【安価】魔法戦争 (52)
貴方は魔法使いです。
魔法使いが参加する魔法戦争に参加します。
それでは、まず貴方を決めます。
【家系】【魔翌力】
【魔法】
【家系】貴方の家系を決めます、高コンマであればある程、【魔翌力】【魔法】に補正が付きます。
【魔翌力】貴方の魔翌力の総量を決めます。高コンマであればある程、【魔法】が使用しやすいです。
【魔法】貴方の使用魔法の多さを決めます。高コンマであればある程、【魔法】の熟練度が高くなります。
それでは、貴方を決めます。
【家系】コンマ↓1一桁
【魔翌力】コンマ↓2一桁
【魔法】コンマ↓3一桁
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どうせキャラメイクだけでエタる。
【家系】1 貴方は魔法使いの家系、否、魔法使いではありません。
【魔力】9 だと言うのに何ですかこれは、天才型ですか?
【魔法】6 かとも思いましたがやっぱり普通じゃないですか。
評価・結局努力でなんとかなりそう型
それでは続いて貴方の容姿を決めます。
【名前】
【容姿】
【性別】
にて決めます。
安価↓1~3の中から決めます。
いや、こう、三つに纏めてババって出す感じで、
実質キャラメイクだけですよこんなの、けど最初っから物語として作りやすいコンマでよかったですわ。
【名前】前崎健斗
【容姿】アフロであること以外なんの特徴もない見た目
【性別】男
日本人か西洋人か……感情移入しやすいのが日本人だけど、魔法使いとはファンタジー系は西洋人が似合うんですよねぇ。
難しいね設定。
>>9これだ、一目設定を見た瞬間決まった。
最高だアフロ、ありがとう、すげーよアンタ。
それじゃあアフロの得意魔術を決めまする。
【呪詛】対象に状態異常を加える。
【強化】物質や肉体を強化する。
【憑霊】死したモノを呼び出し憑依させたり呪縛霊として使役させる
【束縛】対象を束縛、または魔具を征する
【自然】自然を操る。
【呪詛】コンマ下1
【強化】コンマ↓2
【憑霊】コンマした3
【束縛】コンマ↓4
【自然】コンマ↓5
全部一ケタで。
【呪詛】5
【強化】5
【憑霊】2
【束縛】3
【自然】7
こんな感じで、じゃあ魔法を決めるよ。
能力はなんでもいいけど、魔法の分類に当て嵌まらない能力は除外される感じで。
適当に何々を何々する魔法とか、格好良く魔法名を付けてもいいよ。
じゃあシンキングタイムっつーわけで、始めね
種別:ギャグ・【アフロ】
能力:周囲の髪型をアフロに変える。
効果:シリアス空気をぶち壊す。相手に対象状態異常【アフロ】を加える。
消費:2
種別:【自然】
能力:自然エネルギーを利用して治療する魔法
効果:自身の体力をコンマの数÷2回復させる
消費:3
種別:【自然】
能力:風を竜巻のようにして渦巻で攻撃したり足止めしたり出来る
効果:対象にダメージを与える。
消費:2
種別:【アフロ】
能力:アフロを増幅させて体を包む。
効果:状態異常【アフロ】の対象の行動を縛る。
消費:2
種別:【自然】
能力:大気中の水分を操り髪型を変化させる魔法 近くであれば他人にも使用可能
効果:対象と自身に対する能力
消費:3
種別:【自然】
能力:温度の+と-を逆転させる魔法
効果:温度
消費:2
こんな感じで、因みに複数属性に分類される奴とか、属性が分からん奴はお暇をいただきました。
じゃあこの中から【魔法】で決める、魔法の数値は6、消費が6になる具合で決定。
当然だけど、主人公は常時【アフロ】だからね、仕方ないね。
そんな主人公は勿論【アフロ】を選ぶよね?当然だよね?
魔法指定
下2
それじゃあ始めるよ。
広大な魔法使いの街、セフィロト。
その中で、一つのイベントが開催されていた。
魔法戦争、魔法使いから賢者へとなる為の闘争劇。
その参加者は全部で十名、その内、アフロが素敵な男がやって来た。
アフロ「ここが参加会場か………フッ、いいじゃねえか」
アフロはそう言って参加会場へと向かいます。
アフロは参加資格を持ってはいなかった。けれど持ち前の魔術、魔力の力、及びアフロの魅了によって参加資格を得た。
十一人目の参加者へとなった。
アフロ「アンタらが……」
そう、これは戦い、魔法使いの誇りを賭けた戦いである。
【アフロ】と呼ばれるユニーク魔法を使う男が、有力候補である魔法使いに叶う道理はない。
ここで他の参加者を決める。
【アフロ】推しだからね、他のキャラはネタに走らなくてもいいと思う。
寧ろシリアスである程【アフロ】は強くなるよ、主人公特有のご都合主義能力だね。
じゃあ↓から、人物安価の形式は自由で良し、足りない部分は作者が埋めるものとする。
下1=10
よし、なんか面倒になって来たから短期決戦で終わらせるよ。
因みに、この参加者の中で誰が優勝するか予想してみてね。
それじゃあちょっと抜けるよ
戦争が開催された、無論、その参加者は【アフロ】などとふざけた魔法使いを狙う。
しかし、戦争と銘打つこの戦い、まず相手の場所が分からない。
物音ひとつ立てるだけでも命取りとなるこの戦い、まず先に動きを見せたのは、大蛇の男であった。
(ワシに掛かればこんなもの……)
シュルシュルと鼻奥から伸び続ける大蛇。否、それは彼の体毛、詳細によれば鼻毛なる強化魔法。
自在に伸ばし、自由に稼働させ、紙の細さ故に小さな隙間でも侵入可能。
おまけに鼻毛の硬度も変える事が可能であり、その幾千にも伸びる鼻毛は、数秒で相手を剣山へ突き刺したかの如くに穴を開ける事も造作も無い。
伸び続ける鼻毛の触覚を生かし、そして遂に一つの振動を捉えた。
(其処か!)
今まで伸ばした鼻毛、約二百メートル。現在場所は森林であり、辺りの木々に鼻毛を巻き付けた一瞬に鼻毛を巻き戻す。
その瞬発力による超早移動。ものの二秒もかからずに、まず最初にその魔法使いと出会った。
「おや、これはこれは、面白い芸を持つじゃぁないか」
「グッ、貴様は……」
鼻毛の魔法使いが出会ったのは、刀を担う大和撫子、太刀姫。
これには鼻毛の魔法使いにも相性が悪い。
無限に伸びる鼻毛、それに対するは斬る事を目的とした太刀の美麗姫。
ルックス的にも、能力的にも分がありあまっている。
しかし。
「ぐ、ぐぐぅははははは!!丁度良い、ふざけたアフロの首を捻る前の小手調べじゃ、太刀娘め、此処で逢うたが地獄の分け目、死を結ぼうぞ」
「おいおい、アンタ、死ぬよ?」
分かっている。
それでも、この戦いは魔法使いの沽券を賭けた戦い。
無論鼻毛の魔法使いも、その為に戦う。
「来いや太刀姫、ワシの術に嵌るが良い」
初戦が始まる中、イセ・チヨリは次戦となるであろう戦いを始めていた。
「クッ」
そううねり、体を翻す、その経過の合間に呪符をばら撒き、獣を憑依させた呪符が参加者らを狙う。
イセ一人に対して、相手は二人。
「ふん、感謝しなさい黒魔法使い、この私が共闘してあげるんだから」
「喋るな、今は闘争に集中しろ」
ドレッドヘアの黒人、マーク・フィネガンと、氷を扱う少女・氷室凍子。
マークが指を弾く。その音に合わせて、彼の魔法が大地へ伝わる、霊獣が飛来する刹那。地面から水の壁が霊獣の攻撃をしのいだ。
マークは瞬時にして、地中に埋まる水脈を利用して水を使用した魔術を有した。
そして、それだけでは終わらない。噴出する水が途端に冷気を纏い、氷の壁となって凍結した。
これは氷室による魔法、氷を扱う魔法である。
しかもそれだけではない。氷の壁が動き出し、形を変えて、氷の巨人へと成り代わる。
腕を広げ、氷の超重量がイセを押し潰そうとする。
これが、マークと氷室が同盟を組んだ最大の理由。
マークは自然を操るが、それを攻撃として転換する事は出来ない。自然の力をそのまま力と変換するだけの魔法。
氷室は氷を自由自在に操る。しかし、肝心の氷へと変わる水分が無ければ使用する事も出来ない。
二人一組になったからこその術、正直言えば、これ程までに有力候補となる輩達もあまりいない。
「はってゃーーー!!押しつぶれろ!!」
「氷室、魔法の乱用は魔力を消費する、手負いで十分だ、後は俺が殺せる」
これは戦争である。恐らく長期戦となるだろう。
この場合、如何にどう相手を早く殺せるかではなく、如何に自分の体力を温存しながら、相手の力を削ぐ、という部分だ。
魔力は早々一日で回復するものではない。
魔力の乱用により、動かなくなったところを狙う事だってありえるのだ。
「なんなんですかなんなんですか!!私に何か恨みでも!?」
「恨みは無い、だがこれは賢者になる為の闘争だ、多勢に無勢、不意打ち闇討ち、何がわるい?」
誇りを賭ける、そうは銘打った。
しかし、今は誇りを捨ててでも勝利を欲する時がある。
マーク・フィネガンも氷室凍子も、魔法使いとしての誇りを捨て、勝利を欲しているのだ。
そう。
「そうだよ、だから俺もそうする」
無音が迸る。
氷室の魔法が解けた。辺りが水へと変わり、同時に氷室が倒れる。
隣に居たマークが、何が起こった、と疑問が浮かぶ、自らの魔法を解き、氷室を抱きかかえる。
気味の悪い感触、それが血であると理解したのは、背中の辺りから、胸元を貫くように、一本の針が突き刺さっていた為。
「なんだ、これは」
そう呟き、同時に背後の森林へと顔を向ける。
森の陰に居たのは、同じく参加者のシン・シャオロン。
シャオロンの能力は【徹甲弾】。身体強化の部類、それを利用し、自らが持ち出した針の投擲の力へと分散させたのだ。
「悪いね。けど、これもお前の言った通りだよ」
「なんだ、お前は、お前はぁ!!」
「不意打ち闇討ち、やって何が悪い?」
魔法を使用し、地面を伝わせて木々の根っこを隆起させる。
それによって根強く張った木々が支えを失い、シャオロンへの方向へと倒れる。
しかし、それを見越してか、身体強化によって脚力を強化、発条の様な瞬発力で、上空へと飛ぶ。
「他人の心配より、自分の心配をした方が良い、お前の周り、霊の獣の群れだぞ」
そう、マークは振り返り、辺りが呪符による霊獣の群れに囲まれている事を理解する。
逃げ場は無い。魔法を使用しようにも、霊は物質を通り抜ける。水には神秘を宿していると東方からの情報の為に、先程の水の壁は通れなかったが、水脈を操り防御を張っても、その
間が掛かり、同時に魔力を使用すればいずれは魔力切れが起きる。大地を隆起させて上空へ逃げようとしても、霊獣は物質ではない為に浮遊しすぐに追いつくだろう。結果敵に言えば
みと言う状態。
この瞬間に、マークと氷室の賢者への道は閉ざされた。
けれど、最後の最後に、彼は油断した。
未だ息のある氷室、胸先から流れる液体に触れ、掠れた声でこうつぶやく。
「そう、ね。他人の心配はするもんじゃないわ。シャオロン」
そうして、彼女は最後の魔法を解き放つ。
これは一種の自爆魔法。
自分自身の肉体に巡る血液を水分と見立て、自らの肉体を生贄に辺り全てを突き刺す氷山へと変える魔法。
この術により、マークは道連れとなり、イセは重傷の傷を負い、上空へと飛んだシャオロンは左側太腿を氷の針によって引き裂かれる。
「いっ、何を、しやがるんですかっ……」
イセとシャオロンは苦痛に顔を歪ませながらも、確実に葬り去った二名が出た事によって自身が賢者へと近づいた気がした。
【マーク・フィネガン】
【氷室凍子】
【肉体的死亡】
残り九名。
くっそ集中力が切れたもうダメだ。
今日はここまでとする。
マジで優勝者誰にしようかな……
一つだけ言えば、作者はその場の都合であれば主人公でも殺せる人です。
多分。
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