【安価】はやり「牌のお姉さんを辞める……?」 (226)
はやり「そ、それはどういうことかな!?」ハヤヤ
はやり「……なるほど、『牌のお姉さんといっしょ』が打ち切り……」
はやり「……そっか、残念だね……」
はやり「じゃあ、牌のお姉さん……はやりはお役ごめんってことかなっ!?」
はやり「い、いやいや、大丈夫だよっ!いつも覚悟はしてたからっ☆業界人舐めんなっ☆」アセアセ
はやり「……え?次の番組でもはやりがレギュラー!?」
はやり「……よ、よかったぁ……」ホッ
はやり「……それにしても、この番組名……」
はやり「>>3……?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1444645859
穢れたはやり
はやり「……ちょ、それ大丈夫!?」
はやり「牌のお姉さんといっしょの後番組って、MHKでしょ!?放映できるの!?」
はやり「……はやりがサバイバルで色々なことをする番組だから問題ない……?」
はやり「……だったら漢字は『汚れた』にすべきだと思うんだけど……うーん」
はやり「……心配だなあ……☆」
はやり「え、進行ははやり以外にもいる……?誰だろ……☆」
はやり「>>9さん……かぁ☆」
佐藤アナ
はやり「佐藤アナ……ああ、良子ちゃんといた……☆」
はやり「……内容はともかく、楽しみだなぁ☆」
はやり(……できるだけ体張るのは嫌だけど……)
はやり(というか、体張る仕事が来るほど、はやりは人気ないのかなあ……うんうん、来た仕事に文句は言っちゃダメだよね☆)
────────────
────────
────
デーン 【穢れたはやり】
裕子「さあ、始まりました。穢れたはやり……なんですかこのタイトル」
はやり『……ごめん、はやりが一番聞きたいよ……』
裕子「……まあいいです、とにかくこの番組は元牌のお姉さん、瑞原はやりプロが色々なことをする番組……だそうですが」
はやり『放映中に言うのもアレだけど、絶対牌のお姉さんといっしょの方が視聴率取れると思う……☆』
裕子「そう言えば、瑞原プロは今スタジオにはいません」
はやり『まあ、サバイバル……らしいからね、仕方ないとは思うけど……ごめん、ここどこ?』
裕子「>>14です」
富士の樹海
はやり『なるほど、富士の樹海……ってはややっ!?』ガーン
はやり『これ本当に大丈夫!?大丈夫な番組なの!?』
裕子「……頑張って下さい」
はやり『他人事だと思ってー!!』
裕子「何はともあれ、瑞原プロは富士の樹海で色々なことをしてもらいます」
はやり『麻雀を打たせてよ!!』
裕子「それでは……瑞原プロ、手持ちのバックに指示書が入ってるはずです。それに従ってください」
はやり『バック……?ああ、さっき渡された……指示書ってこの手紙かな……☆』
はやり『何何……>>21?』
きのこ狩りをせよ
はやり『きのこ狩り……まぁ、10月だし生えてるとは思うけど……なんできのこ狩りなんだろ☆』
裕子「タイトル通り、瑞原プロに土で汚れて欲しいのでは」
はやり『……まぁ、思ったよりずっとマシなのでよかったよ☆』
裕子「放送できないもの見つけないように注意してくださいね」
はやり『は、はややっ!?』
────────────────────
──────────────
───────
はやり『……これは?』
裕子「ええと……あ、ホウキダケ、だそうです。美味しいらしいですよ」
はやり『はや、やったぁ!……じゃあ、これは?』
裕子「……ドクツルダケですね……。文字通り毒なので採らないでください」
はやり『ドクツルダケって、はやりでも聞いたことある猛毒キノコだ……危ない危ない』
はやり『えっと、じゃあこれは……?』
裕子『……瑞原プロ、それはきのこじゃなくて>>26です』
咲さんに生えたちんこ
はやり『……これ放映できないやつじゃ』
裕子「タケリタケですね。美味しくないから採らないでいいですよ」
はやり『……これキノコなの?』
裕子「タケリタケです。キノコなので大丈夫ですよ」
はやり『…………』サワ
??「あっあっ/////」ビクン
はやり『動いたんだけど!!しかも変な声出てるし!!』
裕子「触ったら胞子を飛ばすキノコもありますし、その類かと」
はやり『声は!?』
裕子「モグラです」
はやり『……どうしても認めないんだね☆』
裕子「説明できるうちは無理やり説明付けないと」
はやり『……プロだね』
はやり(……なんでこんなのがあるんだろ……)
はやり『……とりあえず、こんなものでいいかな……☆』
裕子「あ、はい。もう十分ですね」
はやり『……種類、裕子ちゃんに聞いてたけど、大丈夫?間違えて毒キノコとか入ってたりしない?』
裕子「大丈夫ですよ。ちゃんと図鑑見て調べましたし、専門の人も呼んでいます。見分けが微妙に付きにくいキノコは念のため除外しておきましたし」
はやり『……ならいいけど……』
裕子「さあ、次の指示書を読んでください」
はやり『まぁ、次あるよね……ええと何何……?』
はやり『>>37』
どうぶつの写真をとってきて
はやり『動物の写真……かぁ☆きのこ狩りといい、タイトルはともかくやってることは教育番組っぽくはあるね☆』
裕子「ええ、そうですね……そぐわないものが出てきても、それは不可抗力ですしね……」
はやり『その話はやめよ……☆』
はやり『……でも、樹海でしょ……!?怖い動物とかいたりしない……?』
裕子「もし遭遇したら頑張ってください」
はやり『投げやりすぎない!?』
裕子「プロなので、死ぬことはないだろう、と……」
はやり『私は健夜ちゃんじゃないんだよ!?流石に熊とか出てきたらやばいよ☆!』
裕子(小鍛冶プロは熊に勝てるのだろうか……)
裕子「冗談はともかく、有事の際はバックに入っている>>46で切り抜けてください」
咲さん
はやり『』
はやり『これ、さっきのタケリタケ……』
裕子「何も見えませんでした、いいですね?」
はやり『……スカートだけだからどうしても見えちゃうよ……せめてパンツくらい……』
裕子「パンツ?」
はやり『……ごめん、変なこと言ったね』
咲『あっ……さっきの////』
はやり『顔を赤らめないで欲しいなっ☆さっきのあれはもうなかったことにしたいからっ☆』
裕子(必死だ……)
はやり『……貴女、清澄高校の大将さんだよねっ?なんで生えて……』
咲『これはIPSで生やしました』
はやり『万能だね……』
咲『本当は初めからバッグに入ってるはずだったんですけど、ごめんなさい、道に迷って埋まっちゃってて……』
はやり『道に迷ったというか踏み外してないかな……』
はやり『というか、この子でどうやって動物を退治するのかなっ……』
裕子「宮永さんは小鍛冶プロっぽいことが出来るので」
はやり『……あー、なるほど』
咲(納得しちゃうの!?)
はやり『とにかくっ、動物の写真だよねっ!?探そう、宮永さんっ!』
咲『あ、はいっ!』
────────────────────
──────────────
─────────
はやり『今更だけど、どうやって生やしたかはわかったけど、どうして生やしてるの……?』
咲『……それは、タイトルが【穢れたはやり】なので……』
はやり『それだけで?……災難だね……☆』
咲『まぁ……これが終わったら、IPSで元に戻してくれるらしいので……』
はやり『なんて話してるうちに、いたよ☆>>55だっ☆』
野犬
グルルル……
はやり『って、いきなり危ないの来ちゃったー……!!』
はやり『どうしようどうしよう、これもこれで放送事故だよっ☆』
裕子「落ち着いてください瑞原プロ」
はやり『落ち着いてられないよ!噛まれたら狂犬病!?……ああっ、どうしよう……』
裕子「とりあえず、そのワンちゃんでいいので写真を」
はやり『唸ってるよ!?そんな暇ないよ!』
裕子「……その為の宮永さんなので……」
咲『』ゴッ
キャウン!?
はやり『!?』
咲『……何時もなんですよ、私犬とか動物に近付くと、すぐ怖がられちゃうみたいで……』
はやり『……成程、本当に健夜ちゃんみたいだね……』
はやり『……写真を撮ればいいんだっけ……?』カシャ
はやり『終わったけど……』
裕子「お疲れ様です。さぁ、次が最後の指示書ですよ。頑張ってください」
はやり『……まだあるの?って思ったけど、次が最後か……☆なら、頑張ろっかな……☆』
はやり『えっと……>>63』
武器を作ろう
はやり『それって……最後の最後にまたひと悶着あるってことじゃん……☆』
はやり『最後じゃないじゃん!ラスボスいるじゃん……!』
裕子「えっと……まあ、家に帰るまでが遠足なので」
はやり『やっぱり平和にはいかないんだね☆!?』
咲『えっと……私も手伝いますよ、頑張ってください』
はやり『うん……ありがとう……』
はやり『……武器を作るっていっても、この当たりには木しかないよ……?』
裕子「瑞原プロだし、木があれば充分……だそうです」
はやり『私をなんだと思ってるのかな☆』
はやり『はぁ……仕方ない、やるしかないか☆』
はやり『宮永さん、大小問わないから枝や折れた幹を集めてきて欲しいなっ☆ 』
咲『は、はい……な、何を作るんですか?』
はやり『>>70かな☆』
ちんこ生える薬
咲『大丈夫ですか!?』
はやり『安心して☆はやりは正常だよ☆』
咲『……じゃあ私の耳が異常なのかな……』
はやり(たぶん帰ろうとしたら、プロの誰かが立ちはだかるんだろうな☆)
はやり(宮永さんがいるとはいえ野生の動物は危なすぎるしね☆)
はやり(そして武器を作らせるってことは、私より格上……これで数は限られる)
はやり(まぁ後ははやりの勘だけど……これまでの会話で出てきたし、たぶん健夜ちゃんじゃないかな☆)
はやり(健夜ちゃんが立ちはだかるってなれば、例え武器があってもたぶん厳しい……あの人手加減できないし☆)
はやり(だから、これで健夜ちゃんを混乱させて、その隙に切り抜ける……☆)
はやり(気を逸らせるのが目的ならわざわざこんな調合しなくてもいいって?わかってないなぁ☆)
はやり(本当の理由は何より健夜ちゃんの反応がすっごい気になるからだよ☆)
はやり(……あと、後付けとして【穢れたはやり】のタイトルに因んだ方法、ってことで)
はやり(大丈夫かなあ、はやりが今までやったこと殆ど放送できなさそうだけど……)
咲『……えっと、枝でどうやって薬を作るんですか……?』
はやり『ああ、枝は薬を入れる入れ物を作るためだよっ☆』
はやり『薬は、さっき集めたキノコのエキスを使って作るよ☆』
咲『つ、作れるんですか!?』
はやり『がんばるっ☆』
はやり『できた☆』
咲『す、すごいですね……流石プロです』
裕子「準備は出来ましたか?」
はやり『うん☆』
裕子「では、ご武運をお祈りしています……」
はやり『……とうとう隠さなくなったね……?』
裕子「いや、全部バレてるっぽいので……」
はやり『じゃあ、やっぱり……』
健夜『』コォォォォォ
はやり『……宮永さん、私から離れないでね』
咲『……はい』
今日はここまで
はやり(……流石というか、やっぱりスキがない……)
はやり(不意を付くのすら難しいねっ……☆一服盛るのは不可能に近いかも……☆)
はやり(……何か、策を講じないと……☆)
咲『……あの、私が囮に……!』
はやり『ダメだよっ☆年下に頼っちゃ、大人の示しがつかないしっ☆』
咲『……でも……!』
はやり『大丈夫!はやりに任せて!』
はやり(こうなったら……>>84)
ksk
はやり(こうなったら……こうなったら…………)
はやり(……やばいやばいやばい、何も浮かんでこない……!)
はやり(気を逸らそうにも、ここは樹海……何もない……!!)
はやり(……こうしてる間にも……)
健夜『…………』ズンズン
はやり(……何か……何か、あっと驚くもの……何かあるはず……)ハッ
咲『?』
はやり『宮永さん……ごめん!前言撤回☆』
咲『……え?』
はやり『そーれっ!』ズルッ
咲『ちょ、スカートを脱がして……ッ!?』ボロン
健夜『』
はやり(狙い通り☆)
健夜『ちょ、ちょちょちょちょ……/////』ボンッ
はやり『耐性なさすぎる……というか、子供かっ☆』
はやり『うーん、気絶しちゃったけど……☆』
咲『い、今のうちに脱出を!!』
はやり『そうだね☆』
はやり(でも嫌がらせのために薬は飲ませておこう☆)
咲『…………』
裕子「あの」
裕子「これ全体的に放送できませんよね……?」
はやり『……そこは何とかして』
咲(素…………)
【数日後】
はやり「【穢れたはやり】は非難轟轟ですぐ打ち切りになったよ☆当たり前だよねっ☆」
はやり「それで、また後番組のレギュラーが私なんだ☆」
はやり「嬉しいけど、次はまともなのがいいな……☆」
はやり「次の番組は、>>93」
探偵ドラマのヒロイン
はやり「探偵もの……!!いいね、はやりそういうの大好き☆」
はやり「ヒロインってことは、主人公の補佐役とか、かな?主役じゃないのはちょっと残念だけど、これもこれで美味しい☆」
はやり「……でも、じゃあ肝心の探偵役……誰だろう?」
はやり「なになに……?>>105」
京太郎
はやり「清澄の……?ふぅん☆」
はやり「男の子なんだ☆珍しいね☆」
はやり「とにかく、その探偵もののヒロイン、がんばるよっ☆」
はやり「……ところで、そのタイトルは……?」
はやり「……>>110、かぁ☆」
やはり、はやり
【数日後・収録日】
【やはり、はやり】デーン
「須賀探偵事務所」
京太郎「し、しかし、今日も暇だなー」
はやり「うん、そうだねっ☆」
はやり(素人さんだし仕方ないけど、ちょっと棒読みかなぁ☆)
はやり「でも、何も事件がないのはいいことだと思うなっ☆」
京太郎「そ、そりゃそうだけど……」
はやり(うーん、どうしてもぎこちないかなあ……☆)
はやり(よしっ、ここはアドリブでお姉さんのはやりが、彼に>>120して緊張を解してあげちゃおっ☆)
キャッチボール
はやり「へいっ、京太郎くんっ☆」
京太郎「は、はい?」
はやり「暇ならキャッチボールしよう☆」
京太郎「きゃ、キャ……?でも、そんなの」
はやり「細かいことはいいから、ねっ☆」グイ
京太郎「あ、おもち……って、ちょ……」
ガチャ
はやり「……?お客様かな?」
京太郎「ほ、ほら、仕事に戻らないと……」
はやり(……うまく解れてるといいけど……でも、キャッチボールしたかったな……☆仕方ないか☆)
京太郎「で、それで、一体なんの御用でしょうか……?」
>>123「>>126」
かいのーさん
京太郎いますか?
京太郎「って、戒能プロ……じゃなかった、さん!」
良子「グッドモーニングです、京太郎。今日も仕事持ってきましたよ、感謝してください」
京太郎「あ、あぁ……どもっす」
はやり「良子ちゃんは、巷では名の知れた情報屋なんだ☆」
良子「ちょっと私たちでは難しいプロブレムでしてね……是非来て欲しいんですか」
京太郎「えっと……何があったんですか?」
良子「>>129さんが殺されました」
京太郎「こ、殺されたんですか?」
良子「探偵ものと言えば殺しものでしょう」
はやり「…………」
赤阪監督
京太郎「あ、赤阪……?」
はやり「姫松高校の監督代行だねっ☆でも、突いても死なないような人だったけど……」
良子「イエス。それに、少し不可解なことも合ったので……来てください」グイッ
京太郎「あ、ちょ……っ」
───────────────
─────────
─────
京太郎「そんなわけで、姫松高校まで来たわけだけど」
はやり(急だったからボール持ったまま来ちゃった……☆)
恭子「あ、戒能プロ……探偵、連れてきたんですね」
良子「イエス。彼は長野では割と名の知れたディティクティブ。きっとこの事件も解決できるでしょう」
恭子「そうなんですか。それは期待できますね」
良子「ええ。期待していてください。須賀京太郎……別名」
良子「>>134の探偵、がね」
はやり(センスないよね……)
裸
恭子「は、裸……?」
良子「イエス。どんな謎もまるっと裸にしてしまう様子から、別名裸の探偵……と」
はやり「無理やり過ぎない?」
良子「流石に高校生男子を裸にするのは難しいので」
京太郎「……さて、そろそろ操作に入りたいけど……」
京太郎「暑いな……はやり、脱いでもいいかな?」
はやり「ダメだよ!?裸の探偵だからってアドリブ入れなくても大丈夫だから!」
京太郎「……それは置いておいて、現場の部室まで来たけど……」
はやり「ひどいね……>>138で殺されてる……」
対空砲
京太郎「うおっ……」ウップ
はやり「落ち着いて、作り物だから」
京太郎「ひ、ひどい……人ひとりに、何もここまで……」
はやり「きっと並々ならぬ恨みがあったんだろうね……」
京太郎「容疑者は今日部室に出入りした麻雀部員……全部で5人、か。全員団体戦のメンバーだな……」
はやり「そう言えばどうして良子ちゃんがここに……?」
良子「インターハイ準決勝へ向けた練習相手の一人として呼ばれました。生憎と他のメンバーは予定があり、私一人しか来ませんでしたが」
はやり「……じゃあ、良子ちゃんも容疑者か……☆」
良子「ええ、そうなりますね」
京太郎「……さて、容疑者から一人ずつ話を聞いてみるか」
漫「……え?探偵さん?」
京太郎「ええ、はい……」
漫「……なるほど、監督代行の捜査……ですか」
京太郎「……そうですね。何かありませんか……?最近の赤阪さんや、部員の不自然な言動など……」
漫「いえ、特には……あっ」
漫「強いて言えば、>>144」
最近誰かと喧嘩してるって噂が部内で流れてました
京太郎「誰かと喧嘩……」
漫「ええ、誰かはわかりませんけど……」
はやり「…………」
はやり「そう言えば、対空砲なんて目立つ武器、どうやって……」
京太郎「!そう言えばそうだな……」
はやり「対空砲……兵器…………」
はやり「……傭兵?」
京太郎「!!」
良子「……確かに私は元中東の傭兵ですが、一介の、しかも現在は退いた若造が対空砲なんて持ち出せると思いますか?」
京太郎「……ですよねー…………」
はやり「凶器の出どころも解決すべき謎だねっ☆」
洋榎「漫、由子と来て次はうちか~」
京太郎「?真瀬由子さんはまだ……」
はやり「尺の都合☆5人やっても弛れるだけでしょ☆」
京太郎「……まあいいや」
洋榎「……うちは部員のみんなが犯人とは思えへん。外部の反抗やと考えてる」
京太郎「…………」
洋榎「現に、みんなを見てみい。人を一人殺したとは思えへん程ぴんぴんしとるやろ」
はやり「……確かに、女子高生があんなに酷いことをして、平気でいられるとは思えないけど……」
京太郎「何か、事件後に気になったこととかありませんか?」
洋榎「……>>152」
善野監督を見かけたような…
京太郎「善野……?」
はやり「……姫松の前監督だね☆前、というか元々の、って感じだけど」
恭子「そんな訳……そんな訳あらへん!!」ガラガラ
京太郎「!?末原さん!?」
洋榎「恭子……聞いてたんか?」
恭子「……!!」ハッ
はやり「……まぁ、都合はいいよね☆ついでだし彼女にも何か聞こ☆」
恭子「監督は病気で病院にいるはずなのに……ここにいるはずが……」
京太郎「……末原さん」
恭子「!……あ、ああ……すみません、取り乱して……」
京太郎「いえ、それは大丈夫です……盗み聞きはだめですけど……」
恭子「……代行をあんなにした人が誰か、私も知りたくて……」
洋榎「恭子、口では鬱陶しがってたけど、ほんまは好きやったからな……」
恭子「……主将、いらんこと言わんといてください……さて、気になった点ですよね」
恭子「>>158」
千里山の愛宕監督と何か言い争ってたような
京太郎「千里山の愛宕監督……?」
洋榎「お、おかんと……?」
はやり「……同じ大阪の監督同士、競い合うことはあるだろうけど……毛色が違う感じかな……?」
恭子「さあ……内容までは……」
洋榎「ま、まさかおかんを疑ってるんか……!?」
京太郎「あ、えっと……」
はやり「そんなことないよ☆対空砲なんて素人が扱えるものじゃないしね☆単純に情報調べだから☆」
京太郎「えっ?」
洋榎「……そんならいいけど……」
───────────────
───────────
───────
京太郎「ちょ、ちょっとはやりさん……」
はやり「ん?」
京太郎「彼女達の中に犯人がいないってどういうことですか……じゃあ、あの聞き込みは一体なんの意味が……」
はやり「聞き込みだもん、情報収集だよ☆」
はやり「……それに、私は『素人には対空砲は扱えない』と言っただけで、犯人がいないとは言っていないよ」
京太郎「……じゃあ、あの中に兵器の扱いに長けた人物が……?」
はやり「うーん、そうとも思えないけどね……」
はやり「そんなわけで、現状のところ一番怪しいのは良子ちゃんなんだけど」
良子「でしょうね。犯人もどうしてあんなウェポンを使用したのか理解に苦しみます」
はやり「良子ちゃんに罪を被せたかったのかもね☆」
良子「しかし、謎ですね」
京太郎「?」
良子「仮に対空砲がどこかの武器庫から盗んだものだとすれば、対空砲などという持ち運びにも運用にも不便な武器などを使わずに、簡単な銃などを使えばいい話です」
はやり「女子高生が武器庫からものを盗めるかな……☆」
良子「仮の話ですよ」
はやり「……とりあえず、武器の出どころを調べないとね☆」
京太郎「……とはいえ、あんな目立つもの、調べればすぐに……」
京太郎「……成程、どうやら>>165かららしいです」
アメリカ
はやり「アメリカ……?」
良子「グローバルですね」
京太郎「……そういえば戒能さん、たまに英語まじりで話してますよね……?」
良子「そうですね。アメリカには行ったことないんですけどね」
はやり「えっ?そうなの?」
良子「ええ。何れ行きたいとは思ってますけど」
はやり「……ふーむ……」
京太郎「どうやら、アメリカのネットの裏市場で取引されたようです」
はやり「ネットで対空砲なんて取引できちゃうんだ……」
はやり(……創作上の都合とはいえ、流石にどうなのかなあ……)
京太郎「ご丁寧に説明書付きで送られてくるそうで……」
はやり「……納得は行かないけど、一応、誰にでも犯行は可能な訳だね……?」
京太郎「……納得は行きませんけどね」
はやり「……とりあえず、今まで手に入れた情報の整理かな……☆」
京太郎「まず、誰かと言い争っていた……」
はやり「おそらく、末原さんの愛宕監督との口論だと思うなっ☆もしかしたらそれ以外、って可能性もあるけれど……」
京太郎「……それと、前監督を見かけたという情報……」
はやり「見間違い……変装……まだ断定には早いかな☆」
京太郎「……容疑者が増えただけで、何か何か直接な手がかりはありませんでしたね……」
はやり「少なくとも、部員の子や良子ちゃんに動機はなさそうだけど……☆」
京太郎「動機……」
はやり「……?遺体のそばに、何か落ちてる……☆」
京太郎「よ、よく近寄れますね……じゃなくて、近寄れるな……!?」
はやり「探偵だから、このくらい我慢しないと☆京太郎もだぞ☆」
京太郎「……それは……?」
はやり「>>172」
犯人はヤス
京太郎「……犯人はヤス……?」
京太郎「ダイイングメッセージか?」
はやり「対空砲で撃たれた人がダイイングメッセージなんて書けるかな?」
京太郎「撃たれることを予期していた、とかは」
はやり「……それにしても、ヤス……ってのは誰だろうね?」
京太郎「……容疑者候補には、ヤス、と付いた名前の人はいませんし……」 ハッ
京太郎「……恭、の字はヤス、とも読める……?」
はやり「でも、わざわざそんなめんどくさいメッセージを書くかな?もっとストレートに書かない?」
京太郎「それは、犯人に隠滅させられることを恐れて……」
はやり「犯人がメモを見つけたら、内容がなんであれ処分すると思うけど……」
はやり「犯人が撹乱のために書いた罠……かなぁ?」
京太郎「……何にせよ、重要な証拠ですね」
京太郎「とりあえず、千里山の愛宕監督にも来てもらいました」
雅枝「……事情は知ってます。確かにうちと郁乃はよく口論しとりましたけど……」
京太郎「一体、どんな内容だったんですか?」
雅枝「……些細なことです。>>178についてですよ」
きのこたけのこ
京太郎「……些細なことじゃないじゃないですか!!」ドンッ
雅枝「……そ、そうやったな……ごめんなさい」
はやり「……確かに重大な論争内容だったけど、別にそれが原因で人を殺める人はいないよね……☆」
雅枝「……世界にはいると思うけどな」ボソッ
京太郎「……さて、あとは元監督についてだけど……」
はやり「……たぶん、本物だと思うな☆」
京太郎「え?どうしてですか?」
はやり「私の推理……というか、憶測が正しければ☆」
京太郎「と、解けたんですか!?」
はやり「一応、後付けが必要だけど……末原さん☆」
恭子「?」
はやり「赤阪さん、パッと見ても誰だかわからないみたいにグチャグチャだけど……どうして赤阪さんだとわかったの?」
恭子「……それは……」
洋榎「簡単な話や。それを見つけたと同時に、監督がいなくなったからや」
はやり「……なるほど☆」
京太郎「……どうでした?」
はやり「たぶん、正解☆みんなを集めてきて☆」
京太郎「……は、はい!」
はやり「推理ショー、始めるよ☆」
良子「これではどちらが探偵かわかりませんね?」
はやり「何言ってるの☆いつもこうでしょ☆」
良子「……やはり、はやりですね」
はやり(あ、そこでタイトル回収するんだ)
次回解決編です
ヒント全く与えてないので推理ものとしては破綻してますし、真相もつまらないものですが
恭子「……犯人が?」
漫「わかった!?」
由子「さすが探偵さんなのよー」
京太郎「ほ、本当に間違いないんですか……?」
はやり「任せて☆マリーセレスト号に乗ったつもりでいてよ☆」
良子「……信頼できませんね、それは」
はやり「……とにかく☆」
恭子「……本当にこの中にいるんですか?代行を……監督を、こんな姿にした人が」
はやり「……確かに、この一連の事件を作り出した人物は────────」
はやり「この部屋にいるよ、恐らくね」
恭子「恐らく……?」
はやり「とりあえず、この事件に関する謎について一つずつ解明していこっか☆」
京太郎「謎……今まで出た謎は……」
はやり「『凶器に対空砲を選んだ意味』『愛宕監督との口論』『善野監督の目撃情報』『犯人はヤスと書かれたメモ』……だね☆ 」
良子「成程、どれも傍目から見てはなんのことやらですが……『愛宕監督との口論』については謎でも何でもないのでは」
京太郎「ええ、きのこたけのこ論争はよくあると思うけど……まさか、事件に関係あるとすれば、愛宕監督が犯人……?」
はやり「違うよ☆」
京太郎「え……?」
はやり「流石に感情的になっても、自分の娘がいる高校で騒ぎを起こそうとは思えないでしょ?もし仮にやっちゃったとしても、隠そうとするはずだよ☆」
はやり「赤阪さんの惨状を見てもらえればわかると思うけれど、生理的な嫌悪感さえどうにかすれば、処理は簡単だと思うしね☆」
京太郎「な、なるほど……」
はやり「惨状といえば、どうしてみんな疑問に思わなかったのかな☆」
はやり「対空砲なんてぶっぱなしたら、普通部室どころか校舎自体粉みじんになるはずじゃない☆」
恭子「!!」
洋榎「……そ、そういやそうやな……何で気付かんかったんやろ」
京太郎「……じゃあ、凶器は対空砲じゃないと!?」
はやり「そうだとも言えるし、そうじゃないとも言えるね☆」
はやり「ひとまず話を戻すけど、たぶん2人は『きのことたけのこどちらが美味しいか』について言い争ってたんじゃないんじゃないかな☆」
京太郎「!?」
雅枝「……確かにそうやけど、今はそんなことどうでも……」
はやり「ところがそれがどうでもよくないんだ☆まぁ、今はその問題は置いておくけど……」
京太郎「置いておくの!?」
はやり「まぁ、推理を続けていけばわかる話だからね☆」
はやり「次に『メモ』だけど……」
京太郎「『犯人はヤス』……筆跡から見ても、赤阪さん本人の残したものだそうだけど」
良子「文字通りにヤス、と言う名前の人がクリミナルなのでしょうか?」
はやり「……結論から言うと、犯人はヤスじゃないよ☆」
京太郎「……じゃあ、これは暗号……?」
はやり「それも違う☆」
はやり「そのメモに書いてることは、重要じゃないし、とても重要なんだ☆」
京太郎「どういう事なんだ!?」
はやり「簡単に言えば、デタラメ☆」
京太郎「……は?」
はやり「赤阪さんは、犯人はヤスではないと知っててそのメッセージを残したの☆」
京太郎「それって……まさか、教え子をかばうために、わざと別人の名前を!?」
はやり「……まぁ、正解かな☆」
京太郎「やっぱり!ということは、犯人は部員の中に……」
はやり「落ち着いて!今推理を話してるのははやりだから☆」
はやり「残りは『対空砲』と『善野監督』だけど……『善野監督』は後回しかな☆と言うより、私が説明するまでもないかも☆」
京太郎「……?」
はやり「購入に『ネット通販』を利用しているから、購入者が誰かは特定できてるよね?」
京太郎「お、おう……購入者は……『赤阪郁乃』本人だ」
はやり「そう☆」
漫「……は!?どうして監督が対空砲を買ったん……!?」
京太郎「!?まさか自殺を……!?」
はやり「対空砲で自殺する人間がいたら是非ともお目にかけたいものだけど☆」
恭子「わかった……『元々別の目的があって購入した』……ってことやな」
はやり「そう☆その通り☆」
京太郎「別の目的……?対空砲に?」
はやり「まあ、その目的やら、なにやらは……」
はやり「これ以上私の憶測を語るより、本人に言ってもらった方が早いか☆」
京太郎「本人?」
恭子「!!まさか……!?嘘や!!」
はやり「この部屋に隠れてるのはわかってるんだよ☆早く出てきなさい☆」
はやり「出てこないとこの持ってきたボールで狙撃しちゃうぞ☆」スッ
京太郎(纏うオーラが黒い……!!)
良子「……ここまでの様ですよ」
??「…………」ギィィ
郁乃「う~ん、思ったより早かったな~……やはり、はやりちゃん、って言ったところかな~」
恭子「……え?」
京太郎「あ、赤阪……さん!?なんで!?」
はやり「やっぱりね☆」
郁乃「そゆこと~」
良子「ソーリー、お騒がせして申し訳ありませんでした」
良子「この事件は全てフェイクというです。クリミナルはもちろん、ヴィクティムもいなかった、そういうことですよ」
郁乃「良子ちゃんにはそのひどいありさまの私を作って貰うために協力してもらっててん~」
良子「まぁ、今考えたらあまりにもグロテスクでしたね……作ってる時は熱が入って、そこまで思慮が至りませんでした」
京太郎「……戒能さんは、初めから全て知ってたと?」
良子「イエス」
京太郎「知ってて、俺の探偵事務所に以来をしたと?」
良子「イエス」
郁乃「私が呼んだんよ~。まあ、メインはどちらかというとはやりちゃんの方なんやけどね~」
雅枝「ああ、このようわからん寸劇にはうちも噛んでた……まぁ、悪趣味や思たけど、注意して止まる奴やないしな、こいつは」
洋榎「オカン!?」
雅枝「しかし改めてこの作りもんみると、ほんまに悪趣味やな……やっぱり手を出してでも止めるべきやった」
郁乃「ごめんな~」
京太郎「で、でもなんでこんな真似を……?」
はやり「動機……これは、最後までとっておいた謎から考えれば、そこまで難しくないよ☆」
京太郎「……は?」
はやり「まぁ、細工は流流、何とかって……まぁ、はやりたちは何もしてないんだけどね☆」
恭子「代行!代行……ッ!!」
郁乃「ふふ、心配かけたな~?」
恭子「ほんまですよ!!なんでこんな……」
郁乃「折角やから、サプライズしよ思てな~」
恭子「そんな悪趣味なサプライズ、誰も得しませんよ……」
郁乃「ああ、いや、仕掛け人は末原ちゃんたちやなかったんよ~」
恭子「え?」
郁乃「ほんまはもう少し保たせて欲しかったんやけど、予想以上にスピード解決されたからな~」
郁乃「……でも、そろそろ来るはずやで~」
恭子「……?」
一美「……何や、人がやけにいっぱいやなあ……」
恭子「……監督!!なんで!?」
はやり「あの仕掛けは元々善野監督に仕掛けるつもりだった、だよね?」
良子「イエス。仕掛けをしている最中にあの子たちに見つかってしまうアクシデントがあったのですが、ならばいっそターゲットを変更しよう、ということになりまして」
はやり「……それはいいんだけど、なんで私たちを呼んだのかな?」
良子「……あなたとミス善野は、中学時代交流が合ったと聞いていたので」
はやり「……成程ね☆それでわざわざ」
良子「……まぁ、私たちの遊び……ゲームに、付き合って欲しかったのも、少しだけありますが」
はやり「……良子ちゃん、子供っぽいね……☆」
良子「貴女方に比べれば、私はまだまだ若輩ですよ」
はやり「暗に老けてるってからかってる?」
良子「……どうでしょうか」
京太郎「……そういえば、どうして対空砲を買ったんだろ……?」
はやり「……対空砲としては、端から使うつもりはなかったと思うよ☆」
京太郎「……?ってあれ、さっきまでそこにあった対空砲が消えてる!?」
はやり「たぶん、校庭だ☆愛宕監督あたりが運んだんだよ☆」
京太郎「…………?」
一美「このドッキリ、どうせ行き当たりばったりで作ったものやろ?」
郁乃「ん~、わかってまう~?」
一美「わかってまう。杜撰すぎやしな」
郁乃「確かに、これは買った『アレ』が大砲に見えたのが面白くて考えたものやし~」
良子「それでわざわざ、購入履歴の文字を弄って、対空砲なんて書き換えた……」
郁乃「うん~、うちの学校のパソコンだけでしか反映されないから、特に問題あらへんやろ~?」
恭子「……あの、あれって何なんですか?」
郁乃「ん~?それはね~」
雅枝『ほな行くよ~』
ヒュー ドーン
郁乃「花火打ち上げるやつ~」
郁乃「善野監督、退院おめでとうな~」
一美「……祝う前に、あの気持ち悪いのかたしてな」
京太郎「……はぁ、結局なんてことのないいたずらだったか……」
はやり「まあいいじゃん☆私達も退院祝いのパーティーに参加させてもらってることだし☆」
京太郎「ま、まぁ、姫松の子たちみんなかわいいからいいんだけどなっ!?」
はやり「…………」
郁乃「それより、覗いてたけど末原ちゃ~ん、私のことほんまは好きなんやって~?」
恭子「!?あ、あれは……!?」
一美「ほんまか?ふーん、前はあんなに私に懐いてたんに……妬いてまうなあ?」
恭子「か、監督までからかわないでください……!!」
良子「やはり、はやり……でした。今回の謎も、まるっと裸にしてしまいましたね」
はやり「ははは……まあね☆」
良子「このミスチーフがみんなの絆をより一層深め……るかは、疑問ですが」
はやり「まぁ、そんなことよりはやりは……」
はやり「みんな幸せ、ハッピーエンドで終われたのが一番良かった、って思うかな☆」
───────────────────
─────────────
────────
はやり「ふう、お疲れ様」
京太郎「……これ俺いらなかったんじゃ」
はやり「何言ってるの!探偵ものにはワトソン役は必須だぞ☆」
京太郎「いや、俺が主人公だったんじゃなかったんですか……!?」
良子「いや、タイトルが『やはり、はやり』ですし」
京太郎「あっ……!!」
はやり「はやや……」フフフ
【やはり、はやり】は予定通り放映された
はやり「さて、ネットで評判を見てみようかな……」
はやり「……>>208-210」
はやりんかわいい
はやり「はやや……!それなりに好評だ☆」
はやり「……B級……?まあ、褒められてるのは確かか……☆」
はやり「かわいい、とか女優向いてる、とか……嬉しいなっ☆」
はやり「これからもがんばってこー☆」
やはり、はやりはそれなりに息の長い番組になった
そして、瑞原はやりはやがて牌のお姉さんから>>216と呼ばれるようになった
名女優
─────────────────────
────────────────
──────────
健夜「や、みんな懐かしいね~」
晴絵「本当にね。それにしてもどうしてまた集まろうって言い出したの?」
健夜「い、いや……私以外に行き遅れた人がいないか確認に……ごにょごにょ」
晴絵「?」
理沙「女優!」プンスコ
晴絵「ああ、そうだね……瑞原さん、牌のお姉さんやめてから女優として大爆進じゃん」
はやり「はやや、うん、ありがと~☆」
健夜「でもキャラはそのままなんだね……」
理沙「映画!」プンスコ
晴絵「私も見たよ、劇場版やはり、はやり……いやあ、ラストは感動ものだったね 」
晴絵「しかも、とあるドラマがきっかけで知り合ったあのイケメン俳優と婚約、だっけ?」
理沙「めでたい!」プンスコ
健夜「!!!???」ドンガラガッシャン
はやり「はやや、言わないでよ……恥ずかしいよ////」
晴絵「式にはぜひ私達も呼んで欲しいな」
はやり「勿論☆」
はやり「……健夜ちゃん、お先☆」ボソッ
健夜「ッッ!!??」
はやり「いやあ、牌のお姉さんを辞めるって聞いた時はどうなるかと思ったけど……」
はやり「案外なんとかなるもんだね☆」
はやり「むしろ今の方が恵まれてるかも☆」
カンッ
無理やり畳んだ感じで申し訳ない
もっとスマートに行きたかったけど俺の力量じゃこれが限界かな
こんな感じで軽く読める短編みたいな安価ss、咲でももっと流行って欲しいものです
そろそろss書くの飽き始めて、次スレ行ったらエタる可能性出てきたのでここらで店じまいです
また機会があればやるかもです
では
依頼出してきます
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません