おはようございます。オリPでございます。
昨日は相手のお株を奪うホームラン攻勢の勝利で良い花火大会になりました。
今日も勝って、交流戦は借金返済ですよ!
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1464482076
みく「おっはにゃー」
モバP「おう。おはよう。今日も頑張ろうな」カタカタ
みく「?Pチャン。今日はなんか変にゃ。イヤホン付けてパソコン操作して、もしかして怪しげな動画でも見てるかにゃ!成敗だにゃ!」ニュッ
モバP「んなわけないだろ。少し時間があるから、ゲームしてたんだよ」
みく「なにこれ?」
モバP「シヴィライゼーションというPCゲームだ」
みく「どういう意味だにゃ?」
モバP「文明という意味で、これは実在した国家・文明を育て上げてこのゲームの大陸の中で最も強い文明を育て上げるというのが目的のゲームだ」
みく「最近CMでやってるような奴かにゃ?『やられたー。』とか『うばってやったぜー』とかって言うものかにゃ?」
モバP「まあ、おそらくは。俺はそっちはやったことないから分からないけど、同じだな」
みく「ふーん。色んな駒があっちこっちにいるにゃ」
モバP「街を作るユニット、労働させるユニット、戦わせるユニット、文明を発展させるユニット。大まかに分けてもこれだけの種類がある」
みく「結構難しそうだにゃ…。紗南チャンならできそーな気がするけど、ライトなゲームユーザーは敬遠しそうだにゃ…」
モバP「俺も後者だが、結構楽しいんだ。世界地図はある程度ランダムで、どこに配置されるか毎度変わる。もちろんライバルの文明もな」
みく「そっか、ライバルもいるのかにゃ。どんな文明がいるのかにゃ?」
モバP「そうだな。今ここにいるのは俺の文明を含めて8つある。1つ目は…」
リン「ふーん。あんたも文明国?わたしはジブヤ文明の指導者リン。まあ、仲よくして行こうよ」
みく「――あれ?凛チャンに良く似た女の子…。というよりも、『実在する文明』はどこいったにゃ!?」
モバP「まずは、シブヤ文明のリン。犬と共に闘うのが特徴的な文明だ。花のある土地では資金が多く稼げるのも大きな武器だな」
みく「中々、つっけんどんな口調だにゃ」
モバP「まあ、出会って間もない状態で中立を保っている状態だしな。――他には」
コズエ「ふあぁー。わたしはコズエー。じゃまするとー。つぶれるよー。つぶすぞー」
モバP「ユサ文明の指導者コズエ。コズエは戦争を自分からすることは無いが、抵抗するための戦力は十分すぎるほど持っている手ごわい文明だ」
みく「なんとなーく、こずえチャンの性格そっくりだにゃ…」
モバP「そして、アカギ文明のミリア」
ミリア「あたし、ミリアだよー!なかよくしようねー!」
みく「みりあチャンよろしく、元気いっぱいだにゃ」
モバP「そうだな。ミリアはどの文明にも仲良くして行こうというのが持ち味で、協定でのボーナスが発生する。仲が良ければよいほど、強くなる文明だ」
みく「手ごわいにゃ…」
ミカ「アタシ、ミカ文明のカリスマミカよ☆カリスマの道を邪魔したら容赦しないからね☆」
モバP「げ…。まずい…。このメンバーでミカ文明のカリスマミカが出てきたか…」
みく「美嘉チャンだけ名前と文明がすごいにゃ…。どういう力があるんだにゃ?」
モバP「幼女の庇護者というやつでな。幼い指導者とは優先的に好意的な外交を取って、好意を得た文明の数だけ戦闘ユニットの攻撃力にボーナスが入る」
みく「それって、単にロリコ――」
モバP「すでにこの世界にはコズエとミリアという指導者がいる。この二人をカバーする。ミリアは協定を結ぶ。コズエの十分な戦力…」
みく「強力なコンボだにゃ…。この3人に手を出した瞬間、その文明の負けが確定だにゃ」
マユ「うふ…。あなたが指導者さんですかぁ。わたしはマユと言います。一緒に頑張っていきましょうねぇ…」
みく「こんどはまゆチャンにゃ。しっかし、『好意を持っている』って表現はおかしくないかにゃ?指導者が好意っておかしくない?」
モバP「ママユ文明のまゆはプレイヤー文明との深い結びつきを大事にしている。出会って即、協定を結ぼうとおこなう。貿易も積極的に行う。それが出来るだけまゆの文明も強くなっていく。他の文明とは比較的仲良くやるが、リンとはあまり仲が良くない」
みく「でも、邪険に扱いすぎたら…」
モバP「戦争だな。戦争が起きたら最後、どちらかの文明が滅びるまで停戦は一切できない」
みく「プレイヤー勝たせる気ないでしょ!」
モバP「そこらへんはプレイヤーの知略の見せ所だな」
みく「もっとこう中立的な文明は無いのかにゃ!」
モバP「そうだな。戦争屋もいるぞ。ヤマト文明アキ将軍だ」
みく「ろこつぅ!」
モバP「軍事ユニット生産傾向は群を抜いてトップ。少しでも隙を見せたら宣戦を布告される。恐ろしいぞ」
アキ「貴殿との友情ごっこはもう飽き飽きであります!争うことは無しと言ったな。あれは嘘だ」パパパウワードドン
みく「アキ将軍が宣戦を布告したにゃ」
モバP「すぐに、マユがアキに対して宣戦を布告したぞ」
リン「なんか大変そうだね。私で良ければ、友好声明を出した方が良いんじゃない?助けてあげるかもしれないし」
みく「リンチャンが友好声明を持ちかけてきたにゃ。どういう意味にゃ?」
モバP「それは俺とリンの文明は共に頑張りますという声明を全世界に伝えるんだ。その文明間の仲は良くなるが、俺やリンと敵対している文明は快く思わなくなる」
みく「今、声明を上げたらぜったいマユチャンが切れるにゃ」
モバP「想像できるから面倒だよなあ。これは断る」
みく「でも、アキチャンの軍を撃退できるかにゃ?かなり数は多いにゃ…」
モバP「頑張るしかない…。頭を働かせよう…」
みく「その後、Pチャン文明はマユチャンと共同戦線でアキチャンの軍を撃退。停戦に持ち込んだんだけど…」
モバP「マユはアキの停戦協定を突っぱねた」
みく「そのままマユチャンの軍勢がアキチャンの首都になだれ込んでいったにゃ!」
――アキの首都が陥落した!
みく「愛の力は恐ろしいにゃ…。首都陥落でようやくマユチャンが停戦したにゃ…」
モバP「まだ最後の文明に出会えないんだよなあ…。別の大陸にいるのかもしれん」
みく「別大陸に行くには、船が必要にゃ?」
モバP「船は船でも、外洋に出れる船じゃないといけない。まだ時代が進んでないから、もうしばらくかかるぞ」
みく「時代が進んで、ようやく外洋に出れる船が作れるようになったにゃ」
モバP「時代が進んで、ミカ・ミリア・コズエの三国同盟がこの大陸では一大帝国を築き、アキ将軍は隙あらば、宣戦布告を仕掛けてくるし、」
みく「リンチャンは相変わらず、一匹オオカミにゃ。時折、アキチャンにケンカを売られてるけど、一進一退の感じにゃ」
モバP「さあて、外洋に出て新大陸の最後の文明に会いに行くぞ」
チヒロ「私はセンカワ文明のリーダーチヒロです。素晴らしい商人文明を築きますよ」
モバP・みく「」
モバP・ちひろ「勝てるわけないじゃん(にゃあ)」
劇終!
本物のシヴィライゼーションは実在する文明で、様々なことが出来るので楽しいですよ!
いますぐ、アマゾンで検索しよう!
リアルで大谷君が6番ピッチャーってビビったぞ…。オリックスは今日も勝つぞ!
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません