【咲-Saki-】京太郎「這い上ってみせる…栄光まで」【安価】 (471)

※相変わらずの京太郎スレ

※舞台はプロ麻雀界

※原作より年齢+されてる

※アラフォーはいや~キツイっす

※プロ雀士のチームの名前が違う?ま、多少はね

※男子女子混合だよ~




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1450972010

京太郎はでますか?

「今から3年前、俺たち清澄高校はインターハイで史上初の3連覇を達成した」


「優勝の原動力となった咲、和、優希。3人はプロからも注目されてもはや清澄の英雄みたいな扱いだった」

「一方の俺は、長野の予選ベスト8が精一杯…情けないと言えば情けないが、初心者の俺がここまでやれた。…そう思っていた」


「あの時までは」

>>2くん!スレタイと>>1をみるんだ!

「おはようございま…」


2年生の冬、俺がいつものように部室を開けた時だった。


「麻雀部の宮永世代って凄いよな!」

「みんな強くてみんなかわいい!本当に凄いよな!」


旧校舎から新校舎に移転した麻雀部室はたまに咲や優希の友達がいる。 その話し声が聞こえたんだ


「よし、麻雀部の宮永世代は3人だな!」

「誰か忘れてないか…?」

「南浦さん、東横さんを忘れてるぞ」



京太郎「…」

特にショックはなかった。あいつらと俺の世界は違う。 そう思っていたからだ。たが…


和「あまりふざけないでください。 須賀君がいます」

優希「弱っちいけどまー…私らの大切な奴隷少年だじぇ!」

咲「京ちゃんのおかげで麻雀と向き合えたから、あんまり悪く言わないでね」


こっちの方がある意味衝撃的だった。

3人はちゃんと俺のことを仲間だと…思ってくれていたんだと…

その日は部活に行かずに、染谷先輩の雀荘に直行した。

京太郎「染谷先輩! 俺を…鍛えてください!」

まこ「お、おう…しかし、何の気持ちの変わりようじゃ? 今までずっと和の乳を見ていたのにのう…」

京太郎「みんなに追いつきたいんです!」



まこ「…仕方ないの。 わしがどこまでできるか知らんが…」


京太郎「ありがとうございます!」



こうして1年くらいは部活終わりに雀荘に行った…時には金がなくてカピーを質屋に入れる時もあった…


頑張った結果は…


「ロン。 12300!」

京太郎「っつ…はい」


県ベスト8

それが俺の結果だった

夏はあいつらを応援した。

マネージャーみたいな仕事もした。


…あいつらは優勝した。3回目だ。



俺と、あいつら。 何が違っていたんだろうか。



3人は今年のドラフトの目玉だった。

白糸台の大星、阿知賀の高鴨や新子、千里山の二条…
それに東横さんと南浦さんを合わせて高卒ドラフトの目玉と言われていた。


だが…


和「私は、大学に進学します」


和と新子、それに二条が大学進学を表明し、ドラフトは混迷を極めた…

11月のドラフト会議。

俺は部室でドラフト会議をみんなと見ていた。


『第1巡選択希望選手…横浜。 宮永 咲 清澄高校』



『第1巡選択希望選手…楽天 宮永咲 清澄高校』




咲「わ…」

京太郎「スゲえな、咲!」

11雀団の内、7雀団が咲を指名した。
残りは大星が3雀団、オリックスは、社会人の蔵垣とかいう人を指名した

『第1巡選択希望選手 ソフトバンク…片岡 優希 清澄』


優希「じょっ!?」


京太郎「…まじかよ」

優希はソフトバンクが単独指名。 だが、ひとつの学校から2人もドラフト1位はドラフトが始まって以来、初らしい。

宮永咲指名

横浜ロードスターズ (三尋木所属)
楽天イーグルズ
中日ドギラゴンズ
大宮ハートビーツ (瑞原所属)
広島カープズ
千葉マリーンズ
阪神タイガーズ

大星淡指名
北海道ファイターズ
読売レイアーズ
ヤクルトスワローズ




京太郎「まずは大星からか…」

判定↓1
00〜33 ファイターズ
34〜66 レイアーズ
67〜99 ヤクルト

『あーっと、当たりくじを引いたのはヤクルトです!』


真中『大星さん! 一緒に日本一になりましょう!』


『ヤクルトは2年前の高卒ドラフトで宮永照選手を取り逃がしてますからねー。これは大きい』



京太郎「へー…ヤクルトか」

優希「さ、次は咲ちゃんの番だじぇ!」

咲「うん…あれ、何かトラブルがあったのかな…?」



『えー、ただいまのドラフトで、1位指名に成功したのはヤクルトではなくレイアーズです』



京太郎「…え?」


原『大星さん!いや、あわあわ!一緒に日本一にならないか?』




『それでは宮永咲選手の指名に入ります。各雀団、引いてください』


咲(うーん、お姉ちゃんと同じチームが良いなぁ…)


判定↓1
横浜ロードスターズ 00〜10 71〜75
楽天イーグルズ 11〜20 76〜80
中日ドギラゴンズ 21〜30 81〜85
大宮ハートビーツ 31〜40 86〜90
広島カープズ 41〜50 91〜95
千葉マリーンズ 51〜60 96〜98
阪神タイガーズ 61〜70 ゾロ目

『あーっと! 今回あたりを引いたのは…和田監督ガッツポーチュ!』


咲「阪神かぁ…お姉ちゃんと別リーグ…」

優希「私とも…いや、二軍は一緒だじぇー!」



和「…穏乃はどこになるでしょうか」

和が話しかけてくる。 これは俺に気を使ったのか、はたまた自分が離れてしまうこと二軍寂しさを感じているのか…


京太郎「わからないな。…ドラ1じゃないかも知れないし」

和「…確かにそれもそうかも知れませんね」


しかし、その後直ぐに名前を聞くことになった。


『千葉マリーンズ 第1巡選択希望選手 高鴨穏乃 阿知賀女子学院』


咲「…穏乃ちゃん」


「そこからは聞いたことのある名前を何人も聞いた気がする」


「東横さんはヤクルト2巡目、南浦さんはファイターズ3巡指名」


「ふと竹井先輩のことを思い出した。 社会人2年目だから指名はまだされないが…」


そんなことを考えていると、記者たちが部屋になだれ込んできた。



俺たちは邪魔にならない様、部屋から出た

屋上で、麻雀部員達と話している。

取材が終わったら2人を胴上げする話、祝勝会の話、来年からより気合を入れる話…


和「須賀くん」

京太郎「ん?どうした、和」

和「須賀くんも…出したんですよね。プロ志望」

京太郎「…ああ」


麻雀は男女混合でプロだ。 だが…はっきりいって俺を欲しがるプロなどいないだろう。


和「見なくて、良いんですか?」

京太郎「ああ。 流石に選ばれないさ」

和「…」


和は現実主義者だ。 ここで『最後までわからない』という様なバカじゃないし、無神経でもない。


和「…大学進学は」

京太郎「するつもりだよ。 麻雀するかはわからないけどな」

和「須賀くん…」


そろそろ戻ろうか、と言う時だった。

マホ「須賀先輩! ドラフト、見てください!」

京太郎「…え?」

マホ「ドラフト…かかりました!」


あまりに衝撃的な言葉だった。


しかし…

裕子「こら、マホ!先走るなって言っただろ! …須賀先輩。 育成ドラフトです」

京太郎「育成ドラフト…?」

育成ドラフトとは

プロ麻雀で、育成を目的とした選手を指名できる制度。2005年度のシーズンオフから導入された。指名された選手は1、2軍で計70人の「支配下選手」とは別枠の「育成選手」として登録され、2軍戦のみ出場可能。最低年俸は240万円で、3けたの背番号をつける。2軍での活躍次第では1軍に昇格できる。


京太郎「…」

裕子「でも、育成って厳しいんですよね…大学進学した方が良いって話も聞きますし」

マホ「でも、マホはプロになれるんだったらそのまま…」

和「どうするんですか?」

京太郎「…入る。 入って、強くなって…あいつらと同じ舞台に…」


京太郎「這い上がってみせる…栄光まで…!」

ってわけで育成ドラフトでプロ入りする京ちゃんですが…どこのチームかは安価です


各チームのメリット・デメリット・所属選手を書いていきますね。

横浜ロードスターズ(神奈川)
メリット 選手層が薄く、ある程度弱くても試合にでられる
デメリット ベイス☆麻雀が発生して能力にマイナス補正がかかる
所属選手
プロ三尋木咏
3年生 末原 恭子 清水谷竜華 園城寺 怜
2年生 無し
1年生以下 夢乃マホ


楽天イーグルズ
メリット フロントがお金持ちで設備が優秀
デメリット フロントが時たま傍迷惑な指令を出す
所属選手
プロ 赤土晴絵
3年生 姉帯豊音 小瀬川 白望
2年生 鷺森 灼 荒川 憩
1年生以下 無し


オリックス・ブァファロース
メリット フロントがお金持ちのため、様々なイベントを催す
デメリット 補強が下手で味方が弱い場合がある

所属選手
プロ 野依 理沙
3年 江口セーラ 白水哩
2年 鶴田姫子
1年以下 二条泉


広島カープズ
メリット 地元から人気があるため活躍するほどメリットが増える
デメリット
活躍しないと…
・給料がすくない

所属選手
プロ 戒能良子
3年 新井 小走やえ 松実宥 薄墨 初美
2年 池田 華菜
1年以下 無し

大宮ハートビーツ
メリット
・コーチから特殊な技能を教えてもらいやすい
デメリット
・1回の試合での体力消費が激しい
・はやりん(3X)になってる

所属選手
プロ 瑞原 はやり
3年 辻垣内 智葉 エイスリン
2年 天江 衣 国広一
1年以下 無し

阪神タイガーズ
メリット メディア露出が増え、やる気が高くなりやすい
デメリット ファンがヤバイ

所属選手
3年 愛宕洋榎
2年 愛宕絹恵 船久保浩子 龍門渕透華
1年 宮永咲


千葉マリーンズ
メリット お菓子がたくさん貰えて体力が回復しやすい
デメリット とにかくメディア露出が少ないくやる気が上がりにくい

所属選手
3年 宮永照 霜崎絃
2年 雀 明華 井上純
1年 高鴨 穏乃

読売レイアーズ
メリット 超有名雀団の為様々なメリットがある
デメリット インターネットがやりにくい、選手層が厚い

所属選手
プロ 藤田靖子
3年 弘世菫 福路美穂子
2年 無し
1年 新子 憧 大星 淡


北海道ファイターズ
メリット 指導に従えば能力が上がりやすい
デメリット 指導に逆らわないと能力が身につきにくい

所属選手
3年 獅子原 爽 (職員としてチカセン)
2年 渋谷 尭深
1年 南浦数絵 真屋 由暉子


ヤクルトスワローズ
メリット選手層が薄く試合にでやすい
打点が上がりやすい
デメリット なぜか怪我をするイベントが発生する

所属選手
3年 メガン・ダヴァン 間瀬 由子
2年 多治比 真佑子 花田 煌
1年 東横桃子


ソフトバンクホークス
メリット
凄まじい設備で能力がもっとも上がりやすい
デメリット
選手層がとんでもなく厚くワンチャンスを生かさないと行けない

所属選手
3年 安河内美子
2年 亦野 誠子
1年 ネリー 片岡 優希

中日ドキラゴンズ
メリット コーチが高い能力を延ばしてくれる
デメリット ババァばっかり 設備が老朽化している

所属選手
プロ 白築慕
3年 石戸 霞 江崎 仁美
2年 松実玄
1年 対木もこ


だいたいこんな感じで。
…え?楽天強すぎないかって? なんもかんもフロントが悪い(適当)

何か質問あればどうぞ


明日の夜には安価かな

あ、そうそう…追加で

中日→かじゅ
ソフトバンク→巽(晩成のかわいい子)
大宮→和
北海道→ハオ

これでだいたいかな?

ぶっちゃけインターネット云々は大したデメリットじゃないしキャラで決めればいいよ。

漫ちゃんとかは…

安価は19時からやるかな
1番目に3つ安価が出たチームに入団で

それでは雀団安価下
3つ同じなのが出たらそれで

マホ「中日です!」

京太郎「中日…か」


中日ドキラゴンズ…

かつてセリーグで黄金期を築き、まさに名門球団の名前をほしいままにしていたチームだ。

だが、今は世代交代を図る為、多くのベテランが切られている。 つまり即戦力を欲しがっているはずだが…


マホ「これで3人もプロになれましたね!マホ、感激です!」

裕子「…」



京太郎「育成選手、か」

和「どうします?」

俺の心は決まっていた。

京太郎「ああ。 行きたい。 行って…プロとして…!」



こうして、育成ドラフト6位で、俺の入団は決まった。

こうして、俺のプロ雀士としての生活が始まった。

そして、新入団選手のお披露目会の日…

「育成ドラフト6位、須賀京太郎選手です」


「わああああ!」



京太郎「育成ドラフトで入団しましたが、1日でも早くドキラゴンズに貢献できるように頑張ります!」


「わああああ!」


京太郎(…こんなに期待してもらえるのは初めてかもしれないな…頑張るぞ!)


もこ「…」



この入団会見から3年後…

落合GM「来年に支配下登録になれ」

京太郎「…なれなかったら」

落合GM「戦力外だ。…麻雀をやめたくなかったら死ぬ気でやれ」

京太郎「…はい」



俺は3年間、全く持って結果を残すことが出来なかった。来年は22歳。 もう、ゆっくりしている暇は無かった。




京太郎「はぁ…」

玄「あ、京太郎くん…どうだった」

京太郎「…来年、結果を残さないとクビだそうです」

玄「…そっか。 私も、いい加減安定した成績を残して欲しいって言われたよ」

京太郎「…もう飲みましょう!」

玄「そうだね…」


玄さんは俺の入団の1年前にドラフト1で入団した。しかし、嵌るととんでもない火力でトバすが逆にボロボロに負けることも多い。同年代では荒川さんや天江さんがもう活躍しているのを見てコーチ達も焦ってるようだ。

飲み会の後…

玄「zzz…」

京太郎「玄さん寝ちゃったなぁ…」



咲も前評判よりは活躍していない。優希に至っては全く話も聞かない…みんな、どうしているんだろうか?


京太郎「…ダメだな。まずは自分からだ」





と、いうわけで久しぶりの能力決め判定です。


スピード
パワー
ディフェンス

これが基本の3つです。

それに発揮値をかけた数値にコンマを出した数値で勝負になります。

スピード判定下1
01〜20 20
21〜50 15
51〜98 10
00.99 50

パワー下2
ディフェンス下3

これはそれなり京太郎。
すごく反応に困る。


京太郎「…決心決めないとな。来年こそは…」


「おーい、須賀。 あんまり騒ぐなよ」


京太郎「あ、すいません…堂上寮長」


この人は堂上寮長。 この選手寮の寮長で…1軍でにいる堂上さんのお母さんだ。


寮長「ま、気合入れるのは分かるけどね。 やらないと来年クビでしょ」

京太郎「っ…はい」

寮長「…これは、あそこに寄せた方がいいかもね」

京太郎「あそこ?」


寮長「あの慕さんの故郷、島根。 そこにいいコーチがいるから」

京太郎「いいコーチ!?」


【島根駅】

京太郎「…」ポツーン


島根に来たは良いが…名古屋に比べると余りに田舎だ。

京太郎「本当にこんなところに師匠なんているのかな…」


そう言っていると一台の車が近くに止まった。


「おーい、君が須賀くんか?」

中から中年男性が声をかけてきた。


京太郎「あ、はい。あなたが白築さんの…?」

耕介「ああ、白築耕介だ。 よろしくな…まあ俺は特に教えれそうなことは無いが!」


そう言って笑う彼に乗せてもらった先は…

【白築宅】

耕介「それじゃあ入ってくれよ」

京太郎「は、はい」


見知らぬ男性を自宅に入れるなんて…なんて無防備なんだ…そう思いながら無意識のうちに


京太郎「ん? 」

「あ」


ふと気がつくと高校生くらいの女の子が怪しげな笑顔をみせて何かを呟いていたようだ。


耕介「こら、浅美。 そーゆう妄想はだな…」


浅美「ご、ごめんなさいー!」

ピュー!



京太郎「なんだったんだ」

耕介「あれ、ウチの娘」

京太郎「ええっ!?」


紫の髪をした少女は耕介さんの娘、浅美ちゃんだそうだ。ちょっと個性的な趣味をお持ちのようで…

荷物を置き、耕介さんと話した。


なんでも耕介さんの奥さんは元プロ雀士らしく…
彼女ならば俺の才能を開花させられるかもしれない、という話だ。


京太郎「…俺の才能、ですか」

耕介「そうだな。 せっかく慕の後輩なんだし開花して欲しい。 嫁さんも須賀くんのファンだしな」

京太郎「えっ…俺の…ですか?」

耕介「ああ。…頑張れよ」

京太郎「は、はい! …あの、その奥さんは?」

耕介「そろそろ病院から帰ってくると思うが…」


ガチャリ


「ただいま。 浅美は…あ、来ていたのね。須賀くん」

京太郎「まさか、先代牌のお姉さんの…!?」




真深「春日井真深です…いまは白築真深だけど」

耕介「それじゃあ一丁打ちますか」

京太郎「え?」



真深「実践あるのみ、よ?」

京太郎「は、はい」

浅美「ローン! 国士無双で48000です!」

京太郎「」



何回やっても同じだった。 真深さんはまだしも…耕介さんや浅美ちゃんからも1回も上がれなかった。


京太郎「…くそっ!」



真深「ふむむ…なるほどね」

耕介「やっぱり原因があったのか?」

京太郎「えっ?」

浅美「私もう寝るね…おやすみ、お父さん、お母さん。…須賀さん」




浅美ちゃんが寝た後、俺は2人と話した。




京太郎「原因…?」

真深「うん。…そして、育成枠の意味もわかったよ」

耕介「?」

明日の8時くらいに再開かな?
何か質問あれば今聞いてもいいぜベイベ

真深「これ、見てくれる?」

そう言うと真深さんは水道をひねった。


京太郎「…?」

真深「簡単に言うとね…貴方には今、水が無い水道なのよ」

京太郎「えっと…どういうことですか?」


真深「貴方は、麻雀の練習で身についた力を出す技術がとんでもなく低いって事」

京太郎「っつ!?」


これは暗に俺に才能が無いという事なんだろうか…

耕介「真深…京太郎君はどうなりそうだ?」

真深「わからないけど…出来うる限り努力してみる」

耕介「流石は俺の嫁さんだな」

真深「もう、からかわないでよ!」

(イチャイチャ)


京太郎「…」


この人らもう40代なのに仲いいなぁ、と思った須賀くんでした

つまり、ダムに水が満たされていても、それを放出するバルブが不良品って事ですか?

こうして京太郎の修行の日々が始まった…


京太郎「ツモ!ツモ!」

真深「肘が甘い!もっと早く!」

京太郎「は、はい!」




京太郎「うおおお!逆回転!」

耕介「頑張ってるなぁ。 オヤツだけど食べるか?」

京太郎「ありがとうございます!」




浅美「須賀さん、ホモ本描きたいのでアナルを見せてくれませんか?」

京太郎「真深さーん!娘さんが!」

浅美「ご、ごめんなさいー!」



真深(慕ちゃんやはやりちゃんの友達の教育が悪いわね)


そして…1月

京太郎「それでは…ありがとうございました!」

真深「気にしなくていいわ。 …頑張ってね」

耕介「一軍に上がれたら見に行くからな」

浅美「あの…また来てくださいね」


この人ら3ヶ月間…本当に麻雀に打ち込んだ。
ここまで打ち込んだのは初めてかもしれない。

そして、打てば打つほど強くなける喜び…


京太郎「はい。 浅美ちゃん。また年末にね」

浅美「は、はい!」




判定下1

01〜20 発揮値 0.5
21〜60 発揮値 0.4
61〜98 発揮値 0.3
00.99 発揮値1.0

参考
咲 発揮値1.4
和 発揮値1.5
優希 発揮値1.7
すこやん発揮値2.5

>>87
だいたい合ってるかな。 仮に今の京太郎にすこやん級の実力があったとしてもギリギリ美子に勝てるくらいにまで落ちるって話です。



1月4週


京太郎「さて、明日から春キャンプだ。 まふふから学んだことを活かして…絶対に支配下登録になってやる! 背番号801から…なんでこんな番号なんだ…」



京太郎「えーっと、紅白戦は2月4週か…で、オープン戦は3月2週…」


京太郎「と、俺のポジションはどこだっけか」

安価下2

1.先鋒
2.次鋒
3.中堅
4.副将
5.大将

京太郎「俺、殆ど先鋒でしか出てないんだよなぁ…」


京太郎「…まあ、いいや。 どこだってやってやる!」


そして…


2月1週

小笠原「みんな、久しぶりだな。去年、我々中日は4位だった。今年こそAクラスを目指す為には下からの突き上げが必要だ。2軍とはいえここから1人でも1軍に行けるように願っている。 それでは練習開始!」



京太郎(よし、練習の成果を見せるぞ!)

2月1週 やる気5/10 所持金20000
スピード 20
パワー 15
ディフェンス 15
発揮値 0.5
オカルト 無し
特殊能力 無し


1.練習 (1 Aみたいに書いてね)
Aスピード
Bパワー
Cテクニック

×.遊ぶ

×.うろつく

×.買い物

×.コーチに教えてもらう


京太郎「安価下2だ」

京太郎「ツモ!ツモ!」


小笠原「ん? ツモが良くなったな」

京太郎「はい! 冬を越えた俺は一味違いますよ」

小笠原「そうか…頑張れよ」



判定下1

01〜20 +5
21〜40 +4
41〜60 +3
61〜80 +2
81〜98 +1
00.99 +10

京太郎「…ん? なんだか掴んだかも知れないな」

小笠原「ん? 何か新しいものを掴んだな」

京太郎「力の出し方…ですか?」

小笠原「ふふ…よくわかってるじゃないか。 まあ具体的に言うとだな…ゾロ目なら発揮値+0.1。00.99なら更に+0.1だ」

京太郎「おお!」


小笠原「ただ、注意点が二つある。1つは1ヶ月に一回しか発揮値は伸びないこと。もう1つは発揮値は1年に0.7しか伸びないことだ」

京太郎「へー…知らなかった」(まふふ教えてくれよ…)


小笠原「あんまり急激な変化に身体が対応しきれないってやつだな」

京太郎「は、はい」

玄「お疲れ様、京太郎くん」

京太郎「玄さんもお疲れ様です」

玄「また時間が出来たら遊びに行こうよ」

京太郎「良いですね! …でも巨乳キャバクラは禁止です」

玄「なんで!?」

京太郎「なんかキャバ嬢の目線が痛いので」

京太郎(そもそも玄さん自体が美少女…いや、美女なのに行ったらそりゃ目線冷たいよな)


玄「私の楽しみが…」

京太郎「ま、まあまあ…それ以外なら付き合いますから」




2月2週 やる気5/10 所持金20000
スピード 20
パワー 16
ディフェンス 15
発揮値 0.7
オカルト 無し
特殊能力 無し


1.練習 (1 Aみたいに書いてね)
Aスピード
Bパワー
Cテクニック

×.遊ぶ


×.うろつく

×.買い物

×.コーチに教えてもらう


京太郎「安価下2だ」

京太郎「守り!守り!」


小笠原「あとは10セットー!」

京太郎「はい!」


小笠原(ふむ、動きが良くなってきたか)


小笠原(信念。 何かを見つけたのか。 本当に)


京太郎「ツモ! 4000オール!」


小笠原(紅白戦、楽しみだ)


判定下1
01〜20 +5
21〜40 +4
41〜60 +3
61〜80 +2
81〜98 +1
00.99 +10

京太郎「ふう…タオルタオル」


「…」

京太郎「あ…」

(ドシーン!)


京太郎「いたた…すいません」

「…!」

(だっ!)



京太郎「い、言っちゃった…あれ、誰だったんだろ?」

玄「今のは対木もこちゃんですのだ」

京太郎「玄さん」

玄「去年のドラフト3位で入団した子で…なんでも隠し玉なんだって」

京太郎「へー…」




もこ(し、知らない人と話すの恥ずかしい…)


2月3週 やる気5/10 所持金20000
スピード 20
パワー 16
ディフェンス 18
発揮値 0.7
オカルト 無し
特殊能力 無し


1.練習 (1 Aみたいに書いてね)
Aスピード
Bパワー
Cテクニック

×.遊ぶ


×.うろつく

×.買い物

×.コーチに教えてもらう


京太郎「安価下2だ」

京太郎「ツモ!ツモ!」

小笠原「素振りは基本だからな。 自分のツモに命を込めろ!」

京太郎「は、はい!」



京太郎(絶対に引いてみせる…こい!)



京太郎「」

小笠原「そんな都合良くは行かないか」


判定下1

01〜20 +5
21〜40 +4
41〜60 +3
61〜80 +2
81〜98 +1
00.99 +10

それじゃあ今日はこの辺りだじぇ

次回は試合だからお楽しみに!

おはようのどっち

今日は20時からやりたいです(小学生並みの感想)

スピード+5

京太郎「うまくいったな…」

玄「どんどん強くなってるや…」

京太郎「玄さん! お疲れサマサマです」

玄「…」



京太郎「目線が冷たい」

玄「あは、あはは…それより、来週は紅白戦だよ。頑張ろうね」

京太郎「はい!」


玄「もし試合になったらよろしくね」


そう言って玄さんはウィンクをして帰って行った…最後が可愛かった(小並感)

2月4週…


小笠原「さて、今日は紅白戦日和だな。呼ばれた者から来いよー」


京太郎「よし」

小笠原「須賀ァ!ここで結果を残せば支配下登録あるかもな」

京太郎「ハイ! 勝ってみせます!」

小笠原「良い返事だ!期待してるぞ!」




京太郎「ん? あれは…?」

安価↓2

1.玄
2.もこ

京太郎「玄さん!」

玄「きょ、京太郎くん…どうしたの?」

京太郎「いえ、なんだか不安そうに見えたので…」


玄「うん…ちょっと不安になっちゃったから。でも、やらないと一軍には上がれないんだし…頑張ってくるよ」

京太郎「はい!」



小笠原「次、須賀ァ!に…」

京太郎「あ、はーい!」



玄「ドラ、切らないといけないのかな…」

小笠原「東風戦、25000スタートだ。 注意点は…特には無い。 しっかりと結果を残してくれ」



京太郎(俺の相手は…)


伊藤準
リーバス
浜田智博


京太郎(…うん、真ん中が見えないな…)

小笠原「リーバスは新戦力だ。お前たちには悪いが彼の調整も兼ねているぞ」


伊藤「上等っすね!」

浜田「余裕ですよ」

京太郎「飛ばすくらいの気持ちで行きますよ」

リーバス「オー、ニホンコワイネ」


紅白戦開始!

真深「始めての試合だし私がサポートするわ。まず…」


場風決め

京太郎・伊藤・リーバス・浜田
で下4まで。
大きい順に東南西北

真深「これで場順はね」

東 伊藤 南 京太郎 西 リーバス 北浜田


真深「と、なったわ。 ちなみに同点なら上家取りだから注意してね」



真深「次は聴牌判定! スピード+判定に発揮値を掛けた数値になるわ」


伊藤 23+下1×0.4
京太郎25+下2×0.7
リーバス15+下3×0.2
浜田20+下4×0.5


真深「1番大きい人が聴牌よ」


真深「ただし、00が出た場合には流局、99を出した人は聴牌が確定するわ」

真深「99が2人以上でたら普通の判定と同じよ」

真深「ゾロ目は特に何も無いけれども…聴牌が確定するわ」

寝落ちしちゃったぜ…

始めるよ

真深「聴牌は浜田さんね。次は打点判定」

真深「1番点が低い人が振り込みになるわ」

真深「聴牌した人はパワーで、他はディフェンスで判定を行うの」

伊藤 10+下1×0.4
京太郎18+下2×0.7
リーバス10+下3×0.2
浜田15+下4×0.5


真深「打点は以下の表の通りよ」

1〜35 1000
36〜70 2000
81〜110 3900
110〜130 8000
131〜170 12000
171〜200 16000
201〜300 24000
301〜 32000


真深「ただこれは変わるかも…?」

浜田 77×0.5 33.5 切り上げで2000

振り込み
伊藤 14.4 切り捨てで14
京太郎 46.6 切り上げで47
リーバス 9.8 切り上げで10

振り込み
リーバス



浜田「ロン! 2000だ」

リーバス「ナンテコッタイ」



真深「そして、親なら連荘、違うなら次の親…ね」


真深「…能力についてはまた来年…一軍に上がれたら伝えるわ」

東2局 親番 京太郎
伊藤準 25000
京太郎 25000
リーバス 23000
浜田 27000


浜田(2軍なんかは調整の場だ…こんな奴らと試合している場合じゃない)

伊藤(ああ)


京太郎(2人とも一軍経験があるんだな…だが!)


京太郎(意地でも喰らい付いてみせる…!)

伊藤 23+下1×0.4
京太郎25+下2×0.7
リーバス15+下3×0.2
浜田20+下4×0.5

京太郎「…チー!」

(トッ)

浜田(鳴きか。確かに俺の点も低いからクイタンで連荘狙いか…)


京太郎(親番だから大事にしたい…)






伊藤 10+下1×0.4
京太郎16+下2×0.7
リーバス10+下3×0.2
浜田15+下4×0.5



小笠原(あの麻雀スタイル…まだまだ未熟だが…あいつに似ている…か)

上がり ゾロ目があるためツモ!
打点 50.4 2000の親で3000!


京太郎「きた! ツモ! タンヤオドラ1で1000オール!」

浜田「はい」



京太郎(よし…このままいっきに行くぜ!)


浜田(はやく親番を流さないとな…)

東2局 一本場親番 京太郎
伊藤準 24000
京太郎 28000
リーバス 22000
浜田 26000


浜田(育成のやつになんか負けるわけにはいかない…)

伊藤(また一軍が遠のく…!)


京太郎(俺が1番立場は下だが…)


京太郎(下剋上をかましてやるぜ…)

伊藤 23+下1×0.4
京太郎25+下2×0.7
リーバス15+下3×0.2
浜田20+下4×0.5


京太郎(しかし、勝てる麻雀は楽しいな…今まで勝てなかったからなぁ…)

京太郎 41.3 41
浜田 35.5 36

聴牌 京太郎!

京太郎「ポン!」


伊藤(かなりスピードにウェイトを置いてるな…厄介だ)

(トン)

リーバス(ヤッカイデース…)

(ポチ)



伊藤 10+下1×0.4
京太郎16+下2×0.7
リーバス10+下3×0.2
浜田15+下4×0.5

上がり ゾロ目があるためツモ!
打点 43 2000の親で3300!


京太郎「またきた! ツモ! 三色同刻!1000オール!」

浜田「そっちの三色か…珍しいな」



京太郎(また連荘…いい感じだ)


浜田(厄介だ…無駄に早い…)

伊藤(マズイ…また開幕一軍が遠のく…!)

リーバス(ヒジガイタイ)

東2局 二本場親番 京太郎
伊藤準 22900
京太郎 31300
リーバス 20900
浜田 24900


浜田(こいつ、強くないか…?)

伊藤(どうする…どうする…?)


京太郎(このまま飛ばすつもりだ!)


京太郎(まふふ…見ててください!)



伊藤 23+下1×0.4
京太郎25+下2×0.7
リーバス15+下3×0.2
浜田20+下4×0.5


京太郎(来い!)

伊藤 97×0.4 38.8
京太郎82×0.7 57.4
浜田114×0.5 57

ほんとリーバス使えねぇ…そんなところまで再現すんなよ!


京太郎「…チー!」

(トッ)

浜田(くっ、追いつけない…)


京太郎(今回は配牌が良かったな。 …たまに助けられるのはありがたい)






伊藤 10+下1×0.4
京太郎16+下2×0.7
リーバス10+下3×0.2
浜田15+下4×0.5



小笠原(また上がりか…イケるか…?)

上がり ゾロ目があるためツモ!
打点 ツモのため上がり 1600点で600オール


京太郎「ツモ。 タンヤオのみで600オールです」


浜田「はい」



伊藤(安手か…)

リーバス(…)



京太郎「さらに連荘です!」

真深「ごめんね!ある事を言うの忘れてたよ!」


真深「聴牌判定時に、打点が他3人を下回った場合は流局になるよ。ツモ時は違うけどね」


真深「あと、打点表見直すかもね?」



真深「それではおやすみなさいませ。 明日も20時前後から☆」

やったぜ

投稿者

今日は8時からやります



東2局 三本場親番 京太郎
伊藤準 22300
京太郎 33100
リーバス 20600
浜田 24600


浜田(いい加減止めないとマズイ…!)

伊藤(やばいな…あとこの外人ハズレだな)


京太郎(なかなかアピール出来てるな…!)


京太郎(あとは守りに入っても良いかもな)



伊藤 23+下1×0.4
京太郎25+下2×0.7
リーバス15+下3×0.2
浜田20+下4×0.5


京太郎(ま、アピールする立場だからそんなことは言ってられないか)

伊藤 113×0.4 45.6
京太郎 69×0.7 48.3


リーバスハズレ説


京太郎「…」


京太郎(役なしドラ1…)

(トッ)

浜田(このままだとマズイが…)


京太郎(せっかく勝ってるんだ…それを活かすべきだよな)






伊藤 10+下1×0.4
京太郎16+下2×0.7
リーバス10+下3×0.2
浜田15+下4×0.5



小笠原(なるほど…な)

伊藤 90 ×0.4 36
京太郎 36 ×0.7 25
リーバス 86×0.2 17
浜田 27×0.5 14



京太郎「ロン。平和のみ…1900です」

浜田「…ほら」


浜田(マズイな…全く上がれない)

京太郎(よしよしよし! イケる!)


小笠原「5本場から2翻縛り忘れるなよー」

東2局 四本場親番 京太郎
伊藤準 22300
京太郎 35000
リーバス 20600
浜田 22500


伊藤(…ヤバい)

リーバス(マアクビニハナランデショ)

浜田(良い加減流れやがれ…!)


京太郎(なかなかアピール出来てるな…!)


京太郎(さて、次も上がってやるぜ)



伊藤 23+下1×0.4
京太郎25+下2×0.7
リーバス15+下3×0.2
浜田20+下4×0.5


京太郎(と、あんまり舐めてたらいけないな。こういう時ほどを気をつける…真深さんの教えだ)

伊藤 44.8
京太郎 37.1


伊藤「リーチ!」

京太郎(やっぱりそろそろ来るか…)

リーバス(ヤキバードデース…)

浜田(…とにかく早く流れろ)


伊藤 20+下1×0.4
京太郎18+下2×0.7
リーバス10+下3×0.2
浜田15+下4×0.5



小笠原「…よし」

上がり主 伊藤 8.8


京太郎 46.2
リーバス16.8
浜田 37

結果 振込みなし

伊藤「聴牌」


3人「ノーテン」


伊藤「ふう…」(とりあえず親番は流せたか)


京太郎(後2局…勝ち切る…絶対に!)

東3局 五本場親番 リーバス
伊藤準 25300
京太郎 34000
リーバス 19600
浜田 21500


伊藤(…あ、なんだかんだ2いか…)

リーバス(…)

浜田(だが…育成に良いようにやられちゃマズイよな…!)


京太郎(よし…後は上手くいくか…)



伊藤 23+下1×0.4
京太郎25+下2×0.7
リーバス15+下3×0.2
浜田20+下4×0.5


京太郎(…楽しいなぁ!)

用事入ってもた…

明日またやります


京太郎「…」


京太郎(平和のみ、か)

(トッ)

浜田(どうするつもりだあいつ…)


京太郎(…あんまり手を伸ばすのは得意じゃないんだが…!)






伊藤 10+下1×0.4
京太郎16+下2×0.7
リーバス10+下3×0.2
浜田15+下4×0.5



小笠原(…)

上がり ゾロ目の為ツモ
打点 63 2000 +5本場1500


京太郎「ツモ! 1500.1000!」

(ばら…)


浜田(…次がラスト…)

伊藤(…)


リーバス(コレハイタイ…)



京太郎(よっしゃ! 勝てる!)

東4局 親番 浜田 (オーラス)
伊藤準 24300
京太郎 37500
リーバス 18100
浜田 20500


伊藤(…浜田も打点には期待出来ないが…)

リーバス(…)

浜田(連荘を狙う…)


京太郎(させるか…!絶対に流す!)



伊藤 23+下1×0.4
京太郎25+下2×0.7
リーバス15+下3×0.2
浜田20+下4×0.5


京太郎(…頼むぜ!)

京太郎 32.2
浜田 27


京太郎「リーチ!」


京太郎(ラストなら…このリーチは効果的だ!)

(トッ)

浜田(鳴かない麻雀か…)


京太郎(無理して攻める必要がみんなはあるが…俺はどちらに転んでもいい…!)






伊藤 10+下1×0.4
京太郎16+下2×0.7
リーバス10+下3×0.2
浜田15+下4×0.5



小笠原(…合格、だな)

伊藤 41.2
京太郎 37.1
リーバス 4.4
浜田 55

打点 1000点
振り込み リーバス



京太郎「ロン! リーチのみ! 1000点!」

リーバス「ヤ、ヤスイ…」



小笠原「そこまでだ! 試合の結果は…」


伊藤準 24300 2位
京太郎 38500 1位
リーバス 17100 4位
浜田 20500 3位


小笠原「須賀が1位だ」

京太郎「よっしゃーっ! …あ、ありがとうございました!」


伊藤(ヤバい…開幕一軍が…!)

浜田(くっ…)「…お疲れ」


リーバス「イタタ…ミギヒジヲイタメタミタイデス」

小笠原「は?」


監督の評価が上がった!
能力+1!


京太郎「そうだ、玄さんは…!」


判定下1

ゾロ目以外で勝利

玄「やったね、京太郎くん! 1位おめでとう!」

京太郎「玄さん! ありがとうございます!玄さんも?」

玄「うん、1位だったよ!」

京太郎・玄「「イェーイ!」」

(パシィ!)


小笠原「お前たちハイタッチは良いがな…まあ、いい」

京太郎「す、すいません」

玄「すいませんでした…」


浜田「そういうのは優勝してからだ」

伊藤「ああ。 中日を戻すのは…私たちの仕事だ」

京太郎「…はい!」

小笠原「…とりあえず松実と須賀。今度のオープン戦に出すからな。 期待してるぞ」

京太郎「! は、はい!」



京太郎(期待されている…!)

そして…

玄「キャンプも終わったし、また名古屋だね」

京太郎「そうですね」

玄「また時間ができたら遊びに行こうね」

京太郎「いいですよ。でも、そんな余裕ありますかね…?」

玄「うっ、そう言われると…そうだね。練習しなくちゃ…」

京太郎「…でも、たまにはいいかも知れませんね」

玄「わぁっ…!」



旧姓 春日井真深のワンポイントアドバイス

遊びに行ったりすると特別な技能が身につくことも!?

3月1週 やる気5/10 所持金20000
スピード 26
パワー 17
ディフェンス 19
発揮値 0.7
オカルト 無し
特殊能力 無し


1.練習 (1 Aみたいに書いてね)
Aスピード
Bパワー
Cテクニック

2.遊ぶ


3.うろつく

4.買い物

×.コーチに教えてもらう


京太郎「安価下2だ」


玄「ちなみにお給料は毎月1週だよ」

(コンコン)


京太郎「玄さん。遊びに行きましょう!」

玄「もちろんいいよ! どこか行きたい所はある?」

京太郎「そうですね…」


安価下2

1.食事 所持金-10000
2.雀荘 所持金-5000
3.遊園地 所持金-15000
4.自分の部屋 所持金-0
5.玄に任せる所持金-???

今日はこの辺にしておいてやるぜ!

次回予告

真深「オープン戦、咲と試合するも敗北する京太郎。しかし、咲は3年前と何も変わっていなかった」


京太郎「咲…麻雀が嫌いになったのか?」

咲「周りの声が…」

真深「一体咲に何があったのか!?」



真深「次回、サクラ大戦3 天才の重圧」


京太郎「…2年後!絶対にCSであうぞ!」

咲「きょ、京ちゃん…!」



京太郎「サクラ大戦って何ですか!?」

15時から投下します…ち

エクセル便利!

【近くの定食屋】

京太郎「うん、美味い!」

玄「近くにこんなところあったんだね」

京太郎「玄さんは結構1軍にいましたからね。良く2軍の人と来てたんですよ」

玄「そうなんだ…」



京太郎「玄さん、1軍ってどうなんですか?」

玄「大変だけど…楽しいよ。やりがいもたくさんあるし」


そう言って玄さんは笑った。


京太郎「…絶対に、活躍しましょうね!」


玄と仲良くなった!
玄のイベントが1進行した!

【3月2週】

京太郎「いよいよ、他チームとの試合か…」

小笠原「今回の試合は次鋒で出てもらうが…質問はあるか?」

京太郎「そうですね…まず、前回と変わる点は?」

小笠原「特には無いな。強いて言えば…点数か。点数は原作どおりだ」

京太郎「ふむふむ」


小笠原「相手のチームは…安価下2」

好きなチーム3つをお願いします

すいませ、中日以外で…

再安価安価下1

小笠原「広島、ヤクルト、それに北海道だ」

京太郎「広島以外は去年のAクラスのチームですね…」

小笠原「ああ。 …オープン戦だからそこまで大した相手は出ないとは思うがな」

京太郎「そういうものでしょうか?」



小笠原「次鋒だしな…そろそろ試合が始まるぞ」

京太郎「は、はい!」

オーダー
中日ドギラゴンズ

先鋒 松実玄
次鋒 須賀 京太郎
中堅 対木もこ
副将 松井 マサト
大将 遠藤 イッセイ

北海道 ファイターズ
先鋒 南浦数枝
次鋒 鵜久森 アツシ
中堅 中村 マサル
副将 渋谷 尭深
大将 獅子原 爽

広島カープス
先鋒 松実 宥
次鋒 堂林 ショウタ
中堅 池田 華菜
副将 大瀬良 ダイチ
大将 野間 タカヨシ


ヤクルトスワローズ
先鋒 風張 レン
次鋒 ヨシノリ
中堅 花田 煌
副将 多治比真佑子
大将 東横桃子




京太郎「…懐かしい名前がちらほら」

小笠原「確かにそうだな…松実姉と当たらなくて良かったな」

京太郎「は、はい」


玄「お姉ちゃんと…」

もこ「…」



京太郎(さて、どうしようかな)


安価下2

1.試合に集中する
2.玄に話しかける
3.もこに話しかける

京太郎「玄さん。 相手は…」

玄「うん、お姉ちゃんだね…」

京太郎「玄さん?」


玄「私、プロになってからお姉ちゃんに勝った事は1度も…無いんだ」

京太郎「そうなんですか!?」

玄「お姉ちゃんには、私の手の内が割れてるから…」

京太郎「なら、逆にお姉さんの手の内から策を練れば…」

玄「それは…私は対策がしにくいの…だから」

京太郎「玄さん…」



小笠原「そろそろ試合が始まるぞ。行ってこい松実」

玄「は、はい!」


京太郎「玄さん! 頑張ってください!」

玄「う、うん」

「「「「よろしくお願いします」」」」


玄「東…お姉ちゃん、よろしくね」

宥「うん、よろしくね」



数枝(あの2人…姉妹って聞いていたけどなんだかそっけないわね…)


白井「試合開始! アアアアァァァァイ!」


判定下1
玄 100+下1 ゾロ目なら最後に×2
宥 160+下2
数枝 130+下3
風張 90+下4

ガッツコーチなら2016基準?鵜久森今ヤクルトやで
でも中日は去年4位って言ってたから2015?
それならヤクルト前年6位やし、どっちやこれ

宥「ツモ。 3000.6000」


玄(ここでおやっぱね…強い)

数枝(最後、まくれなかったか…)


風張「」


広島 132000
北海 102000
中日 90000
東京 76000



京太郎「…玄さん」

小笠原「須賀。 次はお前だぞ」

京太郎「は、はい!」

>>284
そこら辺はちょっとファジーな感じでお願いしますね。 鵜久森は…出したかっただけなんで…これからの出番?無いです。


玄「…」

京太郎「玄さん…お疲れ様です」

玄「うん…ありがとう。京太郎くんも頑張ってね」

京太郎「はい!」

「「「「よろしくお願いします!」」」」


鵜久森(さて、今年はやらないと首が寒いぜ…)

堂林(2軍のオープン戦とは屈辱だが…逆に言えばゆっくりと調整ができる!)

佐藤(さて、と)


京太郎(玄さんの分の失点を…!)


判定下1〜4
京太郎、鵜久森、堂林、佐藤の順に判定
大きい順に東から

東1局 親 堂林

広島(東・堂林) 132000
北海 (西・鵜久森)102000
中日(北・京太郎ァ) 90000
東京(南・ヨシノリ) 76000



京太郎 26+下1 0.7
鵜久森 15+下2 0.5
堂林 10+下3 0.7
ヨシノリ 70+下4 0.4



京太郎(ヨシノリさんは数年前まで1軍で勝ち星を重ねていた…強敵だぞ)


鵜久森(打点を見せないとな)

堂林(調子が良くいい時に高い打点を叩き込むか)

結果 00の為流局が確定!
打点 無し


4人「ノーテン」


京太郎(やっぱり硬いな…並大抵のものじゃ無い)

堂林(ついてないな…だが、まだあと1回親番はある)


鵜久森(堂林の親が流れたのは幸運か…)




もこ「…」カキカキ

小笠原「…」

東2局 親 ヨシノリ

広島(東・堂林) 132000
北海 (西・鵜久森)102000
中日(北・京太郎ァ) 90000
東京(南・ヨシノリ) 76000



京太郎 26+下1 0.7
鵜久森 15+下2 0.5
堂林 10+下3 0.7
ヨシノリ 70+下4 0.4



京太郎(さて、と。流局だから仕切り直し、か)


鵜久森(チマチマ上がるべきじゃ…ないな)

堂林(佐藤さんは動かない、のか?)


ヨシノリ「…」

結果 京太郎聴牌!

京太郎「リーチ」

京太郎(あんまり点数には期待できないが…まずはリーチだ)

堂林(さて、きっちり逃げ切れるか…)「チー」

鵜久森(一発消しか)トン



京太郎 17+下1
うぐぅ 10+下2
堂林 35+下3
ヨシノリ 40+下4



ヨシノリ(うまく逃げ切れるか…な)

打点 京太郎 32.2
振込 うぐぅ 15
堂林 59.5
ヨシノリ 49.6



京太郎「ロン! リーチのみ! 1300点です!」

うぐぅ「ふん…それくらいなら」

堂林(安く仕上げるタイプか。 …問題無いな)

ヨシノリ(スピードタイプは、高打点に弱い…)

東2局 親 鵜久森

広島(東・堂林) 132000
北海 (西・鵜久森)100700
中日(北・京太郎ァ) 91300
東京(南・ヨシノリ) 76000



京太郎 26+下1 0.7
鵜久森 15+下2 0.5
堂林 10+下3 0.7
ヨシノリ 70+下4 0.4



京太郎(高い打点を引き出せれば…)


鵜久森(これくらいなら困らないか)

堂林(…まだまだだ)


ヨシノリ「…」

結果 京太郎聴牌!

京太郎(きた!)


京太郎「リーチ!」

京太郎(簡単にはいかないが…! 確実に稼ぐ!)

堂林(流れがあっちに行ってるか)

鵜久森(耐え忍ぶしかないな)



京太郎 17+下1
うぐぅ 10+下2
堂林 35+下3
ヨシノリ 40+下4



ヨシノリ(ふむ、いい力だな)

堂林(一回でも上がれれば楽なんだがな。 …こいつに直撃を)


鵜久森(うぐぅ)



京太郎(堂林さんの火力はヤバイ…!)

【打点】
京太郎 37 2000点
【振込】
☆うぐぅ 11.5
堂林 33.6
ヨシノリ 45.6



京太郎「ロン! 2000点!」

鵜久森「っ…!」




爽「あーあー…うぐもっちゃんカモにされてるよ」

数枝「彼の実力が素晴らしいのでしょうかね」


誓子「どうかしら…これは彼の3年間のデータよ」


爽「…うわっ、なにこれある意味すげー…」

数枝「中学生をプロにいれてももう少しまともな成績になると思いますね…」


誓子「急激に成長した、という可能性も否定出来ないけれどね」

爽「サンキュ、チカ」

数枝「ありがとうございます、チカセンさん」

東4局 親 京太郎




広島(東・堂林) 132000
北海 (西・鵜久森)98700
中日(北・京太郎ァ) 93300
東京(南・ヨシノリ) 76000



京太郎 26+下1 0.7
鵜久森 15+下2 0.5
堂林 10+下3 0.7
ヨシノリ 70+下4 0.4



京太郎(…チマチマ削るしか、今は出来ないか)


鵜久森(いい加減上がりたいぜ)

堂林(…1回上がれればそれでいい)




桃子「流石はヨシノリ先輩っすね。 上手く回ってるっす」

煌「ですが上がりに辿り着きにくい…やはり強敵なんですね」

結果 京太郎聴牌!

京太郎(親で張れた…よし)


京太郎「リーチ!」

京太郎(これは大チャンスだ…!堂林さんに当てることができれば)

堂林(ちっ…これだからスピードタイプはきらいなんだ)

鵜久森(いい加減上がりたいぜ)



京太郎 17+下1
うぐぅ 10+下2
堂林 35+下3
ヨシノリ 40+下4



ヨシノリ(なかなか厳しいか)

堂林(ま、気長に待つか)


鵜久森(こいこい)



京太郎(さあ、高火力!)

【打点】
京太郎 60.2 3000点
【振込】
☆うぐぅ 7
堂林 69.3
ヨシノリ 18.8



京太郎「ロン! 3000点!」

鵜久森「っ…!またかよー!」




爽「…」

数枝「ダメですね」


誓子「えぇ…流石にあれは…」


爽「…うぐもっちゃんファイトー」



京太郎「連荘です!」

パシィ!

東4局 親 京太郎




広島(東・堂林) 132000
北海 (西・鵜久森)95700
中日(北・京太郎ァ) 96300
東京(南・ヨシノリ) 76000



京太郎 26+下1 0.7
鵜久森 15+下2 0.5
堂林 10+下3 0.7
ヨシノリ 70+下4 0.4



京太郎(…よし、2位に上がった!)


鵜久森(すまない、南浦…)

堂林(…迫ってくるか)




桃子「彼、やっぱり結構強いんすね」

煌「須賀さんですか?やっぱりとは?」

桃子「前に加治木先輩が話してたんすよ。 将来性があるとかなんとか。でも、加治木先輩の将来は私の旦那様っすからね」

煌「そうなんですか…」

桃子「…これはボケっすよ!」

【聴牌判定】
ヨシノリ 62.4



ヨシノリ「リーチ」




京太郎(くっ…せっかくの親番が…)

鵜久森(上がりたい…が無理か)


堂林(まだまだ我慢だ…)



京太郎 19+下1
うぐぅ10+下2
堂林 35+下3
ヨシノリ30+下4




桃子「少しでも追いつければいいんすけどね」

煌「流石に半荘1回で6万点差は厳しいでしょうね。 山田さんか川端さんなら分かりませんが…」

打点】
ヨシノリ 45.6 2300点
【振込】
☆うぐぅ 30
京太郎 53.9
堂林 39.2


ヨシノリ「ロンだ。2300」

鵜久森「…はい」

京太郎(親番が…!ながれた…!)




爽「…うぐもっちゃんさー」

数枝「最下位覚悟ですかね」


誓子「…」



堂林「南入、だ」

南1局 親 堂林




広島(東・堂林) 132000
北海 (西・鵜久森)93400
中日(北・京太郎ァ) 96300
東京(南・ヨシノリ) 78300



京太郎 26+下1 0.7
鵜久森 15+下2 0.5
堂林 10+下3 0.7
ヨシノリ 70+下4 0.4



京太郎(1位が遠いな…)


鵜久森「」

堂林(さて、上がれれば勝確だが)



桃子「しかし、中日に先輩行っちゃいましたか」

煌「去年のドラフト1位ですからすぐに会えますよ、きっと」

【聴牌判定】
堂林 99の為絶対和了



堂林「リーチ!」




京太郎(来たか…!)

鵜久森(しかも親番…!)


堂林(耐えてきた甲斐があったぞ…!)



京太郎 19+下1
うぐぅ10+下2
堂林 65+下3
ヨシノリ40+下4




桃子「マズイっすね。もしこれが直撃したら…!」

煌「点差が8万点近く…!」

【打点】
堂林 75.6 5800点
【振込】
京太郎 51.1
うぐぅ 47.5
☆ヨシノリ 36.4


堂林「ロン! 5800!」

ヨシノリ「!」



京太郎(マズい…更に点差が…!)

堂林(チマチマ稼ぐよりかは…一発デカイのかました方がいいんだぜ)


爽「うぐぅかわした!」

数枝「でもまた1位との点差が…」


誓子「…なんとかなるわ」






堂林「連荘だ」

南1局一本場 親 堂林




広島(東・堂林) 178000
北海 (西・鵜久森)93400
中日(北・京太郎ァ) 96300
東京(南・ヨシノリ) 72500



京太郎 26+下1 0.7
鵜久森 15+下2 0.5
堂林 10+下3 0.7
ヨシノリ 70+下4 0.4



京太郎(また1位が遠のいた、か)

トン


鵜久森「…」

トン

堂林(あと1回、上がれればいいな)


トン


桃子「これはー…うん、ダメっすね」

煌「頑張りましょう」

結果 京太郎聴牌!

京太郎(…よし)


京太郎「チー!」


京太郎(親を流しにかかる!)

トン

堂林(やれやれ…困った)

トン


鵜久森(いい加減上がりたいぜ)

トン



京太郎 17+下1
うぐぅ 10+下2
堂林 35+下3
ヨシノリ 40+下4



ヨシノリ(…チャンスは来る)






京太郎(さあ、頼むぜ!)

打点】
京太郎 61.6 2300点
【振込】
うぐぅ 50
堂林 42.7
☆ヨシノリ 35.2



京太郎「ロン! 2300点!」

ヨシノリ「はい」




爽「…うぐもっちゃんイケるな!」

数枝「いや、まだ焼き鳥ですし」

誓子「あとどれだけチャンスがあるかしら…」



京太郎(よし、親番は流した…!あとは上がり続けるだけだ!)

南2局 親




広島(東・堂林) 178000
北海 (西・鵜久森)93400
中日(北・京太郎ァ) 98600
東京(南・ヨシノリ) 70200



京太郎 26+下1 0.7
鵜久森 15+下2 0.5
堂林 10+下3 0.7
ヨシノリ 70+下4 0.4



京太郎(堂林さんが硬いな…)

トン


鵜久森(むしろ俺の守りがペラいだけ…)

トン

堂林(あとは流していくか)


トン




桃子「ヨシノリ先輩ー!」

煌「うーむ…」

広島の点数は137800のはず

【結果 京太郎聴牌! 】

京太郎(…よし)


京太郎「リーチ」


京太郎(また上がってみせる!)

トン

堂林(逃げ切れっかね…)

トン


鵜久森(いい加減上がりたいぜ)

トン



京太郎 17+下1
うぐぅ 10+下2
堂林 35+下3
ヨシノリ 40+下4



ヨシノリ(…チャンスは来る)



京太郎(…さあ、こいっ! 必殺の一撃!)

>>375
サンキューでーす! まさか間違うとは…


【打点】
京太郎 81.2 3900点
【振込】
ツモ



京太郎「ツモ! 2000.1000!」

鵜久森「ぐっ…」

堂林「ふん…」

ヨシノリ「…」




爽「…よし、うぐもっちゃんの親番だ!」

数枝「ここで挽回できますかね?」


誓子「逆転の手があるかしら」






宥「あの人…凄いね」

華菜「でも打点は低いし、大したもんじゃないし!」




桃子「流れは中日っすね」

煌「ただで終わるとも思えませんがね」

南3局 親 鵜久森




広島(東・堂林) 137800
北海 (西・鵜久森)93400
中日(北・京太郎ァ) 102600
東京(南・ヨシノリ) 70200



京太郎 26+下1 0.7
鵜久森 15+下2 0.5
堂林 10+下3 0.7
ヨシノリ 70+下4 0.4



京太郎(よし、原点越えだ)

トン


鵜久森(ラス親…)

トン

堂林(あとは流していくか)


トン






小笠原「いい感じだ…!」

【結果 京太郎聴牌! 】

京太郎(…よし)


京太郎「リーチ」


京太郎(このまま上がって流れを持ったまま…親番で稼ぐ)

トン

堂林(面倒な奴だこいつは…)

トン


鵜久森(いい加減上がりたいぜ)

トン



京太郎 17+下1
うぐぅ 10+下2
堂林 35+下3
ヨシノリ 40+下4



ヨシノリ(…鵜久森くんさぁ)



京太郎(…頼むぜ!)

【打点】00の為強制流局 聴牌



京太郎「聴牌」

3人「ノーテン」




京太郎(…ラストか。 良い感じにできたな)

堂林(…スピードも鍛えるべきなのか?)

鵜久森(ダメだった…)

ヨシノリ(うん、いいリハビリにはなったな…まだ終わってはいないが…チョットだけなら…本気出してもいいか)


(ゴッ!)



京太郎(!?)


次局のみヨシノリの発揮値が(本来の)1.1になります!

南4局 親 京太郎




広島(東・堂林) 136800
北海 (西・鵜久森)92400
中日(北・京太郎ァ) 102600
東京(南・ヨシノリ) 68200



京太郎 26+下1 0.7
鵜久森 15+下2 0.5
堂林 10+下3 0.7
ヨシノリ 70+下4 1.1



京太郎(さっきの威圧感…ヨシノリさんからか)

トン


鵜久森(逆転を狙う…)

トン

堂林(振り込まないようにだな)


トン






小笠原「ヨシノリに気をつけろよ…」

ところで、東1局も京太郎は00だったからテンパイじゃ?

>>396
すまぬ…っていうか00の扱いチョット雑すぎましたね! 次の試合までにそこと打点問題を練り直してくるわ!

てなわけでこれから00基本聴牌あつかいです。申し訳ない

…ってかさっきの点数も忘れてるし!

【結果 ヨシノリ聴牌! 】

京太郎(…よし、あと少しで…!)


ヨシノリ「リーチ」


京太郎(先を越された…)

トン

堂林(まーうぐぅが振り込むだろ)

トン


鵜久森(や、焼き鳥…)

トン



京太郎 19+下1
うぐぅ 10+下2
堂林 35+下3
ヨシノリ 30+下4



ヨシノリ(…うん、今年は行けるかな)



京太郎(…これが、本気…!)

【打点】178 倍満
【振込】ツモ


ヨシノリ「ツモ! 4000.8000!」

京太郎「親倍っ…!」




白井「そこまで! 次鋒戦、終了!」



広島(東・堂林) 132800 +800
北海 (西・鵜久森)88400 -13600
中日(北・京太郎ァ) 96600 +6600
東京(南・ヨシノリ) 84200 +8200


京太郎「…クッ!」

ヨシノリ「お疲れさん」

京太郎「お、お疲れ様でした…」




京太郎(原点まで戻せたのに…!悔しい!)


堂林「お疲れさん」(-か…イマイチアピール不足だな)

鵜久森「お疲れ様でした…」

京太郎「戻りました。 すいません、最後だけ…」

小笠原「まあお前にしては良くやった。 あの面子相手に+なら十分だ」

京太郎「は、い」




もこ「…」バッ

京太郎「え?」

もこからめちゃくちゃに書かれた絵?を貰った…



もこ「…」コクン



京太郎「な、なんだったんだ…」

玄「私もさっき貰ったよ…よくわからないけど…」


小笠原「…」


「「「よろしくお願いします!」」」

華菜「お、花田ぁ!今日はよろしく頼むし!」

煌「池田さん。 そうですね」


もこ「…」

中村「…」


華菜(中村…加速する上がりの異名を持つ雀士…!)


もこ 135+下1
池田 130+下2
中村 110+下3
煌 115+下4


京太郎「うーむ、なんだろこの絵…」

もこ「ロン…12300」

華菜「」

煌(い、池田さん…)

中村「うむ」


広島(池田) 106800 -16000
北海 (中村)82400 +6000
中日(もこ) 110600 +14000
東京(煌) 80200 -4000



京太郎「や、やった! 1位になった!」

玄「強い…ですね」


ガチャ

もこ「…」



京太郎「つ、対木さん。お疲れ様」


もこ「…」コクン


松井「後は俺に任せろ…1位を守り切ってみせる!」

「「「「よろしくお願いします!」」」」

松井「守り切ってみせる…!」

真佑子「…よし」


尭深「…」

大瀬良「…逆手を狙う…!」


真佑子(さてさて、どれだけ稼げるかな…?)


松井85+下1
大瀬良 120+下2
渋谷140+下3
真佑子150+下4


もこ(カキカキ)

京太郎「また何か書いてる…」

真佑子「ロン! 8000!」

松井「」

大瀬良「やっぱり守るだけじゃなくダメか…」

尭深「仕方ない…」


広島(大瀬良) 113800 +5500
北海 (尭深)77900 -4500
中日(松井) 94600 -16000
東京(真佑子) 96200 +15000



京太郎「松井さん…」

玄「…」


ガチャ

松井「…」

もこ「…」バッ

松井「え?…あ、ありがとう」


京太郎「…お疲れ様です、松井さん」


松井「すまない…かなり削られた」


遠藤「…なんとかしてみせる」


【試合会場】

「「「「よろしくお願いします!」」」」

遠藤「…」

桃子「気合い入れるっす!」

野間「このまま勝ち切る…!」




爽「あー、悪いけど…そんなチャンス、与えないから」


遠藤 100+下1
野間 110+下2
爽 500+下3
桃子 145+下4


もこ(カキカキ)

京太郎「また何か書いてる…」

爽「ツモ! 16000.8000!」

桃子「や、役満…!」

遠藤「」


白井「試合終了!」


広島(野間) 53800 -60000
北海 (爽)289900 +212000
中日(遠藤) 22600 -72000
東京(桃子) 16200 -80000



爽「お疲れさん!」



京太郎「な、なんだアレ…」

玄「なんてパワー…」

もこ「…カムイ」


試合終了!

遠藤「な、何あれ…おかしい…」


小笠原「…えー、今回のオープン戦は3位だったが…須賀と対木は良かったぞ。対木は来週から1軍に合流してくれ」

もこ「…」コクン



京太郎「お、俺は…」

小笠原「支配下登録はまだ協議中だが…まあ来月には期待して良いかもな」

京太郎「あ、ありがとうございます!」


小笠原「ただし、来月末の2軍戦。それを見て判断するからな」

京太郎「は、はい!」


全能力+2

00ボーナスでスピード、パワー、テクニックを更に1あげれます!

安価下2

やべえよやべえよ…これ完全に説明不足だったよ…

玄「試合中にでた00の数でボーナスが出るのです! 今回は2回なので、好きな能力値の上昇か???です…???はまだ選べませんが!」



改めて再安価下1

てなわけで今日はありがとうございましたー。


テレレレー(例のBGM)

真深「オープン戦で負け2軍調整が続く玄。自身の麻雀に思い悩み始めていた」

玄「私は、お母さんに甘えていただけなのかな…」

京太郎「玄さん…」


真深「玄の選ぶ運命は!」


真深「次回、サクラ大戦3、【龍の血しぶき】」

明日やるぜ。 20時からな!

あとちょっとルールの変更有りで。

そろそろ始めるかな?

追加したルールを。

ゾロ目で上がった場合は役が2つ上がります。
例えば 66をスピードの判定に出した場合には2000でも満貫になります。 ただし、他の人が出した場合には追加で1つ上がります。

つまり


京が66、黒羽根が77をだして京が聴牌
→最終的な役は3上がる

京が66のみで京聴牌
→役が2上がる

京、黒羽根、嶺井、高城がゾロ目で京聴牌
→役が5上がる



と、なります。


また、00は流局が確定し、聴牌します。
99は和了が確定します。

3月3週 やる気6/10 所持金30000
スピード 28
パワー 20
ディフェンス 22
発揮値 0.7
オカルト 無し
特殊能力 無し

イベント進行
玄 【☆】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】
もこ 【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】
霞【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】
ゆみ【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】
仁美【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】
慕【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】


1.練習 (1 Aみたいに書いてね)
Aスピード
Bパワー
Cテクニック

2.遊ぶ


3.うろつく

4.買い物

×.コーチに教えてもらう


京太郎「安価下2だ」


玄「今月は遅れたんだね。御給料」

京太郎「貧乏球団だからか…」

小笠原「いや、キャンプがあったからな」

京太郎「玄さーん!息抜きに遊びに行きましょうよ」

玄「うん、いいよ。それじゃあどこにしようかな…」

京太郎「どうします? どこか行きたい所はありますか?」

玄「そうだね、なら…」


安価下2

1.食事 所持金-10000
2.雀荘 所持金-5000
3.遊園地 所持金-15000
4.自分の部屋 所持金-0
5.玄に任せる所持金-???

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