琴歌「西園寺ショッピングのお時間です。今日はアシスタントのナターリアさんと一緒に素晴らしい商品を紹介しますわ♪」

ナターリア「ナターリアだゾ！ 今日はアシスタント？ がんばるからネ！」

琴歌「この番組は、西園寺家から出品されるお手頃商品を紹介していきますわ」

ナターリア「今日のオススメしょうひんは……これダ！」

琴歌「西園寺家が誇るブラジルの別荘ですわ♪」

ナターリア「ワーオ！ ナターリアの故郷ダ！」

琴歌「その通りです。ですから、ナターリアさんをお呼びすることにしました」

ナターリア「うれしいナ！ ブラジルはいいゾ！」

琴歌「では、紹介していきますわ」

ナターリア「ワクワクだナ～」

琴歌「この別荘は、いろいろブラジル仕様の素敵な仕掛けがたくさんありますわ♪」

ナターリア「まずはコレだナ！ スシ食べほうだい！！」

琴歌「えぇと……お寿司だけではないのですが、専属のシェフが毎食素晴らしいお料理を作ってくださいますわ♪」

ナターリア「ナターリアは毎日スシでもいいゾ！」

琴歌「それも素敵ですわね♪」

ナターリア「琴歌……」

琴歌「あ、お給料の時間でしたわね……はい、あ～ん♪」

ナターリア「ﾊﾟｸｯ……美味しい！！やっぱりスシはさいこー！！！」

琴歌「では、次をお願いしますね♪」

ナターリア「分かっタ！次は……コレだナ！ ダンスルームがあるゾ！」

琴歌「もちろん、本場ブラジルのサンバを楽しむルームですわ♪」

ナターリア「さいこうのリズムでおどれるゾ～」

琴歌「演奏もダンサーも最高の以上の世界レベルですわ♪」　＼ﾍｰｲ!!／

ナターリア「あ、さっきの言いわすれを思い出しタ！」

琴歌「あらあら？何でしょうか？」

ナターリア「食器は、ぜんぶ世界レベル！ トクにスプーンはどんなに頑張っても曲がらないゾ！！」　＼ﾍｰｲ!!／

琴歌「それはそれは……とある方への挑戦状ですわね♪」 ＼ﾁｮｯﾄｻｲｷｯｸﾃﾚﾎﾟｰﾄﾃﾞﾌﾞﾗｼﾞﾙﾆｲｷﾏｽ!!／

ナターリア「……」

琴歌「あ、では、納豆巻ｋ……」

ナターリア「……」

琴歌「……ではなく、大トロですわ♪はい、あ～ん！」

ナターリア「アーン！！……おいしい！！！！コトカはさいこうだナ！！！！」

琴歌「うふふ♪ では、次をお願いいたしますわ」

ナターリア「次は……これダナ！ガードマンも一緒に住んでるから安心！！」

琴歌「今ならグレイシーも付いてお得ですわ♪」

ナターリア「グレイシー……アイツらはツヨイからナ……」

琴歌「まさに世界レベルですわ♪」　＼ﾍｰｲ!!／

ナターリア「……何かスタッフが言ってるゾ？アンイな世界レベル？」　＼ﾍｰｲ!!／

琴歌「世界レベルに安易なんてありませんわ！」　＼ﾍｰｲ!!／

ナターリア「しょうかいはここまでダナ！で、お値段は……」

琴歌「もちろん西園寺家ならではのお買い得価格ですわ♪」

ナターリア「えっト……コトカ、これ、なんて読むンダ？」

琴歌「これは……あ、読み仮名を書きますわね……」

ナターリア「……やっぱりカンジはむずかしいナ……」

琴歌「では、気を取り直して……どうぞ♪」

ナターリア「おネダンは、8500ジョウジンバブエマニー！！」

琴歌「納得のお買い得価格ですわ♪」

ナターリア「ちなみに土地のカンリは、トモエのパパも手伝ってくれるらしいゾ！」 ＼ﾅﾝｼﾞｬ!ﾜﾚ!!／

琴歌「ではでは、気になった方は、番組の上部に出ているURLから抽選メールを送ってくださいませ」

ナターリア「今日はコレだけダナ！ ナターリアたのしかったゾ！！」

琴歌「私も楽しかったですわ♪」

ナターリア「次もブラジルならよんでネ！」

琴歌「もちろんです！」

ナターリア「じゃあ、またな～」

琴歌「はい。では、また次回お会いしましょう。御機嫌よう♪」

ナターリア「あ、ナターリアもそれヤル！！ ごきげんよう♪」

琴歌「……と、言う夢を見まして……」

みく「琴歌チャン……いろいろ言いたいことがあるにゃ」

琴歌「言いたいこと……ですか？」

みく「でも、あくまで夢だから、言わないでおくにゃ……そろそろレッスンの時間でしょ？」

琴歌「あ、そうでしたわ！ 遅れるわけにはいきませんわね！」

みく「いってらっしゃいにゃ～」

琴歌「はい！ 失礼しますわ」

みく「……行ったにゃ？……いやいやいや、こんなんダメにゃ……反則でしかないでしょ！ツッコミが溢れてくるにゃ！」

みく「まず、琴歌ちゃんがずっっっとドヤ顔で、無駄に状況説明までするとか、その時点で笑いたくなっちゃうでしょ……」

みく「って言うか、西園寺ショッピングって何！？しかも家の物を売るとかダメでしょ！！」

みく「相方がナターリアチャンなのは、ブラジル繋がりだったとしても日本語の発音でそういう番組は難しいでしょ！」

みく「それにある程度紹介したら、寿司食べさせるとか何してるにゃ！餌付けコトナタとか新しすぎて意味分からなすぎにゃ！！」

みく「次のダンスルームは、ブラジルだからサンバって発想に行きつくのはありだと思うにゃ……」

みく「でも！そこで世界レベルがでちゃダメにゃ！！しかも効果音で＼ﾍｰｲ!!／とか卑怯にも程があるにゃ！！」

みく「その後も世界レベルって言葉の度にSEで＼ﾍｰｲ!!／とか、それは安易って言われるにゃ……っていうか」

みく「何で夢の中でそんなに世界レベルが自己主張してるにゃ！！それが問題にゃ！！」

みく「その後はスプーンの話題でユッコチャンも出てくるし、飛び道具がオンパレードすぎるにゃ！世界レベルだけでお腹いっぱいにゃ！！」

みく「あと、何でナターリアチャンは納豆巻きで『それじゃない！』って必死で目で訴えるにゃ！！可愛すぎにゃ！！」

みく「そして、何よりもガードマンの後にゃ……」

みく「グレイシーも付いてお得って何！？」

みく「ただの1族だからお得もなにも無いにゃ！むしろ生活費嵩むだけな気がするにゃ！！」

みく「しかも何でナターリアチャンは良く知ってるような雰囲気で強いとか言ってるにゃ……手合せとかする相手じゃないでしょ？」

みく「ここまでは、まぁ……夢として多少流すことも出来るにゃ……でも……」

みく「8500穣ジンバブエマニーって何！？あの国でもそこまでインフレしてないはずにゃ！」

みく「って言うか、あの国はもうジンバブエマニー扱わなくなって、マニーを使えるようにした後、人民マニーが正式になったはずにゃ！」

みく「それにレートの安定しないお金を商売に使っちゃダメにゃ！！更に言うならジンバブエはアフリカにゃ！！」

みく「ﾊｧﾊｧ……もうツッコミ疲れたにゃ……今日はもう帰るにゃ……」

モバP「あれ？村上組の部分は？」

みく「それはアイドルがツッコんじゃダメな話にゃ……」

モバP「それもそうだな」

みく「でしょ？疲れたにゃ……もう帰る……」

モバP「みく？」

みく「何？」

モバP「イイ夢見ろよ！」

みく「見れる訳ないにゃ！！！！」