小町「あんなに女の子に囲まれてるのに誰にも手を出さないなんてお兄ちゃんはホモとしか言えないなぁ、これは小町的にポイント低いから更生させよう!」
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八幡「ただいまー」
小町「おっ帰りーお兄ちゃん!ご飯にする?お風呂にする?それとも小町にする~?」
八幡「じゃあ小町で」
小町「うわぁ……それはちょっとないかなぁ」
八幡「お前から振ってきたのに……まぁいいや、メシにしてくれ」
小町「あいあいさー」
小町「てかお兄ちゃん今日帰り遅かったね、どうしたの?」
八幡「今日は部活終わった後雪ノ下に本屋に誘われてな、スタンダールとか小難しい本を薦められたかと思ったら少女漫画を薦められたりよくわからん」
小町「ふーん、ちゃんと送って行ってあげた?」
八幡「いや、現地解散」
小町(もうダメだコイツ……)
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小町「どうだい?小町の腕前は?」
八幡「うん、小町の作ったもんならなんでもうまいぞ、愛情の味だな」
小町「うわそーのシスコンっぷりは引くわぁ……」
八幡「いや、まぁ身贔屓かもしんねぇけどうまいぞ、なんつーか世間一般で言うお袋の味っていうか」
小町「お兄ちゃんの舌はわたしに調教されちゃったってことだね」
八幡「その言い方はお兄ちゃん的にポイント低いぞ」
小町「まぁそうやって捻くれ者のお兄ちゃんに素直に褒められると嬉しいよ」
八幡「おう」
小町「時にさ、お兄ちゃん。 実は男の子がすきだったりする?」
八幡「」ブフォッ
小町「図星なの……?」
八幡「そんなわけねぇだろ、俺は性癖まで捻くれてねぇぞ、まぁ戸塚を男の子と定義するならその限りではないがな」
小町「お兄ちゃんもうポイント下がりすぎてブラジルから大気圏突破する直前だよ」
小町「ふーん、お兄ちゃんって浮いた話一切しないからもしかしたらホモなんじゃないかなってね」テヘッ
八幡「なにがテヘッだよ、あと俺はぼっちだからそんな話あるわけないだろ、なんせ俺ぼっちだから。大事なことだから二回言ったぞ」
小町「またまたぁ、結衣さんとか雪乃さんとかさぁ、あの二人たぶんお兄ちゃんのこと好きだよ」
八幡「甘いな妹よ、訓練されたエリートぼっちはそう簡単に騙されないんだぞ」
小町「もう捻くれてるっていうより鈍感だよね、お兄ちゃんは、そんなんじゃ一生ぼっちだからね」
八幡「いや、俺には小町がいてくれるから厳密に言えばぼっちではないぞ」
小町「な///お兄ちゃんはたまにそういうこと素でいっちゃうよね////」
八幡「そうか? まぁ小町がいてくれないと癒しが足りなくなって最悪死ぬまである」
小町「それは私がお兄ちゃんのウエイトの大部分を占めてるってことでいいよね……」ボソッ
八幡「ん?なんか言ったか小町」
小町「なんでもないよ///」
小町「てか最近暑くなってきたねぇお兄ちゃん」プチプチ
八幡「ちょっ、小町。お前ボタン開けすぎっ///
見えちまってもいいのか?」
小町「えー、じゃあ見なきゃいいじゃん」ニヤニヤ
八幡(目を離せるわけがないだろ……。 というかなんか今日は無性にムラムラする)モンモン
小町「(うしし)まだ暑いなぁ、もう下着になっちゃおうかなぁ、わたしお兄ちゃんに見られても気にしないし」
八幡「」ビクッ
八幡「お、俺は気にするからやめて下さい……」
小町「やーだ、脱いじゃうもん」ヌギヌギ
八幡(南無妙蓮華法……落ち着け俺、仮にも相手は妹だ、冷静になればどうにかなる)
小町「お兄ちゃんなにブツブツ言ってんの?」
八幡「あぁ、別に何も言って………ばっかお前なんて恰好してんだよ!////」
小町「あれ?ごみぃちゃんてば純情ww」
八幡(なんて破壊力だ……子供から大人に変わるカラダってのはこんなにもッ……)ムラムラ
小町「お兄ちゃんも暑いでしょ、股間が熱膨張してるよ、脱いじゃえば?」ニヤニヤ
八幡「」
小町(フェーズ1:純粋な性欲を持たせる、はオーケーかな)
小町「どうしたのお兄ちゃん、脱げばいいだけなのにww」
八幡「……お前さ、誘ってんのか?///」
小町「別に〜」クネクネ
八幡(なんだこいつの仕草、完全に誘ってんじゃねーかよ)ムラムラムラムラムラムラ
小町「だって私たち兄妹だよ?」
八幡「千葉の兄妹だから大丈夫だ」
小町「ボケをかませるくらいには理性が残ってるなぁ……。大丈夫ならわたしと何がしたいのかな?」ニヤニヤ
八幡「っ……それは、そのだな、えーと、何というか」
小町「ちゃんと言わなきゃわかんないよーだ」
八幡「うぅ……勘弁してくれ」
小町「ふぅん、ごみぃちゃんったら意地っ張りだなぁ、まぁ小町はできる妹だから察してあげちゃいますけどね、今のごみぃちゃん的にポイント高い?」
八幡「た、高いからよ、はやくーー」チュッ
小町「んっ……///」チュルッチュパッズチュッ
八幡「んんん!!!(いきなりっ、舌まで……)」ブチュッチュッチュル
小町「ぷはぁ……今のは小町のファーストキスだけど、どうだった?」ニヘラァ
八幡「あ、うん、その、えっと、うん」
小町「お兄ちゃんキョドりすぎキモイ」
八幡「とても、良かったです……」
小町「ふーん、じゃあ続けるね」チュッ
八幡「……!」チュルッチュッ ガサッ ジ-
八幡(ヤバい、小町がマイサンを……)プハァ
小町「うっわー、お兄ちゃんもう弾道4じゃん……妹相手にこれか……//////」
八幡「ガラスのハートなんでやめて下さい」
小町「ね、お兄ちゃん。先に手でイッとこうね」
八幡「うぅ……小町ぃ……」シュッシュッ
小町「お兄ちゃんすっごく気持ちよさそうな顔してるよ、イキそうなの?」ニヤ
八幡(頭が真っ白でよくわかんねぇ)ハァハァ
小町「でも小町早すぎる人とはエッチしたくないなぁ……」チラッ
八幡「!!!」
八幡(そう言いながらも扱くスピード上がってるんだけどっ!理不尽!)シュッシュッシュッシュッ
小町「あと5分もったら本番までさせてあげていいよ」
八幡「ほ、ホントだなっ……約束だからな///」
小町「うわ必死……」シュッシュッ
小町「なんだかんだでもう4分経っちゃったなぁ」
八幡(あと1分、あと1分で小町とっ……)
小町(うわ雪乃さんじゃなくても心の中丸見えだよ)
小町「あーあ、小町腕疲れちゃったよ」カプッ
八幡「〜///」ジュルッジュプッ
小町「んっ//んっ//」ズチュッズチュッジュルッ
八幡(小町のやつ口で……ヤバい、マジでヤバいぞこれ……だがっ、俺は小町としたい……)
小町(耐えるなぁ……しょうがない)パッ
小町「ふぅ〜〜〜」
八幡(小町のやつ止めるつもりか?そうか、俺は勝ったということだな……)
小町「」ズチュッ ギュルルルルルルルル
八幡「あぁっ!!///////」ドプッドピュッビュルルルルル
小町(必殺バキューム……大人気なかったかな)プハッ
しばし休止
小町「はい残念だねーお兄ちゃん、本番は無しということで。じゃあわたしはシャワー浴びてくるからー」
小町(さすがに可哀相かなぁ……まぁこれも次のフェーズに進む為の大事なステップなんだよねー)
八幡「なぁ、小町。ここまでしといてやっぱしねぇってのはねぇだろ」グイッ
小町「ちょっとぉ、お兄ちゃん離して! 一発抜いてあげたくらいでスイッチ入るとかホントにキモイから」バッ
八幡「小町、好きだ」ギュッ
小町「ちょ、もういい加減にして!」
八幡(なんで、なんで小町は俺を拒絶するんだ……ならいっそ拒絶させなければ……)
八幡「」グッ ドサッ
小町「ちょっと、お兄ちゃんホントにやめて!」
八幡「先に謝っとく、もう止まれないから。ごめんな」ビリッ ビッ ジジジジ
小町「うぅぅぅぅ、はーなーせっ!」ジタバタ
小町「ねぇ、これ以上進んだらホントのホントにダメだよ! ここにはもういられないし、両親とだってどうなるかーーんんん!」チュッ
八幡「小町ぃ……」カチャッ ボロッ
小町「うっ…うぅ……お兄ちゃん、やめてよぉ…」グスッ
小町(とでも言っておきましょうね、てかさっきより大きくなってるし……あれでロストバージンはちょっと嫌だなぁ)
小町(フェーズ2:特殊性癖を作れ! 近親孕ませ処女レイプはまあまぁ特殊でしょ!)
八幡「小町、挿れるぞ」グッ
小町「嫌っ、いやだよ、絶対にイヤ!(うん、前戯も無しに挿れるなんて絶対にイヤ、仕様的にしょうがないけど)」
八幡「うっ……」ヌブブブ ギチギチギチ
八幡「小町の膣……キツくて、いいよ///」
小町「……(そりゃぁJC処女マンコがゆるゆるだったら脳筋の大筒無援護中継ぎ炎上くらいガッカリでしょ)」
八幡「」ハァハァ パンパン
小町(レイプなんだけどここまで無言で居られると逆に辛いな〜、ムード×なんだねお兄ちゃんは)
八幡「うっ、イクっ、小町! はぁ、な、膣に出すからなっ!///」
小町「それだけはやめてお兄ちゃん!小町、小町お兄ちゃんの赤ちゃん出来ちゃうよぉ!////」
八幡「小町っ、小町ぃ///」ビュルルルルルルルル
小町「うっ……ひどいよっ、こんなのってないよ……」
八幡(何をやってるんだ俺は、大切なはずの小町を一時の感情でこんなにも滅茶苦茶にしてしまって……何をして贖えばいいんだよ……)
八幡「あ、う、そのごめんな小町、本当にごめん」
小町「」ギロッ
小町「あーあ、わたし、穢されちゃった、どうだった、近親孕ませ処女レイプは?」
八幡(何てことだ……ここまで狂わせてしまった。一生を保障してやりたいけど小町が受け入れないだろう……もう、諦めるか、人生も)
八幡「ごめんな小町、こんなこと言う資格はないけど幸せに生きてくれよ」
小町「待って」
八幡「」クルッ
小町「わたしはね、どうだったって訊いてるの」
八幡「どうって、その……」
小町「興奮した?」
八幡「……」
小町「正直に答えて」
八幡「……すごく興奮した、たぶん今までで一番」
小町「なっるほどね〜、フェーズ2は成功!」ケロッ
八幡「……はい?」
小町「フェーズ2はお兄ちゃんに特殊性癖を作ることだよ」
八幡「小町、お前騙したのか?」
小町「やだなぁお兄ちゃん、変態にしてあげるってスレタイで言ってるじゃん」
八幡「スレタイ?よくわかんねぇけどこんなイタズラはもうやめろ、怒るぞ」
小町「あっれ〜、怒れる立場かなぁ? お兄ちゃんは今の劣情のままに妹を犯した犯罪者だよね?警察にでも電話すれば一発だよ」ニコニコ
八幡(なんでニコニコしてんの……?)
小町「お兄ちゃん、まだしたい?」
八幡「素直な気持ちだけ言えばしたい、てかぜんぜん収まらないんだけど」
小町「クスリのせいだねぇ…テッテレ- シタクナールX〜!」ハナゴエ
八幡「お前これ晩メシに盛ったのか?」
小町「お袋の味だね、お兄ちゃんww」
小町「じゃあ小町からするね」
八幡「お、おう」
小町「まぁセックスじゃないんだけどね〜」ガバッ
小町「足でもしてあげる」グリッグリッ
八幡「あっ……うぅぅ」
小町「ムレムレのそっくりでおちんちん踏まれるのはどうかな?」ニシシ
ソックスですすいません
小町「ほらほら、踏まれて気持ちよくなっちゃうなんてごみぃちゃん最低」グリグリ
八幡「あっ……ぅぅ///小町、ちょっとタンマ……」
小町「お兄ちゃんに拒否権はないから、あと気安く名前で呼ばないで」
八幡「比企谷って言えばいいのかよ……」
小町「ふざけてると通報するよ? そうだなぁ……小町様でいいや」
八幡「……」
小町「やめちゃおっかなー?」
八幡「……小町、様」
小町「なんだ、立場わかってるじゃん」ホレホレ
小町「今お兄ちゃんは妹の足で果てそうになるクズなんだよ、分かってる?」
八幡「クズは言い過ぎだろ小町……様?」
小町「疑問符はいらないよ」ゲシゲシゲシゲシ
八幡「あぁぁぁあああ!!!」ビクビクビク
小町「勝手にイッたら通報するから」
八幡「だって、お前、激しすぎてっ///」
小町「……お前?」
八幡「」ツ-
小町「なに調子乗ってんだよこの豚野郎!!!」
ギュルルルルル
八幡「〜〜///////!!!!」ビクビクビュルルルルルルルルッ
小町(やっば、熱くなりすぎちゃったかも。 てかこれでイクのは小町的にポイント超低い……)
八幡「」
小町「フェーズ3:お兄ちゃんをMを付与する」
小町「」トントン
八幡「」
小町「へんじがない、ただのしかばねのようだ」
八幡son「Hello!」
小町「まだコッチは元気なんだ……」
小町(……左曲がり◎)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
八幡「あれから小町はさせてくないな……当たり前か」
八幡「薬の効果が長いのか性欲を制欲できねぇ……」シコシコ
八幡(小町、すごく気持ちよかったな……)シコシコ
八幡「はぁ、あの無邪気そうな顔にかけたい、まぁ無邪気なのは顔だけだったけどな」シコシコ
八幡「小町の写真でイクか」カチカチ シコシコ
八幡「はぁ、はぁ、小町///イクっイクぞっ////」ドビュッシ---
八幡(小町の髪は亜麻色じゃないけどな)ケンジャ
小町「ふーん、今日もわたしをオカズに抜いてるよー、妹で妄想して抜くなんてダメだなごみちちゃんはww」
八幡「こ、小町!お前いつから?」
小町「お兄ちゃんがズボンを脱いだところからだよ」
八幡(さすがステルスヒッキーの妹だな)
小町「いまくだらないこと考えたでしょ」
八幡(なんでわかるの?)
待たせたな! 帰ってきたぜ!
小町「オナニーに勤しむお兄ちゃんに心強い味方を連れてきました!」
八幡「味方?」
雪乃「こ、こんにちは……///」
八幡「」ドンガラガッシャーン
雪乃「怪我はないかしら?」
八幡「ゆ、雪ノ下……」
小町「ふっふー。雪乃さんなら小町よりもヤリがいがあるでしょー?」
八幡「ヤ、ヤリがいって……」
小町「一回射精したくらいじゃ、落ち着かないでしょ?」
八幡「シタクナールXの効果が効き過ぎなんだよ」
小町「そんな筈ないよ。小町も飲んだ事あるけど、一晩サカったら切れたよ」
八幡「飲んだのか……」
小町「相手がいなかったから、一人でしてたけどね」
八幡「お前、どこでそんなの手に入れたんだ?」
小町「お父さんとお母さんの寝室だよ」
八幡「何してんだよ、クソ両親……」
小町「普通にエッチするのも良いけど、たまに激しくしたくなるみたいでね」
雪乃「仲の良いご夫婦なのね」
小町「結ばれるまで色々ありましたからね、今でもラブラブなんですよ。そしてエロエロ」
雪乃「それは凄いわね」
小町「べろちゅーの段階からエロいんですよ! 見てるだけで濡れちゃいます!」
八幡「両親のキスシーンに興奮するとか我が妹ながら変態過ぎるぜ……」
小町「うるさいな。実妹に童貞捧げた変態の癖に」
八幡「お前が誘惑したんだろ」
雪乃「はいはい。兄妹喧嘩はそこまでにしなさい」
八幡「いつも通り過ぎてこえーよ。何も感じないのか?」
雪乃「私の顔を見てもそんな事が言えるかしら?」
小町「鮮やかな朱色ですねー。お兄ちゃんのオナニーに興奮しちゃいましたか?」
八幡「」ドンガラガッシャーン
雪乃「怪我はないかしら?」
八幡「や、やはり見てたのか……?」
小町「バッチリ見たよぉ。お兄ちゃんがズボンを脱いでおちんちんを出してから携帯片手にオナって射精するまで!」
雪乃「ええ。悪いとは思ったのだけれど……」
小町「最初は乗り気じゃなかったけど、お兄ちゃんのオナニーを見る内に興奮していく雪乃さん、綺麗だったなー」
雪乃「こ、小町さん!」
小町「こういうのは隠さない方が良いんですよ」
雪乃「そうじゃなくて、比企谷君が……」
八幡「」グッタリ
小町「恥ずかしさのあまり、意識がトんだようですね」
雪乃「悪い事をしてしまったわね……」
小町「その分尽くしてあげれば許してくれますよ」
雪乃「そうかしら?」
小町「そうですよ。ほらお兄ちゃんも雪乃さんとの触れ合いを求めてます!」
八幡son「Hello!」
雪乃「///」
小町「どうします?」
雪乃「やるわ。ここで引いたら知り合いの自慰を覗いた変態女で終わってしまうもの」
小町「毒を食らわば皿までですか」
雪乃「この毒なら中毒しても良いと思えるわ」
小町「負けず嫌いの雪乃さんらしからぬ台詞ですね」
雪乃「依存する事は負けじゃない。私はそう教わった」
小町「プロム騒ぎのアレですか」
雪乃「ええ」
八幡son「I want you!」ギンッギンッ
小町「おや。意識が無い筈なのにおねだりしてますよ?」
雪乃「小町さんはとんでもないモノを目覚めさせたわね」
小町「後悔はしてませんよ。停滞してたら腐っていくだけです」
雪乃「それはわかるわ」
小町「さあ! この時代に新しい風を吹き込んじゃってください!」
雪乃「ええ」
八幡son「come on!」ギンッギンッ
雪乃「ふぁ、あむ……」
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