美希「正月シーズンが終わってお休みがきたの!」『安価』 (27)

律子「おつかれさま、美希」

美希「つかれたの…あふぅ」

美希「これで冬休みにいってもいいんだよね?」

律子「ええ、いいわよ、1週間だけだけどね」

美希「わぁいなの!」

律子「ところで美希、お休みは何するつもりなの?」

美希「>>3

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温泉めぐり

美希「温泉巡りなの」

律子「温泉!?美希にしてはずいぶんと地味なのね…」

美希「あはっ、それがね…?」

律子「もしかして、誰かと行く約束してるの?」

美希「うん、そうだよ?」

律子「……家族のみんなで、かしら」

美希「>>7」

美希「千早さんと二人でいくの!」

律子「そう…それじゃあ行ってきなさい、千早に迷惑かけるんじゃないわよ?」

美希「はいなの」


春香「千早ちゃんはお正月休みはどこに行くの?」

千早「ええと、それは・・」

美希「ちはやさーん!」

春香「!」

美希「ねえねえ、明日の準備しよう?」

千早「・・・ええ、そうね」

春香「え?明日?」

千早「ええ・・・特にする事もないし、美希とふたりで温泉旅行にでも行こうかと思ってるのよ」

美希「いろんなところいくんだって」

春香「>>10

いいなー

春香「いいなー・・・わたしもいきたいかも」

千早「春香は家族で旅行でしょう?」

春香「そうなんだよねー・・去年みたいにみんなでハワイに行きたいよ・・・」

千早「毎年行くと事務所が潰れてしまうわ…」

美希「……」

美希「千早さん、いこ」

千早「ええ…それじゃあ春香…また来週」

春香「うん、またね」

春香「……」

春香「いいなー」



翌日、美希と千早が向かった温泉は…>>13

春香の家の風呂(温泉の元入り)

千早「こっちよ、美希」

美希「え?ええと…」

千早「どうしたの?」

美希「ミキ達、温泉に行くんだよね?」

千早「そうよ?」

美希「でもここ、温泉なかったような気がするの…確かに電車には乗ったけど」

美希「もっとこう、お山の方で、はこね、とかそんな感じの名前が・・・」

千早「まず私たちが入る温泉はここよ…美希!」

美希「……」

美希「普通の家なの!」

千早「美希、貴女は愚かね」

美希「!?」

千早「昨日の話を聞かなかったかしら」

千早「春香は昨日、『家族で旅行に行く』と…」

美希「ま、まさか…」

千早「そうよ…最初の温泉は…」


千早「春香の体臭や汗が染み着いた…この家のお風呂よ!!!!!!!!」バーン

美希「・・・・・・・・」

美希「・・・あ、そっか、ここ夢か」

千早「>>17

ごめん冗談よ

千早「ごめん、冗談よ」

美希「そうなの?」

千早「まずは温泉のありがたみをしるために、普通のお風呂に入ろうと思ってね」

美希「千早さんの家」

千早「大人の都合でシャワーしか使えないわ」

美希「大人の都合なら仕方ないの」

千早「でも、温泉に入ると言った以上…」


千早「この温泉の素を使うわ」

美希「それなら温泉だね(思考停止)」

千早「それじゃあ、春香の家に入りましょう!」

>>21

風呂釜がこわれていた

千早「……」ガチャッ

美希「わ、すごい、鍵が簡単に開いたの」

千早「そりゃあ盗んで複製…コホン」

千早「春香はドジだから開けっ放しにしてたんでしょうね」

美希「そっかー」

千早「それじゃあ浴室に向かうわよ、隠しカメラの回収もしないと」

美希「うん」

千早「さて、ここね…」ガチャッ

美希「どう?」

千早「・・・」

千早「!?」

千早「風呂釜に大きなひびが入ってる!?」

美希「わっ、ほんとなの」

千早「なんてこと・・・これじゃあお風呂に入れないわ」

美希「……」

美希「あふぅ」

美希「…入れないならそれでもいいんじゃない?温泉に行くって話しだったんだし」

千早「>>25

…温泉のもとはおいていこうかしら?

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