とりあえずキャラクリ。

↓2　性別
↓3　名前
↓4　容姿
↓5　性格
↓6　使用デッキ(神束可)

性別　男
名前　ラルファス
容姿　金髪で長身。
　　　ガッチリしている
性格　女好きの変態だが人情に溢れてる。
使用デッキ　緑一色

に決定。

次から始めまーす

ラルファス(……はッ)

ラルファス(頭が痛い……いやそれよりここはどこだ？　俺は確か家で霊使い達を眺めていたはず……)

ラルファス(……どうやら学校のようだな)

ラルファス(ん。あそこに誰かいるぞ。……なんだあの子は。まるで2次元から飛び出したような美少女じゃないか！　これこそ完璧な美！)

ラルファス(ふつくしい……)

ラルファス(しかし一緒にいるのはフツメンだな)

???「納得がいきません」

???「まだ言ってるのか……？」

ラルファス(ケンカか？)

???「何故お兄様が補欠なのですか？　入試の成績はトップだったじゃありませんか！」

ラルファス(お兄様！？)

あれ。書き込めてないっぽい？

大丈夫だった

???「本来ならばわたしではなく、お兄様が新入生総代を務めるべきですのに！」

???「お前がどこから入試の結果を手に入れたかは横に置くとして……魔法科高校なんだからペーパーテストより魔法実技が優先されるのは当然じゃないか」

ラルファス(魔法！?)

???「そんな覇気のないことでどうしますか！　勉学も体術もお兄様に勝るものはいないと言うのに!　魔法だって！」

???「深雪！」

ラルファス(こっちを見た?)

???「……申し訳ございません」

???「……お前の気持ちは嬉しいよ。俺のかわりにお前が怒ってくれるから俺はいつも救われている」

深雪と呼ばれた女の子「嘘です」

???「嘘じゃない」

深雪と呼ばれた女の子「嘘です。お兄様はいつもわたしのことをしかってばかり……」

???「嘘じゃないって。お前が俺のことを考えてくれるように、俺もお前のことを思っているんだ……」

ラルファス(何これぇ。兄妹の会話か？　イチャイチャしてるようにしか見えん)

深雪と呼ばれた女の子「……それでは行って参ります。……見ていてくださいね、お兄様」

???「ああ。行っておいで。本番を楽しみしてるから」

???「……行ったか」ﾔﾚﾔﾚ

ラルファス(そして何故こっちに来る!?)

???「見苦しいところを見せてしまったな」

ラルファス「いや。いいさ。むしろ邪魔になったようで悪かった」

???「見たところ君も新入生か。俺は司波達也。君は？」

ラルファス「ラルファスだ。達也でいいか？」

達也「ああ。ところでその腕につけているのはなんだ？」ﾄﾅﾘﾆｽﾜﾙ

ラルファス「これか?　デュエルディスクだ」

達也「……決闘用のCADか何かか？」

ラルファス(CAD?　何だそれは。まぁ話を合わせておくのが無難か)

ラルファス「そんなところだ」

達也「だが随分と大きいな」

ラルファス「実は自作でね」

達也「すごいな」

ラルファス「そうか?」

達也「高校生でCADが作れる奴はいないと思うぞ」

ラルファス「そうなのか？」

達也「ああ」

達也(怪しい奴ではなさそうだな。突然現れた時は驚いたが)

ラルファス「そうだ達也。さっき言っていた魔法とは何のことだ? どんな効果だ？　いつ発動する？」

達也「え、あ……ああ。俺は魔法が苦手でな。妹は何時もそのことを気にかけてくれているんだ」

ラルファス「……すまん」

達也「謝らなくてもいいさ。気にしてない」




ラルファス(魔法カードのことではない、だと。まさかこの世界には魔法が存在するというのか？)