狐娘「甘いあぶらげとワタのような苦味が合わさってオツじゃのう」ハムハム
狐娘「これから毎日持ってくるじゃと?ふむ、良い心がけじゃ」
数ヶ月後
狐娘「はむはむ……なんじゃ、今日は『ざーめん』とやらが少ないのう……」
狐娘「ああ、もっと『ざーめん』が食べたいのう……匂いを嗅ぐだけで身体がカーッと熱くなり肌が潤って非常に良い塩梅なのじゃが……」
狐娘「何?ワシが手伝えばもっとたくさん『ざーめん』が採れる?」
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狐娘「……目隠しをしたぞえ。何も見えん……真っ暗じゃ」
狐娘「んっ!?頬に何か熱い物が……なんじゃこれは、熱いのう……」スリスリ
狐娘「ふうむ、口に含めば良いのじゃな……あむ」
狐娘「んく……ちゅっ、ふふ、先の方がもちもちとして歯触りがよいの……」プニプニ
狐娘「ん……ざーめんの香りがして来たのう……根元から絞り出すように吸い取った方が良いのかの?」カポッ ズッズブブブ
狐娘「!!?」
どぴゅっびゅるるる……ぶびゅ……ぴゅるぴゅる……
狐娘「ふ、ふーっ、ふーっ、ふあぁっ……す、凄いのう……た、大量にざーめんが喉に流れ込んで、味わう暇も無く飲み込んでしもうた……」
狐娘「こくっ……こくっ……ん、この棒にざーめんがまだへばりついておるな……どれ、少々下品だが全て舐め取らせてくりゃれ」チュルチュル レロレロ
狐娘「ふむ、手の方が楽じゃの」ニチュニチュニチュ
狐娘「む、もう出るのか?では、あぶらげを『ぺにす』に重ねて……」どぴゅーっ!びゅくーっ!びゅるる……
狐娘「おお、ざーめんが大量にあぶらげの中に……ではっ」ハムッ
狐娘「むっ、ふ、ふーっ、ふぅ……」ニジュニジュクチャクチャ……ゴクンッ
狐娘「ふう、我慢出来ずに食べてしもうた……けぷ。ふふ、搾りたての方がワシは好きじゃの……」
狐娘「命令じゃ!これからはワシにざーめんを絞らせるのじゃぞ!」
狐娘「それにしても……ふう、ここは暑いのう……腹のあたりがジンジン熱くなっておる……」
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