【二次創作】数多の魔法少女の物語【安価コンマ】 (75)

このSSは魔法少女まどか☆マギカの二次創作SSです
本編のキャラクターは出てこないと思います。

言ってしまえば、各地に居たであろう魔法少女たちの記録です

それでは開始します

まずは最初の魔法少女の名前

↓3
から一つ採用

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1461381460

名前:直江伊織


次は何を願って魔法少女になったか

↓2を採用
あまりにもおかしい物はずらします

年齢は?
↓2

契約することで使える様になった魔法
(願い事に関する能力が好ましいです)

↓2

名前:直江伊織 年齢:5歳

願い事:早く大人になりたい

固有魔法:時間加速


次はもっと細かく設定していきます

ソウルジェムの色とモチーフ
(マミさんだったら黄色:お花)と言ったように

↓2

モチーフなんてあったのか。知らんかった



カラーは赤、血液ってどういう形なんでしょう。
とりあえずなんか漫画のギザギザの吹き出し線を赤くした感じのを想像しておきます

>>20
ソウルジェムの上の方に付いている小さなぽっちと
下の方に付いてる模様みたいなの?ですかね


変身後の衣装
↓2
変な物は飛ばします

人間時の見た目

伊織さんは魔法で大人になってるので、その容姿をお願いします

↓2

名前:直江伊織 年齢:5歳

願い事:早く大人になりたい

固有魔法:時間加速

変身前の姿:黒髪ロングのセクシーな姿

【魔法少女時】

ソウルジェム:赤色 モチーフ:血液(漫画のギザギザの吹き出し線をイメージしてください)

衣装:包帯みたいな水着




後決めとくのは武器と性格くらいですかね

まずは性格

↓2までをうまく組み合わせます
あまりにも相反するものだと難しいですが…

魔法少女時の武器

↓2

名前:直江伊織 年齢:5歳

願い事:早く大人になりたい

固有魔法:時間加速

変身前の姿:黒髪ロングのセクシーな姿

性格:勝気なお嬢様だが、頭はあまりよろしくない

【魔法少女時】

ソウルジェム:赤色 モチーフ:血液(漫画のギザギザの吹き出し線をイメージしてください)

衣装:包帯みたいな水着

武器:鞭みたいに伸びる剣

他に決めとくのは無いかな?
取りあえず、本編開始します

意見等があればどうぞ

直江伊織は5歳の女の子だった。

直江伊織は朝起きると20歳くらいの女性になっていた。

やけに冴えわたる、大人になった脳で伊織は考えた。

ああ、昨日のは夢じゃなかったんだなと
きゅうべえは私の願いを叶えて大人にしてくれたんだなと。


きゅうべえ「驚いたかい?伊織」

直江「…私、大人になっちゃってますわ」

きゅうべえ「そうだよ。君は僕と契約して大人になったんだ」

ぬいぐるみに囲まれたきゅうべえは伊織を見てそう言った
伊織も不思議と何となく理解できた、いや。理解は出来ていないけど。大人になっているという事実は受け止めれた

直江「一つよろしいかしら?」

急成長して弾けたパジャマ、それを小さな布団で隠しながら伊織はふと疑問に思ったことを尋ねた
それは父と母の事。もしかすると浦島太郎みたいにすごく時間が経っていて

なんてことを考えて居たのだ


直江「パパとママは?」

きゅうべえ「どういう意味だい?」

直江「生きてますの?」

きゅうべえ「もちろんだよ、どうしてそんな事を聞くんだい?」

直江「その…あれですわ。玉手箱ですわ。私がお願いしたことで…その」

上手く言葉が出てこない。それもそのはずだ、五歳の脳からいくら成長したとしても知識はほぼ5歳
ボキャブラリーも無ければ、自分の不安をうまく口にする術も知らない


きゅうべえ「何が言いたいんだい?」

直江「…えっと…その…」

いつもならここで泣き出しているのに、不思議と泣けなかった。
どうしよう、という気持ちより仕方ないという気持ちが先行して、涙にストップをかけるのだ


直江「とりあえずパパとママに会わないといけないですわ」

きゅうべえ「それはやめておいた方が良いんじゃないかな」

直江「どうしてですの?」

殆ど全裸に近い20過ぎの女が、5歳の娘の部屋から急に出てきたら大騒ぎになる
そんな事微塵も考えて居ない伊織にとって、きゅうべえの発言は理解できなかった

きゅうべえ「だってよく考えてみてよ。君の体は大人になってるんだよ?でも君の両親が知っているのは5歳の君だ」

きゅうべえ「今君がここで両親に会ったら、きっと大変なことになってしまうよ」

「大変なことになってしまう」深い意味は分からないけど、その言葉だけで伊織は両親に会う事を留まった
きっとそうなったら怖いし、もしかすると痛いかもしれない。
安直な考えだけど、そう思うとかなり足がすくむ


直江「どうすればいいんですの?」

きゅうべえ「とりあえず両親に見つからない様に家から出た方が良いだろうね」

直江「…」

家を出る?裸で?それは流石に恥ずかしい。
五歳児にだって恥じらいくらいはある。


直江「…」

きゅうべえ「どうしたんだい?」

直江「裸…」

きゅうべえ「そんなの変身すればいいじゃないか」

直江「変…身…?」

きゅうべえ「ソウルジェムを使えばそんなのすぐじゃないか」

きゅうべえの目線の先にあるのは赤い宝石。
この前まで集めてた、お菓子のおまけに似てるけど、大きさとかが違っている。


直江「これ何ですの?」

きゅうべえ「それは物凄く大切な物だからね、絶対に無くしたりしちゃ駄目だよ」

詳しく説明されなかったけど、伊織はそれで理解した。とにかく大切な物で、きっとこれがあれば魔法少女になれると
テレビでよく見ていた魔法少女の変身道具とはかなり違っていたけど、すごく大切なんだと


直江「…」

伊織は変身後の煌びやかな姿を夢見て、ソウルジェムを握りしめた


一瞬視界が赤く染まった気もする。
これで変身は成功したのか?鏡を見ていないから分からない。

きゅうべえ「おめでとう。これで外に出れるね」

胸を見て見ると、赤いブラ?ビキニ?伊織にはよく分からなかったけど、それが付いていた
下半身も同じく赤いパンツの様な物を穿いている
右腕には何故か包帯が巻かれていて。左太ももにも包帯が巻かれている。
しかもビキニもパンツも布というよりは、包帯みたいな見た目だ
腰には細身のギザギザした棒?みたいなのが提げられていて、心なしか髪の毛も少し赤くなっているような気がする


直江「…これは?」

右腕の包帯の上に付いているギザギザの物がキラキラと輝いている事に気付いた伊織はそれをきゅうべえに尋ねた

きゅうべえ「ソウルジェムだよ。それが壊れると大変だから大切にするんだ」

直江「…うん」


依然恥ずかしいのには変わりない。全裸から下着に変わっただけなのだから
けど、変身できたことには満足だ。例え姿がどうであろうとも


きゅうべえ「じゃあ行こうか。伊織の為に【安価】の場所を用意してあるんだ」


【安価】
1:先輩魔法少女の家
2:秘密基地
3自由


↓2

きゅうべえ「河川敷で暮らせる場所を見つけたんだ、暫くはそこに身を置こう!」

直江「…河川敷?」

でもこの姿で――――


直江「あ…きゅうべえ。私が使える魔法って何ですの?」

きゅうべえ「僕はよく分からないよ、君の願いから生まれた魔法だからね」

きゅうべえ「さあ、早く行こう伊織。」


取りあえず魔法を使いたい。そう思いながら伊織は窓から家を飛び出して、きゅうべえの後を付いて行くことにした



魔法を使いたい。そう思った瞬間腕のソウルジェムが光ったような気がした

直江「あれ?きゅうべえ、どうしたんですの?」

自分より先に窓から飛び出た筈のきゅうべえが空に浮いている。
何も話すことなく、宙に浮いて留まっている


直江「…?」

まるでスローモーションの様にきゅうべえはゆっくりと落ちてきているが、何もしゃべらないしこっちを向きすらもしない

よく見ると周りもそうだ。
自分に気付いた素振りの人は居なくて、スローモーションの様にゆっくりと前に進んでいる


直江「なんですの…これ?」


これが自分の魔法なんだ、時間を止めれるようになったと伊織は勘違いしてしまった。
まさか自分の時間だけを加速させているなんて、そこまで頭は回らなかった



【安価】

1:街を散策
2:一人で河川敷
3:自由

↓2

取りあえず河川敷まで一人で行ってみることにした

いつもより遅い街の景色、人はなんだかおもしろくてついつい寄り道しそうになったけど
こんな姿を見られるのは恥ずかしいので、頑張って堪えることにした

直江「…」


体感的には10分程で最寄りの河川敷に付いた。


直江「…きゅうべえ、遅いですわね」

自分の魔法の事などてっきり忘れて、ただただきゅうべえが来るのを待っている。
なんだか皆が遅いのもつまらない、そう思い始めた時に、ソウルジェムがまた光った



直江「…?」


時間が元に戻った。
性格に言うと伊織の時間が元に戻ったのだが、それには全く気が付いていない



【安価】
伊織を見つけたのは?

1:同じ地区の魔法少女
2:様子のおかしいホームレス
3:きゅうべえ

↓2

短いようですが今日はここまで。

伊織ちゃんは絶対に絶望するでしょうなとおもっております
安価頑張ってください

陽炎「わらしべ長者してみる」
陽炎「わらしべ長者してみる」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461319614/)


56 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 00:06:17.33 ID:2vN2clFz0
メモで書いてるから55までレスきてるとは思ってもみなかったwwwww
はえーよw

提督「ほら、間宮券だ」

陽炎「しーれーいーかーん?」

提督「何だよ、高価なもんだろ?」

陽炎「確かに高価だけどさぁ~……あーもういいや、今日は疲れちゃったから間宮さんのところで甘味食べて寝るよ」

提督「おうそうしろ……ところで陽炎?」

陽炎「なに?」

提督「来週にはたくさん間宮が手に入るかもしれんぞ?」

陽炎「……はぁ?それってどゆこと?」

提督「明日には説明するよ。ほら、今日はお疲れさんってことだ」

陽炎「全く意味わかんないけど……はーい」



提督「……あいつなら、あの3人を止められるかもしれないな」

提督「……人間性を捧げよ……か、あいつらは果たして救えるのか……」

提督「大丈夫だろうな、さてと、執務を終わらせるその前に磯風のところに見舞いに行くかな……」


みなさまお疲れ様でした。


よろしかったらこちらも書いてますのでぜひ参加してください

陽炎「ダークソウル3?」提督「陽炎型は強制参加な」
陽炎「ダークソウル3?」提督「陽炎型は強制参加な」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460706468/)

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