男「今は、黒髪ロング美少女かな」
男友「お前それ確か10人目だろ。そろそろ告れよ」
男「そんな勇気ないよ…」
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マンションドアガラー
さて、家で何しようか ボタンポチー
???「すみません!エレベーター少し待って下さい」
美少女(以下、女)「ハァハァ……ありがとうございます」
男「いえ(うわ、めっちゃかわいい!見たことないけど引っ越してきた人かな?」スゥゥゥクンカクンカ
男(そういえばこの人、毎回朝会でピアノ伴奏してるあの人だ。前からかわいいと思ってたんだよな)
男部屋
男(もしかすると、朝も時間合わせたら会えるかもしれない!明日から調査開始だ!!)
翌日ー7:20ー
結果……会えない
翌翌翌日ー7:25ー
結果……会えない
一週間後ー7:45ー
結果……会えた!!
女「こんにちは~♪」
男「ぁ、コンニチハ(いよっしゃぁーー!!)」
ーある日ー
女「こんにちは~♪」
男「あ、おはようございます」
男(毎朝一緒になれたのはいいけど、1ヶ月間ずっと挨拶だけじゃ進展しないな……
よし!明日は思いきって喋ってみるか)
ー次の日ー
女「こんにちは~♪」
男「おはようございます」
男「あのっ、え、えっと天気…良いですね」ガクガクブルブル
女「へ?えっ……あ、はい。そうですね」
男(うわぁぁーなんか変な空気になった!死にたい……)
ー学校内ー
男「~ということがあったんだが」
男友「そうかそうか、まずお前に言うべきことがある。『この、変態ストーカー野郎』」
男「ハハ、笑えないよな。それで今後どうしたらいいと思う?」
男友「まぁ、掴みかけた藁なんだし懲りずに話しかけろよ」
男「そうかなぁ~」
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