北極「なんか最近、体がが細くなってきてるんだよね。」
co2「・・・・・・・・」
北極「なぁ、co2お前なんか知らない?」
co2「ご、ごめんなさい・・・・・私のせいかも・・・・・・ひぐっ・・・・・///」
北極「?」
co2「ま、また・・・人間が・・・・私を出してるのっ・・・・・はぅっ!」
北極「お前が増えるのと、俺が痩せるの、なんか関係あるわけ?」
co2「い、今は・・・・言えない・・・・・・・んはぅっ!」
co2「ま、また・・・火力発電所から・・・・・出てきてる・・・・・・・」
北極「まぁ、お前もあんまり無理すんなよ?北極熊もがんばってるし」
co2「う、うん・・・・(い、言えない・・・・私が原因だなんて言えない・・・・・)」
ツンドラ「ちょっと、あんたたち何仲良くやってんのよ!私だって、ほら痩せてきてるんだからね!」ぴらっ
北極「おいおい、育ち盛りの苔見せるなって。いつからお前はそんな女になっちまったんだよ」
ツンドラ「う、うるさいわね!ただ、痩せちゃった私を見て欲しかっただけなのよ!バカ!」
北極「あぁ、確かに痩せてるなぁ。主に土地が。」
ツンドラ「うるさいわね!あんたんとこなんか土さえ無い癖に!!」
co2「(仲良さそう・・・・・)」
co2「ね、ねぇ・・・北極さん・・・・・・。」
北極「ん?どうした?」
co2「ツ、ツンドラさんとは・・・昔から仲がいいの?」
北極「まぁな。お隣さんの幼馴染だからな。」
co2「そ、そう・・・・(ライバルなのね・・・)」
ツンドラ「あぁ、もう!また北極、なんとかしなさいよこの状況!」
北極「無理言うなよ。俺だって原因わかんねーんだからよ・・・・・」
ペンギン「いやっほーっ!」ドボーン
北極「あっ、ペンギンかわいい。」
ツンドラ「ぺ、ペンギン・・・かわいい・・・・・・それに比べてうちは・・・・・・・」
熊「がおおおおおおおおおおおおお!!」
ツンドラ「はぁ・・・・・。」
co2「ツ、ツンドラさん・・・気を落とさないで・・・・・・。」
ツンドラ「あんたに言われたくないわよ!」
co2「ご、ごめんなさい・・・・・・」
北極「・・・・・・・・」
北極「なぁ、co2・・・・・・」
co2「なんですか?」
北極「もしかして、最近の気温上昇ってお前の・・・・・・・」
co2「えっ、えっ・・・・・・・」おどおど
北極「(やっぱりか)」
北極「いや、気にしないでくれ。ほら、最近原発増えてきてるし・・・・一部じゃ爆発してるけど。」
北極「お前も痩せられるな、ははははは。なーんて思っただけだ。」
co2「ほ、北極さんのばかぁ・・・・・・///」
その後、30年が過ぎた
北極「太陽光発電に風力発電、原発も安全機動に乗ってるな。」
co2「そうですね。ほら、私もこんなに痩せ・・・・きゃっ、見ちゃダメです!ドスッ
北極「ぐはっ!!」
co2「の、ノーパンでした・・・・・・///」
北極「さ、さっさと履け・・・・見れて無い俺だけが被害者だろうが・・・・・・」
co2「も、もしかして・・・みたいんですか?」ぴらっ
北極「・・・・・!」ジー
co2「北極さん・・・・そ、その・・・・・・それ・・・・・・・・」
北極「気にするな。氷山の一角が隆起しているだけだ。続けていいよ。」ジー
co2「そ、そんなに見たいんですか?」
ツンドラ「ちょっとあんたたち何やってんのよ!」
北極「太ったツンドラ地帯に興味はねーや。さぁ、co2続けるんだ。」
ツンドラ「ふ、太ったかしら・・・・・・」ガーン
co2「こ、こうですか・・・?」ぱさっ
北極「おおおおおっ!!」
北極「小さくなって、幼女化するとこうも興奮するものなのか!!」
氷山「ドドドドドドドドドッ!」
co2「あ、あんまり見ないで下さい・・・・・毛とか無くなっちゃって・・・・・割れ目とか出来ちゃってて・・・・」
北極「それがいいんだろ!」キリッ
co2「ふぇっ?」
北極「(幼女になった)お前のことが好きだ。」
co2「えっえっえっ!?」
北極「さぁ、海水に溶け込むんだ。そしいて、俺と一緒になろう・・・・」
co2「ぷ、プロポーズですか!?」ズキューン
北極「そうだ。俺の上にいるペンギンを眺めながらずっと一緒に過ごそう。」
北極「太陽がなくなる、その日まで・・・・・・」キリッ
co2「ほ、北極さん・・・・・」
北極「ほら、オーロラが俺達を祝ってくれてるぜ。」
co2「やだ綺麗・・・・・・///」
北極「じゃあ、いいよな?」
co2「は、はい・・・・ずっとよろしくお願いします・・・・・・」
co2「私の苗字を『北極』にしてください・・・・」
おわり
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