少年「傷ついた >>3 と出会った」 (129)

少年「あー、今日も学校楽しかったなー」

少年「早く帰って宿題しなきゃ……ん?」

少年「あれ? あそこにいるのは…… >>3 ?」

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女騎士

女騎士「うぅ……」

少年「騎士様! 騎士様じゃないですか!」

少年「こんなにボロボロ……一体何があったんですか!?」

女騎士「 ↓2 」

新しい王によって私が反逆者扱いされてなんかとか逃げてきたがこのザマだ……

女騎士「敵国を40余単身で滅ぼしてきたせいでお腹が空いてしまって……」

少年「うぇぇ!? 一人で国を……!?」

少年(どんな事情があるのか分からないけど、とにかく今この騎士様は困っているらしい……)

少年(ここは ↓2 )

ごちそうしてあげよう

少年「あの! 今からコンビニ行って何か買ってくるんで、ここで待っとってください!」

女騎士「ああ、ありがとう……なるべく早急に頼むよ」

女騎士「そろそろ、お腹と背中が……」

少年「任せといてください!」


少年「さて、何を買っていこうか ↓2」

焼きそば

10分後

少年「買ってきましたぁ!」

女騎士「おにぎり……! それに、焼きそばまで!」

女騎士「ほ、本当に貰っちゃっていいのか?」

少年「はい、どうぞ! 騎士様の為に買ってきたんですから当然です!」

女騎士「でも、見ず知らずの私なんかに……」

少年「いえ! 僕達のような平民は、いつも国と僕達を守ってくれている騎士様に感謝していますから」

少年「気にせず食べてください!」

女騎士「で、では遠慮なく!!」

ガツガツムシャムシャバリバリバリ

女騎士「んっ」ゴックン

女騎士「ぷはぁ! 助かったよ、本当にありがとう」

少年「えへへ」

女騎士「さて、何かお礼をしなくちゃな。でも、生憎いま手持ちが……」

少年「↓2」

少年「お礼はいらないですけど行く宛はあるんですか?」

女騎士「宛も何も、これからまた敵国を滅ぼしにいくだけだが」

少年「↓2」

もしよかったら、ここは休息地として使ってはいかがですか?
…と言ってもほとんど何もないようなところですけど

少年「そうなんですか、じゃあ僕宿題あるから帰りますね」

女騎士「えっ! や、待ってくれよ」

少年「なんですか?」

女騎士「このおにぎりと焼きそばの代金くらいは出すよ」

少年「↓2」

わすれていいよ。じゃあ

少年「なら家来にしてくれたらいいですよ」

女騎士「ははっ、面白い冗談だな」

少年「僕は本気です。おにぎりと焼きそばの代わりに、僕を騎士様の家来にしてください!」

女騎士「ちょっと意味がわからないな……」

女騎士「一応理由を聞こうか。なぜ私の家来なんかになりたいんだ?」

少年「↓2」

強くて立派な女騎士さんの家来になることで僕も強くなることが出来ると思うからです

少年の住む現代世界にファンタジー世界の騎士様が来たって流れでOK?

>>30
学校とかコンビニとかあるファンタジー世界かもしれないぞ
安価下

少年「強くて立派な女騎士さんの家来になることで僕も強くなることが出来ると思うからです」

女騎士「ほう。なかなか面白い子供だな」

女騎士「どうして強くなりたいんだ?」

少年「↓2」

騎士に憧れているからです。僕も将来騎士になりたいからです

細かいかもしれないけど「僕も将来、騎士になりたいからです」が正しいものです
口で言えば変わらないけど…

少年「騎士に憧れているからです。僕も将来騎士になりたいんです!」

少年「僕も、お国を守る騎士に……!」

女騎士「そうか。まあ男の子ならカッコイイ騎士に憧れるのは当然か」

女騎士「だがな、私についていったところで普通の騎士にはなれないぞ?」

少年「え?」

女騎士「考えてもみろ。一人で敵国に乗り込む騎士がいるか?」

女騎士「普通の騎士、というか、人間ならそんなことしないだろ」

少年「え、じゃあ貴女は?」

女騎士「↓2」

暗殺者……それに近い物かな

女騎士「私は人間と魔物のハーフで、普通の人間じゃない。強力な力を持ってるんだ」

少年「ま、魔物っ!?」

女騎士「だから、国は私に敵国を襲わせるんだ。わざわざ軍隊を差し向けずに済むからね」

女騎士「ほら、これで私が普通じゃないのは分かっただろ?」

女騎士「分かったらとっとと行きな。別に騎士の家来になんかならなくとも、必死こいて勉強すれば何れなれるさ」

少年「↓2」

むしろ、あなたを助けるために騎士になるという理由ができましたよ

少年「むしろ、あなたを助けるために騎士になるという理由ができましたよ」

女騎士「そうか、それじゃあ私は行……ッ!?」

女騎士「はぁ!? 何を言ってんだ!」

少年「地獄の底まで付いてこさせてください、お願いします!」

女騎士「だーから普通の人間なんて足でまといだと言ってるだろ!」

少年「騎士様だって半分人間じゃないですか」

少年「ということは、騎士様はれっきとした女の子です。男の子は女の子を守らなくちゃいけないんですよ!」

女騎士「はあああああ!?」

女騎士(こ、子供が何を言ってるんだよ!)

女騎士(うー、なんと言えば回避できるんだ? そもそも、もうとっとと逃げてしまった方がこの子の為に……)

女騎士(ぎ、逆に連れていってしまうという手も……あ、いや、ない!)

女騎士(ぎぎぎ、どうしよう……)
行動 ↓2

仕方がないので連れて行く。決めるのは自分ではないので

シグナム姐さんでイメージしている

女騎士「すぅー、はぁ……」

女騎士「よし、よし。分かったよ、ああ」

少年「本当ですか!?」

女騎士「その代わり条件がある」

少年「何でも飲みますよ!」

女騎士「まず、保護者に連絡を……」

少年「保護者いません!」

女騎士「つ、次に旅の準備を……」

少年「この鞄に貴重品は全て入ってます!」パンパン

女騎士「……で、では」

女騎士「一つ、一つだけ約束をして欲しい。指切りげんまん、だ」

少年「なんですか?」

女騎士「↓2」

自分の命を第一にしてくれ

保護者がいないのにどうやって学校に通っているんだろう……孤児か?
親戚に育てているなら保護者だし……それとも嘘か?

学校が楽しかったと言ってただけでそこの生徒とは一言も言っていない
つまり...

>>59
宿題というのは復習か?自己復習

女騎士「危なくなったら、私を捨てて逃げること」

女騎士「いいな?」

少年「そ、それだけは嫌です! だって、僕は騎士様を守らなくちゃ……!」

女騎士「さっき話しただろ。私は半分魔物だって」

少年「あっ…う、でも!」

女騎士「私を守るとかそういうのは嬉しいけどな? もう少し大きくなってから言うんだな」

少年「むっ」

女騎士「ほら、とにかく約束は守れよ? 私のせいで誰かが死ぬのは嫌だからな」スッ

少年「はい……」スッ

「「ゆーびきーりげーんまん、嘘ついたらハリセンボンのーます!」」

「「指、切った!!!」」

女騎士「……よし、では準備もできてるようだし。敵国潰しに行くとするか」

少年「どうやってですか?」

女騎士「どうって飛んで……あっ!」

女騎士(この子はどうしようか…… ↓2)

抱え込んで飛ぶしかないな

女騎士「……よし、歩いていこうか!」

少年「ええと、敵国まで距離はどのくらいですか?」

女騎士「歩いて行くと2週間くらいは余裕でかかるだろうな」

少年「遠くないですか!?」

女騎士「まあ、近場の国は全て滅亡してしまったからな。必然的に狙いは遠くばかりになってしまう」

少年「うぅ、辛い旅路になりそうだなぁ」

少年「でも僕、頑張ります!」

女騎士「よし、男の子はそうでなくてはな!」


村から近くの街まで、何か起こったか
↓2

シャッハーな山賊が現れた

道中

女騎士「そういえば君は保護者がいないって言ってたが、これまでどうやって暮らしていたんだ?」

少年「えっと、それは……」

ブヒヒィーン

女騎士「ん? 馬の鳴き声か?」

少年「あ、見てください! 向こうに大量の馬が!」

女騎士「あれは……」


山賊「シャッハー! 馬だ馬だ!」

山賊首領「馬は貴重な足だ。一匹残らず捕まえろい!」

女騎士(山賊か……)

行動↓2

少年に実力を見せる

今更「ヒャッハー」だった。間違えてスマン

少年「山賊ですか、うぅ……」

女騎士「……よし、あれを片付けてこい!」

少年「えぇ!! そ、そんなの無……」

女騎士「ん? まさか無理とか抜かすのか?」

女騎士「私を守ってみせると言ったあの気概はどうした。男の子だろう、カッコイイところを見せるチャンスじゃないのか?」

少年「うぅ、でも!」

女騎士「でもじゃない! ちゃんと支援するから!」

少年「……わかりました!」

女騎士「よし、突撃ぃ!!」

少年「とりゃー!」ダダダダ

女騎士(さて、どうなるかな?)

どうなった ↓2

実は少年は盗賊。軽やかな動きで次々で山賊を倒していく

トリャー

山賊「なんだぁ? 向こうからガキと女が来ますぜボスぅ」

山賊首領「ガキと女か。どちらも高く売れるなぁ、けけけ」

山賊「へへへ、じゃあとっ捕まえましょうかぁ!」

少年「やい山賊!」

山賊A「これはこれは可愛い顔立ちのガキだぁ」

山賊B「好き者の貴族に高く売れるなぁ」

山賊首領「ノコノコ俺らの前に現れてぇ、馬鹿なのかなぁぁ??」

少年「うっ、うるさい! お前らの悪事も、これまでだ!」

少年「喰らえ! 燃える正義の鉄拳を!」ハラパン

山賊A「所詮ガキの腕力、対して痛くなッ……」

山賊A「!?」ブクブクブク

山賊B「やべぇ!」

山賊首領「Aが白目剥いて泡吹いて、倒された……?」

少年「あ、あれ?」


女騎士(強化の魔法…、普通の人間に使うのは初めてだが、うまくいったな)

少年「なんか強くなった気がする!」

山賊B「ッのガキ!」ブンッ

少年(視えるッ! 大振りで隙だらけのパンチが)

少年「視えるんだよおぉ!」バキィ

山賊B「」ドサッ

山賊首領「綺麗な、カウンター……」

山賊首領「へ、へへ、ガキと侮ったがとんだ化物だぜ、こりゃあ……!」

女騎士「化物はこっちだがな」グギィィ

山賊首領「ぐっ、首絞めッ……」ブクブクブク

少年「騎士様、僕……!」

女騎士(こいつの肝を試したが、うん。悪くないな)

女騎士(さて、素直に褒めてやるとするか……?)

女騎士「↓2」

女騎士「よく頑張ったな」

少年「あの、人を殴るのは初めてで! なのに、僕、うまくいって……!」

女騎士(魔法のことは言わないでおこう。自信はある方がいいしな)

女騎士「よしよし」

少年「あ、ありがとうございます……」

少年「ところで、あの馬達はどうしましょう。元の持ち主も分からないし、かといって放っておくと……」

女騎士「↓2」

女騎士「近くに市があるはずだ。そこに連れていこう」

少年「なるほど、そこの商人さん達の馬かもしれませんからね!」

市場


商人「おおっ! 確かにこの馬は私の愛馬です!」

商人「よくぞ見つけてくださいました旅のお方、どうぞお礼を受け取ってくださいまし……」

何か ↓2

馬2頭

女騎士「こんなに頂いていいのか?」

少年「わぁ、たくさんの鯖缶!」

商人「どうぞどうぞ! ワシらの分はちゃんとありますので」

女騎士「では、ありがたく頂こう。感謝するよ」

少年「ありがとうございます!」

商人「気をつけて旅をなさってください。あなた方の旅路に神のご加護があらんことを……」

辺境の街


女騎士「今日はここらで宿をとろうか」

少年「はい!」

自由行動↓2

風呂に入る

寂れた宿

老店主「久々のお客さんで嬉しいねぇ。はい、これ鍵ね」

老店主「どうぞゆっくりしていってねぇ」

少年「ど、どうも」


女騎士「……すまんな、そういえば手持ちが少なかったのを思い出したよ」

少年「……」

女騎士「もっといい宿に、二部屋とりたかったんだがな」

女騎士「生憎とこんな寂れた宿で、しかも一部屋しかとれなかったよ……本当にすまん」

少年「↓2」

別に僕はいいですよ(むしろラッキーのような…)

少年「別に僕はいいですよ」

少年(むしろラッキーだ!)

女騎士「まあ、君くらいの年頃の男の子はむしろラッキーだ! くらいに思っていると思ったんだが」

少年「そ、そんなこと!」アセッ

女騎士「ふっ、いいさ」

女騎士「それよりも、↓2」

女騎士「少し特訓しようか」

少年「と、特訓ですか?」

女騎士「今日の山賊相手の立ち回りを見るに、やはり君は子供だ。ずぶの素人だな」

少年「うっ」

女騎士「あれでは窮地に陥った時に逃げられない。やられっぱなしで、ただ死んでしまう」

女騎士「だから、少しでも生存率を上げるために私が鍛えてやろう」

少年「はい、お願いします!」

女騎士(とは言ったものの、私には指導の経験がない。何を、どうやって教えればいいのだろう?)

女騎士(↓2 )

とりあえず基礎体力を挙げる

>>104
挙げるは上げるでお願いします

女騎士(とりあえず基礎体力を上げよう)

女騎士「よし、今から外に出て基礎トレーニングをするぞ!」

少年「基礎、ですか?」

女騎士「そうだな、まずは腕立てを50回やってみろ」

少年「ひええ! 腕立てなんてやったことないですよぉ!」

女騎士「私に付いて来たくばやるんだな。そいでないのなら……」

少年「や、やります!」

女騎士「よしっ」

その夜、少年は

基礎トレーニングと称された女騎士のシゴキを受け、

まだ幼い体に沢山の疲労を溜めて、日付が変わるくらいにやっと寝付けたのでした。


翌日


少年「筋肉痛で動けません」

女騎士「おいおい……」

どうしようか ↓2

回復魔法をかけやる

女騎士「昨日のメニューはまだ今の君には早かったようだな」

女騎士「これからは無理のないように、段階を踏んでじっくりやっていくとしよう」

少年「そ、そうして頂ければ嬉しいです……」

女騎士「ん、では君はそのまま今日は寝ていろ」

女騎士「私はちょっと外に出てくる」

少年(うっ、寂しいな……けど、引き留めちゃ悪いもんね)

少年「い、いってらっしゃい!」

女騎士「ああ、いってくるよ」


女騎士「さて、↓2 に行くとするか」

薬屋

薬屋

女騎士「さて、何の薬を買おうか」

↓2

筋肉痛に効く薬

アリガトウゴザイマシター

女騎士「筋肉痛に効く塗り薬を手に入れたものの……」

女騎士「もう所持金が残り僅かになってしまった。これではあの宿ですらあと一泊しかできないぞ……」

女騎士「ど、どうしようか」

1.さっと王国に帰って銀行から貯金を引き出す

2.働いて銭を得る

3.自由

↓2

就寝準備に入るためもう終わります。
明日の17時くらいに再開して、ささっと終わらせます。長引いて申し訳ありません。


どうまとめるかが気になる
少年の正体が気になる所

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