野獣先輩「妖怪が、で~、出ますよ」(6)



かなかなかなかなかなかなかなかなかな(迫真)


野獣「ぬああああああん疲れたもおおおおおおおん。暑かったっすねー今日も」

MUR「なあ今日はもうすげえアツかったぞ」

KMR「ホントに……最高気温33.4度でしたもんね」

野獣「この辺にぃ、有名な心霊スポット(廃神社)あるらしいんすけど、行きませんか?」

MUR「行きてーなー」

KMR「何で行く必要があるんですか(正論)」

野獣「お前さKMRさ、暑いときには肝試しがいいってそれ一番言われてるから」

MUR「そうだよ(便乗)」

KMR「でも……もう日も暮れますし、やめたほうが……」

野獣「じゃあ案内しますねー」

KMR「えっ、ちょっと……」

野獣「俺も行くんだからさ、お前も来るよな?(同調圧力)」

MUR「おいKMRァ、早くしろ」

KMR「わかりました……」

~森~

ヴォー ヴォー

野獣「……」

MUR「すっかり真夜中になってしまったゾ」

KMR「先輩……さっきから同じ道を114514周くらいしている気がするんですが」

野獣「これもう道分かんねぇな」

MUR「迷子になっちゃったんだゾ」

KMR「やめてくれよ……」

ホー ホー


KMR「月が出てきましたね」

野獣「星もいいじゃん。綺麗綺麗綺麗」

MUR「田舎に行くと夜空が綺麗なんだゾ。きっとこ↑こ↓は田舎だゾ」

KMR「えっ、でも……僕達ちょっと藪の中に入っただけじゃないですか。どうしてこんなところに」

野獣「ちょっと待てよぉ~今考えてるんだからさ」

KMR「それに……妙に辺りがザワついているような……」

MUR「気のせいダルルォ!?」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年09月16日 (金) 11:51:57   ID: LLOKOMDC

続きあくしろよ

2 :  SS好きの774さん   2017年04月11日 (火) 01:56:05   ID: YYLJcNwj

続きお待ちしてナス!

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