チョロ松「見ろ! お前らの所為で第1話がDVD未収録になったじゃないか!!」 (47)

おそ松「いやーでもさ、こんなこと滅多になくない? ある意味伝説作ったんじゃない俺ら? これってさ、カリスマレジェンドの仲間入りじゃない?」

カラ松「カラ松ガール達にあの時の俺の雄姿を見せれないのが残念だな……」

一松「……」

十四松「野球! 野球!」ブンブン!!

トド松「いいじゃんチョロ松兄さん。 アニメがまだ続いているだけマシだと思うよ?」

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おそ松「よく考えてみなよチョロ松」

チョロ松「……何?」

おそ松「1話未収録の理由って『製作委員会の判断』でしょ? パロディやりすぎて怒られたなんて一言も言ってないじゃん」

チョロ松「……そういえば」

一松「だったら配信終了なんてしなくない?」

チョロ松「そうだよ!! 一松の言う通りだよ!! 何言ってんだよお前!!」

おそ松「大人しくなったり怒ったり忙しいやつだなーお前」

十四松「野球!! 野球!!」ブンブン

デカパンマン「まぁまぁ、カリカリするのはよくないダス」

チョロ松「!!」

ブリブリブリブリ!!!

デカパンマン「ほら、このかりんとうを食べて元気出すダス」

パァン!!

デカパンマン「」バタッ

おそ松「ふー……危ない危ない」

トド松「おそ松兄さん、いつの間にピストルを……」

カラ松「俺も恋のピストルはいつでも持ってるぜ」

トド松「……ごめん、何言ってるか分かんないや」

十四松「野球!!! 野球!!!」ブンブン!

おそ松「つーかさチョロ松。 お前、昭和アニメが現代に生き残れるか不安って言ってたじゃん?」

チョロ松「まぁ……言ってたけど」

おそ松「こういう話題がなかったら生き残れてなかったんじゃない?」

チョロ松「だとしても限度ってもんがあるだろ!! やりすぎなんだよお前ら!!」

一松「お前らって言うけどさ、発案者っておそ松兄さんじゃん」

チョロ松「!! ……そうだよ、お前が言わなかったらこんなことになってなかったんだよ!!」

カラ松「まあ落ち着け、ミスは誰にでもあるものだ」

チョロ松「うるせえサイコパス!!」

カラ松「えっ……」

トド松「あっもしもし? ……うん、これから遊びに行くから!!」

チョロ松「お前も逃げようとすんなトッティ!!」

トド松「えー……」

十四松「野球!!!! 野球!!!!」ブンブン

おそ松「チョロ松、第1話を思い出せ」

チョロ松「……今度は何?」

おそ松「今の俺達は無職だけどさ、あの時の姿を見てた企業が俺らを引き取ってくれるかもよ?」

チョロ松「なんでだよ」

おそ松「例えばさ、俺達が歌ってた姿を見て音楽業界の会社が興味を持って俺達をデビューしてくれるかも!!」

トド松「そっか!! 職が見つかるかもしれないね!!」

カラ松「俺が歌ってる姿にカラ松ガールは釘付けというわけか……」

一松「どうせ俺は無理でしょ、クズだし」

チョロ松「いや、俺普通の職に就きたいんだけど。 もうちょい安定した」

トド松「でもさチョロ松兄さん、アイドルになれば色んなアーティストやアイドルと歌番組で共演できるんじゃない?」

チョロ松「……それがどうしたんだよ?」

おそ松「……そっか!! チャンスじゃんチョロ松!」

十四松「野球!!!!! 野球!!!!!」ブンブン

チョロ松「チャンスって何がだよ?」

おそ松「……アイドルと共演できるんだぜ?」

チョロ松「!!!」

おそ松「お前の大好きな橋本ニャーちゃんと同じステージに立てるかもしれないってことだよ」

チョロ松「ニャ、ニャーちゃん……!!」

トド松「いいじゃんそれ! デビューしちゃいなよ!!」

十四松「アイドルと野球できるしね!!」

トド松「十四松兄さん、多分その確率は少ないと思うよ」

十四松「えっーーーーーーー!?」

一松「デビューできるかどうかも分かんなくね?」

トド松「シーッ!!」

チョロ松「……いや」

おそ松「?」

チョロ松「ニャーちゃんと共演したいけど……俺はもう会うことすら許されない」

トド松「ど、どうしたのチョロ松兄さん? 急に一松兄さんみたいになっちゃって」

一松「……」

チョロ松「……だってさ」

トド松「?」

チョロ松「おそ松兄さんがあんなことやった所為で俺はもうニャーちゃんに合わせる顔がねーんだよおおおおお!!!」

おそ松「ええっ!? 俺!?」

カラ松「何やったんだ兄貴、ナンパか?」

トド松「カラ松兄さんじゃないんだから……」

一松「人殺し……いや、俺じゃないしするわけないか」

チョロ松「こいつはニャーちゃんの前で『セックス』って言葉を連呼したんだよ!!」

十四松「セクロス!! セクロス!!」

チョロ松「うるさい!!」

おそ松「……」

チョロ松「……?」

おそ松「……セックス」

チョロ松「だからそのいきなりセックスって言うのをやめろ!!」

おそ松「なんでもない場面でセックスって言うの面白くね?」

チョロ松「面白くねーよ!! 本当お前って脳みそが小学生のまんまだなオイ!!」

チョロ松「もうダメだ!! ただでさえ1話未収録だけじゃなくて3話一部差し替えまで不祥事起こしてんだから!! 前例がないよ!!」

チョロ松「……けどこのアニメもあと数話で終わる……それまでに僕がちゃんとみんなの暴走をコントロールしないと」

おそ松「あれ、知らないのチョロ松」

チョロ松「え……何が?」

おそ松「このアニメ、2クール目決まったんだよ」

チョロ松「はあああああああああ!!!?」

カラ松「俺の魅力に気づいた視聴者達のリクエストに応えた結果だ」

一松「俺の醜態晒すための2クール目でしょ」

十四松「野球するためじゃないかな!?」ブンブン!!

トド松「多分違うと思うよ……」

十四松「えっーーーーーーー!?」

チョロ松「おいおいおいおい!! あんな事件起こしておいて2クール目決定とかアニメスタッフおかしいんじゃねえのか!?」

チョロ松「マジで胃が持たないって!! 今からでも遅くないからパロディとかもうやめよう!! 怒られるからさ!! ねっ!!」

ガラッ

母「ニート達」

おそ松「あ、母さん」

母「梨剥けたわよ、食べなさい」

十四松「あれ!? お母さん舌長いね!!」

母「身体が伸縮自在になったのよ。 そのうち伝説の四忍とか言われるんじゃないかしら」

チョロ松「はいダメ!! もうこのアニメ終わった!!」

チョロ松「三から四にしたところで怒られるって!! 何露骨にぶっこんでんの母さん!!」

母「あら、何かいけないこと言ったかしら」

チョロ松「言ったよ! 思いっきり言ったよ!! もじればいいってもんじゃないんだって!!」

おそ松「俺のコレクションにしてやるー」

チョロ松「お前は便乗しなくていいんだよ!!」

カラ松「ブラッドプリズン……」

チョロ松「うるせえ!!」

カラ松「えっ……」

ガラッ

父「いい加減にしろお前達!!」

トド松「あ、父さん」

父「お父さんの雷切が火を吹くぞ!!!」

チョロ松「遂にもじることさえなくなったよ!!!」

カラ松「今日はやけにうるさいなチョロ松……俺は静寂を楽しみたいと言うのに」

チョロ松「うるせえ!!」

カラ松「えっ……」

チョロ松「十四松!! カラ松に卍固め!!」

十四松「うん!!」

ボキボキボキボキ!!

チョロ松「いたたたたた!!! 話の流れ!! 話の流れ!!」

一松「脚本に一悶着言わなかったのがいけなかったんでしょ」

チョロ松「脚本……そうか、台詞や展開を変えてもらうように言っとけばこんなことには……」

一松「……あ。 今、だったらお前が言えばいいだろとか思った?」

カラ松「ふふ……思ってないさ」

一松「あぁ!!?」

カラ松「ひいっ!?」

チョロ松「ああ……もう2クール目が不安になってきた」

おそ松「でもこうして27年ぶりに活動できたしよかったじゃん」

トド松「この調子で職も見つかるんじゃない?」

チョロ松「見つからねーよ!! 世間から見れば俺らは不祥事起こした六つ子だぞ!! そんなやつらが就職できるわけないって!!」

チョロ松「赤塚先生生誕80周年って言うから始めたけどこんなことになるんだったらほかの赤塚作品のキャラにやってもらえばよかったよ!!」

エスパーニャンコ「80周年で『おそ松さん』を選んでくれてよかった」

チョロ松「!!!」

おそ松「なんだよー、お前も一松に似て素直じゃないんだなー」

チョロ松「そりゃまぁ……再び注目されるのは嬉しいよ」

十四松「野球できるしね!!」

カラ松「最近のアニメキャラよりも人気が出たりしてな……特に俺が」

一松「どうせ俺は出ないだろうけど」

エスパーニャンコ「pixivの個別記事の閲覧数が六つ子の中で三番目に多いから人気はある方だよな僕って」

一松「!!!!」

おそ松「は? pixiv? 何それ?」

トド松「イラストを投稿できるサイトだよ」

チョロ松「それでその閲覧数とかいうのは?」

トド松「キャラとか作品の記事が書けるんだよ。 そんでそこにはその記事が何回読まれたか閲覧数が表示されるんだ」

おそ松「なになに? じゃあ俺達六つ子の個別記事あるわけ? ひとくくりじゃなくて」

トド松「あるの? 一松兄さん」

一松「……ある」

おそ松「しっかし一松みたいな人殺しそうなやつが三番目に人気ってねぇ……」

カラ松「一番は俺だろうな……」ニヤッ

チョロ松「最下位でしょ」

トド松「僕もそう思う」

おそ松「それで一松、ほかのやつらは何番目なの?」

一松「……忘れた」

おそ松「なんだよ、お兄ちゃん達の閲覧数覚えてないのかよー」

一松「……どうせ俺なんて自分のことしか気にしないクズだし」

トド松「ちょっと待って、今検索してるから……あっ、出たよ!!」

トド松「……うわあ!! 僕の記事、閲覧数18万だぁ!!」

おそ松「多くね!?」

チョロ松「一松は?」

トド松「ええと、一松兄s一松「28万」

おそ松「!!?」

チョロ松「ちょっ……一松多くない!?」

一松「……」ニヤッ

おそ松「28万だって、カラ松」

カラ松「焦る必要はない……俺はその3倍を行くだろう」

トド松「カラ松兄さんは25万回だよ」

カラ松「!!!?」

一松「……」ニタァ

カラ松「……カラ松ガール達はみんな恥ずかしがり屋なんだ。 俺の記事を見るのも恥ずかしいんだろ」

チョロ松「本当ポジティブだなお前!!」

十四松「ストライク!! ストライク!!」ブンブン

トド松「十四松兄さんはどうだろう」

おそ松「あいつは5千とかじゃね? ははは」

トド松「……」

チョロ松「……トド松?」

トド松「……35万」

チョロ松「……は?」

おそ松「えっ、何トド松、俺がパチンコで負けた金額がなんだって?」

トド松「十四松兄さんの記事の閲覧数……35万だって」

チョロ松「はああああああああああ!!!?」

おそ松「薬やってそうな顔してるのにそんなに人気あるんだなぁー十四松」

十四松「バッターアウト!! トリプルプレー!!」ブンブン

トド松「ちょっと待ってよ……今のところ僕が最下位なんだけど」

おそ松「末っ子だから人気も一番下だったりしてなー」

トド松「いやまずいって!! あれだけ甘えん坊アピールしてるのに最下位とかありえないって!!」

トド松「松野家だから!? 松野家だからいけないの!?」

チョロ松「つまり閲覧数=人気と考えた場合、十四松、一松、カラ松、トド松の順で人気があるのか」

おそ松「そんでリーダーで長男の俺が一番ってところかな? そんでチョロ松は最下位」

チョロ松「いや、おかしいでしょ!! なんで六つ子の中で常識人の僕が最下位なの!?」

おそ松「だってクソ童貞だし」

トド松「そうそう、チョロ松兄さん、クソ童貞だしね」

チョロ松「お前らも童貞だろ!!」

エスパーニャンコ「チョロ松はクソ童貞」

チョロ松「こいつ自分の意志で馬鹿にしやがった!!!」

おそ松「トド松、早く俺の記事の閲覧数見せてよ」

トド松「オッケー」

チョロ松「……pixivの閲覧者って変わりものしかいないんじゃない? だから十四松とかが一位だったりするんでしょ」

カラ松「同感だな……俺が一松や十四松に越されるのはおかしい」

チョロ松「それはおかしくないでしょ」

カラ松「えっ……」

トド松「お、おそ松兄さん!!」

おそ松「おっ出てきた? そんなに驚いてるってことはめちゃくちゃ多いってこと?」

トド松「……少ない」

おそ松「えっ何? 俺がパチンコで勝った金額が少ない?」

トド松「おそ松兄さんの記事の閲覧数が……15万……今のところ一番少ない」

おそ松「ええええええええっ!?」

一松「……!! ……!!」バンバン!!

十四松「一松兄さんが腹抱えて笑ってる!!」

トド松「FOOOOOOOOOO!!」

チョロ松「どうしたトド松!?」

トド松「よっしゃああああああああ!!! 最下位免れたあああああ!!!!」

おそ松「……そ、そうだ!! チョロ松は!? チョロ松が最下位でしょ!?」

チョロ松「い、いや!! それはないはず!!」

おそ松「トド松!! 早くチョロ松の記事を見せろ!!」

トド松「さあさあ!! おそ松兄さんが最下位か!? チョロ松兄さんが最下位か!? 賭けた賭けた!!」

一松「チョロ松兄さんに500円」

カラ松「チョロ松に3万」

十四松「チョロ松兄さんにホームランボール!!」

おそ松「賭けしてないで早く記事見せろ!!」

チョロ松「つーかみんな俺かよ!! 賭けになってねーよ!!」

トド松「じゃあクリックするね」

チョロ松「最下位にはならない!! 最下位にはならない!!」

カラ松「実は俺が一位……実は俺が一位……」

チョロ松「見間違いじゃないから!! 正真正銘25万回だから!!」

トド松「……出てきたよ!!」

おそ松「どれどれ、見せ……」

おそ松「……!!!」ササッ

チョロ松「えっ……どうしたのスマホ隠して。 俺にも見せてよ」

おそ松「……トド松、このスマホ壊れてるね。 修理しに行こっか」

トド松「うん、そうだね」

チョロ松「おい! ちょっと待て!! なんだよ急に!!」

チョロ松「……分かったぞ!! 俺は最下位じゃなかったんだな!! おそ松兄さんが最下位だったんだな!!」

おそ松「そ、そんな訳ないじゃ〜ん……チョロ松はクソ童貞なんだからさ」

チョロ松「いいから見せろ!! 兄さんが最下位なのは分かったから俺の閲覧数を見せろ!!」

おそ松「やだ!! 壊れてるんだって!! それに俺、最下位じゃないし!!」

トド松「ちょっと!! 僕のスマホなんだから乱暴に扱わないで!!」

一松「……俺、覚えてるよ」

おそ松「!?」

チョロ松「本当か一松!? 教えろ!!」

おそ松「教えるな一松!!」

一松「……3万」

チョロ松「はぁ!!?」

おそ松「そ、そうだ!! 一松の言う通り!! お前の記事の閲覧数は3万だ!!」

エスパーニャンコ「46万」

おそ松「猫てめええええええええええ!!!」

チョロ松「……は? マジ? 46万? マジ?」

トド松「本当だよ、ほら」

チョロ松「……本当だ」

カラ松「なるほど、カラ松ガール達は俺の記事を見るのが恥ずかしくて仕方なくチョロ松の記事を見たわけか」

十四松「ふんぬ!!」ブン!!

カラ松「ぎゃあ!!!」

十四松「あ、ごめん。 バット当たった」

チョロ松「……う」

おそ松「……?」

チョロ松「うおおおおおおおおおお!!!」

トド松「ど、どうしたのチョロ松兄さん!? いきなり泣いたりして!!」

チョロ松「真面目に生きてて良かった!! 常識人で良かった!! うおおおおおおおおおお!!!」

おそ松「泣くほどのことかよ……」

チョロ松「pixivを見てくれる人は分かってた!! そりゃそうだよ!! お前らみたいな変わりもののやつらの記事なんて普通は見ようと思わないもんね!!」

チョロ松「pixiv見てる人がみんな常識人で良かった!! うおおおおおおおおおお!!!」

一松「いや、pixiv見てる人は常識人じゃないでしょ」

チョロ松「……へ?」

おそ松「なんだよ一松」

一松「……投稿されてるイラスト見た?」

おそ松「……いや、見てないけど」

トド松「……あっ!!!」

カラ松「どうしたトド松、まさか俺の記事の閲覧数は実は100万だったとかか?」

十四松「ふんぬ!!」ブン!!

カラ松「ぐわっ!!」

十四松「あ、ごめん。 また当たっちゃった」

トド松「こ、このイラスト……みんな見て」

おそ松「どれどれ……なっ!!」

カラ松「馬鹿な……」

チョロ松「嘘……」

一松「……」

十四松「うっわーー! なんかすっげーーーーーー!!」

おそ松「まるで……俺達がホモみたいじゃないか!!」

一松「こんなイラスト見ようとしたり描いたりしようとしている人達が常識人なわけないでしょ」

チョロ松「た、確かに……」

おそ松「なんでこんなに多いんだ……?」

十四松「俺とおそ松兄さんが第1話でキスしたからいけないんじゃない!?」

おそ松「それか!!」

チョロ松「どうしてくれんだよお前ら!! その所為で俺までホモ扱いされてるじゃないか!!」

カラ松「俺がホモだと思われてしまうとカラ松ガールが減ってしまうな……」

トド松「僕も女の子の友達に変に思われるかもしれない……」

一松「どうせクズはホモでしょ」

おそ松「……よし! 弟達よ!!」

チョロ松「何?」

おそ松「次回の『おそ松さん』は俺達がホモじゃないことを訴え続ける回にしよう!!!」

カラ松「なんだと……?」

トド松「なるほど……自分達からホモじゃないことを言えばこういうイラストがなくなるかもね!!」

チョロ松「ホモだと就職にも影響するしな……やって見る価値はあるかもしれない」

十四松「グランドスラム!!」ブンブン

一松「どうせホモじゃないことが分かったところでクズなのは変わんないでしょ」

おそ松「いいからやるんだよ!! やらないよりマシだろ!!」

カラ松「ああ……俺達ならできる!!」

おそ松「そうだ!! 何故から俺達は……六つ子なんだから!!!」

おそ松さん・第○話『俺達はホモじゃない』

おそ松「俺達はホモじゃなーーーい!!!」

カラ松「カラ松ガール!! 分かってくれ!!」

チョロ松「ホモじゃないから仕事くださーーーい!!」

一松「クズは同性であれ異性であれ人を好きになる資格なんてありません」

エスパーニャンコ「でもネコは好き」

一松「なっ……!!///」

十四松「おおおおおおおおおおおお!!!!」ドバドバ!!

トド松「十四松兄さん!! 裸になって泳がないで!! ホモって思われるから!!」

おそ松「俺!!」

カラ松「達!!」

チョロ松「は!!」

一松「ホ……」

十四松「モ!!!!!」

トド松「じゃ!!」

全員「なーーーーーーーーい!!!!」

『先週放送された『俺達はホモじゃない』は製作委員会の判断でDVDに未収録という形にさせていただきます。皆様にご迷惑をおかけしますこと、深くお詫び申し上げます』











チョロ松(そりゃそうだよなぁ……)

チョロ松(何をトチ狂ったのか、十四松が真っ裸になって訴え始めたしなぁ……)

チョロ松(それを止めるならまだしもおそ松兄さんが『ホモじゃないことを訴えるには裸になるに限る』と言い始めてみんなフルチンになったしなぁ……緊急事態だったからモザイクもなかったしなぁ)

チョロ松(……これ、絶対就職に響くよなぁ)

チョロ松(……)

チョロ松(……もうニートでいいや)

〜終わり〜

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