ハート「チェイス、そこのソースをとってくれ」(40)

ドライブSS。気まぐれ更新です。キマグレン更新ではありません





チェイス「ハート、これはタレだ」

ハート「ああそうだったな。すまない助かる」

メディック「ハート様、ロースが焼けましたわ」

チェイス「皿が空いてしまったな」

ブレン「そろそろ追加注文しましょうか」

ハート「お、そうだな。丁度ライスのおかわりも欲しかったところだよ」

チェイス「俺も、ドリンクの追加が欲しい」

ブレン「では店員を呼びますね」スイマセーン

メディック「ハート様、次は何を注文致しますか?」

ハート「さっきチェイスが食べていたのが気になるな。アレは何といったっけ?」

チェイス「月見カルビか?」

ブレン「焼いた肉を溶き卵にくぐらせて食べる品ですね。頼みますか?」

ハート「ああ、頼む。あとライスもな」

メディック「ハート様、ライスのサイズは何になさいますか?」

ハート「大で頼む」

チェイス「俺はカルピスとにんにくバターカルビを貰おう」

メディック「私は大根サラダを追加で。以上でよろしいですわね?」

ブレン「まだ私の分を注文してませんよ!」

メディック「あら、いらしたのブレンったら」

ブレン「4人で入店したでしょうが!」

ハート「お前たち、そう騒ぐな。店員が困っているだろう」

ブレン「では私はネギタン塩とキムチの盛り合わせを」

メディック「アナタにお似合いの地味なチョイスですわね」

ブレン「黙りなさいっ!」

チェイス「呼んだか?」

ハート「チェイスじゃない、チョイスだ」

チェイス「そうか」

ハート「追加注文が来るまで手持ち無沙汰になるのもいけないな。厚切りベーコンでも焼いておくか」

ブレン「チェイス、さっきのように焼かずに食べてはいけませんよ」

チェイス「あれはあれで美味かったがな」

メディック「体に悪そうですわよ」

ハート「折角なら美味しく食べたいだろう。どうする、全面カリカリにするか?」

チェイス「カリカリのベーコンか、いいだろう」

ブレン「あ、ライスとドリンクが来ましたよ。ハート、大盛りライスです」

ハート「ありがとう。そこに置いておいてくれ」

メディック「ハート様、ネギタン塩が焼けましたわ」

ブレン「ちょっとメディック!私の分が無いじゃないですか!」

メディック「あら、お皿の上にまだありますわよ?」

ブレン「ええ、ありますとも。零れ落ちたネギだけが!」

ハート「落ち着けブレン。もう一度注文すればいいだろう」

チェイス「俺もそろそろライスが欲しいな」

ブレン「ハートがそう言うのなら…。あ、すいません。注文をお願いします」

メディック「ハート様、何か欲しいものはありませんか?」

ハート「牛肉以外もいきたいところだな…このぼんぢり、というのはどんな肉なんだ?」

ブレン「鳥の尾の部分ですよ。希少部位ですし味も触感も優れた部位です。流石ハート、お目が高い」

ハート「なるほど、それは美味そうだ。ではコレを頼もう」

チェイス「俺はこのカルビご飯というモノを頼む」

ハート「何?そんなものがあるのかっ!」

チェイス「元々従業員のまかない飯だったらしい。ライスにネギや海苔が乗せられ肉と共に食べるのに適した調理を施されているらしい」

ハート「くっ…、もう少しカルビご飯の存在に早く気付いていれば…!」

ブレン「ハート、私がそのライスを食べますからハートはカルビご飯を注文してはどうです?」

ハート「ブレン、それは無粋というものだ。注文した以上自分で食べなければ食材にも作り手にも失礼というもの」

ハート「このライスを食べ終わったら、次はカルビご飯を頼めばいいだけの事だ」

チェイス「がっつり食うな、ハート」

チェイス「さて、肉の追加も来たことだ…」トローッ

ハート「チェイス、何をしている?」

チェイス「さっきの月見カルビに使った溶き卵をカルビご飯にかけているのだけだ」

ハート「お前、天才かっ!」

チェイス「にんにくバターカルビに付属してきたにんにくバターをライスにかける、という手もあるが」

ハート「くっ…!どうすればいい。よもやそんな手段があるとは考えもしなかった…にんにくバター、溶き卵…どちらも米のポテンシャルを超進化させる逸材じゃあないか…!」



紘汰「何か後ろのテーブル賑やかだよなぁ」

戒斗「フン、周りに気をとられている場合か?ロースがもう食べ頃だぞ」

チェイス「塩ダレカルビとねぎ味噌カルビを頼む」

メディック「チェイス、さっきからカルビばかりですわよ」

ブレン「どうやらチェイスはカルビが気に入ったみたいですね。あ、すいません甘エビユッケと海鮮盛り合わせをお願いします」

メディック「アナタのチョイスはさっきから微妙ですわねぇ」

ブレン「貴女にいちいち言われる筋合いはありませんよ!そっちこそなんですか、さっきからサラダだのワカメスープだの、ハートの前だからと言って今更取り繕わなくてもいいでしょうに」

メディック「だ、誰が!」

ブレン「私が気付いていないとでも?夕食が足りなくて夜中にこっそり駅前の松屋であろうことか特盛りを…」

メディック「嘘ですっ!嘘ですわ!ブレンの妄言ですわハート様!」

ハート「いいじゃないか。よく食べるのは健康的な証拠だ」

メディック「ハート様…」

ブレン「ハートはメディックに甘すぎます!」

チェイス「今、誰か呼んだか?」

ハート「チェイスじゃなくてチョイス、だ」

チェイス「そうか」

ハート「にんにくバターのかかったライス…素晴らしいな。全く人間達はずるいな、あらゆる所に喜びが溢れている」

チェイス「まだいけそうなら、次はカルビご飯を頼めばいい。月見カルビも追加するか?」

ブレン「同じものでは芸がありません。今度は月見チキンにしては如何です?」

ハート「流石だブレン。それでいこう」

メディック「すみません、ピートロのタレと塩ダレ1皿ずつ。ハラミの味噌ダレ。あとサガリをお願いしますわ」

ブレン「本性出してきましたねメディックも」

チェイス「メディックは肉メインで責める派か」

ハート「俺はどうにも米が進んでしまう性質のようだ」

ブレン「またおかわりしますか?ハート」

ハート「ああ、もちろん今度はカルビご飯だ」

チェイス「まぁ待て。今メディックが注文しているところだ」

ハート「マッテルーヨ」

ハート「…やってしまったな」

ブレン「傍から見ると凄い絵面ですね」

ハート「カルビご飯溶き卵がけ。更にたっぷりとタレを絡めたカルビ、ロースを乗せたオリジナル焼肉丼だ」

ハート「さっきのニンニクバターも素晴らしかったが、やはり米と溶き卵の組み合わせには太刀打ちできないな」

メディック「ハート様。味噌ダレのハラミが焼きあがりましたわ。ライスにお乗せいたしましょうか?」

ブレン「メディック。ハートのライスは今タレで味がついているのですよ。そこに味噌ダレを加えるなど…」

ハート「いいや、頼むメディック」

ブレン「ハート!?正気ですかっ?」

ハート「確かに味が混ざってしまうな。だがそれの何が悪い?タレも味噌も卵のかかった米に非常に合うものだ。進むべき道が同じであればどれだけ個性の違うもの同士でも手を取り合うことが出来る筈…違うか?」

ブレン「ハート…貴方は、そこまで深い考えを持って…!」

メディック「感銘を受けましたわハート様…。あ、お肉乗せますわね」


紘汰「あっちのテーブルすっげぇ楽しそうだよなぁ」

戒斗「馴れ合うばかりの弱者に過ぎん。貴様もさっさと食え。ヒレが焼けたぞ」

ハート「卵に海苔にネギ、更にそこに加わる肉汁とタレ…それらが全て米と交わり互いが互いを引き立てあう…」

ハート「言うなれば、これは丼版タイプトライドロンといったところか…アメイジングな体験だ」

チェイス「ハート。がっついているところに水を差すようだが丼の底にタレや肉汁が溜まっている場合がある。よく混ぜることだ」

ハート「なんだと…?成る程、確かにタレが溜まっている。油断は禁物という事か」

メディック「一通り注文したものも揃ってしまいましたし、追加しましょうかハート様?」

ハート「任せる」

ブレン「そろそろホルモン系にいきますか?」

メディック「ブレンらしいチョイスですわねぇ」

ブレン「ならアナタは食べないのですね?」

メディック「そうは言ってませんわ」

チェイス「なあ、今」

ハート「チェイス。チョイス、だ」

チェイス「そうか」

ブレン「ハートの食べっぷりを見ていたら私もライスが欲しくなってきましたよ」

チェイス「頼めばいい。焼き物ばかりだとすぐに胃がもたれ、舌が飽きる」

ブレン「理にかなってますね。すいません、ライスの中を一つ」

メディック「大盛りも一つお願いしますわ」

チェイス「お前もか」

ハート「これで文字通り、同じ釜の飯を食べるわけだな」

ハート「カルビご飯大盛りも追加で頼む」

チェイス「お前もよく食べるな…。俺は中盛りのカルビご飯で」

ブレン「全員ライス注文ですか」

ハート「流石に店員も苦笑していたな」

ブレン「ライスが来る前にホルモンを焼いてしまいましょう。レバーが食べられないのはチェイスだけでしたっけ?」

チェイス「すまんな」

ハート「チェイスの分は俺が食べよう。ブレン、今の分は全部タレだろう?次は味噌ダレでいきたいんだが」

ブレン「わかりました。私もタンカルビというものが気になるので後で追加しましょう」

メディック「ホルモンは焼くと煙が凄いですわね。少し火を弱めますわ」

ブレン「やはりホルモンは良いですねぇ。個性的で独特でクセがあって」

チェイス「俺はどうにも、レバーの強いクセが苦手でな」

メディック「新鮮なレバーだとクセも匂いも無いらしいですわね」

ハート「今度新鮮なレバーが食べられるところに行ってみるか?」

チェイス「そこまでしてレバーを食べたい訳ではない」

チェイス「レバー以外は好きだしな。特にミノの触感はたまらない」

ブレン「わかります」

ハート「ああ、わかるぞ」

メディック「ハート様、タンカルビが焼けましたわ」

ハート「ありがとうメディック。確かコレも希少部位だったか?」

ブレン「ええ、カルビの脂味とタンの触感を併せ持つ一品です」

ハート「味噌ダレというのがまた憎いな」

チェイス「レモンダレを少量垂らすとカルビの脂が引き立つぞ」

ハート「チェイス…、流石は尊敬に値する男だ。真似させてもらうぞ」

ブレン「ホルモンの味噌ダレに行く前にそろそろ網を交換しましょうか。流石に汚れてきましたね」

メディック「さあブレン。網を取り替えなさい」

ブレン「店員に頼みますよ!」

ハート「網を替えている間焼きがストップしてしまうな」

チェイス「やみつきキャベツでも食べていればいい。味の濃いものばかり食べているからな。舌休めにもなる」

ハート「その為に取って置いたのか…まったく、お前というやつは」

メディック「ハート様、網の交換が出来ましたわ」

ブレン「待ちなさい。新しくしたばかりですからまだ焼けませんよ」

ハート「なに、今のうちに注文をしておけば品物が来る頃には網の温度も上がっているだろう」

ホルモンの次はどうする、そろそろ絞めに入るか?」

ブレン「ライスをお供に肉を食べていましたからね…ハート、冷麺など如何です?」

ハート「実はメニューを見てからずっと梅いそ冷麺というものが気になっていたんだ。よし、ホルモンが焼けたら冷麺を注文しよう」

メディック「私はこのゆず塩冷麺に惹かれますわ」

チェイス「俺も梅よりゆずが気になるな」

ブレン「では私は梅しそで。2つずつの注文でいいですね」

ブレン「結構食べたのに、冷麺一杯軽くいけましたね…」

ハート「さっぱりと口当たりでするすると入ったな。もう一杯いきたくなるぐらいだ」

メディック「お肉ばかり食べた後でしたから尚更ですわね」

チェイス「そういった所も考慮して作られているんだろう」

チェイス「味の濃い肉の後に食べて丁度良い口当たりに計算しているのだろう。おそらく、最初から冷麺単品を食してもこの満足感は得られまい」

ハート「つくづく、人間の世界というヤツは…」

ブレン「お腹も満たされましたし、店を出ましょうか?」

チェイス「何を言っているブレン。大事なことを忘れているぞ」

メディック「まだ何かありまして?」

チェイス「食後にはデザートを食べるのが人間のルールだろう」

心脳看「「「っ!!」」」



紘汰「なぁ戒斗。ワリカンでいいって」

戒斗「貴様に借りなど作らん。そんな金があるなら舞に美味い物でも食べさせてやれ」

紘汰「戒斗…」

チェイス「俺は杏仁豆腐で絞めるが、お前たちはどうする?」

ハート「無論、食べるに決まっている。そうだな…この季節のアイスというのは、具体的にどういったものなんだ?」

チェイス「それは季節によって違うからな。店員に聞けばいい」

ブレン「では私はコーヒーゼリーにしましょう」

メディック「それは私が注文しようと思ってましたのに。ブレンは水ゼリーでも食べてなさい」

ブレン「何ですか不条理な!」

ハート「同じものを注文したっていいじゃないか。同じロイミュード同士だろう。…俺はそうだな、このアールグレイのプリンというものにしてみよう」

チェイス「決まりだな。俺は少し熊撃ちに行って来る」

ブレン「言い方が古すぎますよチェイス」

チェイス「そうか、なら少し蛮野撃ってくる」

ハート「ぶっ」

メディック「ハート様っ!?」

ブレン「普通にお手洗い、でいいではないですか…」

ハート「くっ…」プルプル

脳看((ツボに入ったのですね…))

ハート「おかえりチェイス。デザートはもう来ているぞ」

チェイス「ああ…」

メディック「どうしましたの?胃もたれなら治療して差し上げてもよろしくてよ?」

チェイス「いや、そうじゃない」

ハート「ならどうした?」

チェイス「トイレから出るときに、剛と鉢合わせしてな」

ブレン「蛮野の息子ですか。彼もここに来ていたのですね」

メディック「偶然ですわね。でもそれがどうしまして?」

チェイス「…1人で、来ていたんだ」

心脳看「「「」」」

チェイス「偶然同じ店に来ていた事は俺も少し驚いたが剛がやけにうろたえていてな…気になって密かに剛の席を尾行してみたのだが」

ブレン「まさかの1人焼肉だった、と…」

メディック「なんてこと…」

ハート「哀れなヤツ、とは敢えて言うまい…」

チェイス「耐え切れずに「1人なのか、剛」と声をかけてしまったのだが」

ハート「優しいな、お前は」

脳看((いやいや公開処刑でしょう、それ))

チェイス「やけに激怒していてな。追い返されてしまった」

ブレン「まあ、たまたま友人知人の都合が悪かっただけ、ということも考えられますし」

メディック「え、ええ。それに最近では1人焼肉というのは珍しいものではありませんわ」

チェイス「もう少し早く気付いてやれれば。お前たちさえよければこっちのテーブルに誘うことも出来たのだが」

ブレン「いや、きっと誘いには乗らなかったと思いますよ」

メディック「1人で自由に食べたい時もありますわ。そっとしておいて差し上げるのも優しさですわよ?」

チェイス「そういうものか」

ハート「なに、また今度誘えばいい。蛮野は許しがたい男ではあったが、その息子にまで確執を寄せるつもりは無い。お前が誘いたいというのなら俺は構わん」

ブレン「まあ、ハートが言うのなら」

メディック「そうですわね…」

チェイス「お前たち…」

ハート「さて、デザートも食べたことだし、店を出るか」

ブレン「忘れ物をしないように。ああチェイス。言っている側からブレイクガンナーを落としていますよ」

チェイス「すまん、迂闊だった」

メディック「店員さんがブレイクアップしてしまったら大変ですわね」

チェイス「魔進ウェイターになってしまうな」

ハート「ぶっ」

メディック「ハート様!?」

ブレン「ハート、このハンカチを!」

メディック「チェイス!アナタ最近特状課の連中に悪影響受けてませんこと?」

チェイス「すまん」

ハート「…いや、気にするな。しかし、昔からは考えられないな。お前の口からそんな冗談が聞けるとは」

チェイス「それは俺自身も感じている。だが、不思議と悪い気はしない」

ハート「ああ、悪いことじゃない」

アリガトウゴザイマシター


ブレン「さて、これからどうします?もう帰りますか?」

ハート「そうだな…少しどこかで腹ごなしでもしていきたい気もするが」

チェイス「なら、カラオケにでもいくか?ここから直ぐの場所に何店かあるが」

ハート「ほう、それは名案だな。お前たちはどうする?」

メディック「当然、お供致しますわ。ブレン、おやすみなさい」

ブレン「私も行きますよ!」

ハート「よし、では行こうか。…どうしたチェイス?」

チェイス「いや、剛にカラオケにいかないかとメールしてみたのだが返事が来なくてな」

ハート「まぁ、無理強いする事でもないだろう。もし気が向けば来ればいい」

チェイス「そうだな」

ブレン「では行きましょうか。どの店にしましょう?」

チェイス「無難にカラオケ館だろう」

メディック「ハニートーストはあるのかしら」

ブレン「まだ食べるのですか、アナタは」

ハート「しかし、今日はとても楽しい夕食だったよ。感謝するぞチェイス」

チェイス「俺は以前連れて来られた店にお前たちを誘っただけだ。感謝するなら進ノ介や霧子にするんだな」

ハート「機会があれば泊進ノ介達とも食卓を共にしてみたいものだな」

チェイス「あいつも同じ事を言っていたな。近いうちに俺が都合を聞いておこう」

ブレン「ハート!お時間は如何しますか?あとチェイス、クーポンはお持ちじゃありませんか?」

メディック「ハート様ー、飲み放題はお付けしますか?」

ハート「次の食事会は、歌いながら相談するとしよう。2人を待たせてしまうのも悪いしな」

チェイス「そうだな」 クーポン、モッテルーヨ


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剛「なぁーにが悲しくてロイミュード達と遊ばなきゃならねーんだっつーの」

剛「…今頃進兄さんと姉ちゃんはデートかぁ…」

剛「…」

剛「…カラオケ、かぁ…」


イッテモイーヨ?

ダラダラ続けるモノでもないのでここまででござんす。
ロイミュード達って基本的に仲良しだからこういう光景も不思議じゃないよね、と勝手に妄想したよ。

Vシネ、仮面ライダーチェイサー期待してマッテルーヨ!!



オツカーレ

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