・ヒロアカSS
・恋愛要素若干アリ?
・キャラ崩壊アリ
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ー放課後の教室ー
峰田「……つーわけで結局ミッドナイトが1番エロくてかわいいわけよ」
デク「いや、僕はMtレディも捨てがたいと思うな…なによりあの大きさが…ブツブツ」
上鳴「おいおいお前ら、もっと近くを見ろよな。B組の拳藤とかめっちゃカワイイじゃん」
飯田「兄さん最高!兄さん最高!」
轟「なんか間違ってないかお前」
ー教室の壁の向こう側ー
イヤホンジャック+マイク(ヤオモモ作)で会話を聞いている女子
耳郎「……何をコソコソ話してるのかと思ったら」
八百万「全く、ハレンチですわ!」
麗日「そ、そうかな?男の子ならこのくらい普通なんじゃ…(1人変なのおるけど)」
耳郎「とりあえずB組の女にデレデレしてる上鳴は[ピーーー]」
麗日「お、落ち着いて響香ちゃん」
八百万「でも、とっ、轟さんはどういった女性がお好きなのでしょうか?!私、気になりますわ…!」
麗日「(うわあ目がマジだこの人)」
峰田「でもよお、やっぱりクラスの女子も捨てがたいよな」
上鳴「まあな!ヤオヨロッパイサイコー!だぜ」
飯田「兄さん!兄さんが最高!」
八百万「は、ハレンチですわ…」
耳郎「上鳴[ピーーー]上鳴[ピーーー]」
麗日「飯田くんやべえ」
上鳴「なあ緑谷!お前クラスの女子の中だったら誰が一番タイプよ?」
麗日「!」
緑谷「えっ!ぼ、僕はそういうのは…ええっと…」
峰田「オイオイ、ここには男子しかいないんだぜ?ぶっちゃけましょうや」
轟「緑谷のタイプか……気になるな」
耳郎「まあウチらも聞いてるんだけどね」
麗日「(デクくんのタイプとか別に気にならんけどいやでも一応聞いとくだけ聞いとこうっていうか聞いて損はないというかむしろ聞きたい)」
八百万「う、麗日さんの顔が怖いですわ……!」
峰田「さあ!もったいぶらずに言っちまえよ!」ワクテカ
上鳴「ぜってーばらしたりしないから安心しろよな」
緑谷「ほんとに?」
上鳴「ああ、約束だ」
緑谷「…………………麗日さん(ボソッ)」
麗日「ふあっ!?///」
峰田「ほう、麗日か。確かにあのうららかボディとパツパツスーツの組み合わせは反則級だよな」
轟「パツパツ萌えか…」
飯田「僕は兄さん萌えだ」
緑谷「いや!そういう見た目的なアレじゃなくって!(ソレモアルケド)僕みたいなオタクにも優しくしてくれるから…」
上鳴「そういやあ仲いいよな、緑谷と麗日。おっ?これはカップル誕生フラグか?」
峰田「リア充は爆ぜろ」
緑谷「だ、大丈夫だって!麗日さんは僕なんか全然眼中にない…と思うから…グスッ」
轟「自分で言って泣くなよ」
八百万「だ、そうですけど、どうなんですの?麗日さん!」
麗日「い、いや別に私はそういうの全然ちゃうし、タイプって言われて嬉しいけど違うし、デクくんには憧れてるけど恋愛とかそういうのよく分からんしアハハハハ」
耳郎「麗日さんが壊れた…」
蛙吹「あら、みんなでそろってなにやってるの?」
八百万「蛙吹さん!今、盗聴してるところですの」
耳郎「人聞き悪い言い方しないでよ。男子どもが下世話な話をしてるからイヤホンジャックしてただけだよ」
蛙吹「よく分からないけど面白そう。私にも聞かせて」
耳郎「オッケーもちろん」
麗日「デククンガワタシヲタイプダッテデククンガ」
改行してほしいなー
緑谷「僕が教えたんだから、みんなも誰が好みなのか教えてよ!僕だけなんか恥ずかしいじゃないか」
飯田「俺は兄さん一択だ」
峰田「でもなあ、全員かわいいから決め辛いっていうか」
上鳴「峰田に同じ」
緑谷「そ、そんなぁ…そうだ!轟くんは?気になる人とかいる?」
八百万「!きましたわ!」
耳郎「誰だか読めないねこれは」
>>8 了解です
上鳴「轟か!俺も気になるわ」
峰田「禿同」
轟「俺か…うーん、強いていうなら…八百万かな」
八百万「キマシタワーーーー!??」
耳郎「おおー!よかったねヤオモモ!」
蛙吹「百ちゃん、そんなに声出すとあっちに声聞こえちゃうわよ」
八百万「キマシタワキマシタワキマシタワキマシタワ」
蛙吹「ダメだわ気絶してる」
麗日「デククンデククンデククンデククン」
耳郎「こっちもダメみたい」
峰田「ヤオモモだと!お前!すましたツラしてやっぱりおっぱいかよ!ムッツリだったのかよ!」
上鳴「おっぱい is GOD」
轟「いや、俺は胸の大きさは特にどうだっていいんだが…」
緑谷「そうだよ!轟くんは人を見た目で判断するような性格じゃ…」
轟「へそが素晴らしい」
緑谷「」
峰田「!そこに目をつけるとは」
上鳴「ああ、さすがは轟だぜ……」
轟「あのへそ丸出しのヒーロースーツ…期末試験の時、正直目のやり場に困った」
峰田「ヒーロー科最高」
飯田「兄さん最高」
緑谷「飯田くん……」
麗日「轟くんがおヘソフェチだったなんて意外だね」
蛙吹「復活したのねお茶子ちゃん」
八百万「轟さんが私のお、おへそを気にしていらしたなんて、は、恥ずかしすぎますわ///」
耳郎「発育の暴力……」
蛙吹「目が怖いわ耳郎ちゃん」
轟「さて、俺も暴露したことだし、お前らも誰が好みか言うべきだな」
緑谷「何か今日ノリノリだね轟くん」
上鳴「うぅーん、でも決められねえよ俺……みんなカワイイじゃん」
峰田「俺も決められねえ……けど、俺の中で今熱いのは蛙吹だな」
飯田「兄さんではないのか?!」
緑谷「あす…っつゆちゃんか。確かに、オールマイティに何でもこなすから、頼りになるよね」
峰田「ああ。しかもおっぱいも結構あるときたもんだ」
緑谷「ほんとおっぱい好きだね…」
上鳴「ていうかお前、蛙吹のおっぱいに触ったってマジかよ!」
峰田「ふっ……カエルのほっぺたのようにぷにぷにだったぜ!」
轟「言い得て妙だな」
緑谷「う、うらやましい(ボソッ)」
蛙吹「ちょっと峰田ちゃんとお話ししてきていいかしら」スッ
麗日「お、落ち着いて梅雨ちゃん!」
八百万「峰田さん相変わらずサイッテーですわ……」
耳郎「(ウチだけまだ何も言われてないな…別に…悲しくないけど)」
峰田「さて、次は飯田……」
飯田「兄さ…!」
峰田「はいいとして」
飯田「」
緑谷「あとは上鳴くんだけだね」
上鳴「ああ…でも決められねえよ…八百万も蛙吹も麗日も葉隠も芦戸もみんなかわいいじゃん」
耳郎「(ウチの名前だけないんですけど!上鳴[ピーーー]!)」
轟「じゃあ視点を変えるか。付き合うとしたら誰だ?」
上鳴「ああ、それなら耳郎一択だわ」
耳郎「!!?///」
麗日「おおーっと!」
蛙吹「大胆ね上鳴ちゃん」
八百万「爆弾発言ですわ!」
峰田「おっぱい好きのお前が耳郎?なんか意外だな」
緑谷「僕はてっきり胸の大きい八百万さんとかだと」
上鳴「お前らな…まあ確かに俺はおっぱい大好きだけど。付き合うとなると話は別だ」
轟「どうして耳郎なんだ?」
上鳴「なんつーか、耳郎の前だとあんまり自分を飾らなくていいっつーか、自分らしくいられるっていうか。あいつと喋ってる時が、1番居心地がいいんだよな」
耳郎「!……何言って……///」
麗日「ヒュー」
八百万「ヒュー」
蛙吹「ヒュー」
緑谷「確かに、上鳴くんと耳郎さんが楽しそうに喋ってるの、よく見かけるよ」
峰田「もう付き合えよチクショウ」
轟「そうだな……いっそのこと告白してきたらどうだ?」
上鳴「は、はあっ?なんだよイキナリ、別に耳郎のことなんて好きじゃな…くもない…けど」
飯田「つまり好きなんだな!」
上鳴「ん……まあウン」
耳郎「/////」
蛙吹「アツいわね」
麗日「なんかこっちまで恥ずかしくなってくるね///」ドキドキ
八百万「青春ですわ…!」ワクワク
轟「なら善は急げだ。上鳴、とっとと告白してこい」
上鳴「ええっ?!っつったって、耳郎が今どこにいるか分かんねえし」
轟「……そうだな、そこの壁の裏っ側にでもいるんじゃないか?」
耳郎「」
麗日「えっ?!」
八百万「ば、バレてましたの?!」
蛙吹「流石は轟ちゃんね」
八百万「逃げますわよ!」スタコラサッサ
麗日 蛙吹「アイアイサー!」ホイサッサ
耳郎「ええっ!みんなちょっと待っ…」
上鳴「はぁ?何言ってんだよ、そんな所にいるわけねーじゃん……」ヒョイ
耳郎「あっ」
上鳴「えっ」
耳郎「」
上鳴「」
轟「さて、ここは空気を読んで退散するぞ」スタコラ
緑谷「えっ?ちょっとどうなってるの轟くん!」ダッ
峰田「後で詳しく聞かせろよ!」ダッ
飯田「兄さーん!」ドギューン
耳郎「………………」
上鳴「………なんでそこに」
耳郎「うるさい」
上鳴「はい……」
耳郎「…………アンタさ」
上鳴「はい」
耳郎「ウチのこと、その…嫌いじゃないって本当?」
上鳴「!あ、ああ!マジだ。ていうかむしろ…」
耳郎「ウチもさ」
耳郎「上鳴のこと……嫌いじゃ…ないよ///」
上鳴「」ズキューン
上鳴「…………うぇーい」
耳郎「なんでウェイになってんの」
上鳴「お前が可愛すぎて頭がショートしちまったんだよ……///」
耳郎「…………ばか///」
ー廊下ー
轟「上手くやってるみたいだな」
八百万「と、轟さん、いつから気づいていらしたのですか?私たちが会話を聞いていたことに…」
緑谷「ええっ?!僕たちの会話聞かれてたの?!」バッ
麗日「ヒュ〜♪フヒュ〜♪」シランカオ
轟「お前が『きましたわ!』って言ってたあたりからかな」
八百万「はうっ!///」
峰田「!じゃあお前、八百万のへそが好きとか言ってたアレは……」
轟「ああ、冗談だ」
八百万「そうでしたの…(ちょっとショックですわ…)」
轟「目のやり場に困ったのは事実だけどな」
八百万「ですわーっ!///」
轟「(ヤオヨロッパイ最高)」
峰田「なんだよぉー、せっかく俺は正直に暴露したってのに…蛙吹のおっぱいの魅力をゲフッ」
蛙吹「そうそう峰田ちゃん、ちょっとお話があるんだったわ。ちょっと外まで来てくれない」
峰田「ま、待ってくれ、ブヘッこれには深いわけがグハッ」
蛙吹「言い訳は無用」ズルズル
峰田「」チーン
緑谷「峰田くん……ドンマイ」
ー下足箱ー
緑谷「(結局、僕の発言は麗日さんにも聞かれていたんだろうか…だとしたらすごく恥ずかしいんだけど)」
麗日「あ!デクくん!」
緑谷「もし聞かれてたらなんて思われるかもしかしたら気持ち悪がられるかもうわあどうしよう死にたい」ブツブツ
麗日「デクくん……?」
緑谷「ひゃあ!う、麗日さん!?」
麗日「一緒に帰ろ?」ニッコリ
緑谷「…………うららか!」
麗日「へっ?!///」
緑谷「いやっ、何でも!(あまりにうららかすぎて思わず声が出てしまった…)」
緑谷「(まあ、どっちでもいいか)」
緑谷「(麗日さんが、いつもの麗日さんのままでいてくれるなら)」
麗日「(もう…ドキドキさせないでよデクくん///)」
おわり
おまけ
緑谷「あれ?そういえば飯田くんは…」
麗日「さっき飛んでってたの見たよ」
飯田「兄っっっさぁぁぁぁぁぁああん!」ブーーーーーーーン
おわり。
デクケロやデクトガの方が好きです
>>33
次挑戦してみます
>>35
ワイはデクモモが見てみたいんやで
あと乙
>>37
いいですね
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