慧「どういうことですか!?」【ガーリーエアフォース】 (14)

ガーリーエアフォースのSS
時系列は適当
前半と後半で執筆時期が空いたため矛盾ありそう誤字脱字も含めて脳内補完お願いします

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「八代通さん、航空祭で飛べってどういうことですか!?」

「仕方ないだろ、そうするしかないんだから。」

「それはいいとしてもなんで俺とグリペンだけなんですか。」

「ドーターの姿は既に一般人にも見られてる、上から戦うだけじゃなくちゃんと広報もしろとの命令だ。それに国民もわけがわからなものに守られるのも気味がわるいだろ。」

「だとしてもなんで俺たちだけなんですか?」

「一般人にドーターは見られているが、アニマまで見せるわけにはいかない。だが誰が操縦しているのかみせなければ不審がられる。そこでお前たちだ、お前がドーターから降りる姿だけでもいいから見せれば問題ない。」

「操縦はお前がやれ。」

「なんでですか!?」

「最近グリペンは火器管制ばかりで戦闘機動をしていない、それに最後にはある部隊と一緒に飛んでもらうからな、コミュニケーション取りやすいだろ?明日からシミュレータで練習だ。」

と適当なこと言われ言いくるめられてしまった。
グリペンは“慧ととべるならいい。”と言っていた

演目はもうすでに決められているらしい。
紙を渡され1日で頭に叩き込んでおけと言われたので、仕方なく寝るまえにおぼえることにする。

まずランウェイ06側に仮設格納庫を作りそこで準備をする
時間になったらランウェイ06より離陸500mで離陸の後ギアを上げそのまま滑走路上を低空で飛び滑走路端でハイレートクライム
その後高度1万で
インメルマンターンの要領で反転、権殿山まで進む
その後左旋回方位270
その後直線上にあるポイントαまで来たらさらに左旋回方位180
進路とランウェイ24の進入経路が重なったら左旋回方位240
高度3000でランウェイ24から進入 ループの後滑走路端から少し離れたところで高度を少し下げインメルマンターン
その後バレルロールその後ロールを決め左旋回で270度回り方位330で抜けポイントαに向かうその後そこれ待っている別部隊と一緒に編隊を組みローパス
編隊を抜けランウェイ06から進入 
着陸後は管制の指示に従い観客の前を通って仮説ハンガーへ向かいそこで終了。
観客の前を通る時にはキャノピーを開けて手を振れと注意書きがあるグリペンは隠れるらしい。

翌日からシミュレータで練習するがうまくいかない。前でグリペンがタイミングをしっかり言ってくれているが綺麗にできない。

「慧、いつもより動きがかたい。」

「初めて会った頃、慧は難しいことを考えずに好きに飛べばいいと言っていた。いまの慧は考えすぎ、もっと気楽に飛んだほうがいい」

確かにそうかもしれない。
航空祭という人に見られるところで飛ぶことについて考えすぎていた。
空は楽しく飛ぶものだ、そのことをグリペンは思い出させてくれた。

「ありがとなグリペン、おかげで大事なことを思い出すことができた。」
そうして頭を撫でてやった。
「うん」
そう短くこたえた。

航空祭当日

「今日は航空祭だ、よっていつものように格納庫は使えない。」
「ランウェイ06側に仮説格納庫を作り、そこに全機移動してある。ファントム、イーグルはアラート待機だ。」
「分かりました。」
「イーグルも展示飛行したい~!」
「我慢してください、あなたが乗っている姿を見たら会場が大混乱になってしまいます。」
「しかたないな~、でも次に面白いことあったら、イーグルがやるからね!」

飛行展示は1300かららしいのでそれまで二人で展示をみてまわることにした。

いくつかの屋台をまわり、たくさんの食べ物を買った、いつも食べないものばかりでグリペンはいつも以上にたべていた。

「いつのまにか、お金が無くなっていた、これはザイの攻撃。」
「そんなわけあるか!」

意外と時間が経っていたのでグリペンに声をかけ格納庫まで行った。

1330に前の救難展示が終わり、俺たちはコクピットで準備をしていた。
準備といってもほぼすることないけど。

「楽しんで飛ぼうな。」
「うん。」

機体の確認の後何度か無線を交わし、滑走路に侵入する。

「タワー BARBIE01 レディ・フォー・ディパーチャー」
『BARBIE01 タワー ランウェイ06 クリアード・フォー・テイクオフ』

スロットルレバーを押し込み加速を始めた。

「VR」

操縦桿を引き 機首上げ

ランディングギアが離れ離陸

「ギアアップ」

そう言われ脚をしまう

水平を保つ
右手を見るとたくさんの人達が集まっているのが見える

何度かグリペンに合図され90度近くまで機首上げしたあと反転ロールし権殿山上空で左旋回すぐに海が見えた

「きれいだな、グリペン。」
反応が返ってこないので、大丈夫かと聞いたら大丈夫と返ってきた。

その後無事ロールまで決め、ポイントαに向かっていた。

すると突然通信が入ってきた。
「BARBIE01 BI 今日は一緒に飛べて嬉しいよ」

驚いた、一緒に飛ぶ別部隊とは、ブルーインパルスのことだったのか。
話を聞いたことはあったが見たことはなかった。
まさか見る前に一緒に飛ぶことになるとは。

「BI BARBIE01 こちらこそ嬉しいです、よろしくお願いします。」
その後編隊につきローパスをおこなった。

編隊を離れ着陸したブルーインパルスはここから展示を始めるらしい

タキシーしながら手を振っていると無線が入った。

「いきなりすまんが速度を上げてもどってきてくれ、ザイが現れた。」
「時間がないから無線で説明する、小松TACANから方位320距離150nm
高度3000ft速度300で向かってきている。数は10全機制空戦型だ。」

「数が多いファントムとイーグルにはもうスクランブルをかけてある。戻ったらすぐ補給、出撃。バックアップに回ってくれ。」

「わかりました。」

エプロンを見てみると大混乱になっていた。
避難の放送でも入ったのだろう。

今日2回目の離陸
ABを炊いてできるだけ速度をだす。

「ターゲット視認」
そうグリペンが言うと確かに光の粒が見えた。

「おそいですよ、数が多くて大変です。」

「それは悪いな。」

数回空戦をこなし多少は慣れてきた。

全機撃墜
「BARBIE RTB」
よかったちゃんと守れたみたいだ。

「グリペン、ちゃんと守れてよかったな。」
「うん、でも嫌な予感がする。」
ふとレーダーを見ると、基地の近くに光点が見えた。

なんだこれはと思っていると無線がなり基地の近くにザイが現れたことを知らせた。

「急いで戻ってきてくれ、新型みたいだ今まで観測できなかった」

戻ると基地が攻撃されようとしていた。
間に合わない!
「ミサイルは届かないけど、レーザー照射をして気をそらす。」
「わかった」
射程圏内に入る 
ミサイルローンチ…撃墜
破片は基地内に落ち被害は最小限に食い止めることができた。

『BARBIE01 タワー ランウェイ24 クリアード・トゥ・ランド』
着陸許可が下りゆっくりと着陸していく
今日も無事に帰ることができた。

とりあえずここまでつづきはまた後日

「グリペンありがとな、今日も無事に帰れた」

「慧を死なせないのが私の使命」
「どこまで行っても慧を守る」

今回は生きて帰ることができたが、次も生きていけるという保証はない。
そもそもザイがなんなのかを知らない状況ではこの戦いは終わらないだろう。

とりあえずこれから1日1日をしっかり生き延びよう。

「グリペンこれからもよろしくな」
「慧もよろしく」

これから思いつきそうにないんで無理やり終わらせときます
駄文読んでいただきありがとうございました

ガーリーエアフォース[電撃文庫]
http://dengekibunko.jp/newreleases/978-4-04-866862-0/

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