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アニメ ジャングルはいつもハレのちグゥ×アイドルマスター シンデレラガールズ

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みりあ「今日のシンデレラ」

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~とある飛行機内~

P「3人共、もう目隠し取っても大丈夫ですよ」

かな子「は~い」

智絵里「ふぅ・・・」

杏「うっ・・・眩しい・・・」

かな子「まさか海外でライブなんて・・・」

智絵里「き、緊張します・・・」

杏「世界デビューかぁ・・・」こっちの方も弾むんだろうねぇ・・・」マネェ

智絵里「大丈夫かな・・・」

杏「ま、なるようになるよ」

かな子「そ、そうだね・・・」

P「皆さんやる気があって何よりです」

杏「でもそろそろどこでライブするのか教えてくれてもよくない?」

かな子「そういえばまだ知らされてないような・・・・」

杏「まさか検討中とか言わないよね?」

P「そんな事はありません、これもサプライズです」

杏「ほお~」

智絵里「ちょっと不安になってきました・・・」

かな子「大丈夫だよきっと」

智絵里「そ、そうかな・・・」

杏「それともう1つ質問」

P「はい?」

杏「何でこの飛行機杏達以外乗ってないの?」

P「貸し切りにしました」

杏「ふーん・・・」

智絵里「貸し切りって凄いね・・・」

かな子「でもあの会社ならありえそうなのが恐い・・・」

杏「まぁいいや、貸し切りなら十分くつろがせてもらおうかな」グデー

かな子「杏ちゃんってば・・・」

智絵里「ふふふ・・・」

??「お前ら!この飛行機は乗っ取ったぁ!!!」

かな子「え!?」

智絵里「ひっ・・・」

杏「ん~?」

P「まさか・・・ハイジャック!?」

ハイジャック犯「そうだ!大人しくしろ!」

杏「ハゲでグラサンって・・・ベタな・・・」

かな子「ど、どうしよう・・・」

智絵里「こ、恐い・・・」

杏「どーすんのプロデューサー?」

P「・・・・・」

P「皆さん、これを背負って下さい」

杏「重い・・・何これ・・・」

P「パラシュートです」

かな子「え・・・」

智絵里「嫌な予感が・・・」

ハイジャック犯「お前ら何ゴチャゴチャやってんだ!」

P「じゃあ行きますよ」ポチ

パカッ

杏「え・・・床が・・・」

ヒュウウウウウウ・・・・

3人「わあああああああ!!!!」

ハイジャック犯「・・・・・」

バサッ

杏「なみだがあふれるのは~きみがそばでほほえむからぁ~♪」

かな子「歌ってる場合じゃないよ杏ちゃん!」

智絵里「ひいい・・・」

杏「まぁ何はともあれ脱出成功してよかったじゃん」

かな子「そうだけど・・・」

杏「よく幸子がやってるようにやれば大丈夫だって」

智絵里「う、うん・・・」

かな子「そうだね」

智絵里「で、これどこに落ちてるの?」

杏「ん~・・・見渡す限りのジャングルだねぇ」

かな子「ジャングル・・・」

杏「とりあえずあの大きな木の辺りに着地しよっか」

かな子「うん、わかった」

智絵里「や、やってみます!」

杏「2人逞しくなったねぇ・・・杏は嬉しいよ」

かなちえ「えへへ・・・」

杏「それじゃ2人共、森で会おう!」

~着地成功~

杏「2人共大丈夫~?」

かな子「は~い」

智絵里「な、何とか・・・」

杏「良かった」

かな子「所でここはどこなんだろうね?」

智絵里「その前に・・・プロデューサーさんは?」

杏かな「あ・・・・・」

杏「いや、忘れてたわけじゃないんだけどね・・・どこ行ったんだろ?」

P「皆さーん!」

かな子「あ、プロデューサーさん!」

智絵里「良かった・・・無事で・・・」

アフロババア「キシャアアアアアアア!!!」

全員「!?」

杏「な、何かアフロヘアーのお婆さんみたいなのが来た・・・」

アフロババア「キシャアアアアアアア!!!」ガシ

P「!」

アフロババア「ヒャハハハハハハ!!!」バッ

ピョンピョン

智絵里「あ!プロデューサーさんが!」

かな子「さらわれちゃった・・・」

ザワザワ・・・

かな子「ど、どうしよう杏ちゃん・・・」

杏「まさかあんな凶暴な生物?がいるなんてね・・・」

智絵里「うう・・・」ブルブル

杏「ま、プロデューサーなら自力で何とかするでしょ」

かな子「そうかな・・・」

杏「杏達はとりあえず人が住んでそうな村を目指そっか」

智絵里「村?」

杏「うん、さっき上空から周囲見渡してたら集落っぽいのが見えたからさ」

かな子「見てたんだ・・・凄いね」

智絵里「それで・・・その村は・・・」

杏「あっちかなー」ピッ

かな子「そっか、じゃあ行こうか」

杏「杏が疲れたら運んでくれる?」

智絵里「なんでやねん!」ビシッ!

~数時間後~

杏「ハッピーハッピーデーイズ!」

かな子「続いていく~♪」

智絵里「・・・・・」

かな子「大丈夫智絵里ちゃん?」

智絵里「ま、まだ着かないの・・・」

杏「おっかしーなー」

かな子「そろそろお腹が・・・」グウウ・・・

杏「飴玉も嘗め尽くしちゃったし・・・ん?あれは・・・」

謎の女性「・・・・・」

杏「地元の人かな?」

かな子「綺麗・・・」

智絵里「でもあの鋭い眼・・・ちょっと恐いかも・・・」

謎の女性「・・・・・」クルッ

スタスタ・・・

かな子「行っちゃった・・・」

杏「ついて来いって言ってるのかな?」

謎の女性「・・・・・」スタスタ

杏「あの・・・あなたは・・・」

謎の女性「・・・・・」スタスタ

かな子「あ!建物が見えてきた!」

智絵里「助かった・・・」

杏「やっと休める・・・・ありがとね」クルッ

シーン・・・

杏「いない・・・」

かな子「も、もうお腹が・・・」グウウ

智絵里「体力が・・・」

杏「眠気が・・・」

3人「限界・・・」

ドサッ

3人「ZZZ・・・」

~ここは平和なジャングルの村~

マリィ「あ!誰か倒れてる!」

トポステ「ホンマや!」

ワジ「あははははは!!!どうしたんだろうね!」

ラヴェンナ「とにかく助けてあげないと!」

グプタ「だな、学校まで運んでこうぜ!」

ウイグル「この肌の色・・・都会の子か?」

グゥ「もう手遅れだったりしてな」

ハレ「縁起でもない事言うな」

~ジャングルの学校 保健室~

杏「う~ん・・・」パチ

かな子「あれ?」

智絵里「ここは・・・」

マリィ「あ、起きた!」

杏「君は・・・ここは一体・・・」

マリィ「私達の学校の保健室だよ、いま保健の先生出ちゃってて・・・」

かな子「そうなんだ・・・」

智絵里「た、助けていただいてありがとうございます・・・」

マリィ「どういたしまして、みんなー!目が覚めたよ~」

ガチャ

??「ホント?」ゾロゾロ

杏「わっ!沢山入って来たね・・・」

ラヴェンナ「良かった、元気そうで」

グプタ「保険医がいなくてよかったな!」

ハレ「全くだよ」(俺の親父だけど)

ウイグル「しかし、君達は一体・・・」

トポステ「何であそこに倒れてたんや?」

ワジ「あははははは!!!」

グゥ「・・・・・・・」

杏(あれ?この子・・・)

~説明後~

マリィ「飛行機から落ちてきたって・・・・」

ハレ「なんか凄いな・・・」

グゥ「ハレはそれ以上の目に何度も合ってるけどな」

ハレ「元凶のお前が言うな」

ラヴェンナ「で、そのプロデューサーって人とはぐれちゃったんだ」

杏「そうなんだ、参ったよ」

ウイグル「で、最後に会ったのは?」

智絵里「もじゃもじゃした髪型のお婆さんにさらわれちゃって・・・」

全員「え・・・」

かな子「ど、どうしたの?」

トポステ「なぁ、それってまさか・・・」ヒソヒソ

ハレ「間違いない、ダマばーちゃんだ・・・」ヒソヒソ

グプタ「あの婆さんに狙われたら無事じゃ済まねーぞ・・・」ヒソヒソ

杏「何かコソコソ話してる・・・」

智絵里「あ、あの・・・」

ワジ「あははははは!!!大丈夫だって!」

ハレ「その内この村に来るよきっと」

かな子「?」

マリィ「ねぇ!その人が来るまではここにいるんだよね!」

杏「そうなるかな~」

マリィ「じゃあ友達になろうよ!私マリィ!よろしく!」

かな子「よろしく~」

杏「あ、そういや名乗ってなかったっけか」

智絵里「私達は・・・」

~自己紹介後~

マリィ「カナコ・・・よろしく!」ギュッ

かな子「よろしくねマリィちゃん」

ワジ「あははははは!!!よろしくねチエリ!」バンバン

智絵里「は、はい・・・」

グプタ「嘘!?アンズって俺らとトシ変わんねーの!?」

ラヴェンナ「びっくりだわ・・・」

杏「失敬な~」

ハレ「俺とほとんど背変わんないのに・・・」

杏「行ってくれるねぇ・・・それより」

グゥ「・・・・・」

杏(この子・・・あの謎の女と同じ雰囲気がするんだよな・・・)

ハレ(グゥを見てる・・・まさか)

杏「あなたの名前は・・・」

グゥ「・・・・・」

グゥ(作り笑顔)「グゥっていいます、よろしくですぅ♪」

ハレ(それでいったー!!!)

杏「そういうのいいから、普通に話しなよ」

グゥ「チッ」

ハレ(グゥのアレを1発で見抜くとは・・・)

マリィ「へ~カナコ達って日本から来たんだ」

かな子「うん」

杏(ん?日本?あれ?)

智絵里「杏ちゃん?どうしたの?」

杏「あ、いや何でもない」

杏(そういやここは日本じゃなかった)

杏(なのに何で杏達は意思の疎通ができてるんだろう・・・)

杏(向こうが日本語話してるわけでもなさそうなのに・・・)

グゥ「・・・・・」ニヤ

杏(まさか・・・ね)

キーンコーンカーンコーン・・・

ハレ「あ、授業始まっちゃう!」

グプタ「教室戻らねーと!」

マリィ「そうだ!3人もおいでよ!」

杏「へ?」

かな子「いいの?」

ラヴェンナ「構わないわよ、どうせ・・・」

智絵里「?」

~教室~

杏(全校生徒さっきの面子+2人か・・・)

ガララ

レジィ「ふああ・・・授業始めるぞ~」

かな子「あの人が先生・・・」

マリィ「うん!そして私のお兄ちゃんなんだ!」

レジィ「何か人数増えてるけど・・・まぁいいや」

杏(いいんだ・・・)

レジィ「今日の授業は・・・昼寝~」スタスタ

バタン

智絵里「え・・・終わり?」

かな子「いつもこんな感じなの?」

ハレ「まぁそうかな・・・」

杏「昼寝の授業・・・いいね、日本でも導入して欲しいよ」

智絵里「なんでやねん!」バキッ

杏「いてっ!ちょっとツッコミ厳しいよ~」

智絵里「ご、ごめん・・・」

グゥ「・・・・・」

バキッ!

ハレ「ギャッ!何すんだよ!」

グゥ「ツッコミ」

ハレ「オレボケてねぇだろ!!!」

かな子「それで・・・本当に昼寝するの?」

トポステ「まぁそこは自由やな」

ウイグル「歳バラバラだから基本自習だしな」

杏「ふ~ん・・・ちなみに今何やってんの?」

ウイグル「俺はこの辺かな」

杏「大学入試問題・・・あ、ここ違ってるよ」

ウイグル「え?」

杏「ここはこうすればいいんじゃないかな」

ウイグル「成程・・・」


ラヴェンナ「じゃあここは?」

杏「ああここは・・・って杏は先生じゃ・・・」

トポステ「ここはどうするん?」

ハレ「あ、じゃあ俺も」

杏「も~助けて2人共・・・」

かな子「ZZZ・・・」

智絵里「ZZZ・・・」

サギン「ZZZ・・・」

ラーヤ「ZZZ・・・」

杏「寝るなー!」

~放課後~

グプタ「終わったー!」

ワジ「あははははは!!!」

杏「くそ・・・結局一睡もできなかった・・・」

かな子「杏ちゃんお疲れ様」

智絵里「うふふ・・・」

杏「この野郎・・・」

ハレ「で、これからどうするの?」

杏「うーん・・・」

トポステ「じじいに聞いてみいひん?」

かな子「じじい?」

マリィ「長老だよ、確かに一度話したほうがいいかもね」

トポステ「決まりやな、じゃあ俺んちいこか」

智絵里「は、はい・・・」

~トポステの家~

トポステ「じじいおるか~?」

かな子「どんな人なんだろうね長老さんって」

ウイグル「初見じゃ驚くと思うよ・・・」

グプタ「確かに、腰ぬかすなよ」

杏「そんなヤバイのか・・・」

ハレ「おいグゥ、余計な事すんなよ」

グゥ「へいへい」

長老「おお、帰ったかトポステ」ズズズ・・・

トポステ「ただいま~」

杏「な・・・」

かな子「え・・・」

智絵里「嘘・・・」

長老「ん?君達は・・・」

杏(何このもじゃもじゃお化け・・・あの婆さんの知り合い?)

かな子(おはぎが歩いてるみたい・・・)

智絵里(あわわ・・・)ガクガク

長老「そうか・・・道に迷ってこの村に・・・」

杏「はぁ・・・」(杏達は何と会話してるんだろう・・・)

長老「ならゆっくりしていくといい、お連れさんが見つかるまでね」

かな子「あ、ありがとうございます・・・」

智絵里「あうう・・・」ガタガタ

長老「そうときまれば、夕食はウチで食べて生きなさい、御馳走するよ」

かな子「ありがとうございます!」

長老「さぁ、皆で準備しよう!」

全員「はーい!」

智絵里「どんなのが出るのかな・・・」

杏「食べられるものだといいけどね」

~夕食~

長老「さぁ!召し上がれ!」ドン

ポクテ「」

智絵里「え・・・・」

杏「何この顔だけウサギ・・・」

長老「何って、ポクテの丸焼きだよ」

かな子「ポクテ?」

ハレ「この辺にうじゃうじゃいる動物だよ」

トポステ「おかわりあるからドンドン食べてーや!」

かな子「じゃ、じゃあ・・・」

智絵里「かな子ちゃん?」

杏「大丈夫?」

パク・・・モグモグ・・・

智絵里「ど、どう・・・」

かな子「美味しい・・・」

杏「え、ホント?」

杏「じゃあ・・・」パク

智絵里「私も・・・」パク

モグモグ・・・

長老「どうじゃ?」

杏「・・・結構いけるかも」

智絵里「・・・・・」コクリ

長老「気に入ってもらえたようじゃな」

トポステ「他にも蒸し焼きやチャンプルー、納豆あえもいけるで!」

杏「ほう・・・」

智絵里「奥深いんですね・・・」

ハレ「あんまり食べ過ぎると大変なことになるよ・・・」

杏「?」モグモグ

マリィ「この満田も美味しいわよ♪」

智絵里「顔のついた木の実?」

かな子「ホントだ、甘~い♪」

3人「ご馳走様でした~」

長老「うむ、ところで今夜はどうするつもりじゃ?」

マリィ「じゃあ皆の家に泊まっていきなよ!」

智絵里「いいの?」

マリィ「もちろん!チエリは私の家・・・というか学校においでよ!」

智絵里「あ、ありがとう・・・」

ラヴェンナ「じゃあカナコはウチ来る?」

かな子「ありがとう!」

グゥ「おい」

杏「ん?」

グゥ「お前はウチに泊まっていけ」

杏「いいの?」

ハレ「おい!お前の家=オレの家じゃねーか!!!」

グゥ「それが?」

杏(居候・・・マジでこの子何者だ・・・)

かな子「じゃあ杏ちゃん、また明日ね」

杏「へ~い」

智絵里「あ、明日はプロデューサーさん・・・探そうね」

杏「うん、それじゃ・・・」

3人「また明日~」

~ハレの家~

ハレ「ここだよ」

杏「ほう・・・」

ハレ「ただいま~」

グゥ「・・・・・」

ウェダ「お帰り~」

クライヴ「遅かったな」

ハレ「何だよいたのかよ」

クライヴ「家族が家にいちゃいけないのかよ」

ハレ「いけないね、お前に限っては」

クライヴ「この・・・」

ウェダ「も~2人共喧嘩しないの」

杏「お、おじゃまします・・・」

ウェダ「あら?見ない顔ね」

ハレ「ちょっと事情があって家に泊める事になって・・・」

ウェダ「あらそうなの、ゆっくりしていってね」

杏「はぁ・・・ねぇ」

ハレ「?」

杏「もしかしてだけど・・・このお2人は・・・」

ハレ「恥ずかしながら・・・我が両親です・・・」

杏「やっぱり・・・」

杏(ハレってどう見ても10歳以上・・・にしては若い・・・)

杏「一体馴れ初めは・・・」

ウェダ「それはね~先生が・・・」

クライヴ「ちょ・・・ちょっとウェダちゃん・・・」

杏「何やら訳ありのようだね・・・」

グゥ「それを語るには単行本数巻分になるが、よろしいか?」

杏「やめとくよ」

ウェダ「色々あったけど、こうして赤ちゃんも産まれたし、私達は今幸せよ!」

アメ「ばぶー」

クライヴ「はは・・・」

ハレ「母さん・・・」

グゥ「フッ・・・」

杏「良い話だなぁ・・・ん?」

杏「こ、これは・・・ゲーム機!」

杏「しかもハード全部揃ってる・・・こんなジャングルの奥地で・・・」

ハレ「お、いい所に目をつけたな!」

杏「やるね君・・・」

ハレ「やる?」

杏「杏もゲームにはうるさい方でね・・・」

ハレ「いや~この村でオレにゲームトークで互角な人1人しかいなくてさ~嬉しいよ!」

ハレ「じゃあ徹ゲーといきますか!」

杏「お手柔らかに頼むよ」

ハレ「フフフ・・・」

杏「ドヤァ」

ウェダ「ほどほどにしなさいよ~」

クライヴ「風邪ひくなよ~」

グゥ「へッ・・・オタク共が・・・」

~マリィの家~

智絵里「へぇ、ハレ君とは小さい頃から・・・」

マリィ「うん!」

智絵里「もしかして・・・ハレ君の事・・・」

マリィ「う・・・うん///」

智絵里「やっぱり・・・」

マリィ「でもハレって結構モテるんだ・・・」

智絵里「そうなんだ・・・」

マリィ「でも私、負けない!」グッ

智絵里「頑張って・・・そうだ、これあげる」四葉のクローバー

マリィ「ありがとうチエリ!」

智絵里「えへへ・・・」

~ラヴェンナの家~

ラヴェンナ「じゃあもう寝よっか」

かな子「うん」

ラヴェンナ「あ、その前に日記書かなきゃ」カキカキ

かな子「日記つけてるんだ、偉いね」

ラヴェンナ「今日も1日、平和でしたと・・・」

かな子(それだけ?)

グプタ「平和なのはお前の頭の中だけじゃねーの?」ヒョコ

ラヴェンナ「人の部屋と日記覗かないでよ!」バキッ

グプタ「グハッ!」ドサッ

かな子「あらら・・・」

~翌朝 ハレの家~

ハレ「ZZZ・・・」

杏「ZZZ・・・ハッ!」パチ

杏「ゲームしながら眠ってしまった・・・」

杏「でもちゃんとクリアしてるし・・・」

杏「にしてもこんなジャングルでゲーム・・・しかもネット回線まで・・・」

杏「回線・・・あ!」

ハレ「ん~?」

~ジャングル内~

かな子「何かいい方法思いついたの杏ちゃん?」

智絵里「プロデューサーさん・・・一体どこに・・・」

杏「杏達は簡単な事を見落としていた・・・」

グゥ「ほう」

杏「ここでは電波が通じる・・・」

杏「プロデューサーに電話かければいいんだよ!」

ハレ「気づけよ!!!」

杏「じゃあ早速・・・」ピポパ

プルルルルルル・・・

かな子「どう?」

杏「うーん出ないな~」

智絵里「そんな・・・」

ハレ「ん?森の奥から音が・・・」

杏「え?」

ガサガサ

ハレ「あった!」

杏「間違いない・・・プロデューサーの携帯だ・・・」

かな子「何でこんな所に・・・」

智絵里「あ、あっちに何か・・・」

かな子「これは・・・プロデューサーさんのハンカチ・・・」

智絵里「こっちには財布が・・・」

杏「あっちにはネクタイが・・・」

かな子「上着が・・・」

智絵里「ワイシャツが・・・」

杏「ズボンが・・・」

グゥ「ほう・・・」

杏「ここにはパンツが・・・」

ハレ「なぁ、プロデューサー今ヤバイ状況なんじゃ・・・」

智絵里「あうう・・・」

グゥ「・・・・・」

かな子「どうしたの?」

グゥ「・・・・・来る」

かな子「へ?何が?」

ガサッ

アフロババア「キシャアアアアアアア!!!」

智絵里「キャッ!」

かな子「出た・・・・」

ハレ「やっぱりダマか・・・・・」

杏「何なんだこのお婆さんは・・・」

ハレ「強いて言うなら・・・野獣?」

ダマ「どこへいったのかしらあああああああ!!!!」

ハレ「何がだよ・・・」

ガサガサ

杏「ん?誰か・・・」

P「ハァハァ・・・」

かな子「プロデューサーさん!」

智絵里「キャッ!何で裸なんですか!?」

杏「いや、腰ミノつけてるよ」

P「色々ありまして・・・」

かな子「そうなんですか・・・」

ダマ「ミ・ツ・ケ・タ・・・」ギロリ

P「くっ・・・こうなったらもう逃げません!」ダッ

ダマ「キシャアアアアアアア!!!」ダッ

バババババババ・・・

ハレ「ダマと互角に・・・何だこの人・・・」

杏「プロデューサーだけど」

かな子「は、早く止めないと!」

杏「いっけー智絵里ちゃん!」

智絵里「は、はい!」

智絵里「この・・・なんでやねーーーーーん!!!」ビシッ

P「ぐっ・・・緒方さん・・・」

智絵里「良かったぁ・・・」

ハレ「チョップで止めた・・・」

グゥ「じゃあグゥも・・・ダマ、お座り」

ダマ「キャイン!」スッ

杏「犬かよ・・・」

ダマ「ハッ、あたしは何を・・・」

ハレ「ある意味いつも通りだろ・・・」

P「皆さん・・・無事で何よりです」

智絵里「プロデューサーさんこそ・・・」

杏「いいから早くライブ会場行こうよ」

P「大丈夫です、会場はこの村ですから」

かな子「へ?という事は・・・」

グゥ「サプライズ大成功~」ドヤァ

P「すみません驚かせてしまって・・・」

智絵里「皆・・・知ってたの?」

ハレ「ハハ・・・」

グゥ「Pとやら、中々の名演技だったぞ」

P「グゥさんこそ、中々の名プロデュースでしたよ」

杏「そういう事だったのか・・・」

ダマ「あたし達も体張った甲斐があったわ~」

ハイジャック犯「だな!」

かな子「あ!ハイジャック犯!」

杏「あの飛行機から既にかよ・・・」

ハイジャック犯「ちなみに俺は元銀行強盗で」

ダマ「あたしの旦那よ♪」

杏「どうでもいいわ・・・」

P「さて、皆さん色々驚かれてるでしょうが今夜からのライブよろしくお願いします」

かな子「は、はい!」

智絵里「頑張ります!」

杏「ま、色々世話になったし、これくらいはね」

P「そうですか、皆さん楽しんでいって下さいね」

3人「はい!」

~夜 村の広場~

ワイワイ ガヤガヤ

杏「皆~今日は杏達のために集まってくれて、ありがとう!」

智絵里「せ、精一杯歌います!」

かな子「皆も楽しんでいってね~」

杏「それじゃあ今日は特別に・・・LOVE☆トロピカ〜ナ!」

恋せよ 少年少女達

きらり 瞳に☆入れて

産まれたまんまのジョーネツが!

火花散らすジャングル ハレのちグゥ!

杏「よーし、スマブラ大会開催じゃー!」

ハレ「負けねーぞ!」

銀行強盗「俺もいるぜ!」

グプタ「何てメンツだよ・・・」

ウイグル「これは勝てないな・・・」

~おはし~

すこし遠くの海に行こうよ

度重なる苛立ちを忘れてしまおう

どこまでも青いこの海は

ここんとこしょちゅう流れてる

涙と同じ味がするから

マリィ「はいチエリ!お花の冠だよ」

智絵里「ありがとう・・・」

ラヴェンナ「とても似合ってるわよ」

~LOVE☆トロピカ〜ナ デラックス~

お嬢さん 夏はご用心

恋のホック外れてます

抜き足差し足で忍び寄る

怪しい影 それはだぁれ?

かな子「できた!ポクテと満田をミックスした新メニュー!」

トポステ「おお、美味そうやな!」

長老「やるのぉお主」

この後、2人の胸毛がどうなったのかは、定かではない・・・

~ファンファン&シャウト~

明日はファンファン 僕はシャウトシャウト

君はダンスダンス 気分はブギウギ イエイ!

ウェダ「プロデューサーさぁん、一緒に飲まない?」

P「い、いえ私は・・・」

ウェダ「遠慮しないでさ~ほら」

P「ううう・・・」

クライヴ「同情するよ・・・」

こうして、宴は3日3晩続いた・・・・

P「ZZZ・・・」

ウェダ「ZZZ・・・」

ハレ「ZZZ・・・」

かな子「ZZZ・・・」

智絵里「ZZZ・・・」

グゥ「・・・・・」パチ

杏「ZZZ・・・」

グゥ「あーん・・・」カパッ

ゴックン!

グゥ「ゲェップ・・・」

杏「・・・・・ん?」パチ

杏「ここは・・・」

杏「ジャングル・・・じゃない?」

杏「それに皆もいないし・・・」

??「おーい!」

誠一「ライブ、見せてもらったよ!」

ともよ「凄かったわよ!」

山田「生きる希望が湧いてきたばい!」

杏「え、日本人・・・いったいここは・・・」

謎の女性「お前達がグゥと呼んでる奴の体内だ」

杏「え?」

謎の女性(大人グゥ)「久しぶりだな」

杏「あの時の・・・グゥだったんだね」

大グゥ「そうともいえるし、違うともいえる」

杏「どういう事?」

大グゥ「誰にもわからないという事だ」

杏「あっそ・・・」

杏「で、杏をここに連れてきた理由は?」

大グゥ「偶然だ、寝ぼけて飲みこんでしまったようだ」

杏「ええ~」

大グゥ「だが君ならこれが異質なる存在だと遅かれ早かれ察知していただろうがな」

杏「そうかな・・・」

大グゥ「悪いがこの事は・・・」

杏「わかってる、言わないよ」

大グゥ「感謝する」

大グゥ「ではそろそろ外に・・・」

杏「早く出してよ・・・2度寝したいからさ」

大グゥ「わかった。それと・・・」

杏「?」

大グゥ「私も楽しかった、ありがとう」

杏「どーいたしまして」

杏「ん・・・」パチ

杏「夢だったのかな・・・」

グゥ「ZZZ・・・」

杏「マジでコイツ何なんだ・・・」

かな子「ふああ・・・どうしたの杏ちゃん?」

杏「何でもないよ」

智絵里「?」

~そして帰る日~

P「皆さん、色々ありがとうございました」

長老「いえいえこちらこそ」

ウェダ「また来てね~」

杏「今度またゲームしようね」

ハレ「おう!負けないぜ!」

智絵里「じゃあ頑張ってねマリィちゃん」

マリィ「うん!」

かな子「いいの?こんなにお土産・・・」

トポステ「かまへんかまへん」

P「それじゃ皆さん」

3人「さよーならー」






マリィ「行っちゃったね・・・」

ハレ「うん・・・」

グゥ「その時ハレは思った、「あれ?今日はオレそんなにひどい目にあってない、ラッキー!でも主役として目立ててない・・・どうしよう・・・」と」

ハレ「勝手にナレーションすんな!」

~346プロ~

智絵里「ただいま帰りました」

杏「ふぃ~やっと休める・・・」

きらり「杏ちゃんお疲れ様だにぃ☆」

かな子「あ、これお土産だよ」バッ

ポクテ&満田の大群

アイドル達「」

凛「何これ・・・・・」

かな子「食べ物だよ?」

みく「こ、これは食べて大丈夫なのかにゃ・・・・・」

かな子「美味しいから」

智絵里「大丈夫です!」

杏「だそうだよ」

蘭子「な、なんと奇怪な・・・」

アーニャ「ダー、凄いですね・・・」

アーニャ「「あの人達」にも分けてあげましょうかね・・・」

~おわり~

~おまけ~

~空港~

P「じゃあ私達はこれで」

ハレ「うん、じゃあね」

??「危ないハレ様!」バキュン!

P「うおっ!?」ヒョイ

ハレ「ロ、ロバート!?何でここに・・・」

ロバート「ベルさんから様子を見に行けと言われまして・・・そしたら案の定・・・」

かな子「誰?」

ハレ「母さんの実家で働いてる人」

杏「物騒な奴だなぁ・・・」

ロバート「こいつ・・・」ジリ

P「できる・・・」ジリ

智絵里「なんか緊迫してきました・・・」

杏「おーい・・・早く帰ろうよ・・・」

ハレ「ハァ・・・もう勘弁してよ・・・」

~本当におしまい~

これで終わりです

ハレグゥはどのOPもEDも神曲でした・・・

そして意外とキャラのバックボーンが重い・・・(話自体はギャグですが)

次回は

まったりと

ほがらかな

ラブライカの

番を予定しています

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