ガルパンとウルトラシリーズで小ネタ (26)

ガルパンとウルトラマンシリーズの軽いSSです
両方知ってるとクスリと出来るように頑張ります

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1459063401

・メフィラス星人とカチューシャ

メフィラス「カチューシャくん、『地球はあなたのものです』と言ってはくれないかね?」

カチューシャ「地球はみんなのものよ!絶対にそんなこと言うわけないじゃない!」

メフィラス「宇宙の技術を使って、君の身体を大きくしてあげることも出来るんだよ?」

カチューシャ「! ち、地球はメ、メフィラス星人のも……!!」

ノンナ「そんなこと絶対に許すわけないでしょう」ビーーーー

メフィラス「アッーーーーーー」



こうしてノンナの活躍によりメフィラスの野望は絶たれ、カチューシャはお茶に薬を盛られた

・メフィラス星人とさおりん

メフィラス「地球を私にくれると言ってくれないかね?」

沙織「そんなこと絶対に言わないわよ!」

メフィラス「宇宙の男からモテモテになるようにしてあげるよ?」

沙織「地球なんてあげますから、是非とも!!」

メフィラス「オッケー!」




ダダ星人「君のこと人間標本にしたいくらい夢中なんだ」

ペガッサ星人「宇宙都市ペガッサなんて、君に比べたら宇宙のチリだ」

バルタン星人「フォっフォっフォっフォ(君と私でバルタン星のアダムとイヴになろう)」

華「すごい非人間型の宇宙人さんに求婚されてますね」

沙織「せめてババルウ星人みたいなイケメンにしてよーーーーー!!!」

・丸山ちゃん1

桂里奈「紗希ー?さっきから空見上げてるけど、何か見えるのー?」

紗希「カモメ……」

桂里奈「本当だ!カモメ見てたんだー」

紗希「…………と浜田雅功」

桂里奈「浜田雅功!???」




???「私はカモメ、空高く飛翔し思考し続ける……が、あの私を見つめてる少女はなんなんだ?」


丸山ちゃんが見た浜田雅功が気になる人は、絶賛発売中のウルトラマンXBDBOXⅡを買おう!

・丸山ちゃん2

紗希「…………」

桂里奈「紗希ー?また浜田雅功見てるのー?」

紗希「…………」

桂里奈「…………」

紗希「…………?」

桂里奈「…………?」



???『ウィッヒッヒッヒッヒッヒッヒ』
???『ウィッヒッヒッヒッヒッヒッヒ』
???『ウィッヒッヒッヒッヒッヒッヒ』
???『ウィッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ』


丸山ちゃんが見た何か?が気になる人は、3/29のBSジャパン17:00からの新ウルトラマン列伝を見よう!

・ウルトラマン華

宇宙の悪魔ベムラーを追って地球を訪れたウルトラマン

しかし追跡の最中、彼は大洗女学院の生徒、五十鈴華を事故で負傷させてしまう

ウルトラマンは苦渋の選択の末、彼女と命を融合させるのだった

こうして復活した五十鈴華はベータカプセルでウルトラマンに変身し、宇宙のバランスを保つため超人となって戦うのだった!





しかしウルトラマンには誤算があった

それは、彼女の人間時にさえ驚異的だった食欲が、さらに超人的になる事態であった

……地球のエンゲル係数はどっちだ?

・ガッツ星人とそど子

ガッツ「ここが次の侵略予定の地球か」

ガッツ「こんな宇宙警備隊もいない惑星の侵略など赤子の手をひねるようなもの……ん?」

ガッツ「な、なんだ、この巨大な船の街にいる少女は!?」

ガッツ「我々の科学技術以上の分身技術を持つ種族など聞いたことない!?いったん撤退だ!!」



そど子「冷泉さん、また遅刻よ!!これで何回連続!?」

麻子「すまんなそど子ー」

そど子「そっちはぱぞ美よ!わざとやってるでしょ!」


ひとりの少女の風紀魂が地球を救ったことを、誰も知らない……

・優花里とビクトリー

ひょんなことからウルトラマンビクトリーと融合した秋山優花里
彼女は今日もウルトラマンビクトリーに変身し地底世界の平和を守る

『ウルトランス!恐竜戦車!』

『ウルトランス!恐竜戦車!』

『ウルトランス!恐竜戦車!』

『ウルトランス!恐竜戦車!』

『ウルトランス!恐竜戦車!』

『ウルトランス!恐竜戦車!』

『ウルトランス!恐竜戦車!』

『ウルトランス!恐竜戦車!』


ビクトリー『…………』

ビクトリー『なあ優花里、そろそろ恐竜戦車以外とウルトランスしても……』

優花里「いやです」

>>4
ウルトラQとは違うのか?

>>9
ウルトラQの彼とウルトラマンXの彼は同一個体という設定だそうです

・みほとエックスがユナイトしたら

優花里「西住殿のスリーサイズならわかりますよ?」

みほ「えっ!?」

優花里「上から82・56……」

みほ「ふえ~」

エックス『優花里、そのデータには間違いがあるぞ!』

みほ「何いってるの!?」

エックス『みほはこの頃バストサイズが上昇して、上から83……』

みほ「いやーーーー!!!」エクスデバイザーぽーーーーーい

エックス『あーーーれーーーー』

優花里「エックス殿ーーー!!!」

・麻子とエックスがユナイトしたら

麻子『私が、あの怪獣と戦うのか……?』

エックス『他にやることがあるなら言ってみろ!』

麻子『…………無理だ』

エックス『はいっ!?』

麻子『人間がこんな高いところで、戦えるわけないだろ!』

エックス『いやお前今ウルトラマンだからな!?高くないから!!』

麻子『むーーーりーーー』ズシーーーーン(X体育座り)




沙織「なんか理由はよくわかんないけど、たぶんあの巨人の正体麻子だわ」

華「流石幼馴染ですねー」

・華とエックスがユナイトしたら

朝食
華「(山盛りご飯を前に)いただきます」

エックス『華、その食事のカロリーは体型の維持に支障が出るぞ』


昼食
華「(学食コース2食分を前に)いただきます」

エックス『華、もう一度忠告するがな……』


おやつ
華「(74アイス山盛りを前に)いただきます」

エックス『…………』



エックスは、何度も現在の体型を維持出来るはずない量の食事を摂取する華を前に、そのうち忠告するのをやめた

・桃とエックスがユナイトしたら

桃・エックス『ザナディウム光線!』

桃・エックス『ザナディウム光線!!!!』

桃・エックス『ザナディウム、光線!!!!!!!!!』



エックス『桃ちゃ~ん、ここまでやって光線外す?』

桃『桃ちゃん言うな!』

杏『かーしま、ちょっとユナイト交代』

桃『会長!?』

エックス『どうやってこの空間に!?』


そして杏と交代、一撃でザナディウム光線命中


杏「次からは私とユナイトする、エックス?」

エックス『是非とも!』

桃「ひどいよエックスちゃん~!」

・カエサルとエックスがユナイトしたら

カエサル「怪獣が大洗で暴れてるぞエックス!」

エックス「よし!貴子、一緒にユナイトだ!」

カエサル「…………」

エックス「どうした貴子!!!!?早くユナイト……」

カエサル「……カエサルって呼んで」

エックス『えっでも本名貴子だし……』

カエサル「カエサルって呼ばないとユナイトしない!!」

エックス(かわいいけど、ちょっと面倒だな、地球の歴女って)

・そど子とエックスがユナイトしたら


エクスデバイサー『ウルトラマンXパワーアップ』

そど子・エックス『エクシードエッッッックス!』

そど子『ってこのパワーアップ、頭が凄い派手じゃない!こんなの風紀違反よ!』

エックス『ええっ!でもこれこういうパワーアップだし、販促上仕方ないわけで……』

そど子『とにかく、こんなんじゃ一緒に戦えないわよ!』

エックス『えー、じゃあ頭から取れればいいのか!?』エクスラッガー!!!

そど子『ああ、これなら校則違反じゃないわね!』

エックス『地球の校則ってよくわかんない!!!』

・あけびちゃんはいいぞ!

???「遂に見つけたぞ、佐々木あけび!」

あけび「えー、誰ですかあなた?宇宙人?」

レイオニクス星人「左様、私は宇宙の支配者レイオニクス星人」

あけび「その割にはあまり強そうに見えませんね」

レイオニクス星人「ほっとけ、自分もちょっと気にしてるんだ」

あけび「宇宙の支配者さんが私に何か御用ですか?」

レイオニクス星人「君には今から私と融合し、最強の怪獣使いレイオニクスバトラーになってエロ監督の新作怪獣映画に出てもらう!」

あけび「何それこわい」

レイオニクス星人「そして胸や尻を強調したきわどい衣装を身に纏い、私……もとい子供に連れられて映画を見に来たお父さんの癒しになるのだ!」

あけび「映画には出たいけど、いかがわしい衣装は嫌だなあ」

レイオニクス星人「そういう訳で、いざ私と融ご……!」

謎の金髪人妻「何やってんですか貴方」ビンタパーー-ン!

レイオニクス星人「ゴモラッ!!!!?」

謎の金髪人妻「うちの人が邪魔してごめんね。バレーも戦車道も頑張ってね」ズルズルズルーーーー

あけび「あ、はーい。いったいなんだったんだろう?でも可愛い怪獣さんとはお友達になってみたかったなあ」

・クラーラの恋

プラウダ高校の生徒、クラーラは恋をした
それは完全に一目惚れ、一度目にした瞬間彼の虜になった
しかし彼は遠い存在、自分のような身分では会う機会すらないだろう
それどころか会ったとしても自分は認識すらされないかもしれない
なぜならその恋の相手は謎の巨人、ウルトラマンなのだから

その超人、ウルトラマンは未知の存在を示す称号Xを愛称にされていた
怪獣が人の生活を脅かす時姿を現し、人々を救っては颯爽と去っていく
しかも彼は怪獣を倒すのではなく人の驚異とならない人形に変換する心優しい人だ
その存在は地球防衛組織からも認可されており、他の地球を狙う敵性宇宙人とは一線を画している
クラーラはXについて調べるたびに、そんな彼のことが好きになっていった

ある時プラウダの生徒がXについて愛想が悪いなどと苦言を言っていたときは思わず話に割り込んで反論してしまった
その生徒は目を丸くして自分を見つめていた、柄にもないことをしたと後になって認識したが後悔はしなかった
テレビでXの活躍を見るたびに思わずロシア語で彼への想いを口走ってしまうほどだ
一緒に見ていたカチューシャ隊長からは日本語で喋りなさい!と怒られるが、こんな気持ちを隊長に知られるなんて絶対に出来るはずなかった
ロシア語の分かるノンナ副隊長からは信じられないというかのような目で見られていたが、それでも彼への気持ちは変わらなかった

何故わたしはこんなにも彼のことが気になってしまうのだろう
他の女の子より背の高い自分は、自然と身長の高い彼に惹かれたのだろうか?それにしたって大きすぎる
誰かの恋心が私に乗り移ったのではないか、と何気ない妄想をしてしまう
もしそうならこんなにも強い恋心が移るなんて、その持ち主は彼のことを忘れてしまっているかもしれないと考えるとすこし可笑しかった
しかし理由など本当はどうでもいいのだ
今その想いが自分の身を焦がしてる、そのことが大切なのだから

はたして彼に会うにはどうすればいいのだろう
戦車道を続けて行けば彼に会えるかもしれない、防衛組織に所属する女性は戦車道履修者は多いのだ
しかし会ってどうすればいいのだろう?想いを伝えればいい?いや、本当に伝えられる?
彼とは身長どころか種族と生まれた星すら違う存在なのだから

だが、そんな不安は猛き戦車を駆る彼女には些細な問題なのだ
彼女の心に必要のはこの恋を果たすという決意のみだ
クラーラは今日もこの想いをその身に秘めながら、戦車で白いプラウダの地に道を刻み続ける

以上で小ネタ終了です
一日で書き終えるつもりがこんな時間になってしまいました
少しでも皆様の一笑になってもらえたのならばこちらも幸いです

ガールズ&パンツァー劇場版・通常版及び4DX公開延長おめでとうございます
劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマンは全国映画館で公開中です

最後に、ガルパンもいいがウルトラマンXもいいぞ!

本当にありがとうございました

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