいるんだし、俺1人でなんとかしないとな)
提督(俺に出来るアドバイスと言えば……こうだ!)
01~50:瑞鶴に一度正直に相談してみる
51~99:この際提督に思いを告げる
00:ハーレムを薦める
>>189
安価は↓1で
p
提督(ええいこの際だ。どうせ恐らく同じような状況を今後何度も経験するんだ)
電(それが思い込みとかでなくて殆ど予告めいた状況なのがもうなんか、あれなので)
提督(だったら俺が出来るアドバイスはこう)
提督「貴方が思いを寄せているという方に、その事を全て話してみてはどうでしょうか?」
翔鶴「で、ですがそれだと!」
提督「大丈夫です。貴方と、貴方の妹さんが心惹かれた相手を信じてください。きっと優しく導いてくれるでしょう」
提督「ですから、自分1人で思い悩んで、そして自分の気持ちを封[ピーーー]るような真似だけはしないでください」
提督「妹さんの幸せも大事ですが、貴方にだって幸せになる権利はあるのです。それを自ら棄権するようなことはしないでください」
翔鶴「……はい。お心遣い感謝です。分かりました、私の思いもp、あの人に伝えてみます。失礼しました」
バタン
いっそのこと提督LOVE勢を全員呼出して同時告白させればいいんじゃない?
なーに、1回死に目に会うだけで済むんだから大じょーぶ(白目)
提督「どうしよう……」
電「悩むくらいならどうして自分で言ったのです」
提督「なんていうか、あの時は当たって砕けろ、って思ったんだ」
電「当たるのは翔鶴さんですし、砕くかどうかを決めるのは司令官さんなのです」
提督「そのことを改めて理解して今絶賛悶絶中だよ」
電「あの様子なら多分本当に翔鶴さん実行するのです」
電「これで瑞鶴さんに加えて翔鶴さん、2人の女性に告白されることが殆ど決定なのです」
提督「俺にギャルゲの主人公みたいな行動力と決定力さえあれば……」
コンコン
電(そんな事言ってる間にまた次の人なのです)
提督(そうだな。もう覚悟を決めよう)
提督「どうぞー」
艦娘
↓2
時雨「お悩み相談、っていうのはここで合っているよね?」
提督「はい。其方の椅子に掛けて頂いて、あとはお悩み事を言って頂くだけで構いません」
時雨「そうかい。それじゃあ失礼するよ」
提督(時雨か、これでカメハメ波が撃てないとか、だったら凄く心安らぐだけどな)
電(それはそれで返答に困りそうなので止めて欲しいのです)
提督「それで、お悩みとはどういったことでしょうか?ここでの事は外には誰にも言わないので安心してください」
時雨「そうかい。それは助かるよ。悩みごとっていうのはね↓2さ」
提督に危害を加えそうな曙・霞・満潮をこ●したい衝動をおさえられない
時雨「実はね。今度の休日、職場の年上の先輩、あ同性だから別に変な意図があるわけじゃないよ。ただ何となく、話の流れでそうなっただけさ」
時雨「それでね、その人は僕よりずっと大人な人で、休日に一緒に行くことになったのも、日頃の恩返しみたいなものだなんだ」
時雨「けれど僕の周りじゃそういう人はあまりいないから、必然的に僕達の休日の過ごし方とその人じゃ違うと思うんだよ」
時雨「せっかく僕の方から誘ったわけだし、大人の女性と一緒に行った方が良い場所や、何か気を付けなくちゃいけない点」
時雨「そういった所を推して欲しいと思ってね。何度も言うようだかれど、別にデートとかじゃないから、そういうマナーはいらないよ」
時雨「僕が求めているのはもっとこう、社交的なマナーとかについてさ」
提督(どうしよう。これまた凄くまともだ)
電(時雨ちゃんがこんな風に言う相手と言いますと、やっぱり扶桑さんか山城さんでしょうか?)
提督(だろうな)
ゴールデン時雨…
時雨「あとその人だけど、日常的に不幸だから、できれば何か運の要素が大きく絡むようなイベントとかはしたくないんだ」
時雨「その辺りも含めて、何かアドバイスってもらえないかな?」
提督(確実にあの二人のうちのどちらかだな)
電(なのです)
提督(しかし大人の女性と休日の過ごし方、か……)
電(なのです?)
提督(いや、なんでもない)
プラズマ(今チラッと全身見て首を振った理由を詳しく欲しえて欲しいのDEATH)
提督(待て!落ち着け!暴れるな!悪かったって!)
提督(じゃあ聞くが、六駆は休日どうしている?)
電(えっと、皆でお庭のお花を見たり、金剛さんとお茶したり……)
提督(参考にならなくもないが、やはりここは専門家の意見も欲しいところだな↓2)
あなたがその方と行きたいと思う場所を素直に告げれば喜んで一緒に行ってくれると思いますよ。
あなたがそこまで真剣に考える方なら、その方もあなたのことを思ってあなたが楽しんでくれることを第一に考えるでしょう。
あまり気を使わずに普段通りに接するのがBESTでしょう。
提督(おお!成程、やはり専門家の方もそういう意見なのか)
電(まぁ確かに、扶桑さんにしろ山城さんにしろ、時雨ちゃんと一緒にどこか行ければそれで満足しそうな人なのです)
提督(翔鶴もそうだが、あの二人も自意識というか、自己顕示欲が薄いからな)
提督「その人は貴方にとって大切な人であると様に、その人にとっても貴方は大切な人でしょう」
提督「であれば、変に気取ったりせず、自分が楽しいと思った事を素直にそう伝え、行動してみるのが一番です」
提督「幸福と言うのは押し付けるモノではなく共有するものです」
提督「まずは貴方にとって楽しいと思える場所を案内し、次の機会に今度はその人にとって楽しい処を案内してもらってはどうでしょうか?」
提督「そうやって、お互いが共に楽しいと思える場所や体験を模索するのも、人付き合いにとって大事な一歩です」
アドバイスは>>217なのに…
>>230
お前頭大丈夫か
時雨「………」
提督「どうか、されました?あまり参考なりませんでしたか?」
時雨「いや、その逆さ。衝撃を受けたんだ、そういうものか、って」
時雨「確かに言う通りかもしれない。今となってあれこれ悩んでいた自分が馬鹿らしいよ」
時雨「そうだね、付け焼刃の知識で慣れない事をするよりも、普段通りのことした方が、あの人だってきっと楽しんでくれるさ」
時雨「ありがとう。僕の心に翳っていた雨雲が急に晴れたよ」
提督「貴方の助けになれて幸いです。では、お二人の休日が上手くいくことを願っています」
バタン
>>232
冗談だよ、マジになるなよ…
提督「なんていうか、本格的にちゃんとお悩み相談って、初めてな気がするぞ」
電「なのです。こういうのばかりだと、たしかに疲れはしますが、心配にはならないのです」
提督「今までが今までだったからな」
電「漣ちゃんや名取さんみたいな本当の憲兵さん案件はもうやめてほしいのです」
今日はこの辺りで終わらせて頂きます
そして前スレが気づいたら埋まるという事態
初ssで、適当に2.3人で蒸発するかと思っていたのですが、まさかこんなことになるとは
付き合ってくださる方には本当に感謝です
当面の目標についてですが、一先ずこのスレはこの調子で行けるところまで行くつもりです
そしてこのスレが終われば、このスレと前スレで起きた内容を纏める感じのssを書こうかと思っています
現在の処、瑞鶴と翔鶴の告白、イムヤの轟沈、あきつ丸のスパイ、漣の不祥事、時雨と山城
ぐらいですかね。この話を書いて欲しい、というのがあれば、出来る限り書くつもりではあります
ですがエロ方面は無しでお願いします。あくまでもKENZENにいくつもりです
本日はありがとうございました
>>1乙
ここまでの事案まとめ
>>17 お悩み相談ファイルNo.1 瑞鶴 『某一航戦の青い奴の視線がキモイ!』
>>33 お悩み相談ファイルNo.2 名取 『姉のN良がエッチな写真を強要してくるんです…』
>>63 お悩み相談ファイルNo.3 漣 『貢いだ彼氏から連絡がこない (ノ≧ڡ≦)てへぺろ』
>>141 お悩み相談ファイルNo.5 天津風 『夜寝付けない(提督のせいで)』
>>167 お悩み相談ファイルNo.6 翔鶴 『妹のZ鶴と同じ人を好きになった(提督のせいで)』
>>206 お悩み相談ファイルNo.6 時雨 『お世話になっている不幸な先輩Y城さんとお出かけするからアドバイスを!』
瑞鶴:指定PC艦娘NO:107
名取:指定PC艦娘NO:044
漣 :指定PC艦娘NO:069
時雨:指定PC艦娘NO:080
>>224の暴挙はたまたま↓を見たら無性に…
http://livedoor.blogimg.jp/akankore/imgs/2/e/2e53a31f.png
http://lohas.nicoseiga.jp/thumb/340904
>>248
時雨表記ミスです
>>206 お悩み相談ファイルNo.6 時雨 『お世話になっている不幸な先輩Y城さんとお出かけするからアドバイスを!』
画像も↓
http://lohas.nicoseiga.jp/thumb/3409049i?
度々スミマセン…まとめ修正↓
ここまでの事案まとめ
>>17 お悩み相談ファイルNo.01 瑞鶴 『某一航戦の青い奴の視線がキモイ!』
>>33 お悩み相談ファイルNo.02 名取 『姉のN良がエッチな写真を強要してくるんです…』
>>63 お悩み相談ファイルNo.03 漣 『貢いだ彼氏から連絡がこない (ノ≧ڡ≦)てへぺろ』
>>141 お悩み相談ファイルNo.05 天津風 『夜寝付けない(提督のせいで)』
>>167 お悩み相談ファイルNo.06 翔鶴 『妹のZ鶴と同じ人を好きになった(提督のせいで)』
>>206 お悩み相談ファイルNo.07 時雨 『お世話になっている不幸な先輩Y城さんとお出かけするからアドバイスを!』
瑞鶴:指定PC艦娘NO:107
名取:指定PC艦娘NO:044
漣 :指定PC艦娘NO:069
時雨:指定PC艦娘NO:080
提督へのバーニングラーブまとめ
好意的:不知火、夕張
普通?の恋する女の子:瑞鶴、木曾、大和、暁(←ヤンデレ、手遅れの可能性あり)、翔鶴
ヤンデレ:曙
手遅れ:霞、満潮、伊168、熊野
ハーレム賛成!:萩風、嵐(?)、野分、舞風
無自覚:電、天津風
その他:加賀⇒瑞鶴(手遅れ) まるゆ⇒木曾(提督の命がやばい)
提督ハーレム(笑)、現在18名 恋敵、現在2名
どうもです
また続けさせてもらいます
そして範囲安価という案、ありがとうございます。採用させていただきます
提督「はぁ、もっと平和なお悩み相談とかこないのかな」
電「平和って、例えばどんなのです?」
提督「そうだな~……ほら、最近戦闘で調子が出ないとか、隣の部屋が煩い、とか」
電「そういうのがお悩みでも、結局原因がとんでもない事な気しかしないのです」
提督「ああ、うん……」トオイメ
コンコン
提督「どうぞー」
艦娘
↓2
霧島「金剛型四番艦霧島、失礼します」
提督「はい。其方にお掛けください。秘密は絶対に厳守しますので、安心してお話しをどうぞ」
霧島「お心遣い、感謝します」
電(霧島さんですか。あまりこういうお悩みとは無縁そうなのです)
提督(一部では霧島ネキだとかアネキだとか呼ばれている眼鏡武闘派)
電(霧島さんといい、鳥海さんといい、武蔵さんといい、どうして眼鏡の人は異常に火力特化なのでしょう)
提督(さぁな)
霧島「早速ですがよろしいですか?」
提督「ええ、どうぞ」
霧島「お悩み、というのはどうかと思うのですが↓2~4」
これからは安価を3つ取り、一番話を進めやすそうなヤツ、あるいは面白そうなヤツを採用させていただきます
ですので多少私の趣味嗜好に近寄るかもしれませんがご了承ください
街角で助けたおじいさんに 組・・・もとい建築会社を継がないかと誘いを受けた
どれも秀逸過ぎるモノをありがとうございます
ですが面白そうなので>>288でいかせてもらいます
霧島「実は先日、街で障害事件の現場に遭遇しまして……」
電(世の中物騒なのです)
提督(鎮守府の近くってだけで街は発展するが、その分良くない連中も蔓延るからな、こればっかりはしかたない)
霧島「一先ず襲われていたオジキ……お爺さんをお助けしたのですが、それが御縁で今では良くしてもらっています」
提督(鎮守府以外の人の交流をしてもらって俺はうれしいぞ)
電(艦娘ってだけで、皆さんどうしてもちょっと萎縮されちゃうのです。ショックなのです)
提督(っていうと、やっぱり霧島もそういう関連かな?)
霧島「それでそのお爺さんは建築業を始めとして、外資や流通など手広い経営を手掛けているお方でして」
霧島「ある時、か……い社の宴席の場に呼ばれたのですが、その時ふと私が艦娘であることが発覚してしまいました」
電(これ、やっぱりそういう話かもしれないのです)
提督(たしかに辛いかもしれ……ん?)
電(どうかしたのです?)
提督(いや、気のせいだな、続きを聞こう)
霧島「すると、艦娘を見た事が無かった若い衆が騒ぎ立て、軍機に反しない範疇で艦娘とはどういうモノかと話すことになりました」
霧島「オジキや兄弟君も艦娘としての私を恐れるどころか、ぜひウチの組に来てくれないか、と誘われました」
霧島「始めこそ戸惑いましたが、盃を交わしていただけるどころか、代紋を私に譲ると言う始末」
霧島「艦娘として、今の提督に仕える事に何か不満があるという訳ではありません」
霧島「ですが、オジキ達の話を聞いていくなか、果たして私の進む道は艦娘だけなのか、他にも道があるのではないかと思っています」
霧島「このまま艦娘として鎮守府に仕える一方、オジキの懐刀の悪くないと思っています」
霧島「ですがオジキはもうそこまで長く無く、筋を通し代紋を譲り受けるにせよ、話を断るにせよ、オジキに直接告げたいのです」
霧島「教えてください。艦娘は、艦娘としてのみ生きなくてはいけないのでしょうか?」
電(代紋とか盃とか、専門用語が多くてよくわからないのです)
電(けれどなんとなく霧島さんの言いたいことはわかるのです。って司令官さん?お顔が真っ青なのです)
提督(代紋、盃、若い衆、オジキ……街の傷害事件……まさかッ!)
電(司令官さん?)
提督「霧島さん。貴方が関わった傷害事件というのは、もしかして○○月××日に起きた事件ですか?」
霧島「はいそうです。さっすが耳が広いですね」
提督(コレアカンヤツや……)
電(司令官さん?)
提督(ヤバいヤバいヤバい!霧島が助けたお爺さんって、確実に広域指定の例の組の人だ)
霧島「鎮守府の高速戦艦として、私は少なからず戦力として貢献している自信があります」
霧島「ですが同時に、鎮守府の戦力層は厚く、私1人が抜けたとしても即座に影響が出ないとも考えています」
霧島「勿論、だからと言ってすぐに解体申請をするつもりはありません。きちんとお話しは通します」
霧島「ですがそれでも、やはり答えだけは明確にしておきたいのです」
提督(霧島の言う通り、確かに霧島はウチの重要な戦力だ。だが同時に彼女が欠けてもすぐには困らない)
電(どうするのです?司令官さんのアドバイスによっては霧島さん、本当に辞めちゃいそうなのです)
提督(分かってる。霧島の意見は尊重したい。かといって行く先は例の組)
提督(だが待てよ。霧島の様に誠実且つ頭脳明晰なヤツが頭になれば、組は事実上裏から手を引く、か?)
電(司令官さん?さっきから難しい顔してどうしたのです)
提督(駄目だ!俺には無理だ!専門家に頼ろう↓2~4)
どんなに言葉を繕おうとも艦娘はどこまで云っても兵器です。
ソッチの言葉に直せばドスやチャカと同じです。
使い方によって、人の命を奪うことも出来れば人の命を救うことも出来るでしょう。
任侠、と言う言葉の通りそう言った物騒な物を振るうには責任や矜持を持ち合わせていなければなりません。
建て前の綺麗な艦娘としてだけ生きるのか。
危険なことや汚いことが多く、決して清廉潔白とは言い切れない極道の道を往くのか。
どちらの道を選ぶかは、それこそ貴女次第でしょう。
しかし、貴女の持つそれは、この地上で最も威力が高いと言っても過言ではない代物です。
その圧倒的な力を、正しく扱うことが出来るのか、その応えを出せるのはどうしても貴女自身だけなのです。
でも、その選択によっては、艦娘として生きる未来を行ける道は、どの様な在り方であるにしろ極道のその印象から言って余りにも先細い事を覚悟しなければなりません。
全部>>304
じゃねぇか!!
ありがとうございます
電(ドス?チャカ?)
提督(まぁ、この業界の用語だよ。しかしやはり為になるな)
提督「建て前の綺麗な艦娘としてだけ生きる道」
提督「危険なことや汚いことが多く、決して清廉潔白とは言い切れない別の道」
提督「どちらの道を行くにせよ、艦娘は兵器であり暴力です」
提督「その力を振るう者が提督か、あるいは貴方自身になるか、大きく変わる点はそこです」
提督「貴方が持つ仁と武を光の中で光の為に振るうか、闇の中で闇に振るうか」
提督「最終的に決めるのは貴方ですが、提督も、そして貴方のお姉さま方も、貴方が心から恥じずに選んだ選択なら、誰も否定はしないでしょう」
霧島「……そう、ですね。やはり私の意志ですよね」
霧島「優柔不断が一番悪い。そうですね、私、決めました!」
安価
↓1~3
コンマで判定
00~50で鎮守府残留
51~99で自主解体
三名のコンマで多い方を選択させていただきます
霧島「そうですね。そもそもこんな風に自分の進退すら相談に来る人に、頭は務まりませんね」
霧島「オジキには不義理な様で申し訳ありませんが、やっぱり私、艦娘として私の暴力を使ってもらいます」
霧島「金剛型高速戦艦四番艦霧島、気合い入れて、いきます!」
電(それ比叡さんのセリフなのです)
霧島「オジキ達とは今後も浅く広く、付き合わせてもらう程にし、組は若い衆に回してもらいましょう」
霧島「今回はありがとうございました」
バタン
電提「「……ふぅ~」」
電「危うく霧島さんが鎮守府から去るかと思ったのです」
提督「全くだ。なんだかんだ言って、誰か1人でも艦隊からいなくなるのは寂しいからな」
電「それにしても、結局霧島さんの知り合いのお爺さんって、何している人なのです?」
電「お話しを聞く限り、凄く色んな事をしている会社なのです」
提督「あ、ああ、そうだな」トオイメ
提督「ともあれ、少しハードルは高かったが、いっそこんな風に鎮守府内に無い問題だった俺も気軽だよ!」
電「た、たしかに、既に憲兵さんのお世話になる艦娘が2人もいるのです」
コンコン
提督「どうぞー」
艦娘
↓2
皐月「ごめーん。お邪魔するよー」
電(トトロ大好き、皐月ちゃんが来たのです)
提督(PC見る限り、トトロというよりはさつきって言葉に興味があるみたいだけどな)
電(でもいつも元気いっぱいの皐月ちゃんがお悩みとは、一体なんなんでしょう)
提督(もう何が来ても驚かねぇぞオイ)
皐月「あれー?誰もいないの?」
提督「いえ、貴方からは見えないようになっているだけで、きちんといますよ」
提督「どんなことをお話しになろうとも、此処での事は部外秘、ですのでご安心ください」
皐月「そっかー。それじゃ聞いて↓2~4」
同室の長月の歯軋りがひどくて眠れない
傷つけないように教えるにどうしたらいい
>>336でいかせてもらいます
皐月「実はね。僕の同室の子が長月って言うんだけど」
皐月「長月が夜寝ている時ね、その……凄く歯軋りが煩いんだ」
皐月「それが気になってここのところずっと寝不足なんだよ」
電(たしかに最近、皐月ちゃんあまり元気なかったのです)
提督(同室ならではの悩みだな。こういう平和な悩みを待っていた)
皐月「長月は結構真面目な性格をしていてさ、単に歯軋りが煩い、なんて言ったらもう毎晩徹夜する。とか言い出しかねなくて」
電(たしかになのです)
提督(長月なら想像できる)
皐月「それで、なんとか傷つけずに伝えたり、歯軋りを直す方法って何かないかな?」
電(電達は皆すぐ寝ちゃうから分からないのですが、やっぱり酷い人は酷いのです?)
提督(人によっては本当に自動睡眠妨害装置レベルらしいからな)
提督(俺の方に誰からも苦情が来てない辺り、そこまで酷いって程じゃないと思うんだが)
電(けれど同室の皐月ちゃんは眠れない、と)
提督(いっそ川内みたいなレベルなら対処しやすいんだがな)
電(あの人はもう……なのです)
皐月「提督に部屋割りを変えてもらったとしても、結局他の子が長月と同室になるわけだし」
皐月「僕としてはなんとかしてあげたいし、何とかして欲しいんだ」
提督(皐月、ええ子やなぁ。さて、どうするべきか↓2~4)
夜な夜な何かが軋む音がすると言って部屋にカメラを設置すると長月に相談
次の日、自分で確認するのは怖いからと言って長月に観てもらう
>>351
でいかせてもらいます
提督「そうですね。睡眠中、というのは当たり前ですが意識がありません」
提督「まずは長月さんに現状を認識してもらいましょう」
皐月「どうやるのさ。起こすと止まっちゃうんだよ?」
提督「ええ、ですからまず。部屋にカメラでも設置して、長月さんが寝ている様子を録画しましょう」
提督「そうですね、夜な夜な何か軋む音が聞こえるから、という風に説明すれば長月さんも納得するでしょう」
提督「そして、実際に歯軋りのあった夜の映像を長月さんと一緒に確認すれば長月さんも自分が歯軋りをしていると認識するのでは?」
皐月「成程ね。でも、それだと長月に歯軋りの事を知らせる事は出来ても、結局僕は寝不足だよ?」
提督「意識すれば決まった時間に起きられるように、知ることが変わる事への第一歩になります」
提督「自分が歯軋りをしていると知れば、長月さんも長月さんなりの努力をするでしょう」
提督「それでも改善しないようであれば、今度は長月さんに此方に訊ねるように促してみてください」
皐月「うん、わかった、ありがとう。カメラか……青葉さんに借りようかな」
皐月「今度は長月がくるかもしれないけれど、その時はよろしくね」
提督「はい。何時でも誰でもお待ちしていますよ」
バタン
提督「感動するくらい平和なお悩み相談だった」
電「なのです。電もちょっといまだに現実が信じられないのです」
提督「おかしいな。どうしてこんなことで涙が出てくるんだろう」ジーン
電「今まで酷過ぎたから仕方ないのです」
提督「けれど歯軋りか、ちょっと俺の方でも原因を調べてみるか。とりあえず歯科医とかか」
電「多分そうだと思うのです」
提督「けれどこういう、同室、姉妹艦だからこそ言えない悩み、っていうのは意外にあるかもな」
電「なのです」
提督「電は大丈夫なのか?俺で良いなら相談に乗るぞ」
電「大丈夫なのです」
コンコン
電(次の人が来たのです)
提督(みたいだ。本当に、遠慮しなくていいからな)
提督「どうぞー」
艦娘
↓2
球磨「クマーお邪魔するクマー」
電(球磨型軽巡一番艦、意外に優秀な球磨さんなのです)
提督(意外に優秀どころか、あの神通に次ぐ火力を持っている辺りどうかしてるぞ)
プラズマ(変態軽巡編隊の長女は伊達じゃないのDEATH)
提督(反論できない俺を許してくれ……)
球磨「それで、此処に座ればいいクマ?」
提督「はい。プライバシーは絶対に守るのでご安心ください」
球磨「助かるクマー。それじゃよろしくクマー実は↓2~4」
木曾の様子が最近おかしい
木曾が反抗期
全部悩んだんですが、風呂敷広げ過ぎるのもアレなんで
>>366
でいかせてもらいますね
球磨「最近、妹の木曾の様子がおかしいクマ」
球磨「何時もはしっかりしている木曾がよく上の空になるクマ、かと思ったら忙しなく貧乏ゆすりしたりしてるクマ」
電(木曾さんの様子がおかしいって……)
提督(もうこの際だから認めるが、それって俺関連の事だよな)
電(なのです)
球磨「この前なんてフリフリの服きて鏡の前で着合わせてたクマ、正直木曾には似合わなかったクマ」
提督(姉に見られてたのか)
電(しかもばっさり一刀両断されているのです)
球磨「アイツ、普段はなんともないとか言いつつ、提督の前だと露骨に挙動不審クマ」
球磨「あんなの提督に気が有るって言ってるようなもんクマ」
提督(そんな木曾の変化を気づかなかった俺って一体……)ズーン
電(し、しっかりするのです。きっと長女だからこその嗅覚なのです)
あれ・・・さっきみたときは・・・・
あれ・・・・
すみません
すみません
では>>369ってことでこのままノリでいかせてもらいます
球磨「それで、妹が反抗期でお姉ちゃんに頼る気がないなら、クマも勝手にするクマ」
球磨「でもどうしたらいいか分からないから質問に来たクマ」
提督(さて、コイツは面倒な事になったぞ)
電(木曾さんは司令官さんの事が好きで、球磨さんはそのことに気づいていて……)
提督(……それでいて俺は木曾の気持ちを知らない事になっていて、木曾は勿論球磨もそう思って質問にきている、と)
電(頭が痛くなってきたのです)
提督(俺もだよ。こういう時は素直に専門家の意見を聞こう↓2~4)
場合によっては厳しく指摘してあげる事も本人の為になることがあります。
誰にも打ち明けられず、独りで抱え込む事は戦闘によって命を落とすこともあり得る貴女たちには致命的な隙になりえます。
幸い、貴女たちは沢山の姉妹がいます。
もし協力を取り付けるのなら、姉妹で囲んでしまい退路を断つ、と言うのは如何でしょうか?
やっぱり全部
>>387
じゃねぇか!
ありがとうございます
提督(時に厳しく、か良い事言うな)
電(司令官さんに足りないものな気がするのです)
提督「貴方達は常に危険と隣り合わせの艦娘です。平時ならともかく、戦闘中の油断は死に繋がります」
提督「ですので、多少は強引であっても指摘し、無理にでも木曾さんに行動を起こさせてみてはどうでしょうか?」
提督「貴方1人なら大変なことかもしれませんが、幸い貴方は多くの姉妹に恵まれているご様子」
提督「であれば彼女達にも協力を仰ぎ、木曽さんに次なる一歩を踏み出させてみては?」
球磨「多少は強引でもクマね、確かに今までは甘やかしすぎたクマ。これからはビシバシやるクマ」
球磨「助かったクマ。早速今夜にでも球磨型会議を開くクマ」
球磨「ばいばいクマー」
バタン
提督「………」
電「司令官さん?」
提督「分かってる。全部分かってる」
電「結局コレ、翔鶴さんの時と同じで、司令官さんが焚き付けたようなモノなのです」
提督「ま、まだだ。その球磨型会議とやらでどうなるか分からないだろ」
電「球磨さん、多摩さん、北上さん、大井さん、団結したあの四人に逆らえると思ってるのです?ましてや妹の木曾さんが」
提督「デスヨネー」
コンコン
電(次は誰なのです?)
提督「どうぞー」
艦娘
↓2
曙「失礼するわ」
電提((うわぁ~))
提督(ついにか)
電(ついにきたのです)
曙「それで、此処で座って話せばいいのかしら?」
提督「はい。貴方からは見えないでしょうが、きちんと私はここにいますよ」
曙「あっそ。それで、此処での事って、本当に誰にも言わないんでしょうね!」
提督「はい。たとえどのような内容であれ、決して他言いたしません。ご安心を」
曙「それじゃあ言わせてもらうけれど↓2~4
提督が電に靡かないように秘書官の地位に就きたい
或る意味予想していた通りですが
比較的なんとか対処できそうな
>>411でいかせてもらいます
曙「ウチの鎮守府は殆ど電って駆逐艦が秘書艦業務をしているの」
電(なのです)
曙「けれど私も秘書艦になりたいの。どうすればいいかしら」
提督「どうして秘書艦になりたいと考えているのですか?」
曙「そんなの決まってるじゃない!あのクソ提督が電に靡かない為よ!」
提督「へぇ?」
曙「え?」
提督「あ、いえ、というと電さんから提督を盗られたくないから、ということですか?」
曙「そ、そそ、そんなんじゃないわよ!ただ電より私が秘書艦としてふさわしい事を分からせるためよ」
プラズマ(後でOHA☆NA☆SHIなのDEATH!)ゴゴゴゴッ
提督(電!落ち着け!落ち着けーッ!)
曙「ハッキリ言って電は邪魔なのよ。たかが初期艦ってだけで、改二もないただの駆逐艦なのにずっと秘書艦しててさ」
プラズマ(特大ブーメランをご所望な様なのDEATH)ナノデス
曙「私の方がクソ提督の事を分かってる。私のほうがふさわしい。けれどその為にはアイツが邪魔なのよ」
プラズマ(よろしいならば戦争なのDEATH)
提督(電待て。お前の五連装酸素魚雷はこんなところで撃つな!その高射装置搭載10cm連装高角砲も降ろすんだ!)
曙「それで、電はあとでなんとかするとして、結局の処私が秘書艦に成れないと意味ないの」
曙「だからどうやれば秘書艦になれるか教えてちょうだい」
プラズマ(一回記憶をリセットしてやるのDEATH)なのです
提督(頼むから落ち着けーッ!畜生!こんな時どうすりゃいいんだ!↓2~4!助けて~!)
秘書艦の選定基準は提督によって様々ですが、
能力にしろ、何にしろ、概ね提督の求めるものを持っていることが条件だと思われます。
貴女が目標としている地位に収まっている電さんにあって、貴女にないものは何でしょうか?
自己の考えのみに完結しない、客観的にみた分析をしてみることが第一歩かもしれません。
あなたの一方的な好意を愛情とは言いません。あなたの考えていることは意中の方を傷つけるだけです。
ライバルが多くて焦る気持ちはお察ししますが、ライバルに勝ちたいのであれば素直に気持ちを伝えるのが最善ではないでしょうか。
少なくとも、誰かを貶めたりするような人をあなたの想い人は選ばないでしょう。
そもそも、そういった考え方をしていないであろうライバルの方の方があなたよりずっと優秀なのでしょう。
意中の方もそれが分かっているからこそ秘書艦を任せているのだと思いますよ
提督さんもヤンデレにはガツンと言わないと死にますよ♡
では
>>423
ということで
提督「貴方に貴方だけの強みがあるように、電さんには電さんだけの強みがある」
提督「そして提督が他の艦娘を基本的に起用せず、電さんを秘書艦として起用しているからには何か理由があるはずです」
提督「他の皆さんに無くて電さんにある長所。それこそが提督が電さんを秘書艦として重用している理由ではないでしょうか?」
提督「それが何かを理解せずに秘書艦の座に就いたとしても、提督の為にならないのであれば意味がありません」
提督「今一度、客観的に現状を観察し他の皆さんに無くて電さんが備えている強みを発見するのを優先してはどうでしょうか?」
曙「アイツに有って私に無いもの~?」
曙「何かしら?背もアイツより高いし、胸もアイツよりあるし」
プラズマ(ぶっ殺す)
提督(電さん?今女の子が口にしちゃいけないこと言ってる!)
曙「まぁいいわ。今度からアイツをよく観察してるみるわ」
バタン
提督「ふぅ~……」チラッ
プラズマ「………」ゴゴゴゴッ
提督「あの~……電さん?」
プラズマ「司令官さん」
提督「は、はい!」
プラズマ「解体……は流石に通りそうにないので、一対一の演習を申請するのDEATH」
提督「え、えっと~あの、それはつまり、曙と、ということだよな?」
プラズマ「なのDEATH」
提督「いや、ほら、練度の差とかを考慮すれば、ほら、それって……」
プラズマ「返事は?」
提督「はい!準備させていただきます!」
本日の処はこれまでとさせていただきます
しかし自由安価だと選択肢が広がる分、スレの消費速度が速いですね
とりあえずこれで次スレ以降には木曾の告白、と電対曙、も追加するつもりです
あやうく霧島極道編が出来上がるところでした
>>1乙です
ここまでの事案まとめ
>>17 お悩み相談ファイルNo.01 瑞鶴 『某一航戦の青い奴の視線がキモイ!』
>>33 お悩み相談ファイルNo.02 名取 『姉のN良がエッチな写真を強要してくるんです…』
>>63 お悩み相談ファイルNo.03 漣 『貢いだ彼氏から連絡がこない (ノ≧ڡ≦)てへぺろ』
>>141 お悩み相談ファイルNo.05 天津風 『夜寝付けない(提督のせいで)』
>>167 お悩み相談ファイルNo.06 翔鶴 『妹のZ鶴と同じ人を好きになった(提督のせいで)』
>>206 お悩み相談ファイルNo.07 時雨 『お世話になっている不幸な先輩Y城さんとお出かけするからアドバイスを!』
>>285 お悩み相談ファイルNo.08 霧島 『特種な職業への転職相談』
>>334 お悩み相談ファイルNo.09 皐月 『睡眠中のN月の歯ぎしりをやめさせるには』
>>365 お悩み相談ファイルNo.10 球磨 『妹のKが反抗期23:58 2016/06/22(提督のせいで)』
>>498 お悩み相談ファイルNo.11 太郎『邪魔な電を始末して秘書艦の座を奪いたい!』
瑞鶴:指定PC艦娘NO:107
名取:指定PC艦娘NO:044
漣 :指定PC艦娘NO:069
時雨:指定PC艦娘NO:080
皐月:指定PC艦娘NO:033
太郎:指定PC艦娘NO:068 http://lohas.nicoseiga.jp/thumb/3729782i?
~鎮守府恋愛模様~
好意的:不知火、夕張
普通?の恋する女の子:瑞鶴、木曾、大和、暁(←ヤンデレ、手遅れの可能性あり)、翔鶴
手遅れ:霞、満潮、伊168、熊野、太郎
ハーレム賛成!:萩風、嵐(?)、野分、舞風
無自覚:電、天津風
その他:加賀⇒瑞鶴(手遅れ) まるゆ⇒木曾(提督の命がやばい) 長良⇒名取(身体が目当て)
提督ハーレム(笑)、現在18名 恋敵、現在2名
太郎とかいうユーモアはまとめに求めとらん
>>440
スンマセン 本編の曙があまりにもアレすぎておふざけいれないと胃が…
ところで>>433で>>1さんがスレ消費気にされてるし、もうまとめ入れない方がいいですかね…
新スレ冒頭で>>1さんがまとめるだろうし
>>1さん乙
まとめさんも乙
>>446ありがとうございます。>>435修正します。(修正多くて済みません…)
ここまでの事案まとめ
>>17 お悩み相談ファイルNo.01 瑞鶴 『某一航戦の青い奴の視線がキモイ!』
>>33 お悩み相談ファイルNo.02 名取 『姉のN良がエッチな写真を強要してくるんです…』
>>63 お悩み相談ファイルNo.03 漣 『貢いだ彼氏から連絡がこない (ノ≧ڡ≦)てへぺろ』
>>141 お悩み相談ファイルNo.05 天津風 『夜寝付けない(提督のせいで)』
>>167 お悩み相談ファイルNo.06 翔鶴 『妹のZ鶴と同じ人を好きになった(提督のせいで)』
>>206 お悩み相談ファイルNo.07 時雨 『お世話になっている不幸な先輩Y城さんとお出かけするからアドバイスを!』
>>285 お悩み相談ファイルNo.08 霧島 『特種な職業への転職相談』
>>334 お悩み相談ファイルNo.09 皐月 『睡眠中のN月の歯ぎしりをやめさせるには』
>>365 お悩み相談ファイルNo.10 球磨 『妹のKが反抗期で困るクマ(提督のせいで)』
>>408 お悩み相談ファイルNo.11 曙 『邪魔な電を始末して秘書艦の座を奪いたい!』
瑞鶴:指定PC艦娘NO:107
名取:指定PC艦娘NO:044
漣 :指定PC艦娘NO:069
時雨:指定PC艦娘NO:080
皐月:指定PC艦娘NO:033
曙 :指定PC艦娘NO:068
~鎮守府恋愛模様~
好意的:不知火
普通?の恋する女の子:瑞鶴、木曾、大和、暁(←ヤンデレ、手遅れの可能性あり)、翔鶴、夕張
手遅れ:霞、満潮、伊168、熊野、曙
ハーレム賛成!:萩風、嵐(?)、野分、舞風
無自覚:電、天津風
その他:加賀⇒瑞鶴(手遅れ) まるゆ⇒木曾(提督の命がやばい) 長良⇒名取(身体が目当て)
提督ハーレム(笑)、現在18名 恋敵、現在2名
どうも、また更新させていただきます
スレの伸びが思った以上に凄いことになっているので、2スレ目にいこうかと思っています
電「ところで司令官さん」
提督「ん?なんだ?」
電「曙ちゃんに言っていた、電をずっと秘書艦にしている、電の長所ってなんなのです?」
提督「ああ、その事か、別にさ」
コンコン
提督(おっと、また誰か来たみたいだ。悪いがまた今度な)
提督「どうぞー」
艦娘
↓2
長良「お邪魔しまーす」
電(出た。憲兵さん候補筆頭)
提督(筆頭っていうか、もう確定だけどな)
長良「えっと、この鏡に向かって話せばいいのかな?」
提督「はい。私はその鏡の向こうに居るのでご安心ください」
提督「どんな事であっても、絶対に他言しません」
長良「はい。その、悩みっていうか、なんていうか↓2~4」
妹を抱きたい
妹に体(筋肉)の写真を送れと言っているのにきわどい写真ばかり送ってくる
百合方面も良かったのですが、ちょっとその場合本当に憲兵さんきそうなんで
>>478
で平和にいかせてもらいます
長良「私、筋肉フェチなんです!」
電(知っているのです)
提督(それ以上にもっとヤバイのもある気がするけれど)
長良「それで、私の妹達も良い筋肉をしていて、体の写真を撮ってくれって、お願いしているんです」
提督(うん……うん?)
長良「なのに妹と来たら、毎回毎回、すっごくエッチな写真を送ってくるんです」
長良「良い筋肉が見れて嬉しいのは嬉しいんですが、妹の露出癖っていうか、そのエッチな癖を何とかして欲しいんです」
電(うん?)
提督(なんだろう?何か凄い話がややこしいことになってないか?)
提督「写真を撮って欲しい、ということですが、貴方はどのようにお願いしているのですか?」
長良「え?え~っと、なるべく顔は写さないようにと、それとあと胸とか太腿を撮って欲しい、って」
電(あ、これ……)
提督(胸や太腿って、胸筋や大腿直筋の事を長良は言ってるんだろうが)
電(その写真をお願いされている人はそういう風に捕らえてないのです)
提督(だろうな。これはややこしいな)
長良「このままじゃ妹の将来が心配で心配で、なんとかして欲しいんです」
電(一体誰のせいだと思っているのです)
提督(本当にな)
電(どうするのです?なんていうか、もう解決してそうなのです)
提督(でも一応専門家の方の意見を聞いてみよう↓2~4)
本来であるならば相談内容を他言するべきではないのですが先ほど貴女の妹さんからも相談を受けました
どうやら双方に思い違いがあるようなので早急に話し合いをすべきだと思います
ただ二人で話すとややこしくなるかもしれないので体の写真を送ってもらっている他の妹さん達を交えて
どのような写真が欲しいのか何故必要なのかをちゃんと話し合うべきだと思います
今回も全部一緒じゃねぇか!!
>>489
ありがとうございます
電(司令官さん、これどうするのです?)
提督(う~ん。本来なら艦娘のプライバシーは守らなくちゃいけないんだが、このままだと長良が憲兵のお世話になる)
電(話を聞く限り長良さんも悪気があったわけじゃなさそうなのです)
長良「あの~?聞こえてます?」
提督「はい。大丈夫ですよ。実はですね、本来なら言ってはいけないのですが、事情が事情なのでお話ししますね」
提督「貴方の妹さんから少し前にご相談を受けていたのです」
長良「本当ですか!一体どんな相談を?」
提督「それは……貴方にとってはショックな事かもしれませんが、妹さんは貴方に性的な写真を強要されている。と思っています」
提督「私が受けた相談は、姉からそういう写真を撮るように言われている、なんとか止めさせてほしい、というものでした」
長良「え?……そ、それって」
提督「どうやら、貴方の伝えたい事と、妹さんが把握した内容が違っている、と言わざるをえません」
提督「ですので、此処は一度妹さんと良くお話しをしてください」
提督「自分は一体どういう意図、どういう写真が欲しいのか、そうするのが一番の解決策だと思います」
提督「ですが、貴方と妹さんだけですとまた誤解や曲解が生まれるかもしれません」
提督「幸い、貴方達には良い姉妹に恵まれています。姉妹全員で、一度しっかりお話ししてみてはどうでしょうか」
長良「そう、だったんですか……私がきちんと言わなかったせいでそんな事に」
長良「ありがとうございます!私、長女としてきちんと謝ります。そのうえでどうして欲しいかを伝えます」
長良「失礼しました!」
バタン
電「行っちゃったのです」
提督「憲兵の方には俺が連絡を入れておこう。これで問題解決となってくれたらいいんだが」
電「なってくれないと困るのです」
提督「まぁ、アイツ等なら大丈夫だろう。長良型は常識人が多いし、姉妹で集まって話し合えば大丈夫さ」
電「まるで他の軽巡洋艦が……あ~うん、そうなのです」
提督「俺も酷い事を言った自覚はあるが、お前も相当に酷い反応だぞそれ」
電「けれどこれであと憲兵さんが出動する状況は……」
提督「漣の件だな。ホシは外に出ただろうし、こっちは少し時間かかりそうだけど」
コンコン
電(本当に大人気なのです)
提督(俺のハーレム以上に嬉しくない人気だ)
電(ていうか司令官さん、電達昨日から殆どお仕事してない気がするのです)
提督(今日の午後から翔鶴の改二改装があるだろ。その為に最近は資材蓄えてたわけだし)
提督(ていうかそんな事より今はお悩み相談だ)
提督「どうぞー」
艦娘
↓2
ぬいぬい&ヅホ(2人で相談に来た感じ)
筑摩
うわぁあああああああああああ
翔鶴と瑞鶴を素で間違える無能・・・・
ケジメ溶鉱炉回してきます
ともあれ>>505了解
筑摩「失礼します。利根型二番艦、筑摩と申します」
提督「はい。其方にお掛けください。此処での事は部外秘ですので、どんなお悩み事でも、どうか遠慮なさらずどうぞ」
電(ついさっきバラしたのです)
提督(名前とか言わなかったしギリギリセーフ!ていうかアレは仕方ないだろ!)
筑摩「そうですか。宜しくお願いします。相談と言いますのは↓2~4」
姉の大量の犬グッズが部屋を圧迫してきてい説得した
修羅場も増えそうなので平和的に
>>519
でいかせてもらいます
筑摩「実は私、姉と同室なのです。その事に不満が在る訳ではないのですが、姉には一つ趣味があるんです」
電(お嫁さんごっことかでしょうか?)
提督(その可能性も無きにしもあらずだが、もっと別のがあるだろ)
筑摩「姉は犬が大好きなようで、よくぬいぐるみや小物などを買って部屋に置きます」
筑摩「最初の頃は、ペットの飼えない鎮守府での細やかな楽しみだと思い何も言いませんでした」
筑摩「ですがここ最近、鎮守府でインターネットが自由に使えるようになり、ネット通販でどんどん購入しています」
筑摩「姉のお給料なので強くは言えませんが、しかし余りにもお金の使い方が荒くなっています」
筑摩「それに、もうそろそろ部屋に置く場所がなくなります」
筑摩「こういった無駄遣いを抑えさせる良い方法はないでしょうか?」
提督(そりゃあんだけ犬だらけのフォルダなら犬グッズも欲しくなるよな)
電(響ちゃんもウォッカの瓶を集めているのです)
提督(え?それ、え?)
電(珍しいのは残しておきたいらしいのです。それで司令官さん、今回は今までにないタイプの真面目な質問なのです)
提督(これもネットの弊害だな、ていうか昨日はこういうのを探すつもりだったんだがなぁ)トオイメ
提督(ともあれ収集癖は最初が一番歯止めが効かないのは確かだ。今までやったことない分、集まるのが楽しくて止められないんだ)
電(随分と具体的な状況把握なのです)
提督(察してくれ)
提督(とはいえ今のうちに、いや今だからこそなんとかしなくちゃいけない)
電(なのです)
提督(俺の時は金欠でどうにかなったが、艦娘は給料が良いし、今までの貯金もあるだろうからそうすぐには枯れないだろう)
提督(こういう時もやはり頼りになるのは専門家のご意見だ↓2~4)
鎮守府の近くにある貸しコンテナを保管倉庫として借りるのはどうでしょうか。
幸か不幸か、深海棲艦のせいで借り手となる住民が疎開してしまい賃料も安くなっていると聞きます。
姉の行動はペットが飼えない大体行為だと思うので、身近に存在する何か犬っぽいモノを与えてみるといいっぽい。ぽい
>>529
イヌっぽい…、そうか!足柄だな!
なんかぽいぬが沸いてますね~
ともあれ鎮守府外の建物が出るのは面白そうなので
>>528でいかせてもらいます
電(倉庫なんてあったのです?)
提督(元々ここは港街だったしな、個人用、業務用、法人用、色んな貸しコンテナが埠頭にあったらしい)
提督(けれど深海棲艦の影響でシーレーンは事実上消滅してるようなもんだからな)
提督(わざわざ海のコンテナを借りるヤツなんて今は少ないだろう。成程、確かに盲点だった)
提督「置き場所が無い。ということでしたら、一先ずは鎮守府を出て少し行った先の埠頭の倉庫街の貸しコンテナはどうでしょうか?」
提督「深海棲艦の影響で港のコンテナ料は下落しています」
提督「十分な広さもあり、鎮守府から近いため、休日に気軽に立ち寄ることもできます」
筑摩「確かに、置き場所はそれでどうにかなるかもしれませんが、それだと姉のお金が……」
提督「ええ、寧ろ場所という制約が無くなった結果、悪化するでしょう」
提督「ですが、その頃には集めた物の大半はコンテナの中です」
提督「そして、高くないとはいえコンテナにはレンタル料が発生します」
提督「収集を繰り返し、散財した結果コンテナを借りる事が出来なくなったとき、集めた物の大半を処分することになるでしょう」
提督「苦労して集めた物が、己の失態で無に帰す。散財を経験して、初めて収集癖とは折り合いが付けることができます」
提督「厳しい物いいかもしれませんが、お姉さんのお金だけを使っているウチに苦しむのが一番いい方法かと思います」
電(司令官さん。気のせいか涙が滲んでいるのです)
提督(う、うるさい、トラウマを刺激されたりなんかしてない!俺のナインボールはちゃんと心にあるんだ!)
筑摩「そう、ですか。そうでうsね、今まで私が甘くしすぎたのかもしれません」
筑摩「貴重な助言、感謝致します。ありがとうございました」
バタン
電「利根さんに収集癖があるとは意外なのです」
提督「どちらかと言うと、ネットによって収集癖に目覚めたんだろうな」
提督「珍品骨董品も簡単に見つかるし手元に届けられる。ネット通販はハマると沼だぞ」
電「い、一応心に留めておくのです」
すみません
なんかどうにも筆が乗らないので本日はここまでさせてください
自分で読んでてもなんだかすごくコレジャナイ感が激しいんです。すみません
また明日以降にがんばります
>>1乙です
ここまでの事案まとめ
>>17 お悩み相談ファイルNo.01 瑞鶴 『某一航戦の青い奴の視線がキモイ!』
>>33 お悩み相談ファイルNo.02 名取 『姉のN良がエッチな写真を強要してくるんです…』
>>63 お悩み相談ファイルNo.03 漣 『貢いだ彼氏から連絡がこない (ノ≧ڡ≦)てへぺろ』
>>141 お悩み相談ファイルNo.05 天津風 『夜寝付けない(提督のせいで)』
>>167 お悩み相談ファイルNo.06 翔鶴 『妹のZ鶴と同じ人を好きになった(提督のせいで)』
>>206 お悩み相談ファイルNo.07 時雨 『お世話になっている不幸な先輩Y城さんとお出かけするからアドバイスを!』
>>285 お悩み相談ファイルNo.08 霧島 『特種な職業への転職相談』
>>334 お悩み相談ファイルNo.09 皐月 『睡眠中のN月の歯ぎしりをやめさせるには』
>>365 お悩み相談ファイルNo.10 球磨 『妹のKが反抗期で困るクマ(提督のせいで)』
>>408 お悩み相談ファイルNo.11 曙 『邪魔な電を始末して秘書艦の座を奪いたい!』
>>515 お悩み相談ファイルNo.13 筑摩 『姉のT根の無駄使いをやめさせたい』
瑞鶴:指定PC艦娘NO:107
名取:指定PC艦娘NO:044
漣 :指定PC艦娘NO:069
時雨:指定PC艦娘NO:080
皐月:指定PC艦娘NO:033
曙 :指定PC艦娘NO:068
~鎮守府恋愛模様~
好意的:不知火
普通?の恋する女の子:瑞鶴、木曾、大和、暁(←ヤンデレ、手遅れの可能性あり)、翔鶴、夕張
手遅れ:霞、満潮、伊168、熊野、曙
ハーレム賛成!:萩風、嵐(?)、野分、舞風
無自覚:電、天津風
その他:加賀⇒瑞鶴(手遅れ) まるゆ⇒木曾(提督の命がやばい) 長良⇒名取(筋肉が目当て)
提督ハーレム(笑)、現在18名 恋敵、現在2名
皆さん色々ありがとうございます
自分も色々考え、お悩みの方は以前のように単発安価でさせてもらいます
読み直してみるとやっぱり文章が酷かったです。すみません
それでは続けさせてもらいます
電「ところで司令官さん」
提督「なんだ?」
電「司令官さんのPCの履歴が『有明海域 遠征』ってあったのです」
提督「あ……」
電「そんな海域どこにあるのです?」
提督「あ~いや、ホラ、それはあの、軍内の暗号だよ・これでも提督だからな、イロイロアルンダヨ」
電「そうなですか」
提督「まぁな。あと電、他人のPCを勝手に覗き見するのはよくないぞ」
電「特大ブーメランが刺さっているのです……」
コンコン
電(今度は誰なのでしょう)
提督「どうぞー」
艦娘
↓2
嵐「よ!邪魔するぜ。って誰もいねぇのか?」
提督「ご安心ください。私はその鏡の向こうにいます。こちらのほうがより人目を気にならないのではないかと思い、こうさせてもらいました」
嵐「成程な、助かるぜ。所で、アンタに話した事って、本当に誰にも言わないのか?ハギや司令にも」
提督「そちらもご安心を。本人の了承無しにはたとえどんな内容であっても部外秘を尊守します」
嵐「そっか、そちうは助かる。実はよ↓2」
範囲安価は確かに色々あって面白かったのですが、私の腕では裁き切れそうにないのでとりあえず単発にさせてもらいました
ですが何か良い案があるのでしたらどうかお知恵をお貸しくださると幸いです
嵐「なんていうかさ、悩みっていうか、変な事っていうかさ」
嵐「俺の私服の帽子、それが全部変なマークの入った野球帽にすげ替わっててさ」
電提(???)
電(意味が分からないのです)
提督(こ、これはこれで斬新だな。だがやっている事は本人の持ち物を無断で持ち出す。ある種の嫌がらせだ)
電(確かに。放ってはおけないのです)
提督「変なマークと言いますと。具体的にはどのような物でしょうか?」
嵐「俺も口で説明するのが大変だから持ってきたんだ。ほらコレ」スッ
電(一見すると普通の野球選手がよく被っている帽子なのです。って司令官さん!お腹抱えて笑ってどうしたのです?)
提督(クッ、ククフッ……な、なるほど、フハハハッ)
電(ひ、酷いのです!一体どういうことなのです?)
嵐「帽子として使う分には別に悪かねぇし、ていうか寧ろ使いやすいからよ、そこは別にいいんだけどさ」
嵐「結局俺の帽子はどっかいっちまったわけだし、そもそもなんで帽子を持ち出して、しかもわざわざ別の帽子を入れたのかがわけわかんなくてさ」
提督(どうやら電も嵐もこの帽子の意味が分からないか。、あ。仕方ないか)
電(1人で納得してないで、きちんと電にも嵐ちゃんにも分かるように教えて欲しいのです)
提督「嵐さん。意味が分からないようなので一先ずご説明しますね」
提督「結論から言ってしまえばそれは単なるイタズラです」
提督「昔の漫画であらしという主人公が貴方が持っている帽子をトレードマークとして被っていました」
提督「おそらくは名前繋がりでイタズラしてみたところ、嵐さんの反応が無いのでエスカレートするウチに帽子全てがそうなったのでしょう」
嵐「あ~、確かに、そういえば最初の頃はなんか一個だけ混じってたな。そん時は誰かのが混ざっただけだと思ってた」
電(ちなみに司令官さん。その昔の漫画って、いったい何時の頃の漫画なのです?)
提督「確か30年以上前だったと思う。数年前にネットでまた読めるようになってたみたいだけど、流石に知らないよな)
電(古いのです。鎮守府でそういうのに詳しいい人以外、多分誰も知らないのです)
提督(だろうな)
嵐「しっかしイタズラだったのか。分かってりゃなんかリアクションしたんだけどな」
嵐「ま、それならそれでいいんだけどさ。けどやられっぱなしってのは駆逐艦の名が廃る」
嵐「最初はどうしたらいいか聞こうかと思ってたけど止めだ」
嵐「コイツをやったヤツを見つけだしてイタズラの仕返しをしたい。どうすりゃいいかな?」
提督(なんとも嵐らしいお悩み相談になったもんだ)
電(イタズラの仕返しって、司令官さん的に大丈夫なのです?)
提督(ん?まぁ、これくらいなら大丈夫じゃないかな。さてどうするか↓2~4)
無くなった帽子が形見であることだといって泣く演技をする
>>602が面白そうなんで採用させていただきますね
電(ちょっと不謹慎な気がするのです)
提督(やってる内容も動機もショボいが、一応やってることは窃盗だからな)
嵐「なぁ、なんか良い案啞ないか?」
提督「そうですね、ではこうしましょう。貴方が元々持っていたご自身の帽子、それを貴方の大切なモノだと言ってはどうでしょうか?」
提督「例えば、ご自身が過去に救えなかった船に乗っていた方、その唯一の生存者が貴方に託した物」
提督「そんな大事な物が無くなり、どれだけ探しても見つからない。そういって少し騒動を起こせば、犯人は酷く動揺するでしょう」
提督「このように軽度のイタズラをするような人です。本気で貴方を困らせるつもりは無い、そんな犯人にはきっといい薬になるのでは?」
イタズラに対する仕返しの顛末も書いて欲しいなww
犯人の艦むすはもちろん安価で
嵐「おお、成程!ソイツはなかなか良心をエグる提案だ、まるで司令みたいに適格に人の困る考えに頭が回るな」
提督「え、ええまぁ。お助けに慣れて幸いです」
提督(え?俺ってそんな評価?)
電(司令官さんと演習した艦隊の人が大体同じ事言うのです)
提督(へ、へぇ~ちなみになんて?)アセッ
電(司令官さんは嫌がらせの天才)
提督(そりゃどうも……)ズーン
嵐「ともあれ助かったよ、サンキューな」
バタン
提督「これでまた鎮守府の悩みが一つ減ったな」
電「代わりにもう一つ問題が起こりそうなのです」
提督「とはいえ最悪俺がなんとかできる範囲で収めるさ」
電「そろそろ鎮守府の問題で電も胃が痛くなってきたのです」
提督「安心しろ。俺はその上に頭痛と不眠と食欲不振まできそうだよ」
提督「今までに比べたら嵐の内容なんて癒しだ」
電「否定したいのに否定できないのです……」
コンコン
提督「どうぞー
艦娘
↓2
>>608
嵐の仕返し編もやる予定リストに入れときます
犯人等はその時に決めます
時津風「しつれいしまーす」
電(時津風さんですか、これまた悩みとは無縁そうな……)
提督(色んな意味で雪風と天津風のハイブリットだからなぁ)
電(けれど油断は禁物なのです。心を引き締めるのです)
提督(ああ、そうだな)トオイメ
提督「私はその鏡の向こうにいます。どんな内容でも、お気になさらずご相談ください」
時津風「聞いて聞いて↓2」
時津風「んとねんとね、最近しれーと一緒にいるとしんぞーがバクバクするの」
時津風「なーんかしれーと一緒にいると楽しいしぽかぽかするけど、けどなんか頭の奥がグルグルするの。私病気かな~?」
提督(またこのポターンか!)
電(流石は時津風さんの姉妹なのです)
提督(俺は一体どこでこんな大ハーレムのフラグを作ってきたんだ!)
時津風「ねぇ!聞いてるのー?ねぇってばー!」
提督「はい。大丈夫ですよ。安心してください。別にそれは病気ではありませんよ」
時津風「そーなんだー。けどどうすれば治るの?ほっとけばいいの?」
提督(さ~て、また面倒な事になりそうだが、果たしてどうしようかな↓2~4)
>>626も間違ってるからつられたかね
>>632
直したと思ったらまた同じスペルミス・・・・あるとおもいます
はい、すみません・・・
そして今度も頼れるお姉さんに頼らせてもらいます
提督(天津風と同じパターンってことは、つまり対処法も天津風と同じってことだ)
電(つまり丸投げなのです)
提督(そうはいっても仕方ないだろ。まずは己を知る、だ)
電(まぁ、言いたいことは分かるのです)
提督「この問題、非常に難しい事です。ですが怯える必要はありません」
提督「まずは貴方にとって信頼できる人、ですができれば貴方がお姉さんだと思える人、親しい人より頼れる人」
提督「そんな人に、今私にお話ししてくれた事を詳しく話してあげてください。そうれすればきっと力になってくれます」
時津風「信頼できる人ー?天津風や雪風はダメなの?」
電(そんな事に成ったら絶対に大変な事になるのです)
提督(ああ、ただでさえ大変な事になってるのに、それだけ避けなくちゃいけない)
提督「そうですね。もっと年上の、例えば貴方達陽炎型の一番艦である陽炎さんや、あるいはもっと重巡洋艦や戦艦の方のほうがいいでしょう」
時津風「ふーん。そうなんだ、そっかー」
提督「色々な感情が渦巻いて戸惑っているころでしょうが、ですが安心してください。誰しもが経験することです」
時津風「うん!分かった。ありがとありがと」
バタン
提督「ふぅ~」
電「これで司令官さんのハーレムは一体何人いるのです?」
提督「下手なギャルゲーの主人公2.3人分くらいかな?」トオイメ
電「今度良い胃薬を探してくるのです」
提督「ついでに頭痛薬と睡眠薬も頼む」
電提「「はぁ」トオイメ
コンコン
提督(休みはないのかよ)
電(いつも以上の激務なのです)
提督「どうぞー」
艦娘
↓2
山城「失礼します。扶桑型戦艦山城、よろしいでしょうか?」
提督「ええ、どんなお悩みでも、絶対に誰にも言いませんのでご安心ください」
山城「誰もいない……やっぱり不幸だわ」
提督「ご、ご安心ください!その鏡の前に居ます。人目が無い方がよいのではないかという配慮です」
山城「ああ、そうだったんですか。そうとも知らず。ごめんなさい」
電(またまた濃い人が来たのです)
提督(一部では不幸型戦艦とか呼ばれてるけれど、ウチにきた最初の戦艦だ。それに改二にすると強いんだぞ!)
電(代わりにボーキの消費も増えたのです)
山城「私の相談。聞いてもらえますか?」
提督「はい。なんなりと」
山城「実は↓2」
山城「実は私、今までは不幸だったのですが、最近その……妙に幸運で」
電(それはよかったのです)
提督(そうだな)
山城「その、今まで不幸続きだったせいで、その幸運がちょっと怖くて」
山城「これって、何か大きな不幸の前触れとかじゃないんですか?」
電(予想の斜め上がきたのです)
提督(幸運過ぎて怖いって、贅沢なのか残念なのか、ある意味山城らしいっちゃらしいけどさ)
提督「そうですか。参考までにお聞かせください。最近の幸運というのはどんなことですか?」
山城「はい。それが↓1コンマ」
01~20:ガリガリ君のアタリ棒が当たった
21~40:コンビニで欲しい物が売り切れになっていない
41~60:戦闘でよくクリティカルが出る
61~80:演習で毎回完全勝利出来る
81~99:福引とかで一等賞が良く出る
00:雪風にギャンブルで連勝
山城「それが、聞いてください!実は、その……ガ」
電(ガ?)
提督(ガ?)
山城「ガリガリ君のアタリ棒に当たったんです!」
山城「本当にどうしましょう。私、このまま人生のただでさえ少ない運を全部使い果たしたんですよきっと」
電(山城さん……)
提督(山城……)
山城「私、このまま不幸が続いて解体されてしまうのではないでしょうか」
提督(電。どうしよう、俺はかつてここまで幸運な不幸を見た事が無い)
電(電もなのです。ガリガリ君くらいなら普通に当たるのです。雪風ちゃんに居てってはハズレをアタリ扱いしてるのです)
提督(アイツはアレでおかしい。が、本当にどうしよう)
電(こういう時こそ専門家さんの出番なのです)
提督(専門家もビックリしそうな内容だが、ともかく頼ってみよう。ていうか本当に何も思いつかない↓2~4)
逆に考えるのです、今までの不幸の分、これから幸運がくるのだと。
そのあたり棒が兆しです。
結構悩んだのですが、あとあと問題がなく、それでいて後に仕えそうな
>>666
でいかせてもらいます
あと666だったし
提督(たしかに、今まで不幸続きだったのが良く考えたらおかしいんだよな)
電(雪風ちゃんみたいな艦娘だっているのです)
提督(アレはそれこそ250億分の1の例外だ)
提督「いいですか、今まで不幸だったからと言って、これからずっと不幸というわけではありません」
提督「むしろ、今まで不幸だった分、貴方だって人並みの幸運を得る権利はあるのです」
提督「臆することはありません。確かに貴方は今まで不幸だったのかもしれません」
提督「ですが、その反動で幸運が続くかもしれない。アタリ棒はその兆しかもしれませんよ」
山城「今までの分の幸運……そう、ですか、そんなこと考えたこともありませんでした」
山城「と、いうことは私も直に雪風さんみたいに……」
提督(それはない)
電(なのです)
提督「それはどうかは分かりませんが、しかし一つだけ」
提督「雪風さんの幸運は最早呪いです。あらゆる死地から味方の返り血と悲哀を浴び、仲間を看取り孤独を強いられ死に損なう幸運」
提督「その恐るべき豪運に憧れを抱く気持ちは分かります。ですがどうか、雪風さんの全てを幸運のせいにしないでください」
提督「貴方がこれから幸運になるかもしれないように、雪風さんもこの先不運に見舞われるかもしれません」
提督「もしそうなったときはどうか、不幸との付き合いが長い貴方が、優しく導いてください」
提督「代わりに、これからの幸運をどうすれば良いか、仲の良い時雨さんにでも訊ねてみてはどうでしょうか?」
山城「ええ、そうします。ありがとうございます。はぁ、こんなことが分かって幸運だわ」
バタン
提督「今度、山城と何か飯でも食いに行こう」
電「そうやってハレームを増やすのですか」
提督「これは提督として艦娘のメンタルケアだ。アレでアイツ、かなり参ってるはずだ、普段からな」
電「でもその辺りは時雨さんがちゃんとやってくれそうなのです」
提督「その点は期待してるよ」
電「ところで司令官さん。さっき雪風ちゃんの事、随分と熱心に語っていたのです。どうしてなのです?」
提督「いやぁ、雪風の前世ってさ、調べたら想像以上に強烈でさ、文献でさえアレだったから、第一線に居た人はどんな気持ちなのか」
提督「その辺りを考えるとさ、雪風は雪風で心配になったんだよ」
電「……たまに司令官さんが司令官に見えるのです」
提督「だから司令官だってば!」
コンコン
提督「どうぞー」
艦娘
↓2
葛城「はーい。お邪魔するわよーって、誰もいないし」
電(ある意味これも恒例の遣り取りなのです)
提督(そりゃ声がして入ってきて誰もいなかったら驚くだろ)
提督「大丈夫ですよ。私は鏡の向こうにいますから」
葛城「あ~。ドラマとかで見たことあるヤツだ。本当に見えないのかな?」
電(か、葛城さん。こちらを覗き込もうと鏡にへばりついているのです)
提督(これが姉達なら、今頃一部が凄い事になっていたんだろうが、葛城だと壁ドンしてるようにしか見えない)
葛城「駄目だ、やっぱり見えないのね。それじゃあさ、さっそく私の悩み、聞いてくれない?」
提督「はいどうぞ。どんな悩みでも、誰にも言いませんのでご安心を」
葛城「ん。それで悩みっていうのはさ↓2」
葛城「私って空母の中じゃ一番新参の部類で、だからこそ頼れる先輩が大勢いて、その点は嬉しいの」
葛城「けれどその分どうしても先輩の頼み事とか断り辛くてね」
提督(これはまた別の真剣なお悩み相談かな)
電(なのです。鳳翔さんのオーラとか、誰も絶対に逆らえないのです)
提督(掛けなく世界最初の空母、そして同時にあの大戦を最初から最後まで見届けた存在。貫録が違うよ)
電(なのです。けれど鳳翔さんは特にお願いとかしないのです)
提督(まぁ、鳳翔さんだしな。だが確かに葛城なら色々ありそうだな。こういのって何ていうんだっけ?)
電(パワハラのことなのです?)
提督(そうそれだ。でもここは鎮守府だから、チンハラ?)
電(それはなんだか別の問題が発生しそうなのです)
提督(あっれ~?電さんはどうして別の問題が発生しそうだって思ったの?ねぇねぇどうして?)
プラズマ(一回頭の血を抜いてスッキリさせてやるのDEATH)
提督(その魚雷はだからダメだって!ほ、ホラ!葛城の話も聞かないと!)
葛城「それでさ、最近はね。先輩のか……ああ、先輩の1人が、これまた別のず……とある先輩をしつこくストーキングしてるのよ」
葛城「もうこの段階で既に酷いのに、何が酷いって、私にそのストーキングの手伝いをさせるの」
葛城「色々問題はあるのは分かっているのだけれど、どこからどうしたらいいのか分からなくてね」
提督(畜生!やっぱりウチの鎮守府は問題だらけじゃねぇか!)
電(話からしてどう考えても加賀さんが瑞鶴さんをストーキングしているのです)
提督(職場の複雑な人間関係の質問を期待した俺が馬鹿だった!)
電(これだって複雑な人間関係なのです)トオイメ
提督(こんな愛憎塗れた百合の花園なんて勘弁してくれー!)ガンガン
提督(とはいえ、そろそろ加賀の暴走は止めないとマズイのかもしれない)
電(このままだと本当に憲兵さんのお世話になるかもしれないのです)
提督(それもそうだが、午後からの瑞鶴の話によっては俺が爆撃されるかもしれん)
電(でもそのお話し、加賀さんも同席するのですよね?)
提督(その予定だが、それで全部丸っと解決するとは思えない。此処は素直に専門家の力を借りよう↓2~4)
あなたの頼れる他の先輩方に相談されてはいかがでしょうか
今、あなたを困らせている先輩でも忠言を聞かざるを得ない方もいることでしょう
その方に一度、話してみてアドバイスや協力を得ましょう
下手に上司に相談し上司からその先輩に注意が行った場合、後程、貴方がその先輩から危害を被る可能性もあります
相談する順番は先ず、その困った先輩に物申せる同僚や先輩、それでだめなら相談した人と一緒に上司へ、それでもだめなら
上司から憲兵や本部へ、といった風にエスカレーションすればあなたへの危害もないでしょう
皆さん文章全然違うのに同じ事書いててワロタ
こんな奇跡ってあるんですね、ありがとうございます
提督(やっぱりまずは身近なところから相談、か)
電(電達だってまずは仲の良い子達と困ったらお話しするのです)
提督(葛城の場合は自分が後輩だからって、どこか遠慮してるのかもな。此処はあと押ししてやるか)
提督「まずは件の先輩方を除いた他の先輩方に相談されてみてはどうでしょうか?」
提督「一航戦の赤城さんや、鳳翔さんと言った具合に、鎮守府には頼りになる空母の方が大勢います)
提督「先ずはその方達にお話しを聞いてもらい、それでもどうしても解決策が見つからないこともあるかもしれません」
提督「その時は貴方達の提督に相談してみてください。彼ならば何かしらの良策を投じてくれることでしょう」
電(自分で言っていて恥ずかしくないのです?)
提督(うるさい)
そういえば赤城さんはちゃんと休日取ってるんだろうか
>>702
番外編で誇り高き一航戦の休日をやって欲しいね
葛城「先輩達か、そうね。こういう時は先輩が多いって便利ね」
葛城「分かった。ありがとう。ちょっと私になりに考えて作戦立案してみる」
葛城「それじゃ、失礼しました」
バタン
提督「今日は濃い一日になりそうだ」
電「この後の加賀さんと瑞鶴さんと司令官さんのお話しで全部うまく解決すれば問題ないのです」
提督「正直に言ってくれ。その確率、どれくらいだと思ってる?」
電「雪風ちゃんと時雨ちゃんと初霜ちゃんと扶桑さんが麻雀をして扶桑さんが一人勝ちするくらいの確率なのです」
提督「目の前隕石が落ちる方がまだ高そうだn……」トオイメ
今日はこの辺りで終わらせて頂きます
葛城はもってないのでwiki見てきたのですが、区長とかどうだったでしょうか?
>>703
そうですね。赤城さんの休日編も面白そうですね。考えておきます
>>1乙です
ここまでの事案まとめ
>>17 お悩み相談ファイルNo.01 瑞鶴 『某一航戦の青い奴の視線がキモイ!』
>>33 お悩み相談ファイルNo.02 名取 『姉のN良がエッチな写真を強要してくるんです…』
>>63 お悩み相談ファイルNo.03 漣 『貢いだ彼氏から連絡がこない (ノ≧ڡ≦)てへぺろ』
>>141 お悩み相談ファイルNo.05 天津風 『夜寝付けない(提督のせいで)』
>>167 お悩み相談ファイルNo.06 翔鶴 『妹のZ鶴と同じ人を好きになった(提督のせいで)』
>>206 お悩み相談ファイルNo.07 時雨 『お世話になっている不幸な先輩Y城さんとお出かけするからアドバイスを!』
>>285 お悩み相談ファイルNo.08 霧島 『特種な職業への転職相談』
>>334 お悩み相談ファイルNo.09 皐月 『睡眠中のN月の歯ぎしりをやめさせるには』
>>365 お悩み相談ファイルNo.10 球磨 『妹のKが反抗期で困るクマ(提督のせいで)』
>>408 お悩み相談ファイルNo.11 曙 『邪魔な電を始末して秘書艦の座を奪いたい!』
>>515 お悩み相談ファイルNo.13 筑摩 『姉のT根の無駄使いをやめさせたい』
>>583 お悩み相談ファイルNo.13 嵐 『イタズラされて困ってるしやり返したいぜ』
>>615 お悩み相談ファイルNo.14 時津風 『しれぇといるとお胸がいたいのぉ』
>>650 お悩み相談ファイルNo.15 山城 『最近、ラッキー過ぎて怖い。不幸だわ…』
>>683 お悩み相談ファイルNo.16 葛城 『誇りがない方の一航戦のストーカー行為を無理やり手伝わされている』
瑞鶴:指定PC艦娘NO:107
名取:指定PC艦娘NO:044
漣 :指定PC艦娘NO:069
時雨:指定PC艦娘NO:080
皐月:指定PC艦娘NO:033
曙 :指定PC艦娘NO:068
~鎮守府恋愛模様~
好意的:不知火
普通?の恋する女の子:瑞鶴、木曾、大和、暁(←ヤンデレ、手遅れの可能性あり)、翔鶴、夕張
手遅れ:霞、満潮、伊168、熊野、曙
ハーレム賛成!:萩風、嵐(?)、野分、舞風
無自覚:電、天津風、時津風(NEW)
その他:加賀⇒瑞鶴(手遅れ) まるゆ⇒木曾(提督の命がやばい) 長良⇒名取(筋肉が目当て)
提督ハーレム(笑)、現在19名 恋敵、現在2名
今回の相談で誇り無き一航戦は抑えられそうだから、
先ず、瑞鶴・翔鶴・大和と重婚(翔鶴をダシにすれば瑞鶴も許すはず。勢いで大和も)して
手遅れ勢とまるゆを武力鎮圧し、その後ハーレムOK勢を迎え入れ
そして、話し合いでどうにかなりそうな、常識人の木曾と独占欲が強気味な夕張を説得してハーレムに迎え入れ、
最後に、この頃には無自覚組も自覚しているだろうから、ハーレムに追加すれば
提督の命はきっと無事なはず…
ケッコンする順番を間違えれば即死ENDだろうけど
なお、手遅れ軍は手遅れなんでハーレム要員にはなりえません
どうも、色々意見など頂きましたがまたはじめさせてもらいます
とりあえずですが、艦娘以外の登場はちょっとご遠慮ください
流石にさばききれそうにないのと、あくまでも周りはモブ扱いにしたいのでお願いします
あと、鎮守府には漣や以前の提督が言ったように、少ないですが男性がいる設定です
電「はぁ、時間の流れが異様に遅く感じるのです」
提督「全くだ。頭使ってたせいか小腹もすいてきた。お前も食うか?カロリーメイト」モッチモッチ
電「チョコ味が欲しいのです」
提督「ほらよ」
電「ありがとうなのです」モキュモキュ
コンコン
提督(間食すら許してくれないのかよ)ハァ
電(鎮守府にはお悩みいっぱいなのです)
提督「どうぞー」
艦娘
↓2
長門「失礼する」
電(言わずと知れた連合艦隊旗艦ビッグセブンの長門さんまだ来たのです)
提督(実はビッグセブンって日本以外にはまず知られてない括りらしいけどな)
電(え?)
長門「誰も見当たらないが、つまり私に独白しろ、ということか?」
提督「少し違いますね。私はその鏡の向こうにいます。ですので、きちんと受け答えもさせていただきます」
長門「成程。人に言いづらい事なら人が居ないならいい、という配慮か。ありがたい」
提督「そういうことです。どんな内容、どんな悩みであっても、他言せず、真摯に応対しますのでご安心を」
長門「それは助かる。というのもな↓2」
長門「私は秘書艦ではないし、ましてや提督の代理でもない。よって私が艦隊の運営に関わるのは烏滸がましい事なのは承知している」
長門「然しだ!それでも私は、戦艦として、かつて連合艦隊旗艦を務めた身として、この艦隊に名を連ねる者としての誇りがある!」
長門「そして艦隊とは、私1人だけでは意味がないのだ」
電(壮大な前置きなのです)
提督(前置きとか言ってやるな。なんにしても、長門が真面目にウチの一員として色々考えているって分かるだけでもありがたい)
長門「最近、この鎮守府は緩んでいるように思える。無論、私としても常時糸の張りつめた緊張感を持てと言っているわけではない」
長門「貴方はご存知ないかもしれないが、我々は少し前に大規模な作戦を終えたのだ。その緊張が切れ、休みたくなる気持ちは理解できる」
長門「だが、海域制圧からもうすぐ一月が経とうとしている。にも拘らず、皆からは未だに覇気を感じられない」
長門「果たして私はどう対処すべきなのだろうか・可能ならばご助力頂きたい」
電(……これまた予想の斜め上なお悩みなのです)
提督(その鎮守府の長としては、実に頭の痛い内容ではある)
長門「我々の提督は自堕落で普段は提督らしからぬ雰囲気を漂わせている」
長門「だが決して粗忽者でも無能でもない、彼とて現状を憂いでいるに違いない」
長門「そこで、提督に何か良い進言をする為にも、艦隊に喝を入れる良い方はないだろうか?」
提督(確かに。俺も最近思っていたところだ、流石は長門)
電(その大量の冷や汗の理由を聞いてもいいのです?)
提督(すみません。本当は俺が筆頭になって緩んでました。だって資材ないんだもん!)
電(駄々を捏ねないで欲しいのです。資材は電達が遠征で集めてくるのです。司令官さんはどっしり構えていればいいのです)
提督(ううぅ、電ぁ~)
電(泣きながらは抱き着くのは止めて欲しいのです!司令官さんは長門さんのお悩みを考えるのです)
提督(ん、そうだったな。だが鎮守府が緩んでいるか、それはそうなんだが、解決策は俺も知りたいくらいだ)
電(専門家さんが頼りなのです?)
提督(今回ばかりは本当に丸投げになるが仕方ない↓2~4)
鎮守府内演習いいですね
それだけで一本書けそうな気がしてきました
提督(鎮守府内演習!その発想はなかった!成績優秀者んいはご褒美、悪い奴にはちょっとした罰もすれば、いいかな)
電(それって鎮守府として大丈夫なのです?)
提督(小規模なら問題ないし、そもそもいっそのこと大本営に掛け合って大規模なヤツもいいかもな)
提督「それでは提督に鎮守府内演習の実施を提案してみてはどうでしょうか?」
提督「成績上位者には報奨、成績下位者には処罰を含めたものであれば、艦娘の方達も本気で取り組むでしょう」
長門「演習か。やはり実践に勝る鍛錬はないのだが、まさか戦争をするわけにもいかなし、良いかもしれない」
長門「貴重なご助言感謝する。私の方で計画を精査してから提出しよう」
長門は鏡の向こうの提督に気づいていた?
↓1コンマ
01~50:気づいていない
51~00:気づいていた
長門「闘ならお手の物だが、こういった事は何分不慣れだからな」
長門「貴方の計画に比べたら杜撰かもしれないがよろしく頼むよ、提督」
バタン
提督「……え?」
電「今、提督って……」
提督「もしかしなくても、俺だと気付いていたのか」
電「最後の口調と言葉を聞く限り、どう考えてもそうなのです」
提督「流石はビッグセブンと言ったところか」
提督「可笑しいな。艦娘の電探に感知されないように作ってもらったんだけどなぁ」
電「司令官さんの口調だとかで分かったんじゃないのです?}
提督「そんなバカな。って思いたいが、本当になんで分かったんだろうな」
電「それはともかく、本当に鎮守府内演習するのです?」
提督「それに関しては本気だ。それも大本営から正式に許可を取った本格的な軍事演習だ」
電「そこまでする必要あるのです?」
提督「今までの演習だとどうしても他の鎮守府と遣り取りする必要があるからな、鎮守府内で演習が出来れば幅が広がるだろう」
電「あ、また何か色々考えている顔なのです」
提督「こういうのを考えるのはいつでも楽しいぜ」
コンコン
電(また次が来たのです)
提督(今回みたいな平和で心安らぐ内容だといいなぁ)
提督「どうぞー」
艦娘
↓2
大鯨「こ、こんにちは~潜水母艦大鯨。失礼します」
電(今度は大鯨さんですか)
提督(鎮守府唯一の潜水母艦。同型艦もいないしストレスも溜まっているかもな)
電(でも潜水艦の皆さんや鳳翔さんとは仲良しなのです)
提督(その名の通り潜水艦の為の船だからな、家事好きだし、あの二人には頭が上がらないよ)
大鯨「えっと、私。此処に座ればいいんでしょうか?」
提督「はい。姿は見えないかもしれませんが安心してください」
提督「目の前の鑑の奥に私はいますし、どんな内容でも私は貴方の味方です」
大鯨「はぁ~良かったぁ~……実は↓2」
大鯨「実はですね。提督が昨日、艦娘達のPCを見ていたんです」
電提(え?)
大鯨「それは別に構わないんですよ。だって疚しい事なんて何もないんですから」
大鯨「でもだからこそ、楽しみにしていたんですよ。だって今まで提督に言えなかったこと」
大鯨「私のPCを見てたら提督にも分かってもらえるって思ったんです。なのに提督は何も言ってこなくて」
提督(怖い怖い怖い。一体どうやって気づいた。ていうか大鯨のPCってどんなことになってんだよ!)
電(分からないのです。分かりたくも無いのです!)
大鯨「そしたら提督ってば今日はこんなところでお悩み相談なんてしちゃって」
大鯨「ねぇ。て・い・と・く、貴方の大鯨はここにいますよ?」
電提(ひぇえええええ)
提督(ちょ、ちょ!マジか!)
電(怖すぎるのです!ていうか明らかに気づいているのです。こっちガン見してるのです)
大鯨「て~い~と~く。どうして構ってくれないんですか?私、何時でも何でもしますよ」
電提(たすけてぇええええええ)
提督(せ、専門家!これ本当に本物の専門家がいる!どうすればいいんだ!↓2~4)
「俺が悪かったよ大鯨。だけど、大鯨はいい子だから無駄遣いとかの心配はないと思ってたんだ...
最近忙しくてお前の料理もあまり食べてやれてなかったな。もしよければ今晩は久しぶりに...」
といった感じで矛先をそらしましょう
過去最高にヤバイ展開でどうしようかと思ったんですが
>>806
で行きつつ、↓1コンマで大鯨の度合を決めさせてもらいますね
01~20:ただのイタズラ
21~40:弱い自分がストレスで少し鬱
41~60:愛する提督に暴走気味
61~80:恍惚のヤンデレ
81~99:イムヤを沈めた提督への憎悪
00:手遅れ
電(司令官さん。慎重に言葉を選ぶのです)
提督(分かってる。俺もまだ死にたくない)
提督「まず。お前に構ってやれなかったことを素直に謝ろう、すまなかった」
提督「一応言わせてくれ、PCを見ていたと言ってもそれは無駄遣いを調べるためだった」
提督「お前は今まで問題を起こしていないし、特に何か問題を抱えているとも思わなかったから見なかった」
提督「だがお前自身が何か俺に伝えたいことがあるなら、今夜一緒に食事しよう」
提督「その時こそ誰にも聞かれない二人っきりだ、何か言いたいことがあるならその時に言ってほしい」
提督「それでいいか?大鯨」
大鯨「本当に、二人っきりで、私の話。聞いてくれますか?」
提督「ああ、電も来ない。お前と俺だけで、何か美味しい物食べながら、ゆっくりと話しを聞こう」
大鯨「……そうですか。わかりました。では提督、今夜私の部屋に来てくださいね?私、いつまでも待ってますから」
提督「ああ、執務が終わればすぐに向かうよ」
大鯨「はい。お待ちしています」
バタン
電提「ふぅ~」
提督「心臓止まるかと思った」
電「なのです」
提督「大鯨のヤツ、いったいどうしったいうんだろう。何か、凄い何かを感じた気がする」
電「なのです。まるで鬼級姫級の深海棲艦と会敵したときみたいな闇を感じたのです」
提督「ていうか長門の時もそうだが、大鯨はどうやって昨日の事まで知ったんだよ」
電「知っているとすれば青葉さんなのです」
提督「アイツがそういう事をリークするとは思えないんだよなぁ」
提督「いや、この際それすらどうでもいい。今晩は大鯨と飯か」
電「嫌なのです?」
提督「それについては絶対にないと断言しておく。ただ、気が重いのは確かだ」
提督「俺、いつか艦娘に刺されて死にそうだ」
電「上官の死因の二割は誤射なのです」
提督「頼むから今それ言わないでくれ」ズーン
コンコン
提督「はーい。どうぞー」
艦娘
↓2
阿賀野「ごめんくださ~い。ってわぁ~大っきな鏡!すご~い」
提督「どうぞそちらにお掛けになってください」
阿賀野「は~い。専門家さんが来るまで待っていればいいのかな?」
提督「いえ、私はその鏡の向こうにいます。この方が気兼ねなくはなせるのでは、という考えです」
阿賀野「そ~なんだ」
電(とても悩みごととは無縁そうな人なのです)
提督(こうやって自分達であえてフラグを立てないともう精神が持たないってのも凄いよな)
提督「それで、此処に来たからには何かお悩みがあるのでは?どんな内容でも、絶対に秘密にするので安心してください」
阿賀野「あ、そうそう。そうなの。聞いてよ~↓2」
阿賀野「阿賀野達って、海の平和と安全を取り戻す為に、深海棲艦と戦っているの」
電(なのです)
阿賀野「でもね、最近思うんだ。本当に戦う事でしか平和って得られないのかなって」
阿賀野「阿賀野には妹が三人いて、時々喧嘩したりするけれど、その時は皆お話しで解決するから」
阿賀野「深海棲艦とも話し合いで解決しないのかな?でも、やっぱりこんな考え方って変だよね」
阿賀野「妹達からもよく阿賀野の考えは変わっているって言われるから、この事もそうなのかもしれない」
阿賀野「けれどやっぱり、阿賀野にはどうしても間違っていると思えないの」
阿賀野「でも艦娘は戦うためにあるから、阿賀野の考えは何処かが間違っている。ねぇ。何処が変なの?
電(ま、またまた予想の斜め上のお悩みなのです)
提督(あ、ああ。だが俺は今、甚く感動しているぞ)
提督(普段は効果音が付きそうなくらいポワポワマイペースな阿賀野も、実は真剣に考えているんだな)
電(阿賀野さんの考えは立派なのです。電も、出来れば戦いたくないのです)
提督(出来る事なら、俺だって全てを擲って阿賀野の考えを支持したい)
提督(それは大人なら皆分かってる理想の世界だ。だが、理想ってのは叶わないからこそ理想なんだ)
提督(さて、非常に難しい問題だ。どうしたものかな↓2~4)
あきらめろ
それはとても難しく、今まで誰も解決したことがない問題です
しかし命を奪う職業である以上忘れてはならないことだと思います
身近にあなたと同じような考えの方はいませんか?
その方と行けん交換から始めてはいかがでしょう
提督「いいですか。貴方の考えは、とても尊く、そして困難な事です」
提督「だから、貴方1人の考えではどうにもなりません」
提督「今の時代で貴方1人が話し合っても戦いを終わらせる事は出来ません。あきらめてください」
阿賀野「……そう。だよね、うん。わかってた」
提督「ですが、それはあくまでも今は、ということです」
提督「時代が人を作り、人が歴史を作ります。時代という波の中では1人の意見はそれこそゴムボートの様にもみくちゃにされておしまいです」
提督「ですが、時代が変われば人は変わります。そして、時代を変えるのもやはり人です」
提督「貴方の話を夢物語だと一蹴せず、理想ではなく目標として共感できる人を探してみてください」
提督「1人2人では頼りないでしょう。ですが、それが何人も集まった時、その時初めて時代は変わります」
提督「時代が変わった時、貴方はその先駆者となります。ですからどうか、その理想は絶やさずに持ち続けてください」
阿賀野「……阿賀野は能代や矢矧みたいに賢くないから、お話しの意味がよくは分からなかった」
阿賀野「けれど、阿賀野の考え、変じゃないんだよね?」
提督「はい。寧ろ誇ってください。貴方は立派です」
阿賀野「うん、わかった。まだまだ何していいかわからないけれど、阿賀野頑張るね」
提督「はい。何時の日か、艦娘と深海棲艦との和解が成立する日と楽しみにしています」
阿賀野「待ってて。阿賀野、絶対に皆と仲良くなってみせるから!今日はありがとう」
バタン
と、言うところで本日は終わりにさせていただきます
いつもお付き合いいただき感謝です
話の方の更新は今日の処は終わりますが、この後でお悩み相談スレが終わった後にやる短編の予定を纏めておきます
>>1乙です
ここまでの事案まとめ
>>17 お悩み相談ファイルNo.01 瑞鶴 『某一航戦の青い奴の視線がキモイ!』
>>33 お悩み相談ファイルNo.02 名取 『姉のN良がエッチな写真を強要してくるんです…』
>>63 お悩み相談ファイルNo.03 漣 『貢いだ彼氏から連絡がこない (ノ≧ڡ≦)てへぺろ』
>>141 お悩み相談ファイルNo.05 天津風 『夜寝付けない(提督のせいで)』
>>167 お悩み相談ファイルNo.06 翔鶴 『妹のZ鶴と同じ人を好きになった(提督のせいで)』
>>206 お悩み相談ファイルNo.07 時雨 『お世話になっている不幸な先輩Y城さんとお出かけするからアドバイスを!』
>>285 お悩み相談ファイルNo.08 霧島 『特種な職業への転職相談』
>>334 お悩み相談ファイルNo.09 皐月 『睡眠中のN月の歯ぎしりをやめさせるには』
>>365 お悩み相談ファイルNo.10 球磨 『妹のKが反抗期で困るクマ(提督のせいで)』
>>408 お悩み相談ファイルNo.11 曙 『邪魔な電を始末して秘書艦の座を奪いたい!』
>>515 お悩み相談ファイルNo.13 筑摩 『姉のT根の無駄使いをやめさせたい』
>>583 お悩み相談ファイルNo.13 嵐 『イタズラされて困ってるしやり返したいぜ』
>>615 お悩み相談ファイルNo.14 時津風 『しれぇといるとお胸がいたいのぉ』
>>650 お悩み相談ファイルNo.15 山城 『最近、ラッキー過ぎて怖い。不幸だわ…』
>>683 お悩み相談ファイルNo.16 葛城 『誇りがない方の一航戦のストーカー行為を無理やり手伝わされている』
>>749 お悩み相談ファイルNo.17 長門 『鎮守府の緩んだ空気を引き締めるには』
>>787 お悩み相談ファイルNo.18 大鯨 『ねぇ、もっと、わたしのこと、見てよ、提督…』
>>839 お悩み相談ファイルNo.19 阿賀野 『戦うことでしか本当に平和を手にすることはできないのだろうか』
瑞鶴:指定PC艦娘NO:107
名取:指定PC艦娘NO:044
漣 :指定PC艦娘NO:069
時雨:指定PC艦娘NO:080
皐月:指定PC艦娘NO:033
曙 :指定PC艦娘NO:068
~鎮守府恋愛模様~
好意的:不知火
普通?の恋する女の子:瑞鶴、木曾、大和、暁(←ヤンデレ、手遅れの可能性あり)、翔鶴、夕張
ヤンデレ:大鯨(NEW)(←今後の対応次第で手遅れになる可能性大)
手遅れ:霞、満潮、伊168、熊野、曙
ハーレム賛成!:萩風、嵐、野分、舞風
無自覚:電、天津風、時津風
その他:加賀⇒瑞鶴(手遅れ) まるゆ⇒木曾(提督の命がやばい) 長良⇒名取(筋肉が目当て)
提督ハーレム(笑)、現在20名 恋敵、現在2名
鎮守府の誇り高き艦娘:赤城、長門
>>875
何時もまとめ感謝です。
そして、此方が現在、予定している内容です
他にも何かあれば出来る限り追加するつもりではあります
キソーの話はちょっと正直悩んでいます
球磨型会議って、ハードルが高そうなんです
次スレ以降の予定
瑞鶴と翔鶴の告白、イムヤの轟沈、あきつ丸のスパイ、
漣の不祥事、時雨と山城 、赤城の三連休、曙VS電、嵐のイタズラ返し
瑞鶴と加賀さんと提督、大鯨との晩御飯
更に別スレになるかも
鎮守府バトルロワイヤル
あ、このスレが埋まるまではお悩み相談はしますよ
2スレ目以降はちょっとまだどうなるか考えていませんが
どうも
また続けさせてもらいます
>>882
葛城と愉快な先輩達はどうしようかと悩んでいます
というのも、完全に提督の預かり知らぬところで行われる上、似た様な事を提督と一緒にいるときにもやるので
ちょっと様子見です
電「阿賀野さん。見かけによらずすっごくお姉さんだったのです」
提督「正直言うと俺も驚いている。まさか阿賀野がそんな事考えていたとはな」
電「普段の阿賀野さんからちょっと想像つかないのです」
提督「だよなぁ」
電「暁ちゃんももっとお姉さんっぽくしてほしいのです」
提督「どう考えても響が長女だよなぁ」
コンコン
提督「はいどうぞー」
艦娘
↓2
速吸「はい!失礼します」
電(今度は速吸さんなのです)
提督(何時も明るくてノリのいい速吸だが、給油艦という特殊な艦種だ)
電(大鯨さん……)
提督(ヤメテクレ。今から胃が痛い。ともかく、速吸も他の艦娘とは少し違うし、これは注意が必要なのかもしれない)
速吸「えっと、ここに座ればいいんでしょうか?」
提督「ええ、例えどんな内容であっても、決して誰にも言わないのでご安心ください」
速吸「はぁ~良かったぁ~!あのですね、聞いてください↓2」
速吸「この季節、そろそろ暑くなってきて、皆さんの体力が心配なんです」
電(なのです。鎮守府が暑いのです)
提督(お前は大抵クーラーの効いた執務室か海上だろうが)
電(海上は実は暑いのです。照り返しはキツいですし、艤装の廃熱もあるのです)
提督(それは知らなかった。てっきり海だから涼しいかと)
速吸「そこで!艦娘の皆さんが熱中症にならず、皆さんの士気を常に万全に保とうと思い、速吸がスポーツドリンクを作りました」
提督「それはよい心がけですね。他の艦娘の皆さんも、提督も喜ばれることでしょう」
速吸「はい!速吸印の元気溌剌スポーツドリンク。その名も↓2」
速吸「作ったのは良いのですが、何故か鎮守府の外の企業さんから是非ウチ出させてもらえないかと言われまして」
スポドリの名前
速吸汁
提督「えっと、もう一度言っていただけますか?」
速吸「はい!ファストチャージ!です」
電(なんかどっかで聞いた事ある気がするのです)
提督(なんかアウトな気もするが、本来は鎮守府内で発売するつもりだったんだろうし)
提督(多分その辺りは深く考えず良いキャッチコピーで採用したんじゃないかな)
速吸「ファストチャージ!10秒で補給できる優れものです」
速吸「けれど、鎮守府の外では全く考えていなかったので、どうすればよいでしょうか?」
電(どうするのです?司令官さん)
提督(どうするも何も、そもそもなんでそんな話が俺じゃなくて速吸に直接来たのかが謎なんだが)
提督(こういうのってまずは俺に言わないかな?)
電(電に言われても分からないのです)
提督(そんなこと俺に言われても分からん。どうすりゃいいんだよ↓2~4)
外部に販売するには正式な手続きと販売する商品の厳格な検査を受ける必要がありますが、
販売は可能でしょう。是非あなたの商品で多くの人を喜ばせてあげてください。
海軍にとってもいい広報活動になるでしょう
今回は全部使えそうなんで全部まとめて採用させてもらいますね
提督(そうだよな。色々とやらなくちゃいけないことはあるよな)
提督「一先ずは提督にそのスポーツドリンクを渡してみてはどうでしょうか?」
提督「鎮守府の中であれ外であれ、提督の決断が無ければ始まりません」
速吸「そうですね。あとで提督さんに渡してみます」
提督「その上での、の話になりますが速吸さんに打診してきた企業さんは有名なところですので信用できるでしょう」
提督「本格的に外部と関係を持って販売するのであれば厳しいハードル、超えるべき課題はあります」
速吸「そう……ですよね」
提督「ですが、その代わりメリットもあります。海軍としても艦娘が出したスポーツドリンク、と銘うてばよい広報になるでしょう」
提督「希望を持ってください。提督はいつでも艦娘の味方となってくれるでしょうから」
速吸「はい!速吸頑張ります!きっと提督も喜んでくれます!ありがとうございました!」
バタン
提督「まさか速吸が俺の知らないところで企業連携しようとは」
電「電もビックリなのです」
提督「ていうか電も知らないことをどうして企業は知ったんだろう」
電「速吸さんの事だから鎮守府の外でうっかり言ってそうなのです」
提督「うっかりどころか喜々として話してる姿が容易に想像できてしまった」
電「自分で言っていて電も想像できたのです」
提督「けれどこれで本当に速吸の企画が通れば、仕事は格段に増えるが面白いことになりそうだ」
電「電は司令官さんがサボらなければそれでいいのです」
提督「ウグッ……お、おう」
コンコン
電(今度も平和だといいのです)
提督(頼むからもうフラグ立てないでくれ)
提督「どうぞー」
艦娘
↓2
ビスマルク
雷「はーい。お邪魔するわよ」
提督(鎮守府きっての良心キター!)ドンドンパフパフ
電(落ち着くのです。気持ちはわかりますけど落ち着くのです)
雷「ってあれ?私しかいないじゃない。どういうことなの?」
提督「落ち着いてください。それは鏡です。その鏡の向こうに私はいます」
雷「なーんだ。それじゃ私の話、聞いてくれる?」
提督「ええ、勿論。そのための私です。どんなことでも構いませんよ」
雷「あのね↓2」
雷「実はね。子供を拾ったの、だからどうしたらいいかなって」
電提(え?)
電(どどどどどっ、どういうことなのです?)
提督「お、落ち着け電!落ち着いて素数を数えるんだ!3.0.2.3.2.5.5)
電(司令官さんこそ落ち着くのです!それはペラン数なのです!)
提督「えっと、子供、ということでしたが、より具体的に教えてはいただけないでしょうか?」
雷「そうだったわね。ごめんなさい」
どこで
↓2
どんな子
↓4
なんでかわからんが子供(33歳、総帥)の赤い人を想像してた
門の前
提督の執務室
結構被ったので場所は>>903を採用させていただくとして、どんな子かはもう再参加させてもらいます
↓2
ほっぽ
いなずまに似てる
改めて読むと誤字が酷くて笑うしかないレベル
再参加じゃなくて再安価ですすみません
あと、私の修正コメントは無視させていただくので、>>939にさせてもらいます
いろいろgdgdですみません
雷「鎮守府の門の前に居たから、思わず拾ってきちゃったの」
電(そんなネコみたいに……)
提督「と、取り敢えず提督に連絡してみてはどうでしょうか?彼がここの最高責任者ですよ」
雷「そうなんだけどね。その子、どう見ても北方棲姫なの、だから提督に言うと、もしかしたら……」
提督「ぅえ?」
電提(ぇええええええええ?)
電(今度こそどうするのですか司令官さん!)
提督(おいふざけんなよ!マジか!マジで言ってるのか!いっそドッキリとかにしてくれ!)
雷「だから、丁度良かったしまずは何か良い方法がないか聞きにきたの」
電(……現実を見るのです)ハイライトオフ
提督(そういうお前も瞳が死んでるぞ)ズーン
提督「で、では確認しますが、貴方は今、深海棲艦。それも姫級と称される北方棲姫を匿っている、と」
雷「匿う、って。別に私はそんなつもりないわよ。ただ、困っているみたいだったし助けたかっただけなの」
提督(本日何度目か数えたくもない頭痛がやってきた)ハァ
電(電もなのです。コレって高速修復材で治るのでしょうか)ハァ
提督「それで、その北方棲姫は今どこに?}
雷「今は使われていない格納庫でおとなしくしているわ」
提督(はぁ……どうすんだよこれ。こんなの有無を言わさず軍法会議だろ)
電(し、司令官さん!)
提督(分かってるよ。俺だってなんとかしてやりたいよ。本当にどうすればいいんだよ↓2~4)
その子は現状ではこちらに置いておくわけにはいきません
提督やほかの艦娘に見つかる前に
よく話したうえでいるべき場所に帰ってもらいましょう
言い方は悪いですが、北方棲姫を上手く利用して深海棲艦との和平の架け橋としましょう。
阿賀野さんに言えばきっと協力してくれます。
私たちはどうしても立場上、"利用"という形になりますが、北方棲姫を助けたいというあなたの優しい心や真の平和を願う阿賀野さんの気持ちは彼女にきっと伝わるはずです。
提督(………)
電(司令官さん?)
提督(電。此処での出来事は誰にも言わない。此処は、そういうところだ)
電(は、はいなのです)
提督「良いですか。北方棲姫は見た目こそ幼いですが、歴然とした敵です。他の艦娘や提督に見つかれば大問題となります」
提督「ですが、その北方棲姫に攻撃の意志がなく、そして僅かながらでも意志疎通が出来るのであれば希望はあります」
雷「本当に?どうすればいいの?」
提督「それは友好関係を築くのです。もっと簡単に言えば友達になるのです」
提督「北方棲姫と友達になった上で、北方棲姫には一度深海に帰ってもらいなさい」
提督「深海に帰った北方棲姫がどのような対応をするかは分かりません。ですがもし、貴方と友達になっていたら、そうむやみに攻撃はしないでしょう」
提督「はじめは1人だけの友達かもしれません。ですが、友達は増やせばいいのです」
提督「そうやって両陣営に友達が増えれば、いつの日か争いの無い平和な世界が実現することでしょう」
雷「友達になればいいのね。任せてよ」
提督「注意しなければいけないのは、誰にも知られてはならないことです」
提督「他の艦娘は基より、提督にもです。提督は優しい方ですが、しかしどうあれ彼は提督です」
提督「敵が鎮守府のど真ん中に居ると知ると、どうしても厳しい態度を取らざるを得ません」
雷「司令官……」
提督「ですので、誰にも秘密にしながら北方棲姫と友達になり、深海に帰ってもらいなさい」
雷「うん、わかった……」
提督「とはいえ、それは相当厳しく、貴方1人では難しいかもしれません」
提督「ですから、まずは貴方がこの秘密を共有できる友達を作った方が良いでしょう」
提督「言いふらしたりせず、そして何より心から平和を願う艦娘。そうですね、阿賀野型の長女、阿賀野さんなんてどうでしょうか?」
提督「彼女であれば必ずや貴方の助けになってくれるでしょう」
雷「阿賀野さん?あの人が?分かったわ。相談してみる。ありがとう」
バタン
提督「………」
電「司令官さん……」
提督「知らない事には幾ら何でも対処のしようが無い。黙っているのは罪だが、そもそもバレなきゃいいんだ」
提督「それにさっき言ったろ。此処での事は誰にも言わない、って。だから此処の提督は何も報告を受けない」
電「なのです」
提督「厳しい言い方になるが、今回ばかりは立場上知ると雷にとって辛い判断を下さざるを得ない」
提督「だから俺は何もしてやれないし許されない。雷と阿賀野、2人でなんとかしてもらうしかないよ」
電「そ、それだったら電も……」
提督「駄目だ。秘書艦筆頭のお前が任務でいない訳でもないのに執務室に居ないのは皆が訝しがる」
提督「それに、電が加われば恐らく暁や響も誘う。響はともかく、暁はダメだ」
電「理解したのです」
暁「解せぬ」
提督「お前も、そして俺も此処では何も聞かなかった」
提督「今日の午後からは瑞鶴の改二改装に立ち合い、晩飯は大鯨と過ごす」
提督「そして明日からはいつも通りお前と執務だ」
電「了解なのです」
提督「ただ、雷と阿賀野は当分、遠征や出撃から出来るだけ外すぞ」
提督「完全に外すとおかしいから、頻度を少なくだ。そして全体的な比率を整えるためにも水雷戦隊での出撃を暫く抑えよう」
電「と言う事は戦艦や空母の皆さんを多用するのです?」
提督「赤貧鎮守府には痛い出費だが、海の平和への事前投資だと思えば安い」
電「はいなのです」
今日のところ、というかこのスレはこれにてお悩み相談の方は〆させてもらいます。
ギリギリいけそうな気もしますが、万が一長くなって途中で切ることになるのが怖いのですみません。
で、次スレ以降ですが、本当に悩んでいます
一応、お悩み相談が終わった後のネタは前述のとおり結構あります
瑞鶴と翔鶴の告白、イムヤの轟沈、あきつ丸のスパイ、
漣の不祥事、時雨と山城 、赤城の三連休、曙VS電、嵐のイタズラ返し
瑞鶴と加賀さんと提督、大鯨との晩御飯 、雷と阿賀野の秘密
今の処はこんな感じです。
球磨型会議と空母会議はすみませんがちょっと出来そうにないので本格的に取り扱いはしません
誰かの話の途中に出てくる程度に留めさせてもらいます。
更に別スレ、鎮守府などの設定だけは引き継いだ全く別の日付で
鎮守府バトルロワイヤル編をやるつもりです。
それで、次スレ以降はお悩み相談を続けるか、此方の現在のストックを始めるか、どちらがいいか、出来ればアンケートか何かとりたいです
残りのスレでどちらがいいか、どうしたいか書いてくだされば、可能な限り対処させていただきます
有効票は>>990までとし、それの結果を踏まえて次に反映させていこうかと思います。
あと、今週はちょっと更新遅れそうですが気長にお待ち頂けると幸いです
今回もお付き合いありがとうございました
>>1乙です
ここまでの事案まとめ(※見づらくなったので揃えるために改や改二を入れてますが気にしないで下さい)
>>017 お悩み相談ファイルNo.01 瑞鶴改 (指定PC艦娘No.107) 『某一航戦の青い奴の視線がキモイ!』
>>033 お悩み相談ファイルNo.02 名取改 (指定PC艦娘No.044) 『姉のN良がエッチな写真を強要してくるんです…』
>>063 お悩み相談ファイルNo.03 漣改二 (指定PC艦娘No.069) 『貢いだ彼氏から連絡がこない (ノ≧?≦)てへぺろ』
>>101 お悩み相談ファイルNo.04 野分改 (指定PC艦娘No.215) 『舞風と喧嘩しちゃった(提督のせいで)』
>>141 お悩み相談ファイルNo.05 天津風 (指定PC艦娘No.181) 『夜寝付けない(提督のせいで)』
>>167 お悩み相談ファイルNo.06 翔鶴改 (指定PC艦娘No.106) 『妹のZ鶴と同じ人を好きになった(提督のせいで)』
>>206 お悩み相談ファイルNo.07 時雨改 (指定PC艦娘No.080) 『お世話になっている不幸な先輩Y城さんとお出かけするからアドバイスを!』
>>285 お悩み相談ファイルNo.08 霧島改 (指定PC艦娘No.024) 『特種な職業への転職相談』
>>334 お悩み相談ファイルNo.09 皐月改 (指定PC艦娘No.033) 『睡眠中のN月の歯ぎしりをやめさせるには』
>>365 お悩み相談ファイルNo.10 球磨改 (指定PC艦娘No.039 『妹のKが反抗期で困るクマ(提督のせいで)』
>>408 お悩み相談ファイルNo.11 曙改改 (指定PC艦娘No.068) 『邪魔な電を始末して秘書艦の座を奪いたい!』
>>476 お悩み相談ファイルNo.12 長良改 (指定PC艦娘No.042) 『妹のN取の露出癖を矯正したい』
>>515 お悩み相談ファイルNo.13 筑摩改 (指定PC艦娘No.064) 『姉のT根の無駄使いをやめさせたい』
>>583 お悩み相談ファイルNo.13 嵐改二 (指定PC艦娘No.254) 『イタズラされて困ってるしやり返したいぜ』
>>615 お悩み相談ファイルNo.14 時津風 (指定PC艦娘No.186) 『しれぇといるとお胸がいたいのぉ』
>>650 お悩み相談ファイルNo.15 山城改 (指定PC艦娘No.027) 『最近、ラッキー過ぎて怖い。不幸だわ…』
>>683 お悩み相談ファイルNo.16 葛城改 (指定PC艦娘No.203) 『誇りがない方の一航戦のストーカー行為を無理やり手伝わされている』
>>749 お悩み相談ファイルNo.17 長門改 (指定PC艦娘No.001) 『鎮守府の緩んだ空気を引き締めるには』
>>787 お悩み相談ファイルNo.18 大鯨改 (指定PC艦娘No.184) 『ねぇ、もっと、わたしのこと、見てよ、提督…』
>>839 お悩み相談ファイルNo.19 阿賀野 (指定PC艦娘No.137) 『戦うことでしか本当に平和を手にすることはできないのだろうか』
>>895 お悩み相談ファイルNo.20 速吸改 (指定PC艦娘No.260) 『速水を一般販売してもいいですか?』
>>919 お悩み相談ファイルNo.21 雷改二 (指定PC艦娘No.073) 『北方棲姫を拾いました』
~鎮守府恋愛模様~
好意的:不知火
普通?の恋する女の子:瑞鶴、木曾、大和、暁(←ヤンデレ、手遅れの可能性あり)、翔鶴、夕張
ヤンデレ:大鯨(←今後の対応次第で手遅れになる可能性大)
手遅れ:霞、満潮、伊168、熊野、曙
ハーレム賛成!:萩風、嵐、野分、舞風
無自覚:電、天津風、時津風
その他:加賀⇒瑞鶴(手遅れ) まるゆ⇒木曾(提督の命がやばい) 長良⇒名取(筋肉が目当て)
提督ハーレム(笑)、現在20名 恋敵、現在2名
鎮守府の誇り高き艦娘:赤城、長門
鎮守府の天使:雷、阿賀野、速吸
※ビス子のお悩み相談めっちゃ見たいですが…、今のストックを先に始める方がいいと思います。
票の方向は大体同じっぽい
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