勇者「ほんと約たたずだよなぁ~」女商人「あはは~ごめんね」(25)

勇者「笑うなよキモいから」

女商人「あぅ…ごめんね」

勇者「なんでタメ口なんだよ、敬語使えよ」

女商人「…はい、すいません」

勇者「なんでこんなやつを仲間にしなくちゃいけないんだよ、チッ」

女商人「………」

勇者「じゃあお前は野宿しろよ、俺たちは向こうの宿にいるから、明日の朝宿の前にいなかったら置いて行くからな、じゃあ明日別に来なくてもいいから、じゃなー」スタスタ

女商人「………あはは~、野宿できるとこ探さなきゃ」トボトボ

僧侶「あら?女商人さん?」

女商人「へ?あ、僧侶ちゃんじゃ~ん、どうしたの?こんなとこで」ニコッ

僧侶「あ、いえ…なにか暗い顔で歩いてらしたので…」

女商人「えぇ!そんな顔した私がいたの!?まさかドッペルゲンガー!」

僧侶「えと、いぇ…そうではなくて」

女商人「じゃあ私が暗い顔をしていたと?」

僧侶「はい、その様に見えましたが…」

女商人「ないない、私はこんなに笑顔ですよ~」ニコニコ

僧侶「…私の見間違いだったんでしょうか?」

女商人「そうそう!見間違いだよ~、あっ!私行くとこあるからまたね」スタスタ

僧侶「あ、女商人さん……(私には空元気にしか見えません」

僧侶「…ついていきましょう」スタスタ



女商人「さってと、野宿出来るとこなんてそうないよね~…はぁ、どうしよ」

「どうだい!どうだい!」
「今こちらにおられる大男に勝てたら、なんと!賞金2000g」
「さぁどうだ!」

女商人「んー、暇潰しに見ていこ」

僧侶「女商人さんどうしてあんなところに…」

女商人「はいはーい!私やりまーす」

「え?貴女が?」

女商人「なに?文句ある?」

「いえいえ、では参加料100gを」

女商人「はいはーい」チャリン

大男「なんだぁ?次の相手はお前かぁ?」

女商人「そだよー!よろしくー」

大男「なんだよ楽勝だな」

女商人「うるさいなぁー、さっさっとかかってこいよデブ」

大男「あ゙?お前殺されたいのか?」

女商人「キャー怖~い、デブの肉が迫ってくるぅ」

大男「殺すッ」ブンッ

約たたずwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

>>8ミスったんだよ

女商人「じゃあ私宿の手配してくるね」アハハ

勇者「だから笑うなって、マジ気持ち悪いから」

女商人「…」

勇者「早く宿手配してこいよ、それくらいしか役にたたないんだからよ」

女商人「はい…行ってきます」スタスタ

勇者「チッ」


こうですかわかりません

宿屋「一泊二部屋で300gです」

女商人「うーん…ちょっと高いなぁ、向こうの村の宿屋はもうちょい安かったんだけどなぁ」

宿屋「むぅ…でしたら290gでいかがでしょう」

女商人「この村他にも宿屋あったよね、そっちのほうが安かったかも」

宿屋「くぅ…ならば270gでいかがでしょう」

女商人「220gならここにするけど?」

宿屋「うぅ…240gこれ以上は無理だ!」

女商人「まぁまぁかな、じゃあ240gで決まり!」

みたいなのが浮かんだ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom