【ダンガンロンパ】マダライファンタジー3 蛇顔勇者の英雄譚【安価コンマ】 (1000)

神というのは結局、どうしてこんな世界を生み出したのか?

それは誰にも分かりません。

我々は何のために生まれて、何のために死ぬのか?

それを考えさせる為なのか?

ならばなぜ、我々を生み出したのか?

人間は、余暇があれば生み出すものがあります。

それは───芸術。

生きるために必ずしも必要がないのに、人は人の心に響くものを生み出す。

もしや、その芸術のようにこの世界は生み出された……と?

……しかしそれは私の思いこみ、なのでしょう。

(ミナト・アカサカ著 『神様ってなんだ!』より抜粋)



「その割にトゲがあるよ?」

男はふふ、と苦笑いしながら本を手に取ります。

「やだなぁ、君達の時間潰しみたいなレベルでやってるわけないじゃない」

男は顎髭を撫でやりました。

「めんどくせーな。世界滅ぼすか」

ぱちん。

「……なーんてね」


そこに本はなくなっていました。



☆ダンガンロンパのアレとかネタバレとか色々と注意。
☆キャラ設定とかなんか色々注意。今年もロッチ推し。


前スレ
【ダンガンロンパ】マダライファンタジー2 美女と野獣と機械式【安価コンマ】
【ダンガンロンパ】マダライファンタジー2 美女と野獣と機械式【安価コンマ】 - SSまとめ速報
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1456924568

【基本的なルール】

1:戦いは全てコマンド形式で。
王道でしょ?

2:コマンドは安価。
分かりやすくね。
特技とかは内訳があるので、好きなものを選ぶように。

3:判定は基本、全てコンマ末尾。
1ならファンブル(攻撃失敗)、0が出るとクリティカルで倍率が上がるぞ。
例外的にぞろ目もクリティカル扱いだけど、44は痛恨の一撃を浴びる。
66は悪魔の数字だけど、主人公補正がかかるらしい。
それと、00を出すと……?
ちなみに敵のコンマはGMの書き込みコンマを使うらしい。

4:計算は簡潔に。
物理攻撃なら、(筋力+武器+技ダメージ+補正)-(防御+防具+補正)
魔法攻撃ならこれが魔力や抵抗に変わる。

5:困ったときは自由安価を活用。
詳細記述は君を救う。
文字の力で危機を乗り切ろう。

6:好感度を上げて協力技を手に入れろ。
時々安価に出てくる「好感度チャンス」。
上手く行くとどんどん仲良くなれるぞ。

7:そのほかのルール。
レベルが上がったら全回復。
クロビカリとかいう虫注意。
ちょくちょく誤字脱字があるけど、見つけたらGMをぶち叩こう。

:ルールが増えたらまた更新。

現在のパーティ
ーーーーーーーーーーーーーーー

【大変なヘンタイ】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇

レベル:11  次のレベルまであと43
体力/術力:30/30
筋力/防御:20/26
魔力/抵抗:30/17
俊敏/魅力: 7/-4
幸運:1

E:魔法練習書【十計】(魔力+6)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:正義の甲冑(防御+8/低確率カウンター)
E:皮の盾(防御+3)

【攻撃魔法】各術力3/12/?
火:ファイア
水:ウォータ/ アクア
雷:サンダー
土:アース /グランド
風:ウインド
木:ウッド /フォレス
闇:ダーク /シャドウ
血:ブラッドファング/ブラッドスピア

!重点!中級(12消費)は威力1.2倍増しで計算

【回復魔法】
木:セラピー(味方全/少回復/術力6)
  癒やしの薬草(味方全/小回復/術力5)

【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
蝶の舞(一定確率で攻撃を回避する)

【協力技】
ムーンパレード(セレス/闇属性3連続判定/術力各10)
スワイプスティール(小泉/コンマ2連続判定/低確率で持ち物を盗む/俊敏値補正/術力各8)
ポリー(ソニア/全体中回復+状態異常を全て解除/術力各15)
エクストラ・フール(葉隠/コンマ3連携の物理攻撃/コンマ値で威力変化/術力各20)

ーーーーーーーーーーーーーーー

!助言!
一式はレベルが上がりにくい。

現在のバトルメンバー
ーーーーーーーーーーーーーーー

【名探偵】霧切響子
種族:人間
職業:探偵
属性:無

レベル:13  次のレベルまであと17
体力/術力:26/20
筋力/防御:22/18
魔力/抵抗:15/19
俊敏/魅力:11/3
幸運:2
E:ミミックペイン(筋力+4/全体攻撃)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:霞の服(防御+6/抵抗+6/俊敏+3)

【攻撃魔法】
無:打(拳に魔力を這わせた打撃/術力2)
  衝(拳から放たれる衝撃波/射程無し/術力6)
【補助魔法】
無:霧(敵の攻撃成功率を下げる/術力5)
【特技】
キュレーション(敵の弱点を見破る)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【異国の使者】ソニア
種族:人間
職業:王女
属性:愛

レベル:12  次のレベルまで9
体力/術力:26/30
筋力/防御: 6/31
魔力/抵抗:11/23
俊敏/魅力:10/20
幸運:3
E:鞭剣ハイル(筋力+1/防御+6/低確率で追撃)
E:十手(筋力+1/防御+4)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:プリンセスな服(防御+4/抵抗+4/一定確率で怯ませる)
E:すいとう(魔力+3/抵抗+3/攻撃が水属性になる)

【攻撃魔法】
愛:アフェクション(強い愛で敵を縛る/術力5)
【回復魔法】
愛:ヒール(単体小回復/術力3)
  キュア(単体中回復/術力8)
  アピース(単体状態異常回復/術力5)
【補助魔法】
愛:チアーズ(単体/攻撃と魔力を高める/術力8)

ーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーー

【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇

レベル:14  次のレベルまであと25
体力/術力:20/35
筋力/防御: 3/10
魔力/抵抗:27/13
俊敏/魅力: 4/1
幸運:15
E:うごくぬいぐるみ(魔力+10/抵抗+2)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:ワンダーフリル(防御+3/抵抗+3)

【魔法】
召還(各属性の魔獣を召還する/ターン毎術力5)
創造(特徴を指定して魔獣を生み出す/ステータスは魔力比例/術力を全て使用/魔獣はターン経過などでは消滅しない)
増幅(呼び出した魔獣を強化する)
共鳴(魔獣の属性に応じてステータス上昇/上昇するステータス値は消費術力に比例)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【さまよう魂】葉隠康比呂
種族:スピリット
職業:占術師
属性:木

レベル:12  次のレベルまであと33
体力/術力:12/50
筋力/防御: 3/4
魔力/抵抗:16/16
俊敏/魅力:14/0
幸運:2
E:突剣ウルズ(筋力+3/防御+3)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)

【回復魔法】
木:癒やしの薬草(薬草の力を使って全体小回復/術力5)
  癒やしのハーブ(全体状態異常回復/術力10)
【特技】
ポセッション(常時発動/筋力と防御は装備に比例する)
ポルターガイスト(コンマによる3連続判定/使用後は1ターン取り憑きを解除、物質化禁止/術力15)
マテリアライゼイション(物質化/2ターンの間、ステータスを全て2倍として計算/術力10)
エクトプラズム(己を物質化して別な物へ変化する)
トランス(暴走状態になる/ダメージ倍率1.2倍/カウンター率上昇/持続3ターン)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【ねこねこかわいい】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風

レベル:14  次のレベルまであと20
体力/術力:20/18
筋力/防御: 9/12
魔力/抵抗: 3/5
俊敏/魅力:39/3
幸運:2
E:ねこぱんち(筋力+1/俊敏+4/低確率で追撃)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:青春ワンピース(防御+2/俊敏+2)
E:思い出のペンダント(先制攻撃/俊敏+15/俊敏20ごとに追加攻撃)

【特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
連牙(二連続攻撃/術力5)

ーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーー


【好感度】
セレス:Lv1(あとちょい
 小泉:Lv1(あとちょい
ソニア:Lv1
 霧切:Lv0
 葉隠:Lv1

【サブイベント】
愛の囁き:進行度4
孤独のグルメ:進行度1


所持金:350マネー

【道具】
やくそう(体力10回復)×5
傷薬(体力30回復)
不死鳥の羽根(戦闘不能を回復)
紙の人形(強い魔獣を呼び出す/セレス専用/使い切り)
ちいさなお守り(ファンブル回避)×2
鳥のぬいぐるみ

【合成用】
死霊の石(合成アイテム)
雷神の鱗×3
スタチューのかけら
あふれ出た綿
こいし(固定10ダメージ)
竜人の鎧

【武具】※専用装備かどうか確認。確認はGMの仕事やで。
闇の魔法書(魔力+2/闇威力上昇)
わらにんぎょう(防御+1/確率反射)
次剣リーベ(筋力+1/防御+2)
雷の指輪
魔法の服(防御+2/抵抗+2)×2
ジャスティスロボ(筋力+5/防御+20)
ジャスティスウイング(俊敏+2/地形ダメージ無効/射程無視)
危ない水着(魅力+10/ターゲットになりやすい/女性用)
スリングショット(俊敏+4)
理力の杖(術力+5)
ワンダーフリル(防御+3/抵抗+3)
青春ワンピース(防御+2/俊敏+2)
くさりかたびら(防御+6/俊敏-1)

【貴重品】
勅命の証/ギルドの証
橙色の腕輪


ーーーーーーーーーーーーーーー

☆補足・アポでも分かる!属性講座☆

この世界に存在するキャラクターには【属性】の概念が存在します。
属性は複数存在し、全てのキャラクターは必ず最低ひとつの属性を持っています。
また、属性には優劣、補正などの概念もあります。

基本6属性
○火→燃えさかる熱を操る。熱くしたり、力を高めたり。木を燃やすが水で消える。風に高められ、雷から生み出される。

○水→大らかな流れを生み出す。補助技も多い。火を消すが雷で潰える。木へ命を与え、土から力を授かる。

○雷→光速の束を落とす。複数攻撃が多いのが特徴。水を払うが、土に止められる。火を生み出し、風と共に舞う。

○土→世界の素を手中とする。ターン消費が多いが威力も高い。雷を受け流すが、風に飛ばされる。水に力を与え、木を支える。

○風→空気を身に纏う。コストが軽いことが多い。土を散り散りにするが、木に覆われる。雷と共に舞い、火を高める。

○木→育つ新緑の力を借りる。回復などもこの属性。風を留めるが火で燃える。土に支えられ、水から命を得る。

☆優劣は火←水←雷←土←風←木(←火←水)で一周します
☆その属性から見てふたつ前の属性には助けられ、ふたつ後ろの属性を手助けできます
(火なら風にアシストされる/雷をサポートする)
☆これらの補助属性は、続けて魔法を使った時に威力があがります。また、普段とは違う魔法に変わることもあります。
☆自分の持つ属性以外の属性の技も覚えられますが、弱点属性だけは覚えられません
(火属性のキャラクターは水属性の技だけは覚えられない)


特殊5属性
○光→全てを照らす。闇を消すが、また闇に塗りつぶされる。愛を好み、血を嫌う。

○闇→全てを隠す。光を塗りつぶすが、また光に消し去られる。血を受け入れ、愛を憎む。

○愛→全てを愛す。血を許すが、また血に裏切られる。光を好み、闇から憎まれる。

○血→全てを殺す。愛に許されるが、また愛を裏切る。闇を受け入れ、光を嫌う。

○無→全てに抗う。あらゆる属性の優劣に左右されない。

☆闇←→光、愛←→血と言う関係です。お互いがお互いに弱点になります
☆闇と血、光と愛がそれぞれ補助属性です
☆闇←→愛、光←→血は互いに弱め合います
☆無だけは全ての属性に均等な能力を持ちます
☆相反する魔法を一度に使うと、ごく稀に特別なことが起きます
☆それぞれ弱点属性の技は覚えられません
(一式は闇属性なので、光の属性は覚えられない)

今来た産業用


ソニアには
話しておこう
唯一の秘密

ここまでのあらすじ
火の国とか言うところにある塔に上ってたらなんかまじめな話になっちゃいました


最終地点からリロードします。


ーーーーーーーーーーーーーーー


一式「ソニア」

ソニア「はい?」



一式「この建物、どう思う?」

ソニア「すごく……大きいです」

一式(まさかの反応)

ソニア「なんと言いますか……現代的な技術はひとつも用いられていないのに、この塔を作るなんて」

ソニア「獣人さんと言うのはすばらしい方々なのですね」

一式「……ああ、そうだな」

ソニア「人間は憎しみ合います、傷つけ合います……そして、互いを苦しめ合います」

ソニア「簡単な理由で。肌の色や目の色、背の高さ、生まれ、話し方、好み、そのほかいろいろな理由で」

ソニア「獣人達が一部の人間から差別されるのも、本当に簡単な理由……」

一式「……」

ソニア「けれど、そんなもの……なくそうと努力すればするほど相手との違いを知ってしまって……難しい」

ソニア「……そう思います」

一式(……突然まじめな話をされてしまって困惑)

ソニア「斑井さん」

一式「……なんだ」

ソニア「わたくしたちに隠し事などはありませんか?」

一式「? なぜ?」

ソニア「いえ、聞いておきたかったのです」





一式「───お前には、言うべきだな」

一式(いや、考えればセレスと桑田、ついでに葉隠にもバレてるのか)

ソニア「はい?」

一式「俺は……魔獣と呼ばれている種族だ」

ソニア「……」

一式「セレスが呼び出すような、人ならざるもの」

一式「それが俺なんだ」

ソニア「……あはは、ご、ご冗談がお上手で……外交担当にしたいですわね」

一式「冗談でこんなことを言うか」

ソニア「!」

一式「……だが、お前だからこそ語るのだ」

一式「この世界は確かに、差別が強い」

一式「だから俺も隠してたんだしな」

ソニア「……そうだったのですか」

一式(隠してた割には簡単にバラしてしまった……)

※ちなみにその被害を受けた方もいらっしゃるのですが

ソニア「でも……安心しました。貴方がそういうことを言ってくれて」

▼【ソニア】の好感度がじわっと上がった

ソニア「……だって、それだけ信用してくださっているのでしょう?」

一式「……ああ」



1:探索探索ぅー!
2:キリギリッと上へ
3:誰かと話す
4:そのた

↓2

1

>>13


一式「気を取り直して探索探索ぅー!」

ソニア「!?」





さくさくさく


一式「と言ってもこれ以上は何もなさそうな気配もあるがな」

小泉「そうかしら?なんかあると思うけど」

一式「……なんかってなんだ」

葉隠『なんかはなんかだべ?』

さくさくさく

小泉「ん!」

セレス「何を見つけたのです?」

▼小泉は【傷薬】を見つけた!

小泉「あれ?これ……」

一式「さっきも見つけなかったか?何個落ちているんだ……」

ソニア「愛です!」

一式「違うぞ」

霧切「まぁ、持って行けばいいじゃない」




1:そろそろ上に行くよ?
2:いやいやまだ探すぞ
3:誰かと話す
4:武器とか色々整える
5:そのた(どんなことをするのか自由回答)

↓2

1

>>17

一式「……行くぞ?」

霧切「ええ、そうね。とにかく気を引き締めましょう」


◆→十二階


石像『』


こつこつこつ……


石像『』


一式「っ! 」

ソニア「あら?あれは……」

小泉「うわ、最悪ね」

一式「知ってるのか!」

小泉「アレはたぶん……トラップよ」

小泉「入り込んでくる盗賊とか、そういうやつに反応するのよ」

葉隠『ほぉー……で、攻撃してくるとか?』

小泉「だけど、そうそう簡単に倒せるような敵じゃないの」

セレス「いやな情報感謝です」

一式「なんとか撒けないのか?」

セレス「なんとかって……」




1:たたかう
2:いったん考える
3:霧切!【霧】だ!(コンマ)
4:そのた

↓2


全速で逃げればどうだろうか

信者の方に「新スレあったの気づかなかったけど荒らしてくれたから気がつけたわ」と感謝されたので今回も宣伝します!

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」

信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」

鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋

信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」

>>1「 ターキー話についてはただ一言
どーーでもいいよ」
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456676734/)


おにくたべたい
早めにおやみでーす。再開は>>19とかで
次回クリティカルから

きのうはおたのしみでしたね

>>19
はいくり(はい出ましたクリティカルの略)



一式「……」


ここで俺はひとつの答えに達する。
やつは石だ。
それはそれは、見間違うことがないほどに石だ。

ならば、全力で走って逃げたらどうなる?


小泉「はぁ!?アンタ、何言って……」

一式「だが、やったことはないんだろ?」

小泉「いや、ないけど!」

セレス「ですが、ここには十分な余裕とスペースがある……全速力で逃げきれるかどうか、試してもいいのかも」

小泉「……それでも捕まったら」

セレス「その時はその時ですわよ」

葉隠『おいい!?なんかめっちゃくちゃこえー言葉聞こえたけど!?』

セレス「それだけの覚悟があって行う所行ですわ」

霧切「……はぁ、そうね……」

一式「行くぞ」ざっ

小泉「ああ、もうっ!アンタ本気なのね!?」


全速力で。
全力で。
身につけたものをとっぱらうくらいの気持ちで。

俺達はそこから、かけだしていた。


◆→十三階


だんっ!


一式「っ、はぁ、はぁ……」

ソニア「なんとかうまく……」

小泉「行った……みたいね……」

セレス「まさかと思いましたが」

小泉「でも、あの石像の反応速度を上回った!」

葉隠『ほー……なんつーか……オメーらよくやるよな』

一式「お前は浮いてるだけだから暢気なもんだなクソ」

葉隠『はっはっは』

小泉「あー、転んだらどうしようかと思ったわよ!」

霧切「……石像の動きには……少し焦ったけど、ね」

一式「確かに……わずかに動き出してなかったか?」

霧切「ええ、多分」

セレス「それでも捕まらなければどうということはありません」

一式「で?この階には?」


宝箱?『』
はりがみ『宝箱です!ちょーいいお宝入ってます!さあさあ開けてごらんなさい!!』


セレス「さすがに罠……」

葉隠『だろ?』

小泉「何言ってんの、開けましょう?」

一式「……」




1:ビリビリッと上の階
2:宝箱を開ける
3:誰かと話す
4:そのた

↓2


小泉確認プリーズ

>>27
>>26


一式「……小泉!」

小泉「ああ、はいはい分かってるわよ!」


くんくんくくんくんくんくくん


小泉「……? なんか変なにおいがするわね……」

セレス「?」

小泉「今までに嗅いだことないパターンのにおいよ」

霧切「それって?」

小泉「罠……が付いてるけど、どんな罠か分からない……」

葉隠『罠確定かいな!?』

小泉「うん、間違いないわ」

一式「それなら開けない方が……」

小泉「うーん、そうね……でも」

しゅぴぴん

小泉「もしも開錠に成功したら……いいものが手に入るかも!」

セレス「一攫千金」

葉隠『商売繁盛』

一式「死人が何言ってる」

霧切「危ないんじゃない?」

小泉「あー、まぁそうね……凡ミスしなきゃ大丈夫よ!」

ソニア「まぁ!小泉さんのスキルが見られるのですか!?」




1:オープン!(要コンマ4以上)
2:無視しよう
3:もう少し様子を見よう
4:そのた

↓2

1

>>30


一式「……フラグか?」

葉隠『間違いねーべ……これはまたやらかすフラグだべ……』

小泉「そんなことないわよ!」

霧切「そうかしら?さっきも同じようなことを」

小泉「い、いいからやるわよ!」

ソニア「ヤッチマイナー!!」

一式「おい、頼むぞ小泉!!」

小泉「そーれ!」


\びっびー/


小泉「……」

小泉「……」

小泉「……あれ?」


ぶっしゅううううう


一式「!?」




Q:さて、このあとどうなる?
1:小泉がなんかごっつくなる
2:一式まさかのょぅじょ化
3:なんかとてもエロいこと(ただし女子に起きるとは言っていない)
4:そのた(罰ゲーム的なもの)

↓2

2
さらば葉隠

なぜだ……なぜ葉隠くんが消えるのだ……(苦悶)

>>34


ぶっしゅううううう


小泉「げっほげっほ……」

セレス「なんですのこの煙!?」

一式「っぐ……ふ……」


……

…………


もやもやもや……


霧切「……ふぅ……やっと煙が晴れたわね……みんな無事?」

小泉「う、うん、なんにもない」

葉隠『俺もだ!ぶっちゃけ死ぬかと思ったべ』

小泉「アンタもう死んでるでしょ!」

葉隠『はっはっは!』

セレス「私は……お洋服が汚れましたわね……」

いっしき「こっちも問題ない」

セレス「……ん?今何か」

ソニア「わたくしも無事ですわ!」

いっしき「なら全員無事だな」

霧切「……」

セレス「……」

葉隠『……ん?』

いっしき「……」







いっしき「なんじゃぁこりゃぁ!?」

小泉「……それはアタシ達が聞きたいんだけど」

葉隠『モナカって子とおんなじくらいだべか?』

霧切「そうね……差し詰め幼女かしら」

いっしき「いや、おれは男だぞ」

ソニア「ナイスチンチン!」ぱしーん

いっしき「」!?

ソニア「……ない!?」

いっしき「!!??」

葉隠『……あー、オメーとリンクしてんの本気で後悔しそう』




1:直せないのか!?
2:宝箱の中をみる
3:よし、葉隠なんとかしろ(無茶振り)
4:そのた

↓2


救いはないのですか!?

はいくり

……はじめてのおつかい的なものはなしですね(にっこり)

>>39
はいくり


ソニア「な……ない……」がくがく

いっしき「ふるえてるばあいか、元に戻る方法を考えてくれ」

セレス「……いえ、貴方様は魔獣ですしこうふぁーっと戻れるのでは?」

霧切「え?」←知らなかった

小泉「は?」←知らなかった

ソニア「ああ!そうですわね」←知ってた

葉隠『またアレやるんか?!』←トラウマになってる

セレス「あれ?言いませんでしたっけ?」

いっしき「言ってない」

セレス「……てへぺろ、です」

いっしき「許さないぞ」

小泉「まぁでもそのくらいじゃもう驚かないって言うか?」

いっしき「」!?

霧切「そうね……貴方勇者だものね、そのくらいあって当然よね」

いっしき「」!!?

いっしき(俺が魔獣ということを隠していた意味とは)

葉隠『ぱぱっと戻るべ、斑井っち?』

いっしき「……なんか、悔しい」


▼このあとすぐ戻りました。
地味に幼女に変身できるようになったけどいつ使うんだよ。


一式「……俺が今まで(3スレ目まで)隠していた意味……」

ソニア「落ち込んでも仕方がありませんわ!」

霧切「ええ、というかほかに色々ありすぎてそれじゃ驚けないのが現状ね」

一式「」




1:ナイチン!っと上へ
2:誰かと話す
3:宝箱を確認する
4:そのた

↓2

2 小泉 霧切
もし魔獣だと知られてお前たちの見る目が変わったらと想像するだけで……なんかこう、結構辛かったんだぞ!それをそんなこと扱いかぁ!

>>43


一式「……いや、お前らなぁ……!」

一式「俺は……聞いたんだぞ!その、種族によっては差別されていると、そして魔獣はことかけて差別されやすいと」

一式「だからその、もしお前等に魔獣だと知られて……お前等の見る目が変わったらどうしようかと……」

一式「そうやって想像するだけで……」

一式「なんかこう!辛かったんだぞ!わりと!結構!辛かったんだぞ!」

小泉「……」

霧切「……」

一式「それをお前……お前!それをそんなこと扱いかぁ!」

小泉「……」

小泉「……アタシも差別されてたから気持ち分かるし、そんなことで差別しないわよ」

一式「あ」

霧切「私はそんなことどうだっていいだけだから」

一式「」!

一式(そういえば霧切は本当に中立な視点を持っているんだったな)

霧切「貴方は勇者で、セレスさんに召還されて、そしてクリスタルを浄化する役目を持っている。それだけでしょ?」

一式「……え?あ、ああ……」

霧切「私達に不利な情報?貴方が魔獣だってことは」

一式「それは……」

霧切「そんなつまらない差別するような人間はここにはいないわよ」

ソニア「……そうですわよ」

葉隠『……らしいべ!』

一式「おいお前」

一式「……ん?そういえば葉隠、お前生前の種族って」

葉隠『さ、さっさと行くべ!』

小泉「そうね……あー、もうつまんない時間過ごした」

一式「小泉ィィ!!」




1:ナイチン!っと上へ
2:誰かと話す
3:宝箱を確認する
4:そのた

↓2

3

>>46


一式「ひどいぞおまえたち……」くすん

小泉「……とりあえず宝箱の中身、見る?」

セレス「あ、ええ、そうですわね」

葉隠『おう、何が入ってんだ?』


▼【黄色い鳥の人形】を手に入れた。
→頭がパーッ!ってなんねん。魔力+3/極稀に魔力を強化する


ソニア「これは……」

霧切「……かわいいわね」

一式「かわいい……か?」

セレス「それなりですわね」

葉隠『そうかー?趣味悪くねぇかオメーら』

一式「……」

とり『』

一式「……しかしなんでこんなもんがここに」

霧切「ふー……装備が増えてきたことだし、装備の合成をしたいわね」

ソニア「それでしたら一旦塔を降ります?」

霧切「ここで呼べるなら呼びたいけど……」

葉隠『つーかぱぱっと上って終わらせねーか?』




1:ナイチン!っと上へ
2:誰かと話す
3:そのた

↓2

1
あの鳥って声ロッチだったよね

kskst

>>48
今年もロッチ推し。

>>49かーらーのー>>50


一式「……行くでぇ」

葉隠『何で訛ったん!?』

一式「言わなきゃならん気がしてな」


◆→十四階


ぱちぱちぱち


一式「!?」

リザード?『おめでとう人の子、ここが塔の最後だ』

小泉「やっと終わりね」

セレス「はじめはどうなることかと思いましたが……」

リザード?『ここが最終階だ。そして奥には、神殿への扉がある』

一式「だが、お前がいると言うことは」

リザード?『当然。我と戦って勝てなければ、主らはこの先には行けない』

一式「……なるほど」

ソニア「引くわけには行きませんわよね」




1:たたかう
2:ごそうだんする
3:闇討ち(要コンマ)
4:そのた

↓2
おやみ。

2
考えターイム

サンバイ!サンバイ!(訳:不定期だけど進めます)

>>53


一式「タイム」

リザード?『……?』


◆→ちょっと戻った


一式「どうする?」

小泉「どうするもこうするもさ……倒すしかないじゃない?」

霧切「そうね……理由はさておき、彼らは私達を邪魔している」

霧切「それにあの感じ……、もしかしたら魔王に従っているのかもしれないわ」

セレス「しかし、誇り高きリザード族(笑)がなぜそんなことを」

一式「心の声が漏れてるぞセレス」

葉隠『戦いたくねぇってのはキツいかもな』

霧切「……ねぇ、貴方魔獣なんでしょう?」

一式「あ?ああ、そうだが……」

霧切「魔獣は魔人と獣人、両面の力を有している特異な種族のはず」

ソニア「つまり……どういうことだってばよ?ですわ?」

霧切「何かに変化して彼を交わすことも出来るんじゃないの?」

一式「やったことがないから分からんが」

霧切「ちなみにスピリットも魔人族だから貴方も多分出来るわよ、葉隠君」

葉隠『え?そうなん?』

霧切「その分集中力と魔力がいるでしょうけど」




1:戦う
2:何かに化けてみる?(何に?)
3:リザードに化けてみる(要コンマ8以上)
4:葉隠も巻き込んでハリケーン(要コンマ5以上)
5:そのた

↓2

2 大ガエル

ぼちぼちやっていく
>>58
>>57


一式「って言っても何になれば……」

霧切「そうねぇ……」

小泉「あ、カエルとかは?大ガエル!」

一式「……なんで?」

セレス「つべこべ言わずにやってみればいいじゃないですか」

一式「なんか当たりキツいぞ!……ああまあ、確かにそうだがな……」

葉隠『え?俺はやんねーよ』

一式(ちっ)

しゅううう……

一式「……行ける……意識を……集中して……」

一式「カエル……カエル……カエル……」


ぽわん


カエル「」

ソニア「わぉ!本当にカエルですわ!」

霧切「顔つきの悪さはそのままね」

カエル(うるせぇ)

小泉「……ね、ねぇ、これほんとに斑井なの?」

カエル「ゲコ」

カエル(……、……喋れない)

カエル(と言うかよく見たら背中からちっちゃく羽が出てるぞ……俺は何の獣人、あ、そうだコウモリだったな……)

カエル(うまく獣の力をコントロール出来てないからってことか?それとも……いや、まぁいいか……)





1:めんどくさいのでコウモリに変身
2:カエルのまま突撃
3:もっと違うものになる
4:そのた

↓2

>>61


カエル(……ええい、こうなったら)


しゅううう

霧切「? まだ何か変化を残しているの?」

セレス「して、何になるので?まさか」

ぽむぽむ


コウモリ「……」


小泉「な、なにこれ……?」

葉隠『……ちっちぇー……』

コウモリ(ぬかった……魔力が分散してサイズがおかしなことに……)

コウモリ(めっちゃくちゃ小さいな、今の俺は……踏まれたら即死すらある)

霧切「コウモリ……かしら?」

コウモリ「……まぁ、そうなる」

セレス「あの時(1スレ目)よりも随分小さいのですね?」

コウモリ「ちゅう……」

葉隠『そんなぐう……みたいに鳴いても同情しねーかんな?』

ソニア「それにしてもかわいいですわね!」

コウモリ「あ?ちょっと、ま」

ひょい

コウモリ(……捕まった……)

ソニア「ふふ、手乗り斑井さん!愛くるしいなぁ!」

コウモリ「そ、ソニア……近い……」

コウモリ(本当に顔が近い……こ、怖い……だがソニア、肌がきれいだ)




1:しばらく愛でられる
2:何とか元に戻る
3:サイズを膨らませる
4:ほかのものになってみる
5:そのた

↓2

1全員からされてしまえ

>>64
お、おう


ソニア「愛くるしいなぁ……」なでなで

コウモリ「ち、ちょっ、ソニ……」

ソニア「ほら見てくださいこの牙!カッチカチです!」くい

コウモリ「ふぉ」

小泉「ほんとだ!ほんもののコウモリじゃない、すごーい!」ふにふに

コウモリ「むふぉ……」

コウモリ(ソニア、口を開けさせるな……そして小泉は鼻を触るな!すごく気になる!!)

小泉「うわ、鼻ふにふにじゃない……」

霧切「……へぇ?そうなの?」

セレス「それに体毛もしっかりしてますわね」さわさわ

葉隠「おー、ほんとだ」さわさわ

コウモリ(葉隠、そのためだけに物質化するな、もったいない)

ソニア「とってもキュートですわね!ああ、お写真でも撮りたい……」

コウモリ(写真の概念はあるのか、この世界)

小泉「しょうがないわねー……」こそ

コウモリ(で持ってるのかよ)

霧切「……ふ、ふぅん……なるほどね……」さわさわ

コウモリ(うおっ、霧切!さ、触り方が……)

霧切「なるほど……ここが……こうなって……」

コウモリ(やめろマジで!変なところさわる……な……)

葉隠「っつーかかわいいな。ペット扱いだべ。いつもはあんなこえー顔してんのにな!」

コウモリ(うるせぇ!)

さわさわこしょこしょふにふにぷりぷり

コウモリ(んくぅ……猛烈な違和感と……く、くすぐった……)




1:そろそろ怒っておく
2:もう諦めてみる
3:>かみつく
4:誰かも道連れだ!
5:そのた

↓2

>>67
なぜクリティカルを出す


コウモリ(……しかし怒るのもなんだか違うような……ここは一旦あらがうのを諦めてみるか……)



こしょこしょ

コウモリ「きゅう!」

霧切「! あ、あら……」

ソニア「乱暴に扱ってはいけませんわ、霧切さん。斑井さんは生き物ですよ」

ふにふに

小泉「やー………すっごい、かわいい!すっごい……」ぱしゃぱしゃ

コウモリ「ちゅう」ぺろぺろ

ソニア「うふふ、お腹でも空きましたか?」

セレス「あっ、舌で指を……」

葉隠「……ちょっと面白くなってきたべ」

ソニア「大丈夫……怖くない……」なでなで

コウモリ「ちゅう……」


コウモリ(やっべ、ねむ……)


ソニア「So cute!!」ちゅっ

コウモリ「」!!!!????

小泉「あ、アタシもやるー!」

霧切「鼻は……ど、どう?柔らかいのかしら?」

コウモリ(……)

コウモリ(……女の子にキスされるならこのままでもいいような……)

葉隠「眠そうだべ!うーわ、めっちゃかわいいべ!」きゃっきゃ

コウモリ(却下、こいつにも撫でられるなら戻ろうかな)

▼何かが芽生えた気がする


コウモリ(ええと……コウモリ変化はいつでも出来るとして……)




特典。
1:別なものに変化する
2:誰かに化けてみる
3:リザードに化けてみる
4:そのた

↓2

00はパルプンテデース☆(ドンッ☆)

>>71


コウモリ「……そ、そろそろいいか……」

小泉「あ、ごめんね斑井」

コウモリ「……いや、別にいいけども……だ」

コウモリ「この能力が使えるのなら、あのリザードに化けることも可能なんではないかと思うんだ」

霧切「なるほど、それであのリザードを説得するってこと?」

コウモリ「ああ。上手く行けば」

葉隠「戦闘を回避?でもどうやって?」

コウモリ「……色々策を凝らすことにはなるがな……まぁともかく」

しゅうううう

コウモリ「まずは俺の変化能力を試すべきだと思うんだが」

ソニア「い、一体どうするおつもりですの!?」

コウモリ「こうするんだよ!」


ぽわん


しゅうううう……

リザード「……ふう……」


セレス「こ、これは……さきほど見たリザードの亜種!」

霧切「全く同じ見た目ね。流石よ、斑井君」

リザード「誉めても何も出んぞ」




はい直下
1見破られる→即戦闘
2見破られる→押し問答
3リザードエリート『……本当に仲間か?』
4なんかやばいやつが召還される
5小泉「写真撮らせなさいよ!」→再び愛でられる
6葉隠、道連れのリザード変化へ
7リザードエリート『お前がそう言うなら従おう』
8なんかいろんな力に芽生えつつリザード看破
9リザードエリート瞬殺
ぞろ目→いい感じのやつどれか
44→斑井が瞬殺
66→魔獣の力が全解放出来るようになるぞ!
00→一旦考えさせて欲しい

では

いいかぁ君達ィ、ぼかぁ今回も改めて言っておくぞぉ……

 フ ァ ン ブ ル は 出 す な ッ ! ! 

>>75
判決:1


葉隠『んじゃその勢いでいくべ!』ぽよ

リザード「お前戦闘前に力温存しと……してる!?」

小泉「はぁ……まぁいいじゃない」

霧切「なんだかいやな予感がしてきたわ」

リザード「おい、まさかこれもフラグだとでも言うのか?」

ソニア「まさかまたまた……」


◆→で、十四階


リザードエリート『主等、まだそんな小癪なまねを』

リザード「あー、……おい、俺はお前の」

リザードエリート『問答無用』

リザード「」

セレス「……貴方様、諦めましょう」

リザード「……そ、そうだな……」


▼エンカウント!

▼【リザードエリート】が現れた!


エリート『……ふん、詰まらんことをしおってからに』

エリート『お主等はここで斬り伏せる』


霧切「まずいわね……正面からは当たりたくなかった」

葉隠『っつーか向こうさんめっちゃくちゃキレてんじゃねーか!?』

ソニア「愛も通用しなさそうですわね、困りました……」




一式        30/30
霧切        26/20
ソニア       26/30

リザードエリート

【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ
7:逃げる(使用不可)
8:魔獣化

↓2で一式のコマンド選択
一式の最新ステータスは>>3から変わらず

味方の補助呪文積み期待してまずは1

>>83
>>82


エリート『さぁ、人間……抗って見せろ』

▼リザードエリートは様子を見ている

霧切「……随分余裕ね」

葉隠『あの手のやつはつえーって相場が決まってんだよ!』

一式「言い得て妙、だな」

霧切「あら、リザード化はやめたの?」

一式「さすがにな」

霧切「……そう。じゃあまずは……」

▼霧切は魔力を密集させた濃い霧を生み出す!
▼……リザードエリートの周りに漂っている……

エリート『ほう、そう来るか』

霧切「まず補助を優先する。貴方が余裕を見せているからよ?」

ソニア「ですわね……サポートします!」

▼ソニアの【チアーズ】!

ぱんぱんっ☆

▼一式の攻撃と魔力が高まる!

一式「よし、これなら……!うおおおおお!」

エリート『!』

▼一式の攻撃!


が、っぎ……ん!


▼アタック!リザードエリートに1ダメージ!

一式「!」

エリート『その程度では我に傷一つ付かん』

セレス「な、打撃が……利いていない!?」

葉隠『んなバカな……だって、斑井っちには』

ソニア「ええ、強化術を……」




一式        30/30 強化あと3
霧切        26/15
ソニア       26/22

リザードエリート

【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ
7:逃げる(使用不可)
8:魔獣化

↓2で一式のコマンド選択
一式の最新ステータスは>>3から変わらず

キュレーション依頼からの弱点魔法攻撃
分からない場合は2 ウィンド

>>86


エリート『……しかし参ったものだな、これでは戦いようがない』

▼リザードエリートの攻撃!しかし当たらない!

一式「霧切、キュレーションを頼めないか」

霧切「……そうね、一度試す価値はあるかしら」

▼キュレーション!


リザードエリート
亜人族/竜人種/陸上型

属性:
特性:中確率追撃

体力/術力:70/50
筋力/防御:
魔力/抵抗:
   俊敏:


▼一式は【キュレーションを15回使え!】と言うミッションを受けている!
▼キュレーションを使った……のこり10回

一式(……体力70だと!?化け物か!)

霧切「……やっぱりまずいわね」

小泉「ちょっと、どうすんのよ斑井!」

一式「考えている!」

ソニア「リザードは基本抵抗の値(魔法に対する抵抗)が低いので……そこにかけるしか」

ソニア「しかし相手はリザードの最上位。わたくし達の力で押せるかどうかは……」

一式(どうする……?)

一式(ソニアは基本、回復専門だ。このまま置いておいても、満足に戦いには参加できない)

一式(だがかといって……小泉では装甲は崩せない、葉隠はなんか分からん)

葉隠『今失礼なこと考えなかったか』

一式(あとは俺かセレスか、どちらかが魔力で丁寧なごり押しをするか……?)

ソニア「ですが、今出来ることはさせていただくだけです!」

▼ソニアの攻撃!クリーブ!

ひゅん

エリート『……?』

▼ウィーク!リザードエリートに1ダメージ!

一式「!」

エリート『……水は嫌いだ……』ぱっぱ

ソニア「あら?もしかして」

一式「ナイスだ、ソニア!」

▼一式の【ウォータ】!

ごぽっ!

エリート『!』

どばっしゃぁん!


▼ウィーク!リザードエリートに13ダメージ!


一式「……よし!」

葉隠『あり?あいつ、弱点は水なんか?』

小泉「みたいね!」




一式        30/27 強化あと2
霧切        26/15
ソニア       26/22

リザードエリート  あと55

【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ
7:逃げる(使用不可)
8:魔獣化

↓2で一式のコマンド選択
一式の最新ステータスは>>3から変わらず

2 ウォータ

計算値で言うと、
(魔力+補助)-抵抗の値に対して×1.2(アクアの場合)×1.5(弱点計算)
……かな?若干は強い感じですかね?なおクリティカルならさらに1.5倍。太っ腹

>>90


エリート『……ふん、まぁいいか。次のターンには霧も晴らす』

▼リザードエリートは様子を見ている。

霧切「その余裕もいつまで続くかしらね?」

▼霧切の攻撃!
ペイン!リザードエリートに1ダメージ!

ソニア「と言っても、わたくし達の力ではこれが精一杯ですもの……」

▼ソニアの攻撃!
ウィーク!リザードエリートに1ダメージ!


一式「ならばやはり俺が押していくしかないな!」ごぼぼぼ


エリート『ちぃっ……!』

一式「さぁ、食らえ……!」


▼一式の【ウォータ】!


▼しかしはずしてしまった!


一式「……」

一式「……あれ?」




一式        30/24 強化あと1
霧切        26/15
ソニア       26/22

リザードエリート  あと53

【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ
7:逃げる(使用不可)
8:魔獣化

↓2で一式のコマンド選択
一式の最新ステータスは>>3から変わらず

睡魔に勝てない。おやみ
安価ズラして頼む


それぞれ霧とチアーズをもっかい撃ってもらって自分はウォータ

ま、負けても神がなんとかするからへーきへーき(適当)

やるよー。

>>95


エリート『……ふんッ!!』

ザ、ンッ!!

▼リザードエリートは霧を晴らした!

霧切「……ちっ!」

一式「何とかするしかない、か!」

霧切「何とかってなにかしらね!」

一式「とりあえず……霧を!」

霧切「ええ、もちろん!」

▼霧切は魔力を密集させた濃い霧を放つ!

エリート『もう……見切ったぞ!』

ずばぁっ!

霧切「!」

▼しかし上手く決まらない!

ソニア「……守護を!」

▼ソニアの【チアーズ】!
再び一式に力がみなぎる!

一式「やるしかない……よな!」

エリート『ふんっ!』
ざざざ

一式(砂!?一体どこにこんな!)

▼一式の【ウォータ】!しかし外れてしまった!

ばっしゃああああんっ!!




一式        30/21 強化あと3
霧切        26/10
ソニア       26/16

リザードエリート  あと53

【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ
7:逃げる(使用不可)
8:魔獣化

↓2で一式のコマンド選択
一式の最新ステータスは>>3から変わらず

霧再チャレンジのウォータ

>>103


一式「……ち……!」

エリート『何を遊んでいる?』すぅぅ……

▼リザードエリートは身構えた!

小泉「なんかアレ……やばい感じする……!」

霧切「……くる……ッ、大きいのが……!」

一式「霧切!霧を」

霧切「ええ……だけど足止めになるかどうか……」

▼霧切は魔力を密集させた濃い霧を放つ!
▼リザードエリートの周りに漂っている……

ソニア「敵の一撃……受けたくはありませんわね!」

▼ソニアの攻撃!
ウィーク!リザードエリートに1ダメージ!

一式「……おおっ!!」ごぼっ

▼一式の【ウォータ】!
ウィーク!リザードエリートに13ダメージ!


リザードエリート『…………、……』


小泉「しゃべらない?」

セレス「何を狙っているのでしょう……?」

霧切「……不気味ね……」



一式        30/18 強化あと2
霧切        26/5
ソニア       26/16

リザードエリート  あと39

【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ
7:逃げる(使用不可)
8:魔獣化

↓2で一式のコマンド選択
一式の最新ステータスは>>3から変わらず

一回あげてみよう。

2
ウォータ

あれ……?もしかしてこれ……勝てる……?

>>107


エリート『……ッ!!』

▼リザードエリートは持っている剣で空気を切り裂く───
【一閃】!!


しゅ……ぱんっ!!


霧切「ッ!?」ざざざ


▼霧が晴れた!


ソニア「……う、うう……危険でしたが」

葉隠『むしろほんとに時間稼ぎだったん』

小泉「でもこれなら!」

霧切「……ええ、そうね!」


▼霧切の攻撃!
スマッシュ!リザードエリートに1ダメージ!


ソニア「ちぇいっ!!」

しゅっ!!

エリート『!!』

▼ソニアの攻撃!
ウィーク!リザードエリートに1ダメージ!
チェイン!さらに1ダメージ!

エリート『……ぐぅ……ッ!?』

▼リザードエリートはソニアの威光に怯んでいる!

一式「ナイス!」

霧切「流れが……回ってきたのかしら」

小泉「いっちゃえ斑井!」

一式「任されろ!」

ごぼ……っ

エリート『ぐ、ぐぅ、ぐぐぐぐっ……!!』


▼一式の【ウォータ】!
クリティカル!!
リザードエリートに20ダメージ!


エリート『……!?』ぐらっ

ソニア「効いてる!」

葉隠『このまま一気に押し込んじまえ!斑井っち!』




一式        30/15 強化あと1
霧切        26/5
ソニア       26/16

リザードエリート  あと16

【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ
7:逃げる(使用不可)
8:魔獣化

↓2で一式のコマンド選択
一式の最新ステータスは>>3から変わらず

2 アクア

>>111

>>112
>>111
勝ったな。


一式「……畳みかける!」


▼リザードエリートは怯んでいる!


霧切「ッ!」

▼霧切の攻撃!
スマッシュ!リザードエリートに1ダメージ!

ソニア「最後です!」

▼ソニアの攻撃!
ウィーク!リザードエリートに1ダメージ!


一式「……ああ、すべて終わらせよう」

ごおおおおおお

エリート『───!』

一式「俺の……この技で」


▼一式の【アクア】!

ウィーク!リザードエリートに16ダメージ!


エリート『わ……れが……この、われ……が』

エリート『ぐ、ぐおおおお……!』

ずしんっ


▼リザードエリートを倒した!

▼戦闘に勝利した!


【GET!】
経験値:60
マネー:1850


レベルアップ!
ーーーーーーーーーーーーーーー

【大変なヘンタイ】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇

レベル:12  次のレベルまであと43
体力/術力:32/30
筋力/防御:22/28
魔力/抵抗:30/18
俊敏/魅力: 7/-3
幸運:1
E:魔法練習書【十計】(魔力+6)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:正義の甲冑(防御+8/低確率カウンター)
E:皮の盾(防御+3)

【攻撃魔法】各術力3/12/?
火:ファイア
水:ウォータ/ アクア
雷:サンダー
土:アース /グランド
風:ウインド
木:ウッド /フォレス
闇:ダーク /シャドウ
血:ブラッドファング/ブラッドスピア
【回復魔法】
木:セラピー(味方全/少回復/術力6)
  癒やしの薬草(味方全/小回復/術力5)
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
蝶の舞(一定確率で攻撃を回避する)
【協力技】
ムーンパレード(セレス/闇属性3連続判定/術力各10)
スワイプスティール(小泉/コンマ2連続判定/低確率で持ち物を盗む/俊敏値補正/術力各8)
ポリー(ソニア/全体中回復+状態異常を全て解除/術力各15)
エクストラ・フール(葉隠/コンマ3連携の物理攻撃/コンマ値で威力変化/術力各20)

ーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーー

【名探偵】霧切響子
種族:人間
職業:探偵
属性:無

レベル:14  次のレベルまであと13
体力/術力:28/20
筋力/防御:24/19
魔力/抵抗:16/19
俊敏/魅力:11/3
幸運:2
E:ミミックペイン(筋力+4/全体攻撃)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:霞の服(防御+6/抵抗+6/俊敏+3)

【攻撃魔法】
無:打(拳に魔力を這わせた打撃/術力2)
  衝(拳から放たれる衝撃波/射程無し/術力6)
【補助魔法】
無:霧(敵の攻撃成功率を下げる/術力5)
【特技】
キュレーション(敵の弱点を見破る)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【異国の使者】ソニア
種族:人間
職業:王女
属性:愛

レベル:14  次のレベルまで39
体力/術力:30/35
筋力/防御: 6/33
魔力/抵抗:11/24
俊敏/魅力:10/20
幸運:4
E:鞭剣ハイル(筋力+1/防御+6/低確率で追撃)
E:十手(筋力+1/防御+4)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:プリンセスな服(防御+4/抵抗+4/一定確率で怯ませる)
E:すいとう(魔力+3/抵抗+3/攻撃が水属性になる)

【攻撃魔法】
愛:アフェクション(強い愛で敵を縛る/術力5)
【回復魔法】
愛:ヒール(単体小回復/術力3)
  キュア(単体中回復/術力8)
  アピース(単体状態異常回復/術力5)
【補助魔法】
愛:チアーズ(単体/攻撃と魔力を高める/術力8)

ーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーー

【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇

レベル:15  次のレベルまであと10
体力/術力:22/35
筋力/防御: 3/10
魔力/抵抗:28/14
俊敏/魅力: 5/1
幸運:15
E:うごくぬいぐるみ(魔力+10/抵抗+2)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:ワンダーフリル(防御+3/抵抗+3)

【魔法】
召還(敵に有利な属性の魔獣を召還する/2ターンで魔獣は消滅する/術力5)
創造(敵の弱点に特化した魔獣を作り上げる/ステータスは魔力に比例/魔獣はターン経過で消滅しない/術力全消費)
増幅(呼び出した魔獣を強化する/術力5)
共鳴(魔獣の属性に応じて自分のステータスを上昇させる/術力10)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【さまよう魂】葉隠康比呂
種族:スピリット
職業:占術師
属性:木

レベル:13  次のレベルまであと25
体力/術力:12/55
筋力/防御: 3/4
魔力/抵抗:18/16
俊敏/魅力:14/1
幸運:2
E:突剣ウルズ(筋力+3/防御+3)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)

【回復魔法】
木:癒やしの薬草(薬草の力を使って全体小回復/術力5)
  癒やしのハーブ(全体状態異常回復/術力10)
【特技】
ポセッション(常時発動/筋力と防御が装備に比例する)
ポルターガイスト(3連続攻撃/使用後は1ターン物質化禁止/術力15)
マテリアライゼイション(物質化/2ターンの間、自分のステータスを全て2倍として計算/術力10)
エクトプラズム(己を物質化して別な物へ変化する/2ターンの間、指定した仲間の筋力を上昇させる/術力8)
トランス(ダメージ倍率1.2倍/カウンター率上昇/持続3ターン/終了後1ターン物質化禁止)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【ねこねこかわいい】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風

レベル:15  次のレベルまであと5
体力/術力:23/18
筋力/防御: 10/12
魔力/抵抗: 3/7
俊敏/魅力:39/3
幸運:2
E:ねこぱんち(筋力+1/俊敏+4/低確率で追撃)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:青春ワンピース(防御+2/俊敏+2)
E:思い出のペンダント(先制攻撃/俊敏+15/俊敏20ごとに追加攻撃)

【特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
連牙(二連続攻撃/術力5)
急襲(敵の弱点を突いた攻撃/一定確率で強制クリティカル/術力6)

ーーーーーーーーーーーーーーー



一式「一気に強くなった気がするな」

ソニア「それはそうですわよ!あれはわたくし達の遙かに上を行くステータスでしたから」

一式「……まぁそうか」

葉隠『ま、経験積めたってことでいいんじゃねーの?』

小泉「いよいよ神殿なわけね?」

霧切「……そうなるわね」

一式「辺古山の話を考えれば……、神殿の内部にも敵がいる可能性があるよな」

霧切「否めないわ」

セレス「気をゆるめずに挑むしかありませんわね」

葉隠『っても、これで敵がいなくて拍子抜けって可能性も……』

霧切「あるにはあるけど、あまり期待しない方がいいわよ?」




1:いざ神殿へ
2:誰かと話す
3:そのた

↓2

2 霧切 ソニア
本当に助かった

>>3
!重点!
中級魔法(アクアなど)の計算式を変更しました。

……いや、さすがに威力の恩恵受けなさすぎなのでね……。

いままで1.2倍→これから1.5倍

>>119


一式「……にしても危なかった……」ふぅ

霧切「ほんとうね。弱点が分かっていなかったらもっと苦戦してたはずよ」

一式「……霧切、ソニア……助かった」

ソニア「あら?そんなにお気になさらなくてもいいんですよ?」

ソニア「人類皆兄弟。困ったらお互い助け合いの精神です!」

一式「ソニア……」

霧切「……そう言うことよ。貴方に倒れられたら困るもの」

霧切「貴方も、この世界の謎を解かなければいけない。そうでしょう?」

霧切「私もこの謎が知りたいだけ。多くの謎を解く鍵はやっぱり、貴方と同じ場所にあると思うから」

一式「霧切……」

ソニア「そう言うことですよ、斑井さん!あんまり気にしないでくださいませ」

ソニア「それに、わたくしが困ったら助けてくださいますもの!」

一式「それは……」


小泉「なーに鼻の下のばしてんのよ!」

一式「……違う」

ソニア「まぁ!斑井さんはそんな破廉恥な人ではありません!左右田さんでもあるまいし!」

葉隠『辛辣!!』



1:いざ神殿へ
2:誰かと話す
3:そのた

↓2

術力4倍消費してこの程度?感半端なかったもんね
割と今でもそうだけど

セレスとも話す

>>123
流石に2倍はあれだし1.8倍くらいまであげたら恩恵感じられるかしら

>>125


一式「……セレス」

セレス「いかがいたしました?貴方様」

一式「いや、その……」

セレス「私は貴方様には相応しくありませんか?」

一式「え?」

セレス「私も、微弱ながら戦えますのよ?斑井様。ふふふ」

セレス「必要であれば呼んでください、私は貴方様のために力を尽くしますわ」

一式「……ああ」

セレス「たとえばあのリザードのたぐい。抵抗が足りないのであれば私に言ってくだされば押し込めたかもしれませんわよ?」

一式「……」

セレス「それに私も貴方様のそばに立ちたいじゃないですか?」

一式「……そうにらむなよ……」

セレス「それとも私は非力ですか?ふふ」

一式(セレスはおそらく大器晩成型……ステータスがあがるのは後半になってから)

一式(手放さず大事に育てたい。こいつは……いずれ俺に必要不可欠な存在になるだろうから)




1:いざ神殿へ
2:誰かと話す
3:そのた

↓2

1

>>128


一式「……気を引き締めろ、全員」

「「……!」」

一式「行くぞ」

小泉「……だね。しっかりやってこう!」

ソニア「油断せずに行きましょう」

葉隠『……ああ、こえぇー……』

セレス「ふふ、さて蛇が出るか鬼が出るか……」

霧切「……」


すたすた……


一式「神殿は……」

霧切「上よ。抜かりなくね」

一式「ああ」


ぎぎい……

◆→火の神殿


すたすた……


一式「ここが……」


全体にぼんやりした、火の明かりが立っている。
それらはフロアを照らしているが、全体の光量としては足りないくらいだ。

今までと同じ大きさの場所だと言うのに……どうも広く見える気がする。

一式「……そして……」

俺達の目の前に、大きな石の固まりのようなものが浮いている。
ぼんやりと赤く輝くそれは───【火のクリスタル】!
俺達が探し求めていたものであり、浄化すべき対象だ。

しかし、当然と言っていいのかどうか、俺達の目の前には、ひとりの人物が立っている。
フードを深くかぶり、顔はここからでは見えない。
おそらく、コイツは……クリスタルを黒く染めるためにここにいるのだろう……。


霧切「……貴方は」

フード「……」

セレス「黙り、ですの?」

一式「……あれは……誰だ……?」

セレス「さぁ?しかし、貴方の行く手を阻むものではありますわね」




1:いざバトル
2:話しかける
3:クリスタルへ向かう
4:そのた

↓2
おやみ


名を名乗る

そろそろぼちぼちとやろう

>>132


一式「俺は、」

霧切「」!

一式「斑井一式。お前は誰だ……?」

フード「……」

葉隠『まただんまりかいな!』

ソニア「不気味……ですわね」

フード「……俺は」

一式「」!




フード「俺は───【斑井一式】」



一式「!?」

霧切「何ですって?」

小泉「なんかこのやりとり懐かしいような……」

セレス「ですわね、いつぶりでしょうか」

一式「……ああ、あの時以来か……」

ソニア「なんのことです?」




1:たたかう
2:斑井?と話す
3:クリスタルへ向かう
4:そのた

↓2


橙色の腕輪を見せて「これか、これの色違いに覚えはあるか」

>>136
nice


一式「……おい」

すっ

フード「?」


俺が取り出したのは───あの時。
闇の神殿で渡された【橙色の腕輪】。


霧切「それは……?」

一式「俺の弟から渡されたものだ」

一式「これか……これの色違いに見覚えはないか」

フード「……それは……!」

葉隠『お?なんか効いてる?』

セレス「お黙りなさい」

フード「……俺も……持っている、だが……なぜ……!」

一式「分からないのか?」

フード「俺は……覚えていない、なぜこれを持っている……?」


フードの男、俺の弟と思わしきものが手に持ったのは……赤色の腕輪?

フード「俺は……」




1:とりあえずフードを脱がせる
2:合い言葉を確認する
3:様子を見る
4:そのた

↓2


ワシの斑井は

>>139
>>138



一式「……合い言葉を確認する」

小泉「あー、アレ?」

霧切「何かしらそれ」

フード「?……??」


一式「ワシの斑井は」

フード「……、……???」


一式「……お前は斑井兄弟ではないのか?」

フード「ち、違う、俺は斑井一式……そう教えられた!」

霧切「教えられた?」

フード「何者なのか忘れていた俺に【アイツ】が教えてくれたのだ」

フード「そして今や魔王軍の中核を担う存在」

フード「俺は……やつにそう教えられ……だから……だが……!」



霧切「記憶喪失なのかしら」

葉隠『否めねえべ!』

セレス「だといいのですが」

一式「あの腕輪がある以上、恐らくやつは……」




1:フードを脱がせる
2:アイツとは?
3:話をもっとしてみる
4:そのた

↓2

1からの3

>>142
>>141


すたすたすた


一式「……お前は……」

ばっ!

フード「!」

小泉「!」

ソニア「あ……!」


フードの下から出てきたのはやはり───


一式「……俺と同じ顔……か」

斑井?「……!」

一式「お前が何式なのかはさておいてだ」

斑井?「……俺は……何者なのだ……」

セレス「ここにいるのが一式様である以上、貴方はそれよりも下……弟様だと思われますが」

一式「だが正直、お前がどの弟なのかの確認を取ることが難しい」

葉隠『は!?いや、分かるだろ……と言いたいけどこんなに似てるんじゃな……』

一式「俺達八つ子はほぼ個人など持っていないからな、どっかの六つ子と違って」

ソニア「? 何の話でごぜーましょう?」

一式「いや、まぁいいんだが……」

葉隠『個を持ってねぇってまたまたそんな……』

セレス「それは……貴方の元々の世界での仕事に関係があるのですか?」

一式「そうなるな」

弟「……?」

一式「今はとにかく説明を省くが、俺は元の世界では八つ子と言う事実を隠している」

霧切「……そうよね、その方が得策だと思うわ」

霧切「なんせ、トリックがいくらでも作れる」

一式「ああ。簡単にアリバイも作れるし、分身も出来る」

セレス「同じ顔が八つあるからこそ……そんな芸当が?」

霧切「まさに不死身、と言ってもいいわね」

一式「……」

弟「まさかそんな……」

一式「……言い当てられて驚いているところだ」

霧切「!」

葉隠『じゃあ、そんな感じのことやってたんかいな!』

一式「便利だったぞ」

弟「……それは……いいが……」

弟「だが、お前が兄と分かったとて、俺にもやるべきことがあるのだ、兄よ」

一式「なに?」

弟「俺の使命は、このクリスタルに近づくものの排除。それだけだ……兄よ、近寄るのならば俺がお前を倒す」




1:話し合いをする
2:よろしいならば戦争だ
3:煙幕とかで目をそらす
4:今こそ魔獣ぱわぁ
5:そのた

↓2

3
目覚めよその魂

>>146


一式「俺とお前が戦うことに意味はない」

弟「! ……だが……!」

一式「気付け弟よ。お前と俺が戦ってどうなる」

一式「魔王へ塩を送ってやることもあるまい」

弟「それでも俺は……」

一式「……譲らないなら仕方がない!」

ぐっ

弟「……かかってこい!」


一式「ああ、そうさせて……」


霧切「……っ!」

ぶわっ

弟「!? 視界が!」


一式「もらう!!」すたたたっ

弟「ぐ……くぅぅっ!」

ぱし

弟「!」


ぱああああああ


セレス「一手遅かったですわね、弟君様」

小泉「斑井は……クリスタルを浄化してるわよ!」

弟「な……」

一式「俺の勝ちだ……」


クリスタルは濁った輝きを放っていた。
が、俺が触れた瞬間、そこからまばゆい光が全体に広がっていく……。
厚い雲が取り払われて、空から太陽がのぞき込むようだ。

神殿全体が明るさを取り戻す……!

クリスタルは以前と変わらない美しい輝きへと戻り、そうして俺達の目の前で燦々と煌々と照っていた。


弟「……い、いつの間に……」

一式「お前がどうこう話している間だ」

霧切「悪いわね、彼が何を求めているか分かってしまったのよ」

弟「……く……」

一式「俺達が争う必要はない。だろう?このまま引いてくれ」

弟「……」

一式「それも出来ないなら……倒すまでだ」

葉隠『戦うんかいな!?』

一式「仕方があるまい?」

ソニア「ですがそれでは、愛が……」

一式「俺だって戦いたくはない」

一式「……その腕輪を置いていくと言うなら考えよう」

一式「俺はお前とは戦いたくないし、お前が誰なのかを思い出させてやりたい、と思う」

弟「でも、俺は……」

弟「……いや、俺は負けた。負けたものに権利はない」

もさ

弟「好きにしろ。俺を殺すなり、なんなりとな」

弟「どうせ戻っても魔王軍にとやかく言われるだけだ」




1:つかまえる
2:なでる
3:つれてく
4:はなす
5:そのた

↓2
おやみ


つれてく。ついでに改めて合言葉(冗談)を教えなおす

お茶の間のみなさん こんにちは
ダベミでございます

>>152


一式「……ふー」

がし

弟「?」

一式「来い、弟。お前は俺が連れて行く」

弟「!」

一式「……まあ、どの弟かが分からないことだけが困りごとだがな」

弟「……兄よ……」


▼【斑井】を仲間に加えた!
しかし記憶喪失のため、自分が何者なのかを覚えていない。

▼一式達は【赤色の腕輪】を手に入れた!
→弟が持ってた腕輪。赤く鈍く輝いている。


葉隠『なんとかして調べてやりてーとこだけどな』

霧切「調べようはあるんじゃないかしら?ここでは出来ないでしょうけどね」

一式「?」

霧切「どうとでもなると言う話よ」

『おーい、斑井ー、斑井一式ー』

一式(! この声……またあの神とやらか)

小泉「んじゃこれでやることは終わりね」

セレス「……さて、どうされます?」

『クリスタルがあるところだと話しかけれるって言ったじゃん、ねぇ!』

霧切「……」

『全員で無視とかダメだよ、俺泣いちゃうよ!案外メンタル弱いんだから!』

葉隠『……なんなんこの声……』

『そしてまた全員に聞こえてるしね!ほら無視するなっつーの!消すぞ!』




1:自称?神となんか話す
2:無視して塔を降りる
3:そのた

↓2


たまにしか出てこないから出てくるたび「誰だっけこいつ」ってなるのよね

>>157


一式「……いや、お前時々しか出て来ないから、出てくる度に「こいつ誰だっけ?」って思うんだよ」

『神だから!俺神だからさ!お前のいる世界とか作ったのも俺ね!?泣いちゃうんだけど!』

小泉「ほんとに誰……?」

『神だよ!!』

セレス「にしては威厳がありませんわね。声だけですが」

霧切「きっと丸顔よ」

葉隠『そして髭が生えてるべ』

一式「なるほど」

『なるほど要素ないから!今のところには!!』

一式「……で、神とやらはどうして今回また話しかけてきている?」

『え?あのほら、前回お前等が行った雷の神殿?あそこじゃ話せなかったじゃん』

小泉「ん?あー、そう言われれば」

ソニア「そうでしたわね。何もなく出てきました」

『だから寂しさにかまけて出てきちゃった的な?』

一式「は?」

『あのさー、俺も一応この世界にお前を乗り込ませた代表としてさ、ちょっとは責任感じてんのよ』

一式「……お前のせいなのか……」

『そうですけど?神だし』

セレス「その神様とやらの力が私の陣に繋がったのですか……」

『そうですけど?』

葉隠『いちいちうさんくせーべ……』

『あ?いいの?そう言うこと言っちゃっていいの?俺お前の秘密も全部知ってるよ?』

葉隠『……あ?なんだべなんだべ?』

『いや、お前が死んだせいで忘れてることも俺は全部知ってるっつってんの』

霧切「……? どういうこと?」

『それと霧切さん、【あの男性】との関係とかもね』

霧切「! まさか、」

『あと色々知っちゃってる的な?』

弟「ならば……俺のことも……」

『あー、知ってる知ってる!斑井二式でしょ!』

一式「初めて神が役立ったな」

弟「感謝するぞ神とやら、俺は無宗教だと思うが」

『あれ!?もしかしてオウンゴール!?』

セレス「何をオウンゴールとカウントするかが分かりませんが」




1:神?と話す
2:誰かと話す
3:もう用はないので神をほっといてかえる
4:そのた
5:神になんかおねだりする

ちなみにいぬは律儀に塔の下で待ってる
↓2


律儀に待ってくれてるいぬと話したいから双方に通信機か、犬自身をここに寄こすかしてくれ

>>162


一式「そう言えば下はもう夜だろうか」

二式「俺は結構早い時間から上っていろんな罠などを設置して一番上で待っていたぞ」

小泉「律儀なんだかなんなんだか……」

二式「そうでもしなければ、クリスタルは汚せないのだ」

セレス「そうなのですか?案外クリスタルもタフなのですね」

二式「ああ。特に俺のようにただの人間だと、クリスタルが機能しなくなるほどまでに汚すのは大変だ」

二式「それにここに来るまでに、魔王軍ではないものの足止めを食うこともあるしな」

(だなもー!!)

一式(あ、あいつか)

『ねーねー、また無視……?』

一式「そう言えばふと思ったんだが……」

霧切「ああ、あの犬のこと?」

一式「いやまぁそうだが犬って」

霧切「犬は犬じゃない。それがどうしたの?」

一式「待っているのだろうか、あいつ……」

『あ、なに?呼んじゃう?いぬ連れて来ちゃう?』

一式「呼べるのか?なら呼んでくれ」

霧切「いいわよ別に」


ひゅううう

桑田「ってまたこんな扱いいいいい!!!」

ソニア「親方!空からいぬが!」


『あー、ごめん!霧切さん遅いよ止めるのが!』

霧切「ほぼ間髪入れずじゃない!」


どさーんぬ


桑田「」

一式「……お疲れ」




1:神?と話す
2:誰かと話す
3:もう用はないので神をほっといてかえる
4:そのた
5:神になんかおねだりする

↓2

1
そういやあんたって一人なのか?
そちら側に仲間とか協力者とかいないのか?

>>165
>>164
はいパルプンテ


一式「……そう言えばお前は一人なのか?協力者はいないのか?」

『やだなぁ、俺はひとりだよ?』

一式「なるほどな……神が何人もいると混乱するのか?俺達の世界の俺達の国は、やおよろずの神なんて言ったもんだが」

セレス「やおよろず?」

一式「漢字で八百万……つまりものすごくたくさんいると言うことだ」

『それは君の世界ね、斑井一式』

『この世界では、唯一神と言うことで俺ひとりってことになってまーす』

ソニア「もしかして【創世神カズコーダ】のことでしょうか?」

一式「……なんだそのシナリオライターっぽい名前は」

『なんだ知って……シナリオライターっぽいのは関係ないでしょ!まぁ認めるけどさ!』

霧切「神を信じる人間なんてほとんどいないわよ。それこのこの創世神というのは完全におとぎ話、神話のレベル」

霧切「けれどまさか、そんな夢のような存在が本当にいるの……?」

『オレ、カミ、ウソツカナイ』

葉隠『だったら姿なりなんなり見せればいいべ!』

『流石にそこまでこの世界に干渉するのは趣味じゃないんだよなぁ』

二式「趣味とかどうとかあるのか?」

一式「さぁな……」




はいパルプンテ!直下

1うっかり死神召還
2フロアにリザード出現
3たぬき「会いにきたも 会いにきたも」
4二式と悲しみのお別れ
5神がなんかしら施す
6桑田「……なんか匂うな……」
7霧切の謎とか判明するかもしれない
8神の力をちょっとだけ授かる
9神がこの世界に現れる、多分
0クリティカル報酬。どんな効果か追加で選ぶ

ぞろ目は9とか8、ゾロ44は1
00はー……

修験の極みを

>>168
この部屋、ナンカニオウヨ!


『趣味は趣味なんだよ。俺の力で世界に干渉したら、因果律とかまるまるおかしくなるレベルだからなるべく触りたくないのよ』

一式「そんなにもか」

霧切「もしもこの声が本当に創造神なら……そうなるわね」

セレス「国を、どころかこの世界を作った神……ですものね」

二式「……なるほど」


すんすんすん


葉隠『んあ?なしたん桑田っち』

桑田「……なんか匂うな……」

一式「匂う?なにがだ?」

桑田「何か分かんねーから嗅いでんだろ」

すんすんすん

小泉「なんか分かりそう?」

桑田「うーん……この部屋になんかあることは分かったんだけどな」

二式「だが、何かとは何だ?」

桑田「それは……ってうおお!?斑井がふたり!?」

一式「説明はそこからか……はぁ……」


◆→説明した


『と言うわけで弟の二式君でーす』

二式「よろしく頼む」

桑田「……ま、マジかよ……ありえねー……」

ソニア「しかしここにいるんだから認めるしかありませんわ」

桑田「だけどよ……」

一式「俺の斑井は」

二式「八式まであるぞ」

小泉「あ、いつのまに合い言葉」

一式「さっきだ」

葉隠『……んで桑田っちは何探してたって?』

桑田「いや、この部屋でなんかが匂ってんだっての!それで探してたんだ……えーと……」

くんくんくん

小泉「結局何があるわけ?」

桑田「分かんねーけど……あ、みっけた!」


▼火の神殿の床に謎のふたがある……


桑田「開けたらなんかいるんじゃねぇの?」

『ぎくっ!』

小泉「まさかー、そんなわけないわよ」

一式「そうだな。中に神がいる!とかいう変なことになってたりはしないだろ」

『ぎぎぎくぅ!』




1:開ける
2:神を問いつめる
3:無視して帰る
4:そのた

↓2
おやみ



のふりして1

おやすみ

>>172
>>171
ひるひーる


『ね、ねぇまさか開けちゃうの?開けないでよー、困るよー(棒読み)』

一式「そうか、困るのか」

『え?』

桑田「帰るのか?」

一式「困るそうだからな」

二式「同意だ。相手を困らせても意味がない」

『ちょっ、待』

葉隠『んじゃぱぱっと帰るべ』

ソニア「ですわね。相手のいやがることをしないのは鉄則です」

『う、うっそぉ?まだ俺ぜんぜん話して……』

小泉「はぁ、そうね……帰りましょ」

すたすたすた

『え?ええ!?おーい、おーい斑井一式!?』

『マジで!?俺寂しすぎて熱帯魚になっちゃうよ!!』

『ねー……』



『……』

『……マジで帰ったなアイツら……』

『ったく仕方ねーな……うち帰ってホットラインマイアミやってn』



がら


一式「……」

神「……」

一式「……」

神「……あれ?斑井……」

一式「……おった」

神「……え?さっき……帰って……」


一式「おーい!いたぞー!!神だー!!!」

「「「よっしゃあああ確保おおお!!」」」

神「!!???」


◆で


神「……」ぶすー


小泉「これが神……?」

セレス「まさか……」

神「まさかでもなんでもないからね、ほんとに!神!だから!!」


一式(いや、確かにそうだ)

一式(俺が気を失った時に出会ったのは……この男!)

一式(俺を見守っていたとか?)


神「……なんだよー、だまされたよー」

葉隠『つーかマジにふつうのおっさんじゃねーか』

神「次おっさんっつったらこの世界から抹消するよ、出来るからね、神だからね」

小泉「このノリだから嘘かホントかも分かりにくいわね……」

霧切「さて……確保したはいいけどどうするの?」

一式「何も考えていなかった。とりあえず確保した」

神「そんなノリで!?やめてよ俺家に帰りたいんですけど!」

小泉「神が帰宅ってどういうことよ!」

桑田「あー……ほんとに神サマなん?」

神「オレ、カミ、ウソツカナイ」

二式「それがすでに嘘くさいんだが……」

神「あーはいはい、一応パルプンテの延長だしさ!実はご褒美だったりすんだけどさ!」

神「なに、何したら信じてくれるんだよお前等は!」

一式「じゃあこの世界の平和を」

神「それやったら世界のバランスおかしくなって逆に滅ぶから無理」

葉隠『めんどくせーやっちゃな……』

セレス「だったら何なら出来るのです?」



1:錬金システム起動!
2:なんか強そうな武器か防具(メンバー指定)
3:すごいつよい技教えて
4:誰かしらのイベント進めて(メンバー指定)
5:そのた出来そうな範囲で

↓2
つぎよる

2
むしろ小泉に筋力と俊敏上がる武具欲しいです

ほうら、ダベミだよ
やるんだよ

>>178やで


一式「なら小泉に筋力と俊敏あがる武器を寄越せ」

神「かぁー、流石主人公は態度がでけーなぁー!かっこいいー!」

二式「……兄者、こいつ殴るぞ」

一式「やめておけ、一応は神だろ」

桑田「こんななのに?」

霧切「まあ信用してあげなさいよ」

神「信じてないだろお前等!ひでーな!」

一式「ご褒美とやらなら、少しくらいの横暴は許せよ」

神「全く仕方がないな……」


▼てれててっててー!

▼小泉は【トマホークブーメラン】を手に入れた!
→マジンゴー!筋力+8/俊敏+8/射程無視


神「これでいい?あんまり強いのあげると後が続かなくなるから堪忍やで」

小泉「なにこれ……!?」

セレス「なんというか、見た目が物騒ですが……」

神「あー、あとね、小泉さんの俊敏が40オーバーになるとすごいよー」

神「なんと敵の攻撃を一定確率で、それもなんのアレもなく避けられるようになるよー」

一式「は?」

神「いや、ほかの人にも同じようなシステムがあるんだけどね?」

神「ふつうは俊敏そこまであがらないから、俊敏と幸運の値で決まるわけ」

葉隠『なにがなんやらだべ』

ソニア「分からないけれどいいことなのですね?」

神「そゆこと」




1:誰かと話す
2:神におねだりする
3:そのた

まぁ神は初めての出番なのでそうそう無理なことを言わない限り怒りません、多分
↓2

1
神におねだりするしないはひとまず置いといて
欲しいものがないか二式やいぬ含めみんなに聞く

>>184


一式「……もういい?」

神「ええーっ!?俺の初めての出番!!」

小泉「どうでもよくない……?」

一式「……まあ、頼む頼まないは置いといて、なんか欲しいものあるか?」

神「ちょっとそんなコンビニ行くみたいな言い方して!」


桑田「骨」

セレス「金」

葉隠『体』

ソニア「愛」

一式「力」

二式「え?記憶?」


神「ああーー!!やめてぇぇ!何でそんな全員ガチンコで考えてんだよ!!」

霧切「かなえるつもりもないのになぜ苦しんでるのかしら」

神「こんだけ言われたらやらないといけないじゃん的な!?」

霧切「……そう(呆)」

小泉「って言うかなによこのみんなの感じは」

神「まぁでもやんねーけど!やんねーけど!!」

一式「そうなのか?」

神「ここでグダグダしてるのもまずいでしょ!さっさと進めないと!話を!」

神「君ね、まだ5つもステージ残ってるんだよ!分かってる!?」




1:いいからさっさとどれか叶えろよ
2:分かりました帰ります
3:そんなことよりたぬき元気かな
4:そのた

↓2

4
おうさり気に小泉の欲しいものすっぽかすとかふざけてんのか神

>>187
>>186



一式「おい」

神「は?」

がしっ

一式「君……なんで小泉の好きなものを無視するのかな?かな?」ごごご

神「やめろおいほんとにやめてくださいお願いします」

一式「なら小泉のものも」

小泉「え?でもアタシこれもらったからもういいわよ?」トマホーク

一式「そうはいかないだろ、ここまで来たんならお前も言っておけ」

小泉「そうかなぁ……うーん、あ」

小泉「きれいな和服かな?」

セレス「? 貴方、そんなもの着るので?」

小泉「んーん、アタシじゃなくて……友達にね」

神「断言しよう、この少し後のシナリオに出ます」

一式「しゃべれない体にしてやろうか」

神「俺だから神だって言って……」

ソニア「愛です!世の中愛ですわ!」

神「そ、そうだ!愛だぞ!俺にも愛ちょうだい!」

一式「やだ」




1:よし帰ろう
2:神にあれこれ言おう
3:みんなでわさわさする
4:そのた

↓2

3
どしたのわさわさ


わさわさ

>>190
>>189
わさわさ



一式「そもそも神だろ、それなら全員に愛が生まれるように作ればいいじゃないか」

神「ちーがーうーの!それじゃ意ー味ーがーなーいーのー!」

二式「……なんなんださっきから」ずいっ

わさわさ

神「ちょっ近い!髪の毛がわさわさしてるから!!」

一式「ほう、これがいいのか」

ずいずいわさわさ

神「ぁぁぁぁぁぁぁ!?髪の毛目に刺さる!!」

一式「お前等もこい」

ソニア「そうですか?」

葉隠「はいはい……」すたすたわさわさ

神「ちょっと待ったあああそれは目に刺さるレベルじゃあ……!!」

犬「わふ」

霧切「犬化したわよ。これもいる?」

二式「いる」わさわさ

神「っぎゃあああ!?俺もうあの……か、かんべんしてつかぁさい!」

神「わ、分かった!分かったから!君達の要望、一個だけ叶えるから許して!あと終わったら下まで返すから!!許して!!」

神「なんでもしますからぁ!!(罪木風に)」



一式「え?」

二式「今」

葉隠「なんでも」

霧切「するって」

神「───!!!?」




で、どうするって?

↓2でなんか自由に。無理だったら無理って言われます

ちょっとさすがに自由安価すぎたけどとりあえず上げる

とりあえず、俺を(強さ的意味合いで)魔改造しろ

まあほら、また会えるし。そう悩まなくても多分、近いうちにまた会えるし。
そして、こんな待たせてなんだけど、おやみ。

おっはー

>>194


一式「よし、俺を魔改造しろ」

神「えぇー?やぁーだよぉー、これ以上強くなっても楽しくないじゃん」

一式「……」

さわさわさわさわさ

神「はいはいはい近寄らないで分かりました分かりましたから!」

神「じゃああれ、ちょっとだけね!強くしとくからね!後で確認してください!はいこの話終わり!」

一式「終わりだと?」ずいずいわさわさ

神「終わりだよォォォ!これ以上俺がここにいてもメリットなさそうなからね!悲しいけど!」

葉隠「まぁまぁそう言わずに」わさわさ

神「ほんとやめてぇぇぇ!お前の出番減らすからね!3では!」

いぬ「はふはふ」

神「でも犬は可愛い!くそっ……俺が犬派なのを逆手に取りやがって……!」

一式「しっかり魔改造しろよ」

二式「頼むぞ」

神「分かりましたからあああ!!」


神「はい!いち!にー!さん……」







◆→【聖火の塔】入り口らへん



しゅうううう



小泉「……あら?ここって」

葉隠「入り口……かいな?」

桑田「なんだよアイツマジで」

一式「全くだ……と言うか神なのかどうか未だに分からんな」

小泉「で?アンタ、強くなったの?」

一式「実感はないな」

ソニア「神様ならきっと嘘はつきませんわよ」

二式「だな」

霧切「はぁ……長かったわね。それより」

霧切「また夜になってるわ。だいぶ長いこと塔にいたみたい」

セレス「次の神殿に向かうとしても、まず中央に戻らなければ意味がありませんし」

霧切「……その中央へも、ここから恐らく2日かかる」

一式「先行きはまだまだ不安だな」

葉隠『ふー……』ほわん

二式「ところでなんだったのだ?」

一式「……なにがだ?」

二式「知られざる秘密を知っている、と言うあの台詞は」

一式「……、……さぁな」




1:とりあえず寝る
2:夜の町へいく
3:さっさと中央へ戻る
4:そのた

↓2


仲間達にとりあえず一回ずつキュレーション撃ちまくろうぜ

>>204
>>203


一式「ところでいいこと思いついたぞ」

二式「……なんだ?」

一式「俺達は確か、キュレーションを使うとか言う目標があったはず」

霧切「……まさかと思うけど」

一式「手当たり次第打ってみろ」

霧切「言うと思った……」いら



▼【キュレーション】!


ーーーーーーーーーーーーーーー

【大変なヘンタイ】斑井 一式
魔人族/魔獣種/不定型

職業:黒魔導師
属性:闇
特性:体をいろんなものに変化させる

レベル:12  次のレベルまであと43
体力/術力:35/35
筋力/防御:22/28
魔力/抵抗:30/18
俊敏/魅力: 8/-3
幸運:3

ーーーーーーーーーーーーーーー


霧切「……? 少しステータスあがった?」

一式「かもしれないな」

二式「そうなのか?」


ーーーーーーーーーーーーーーー

【ねこねこかわいい】小泉真昼
獣人族/牙獣種/山猫型

職業:盗賊
属性:風
特性:俊敏が上がると攻撃回避が出来る

レベル:15  次のレベルまであと5
体力/術力:23/18
筋力/防御:17/12
魔力/抵抗: 3/7
俊敏/魅力:43/3
幸運:2

ーーーーーーーーーーーーーーー


霧切「……これで残り8回かしら」




1:キュレーション続ける
2:誰かと話す
3:一泊
4:そのた

↓2

1
二式に


そういやこいつも魔獣なん?

>>207
>>206


一式「そう言えば一つ興味が」

霧切「?」

一式「二式にもやってくれ」

二式「? 兄者?」


▼【キュレーション】!


ーーーーーーーーーーーーーーー

【勇者の弟】斑井 二式
人間族/異人種/招来型

属性:火
特性:ステータスは兄に依存


体力/術力:?
筋力/防御:?
魔力/抵抗:?
俊敏/魅力:?
幸運:?

ーーーーーーーーーーーーーーー


小泉「あれ?アンタふつうの人間なの?」

二式「……らしいな」

桑田「変な匂いするようなしねーような……」すすすすん

二式「なに嗅いでる」

セレス「ですが、キュレーションがそう言うなら仕方がないですわよ」ふう

一式「魔獣は俺だけか……まぁいいさ」




1:キュレーション続ける
2:誰かと話す
3:一泊
4:そのた

↓2

わあ

>>210

一式「……夜も遅い、もう今日は寝よう」

桑田「って言うと思ったから宿取っといたぞ」

小泉「へ?ほんと?ありがと、たまには役立つじゃない」


◆→で


桑田「ほれ、また俺が取ってやったわけだ。礼言えよ!」

セレス「はいはいありがとうさようなら」ぽい

桑田「ちょ、ひでー!」

一式「しかし人数が増えたからな」

霧切「8人だものね。まあ、それは私が持つからそんなに気にしないで」

ソニア「毎回ありがとうございます」

二式「金があるのか……」

霧切「使い道のない金よ、どうせ」

葉隠『もったいねーな』

霧切「死ねば使えなくなるじゃない、なら別に今使ったっていいのよ」

二式「思いきりのある奴……なのか?」

一式「じゃないか?」


霧切「ま、部屋でゆっくりするといいわよ」





パルプンテ!はい直下

1→二式「これからは俺が一式になる」
2→一式、うなされる
3→桑田「俺とベッド代われよ」
4→男のロマン(偽)
5→馬鹿話につきあう羽目になる
6→女性側の話がちまちま
7→男のロマン(真)
8→男側の夜の談義
9→誰かしらのイベント進行(指定1名)
0→男のロマン(完全版)

ゾロ目はロマンだが44ならロマン(偽)ことホモ
00は……

>>215
男の夜は終わらない


◆→男部屋


ばたん


一式「以前は3人だったが」

二式「! 今回は4人か」

桑田「ちゃんと言ったぞオレはよ、「ウィーアーオールメン」って」

二式「で、なんでどうしてツインルームの4人使用だ」

葉隠『ベッド使うのはオメーらだけだべ?』

一式「……お前はいいのか」

葉隠『その辺ふらふらしてるべ。つーか、ほとんど寝ないから安心しろって』

桑田「まったまたー、オメーもちゃんと寝るの知ってるんだからな」

一式「そう言えばお前、今はなにに憑いてるんだ?」

葉隠『知らねー。オメーじゃねーの?』

二式「? まさかと思うが」

一式「笑えないぞ。俺とお前が二心同体だとでも?」

桑田「きもっ」

ぼふっ

二式「まぁそう言い合うな。今はこの大きなベッドに喜ぼうじゃないか」

一式「お前も大概だな……魔王軍に追われる羽目になるのはお前とて同じだぞ」

二式「構わんさ。お前がいるならな、兄」

桑田「なんか思い出したん?」

二式「いいや、さっぱりだ」

葉隠『オメーも大変よな。なんつーか、全部忘れるって怖くねー?』

二式「だな。だが俺には『斑井一式だ』と言う意識があったからな」

一式「そう言えばお前にそれを教えたのは誰だったんだ?」

二式「あいつは……名前を名乗らなかった。ただ『希望の味方』とだけ」

一式「いや、それでだいたい分かった」

葉隠『知り合い?』

一式「心当たりがな」

桑田「そいつ見たくねーよ……」

一式「ま、その予感が当たらないことを祈るだけだ」




1:誰かと話す
2:みんなで遊ぼう☆
3:夜の町に繰り出す
4:ふろ
5:そのた

↓2

風呂へ行こう

>>219
>>218


一式「まぁいい……そう馬鹿話している場合か。折角だ」

一式「風呂に行こう」

桑田「風呂?」ぴこーん

葉隠『風呂ぉ……?』

二式「……二人の反応がおかしいのだが」

一式「まぁ分からんでもない」


◆→がららぴしゃ!


かっぽーん


一式「と言うわけでいろいろと省いて風呂だ」

二式「ふぅ……」


ちゃぽん


桑田「ここ【カルデラ】の風呂は、【ファイアリア】に比べりゃ大したことねーけど」

桑田「特段いい源泉が沸くらしいぜ」

一式「! そうなのか」

葉隠「あー、こりゃいいな」ちゃぽちゃぽ

一式「……なんだか軽いなと思った。お前、自分の魔力で物質化したな」

葉隠「ダメかよ?俺だって楽しみてーんだ!」

一式「別にかまわんが」

二式「……物質化?」

桑田「そっか、こいつ説明そっからじゃね?」しゃぷしゃぷ

葉隠「って、おい桑田っち!しっぽ出てんだよ!」

桑田「あ?しっぽ?」





一式「と言うわけだ」

二式「なるほど……そっちが幽霊でそっちが犬か」

桑田「さらっと犬呼ばわり!いやまぁ正解ですけど!」

葉隠「ま、しゃーねーよな」

二式「しかし痛々しい話だ」

一式「……自分で望まぬ身だろうからな」

葉隠「別に。死ぬ間際のことなんて覚えてねーし思い出せねーから」

二式「そうなのか?」

一式「お前は人の記憶に食いついている場合か。なにも思い出せないんだろう?」

二式「……ああ、だがなぜか……今は心が落ち着いている」

二式「なぜだろうな」

桑田「は、なんじゃそりゃ……しらねーよ」

一式「兄弟の絆、とでも言えばかっこいいか?」

二式「なんだそれは」ふふ

一式「まぁそれはそれとして……だ」

ちゃぷちゃぷ


一式「……」




1:誰かと話す
2:おふろ満喫
3:おっ、こんなところにサウナが
4:そのた

↓2

2

>>223
満喫☆


ちゃぷちゃぷ

桑田「つーか犬犬うるせーよ、あんま言うと噛むからな」

一式「その攻撃方法がすでに犬なんだよ、お前……」

桑田「えっ……」

葉隠「ははは、確かにな!噛むっておい……」

桑田「え?マジで?殴るとかあんま想像つかんし」

一式「お前今まで霧切とどう接してたんだよ……」

二式「ああ、あの女か」

桑田「あ?霧切ちゃんなんか殴れるわけねーだろ、噛めもしねーよ」

桑田「アレだあれ、オレんちは奴隷的な、ペット的な?あれだよ」

葉隠「奴隷制度はねーだろ、この世界に」

一式「ん?じゃあなんだ、幼なじみだとか?」

桑田「そんなきれいなもんじゃねーって。別に……利用しあうだけだ」

桑田「霧切ちゃんは【世界の真実】を知るために、オレは【血脈の呪い】を解くために」

二式「世界の真実?」

一式「待て、血脈の呪いってなんだ、今初めて聞いたぞ」

桑田「そら初めて言ったから初めてだろうな」


ざばぁ


一式「? どこ行くんだ?」

桑田「露天」





がらら……

二式「寒っ……あ、」

一式「これは美しい……」


外の砂漠は美しく輝き、月の光を反射している。
そしてその砂粒たちは、俺達が見たことがないほどの輝きで俺達の目を楽しませているのだった。

さらさら、流れていくそれらは、
まるで生き物のようにすら見える。


葉隠「はぁー……これはまた……」

葉隠「いや、死ぬ前に見たかったな」

一式「……感傷に浸るなよ」

葉隠「いいだろ、たまには俺だってそう言うこと考えるべ」

二式「とりあえず……」


ざぶ


一式「! 香りが……」

桑田「この露天は……ええっと、ハーブ系のブレンドをしているらしい……」

一式「しかし鼻にうるさくない、ほのかな優しい香りが体を包む……」

二式「肩こり腰痛、冷え性や打ち身に効くようだな」

葉隠「俺にも効くか?」ちゃぽ

一式「じゃないか?」

二式「それはそうと桑田よ、さっきの話は」

桑田「あ?そんな深刻に考えるなって。オレの血脈の呪いっつーのは……」

桑田「あー、オレの家系はもともとただの人間だったらしい。それがある日突然獣に変えられたとか言う話でな……」

一式「それを解くために?」

桑田「まーな」




1:会話継続(コンマ1か2でのぼせる)
2:ほかの話をする
3:女子風呂は覗ける?
4:そのた

↓2

>>227
惜しい


一式「なるほどな」

桑田「ってもオレは別にどっちでもいいんだけどな」

二式「……と言うと?」

桑田「だってオレ困ったことねーし、生まれてからずっと犬だし」

葉隠「なるほどな」

ちゃぷちゃぷ……ちゃぷ

一式「……」

桑田「……な、なんだよ」

一式「……なぁ、女子風呂覗けたりしないか?」

ばしゃ

二式「!? あ、兄よ、そんなことを」

一式「いや、覗けたらいいな、あんなことできたらいいなと……」

葉隠「んー、ぶっちゃけこのホテルには隙がねーべ。まさか浴室にも監視があるとは思わんかったし」

一式「なに?」

葉隠「え?気付かんかった?」

桑田「いやふつー気付かねーよ。監視だぁ?」

葉隠「ああ、あれはたぶん妖精の一種じゃねーかな?」

一式「と言うことはのぞきをすればバレるのか」

二式「残念な話ではあるが、少し安心している俺もいるわけで……」

桑田「なーんだ、つまんねーの」

一式「……ちなみに、そいつらを欺けたり……」

葉隠「しらん……」

 


1:会話継続(コンマ1か2でのぼせる)
2:ほかの話をする
3:なんとかして覗く
4:そのた

↓2


女湯に向かって「そっちも入ってるー?」

>>230
コンマ2とは……


一式「……だが……せめてアイツ等がいるかどうか位は知りたい……!」

ざぶ……

葉隠「まあ、気持ちは分からんでもねーねどな」

一式「なー?」

二式「? 向こう側に話しかけているのか?」

一式「おーい、そっちも誰か入ってるのかー?」

ざぶざぶ







一式「……おい、なぜ返事が来ない」

葉隠「露天にいねーか」

桑田「無視されてるか?」

一式「なぜ無視するんだ?」

二式「警戒していると言うことも有り得るだろう」

二式「あるいは、俺達が知らない人物が入っているとか」

一式「ぐぬぬっ……!だが、このままでは終われない!」

葉隠「まぁいいんじゃね?そろそろ上がって酒でも飲もうぜ、一式っち」

一式「まだだ……まだその時ではない!」

二式「だが兄よ」

一式「俺はまだ諦めないぞ…!」




1:会話継続(コンマ1か2でのぼせる)
2:ほかの話をする
3:諦めずさらに女子風呂へアクション
4:そのた

コンマが悪いと通報されます
おやみ
↓2

3
おやすみ

8の恩恵としては、通常の会話パートでは出なさそうな会話をしてくれています。今後の参考と言うかヒント的にどうぞ

>>233



一式「俺は諦めない……!」

一式「希望は前に進むんだ!」カッ



一式「おい女ども、風呂に入ってるのかー!」

一式「こちらもいい湯加減だ、そちらはどうだ!」

一式「返事してくれー!」

一式「どうだ!風呂は楽しめてるか!」

一式「俺達もゆったりしているぞ!」

一式「おーーーい!!俺を忘れてるんじゃ」


ぴぴーっ


一式「?」

二式「……兄よ、その」

葉隠「あー……」

桑田「オレ知らね」

一式「……あ」


怖い人「公共の場ではしゃぐのは止めていただきましょうかねぇ」

怖い人「……さてこちらに来てもらいましょうか」

一式「!!!!!!!」


◆→このあとこってり絞られました


一式「……」

がらら

二式「いい風呂だった。……おお、兄者」

一式「……」




1:牛乳を飲む
2:さくっと寝る
3:夜の部屋で男子トーク
4:諦めずに女子にアタック
5:そのた

↓2
つぎひるかよる

可能だって分かったしやってみよう
モブ女風に変身?して4

ごめんよるむり
つぎあした

77!?

やーれる?

>>238
グッジョブ


がばっ


一式「そうか……初めからそうしたらよかったんだ」

二式「? 兄?」

一式「そう……俺の実体は、今やただの黒い影───」

一式「そして!その不定形の姿を変質させることが出来るのだから……」


ぽにゅ

桑田「は?な、なにしてん……」

ぶわっさわさわ

葉隠『……一式っち、それってまさか……』

ぼんきゅっぽん



モブ女「そうッ!こうなることも可能ってことさ!」ばーん

モブ女「CVは雨宮天とかそう言う感じの!」



二式「ちょっとなに言ってるか分からないです」

モブ女「なにを言うか……ごほん」


モブ女「なにを言っているんですかっ!」


葉隠『……』

桑田「……」

モブ女「と言うわけで俺……いや、アタシはこれから女の子にアタック&アタックしてくるわ」

桑田「あんだけこってりやられてまだ懲りてねーのかよ!?」

モブ女「いいか桑田、男にはどうしても譲れない時があるんだ」

モブ女「俺も人間というアイデンティティ捨ててまで女を見たいんだ」

桑田「そんなに!?」

葉隠『オメーがそれ出来るんなら俺でも出来るかね?』

モブ女「おっとやめろよ葉隠、お前にも恐らく出来るがお前すぐバレそうだからな」

二式「1人で満喫したいだけだろう兄者」

モブ女「ぎぎぎぎくぅ!……そ、そんなわけないぞ!」

葉隠『……つーか、女風呂?女の方に行ってなにするんだって?』

モブ女「あ?」

葉隠『話なら後でも出来んだろ、裸みたいならのぞきゃいいんだろうけどここでは諦めろって』




1:裸が見たいんです
2:話がしたいんです
3:体の付き合い(意味深)が
4:そのた

↓2

>>246
真面目?な斑井



一式「俺はただアイツ等と話がしたいだけなんだ」




桑田「は……だからってなんでわざわざそんなカッコしてまで?」

モブ女「いいか?風呂でないと聞けない話もあるんだ」

モブ女「だからこそ知らない人の振りをして話しかける……分かったか?」

葉隠『熱意だけは分かったべ』

二式「そこまで本気ならもう止めはしないが」

桑田「なんで?!もうちょい止めよう!?」

葉隠『実際、これ以上どうこうしても意味ねーべ。やめろったって多分やめねーべ』

葉隠『そんならいっぺん挑戦してみていいんじゃねーの?』

二式「概ね同意だ。兄よ、お前のその姿がどこまで通じるのか見せてくれ」

モブ女「ああ、任せろ」ぐっ

葉隠『つーか、風呂場にいるんかいな?』

モブ女「……たぶん……」

桑田「ここまで来てそこが不明とか!」

モブ女「ええい、だがこうなったら……」




1:浴場に突撃
2:その辺をうろうろする
3:一回部屋に戻ってみる
4:そのた

↓2

1

>>249

モブ女「イベント進めるための鍵とかほしいしな!!!」

桑田「うーわー、そこまで言うとさすがにすぎるんじゃねーの、アレが」

葉隠『まぁいいけどよ』

モブ女「霧切の好感度もほしいし!と言うわけで───」


突☆入!!


◆→浴室


かぽーん


モブ女「湯気がすごい……」

モブ女(うーむ……どうやら団体はいないようだな……)

モブ女(……いや、誰かが風呂に浸かっている……)

モブ女(見えない……アレは誰だ……?)


ちゃぽ


モブ女(霧切……か?)




1:霧切さ!
2:と見せかけてお姉様さ!
3:実はセレスさ!
4:別な人さ!
5:そのた
6:まさかのペコ(要コンマ)

↓2

>>252
霧切さ!


ちゃぷ……


霧切「……」

モブ女(……霧切!)


霧切はひとりで風呂に入っていた。
暖かなぬくもりに抱かれているはずなのに、その顔はどうも憂いを帯びている。
何事か考えているのだろう、どこか遠くの方を見ているようだ。
俺には気付いていないのだろうか。

うっすら見える霧切は、お湯の中で手袋をつけたままだった。
やはりあれには、何か理由がありそうだな……。

それにしても霧切の体は、この距離から見ても美しかった。
白い肌が、透明な湯から覗いている。

も、もう少し湯気が晴れてくれたら、もっとみれるんだが……。


じゃぷ……


モブ女(と言うわけで体を洗って風呂の中にイン)

モブ女(しかしどうしたもんか……どう話しかけたら霧切は話を聞いてくれるだろうか?)


霧切「……ふぅ……」




1:地元の人ですか的な感じで
2:知り合いかと思って話しかけた体で
3:さりげなーく話しかけてみよう
4:そのた

↓2
すまぬ、様子がおかしいのでねるみ

>>255


ざぶざぶ


モブ女「ミサー!お風呂どうー?」ざぶざぶ

霧切「? ……」

モブ女「やっぱり暖かいよ……あ、あれ?ミサ?」

霧切「……人違いじゃないかしら」

モブ女「あれ?あー……す、すいません……」

霧切「いえ、間違いは誰にでもあるものよ」

モブ女「あはは……あ、あの、すいません」

霧切「? なにかしら」

モブ女「アタシここによく来るけど、見かけない顔だから……外の人ですか?」

霧切「ええ、そうよ」

モブ女「うわー、かっこいー!外の女の人ってなかなか見つからないから嬉しいです!」

霧切「そうかしら?カルデラは出入りが激しいと思うけれど」

モブ女「そんなことないですよぉ、出入りするって言っても獣人と、一部の認可された別種ですし」

モブ女「しかも砂漠の中だから女の人なんてなかなか来ないんです」

霧切「そう言うもの?」

モブ女「です!」

モブ女(隙を突かれて話を強引に持って行かれると大変だ……今のうちに……)

霧切「そうなの……」

じーっ

霧切「……」

モブ女(……う、霧切が俺を見ている……バレたか?)

霧切「……まあいいわ」

モブ女(……セーフか)

霧切「確かに外には女性は少なかったわね」

霧切「女性は獣人としても希少だと言うし……」

モブ女「当の本人はそんな感じしないですけどね」はは

霧切「……そうね」ふふ

モブ女「そう言えばお姉さんは……」

霧切「響子」

モブ女「へ?」

霧切「……響子でいいわ。私の名前」

モブ女「あ、えぅと……響子さんはどうしてここに?」

霧切「…………ふふっ」

モブ女「!?」

霧切「ああ、ごめんなさい。私の方でね」

モブ女(……やっぱバレてる?)

霧切「まぁいいわ」

霧切「今回は旅よ。人に付き合ってね」

モブ女「旅……ですか」

霧切「と言ってもサイコロ転がしたり動物見に行ったりするような旅じゃないわよ」

モブ女(もはやセリフすら読まれている)

霧切「少し規模が大きい旅よ。私も人事じゃないし」

霧切「それに……まだ謎は残っているから」

モブ女「……謎、ですか」

霧切「ええ」

モブ女「あ、響子さんの旅の相手は」

霧切「男女混合の8人旅よ」

モブ女「ぜいたくー!」





1:気になる相手とかいないんですか?
2:旅ってリーダーとかいるんですか?
3:ちなみに解けてない謎って一体……
4:そのた


↓2
心配ご無用。次昼

2

>>259


モブ女「ちなみに、旅にリーダーとかいるんですか?」

霧切「? ああ……ええ、そうね」

霧切「大柄な男性がリーダーよ。肩幅がものすごい人がね」

モブ女「なんですかそれ……」

モブ女(必要のない情報だ)

霧切「異国の人みたいで毎日大変そうだけど、まあ……いいんじゃないかしら」

霧切「兄弟を捜しているそうですけど、いつ全員見つかるかまでは分からないそうよ」

霧切「彼の兄弟……全員見つけて上げたいと思うのだけれど」

モブ女「響子さん……」

霧切「……なに?私が彼に何か感情を抱いているとでも?」

モブ女「あ、そうだ、たとえば惚れてたり」

霧切「ないわね」さっぱり

モブ女「え?」

霧切「彼と私は強力関係よ。でも、そう言う私情は挟まないしそもそも存在しない」

霧切「私も彼自身のことはよく分からないのよ」

モブ女「……」

霧切「なにより、隠し事をしていたことが少し……そうね、ほんの少し残念だった」

モブ女「隠し事……ですか」

モブ女(……魔獣のことだろうか)




1:好きな人とかいないんですか?
2:またまた……そんなこと言ってリーダーのこと、好きじゃないんですか?
3:どんなパーティで旅してるんですか
4:そのた

↓2
つぎよる

3

夜の本気ダンス!

>>262


モブ女「どんなパーティで旅してるんですか?」

霧切「……そうね……」

霧切「なんと説明したらいいか……難しいけど……」

モブ女「そんな難しい人たちと一緒にいるんですか……?」

霧切「ええ、そうなるわね」

モブ女「と言うと」

霧切「まずリーダーは心が読めない上に変態」

モブ女「」!?

霧切「しかも弟が7人いるとか言ってるわ……意味が分からない、頭が痛いわよ」

モブ女「なな?!つまり八つ子!?お母さんすごい!!」

霧切「弟は比較的まともだけど、同じDNAを持ってるからどうなるか分からない」

モブ女「ひどい言い方!」

霧切「あと幽霊ひとり、獣人3人に一国の王女ひとり……自分で言っててもめちゃくちゃなパーティね」

モブ女「幽霊!?って言うかそれ以上に王女!?」

霧切「幽霊の方は気の毒だと思うけど、あまり気が合うタイプではなさそうで」

霧切「王女は割といい子だけれど時々一国の長の血が垣間見えるわ。随分しっかりした精神の持ち主ね、あれは」

モブ女「……なるほど……」

霧切「……それと……」

モブ女「?……まだ何か……」

霧切「ええ、私の……幼なじみの獣人の子がいるのよ」

モブ女(……桑田か?)

霧切「私達は……うまく言えないけど人が死んでるような大きな事件を追っている」

モブ女「」!

霧切「だからあまり連れて行きたくはなかった。それでも……彼の力が必要だから呼んでしまった」

霧切「こんな危ないことに、彼を巻き込みたくなかったのに」

ちゃぽ……

モブ女「……響子さん」

霧切「私と彼は古い付き合いだから、彼のことはよく分かっているつもりよ」

霧切「私が困ったら、すぐ助けてくれるのが彼。そう言う人だから」

霧切「だから頼ってしまう。彼に……いろんなものに」

霧切「ふふ……でも、ほんと……」

モブ女「……」

霧切「今回は……誰がどうなってもおかしくない……」

霧切「事実一緒に着いてきてる幽霊って言うのも、その事件の被害者のひとり」

霧切「だから……彼だけには、そうなってほしくはない」

モブ女「響子さん、もしかしてその人のこと……」

霧切「分からない」

モブ女「……」

霧切「これは……恋、と呼ばれるものなのかしらね……?」




1:お、応援しますよ!
2:ほかに気になる人は?
3:そのた

↓2
なおコンマが悪いと……?

1

>>267


モブ女「お、応援しますよ!」

霧切「……え?」

モブ女「それって絶対、こ、恋ですって!」

霧切「そう、なのかしら」

モブ女「はい!だからアタシ、応援しますから!」

モブ女「だから響子さんには幸せになってほしい、って言うか……なんて言うか」

モブ女「……告白しちゃえばいいじゃないですか!」

霧切「……私が彼に……告白」

霧切「考えたことも無かったわ……」

モブ女「それなら今回がいい機会ですって!」

霧切「……ふふ……」

ざばぁ

モブ女「」!

霧切「そうね……ありがとう」

霧切「私は私の感情に、いつしかキリをつけたいと思っていた」

霧切「そしてそれが今、かもしれないわね」

モブ女「響子さん」

霧切「ありがとう、名前も知らないけど……貴方」

モブ女「そんな……」

霧切「でも」

モブ女「?」

霧切「もう少し上手くやった方がいいわよ、斑井君」

モブ女「はい、ありがとうござい……」

モブ女「……え?」

霧切「通報とかはしないから、ごゆっくり」

モブ女「……いつから……」

霧切「最初からよ。貴方の姿を見た瞬間にはキュレーションしてたけど」

モブ女「……あの、霧」

霧切「それじゃ」

がららぴしゃ!

モブ女「……」




初めからバレてたやん……パターン。
1:お風呂を満喫(女体)
2:部屋に戻ろう……
3:部屋に戻って女体変化を極めよう(きりっ)
4:そうだ、葉隠にも女体変化を教えればカモフラージュ出来る、俺天才(迷走)
5:そのた

↓2


応援した手前アレだが、いい身体だった……

>>272


モブ女「……」

モブ女「……」


モブ女(うっわああああああ……これはすっごい恥ずかしい……!)


モブ女「恥ずかしい!恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい!」

モブ女「バレてないつもりで応援しますから!とか言ってしまった……」

モブ女「……いや、むしろ霧切は俺だと知っていてアレを言っていた……のか」


▼system
【霧切】からほのかに信頼されているような気がした……


モブ女「……だが……」

モブ女「応援すると言った手前考えにくいが……」

モブ女(霧切の体……いいからだだったな)

モブ女(湯気で見えないかと思ったが体ははっきり見えたし……むしろなぜ見せたのだろうか)

モブ女(まさか俺に見せびらかすため!?)

モブ女(……)

モブ女(……いかん、そんなことを考えていては女性にあるまじきものが生えてしまう)

モブ女(だがあの霧切の体……肌は白いし、くびれはきれいだし……)

モブ女(なぜあんな見た目を無碍にしているんだ……)

モブ女(と言うかあれが桑田に惚れてるだと?畜生もったいねぇ!)




1:部屋に戻ろう
2:部屋でシよう(直球)
3:牛乳飲みに行こう
4:バカ男子達と合流
5:そのた

↓2

3
あえてのフルーツ牛乳

フルーツ牛乳のクリティカルってなんですかね、美味しかったのかな?(?)

>>276
出ました!



モブ女(……まぁいいか……霧切以外の女が来て話がこじれる前に出るとしよう……)


◆→売店


一式(ふー、やっと元に戻れた)

おばはん「いらっしゃーい」

一式「牛乳ひとつ」

おばはん「あいよ……あら、切れてるわ。フルーツ牛乳でもいいかい?」

一式「かまわない、くれ」


きゅぽ
ごくごくごく……


一式「キンッキンに冷えてやがる……ッ!」

▼体にフルーツの力が染み渡る……ッ!


▼一式が知っていた木の術が変化し───【フルーツ変化】を思いついた!
→もぎもぎしてもぐもぐする。単体/体力30回復する果実を作る/術力10
→癒しの薬草を忘れた。



一式「うん……これ魅力……」ごくごくごく

二式「! 兄者!」

一式「? 二式か、どうした?」

二式「どうしたもこうしたも!戻りが遅いから心配したのだぞ!」

一式「あ……ああ、すまん……」




1:戻ろう
2:マッサージとかやろう
3:夜風に当たろう
4:そのた

↓2
おやみ

2二人でまったりしようず

>>284


一式「まあそう言わずにだ、二式」

一式「ふたりで水入らずの兄弟の時を過ごそうじゃないか」

二式「……い、いいのか?たしか兄者、急いでいたのでは」

一式「落ち着くときは落ち着くべきだろう」

すとん

一式「ほら、マッサージがあるからやっていこうじゃないか」

二式「と言いながらすでにイスに座っているのだがそれは」

一式「マッサージチェアとは違うようだがどうなってるんだこれ……」

ようせいさん『お金入れたら動くです、こりがさっぱりさっぱり』

一式「……なるほど?」

二式「初めて見るタイプのものなのか?」

一式「ああ。手で揉むのかと……」

ちゃりーん

ウインウインウイン

一式「……これが妖精のちからねぇ……なるほど」

一式(機械式のマッサージチェアに似たようなものか)

二式「……兄よ。俺はまだ何も……思い出せないのだが」

二式「本当について行ってしまっていいのだろうか」

一式(……あ?)

二式「兄者のことを思い出せないばかりか、魔王の軍に使われていたとなっては兄者に迷惑がかかるのでは……」




1:うるせぇ行こう
2:そのうち思い出すさ
3:おまえをどこかに隠せれば便利だが
4:そのた

↓2
今日はこのレスだけでーす、明日は早めに


そういう気を遣うことができる二式ならきっと思い出せる

乙乙


良いお兄ちゃんだなぁ

闇の炎に焼かれて馬鹿なッ!

>>287
>>286



一式「そういう気を遣えるお前なら、きっと思い出せる」

二式「」!

一式「俺はそう信じているぞ、二式」

二式「……は、はは」

二式「それもきっといつもの兄の言葉なのだろうな」

一式「……ああ」

二式「そう……だな」

二式「信じてみることにしよう。お前を……俺を」

一式「二式……」

二式「……」

一式「……」

二式「……」








二式「ぐー」

一式「」!?


▼二式は 眠ってしまった!


一式「……」ウインウインウインウインウインウインウインウインウイン




ウインウインウイン



小泉「ふー……いいお湯だった……って斑井、じゃないか……い、一式?」

一式「……小泉?」

セレス「今お風呂から上がりましたの」

一式「セレスもか。……霧切とソニアは?」

小泉「響子ちゃんは考えことって部屋にいる。ソニアちゃんは……外見てくるって言って出てったわよ?」

一式「そうか」

小泉「って言うかアンタ、男どもの居場所知らない?」

一式「」?

小泉「アイツ等もどっか行ってるみたいなのよね……」

セレス「全く、男も女も……砂漠ってそんな場所だったのでしょうか」

一式「さぁ?それより」

小泉「?……あ、二式の方?」

一式「寝ちまったんだ」




1:二式と寝る(意味深
2:霧切のとこに行く
3:ソニアを探しに行く
4:男どもを探しに行く
5:そのた

↓2

>>293
あっぶねー



一式「全く、世話の焼けるお嬢様だこと……」

一式「……セレスを探してくる。後は頼んでいいか?」

小泉「って、それもしかして」

一式「……二式を頼んだ!」しゅば

セレス「ちょっ、貴方様!?」


◆→カルデラ内部


さわさわさわさわさ


一式「……さて」

夜の町の中。
人間はあまりいない町だ。
ここで目立つように動けば、人間をよく思わない獣人になにかされるかもしれない、と言われることもある。
なにせそれがカルデラだ。


ざわざわざわ


一式「……うーん……」

一式「ソニアがいそうなところは分からんな」

一式(適当に探してみるか?)




1:宝石店
2:バー
3:料理店
4:いかにも危なさそうな雑貨屋
5:そのた

↓2

>>296


一式(ここかな……)きぃっ


◆→宝石店


きらきらきら


一式(……目が眩む……)



ソニア「……」


一式(! ソニア!)

一式(……何か宝石を見てるな)


ソニア「ふふ……美しいですわね」

ソニア「これひとつあれば……どれだけの人が救われるのでしょう……」

ソニア「……」

ソニア「……タナカさん……」


一式(? タナカサン?)

一式(……田中眼蛇夢か?)

一式(いや、それはいい。だがそれがどうして田中が今出てくる?)

一式(この世界のソニアにも田中が関係あるのか?)




1:話しかけてみよう
2:ちょっと待とう
3:宝石をちらちら見よう
4:そのた

↓2

>>300


一式(……聞いてみるか)





一式「ソニア」

ソニア「! まあ、斑井さん。こちらにいらしていたのですか?」

一式「ああ、まぁな」

ソニア「ふふ、お恥ずかしいところを見られていなければいいのですが」

一式「?」

ソニア「な、なんでもごぜーません!」

一式「まぁなんでもないならいいけれど、」

一式「さっき入ってきた時、お前は誰かを呼んでいたようだが」

ソニア「」!

一式「宝石に興味が?」

ソニア「い、いえ、そうとも言いますし……そうでないとも言えますわね」

ソニア「……貴方にだけはお話ししてもいいでしょうか」

一式「なんの話だ」

ソニア「わたくしの国には、一国を代表する才能の持ち主が何人も集まっていたのです」

ソニア「そして、そのうちの1人が【幻獣使い】のスキルを持ちます」

一式「幻獣?魔獣と何が違うんだ?」

ソニア「神秘性、でしょうか」

一式「……なるほど、それで?」

ソニア「ええ。その幻獣使いの方が……実は、以前連れ去られてしまって」

一式「は?」

ソニア「その当時はここカンザのどこかにいたようなのですが」

一式(ああ、この大陸のことか……ホープリア含めクリスタルすべてがこの大陸にある、らしい)

ソニア「交渉してきたのは【闇の使い】を名乗る者達でした」

ソニア「それらは我がノヴォセリックが持ち得ないほどの財産を要求し、」

ソニア「幻獣使いの方や、その他能力を持った人々を解放すると言いました」

ソニア「当然我々は国を脅かすわけにも行かず、民を怖がらせるわけにも行かず」

ソニア「そして闇の使いも、彼らを拘束出来たものの、殺すことまでは叶わず……」

ソニア「……そのまま彼らは自然消滅しました……なんの情報も我々にもたらさずに」

ソニア「捕まった人々は【封印】を施されてどこかにいるようなのですが……」

一式「! もしかして、お前が旅に出ていたのは」

ソニア「お気付きでしたか」

ソニア「そう……その人達を探すためです」

一式「なるほど……さすが愛の人。それで?」

ソニア「ほとんどの人は奪還しました」

ソニア「しかし……その幻獣使いだけが見つかりません」

ソニア「名は【田中眼蛇夢】……わたくしがお慕いしている方です」

一式(こちらでも失恋確定だな、さらば青春の光)




1:なぜ隠していた?
2:見当はつかないのか?
3:手分けして探さないか?
4:そのた

↓2

>>304


一式「見当はつかないのか?」

ソニア「それが全く……わたくしが知りうる限りの場所を探したのですが、見つかりません」

ソニア「ですから、わたくしの知らない場所にいるのではないかと思いまして」

一式「それで旅を続けているわけか」

ソニア「ですが、まだ見つかりません」

一式「……一体どこにいるんだか」

ソニア「さらに、立て続けにこの魔王軍の出現です」

ソニア「行ける場所も限られ、わたくし自身でも出来ることは少ない……」

一式「それで聖騎士軍を頼ったわけだ。自分とともに旅をする人物を探したり、あるいは」

ソニア「ええ、せめて何か情報だけでもと思い、以前から親しかった彼に依頼を出したのです」

一式「……なるほど」

ソニア「しかし、ここまでいないとなるとどこにいるのでしょう?」

一式「お前で見当がつかないんだ、俺なんかじゃ全く分からないな」

ソニア「……そう、ですよね」

ソニア「こんな宝石があれば……いくつの命が、こんな時間もかからずに助けられたことか……」

一式「ソニア……」



店員(なんか……ごめんな)


ソニア「……一式さん」

一式「」!

ソニア「これは王女ではなく、貴方の友人として頼みたいのです」

ソニア「出会って数日で友人と言うのもなかなか図々しいのですが、お許しください」

ソニア「手伝っていただけませんか?彼を助けることを」




1:当たり前だ
2:もっと早く言ってくれてもいいじゃないか
3:報酬は出るんだろ?
4:見つけたらどうするんだ?
5:そのた

↓2

冗談めかした3からの1

>>308
特大


一式「報酬は出るんだろうな?」

ソニア「ええ、もちろん……でも出なくてもやってくださいますでしょう?」

一式「……はは、当たり前だろ。いや、むしろ報酬はいいよ」

ソニア「」!

一式「引き受けた。お前の大切な人、探しに行こうじゃないか」

ソニア「……ありがとうございます、一式さん」


▼system
【ソニア】の好感度が大きく上がった!
なんだかもう行けそうな気がする……


一式「はは、気にするな」

一式「俺にもお前にも目的がある。それだけだ」

一式「そして俺は、引き受けた依頼は必ず終わらせる。俺の命に代えてでもな」

ソニア「そう言われたら……少しだけ、寂しいですよ」

一式「安心しろ、こんな知らん世界で死んでやるつもりは毛頭ない」

一式「だから、俺は……」

ソニア「……お気持ちだけでも嬉しいのに、手伝ってくださるなんて……夢のようです」

ソニア「ミスター一式、わたくしは貴方とともに参りますわ、それが最大限のわたくしからの恩返し」




1:宝石をもっとみる
2:どこかに行く
3:ホテルに戻って一泊
4:ちなみにR18はありません
5:そのた

↓2
おやみ

え……えっちぃのは嫌いです!

>>311
R16くらい指定?


一式「……そんなことを言われたら勘違いするぞ?さすがに」

一式「俺とて男だからな」

ソニア「どういうことです?」

一式「いや、だから……」

ソニア「……一式さん」

一式「」!


ぎゅ


一式「……ソニア」

ソニア「いいじゃありませんか、たまには」

ソニア「ここは旅の途中の町です」

一式「……」

ソニア「貴方の心の奥まで、知りたい」

ソニア「願ってはいけませんか?」

一式「……だが」

ソニア「大丈夫ですよ、この世界では多重婚は合法ですから」

一式「そ、そういうことじゃあ───」



刹那、重なる柔らかさを感じた。


一式(……え?)


これは……せ、接吻……!?

一式(!?) 

何が起きているのか、しばらく分からないまま……俺は呆然としていた。
少しの沈黙ののち、二人は離れる。

連れられて店を出た。外はまだ寒い。


ソニア「わたくしとて、そう言ったスキンシップは嗜んでございます。国のためにね」

一式(───! ソニア、お前まさか……)

ソニア「ですが、」

一式「」!

ソニア「今回は、今回ばかりは……わたくしが望んでこうしたのです」

ソニア「ですから気に病むことはありませんわ」

一式「だ、だが」

ソニア「わたくしの気持ちです、受け取ってください」

一式「……」


どきどきが隠せない。
心拍があがり、どうも頬がぼぉっと熱く燃え上がるようだ。

目を見開いて、ソニアをみた。
潤んだ瞳はそれだけで、どれだけ本気なのかを示していた。


ソニア「わたくしの中も……覗きませんか、一式さん」




1:添い寝しよう(良心)
2:ちょっと遊びに行こうぜ、行こうぜ(ちょっと流れてる)
3:ヤろう(直球/ソニア本命?)
4:そのた
5:やっぱりR18はありません(コンマ悪いと……?)

↓2

よかった!ここは健全なインターネットですね!



あ、ハーレムエンドがいい?そう言う君は神に言ってみよう!後ろから刺されずに終われるかもよ!

>>318


一式「……わ、わかった、分かったから」


一式(───いや、だめだ!)

一式(このまま勢いに流されてはいけない……)

一式(ここは……)


ソニア「どうされました?」

一式「……寝るのは、いいがだ」

一式「添い寝……にしよう」

ソニア「ふふ、そうですか」

一式(別に怖いからじゃないぞ、マジで)

ソニア「そう言うところもすてきですよ、一式さん」

一式(……)


ソニア「さあ、帰りますわよ!」

ソニア「みなさんが帰りを待っています!そして」

ソニア「一式さんはわたくしと添い寝するのです!いいですか!」

一式「え?あの……」

ソニア「女子部屋においでなさい!」

ソニア「……いえ、それだとみなさんに迷惑ですか……」

ソニア「それならもうひと部屋とるまでよ!」

一式「」


◆→ホテルの新たな部屋


ソニア「すぅ……」


部屋を取って中に入ったとたん、ソニアは寝てしまった。
ずいぶん疲れていたのか、本当に何もしないで寝てしまったのだ。

一式(……俺も……眠くなってきた)


ベッドへ寝ころぶ。
ふかふかだった。まるで新品だ。
それらが俺達をつつみ、その暖かさはまさに俺達には天国。

一式(……おやすみ、ソニア)

一式(俺は……)


いろいろな考えが頭を過ぎる中、俺の意識は、だんだんと闇に溶けていく。

体が解けそうになるのを、何とかとどめて。
それから、ソニアへの心をひた隠して。
堪え忍びながら、そうして俺は生きていこう。


隣の寝息が規則的で心地よく、俺もまた、すぐに眠りに落ちていった。





はいくり特典やで
1:神「斑井、ちょっと来なさい」
2:アホ男子の語らいを覗けるよ
3:女子達のやりとりを聞けるよ
4:そのた特典として欲しい内容

↓2

1

>>324









神「はい、斑井ちょっと来なさい」





あなたは、いつか見た真っ暗な部屋にいました。

目の前にいる男がはっきりと、そしてくっきりと見ることが出来ます。
彼は以前と変わらずににやにやと薄笑いを浮かべながら、あなたの側までやってきました。


「据え膳を食わないなんてどうかしてるぜ!」

ですが、と言い掛けた貴方の言葉を、その男は───そう、以前貴方に神だと名乗ったその男は、つまり神は
強くはっきりと言ってのけたのです。

「そりゃさぁ、R18はよくないよ?よくないけどお前おい」

「あれはさぁ……行こうよ!」

とんだロマンスの神様もいたものです。
貴方は思わず呆れてしまいます。

それで、自分を呼んだのはたかがそんな理由だけだったのでしょうか?

「まさか。俺は必要な時に必要な場所に現れる特典みたいなもんだよ?」

「お前にいい話をしに来ない訳がないじゃないか」

いつの間にか現れた木製のイスに腰掛けて、神はにこりと笑いながらグラスを傾けます。
バーボン、でしょうか?


「と言っても、俺が来てもお前にしてやれることなんて限られてるけどね」




1:パーティをもっと増やしたい!
2:もっとみんなと仲良くなりたい!
3:各キャラの秘密?が知りたい!
4:お願いしますR18スレにさせてください
5:そのた。クリティカル特典なので余りに大きいことでなければ大丈夫です


↓2

>>327

貴方は声高らかに叫びます。

もっと、みんなと仲良くなりたい!

そして神の方を見つめました。
当然と言わんばかりの顔で。


神「……おっどろいたな」

神「いや、君のこの健全な気持ち?まさか男子高校生とは思えないよね」


空笑いをした男は、ぱんと手をたたきました。


神「よし、これはご褒美だよ───情や欲に流されない君のための」

神「仲良くなれるタイミングを増やす。それと……好感度、上がりやすくしておくよ」

そんなに?いや、それだけか?

神「な、なんだよ、クリティカル出したからって調子に……」

乗っているんじゃあない。
貴方はとても冷静に言います。
それでみんなが喜ぶかな?


神「……うう、それを言われると弱いんだよ俺……」

神「ってもこれ以上望むものある?」

霧切とは

神「あーあーあータイミング出しますから許してください!はい終わり!」




1:翌日へ
2:倍プッシュだ
3:そのた

↓2

3 お前とは仲良くなれないの?

>>331


一つ聞きそびれていました。
貴方は帰ろうとする足で振り返り、真顔で聞きます。

そう言えば。


神「ん?なに?」

いや、お前とは仲良くなれないのか、と。

神「……あ、まさか俺を手込めにしてあんなこと(意味深)やこんなこと(意味深)やアメリカでの講演会しようとしてんな!」

神「やーめろよ、俺もあんま英語慣れてねーんだし……あー、違う違う」

神「っつーかお前、俺と仲良くなりたいの?いや、なりたいんならなってやってもいいけどさ」

神「……で、でも、俺がそんな簡単に媚びると思ったら大間違いなんだからね!」


……今でも充分媚びているような……。


神「聞こえてるぞ斑井一式」


▼system
唯一神?【カズコーダ】なる男と親交を深めることが出来るようになった……?
何Twitterで金田一コナン宣伝してんだよ。


神「って俺と仲良くなれるタイミング限られてるからね、後よろしく」









ちゅんちゅん……



一式「これが俗に言う朝ちゅんか」

ソニア「ですわね!」



二式「昨夜は」

葉隠『お楽しみ』

桑田「でしたね」


一式「……違う、誤解だ」

葉隠『今回ばかりは言い逃れ出来ねーべ!オメー、ソニアっちとあんなこと……!』

桑田「えっなにそれ知らねー」

小泉「……ま、いいんじゃない?一式だって男よ?」

二式「俺の兄はこんな男だったのか……」

ソニア「これは愛ですわ!ですから老若男女、神からインコまですべて愛します!」

\パァー/

セレス「この鳥のことでしょうか」つぬいぐるみ

一式「ほんとに誤解だから!」

葉隠『オメーと俺はリンクしてんだぞ!俺は見てんだかんな!』

一式「えっマジ?」

神(ちなみに俺はいないよ)

一式(いるだろお前)




1:さっさとホープリアへ
2:誰かと話す
3:どこかに行く
4:そのた
5:ギルドに行く
6:ダンサー探しておく

↓2

マジで何もやってなかったらなかったで人格疑われる事案

>>335
??「何も……なかった……ッ!」





一式「そう言えばひとり、探すべき相手を忘れていたような」

小泉「は?何が?」

セレス「まさか貴方様……」

葉隠『お、オメー……ほんと』

一式「なにを想像してるんだ、ひどいぞお前等」


◆→ダンスステージ的な何か


♪♪♪~♪~


きいっ……

一式「……ほう?カルメンか?」

たんたたんたんたんた
カカカッカカッ(カスタネット)

二式「」!

すたんっ!

フェデリコ「やあ、斑井一式。また会えた」

二式「え?へ?……有田?」

フェデリコ「? 何を言っているのか分からないな」

一式「本気でどういう意味だ?」

二式「え?」

フェデリコ「!?」

一式「……あー」

フェデリコ「き、君はいつのまに多重分身なんて覚えたんだい、斑井一式?」

フェデリコ「まさか僕を遙かに越えたステップ!?ひとりオーストラリアンフォーメーションかい!?」

一式「あんなルール違反と一緒にするな。こっちは」

二式「……斑井【二式】。一式の弟だ」

フェデリコ「……ええ!?おと、弟……?」

小泉「はぁ……まぁそうなるわよね」

桑田「つか、今見たらこいつそんなイケメンじゃなくね?」

??『ははっ!今更かよ!』

葉隠『誰だ今の』

ソニア「……それで一式さん」

一式「ああ、そうだ。またこの町でなんてお前が言うから探してしまった」

フェデリコ「ああ、もしかして探してくれたなんて!ありがとう、斑井一式」

フェデリコ「感謝感激雨嵐だ!」

セレス「結局貴方は何者ですの?」

フェデリコ「愛の死者、かな?」

フェデリコ「僕は魅了(チャーム)の能力を持つ……そう……死後付与されたものだ」

フェデリコ「そうして愛を後押しする、死者かのさ」

小泉「……なんかいつもと様子違くない?」すっ

葉隠『だな。ただ踊ってるだけとはなんかちげーぞ』




1:真意をただす
2:目を覚まさせる
3:うるさいダンスバトルだ
4:そのた
なおコンマ低めだとチャームイベント
↓2

>>339
はい栗相当



一式「確かにお前は以前、死者だと語った」

葉隠『!? 俺と同じ』

一式「ああ、スピリットだった」

フェデリコ「……」

一式「それでどうしてそうなる?以前とは違いすぎるぞ?」

フェデリコ「……僕の存在意義を思い出したのさ」

フェデリコ「僕は以前、とある小国のバーにいた」

フェデリコ「そしてそこで、とある女性と楽しみの夜を過ごす予定だったのさ……それなのに」

フェデリコ「とある別なスピリットにじゃまをされて、上手く行かなかった」

小泉「スピリットにも恋愛とかあるの?」

葉隠『じゃねーの?』

一式「まあほとんどは生前と変わらないだろうからな」

二式「え……こいつ死んでるのか……」

葉隠『今更かよ(棒読み)』

フェデリコ「その時からだろうね、」

フェデリコ「いや、もしかしたら元々だったのかもしれない」

フェデリコ「僕は悪しき感情を持ってしまった」

フェデリコ「生者をたぶらかす死者になってしまった」

フェデリコ「それを紛らわすかのように踊っていただけさ」

一式「……」

二式「話が長い、三行にまとめろ」

セレス「
死んでる
女がすき
踊りたい
……でしょうか」

フェデリコ「身も蓋もない!?」

一式「ソゥイ!」NS1ばきぃっ

フェデリコ「」!?

一式「目を覚ませフェデリコ!お前のしたかったことはなんだ!」

フェデリコ「───!」

一式「お前はそんなことをするためにダンスしてたのか!?」

一式「違うだろう!?悠久の時の中、百年の呪いを俺が解くと信じたのだろう!?」

一式「ならば目を覚ませ───俺と戦えフェデリコ!」

フェデリコ「……そう言われたら引き下がれないね」

フェデリコ「僕とてダンサーの端くれ……君に劣る才能ではない!」




1:戦う(ダンス)
2:戦う(物理)
3:ほら、神なんとかしろ
4:葉隠なんとかしろ
5:そのた

↓2

1
勝つとか負けるとかじゃない、全霊をもって踊る事が大切うんぬんかんぬん

ヒャッハー!汚物は66だぁー!!

>>343


一式「ほう……」

フェデリコ「───」ぞわっ

一式「なら全力でかかってこい」


一式(……なんだ、この感じ)

一式(体の自由が効かない?いや……)

一式(体温が急激に上がっていくのを感じる───)


だんっ!


一式「……どうした、踊れよ」たたんたん

フェデリコ「ぐ……」たっ

一式「遅い」

すたたたたたん
くるくるくる


小泉「いやあれ人間の動き!?」

霧切「……違うでしょうね」

桑田「……!」くんっ

霧切「?」

桑田「なんも言わねーで全員逃げた方がいいんじゃねーか」

二式「だがまだ何も起きていないぞ?」

ソニア「何か嗅ぎ取ったのですか?」

霧切「まさかと思うけど、魔獣の力が───」


 
 ゴ ゥ ッ 


霧切「!?」

フェデリコ「そんな、僕がおいて……」

一式「まだだっ!」

フェデリコ「!?」

くるくるくる……すたたた

一式「はあああああっ!」

きれいなポーズ

一式「!」

フェデリコ「な、まさか……ぼ、僕を上回った……のか!」

セレス「ブラボーですわ。それで、なぜここを離れる必要が?」

桑田「いや、なーんかやなにおいがすんだ」

フェデリコ「……ふふ、君にはもう教えることはないな、斑井一式」

フェデリコ「免許皆伝だ。悲しいけれどな」

一式「……フーッ……フーッ……」

一式(やばい……たぎった血が……)

フェデリコ「僕の孤独を覚ましてくれたのは君だ。そして、僕を殺すのもまた君だろう」

フェデリコ「なあ斑井一式。君にひとつ、お願いをしてもいいだろうか?」

霧切「待って」

フェデリコ「?」

霧切「斑井くんの様子がおかしいの。……貴方は離れて」

一式(いや、大丈夫と言いたいが……魔獣としての血が……騒ぐ……)

葉隠『お、おい一式っち、何考え……っく!?』

二式「おい!?なんでお前も苦しんでる!?」

小泉「ああ、もうっ!」




1:まだだ!まだダンスだ!
2:フェデリコのおねがいとは?
3:さあ、融合するときが来た
4:葉隠とフュージョン(意味深)
5:そのた

↓2

>>349
……!?



一式「ぐ、おおおおお───」

葉隠『ちょっ、ま……いっ、し……き……』

一式「おれは、俺……は……!」


カッ!!!





小泉「きゃっ!?」

桑田「な、なんだよこれ!?」


しゅうううう……


ソニア「あ、ああ……そんな……これは……」


ふさふさぬるぬる(意味深)


霧切「……認めたくないものね、彼の能力を」


『ゴアアアアアアア!!!』


二式「何が起きてる!」

霧切「さぁ。ただひとつ言えることは」

フェデリコ「斑井一式と、あの男───スピリットの男が合体した……?」


『「……さぁ、お前の罪を数えろ」』


セレス「もはや別物ですわね」

『「うるさい。それは言わない約束だ」』

小泉「斑井に見えるけど斑井じゃないの?」

『「分からん」』

フェデリコ「……はは、それが君達の奥義なのかい」

一式「ああ、だがおかげで」

葉隠『───冷静さを取り戻した』

す……


「『さぁ、続きを踊るべ、フェデリコ』」

フェデリコ「僕も落ちたものだね」

フェデリコ「……大陸一のダンサーが!こんなところで魔獣に誘われるなんて!!」

がしっずぎゃあっ!はきはきい!きゅぎゅっ!

セレス「もはや……人の入る余地がない……」

桑田「目で追うのでやっとだぜ……!」

『「なるほど、俺達はふたりでひとつだったわけだ」』

『「地元じゃ負け知らずってか?」』

「『……いや、それは知らんけども』」

霧切「ごくまれね。魔神族同士が交わってなお己の精神を保っているなんて……」

『「だが、ある意味最強なわけだ」』

『「フュージョンという響きは好きだ」』

ずたたたたた!

フェデリコ「……ふ……僕の……負けだよ、斑井一式……」

かつーん

フェデリコ「……でも、僕の鎮魂の方法が分からない今では……この試合も無意味さ……」



1:その小国のバー探そうぜ
2:占ってやるべ
3:心を落ち着かせ一体化しろ
4:そのただべ

↓2
葉隠フュージョン版だから葉隠らしいゲス選択肢も取れるべ!


見つかるまでついてこい。戦闘しろなんていわないから

>>354
>>353
いっちゃん、かっこいい


『「なら、これはどうだろう」』

すたん!

フェデリコ「……?」

「『旅は道連れ、世は情けって言うだろ?俺とオメーが出会ったのもなんかの縁』」

『「ならばお前の言う小国のバーが見つかるまで、俺達に着いてくればいいだろう」』

フェデリコ「なっ!?」

霧切「はぁ……」

『「戦えとは言わんさ。来いよ、フェデリコ」』

小泉「アンタまだメンバー増やす気!?ただでさえ非戦闘要員多いのに!」

『「だが、俺は……こいつに、頼まれたのだ」』

「『鎮魂をな。やり方はわかんねーが、そのきっかけは多分バーにあんだろ』」

フェデリコ「本当に……いいのかい?君達のじゃまになるかもしれないよ?」

『「……まぁ、大丈夫……だと信じてるさ」』

『「お笑い芸人っぽい顔をしてるが、それ以外は特に俺が気にすることではない」』

「『いや、顔もそうですけど』」

フェデリコ「……はは、君は本当におかしなひとだな?斑井一式」

フェデリコ「僕を誘うなんて……いい度胸だよ」

フェデリコ「君がそれでいいのなら───僕も連れていってくれ」

ソニア「まあ!新しいお仲間ですの!?」

フェデリコ「ああ、僕は【フェデリコ】……【フェデリコ・スィ・ルィザィア】」

フェデリコ「職はダンサーだ。君達が踊れるようにサポートさせてもらおうかな」


▼system
【フェデリコ】が仲間に加わった!
パローレ。


セレス「……ここまで大所帯になるとは想像しておりませんで」

霧切「最悪お姉様がなんとかするわ」

霧切「……もしくは、【お父様】が」

ポムポムプリン

一式「……お父様?」

葉隠『なんだそれ?』ずいずい

霧切「あのね、あまり食いつかないでくれないかしら」




1:さくっとホープリアへ
2:誰かと話す
3:町をうろうろ
4:そのた

なんか質問あるなら今でしょ
↓2


そんなに大所帯だっけ?とりあえず人数点呼
それから3

>>358


一式「と言うほど大所帯か?点呼とるぞ」


一式「一式」
二式「二式」

葉隠『……さーん』
桑田「よん」
フェデリコ「5」

小泉「ろく?」
ソニア「なな!」
セレス「はーち」
霧切「……9」


一式「そうか、9人か」

霧切「最初から比べたら多いのかしらね?」

桑田「そのうち3人は非戦闘要員だけどいいんかオメー」

二式「最悪俺も戦うぞ」

桑田「いやいいわ!一式とオメーはちげーだろ!」

葉隠『っつーかこんだけ人数いると歩くの大変か?』

一式「かもしれない」

霧切「それはなんとかなるわよ」

二式「……なに?」


◆→カルデラの獣人屋的なとこ


「あーあーあー、おっけーよ」

「ひとのせるの、得意ね」


霧切「ということよ」

一式「なにがだ……?」

霧切「私達は7人で砂漠横断にほぼ2日かかった」

霧切「けれど、ここで足を調達すれば、遙かに早く到着出来るわ」

セレス「なるほど。時間の節約にも、疲労の回復にもなりますわね」

桑田「オレじゃこうはいかねーかんな」

霧切「ま、たとえ私を乗せられたとしても頼まないわよ」

葉隠『んで、ここは?』

霧切「ええ、獣人達の何でもやと思ってくれたらいいわ」

二式「ラクダ……チーター……うわ、なんでもいるな」

一式「なるほど。戻るにせよここで頼めば早いな」





1:なんか動物レンタル
2:誰かと話そう
3:そのた

↓2
なんも考えられないのでおやみ

いっそワープ(ルーラ)できるやつとか

このスレを見た時、ふふ……その、下品な話ですが……『更新再開』してしまいましてね……

>>362


一式「むしろワープ?出来るやつはいないのか?」

霧切「いるわけないじゃない」きっぱり

セレス「貴方様、最初にお話ししたではありませんか」

セレス「獣人は基本的には魔法は苦手です。故にワープ的なことも苦手でしてよ」

一式「」

小泉「うっかり忘れてたみたいね」

二式「そう言うこともある」

霧切「と言うか、なんのために何でも屋があると思って?こういう時のためよ」

葉隠『ん、つまり……ワープは出来んけど高速移動が可能っつーことか?』

霧切「そう言うこと。それとも……ワープしたいならお姉様の時空術を試す?」

桑田「それヤバくねーの?」

霧切「大丈夫よ。…………………………多分」

葉隠『多分って言うのやめとけっての!』

フェデリコ「ま、僕や彼は魔力の霧のようになれば力はほとんどなく移動出来るけどね」

葉隠『なにそれすげぇ』

フェデリコ「……君はもっと自分に興味を持った方がいい」

一式「ワープ出来ない……と言うことは」




1:足が速いやつを借りよう
2:空を飛べるやつを借りよう
3:お姉様の時空術使おう
4:そのた

↓2

>>367


一式「飛んだ方が早そうだ。飛べるやつはいるか?」

「アイヤーもちろんアルネー」

一式「料金は」

霧切「私が立てるわ。気にしないで」カードすーっ

桑田「ヒューッ!霧切ちゃんかっけぇっす!」

一式「…………すまん」

霧切「私に出来ることはさせてちょうだい?斑井……一式君」

小泉「で、飛ぶって?」





とり1「我々に乗るといい」

とり2「安全にとばすかんな!」

とり3「ひとり1羽だ」

霧切「あとフェデリコさんと葉隠君と一式君は自力で来て、どうぞ?」

一式「結局こんな目に!!!」

フェデリコ「まぁいいじゃないか、斑井一式。空の旅を自分の力で満喫出来るんだよ」

フェデリコ「今こそこの不定の体が生かされる時さ」

一式「そう言う問題じゃあ……」

ソニア「しゅっぱーつ!!」ばっさばっさ

一式「ああああ待ておい!!」


◆→火の国上空


ばっさばっさばっさばっさ


とり1「今からとばせば、明日の朝方にはホープリアに着く予定だ」

小泉「ってことはだいぶ早いわけね?」

桑田「今まだ朝だろ?まるまる1日くらいは早いはずだぜ」

とり3「途中で数回休憩を挟む。俺達も死にたくはない」

とり1「なんとかしてなるべく早く到着出来るようにはするから。みんな、しばらく耐えて欲しい」

フェデリコ「快適な空の旅だね……」ふわー

一式「ちっくしょう!なんだって俺がこんな!」

葉隠『一式っち、わざわざコウモリに化けてんのか?』

一式「俺は魔獣であって獣の血も引いてるからこっちの方が楽なんだよ!」ぱたぱた

フェデリコ「君かわいいね」

一式「バカにすんなよ!!」ぱたぱた

セレス「ですが、ふふ……確かにかわいいですわね」

二式「手のひらに収まりそうなサイズだぞ、兄者。よくこの鳥と同じ速度が出せるな」

一式「羽ばたいてるんだよおおお!!」ばだばだばだばだ





1:誰かと話す(第一休憩/好感度チャンス)
2:コウモリパワー全開で飛ばす
3:そのた

↓2

1 セレス

圧倒的セレス

>>372


それからしばらく死に物狂いで羽ばたき続け───



◆→第一休憩地点


ばっさばっさ………


とり1「2時間くらい飛んだかな、一旦休憩しようか」

小泉「ここは?集落みたいだけど」

とり2「【コニーデ】っつー小さい町だ。ファイアリアやカルデラには敵わない」

ばさ……

とり2「が、ほかの場所よりも他種族の出入りが多いのが特徴だな。あと」

とり2「サンドワームの料理屋があるが」

フェデリコ「無茶ぶりもいいとこだ……」

二式「行かないぞ、ここを一歩も動かんぞ」

とり1「少し休憩したら行こう」


◆→コニーデのカフェテリア


セレス「………ふう」

一式「セレス」

セレス「! 貴方様」

一式「自由行動だからいいが……どこに行ったかと思ったぞ」

セレス「あら、私がどちらに行こうと貴方様には関係なくてよ?」

一式「……そうかも、しれんがな?」

セレス「第一貴方様は一貫性がありませんわよ」

一式「? 一貫性?」

セレス「あちらに行ったりこちらに行ったり。貴方様、ソニア王女へのアプローチはあれで終わりで?」

一式「勘違いするなって。俺はソニアとは何も」

セレス「あら、私達の知らぬところでふたりきり、逢瀬の上空室を押さえて寝ていたではありませんか」

一式「………うぐ」

セレス「まあ貴方様のことです……いかがわしいまねはしていないようですが、」

セレス「それにこの世界は重婚も許されますし。なんとも、思うように行かないですわね」

一式「? セレス……」

セレス「率直におたずねしましょうか?」

セレス「貴方様、ソニア王女のことがお好きですの?」

一式「!?」




1:なななななんでそんなことを
2:バカ言うな、お前しか見てない
3:好きだけどそう言う好きじゃない
4:そのた

↓2

KSK

3
ラブじゃなくてライク的なあれだ

>>381
>>382


一式「ち、違う!」

セレス「?」

一式「その、ら、ラブじゃなくてライク的なあれだ!」

一式(一瞬だけ情に、あと欲に流されそうになったが───)

セレス「……本当ですの?」

一式「なぜ疑う!?……と言うか、ソニアには思い人がもういるんだぞ」

一式「俺はそちらを応援してやりたいんだがな」

セレス「ふぅーん……」

セレス「……」

一式「……なんだよ、その目は……」

セレス「……まあ、今回は信用して差し上げますわ」

セレス「貴方様のことですから、本音だとは思います」

セレス「ですがお忘れにならないで。貴方様のことを考えているものもいるのですわよ」

一式「」!


▼system
【セレス】の好感度が上がった。

▼セレスから期待の気持ちが感じ取れる……?
セレスの好感度がLv2になった!

▼協力技【ムーンパレード】が【ナイトパレード】になった!
→セレス/闇属性の4連続魔法攻撃/威力はセレスの魔力×1.8/術力各14


セレス「……ふふ、ほかに言いたいことはあります?」

一式「……その、疑わせて……悪かったな」

セレス「はい、合格。私はそれだけでも安心ですわ」


◆→再び空の上


ばっさばっさ


小泉「あんま休めないのね」

とり2「休みすぎっと空が冷たくなりすぎるからな」

とり1「暖かい今のうちに進めるだけ進まないと」

霧切「とはいえさすがに砂漠地帯ね」

フェデリコ「……君達には何か防護魔法がかかっているようだけど」

とり3「元々我々の身を守るための魔法だ。それが同乗者にも効果があるだけよ」

とり3「飛んでる間にあまりの熱に倒れるわけにはいかないからね」

一式「なる、ほど……」ぱたぱた

葉隠『もうすぐ昼んなるな』

とり1「遅いくらいだけど、次の町では昼食を取ろう」

とり1「あと少し飛べば【アスピーデ】と言う町がある。そこは飯が旨くてね」

小泉「ちなみに、だけど……あと少しって?」

とり2「2時間後くらいだろ」

ソニア「お、おう……そこまでお預けですのね……」




1:誰かと話す(第二休憩/好感度チャンス)
2:コウモリパワー全開
3:町でのんびりする
4:そのた

↓2

1
小泉

>>387
おっ、ないすぅ


◆→二時間後


ばさばさ……


とり2「アスピーデでは飯の時間とかも取るからまあ、だいたい2時間くらいはのんびりしようぜ」

とり3「私達も少し休まないと飛べなくなる。この後はノンストップで夜ギリギリまで飛んで、最後の休憩……ついでに仮眠だ」

とり3「朝日出る前に発つよ、いいね」


◆→アスピーデ 小料理屋


がらら


小泉「あら、斑……じゃなくて、一式?」

一式「小泉、お前もここか」

すとん

小泉「ま、ね。ちょっとこじゃれたとことかはあんま落ち着かなくってさ」

一式「……俺もだ」

小泉「アンタ、そういうの似合わなさそうだもんね」

一式「そればかりは自覚があるぞ」

小泉「あはは!」

一式「お前はこじゃれた店は似合うがな」

小泉「……そうかなぁ」

小泉「いまいち合わないのよね、ピントが」

一式「ピント?」

小泉「……あー……いや、今のは忘れて」

一式「ピント……?」

小泉「い、いいじゃないの!忘れてってば!」

一式「そう言えばお前、以前カメラを持ってたな」

小泉「!」

一式「それと……何か関係が?」

小泉「……ない、わ……」

一式「いきなりそう落ち込むなよ」

小泉「……」

小泉「……一式」

一式「なんだ?」

小泉「……アタシ、どうしてこうなっちゃったんだろ」

一式「……? なにが……」

小泉「逃げて逃げて、理由はあったけど逃げて、そんで……さ、結局盗賊家業なんかやって、あんな塔で鎮魂出来るほどに仲間は狩られて……」

小泉「アタシが選び取ったはずなのに、この未来はアタシの予測してなかった画」

小泉「どうして……こうなったんだろ」

一式「……小泉」

小泉「……」




1:お前は悪くないさ
2:これからの未来を撮ろうよ
3:カメラは誰かのものなのか?
4:そのた

↓2

ちょっと1からの2

>>393
>>392


一式「……お前は、悪くない」

小泉「───」

一式「人はみんなそうだ。自分で選んだはずなのに、その先のレールなど上手く行かなくて」

一式(いや、俺こそそうなのだろう)

一式(生まれに縛られ、才能に縛られ、生き方に縛られ───)

一式「自分から選んだはずの自由を、どんどん不自由にしていく」

一式(幸せだったはずなのに)

小泉「……アンタ……」

一式「問題は昔じゃない、未だ来ない明日だ」

小泉「……」

一式「だから小泉、これからの未来を撮ろう」

小泉「」!

一式「お前のカメラには、無限の未来が写っている。そうだろう?」

一式「だから撮ってくれ。見せてくれ、俺に───未来を」

小泉「……ばか」

一式「」?

小泉「ばか、バカッ!ま、一式の、くせに……ッ!」

ぽかぽかぽか

一式(これがねこぱんちか)

小泉「は、恥ずかしいじゃない!」

小泉「アタシ、そんな、アンタ……」


ことん


小泉「」
一式「」

店員「お料理でーす」

小泉「」
一式「」

店員「……ごゆっくりー……」



小泉「……ああ、あ、アン、アンタ、その、あ……!」かああああああ

ぱしーん


小泉「も、もう!もう……アンタ撮って上げない!」

すたすたすた

店員「お客さんお料理!?」

一式「……俺が食べる」もぐもぐ



▼system
【小泉】の好感度がぐんと上がった……

▼小泉からの羞恥にも似た心を感じる……
小泉の好感度がLv2に上がった!

▼協力技【スワイプスティール】が【バーグルライズ】になった!
→小泉/3連続の物理攻撃/中確率で持ち物を盗む/小泉の俊敏値によって最大2回まで追撃/術力各12



一式「……これ、旨いな」


◆→数時間後、上空


とり2「さぁて、寝る前の最後の仕事だぜ!」

とり3「今しばらく我慢してくれ。これが終われば今日は寝るだけだ」

葉隠『俺らはだいぶ楽してる気いすっけどな』

ソニア「どういう原理で飛んでいるんです?」

フェデリコ「むしろ、僕達は常に地に足が着かないのさ」

フェデリコ「と言うより、本来物質じゃないからね。地上を歩くなんて意識しないと出来ないんだよ」

葉隠『らしいべ。つーか、普段はなんも触れんべ』

霧切「便利だけど不便でもある。なんせ、物理攻撃されないけど物理攻撃出来ない」

霧切「鎧を着ていればまた違うんでしょうけど」

葉隠『痛いのはやだぞ……』

とり1「ここから数時間、しばし頑張れ皆の衆!」




1:誰かと話す(上空)
2:たわいもない話をする
3:風に吹かれてみる
4:コウモリじゃないものに化ける
5:そのた

↓2
はなすは好感度ではない、注意


セレスの鳥の側で子ぎつねに変身


同乗させてくれ

>>398
>>397


一式「ぬおおおお……」ぱたぱたぱたぱたぱたぱた


二式「相変わらずしんどそうな……」

葉隠『諦めて俺らのやり方やったらいいべ?』

霧切「と言うか本当にあまり疲れないの?」

フェデリコ「そんなわけないじゃないか僕らも疲れてるよ!!!」

小泉「……あー、女の前でカッコつける的なこと?」


一式「もうむり……」

一式「……せれすー……」

ぽん

きつね「わたくしも乗せてください(おとも
狐的な声)」

セレス「!?」

とり2「お、やるねぇアンタ」

セレス「そんなに乗りたいので?」

きつね「はい、鳴狐になってしまいますれば……」

セレス「私はかまいませんが……」


◆→数分後


きつね「あ”ー、つかれた」

セレス「貴方様、お休みになってください」

とり2「かーっ、アツアツだねぇあんたら」

セレス「そんなのではないですわよ」

とり2「あぁそう」

桑田「ふぁ……砂漠がこうずっと続くとねみーな」

小泉「って言ってももうすぐ果てが見えるはずよ?」

一式「やはり遠いな、砂漠……」

セレス「私の膝の上でそう突然普通のしゃべり方しないでくださいません?」

一式「きゅう……」

葉隠『しっかし砂漠ってのはこんな大きかったんだな』

とり3「まあ分かりにくいけどな」

とり1「まもなく日が落ちる。それから少ししたら最後の町に入るぞ」

とり1「ファイアリアから離れた集落の【オアシス】と呼ばれる場所だ」

霧切「この砂漠に入って最初に訪れることが出来る場所、とも言われるわね」

桑田「俺ら行かなかったけどな」

霧切「うるさいわよ」




1:誰かと話す(最終地点1回目/好感度チャンス)
2:ふろ!
3:めし!
4:そのた

↓2
おやみ


1 セレス

>>403
寝る前に数レス


◆→オアシス


ばささ……
すとん


とり1「ここで仮眠する」

フェデリコ「ぁあー……やっと落ち着ける……」よろよろ

小泉「なによ、限界だったの?」

フェデリコ「……Yes,僕だって不馴れなもんでね」

葉隠『初めてこんな長旅したべ、リアルな話あんだけ飛べるなんて思いもよらんかったぞ』

霧切「人間、やれば出来るのよ」

葉隠『ま、そう言うこと……なんか?』

ソニア「愛こそすべて……愛こそ力です」

セレス「それにしても、普段は出来ない面白い体験でしたわ」

桑田「いやまだ終わってねーぞ!?」

セレス「……でしたわね」

一式「とにかく一息入れよう……今は仮眠が必要だ」

とり3「だな。しばらく休むぞ」

とり4以下「「はーい」」


◆→夕方 仮眠所

きいい


セレス「……あら、一式様。いかがなさいました?寝付けないのですか?」

一式「まさか。旅の中断が早すぎて驚いているだけだよ」

セレス「そうですの。今のうちに眠ることを推奨されましたが……」

セレス「……ここを発つまで意外にも時間がありますものね。まだ寝るには早すぎますわ」

一式「確かにな」

ざああ……

一式「……」

セレス「……」

一式「……それにしてもオアシス、意外にも何もない町だ」

セレス「ええ、砂漠特有の温泉施設くらいでしょうか」

セレス「後は小さな土産物屋と、小料理屋」

セレス「大きな場所ではないですわね」

一式「ああ。最初にして最後の休息ポイントにしては」

セレス「しかしそれも恐らくオアシスのいいところですわよ」

セレス「町の中央には中型の泉もございますし、涼むことも可能ですわ」

一式「確かに……」

セレス「それで貴方様」

一式「ん?」

セレス「私の元を訪ねたと言うことは、何かあるのでしょう?」




1:ああ、泉を見に行かないか
2:お前の魔獣召還について聞きたい
3:砂漠は嫌いか?
4:ただ顔が見たかった
5:そのた

↓2

1

>>407


一式「ああ、泉を見に行かないか」

セレス「この時間に?……ふ、貴方様でなければ断ってますわよ」


◆→オアシス中央 恵みの泉


ざああああ

一式「! 噴水……か?」

セレス「砂漠といえど下に地面がないわけではありません」

セレス「そしてその下のもっと下に、水の流れはあるのです」

一式「地下水か……それが運良く地上に吹き出してこうなっているのだな」

セレス「ええ。貴方様の目の前に現れる前に、多くの土や砂の中を通ってきている水分です」

セレス「水が必要不可欠である砂漠ではまさに恵み。ましてや真水、さらにとても冷たい水ですわ」

セレス「……それに、ここの水は飲むことは自由ですし」

一式「ほう……しかしグラスがないぞ」

セレス「手で掬っても怒られやしませんわ」

ざばっ

一式「っ、冷たい!」

セレス「地下の水は地上の暑さとは無関係のようですわね」ふふ

一式(透き通った水だ)

セレス「私もいただこうかしら」ざぶ

一式(……セレスが小さな手で泉の水を掬っている)

一式(念のために言うが、泉と言ってもなんの手入れがされていないわけではない)

一式(このオアシスの住人、あるいは役場の誰かが)

一式(恵みの泉を毎日清掃し、地下水からゴミを取り除く装置などの手入れをしているようだな)

一式(故にこの泉の水はいつ飲んでもいいようになっている)

こく……こくっ

セレス「……ふう、生き返ります……♪」

一式「確かに……実に旨い」

セレス「ありがとうございます、一式様。貴方様に誘われなければ部屋に閉じこもっていましたわ」

▼system
【セレス】の好感度がちょっと上がった




1:セレスともっと話す(最終地点2回目/好感度チャンス)
2:ほかの人と話す(最終地点2回目/好感度チャンス)
3:風呂に行ってみる
4:土産物屋に行ってみる
5:そのた

↓2
明日からは平常に戻れる、はず。おやみ

1倍プッシュだ

おはッス

>>411

一式「……セレス、もう少しいいか」

セレス「あら、貴方様は大胆ですわね」

セレス「ふふ、私の時間を買いたいのですか?」

一式「だめか?」

セレス「ダメなんて、そんなはずありません」

セレス「貴方様が望むのなら、盾にでも剣にでもなりますわ」

セレス「貴方様が私を望んでくださるなら、ですが」

一式(セレスのスキルはその特性上、むやみやたらと使ってもいいものではない)

一式(ここぞのタイミングで殺しにかかる時に、彼女の力は映えるのだ)

セレス「まあ、野蛮なまねは私もあまり好きではありませんから」

一式「なるほど」

セレス「……それで?」

一式「ん?」

セレス「まさか貴方様、女性のエスコートの仕方はご存じありませんの?」

セレス「ふふ、こうして二人きりならどこかに連れて行くのがたしなみでは?」

一式「どこかと言ってもここはあまり娯楽もないし……」

セレス「でしたらずっとここにいるので?」

一式(うーん……と、言われても……)




1:装飾屋を探す
2:小料理屋に行く
3:少し外の砂さわりに行く
4:おへや(要コンマ9)
5:そのた

↓2

>>418


一式「そう言うことなら……」


◆→小料理屋


セレス「まあ、これは……」

一式「サボテンとか言う野菜?だ」

一式(野菜?まぁいいか)

じゅううううう

一式「鉄板ではなく……ここは石を焼いて、熱された石の上で焼くんだな」


<付け合わせにいろいろどうぞー
<一緒にスコーピの肉も食べるとオイシイヨー


セレス「その、スコーピと言うものは……私、苦手です」

セレス「が……そうですわね、このサボテン?」

じゅうっ

セレス「程良く水分を含んでいるそれをじっくりと焼き上げるとは贅沢な……」

一式「俺も旅の過程で食ったが美味かった」

セレス「あら、貴方様1人でお食事ですか?うらやましい反面、寂しいですわね」

一式「やかましい」

じゅうう

一式「……まあそう……だな」

セレス「え?」

一式「普段は周りに人が必ずいたから……」

一式「それに、兄弟が」

セレス「8人兄弟、それも似た顔の……なんて恐ろしいですわね」

一式「しかもとある事情から俺達は8人で1人を演じていた」

セレス「そこに個はあるのに、ないように見せるなんて」

一式「事情が事情だけにな」

セレス「……」

一式「……」

セレス「……貴方様、少しだけ、寂しかったですか?」

一式「ん?」

セレス「8人……他に7人いたはずの兄弟が、そばにいない夜は」

一式「……そうだな……」

一式「それも、お前がいたからそこまで寂しくなかったさ」

セレス「……貴方様はそう言う、歯の浮く台詞をすぐ簡単に口にする……恥ずかしい、ですわよ」


▼system
【セレス】の好感度があがった


セレス「……おいしいお料理でした。ありがとうございます」

セレス「そろそろ私は寝ますわね」




1:誰かと話す(セレス不可/最終地点ラスト/好感度チャンス)
2:孤独のグルメを進める?
3:風呂に行く
4:土産屋に行く
5:そのた

↓2

>>422


一式「セレスは帰ったか……なら、ここはひとり孤独のグルメチャンスと」

ごとんっ

一式「」!


<おひとり?
<それならもっといいの食べようよ


じゅわぁ

一式「こ、これは……、」

<カプリコーン(山羊)の睾丸

一式「」!?


※誤解のないように言っておきますが、砂漠地帯に住む民族の中には
『山羊の睾丸を珍味として食べている』人達がいるのですよ……。


一式「な……」

<臭みはあるけどおいしいよ
<焼きと生と用意したから

一式「……い、いや、それは」


<お見舞いされていきなよ


一式「俺は……そう言うゲテモノは……」

<他にも色々あるよー
<スコーピの眼球とか、サンドワームの×××とかもオススメカナー

一式「……あの……」





ぎゃああああああああああ……










ちゅんちゅん……









一式「」!?

がばぁ

一式「……あ」

ぎい

小泉「一式!アンタまだ……あ、起きた!?もー、何してんのよ!」

一式「うう……あ?小泉?」

フェデリコ「全く困った小悪魔だな、君は」

一式「お前もか」

小泉「アンタのせいで数時間押しらしいわよ」

フェデリコ「なんてね、鳥の獣人達もゆっくり休めたそうだから結果オーライさ」

一式「……」

小泉「どこもオーライじゃない!もう着いててもおかしくない時間なのに!」

フェデリコ「No,no……カワイイ顔が台無しだ。そんなにお冠にならないでくれないか?」

小泉「う、うっさい!」ぱちーん

一式「……あー……その、すまん」





1:鳥に乗って寝る
2:もうちょっとゆっくりする
3:ゲテモノについて思い出す
4:そのた

↓2

1
小泉の方のとりで

>>427


小泉「あー……もうっ、」

一式「あと一時間……」

小泉「だ、だめよそんなの!待てる訳ないじゃない!」

一式「……なら鳥には乗るから眠らせてくれ」

小泉「え?」





ばさぁっ……


セレス「全く……あのあと何していたんですか……」

一式「スマン、半分記憶がない」

桑田「いや何したらそうなるんだよ!?」

とり1「何か食べさせられたか?俺達のような獣人にはご褒美なんだがな」

一式「いや、俺はもういい……」

一式(小泉の乗る鳥の上で寝る)ころん

一式(……ねむ……)


◆上空


ばさばさばさ


二式「兄が済まない」

小泉「へ?」

二式「旅を遅らせたばかりか、お前に迷惑ばかり」

小泉「べ、別にいいわよ!別に……」

二式「」?

小泉「こ、こいつになんかあったらこまんのよ!世界が滅びちゃうかもしれないのよ!」

二式「……確かに、そうだが」

フェデリコ「恋愛相談かい?」ふぉー

小泉「違うわよ!な、なんなのアンタ……」

フェデリコ「君、斑井一式が気になるんだね」


一式(……呼ばれてる……気がする……)


フェデリコ「分かるよ、僕もだてに恋愛学んでない」

小泉「そんなんじゃ……」

フェデリコ「しかしこの組は大変だな、女も男も多いし」

フェデリコ「もしも斑井一式がどちらともの絆を望むのなら」

小泉「……な、なによ……」

フェデリコ「早めに行動しないと取られてしまうよ、小泉真昼。君はまじめだから」

小泉「」!

一式(……ねむ……)


フェデリコ「っと、話を続けたいが───」

小泉「な、なによ」

フェデリコ「ほら、ホープリアだ」

二式「! 眼下に見えるあれが……!」

フェデリコ「ああ。そして僕達も今あそこに行く」

二式「随分……大きいな。それに円形の町だ」

小泉「……ああ、他の8地域との交流地点だから。ほら、8個の門が見えない?」

小泉「不便だけど、ある意味では便利みたいよ。真ん中にさえ行ければどこにだって行ける」

フェデリコ「さて、そろそろ到着かな」

フェデリコ「……到着したらまずはどうするんだい、斑井一式」

一式「……んにゃ……呼んだか?」

小泉「よ、呼んだわよ!ほら、そろそろ着くって」

一式「押してるとは言ったがまだまだ午前中じゃないか……」

小泉「獣人達が頑張ったの!」




1:王宮へ
2:ギルドへ
3:石丸探す
4:町の異変とか探す
5:そのた

↓2
おやみ

そういえば乗ってる鳥にキュレーションしてたっけ?
してないならキュレーションしてもらう。してたら↑

なんか時間なくなったから数レスで許せサスケ

>>432

◆→で、


ばさあ


とり1「ふう、到着か」

セレス「ふふ、ありがとうございました」

とり2「いいっていいって、金の分は働いたさ」


一式「ああ、そう言えば」

霧切「……まさかと思うけど」

一式「頼む!キュレーションしてくれ!」

霧切「……」


◆【キュレーション】!


バードマン
獣人族/有翼種/飛行型

属性:風
特性:すっごいはやくとべる

ステータス詳細不明


◆キュレーションを使った……あと7回


一式「……詳細不明?」

とり1「我々は戦闘は苦手でね」

とり3「数値化できるようなステータスが存在しないのだよ」

ソニア「そうなのですか?」

葉隠『ま、たまにはそんなこともあるべ!』

桑田「たまにで済むのか……?」




1:王宮へ
2:ギルドへ
3:石丸探す
4:町の異変とか探す
5:そのた

↓2

4

>>437
>>436
5……あれから進展なさそう


一式「……そう言えばホープリアでは事件が起きてたな」

霧切「そうね、そちらの調査をしましょう」


◆→で、町中


二式「最近おかしなことはなかったか?」

青年「うちの父さんが還って来てからはないな……」

二式「……そうか。ところで還って来た、とは?」

一式「ああ、以前この街で死人がよみがえる事件があったんだ」


ソニア「あれからいかがですか?」

美女「ええ、おかげさまで体はすこぶる順調よ。死んでたなんて嘘みたい」

旦那「なんのためにそんなことをしたのか、魔王の意図は分からないけど……これはありがたいと思っているよ」


桑田「っつか、う……オメーもなんかあったかんじ?」

おっさん「いや、これはただ風呂入ってないだけだ」

桑田「入れよ!!!」


◆数時間後


霧切「……特に大きな事件はなさそうね」

葉隠『だべ、正直骨折り損のくたびれもうけってな』

小泉「かえってよかったじゃない、こんなことよりおっきな事件になってなくってさ」

一式「確かに。だが……」

葉隠『あー、それによ、邪教云々も特に広がってなさそうだしな』

二式「……?」

フェデリコ「そうだね、ほんとうに何よりさ」

かわい子「あーん、フェデリコ様ぁ!」

一式「……ところでそれは」

フェデリコ「僕の魅力(アペッロ)に負けた美女さ!」

小泉「美女さ!じゃないわよ、何女の子連れて来てんの!?」

セレス「それが貴方の能力……ですの?」

フェデリコ「まぁね。魅了───チャームとかファッシノって呼ばれる能力だよ」にこにこ

霧切「それ笑えないわよ」

一式「しかし事件がないのはいいが、事件解決の糸口もなかったな……」

セレス「参りましたわね。どうされます?」

霧切「……そうね……」

霧切「殺人事件……蘇り、魔王のたくらみ……それに、邪教」

霧切「ついでだけど葉隠君も微妙な記憶喪失みたいだし、それも解決してないし」

霧切「……かと言って今は事件解決の為の情報はなさそうね。他のことを進めるべきじゃないかしら」





1:王宮へ
2:ギルドへ
3:石丸探す
4:そのた

↓2
はやいけどおやみ

パローレ!

>>441


一式「さて、と……」


◆→ギルド


からんからーん


山田「いらっしゃいませご主人s……斑井一式殿と愉快な仲間たち!?」

一式「ああ、山田か」

二式「誰だコイツ……?」

フェデリコ「……なかなかの実力を感じるよ」ふむふむ

桑田「なにこのブーデー」

山田「!? ふ、増えてる!!増えてるよ斑井一式殿!?っていうか誰!?独身貴族!?」

小泉「なんの話よ?」

ういーん……

モナカ「あ、お兄ちゃんたち!戻ってきたんだね!」

一式「ああ、依頼を解決したんでな」

モナカ「そう言えばそうだったっけ?」


現在の受付状況

ーーーーーーーーーーーーーーー

リザード退治!
依頼内容:砂漠に出現する【リザード】を3体倒す
達成報酬:シルバーレイピア(武器)/500マネー

達成状況:3体 達成!

ーーーーーーーーーーーーーーー

紳士たるもの
目標課題:【かばう】を3回使う
達成報酬:300マネー

達成状況:2回

ーーーーーーーーーーーーーーー

ミスターものしり!
目標課題:【キュレーション】を15回使う
達成報酬:七色の鞭(武器)

達成状況:8回

ーーーーーーーーーーーーーーー

▼【リザード退治!】をクリアしました!


一式「よし」

モナカ「わ、お兄ちゃんすごいよ!」


▼【500マネー】を手に入れた!


▼【シルバーレイピア】を手に入れた!
→聖騎士隊でも採用されている、美しい銀の突剣。
→霧切/ソニア/葉隠/………なぜかフェデリコも使えるらしいけどお前戦闘しないだろ?
→攻撃+8/抵抗+8/魔人族に対して物理攻撃の威力が2倍


モナカ「おめでとう、お兄ちゃん!」

山田「なかなかやりますな」

一式「まぁな!」

霧切「何誇らしげな顔してるのよ」




1:新たな依頼を確認
2:新たな課題を確認
3:武器とか防具とか整える
4:誰かと話す
5:そのた

↓2


モナカやフェデリコ、山田にキュレーション

>>446
>>445


一式「俺とてもいいこと思いついた」

霧切「………だいたい分かってるわよ」


◆【キュレーション】!


ーーーーーーーーーーーーーーー

【ギルド支配人(見習い)】塔和 最中
人間族/純粋種/王都型

まだまだ子供なギルド支配人。
あちこちに飛び回る兄の代わりとして、ギルドで働いている。
足が弱いのか、特注で作られた車椅子で移動する。
時々怖い顔してるので注意。
戦闘は完全に出来ない。
かしこかわいいモナカちゃん!

ーーーーーーーーーーーーーーー

【全ての始ま(略)】山田 一二三
人間族/純粋種/招来型

属性:土
特性:時々大きなダメージを受けてもふんばる

異世界から勇者を呼ぼうとしててなんか間違えて呼ばれたらしい。
まだ戦闘は出来ない。というかする気ない。
もしかしたらセレスが聞いてた伝説の人物だつたかもしれないけど、多分別人。

ーーーーーーーーーーーーーーー

【孤独の魂】フェデリコ・スィ・ルィザイア
魔人族/妖精種/流浪型

属性:水/愛
特性:中確率で対象を魅了する

あちこち彷徨っていたダンサーの魂。
生前にライバルダンサーから呪いをかけられており、数百年流浪していたとのこと。
現在は自らの浄化を願っている。
解決の鍵は斑井一式だと踏んでおり、彼に特別なものを感じているらしい。
自称【恋愛王(ラブマスター)】。

ーーーーーーーーーーーーーーー


一式(………正式なバトルメンバーではないから詳細が出ないのか……)


霧切「これで11回ね。キュレーションはあと4回、と……」




1:新たな依頼を確認
2:新たな課題を確認
3:武器とか防具とか整える
4:誰かと話す
5:そのた
6:……バトルメンバーって増やせんの?(要コンマ)

↓2

6

>>449


一式「……そう言えばバトルメンバーって増やせるのか?」

小泉「アンタ本気?」

一式「仲間は多いに越したことはないだろ」

桑田「ハァー?やだやだ、オレはぽーっとしてあっちこっち走り回りたいの」

セレス「まあ、そうですわね……戦ってくださる方が多ければ私も楽が出来ますわ」くすくす


モナカ「……んー」

モナカ「一応ね、一度に戦える人数は3人から……人数が増えればたぶん4人まで増やせるかな……?」

モナカ「で、冒険者登録すれば連れてける……んだけど」

霧切「まさかと思うけど素で連れて行く気?」

山田「普通ゲームだと馬車が必要になるところですな」

一式「馬車か」

葉隠『みんな歩けばいいべ?』

一式「……そうは行くまい。戦っていないメンバーの無事を守るのも役目だ」


??「馬車なんて前時代的なもん使ってんのか?」


一式「……?」くるり

男性「ここは王都ホープリアだぞ、もっといいもんがあるだろ」

モナカ「あ、クソロリコン兄貴!」

山田「暴言!」

一式「……ええと?」

男性「【灰慈】。【塔和灰慈】だ。コイツのこれはいつものだから気にしたら負けだぞ」

男性「それとモナカ、クソは余計だ」

モナカ「事実でしょ?」

ハイジ「るせぇ!」

二式「それで、灰慈とか言ったな」

ハイジ「……あ?何だお前」

山田「いやいや冒険者さんですから!優しくして!」


二式「馬車ではないものとは?」

ハイジ「……ポッドとかあんだろ?」

霧切「ああ、時空魔法の応用みたいなものね」

霧切「持ち運びが出来るアイテムから、隔離空間へ入ることが出来るのよ」

ソニア「プライベートルームを作ったりする時に使うものですわね」

山田「はて……モンスターボールみたいなものでしょうか?」




1:馬車の方がいいなぁ
2:そのポッドはどこにあるんよ
3:なんか質問する
4:そのた

↓2

2

>>453
おらぁクリティカルだぁ


一式「で?そのポッドとやらはどこに?」

ハイジ「知ってんならさっさと教えてやるんだが……あいにく場所までは知らねーな」

小泉「はぁ?なんで知らないのよ!」

ハイジ「オレは冒険者じゃねぇからだよ」

モナカ「ごめんね、使えない兄貴で……」

ハイジ「だが……そう言うもんはこのホープリアの奥にあるってのが定番だな」

ハイジ「怪しそうな売りもん屋とか探してみろよ」

モナカ「大きさとか値段にもよるけど、結構な人数運べる……んじゃないかな?」

霧切「俺には関係ない……と言いたいのね?全く」

ハイジ「その手のもんはギルド的には違法だったりするらしいからな。オレは知らねーが」

セレス「確かに……時空魔法のたぐいですもの、危険は常にある」

セレス「何かあっても自己責任ですわね」

フェデリコ「それでどこにおいてあるか教えてもらえないのかい?塔和灰慈」

ハイジ「だからオレは知らねーって」

フェデリコ「【魅了(ファッシノ)】」キィィンッ

ハイジ「裏路地の【魔道具屋】、そこで合い言葉を言えばさらに奥の店に行ける……合い言葉は『オハ』」

一式「!?」

フェデリコ「あはは、グラッツェ」

ソニア「この使い方は正しいのですか……?」

桑田「っつか同性にも効くのかよそれ!」




1:ハバナっと裏路地へ
2:誰かと話す
3:そのた

↓2

2 フェデリコ
……なにはともあれGJ

>>456


一式「……あ、あー……ええと」

フェデリコ「? どうしたんだい、一式。そんな怖い顔しなくたっていいだろう?」

一式「……と、とりあえず……なにはともあれグッジョブ」

一式「お前のおかげで色々と進展しそうだ」

フェデリコ「ふふ、気に病むことはない」

フェデリコ「そもそもが僕は君を気に入っているんだからさ」

一式「いや、それとこれとは」

フェデリコ「同じようなものだよ、斑井一式。あまり気にすることはない」

フェデリコ「君を気に入ってやしないなら、今のところで能力は使わない……何より君に誘われて旅に来ようなんて思いやしないだろうからね」

フェデリコ「君に導かれた僕だからこそ、君のために全てを尽くすのはごくごく当たり前のこと。だろう?」

一式「それなら、いいが……」

フェデリコ「悪用は厳禁だけどね。魅了するちからは総じて、人にあまりいい印象を与えないから」

フェデリコ「……こんななりになってから身についたにしては実用的な能力さ。君の為に使えてよかった」


一式(……フェデリコの魅了は、同性にも効く……これ使えば色々とはかどり……)

一式(……いや、使ってもいい印象はないんだったな……)




1:ダンサナブルに裏路地へ
2:誰かと話す
3:そのた

↓2

2
時空魔法について聞く

>>459


一式「ところで誰か、俺達に説明をしてほしいんだが……」

ソニア「? 何かございましたか?」

一式「いや、時空魔法とか言うやつについてだ」





お姉様『それなら私から説明するよ』

霧切「ですって。」

一式「お前……」

お姉様『うん、とね……』

お姉様『時空魔法っていうのはまぁ、厳密に言うと魔法のような魔法じゃないような……』

お姉様『属性的には無属性に割り振られてるよ』

霧切「いくつかの種類に分けられるけど、一番分かりやすいのは……」

お姉様『あ、そうそう。一番最初に君達に見せたのが時空魔法ってやつだよ』

二式「一番最初?」

一式「ああ……」


ーーーーーーーーーーーーーーー

◆2スレ目のアレ


霧切「空間と空間を無理矢理くっつかせるの。つまり……」


<ァァァアアアアアアア!!???


一式「!?」

ソニア「親方!空から人が!」


ぐしゃあっ

いぬ「」

お姉様『ありゃ、失敗しちゃった』

一式「呼び出したイヌ潰されてるぞ」

霧切「ま、こんなこともあるわよ」


ーーーーーーーーーーーーーーー

お姉様『私はデフォルトでこれが使えるからさておいて、結構高度な魔法に含まれるんだよ?時空魔法は』

お姉様『このとき使ったのは、A地点とB地点の空間を繋ぐ時空魔法』

桑田「オレのいるとこと霧切ちゃんのいるとこを繋いだってわけね」

霧切「脱出点が上だったから落ちたけど」

桑田「もうちょい考えてくんね?」

お姉様『で、ポッドってやつ?に使われるのもたぶん……その魔法』

お姉様『安全な別空間とそのポッド?との間をつなぐ技ってこと……かな?』

山田「いやいや、空間圧縮を使っていて、ポッドの中身そのものが広がっている可能性もありますぞ」

モナカ「もしかしたら中に入るひと自体が縮んでるのかもよ?」

セレス「私達もよく分からないのでこれ以上はなんとも」

一式「ふむ……」




1:ダンサナブルに裏路地へ
2:誰かと話す
3:そのた

↓2

1

>>463


一式「……その謎も恐らくは、裏路地だかに行けば分かるだろうな」

ハイジ「! あれ、お前等いつの間に裏路地のこと……」

フェデリコ「あれ、魅了解けたみたい」

葉隠『さっさといくべ』ささー

セレス「クールに去りましょう」ささー

ハイジ「お、おいちょっ……」


◆→裏路地、魔道具屋


きいい


店長「……ウィ、いらっしゃい」

桑田「鼻もげそうな匂いするんすけど」

霧切「でしょうね。色々いかがわしいものが転がってるわよ」

小泉「怖いこと言わないでよ!?」


店長「……どうした?」

一式「ちょっとしたものを探している。隠れ店に行きたいんだが」

店長「合い言葉は」

一式「オハ」

店長「ふむ……いいだろう」


がこん……



ごごごごご……


小泉「え?」


◆→魔道具屋のさらに奥


ごごん……


魔女「ひっひ……おや、初めての顔だね」


一式「!?」

二式「なんだか……ヤバいにおいがするぞ、あの女……!」

フェデリコ「うーん、さすがの僕もアレはお手上げかなぁ」

ソニア「あ、愛です!愛があればなんとかなります!」

神「そっかそっかふーん」

一式「!?」ばっ

霧切「なぜいるのかしら、暇だったのかしら?それとも」

魔女「顧客だよ」

一式「!!??」ばばっ

神「クラスのみんなには内緒だよ」しー

葉隠『……数発殴りたいべ』

小泉「アンタ物理攻撃出来ないでしょ」




1:おうポッド寄越せ
2:魔女となんか話す
3:辺りを見回す
4:そのた
5:なんか持ち物とか錬金に使えない?

↓2

4 実際そのポッドってどれくらいすごいの?
霧切の「お姉様」で事足りるんじゃないの?と双方に質問

>>468
>>467


一式「いまいち分からないんだが……そのポッドってどれだけすごいんだ?」

霧切「そうね……」

霧切「人が火起こしを錐揉み式からマッチにしたように……」

霧切「……本来使えるはずのない能力を使うことが出来る文明の利器、便利なものよ」

一式(徒歩から馬車、車や新幹線に移り変わったようなもんか?)

二式「それのどこがすごいのかが分からないんだ」

魔女「ひっひ、分からんかね?」

魔女「ふつうの人なら『ポッド』自体がいくら金を積もうと手に入らないんだよ、お若いの」

魔女「それだけの価値があるものってことさ」

一式「……だが、それならむしろお姉様の能力で事足りるんじゃあ?」

お姉様『まあそうかもね、って言いたいんだけど』

お姉様『ほら、私がデフォルトで使える異空間って割と広いんだよね』

お姉様『今なに入ってるか覚えてないくらいには……』

一式(確か葉隠の死体とかぶん投げた気がする)

葉隠(一式っち恨むべ)

一式(お前がちんたらやってるからだ。というか心を読むな)

お姉様『つまり何が言いたいかって言うと』


お姉様『広すぎて迷うんだよね、そこ』



一式「そんな理由!?」

霧切「意外と大事よ?それ」

霧切「私なんて一回興味本位で入って、2週間出られなかったことあるから……」

一式「」!?

ソニア「お互いにその空間が把握しきれない……ということでしょうか?」

お姉様『まあそうなっちゃうかな?』

お姉様『私が出来るのは、あくまで自分が使える異空間にものを持って行くのと、そこからものを出すこと』

お姉様『そこに何があるのかってリスト作っとかないと忘れるし……』

霧切「中で動かれたらお姉様も探せないってこと」

一式「動かなきゃいいだろ」

二式「そんな殺生な……」

フェデリコ「……だからこそ一定の大きさで区切られた空間の方が勝手がいいってことかな?」

お姉様『それにポッドなら、入った本人も自分の意志で出られるしね』

一式「むしろそっちの理由が本命だろ」




1:おうポッド寄越せ
2:魔女となんか話す
3:辺りを見回す
4:そのた
5:なんか持ち物とか錬金に使えない?

↓2

1…というかおいくら?それともなにかをすればタダでもらえる?

>>472


葉隠『しかしそんなもん高額で買えないんじゃあ……』


一式「ポッド寄越せ」


小泉「ですよね、言うと思った!思ってた!」

一式「……というかそれいくらくらいするんだ?」

魔女「平均10万マネー」

一式「」

セレス「私達の資金繰りでは確実に無理です」

魔女「だけどまぁ……ひっひ、私もそう悪いやつじゃないさ」

魔女「あんた達、わざわざ来てくれたしねぇ……」

一式「……じ、慈悲をくれるのか!?」

葉隠『あー、なんかやな予感するから止めとけって一式っち』

魔女「ひっひ……そうさねぇ……」

魔女「私の実験に付き合ってくれたらひとつあげないこともないかねぇ」

小泉「なんかすごいいやな予感するんだけど」

桑田「うっわぁー……分かるそれ、オレもヤな予感する」

一式「ちなみに実験って……」

魔女「この薬(意味深)を飲んでもらうのさ、ひっひ」

フェデリコ「……鈍色の水……かな?」

小泉「何をどうしたらそんな色になるのよ!?」




1:誰かに飲ませよう
2:全員で相談
3:他の方法ないですか(要コンマ6以上)
4:そのた

↓2
おやみ

3からの2
おやすみ



ディバインゲート!

>>475
>>474


一式「……いや、それはちょっと……」

セレス「あんなものを飲むなら泥水を飲みます」

桑田「そこまで!?いや、分からんでもねーけどさ……」

二式「しかしどうしたものかな」

一式「何か他の方法はないのか?」

魔女「……ひっひ、なんだぁい?」

二式「他の方法にしてくれないか?」

小泉「そ、そうよ!そんなもん飲んで死んだらどうすんの!?」

葉隠『……そ、そうだべ!』

フェデリコ「ふふ……そうだね」

一式(つっこんだら負けだ……!)

魔女「なんだい、色々と要望の多い」

魔女「しかし……そうだねぇ……誰がいいかねぇ」

一式「……?」

魔女「誰でもいいよ、こんなもんは飲ませんがアタシの実験に協力してくれんかい?」

ソニア「……って何させるおつもりですの?」

魔女「ひっひっひ……実はね」

魔女「アタシは色々と魔道具を作っててね」

魔女「だからアタシが作ってる道具を試してくれりゃあいい」

二式「何をどうするって?」

魔女「魔道具を使ってね、これの性能を試してほしいのさ」

魔女「何人も来いなんて言わないさ、ひとりでいい」

葉隠『ちなみにどんなん……』

魔女「それは言えないねぇ」

一式「タイム」



一式「……どうする?」

セレス「危険もありますが……しかし、魔道具があの女の子の使っているようなものの可能性もあります」

霧切「あまり危険は犯せないけど、このままじゃ進展しないのも確かね」

桑田「んじゃどーすんだよ?」

霧切「要求を飲むしかないんじゃないかしら」

小泉「それとも……盗む?」

葉隠『それあり!?』

フェデリコ「最悪の場合は魅了を使うしか……!」

二式「本当に最悪だな、それは」

ソニア「いかがしますか?」




1:誰かが鈍色の薬を飲む
2:誰かが魔道具を試す
3:ぬすむ
4:魅了する
5:他の方法は……

↓2

>>481


魔女「アタシはこれ以上は譲れないよ」


一式「……もうやるしかないか」

霧切「そうね。そこまで危険がない……かもしれない……し」

フェデリコ「確定ではないのが不安だけどね」

霧切「でもこの世界で確定してることなんてほとんどないわ」

神「そうだそうだー!」

一式「思い出したように入ってくるな」

小泉「……はー、やるしかないわけね?」

葉隠『そりゃいいけどよ、誰がやるんだ?』

一式「……ん?」

ソニア「そうですわね、いかがしましょう?」

霧切「……あなたやればいいじゃない」

桑田「えぇー?ヤだよオレぇ!アブねーことしたくねぇって!」

二式「では誰が?」

フェデリコ「斑井一式、君にゆだねるよ」

一式「え?」

霧切「そうね……誰が身を投げ出すか、あなたが決めたら?」




誰か指名↓2

自分

>>484


一式「それなら俺がやる」

霧切「……え?」

一式「俺でいい……体を投げ出すなら俺がやる」

セレス「貴方様!……正気……ですか?」

一式「一応、な」

葉隠『なんつーか、あこがれるべ……かっけーべ』

桑田「ま、なかなか出来ることじゃねーよな」

小泉「ほんとにいいの?アンタ……」

一式「お前達の誰かが大変な目に遭うなら、それならむしろ俺でいい」


すたすた


魔女「ひひ、覚悟したのかい?」

一式「ああ、俺がやろう」

魔女「ふむう……随分肝の据わった男だこと……好きだねぇ、アタシもそう言うタイプは」

一式「そうか……」

魔女「……アンタそんな顔しないでよ」

一式「時間がないからな。何をしたらいいか教えてくれ」

魔女「ひっひ……急かすんじゃないよ」

ことん

一式「……? これは……」

魔女「んー、これはねぇ」

魔女「ひっひ……自動的に刃の伸びる剣さ」

一式「剣?」

一式「……柄の部分までしかないように思うが」

魔女「勝手に刃が出るから安心しな」

一式「なるほど……?」

魔女「アンタにはこれが正常に動くか確かめてほしいのさ」

魔女「敵ならアタシが出すからね。何か質問は?」

一式「……」

ぶんぶん

一式「……刃が出ないが」

魔女「だから、敵がいなけりゃ刃が出ないんだっての」




1:ない
2:ある
3:ほかのやつにする
4:そのた

↓2

ある

>>488


一式「質問がありすぎてどこから聞いたもんか……」


一式「危なくないのか」

魔女「まあ、そう言うための魔道具だからね」

一式「刃の出る仕組みは?」

魔女「魔道具の柄から、具現化された剣が出るよ」

魔女「魔力がある人間でないと使えないってことさ」

一式「これをどうやって作った?」

魔女「企業秘密だねぇ……ひひ」

一式「使いすぎると倒れたり」

魔女「しないよ。だから魔道具なのさ」

魔女「制御装置が2段階で仕込まれてる。危険なら勝手に止まるんだよ」

一式「使い手を選んだり?」

魔女「するかもしれんねぇ」

一式「……なるほど」

魔女「もういいかい?」




1:いざ試し斬り
2:もうちょっと話す
3:別なものにする
4:そのた

↓2

てすとん。

>>491


一式「ひと思いにやってくれ」

魔女「ひっひ……」


▼エンカウント!
【魔女の手下】が現れた!


かかし「」

一式「!?」

魔女「好きに剣を振ってみるといい」

一式「……おおおお!!」


ぶんっ!
ビビビビビ


一式「!?」

セレス「あら、黒い刃……?」

桑田「アレ切れんのか?」


ざしゅ

か/か/し

一式「切れた……!」

どさ  ごろごろ……

魔女「うんうん、それなりかねぇ」

一式「ん?」

魔女「もう少し魔力制御を調整する必要がありそうだ」

魔女「それに刃の出方だとか出力とかもイマイチだねぇ」

一式「……そうか?俺は便利だと思ったが」

魔女「いやいやぁ、実用出来るもんにするならもっと強くて便利にしないとね」

魔女「握った瞬間に刃が出るようにするとか、マスター登録で握らなくても刃が出るとか……」

魔女「ほかにも属性対応用のシステムが……」ぶつぶつ


桑田「……どーする?なんかヤバげな香りがぷんぷんすっけど」

葉隠『あれはあのままでいいんじゃね?』

小泉「そ、そうね……ってそれじゃダメよ、ポッド?ポット?もらわないと!」

セレス「そうですわよ、私達の目的はあくまでもポッドを……」

魔女「ポッド?いるのかい?」

フェデリコ「……ストゥレーガ、我々は初めからその話しかしていませんよ」

魔女「ひっひ……そうだったね」

ぽい

一式「!」


▼一式達は【ホームスポット】を手に入れた!
ポットとスポットがかかっているナイスネーミングセンス(魔女談)。


一式「これが……」

魔女「中には5~6人入れる簡易型だね」




1:さっさとギルドで冒険者登録
2:魔女さんありがとう!
3:もっと使えるものないか探す
4:なんかいい薬ない?
5:そのた

↓2
規制かかってた。

3 いっそ試作品のテスト兼ねてでいいから何か良さげなの

>>496
ゆるゆる


一式「……他にも何かないか?」

魔女「ひ?」

一式「せっかくだ。試しになんかもらっていってやる」

小泉「強奪する気満々じゃないの!」

一式「せっかくだしな」

小泉「分かるけどね、気持ちは!でもアタシが我慢してんだから、アンタも……」

魔女「しかたがないねぇ……」

こそこそ
ぼろんっ

フェデリコ「なんだかいやなエフェクトが見えなかったかい?」

桑田「気のせいだろ、たぶん……」


魔女「これは人の好感をあげるアイテムさねぇ……一人にしか使えないけど」

魔女「それからこれは魔力固定装置、つまり魔人族が物理攻撃可能になるものだろ」

魔女「あとは惚れ薬と」

セレス「なぜあるんですか」

魔女「それからランダムで何かの魔法を使える本と……」

二式「危険すぎるアイテムばかりじゃないか!?」




1:なんかもらってかえる(指定)
2:こんなアイテムない?(指定)
3:無視して帰る
4:誰かと話す(神がこっち見てる)
5:そのた

↓2

1 魔力固定装置
ハニーフラッシュ!って叫ばないと使えなさそう

>>499
このごろ流行の



一式「その魔力固定装置?とかというのはどこが未完成なんだ?」

魔女「ひっ……そこ聞くのかい?」

魔女「はずす方法がないのさ。基本的にそれらの類は自力ではずせるもんなんだけどもね」

一式「ほう……」

フェデリコ「こ、怖い顔するなよ斑井一式?」

セレス「というより、それが使える魔人族は私達のパーティには貴方含め3人しかいないわけで」

葉隠『ひっ!おいおい止めとけって!』

魔女「ちなみに魔人族特有の変化も使えるよ」

一式「! そうなのか」

魔女「魔力が固定されるからより安全にね。ただ合い言葉がいるけど」

一式「それは……なんだ?」

魔女「……」


こそこそ(耳打ち)

魔女(……というのは嘘さ)

一式「」!?

魔女(ま、アンタが好きな言葉を合い言葉だと言ってやるといいんじゃないか?)

魔女(気力が高まらないと変化が使えないのは事実だからねぇ、ひっひ)


▼【魔力固定装置】を手に入れた!


一式「そ、そうか……わかった」

フェデリコ「……で、あ、合い言葉は……」

葉隠『なんだって……?』

一式「……あとで説明する」

ソニア「じらしますわね!」




次回判定にクリティカル特典が乗ります
1:装置を誰かに使おう
2:さっさとギルドに戻ろう
3:誰かと話す(神がこっち見てる)
4:そのた

↓2

○○(使用者の名前)フラーッシュ!でいいんじゃないかな

2

>>503
斑井フラーッシュ……?


二式「……そろそろ戻るぞ兄者、時間をかけている場合か」

一式「はっ!確かに!」

小泉「アンタらそれでいいの……?」


◆→ギルド


ハイジ「お、戻ってきたのか?案外早かったな」

セレス「ですが昼にさしかかった頃合い。もっと早く終えられたはずなのですがね」ふう

小泉「ほんとよ、全くアンタらが謎の話をしてるから……」

一式「だがいいアイテムを手に入れられただろ?」

フェデリコ「うんそうだね(棒読み)」

葉隠『いいと思います(棒読み)』

山田「そこのおふたりはなぜ元気がないので?」

一式(魔力固定装置を俺が持ってて誰につけるか言ってないからだと思う)

モナカ「お帰りお兄ちゃん!」

一式「……ああ、戻った」

モナカ「ここに戻ってきたってことは……」




1:冒険者登録(非戦闘メンバーを戦闘員にすることが出来る)
2:ああ、依頼の確認さ!
3:ああ、お前とデートしたい!
4:誰かと話す
5:そのた

↓2

>>506


一式「依頼を確認しようと思ってな」

モナカ「そういうことなら……はーい!」


依頼(クエスト)一覧

ーーーーーーーーーーーーーーー

マフモフなしっぽ!
依頼内容:【ウルフのしっぽ】を5つ納品
達成報酬:獣人の装備できる武器

サンドウルフのしっぽは柔らかく暖かい。これで夜の砂漠を越すための防寒具を作るんだ!

ーーーーーーーーーーーーーーー

錬金王への道:1
依頼内容:【高濃度傷薬】を錬金する
達成報酬:3000マネー

体の痛みによく効くんだろう?
最近どっこもかしこも痛くてね……是非その薬をひとつほしいんだけど、なんでも錬金するしかないらしいんだ。

ーーーーーーーーーーーーーーー

グルメは探す
依頼内容:【こねこ】を5匹見つける
達成報酬:【行き着けない隠れ名店】の紹介/ねこねこしっぽ(防具)

ああ、すまない!俺の猫がどこかに行ってしまったんだ!
頼む、探してくれないか!
あいつら危ないって行ってるのに、すぐ魔物と遊ぼうとするんだよ!

ーーーーーーーーーーーーーーー

フリーター、職に就く
依頼内容:フリーターを【店】まで連れて行く
達成報酬:新たな特技?

……悪い、今度新しく働くことになった店がどうしても見つからなくて……。
一緒に探してくれないか?
ああ、いや、ちがう、絶対に店はあるんだよ!

ーーーーーーーーーーーーーーー


一式「なるほど」




1:依頼を受ける
2:目標(ミッション)も確認する
3:そのた

↓2

2

長風呂する時はみんな水分補給をちゃんとしようね、ダベミとの約束だよ
ぼちぼちやります

>>510
>>509


一式「ちなみにだが、目標は?」

モナカ「えーっとねー」


ーーーーーーーーーーーーーーー

絆を力に
目標課題:【協力技】で敵を10体倒す
達成報酬:星のイヤリング(アクセサリー)

ーーーーーーーーーーーーーーー

命を大事に
目標課題:【回復技】で体力をトータル100回復する
達成報酬:ピンクのリボン(アクセサリー)

ーーーーーーーーーーーーーーー

歩みを止めずに
目標課題:一人も倒れずに10回戦闘をする
達成報酬:ウォーリアガードナー(防具)

ーーーーーーーーーーーーーーー

その身を焦がせ
目標課題:【炎系魔法】を20回使う
達成報酬:炎のネックレス(アクセサリー)

ーーーーーーーーーーーーーーー

力こそ全て
目標課題:筋力を強化する技を何でもいいから10回使う
達成報酬:ダンベル(?)

ーーーーーーーーーーーーーーー


今受けてる目標
ーーーーーーーーーーーーーーー

紳士たるもの
目標課題:【かばう】を3回使う
達成報酬:300マネー

達成状況:2回

ーーーーーーーーーーーーーーー

ミスターものしり!
目標課題:【キュレーション】を15回使う
達成報酬:七色の鞭(武器)

達成状況:11回

ーーーーーーーーーーーーーーー




1:依頼を受ける(残り1枠)
2:目標を受ける(残り1枠)
3:他のことをする
4:誰かと話す
5:そのた

↓2

2 歩みを止めずに

>>515


一式「なら、それ受けておくか」

小泉「そうね、簡単に終わりそうだし」

桑田「あっそ……いいんじゃね?」


▼目標【歩みを止めずに】を受けた!
誰も倒れずに10回戦闘しようね!


一式「そうそう簡単に倒れるようなことはあるまい」

一式「……まあ、これから先、敵が強くなるようならまた話は別なんだが」

フェデリコ「それでも僕達は倒れるわけにはいかない。そうだろう?一式」

一式「ああ、そうだな」

ソニア「とにかく、愛の力でどんどんみなさんをお救いしましょう!」

葉隠『よーし……んで、何しに来たんだっけか?ここ』

二式「ん?ああ、何か、大切なことが合ったような……」




1:冒険者登録(非戦闘メンバーを戦闘員にすることが出来る)
2:ああ、お前とデートしたい!
3:誰かと話す
4:情報収集する
5:そのた

↓2

1だ

>>518


一式「……あ!」

小泉「ちょっと一式……ちゃんとしてよ……」

一式「そうだった……桑田とフェデリコを戦線にほおり込もうとしてたんだった……!」

桑田「オレはヤだけど」

フェデリコ「奇遇だね、僕もふわふわとしながら女の子と話がしたいだけ」

一式「あぁん!?お前等せっかくの能力値と設定があるんだろうが戦えよ!」

二式「兄者、俺は……」

一式「お前はいいの!」

二式「!?」

一式「記憶喪失の弟を戦わせるほど落ちぶれてないぞ!」

セレス「まあ、お優しい貴方様」

桑田「違うよね!?オレら働かせたいだけだよね!?」

霧切「それじゃ二式君はどうするの?」

一式「本当なら連れて行きたいが、危険には晒せないし……かといってギルドに置くのも申し訳ないか……」

モナカ「その辺は後で考えればいいんじゃない?お兄ちゃん、まずは冒険者登録」

桑田「し・ね・え・よ!オレはただひたすら誰かに養われ続けたいの!」

山田「まるでどっかのニートの長男みたいなことを……」

フェデリコ「……斑井一式、こう言っちゃあなんだけど僕はほとんど戦えな」

一式「だからなんだ、お前にはダンスがあるでしょうが!」

葉隠『んで、フロントに出せるメンバーが4人になるって?』

モナカ「そういうこと!」

一式「よぉしふたりともこの紙にサインしろ!」

ソニア「斑井さんのキャラがブレてますわよ!?」

▼【桑田】と【フェデリコ】が戦闘メンバーに加わった!ほぼ強制的ぃ!?


ーーーーーーーーーーーーーーー

【探偵犬】桑田怜恩
種族:獣人/犬
職業:拳闘士
属性:雷

レベル:14  次のレベルまであと30
体力/術力:30/20
筋力/防御:28/7
魔力/抵抗: 5/10
俊敏/魅力:30/6
幸運:1

【特技】
ハードスイング(力強く打ち付ける物理技/威力は通常の1.6倍/術力7)
ニオイをかぐ(アイテムの在処などが分かる)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【(自称)恋愛王】フェデリコ・スィ・ルィザイア
種族:妖精
職業:ダンサー
属性:水/愛

レベル:15  次のレベルまであと60
体力/術力:45/40
筋力/防御:12/8
魔力/抵抗:30/30
俊敏/魅力:25/20
幸運:3

【攻撃魔法】
アクア・コレンテ(初級水魔法/術力7)
アクア・トレンテ(中級水魔法/術力14)

【回復魔法】
クーラ(味方単/小回復/術力3)
コンフォルト(味方単/中回復/術力8)

【特技】
ファッシノ(魅了/敵単体を中確率で魅了)
ダンザ・ダモーレ(愛の踊り/敵全体を低確率で魅了)

ーーーーーーーーーーーーーーー

一式「またふたりともとがったステータス……」

桑田「うっせーな!いいだろ別に!」

桑田「そもそもオレは外走るのは好きだけど戦うのはやなの!」

一式「だからってまた紙防御はちょっとなぁ」

桑田「オメーから引き入れといてそりゃねーよ!!」

霧切「わかりやすくパワーとスピードのあるひとよ。馬鹿だからあんまり技も覚えないけど」

桑田「はぁー?人をバカバカいうんじゃねぇよ!」

小泉「それと……?」

フェデリコ「はぁ、戦いなんて何百年ぶりかな……」憂鬱

ソニア「魅力が高いと敵から狙われやすいと聞いたことがありますわ」

ソニア「ですからいろいろと大変ですわね」

フェデリコ「僕はむしろ自分で意識を集中しないと、具現化の解除が出来ないし」

二式「お前のデフォルトがそれと言うわけか」

一式「ふむふむ……」

モナカ「はい、登録完了!ふたりともこれからはこのお兄ちゃんのチームメンバーね!」

桑田「うー……」
フェデリコ「……ああ……」

セレス「どれだけ戦いたくないのですか……」




1:誰かと話す
2:どこかに行く
3:錬金?とやらって出来る?
4:そういえばギルドに色葉がいたような
5:そのた

↓2

>>523


一式「そういえばギルドに色葉がいたような……」

セレス「ああ、あの方ですか?」

葉隠『んー?待て待て、それ誰だべ』

一式「俺の向こうの世界の人間に……よく似てるんだ」

モナカ「ん?シキバさんに興味あるの?」

モナカ「それならそこに……」


「よぉーし、ぐんと伸びろ……そのままや」

「うんうん、今日も経過は順調やね……」


一式「……色葉」

色葉「うおっ!?」

桑田「うおっ!?なんじゃこの髪型!」

色葉「あんたいきなり人の髪型ディスるとか非常識やわぁ!」

小泉「でもアンタのその髪じゃねぇ」

色葉「いやいや!」

葉隠『これなんなん、生き物?』

一式「多分な」

色葉「何なん自分ら!っていうか久しぶり!生きてた?」

一式「生きてなかったら来ないだろ」

葉隠『俺は死んでますけどね』

桑田「笑えねーよ」

霧切「……色葉……まさかあなた、【色葉田田田(さんた)】?」

色葉「お、俺のことしってるの?」

霧切「知ってるも何も……有名人じゃない……!」

霧切「昨今の草や木々を生かす魔法の代名詞とも言われる人よ」

一式「そんなにすごいのか」

二式「人間、見た目では分からないものだな」

色葉「見た目を馬鹿にしたらあかんで!」

色葉「いいか?どんなものも、必ず能力はある」

色葉「たとえば今俺が育ててるこの鉢」

ソニア「あら、かわいらしい花が咲いてますわ」

色葉「この花には実は毒があるねん。でもその毒でいろんなもんが作れる」

セレス「……毒があるものを扱って大丈夫なのです?」

色葉「生まれつき毒には強いしな」

一式「そういう問題じゃあないような……」

桑田「いや、つっこむだけ無駄だコレ」

色葉「あ、せや、土属性の人とかみっかった?」

小泉「ごめんね、それは全然で……」

霧切「確か山田君が土属性だったような。彼は?」

色葉「あかんわ。異世界から来おってからに、魔法が使えへんねん」

山田「てへぺろ」

一式「そ、そうか……」




1:なんかちょーだい
2:木をなんか売って
3:なんか薬売って
4:そのた

↓2
おやみ

乙 3

今年もダンガンロンパとともに心中する覚悟で勝手にがんばります

はい点呼ー

>>527


一式「……何か薬も作ってるのか?」

色葉「ん?気になるんか?」

一式「ぜひひとつ売ってくれ」

セレス「……いいのです?」

小泉「あー、こうなった一式を止めてもむだよ」



▼何買う?
のこり2700マネー


赤いくすり 700マネー
→どこからどう見ても真っ赤な薬。とても辛い。飲むと筋力がわずかな時間大幅にあがる。
→3ターンの間筋力+20/その後3ターン筋力-10

青いくすり 700マネー
→どこからどう見ても真っ青な薬。とても苦い。飲むと魔力がわずかな時間大幅にあがる。
→3ターンの間魔力+20/その後3ターン魔力-10

とうめいなくすり 300マネー
→瓶に入っているかどうかも定かではない透明な薬。飲むと体の異常が全てなくなるが……?
→全てのマイナス効果の状態異常を打ち消す/5ターンの間場のあらゆる効果の対象にならない

黄色いくすり 1000マネー
→どこからどう見ても蛍光色の薬。痺れるような味がする。まさにドーピング!
→使用した戦闘中、最大体力-30/全てのステータスを+25

オーダーメイド 価格要相談
→こんな薬ほしい!ってのがあったら相談してや。





何買うの……?
オーダーメイド時は指定も。
↓2

赤いくすり1つと
飲むと防御と抵抗がわずかな時間大幅にあがるようなくすり

>>532
>>531


一式「……それなら、これをひとつ」

色葉「赤い薬やね。ありがとー」

一式「それと………」

色葉「ん?」

一式「抵抗や防御があがる薬はないのか?」

色葉「んあー……それなら……」ごそごそ

色葉「これこう……で、あれを……これから……」ごそごそ


真っ黒なくすり
→どこからどう見ても真っ黒な薬。とてもねばっこい。飲むと防御と抵抗がわずかな時間大幅にあがる。
→3ターンの間防御と抵抗+25/その後3ターン防御と抵抗-15


一式「……ほう?」

色葉「んー、もうちょい上手く行けばよかったけど」

フェデリコ「メリットも高く、デメリットも高くってとこかな?」

色葉「せやね。ま、こうなることを狙った訳やないんやけど……あ、値段は赤と同じでええよ」

▼1400マネー使った……のこり1300マネー


色葉「んでこれからどうすん?」




1:ほかのやつも買う
2:別な場所に行く
3:王宮とか行く
4:外に行ってレベル上げでもする?
5:そのた

↓2

>>535


一式「そうだな……レベル上げでも!」

二式「そうか、行ってらっしゃい」

一式「……おい」

二式「兄者だろう?俺が危ないからどこかにおいていくと言ったのは」

桑田「んじゃもここでよくねー?」

一式「いやおい」

ハイジ「オレはいいぜ?使える駒が増えるだけだしな」

二式「え?お、おいそれは聞いて」

山田「やったぜ。」

モナカ「うーん……がんばってね?」

二式「ちょ、ちょっとまっ」

セレス「あら、よかったじゃないですか?」

葉隠『だべ。ここ、実際安全っぽいしなー』

二式「え?ちょっ……」

一式「よし、じゃあレベル上げでも行くか」

フェデリコ「ふふ、僕は踊っているだけだけどね!」

小泉「はいはい、行くわよ」

二式「えええ!?」

ハイジ「早速だけど新入り、コーヒー淹れてくれねーか?」

二式「えええ!?!?」


◆→で、ホープリアのそと


ソニア「いつの間にやら夕方ですわね……」

一式「参ったな……また一日無駄にしたか?」

桑田「無駄じゃねーだろ、たぶん」

一式「たぶんってなんだ?たぶんってのは」

桑田「色々な!」

小泉「ま、こいつら仲間にしたってのは無駄じゃないじゃない。いいことでしょ?」

小泉「なにごともプラスに考えた方がいいんじゃないの、一式」

葉隠『……だべ。実際これでまた楽できるかもしれんべ』

一式「お前等な……」


がさがさ!


桑田「で、て、てき、敵か!」

フェデリコ「ふ、ふはははは、ぼ、僕はうしろにいるから君達でやりたまえ!」

霧切「……さっきから黙って聞いていれば貴方達ほんとに……」


▼エンカウント!
【金ぴかラビ】を見つけた!


ラビ「きゅぴーん!」

小泉「あ!アレ!」

一式「ん?」

小泉「レベル上げには金ぴか系がいいのよ!さっさと狩るわよ!!」




一式       35/35
霧切       28/20
ソニア      30/35
セレス      22/35

金ぴかラビ

【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ
7:逃げる
8:魔獣化

今の一式のステータス

ーーーーーーーーーーーーーーー

【大変なヘンタイ】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇

レベル:12  次のレベルまであと43
体力/術力:35/35
筋力/防御:22/28
魔力/抵抗:30/18
俊敏/魅力: 8/-3
幸運:3
E:魔法練習書【十計】(魔力+6)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:正義の甲冑(防御+8/低確率カウンター)
E:皮の盾(防御+3)

【攻撃魔法】各術力3/12/?
火:ファイア
水:ウォータ/ アクア
雷:サンダー
土:アース /グランド
風:ウインド
木:ウッド /フォレス
闇:ダーク /シャドウ
血:ブラッドファング/ブラッドスピア
【回復魔法】
木:セラピー(味方全/少回復/術力6)
  フルーツ変化(味方単/体力30回復するフルーツを作る/術力10)
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
蝶の舞(一定確率で攻撃を回避する)
【協力技】
ナイトパレード(セレス/闇属性の4連続魔法攻撃/威力はセレスの魔力×1.8/術力各14)
バーグルライズ(小泉/3連続の物理攻撃/中確率で持ち物を盗む/小泉の俊敏値によって最大2回まで追撃/術力各12)
ポリー(ソニア/全体中回復+状態異常を全て解除/術力各15)
エクストラ・フール(葉隠/3連続の物理攻撃/コンマ値で威力変化/術力各20)

ーーーーーーーーーーーーーーー

↓2で一式のコマンド決定

>>540


霧切「身構えて……!」

一式「霧切!まずは!」

霧切「ええ、分かってる。キュレーションね」


▼霧切の【キュレーション】!

ーーーーーーーーーーーーーーー

金ぴかラビ
魔物族/牙獣種/黄金型

属性:光
特性:経験値をたくさん持っている


体力/術力:20/50
筋力/防御:10/30
魔力/抵抗:40/30
   俊敏:10

ーーーーーーーーーーーーーーー

▼キュレーションをつかった……のこり3回


一式「速攻勝負なわけか……!」

小泉「そいつ、魔力高いみたい……気をつけて!」


▼金ぴかラビは様子を見ている。

▼ソニアの攻撃!
クリーブ!金ぴかラビに1ダメージ!
チェイン!さらに1ダメージ!


一式「弱点は闇だろ?あいつ……」

ず、ずず

霧切「ええ、そうね」

一式「なら一発で終わらせよう」

ずずずず……!

小泉「え?でもアンタ……」

一式「……ふんッ!」


▼一式の【ダーク】!


ずおおおお!


▼……ウィーク!金ぴかラビに5ダメージ!


一式「!?」

セレス「堅い……!」


▼セレスは魔獣を呼び出す!サモン!

▼【ダークナイト】が召還された!


セレス「しかし、これなら!」

▼ダークナイトの攻撃!
ブレイブ!金ぴかラビに5ダメージ!


うさぎ「……きゅう!」


▼金ぴかラビをたおした!

経験値:42
マネー:350


ーーーーーーーーーーーーーーー

【大変なヘンタイ】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇

レベル:12  次のレベルまであと1
体力/術力:35/35
筋力/防御:22/28
魔力/抵抗:30/18
俊敏/魅力: 8/-3
幸運:3
E:魔法練習書【十計】(魔力+6)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:正義の甲冑(防御+8/低確率カウンター)
E:皮の盾(防御+3)

【攻撃魔法】各術力3/12/?
火:ファイア
水:ウォータ/ アクア
雷:サンダー
土:アース /グランド
風:ウインド
木:ウッド /フォレス
闇:ダーク /シャドウ
血:ブラッドファング/ブラッドスピア
【回復魔法】
木:セラピー(味方全/少回復/術力6)
  フルーツ変化(味方単/体力30回復するフルーツを作る/術力10)
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
蝶の舞(一定確率で攻撃を回避する)
【協力技】
ナイトパレード(セレス/闇属性の4連続魔法攻撃/威力はセレスの魔力×1.8/術力各14)
バーグルライズ(小泉/3連続の物理攻撃/中確率で持ち物を盗む/小泉の俊敏値によって最大2回まで追撃/術力各12)
ポリー(ソニア/全体中回復+状態異常を全て解除/術力各15)
エクストラ・フール(葉隠/3連続の物理攻撃/コンマ値で威力変化/術力各20)

ーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーー

【名探偵】霧切 響子
種族:人間
職業:探偵
属性:無

レベル:15  次のレベルまであと18
体力/術力:28/25
筋力/防御:26/20
魔力/抵抗:16/19
俊敏/魅力:11/3
幸運:2
E:ミミックペイン(筋力+4/全体攻撃)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:霞の服(防御+6/抵抗+6/俊敏+3)

【攻撃魔法】
無:打(拳に魔力を這わせた打撃/術力2)
  衝(拳から放たれる衝撃波/射程無し/術力6)
【補助魔法】
無:霧(敵の攻撃成功率を下げる/術力5)
【特技】
キュレーション(敵の弱点を見破る)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【異国の使者】ソニア
種族:人間
職業:王女
属性:愛

レベル:15  次のレベルまで50
体力/術力:30/35
筋力/防御: 6/35
魔力/抵抗:12/25
俊敏/魅力:10/20
幸運:4
E:鞭剣ハイル(筋力+1/防御+6/低確率で追撃)
E:十手(筋力+1/防御+4)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:プリンセスな服(防御+4/抵抗+4/一定確率で怯ませる)
E:すいとう(魔力+3/抵抗+3/攻撃が水属性になる)

【攻撃魔法】
愛:アフェクション(強い愛で敵を縛る/術力5)
【回復魔法】
愛:ヒール(単体小回復/術力3)
  キュア(単体中回復/術力8)
  アピース(単体状態異常回復/術力5)
【補助魔法】
愛:チアーズ(単体/攻撃と魔力を高める/術力8)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇

レベル:16  次のレベルまであと16
体力/術力:22/40
筋力/防御: 3/10
魔力/抵抗:30/15
俊敏/魅力: 5/1
幸運:15
E:うごくぬいぐるみ(魔力+10/抵抗+2)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:ワンダーフリル(防御+3/抵抗+3)

【魔法】
召還(敵に有利な属性の魔獣を召還する/2ターンで魔獣は消滅する/術力5)
創造(敵の弱点に特化した魔獣を作り上げる/ステータスは魔力に比例/魔獣はターン経過で消滅しない/術力全消費)
増幅(呼び出した魔獣を強化する/術力5)
共鳴(魔獣の属性に応じて自分のステータスを上昇させる/術力10)
【特技】
呼吸法(術力を回復する/回復量は最大術力の2割)

ーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーー

【さまよう魂】葉隠 康比呂
種族:スピリット
職業:占術師
属性:木

レベル:14  次のレベルまであと39
体力/術力:14/55
筋力/防御: 3/4
魔力/抵抗:19/16
俊敏/魅力:15/1
幸運:2
E:突剣ウルズ(筋力+3/防御+3)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)

【回復魔法】
木:癒やしの薬草(薬草の力を使って全体小回復/術力5)
  癒やしのハーブ(全体状態異常回復/術力10)
【特技】
ポセッション(常時発動/筋力と防御が装備に比例する)
ポルターガイスト(3連続攻撃/使用後は1ターン物質化禁止/術力15)
マテリアライゼイション(物質化/2ターンの間、自分のステータスを全て2倍として計算/術力10)
エクトプラズム(己を物質化して別な物へ変化する/2ターンの間、指定した仲間の筋力を上昇させる/術力8)
トランス(ダメージ倍率1.2倍/カウンター率上昇/持続3ターン/終了後1ターン物質化禁止)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【ねこねこかわいい】小泉 真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風

レベル:16  次のレベルまであと11
体力/術力:24/18
筋力/防御:17/13
魔力/抵抗: 3/7
俊敏/魅力:43/3
幸運:2
E:トマホークブーメラン(筋力+8/俊敏+8/射程無視)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:青春ワンピース(防御+2/俊敏+2)
E:思い出のペンダント(先制攻撃/俊敏+15/俊敏20ごとに追加攻撃)

【特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
連牙(二連続攻撃/術力5)
急襲(敵の弱点を突いた攻撃/一定確率で強制クリティカル/術力6)

ーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーー

【探偵犬】桑田 怜恩
種族:獣人/犬
職業:拳闘士
属性:雷

レベル:15  次のレベルまであと33
体力/術力:32/20
筋力/防御:29/7
魔力/抵抗: 5/10
俊敏/魅力:30/6
幸運:1

【特技】
ハードスイング(力強く打ち付ける物理技/威力は通常の1.6倍/術力7)
ニオイをかぐ(アイテムの在処などが分かる)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【(自称)恋愛王】フェデリコ・スィ・ルィザイア
種族:妖精
職業:ダンサー
属性:水/愛

レベル:15  次のレベルまであと18
体力/術力:45/40
筋力/防御:12/8
魔力/抵抗:30/30
俊敏/魅力:25/20
幸運:3

【攻撃魔法】
アクア・コレンテ(初級水魔法/術力7)
アクア・トレンテ(中級水魔法/術力14)

【回復魔法】
クーラ(味方単/小回復/術力3)
コンフォルト(味方単/中回復/術力8)

【特技】
ファッシノ(魅了/敵単体を中確率で魅了)
ダンザ・ダモーレ(愛の踊り/敵全体を低確率で魅了)

ーーーーーーーーーーーーーーー

一式「あんなのでレベルがあがるのか?」

セレス「きっと希少価値が高いのですわ」

セレス「そして体にため込んだ力も強い……」

桑田「あー、経験値?ってやつ?アレそんないいもんなん?」

フェデリコ「いいもんなんてもんじゃないさ、僕達を成長させるアイテムだ」

小泉「そうね……まあ、そうかな?ああいうのってそう簡単には見つからないから、タイミング見計らって見つけたいわね」


一式「……というか、もう夕方か。また一日早かった気がするぞ」




1:もっとレベル上げ
2:今日はお宿に戻る
3:メンバーチェンジとかする
4:そのた

↓2
おやみ

これから毎日レベルをあげようぜ?

>>549


一式「……まあいい、ドゥンドゥンレベル上げだ!」

小泉「ドゥンドゥンってなに?」

桑田「雰囲気的なもんじゃね?」


▼エンカウント!
【ラビラビ】が3匹現れた!


ラビA「ぴゅー」

ラビB「うにゅー」


霧切「あら、懐かしく感じるわね」

セレス「以前もお会いしたような……」

桑田「お、食料じゃねーか!」

葉隠『食う気かー?!』




一式       35/35
霧切       28/20
ソニア      30/35
セレス      22/35

ラビラビA/B/C

【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ
7:逃げる
8:魔獣化

一式のコマンドは↓2
最新ステータスは>>543

>>539

ラビラビにキュレーションしたか覚えてないけどとりあえず

>>553
たぶんしてないね!


一式「霧切!」

霧切「貴方本当にさっさと終わらせたいのね」


▼【キュレーション】!


ラビラビ
魔獣族/牙獣種/もふもふ型

体力/術力:10/20
筋力/防御:20/10
魔力/抵抗:20/10
   俊敏:5


▼キュレーションをつかった……のこり2回


小泉「こう見ると可愛いわよね」もふもふ

一式「……もふもふ型ってなんだもふもふ型って」

霧切「あんまり戦える力もないからそのままにしておいてあげてってことじゃない?」

セレス「……いえ、しかしこれはあの……」


▼霧切の攻撃!ラビラビAに16ダメージ!ラビラビAを倒した!

▼一式の攻撃!ラビラビBに12ダメージ!ラビラビBを倒した!


一式「……ああ……ええと……」

▼ソニアの攻撃!クリーブ!ラビラビCに2ダメージ!
チェイン!さらに2ダメージ!


ラビC「……」

セレス「……あの……」

ラビC「……うるうる」

セレス「次は私の……」

ラビC「きゅー!!」


▼ラビラビCは逃げ出した!


一式「……」

ソニア「……ええと?」

小泉「逃げたわね」

桑田「あー、飯……」


▼戦闘に勝利した!

経験値:12
マネー:60


レベルアップ
ーーーーーーーーーーーーーーー

【大変なヘンタイ】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇

レベル:13  次のレベルまであと53
体力/術力:40/35
筋力/防御:26/29
魔力/抵抗:33/18
俊敏/魅力: 8/-3
幸運:3
E:魔法練習書【十計】(魔力+6)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:正義の甲冑(防御+8/低確率カウンター)
E:皮の盾(防御+3)

【攻撃魔法】各術力3/12/?
火:ファイア
水:ウォータ/ アクア
雷:サンダー
土:アース /グランド
風:ウインド
木:ウッド /フォレス
闇:ダーク /シャドウ
血:ブラッドファング/ブラッドスピア
【回復魔法】
木:セラピー(味方全/少回復/術力6)
  フルーツ変化(味方単/体力30回復するフルーツを作る/術力10)
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
蝶の舞(一定確率で攻撃を回避する)
【協力技】
ナイトパレード(セレス/闇属性の4連続魔法攻撃/威力はセレスの魔力×1.8/術力各14)
バーグルライズ(小泉/3連続の物理攻撃/中確率で持ち物を盗む/小泉の俊敏値によって最大2回まで追撃/術力各12)
ポリー(ソニア/全体中回復+状態異常を全て解除/術力各15)
エクストラ・フール(葉隠/3連続の物理攻撃/コンマ値で威力変化/術力各20)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【ねこねこかわいい】小泉 真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風

レベル:17  次のレベルまであと50
体力/術力:26/18
筋力/防御:17/14
魔力/抵抗: 3/8
俊敏/魅力:43/3
幸運:2
E:トマホークブーメラン(筋力+8/俊敏+8/射程無視)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:青春ワンピース(防御+2/俊敏+2)
E:思い出のペンダント(先制攻撃/俊敏+15/俊敏20ごとに追加攻撃)

【特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
連牙(二連続攻撃/術力5)
急襲(敵の弱点を突いた攻撃/一定確率で強制クリティカル/術力6)

ーーーーーーーーーーーーーーー




一式「……ふーむ」

ソニア「なかなかいい進捗ではないでしょうか?」

一式(しかし仕方がないとは分かっているが、オレのレベルの上がりが遅いのか)

葉隠『順々に強くなってくからそう焦る必要ないっての』

一式「だから考えを読むな」

セレス「いかが致しますか?」

一式「……まだレベル上げでもいいが……?」

フェデリコ「ふふ、僕を使ってくれてもいいよ?斑井一式」

一式「お前これ使うか?」つ【魔力固定装置】

フェデリコ「やめてください」

霧切「喋り方が変わってるわよ」




1:もっとレベル上げ
2:今日はお宿に戻る
3:メンバーチェンジとかする
4:そのた

↓2


葉隠、別にポセッション(憑依)するだけなら装備とか抜きにして竜人の鎧に取り付けばいいんでないの

>>559


一式「……」

じーっ

葉隠『……ん?なんなん?』

一式「……いや、ひとつ思ったんだがな?」

一式「お前、憑依(ポセッション)するだけ……だったら装備とか関係なくこれとか憑けばいいんじゃないか?」

つ【竜人の鎧】

葉隠『いやいやいやあ!』

一式「?」

葉隠『いいか一式っち、そいつは竜人にしか扱えないとんでもねーもんなんだぞ?』

葉隠『俺が竜人ならいざしらず、そんなもんでもねーから能力の1割も使いこなせねーべ!つまりふつうに歩くのすら困難ってこった!』

葉隠『憑いてるだけで重いなんてマイナスでしかねーべ!』

一式「なんだかんだと文句がおおいなお前も……」つ【魔力固定装置】

葉隠『ああいやそれだけは止めてくれ!!そんなら頑張って鎧に取り憑くから!』

小泉「アンタのプライドどうなってんのよ」

フェデリコ「? 君、生前は……」

フェデリコ「……いや、僕が尋ねることではないね、葉隠」

一式「含みを持たせるなよ」

一式「……まぁいい、今のお前は実質荷物だからな。竜人の鎧に憑いてほんものの荷物になるのはごめんだ」

葉隠『手厳しいなおい!?』




1:もっとレベル上げ
2:今日はお宿に戻る
3:メンバーチェンジとかする
4:そのた

↓2


とりあえずジャスティスロボとジャスティスウイングだけは装備しようか葉隠

>>562


一式「……はぁ……しかしこのままお飾りで終わられても困るしな」

がちゃこん

葉隠『は……』

一式「知ってるんだぞ俺は。お前とリンクしてるんだからな」

一式「お前の魂の所在をこっちに移しておいてやるから今度からこれで動け」


つ【ジャスティスロボ】


葉隠『』

一式「ソゥイ!」ぽにゃ

霧切「今のどうやったの……?」



▼葉隠に【ジャスティスロボ】を装備させた!


一式「……で、このジャスティスなウィングも装備させたいところだが」

一式「どうもジャスティスロボに直接装着しなきゃならんらしい」

セレス「まあ、そんなことよほど手先の器用な方でないと出来ませんわ!」

桑田「どっかいねーの?なんかこういうがちゃがちゃしてるもんイジるの得意な奴」

ソニア「うーん……思い当たりませんわ」

霧切「思い出せるなら呼び出すのだけれどね」

謎の男性『そう!僕の力でね!』

葉隠『誰だオメー』




1:誰かと話す(好感度ちゃーんす)
2:装備とか整える
3:メンバーチェンジする
4:そのた

↓2

1 セレス
ラビラビ、かわいそうだったか?

>>565
>>564


セレス「……」

一式「セレス」

セレス「!」

一式「その、ラビラビの件だが」

セレス「逃げられてしまいましたわね」

一式「ああ、ふわふわだったからもっと触りたかったもんだが」

セレス「……」

一式「ラビラビ、可哀想だったか?」

セレス「まさか。可哀想ではありません」

セレス「あれもまた害獣ですからね……あのままにしておいてはみなのじゃまになるだけです」

一式「そうなのか?」

セレス「ええ、あちこちの畑を荒らしたりするそうですわよ」

セレス「ですから度々数を減らした方がいいのです、それが我々の為」

セレス「……まあ、確かに可哀想、ではありますが」

一式「ちょっとは思うんだな」

セレス「ええ、私も小さな命は大切にしたいと思いますので」

セレス「ふふ、そう尋ねられると笑ってしまいますけどね」

▼システム
【セレス】の好感度がちょっとあがった……





1:誰かと話す
2:装備とか整える
3:メンバーチェンジする
4:そのた

↓2

左右田センセー召喚してジャスティスウイング装着してもらおう

>>568


一式「あ、」

小泉「まさかと思うけど何か思い出したわね?」

一式「いや、いるじゃないか!このジャスティスロボをいじれる唯一の人物が」

葉隠『んあ?そんなやつ……あ』

桑田「あー、もしかしてアイツか?」

セレス「ですわね、恐らくあの方ではないかと」

一式「と言うわけで霧切、お前ももう気づいていそうだが……」

霧切「……ええ、任せて」

謎の男性『そしてその人は僕が呼び』

お姉様『私が呼び出すね』

霧切「ええ、そうして」

ソニア「ん?あら、もしかしてですが……」




ひゅうううう……


<……ぁぁぁあああああああああ!!??


どさっ。


左右田「……どこここ!?」

ソニア「あらまあ、何日ぶりでしょう」

左右田「この声!?忘れもしないこれは!!」

左右田「 ソ ニ ア さ ん ! ! ! 」


フェデリコ「……だ、誰だい?この目に悪い髪色の青年は」

一式「左右田和一……そのロボを作った本人だ」

フェデリコ「! なるほど」

葉隠『あ、アップデートさせんのか!?』

左右田「ぁあ?!何がだよオメーらちょい黙れ!オレはソニアさんと」

ソニア「お黙りなさい!左右田和一!」

左右田「」!

ソニア「このロボットのアップデートを命じます!」

左右田「はい喜びすぎて!!」


▼【ジャスティスロボ】は【ジャスティスロボ マーク2】に進化した!


左右田「オレにかかればこんなもんよ!」




1:誰かと話す
2:装備とか整える
3:メンバーチェンジする
4:そのた

↓2
おやみー

左右田を返す

さー!今日も張り切って点呼ー!

>>572


一式「そうか、ご苦労」

お姉様『ありがとう、左右田君』しゅいいい

左右田「待って!?オレもう出番終わり!?」

一式「ドワーフ達が困るだろ?さっさと行けよ」

左右田「いやいや、そのジャスティスロボマーク2の説明をさせてくれ!まずは内部に」

霧切「お姉様」

お姉様『うん』ぐいぐい

左右田「あああちょっと待ってってえええ!そ、そのロボはつまり半永久的に動くことが……」

ソニア「ありがとうございました」ぺこ

セレス「また会いましょう、いつか分かりませんが」

左右田「いやいやいや!オレまだ喋りた」

葉隠『おお!飛べる!』しゅごごご

左右田「そうそう!そういうところをだな」

お姉様『えい』ぽい

左右田「え」

フェデリコ「うわあ、地面に作られた時空の裂け目に左右田和一を落としてしまったね」

霧切「じゃあね、バイバイ」


<ああああああマジっざけんなよぉぉぉぉぉぉ……


霧切「元いた場所に戻したから大丈夫よ、多分」

桑田「その多分ってのやめねぇ!?」




1:誰かと話す
2:装備とか整える
3:メンバーチェンジする
4:そのた

↓2

1 葉隠
調子はどうだ?

>>577


一式「んで、どうだ葉隠。調子は」

しゅごごごご!

葉隠『……ん、万事快調だべ!馴染む!実に馴染むぞ!!』

一式(そんなまたディオみたいな言い方しなくても)

葉隠『まるで自分の手足のように動かせるぞ!すげーなこれ』ガシイイイン

葉隠『まるで自分の……』はっ

一式「そこで気付くのか今更」

葉隠『……なんか突然虚しくなってきたべ』

一式「まあそういうな葉隠。今は今で楽しんでいるようなそぶりだっただろ」

葉隠『……そりゃそうだけどよ』

一式「つらいのは分かる。だが、今は犯人を捕まえるためにも堪えてくれ」

葉隠『いや、それは別に……んー……』

葉隠『……つーか、まだ気にかかってることがある……昔の記憶があんま思い出せねーんだ』

葉隠『なんなんだろうな?』

一式「そう言えば生前のことがあまり記憶にないと言ってたな……それは死の前後だけじゃないのか?」

葉隠『ん……考えてみたらボロボロだべ。実際、まるでぶっ壊されたパズルみたいにあちこち抜けてる』

葉隠『言って解決するんかどうかも分からんし……ちょっとだけ……不安だ。正直な話』

一式「……」

葉隠『な、なぁどうしよう?このまま、俺、なんも思い出せんかったら……』




1:なんとかするさ
2:なんとかなるさ
3:それでもお前はお前だろ?
4:思い出さない方がいいんじゃあ……
5:そのた

↓2
判定次第では生前のアレとかわかるかも。

>>580


一式「……何を言っても、慰めにはならんだろうが……」

ぽん

一式「……なんとかするさ。俺達が」

葉隠『い、一式っち』

一式「まだ方法がないとは限らないからな」

一式「それに色々と気になるんだよ。なぜお前は記憶がないのか」

葉隠『?』

一式「だから……まぁ、なんと言えばいいか分からんが、とにかくなんとかする」

一式「だからまずは安心しておけってことだ」

葉隠『……お、おう……信じてるからな?一式っち!』


▼system
【葉隠】の好感度がするりと上がった……


一式(と、言ったものの)

一式(ぶっちゃけ今はまだ何一つとて手がかりもなし、全力を尽くすと言うほか今はないか)

一式(と言うかなぜ葉隠は記憶がない?そこが一番気にかかる)

一式(……やっぱり葉隠の死には何かが関わってる?思い出してはいけないような何かが?)

一式(初めて会った時から曖昧なことを言ってたからな……)


葉隠『よーし!んじゃもうちょい動き回るべ!』ガシイイイン




1:そうだな、レベル上げだ
2:今日は一泊
3:誰かと話す
4:どこかに行く
5:そのた

↓2

>>584


一式「……いや、今日はもうねよう」

葉隠『ええ!?』がーん

一式「夕方だしな。夜になる前に街に戻ろう」

霧切「次の行き先の話もしていないしね。そこも話さなきゃ」

フェデリコ「……それなら仕方がないね。ふふ、さあ、戻ろう斑井一式」

一式「お前は夜の街うろうろするなよ、したら面倒なことになりそうだからな」

セレス「私とともに夜の街をうろつきませんこと?」

一式「だめだ、お前も何しでかすか分からん」

桑田「っつかもう寝んの?早くね?」

一式「寝ない。さっきの話聞いてたか」

霧切「……全く、桑田君はいつもそう」

霧切「自分に必要の無い情報と勝手に決めつけて人の話を聞かないで、飛び出して……」

霧切「……あの時だって、そうよ」

桑田「う、そ、その話止めようぜ?だってその話は……」

霧切「……」

桑田「あ、ああ、分かったってちゃんと話聞くからさ!」

小泉「なんて言うか……まとまり無いわね……はぁ、この先大丈夫なのかしら?」

ソニア「あの、それと」

謎の男性『響子ぉ……』しくしく

ソニア「この方はどうされますか?」

霧切「無視よ」すたすた

一式「ええ……?」


◆→ホープリアのお宿

ぼすっ


霧切「男子部屋と女子部屋を借りたわ」

桑田「で、それと別の個室なわけ、ここ」

霧切「そうよ。ホープリアには普通にあるわ。内密な話が必要な人が多いから」

ソニア「それで、これからどうされるのですか?」

霧切「そうね……残ってるクリスタルは……」

セレス「記憶違いでなければ、光・水・土・木・風の5つでしょうか」

一式「それで間違いないはずだ」

桑田「んでどっから行くん?」

霧切「今回は、今までのように早急に向かうべき場所がない」

霧切「情報をまだ手に入れてないからよ。でも、手に入らないと言うことは」

フェデリコ「目立った事件は、ほかの国では起きていない可能性が高いんだね」

霧切「ええ、その通り」

フェデリコ「……それなら一つ提案がある」

霧切「? なに?」

フェデリコ「僕の生まれ故郷は、水の国の奥地の小さな村、【バブルス】」

フェデリコ「……よかったらまずそこに行ってみないかい?水の国の中では比較的暖かいから」

一式「ん?比較的っておい」

小泉「水の国は一部とてつもなく寒くて、解けない雪が積もってる山とかあるわよ」

一式「!?」

霧切「火の国ともそんなに距離が離れていないのに、不思議よね」




1:今後の目的地について詳しく
2:戦闘パーティなどについて話し合う
3:何かしら話す(話題提議)
4:男子と部屋に戻る
5:そのた

↓2

1

>>588


一式「……水の国を目指すのは分かったが、そこはどんなところなんだ?」

フェデリコ「ああ。聖都から向かって北東に位置する水の国は、ほかの地域に比べ比較的涼しい場所だ」

フェデリコ「バブルスはその奥の方に位置している」

フェデリコ「ええと……雪が降り積もっているのは、火の国とは真逆の方面……東の方だね」

霧切「真東にある風の国と隣接する山に、雪がよく降るのよ」

霧切「そしてその山のすぐ近くに、【水都アクアリア】はあるわ」

ソニア「暑い暑いの次は寒い寒いですか……準備しなければなりませんわね!」

霧切「【水都】はその置かれた環境と都内の差が激しくてね。別名【陽都】なんて言われていたりするわ」

一式「……なぜだ?」

フェデリコ「外の寒さに対応できるように、街そのものが大きなバリアーで守られているんだよ」

フェデリコ「そして内部はとても暖められている。だからまるで南国に来たかのような気分になれると言うわけさ」

葉隠『そりゃまた楽しみだな!』

フェデリコ「ああ、そうだね。もちろんその街の美女はほぼ水着で……」

一式「ほう」

小泉「ってどこ食いついてんのよ!」

一式「で、肝心のクリスタルは?」

霧切「……ごめんなさい、私の情報にはまだ何もないわ」

フェデリコ「ごめんね、斑井一式。実は僕も知らないんだよ」

フェデリコ「ただ、神秘性のあるものだ。あまり人目に付かない場所にあるだろうね」

セレス「でしたら、もしかしたらバブルスに近いところにある可能性も?」

霧切「無きにしもあらずってところね」

桑田「んじゃー、まずは水の神殿がどこにあんのか探すとこからか」

一式「そうなるな。場所が定かじゃないのは参るな……」

一式「……しかも、ルート的には【陽都】は通らないと来た。楽しみが減っ」

霧切「貴方、本当にこの世界救うつもりある……?」

一式「ああ、済まない……あるある、あるに決まってるだろ」

桑田「それうそくせーから止めろ!」

フェデリコ「なんにせよ楽しみだよ。僕の生まれ故郷へと向かってくれるなんて」

一式「まあ、もしかしたらクリスタルがあるかもしれないし……」

一式「それにだ。そこにフェデリコ、お前の探しているものがあるかもしれないだろ」

フェデリコ「! そうだね……」

フェデリコ「……ふふ、僕の友達との思い出の場所、残っているといいけど」




1:思い出の場所について詳しく
2:戦闘パーティなどについて話し合う
3:何かしら話す(話題提議)
4:男子と部屋に戻る
5:そのた

↓2

1

>>592
>>591


一式「思い出の場所?」

フェデリコ「ああ、話せば長くなる」

セレス「三行で」

フェデリコ「ええ……?」

セレス「私達もあまり暇ではありませんの」

小泉「そろそろお風呂入らないとね、食事もとらなきゃだし」

フェデリコ「……そう言わず少しだけ聞いてくれよ」

セレス「面白くない話でしたら殴りますわ」

桑田「物理にもの言わせる感じ!?」

一式「だがお前そこまで力がないんじゃあ」

セレス「いえ、殴るのは私の召還した魔獣です」

桑田「本気で仕留める気かよ!」

霧切「……とりあえず話して?」

フェデリコ「ああ……」


フェデリコ「実はね、僕には生前、何人かの友人がいたんだけど」

ソニア「そんな、可哀想に……数えるだけの友人とは」

フェデリコ「うん、そこはいいんだ、僕に友人が少なかったことは触れなくていいんだ」

霧切「……続けて」

フェデリコ「ともかく、昔から仲のよかった友人がいた」

フェデリコ「その中で一番仲がよかったのが……【ゲバルト】と言う男だった」

霧切「ゲバルト……『闘争』とか、そのような意味の言葉だったと思うけれど」

一式(内ゲバのゲバの部分の言葉か)

フェデリコ「ああ。だけど彼はその名に似つかわしくないほど穏やかだった、普段はね」

フェデリコ「ただ、いざ一度怒り始めると手が着けられない暴れん坊なんだよ、彼は」

葉隠『……んで、そいつとの思い出の場所がバブルスにあるんか?』

フェデリコ「ああ。……彼とともによく過ごした場所がある」

フェデリコ「小さなバーだ。僕達は酒を飲むことが共通の趣味だったから」

霧切「そこが残っていれば是非訪問したいわね」

フェデリコ「ただ、何百年も前の話だ……ただの幽霊が精霊に変わるほどの年月がかかっている」

フェデリコ「正直な話、期待はあまり出来ない……きっともう無くなってしまっているさ」

一式「あるいは別な建物が建っているだろうな」

ソニア「そんな……」

葉隠『ま、見に行って見るまでわかんねーべ?人間ってのは伝統とか時間の重みとか大事にするからな』

フェデリコ「ゲバルトは無事に昇天しているはず……なんだ」

フェデリコ「……とにかくそこに行ってみたい、それだけだよ」

一式「どうなっていたとしても、か」

ソニア「ぜひ向かいましょう!それにもしかすると、そこに何かヒントがあるやもしれませんし!」

一式「だな。フェデリコが望み通り逝けるようにしてやろう」




1:友人について詳しく
2:戦闘パーティなどについて話し合う
3:何かしら話す(話題提議)
4:男子と部屋に戻る
5:そのた

↓2

1 と余裕があれば他の数人についても

>>596
>>595


一式「しかしフェデリコの友人か。気になるな」

フェデリコ「おいおい、根掘り葉掘りかい?」

ソニア「……そうですわね、ここまで聞いたら興味が湧いてきます!わっくわくのどっきどきですわ!」

フェデリコ「ふふ、いいよ……ゲバルトの話だね」

フェデリコ「彼は、さっきも言った通り。普段はとても穏やかで知的な人間だったよ」

フェデリコ「けど、いざ怒ると手が着けられない……まるで突風のような男だった」

小泉「裏表激しいのかしら?」

フェデリコ「さぁて。けれどあいつは、そう言う男だった」

フェデリコ「僕が人生半ばでダンサーの亡霊になってしまって……自分の立場を飲み込むので必死になっている間に、亡くなった」

フェデリコ「その間に何年もの月日が流れていたのさ……僕も馬鹿な男だった……」

一式「……フェデリコ」

霧切「……いいえ、普通自分が死んだはずなのに、そこに意識が残っていれば混乱する」

霧切「それを受け入れるのに時間がかかったっておかしくはないわ」

葉隠『へーそう』

霧切「貴方がおかしいのよ、この場合」

一式「にしても……フェデリコ、お前のさがしている小国のバーとやら……バブルスのそれとはまた別なのか?」

フェデリコ「……さあて、その頃はまだ浮ついていて、いまみたいにはっきりした自我はなかったから……」

一式「……そうか……」

小泉「もしそこと、アンタが悪い感情持った?とかいう場所が同じなら万事解決よね。一気に全部」

一式「だが、フェデリコを邪魔したとか言うスピリットの問題もあるだろ」

桑田「あー、それにこいつにこの呪いかけたダンサーもどこいるかわかんねーんだし……」

ソニア「フェデリコさん、ほかのご友人はどんな方なのですか?」

フェデリコ「……ん?聞きたいかい?」

ソニア「ええ、興味があります!」

葉隠『そうかぁー?』

フェデリコ「うーん……そうだね、」

フェデリコ「ほかに仲がよかったのは……【ベア】と言う男だったね」

フェデリコ「一時期彼とは同じ部屋に住んでいたほどだ……男同士なのに、ゲバルトからは「結婚しろ」とすら言われたね」

小泉「あ、ああそう……そんなに仲良かったの?」

フェデリコ「ああ、彼とは特に。他には、ええと……【ラーズン】と【インゼー】かな?彼らもよく踊り明かした」

フェデリコ「みんな何をしているだろうか……?」

葉隠『ん?そいつらとは何つながりなん?』

フェデリコ「バーの常連同士ってとこだよ。ラーズンは流浪したところにたどり着いて、インゼーも自分探しの旅の途中で出会った」

一式「なるほどな……」

フェデリコ「みんなちゃんと、逝けたんだろうか」




1:フェデリコ絡みをもっと詳しく
2:戦闘パーティなどについて話し合う
3:何かしら話す(話題提議)
4:男子と部屋に戻る
5:そのた

↓2

2日くらいぶりでしたー!ごめんなさい
はいトゥース!!

>>600


一式「……」

セレス「……」

フェデリコ「……」

葉隠『……な、何かしんみりしてね?』

一式「……ああ、だな……少し話を変えるか」

桑田「そ、そうだぜ!な、なんか明るい話題を」

一式「戦闘パーティのことなんだが」

桑田「明るくねぇー!」

霧切「何か問題が?」

一式「今一度全員の能力値とか、そうだな……特性みたいなものを見直したいんだ」

セレス「……その方がいいでしょうね、人数も増えましたし」

フェデリコ「誰と誰の組み合わせが有効だか、考えてみようか?」




小泉
スピード極振りで、手数と回避力に物言わせるタイプ。
武器によっては複数回攻撃が可能。
攻撃・魔法がどちらも絶望的。

セレス
玄人向け。最終ステータスの伸びは全一クラス。
いつでも敵の弱点を突け非常に有効。
その分、普段の防御が紙。

霧切
意外にもパワータイプ。特攻や殴り合いにも強い前衛型。
その上補助技もバランスよく覚えるため、非常に使いやすい。
器用貧乏になりやすい。

ソニア
防御重視のタンクタイプ、魅力も高いので敵の攻撃をよく引きつける。
豊富な回復技、さらに補助や状態異常も使いこなす。
物理攻撃にはあまり期待できない。

葉隠
様々な技を覚えるテクニカルタイプ。
自分のステータスを強制的に底上げしてごり押し出来る。
肝心のステータスは装備に左右され、不安定。

桑田
筋力と速度に自信ありの獣人のテンプレみたいなタイプ。
やられる前にやるスタイルで、とにかく先手を取っていく。
やはり防御が紙。魔法も使えない。

フェデリコ
自分で戦うと言うよりも、周りをサポートするダンスを踊る補助タイプ。
と言いつつ魔法もそれなりに覚えるため、緊急で攻撃するなら使える。
魔人だが物理攻撃が有効。そして紙防御。





霧切「それぞれの特徴を書き出すとこんな感じかしら」

小泉「なんて言うか辛辣ね」

霧切「こうでもしないといいところも悪いところも見つからないでしょ?」

一式「ふむ……」

ソニア「一式さん、わたくし達に望むことはありますか?」




1:現在の戦闘パーティを変える
今は一式/霧切/ソニア/セレス

2:誰かに何かお願いする

3:より詳しくステータス確認(指名)

4:そのた

↓2

2

>>606
>>605


一式「望むこと?」

ソニア「ええ、貴方の力になりたい人々ですから、わたくし達は」

霧切「……つまり、斑井君の力になれるようにより彼の要望をかなえようと言うわけね?」

セレス「なるほど、いいですわね」

フェデリコ「しかし、彼の要望と言ってもどうやって?」

一式「そうだな……」

一式「……戦闘スタイルを変えるとか、積極的に手に入れてほしいわざとかを指定すればいいのか?」

霧切「それならわかりやすいわね」

葉隠『ん?そうか……?』

小泉「その方がアンタのためになるってんなら、まぁ少し考えないこともないけど……」

一式「無理にしろとは言わないさ」




1:戦闘方針を変えてもらう
2:覚えてほしい技を決める
3:そのほか

↓2
誰か指名してくれれば

ぶっちゃけよくわからん
今のままでもいい気がしてる

>>609
まあそんなにコンマも悪くないし



一式「……」

一式「……」

一式「……うーん……」

小泉「どうしたの?」

一式「思えば俺からお前達に依頼することなんてないなと」

桑田「……えー?今までの話し合いなんだったんだよ」

一式「そうだな、まあ……各々の長所をさらにのばすように心がけてくれ」

セレス「また他人事だからって……まあ、貴方様の考えは分からないでもありませんが」

セレス「……いいでしょう。私は私であることに誇りを持っております」

フェデリコ「僕もそうかな。自分を曲げることはあまりしないタイプでね」

一式「ならそのままで」

霧切「……いいんじゃないかしら?」


▼現状維持になった……

▼メンバーが、より自分達の長所を生かす動きをするようになった……


▼それなりにみんなと仲良くなった気がする


一式「……ぐだぐだやっていても仕方がないか」

一式「もうすぐ日没だ」




1:風呂覗きイベント再び
2:夜の町に遊びに行く
3:誰かと特訓イベント
4:誰かとの好感度イベント(指名)
5:そのた

↓2
またあした

おやすみ
1

安心してください、更新しますよ。

>>612


一式「風呂に入ってこい……」

小泉「そう?じゃあ行こうかな?」

セレス「ですわね」








◆で、



一式「さて」すちゃ

フェデリコ「うん?なんで僕達も風呂に」

一式「決まってるだろ」

葉隠「男のロマンのためだ」

桑田「覗きだよ覗き」

フェデリコ「」!?

一式「俺達は男だ」

一式「故に男は覗きがしたい」

フェデリコ「うん、ちょっと落ち着こうか」

桑田「何で?」

フェデリコ「なんでじゃなくて……あの、君達……」

葉隠「さっさと行くぞ」きりっ

フェデリコ「何で実体化してんの!?なんで!?無駄!」

一式「俺達のこの行動には無駄などない!」

桑田「やろうぜ、一式……今度こそ!」


がららっ!




1:と言いつつお風呂を満喫
2:覗きます
3:そのた

↓2


一式はもう少しばれにくい変化すればいいと思うの

>>616


桑田「さぁ!」

一式「やるぞ!」

フェデリコ「ああ、もう君達と言うやつは……!」


◆→ふろ


かぽーん


一式「で、まぁ覗きだ」

葉隠「よしよし、ついにメインイベントだな!」

フェデリコ「はぁ……生前の僕なら少し喜んだのかもしれないけど……」

一式「無理はするなフェデリコ。実は覗きたいんだろ」

フェデリコ「……あのねぇ……」

桑田「で、どうやって覗くんだ」

一式「定番の覗き穴だろ!」

葉隠「だな!で、ここにはあるんか?」

一式「……ここもセキュリティ厳しいのか……?」

桑田「さぁな……ん?」


\きゃっきゃうふふ/

桑田「! これは」

フェデリコ「声からして複数人……もしかしたら彼女ら以外の女性もいるかもね」

一式「マジか!?」

フェデリコ「僕は女性には敏感なんだよ、女性には。あと覗きはしない」

桑田「んだよつまんねぇな」

葉隠「生物のオスは誰しもメスが好きだべ、マジでだベ」

フェデリコ「言いたいことは分かるけどね?」

一式「さて、どうやって覗こうか……」うろうろ

桑田「つかさ、オメーなんか策ねーんか?」

一式「それを考えてる……!ただ穴から覗いてもすぐバレるしな……」

葉隠「つーか、オメーバレにくい変装しろってのな」

一式「うーん……と言っても……」

一式「なんか思いつきそうだが……」

フェデリコ「馬鹿なまねはしないで風呂を満喫しなよ」

一式「じゃあ女の裸は見ないんだな?」

フェデリコ「それは…………いや、見るけどさ……」

葉隠「さっきまでの抵抗はなんだったん」




直下

とう

>>619
4


一式「……ティンと来た」

桑田「?」

一式「ああ、そうだ……穴が穴だとバレないように変化すればいいんだよ!」

桑田「あ?」

葉隠「なるほど分からん。つまり?」

一式「俺が穴を見れてかつお前達も見れる……つまり!」

きゅいんっ!

フェデリコ「おお……?」

一式「望遠鏡ー!(のぶ代風)」

葉隠「そんな、たった一行で!?」

一式「ああそうだ、俺はスタンド付き望遠鏡になった。相手の目さえ気をつければバレないはずだ」

一式(ただし動けない)

桑田「それが一番難しくね!?」

フェデリコ「……全く、君達は本当に色々考えるなぁ」すたすた覗きー

葉隠「ってさりげなく早速覗いてるー!?」

一式「さっきまでの抵抗は何だったんだ?ほんとに」





小泉「はぁー……もう疲れた……なんなのよあいつ等……」

ソニア「まあそうお怒りにならないでくださいませ?」

謎の女「そっすよ!考えすぎは毒っすから!」

お姉様『そうなのかなぁ……でも、話してて大変そうなのはいっつも見てるよ』

モナカ「楽しそうなのにねー?」



一式(なにこのメンツ)

葉隠(知らねーべ)

フェデリコ(幼女もかわいいな)

桑田(オメーが一番やべーからな、今のところ)




ソニア「それにしても不思議な縁ですわね」

お姉様『ほんとだよ、まさか知り合いに会うなんてすごいよね!』

小泉「ほんとね、唯吹ちゃんに会えるなんて嬉しい!」

謎の女「そっすか!?ムッハー!唯吹も真昼ちゃんに会えてうれしい楽しい大好き!っす!」

お姉様『……で、ふたりはどんな関係なの?』

小泉「んーと……なんて説明したらいいかな」

謎の女「つかず離れず、組んず解れつの関係っすー!」

小泉「何か違う!」

ソニア「……百合百合ですか?」

モナカ「それ大丈夫なのかな?CERO的に」

お姉様『……大丈夫だよたぶん』



一式(……なんじゃこりゃ)

フェデリコ(貧乳はステータス……見事だよ)

葉隠(って1人で占拠すんな)




1:もっと見る
2:違う方法で見る
3:変化して突撃してみる
4:そのた

↓2

1

>>623
あぶねー


お姉様『ま、いっか』

ソニア「そう言えば、聞いてはマズいのかもしれませんが」

お姉様『ん?』

ソニア「貴方はなぜ霧切さんとともにいるのですか?」

お姉様『……私がいるんじゃないよ、私を霧切ちゃんが連れて行ってくれてるんだ』

唯吹ちゃん「なんすかそれ!?……まさか……誘拐!?」

お姉様『あはは、違うよ?』

モナカ「それにしても……魔人族の方、ですか?」

お姉様『うん、昔は違ったけどね』

ソニア「後天的に魔人族に?」

小泉「んー……なることは出来ると思う、けど……方法とかは知らないかな」

ソニア「そうなのですか?」

唯吹ちゃん「そうなんすか!?」

小泉「だって、ねぇ」

お姉様『私がいるってことはま、そうなるよね』

小泉「……どうやってなったかは聞かないけどさ、聞くのは、マズそうだし」

お姉様『そこまでマズくはないけど……あんまり話したい内容ではないよ』

お姉様『私は一度……霧切ちゃんを裏切ってるから』

モナカ「おや?なんだか闇を感じる発言なのじゃ……?」

お姉様『そこまででもないってば!』

小泉「……うーん」

お姉様『時が来たら話すよ。それか、いつか霧切ちゃんから言われると思う』

唯吹ちゃん「っていうか体洗わね?寒くて仕方ねーっすよ!!」



フェデリコ(全員口説いてきていいかい)

一式(ダメだろ)

桑田(オメーのりっのりかよ!なんだよ!)




1:もっと見る
2:止めてお風呂を楽しむ
3:そのた

↓2

1

>>628
ないすー


一式「もうちょっと……」


小泉「……あー、そうね、体洗お?」

唯吹ちゃん「洗いっこ(意味深)するべ!っす!」

モナカ「やめようお姉ちゃん?そのせりふは何か、ダメな気がする!」

ソニア「ですわね、アニメ的な意味で」

小泉「なにそれ?」

お姉様『考えたら負けだと思うよ。さてと』

ことん

唯吹ちゃん「わーい!じゃ唯吹が真昼ちゃん洗うっす!」

小泉「って唯吹ちゃん、ほんとにやんなくてもいいよ!?」

ソニア「そうですか?おもしろいからやりませんか?」

小泉「お、面白くないってば!」

モナカ「と言うか、お姉ちゃんの胸ってさ……」

小泉「言わないで!」

唯吹ちゃん「唯吹もキツいっす」


フェデリコ(……いいね、感度も良さそう)

桑田(テメェ、ド下ネタじゃねーか!何考えてんだゴルァ!)

フェデリコ(乳首を舐めたい)

桑田(控えめに言っても死んでください)

一式(こいつもう死んでるぞ)

桑田(ああああもーう)

わさわさわさわ


小泉「人に体洗われるなんて、思えば何歳以来なのかな……」

小泉「お父さんもお母さんも仲間も今は……みんなほとんど死んじゃったから……」

ソニア「あまりやり慣れていないですか?」

モナカ「待って、これやり慣れるとかあるの!?」

小泉「たぶん気のせいじゃない!?」

ソニア「このあたりとかちゃんと洗わなければダメですよ」

小泉「へっ?ちょっ、あ……!」

お姉様『大胆ー。なかなかそこまで洗うとこなんかしないでしょ……』

唯吹「私はさっさと露天行くっす!」




1:もっと見る
2:止めてお風呂を楽しむ
3:そのた

↓2
おやすみっす

1

そろそろやるかね?

>>632


唯吹ちゃん「うっひょー!」がららら


桑田(oh……)

フェデリコ(ソーノ・フェリーチェ……)


小泉「ってだから!どこに手ぇ伸ばしてるのって!」

ソニア「こことかこことか……あら、小泉さん、もっと体を大切にしなきゃだめですよ?」

小泉「そうかなぁ……と、言うかちゃんとしてるんだけど……」

お姉様『肌白いんだね』

小泉「ちょっと、じろじろみないでよ……は、恥ずかしいじゃん」

モナカ「モナカもこうなりたいなー!」

唯吹ちゃん「みんなー!外もいい感じっすよ!!」

小泉「え?!ちょ、ちょっと待って!体洗ってから……」

ソニア「お外に行きましょうか、このあと!」


桑田(お、おい、露天だってよ)

一式(……追うか?)

葉隠(追いたいとこだけどな)

フェデリコ(でもあんまりやりすぎるとね、バレるし)




1:露天まで追いかけて見る(コンマ)
2:止めてお風呂を楽しむ
3:そのた

↓2

>>637


一式「……いや、ここは止めておこう!」

\きゃっきゃうふふ/

葉隠「ん?やめんのか?」

桑田「……あー、うん……まぁ……それなら」

フェデリコ「んー……まぁ、君がそう言うなら……」

一式「え?こんな感じ?」

フェデリコ「全く……仕方がないね、お風呂に入ろうか」

桑田「……あー、そうだな……はぁ」

一式「何で?何で突然テンション下がってんだ!?」



◆じゃっぱーん



葉隠「ふー……たまには風呂に浸かるのも大事だぞ」

一式「むしろ風呂描写ばっかりのような」

桑田「そんなことはねーよ」

一式「んなことは……いやまぁそうかも……戦闘より銭湯かも……」

フェデリコ「まあ裸のつきあいだよ、斑井一式。仲良くやろうじゃないか」




1:裸のつきあいする(男子誰か指名すると……?)
2:ひとりで露天を楽しむ
3:サウナ行く
4:そのた

↓2

みんなで3へ

>>640
あっ


一式「よろしい、全員でサウナに行こう」

桑田「お、サウナぁ?」

フェデリコ「サウナ……いいね、僕も好きだよ」


がららっ!


石丸「む」

桑田「あ?」

葉隠「お、オメーって」

一式「い、石丸?」

リーゼント「ぁあ?」

一式(……と、こいつ……大和田?なぜ一緒にいる?!)

桑田「っつ、つか、オメーなんでここにいんだよ!?」

石丸「はっは、僕だって普通の庶民と同じ生活をするのだよ」

桑田「それはいいけどよ!」

石丸「だが、まさか君達に会うとは思わなかったが」

一式「全くだ。タイミングどうなってるんだよ」

石丸「そう怒るな、僕達としても久しぶりに出来た時間でね」

一式「……そうなのか?」

石丸「しばらくホープリアのあれこれを片づけるのが大変だったからな」ふう

石丸「……僕はやっとゆっくりとサウナに入れるのだよ」

一式(そう言えば忘れがちだが、こいつこの街にある聖騎士隊の隊長でめっちゃ偉くてめっちゃ忙しいんだった)

リーゼント「……あん?オメェら知り合いか?」

葉隠「うん?オメーは……」

リーゼント「あー、オメェ宮廷の……?」

葉隠「……んー……誰だか忘れたけどこんちはっす!」

桑田「適当だなおい!」

リーゼント「ぁ?」

フェデリコ「で……」

石丸「ああ、そうだ!ここで会ったも何かの縁。一緒にサウナを楽しもうじゃあないか!」

一式(……若干めんどくさくなりそうだな……どうしたものか)

石丸「む?」





1:みんなでサウナ(やばそう)
2:誰かを誘って外にでる
3:リーゼントの男と仲良くしよう
4:そのた

↓2

1

YABAI

>>644


石丸「なぜそんな顔をしているのかね」

一式「?」

石丸「さあ、ここで会ったが何かの縁……一緒にサウナを楽しむぞ!はっはっは!」

一式「……あ、おう……?」

フェデリコ「まあ少しくらいいいだろう?斑井一式」

フェデリコ「それとも君、彼が苦手とか?」

一式「そう言うんじゃあ……」

石丸「うむ?斑井くん、君はサウナは嫌いかね」

一式「……いや、それは……」

石丸「ではいいではないか!君達の近況も聞きたかったしな、ついでに誰だね君は」

フェデリコ「うん?」


◆数分後


リーゼント「オレぁ【大和田】だ。石丸とは義兄弟の仲にある」

葉隠「うーん、思い出せねーべ!」

石丸「本当に大丈夫かね……?」

葉隠「わかんね」

フェデリコ「僕は【フェデリコ】。斑井一式とは……そうだな、いい感じの関係だ」

石丸「……フェデリコ……?どこかで……」

大和田「おぉそうだ、オメェら。どっか旅してんだって?」

一式「ああ、クリスタルを浄化する旅にでている」

大和田「へぇ、なるほど……」

一式「あちこち旅をして、そして……さっさとこの世界に平和をもたらさないとな」

石丸「ほう、そうか……確かにそうだな」

一式「ああ、そう言えば石丸、おまえには話していなかったかもしれないが」

石丸「む?」

一式「魔王の正体と目的がはっきりしたんだ。それは───」


◆数十分後


石丸「なるほど……それが魔王の正体……」

一式「そして魔王が狙っているのは、本当の魔王の目覚め」


フェデリコ「そうだったの?」←知らない

大和田「そうなのか?」←知らない

桑田「あ、そうなの?」←知らない

葉隠「そうなんか?」←知らない



一式(あれ?全員知らなかった?)


石丸「なるほど、魔王は自分を崇める人間を増やすためにあんなことを……」

一式「それだけではない可能性もある」

一式「……っていうか暑いな……」

一式(頭がぼんやりしてくる……)




1:もっと話す
2:何か、情報ほしがる
3:サウナを楽しむ
4:そのた

↓2

4
サウナ出よう

1
大和田について

>>653


一式(暑い……)

一式「……ところで大和田とお前の話を聞きたいんだが……」

石丸「ああ、僕と兄弟だな?」

石丸「彼は昔馴染みでな、僕のことを一番近くで守ってくれているんだ」

大和田「こいつは隊の一番偉い隊長だからな、誰かが守ってやんねーと死ぬかもしんねーだろ」

石丸「と言っても僕もそう簡単に死ぬつもりはないがな」

大和田「こいつとオレは一心同体……こいつの意志はオレの意志だ」

大和田「オレは決めたんだ。こいつを最後まで守ってやるって、そう……決めたんだよ、あの夏に」

一式「あの、夏……?」

大和田「……ああ、まぁその話は今度な」

石丸「ああ、そうだな」

葉隠「そんなに話しにくいことなのか……ね?」

石丸「話し方を真似しないでくれたまえ」

フェデリコ「君達が仲のいい関係だと言うことは分かったよ」

石丸「それを分かってくれればいいぞ!ああ、聞くかね?僕達の話を!」

一式「どんな話だ?ちょっと不安だが」

石丸「ああ、僕と兄弟がこのホープリアで普段どんなことをしているかだ!」


◆さらに数分


大和田「最近は街の見回りとかよくすっけどよ、なんかよぉ……」

大和田「……前よりも街が安全になってる気がすんだよな」

一式「と言うと?」

大和田「この街は確かに聖都って呼ばれちゃいるけど、同時に……あー、なんつったっけ」

石丸「貧富の差が激しい区域がいくつかあるんだ」

大和田「ああ、そうそう」

大和田「つーわけで裏路地とかに行くとよく悪い奴がいるんだけど、今は数が減っててな」

大和田「ちょうどオレもその辺で生まれたんだけど……何でか、静かになってんだよな」

葉隠「あり、オメーは聖都の、出身……?」

大和田「あぁ、信じてもらえねーけどな」

大和田「まぁそうだろうな、兄弟とは水と油みたいな性格だしよ。なにより、身なりも身分も違う」

石丸「だが彼は実力で這い上がって、今や我が聖騎士隊のナンバー2だ」

大和田「ブレイン担当がもうひとりいんだけど、体よえーからサウナはダメなんだ」

石丸「それに雑務を片づけたいと言っていたな」

フェデリコ「ちなみに君は……」

大和田「あ?オレは純種の人間だよ」

桑田「へー、混血とかでもねーんだ。でけーからなんか血混ざってんのかと思ったぜ」

大和田「かもしれねーけど知らねーよ。親父もお袋もそんなに喋ったことねーしな」

大和田「唯一兄貴がいたけど、兄貴もあの夏……」

一式「……」

一式(まだいけそうだ……だが、あまりいると……)




1:もっと話す
2:何か、情報ほしがる
3:サウナを楽しむ
4:そのた

↓2

>>657
>>652


一式「そろそろサウナを出ないか?あまり長居して倒れても……」

石丸「僕達はまだまだ行けるぞ?」

大和田「あぁ、オレらはまだ中にいっから、オメェらは先出るといい」

一式「そうさせてもらうか」


◆で、暑かったので露天の方にきた


ちゃぷ

桑田「ふー……涼しいなー、外」

一式「ああ、風がちょうどいい」

葉隠『おれもうげんかい……しんど……』へろへろ

一式「? いつの間にか物質化が解けてるぞ」

葉隠『俺あんま暑いとこダメなんだベ……』

一式「そうだったのか?」

葉隠『うー……』

フェデリコ「右に同じだよもー……僕もどちらかと言えば寒冷地の出だから……」へろへろ

一式「ふたりとももうダメなのか……しかたがないか……」

一式「もう少し風呂にいる気だったが……」

フェデリコ「あー、いいよ。僕達は僕達で休むから……」

葉隠『オメーひとりでサウナでも風呂でも入るベ……俺らは水風呂の方に……って俺ダメだ!水触れねーかも!』




1:浴室から出る(コンマ次第で何かしらイベント)
2:サウナに戻る
3:誰かとふたりきりになる(誰と?)
4:さっそく覗きを再開する
5:そのた

↓2

2 この際倒れるまで二人に付き合おう

ごめんなさい、今日ここまで。おやみ

>>660

>>662
>>660


一式「なら俺はサウナに戻ろうかな」ざぶ

フェデリコ「はぁー……、君本当にサウナが好きだね、えらい好きだね斑井一式?」

一式「……お前キャラ変わってないか?」

フェデリコ「いいけどね、いいけどさ!……僕はそろそろ中に戻るよ。君も戻ろう、葉隠?」

葉隠『……そうするか……うう』

桑田「はっは、オメーら弱すぎんだよ!」

フェデリコ「君は砂漠の出だからそんなのちっとも堪えないだろうさ!」

桑田「あー、まぁそれはあるかもな。あっち、温泉もたくさんあるし」

一式「……仲良くやれよ?」

葉隠『まぁ多分、大丈夫だべ。いきなり上がったら湯冷めすっからゆっくり……ってまーた物質化する必要が……』

フェデリコ「不便だね、葉隠」

一式「魔力固定装置で固定するか?」

葉隠『やだ』

一式「……ああ、そう……」





がらっ

石丸「おや、戻ったのかね?斑井くん」

一式「ああ、あいつらはもう暑いのがダメらしくて」

一式「俺はまだまだいけそうだから戻ってきた」

石丸「はっはっは、そう来なくてはな……!」

大和田「限界まで行くぜ……!」




石丸「ふぅ、ふぅ……」

一式「はぁっ……!」



大和田「ここなんだ……この限界地点を越えると……だんだん気持ちよくなるぜ!」

一式「な、に……?」

石丸「さあ!見せたまえ!」



石丸「ふふふ……」

大和田「へへへ……」





◆恐らく数時間後


一式(今は……何時だ……)

一式(頭が回らなくなって来た……ずいぶん長いことサウナにいる……)

一式(……俺は……石丸と、大和田と……)

石丸「ぼ、僕はまだまだイケるのら……」

大和田「へっ……じ、上等だぜ……!」

一式(サウナで我慢比べ……?だったか……ああ、体に力が入らない)

一式(ほんとに……倒れ……)


どさ


石丸「……む」

大和田「お?」






……ら……い……

まだ…………っ……

斑井……一式……!


一式(……う……)


石丸「全く……君と言う人は!どうしてそう無理をするのかね!」

石丸「ダメならダメとそう言ってくれればよかったものを!」

一式(……あ、石丸)

大和田「ほんとだぜ。オレと兄弟で運び出すの大変だったんだからな」

大和田「……いろんな、意味で」

一式(いろんな……?)

石丸「しかし……君の事情を知らなかった僕達が悪かったとは言えだ」

石丸「……複雑だな。君は魔獣だったのか」

一式(……? 話が……見え……)

石丸「この神聖な聖都に、汚れは許されない」

一式(……)

石丸「斑井くん。いや、斑井一式」

石丸「君のことを、僕達は監視しなければならない」

一式(……)

石丸「君がそうではないとわかっている。だが、こうなるから黙っていたのだろう」

石丸「魔獣は魔物に近い存在だ。小さなキッカケで何が起きるか分からない」

石丸「君の言動は……我がホープリア聖騎士隊が厳しく管理確認しなければいけないのだ」

石丸「すべての人の幸せのために」

一式(……何か……しでかしたっぽいな)

一式(この空気はまずい……)




1:誰かと話す
2:意識を遠くに飛ばす(神の手招き)
3:意識を誰かにつなげる(リンク起動)
4:具合が悪いので寝る
5:そのた

↓2

1 石丸
これはコンマ次第で石丸仲間フラグなんです…?


とにかく語り合おう

このSSの葉隠は死んでるけど、3の葉隠も死ぬのかな?期待しようね!いろんな意味で。
はいやるよ

>>667
>>666


一式(……)

一式「……ま、て……」

石丸「まだ動ける余裕があるのか」

一式「……う……」

一式(考えればなぜ俺は……と思ったとたんに、全身にとてつもない痛みが走る)

一式(まるで四肢が裂かれてしまいそうな、そんな気が触れそうな痛みに目の奥がちかちかした)

石丸「驚いたな。あれだけやっても未だ君を討伐するに至らない」

大和田「オメェ途中で手ぇ抜いてたろ」

石丸「……」

一式「ッ、ァ………!」

石丸「なに、少しばかりな」

石丸「君があそこで暴れ出したので、何度か叩いただけだ」

石丸「君はきっと悪くない。悪くない。だが………僕としても、それは止める義務がある」

一式(これが、何度か……とか、少しなんてレベルか……!)

石丸「にしても参ったな、君がそうなら……君を勇者として真っ向から認めるなんて難しいのだが」

一式「……いし、まる」

石丸「」!

一式「俺を……どうする、気だ……」

石丸「……そうだな、本来なら、倒すべしと」

一式「……」

石丸「だが……君はきっと違うのだろう?斑井くん。僕の知る、世界の知る存在とは」

一式「………」

石丸「……しかし、それでも僕達は君を見守る必要がある……のだが……僕がついて回るのは無理だ……あるいは、兄弟が行くのも」

石丸「さりとて霧切くんにこれ以上荷を持たせるのも……」



1:何の話だ?
2:俺を疑ってるのか?
3:誰かつけるのか?
4:そのた

↓2

>>671


一式「……な、なんの……話だ……?」

石丸「何の、とはまた……」

大和田「兄弟、たぶんこいつぁあの時のことは覚えてねーよ」

石丸「……そうか……」

大和田「そんなら教えてやるよ、斑井」

大和田「オメェは、この聖都で一番出ちゃいけねぇ【魔獣】って種類だ」

一式「……」

大和田「そのオメェが、あのサウナで意識を失って、まさか暴れ出すなんて誰が思うよ?ああ?」

一式「……それ、は」

大和田「分かるぜ、覚えてねぇんだろ」

一式「」!

大和田「だろうな……はぁ、兄貴と同じだ」

一式「……!?」

石丸「兄弟」

大和田「いいぜ別に、俺は……気にしてねーし」

一式(どういうことだ?大和田の兄は死んだのでは……)

一式(い、いや、と言うよりそれって問題だろ!?俺ですらこうされるんだから!)

大和田「だから兄弟はオメェを監視した方がいいって言ってる」

一式「」!

大和田「オメェをこうして野放しにしておいて何かあったら困るしよ」

石丸「兄弟、そんなにはっきり言ってしまっては」

大和田「こいつにも状況分からしといた方がいいだろ」

石丸「だが……」

大和田「おい、聞けよ斑井」

一式「う……なんだ……?」

大和田「ぶっちゃけオメェはあの時殺されててもおかしくなかった」

一式「……」

大和田「それをこの兄弟は何を躊躇ったんだか、とどめを刺さなかった」

大和田「つまりオメェの英雄譚が終わんねーのは兄弟のおかげだ、感謝しろ」

一式「……そうか……」

大和田「んで、どうするって?」

石丸「君には一日この街に滞在してもらおう」

石丸「ついでに……やはり、我々の気心知れた人物を……君の監視として置くことにする」

石丸「ちゃんと魔獣を押さえることを心得た人間だよ。異存はないね?」

一式「そうするしか……旅を続ける方法がないんだろ……」

石丸「そうなるね。分かってくれて何よりだ」




で、誰が来るって?
1:裏財閥っぽいバカ(ダン十)
2:メイド服っぽい探偵?(ダン霧)
3:鋼の守護神(アヤなんとか)
4:魔人?(オリジナル?)
5:そのた(オリジナル可/特徴など3行で)

↓2

4

>>675


一式「……誰が……来るって?」

石丸「うむ、それなんだが」

大和田「あいつにすりゃいいんじゃねぇか?」

石丸「む?彼かね?」

大和田「なんかしらねーけど暇そうだしよ」

石丸「だが彼はこう……いろいろと問題が」

大和田「そうケチくさいこと言ってる場合かよ、聖騎士から人出さなきゃなんねーんだろ」

石丸「しかしだな……」

一式「……え?な、何の話……」

石丸「いや、それがだね」

大和田「オメェにつける奴の話だよ」

一式「俺に……」

大和田「大したことねーやつつけてもオメェになんかあったら困るからな」

大和田「んで、隊の中でも優秀な奴つけるしかねーだろ」

石丸「人を越えた何かと、本当にそう呼ばれている存在を、ね」

一式(……誰だそれ)




コンマ良さげなので追加でついでの選択肢。
なおゲーム難易度に影響はありませんが、好感度が稼げるかどうかが変わります。

1:ヨハンリーベルト的な(亜人?)
2:すごいピンク似合いそうな(機械?)
3:なんかすぐ泣く(たぶん魔人)
4:のりぼける感じの(亜人?)
5:そのた(ご自由にどうぞ)

直下

>>677
ちなみに一番めんどくさいやつです



一式「……お前等……何しようとしてる……?」

石丸「はあ、面倒なのだがね……まあいいか……」

石丸「少し待ちたまえ……」


◆で、


石丸「と言うわけで監視装置を君に託す」

監視装置?「ハァイ」

一式「うん待て待て」

石丸「ん?どうしたのかね?」

一式「いや、あの……これは人だろ?」

石丸「何を言うか!これはあの雷の国の最先端の機械研究で知られる【シリコン】で開発された最新型のヒューマノイド」

石丸「桃色の閃光、その名も【ローザヴィ】だ!」

監視装置?「バーバーンッ!」

一式「こいつ楽しんじゃってるぞ!?」

大和田「……厄介払い出来て何よりだぜ……」

一式「おいマジで待、って痛って!」

石丸「それはそうだろう、君の体をめちゃくちゃにしたのは僕だからな!」

監視装置?「なかなかの仕事ぶり、お見事」

石丸「うむ」

一式「どこから目線だ……ったたた!?」

石丸「とにかくこれ以上旅を続けるなら彼をともに連れて行け」

一式「いや、いやいや、いやいやいや」

石丸「大丈夫。彼は元々、対魔人用兵器になる予定だったんだからな」

石丸「いまやそれは理想論だが……それでも魔人の力を押さえるだけの力を持っている」

石丸「ついでに色々出来る」

一式「適当!?ちょっ……イヤだぞ俺、こいつ連れるのは」

監視装置?「ふ、まぁまぁ良いのですよ?そう強がらなくても」

一式「強がってねぇわ!」

大和田「なんでそんないらいらしてんだよ」




1:結局こいつ何なの?
2:わかった連れてく
3:チェンジで
4:こうなったらこいつを壊すしか……
5:そのた

↓2 おやみ

3

圧倒的ッ……!圧倒的チェンジッ……!!
僥倖……!>>1としても、一番めんどくさいやつを使わなくて済む……圧倒的僥倖ッ……!

じゃ、やるか

>>681


一式「チェンジで」

石丸「チェンジとかそう言うシステムはないぞ……」

一式「だが俺はこいつを連れて旅に出るほどいい男ではない」

一式「……チェンジだ……圧倒的チェンジ!」


石丸「となると僕の人脈もあまり広くないのだが……」

石丸「君はどんな人物なら納得するのかね……」




で、誰とチェンジするって?
1:メイドっぽい探偵
2:三流財閥の孫
3:色葉田田田
4:アヤカス
5:そのたダンガンロンパ関係で指名1名

なおコンマが8か9の時は石丸説得
↓2

クリティカルなのォ!?
石丸でいいんじゃねぇかこれ……

>>686


一式「……そうだな、石丸、お前くらいまともな人間なら安心できるが」

石丸「はっはっは、僕がここを離れることが出来るとでも?」

一式「無理なのか?」

石丸「僕はこのホープリアを守る義務がある。君達に付いていけるわけがないだろう」

一式「……だがお前は自分の目で見なければ満足しないのだろう?わざわざこんな監視をつけようとするくらいだ」

監視「トゥース!!!!」

一式「うるせぇ」

石丸「……そうだな」

一式「こいつが仮に来ていたとしても、俺を信じるはずがない。お前はそう言うやつだと思うんだが」

石丸「ち……見透かされているようだ」

大和田「そうなのか?」

石丸「ああ、僕は不安と思ったらとことん不安だからな」

一式「俺は人を、世界を救う。もちろん自分もだ……だからこそ誰にも、何もしない」

一式「俺はお前の思っているような、危険な存在ではないと言い切りたい」

一式「信じられないか、石丸」

石丸「……ううむ」

一式「そんなに俺が信用ならないならお前が来い」

石丸「……」

大和田「……兄弟」

石丸「だが僕が行けば……この街は、どうなる」

大和田「……それは」

石丸「僕が守りたいのはもちろん世界だが、それ以上にこの街を……僕が手の届く世界を、守りたい」

一式「……」

石丸「しかし……君達について行けば、世界を守れるのだろう?世界を愛せるのだろう!?」

石丸「悩む!それは当然だ!」

監視「それならご心配はいらないですぞ」

石丸「? ……なぜかね?」

監視「どうも【ナンバーツー】のお方がお戻りなすったみたいで」

大和田「ぁあ?アイツが?いや、一応年上だった……っけ?」

一式「誰の話だ?」

大和田「あー、今度オメェに会わせる」

石丸「……、そうか……いや、彼にならこの街を託せる……」

石丸「それならば……行く理由もある」

石丸「それならば……いいだろう」


すちゃ


石丸「君は僕を信じてくれ、僕も君を信じる」

石丸「それでいいだろう?斑井くん」

石丸「僕を使うといい。この世界を守る剣として」

一式「! 本気か!」

石丸「当然だ、君達が信用出来ないのは僕の悪い癖」

石丸「だから僕は君達とともに行く。君達を信じられる僕になるために」

石丸「そして君もまた、僕を信じてくれ。世界を救うように、僕をまた救ってくれ」

一式「……石丸」

石丸「さぁ行こう、斑井くん。僕の名は【石丸 清多夏】」

石丸「カンザ大陸中央、聖都ホープリア聖騎士隊大隊長だ。よろしく頼む」


▼【石丸】が付いてくることになった!
大陸最強との噂も。マジかよ……


ーーーーーーーーーーーーーーー

【聖騎士隊大隊長】石丸 清多夏
種族:人間
職業:聖騎士
属性:光

レベル:30  次のレベルまであと160
体力/術力:70/85
筋力/防御:65/50
魔力/抵抗:30/50
俊敏/魅力:26/18
幸運:2

E:ホーリーソード(筋力+20/俊敏+12)
E:大隊長の証(敵の攻撃を引きつけやすい)

【攻撃魔法】
火:バーニングフィスト(まれに攻撃力アップ/術力20)
土:アースシェイク(まれに敵の防御ダウン/全体攻撃/術力35)
光:ライト/シャイン/???

【補助魔法】
光:コーティング(味方単/防御と抵抗を上げる/術力14)
  グリッターハート(味方単/マイナス効果をすべて打ち消す/術力8)

【特技】
光:スパークルソード(光属性の斬撃/2連続攻撃/術力22)


ーーーーーーーーーーーーーーー


一式「さすがは大陸最強……?」




で、どうする?
1:みんなのとこに戻る
2:なにがしか、談笑する
3:これからの目的を話す
4:そのた

↓2
石丸は立場上強め。おやみ

2

今日もやっておこうか!

>>694


一式「……しかし……言った手前本当にお前に付いてきてもらっていいものかと……」

石丸「君が僕にこの決断をさせたのではないかね」むす

石丸「いいかね、僕はすべての平穏を祈っている」

ずいっ


石丸「故に、君に何かあられては困るし、」

石丸「君の仲間に、こと霧切くんや葉隠くんに何かあっては困るのだよ」

一式「霧切はともかくあいつもか……」

<どっかで噂されてるべ!

大和田「一応な、聖都ではそれなりのポスト……だったらしいぜ?」

石丸「ともかく、君の仲間に何かあっても僕は困る。君を勇者と認めた国王様の損失になる」

石丸「それだけは避けねばならないのだ。僕のためにも、国王様のためにもな」

一式「なるほど?」

大和田「つーわけで……行くんだな?兄弟」

石丸「ああ、僕が抜ける間は君に任せよう、兄弟」

大和田「任しとけ。オメェが作ってた重要人物欄もちゃんとみとくからよ」

一式「? なんだそれは」

大和田「あー……ほら、魔王がやったとかって言う蘇りで生き返ったやつらのリストだよ」

石丸「何もないとは思いたいのだがね」


一式「っつつ……まだ、体が痛む……」

石丸「……そろそろ君の仲間のところに向かうべきだろうか?」




1:みんなのところに戻る
2:談笑する
3:そのた

↓2

>>698


一式「確かに……戻るか……」

石丸「うむ!ではここからご一緒させてもらおう!」

大和田「……いや、いきなり行くのか?」

石丸「ああ、それにどうもこの旅」

石丸「なんでも資金は 僕 持 ち に な っ て る らしいからな、まあ、このくらいは許してもらおうではないか」

一式(それはお前が……あー、もう!)


◆で、しばらく後、男子部屋


一式「かくかくしかじかで」

石丸「今日からよろしく頼む」

桑田「チェンジで」

石丸「そう言うシステムはない。と言うか君は……」

フェデリコ「女性じゃないのぉ?じゃあチェンジだよチェンジ」

一式「若干キャラ変わってないかお前!?」

葉隠『さっきワイン飲んでたベ』

一式「寄ってるのかー!?」

フェデリコ「なんだい斑井一式ぃ……可愛い女の子に会わせてくれるんじゃあないのかい……」

一式「そんな話したこと一度もないよな!?」

桑田「っつかオレらはともかく女子は」

一式「それなら先に話は済ませてある」

桑田「え」



小泉「ほんとに!?ラッキーじゃない、来てもらいなさいよ!」

霧切「彼が来るなら安心ね。これからも旅が続けられるわ」

セレス「楽が出来るならなんでもいいですわ」

ソニア「まあ!何という慈悲深さ……まさに愛ですわね……!!」



一式「と言うわけで全員喜んでました」

桑田「あ、あっれぇー!?」

石丸「それに君達、ポッドを持っているのだろう?ならば旅に支障も出ないだろう」

一式「だな」

葉隠『いやいやでもだな!?まさかオメーがくるとか想像してなかったんだよな俺ら!』

石丸「世界はこうした、予想もしない出来事で出来ているんだぞ?」

桑田「ちげぇぇえ!入れるなら女の子がよかったんだよ!!」

フェデリコ「全くだよ桑田、僕もそれに賛成だ」賛成ッ!

石丸「君達が守るのは世界だろう?その旅に男女の分け隔てなど無いはずだ!」

桑田「何言っちゃってんのこいつ!!あー!!めんどくせぇー!!」




1:とりあえず枕投げするか
2:みんなで話す(あれば話題も)
3:夜の街に繰り出す
4:ねる
5:そのた

↓2

やっぱ1でしょう

>>704


一式「なあ」


桑田「うぐっ……な、なんだよ、揉めんなとか言う気か?無理だからな!!」

石丸「まったく、君と言う人は……」

フェデリコ「とにかくチェンジだチェンジぃ……それとも君は女になれるのか石丸とやら」

石丸「そんな呪いは受けていないが……」

フェデリコ「あー……もうダメですね、はい終了」

桑田「いやオメー酒癖悪すぎ!」

葉隠『んで何だってんだ一式っちは!このタイミングで!』



一式「枕投げ、やろ」



桑田「やるかよ!!????」

石丸「枕投げとは何かね、文化か?」

桑田「はぁ!?」

フェデリコ「おっと、それは人生を損しているね石丸清多夏。楽しいからやってみようじゃないか」

フェデリコ「そして……顔面セーフでパーティーアウトさ……!」ごごご

一式「待てフェデリコ!早く酔い冷まして!」

葉隠『と言うかなんで枕投げ?』

一式「いや、楽しいからだが!?」

葉隠『ええ……?』

石丸「それはどうやってやるのかね、まさかこの、寝るために使う枕を投げるのか!?なんて非道な!」

桑田「うるせぇ!投げろっつーの!」


◆で


一式「じゃあ俺、桑田、フェデリコのチームとお前等な」

葉隠『ちょっと待った俺まだ入るって言ってな……』

一式「魔力固定装置でお前の強み全消しされたくなかったらやれよ!!」

葉隠『そんな殺生な!……でもそう脅してくるなら仕方ねーな!」ぽむ

フェデリコ「ふふふ……的が増えたよリーダー」

桑田「まずはどっちを殺せばいいんだリーダー」

葉隠「早くも赤く染まる予感!?」

一式「とりあえず葉隠つぶすか」枕ずしっ

葉隠「待ってくれって俺もう死んでるからぁぁぁぁぁ!!?」


フェデリコ「マクラ・トレンテ(枕の激流)!」

桑田「ハード枕投げぇぇぇ!!」

葉隠「ぎゃああああ!!???」


ずどおおおおおおん



石丸「こ、これが……枕投げ……!」

一式「気を抜けば……死ぬぞ!」

葉隠「……俺も……ちょい本気出すしかねーな……!」




1:まだまだ枕投げ
2:みんなで話す(あれば話題も)
3:夜の街に繰り出す
4:旅館に怒られそうだしねる
5:そのた

↓2
おやみ

3 孤独のグルメ進める

戦え!斑井一式!行くぞ!斑井一式!

>>710

一式(……んー、これを期に外に飯でも食いに行ってみるか……?)


フェデリコ「ジェノサイドッ!」ぼん

葉隠「本気だsっごふぁーっ!?」

桑田「おらああああ!!落ちろォ!」

フェデリコ「オラオラオラオラオラァ!!」

葉隠「ちょ、待っ───」

ちゅどおおおおん

石丸「これが……枕投げ……!」

葉隠「」どさ

フェデリコ「さて……」こきこき

桑田「行くか……次はオメーだ石丸ゥ……!」

石丸「……ふふ、燃えてくるな……!僕は負けないぞ!」

葉隠「」

桑田「っつか斑井、オメーどこ行くの?」

一式「ん?いやちょっと」

フェデリコ「ちょっとじゃないよ斑井、これからじゃないか」

石丸「こい……!僕は負けない!」

フェデリコ「……ああもういいや!行こう!桑田!」

桑田「オラああああ!!」



どんがらがっしゃーんっ



一式「行ってきまーす」すたすた


◆→ホープリア


すたすたすた……

一式(さすがは王都……色々と料理がある)

一式(さて、何を食べに行くべきだろうか)

すたすたすた……


◆→ホープリアの老舗の定食屋


がらら


一式(ふむ……ここは……老舗の定食屋か)

一式(壁は油か何かで割と汚れているが……しかしそれも味がある)かたん

店長「らっしゃい」

一式「店長おすすめを」

店長「あいよ」


しゅううううっ!


一式(……鼻にくゆる匂い……油らしいものか?)

店長「……」じゅうう

一式(あれは肉?……何の肉かは分からないがこれは……たまらん匂い)

一式(ああ……何もしていないのによだれが)

一式(目の前で段々色が変わっていく……)


一式「それは何の肉だ?」

店長「ああ、これか?メーメと言う生物だよ」

一式(……羊?)

じゅううっ!

一式(……うん、見ていると確かに)

一式(羊の肉に近いのだろうか?)


店長「この辺では珍しいぞ、この肉は」

一式「! そうなのか?」

店長「フォレスリアから来たいい肉だ。しめたのも今日だって話だ」

一式「ほう……?」

店長「極上な肉質でな、これは特にいいやつを……」

一式(……うーん、細かい事は分からんが……)


どんっ


店長「野菜炒めが得意料理なんだがね」

店長「今回はメーメを使ってみた。ま、いい肉だからな。野菜に合うし」


一式「……いただきます」ぱちん

かみっ

一式「……!」

一式(この肉質!噛みきれない……弾力ッ!)

一式(にもかかわらず!肉汁が口の中を征服する───)

一式(溺れる……肉汁に!)

一式(あっという間に食べきってしまう……!)がつがつがつ

一式(……いや、まだだ!まだ終わらない!)




1→次の店に行く
2→もう寝る
3→そのた

↓2

1

>>716


一式(……さらなる飯を探す!)





がららっ

一式「……ん、いい匂い」

店長「はいよー!」

一式「ここは?」

店長「あいよー、ここはラーメンみせねー!」

店長「さー、これ食べるカー!」

一式(湯気……そして、スープの暖かさが俺を迎え入れてくれる)

一式「……ッ!」ごくっ

一式(そして───麺ッ!)

一式「一杯!よこせっ!」

店長「あいよー!!」

じゃっ!!

一式(麺の湯切りが美しい……まるで芸術)

一式(スープに溶け込む麺……さらに、チャーシュー)

一式(……!)

どんっ

店長「あいよー、くいなー」

一式(!!)

きらきらきら……

一式(スープが……輝いている……!)

一式(これはまるで……宝石じゃないか?!)

一式(なんだこの輝き……!?ふつうに作れるラーメンじゃないだろ!?)

店長「がんばたよー」

一式「……!」ずずっ

一式(これは……醤油だな!まろやかで……優しくて……)

一式(卵麺のもちもちした弾力が、醤油のスープをしっかりと吸い込んでいるのか!?)

一式(暖かく、すべてを受け入れて包み込む……)


 こ れ は 母 だ 


一式(……ありがとう……)ぽろぽろ


▼【孤独のグルメ】が進行した……
もっとさらにいいものを食べよう……




1:もっと行こう
2:もうねる
3:そのた

↓2

2

>>720


一式「よし!」

ちんっ!

一式「ごちそうさま、旨かった!」

店長「またなー!」









がらっ

一式「ただいまー……」


葉隠「そうかぁー!つらかったなぁー!」ぽんぽん

石丸「うっ……ぐすっ、ひくっ……」

フェデリコ「大変だったね、本当に大変だった……」

桑田「心開け、な?いいんだぜ、オレ達は味方だからなー」

葉隠「ほら泣けー、俺の腕の中で泣くべー」ぽんぽん

石丸「うおおおおおん!!」ぶぁーっ



一式「……なんだこれ」

フェデリコ「ああ斑井、君なにしてたんだい」

一式「いや、あの……」

石丸「僕はああああ!!」ぶぁーっ

桑田「うーしうしうしうし」うりうり

フェデリコ「僕達はこうして仲間になったのさ、完璧な仲間にね」

一式「ええ……俺抜きっすか……」

フェデリコ「キャラ変わってないかい斑井一式?」


◆で、翌日


霧切「おはよう、みんな」

石丸「うむっ!」きりりっ


葉隠『うーふ……朝から元気なー』

一式「さぁて……これから水の国を目指すんだったか……」

石丸「ああ、かなり寒いところだから体を冷やさないようにな!」

石丸「とはいえ、ポッドもある。それに」

セレス「私の召還術なら、寒さを凌げるものが出せると言う事ですわね」

石丸「ああ、話が早くて助かるぞ!」

一式「ポッドもあるとは言うが、外には戦闘の4人ばかしでっぱなしなんだぞ」

フェデリコ「寒いのは君達で何とかしてくれ、僕は寒がりでね」

桑田「オレも寒いのはちょっとなぁ」

小泉「アタシだってやよ……って言うか犬は外で走り回る生き物でしょ!」

桑田「っせーな、無理なもんは無理!」




1:外に出る犠牲(と言う名の戦闘メンバー)を決める(4名。一式抜きでもいいけど)
2:誰かと話す
3:まずは装備を調える
4:そのた

↓2

3

>>724


一式「まずは装備を調えるべきか……?」

石丸「そうかね?」

ーーーーーーーーーーーーーーー

【合成用】
死霊の石(合成アイテム)
雷神の鱗×3
スタチューのかけら
あふれ出た綿
こいし(固定10ダメージ)
竜人の鎧

【武具】※専用装備かどうか確認必須
闇の魔法書(魔力+2/闇威力上昇)
わらにんぎょう(防御+1/確率反射)
次剣リーベ(筋力+1/防御+2)
雷の指輪
魔法の服(防御+2/抵抗+2)×2
危ない水着(魅力+10/ターゲットになりやすい/女性用)
スリングショット(俊敏+4)
理力の杖(術力+5)
ワンダーフリル(防御+3/抵抗+3)
青春ワンピース(防御+2/俊敏+2)
くさりかたびら(防御+6/俊敏-1)
黄色い鳥の人形(魔力+3/極稀に魔力を強化)
ねこぱんち(筋力+1/俊敏+4/低確率で追撃)

ーーーーーーーーーーーーーーー

一式「この辺なんかに使えないだろうか……」

石丸「錬金もよし、売り払って新たな武具を買ってもよしか」

霧切「それならフリーマーケットって手もあるわよね」

ソニア「フリーマーケット?この街でこんなことやっているのですか?」

霧切「ええ、行けばいいのよ」




さて、どうしたものか。

1:錬金を試そう!
2:フリマに行こう!
3:売りに行こう!
4:そのた

↓2

1

>>727


一式「それなら錬金を試してみるか」

霧切「……そう」

葉隠『あー、あんまやったことねーもんな』

ソニア「でしたら是非試しましょう!」

一式「ああ、そうだな……と言うわけでだ」


◆→ギルド


灰慈「あ?来たのかオメーら」

一式「来ました」

灰慈「……軽いなおい」

霧切「彼が錬金を試したいと言って聞かなくてね」

灰慈「錬金んん??まぁやってやってもいいけどな」

灰慈「ただ何が出来るかは俺もわかんねぇんだけど……いいか?」

セレス「まるで博打ですわね」

灰慈「いつでもそういうもんだろ。で、やんのか?」




1:やる(>>725からアイテム3つ選んで/結果はコンマで)
2:もうアイテム全部渡して灰慈に任せる(ファンタスティポ)
3:全部買い取らせていいもの寄越せよ
4:そのた

↓2

(危ない水着って複数持ってなかったっけ)

1
くさりかたびら 雷神の鱗×2

>>730

材料
くさりかたびら(防御+6/俊敏-1)
雷神の鱗
雷神の鱗


一式「ヤってくれ」

灰慈「なんか文字違くねぇか!?ま、まぁいいけどよ」

ぎっこんばったん……

セレス「な、何の音ですの……」

灰慈「錬金装置の音だ」

葉隠『えぇ……?機織りみてーな音してんぞ!?』

灰慈「ここにこれを入れて」

灰慈「おし!」


▼success!!おめでとう!
【エレキテルメイル】が作られた!
→雷の力を取り入れた一作。雷属性には強い。
→防御+6/雷属性の攻撃を無効化する


霧切「あら、やれば出来るじゃない」

灰慈「うるせぇな、このくらいは当然だっつーの」しゅぼ

一式「って室内でタバコか?」

灰慈「悪ぃか?」すぱー

ソニア「体に愛がありませんわよ……」




1:もっとやる(>>725からアイテム3つ選んで/結果はコンマで)
2:もうアイテム全部渡して灰慈に任せる(ファンタスティポ)
3:全部買い取らせていいもの寄越せよ
4:そのた

↓2
おやみ

2

ファンタスティポ~

>>733


一式「まどろっこしい!」

ソニア「ん?なにがです?」

一式「全部だ……」

ばんっ

灰慈「あん?」

一式「全部一気に行け」

灰慈「!?」

一式「行け!いけいけいけいけいけ!!」

ドドドドドドド

灰慈「いやいやいやいやいや待てっつーの!?全部入れんな!?」

一式「成せばなる!成さねばならぬ!なにごとも!!」ドドドドドドド

灰慈「おいオメー、錬金装置が壊れ……」





どぉぉおぉ……んっ




一式「」!?

▼success!!おめでとう!

【美しい鳥のぬいぐるみ】が作られた!
→じゅてーむ。今までよりも更に強く美しい。
→セレス専用/魔力+12/時々魔力を強化

【スリングブレイバー】が作られた!
→投擲武器。石やいろんなものをショット出来る強いやつ。
→筋力+2/俊敏+8/射程無視

【理剣テ・アモ】が作られた!
→持つものに対し知恵を授ける剣。
→筋力+10/魔力+10/低確率で追撃

【麗しのドレス】が作られた!
→女性専用。ふりふりが美しい。
→防御+4/抵抗+8/中確率で魔法反射

【夢想の鎧】が作られた!
→男性専用。強さを誇示するためのもの。
→防御+15/俊敏-6



一式「……よろしい」

葉隠『うわ……すげぇ……なんかポップコーンみたいにぼんぼん出来てるけども……』

灰慈「壊れるかと思った……」

セレス「まぁ」


灰慈「……意外と上手く行ったな」




1:よし、水の国行くか
2:灰慈をほめる
3:装備どうしよう?
4:もっと錬金だ!いいから錬金だ!
5:そのた

↓2

>>739


一式「……ふ、やるじゃないか灰慈」

灰慈「いや、オレもびっくりしてんだよ……!」

灰慈「まさか上手く行っちまうなんてな……」

セレス「確かに、大博打でしたわね」ふふふ

小泉「でもまぁ、上手く行ったのはよかったんじゃない?」

一式「それもこれも、多少の無茶が許されるように錬金装置を作った灰慈……お前の力だ」

灰慈「いや、オレが作った訳じゃ……」

一式「それでもだ。これに耐えうるように整備したのはお前だろう、灰慈」

灰慈「そ、そうか……?」

一式「ぐっじょぶ」がしっ

葉隠『ま、そうなるべ』

桑田「さすが、じゃね?」

灰慈「お、おう……?」

一式「これからも頼むぞ、灰慈!」


灰慈「……ま、まぁオレの力……ってことで……いいか?」

一式「いいね!」ぽち

山田(いいねボタン……!?)

▼灰慈は何となくうれしそうな顔をしている




1:よし、水の国行くか
2:灰慈をもっとほめる
3:装備どうしよう?
4:もっと錬金だ!いいから錬金だ!
5:そのた

↓2

>>742


一式「さて、装備をどうしたもんか……」


霧切「そうね……」

霧切「まずこれ、誰か付けたら?」

つ【麗しのドレス】

ソニア「ですわね、こんなきれいなお召し物は初めて見ました」

ソニア「……どなたが使うのですか?」

小泉「うん?好きな人が着ればいいんじゃない?……アタシが着たらすぐ汚しそうだしさ?」

霧切「セレスさんが着るのはどうかしら」

一式「え?」

セレス「!」

霧切「ちょうどこれもあることだし……」

つ【美しい鳥のぬいぐるみ】

\じゅてーむ/

霧切「ここでパワーアップもいいんじゃないかしら?」

一式「……ふむ?」

一式「一旦装備を確認するぞ……」

ーーーーーーーーーーーーーーー

一式
E:魔法練習書【十計】(魔力+6)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:正義の甲冑(防御+8/低確率カウンター)
E:皮の盾(防御+3)

葉隠
E:突剣ウルズ(筋力+3/防御+3)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:ジャスティスロボ(筋力+5/防御+20/俊敏+2/地形ダメージ無効/射程無視)

石丸
E:ホーリーソード(筋力+20/俊敏+12)
E:大隊長の証(敵の攻撃を引きつけやすい)

霧切
E:ミミックペイン(筋力+4/全体攻撃)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:霞の服(防御+6/抵抗+6/俊敏+3)

ソニア
E:鞭剣ハイル(筋力+1/防御+6/低確率で追撃)
E:十手(筋力+1/防御+4)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:プリンセスな服(防御+4/抵抗+4/一定確率で怯ませる)
E:すいとう(魔力+3/抵抗+3/攻撃が水属性になる)

セレス
E:うごくぬいぐるみ(魔力+10/抵抗+2)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:ワンダーフリル(防御+3/抵抗+3)

小泉
E:トマホークブーメラン(筋力+8/俊敏+8/射程無視)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:青春ワンピース(防御+2/俊敏+2)
E:思い出のペンダント(先制攻撃/俊敏+15/俊敏20ごとに追加攻撃)

ーーーーーーーーーーーーーーー

1:装備を付ける(誰にどれを)
2:ほかのステータス確認
3:そのた

↓2
ちなみに桑田とフェデリコは装備なしだった

1
セレスにドレスと鳥ぬいぐるみ
一式に夢想鎧
ソニアに理剣

>>746
一式「……これでいこう!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

斑井 一式

レベル:13  次のレベルまであと53
体力/術力:40/35
筋力/防御:26/36
魔力/抵抗:33/18
俊敏/魅力: 2/-3
幸運:3
E:魔法練習書【十計】(魔力+6)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:夢想の鎧(男性専用/防御+15/俊敏-6)
E:皮の盾(防御+3)

セレス

レベル:16  次のレベルまであと4
体力/術力:22/40
筋力/防御: 3/11
魔力/抵抗:32/18
俊敏/魅力: 5/1
幸運:15
E:美しい鳥のぬいぐるみ(セレス専用/魔力+12/時々魔力を強化)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:麗しのドレス(女性専用/防御+4/抵抗+8/中確率で魔法反射)

ソニア

レベル:15  次のレベルまで38
体力/術力:30/35
筋力/防御:15/29
魔力/抵抗:22/25
俊敏/魅力:10/20
幸運:4
E:理剣テ・アモ(筋力+10/魔力+10/低確率で追撃)
E:十手(筋力+1/防御+4)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:プリンセスな服(防御+4/抵抗+4/一定確率で怯ませる)
E:すいとう(魔力+3/抵抗+3/攻撃が水属性になる)

ーーーーーーーーーーーーーーー

一式(さすがにスレ終盤にもなって装備が全く変わってない俺達大丈夫なのか……)


小泉「あ、似合うじゃない!」

セレス「そ、そうですか……?」

\似合うでー/

セレス「と言うかこのぬいぐるみ大丈夫ですの!?勝手にしゃべりますわよ!」

葉隠『アレだろ、たぶん死霊の石でも入ってんだろ』

小泉「それマズくないの!?」

石丸「ふむ……みな旅立ちの準備が出来たと言うことでいいのだろうか?」

ソニア「ええ、おそらくは」

霧切「水の国に出ればまた今まで通り、しばらく戻らないと思うわ」

フェデリコ「さぁて……もう準備はいいかい?斑井一式」

霧切「あんまり時間を食ってるとまた日が暮れるわ。水の国はかなり寒い地域だから」

霧切「さっさと行かないと……後から凍えるのはイヤよ、私」

一式(ああそうだった。あんまりもたつくと、出発前に日が沈む!)

一式(いつまでこんなことやってんだよと言われかねない……!)




1:出発
2:戦闘メンバー決める
3:そのた

↓2
おやみ……すまない……

3
防寒対策大事

下手したらストーリー的にはまだまだ中盤に差し掛かってすらないとかって話もありますが、進めますよ!

>>750


一式「防寒対策を取るべきだな」

石丸「む、そうだな!」

霧切「ああもう……でも、確かにそうね」

灰慈「あん?オメーら、これから水の国に行くのか」

一式「あ、そうなんだ」

灰慈「んなら……」ごそごそ

小泉「なんか貸してくれるの?」

灰慈「そりゃな、オレらギルドは旅に出るやつらをサポートするための組織だからよ」

灰慈「だからその程度ならオレらに言ってくれりゃ、ただで準備するっつーの」

どこんっ


葉隠『なんかめっちゃもこもこしてるやつが出てきたけど!?』

灰慈「耳当てに帽子、マフラーに……」ばんばん

灰慈「あとこれとこれとこれと……」どんどん

霧切「……ありがたく着させてもらうわね」

セレス「無駄な出費が泣くて良かったですわね」

葉隠『俺着れないんすけど』

フェデリコ「いいんじゃないの、葉隠?君はこう、気合いで乗り切れば」

葉隠『ええ……』

ソニア「しかしこうもこもこしていると動きにくくありませんか?」

灰慈「そこもなんとかなる。それがいやっつーなら防寒用の呪符もあるからこれ貼ってけ」ぺち

ソニア「こ、これは……!」

灰慈「体に熱を集める特殊な符だ。寒くなくていいぞ」

一式「先にそれ渡せよ!?」

灰慈「これは高いからな。なるべくやりたくねーんだよ」



1:出発
2:戦闘メンバー決める
3:そのた

↓2

3
>>752をやってから2

>>755
>>754


一式「……さて、と」

一式「水の国に行くのならソニア、お前のすいとうは没収だ」ひょい

ソニア「あら……そうですか」

霧切「いい案よ。すいとうは攻撃を水属性にしてしまうから」

ソニア「うーん……わたくし、かなり気に入っていたのですが……」

▼ソニアからすいとうを外した!





一式「で、さっくりと話をまとめたいのだが」

桑田「あん?」

一式「メンバーどうすっかなと」

石丸「おお、戦闘メンバーか!?」

一式「ああ、そうだ」

石丸「それなら僕を使ってくれ!君の剣として!な、君達も戦ってくれるだろう!?」

桑田「いやいやいや!」

霧切「……バランスよく配置するといいと思うわ」

霧切「あなたを起点にしてひとりパワータイプ、ひとり魔法、ひとり防御とかね」

霧切「……何か質問あるかしら」




1:メンバー決めちゃう(指名)
2:霧切に決めてもらう
3:今まで出してないようなメンバーを出す
4:そのた

↓2

>>758
あなたが指名しちゃっても……いいのよ?
もしくはこちらで決めます

(758だけど2のつもりが間違えてしまったなんていえない)

>>760
……許そうッ!


一式「……霧切、お前はどう思う?」

霧切「え?そうね……」

霧切「……こうでいいんじゃない?」


メイン
一式 ソニア セレス 桑田


霧切「ね」

桑田「そのりくつはおかしい」

霧切「あなた雷属性だったじゃない。水に対して有利が取れる特技覚えるかも」

桑田「はあああ!?何言って……」

フェデリコ「ああ、それに相手からのダメージは下がるしね」

霧切「いいのよ、いやならフェデリコさんに出てもらうだけ」

桑田「なにその二択!?」

葉隠『また無視されてる系だべ』

霧切「貴方が有効的に使えるのは別なところだと思うからもう少し待機よ」

小泉「でもま、いいんじゃない?」

小泉「桑田ってステータスも完全にスタンダードな獣人だしさ」

桑田「いや、いやいや、オレあんま戦闘は……」

一式「とにかく出発するぞ」

桑田「えええおい!?」

石丸「ああ、行こうか」

小泉「じゃ、ポッドに入ってるわね」きりっ

しゅぽ

桑田「……あ、楽するために代わりにオレ入れたな霧切ちゃん!?」

霧切「人聞きが悪いわね、そんな訳ないでしょう。ポッドは快適だけどね」


◆→ホープリア 水の国側の門

ぎぎぎ……


一式「……行くか」

石丸「ああ、もう僕達が手に入れるべきものはないはずだ」

石丸「ひとまず道なりに進んでくれたまえ。そのあと、また門がある。それを境目に水の国に入る」

一式「歩くのが自分じゃないからとそうあっけらかんと言ってくれる……!」

小泉「そう怒らないでよ、斑井。体に悪いわよ」

一式「イヤそうじゃなくて」

セレス「私もポッドに入りたいくらいですわね」

桑田「オレだってそうだよ!ろくに戦闘してねぇって言ってるだろ!?」

ソニア「しかし、もしかしたら頼みの綱が桑田さんだけになる可能性も……」

一式「かもしれないな。それのためにも力を貸してくれ」

桑田「断れない雰囲気作りやがって、あー……分かったよ!戦えばいいんだろ」




1:門にいく
2:口笛
3:あちこち見回る
4:そのた

↓2

おやみー


すまん、安価こっから↓2

桑田をおだてる

やる。みんなはやる?

>>765

一式「……まあまあ、そう怒るなよ」

一式「お前は力があるんだ、桑田。獣人としての力も、俺達を救う力もな」

桑田「あ?」

一式「だってお前、典型的な獣人タイプなんだろう?」

一式「スピードとパワーに優れ、敵を一発で屠る先手タイプ」

一式「仲間に傷を付けさせないそのプレイスタイル……」

一式「 感 動 し た 」

桑田「!」

一式「お前がいてくれるなら、俺達が困ることはないだろうな」

ソニア「そ、そうですわ!わたくし達はそこまで力もありませんし……」


桑田「……」

桑田「……いや、そんなに言ってくれんなら……」

霧切「あら?」

桑田「が、がんばってやっても……いいけど……」照れ照れ

一式(こいつチョロいな)


◆→水の国との国境、門の前


霧切「やっと来たわね」ざっ

一式「いやお前効果音まで付けてるけど歩いてるのは俺達だからな?」

セレス「全く……ここまで何事もなかったらいいものですけれど」

セレス「ただ……ここから先は急激に温度が変わるんでしたわね?」

霧切「ええ、この門の先に少し空洞があって、さらに2つの扉で仕切られて、そこから先が水の国」

フェデリコ「みんな、気を付けてくれよ。そこからは何頭かの動物が突然現れるはずだ」

フェデリコ「水の国は寒い。だからこそ動き続けている獣や、門から入る冒険者を襲おうとする者が多いんだ」

一式「それは気を付けないとな……」


ぎ、ぎぎ……


小泉「こ、この中はまだ大丈夫なのよね?」

一式「と思うが」

ソニア「さあ、何がでるかな?」




1:さっさと通り抜ける!
2:きょろきょろ。
3:ちょっと休憩
4:仲間とかいないか探す
5:そのた

↓2

2

>>772


一式「っておいソニア、何か探してるのか?」

ソニア「ん?ええ、何か落ちていないかと思いまして」

一式「何を言って……」

セレス「ですが、こうした場所には落とし物が多いのですわ」

ひょい

セレス「ほら」

▼一式達は550マネー拾った

一式「ほらじゃなくて!」

フェデリコ「おや、お金か」

桑田「……なんかやーな臭いするけど大丈夫かよ、それ」

フェデリコ「おいおい、そう言う不吉なことを言わないでくれないかい?」

セレス「まあそうですわね……こうしてまとまったお金が落ちている時は、誰かの不幸を疑ってもいい」


かさ……


ソニア「……? なんでしょう、これは……」


▼ぼろぼろになった紙切れが落ちている……

▼………ダメだ………文字は読めない……


ソニア「まぁ持って行きましょう」ひょい

一式「いらないだろそれ」


◆→門の奥、水の国入口


が、こ……ごごごごご……!


一式(トンネルを抜けると、そこは)


びゅおおおおおお


ソニア「オー!これは寒そう!」

一式「雪国……ってレベルじゃないぞ」


まず目に入るのは、雪。
どか雪だ。目の前が真っ白に染まるほどの!
俺達は今防寒具を着込んでいるから寒くなくていいが……と言うか、なぜここだけがこんなに雪が降っているのだろう?

……海が近いとか、寒いとか……そう言った環境のせいなんだろうか……?


フェデリコ「あー、豪勢だねぇ。よく降るよ」

葉隠『寒そ……うう、外出てなくてよかったべ』

小泉「アタシ無理よ!そんな雪の中歩くの!まあ雪自体今初めて見たけど!」

一式「……ポットからでも外って見られるんだな」

石丸「ああ、窓から外を眺めるようなものだよ」

一式「なるほど?」

セレス「それで、気を付けなければならないのでしたわね。確かに……視界は悪いので迷いそうです」

桑田「これが……雪……!?」

一式「え?お前初めて?」

桑田「いや、初めてではねーけどオレの知ってる雪と違う……」

霧切「ここまで降ってる日に来たことないものね」

一式「……と、とりあえず進むぞ。どこを目指せば……」

一式(……まずい、視界が悪すぎる)




1:とにかく前に行く
2:オラァ!桑田ァ!
3:セレス、なんか暖かそうなの出して
4:そのた

↓2

3
モフモフ獣とかいろいろ

>>776
>>775


一式(うう、寒い……)

一式「せ、セレス、何か暖かい獣を出してくれないか」

一式「ほら、なんか……もふもふの!」

桑田「はぁ?そんなもんだしてどうする気で……」

セレス「もふもふですか?あまりやったことないので分かりませんが……うーん」

きゅいいいいいん


セレス「ほい!」



http://i.imgur.com/4SN1qyy.jpg


一式「!?」

セレス「あとはー……はい」



http://i.imgur.com/8XqQaDE.jpg



一式「!!?」

桑田「なんか思ってたのと違う」

一式「……ま、まぁいいだろう!暖かいし!」



http://i.imgur.com/x2qWALt.jpg



桑田「どうしちゃったのオメー!?」

セレス「あら?おかしいですわね……」

ソニア「ですが暖かいですわよ!」

もふもふもふ

一式「……まぁ……確かに……」



◆で


フェデリコ「うん、大丈夫だよ、斑井一式」

フェデリコ「いいかい、そのまままっすぐ行ってくれ。方向を間違えさえしなければ」

フェデリコ「水の国最初の町、【ウェイブ】があるはずだ」

一式「了解」

ざくざくざく……

セレス「足音がしますわね。周りに敵がいる可能性が否めません」

羊「めぇ」

桑田「けどよぉー、雪のせいで臭いもほとんどしねーし……んで、なにがなんやら……」

雉「きじじ……」ふわー

桑田「ついでにこいつなんか弱ってない!?大丈夫!?ちょっと!?」

セレス「問題ありません」

桑田「ええええ!!??」

一式「とにかく前進だ」

ざくざく

ざくざくざく……


一式(……進路は誤っていない、はず)

一式(だが、あまりにも雪が降るせいで……道が分からない)

一式(立て札があるはずなのだが……それも見えない!)

一式(どこかに……ないか、立て札は!)

ざくざくざく

一式(それにあちこち足音もする)

一式(どうする?さっさと抜けるか?立て札を探すか?)

一式(それとも、憂いを絶つか……)




1:全力で前進
2:立て札を探す
3:周りにいる敵らしきものを探す
4:そのた

↓2

ファーーーーーwwwww

特典つけたいけど特典思いつかないです
アホGMに誰か救いの手を

>>780


一式「……ここで迷ったら命に関わる」

セレス「ですわね。この魔獣もいつまでここにいてくれるか分かりませんし」

一式「ならば所在をはっきりさせよう。まず立て札を探すんだ」

一式「こうした雪の地域なら、まず間違いなく、道が分からなくならないように立て札があるはずだ」

桑田「お、おう……って、アレじゃね!?」

一式「」!


ざくざく……


一式(遠くからでも分かるような立て札がいつの間にかそこにあった)

一式(前に進んでいるうちにそちらに自然と近づいていたのだろう)

一式(進んでいた方角が前だったのか、そうではなかったのかは今更分からないが……)


ざく


一式「ここは……【シェル平原】と書いてあるな……平原?平原!?」

フェデリコ「ここまで激しく降るのは珍しいからね、この辺は特に」

霧切「もっと奥の方がよく降るみたいよ、斑井君」

一式「そうなのか……」

霧切「もしかすると、これもクリスタルの異変に関係があるのかも」

桑田「あ?クリスタルがバランス崩したからなんかアレってこと?」

霧切「おそらくね」

ソニア「それで……ウェイブと言う町はすぐ近くのようですわね」

一式(なんだ……安心した)

一式(結果、俺達の取っていた進路はまちがいではなかったようだ)

一式(ここからまっすぐ進めば、どうやらウェイブがあるらしい)

一式(しかもご丁寧に、他の町への進路まで書いてある)

一式(右に進路を取れば【シーホース】、左に進路を取り山へと向かえば【水都アクアリア】だが、かなりの距離がある)

一式(アクアリアまで途中に集落があるかどうかは……立て札には書いていない)


一式(しかし気になるな……)

一式(確かフェデリコと霧切の話では、雪が多く降るのは山の方、しかもそちらは溶けない雪まであるという)

一式(それが、ただの平原がここまで真っ白に染まるほどの大雪だ……何が起きている?)

一式(こうなってくると、奥地のバブルスも雪に囲まれている可能性は否めないか……?)


フェデリコ「……いや、参ったね」

桑田「何がだよ」

フェデリコ「僕、寒いのはダメなんだよ。昔から……なのに今年はどうも気候が変だね」

石丸「うむ、確かにそうかもしれないな……」

一式「ひとまずウェイブに向かおう。そしてそこで一旦状況を整理する」




このまままっすぐでウェイブ着。
で、特典。
1:なんかすごいアイテムみっけ
2:雉覚醒
3:仲間がやってきたぞ(どんな人か特徴も併記)
4:「私が神だ」タイム
5:そのた

↓2

1

>>789
それはそれはすごそう


ざくざく……

こつん


一式「あ?」ざく

小泉「? どうしたの、一式?」

一式「いや、何かが足に当たったみたいで……なんだ?」

霧切「桑田君、ここほれワンワン」

桑田「はいはい」


ざくざくざく……がちんっ!


一式「早いなお前」

桑田「まーな、掘るのは得意なんだ」

ソニア「掘るのが……得意!?」

桑田「え?なに?特に変なこと言ってませんけどオレ」

石丸「それは……?宝箱のように見えるが」

フェデリコ「だね。斑井一式、何が入っているか見てくれないか?」

一式「ああ」

ぎいい……


▼おめでとう!一式達は【ファイアワークス】を手に入れた!
→簡単に言うと、筒を抱えて使う打ち上げ花火です。一応武器扱い。重いので男性専用。
→男性専用/筋力+8/魔力+4/俊敏-3/攻撃が火属性になる


一式「!?」

桑田「なんじゃこれ」

小泉「強い……のかしら」

葉隠『知らんべ。つーか、重そうだな』

一式「ああ、そうだな……」

一式(強いんだろうけど、こんなもん持ってたら敵の攻撃の回避なんて出来ないぞ……)

セレス「とにかく、先に進みませんこと?」

雉「きじじ……」

セレス「雉が既に虫の息ですわ。雉なのに」

◆→それから数分後


ざくざく……


桑田「お、見えたぜ」

羊「めぇ……」へろへろ

一式「ああ、ようやくだな」


【おいでませ 水の国】


一式「デカい看板だ」

セレス「これは迷わずに済みましたわね」


◆→波の町【ウェイブ】


霧切「人の往来が激しく、波に例えられることからその名をウェイブ、と言うのだけれど」

しんしんしーん

霧切「さすがにこの大雪では人は少ないわね」

一式「やっと屋根のある場所に着いた……」雪ぱんぱん

ソニア「この雪では時間が分かりませんわね……」

石丸「僕が眠くなってきたのでおそらく夜だろうが……」

雉「きじじ……」ぺろーん

セレス「あらまぁ……雉が……」

\パァー/

セレス「……貴方はお黙り」

霧切「そろそろ私達もポットから出る?ここ、快適ではあるけれど体が鈍るわ」

桑田「あー?」




1:とりあえず町をうろうろ
2:お宿にイン
3:周りの人の話を聞く
4:そのた

↓2

1

>>793


一式「と、とにかく町を探索だ。手伝ってくれ」

ぽひゅ

霧切「ええ」すたっ

桑田「あー、ずりぃぞ!こういう時だけ外出てきて!」

霧切「にしても……」

フェデリコ「寒いわね」

一式(わね?)

フェデリコ「なんか言わないといけない気がして……」


◆数分後


すたすたすた……


桑田「……ダメだ、誰もいねー」

葉隠『こっちもだべ。なんなんだ?』

ソニア「そちらもですか?まぁ……こちらもです」

小泉「もー、どうなってんのよ!」

霧切「……何か事件があったのかしら?」

一式「さぁな……だが、あまりにもおかしい」

霧切「そうね。なぜ誰もいないのか……」

フェデリコ「建物の中にもいないなんて、どうしたんだろうね……」




1:もっと探索!
2:手がかりを探そう
3:ひとまず休憩
4:一夜過ごして早朝出発コース
5:そのた

↓2

2

>>796


小泉「なんなのよ、もう……!」

霧切「ひとまず手がかりを探しましょう」

桑田「だな。っつか、臭いもほとんどない……?」





がら


一式「ここは……」

葉隠『民家だべか』

セレス「ですわね。随分放置されていたように思います」

一式(内装はぼろぼろだ……本当に何十年も放置されていた町のように思える)

一式(もしかして……このウェイブと言う町は、既に使われなくなっていたのでは)

一式「いや、それならなぜあの立て札にはウェイブの文字が……?」

葉隠『もしかすっと、立て札も昔からあのまんまって可能性があるべ』

一式「……」

ぎいい


ほね「」

セレス「ッ!」

葉隠『ひいい!?』

一式「……だいぶ……時間が経っているように見える……」

一式(……しかし……なぜ……?)

一式(少なくとも10年は放置されているだろう)

一式(霧切はこの町に踏み込むことはなかったようだからさておき、フェデリコが知らないのは解せないな)




1:もっと手がかりを探そう
2:イヤな予感がする。さっさと離れよう
3:あえての一泊
4:そのた

↓2

3

>>800


一式「……」

霧切「どうする?斑井……一式君」

霧切「夜になる。そうすれば外の寒さは更に増すわ」

フェデリコ「おかしいね……雪が止む気配もない」

セレス「……しかしここに留まるのも危険なのでは?」

霧切「確かにその通り」

小泉「でもだからってこのまま外に出るのも危なくない?」

フェデリコ「だね、それもまた一理ある。どちらを選んだとて、リスクが生じる」

一式「……やむを得ないか。一泊するぞ」

葉隠『マジか!?だってさっき骨……』

一式「だからやむを得ないと言っている」

ソニア「ああ、み、みなさん愛です……何かえげつない生き物が出たとしても愛の力で……」

霧切「出ないことを祈るしかないじゃない」

葉隠『はぁー!?』

桑田「めっちゃ怖いんすけど!?っつーか、えげつない生き物ってなに!?」


◆→宿屋らしきところ


石丸「先程見つけたのがここだ。いくつかのベッドが乱雑に置かれている」

一式「なるほど……」

ばさ

布団に血がべっとりー

一式「……何もなかった」ばさ

ソニア「さすがに今のは看破できませんわよ一式さん」

葉隠『イヤだあ俺!ここで寝るの!!』

一式「お前はジャスティスロボがあるからいいだろ!」

セレス「本当に不本意ですわね……」

霧切「使われていないようなシーツをいくつか見つけたわ。これを使って寝ましょう」

石丸「床のゴミや塵も掃き終えているぞ」

小泉「それにしても、随分放置されてた割には……意外ときれいじゃない?」

フェデリコ「きっと雪が降ったり、寒い地域だからだろうね。腐敗が遅いんだろう」

霧切「食料も見つけられるでしょうけど、辞めましょうか」

桑田「う、うん、止めといて霧切ちゃん」

葉隠『うう……めっちゃ怖い……』

一式「お化けが何言ってんだ(呆)」

霧切「……夜、何もないことを祈りましょう。というか、もはやそれしかできないわ」


◆???


ぎし……


一式(……ううん……)

一式(しかし……解せない)

一式(雪国……事件……、謎の大雪、見えない外、放置された立て札……)

一式(見つかった骨、知られなかった事実、覚えていなかったフェデリコ……)

ぎしぎし

一式(何が起きてる……)


ぎしっ!


一式(!)


一式(……なんだ……?)そーっ



男性『……』

オオオオオオオ……


一式(……う、牛の被り物をした男が……手に投げ斧を持って立っている)

一式(アレは……なんだ……?)

一式(よく見れば……血塗れ……?)


ぎし……


一式(……まずい……近づいてくる……!)




ぴーんち。
1:大声を出す
2:魔法で強襲
3:全員を起こす
4:魔獣のちからを解き放つ!
5:そのた

↓2
おやみ

1と2
サンダー!!!!!

さあ行こうではないか!!

>>805

ぎしぃっ

一式(このままでは───まずい)

一式(霧切辺りは起きていそうだが、しかし最悪全滅もあり得る)

一式(……くそっ、こうなったら)


男性『……』
オオオオオオオ……

すぅっ


一式(……今)


ばっ!!


男性『!』

一式「サンダーッ!!」ばり……



バババババババババ!!



一式(入ったッ!)

一式(確実にあの男に雷魔法を仕掛けた!これでしとめられるはず……)

一式(遠慮はしなかった、手は抜かなかった!)


しゅうううう……


一式(やったか……ッ!?)



……ヒュオオオオオ……



一式(!? い、いない!?)

霧切「逃げられたようね」

一式「! 霧切」

霧切「……それにしてもさっきの、何者かしら」

一式「……分からん」

もそもそ

小泉「ううん……?何……夜遅くに叫んだり……」ふああ

桑田「ん……なんだ……へんなにおい……にく……」

フェデリコ「ふぅ……、あれ?どうしたんだい……君達……君達」ふわぁ

一式「起こして悪いな」

小泉「べつに……」ごしごし

小泉「……で、何があったの……?」

一式「牛の被り物をした、血塗れの男がいた」

小泉「……は?」

霧切「一式君が追い払ったわ。けれど、どこからまた来るか分からない」

小泉「え?う、うそ……なにそれ、あり得ない……」

セレス「……何か起きたのですか?」もそもそ

一式「ああ、だが今は誰もけがはしていない」

一式(……またあの男が来る可能性があるか?)

一式(俺から出向いてやると言うのもありだ。全員起こしてしまうがな)




1:もっかい寝る
2:みんなで捕まえに行く
3:霧切、あれは何だと思う?
4:フェデリコ、何か知らないか?
5:そのた

↓2

5
桑田、変なにおいがどこからするかわかるか

3からの↑

>>811
>>810


一式「……アレは……何だと思う?」

霧切「分からないわ」

一式「……」

霧切「……ただ、可能性があるなら、」

一式「あるなら?」

霧切「あの風貌と言い、武器と言い……もしかしたら、この町に囚われた魂なのかも」

セレス「ふぁ……つ、つまり……悪霊の類とでも……?」

霧切「かもね。それともこの町を滅ぼした張本人?」

フェデリコ「さぁてね。水の国にあんな習慣はなかったと思ったけど」

すんすんすん

桑田「焼き肉……」

一式「寝ぼけてる場合かバカ」

桑田「……くぅん……なんだよぉ」

一式「変なにおいがすると言ったな。出所は分かるか?」

桑田「ん……」すんすんすん

桑田「……そう遠くはなさそうだぜ……ここから近いかも……」

桑田「わかんねーけどな……場所は……実際探して見ねーと……」






1:もっかい寝る
2:みんなで捕まえに行く
3:おとり作戦する
4:誰かと話す
5:そのた

↓2

2

>>815


一式「憂いは先に絶つ!捕まえに行くぞ!」

小泉「おっけー……って、ちょっと待って……」

がんがんがん

葉隠『んんー……あと10時間……』

セレス「全く……どういう神経してるんだか……」

霧切「いいんじゃないかしら?好きにさせれば……」

桑田「ふぁー……つーか……はぁ、なんか変なやつ追いかけんのな?はー……気が進まねー……」


ぎぃっ


牛男『……』ぺた……ぺた……


桑田「って、いた!?」

一式「早いなおい!?」

一式(……ん?なんだ?何かがおかしい)

一式(あの時俺は、まず間違いなく……そう、確実にあの男にサンダーを浴びせた)

一式(ヒットしていた……手応えはなかったにせよ、しかし当たったのは肉眼で確認した)


牛男『……』ぺた……ぺた……


一式(なのに……なぜ……)

一式(【全くダメージを負っていない】んだ……!?)


小泉「あ、あれがさっきのやつ!?」

霧切「そうね。間違いないわ」

桑田「ん、足のにおいが一致するな……あいつだ」

ソニア「んー……王子様ですか……?」

一式(違う)

一式「……それはさておいても……さっき消えたように見えたのになぜここにいる……?」

一式(しかも裸足だ。さっきは裸足だっただろうか?)

一式(……いや、違うな)

一式「……何か違和感がある……」

桑田「何言ってんだよオメー、あいつとっつかまえるんだろ?」




1:待て
2:ゴー!
3:深く考える
4:そのた

↓2

3
考えターイム!!

>>819


一式「待て!何かおかしい!」

一式(……なぜだ……?)

ゴゴゴゴ


一式(おかしな話だよな、攻撃を受けたのにまるで無傷とは)

一式(まるでどこかの誰かみたいじゃないか)

一式(そう、どこかの【自称不死身の八つ子】のような……ハッ!)


一式「まさかあいつ……複数いるのか……!?」
ドドドドドドドド


霧切「落ち着いて一式君、そんな訳ないでしょう」

一式「!」

霧切「……もしかしたらこれは……この町が残している残留思念のようなものかもしれないわ」

ソニア「ざんりゅー……しねん……?」

霧切「この町の記憶よ」

一式「だが、それがなぜこうして闊歩し、俺達の前に現れる?」

霧切「それは……」


ぺた


桑田「……ん?あれ」

一式「どうした?」

桑田「いや、よぉ。あいつのにおいが突然消えて……」


ひゅっ


葉隠『ひええええ!?あの男、消えたべぇぇぇぇ!!!??』

霧切「落ち着いて」

霧切「……この町がなぜ私達に残留思念を見せているかは分からない」

霧切「けれど、これは確かにこの町で起きた事件を再現している……と思っていいでしょうね」

小泉「うーん……何のために?」

霧切「分からないわ。それを今考えているの……」

フェデリコ「僕達の身を案じている?町が?」

霧切「……何かの手がかりであることは間違いないと思うけれど」

セレス「それを考えなければならないと、そう言うことですか」

霧切「……葉隠君。今男が消えたのはどの辺り?」

葉隠『は!?あー……なんかの建物の前だべ……ありゃ民家だぞ?』

霧切「桑田君、においがとぎれたのはいつ?」

桑田「消える直前だな」

霧切「……」

ソニア「うーん……ミステリーが広がっておりますわ……」


ぺた……ぺた……


霧切「……そしてまた現れたわね、牛の男」

フェデリコ「また別の場所に向かっているようだね……おや」

ぺた……ずるずる

フェデリコ「負傷したのかな」

小泉「ひっ……あ、足跡……血が……」

一式「残留思念なら……これは幻覚みたいなものか……」

霧切「……」




1:民家を調べる
2:牛頭が行くところを付いていく
3:推理推理あんど推理
4:そのた

↓2

危険は無い?みたいだし分散して1と2

>>823


一式「……襲われる心配はなさそうだな?」

霧切「あれがただの残留思念ならね」

一式「手分けするか。霧切は探索、俺はあいつを追いかける」

霧切「いいわよ。……来てくれるかしら、桑田君、葉隠君」

桑田「えっ?オレはいいけどこいつも」

霧切「今がその時よ。…………………………多分」

葉隠『そのたぶんってのやめね!?』

一式「残りの全員であの牛男を追いかけるぞ、いいな」

フェデリコ「……ウィ、当然さ」

小泉「とにかくはっきりさせなきゃね、あいつの目的を」

セレス「ええ。こうなったら最後までですわ」

ソニア「気になることが山積みですわ!」


ぺた……ぺた……ぺた……


牛男『……』


ふっ


一式「また消えた!くっそ……行くぞ!」

フェデリコ「了解、斑井一式」


◆→民家の中

がらがら……


桑田「ひっでぇ臭い……」

霧切「直前まで嗅がないようにしてたの?」

桑田「……いや……なんつか、この町全体からおんなじようなにおいがするから気付かなかっただけだな……」

桑田「なんだよこれ……『いつもどおりの』臭いじゃねーか……ちくしょ」

葉隠『おいおいいきなり物騒なこと言ってねーか!?』

桑田「そらそうだろ、オレと霧切ちゃんはいろんな事件を解決しに行くからな」

霧切「殺人事件も例外ではないわよ。さて」

がらがら……

葉隠『なんか部屋っつーか、建物自体がボロボロだな』

霧切「傷ついた跡がある。おそらく先程の男の武器で傷ついたのね」

霧切「……そして」

がらがら……っ

葉隠『!』

霧切「……ここに、いたのね」

桑田「これっ、て……」

霧切「……」


◆→一方、町の中


セレス「……捉えました!」

一式「よし!行くぞ!」


ぺた……ぺた……ぺた……


フェデリコ「ん、待ってくれ。あれは……」

ぺた……ぺた……ぺた……

一式「なに?あいつ、町の外を目指しているのか?」

フェデリコ「確かここに来るまでに複数の建物の前に止まっては消えていたね」

小泉「これで最後ってわけ?」

セレス「かもしれませんわね」

フェデリコ「……どこか……見覚えがある、ような……」

一式「え?」


牛男『……』

牛男『……ひひ』


一式「!」


牛男『……ひひ、はは……次は……お前等だ……』

ぺた……ぺた……ぺた……

牛男『仇は取ってやる……絶対に……』

ぺた……ぺた……ぺた……


牛男『……フェデリコ』

フェデリコ「」!


ふっ


一式「……消えた……?」

フェデリコ「……あれは……」




1:辺りを見回す
2:話しかける
3:霧切のところに行く
4:そのた

↓2
おやみ

3

やるべか?

>>828


一式「……とにかく、まずは霧切のところに行くか」


◆→で、合流した


霧切「……」

桑田「……」

葉隠『あー……えーと……』


一式「霧切」

霧切「」!

ソニア「美しい、オジキでしたわね」

霧切「お辞儀のことかしら?」

一式「……あの」

霧切「黙祷よ」くるっ

フェデリコ「? それって……」

一式(……霧切達が見ていたのは、風化してだいぶ欠けた骨のようなものだった)

一式(これは……)

霧切「……やっぱり、あの思念が起こした事件はこの町に存在した」

霧切「そして、彼がどうして私達を誘導しようとしているのか、分からないけれど」

桑田「……つーわけだ」

一式「それが……以前あの牛男に殺された人物だと」

霧切「そうなるわね」

小泉「もう……なんなのよ……意味分かんない……!」

ソニア「ますます謎が深まります」

一式「あの牛男……何が目的なんだ?」

一式「それに……『仇は取ってやる、フェデリコ』と」

霧切「え?」

フェデリコ「あ、ああ、そうだ!消える前にあの男はそう言ったね」

霧切「……?」

桑田「はぁ?んじゃこの町で起きた事件はオメーへの弔い合戦だとでも?」

フェデリコ「さぁて……でも、僕にそんな記憶はない」

フェデリコ「だって、僕の仇を取るような事件なんて、記憶が全く……」


一式(……待てよ)

一式(もしかして……葉隠同様、フェデリコも何か忘れているのか?)

一式(仇を討たなければならないような事件があったのか?)


霧切「……もっと考えないと分からないわ」

セレス「でしたらあの男の影を追ってはいかがかと」

霧切「? 町を出たの?」

一式「どうやらそのようだ。町をでる直前までが見えた」

霧切「なるほどね……ここに残る思念はそこまでってこと」

小泉「それにしても、どうしてそんな思念が見えるのかしら……」

\覚えてってねー/

セレス「まさかと思いますが」

つ【美しい鳥のぬいぐるみ】

葉隠『確か中に死霊の石……』

セレス「……あらまぁ」

一式「嘘だろおい」


霧切「にしても気になるわね、その仇と言う言葉」

霧切「……水の国が何かを、王都や他の国に隠しているの……?」

一式「否めないな。ただでさえ町一つ壊滅していることにお前が気づかないんだ」

一式「……今後も何があるか……」

霧切「で?男が向かったのは?」

フェデリコ「……ああ、このまままっすぐだと先に小さい集落、そのあと【マリンピア】と言う大きな町があって、更にその奥に【バブルス】だ」




1:とりあえずマリンピア行く?
2:夜も遅いし一泊
3:誰かと話す
4:そのた

↓2

4 マリンピアというよりその途中の小さな集落とやらに行く

>>834


一式「………マリンピアの前には小さな集落があると言ったか」

フェデリコ「? ああ、ここのように滅びていなければ……」

一式「ならまずそこを目指そう」

ざっ

霧切「………ええ、そうね」

石丸「待て、待ってくれ……ぼ、僕はまだ気持ちの整理が……」

一式「さっきから黙ってると思ったらお前、そんなことか」

石丸「そ、それに……この雪の中に飛び込んでいくのは危険ではないか?」

霧切「それでも……この町に残るよりはマシでしょ?」

小泉「ま、確かにそうね」

葉隠『うう……そ、そうだな……』

一式「と言うわけだ」

フェデリコ「……急ごう。僕達が凍えてしまう前にさ」

一式「ああ」

石丸「待て、また話を君達だけで……ああもう!」

小泉「でも、こんな寒いとこに集落が?」

フェデリコ「遊牧民みたいなのがね、いるはずなんだ」

フェデリコ「僕の記憶が確かなら……なんだけどさ、ああ……どこまで合っているだろう?」

セレス「行くしかないですわよ」





ビュオオオオオオ


ざくざくざく


一式「ちゃんと防寒対策をしていてなによりだった」

セレス「ええ。そうでなければ数歩とて歩けやしませんわね」

桑田「そりゃいいんだけどよ」

桑田「……あー、待ってくれ。なんか変なにおいがすんぞ」

一式「そのにおいというのは……」

桑田「さっきのやつとは違ぇ……来るぞ!」


▼エンカウント!


ざくざく……


ホワイトベア「……ぐるる……」


フェデリコ「ホワイトベア!何でこんなところに!」

一式「!?」

桑田「んな、なんだこいつ!?」

ソニア「……これは……熊ですか?」

一式「熊だと!?なんでこんな……!」


【コマンド?】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ
7:逃げる
8:魔獣化

↓2で一式のコマンド
ステは>>556あたり

>>747が最新?
ksk

2 サンダー

>>837
せやね
多分技とかは556が最新です

>>838


一式「構えろッ!!」

桑田「言われなくても!!」

▼桑田の攻撃!
スマッシュ!ホワイトベアに9ダメージ!

ホワイトベア「……」

桑田「!?」

セレス「やはり耐久だけは高い……!」

ソニア「ここはさっさと倒しましょう!」

▼ソニアの【チアーズ】!
一式を応援した!

ばんばんっ

一式「! 補助か!」

セレス「私も続きます!」

▼セレスの【召還】!
雷獣【ユニコ】が召還された!


ユニコ「きゅーん!」

一式「よし!これなら───」

ホワイトベア「……ォオオオオオ!!」

ソニア「ッ、来ます!」

一式「だが!」


▼ホワイトベアの攻撃!
ブラスト!

しゅっ


一式(魅力値が高ければ高いほど……狙われやすくなる!!)


一式「……ソニア!!」


ががががが!!


ソニア「っ、あああ!?」


▼ソニアに21ダメージ!


ソニア「う、ぐっ……あああ!!」

一式「くっそおおおおおっ!!」


▼一式の【サンダー】!


ばばばばばばっ!!


▼ウィーク!ホワイトベアに35ダメージ!


ホワイトベア「ぐ……が……」

ソニア「ッ……」

一式「ソニア!?」

ソニア「わ、わたくしは大丈夫です……前を見て、斑井さん」





一式       40/33 筋/魔UPあと2
ソニア       9/27
セレス      22/35
桑田       32/20
ユニコ      あと2

ホワイトベア   トータル44ダメージ

【コマンド?】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ
7:逃げる
8:魔獣化

↓2で一式のコマンド
おやみ

このパーティだとダメージソースなんだよなぁ斑井。チアーズも受けたし

2 サンダー

テンプレ的にはかばいたいけど、↑

ショウヘイヘーイ

>>842
>>841


一式「ち………!」

ソニア「わたくしは……大丈夫です、から……」

桑田「テメェ!女の子には傷のこしたらマズいんだぞ!」

▼桑田の攻撃!
スマッシュ!ホワイトベアに9ダメージ!

ソニア「………っ………それなら!!」


きゅうううう………!

一式「え?」


ソニア「わたくしの愛を受けなさい!」

▼ソニアの【アフェクション】!
ホワイトベアに9ダメージ!
ホワイトベアは愛の力に縛られ動けない!


一式「」!

ソニア「これがわたくしの愛です!」

セレス「意外と強引なタイプ………?」

葉隠『俺は結構好きだべ!』

小泉「黙ってなさい」

セレス「……参りなさい!ユニコ!」

ユニコ「きゅーん!」


▼ユニコの攻撃!
ルクス!ホワイトベアに18ダメージ!


バリバリッ!!


ホワイトベア「………、……!?」


どさあああああんっ


一式「」!

石丸「倒したのか!?」

セレス「耐久が高く焦りましたが……」


ホワイトベア「」


▼ホワイトベアを倒した!

GET!
経験値:42
マネー:670

熊肉
→ホワイトベアの生肉。このままでは食べられない。


霧切「防御力不足?いえ、そうではないのなら……」



一式
あと11

ソニア
レベル:16  次のレベルまで77
体力/術力:30/40
筋力/防御:15/30
魔力/抵抗:19/24
俊敏/魅力:11/20
幸運:4

セレス
レベル:17  次のレベルまであと13
体力/術力:22/45
筋力/防御: 3/13
魔力/抵抗:33/18
俊敏/魅力: 6/1
幸運:16

桑田
レベル:16  次のレベルまであと31
体力/術力:36/20
筋力/防御:30/8
魔力/抵抗: 5/10
俊敏/魅力:30/7
幸運:1

葉隠
レベル:15  次のレベルまであと45
体力/術力:14/60
筋力/防御: 8/24
魔力/抵抗:20/16
俊敏/魅力:18/1
幸運:3

小泉
あと8

霧切
レベル:16  次のレベルまであと28
体力/術力:30/25
筋力/防御:28/20
魔力/抵抗:16/20
俊敏/魅力:11/3
幸運:2

フェデリコ
レベル:16  次のレベルまであと28
体力/術力:45/40
筋力/防御:13/8
魔力/抵抗:32/30
俊敏/魅力:26/20

石丸
あと118



セレス「見かけ倒し……でしたか」

フェデリコ「さぁて。あのままクリティカルなんて受けたら目も当てられなかっただろうさ」

一式「たしかにそうだな」

霧切「………不幸中の幸いと言ってもいいでしょうね」

霧切「他の人が攻撃を受けていたら一発だったかも」

一式「あいつに出会わないことを祈るしかないな」

ソニア「ですわね。気力が蘇って何よりでしたが!」

葉隠『つーか、あいつどっから来たんだべ』

ソニア「それは分かりませんわね」

霧切「どこかでにおいを嗅ぎつかれたのかもしれないわ」

石丸「雪原の魔物はあまり強いものはいないと聞いていたのだがな………」

一式「なにかが起きているんだろう」

一式「その何かが何なのかは分からんがな……」

小泉「……とりあえず、歩くしかないのよね?」




1:とにかく前に
2:道確認とかしながら
3:感に任せて
4:そのた

↓2

3

>>849


びゅうううう

一式「雪もヒドくなってきた……」

セレス「一刻も早くその集落とやらに行きましょう、一式様」

一式「だな。そうでなければ全員野垂れ死ぬかもしれない」

石丸「ううむ……道が見えないのかね」

フェデリコ「それにしてもすごい雪だな……何十年に一回ってレベルだよ」

一式「進むしかあるまい」

ざく

一式「前がもはや見えないが……」





ざくざく……


ひひーん……


一式「? 何の声だ?」


▼エンカウント!
【ムース】が現れた!
【ムース】が(


ムース「ひひん……」

ソニア「おうまさん、ですか?」

一式「トナカイにも見えるが……」




一式       40/33
ソニア      30/40
セレス      22/45
桑田       36/20

ムースA
ムースB

【コマンド?】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ
7:逃げる
8:魔獣化

↓2で一式のコマンド決定

>>852


桑田「肉ゥ!」

ムースA「」びくっ

▼桑田の攻撃!
スマッシュ!ムースAに25ダメージ!
ムースAを倒した!

セレス「弱い!?」

ソニア「そう言うこともあります」

一式「なら俺にも見せ場をくれ!」

セレス「………あら、どうぞどうぞ」

▼ムースBは驚きすくみ上がっている。

▼一式の【ブラッドスピア】!!


ざしゅ

ムースB「」!!


▼ムースBに41ダメージ!
ムースBを倒した!


▼戦闘に勝利した!


一式「………いくらなんでも弱すぎないか?」


GET!
経験値:14
マネー:400

しか肉
→焼いたらおいしい。このままでは食べられない。





一式
レベル:14  次のレベルまであと67
体力/術力:45/35
筋力/防御:28/36
魔力/抵抗:35/20
俊敏/魅力: 3/-3
幸運:3

ソニア
あと63

セレス
レベル:18  次のレベルまであと53
体力/術力:22/45
筋力/防御: 5/14
魔力/抵抗:34/20
俊敏/魅力: 6/1
幸運:16

桑田
あと17

葉隠
あと31

小泉
体力/術力:30/18
筋力/防御:18/15
魔力/抵抗: 6/8
俊敏/魅力:43/3
幸運:2

霧切
あと14

フェデリコ
あと14

石丸
あと104




びゅうううう


一式「く………かなり厳しく!」

小泉「そうね」

セレス「いや貴方は歩いてませんわよね!?」

石丸「ああ、だがこのポッド内にも、自然の厳しさが伝わってくる……」

石丸「現にこの中に雪がしみこんでいるようだからな」

一式「」!?

ソニア「まあ、そんなことが……」

葉隠『正味俺さびるって!』

一式「だが、集落は………」


きらーん


一式「」!

フェデリコ「な、なんだい?」

桑田「今なんかひかったよな!?」

一式「ああ、間違いない」




1:光った方にいく
2:警戒する
3:勘で道を探す
4:そのた


↓2
おやみ

1

よーし、やろう!

>>857

一式「行ってみるしかないだろう」

桑田「はぁー?でも危なくねぇか?」

一式「人数はいるんだ、なんとかなるだろう」





ざくざくざく……


きらーん

セレス「また光りました!」

一式「何かがいるのか……」



ひつじ「めえ」ひょこ




一式「!?」

フェデリコ「驚いたな、こんなところにいたのか!【スノウメーメ】!」

ソニア「それって、一時期は絶滅しかけていると言われていたあの……?」

フェデリコ「スィ、その通り」

石丸「あれが……僕も図鑑でしか見たことがないな」


ひつじ「めえ」
ひつじ「めぇめぇ」

一式「なんだ、結構いるぞ!?」

<こんなところに何のご用ですか


一式「」!?

さっ

遊牧民「ここは雪が降り止まないので危険ですよ」

一式「あ、ああ……いや、俺達は旅をしていて」

遊牧民「それで道に迷ってしまったのですか」

一式「そ、そうなんだ」

遊牧民「それは大変よかったら私の集落においでください」


セレス「早口ですわね」

石丸「寒い地方だから仕方がないさ」

小泉「そう言うものなの?」


一式「ああ、頼んでもいいか?」

遊牧民「是非どうぞ私の後ろに着いてください」


ざくざくざく……
びゅうううう


ひつじ「めぇ」ひょこ

桑田「ん?こいつら、オレらを雪から守ってんのか?」

遊牧民「スノウメーメの特徴はその羊毛ですから」

一式「……」


ざくざくざく……


◆→集落?


ざくざくざく……

遊牧民「見えてきました」


遊牧民が遠くを指さした。
雪の流れでとても見えにくかったが、それでも俺達の前には建造物があった。
何かの毛皮などで建てられた、これは……テントだろうか?
とても小さな集落だ。
そしてテントの群を囲むように、申し訳程度の壁も建てられている。
いずれもスノウメーメの毛を使っているのだろうか?


遊牧民「あの壁の向こう側には雪避けの魔術を施してありますから」


ざくざくざく……すとん


ソニア「あら、確かに」

桑田「壁の内側に入った途端雪もねーわ寒くねーわすげぇな」

遊牧民「壁の外側に集まる雪でさらに断熱されているのです」

一式「……」

めぇめぇめぇめぇ……

一式「……スノウメーメを飼っているのか」

遊牧民「知られてはいませんが私達は数百年もの間こうしてメーメやカプリコーンを飼い慣らしています」

遊牧民「カプリコーンは寒さに弱いのでいなくなったようですが」




1:一泊!
2:情報を集める
3:メーメを愛でる
4:そのた

↓2

3

>>863


一式「……」

もふ……

ひつじ「めえ?」

一式「……」

もふもふ

一式「ぐっぼーい……ぐっぼーい……」

もふもふもふもふ

▼一式はスノウメーメを愛でている

もふもふもふもふ

ひつじ「めぇ……」

一式「暖かい……」

ぽろっ

一式「」?


▼スノウメーメから毛が取れた
【ひつじの毛玉】を手に入れた
→なんかあったかい毛玉。このままでは使えない。


一式「……」

もふ……

ひつじ「め?」

もふもふもふもふもふも

一式「愛くるしい!愛くるしいなぁ!」


ソニア「……」うずうず

桑田「止めとけよ」




1:一泊!
2:情報を集める
3:さらにメーメを愛でる
4:そのた

↓2

↑で

>>866


一式「お前もなでたいのか」

ソニア「」!

一式「……他のやつも撫でたいだろう?」

小泉「そ、そんなわけ、なななななないわよ」

霧切「……」そわそわ

一式「……」


◆で


もふもふもふもふ

ソニア「エクセレント……」

小泉「最高ね……この手触り……」

一式「ぐっぼーい……」

もふもふもふもふ

霧切「……」もふ

霧切「……♪」もふもふ

石丸「ほうほう、毛はこうなっているのか……」

もふもふもふもふもふも


桑田「アホくさ」

葉隠『あり、オメー行かねーの?』

桑田「ビビられるから行かない」

葉隠『あ、そうなん?』

桑田「オメーは?」

葉隠『あー……メーメは食うだけでいいべ』

桑田「……あっそ」


もふもふもふもふもふも


ひつじ「め、めぇ……」

▼スノウメーメは疲れている……


一式「……やばい……触りすぎたか……」


▼霧切が喜んでいる……



1:一泊!
2:情報を集める
3:だが倍プッシュ。メーメを愛でる(コンマ)
4:そのた

↓2

1

>>869


一式(メーメは休ませなければ……)


一式「急ですまないが、俺達は宿を探している。この集落でどこか眠れるところはないか?」

遊牧民「それなら長に聞いてくるのでお待ちください」

すたすたすた

一式「………」

桑田「って、どうすんだよ?もしここ泊まれなかったら」

霧切「………」もふもふなでなで

ひつじ「めぇ❤」

フェデリコ「最悪バブルスまで行脚する羽目になるかもね……」

小泉「そ、それだけはなんとか……!」


しゃ


遊牧民「お待たせしました」

一式「どうですか?」

遊牧民「集落奥の古いゲル(建物)でよければお貸ししますが狭いですよ」

一式「問題ない、眠れればいいんだ」

遊牧民「でしたらそちらをお使いください」

ひつじ「めぇ❤」

霧切「……ふふ、可愛いわね」

桑田「っていつまでやってんだよ霧切ちゃん」

ひつじ「めぇっ!?」びくっ

しゅたたたた

桑田「……」

霧切「……」

葉隠『……あ』

霧切「……ヒドいわ……桑田君……」




1:寝よう!(コンマ高→唯一神/コンマ低→とり)
2:ぐっすりと寝よう(疲れがとれます)
3:夜の集落をうろうろ
4:そのた

↓2

桑田に同情しつつ(魅力の少なさ的に)
2

>>872


一式「ていうか、もう寝よう」ばさ

桑田「オイイイイ夜の町探索はいいのかよ!」

一式「バカ言うな。明日も雪道を歩くんだぞ」

一式「それに結局ちゃんと眠れていないしな」

桑田「いや、いやいやいや」

霧切「……桑田君のバカ」

桑田「」!?

一式「ドンマイ」

葉隠『泣かないで』

フェデリコ「なんて言うかその、ファイトだよ」

桑田「慰めんなよッ!!」

セレス「体がくたくたのくたですわ……」

桑田「くたくたのくた!?何その言い回し!?」

小泉「アンタ無駄に元気ね」

桑田「まぁな!オレ犬だしさ?庭駆け回っちゃうからさ!?」

霧切「おやすみ」ばさ

桑田「待って霧切ちゃん話しよう」

一式「て言うかもう寝よう」

桑田「だからぁぁぁぁ!!」


すやぁ……





前スレ1000のアレとか用判定
はい直下

1000なら?

>>875
7
チラ見せ





……、………、………………


こぽ………


「まだ目覚めてはいただけないのですね」

「……」

「……坊ちゃん」

「私は貴方のために、世界を再生させようと」

「貴方が目覚めるまでに……必ずや……」

「……」

「……坊ちゃん」

「私の方をまた見てください」

「私を見てください」

「……」

「……あの作戦も今や、佳境に入りました」

ごぽ……

「いずれや、貴方のために戦う兵となるのです」

「人間は脆い。愛故に憎しみ、愛故に狂う……」

「……」

「……そう言えばヤツラ……」

「……」

「……巡り合わせでしょうか……まさかヤツラが、仲間などと……笑ってしまう」

「私には関係のないこと……貴方にも」

「けれど……人間の運命とは面白いものですね」

「知らない間に、すべての糸が纏まっている」

「そしてその先にいるのは……」


◆→朝だよ


\ぱぁ~/


一式「……う」


\起きるんやでぇ/


一式「……朝か……」

一式(変な夢を見た気がする……よく思い出せない)


桑田「くぅん……」

セレス「……」

ソニア「うーむ……ぶりりあんと……ぶりりあんと……」


一式「……いつまで寝てる」





ぴぴぴ……ちゅんちゅんぱぁ~


一式「雪が!」

遊牧民「雪が晴れたようで何よりでした」

霧切「これなら安全に移動できるわね」

桑田「だな。においがあんまねーのはあれだけど」

ソニア「ですが昨日よりもスムーズにいけるはずですわね!」

一式「さて、さっさと移動するか?」




1:バブルスへ!
2:誰かと話す
3:考え事をな……
4:そのた

↓2

4
情報を集める

マリンピアとかについて↑

>>879
>>878


霧切「その前に、情報収集しておきましょう」

一式「……そうだな」





長「ああー、君達は昨日の晩に来た……」

一式「貴方がここの長ですか」

長「いかにもっ!」

一式(不健康な太り方だな)

長「私が長だ……ところでどうしたんですか、旅人さん」

一式「ああ、少し情報が欲しくて……マリンピアやその先の町について」

長「おや、旅人さんそんなとこまで行くんですか」

一式「ええまあ……」

長「マリンピアはいいところですよぉー、あんな大変なことがあったのに見事に復興してねぇ」

霧切「? あんな大変なこと?」

長「ああいや、15年ばかし前ですか……この水の国には以前は多くの獣人がいたんですがね」

長「水の都、【アクアリア】からの兵士や他国からの商人がここいらの獣人を数多く駆逐したんですよ」

長「この辺には特に珍しい毛皮の生き物も多かったのでね」

小泉「……!」

フェデリコ「……なるほど……」

長「もちろん反対意見も多くってねぇ、あれっ」

フェデリコ「?」

長「あんたどっかで見た顔だねぇ……どこだっけ?」

霧切「……」



1:出発
2:誰かと話す
3:もっと情報を集める
4:そのた

↓2

フェデリコの顔見たことあるんです?

>>881

>>882
>>881


一式「? こいつを見たことがあるのか?」

長「いや、どこだったかなぁ……」

長「どっか小さいバーで踊ってるところを見たことがあるんだけどねぇ……アンタによく似た人を」


一式(……どういうことだ……)

一式(噛み合わない、何もかも……!)

一式(いや、だって、フェデリコは何百年も前の存在だと……!)

フェデリコ「……」


セレス「? 貴方様はおいくつでして?」

長「40くらいだよ。まあ、若いときは大変だったけどさ」

長「あの頃は色々あったなぁ……いや、私はほら、あの、遊牧民の一族でしょう?」

長「だから獣人には肩入れしちゃうじゃない。人だって言ったって獣の仲間だから、メーメ達と同じだから」

長「……それでもね、多くの獣人が死んだのですよ……馬とか、牛とかね……」

一式「あ、あの」

長「ん?なんですか」

一式「こいつを……どこで見たんですか、お願いします……教えてください」

長「……ああ、思い出した!あれは【バブルス】だったか!」

フェデリコ「」!?

長「マリンピアの一件がある前に一度だけ行って、その時に確か。そのあと兵達はバブルスにも行ったそうだけど……あれからどうなったのかねぇ」

一式「ち、ちなみにそのあとは……」

長「うんと……どうだったかねぇ」

長「獣人側からのカウンターがあったらしいけども……多くは火の国に逃げたって噂ですね」

フェデリコ「……」




1:出発
2:誰かと話す
3:もっと情報を集める
4:そのた

↓2
糸は全て絡まっている。その全てが一つに纏まるのは
おやみ

2フェデリコ

パローレ

>>886


一式「……どういうことだ?フェデリコ」

フェデリコ「………」

一式「お前の今までの説明と全く噛み合わないんだが」

フェデリコ「………」

一式「なんとか言ってくれ、フェデリコ」


フェデリコ「ふざけないでくれよ」


一式「?」

フェデリコ「こっちが聞きたいよ……君達こそおふざけはやめにしてくれないか!」

フェデリコ「なんだよ、なんだ……今の話は!僕は、そんな……」

フェデリコ「どういうことだよ、斑井一式!」

一式「俺だって理解できていない」

フェデリコ「じゃあ………!」

一式「落ち着け、そして……思い出せ」

フェデリコ「……何を!」

一式「死の前のことをだ。もっとはっきり、ゆっくり……」

フェデリコ「! ………、………それは………」


一式(取り乱している)

一式(……、……無理もないか……)

一式(きっと……俺の予感は的中してた)


一式(フェデリコは今、明確な自分の過去を思い出せない)


一式(魂に強く刻み込まれたもの、すなわち【記憶】……それは全ては消えない。だが、残るのはほんの一部分だけなのだろうな)

一式(つまりだ。フェデリコが百年の孤独を過ごしたという【記憶】は……死後付与されたもの)

一式(その付与した相手も、本当にライバルのダンサーかどうか、それすら怪しいと言うわけだ)

一式(……)

一式(……今のこいつには……自分を保つための手段がない)


フェデリコ「……なぜ……」

一式「……思い出せないのか」

フェデリコ「どうして……なんで、僕は……?」

一式「………」

フェデリコ「斑井一式……僕は、何者なんだ……」




1:おちつけ
2:お前はお前だ
3:それをこれから探しに行く
4:そのた

↓2

↑からの2

>>891
>>890


一式「落ち着け」

フェデリコ「!」

一式「気持ちは分かるが、ここで興奮したって何の解決にもならないだろう」

フェデリコ「……、それは……分かっている、けど……」

一式「何をそんなにあわてる」

フェデリコ「だって、僕は……」

一式「お前はお前だ」

フェデリコ「」!

一式「そんなに焦らずともお前はお前だろ?フェデリコ……フェデリコ・スィ・ルィザイア」

一式「お前が今まで俺達と共に来て、そしてそこで見せたもの、それがお前だろ」

フェデリコ「斑井……一式」

一式「全てを解き明かそう、フェデリコ。だから落ち着いてくれ」

フェデリコ「………そう、だね………済まない、僕としたことが」

一式「かまわない。俺でもそうなるだろうからな」


一式(さて、問題は増えたが………フェデリコが平静に戻ってくれた)

一式(………気になるな………)




1:バブルスへ行く
2:誰かと話す
3:情報収集
4:そのた

↓2

3

>>894


一式「もう少し情報収集してから出発しないか?」

霧切「………それもそうね。彼も……大変だろうし」

フェデリコ「僕に気を使うのかい?そんなの……」

ぽん

葉隠『まーまー、そうヘコまんで俺とよろしくやるべ』

フェデリコ「……君も大概芝居が下手だなぁ、葉隠」

小泉「あ、あのさ、一式」

一式「? どうした、小泉」

小泉「ちょ、ちょっとアタシ、気になることある、から………ごめん!」

一式「ごめんって」

小泉「アタシちょっと………ひとりにして!」

ソニア「ですが!」


ぴゅーっ!
▼小泉は風のように走り去った!



一式「お、おい小泉!?」





長「ふぅ………」

ざっ

小泉「あの」

長「おや、ええとアンタは確か」

小泉「あの、昨日の……旅人一味の一人………です」

長「それで?」

小泉「……さっきの話、なんです、けど」

長「む?」

小泉「珍しい毛皮の生き物が、住んでたって」

長「ああ、そうですよぉ」

小泉「あの、アタシ、風の国の出身で、旅の山猫一族なの!」

長「!」

小泉「それで……質問があります」

小泉「アタシ……小さかったから、よく覚えてないけど……」


小泉「アタシの仲間が襲われたのって、マリンピア?」


長「……」

長「………そうか………そう言うことか」

小泉「答えてください」

長「……なぜ覚えていないのか、分からないのか?君は」

小泉「まさか……あ、アタシも死んでる、とか」

長「そうじゃない。君は……生き残った……あの地獄を……」

小泉「………!?」





一式「………小泉、遅いな………」





1:探そう
2:待ってみよう
3:そのた

↓2

1

>>898


一式「……探そう」

霧切「どうしたの?」

一式「ん?ああ、小泉が遅くて心配になってきたんだ」

ソニア「確かに……いなくなってからだいぶ経ちます」

桑田「そんならオレに任せとけ!オレの鼻が小泉ちゃんの匂いをしっかりと……」

霧切「気持ち悪いからそう言うこと言わないでくれないかしら」

桑田「」!





すんすんす……


桑田「この辺り……か」

セレス「ここは確か先程の長が住むゲルなのでは」

一式「話し終わってからすぐいなくなったからなあの長………」


ばたーん


一式「」!?

ばっ

一式「!」


小泉「そんなの………信じない………」

小泉「アタシの………仲間は、家族は……そんなつまんないことの……ために……!」

長「これが事実だ」

小泉「……」


一式「小泉!」

小泉「」!

石丸「なにがあったのですか?」

長「ああ、色々とな」

小泉「あ、まだらい……」

一式「……小泉?」


小泉「聞いて斑井……アタシの家族とか、仲間……マリンピアで殺されたんだって」

一式「」!?

小泉「それでね……そのショックで、アタシ……そのこと、忘れようとしてた」

小泉「風の国でも猟師に狙われて、逃げ延びた水の国で暴動に巻き込まれて……気付いたら王都にいた」

小泉「助けてくれたの……この長なんだって……」ぽろ

小泉「なんでアタシ、そんな……」ぽろぽろ


一式「今のは………事実、ですか」

長「ああ。そして、そのカウンターのために複数名の人間が、立ち上がった」

長「獣人ではない、純種の人間が………そして、それらは殺された」

長「それが………バブルスで起きた事件だよ」




1:バブルスへ行く
2:誰かと話す
3:情報収集
4:そのた

↓2
おや

なんという……
2 小泉

今宵は長い夜になりそうだ。

>>902
>>901


小泉「……なんで、アタシそんな、大事なこと」

一式「小泉!」

小泉「ごめん、一式……な、なんかアタシ……目眩……」ふら

一式「!」

がしっ

小泉「なんで、こんな……」

一式「15年前、と言っただろう」

小泉「!」

一式「お前も小さかったはずだ。そんな辛い記憶、覚えておいてはお前の身が持たない」

一式「故に、長も敢えて言わなかった。そしてお前も、また……つらさから逃れるために忘れた」

一式「小泉……それは悪いことじゃないだろ……」

小泉「でも、アタシ……」

ちゃらっ

小泉「……」

一式「小泉……」

小泉「……」


一式(意気消沈している)

一式(無理もないか……)

一式(……人間は忘れられる生き物だ)

一式(だからこそ乗り越えられることもある)

一式(誰しもが、全てを引きずっていける訳じゃないんだ)


長「全ては15年前……」

一式「」!

長「あの時から……徐々に世界はおかしくなったんだねぇ……」

長「歪な平和……そしてその破壊……」

長「なにが起きているんでしょうね……」

一式「……15年前……か」





1:マリンピアへ
2:バブルスへ
3:アクアリアへ
4:そのた

↓2

2

>>906


一式「………はっきりさせよう」

ざっ

一式「バブルスに向かう」

桑田「げ、マジで!?」

セレス「しかし、このままの状態で旅は続けられませんし」

霧切「何より水の神殿があるかもしれないところ……ですものね」

一式「ああ」

小泉「……一式」

一式「お前の過去にも、ちゃんと決着をつける必要がある」

一式「そのためには避けられない。そうだろう」

小泉「………そうなっちゃうわね」

長「ああ、気をつけていくんじゃよ」

ばさ

一式「ありがとう、長。なにからなにまで世話になりました」

石丸「道筋は集落の人に聞き直した。今度こそ迷わずにいけるだろう」

霧切「夜になる前にたどり着きたいところね」

一式「………ああ」

すたすた

フェデリコ「………」

葉隠『………おっと、もう行くみたいだべ』

フェデリコ「おや、そうかい」



ざっ

一式「そっちは大丈夫か?」

フェデリコ「やあ斑井一式。さっきは見苦しいところを済まなかったね」

一式「見苦しくなんて」

フェデリコ「そうだったよ………忘れていた。人は肉体から魂だけになる時、多くのものを失う」

フェデリコ「僕もまた、生前の記憶をいくつも失っていたようだ」

一式「……俺達はこのあと、バブルスに向かうことにした」

葉隠『直で!?』

一式「ああ、全部まずはっきりさせた方がいいだろう?」

フェデリコ「君はどこまでも優しいんだな、斑井一式……」


◆そして



ざっざっざっ


一式(あれから数十分)

一式(全員で天気のいい雪道を歩いている)

一式(石丸が先導し、教えてもらったと言う道筋をゆっくり歩いている)

一式(今のところは迷っていない……はず……だが)

一式(こう何もない雪原は本当に迷っている気分にさえなるな……)


ざっざっざっ




1:誰かと話す(好感度チャンス)
2:辺りを見回す
3:道を確認する
4:そのた

↓2

1 霧切

>>910


ざっざっざっ……


一式「……霧切」

霧切「? 何かしら」

一式「……これはどうなっているのだろうな」

霧切「昨晩の異常な現象のこと?それとも、小泉さんやフェデリコさんのこと?」

一式「あ、ああ……まずは夜のことだ」

霧切「そうね……」

霧切「……あの鳥のぬいぐるみの中にある石に呼応したとでも思えばいいんじゃないかしら」

一式(まさかな、とか言ってたけど結局それで通すのか?)

霧切「それでもうひとつの方なんだけど」

一式「! ああ」

霧切「偶然とは思えないわね」

一式「……?」

霧切「だってそんな奇妙な偶然ありうると思う?」

霧切「運命か、はたまた誰かに仕組まれていたのか……」

一式「な、なんの話だ?」

霧切「ふたりの過去に何かあると思うの」

霧切「もしかしたら15年前……他の人の過去にも、何かあったのかもしれないし」

霧切「そして今その糸は巡り会って同じ場所にいる」

霧切「神とやらもへんなところで気を使うわね」

一式「……」




1:お前にも何かあったのか?
2:事件は複雑になっている?
3:神?神がなにをしたって?
4:鳥のぬいぐるみって……
5:あんまり険しい顔ばかりするな
6:そのた

↓2

4と5

>>913
特大


一式「鳥のぬいぐるみって……」

霧切「錬金で偶然仕上がったあれよ」

つ【美しい鳥のぬいぐるみ】

霧切「ほら、死霊の石が中に入ってるって噂だったでしょう?」

霧切「あれ、きっと事実だと思うわ」

一式「」!

霧切「証拠に、あのあとから鳥のぬいぐるみはなぜか本格的に喋り始めたから」

一式「と言うかあれ大丈夫なのか……?」

霧切「大丈夫だと思うわよ、基本的には」

霧切「それに……悪いものじゃない気がするの」

一式「?」

霧切「なぜだか分からないけれど」

霧切「あの鳥は、死霊の石が入っているのなら……その石に呼応した死霊を呼び寄せるはず」

霧切「と言っても常人では使えない代物だからただの石同然なのだけれど」

霧切「きっと魔力の高いセレスさんの近くにいるから力は漲っているのね」

一式「なるほど……?」

霧切「鳥の目的は分からないわ。でも、私達にとってマイナスでないことは確か」

霧切「……時期を見て対話してみる必要があるかもしれないわね」

一式(霧切は眉を寄せている……険しい表情だ)

霧切「……必ず何か意味があるわ、アレには」

一式「……霧切」

霧切「え?」

一式「あまり険しい顔ばかりするな」

霧切「そう?そんな顔していた?」

一式「ああ、美人が台無しだぞ」

霧切「……、……そんな言葉で私が簡単に喜ぶと思わないでくれないかしら」

一式「そんなつもりでは言っていない」

霧切「分かってるわよ」

一式「なら……」

霧切「でもね、一式君」

霧切「私は……霧切の一族は、謎を解くことが仕事であり、責務なの」

霧切「それが私の生きる道で、選んだもので、好んでいる世界で、贖罪の道」

一式「……贖罪?」

霧切「私は歩き続けなければならないの、この道を、死ぬまで」

霧切「それがお姉様との約束。そして桑田君のために出来ること」

一式「……?」


一式(意味が分からないが……)

一式(……霧切は探偵であることに誇りを持っているようだ……)


▼霧切からほのかな信頼を覚える……
霧切の好感度がLv1にあがった!

▼協力技【ウィークネス】を覚えた!
→弱点を狙い撃ちする。強制クリティカル/敵の弱点属性判明/術力各30


一式(……)




1:誰かと話す(好感度チャンス/霧切除く)
2:辺りを見回す
3:道を確認する
4:そのた

↓2

1 小泉

>>917
>>916


一式「小泉」

小泉「あ、い、一式………」

一式(………まだ顔色が悪いな)

小泉「アタシ、その」

小泉「……うん、アンタが言ってた通り……その時まだぜんぜん、子供で……」

小泉「だからほとんど、記憶残ってないみたい……ショックなことって忘れようとする、って言うじゃない」

小泉「そのせいかなぁ……」

一式「人間の持つ防衛本能だな」

小泉「でも……そのせいで、お父さんやお母さんの死んだことも……うまく思い出せないなんて」

小泉「最低………じゃん。アタシ……」

一式「そんなことは」

小泉「ないって言ってくれるんだろうけど」

一式「ッ」

小泉「アタシはイヤなの。だからね……」

小泉「思い出したい。そんで、どうなったのか……知りたいんだ」

一式「小泉」

小泉「まだ……うまく現実飲み込めてないけど……」




1:辛いときは泣いてもいいぞ
2:無理に思い出さなくても
3:全部決着つけよう
4:少し休憩するか?
5:そのた

↓2

どうしても思い出したいなら止めないけどみたいな感じからの1

>>920
>>919


一式「………どうしても思い出したいと言うなら、俺も止めはしない」

一式「だが、」

すっ

小泉「え?」

一式「辛い時は泣いてもいいんだぞ」

小泉「………なにそれ、バカ………」

小泉「バカほんと、バカ……アンタこそ、変な世界に来て大変だってのに……」

一式「……そうでもない」

小泉「ほんと、いっつもアタシとか、他の人のことばっかり……」

小泉「……でも……うん、ありがとう」

一式「俺にはそのくらいしか出来ないからな」

小泉「ううん、それでいい、それだけでいいよ」

小泉「ちょっと楽になったしさ、あはは」

一式「………」

一式(小泉は笑顔でこちらを見ている)

小泉「ありがと、ほんとに」

一式「どうなるか分からんぞ?思い出したことを後悔するかも」

小泉「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」

小泉「人は忘れる生き物。アタシも、アンタも」

小泉「でも、忘れたくないこともあるから」

一式「………ああ」


▼小泉から強い信頼を感じる
………もう少しで仲良くなれそうだ




ざっざっざっ……


霧切「……随分、遠いわね……」

一式「本来一番近いはずのマリンピアを無視して行脚してるからな」

ざっざっざっ

石丸「そうだな……僕は大丈夫だが、君たちは?少し休憩でもするかね」

一式「いや、いい……無理するなよ」

石丸「このくらいはおやすいご用だ」

ざっざっざっ

一式「……にしても何の気の変わりようだ、ポットは?」

霧切「もうそんなところでぼーっとしてる場合じゃないのよ」

葉隠『もう無理ぃ……死ぬ……』へろへろ

フェデリコ「おもしろい冗談だね、僕も体力はあまりないから疲れたけど」

霧切「巻き込む形で全員出たのは間違いだったかしら」

一式「いや、いいんじゃないか、あいつらもたまには歩け」

ざっざっざっ

ソニア「こんなにたくさんの雪を見るのは初めてですわ!」

ソニア「そしてこんなに冷たく、こんなに重いとは……」

桑田「雪ってのもまんざらバカに出来ねーってことか」


一式(ち、遠いな……もう少しかかるか)

一式(天気がいいことが救いだ)




1:誰かと話す(好感度チャンス/霧切・小泉除く)
2:辺りを見回す
3:道を確認する
4:そのた

↓2

マリンピア経由してるとなんかイベント逃すのかな

3

>>923
経由すると道中の会話回数減る
>>924


一式「道はあっているのか?」

石丸「ああ、間違いない」

ぱら

一式「……地図か?」

石丸「ああ、書いてもらったのだ」

石丸「雪原には何もないように見えるが、彼らはわずかなヒントを頼りに方角を割り出す」

石丸「風向き、山の位置、鳥の飛ぶ方向……それらを組み合わせて行き先をちゃんと見据えている」

霧切「それで、バブルスへは?」

石丸「問題ない、このまま行けば太陽が真上に来る頃には着けるな」

葉隠『とどのつまりがあと何分だよお……』

一式「死んでまで軟弱ってお前ほんとなんなんだよ」

小泉「道は間違ってなかったわけね」

石丸「ああ、大丈夫」

セレス「でしたらこのまま向かってしまいませんこと?」




クリティカルでおまけのもう一回。

1:誰かと話す(好感度チャンス/霧切・小泉除く)
2:辺りを見回す
3:道を確認する(低コンマで敵)
4:そのた

↓2

1 セレス

一度出すと誰もがむせるパルプンテ

000ですね(にっこり)

>>927
特大


一式「セレス、足は大丈夫か?」

セレス「ふふ、貴方様に心配されるほどではありません」

じじ……

雉「きじじ!」

セレス「冷たくなったらこうして暖めておりますので」

一式「それを先に言ってくれ」

セレス「あら、貴方様は大丈夫そうだったので放っておいたのですわよ?」くすくす

セレス「寒ければ寒いと言ってくださらなければ、分かりませんわ」

セレス「分かりませんの……言っていただかなければ」

一式「……セレス?」

セレス「私は……」

セレス「……時々貴方様が分からなくなります」

セレス「ですからもう少しだけ、色々と申しつけてくださいませんこと?」

一式「セレス?」

セレス「いずれ貴方のお側に居続けてもいいように……なんて、」

セレス「さすがにそこまでやると変な期待を持たせてしまいそうですがね」ふふ

一式「……」

一式(ちょっとドキドキした)

セレス「でも、」

セレス「もしも全て終わって平和になったのなら、一日でいいです」

セレス「デートでもしてくださいませんこと?私をこんな場所に連れてきた罰です」

一式「……ああ、悪くない話だな。場所を選んでおけよ」

セレス「勿論。お代は貴方様持ちで」


▼セレスから好感……?を感じる……




特大パルプンテ行きますよー、直下
1→ホワイトベア現る
2→メーメの大群
3→無事に到着
4→バブルス特殊イベント(悪)
5→唯一神「神タァイム!」
6→バブルス特殊イベント(牛)
7→任意のイベントを選ぶ(内容の指定とか)
8→鳥覚醒……?
9→バブルス特殊イベント(正)
0→運命の糸が絡み合う

ぞろ目は7相当、44はやばい
00か000が出たら……?

888(驚愕)

あんまり出目いいんでイベントとか内容指定できますよー
↓2とかで

鳥覚醒(真)

↑と9の内容(バブルス特殊イベント(正))で

ちょっと離脱

ごめん、待った?

>>934>>935


ざっ……


霧切「……見えたわ」

葉隠『やっとかー……』

小泉「やっと、だね」

セレス「……ええ、はっきり見えます」

一式「あれが、バブルス……」


一式(傍目から見ても……これは……)

一式(滅んでいる。どうしようもないくらい滅んでいる)

一式(建物の残骸らしきものが、雪の雪原にぽっかりと浮かんでいるようにすら見える)


ざ……


一式(ほどなくしてたどり着いた)

一式(静かな街だ)

一式(……当たり前か。人の姿はない。ただ瓦礫のようなものがたくさん落ちているだけだ)

\ぱぁ~/

セレス「また貴方ですの?」

\鳥にも発言権くださーい/

セレス「いやですわ」

小泉「こいつほんと突然喋るよね……なんなの?」

霧切「仕組みを考えてる場合じゃ……」

霧切「……」

一式「? どうした、霧切?突然驚いた顔して止まられても、俺達はどうしようも……」

一式(ふと、霧切が顔を向けて止まった方向へ、俺も向き直る)


一式(……一件だけ、建物が建っていた)


一式(あまりにも場違いなくらいに、しかし被害の傷跡を残して、壁は焦げてはいるけれど)

一式(それでも無事だ。この建物だけ、無事に建っている)

石丸「……入ってみる、かね?」

一式「恐ろしいがな」


ぎいい……

建物の中は───荒れ果てていた。
他の外の建物のように、瓦礫と骨と血の染みたものばかりになっている。
ここに人が訪れた痕跡は……

……ある?
なぜ?

察するに、ここは……バーだったのだろうか?
カウンターだったのであろう場所に、花が手向けられている。
しかし、グラスやボトルと言ったものは、その奥で全てばらばらになってしまっている。

そして……奥の方には、ダンスステージとピアノが備え付けられていた。
そこにもやはり、血の跡や骨らしきものが散乱している……。


\ここが始まりで終わりやでー/

セレス「また貴方、勝手に喋って……ところで、それはどういう意味ですの?」

\……/

石丸「ひどいな」

霧切「ええ、多くの人命が失われたことが明らかね」

桑田「こんだけひどけりゃ人は立ち寄らねーだろうな」

石丸「そしてその原因は誰も語らず、事態は闇の中と……ふむ、水の国も大概悪人ばかりだったのかね」

霧切「さあ?それは調べなければ分からないわよ」


♪~……


葉隠『ひい!?』

一式「お前本当に……で、今のは誰が弾いたんだ?」

霧切「ここにいる誰かではない、と思うけど?」

一式「じゃあ……」


こつ、こつ……


一式(……誰かが……歩いてくる……ステージの裏から、表へ)


牛男「………………」こつこつ


一式(……あれは!)




1:はなす
2:様子をうかがう
3:辺りを調べる
4:そのた

↓2

2

>>941


一式「……?」

一式(何か攻撃を仕掛けてくる様子もなし)

一式(かといって……話してくる様子もない)

一式(警戒しておこう……)


牛男「……」

牛男「……」きょろきょろ

牛男「……!」

フェデリコ「……ん?」


牛男「……凍解氷釈、なんたる幸運でしょうか」

牛男「死してなお貴方に会えるとは……フェデリコ」


一式「お前、こいつを知ってるのか……」

牛男「ええ、当然です」

牛男「おっと、無礼千万、名乗ることすら忘れて申し訳ありませんでした」

一式(牛頭の男は恭しく一礼して───)

一式(頭を上げた時には、牛ではなく人の頭になっていた。癖の強い栗色の髪が跳ねる)



男「私は【ゲバルト】。この水の国で命を落とした、牛の獣人です」


一式「」!

フェデリコ「ゲバルト……!」

小泉「こいつが!?」

霧切「と言うことは……」

ゲバルト「……周章狼狽、困らせてしまって申し訳ありません」

ゲバルト「私としましても、順を追って説明したかったのですが……」

ゲバルト「今やこの地を離れられぬ身。故に貴方がたから来ていただく必要がございました」

一式「……」




1:何か話す(話題)
2:様子をうかがう
3:そのた
↓2

1 ゲバルトが命を落とした詳しい経緯

>>944
>>943


一式「……お前はどうして死ななければならかかった?」

ゲバルト「開心見誠、包み隠さず全てお話ししましょう」





ゲバルト「全ては15年前から始まります」

ゲバルト「世の中に不穏な空気が満ちあふれ、徐々に魔物が出始めたのがその頃です」

ゲバルト「そして同じ頃、各地で反乱が起きたのです」

霧切「理由は定かではない……けれど、何かが確実に起きていた……」

ゲバルト「ご明察。人は時にそれを【絶望の連鎖】と呼びました」

ゲバルト「原因は不明のまま、あらゆる混乱か起きていく」

ゲバルト「そして、我々もまたその混乱に巻き込まれるのです」

フェデリコ「……ゲバルト」

フェデリコ「僕は、僕は……」

ゲバルト「いえ、貴方は悪くない」

ゲバルト「なぜなら貴方は私を逃がしてくれたのです」

桑田「は?」

小泉「それ、どういうこと……?」






◇15年前 バブルス


わああああ……


「聞いたか?マリンピアの虐殺!」

「ああ、ひでぇ話だ……」

ざわざわ……

「何も獣人だけをそんな……」

「水王は何を思ってそんなことをやっているんだ?」

ざわざわ……

「……だけど、噂じゃ獣人の毛皮を使って商売してるとか」

「今までもやってたのかー?!」

「じゃ、あ、あたしが昨日買った毛皮……」

「おえーっ!まさかそれもかよ?!」

「いやっ……そ、そんなの……」

ざわざわ……


フェデリコ「……寒いわね」

ゲバルト「何です、そのしゃべり方」

フェデリコ「癖でね」

ゲバルト「ああ、そうかい……」ざわ

フェデリコ「毛を逆立てるなよゲバルト、悪い癖だぞ」

ゲバルト「……」

フェデリコ「ところで、」


フェデリコ「……ゲバルト、バブルスを出てくれ」


ゲバルト「」!

フェデリコ「お前は獣人だ。毛皮を狙われないとも限らないだろう?」

ゲバルト「だけど……」

フェデリコ「それにやつら、いつ来るか分からないんだから」

フェデリコ「……頼むよ、友人からの頼みを断るような男じゃないだろう、君は」

ゲバルト「……」

フェデリコ「それに、」

ゲバルト「?」

フェデリコ「ベアが昨日、マリンピアで殺された」

ゲバルト「な……」

フェデリコ「やっぱり知らなかったか」

ゲバルト「それは……事実か?」

フェデリコ「……」

ゲバルト「胡説乱道、俺は信じないぞ……!」

フェデリコ「事実だ」

ゲバルト「ッ」

フェデリコ「だから怒ってるんじゃないか……」

ゴォッ……

ゲバルト「!」

フェデリコ「自分でも驚くほど怒りがこみ上げてるんだ、ゲバルト。だから止めないでくれ」

フェデリコ「そして、お前には死なれたくない……頼むゲバルト、ここを出てほしい」

フェデリコ「波の街、【ウェイブ】……あそこなら、多くの人がいる。水の国以外の人も出入りがある」

フェデリコ「だからあそこに行けばきっと助かるはずだ。先にラーズンとインゼーも逃げたよ」

ゲバルト「……お前」

フェデリコ「お前だけは生きるんだゲバルト」









ゲバルト「その後のバブルスは……私は見ていないので詳しく話が出来ませんが」

ゲバルト「波の街に着いた私を待っていたのは、同じく獣人であったインゼーとラーズンの死でした」

一式「」!

ゲバルト「そして知らされたのは……バブルスでこの一件についてカウンターが起こり、そこで獣人をかばった人間がほぼ全員殺されたと言うこと」

ゲバルト「その中にフェデリコがいたこと」

ゲバルト「私は……その時から……底知れぬ怒りを覚えました」

小泉「アンタ……じゃあ、あ、あのウェイブの……」

ゲバルト「ウェイブに住んでいた住人を殺したのは私です」

フェデリコ「!」

一式「お前……それは……」

ゲバルト「椎心泣血……涙に暮れた私を襲ったのは、インゼー達を殺したのがウェイブの住人だったと言うことです」

ゲバルト「そうして怒りを発散しながらこのバブルスへ戻り、フェデリコの仇を討とうとして……」

ゲバルト「一撃。それで私は、ここで死にました」

一式「……」

一式(唖然とする……なんて簡潔な結末)

ゲバルト「水の国の軍隊……らしき、白い髪の男でしたか」

ゲバルト「……私に語れることは、こんなものですよ」




1:何か話す(話題)
2:様子をうかがう
3:そのた
↓2

2

>>950


一式「……」

一式(……愕然としていた)


ゲバルト「どうです、大したお話でもなくて申し訳ないと思いますが」

フェデリコ「……一体、誰が……」

ゲバルト「それが、どうもよく覚えていないのです」

ゲバルト「白い髪、壊れてしまいそうな儚さを備えた体、憂いを秘めた目───」

\でもそいつは15年前に一度封印されたんやでぇ~/

小泉「……アンタ、なんか知ってんの?」

\……/

ゲバルト「絶望、そのものだったのかもしれません」

ゲバルト「我々を絶望させた最悪で災厄だったのかもしれません」

葉隠『……なーんか引っかかるような引っかかんねーような……』

セレス「我々にも無関係なはなしではなくなって参りましたね」

一式「? なぜだ」

セレス「いえ、最悪にして災厄……ひとり覚えがあるのです」

石丸「まさかと思うが、アレなのだろうか」

霧切「もしも皆が思い浮かべているのが同じなら……私もまた、無関係ではいられない」

一式「あ?」

桑田「いやいやいや、でもあいつは」

霧切「その男の名は、この世界では禁忌とも言われるもの」

霧切「……【ナギト】」

一式「?!」

霧切「それこそ神話みたいな世界の話よ。伝説とかそう言うレベルの話」

霧切「だから本当に存在するだなんて私も思えていないのよ、でも」

ゲバルト「それが事実なら……私達は大変なものに巻き込まれていたことになる」

小泉「え……?」

ソニア「そ、そんなことが……」

一式「待て、俺をおいてそれぞれで話を進めるな!」

\つまりやなー/

一式「」!

\全員関わりがあるんやでぇ~/

一式「それはどういう……」


ばんっ


一式「なんだ、これ以上の乱入はお断りだぞ!」









ナギト「それがボクでも?」

一式「????!!!!」





1:にげる
2:はなす
3:たたかう
4:そのた
↓2

4
いや誰だお前

>>954



一式「いや、誰だお前」

ナギト「あれ?今の流れ的に感じてもらえない?君たちが目指すラスボスってやつ何だけど」

一式「感じるかぁ!突然現れてもビビったりはするけどもそんなの……え?」

ナギト「だからボクはみんなの目指すラスボスなんだってば」ふふふ

一式「……は?」


15年前に水の国で混乱起こしたの?ボクだよ

クリスタル汚したの?それもボク

霧切家の崩壊を招いたのもボクだしね


小泉「……うそ、でしょ?」


ちょっと前に復活させられたのもボクで、

葉隠クンの死んだ原因作ったのもボクさ

ソニアさんの国に混乱作ったのも実はボク

あと左右田クンが迷ったのもボクのせいだよ


フェデリコ「そんなの、信じろと言われて誰が……」


もっと言うと桑田クンの遠い祖先に呪いをかけた原因もボク

王都にモンスターけしかけたのもボク

そしてセレスさんの祖先が生み出した術式で生まれたのがボク

君がここにきた理由もボクだよ、斑井クン



ナギト「って、言ったらどうする?」




どうする?

1:黙る
2:とりあえずなぐる
3:否定する
4:だから誰だよお前
5:そのた

↓2

4 

>>957


一式「 だ か ら 誰だよお前」

ナギト「……」

一式「俺の質問にまず答えろ」


「……そうだね」

「ボクは……【世界の最悪】、【絶望】、【パンドラ】とでも呼べばいい」


一式「んん……」いらっ

一式(話まるで聞いてねーなこいつ……)

一式「だーから!お前は!誰なんだ!」


狛枝「『今は』【狛枝凪斗】……希望のために動く働き者さ!」ぱっ



一式(……)カチッ

狛枝「あはははは、さすがにやりすぎちゃったね!ごめんごめん」

狛枝「さっきの全部ボクのせい……って言うは嘘だよ。でも、」

狛枝「ボクは世界の概念……って言うのかな、そう言う感じのものさ」

一式「……イライライライラ」

霧切「一式君、言葉に出してるわ」

小泉「アンタ、ぜんぜん意味分かんない……なんなの!?」

狛枝「んー……そうなっちゃうよね」

狛枝「ボクは世界の概念なんだってば。ま、いわゆる『みんなの総意』って言うものなのかな?」


ゲバルト「焦心苦慮、貴方がなぜここに現れたのかの理由の説明になってはいないと思うのですが」

みちみちっ……

ゲバルト「……返答如何では、一撃浴びせさせてもらう」

セレス「ですわね。私達を混乱させてどうしようと言うのです?」

狛枝「だから、ここがいいところだと思って言いに来たんじゃないか!」

一式「だからなにを……」

狛枝「そもそもこの世界が荒れ始めた理由さ!」

一式「……?」

狛枝「今回は魔王が現れて魔物を統率しているでしょ?そのそもそもの原因」

狛枝「魔王はなぜ生まれたのか、なんだ」

一式「また訳の分からんことを……」

狛枝「それさえなければこうはならなかったんだよ」

狛枝「と言うより、魔王さえ生まれなければ全ては始まらなかった」

ゲバルト「で、言いてぇのはそれだけか」ぎぎぎっ

狛枝「やだな牛さん、君を殺したからってそんなに睨まないでよ」

ゲバルト「!」

狛枝「だから言ってるじゃない、ボクは世界の概念みたいなものなの」

霧切「……それは……どういう意味かしら」

狛枝「うん、つまりね……ボクはボクの意志でこの世界をこうした訳じゃないんだってことさ」

一式「今更信用ならんな、それも」

ゲバルト「群疑満腹、お前を信用してやる価値がない」

狛枝「ねぇほんと聞いてよ!ボクはラスボスだけどほんとのラスボスはボクじゃないんだ!」

ソニア「……??」

狛枝「そのうち分かる時がくる……ただ、今ボクも時間がない……」

一式「待て……待て!俺達を混乱させてどうするつもりなんだ!!」

石丸「15年前この牛男を殺したのが、この男……?」

小泉「アンタこいつの言ってること信用する気!?」

葉隠『なーんか引っかかって……思い出せねーんだよなぁ……』

狛枝「……ふふ……今はそれでいいんだ」

狛枝「ボクは人の善意、悪意の固まり……」


しゅううう


一式「……おい、待て……!」

狛枝「あれ?ほんとにもう時間がないな」

狛枝「体が消えちゃうよ。また『あそこ』に戻らないといけないみたい」

霧切「……あそこ?どこなのかしらね」

狛枝「ボクも魂を縛られる存在ってことさ。概念にだって魂は存在する」

セレス「そんな答えに導くことが出来ないヒントばかりばらまいて何様のつもりですの!?」

狛枝「それでもこれは正解のルートだよ……世界の真実にたどり着けるルート」

狛枝「ボクはみんなを信じてる……この絶望から真の希望を作り出せるって」

フェデリコ「どの口がそんなことを……!」

狛枝「そして……ボクは待っているよ」

狛枝「魔王を越えた先に……待っている、真の……」





1:とりあえず殴る
2:最大出力で消し飛ばす
3:消えるのを見守る
4:全力で考える
5:
6:そのた

↓2

>>964


しゅー……


小泉「消えちゃう……!」


一式(どういうことだ……?考えろ……!)

一式(15年前の事件、そこでは水の国で暴動が起きた!)

一式(マリンピアで小泉の家族が死に、そしてこの地でフェデリコも命を落としている!)

一式(こいつの言うことが正しければ……それが起きたのはこいつのせい!)

一式(ひいては、魔王が現れたせい……魔王、確か辺古山……)

一式(辺古山は確か、九頭龍を復活させる目的のために魔王になったんだった……人の身で魔王に)

一式(と言うことは、もっと遡れば一番最初、本当の魔王だった九頭龍になんかしたのがこいつってことになる)


しゅう……


桑田「消えた……なんだったんだあいつ、っつーかよお」

葉隠『あれ……マジなんか?』

霧切「……」

ゲバルト「あんな奴のことなんざ信じる価値がねぇだろう」

小泉「ってアンタいつの間にか半牛化してる!?ミノタウロス!?」

ゲバルト「悪いねぇ嬢ちゃん、俺の本性はこっちだよ」


一式(魔王に、あいつは何をしたんだ?)

一式(そして辺古山になにをした?)

一式(辺古山はどうして魔王になった?)

一式(そしてそれがどうして全員につながる?)

一式(……分からないことばかりだ……)


霧切「ねぇ、なにひとりで考え込んでいるの?」

一式「」!





1:誰かと話す
2:考える
3:立ち去る
4:唯一神いたらこっち来いや
5:どこかに行こう
6:そのた

↓2

6
霧切、キュレーションした?

>>968


霧切「……ひとりで悩んでなんていないでちょうだい?」

一式「霧切」

霧切「? ……どうしたのかしら」

一式「あいつは……なんなんだ……?」

霧切「さぁ?私にも分からないわ」

一式「……キュレーションは?」

霧切「試したけど無駄だったわよ。何も分からなかった、と言うことが分かっただけ」

一式「なに?」

霧切「キュレーションは基本、対象をよく観察する技術。けれど、観察しても『何者か分からなかった』」

霧切「つまり、導き出される答えは……アレは『何か分からない』」

一式「……」

霧切「言葉に嘘のような特徴もなければ、真実を言っている口振りでもなかった」

霧切「アレがなんなのか、私が聞きたいくらいよ」

一式「やはりあいつは、自分で言っていたとおり……」

霧切「概念?そうかもしれないわね」

霧切「少なくとも人間や、ましてや生命体じゃない」

霧切「あり得るとしたら純度の高い魔人族。それも私達じゃ到底、出会える可能性のない存在」

一式「……そうか……」

霧切「なによ……また一人で推理ごっこかしら」




1:誰かと話す
2:考える
3:立ち去る
4:唯一神いたらこっち来いや
5:どこかに行こう
6:そのた

↓2

1
みんなと

>>971


一式「……全員、教えてほしい」

一式「あいつは……なんなんだ、誰か……分かるか?あいつの言ってたこと」


桑田「さーな。ただ、あいつの言ってることって事実なんか?」

小泉「それはわかんないけど……」

フェデリコ「少なくとも僕達には関係がある人物だね」

小泉「……うん。あいつのせいで、アタシの家族も仲間も……この人も、めちゃくちゃにされたんだから」

霧切「……霧切家崩壊……ねぇ。私には関係なさそうよ。関係あるなら桑田君、あなたじゃない?」

桑田「でもあいつの言ってたこと」

霧切「事実なら、貴方が今獣人として暮らしているのはあいつのせいよ?」

桑田「ぐ……そう言われても別に不便してねーし……」

葉隠『……俺も思い出せんかった。でも、もしほんとなら』

葉隠『アイツ……もしかして、邪神……なのか?』

一式「お前の部屋にあった邪神の本に載っていた名前とは違ったが」

石丸「ふむ?もしかすると、間違えて呼び出したとか」

セレス「そして私の先祖が生み出したのが、アレですって……?」

一式「なにひとつ分からんな……」

ソニア「しかし何の関係もなく2年も待っていた左右田さんはふつうに可哀想ですわね」

一式「完全にとばっちりだよな」

セレス「まあいいじゃありませんの」

霧切「それもそうね、あまり関係ない人物ですし」

フェデリコ「僕達が考えるべきは、どうしてこうなったかだよね」

\全員に関係があるんやでー/

セレス「いい加減黙りなさい」

\あとそろそろ力尽きるでー/

セレス「はい?」

葉隠『力尽きるってなんなん……』

\そこの牛さんそろそろ消えるでー/

ゲバルト「……それはまた唐突ですね。」

霧切「いつの間に元に戻って……まあいいわ」

小泉「ほんとなんだったの、さっきのやつ」

一式「だからそれを考えている」


一式(運命の糸は絡まっている……?)

一式(いやいやいや……だがアイツの言っていることが全て事実とは限らない)

一式(……いや、嘘を言っているようにも見えなかった)

一式(どういうことだ?)


霧切「……今の話が全て事実だと仮定すれば、全ての悪はあいつのせいと言うことになる」

霧切「でも決定打がない。それに言ってることも支離滅裂」

霧切「だから鵜呑みには出来ない、けれど無視も出来ない」

小泉「……どうしたらいいのかな?」





1:誰かと話す
2:考える
3:立ち去る
4:唯一神いたらこっち来いや
5:どこかに行こう
6:そのた

↓2

1 セレス

>>976
>>975


一式「セレス」

セレス「……なんですの?」

一式「アイツの話、どう思う?」

セレス「どうもこうも……荒唐無稽な話ですわね」

セレス「ですが……召還術を生み出したのは私の先祖です」

一式「……召還獣だとでも」

セレス「可能性は否めません」

セレス「それでも可能性です。概念と言う位なのですから」

セレス「ただ……だとしたら、呼び出したのは誰なのかと言う話です」

セレス「それがはっきりしなければ……」

セレス「……」


一式「……セレス」

一式(それっきりセレスは何かを考え込んで喋ってくれなくなってしまった)


ゲバルト「って本当に限界らしい。そろそろお暇するよ」

フェデリコ「結局、なぜ僕は……僕だけはここにいるのだろう?」

ゲバルト「それはこの辺探って答えを見つけろ、お前の仕事だ」

フェデリコ「」?

ゲバルト「先行ってっかんな」


しゅー……


ソニア「あ、消えた……」

霧切「……ほんとに限界、だったってわけね」

\寝るでぇ/

霧切「……」





1:誰かと話す
2:考える
3:立ち去る
4:唯一神いたらこっち来いや
5:どこかに行こう
6:そのた

↓2

そろそろ次スレたてる

>>979


一式「このバーにも用はもう無いだろう?」

フェデリコ「待ってくれよ斑井一式」



一式「?」

フェデリコ「……僕は……」

一式「……」



一式「お前が……どうして残っているのか……」

一式「お前はこのバーで死んだんだろう、その答えは……あったか?」

フェデリコ「……うん」

がらっ……

フェデリコ「呪詛をかけたのはライバルダンサーなんかじゃない……、僕を殺した水の国の人間だったってわけだ」

一式「……」

フェデリコ「僕の孤独は百年なんかじゃなかった」

フェデリコ「……それもまたあの白い髪の男のせいなのかな?斑井一式」

一式「……さあな。だが」

一式「俺もお前も目指す道が同じになっただけだ」


一式「バブルスを出るぞ。そして、水の神殿を探す」


小泉「……うん、今アタシたちがするべきことは、世界の平和を取り戻すこと、だもんね」

桑田「きっかけがなんであれ、オレらは最後まで目的を果たすだけだもんな!」

葉隠『思い出さない方がいいんかもしれねーけど』

ソニア「と言うか分からないことだらけですが……」


一式「……その先にきっと謎の答えはある。あの男も……いる」

一式「お前も世界も、救ってみせる」


ざっ……!


◆現在地 バブルス


一式「……と言ったはいいもののだ」

小泉「先行き最悪よね」

霧切「……」

一式「そもそも水の神殿の場所が定かじゃないんだったな」

セレス「ええ、それに水都【アクアリア】には未だ獣人差別が残る状態。情報は多いですが踏み込みにくいですわね」

フェデリコ「バブルス付近にあるらしいって情報もあったけど、今見てみるとそれらしいものはないよね」

葉隠『もしかすっとどっかの下につながってるとか?』

一式「どっかってどこだ、まさか水都の地下とか言わないよな?」

葉隠『可能性はあるべ』

霧切「……半々ってところね。クリスタルはほとんど動かせないものだけど、むりやり動かして神殿を造ったりする人もいるみたいだから」

霧切「ちなみに聖火の塔もむりやり作られたうちのひとつだけど?」

一式「……それを先に言ってくれ」

小泉「……で、どうするの?」



1:誰かと話す
2:考える
3:一路マリンピアへ
4:さっとアクアリアへ
5:そのた

↓2

次スレ作ってきまーす

次スレやで
【ダンガンロンパ】マダライファンタジー4 とある希望の要人護衛【安価コンマ】
【ダンガンロンパ】マダライファンタジー4 とある希望の要人護衛【安価コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461245914/)

以下>>999まで毎度おなじみの質疑。>>1000はひょっとしたら叶う。
安価は……↓1とかで。すまん。

了解。キリがいいのでここまで。明日は続きから
おやすみなさーい

どうでもいいけどとりあえず解説してみたかったので書いてみるのコーナー

Q:ゲバルトの元ネタは?
A:フェデリコの元ネタの相方。実はセリフより四字熟語考えてた時間の方が長いとか内緒な。
名前元は昔組んでたユニット【ゲバルト一族】。そして服がダサい。

Q:突然出てきたけど凪斗ってなんなの?
A:それはこれから

Q:鳥なんなの?
A:パァ~

Q:だから鳥なんなの?
A:コンマ次第ではさっさと登場する予定だったけど出番を逃したんやで。

レベルはどのくらいになってればストーリークリア大丈夫そうな感じ?

>>987
ストーリーがあとどれだけ進めば終わるのか全くめどが立たない状態なので
少なくとも40後半~50半ばとお考えいただければです
もしかしたらもっと上がってる可能性もある

やっと出てきたよ……

Q:あの鳥なんだったの?
A:説明の通りです

Q:これまたなんで突然?
A:いくつかのシナリオ進行の都合

Q:元ネタは?
A:黄色い鳥の中の人。名前もとはエスペラント語で「精神」とか「心霊」

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