陽乃「八幡おはよ♪」
八幡「おはようございます…」
陽乃「おはようのチューは?」
八幡「キスなら昨日の夜、散々したじゃないですか?それ以外も色々しましたが」
陽乃「昨日の夜は凄かったよ?八幡、あんなに頑張っちゃうんだもん!」
八幡「そういう事言うの恥ずかしいんで辞めて貰っていいですかね?」
陽乃「あれれ?先に色々したって言ったのは君の方だよ?君も随分と変わったね。」
八幡「どっちかっつーとアンタの色に染められたって言い方の方が正しいと思いますけどね。」
八幡「でも俺からすれば陽乃さんの方が随分と変わった様な気がしますよ?」
陽乃「だって愛する旦那が出来たんだもん♪そりゃ変わるのが自然じゃないの?」
八幡「まだ結婚してないので旦那はよしてもらえますかね?」
陽乃「私はいつ結婚してもいいよ?なんなら今日でもいいよ!」
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八幡「流石に俺がフリーター脱却するまで待って貰えませんかね?」
陽乃「私の稼ぎだけで十分食べていけるのに?それにいざとなったら私の実家を頼ればいいんだよ?」
八幡「そんなことしたら、貴方のご両親に何て言われるか分かりませんよ?今だってフリーターと同棲してるのに嫌悪感あるでしょうし。」
陽乃「確かに同棲する時の説得は大変だったね。でもウチの両親、そこまで八幡のこと嫌ってないと思うよ?」
八幡「嫌ってることは否定しないんですね?」
陽乃「あの人たちは自分の思い通りにならなければ何だって否定するもん…昔からね。」
陽乃「でも私は今とっても幸せだよ?初めて自分で選んで掴んだ幸せだもん。」
八幡「そういうの照れるんで辞めて貰っていいですかね?」
陽乃「フフ…可愛いね八幡は…今すぐベッドに連れて行きたいぐらい」
八幡「なんの恥じらいもなくそういうこと言っちゃうのは少し引きますよ?」
陽乃「こんなこと君にしか言わないよ?」
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