凛「プロデューサーもやる？」

P「人狼か…10年以上前に少しやったきりだぞ？」

未央「へー。昔からあるゲームなんだ！最近の遊びなのかと思ってた！」

P「また流行っているらしいな。俺がやった頃も何度目かのブームだったはずだ」

卯月「いろいろ教えてくださいね、プロデューサーさん！」


【汝は人狼なりや とは？】

人狼とは、村に人間として紛れこんだ『人狼』を話し合いで探りあてるゲームである！

『村人チーム』は村の中にまぎれこんでいる人狼を見つけ出して全滅させること！

『人狼チーム』は見つからないように村人を全滅させることを目的だ！

『妖狐チーム』第3の陣営である妖狐はただ一人、村人と人狼の争いを生き残れば勝利となる！


村人達は討論することによってお互いの情報を出し合い人狼をみつけだしていきます。


・勝利条件

【村人の勝利】人狼を全滅させた瞬間に村人の勝利です。
（妖狐がいる場合は先に妖狐を殺さなくてはいけません。）

【人狼の勝利】村人と人狼の人数が同数になると人狼の勝利です。（狂人も勝利）
（妖狐がいる場合は先に妖狐を殺さなくてはいけません。）

【妖狐の勝利】上記２個のどちらかでゲームが終了した際、生存していれば妖狐の勝利です。

個人が生き残ることがこのゲームの目的ではない！

『相手チームを全滅させ、自分を犠牲にしてでも自分のチームを勝たせること』

それこそが、あなたの本当の勝利となるのである！！


P「人狼をするには結構な人数が必要だよな？」

凛「うん。これからここを通りかかった人たちに声をかけてメンバーを集めてみようよ」

未央「何人くらい集めるの？」

凛「15人は欲しい…かな」

卯月「大勢でやるゲームなんですね」

P(安価でメンバーを募集しよう)

P(無効安価やかぶりを除けば、15～20人くらいのアイドルが集まるはずだ！)

P(そこからランダムに役職を決めてゲームを実行するぞ！)

人狼に参加するアイドルたち

>>7
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>>25

清美

文香

加蓮

幸子

こずえ

瞳子

保奈美

茜

柚

ありす

忍

あずき

ユッキ

悠貴

kskあずき

朋

ちょっと整理するから待っててね

P「これより人狼に襲われることになるとある村」

P「生き残るのは、果たして魔性か人か！？」

P「信じられるのは己のみ！！」

P「騙し合いの対決がはじまる！！！」


P「全村民入場！！！！」


P「まずは企画立案者！人狼はネットで知っただけの未経験！3代目シンデレラガール『渋谷凛』ダーーッ！」

P「“普通である”ことこそこのゲーム最大の強み！ご存知『島村卯月』も参戦！！」

P「頭が良いからといって勝てるゲームとは限らない！ニュージェネのリーダー『本田未央』だーー！！」


凛「それ、全員分やるの？」

P「超☆ド級風紀委員が駆けつけてくれた！己の正しさを証明できるのか！？『冴島清美』だーーっ！！」

清美「騙し合いゲームですか？まぁ、ゲームなら」

P「読書による圧倒的知識量で場を制すことはできるのか！？『鷺沢文香』の入場だーー！！」

文香「精一杯…がんばろうと思います…」

P「会話の主導権こそがゲームの勝敗を握る！なんか知らんが強そうだぞ！『北条加蓮』が参戦だ！！」

加蓮「いや、このゲームやったことないんだけど？」

P「彼女ははたして生き残ることができるのか！？リアクションにも期待だ！『輿水幸子』の入場ーーッ！」

幸子「ちょ、ちょっとちょっとー！リアクションだけじゃなくゲームの成果を期待してくださいよ～っ！」


未央「すでにリアクションをとっている…！！」

P「この子はこのゲームができるのか！？台風の目になり得るか！『遊佐こずえ』も参戦！！」

こずえ「じんろうってなにをするのー？」

P「折れぬ心もこのゲームでは時に無意味か！？着実に勝利へ向かう！！『服部瞳子』さんも参戦だーー！！」

瞳子「よろしくお願いしますね」

P「歌唱力も多数決には通用しないのか！？いいや、よく通る声で議論できるぞ！！『西川保奈美』参戦！！」

保奈美「え、ええと、がんばります！」

P「そもそも彼女は嘘がつけるのか！？場の流れの勢いに乗れ！！『日野茜』だーーっ！！」

茜「よくわかんないけど、気合でがんばりまーーっす！！！」

P「多弁な者が生き残るとは限らない！勢いで場を制すのか！？『喜多見柚』だーー！」

柚「みんな騙しちゃうよ～？」

P「自称クールな頭脳派！このゲームでは通用するのか！？『橘ありす』参戦！！」

ありす「動画で見たことはありますが、自分でやることになるとは」

P「努力で突破できないことはない！？『工藤忍』だーー！」

忍「こういうゲーム苦手だけど、どうにかっ！」

P「すでに作戦は完璧か！？『桃井あずき』の入場ーーッ！」

あずき「今回ばかりは…作戦名は秘密だよ！」

P「キャッツ軍より彼女が来てくれた！大正義『姫川友紀』だーーっ！」

友紀「しまっていこーー！」

P「この騙し合いゲームを駆け抜けることはできるのか！？『乙倉悠貴』参戦！！」

悠貴「自信はないけど、がんばりますっ！」

P「特技をこのゲームに活かせるか！？配役は抽選だ！！占いアイドル『藤居朋』参戦！！」

朋「占い師、なれればいいなー！」


P「以上のメンバーに加え、十年以上ぶりに人狼をやる俺。プロデューサーをメンバーに入れてのゲームとなります！！」

卯月「全部で『19人の村』ですね！」

P「さて、これから惨劇がおこるこの19人の村には」

P「村人9人、占い師1人、霊能者1人、狩人1人、共有者2人。そして、人狼3人、狂信者1人、妖狐も1人がいます」

【村人チーム】
村人(9人):能力無し。自由に推理できる

占い師(1人):夜の間に村人ひとりを「人」か「狼」か調べることができます。
また、妖狐を占うことで呪い[ﾋﾟｰｰｰ]こともできます。

霊能者(1人):２日目以降にその日の処刑者が「人」か「狼」か調べることができます。

狩人(1人):２日目以降に夜の間に村人ひとりを指定し人狼の殺害から護ることができます。

共有者(2人):もうひとりの共有者がだれであるかを知り、夜間に相談することができます。

【人狼チーム】

人狼(3人):夜の間に他の人狼と協力し村人ひとり殺害できます。
自分以外の人狼がだれなのか知り、夜間会話することができます。

狂信者(1人):人間でありながら人狼のチームです。誰が人狼かわからないし人狼からも誰が狂信者かわからない。
場を乱すのが仕事。

【妖狐チーム】

妖狐(1人):夜間に人狼に殺されることはないが、占われてしまうと死んでしまいます。
村人を騙し、人狼を騙し生き残り、村を妖狐のものにすれば勝利

【1日目・夜】

P「それでは、皆さんにこっそり役職を発表します」

P「翌朝より本格的にゲームが開始するので、頑張ってください！」


？？「占い師…」

？？「良かった、村人だ」

？？「役職かぁ」

？？「よろしくお願いしますね」

？？「こちらこそ」

【2日目・朝】

〈プロデューサーさんは無残な姿で発見されました〉

P『む、無念だ…！』ぱたり


未央「た、大変！プロデューサーが死んじゃったよ！」

ありす「これは…事件の臭いがしますね」

凛「こんなことになるなんて…」がくっ


卯月「ええと、これは何をしているのでしょうか？」

凛「これは『ロールプレイング』っていう、実際に人狼に襲われた村人になりきるっていうお芝居みたいなのだよ」

友紀「へー」

凛「ま、最初の朝くらいはね」

幸子「さて、被害者が出たのでゲームスタートですが、『カミングアウト』はありますか？」

卯月「カミングアウト？」

ありす「通称『CO』です。自分の役職を発表することです。この場合は占い師を名乗り出る人がいるかどうかですね」

茜「なるほどー。村人CO！」

加蓮「村人COはいらない」

清美「それで、実際『占いCO』したい人はいるの？」


>>43

占いCOした人数 【0人～4人】で人数を指定(普通1、2人です)

４

未央「はいはーい！占い師COだよっ！狩人さんは夜に占い師を護衛して欲しいなー」

加蓮「ちょっと待った。私こそ占い師だよ。未央のは嘘だね」

清美「なっ！？占い師がこんなに！？いいえ、私こそ占い師よ！」

忍「えっと、実はアタシも占い師なんだけどな」

清美「あなたまで！？」


卯月「ど、どういうことですか！？占い師って1人だけなんじゃ…！？」

凛「もう騙し合いは始まってるってことだよ」

文香「だとしても…占い師が4人も名乗り出るなんて…」

ありす「いわゆる『カオス』という、通常の進行ではあり得ない村ですね」

友紀「あはは！だとしても占い師4人はすごいねー！」

瞳子「どうやって推理したらいいの…？」

加蓮「私含めて占い師4人って…どの役職が占い師を語る可能性があるの？」

保奈美「ええと、『狂信者』は『ほぼ確実に占い師を騙る』らしくて、あとは…？」

凛「『人狼』や『妖狐』も作戦によっては占い師騙りがあり得るね」

朋「あと、稀に『霊能者』も占い師を名乗れるよ！私がやりたかったな～」

未央「あ、そうだ！占いの内容を言ってなかったね！」

悠貴「そうっ！それを聞かないことには推理ができないよっ！」

柚「誰が誰を占ったのか、聞かせてもらえるー？」


未央「私は>>50」

加蓮「 >>51」

清美「 >>52」

忍「>>53」

卯月

↑ 偶然被ったパターン

こずえ

4人占いならPETしとけ

朋

未央「私はしまむー占った！しまむー◯だよ！」

加蓮「あれ？私も卯月だ。やっぱり卯月◯だったよ」

清美「こずえちゃんを占ったわ。◯よ。理由は最も疑いをかけにくいと思ったから、立場を確定させようと思って」

忍「アタシは朋ちゃん◯！」

朋「私が占いされる側か～。なんか新鮮っ！」

あずき「全員◯かぁ。これは作戦たてにくいね」

卯月「えっと、◯が人間で●が人狼って意味でしたっけ？」

凛「そう。卯月は二人から◯ついてるから、ほぼ人間だね」

こずえ「こずえもー？」

ありす「清美さんが真占い師だったら確定ですが…グルで人狼の可能性は否定できません」

幸子「疑い始めるとキリがありませねぇ」

柚「うーん、誰を信じれば…」

瞳子「未央ちゃんと加蓮ちゃんの占い先がかぶったのも気になるわね」

友紀「卯月ちゃんも含めて3人が狼の可能性もあるってこと？」

柚「そこまで大胆な戦法はないんじゃないかなー？」

保奈美「これから1人を『吊る』のよね？」

茜「うっわー！どうすればいいんですしょー！？」

悠貴「占い師の4人からは選ばないほうがいいんですかねっ！？」

ありす「いいえ、『PET』という4人占い師が出た場合の戦法では、疑わしい占い師を1人吊って残る3人に互いを占わせるんです」

凛「でも、ほぼ素人の私たちでそれができるかな？」

幸子「明日、霊能者の出現を待つのも手ですよね」

あずき「でもその作戦だと、今日の吊りをどうすればいいのかな？」

文香「ひとまずは『グレラン』…という手はどうでしょうか？」

卯月「ぐれらん？」

凛「『グレーランダム』の略だよ。誰からも疑いをかけられていないし、役職COもない人から、ランダムで投票するやつ」

朋「一旦グレランは賛成かなー。実際にそんな処刑方法があったら大問題だけどね！」

幸子「4人を放置してみる、ということですか？」

瞳子「今日だけそれも有りかもしれないわね」

柚「明日の霊能と占い次第ってこと？」

ありす「少し悠長かもしれませんが、現状では情報が少ないというのもあります」

卯月「一日待ってみましょうか？」

加蓮「占い師4人集はどうすればいい？」

清美「お互いを占うのが賢明ね。自分の次に名乗り出た人を占いあいましょう」

忍「アタシは未央ちゃんだね」

未央「加蓮はどうなんだろうなー？」

あずき「それじゃあ、そんな作戦で！！」

友紀「問題は投票先だな～」

こずえ「らんだむー？」

凛「それじゃあ、グレラン投票始めるね」

卯月「ううっ、どうしましょうか？」

未央「占いもされてなくて、役職も名乗っていない人からランダムだよね？」

ありす「共有か霊能のCOが無いなら、仕方ありません」

茜「決めましたー！！」


>>64-67で投票数が多かった人を吊ります
同数なら最後に名前が上がった人

明日の昼前に再開します(予定)
土日をかけてSSが完成すればいいな

ほなみ

>>37
狂人じゃなくて狂信者なんだ
って説明は狂人に見える

ごめんな
この時間帯に何票も安価集まるわけないと思って少なめの安価にしたんだが無意味だったよね(一個は自分で踏むし)
はじめから>>67を吊るって明言した方が賢かったわ

>>68
狂人が差別語にあたるかなー？とも思って改変しようと思ったんだがかえって自分が混乱してしまった
狂人、狂信者、もうどっちでもいいです・・・

いろいろひどいな