女騎士は勇者として選ばれ、魔王退治に向かった
途中ナンパしてきたオークを返り討ち(あっちの方)にして仲間にしたついでに男も
そして今、魔王と戦っている……が
魔王「小賢しい女め!デスファイアー!」
ボオオオ
女騎士「ぐあああっ!!」ドサ
オーク「女騎士!」
男「魔王…貴様…!」
女騎士「…だ、大丈夫だ…まだ戦える…!」
オーク「無茶するな!今回復してやる…」
魔王「そうはさせんぞ裏切りオーク!重力魔法【グラビボール!】」
グイイイン
オーク「!???」
オーク「ぐはっ!」
オークが壁に衝突、男は殴られる
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女騎士「オーク!!」
オーク「強い…これが魔王かっ…!」ドサ
魔王「ワシの体力を半分を削りやがって…許さんぞ貴様ら…!」
男「うっ……!」
女騎士「だが私たちも力は残っている!」
オーク「そうだ!」
男「そうだ!」
魔王「小賢しいクズども…アイスフラッシュ!」
オーク(ここで戦っても負ける…!)
オーク「お前ら!俺を掴め!」
女騎士・男「!??」
魔王「ははは、ついに3人で死ぬか、はは…」
オーク「馬鹿言うなバツ3魔王!ファイアー!」ボオオオ
キューンドカーン
当たりに煙が舞う
魔王「しまった!視界が!」
***
ある部屋の片隅
オーク「…ここまで来れば安心だろう、罠も仕掛けた」
女騎士「…すまないなオーク、お前には迷惑ばかり…」
オーク「何言ってやがる、仲間だろうが」
男「そうだ!」
女騎士「…もう…殺してくれ…」
オーク「…え?」
女騎士「…早く……殺…ろ…せ…」
男「どうしたんだ女騎士!」
オーク「やばい!女騎士の特性、「くっ、殺せ!」が悲しみバージョンとして今になって出てきた!」
男「な、なんだって──!!!」
この特性、女騎士のみ持つ特性、デメリットの方が多く…正直使えない
魔王「…フフフ、見つけたぞクズども…」
オーク「魔王!」
魔王「なぜ貴様のような下級魔獣がワシの離婚話を知ってるかは知らんが知ってしまっては生きて返さん!死ねぇ!」ブン!
男「ひぇぇぇ!」
女騎士「くっ、殺せ!」
オーク「罠発動!【デンジャースラップ!】」
魔王「ああああああぁぁぁぁぁ!」ヒューン
魔王は威厳もない声でオークの仕掛けた罠にはまってしまった
オーク「…罠にかかってが安心はできない、次の隠れ場所を…」
女騎士「オーク…///」ピタ
オーク「」
男「」
オーク「離れろ!今はそんな暇はない!」
女騎士「頼む…」
男「キャー///」
オーク「……どうする俺…ここでヤるか!?ヤらないのか!??」
女騎士「1回だけでいいんだ!」
オーク「」ムクムク
オーク「よし、あっちの部屋に行こう」
男「えっ」
魔王「ワシを罠にはめるとは…やりおるなオーク…」
魔王「む、ここは昔ワシが掘っていた隣の部屋のタンスに通じる穴ではないか」
魔王「ハハハ!見たかオーク!ワシの勝ちだ!」
魔王「1分もせん内に貴様らに顔を拝ませてやる!」スタタタタ
しかし魔王はこのとき予想外な事が起きる
隣の部屋はあ~ん///な光景だという事を
その問題の隣の部屋
女騎士「らめぇぇぇ!太いのが…あああぁぁぁ///!!!」
オーク「こんな所見られちゃやばいけど…もう自棄だ!うぉぉぉぉぉ!パンパンパン
>ア!オーク…ソコハ…アアア!
>ハァ…ハァ…キモチイ…
魔王「何か声が聞こえるな、やけに荒い息もするし」ガチャ
女騎士「あ…あぁ…ぁ…?」
オーク「」
魔王「」
その時!オークの頭をよぎったのは殺される自分の姿!
その時!魔王の頭をよぎったのは油断した自分の姿!
その時!男の頭をよぎったのは射精して絶頂しちゃう自分の姿!
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