提督「にゃんぱすー」隼鷹「にゃんぱすー?」 (25)

のんのんびより要素はタイトルしかないです。ご注意ください。

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提督「お、ノリいいな」

隼鷹「ま、提督自慢の秘書官だし?提督のことならなんでも分かるよぉ」

提督「ほう」

隼鷹「……………ん、今なんでもって」

提督「言わせねーよ!?あと使い方違う」

隼鷹「ちぇっ」

提督「……お前も漣化してきたな……」

隼鷹「進化って言ってくれよぉ進化ってさぁ」

提督「引き出しの性能は微妙みたいだがな」

隼鷹「うっ」

隼鷹「所で突然なんでそんなこと言ったのさ?」

提督「いや、なんとなく」

提督「あ、そうそう隼鷹、今日もキスカ島周辺の哨戒を頼む。いつもの編成、装備でな。あと、今日の分のが終わってから執務室に来るように」

隼鷹「またキスカ島周辺かぁ……」

提督「すまんな。あ、今日は練度が限界に達し次第戻ってきてもいい。ヒトハチマルマル以降なら執務室にいるからそのつもりで。」

隼鷹「ん、了解。じゃあ行ってきますっと!」

提督「おう、頑張れよー」

~キスカ島周辺~

隼鷹「練度が限界になったら戻ってきてもいいってどういうことなんだろうかねぇ」ブーン

飛鷹「練度が限界になってすることと言えばケッコンくらいなものだけども……」ブーン

千歳「そういえばこの間指輪が本部から送られてきたって聞いたけど、あれ誰に渡したんだっけ?」ブーン

千代田「うちの鎮守府には練度が限界に達している艦娘は結構いるけどねえ」ブーン

龍攘「そういや誰々が渡されたー、とか聞いとらへんな」ブーン

伊58「もしかしたら隼鷹さんに渡すとかかもしれないでち」シュッ

チ級「」ギャー!

隼鷹「んー、それはないんじゃないの?」カンゼンショウリ!

飛鷹「え、なんで?」

隼鷹「だってさー、提督はああ見えて結構モテるし、私は秘書官よく外されるし、私は古参だけどあんまり育ってなかったし……」

千代田「そう言われればそうかも……」

千歳「いや、なんでよ。提督はだれかに好きとか言った?隼鷹は基本秘書官じゃない?それに古参!この鎮守府の黎明期から支えてきてる艦娘の一人じゃない」

隼鷹「まぁ……そうだけどさぁ」

千歳「むしろこれで提督が提督が隼鷹のこと好きじゃないって方がおかしいのよ。もしこれで違ったら爆撃してやるわ」

ホ級「」グワーッ!

隼鷹「うーん……そうなのかなぁ……///」カンゼンショウリ!

千歳「ほら、そうこう言ってるうちにもう練度が限界に達してるじゃない、今から帰ればヒトキュウマルマルくらいに帰れるわ、もう帰りましょう」

伊58「ゴーヤもそのほうがいいと思うでち!」

龍攘「せやせや!はよ帰らな!」

飛鷹「そうよ隼鷹!……隼鷹?うわ熱!」

隼鷹「///」プシュー

千代田「加賀さんみたいになってる……」

龍攘「しゃーない、引っ張って帰るで、ほな手伝いな」

千歳「おー?」

~ヒトキュウマルマルくらい 鎮守府港内~

隼鷹「たっだいまー!っと」

飛鷹「うん、隼鷹も元に戻ったわね」ニヤニヤ

龍攘「じゃ、ウチらはこの辺で」ニヤニヤ

千歳「一人で執務室行ってらっしゃい」ニヤニヤ

千代田「頑張ってねー」ニヤニヤ

伊58「(今日は珍しく怪我しなかったけどお風呂入るでち、空母組とか戦艦組が入れなくて困ればいいでち)」ニヤニヤ

隼鷹「もうみんなしてニヤニヤしてさぁ!///」

~執務室~

隼鷹「たっだいまー!」

提督「おう、お帰り。練度は限界になったか?」

隼鷹「もっちろん!これからも隼鷹さんを使ってくれてもいんだよ?」

提督「うん使う使う。でも悪いんだが、暫くキスカ島周辺のメンバーからははずす。経験値もったいないからな、来てくれって言った理由の一つはこれだ」

隼鷹「へ?あ、なんだぁ、そんなことかぁ……一日中無駄に悩んじまったよ」

提督「……まぁ、なんだ、その、もう一つの理由もあるんだが、それで悩んでたんだったら嬉しいなぁ、と」

隼鷹「へ?」

提督「これ、受け取ってくれるか」パカッ

隼鷹「えっ?えっ、えっ、ええっ?私に?」

提督「そうだ。……ケッコンしてほしい。」

隼鷹「私で……私なんかでいいのかい?金剛とかのほうが提督もいいんじゃ……?」

提督「いや、お前がいい。……なんだ、その、あれだ、早く受け取ってくれ。顔を見れなくなる」

隼鷹「う、うん……」スッ

提督「うん、その、受け取ってくれてありがとう」

隼鷹「……本当に私なんかでよかったのかい?」

提督「何度も言うようだけど、隼鷹じゃなきゃだめだ。…隼鷹が好きだ、愛してる」

提督「そのピンクで尖った髪が好きだ。落ち込んでる時でも元気になれるその声が好きだ。いつでも明るいその性格が好きだ。」

提督「もう言葉じゃ言えないくらい隼鷹が好きだ、大好きだ」

隼鷹「も、もう……提督の顔が見れないじゃん……///」

提督「とにかく好きだ!」ダキッ

隼鷹「て、提督!」

提督「ベッドまで行こう。ショヤカッコカリだしな」

隼鷹「///」

~問題のシーンは検閲され削除されました~

【ジゴカッコカリ】

隼鷹「そ、その、提督……///」

提督「昨日の隼鷹はすごかった……///」

隼鷹「ちょ、思い出さなくても……///」

提督「仕方ない、隼鷹を俺の色に染めるつもりが逆に染められたんだからな」

隼鷹「そ、そうだけどもさ……///」

提督「ともかく、これで名実ともに我が鎮守府の誇る最強の空母になったわけで」

提督「これまで以上に存分に大ッ活ッ躍ッ!をお願いしまーす」

提督「いやーここまで遠かったなーぁ!」

隼鷹「ちょっ、一人で晴れ晴れとしてないでさぁ///」

提督「じゃあ、今からもう一回戦しよう」ガバッ

隼鷹「ちょっ、まっ、あっ///」ギシギシ

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、隼鷹提督なんですがSS読んでたら隼鷹SSがほぼなかったのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
勢いを無駄にするわけには行かないので適当なネタで挑んでみた所存ですw
以下、隼鷹さん達ののみんなへのメッセジをどぞ

伊58「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

伊58「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

伊58「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

伊58「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

伊58「・・・ありがと」ファサ

では、

伊8、伊19、伊58、伊168、伊401、伊33「皆さんありがとうございました!」



伊8、伊19、伊58、伊168、伊401「って、なんで伊33が!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

隼鷹SSが少ない理由がわかった気がします……口調めっちゃくっちゃむずいですね

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