美琴「自分の命と引き換えにしてでも、恩を返さなきゃいけない奴だと思っていたんだ……」
ミサカ10032号(以下:御坂妹)「……は?」
(注意事項)
※原作、時系列、まったく無視でその他もろもろの設定も崩壊状態
※キャラクター設定無視&オリジナル設定が満載
※MNW&いろいろとどこかのSSで見たことのあるような設定有(そもそも【3次SS】なのでご理解よろ)
※上琴風味になるような、ならないような微妙な感じ
※更新速度は激遅。というか書き貯め等せず、その場のノリで即興作成。
※誤字・脱字の可能性多大に有
以上が受け入れられない方はスレッドをそっ閉じしてください
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1460650341
美琴「それはそうよね。それもそうよね。何たって、命の恩人なんだから――」
御坂妹「ちょっ、ちょっと待ってください。っとミサカはお姉様の言葉を制します」
美琴「――ぅん?どうしたのよ?」
御坂妹「お姉さま……、お姉さまはご自身があの少年のことをどう思っていると仰いました?」
美琴「……自分の命と引き換えにしてでも、恩を返さなきゃいけない奴?」
御坂妹「……それ以外の感情は無いのですか?と、ミサカは更にお姉様に問い掛けます」
美琴「それ以外の感情?いったい何のこと?」
御坂妹(あ……ありえねぇ~!?とミサカはミサカは……)
【悲報】お姉様が、ご自身の感情に全然気がついていないみたいなんだけど……
1:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka 10032
も前ら、どうしたらいいと思う?
2:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka 11111
……まじかっ!?
3:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka 11139
2げっとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!
4:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka 14444
2げっと
立て乙
5:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka 11111
>>3 >>4
悪いが>>2はもれが貰った
……っで、本当にマジなんか?
6:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka 10032
マジマジ大マジ
お姉様、今ももれの目の前で、恩返しってどういうことをしたらいいのかなぁ~とか言っちゃってるし……
7:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka 15555
上条派の10032号にとってはある意味朗報では無いのか?
8:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka 10032
まぁそうだけど、ここまで自覚していないのを目の当たりにすると、抜け駆けするようで心苦しい
誰か、何か良い知恵があったら貸してくれ
9:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka 10404
と言われても、ミサカ達の基本的な知識に大差は無いわけで、知恵を貸してくれと言われてもなぁ……
10:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka worst
っていうかさぁ~、ミサカ達だけで解決しようとする必要無くない?だって……
御坂妹「……というわけで、ミサカ達の相談に乗ってください」
一方通行「……何が「というわけ」で、何で俺なンだァ?」
御坂妹「末妹曰く、「こういうときこそ、学園都市第一位の頭脳の使いどころでしょ☆」だそうです」
一方通行「……で、態々お前が聞きに来た……と?」
御坂妹「何かおかしいですか?」
一方通行「何かおかしいかも何も、普通お前の立場だッたら俺のことを恨ンでいて、一生涯顔を合わせたくないと思うもンじゃねェのか?」
御坂妹「いえいえ、一方通行は私を特別なミサカにしてくれた人じゃないですか。感謝こそすれ、恨んでなどいません。とミサカは断言します」
一方通行「……何の事だか、身に覚えがねェンだがな?つーか聞きようによッては勘違いを誘発するようなことを言ってンじゃねェよ!」
御坂妹「何を言っているのですか?一方通行はこの私を「一方通行に殺され“かけた”唯一のミサカ」にしてくれた人じゃないですか」
一方通行「……………嫌過ぎンだろッ!そンな特別ゥゥゥゥゥ!!!!!?????」
一方みたいなゴミで禁書を汚すな
機体
SSは二次創作だろ?
11:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka worst
ギャハハハハハ、いいねぇ~♪無様に咆える第一位、最高だねぇ~♪
12:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka11111
10032号が飼ってる仔猫を頭に乗っけた状態で絶叫しても、凄味も何も無いって~の(爆)
13:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka14889
ミサカシスターズの相談を、10032号経由で一方通行に持っていくって……
お前らは、鬼か?
14:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka14510
一方通行さんが、10032号の目の前にいると聞いて
15:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20000
セロリタンが、大声で喘いでいると聞いて
16:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka10033
一方通行さんに、罵ってもらえると聞いて
17:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka18264
>>13
姐御、ち~っす!
>>14 >>15 >>16
春厨と変態×2は帰れ!!
18:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20000
そんな、変態だなんて……
そんなこと言われたら、興奮するじゃないか☆
19:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka14402
ぅわぁ~……
20:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka13333
ぅわぁ~……
21:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka10032
……何か変態の登場で場が荒れて来たんで、一旦もれの接続を切るわ
22:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka14440
えっ?
23:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka12020
えっ?
24:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka18264
ちょっ!待……、ってあいつ本当に切りやがった!!
25:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka13577
そんな……
ミサカ達の貴重なモフモフタイムが…………
御坂妹「というわけで、ミサカから発生する電磁波に警戒の色を示しつつも、一方通行の足元に群がるにゃんこ達に触りたいので能力を貸しやがれっ!っとミサカは上から命令します」
一方通行(頭にいぬ(黒猫)装備)「いや、お前から漏れ出ている電磁波を抑えるッてェのなら、俺なンかよりあのヒーローに頼めばいいだろォが……」
御坂妹「このミサカに、お姉様を出し抜いて抜け駆けするような真似事をしろ……と?」
一方通行「こンぐらいの事で抜け駆けッてェのは、大袈裟じゃねェか?」
御坂妹「そこはミサカの気持ちの問題なので、とやかく言われる筋合いは無いでしょう?つーかうだうだ言ってないで、とっととミサカの電磁波を抑えやがれっ!」
一方通行「へーへー、バッテリーの都合もあるから5分間だけな。つーかこいつらも何で、よりにもよッて俺みてェな糞野郎に群がッて来るンかねェ?」カチッ ポンッ ← チョーカーのスイッチを入れて頭上のいぬと御坂妹の頭に手を置く音
御坂妹「暇さえあれば寝ている貴方に、親近感でも覚えているのでは?とミサカはネコを漢字で寝子と書くこともある事実から推察します」
一方通行「……何でンな事を、お前が知ッてるンだ?」
御坂妹「上位個体がMNW上で、貴方が寝てばっかりで全然構ってくれないと一時期喚いていましたから。とにゃんこ達をもふりつつ幸せに浸りながら、ミサカは解答いたひまふ~♪」にへら~ ← 蕩けるような満悦顔
一方通行(……妹達にもそういう表情が出来るッてェのを、あの三下にも見せてやればいいンじゃね?てェのは余計なお世話か?)
5分後……
御坂妹「はぁ~、堪能しました……」
一方通行「満足したかよ。……ンで?」カチッ ← チョーカーのスイッチOFF
御坂妹「んで?……とは?」
一方通行「いや、何か相談事があるから、わざわざ番外個体経由でこンな人目につき難い公園裏に俺を呼び出したンだろ?」
御坂妹「ああ、そうでしたね。とミサカは今の今まで忘れていた事を思い出します。実は……」
お姉様が…… ご自分の気持ちに気づいていなくて…… あの少年を命の恩人とかって…… etc.etc.
御坂妹「ミサカ達は、どうしたらいいんでしょう?」
一方通行「何でそれを、俺に聞くかねェ?つーか、その肝心のお姉様は、いま何をやッてンだ?」
御坂妹「あ~、MNWから接続を切る直前の17600号、通称スネークからの情報によりますと、あの少年と同居しているシスターを伴ってタイムセールで食材を安くゲットしたうえ、あの少年の部屋で夕食を作っている最中みたいですね」
一方通行「……は?いま何て言ッた?」 ← 小指で耳の穴をほじほじ……
御坂妹「……中2病を拗らせて、とうとう耳も悪くなったんですか?とミサカは白髪だらけの一方通行がついに、若年性健忘症も患い始めたのかと危惧します」
一方通行「さらッと人のことディスッてンじゃねェよ!!つーか思わず聞き返したくなるような事を言ッたのはお前の方で、俺の頭髪は能力の弊害による色素欠乏であッて若白髪じゃねェかンな!?」
一方通行「あァ~……、超電磁砲(レールガン)がヒーローと白いシスターを連れてタイムセール品をゲットして、ヒーローの部屋で夕食を作ッている……だッたか?」
御坂妹「ちゃんと聞こえてたんじゃないですか。とミサカはそれなら何でさっきは聞き返したんだと、一方通行を糾弾します」
一方通行「……自分の耳を疑うぐらいには、俄かに信じがたかッたンだよ。それにしても、よくあのヒーローが超電磁砲の申し出を受諾したもンだなァ?」
御坂妹「何のことですか?とミサカは問い掛けます」
一方通行「よく知ンねェけど、あいつッて「自分がやりたい事をやッただけだ」とか言ッて恩返しとかッてェのは断わッたり、年下のしかも女に奢られることは自分のプライドが許さないと思ッてたりしそうなイメージがあるンだがなァ……?」
御坂妹「ああ、その点はお姉様が口八丁手八丁で説き伏せたみたいですよ。とミサカは然りげ無くお姉様の手腕を自慢します」
一方通行「口に出してる時点で、然りげ無くはなッてねェだろッ。……ンで、実際超電磁砲はどうやッてあいつを説き伏せたッてンだ?」
御坂妹「あの少年には、あの少年の部屋を常盤台寮の部屋には置けないお姉様の私物を置くために使用させて貰うことと、あの少年の右手でお姉様の電磁波を抑えて、飼っている猫と遊ばせて貰うことの対価だと言ったみたいです。とミサカは……」
一方通行「……そのミサカは……てェの、いちいち面倒臭くねェか?」
御坂妹「……ぶっちゃけ面倒臭いですが、これが無くなる事はミサカシスターズ全体のアイデンティティの崩壊にも繋がり兼ねないので……と、ミサカは微妙なメタ発言をする一方通行に返答します」
一方通行「そンなもンかねェ……」
一方通行「……にしても、よくそンな詭弁染みた条件で、年下の女が金を出すなンて事まで受諾したもンだなァ…………」
御坂妹「金銭面につきましては、お姉様の方があの少年の面子を潰さないように考慮したみたいですよ?とミサカは男を立てれるイイ女なお姉様を自慢します」
一方通行「あァン?」
御坂妹「あの少年が月にどれ位の奨学金を得ているかを確認したうえで、そこから算出される予算と同額分しかお姉様もご自分のお金を遣っていなかったそうです。とミサカはドヤ顔でスネークが収集した情報をひけらかします」
一方通行「いや、お前の功績じャねェし、口でドヤ顔言ッても実際表情は変わッていねェから、傍目にはわかンねェかンな!?」
御坂妹「……いちいちツッコミを入れていて疲れませんか?とミサカは結構律儀な一方通行に感心します」
一方通行「あァ……、暗部にいた頃の周囲の連中がボケ気質の変態(シスコン・ショタコン・ストーカー)ばかりだッたンで、上げたくもねェツッコミスキルが上がってンのかもしんねェなァ…………」
御坂妹「御愁傷様です……、とミサカは取り敢えず形だけ、労りの言葉を掛けておきます」
土御門「ブエッ……クション!?」
結標「エッ……クシュン!?」
海原(エツァリ)「ハッ……クション!?」
御坂妹「それで結局、ミサカ達はどうしたらいいのでしょうか?とミサカは本題に戻ります」
一方通行「あァ~……、お前達的に問題がねェなら、取り敢えず放置しといていいンじゃね?」
御坂妹「何だか無責任な結論ですね。とミサカは相談した甲斐が無いじゃね~かと文句をつけます」
一方通行「ちッ……そもそも他人事の恋愛沙汰を俺に相談するッてェ事自体が、明らかに人選ミスだろォが」
御坂妹「まぁ確かに、番外個体と11111号は一方通行への嫌がらせが目的のようでしたしね。とミサカはMNW上で大爆笑していた末妹と外道個体を思い返します」
一方通行「それがわかッてて俺ンとこに来るお前も大概じゃねェか? ほらよッ」
御坂妹「おっとっと、何処に行くつもりですか?とミサカはいぬを受け取りながら訊ねます」
一方通行「あァ?飯食べに行くンだよ。悪ィかよ?」
御坂妹「ちなみに何を?と、外食なんてしなくても、夕食なら自宅の方で保護者が用意しているのでは無いかとミサカは考えます」
一方通行「……肉…………」
御坂妹「以外のものですよね?とミサカは同居している上位個体や番外個体も知らないであろう知識をひけらかします」
一方通行「ちッ……」
御坂妹「血を啜り肉を食んだミサカの10031人の姉達のことを思い出すから、本当は肉嫌いなんですよね?とミサカは自分を虐める様に周囲には肉好きであると見える様に振舞う一方通行に確認します」
一方通行「勝手な推測してンじゃねェよ! 俺ァ、自分が無敵に近づいてンのを実感するためだけに、彼奴らの血肉を摂取した糞野郎だッていうだけのことだろォが」
御坂妹「それで、そのチートな能力で殺した10031人分のシスターズの血肉を自身の血肉の一部に取り込んだ挙句、体調を崩してリアルゲコ太のところに来たのをこのミサカに目撃されたのは自業自得だと言うのですか?とミサカは食い下がります」
一方通行「……実際、その通りだろォが…………」
御坂妹「心配しなくても現在ミサカはMNWとの接続を切っていますので、いまの一連の会話は上位個体や番外個体をはじめ、他のミサカ達にも聞かれていませんよ?とミサカはそのうえで、何処に行くのか再度訊ねます」
一方通行「……普通の奴等が知らねェような隠れ家見てェな場所の、菜食料理の専門店…………」
御坂妹「ミサカも御一緒してよろしいですか?とミサカは奢らせる気満々で確認します」
一方通行「仮にお前が俺より金を持ッていたとしても、お前に一円足りとも金を出させたりしねェよ!着いて来てェなら勝手にしやがれッ」
256:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka10032
たっで~ま~~
……って、もれがいないうちにレスの数が異常に増えてね?
257:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka13577
やっと帰ってきやがったか!
ミサカ達の貴重なモフモフタイムを潰したくせに、いままで何していやがった!?
258:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka10032
セロリの奴に嫌がらせで夕飯奢らせてた
259:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20001
は? <●><●>
260:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka14510
は? <●><●>
261:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka10033
は? <●><●>
262:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20000
は? <●><●>
263:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka10032
な、何だよ、その目は……
264:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka worst
あんたって、確か上条派だったはずだよね?
265:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka10032
何をいまさら?
上条派の筆頭と言えばもれ、もれと言えば上条派の筆頭なのは周知の事実だろ?
266:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka worst
ふーん <●><●>
267:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka18413
ほーん <●><●>
268:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka10032
だから、何だよその目は!?
269:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka14889
いや、わざわざMNWから切断して、いままで一方通行と夕飯を一緒に食っていたって聞かされたうえでそんな主張されても……なぁ? <●><●>
270:以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka10032
って、姐御もかよっ!?
――――それから暫くの間、10032号は本当に上条派なのか?ということがMNW内の議題のトップになったそうである。
http://i.imgur.com/fF9gvAD.jpg
ネット上でゴンベッサと呼ばれている、都道府県SSの後書き「で、無視...と。」の作者。
2013年に人気ss「涼宮ハルヒの微笑」の作者は自分であると詐称し、炎上した。
詳しくは「ゴンベッサ」で検索
なお、本人は現在も自分のヲチに一人で粘着して三年以上の自演活動を続けており、
さっさとネットから消えればいいものを自演による燃料投下をやめないため
現在も枯れない油田状態になっている模様 →http://goo.gl/HbQkN5
SS作者ゴンベッサとは何者か?
http://www64.atwiki.jp/ranzers/pages/10.html
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