モバP「ほう、ハナダシティか」 (53)

独自設定と妄想の塊。
一応、モバP「ほう、ニビシティか」の続編になりますね。

では、今回もよろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1449979350

あと、投下ペースを落とした方が良いというご意見を頂きました。
ひとまず今回は書き上げた分を投下するので、次からはそちらの投下ペースも考えてみたいとおもってます。
貴重なご意見、感謝しています。

P「………で」

ヤドラン「ぬぼー……」

P「……何でいきなり目の前にヤドラン?」

ヤドラン「………ぼーーーーー」

P「………おすわり」

ヤドラン「……………」

ヤドラン「……………」

ヤドラン「……………」

ヤドラン「……………?」




ヤドラン「………………やあん?」


P「ごめん、俺が悪かった」

ーーーーーーー

P「つーわけで、相変わらず手持ちはお前だけなのか」

ヒトカゲ「かげかーげ」(肩に乗ってる)

P「むむ…流石に水タイプを相手にヒトカゲはなあ…」

P「タイプの相性云々じゃなく、尻尾の炎がな」

P「万が一の事があったらと思うと、怖いし」

P「…仕方ない、適当に歩き回ってみるか?」

ヒトカゲ「かげ!」

P「よし。んじゃぁまず…」

ーーーーーーー

P「モンスターボールを買ってきた」

P「つっても、あまり捕まえまくっても面倒見切れないとかわいそうだし」

P「適当に歩いて、目に付いたやつを捕まえるって事でいいだろ」

P「さーて、何が出るかなーっと」

がさっ…

P「お、さっそくお出ましか!よし…」

P「ヒトカゲ、飛び出してきた瞬間を狙い撃つぞ、準備はいいな?」

ヒトカゲ「かげ!」

がさがさ……ばっ!

P「よっしゃ! いくぞ…ひのこ!」

ヒトカゲ「かげー!」ぼぼぼ…

「な、なぞ!? なーぞー!」(炎上した)

P「わわわ!ヒトカゲ、ストップストーップ!」

ーーーーーーー

ナゾノクサ「なーぞ!なぞ、なぞなーぞ!」ぷんすかぽん!

ナゾノクサ「なぞ、なぞなぞなんぞなぞ!」がみがみがみ…

P「はい…もう二度と不意打ちなどという卑怯なマネは致しませんので…」

ナゾノクサ「なぞ!?」

P「………って、なんで雑草ポケモンに説教されてるんだろ俺は…」

P「………」

ナゾノクサ「…なぞ?」

P「………ほれ」ぽいっ

ナゾノクサ「!?」ぼんっ…

ーーーーーーーーー

P「取り急ぎ油断しきってたんでボール投げてみたらあっさり捕まってしまった」

P「今回はこいつでジムに挑もうと思う。」

P「よろしくな、ナゾノクサ」

ナゾノクサ「……なぞ」ぷいっ

P「……あー…あははは…」

P(流石にさっきのはまずかったかな…)

P「ほら、機嫌直してくれよ。もし頑張ったら…そうだな」

ナゾノクサ「?」

P「水!水をやるからさ、土にこう…穴を掘って、そこに埋まってさ」

ナゾノクサ「………」

P「……流石にこれじゃダメか…じゃ、じゃあ」

ナゾノクサ「なぞなぞ!なーぞ!」ピョンピョン…

ナゾノクサ「なぞ!」ふんす!

P「あれ、メッチャやる気だ…そんなんでいいのかお前…」

P(餌代かからなそうな奴だなぁ…)

ーーーーー

ーハナダシティジムー

P「たのもーっ!」~♪~♪~♪

P「……ん? この音は…」~♪~♪


水本ゆかり「…………」~♪~♪~♪

ゆかり「……あら?」

P「ゆかりじゃないか…お前がここのリーダーなのか」

ゆかり「あ…はい。挑戦者の方ですね。お待ちしておりました…。」

P「待ってた? 俺をか?」

ゆかり「はい。李衣菜さんから、『すごくロックな方が来る』と連絡を頂き…」

P「あいつめ…」

ゆかり「ですが…身体のどこにも、鍵穴はないように思います…謎ですね」

ナゾノクサ「なぞ!」

ゆかり「はい。謎です。」

P「もうつっこんだら負けな気がするんでとりあえずはじめて貰えるかな、うん」

ーーーーーーー

ゆかり「では、お手柔らかにお願いしますね…」すっ…

P「フルート…?」

ゆかり「第一楽章…『マリンコニーア』…雨乞い!」

~♪~♪~♪

ざあああああ………

P「……降り出した…! 視界が悪いな…!」

ナゾノクサ「なぞ…!」

P「…だがこっちだって草タイプだ! ちょっとの水くらいじゃ…」

ゆかり「果たしてそうでしょうか? 舞台は整いました…これより、開演です!」

ゆかり「『フェローツィエ』……渦潮!」~♪~♪~♪

P「!? 足元の水が…!」

ごごぼぼぼ……

ナゾノクサ「なぞーっ!」ぐるぐるぐる…

P「ナゾノクサ!」

ゆかり「これで暫くの間、行動するたびに渦潮に巻き込まれるでしょう…」

ゆかり「さて…どうなさいますか?」

P「……まずは攻撃あるのみさ! ナゾノクサ、すいとる攻撃っ!」

ナゾノクサ「なぞ!」

ナゾノクサ「なーーーぞーーーっ!」しゅしゅしゅおおおおお………

ゆかり「やっ……」しゅうううう……

P「体力回復だ!いいぞナゾノクサ!」

ナゾノクサ「なぞ!……なぞ?」

しゅごごご……

ナゾノクサ「なぞーーっ!?」ぐるぐるぐる…

ゆかり「まだ渦潮の効果は続いてますよ…勝負はここからです!」

P「………望むところだ!」

P(相変わらず視界がきかない…次は何だ、何を仕掛けてくる…!)

ゆかり「いきます…『気まぐれに』…」~♪~♪

ナゾノクサ「……なぞ!」しゅううう… ~♪~♪~♪

P「拘束が解けたか! よし、攻撃に注意しろよ、ナゾノクサ!」~♪~♪~♪

ナゾノクサ「なぞ…!」こくん ~♪~♪~♪

P「……あれ? ゆかりの姿が…?」 ~♪~♪~♪

P「待て…この音、だいぶ近付いて…!」 ~♪~♪~♪

ゆかり「こちらですよ!」しゅおおおおっ!

P「なっ…!」

P(水上をスケートのように…いや、ジェットスキーか?)

P「と、とにかく! すいとる攻撃だ!」

ナゾノクサ「な、ぞーーー!」しゅおおおお

ゆかり「追加楽章…『気忙しく』!」すかっ……

P「スピードが…! くっ、まだだ!すいとる攻撃!」

ナゾノクサ「なぞ!」

ゆかり「いいえ、今度はこちらの番です!『優雅に』…そして、『強く』!」~♪~♪~♪

ぎゅおおおおおおおっ…

P「水が……水流を身に纏っているのか!?」

ゆかり「いきます!」しゅんっ!

ナゾノクサ「なぞ!」どかっ!

P「ナゾノクサ!」

ナゾノクサ「なぞ……」

P「よかった、かすっただけみたいだ…って、いいっ!?」

ナゾノクサ「なぞ?」

ナゾノクサの周囲を取り囲むように水流が渦巻いている…

P「しまった、囲まれてる!」

ナゾノクサ「なぞ!」ふりふりふり……

ゆかり「無駄です!水流はあらゆる攻撃を防ぎます!」ぱらぱらぱら……

粉を振りまいたが水に飲み込まれてしまったようだ…

P「く…万事休す…!」

ゆかり「フィナーレです!『アクアジェッ…』」ぎゅおおっ

P「くっ…!」ばっ……

P「……………」

P「……………?」

P「何も、起きない…?」





ゆかり「うう……っ…!」がくっ……

P「水流が消えて…ナゾノクサ、お前が…?」

ナゾノクサ「なぞ!」こくん

ナゾノクサ「なぞ、なぞ!」ふりふりふり……

ぱらぱらぱら………

P「ペロッ……こ、これは……!」

ゆかり「身体の自由が、きかない…! こんな事って…!」ぴりぴり……

P「そうか…しびれごなで麻痺させたのか! 水流の中に仕込んでたんだな?」

ナゾノクサ「なぞ!」

ゆかり「く……です、が……!」ふらっ……

ゆかり「まだ、勝負は終わっていません…! この攻撃をしのげますか…?」すっ…

P「!」

ナゾノクサ「なぞ!?」

ゆかり「『コン・カローレ』……『熱情を込めて』」

ごぼごぼごぼ……じゅおおおおおお………っ

P「うわっちち…! 雨が蒸発して、霧に…!」

P「……って、おいナゾノクサ、大丈夫か!?」

ナゾノクサ「な、なぞ…な……」はぁ…はぁ…

ゆかり「終わり…です! ねっとうの大波で……!」ごごごごご……

ゆかり「動けなくとも、全て飲み込めば良い話……ですから…!」

P「おいおい…このデカさはシャレになってないぞ…!」

ナゾノクサ「なぞ……!」

ゆかり「ここまで場を暖めていただいたのです…期待には答えなければ、いけません…!」

P「や、暖めたのキミだしそもそも物理的に暖めてどうすんだよ」

ゆかり「とにかく!この一撃で終わりです!……はあああああっ!」ざばああああああっ!

P「ぐ……!」

ナゾノクサ「………なぞ?」ひょいっ…

ゆかり「な!?」

P「大波だろうが熱湯だろうが…関係ねえ!」

P「それならこっちは更にその…!」ぐぐぐ……

P「思いの上をいくだけ、だあああああああっ!!」ぶんっ!

ナゾノクサ「なぞーーーっ!?」ひゅうううう……

P「……後は任せたぞ…ナゾノクサ!」

ざばああああああああ…………

ゆかり「はあ……はあ……しかし…」

ゆかり「フィールド全体を飲み込んだはず…これで…」

ナゾノクサ「……なぞ!」

ゆかり「えっ!?」

ゆかり(いつの間に、背後に…!?)

ナゾノクサ「なぞーーーーーっ!」しゅおおおおおおお………

ゆかり「く……う、あああああ……っ!!」ぎゅうううう…………

カラン……コロコロ……

ゆかり「フルートが……あれがないと、私…!」

P「……よっ……と…」ひょいっ

ゆかり「あ……」


P「勝負、アリ……だよな?」くるくるくる……ぱしっ!

ゆかり「……はい…。私の、完敗です」

P「……へへ」

ナゾノクサ「……なぞ!」

P「あ……!」ふらっ…ばたん……

ナゾノクサ「なぞ!?」

P「……やば……立てねえや、これ……」

ナゾノクサ「なぞ!なぞー!」あたふたあたふた…

ーーーーーーーーー

ーーーーーーーーー


ーーーーーーー

ー夜ー

大きな月が街を照らし出している…


ナゾノクサ「なぞー♪」←半分埋まってる

P「……ほら、じょうろを借りてきたんだ。うまいか?」しゃあああああ…

ナゾノクサ「なーぞ♪」

P「そっかそっか、そりゃ良かったよ」はははは…

ゆかり「あの…」

P「ん?」

ゆかり「すみません…勝負に熱を入れるあまり、お二人にひどいことを…」

P「いやあ、気にしないでいいって。だいたい、それだってお互い様じゃないか、勝負なんだし」

ゆかり「ですが…」

P「それに、おかげでこいつとも仲良くなれたような気がするし…なあ?」

ナゾノクサ「なぞ!」

P「な? 気にすることないんだって」

ゆかり「でも、それでは私の気がおさまりません!」

ゆかり「何でも言ってください! 私、なんだってやりますから…」

P「って言われても………」

P「あ、そうだ…じゃあさ、一つだけ、頼んでみてもいいかな?」

ゆかり「あ…はい、私にできることなら…何だって」

P「そう構えなくていいったら…あのさ」

ナゾノクサ「………♪」

P「こいつの月光浴が終わるまで…ここで演奏してもらってもいいか?」

P「とびきりのご褒美になると思うんだよ。……な?」

ナゾノクサ「なぞ!」

ゆかり「……ふふっ。人が悪いのですね。」

ゆかり「わかりました…それでは一つ…田園交響楽など……」

~♪~♪~♪~♪

~♪~♪~♪

~♪~♪

ーーーーーーー


P「はっ!」がばっ!

P「……朝…いい天気だな」

P(なんか知らんが夢の中ですっごいクサイ台詞、吐いた気がするんだ…クサイハナだけに)

P(……なんでそこでクサイハナ?)

P(……わからん…まあ……もう一度寝れば思い出すだろ…)

P(……………ぐがー……)

Pが、今日は休みでなく出勤日である事を思い出すのは…
その日の遅刻が、完全なまでに確定してからだったと言う。


ブルーバッジ「………」キラッ…


ーおしまい。

…と、まあこんな感じのハナダジムになりましたがいかがだったでしょう。

イメージとしてはバトルフィールドはプールではなく、
四天王ズミの居室である「水門の間」に近いイメージです。

そしてジムリーダーがゆかり嬢なのはデレステの影響です。
公式で水属性が付加されるとは思ってなかった。

では、今回もおつきあいいただきありがとうございました。

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先にも書きましたが、これからは少しペースを落とそうかなと。
とはいえ、どれだけ落とせばいいのかはわからないので、アドバイス等頂ければ幸いです…。
それでは、これで依頼とさせて頂きます。お疲れ様でした。

おつ
イッチが余裕あるってんなら別にペース落とす必要とかは無いんじゃね
ただものすごいペースで書いてるように見えるから若干大丈夫か心配になってる

>>51
割と時間はある人なんでその辺は大丈夫だと思います。
本当に妄想をカタチにしただけなので書き留めないと消えてしまうといいますか…w

ですが、わりかしマイペースな方なのでペースが落ちる時はとことん落ちると思われますです、はい。


あいかわらずの良テンポでした

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