モバP「アイドルにキスする」【安価】 (16)
・キャラ崩壊注意
《事務所》
モバP「なんだか突然、アイドルにキスしたくてたまらなくなってきた」
ちひろ「な、何言ってるんですか…」
モバP「だって、したいじゃないですか!」
モバP「こう、アイドルにちゅーって! ねえ! ちひろさん!」
ちひろ「ダメだこの人…スタドリの飲みすぎでおかしくなってやがる」
モバP「うおおおおっ!! 滾ってきたあああ!」
モバP「こうなったら、もうキスするしかねぇ! まずは>>3からだ!」
>>3 シンデレラのアイドル一人
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1466180288
ひな
ピンポーン、と軽いチャイム音が響く。
しばらくその場で待つと、ゆっくりと扉が開かれた。
比奈「あぁ、なんだプロデューサーッスか」
Tシャツをだらしなく着崩し、ボサボサの髪を掻きながら出てきたのは、アイドルの荒木比奈だ。
一見、女らしくなく色気とはほど遠いかに思えるが、その成熟した身体や、隙が多く無防備な性格などで、男性を惹きつけている少女である。
比奈「アタシに何か用ッスか? 今、原稿中で忙しいんスけど」
眠たげな眼をこすりながら話す比奈。
そんな比奈に今からキスをするのだ。
比奈「さっきから何黙ってるんスか、プロデューサー…って、えっ!?」ガシッ
白くて細い比奈の腕を掴む。
そして、無言のまま強く引き寄せると、腕を背中に回し抱き寄せる。
比奈「な、なな何してるんスか!? プロデューサー!?」
そんな問いかけには答えず、そのまま比奈の方に顔を近づけ───
比奈「い、一体何をし───んっ」
───────チュッ
その淡い色の唇を奪った。
比奈「ッ!?!!?!?!??」
頬を真っ赤に染めて、驚く比奈を見つめる。
どうやら、現状をうまく理解できてないようだ。
だが、ここから俺は更に攻勢に出る。
比奈の唇を押し開け、舌を滑り込ませる。
深く。深く。
比奈の奥に、優しく、愛を持って入り込む。
比奈を「んっ………ぁ……っ!」
時折、色っぽい声が漏れ出す比奈。
背中に回した腕から、身体をビクッと震わせているのが伝わる。
眼鏡の奥の比奈の目が、徐々に、とろんと溶けていく。
俺自身も息が荒くなり、キスが激しくなっていく。
二人の間の空気が熱を持ったかのように熱くなる。
高鳴る鼓動。
汗ばむ首筋。
絡み合う舌と唾液。
汚く、いやらしい音が響く。
興奮は高まり続け、そして────────
比奈「ん……ぷはっ」
唇が離れる。
比奈は焦点の定まらない目でこちらを見つめる。
その艶めかしい姿に、再び興奮しそうになる気持ちを抑え、おれは比奈に声をかけた。
モバP「……じゃあな!」
そして、足早にその場を去る。
比奈「…………………………………………」
比奈「…………………………………ふぇ?」
去り際に聞こえた、比奈の幼げな声は、実に可愛らしかった。
【荒木比奈 END】
《事務所》
モバP「あー、まだまだキスしたりない!!!!」
ちひろ「まだ、そんなこといってるんですか」
モバP「何言ってるんですか、ちひろさん! アイドルとちゅーしたいのは、全人類の総意でしょう」
ちひろ「ダメだこの人…課金のし過ぎで頭がやられてやがる」
モバP「うおおおおっ!! みなぎってきたあああ!!」
モバP「次は>>10にキスするぞ!!」
>>10 シンデレラのアイドル一人
文香
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません