咲「皆で雑談しながらこれやりませんか?」恭子「咲-Saki- 全国編やて?」 (112)

このSSは、咲「ちょっと末原さん、私の両隣は姉帯さんと石戸さんが良いんですけど」

http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1459588846

の続きというか、その設定を受け継いでいます


Bグループ大将戦の4人でゲームして雑談するだけのお話です

見てくれている人が居れば使用キャラなどを安価で決めてみたいな、と思ってます


書き溜めが無いのでまったり進行になりますが、よろしくお願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1459782444

・長野某所


店員「いらっしゃいませー何名様ですか?」


咲「…4人でお願いします」


霞「一瞬どうしようか迷ったわねw」


豊音「末原さんのツッコミ準備が水の泡だよーw」


恭子「そ、そんな準備してへんわ!」


咲「あ、喫煙席でお願いします。この人吸うので」

店員「え?」チラッ


恭子「吸うわけないやろ!!」ベチコン!


咲「いったぁ…霞さぁん、どつかれました 」ウルウル


霞「よしよし…今日も最初から飛ばしてるわね」


豊音「ごめんなさい、4人禁煙席でお願いしますー!」


店員「ですよね、畏まりました」


恭子「良いツッコミ決まったなぁ…」ニコニコ


咲「嬉しそうじゃないですかww」


――――――――――――――――――――

咲「皆さん、今日は遠い所集まってもらってありがとうございます」


霞「いいのよ、はっちゃんが居れば距離なんて関係ないもの」


咲「え、どういう事ですか?」


霞「はっちゃんの瞬間移動で鹿児島から大阪へ、そして岩手へ飛び、2人を確保して長野までひとっ飛び…いえ、ひとっ消えだったわ」


咲「……………………は?」


霞「永水の痴女の瞬間移動でひとっ消えだったわ。体感15秒って所かしら?」


咲「え、いや……え?うーんっと…………は?」


咲「じょ、冗談ですよね?」チラッ


豊音「……」


咲「き、恭子さん?」チラッ


恭子「ちゃう……」


咲「で、ですよねー!もー、悪い冗談やめてくださいよー」アハハ


恭子「5秒や」


咲「え?」


恭子「体感……5秒、や」


咲「……」チラッ


豊音「…」コク


咲(マジですかー……)


咲「ま、まあ…神を宿したり降ろしたりするくらいの人の仲間ですし……別におかしくは無いですね???(思考放棄)」


豊音(え、納得しちゃうの?)


霞(今更嘘とは言えないわね…まあ瞬間移動に似たことなら本当に出来るのだけれど)


恭子「……っっふふ」


咲「??」


恭子「な訳あるかいなwww嘘や嘘!」アッハッハ


霞 豊音(あっ……)

新作作るペース早いね。
すばら
期待してます。

>>7前作を書いたのがとても楽しくて、また建ててしまいました……

頑張ります


恭子「咲、本の読みすぎやでwwほんま馬鹿やなぁw」


豊音(末原さんは平常道り空気読めないよー)


咲「」ブチッ


恭子「別におかしくないですね???いや、どう考えてもおかしいやろww」


咲「恭子さん……」


恭子「ん?wwあかんwツボ入ったわww」


咲「カン!!!!!!!!」ゴッッッッ


恭子「ぐふっっっっ!?」


咲「カン!!!カン!!!もいっこ、カン!!!」ゴッゴッゴッ!!!


恭子「」ピクピク


咲「ふぅ、スッキリしました」


咲「あ、霞さん。ドリンクバー頼んで貰っていいですか?私おしぼり取ってきます」


霞「わ、分かったわ」スミマセーン


豊音(瞬間移動よりも、カン!の一言で人を再起不能に出来ることの方が信じられないよー……)


恭子「か、カンはアカンで……」ピクピク


霞「いつも面白くないギャグが一層つまらなくなってるわね」フム


豊音「そうやって冷静に分析するのやめてほしーよーww」



恭子「ほんで?今日も雑談して過ごすんか?」←復活


咲「いえ、今日は……」スッ


咲「皆で雑談でもしながらこれやりませんか?」


咲-Saki- 全国編 + V○ta4台


恭子「咲-Saki- 全国編やて?」


霞「ゲームかしら?」


豊音「このゲーム機、確かシロが持ってたよー」


咲「麻雀のゲームみたいなんですけどね」


恭子「何やこれ、宮永がパッケージの表紙になっとるやん」


咲「なんでも、龍門渕さんが作った?ゲームみたいで、私にゲーム機本体とソフトをセットで4つくれたんです」


咲「私以外にも、色んな選手を自分で使って麻雀が出来るらしいですよ?」


霞(さらっと凄いこと言ってたわね……作って、ゲーム機本体を4つプレゼントって…)


豊音(太っ腹すぎだよー)


恭子「ほーん、面白そうやん?」


霞「そうね、折角だしやってみましょうか」


豊音「楽しみだよー!」


咲「やった!!」


恭子「なんや、そんな楽しみにしとったんか?w」


咲「いけませんか!?……私だって皆と遊ぶの楽しみにしてたんですからっ」プイッ


霞(あー妹にしたいわ)


豊音(ちょー可愛いよー!)

――――――――――――――――――――

咲『モンブチクリエイト!咲、全国編』


咲「えっ、私の声……」


恭子「アフレコしたんか?」


咲「いえ、してませんけど……?」


咲(ま、まあ龍門渕さんならこのくらい簡単に出来るのかな……?)


霞「その辺りは触れないでおきましょう」


豊音「迷宮入りだよーw」


恭子「姉帯、迷宮入りって言葉好きやな」


豊音「かっこよくないー?」ニパー


恭子「せ、せやな?」


咲「恭子さんの好きな言葉はアレですよね」


恭子「なんや?」


咲「どつくぞ」


恭子「好きちゃうわ!!どついたろか!!」


霞「大好きじゃないのw」


豊音「息をするように発したよーw」

――――――――――――――――――――

咲「えっと…4人ですし通信対局でしょうか?」


咲『麻雀って、全部倒s、まーまーまーまー麻雀って楽しいよ麻雀って、楽しいよね!』


霞 豊音「!?」


恭子「咲タッチすると声出るww連打するとおもろいでこれww」


咲「子供ですかあなた……」ハァ


咲『通信対局!』


霞「設定にお気に入り、というのがあって今は咲ちゃんに設定されてるからボイスが咲ちゃんなのね」


豊音「無駄に凝ってるよー」


咲『ここどこぉ…?ここどこぉ…?』ポチポチ


恭子(なんやこの声可愛すぎやろ)ポチ


咲『全部、倒す』


恭子(こっちが本性やな)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

咲「すみません、私まったく分からないのでゲーム開始の所まで進めてもらっていいですか?」


霞「そういえば機械音痴だったわね 」


恭子「そんなんで操作できるんか?」


咲「ネット麻雀は打てるので大丈夫だと思うんですけど…」


豊音「卓作成したから皆入ってねー」


咲「恭子さん、どれですか?」


恭子「下の、卓に参加や」


咲「あっ、スタートの所まで戻っちゃいました」


恭子「何やっとんねんwwww」

霞「丁度良いわ。説明書によると、カスタマイズの育成という所で私たちの能力が見れるらしいから見てみましょうか」


豊音「咲ちゃんに密着だよー!」ズイッ


咲「わわっ!」


恭子「咲の画面を皆で見よか」ググ


霞「それ良いわね」ギュー


咲(せ、狭い……)

槍槓だけ取れないです…
一緒にやる友達が居れば出来そうなんですけどね…


――――――――――――――――――――

咲「高校がたくさん並んでますね」


霞「咲ちゃんは清澄高校ね」


恭子「○ボタン押してみ」


咲「はい」ポチ


豊音「うわぁ!すっごい作り込みだよー」


霞「これ本当に個人で作ったのかしら…」


恭子「先鋒から順に並んどるみたいやし、Rで右に進んでき」


咲「あ、あーる?」


霞「良いわ、私が持って操作するから咲ちゃんは膝の上に乗ってくれるかしら」


咲「すみません、お願いします…そして失礼します」ポフッ


豊音「ほほえまだよー♪」

咲(ひゃー!霞さんのおもちが……っ!!背中に!!)


恭子「お、宮永おったで」


豊音「っていうか、これ言っていいのかなー?能力、精神力とかツモ、配牌とかは分かるけど、威圧と抵抗ってなに……?」


咲「豊音さん、多分それは言っちゃダメな事だと思います。」


恭子「咲威圧MAXやん……」


霞「威圧は能力を破ったり、相手の精神力を削ったりする値で、抵抗はその名の通り支配系への抵抗……らしいわ」


咲「頭痛くなってきました」


豊音「やっぱりゲームはゲームだねー!現実にこんなのないよー」


恭子(どの口が言うんやあんたら…… )

――――――――――――――――――――

霞「咲ちゃんの能力は……」

〈カンをすると嶺上牌から有効牌を引ける。ただし、他家にカンされるとその本場では無効になる〉


咲「へぇ〜」


豊音「よく出来てるよー!」


恭子「カンすると物が壊れる、も追加やな」


咲「う、うるさいですね…」


霞(否定しないのね)


豊音(実例があるからねー…)

――――――――――――――――――――

咲「次は霞さん見ましょうよ」


霞「そうね。えっと永水女子っと」ポチ


豊音「神代さんもいるよー!」


恭子(ほんとにどうやって作ったんやろこれ)


霞「えっと私の能力は」


〈通常状態で対戦相手の和了牌がわかるようになる。能力を発動させると対戦相手に絶一門を強制し、自身に断った牌が集まる〉


咲「霞さん対局相手の和了牌分かるんですか」


霞「そんな訳ないじゃないw」

豊音「ちょっと強すぎな気がするよーw」


霞「でも苦手分野の攻撃に転じると分からなくなる様だし、その辺りは同じね」


恭子「おっぱいでイカサマできる、も追加やな」


咲「どうやるんですかそれ…」


豊音「末原さんと咲ちゃんには出来ない芸当だよーw」


霞「姉帯さん声に出てるわよ」


恭子「」


咲「」

――――――――――――――――――――

咲「次は豊音さんですね」


恭子「うわ、なんやこれ」


霞「説明の量が比じゃないわね」


豊音「六曜全部乗ってるよー!」


・先勝(せんしょう)
〈全員の引きが前半だけの強くなる〉

・友引(ともびき)
〈裸単騎にするとツモる〉


咲「裸単騎にするとツモる(確定)がジワジワきますね……w」


霞「やろうと思えば低い打点で好きなだけ連荘できそうね」


・先負(せんぶ)
他家が立直するとそれ以降の有効牌の引き率が大幅にアップ
追っかけリーチをかけると高確率で相手のツモがこちらの当たり牌になる

・仏滅(ぶつめつ)
全員の有効牌引き率ダウン


恭子「先負って、せんぷやなくてせんぶって読むんやな」


咲「恭子さん高校3年生ですよね?」


・大安(たいあん)
全員の有効牌引き率アップ

・赤口(しゃっこう)
中盤に自身の引きが強化される


咲「ぁ、これおおやすって読むんじゃないんだ……」ボソッ


恭子「ん?」


咲「何でもないですっ」


霞「これは実際の六曜の能力と同じなのかしら?」


豊音「うん!同じだよー」


咲(大会で使ってない物まで判明してるし)


咲「恭子さんが相手の時、めげるまで振り込んでくれるも追加ですね」


恭子「そこはリアルと同じにせんでええねん!」

――――――――――――――――――――

霞「最後は末原さんね」


豊音「末原さんって能力あるのかなー?」


恭子「ウチにそんな大層なもんないわ」


霞「見てみましょうか」ポチ


〈有効な鳴きをすると自身の引きが強くなり、対戦相手の一人の引きが弱くなる〉


咲「鳴き麻雀ですね」


霞「確かに試合でもよく鳴いていたものね」


恭子「まあこんなもんやろ」


咲「なんか地味ですねw」


末原「うるさいわ」


豊音「皆のも見たし、早速対局しよー!」

――――――――――――――――――――

・〈対局 1回目〉

咲「自分で自分を使ってもつまらないですし、自分以外の3人の誰かを使いません?」


恭子「そうしよか」


豊音「私絶一門使ってみたいよー!」


霞「なら私は姉帯さんを使おうかしら」


咲「なら私は恭子さんですね……うわ、地味なとこ引いちゃいました」


恭子「やかましいわ!ウチは咲か」


豊音「じゃあ、対局開始だよー」ポチ

ガラララララララ テテテテーン♪


霞「対局はネット麻雀とそんなに変わらないわね」


咲「ですねー」


恭子「……」


咲『カン』


豊音「えっ、1巡でカン?」


咲『もいっこ、カン!!』魔王カットイン


霞「いやいや、おかしくないかしら?ww」


咲「ちょっと、このカットイン悪意しか感じないんですけど」

咲『ツモっ♪』


咲『ツモ 嶺上開花 ドラ 満貫!』


豊音「えー!!!!」


霞「1巡目で2回カンして満貫……しかも3翻満貫ね」


咲「積み込みしないでくださいよ恭子さん!」


恭子「いや知らんわwwさすがに今のは偶然ちゃう?」


豊音「私までツモ回ってこなかったよー…」



霞「ふんふむ…姉帯さんは1局毎に能力を選べるのね」


恭子「何選んだんか分からんのがイヤらしいなぁ」


咲「迂闊にリーチできませんね」


豊音「石戸さんは本当に当たり牌が分かるようになってるよーw」


霞「攻めに入るまで振り込まないのは強いわね」


豊音『ポン!』

豊音『チー!』

豊音『チー!』

豊音『ポン!』

豊音『ぼっちじゃないよー♪』


恭子「ちょww」


咲「何が鳴き麻雀ですか。豊音さんの方が鳴いてますよまったく」


豊音「なんか自分が映ってるの恥ずかしーよー///」


豊音『ツモ♪混一色 役牌 ドラ 満貫♪』


霞「本当に裸単騎にしたら一発で当たり牌が来たわ」


恭子「完成度高いなぁほんま」

――――――――――――――――――――

霞『今、それを使います…』


豊音「おおー!」


恭子「絶一門やな」


咲「あ、でも染めやすいから恭子さんは有利かも」


霞「自分が受けてみると中々……こう、面倒ね」


恭子「せやろ?三麻思い出すやろ?」


霞「いや三麻は思い出さないけれどw」


咲「恭子さん、仲間を増やそうとしないでくださいw」


豊音「あれ?」


咲「どうしました?って、5m切り?」


霞「索子の絶一門よね?」


豊音「聴牌したら索子以外が来ちゃったよー」


恭子「なんや弱体化しとるんか?」


咲「さすがに強すぎるからでしょうか?」


霞「なんだか複雑ね」


咲「恭子さんよりは充分強いですよ」


恭子「なんやとコラ」


霞『ロン!混一色 連風牌 役牌 ドラ2 跳満』


豊音「親っパネだよー!」


恭子「あ」


霞「よく生牌で場風の東を出せたわねw」


咲「ちょっと、私使って跳満に振り込まないで貰えますか?」


豊音「お陰さまでトップだよー♪」

――――――――――――――――――――

恭子『チー』

恭子『チー』

恭子『ポン』

恭子『チー』


咲(よしっ、裸単騎だけど1枚も切れてないし鳴いたら引き強くなるみたいだからいける!タンヤオ チンイツ ドラ2で丁度倍満!)


霞「これはさすがにオリね」


豊音「オリだよー」


恭子「ポンしとこか」


咲『ポン!』5m


咲「あ、ちょっと恭子さん!!!何してくれてるんですか!!!」


恭子「何がやねんww」

霞「5mの単騎待ちだったのかしらw」


恭子「知らんがなww」


咲「ぐぬぬぬぬ…」


恭子「お、その5mでカンや」


咲『カン!』

咲『もいっこ、カン!』

咲『カン!』


咲「ちょっと、何回カンするんですか」


豊音「咲ちゃん強すぎるよー」


咲『ツモ♪ 嶺上開花 混一色 三暗刻 三槓子 対々和 連風牌 役牌』


白白白 33m 南南南南 5555m 東東東東


咲『三倍満♪』


豊音「大明槓からの責任払いで三倍満だよー」


霞「とんでもない翻数ね」


咲「もー!恭子さん弱すぎますよ!!」


恭子「いや、これ咲が強すぎるだけやろw」

――――――――――――――――――――

咲「お陰さまでトビですよトビ!」


霞「ゲームでは咲ちゃんが無双したけれどこっちの咲ちゃんはボロボロねw」


恭子「威圧で能力潰したらつまらんかと思って、その分の能力値を配牌に全振りしたのがアカンかったかw」


豊音「道理で1巡で2回カンとか出来たわけだよー」


恭子「毎局、配牌にカン材が2セットあったで」


霞「能力持ちのステータスは少し下げておいた方が良いわねw」


咲「霞さんは姉帯さんでプレイしてみてどうでした?」


霞「6つの中から選べてとても楽しかったわ」


恭子「なんや惣菜みたいやな?お値段控えめ!更に色んな種類から選べる!」


咲「゙大安゙ だけに、ですか?」


恭子「それは大安売りや!」ペチン


霞 豊音「…」


咲「あ、あれ……?面白くなかったですかね……?」コソコソ


恭子「いや、即席にしてはバッチリやったはずや」コソコソ


霞「咲ちゃんって……」


豊音「何だかんだ末原さんと息ピッタリの仲良しさんだよねー♪」

咲「はぁ!?だ、誰がこんな人と!!///」


恭子「まあまあ、カンカンすんのは麻雀だけにしとき」


咲「その微妙に上手いダジャレやめてください!!」


恭子「カンカンやなぁ」


咲「だーかーらー!!」プンスカ


霞(あー癒されるわ……)


豊音(咲ちゃんイキイキしてるよー)

――――――――――――――――――――

咲「さあ2試合目しましょう!さあ!さあ!」


霞「咲ちゃん急かさないでww」


豊音「その急かし方面白いからやめてよーw」


恭子「まあ今回はチート使ったみたいなもんやったからな。次は能力値ほどほどに設定してやろか」


咲「ふっふっふ、私の麻雀を見せてやりますよ!」


恭子「なあ、なんかキャラ変わってへんか?」コソコソ


霞「負けず嫌いなのよ」コソコソ

豊音「そう言えば、咲ちゃんとジャンケンとかするとこっちが負けるまで再戦させられるよー」コソコソ


恭子「なんやそれww」


霞「ムキになる姿が可愛いから良いのだけれどね」クスクス


咲「次は誰を使おうかな…」ポチポチ


霞「今度は能力とかは自分だけ見るようにしましょうか」


豊音「そーだねー!そっちの方が面白そうだよー」


恭子「自分が使うキャラはランダムで決めへん?」


咲「あ、それ面白そうですね」


霞「じゃあそれで決まりね。」


豊音「次は勝つよー!」

使用キャラ安価します(レスなければこちらで)

選ばれた4キャラについての雑談→対局の流れで進めていきます

選べるキャラ→清澄、姫松、永水、宮守、龍門渕、風越、鶴賀、阿知賀、白糸台、千里山、新道寺、夢乃マホ、小走やえ、荒川憩、ちゃちゃのん、南浦数絵、冷たい透華(本来通信対局では使えませんがOK)

安価
咲↓1

末原↓2

霞↓3

豊音↓4

宜しくお願いします!

咲→灼

末原→菫
が決定しました

霞↓1

豊音↓2

宜しくお願いします

レスの途中でレス付いてましたすみません

霞→シロ
豊音→玄

に決定です

ありがとうございました!

>>54誤字
レス付いてました、すみません です

更新少々お待ちください!



咲「私は鷺森さんですね」


恭子「鷺森って言ったら阿知賀の副将か」


霞「ああ、あの可愛らしい子ね」


豊音「この鷺森灼さん、いつもピンクのネクタイしてるよねー?」


恭子「そう言えば、決勝でも大事そうに握っとったな」


咲「あのネクタイ、赤土晴絵さんに昔もらったネクタイだって言ってましたよ」


恭子「なんや、このコケシちゃんと知り合いなんか?」


咲「いえ、穏乃ちゃんに聞きました」


霞「コケシについてはスルーなのかしらw」


豊音「末原さん失礼だよー!」


恭子 咲「「え、コケシって可愛いやん?(ですよね?)」」


咲「珍しく意見が合いますね」


恭子「せやな」


霞「褒め言葉だったのねw」


豊音「なら良いのかなー?」


霞「と言うか赤土晴絵さんって誰かしら?」


咲「えっと、阿知賀のコーチで阿知賀のレジェンド?とか呼ばれてる人らしいです」


咲「その人に昔もらったから着けてるらしいですよ、ネクタイ」


豊音「へー!」


咲「後、自分以外が赤土さんの事をハルちゃんって呼ぶと怒るらしいです。穏乃ちゃんが言ってました」


恭子「どんな情報やねんww」


咲「いえ、他人でもお構いなしだそうなので、霞さんに教えておいてあげようとw」


霞「ああ、ウチにも春ちゃんが居るものね」


咲「そういう事です。あと実家はボーリング場でよくお手伝いしてるそうですよ」


咲「好きな服はタヌキTシャツ、略してタヌTらしいです」


恭子「だからどんな情報やねんww」


豊音「っていうか、情報握りすぎだよーw」


咲「全部穏乃ちゃんに聞きました」


恭子「個人情報全部バラされとるやんww」



恭子「ウチは白糸台次鋒の弘世菫やな」


咲 霞「この人、辻垣内さんとキャラ被ってないですか?(かしら?)」


咲「思いますよね!」


霞「思うわ!」


豊音「ちなみにどの辺りがー?」


咲「なんか怖い感じとか」


霞「姉御肌ってやつかしら?」


恭子「あー…確かに分かる気するわ」


咲「しかも対局中に弓で打ってくるんですよ?」


霞「絶対にあっちの世界の人ね……」ブルブル


咲「ええ……恐ろしいです……」ブルブル


霞「でも準決勝では癖を見破られて、阿知賀の子に全部避けられたらしいわよ」


咲「……少し可愛いエピソードですね」


霞「ええ……ダサいとも言えるけれど」


咲「そう言われるとダサく感じますね……」


豊音「その真面目な顔で話し合うのやめてほしーよーwwww」


咲「ちなみに、その癖を見抜いたのも赤土晴絵さんらしいです」


霞「誰情報かしら……?」


咲「穏乃ちゃんです」


恭子「もう高鴨からのタレコミはええわwww」


霞「私は…あら、マヨヒガの子だわ」クス


豊音「シロだー!」パァッ


恭子「ゲームなのにえらいダルそうにしてんなぁww」


霞「最近の小瀬川さんはどうかしら?」


豊音「相変わらずだよー……」


咲「でも、この人って肝心な時には凄く頼りになりそうな雰囲気ありません?」


恭子「あー、分かるわ。周りゾンビだらけになっても」


シロ『ダル……』バンバンバンバン


シロ『ちょいタンマ…うん、ダルいからこれで』手榴弾ポイー


シロ『じゃ、おやすみ…』グー


恭子「とかやりそうやな」


豊音「例えが凄いよーww」


霞「何となく、その雰囲気は分かるけれどww」


咲「いや、こうじゃないですか?」


ゾンビ『ウウウウ……』

女の子『きゃー!!』

シロ『はぁ……ダル』バン!

ゾンビ『』バタン

女の子『あ…お姉ちゃん……!!』

シロ『私の近くから離れないで……探すのダルいし……何かあったら、もっとダルい』ギュ

女の子『うんっ……!』ギュー

シロ『でも、大事な妹を守るのは…ダルくないよ』ニコ



咲「こんな感じとかどうですか?」


恭子「咲、想像力豊か過ぎやww」


豊音「ちょーかっこいいよー!」キラキラ


霞「安心感が違うわねww」


咲「でも古瀬川さんって本当にこんなイメージですよね。麻雀でも圧倒的に負けるとか想像できませんし」


豊音「不思議だよー」


恭子「まあゾンビで考えたら石戸も普通に生き延びそうやけどな」


咲「あー分ります」


霞『あらあら、群がっちゃって』クスクス

ゾンビ『ガアアアアアアア!!』

霞『ふふ、弱い犬ほどなんとやら…という奴かしらね』ニコニコ

霞『喰らいなさい 白叡』

霞『うーん、今日の夜ご飯は何にしようかしら?』



咲「みたいに余裕で対処しそうですよね」


豊音「白叡ってー?」


咲「霞さんの使い魔みたいな?何か使役してそうじゃないです?」


恭子「神降ろすくらいやからなぁ…」


霞「喜んで良いのか、複雑な気持ちだわ」


恭子「まあ、最強格には居そうな感じするな」


豊音「なんの話か分かんなくなってるよーw」


咲「え、周りがゾンビ化したらの話ですよね?」


恭子「ちゃうわww」


豊音「最後!私は松実玄さんだよー!」


咲「私この人好きです」


恭子「!?」


霞「あらあら」クスクス


豊音「す、すすす好き!?」


恭子「ど、どういう事やねん咲!」ガタッ


咲「勘違いしないでくださいよ、好きってそう言う意味じゃないですからね?」


豊音「なんだー!ビックリしたよー」


恭子「……まあ分かっとったけどな」ホッ


霞(ホントかしら)


豊音「それでー!好きってー?」


咲「2回戦の先鋒戦、オーラスにドラ捨てたじゃないですか」


咲「私は嶺上開花を捨てろと言われたら絶対に拒否しますからね」


咲「自分の大切な物とチームを引き合いに出して、チームを取れた松実さんは凄いと思います」


霞「ふんふむ…」


咲「まあ、ドラ捨てても数局打てばまた集まるって知った時は、少し失望しましたけど」


恭子「せっかく良い話やったのに台無しやん…」


豊音「思うんだけど、ドラがどんどん集まる上にドラを切ると個性が無くなっちゃうって毎局凄く疲れそうだよねー」


霞「確かに、ドラを切れば高目狙えたりダブリーかけられたりする状況になったら大変そうね」


咲「能力のON/OFFが出来ないのはストレス貯まりそうですね」


恭子「カン何回もされたら、そこから新ドラしか入ってこないんやろか?」


咲「どうなんでしょう…だとしたら3回カンしたら狙い撃ちなんて容易そうですね」


霞「というか、ドラを切れないという事は一発が確定してない限りリーチも掛けられないという事ね」


恭子「ドラを既に切った後と、ドラ単騎待ち以外はな」


咲「カンでドラ増やされてそれ掴まされたら終わりですもんね」


豊音「麻雀って立直する時が楽しいのに、勿体ないよー」


咲「まあ、その分ドラ10とかで爆撃出来るんですしプラマイゼロなんじゃないですか?」


恭子「爆撃www」


霞「ぴったりの言葉ねw」


豊音「阿知賀の爆撃機だよー」


咲「これも穏乃ちゃん情報なんですけど」


恭子「自分どんだけ高鴨と仲ええねんww」


咲「今度は良い話ですよ?」


咲「松実玄さん、部員が戻ってくるかも分からない阿知賀の麻雀部の掃除を、ずっと1人でやっていたそうですよ」


霞「彼女の方が阿知賀のレジェンドじゃないの……」


豊音「泣けるよー……」


恭子「めっちゃええ子やん……」


咲「あとこれは蛇足かもしれませんが、松実さんはおもちが大好きらしいです」


恭子「ほんまに蛇足やわそれ!!!!」


豊音「また高鴨さんからの情報ー?」


咲「いえ、インハイですれ違った時にメモ帳を落としたので届けたんですけど、そのメモ帳に出場選手の名前とおもちの大きさがぎっしりと書かれてましたので」


霞「うわ……」


豊音「ちょっと引くよー……」


咲「良い話とこの話、合わせて松実さんの印象の変化はプラマイゼロ……なんちゃって」テヘ


恭子「むしろマイナスや」


〈対局2回目〉


咲「さて、雑談もこのくらいで対局しましょう!」


恭子「せやな」


豊音「スタートだよー!」


霞「あ、咲ちゃん。キャラの能力はここを押
すと見られるわ」つL


咲「了解ですっ」ポチ


咲(……え゙なにこれ)


灼能力
〈聴牌時に特定の筒子待ちになった場合、一発ツモしやすくなる〉

・グリークチャーチ
・ビッグフォー
・バケット
・ワッシャー
・シンシナティ
・ダイムストア
・ダブルウッド



咲(意味わかんないんですけど…)



咲(ぐりーくちゃーちって何!?バケットってパン?)アウアウ


咲(……落ち着け、穏乃ちゃんが言ってた事を思い出せ……)


穏乃『灼さんは実家がボーリング場を運営してるから、能力もそれに関係した能力なんですよ!』


咲『それバラしても良かったの?』


穏乃『咲さんなら良いですよ!大将ですし!』


咲『そ、そうかな?良いなら良いけど』


咲(そう!ボーリング!)


咲(ボーリングって穴を開けるアレだよね?ボーリング調査とかの……)


咲(ますます意味わかんないよぉ)ウルウル


恭子(なんで涙目!?)


豊音(確か鷺森さんの能力って……)


霞(ふふっ、教えようか迷ったけれど涙目の咲ちゃん可愛いからこれが正解ね)クス

――――――――――――――――――――

恭子(ふっ、アワアワ、ウルウルしとる所悪いけど絶好のカモや。狙わせてもらうで)


デーーーン!←菫能力発動

菫能力
〈特定の他家に自分の当たり牌を引かせることができる〉


霞(これ、能力発動のカットインが出てしまったら狙い撃ちしますよーってバラしている様なものね……)チラ


豊音(誰もツモ切りしないと思うよー)チラ


恭子(そんなんは分かっとる。けど、今はそこまで頭が回らん奴がおるんや)チラ


咲「あぅ…と、取りあえず筒子で染めればいいのかな……?でも特定の待ちって……もう分かんないよぉ」グスッ


咲「索子……いらないよっ!」


菫『ロン』


菫『タンヤオ 平和 3色 一盃口 満貫』


咲「あぅ」


咲「ちょっと恭子さん!ダマとか汚いです!立直してください!」


恭子「知らへんわww」


霞「あー可愛いわね」キュン


豊音「可哀想だけどそれ以上に可愛いよー」ニコニコ

――――――――――――――――――――

霞(普通に打ってて能力見るの忘れていたわ)


霞(マヨヒガの子の能力は…………)


白望能力
〈長考すると有効牌を引きやすくなる。ただし連続で使用すると引きが弱くなる〉


霞(え、長考って…どのくらいの長考?というか長考の基準は何かしら?画面を動かしたらそれはもう長考じゃなくなるのかしら?)


霞「ええっと…」


豊音「???どーしたのー?」


霞「ちょ、ちょいタンマ……///」テレ


恭子「何でやねんwww」


豊音「セリフまで真似する必要あるのー?ww」


霞「知らないわよ!!」


恭子「何でキレとんねんw」


豊音「珍しいよーw」


霞「ああ、ごめんなさいねwもう良いかしら?もういいわよね?えいっ」


恭子「自問自答やでw」


シロ能力発動なし!


霞(ダメだわ、意味が分からない)ガックシ


咲(ボーリング…ボーリング……ボーリング?)


咲(違うよ、ボーリングじゃなくてボウリング……ピンを倒す方だよ!!)


咲(恨むよ穏乃ちゃん!!まあでも、ここから私の快進撃が……始ま……)


咲(でもピンを倒すボウリングと、このバケットとかシンシナティってどんな関係が…?)


咲(新しい謎が増えたよぉ!!!)


咲(やるからにはちゃんと能力で戦いたいし……でも意味わかんないし……)


咲「……」アウアウ


豊音「さっきから咲ちゃんの表情の変化が物凄いよーww」


恭子「咲だけに?」


咲「恭子さんうっさいです!」


恭子「あ、すんません…」


豊音(ツッコミはするんだねーww)

――――――――――――――――――――

豊音「さて!私も頑張るよー!」

玄能力
〈ドラがあつまりやすい〉


豊音(まだ東4局だし、立直はかけない方が良いよねー。かけるなら南場の後半……!)


豊音(ドラが入ってくるの羨ましいなーって思ってたけど、やってみると難しいなー)


豊音「うーん、ドラを捨てれないから手作り難しいよー」


咲「ツモのみのドラ8とかで良いんじゃないですか?」


霞「あら、なら手助けするわね」


シロ『カン』


豊音「あっ、ちょっと勘弁してほしーよーw」


恭子「新ドラは北やな」


咲「北はもう3枚切れてますけど…」


豊音「…残りの1枚が今手元にきたよー……」


恭子「それ捨てずに狙える役、国士しかないやんww」


霞「その辺りが使いにくい所ね」


豊音「せっかくのドラ5手がー」ショボン


灼『ツモ!』


恭子「お?」


灼『ツモ!断幺九 混一色 役牌 満貫!』


咲「……分かんないので染めてみました 」


霞「諦めたわねww」


豊音「まあ仕方ないよーw」

――――――――――――――――――――

霞(そろそろ長考を成功させたいわね…)


シロ能力発動!


霞「えっ」


咲「??」


霞(さっきは10秒くらい放置しても発動しなかったのに今回は5秒くらいで発動したわ…)


恭子「古瀬川はちょっとやばそうやなー。狙い撃っとこか」


豊音「バラしちゃ意味無いよー」


恭子「あ」


咲「恭子さん……」アキレ


霞「なるほど…いいツモが続くわね」


豊音「あ、シロの能力発動条件って長考だったんだねー」


霞「ええ。だから長考の基準を考えてたのよ」


恭子「秒数指定してなかったんかw」


咲「確かに、どのくらいすれば良いのか分かりませんね」


シロ『ツモ 平和 一盃口 三色 純チャン』

シロ『倍満』


咲「うわぁ、綺麗な手ですね」


豊音「親倍だよー」


恭子「捲られたなぁ」


霞「ドラが入ってこないと高目作るのが大変ね」


咲「そう考えると、Aグループの準決勝先鋒戦は松実さんがいて良かったですね」


豊音「チャンピオンにドラ絡めて手作りされてたら凄いことになりそうだったよー」


恭子「ドラ無しで10万点くらい稼ぐとかどんだけやねん……」


霞「お陰様で私がトップで終局ね」フゥ


豊音「3位だよー」ガックシ


咲「誰かさんが後半全部私を狙ったせいでまた最下位ですよ」プンスカ


恭子「勝負は非情なりやで」


豊音「まあ鷺森さんの能力、少し難しいから仕方ないよー」


咲「むー……次は勝ちますよ!」


霞「少し休憩しましょうか」


豊音「そーだねー目がチカチカするよー」


恭子「ウチは結構慣れとるから大丈夫やな」


咲「ゲームよくやるんですか?」


恭子「まあな、主将…洋榎が好きだからよく付き合っとるんよ」





咲「受験生なのに良いんですか……」


咲「って言うか、皆さん進路とか決まってるんですか?」


恭子「ウチはまだ決まってへんなぁ」


豊音「私もだよー」


霞「私は、少なくとも小蒔ちゃんが卒業するまでは神社のお手伝いかしらね」


咲「へー巫女さん、良いですね」


霞「あら、興味あるなら今度の休みに来るかしら?」


咲「いいんですか?」


霞「もちろんよ。と言うか、私たちのこの集まりを知って、小蒔ちゃんやはっちゃんが羨ましがってるのよ」


恭子「行ってみたらええやん。心清めてウチへの暴言を少なくしてや」


咲「暴言じゃなくて愛ですよ、愛」


恭子「都合ええわまったく」


豊音「咲ちゃんの巫女服姿ちょー見たいよー」


霞「もしも来たら写メ撮って送るわ」クスクス


豊音「ほんと!?ありがとー!!」


咲「大阪と岩手にも行ってみたいです」


恭子「おお、なんも無いところやけど是非来てみ」


咲「何も無いなら行きませんよ馬鹿ですね」


恭子「本当になんも無いわけやないわ!そう言う、ボケみたいなもんやろ今のは」


豊音「い、岩手も特になにも無いよー……」チラ


咲「何言ってるんですか、豊音さんが居るだけで価値がありますよ」キリッ


豊音「咲ちゃん!嬉しいよー!///」テレ


恭子「おう、なんやこの差は?」


霞「っっっww本当に面白いわねw」クスクス

見てくれてる人居ますかね……?

次使うキャラ安価
選べるキャラは>>46参照です

咲↓1

末原↓2

霞↓3

豊音↓4

咲→宥姉
末原→照姉
霞→洋姉

が決まりました。ありがとうございます!
姉キャラは多分この3人だけですね…

一応もう少し続けたいと思っているんですけど、次からも安価した方が良いでしょうか?

豊音↓1

お願いします!

豊音→久に決定しました
ありがとうございます

読んでくださってる方もありがとうございます!

池田姉でした…下3人もいるプロの姉なのに忘れるとは申し訳ないです。。


更新少々お待ちください


咲「次のキャラは…あ、松実さんのお姉さんです」


恭子「ああ、マフラーの」


霞「マフラーの子ね」


豊音「マフラーの子だよー」


咲「この人はどうして夏でもマフラーをしていたんでしょうか?」


恭子「なんや、その事は高鴨から聞かんかったんか?」


咲「聞いたんですけど、本当の所は分からないと言われました」


恭子「チームメイトも知らへんのかいww」


霞「極度の寒がり…とかかしらね?」


豊音「夏なのにー?」


咲「穏乃ちゃんも、寒がりだって言ってたんですけど、本当なら心配すぎません?」


霞「まず健康診断を受けてもらいたいわね」


恭子「自分の知らん所で健康の心配されとるとはなw」


咲「でも、この人がお姉ちゃんだったら良いですよね。優しいですし、なんかボーッとしてそうでお世話のし甲斐がありそうです」


咲「あ、今のお姉ちゃんが嫌って言う訳じゃないですよ?」


豊音「根っからの妹体質だねー」


霞「持って帰りたいわ……」


恭子(うわ、目がマジや)


豊音「この人だよねー?準決勝で弘世さんの狙い撃ちを躱してたひと!」


咲「あ、そういえば」


霞「躱された腹いせに、冷たくて寒い所に沈められたり……」


咲「辞めてください辞めてください!印象操作ですよっ」


豊音「っていうか、大会の後2人で出掛けてるの私見たよー」


恭子「なんや、仲良くなったんか?」


豊音「そこまでは分からないけどー」


咲「へぇ、それなら一安心ですね」


霞「あんな事やこんな事にならなくて良かったわ」


恭子「あんたら弘世へのそのイメージ改めーやw」


豊音「すれ違ったら、そうとしか見えなくなっちゃうよーw」

――――
――――

末原「ウチは……あ」


霞「あらあら」


豊音「お姉さんが続くねー!」


末原「チャンプやん」


咲「今度は私のお姉ちゃんですね」


霞「ずっと気になっていたのだけれど」


咲「はい?」


霞「あなた達姉妹についてる、この角みたいな癖毛は何なのかしら?」ナデ


咲「んひゃっ!!///」ビクッ


末原「な、なんや色っぽい声だして?」


豊音「ドキドキしちゃうよー////」


咲「な、何でか分からないですけど……そこ触られるとぉっ!」


霞「触られると……?」ナデナデ


咲「んっ…あっ、はぅっ/////」ビクビク


末原「これは……」ゴクリ


豊音「わ、私たちも……」スッ


咲「へっ……?」


咲「きゃあああああああああ!!!」


――――――――
――――――――

咲「あぅ…/////」ビクビク


霞「ありがとう、咲ちゃん」


咲「な、何がですか……」ハァハァ


豊音「その角はそういう物だったんだねー!」


咲「そ、そういう物って……ただの癖毛ですよ!」


恭子「それにしても、意外な発見やったなあ」ナデナデ


咲「んうっ!?///」ビクッ


恭子「やー、なんか犬っころみたいでええな」ナデクリ


咲「ちょぉ…恭子さんやめっ///はうっ///」ビクッ


霞(これはキリがないわね…)


豊音(変な気持ちになってくるよー)ウズウズ

息抜きに別スレ建てたら遅くなってしまった

というか、ゲームの照強すぎてこの対局も結果決まってるような物ですね……

宥姉ならあるいは……?

今日は多分ここまで

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