巴「レッドベリィズのいちご味らじお」ありす「42回目です」 (23)

※某聖帝様とは何の関係もありません
※キワモノレシピ有り、写真なし


前回【巴「レッドベリィズのいちご味らじお」ありす「41回目です」】
巴「レッドベリィズのいちご味らじお」ありす「41回目です」 - SSまとめ速報
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ありす「ラジオネーム【トロン家の親父】さんから」


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愛梨ちゃんが作ったストロベリーパイはとても美味しかったよ


総選挙終わったらまたやって欲しいな


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ありす「そろそろ紋章の力は自重した方がいいのでは…?」

巴「42回目の放送、パーソナリティーの村上巴じゃ」


ありす「同じく橘ありすです」


かな子「同じく三村かな子です」


巴「親父はスイーツ絡むと必ず当たりに来るのう…」


かな子「今回はたった5人なのに…流石に一家全員とはいかなかったみたいだけど」


ありす「他の決闘者は…居ないみたいですね」


巴「おっても反応に困るじゃろ…」


かな子「あはは…でも確かに景品的に素良君とか狙ってくると思ってたけど」


ありす「案外抽選にハズレただけかもしれませんけどね…」


巴「まあ散々決闘者が出ておるけぇ…素良がおらんとは言えんな」

巴「さて、それじゃゲストを呼ぶかの」


かな子「今回もシンデレラガールが来るのは分かるけど…」


ありす「まあ呼んだ方が早いですね…今回のゲストはこの方です」


http://youtube.com/watch?v=mOVfbJZJ9Lw&itct=CCkQpDAYACITCOPbjvDw_MsCFVIZWAod30YJjFIZ44OH44Os44K544OGIOelnuW0juiYreWtkA%3D%3D&gl=JP&hl=ja&client=mv-google


かな子「ドラマで使われた【LEGNE 仇なす剣 光の旋律】だね」


ありす「という事は今回は2代目ですね」


巴「もう1人は…候補が3人ぐらいおるが誰かのう?」


蘭子・飛鳥「煩わしい太陽ね!」


ありす「やはり飛鳥さんでしたか…ダークイルミネイトですね」


巴「飛鳥姐さんは来たばかりじゃったし今回はみりあか小梅か…あるいはアナスタシア姐さんかもしれんと思っておったんじゃがな」


飛鳥「フフフ…悪いけど蘭子の隣は誰にも譲る気はないからね」


かな子「(あ、飛鳥ちゃんの足が震えてる…)」


ありす「つまり…余程イチゴ料理が気に入ったんですね」


蘭子・飛鳥「!?」ビクッ


かな子「えっと…一旦CMです」


ナレーション(川島さん)「この番組はアマラ王国の提供でお送りします」

巴「改めてパーソナリティーの村上巴じゃ」


ありす「同じく橘ありすです」


かな子「同じく三村かな子です」


飛鳥「ゲストの二宮飛鳥だよ」


蘭子「そして我が神崎蘭子である」


巴「2人共2回目じゃし説明は無用じゃろうがまずは質問からじゃな」


蘭子「よかろう」


飛鳥「今回もまともな質問が多ければいいんだけどね…」


かな子「それは読み上げてみないと分からないね…」


ありす「まあ前回の大先生はまともな質問ばかりでしたからお2人も大丈夫かと…」


巴「断言は出来んがの…」


飛鳥「そこは断言して欲しかったね…」

ありす「まずはラジオネーム【ナンバーズハンター】さんから」


かな子「やっぱり来た…」


蘭子「再光臨を祝福するぞ!」


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神崎蘭子に質問です


別次元の我が魂をどう思う?


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蘭子「現世に光臨せし刻を待ち侘びている!」


飛鳥「OCG化が楽しみだと言っているよ」


蘭子「しかし銀河と光子を破棄するつもりはない故…」


巴「そういや全く新しいカテゴリー使っておったな…」


かな子「収録されて素材縛りがあったら構築が大変そうだね…」


ありす「そういえばこの前出たパックでまた新しいBFが出ましたけど」


飛鳥「当然即日に入手したけど…ただデッキに入れようかどうか悩んでる所だよ」

かな子「次はラジオネーム【風呂ンティア】さんから」


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飛鳥ちゃんに質問です


蘭子ちゃんと魂が入れ替わったらどうしますか?


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飛鳥「どうもしないよ?」


ありす「意外ですね…てっきり何かしらのイタズラをすると思いましたけど」


飛鳥「蘭子の事なら既にホクロの位置まで知り尽くして」


蘭子(赤面)「き、禁忌に触れるなぁ!」


かな子「2人共もうそこまで…」


巴「そこまでってどこまでじゃ?」


ありす「分かりません…」


かな子「2人にはまだ早いかな…うん」


飛鳥「(一緒にお風呂に入った時に判明しただけなんだけどね…)」


蘭子「(言っちゃダメーっ!)」

巴「蘭子姐さんが落ち着いた所で次はラジオネーム【ラッシー】さんからじゃ」


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蘭子ちゃんに質問です


またシンデレラガールになれたらどうしますか?


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蘭子「どうもせぬ…我は我の成すべき事を成すのみ」


飛鳥「蘭子らしいね…」


ありす「えっと…これは原文のままでいいんですか?」


かな子「うん、今のは訳しても同じ文章になるからね」


巴「そういう時もあるんか…」


飛鳥「たまに素が出る時もあるよ」


蘭子「禁忌に(ry」ペシペシ


かな子「蘭子ちゃん落ち着いて!これ生放送だから!」

ありす「最後にラジオネーム【千葉の黒猫】さんから」


巴「また来たんか…」


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ゲストの2人に質問です


お互いの直して欲しい癖とかはありますか?


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蘭子「そんな物はない!」


飛鳥「ないね…」


巴「2人共ないんか…それはそれで凄いのう」


飛鳥「ボクは蘭子の全てを受け入れているからね」


蘭子「私も飛鳥ちゃんの全部を受け入れてるから(我が契約者に短所なぞない!)」


かな子「蘭子ちゃん逆!逆だよ!」


ありす「熊本弁じゃない蘭子さんに違和感を感じたのは私だけでしょうか…」


巴「安心せい、うちも違和感を感じたわ…」


飛鳥「でも可愛かったろう?」


巴・ありす「確かに」


蘭子(真っ赤)「あうあう…///」


かな子「蘭子ちゃんが口を開く度に赤くなっていく…」

巴「質問はこれで終わりじゃな」


飛鳥「総選挙の期間中だからかまともな質問ばかりだったね」


蘭子「我は大恥をかいたぞ!」


かな子「思いっきり惚気を聞かされた気分だよ…本当に」


かな子「(私と智絵里ちゃんはまだキスまでしかしてないのに…)」


ありす「それでは次のコーナー【ストロベリーファイト(ゴング音)】!」


蘭子「遂に鮮血の果実が迫るか…」


飛鳥「今回は生還…出来るのかな?」


ありす「今回のイチゴ料理はラジオネーム【真の銀河眼使い】さんから頂いた【イチゴリゾット】です」


蘭子・飛鳥「ミザエルーっ!?」


巴「また決闘者の考案レシピなんか…」


かな子「イチゴスイーツはイチゴのミルクぜんざいを作ったよ」

ありす「まずは私から」


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イチゴリゾットの材料
イチゴ(1パック、みじん切り)
米(2合)
タマネギ(1個)
春菊(葉っぱのみ、50g)
コンソメスープ(350cc)
牛乳(100cc)
バター(25g)


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ありす「まずはタマネギをバターで透き通るまで弱火で炒めます」


ありす「透き通ってきたら米を入れて、米が透き通るまで炒めます」


ありす「米が透き通ってきたら分量の半分のコンソメスープを入れて混ぜながら煮て、水分が半分程になったら残りと牛乳を入れて15~18分似ます」


ありす「煮えたら火を止めて春菊とイチゴを入れて蓋をして、5分くらい置きます」


ありす「後はお皿に盛り付ければ出来上がりです、食べる時は好みで粉チーズをかけて下さい」


飛鳥「春菊の匂いが強すぎてイチゴの匂いがしないね…」


蘭子「再び試練の刻が来る…」


かな子「(これは…ギリギリ混ぜご飯にカウントされる…かなぁ?)」

かな子「次は私だね」


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イチゴのミルクぜんざいの材料
イチゴ(1人3個)
つぶあん(300g)
牛乳(200cc)


イチゴ(半パック、ミキサーにかける)
米粉(100g)
片栗粉(50g)
タピオカ粉(60g)


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かな子「まずは米粉、片栗粉、タピオカ粉をボウルにふるいながら入れて、ミキサーにかけたイチゴを少しずつ加えながらよく捏ねるよ」


かな子「粉がまとまったら濡れ布巾で包んで1時間放置して、その間に牛乳とつぶあんを弱火にかけておくよ」


かな子「焦がさない様に気を付けてね」


かな子「牛乳とつぶあんが温まったら一旦火を止めて、放置した生地を団子状に丸めてたっぷりのお湯で茹でる」


かな子「お湯に浮いてきたら水を切って、サラダ油を塗ったすり鉢に入れてすり漕ぎでよく突きます」


かな子「1つの塊になるまで突いたら耐熱皿に入れて、耐熱皿ごと乾いた布巾に包んで蒸します」


かな子「蒸しあがったら再びサラダ油を塗ったすり鉢に入れてすり漕ぎでよく突きます」


かな子「再び生地を団子状に丸めてから冷まして、また茹でます」


かな子「最後に牛乳とつぶあんを軽く温めて、この団子を入れて」


かな子「器に盛り付けてから水洗いしたイチゴを飾り付ければ出来上がりです」


飛鳥「団子に凄く手間がかかっていたね…というかその団子だけでも食べられそうだよね?」


蘭子「(同じお米なのにかな子ちゃんの方は美味しそう…)」

巴「それじゃ試食じゃ、まずはありすから」


全員「頂きます」


蘭子・飛鳥「…」モグモグ


蘭子「…ゴフッ!」


飛鳥「…ゲホッ!」


かな子「うっ…(やっぱり無理だったね…)」


蘭子「(今回はイチゴの酸味と甘味が生きてるけど…)」


飛鳥「(春菊の匂いと苦味がそれを台無しに!)」


巴「やはりイチゴは美味いのう」


蘭子・飛鳥「(どういう味覚してるのさ…)」


蘭子「更なる精進を重ねよ!」


飛鳥「うん、もう少し美味しく出来る余地があると思うよ…(春菊とか春菊とか)」


巴「次は師匠の番じゃな」


飛鳥「やっぱり…団子だけでもかなりの美味しさだよ」


蘭子「鮮血の果実は黒き秘宝へと生まれ変わった!」


ありす「餡子と牛乳がこんなに相性いいとは思いませんでした…それにしても何であんなに手間をかけたんですか?茹でるだけでよかったんじゃ」


かな子「団子はね…茹でて突いて蒸して突いて茹でないと口の中でボソボソするんだよ」


巴「あぁ…それであんなに手間かけたんか」

巴「それで判定は」


蘭子「製菓の錬金術師に栄光を!」


飛鳥「文句なしにかな子の勝ちだね」


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おめでとうございます、これでかな子ちゃんは6連勝しましたね


今回のご褒美は【遊園地のペアチケット】です


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かな子「あ、ありがとうございます!」


巴「今回はスイーツ関係ないご褒美なんか?」


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毎度毎度スイーツ関係で縛って考えるのも大変なんで…(震


これなら用意しておけば少なくとも1年は持ちますし


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ありす「確かに…」


飛鳥「さしずめかな子は智絵里と一緒に行くのかな?」


かな子「うん、早速明日にでも」


蘭子「否定はせぬのか…」


ありす「私も遊園地は行きたいです…ストロベリーファイトのコーナーでした」

巴「あっという間にエンディングじゃ」


飛鳥「(蘭子と一緒だったから)この前よりも楽しかったよ」


蘭子「我も同意する!」


ありす「段々熊本弁を脳内で翻訳出来る様になってきました…」


巴「ありすもか…」


かな子「その感覚はよく分かるよ…」


蘭子「おお、汝等も我と魂を共有するか!」


飛鳥「」ムッ


かな子「私達は蘭子ちゃんをとったりしないから安心してね」


飛鳥「」ホッ


ありす「では最後にまたメールを紹介します、ラジオネーム【ガザスはコスト】さんから」


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やはり蘭子ちゃんも飛鳥ちゃんもイチゴ料理で気絶しない…


ちょっと魔王ブリュンヒルデの加護が強すぎやしませんかねぇ?


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飛鳥「蘭子の加護があれば大抵の事は何とかなってしまうからね…仕方ないよ」


かな子「それが通じるのは飛鳥ちゃんぐらいだと思うよ?」


ありす「加護という名の愛ですね、分かります」


蘭子「か、からかわないで!(我を嘲笑うか!)」


巴「また逆になっとるぞ?」

巴「最後にラジオネーム【キマシタワー】さんからじゃ」


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公共の電波でイチャつくゲストの2人に感動すら覚えた


みくにゃんのファンやめてダークイルミネイトのファンになります


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かな子「またみくちゃんが犠牲に…」


蘭子「い、イチャついてないもん!(我等はまだ本気を出してはおらぬ!)」


飛鳥「フフフ…否定はしないよ」


ありす「蘭子さん今日は発言がよく逆になりますね…ありがたいですけど」


巴「砂糖を吐くとはこういう時の事を言うんか?」


かな子「私に聞かれても…ちょっと分からないなぁ」


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砂糖吐けるならとっくに吐いとるわぁ!(血涙


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かな子「す、スタッフさんが真っ赤な涙を!?」

巴「といった所で終了じゃ」


巴「お相手は村上巴と」


ありす「橘ありすと」


かな子「三村かな子と」


蘭子「神崎蘭子と」


飛鳥「二宮飛鳥でした」


巴「そうじゃ、メッセージ色紙は今回やみのま禁止じゃぞ」


蘭子「何…だと!」


飛鳥「他に何を書けばいいんだろうね…?」


ありす「やみのま書く気だったんですね…」


かな子「巴ちゃんファインプレーだったね」

~終了後~


巴「お疲れじゃ」


ありす「お疲れ様でした」


かな子「お疲れ様です」


飛鳥「お疲れ様」


蘭子「闇に飲まれよ!」


ありす「結局書いたのは煩わしい太陽ですか…」


飛鳥「他に思いつく言葉がなかったからね…」


蘭子「致し方ない…」


巴「熊本弁以外に書く事ないんか…」


かな子「まあ熊本弁あっての蘭子ちゃんでもあるし多少はね?」

~同日・夕方~


奈緒「そっちは年末揃って出たんだから次はアタシだろ!」


未央「かみやんは年明けに加蓮ちゃんと出たでしょ!」


卯月「2人共落ち着いてーっ!」


 


加蓮「あの2人は何やってるの?」


凛「来週あのラジオに私と一緒に出るのは誰かで揉めちゃって…」


加蓮「あー…(それなら杏と協力する事になったし、一肌脱ぐかな)」


加蓮「ならデュエルで決めればいいじゃん…私も出たいし卯月も入れてバトルロイヤルでいいよね?」


奈緒・未央「そのデュエル受けた!」


凛「あ、収まった…流石だね加蓮」


卯月「え…私もですか?確かに凛ちゃんと一緒なら私も出たいですけど」


凛「!?(卯月頑張って!超頑張って!)」


―この後誰が勝ち残ったのかは次のいちご味らじおにて



終わりです
イチゴリゾットは○ックパッドでイチゴスイーツを探してる時に偶然見つけた…(そのレシピは春菊じゃなくてエンドウだったけど)
ただどっちにしろ味は…お察し下さい


見てくれた人(居たら)ありがとうございます
次回はリアル都合につき20日辺りになります

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