ファミレス

美琴「どうしたの初春さん急に2人で、なんて」

初春「これを読んで欲しいんです…」

美琴「本？」

初春「はい、一方×上条の薄い本です」

美琴「は？」

初春「これを…」

美琴「え…うそ…やだなにこれ…」

美琴(一方通行と…ア…アイツが…キスしてる表紙…！？)ﾄﾞｷﾄﾞｷ

美琴「う、初春さん…これ…」

初春「コミケで入手したんです」

美琴「いや…そうじゃなくて…私BLの趣味とかないんだけど…」

初春「口ではそう言っても手はページをめくろうとしてるみたいですね」

美琴「はうっ…」

一方通行『オイオイ三下ァ…もうこんなに勃たせてンのかァ？』

上条『あくせ…早くしてくれ…』

美琴「うわぁ…うわぁ…///」ﾊﾟﾀﾝ

初春「あれ、本閉じちゃっていいんですか？」

美琴「いやっ、ちょっと…えー…///」

早くも書いてて気持ち悪くなってきた

美琴「うぅ…」ﾋﾟﾗｯ

一方通行『ハッ、しょォがねェなァ…じゃあ今日も愉快に素敵にヤっちまうかァ…』

上条『焦らしプレイかよ…いつまで俺を待たせるんだ』

一方通行『まァそう焦ンなって、お楽しみはこれからだろ？オラさっさと脱げ』

初春「ちなみに基本的に一方通行さんが攻めですが最後には…」

美琴「いやそんな解説友達から聞きたくないからっ！！」

初春「その友達の前でBL本読んでる御坂さんは一体何なんですか…」

一方通行『オイオイすげェな…あっという間に大きくなっちまったぞ』

上条『お前の手付きがいやらし過ぎるんだ…っ！んっ…』

美琴「やだ…アイツが一方通行に喘いでる…///なにこれ…」

初春「あーそこの表情いいですよねー」

一方通行『んっ…』

上条『あっ…ん…』

美琴「きゃああああっキ、キスしちゃったああああ！」

初春「みっ、御坂さんここ店内！」

美琴（ど、どうなるの…これからどうなるの…それとあの馬鹿のあそこ大きい…）

一方通行『好きな方の手を選べ』

上条『手…？』

一方通行『血の流れを操る右手』

美琴「ま、まさか…」

一方通行『生体電気を操る左手』

美琴「アイツの能力をそんな風に…」

一方通行『それとも俺かァ！？』

美琴「なっ、何だってーっ！！」

初春「御坂さんノリノリじゃないですか！」

上条『…はっ、お前は…最後まで取っておこう…』

一方通行『そォかそォか…じゃあまずは…右手から行かせて貰おうかなァ』

上条『うっ…』

一方通行『どォだ…学園都市1位のベクトル演算による手コキはよォ』

上条『きっ、気持ち良すぎる…！』

一方通行『オラオラァ！前戯でイクなンてみっともねぇ真似はしてくれンなよヒーローさんよォ！』

上条『くっ…ううっ…』

美琴「あ、やばい何か興奮してきた」

美琴「…ちょっと初春さん」

初春「何ですか御坂さん」

美琴「これ…借りてもいいかな ？」

初春「全然いいですよ！これから白井さんに風紀委員の仕事押し付けるんでその辺は心配しないでください！」

美琴「ちょっ…初春さん…それどういう…///」

初春「部屋で思いっきり出来ますねってことです」

美琴「ちっ、違うから！そんなんじゃないからぁ！」

常盤台寮

美琴「結局持って帰って来ちゃった…く、黒子もいないし…つ、続きを…」

一方通行『こンどは口でしてやる…華々しくイカせてやるから感謝しろ』

上条『お前っ、舌でもベクトル操作出来んのかよ！』

美琴「一方通行の能力ってやっぱ凄いのね…」

上条『ベッ、ベクトルフェラ気持ち良すぎるううううううううううう！！！』

一方通行『オラケツ出せよ』

上条『あ、アクセラ…レータ…』

美琴「つ、ついにやっちゃうのかな…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

一方通行『オラッ！』ｽﾞﾎﾞｫ

上条『痛っづ…』

美琴「と、当麻の処女が…///ってあれ、私いつの間にパンツ脱いでたんだろう」

一方通行『そらそらァ！もっと喘げよ三下ァ！！』ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

上条『あくせ…』

一方通行『聞こえねェぞォ！そんな喘ぎ声じゃ全くつまンねェ！』

上条『うああっ…！！』

美琴「はぁ…はぁ…って私手がいつの間に…」ｸﾁｭｸﾁｭ

一方通行『いいねェ…よォやく調子が出てきたじゃねェか…』

上条『一方通行…っ！もうイグッ…』

美琴「当麻っ！はあ…っ私ももうイキそうっ！一緒にイこうね！当麻！」ｸﾁｭｸﾁｭ

一方通行『まだ俺がイってねェだろォがよォ！』

当麻『う、うああああああっ！！もうっ、イッてるからぁっ』

一方通行『くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかきくこくくけくかきくこけくけくきくきくきこきかかか――――――!』ﾄﾞﾋﾟｭ

一方通行『ァ…いいSEXだったぜ三下ァ…』

美琴「はぁ…はぁ…当麻…」ﾋﾞｸﾝﾋｸﾝ

上条『…まだだ』

一方通行『あ？』

美琴「え？」

上条『こっから先は俺のターンだっていってだ』ﾊﾞｷｯｷｭｳﾝ

一方通行『ぐはぁっ…その右手…』

上条『幻想殺しって言ってな…てめぇの反射の壁だって破れちまうんだよ！今度は俺が攻める番だ！』ｽﾞﾎﾞｫ

一方通行『なんだコリャああっ！！！』

美琴『流石当麻っ！やられっぱなしじゃ終わらない！愛してるよ当麻！』

上条『ありとあらゆる敵をそのベクトル操作でイかせる？』ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

一方通行『ううっ…』

上条『そうやって何人もの男を攻めつつけてきたんだろうけどな…』ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

一方通行『ﾋｷﾞｯ』

上条『そんな奴が、受けの方法を知ってるはずがねえってなぁ！！』ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

一方通行『くそっ…俺は今までのSEXでもずっと攻めだったンだぞ…こンな…』

上条『いいぜ…てめぇが攻めでしかSEXを楽しめねぇっていうなら』

美琴「ああっ、またイッちゃう！！」ﾋﾞｸｯ

上条『まずは、その幻想をぶち犯す！！』ﾄﾞﾋﾟｭ

美琴「イッグウウウウウ！！」ﾋﾞｸﾝﾋｸﾝ

美琴「はぁ…はぁ…」

美琴「あくまで有り得ないシュチュエーションだから現実と混同しない…」

美琴「大体当麻が好きなのは私だけだし」

美琴「相手が男だから女の方に嫉妬することがない…」

美琴「恐るべしっ…BL！！」ﾄﾞｰﾝ







黒子「…あのお姉さま、パンツまで脱いで一体何をやっていますの…」

美琴「……」

後日談

上条「おっ、御坂じゃねえか…」

美琴「と、とうっ…アンタか…」

上条「どうした？声裏返ってるぞ」

美琴（やばい…こいつの顔まともに見れない…）

上条「？何だ？」

美琴「あの…さ…」

上条「お、おう」

美琴「最近…一方通行とは会ったりするの？」

上条「一方通行？まぁ、時々浜面と一緒に遊ぶこともあるけど」

美琴「そっ、その時にさ」

上条「うん」

美琴「…きっ、キスとか…したりする…？」

上条「」

おしり
もう二度と書きたくない