スコール「安価で浮気する」 (26)

スコール「アルティミシアを倒して1年…俺たちは平和を取り戻した」

スコール「だが、最近リノアがうるさくなってきた。付き合いたての頃は可愛かったんだけどな」

スコール「だから、浮気をしようと思う!」

スコール「みんなの力、全部、俺に貸してくれ!」

スコール「ということで、>>8を狙おう」

スコール「ちなみに、性別は問わないぞ」


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スコール「>>5に訂正する」

キスティス

擬人化サボテンダー

スコール「キスティスか…そういえばあいつだけパーティーの中で恋人がいなかったもんな…」

スコール「よくよく考えると、キスティスもかなりの美人だな」

スコール「一時期フラグ立ってたし、案外いけるかもしれない」

スコール「よし、やってやる!」

バラムガーデン ブリッジ


スコール「キスティス、二人でデリングシティに行かないか?」

キスティス「スコール、どうしたのよ突然?」

スコール「ホテルに忘れ物をしてきたみたいだから一緒に行こうかなと思って」

シュウ「あんた何考えてんのよ!リノアと行きなさいよ!」

キスティス「そうよスコール。怪しまれるじゃない」

スコール(シュウ先輩も悪くないな……)

シュウ「ちょっと聞いてるの!?」

スコール「ああ…。じゃあキスティス、>>13しないか?」

ラーニング

スコール「ラーニングしないか?」

キスティス「ラーニングって……ほとんど覚えたじゃない」

スコール「ああ。でもまだ1つ残ってるだろう」

キスティス「いやよ!あんなの覚えたくない!」

スコール「本当にそれでいいのか!?」

キスティス「なっ…何よ」

スコール「キスティス、俺はもう嫌なんだ。お前が逃げる所を見るのは」

キスティス「別に逃げてなんか…」

スコール「そんなつまらないプライドに縛られて、何も成し遂げられない」

スコール「そんなお前を見たくないんだ!」

キスティス「スコール……」

スコール(ちょろwwwwさすが処女wwwww)

スコール「行こうキスティス。まだ間に合うさ」

キスティス「ええ……わかったわ!」

キスティス「私、もう逃げない!」

シュウ「……………」

地獄に一番近い島


スコール「着いたな。この辺りにいるはずだ」

キスティス「ここに来るのも懐かしいわね。1年ぶりかしら」

スコール「ここで沢山ドローしたもんだな。そのおかげでアルティミシアも楽勝だった」

キスティス「ほんとほんと。私出番なかったもん」



ガサゴソ



スコール「!?……何かいるぞ!」

キスティス「あれは……モルボル!!」

モルボル「キシャァァァァァ!!!」

スコール「くらえ!連続剣!!」シャキンシャキン

モルボル「キシャァァァァァ………」


モルボルを倒した!

スコール「キスティス、戦利品だ」

キスティス「うっ……気持ち悪い……」

スコール「そう言うなよ。これのために来たんだろ」

キスティス「そうよね。……わかったわ!私、覚悟を決める!」

キスティス「えい!」ムシャムシャバクバク

スコール(触手を食べるのは…さすがに気持ち悪いな)


キスティスは臭い息をおぼえた!

スコール「おめでとうキスティス。これで青魔法マスターだ」

キスティス「スコール、あなたのおかげよ。ありがとう」

スコール「じゃあそろそろ帰るか」

キスティス「待ってスコール。言いたいことがあるの」

スコール(お……!)

キスティス「スコール……やっぱりあなた変わったわよね」

キスティス「前は、壁にでも話してろよ。とか言ってたのに」

スコール「あの時は…俺も厨二病だったし///」ハズカシー

キスティス「ふふっ。でも今は、誰よりも仲間のことを想ってる」

キスティス「リノアのおかげかしら?」

スコール「……たぶん」

キスティス「とにかく、本当にありがとうスコール!」

キスティス「これからもよろしくね!」

スコール「………」

スコール(これは……チャンスだ!)

スコール(今しかない!!)

スコール「……キスティス」

キスティス「何?」

スコール「俺と……付き合ってくれ」

キスティス「はぁ!?」

キスティス「何言ってるのよ!あんたにはリノアがいるじゃない!!」

スコール「ああ。でも付き合ってくれ」

キスティス「それって……!浮気ってこと!?」

スコール「そういうことだ」

キスティス「でも…そんなの……!!」

スコール「キスティス!!」

キスティス「!?」

スコール「俺…不器用だから、こんな形でしか自分の気持ちを伝えられないけど……」

スコール「それでも…本気なんだ!!」

スコール「だから…答えを聞かせてくれ」

キスティス「スコール……」


キスティスの返事 いいorダメ >>21

いい

キスティス「………エグッ…」

スコール「キスティス…泣いているのか?」

キスティス「だって…私、ずっとスコールのこと好きだったんだもん……!」

キスティス「でも…リノアがいるし…勘違いの恋なんだって…自分に言い聞かせてきたけど……!」

キスティス「やっぱり…好きなんだもん…!!」

スコール「キスティス……」

キスティス「こちらこそ…よろしくお願いします!」

スコール「……!やったぁ!!」

キスティス「うふふっ」

キスティス「ねぇ、スコール…目をつぶって」

スコール(ドキン!)

キスティス「はやく……!」

スコール「あっ…ああ……」パチッ

キスティス「私の気持ち……受け取ってね……」

スコール「………」ドキドキ

キスティス「………いくよ」

スコール「……ああ」

キスティス「………」ドキドキ

スコール「………」ドキドキ




キスティス「臭い息!///」モワァァァァン

スコール「そっちかよ wwwwwwwwwwww」ゲロゲロゲロ


こうして俺とキスティスは付き合うことになった

1週間後


キスティス「もっといい声でお鳴き!!」バシン

スコール「ぶひぃぃぃ!先生の鞭最高ぶひぃぃぃ!!」



キスティスとの浮気がばれた俺はリノアと別れることになった



キスティス「うふふっ。私のセイブザクイーン、もっと味わうがいい!!」バシン

スコール「ぶひぃぃぃ!!」



だけど俺は、新しい幸せを見つけた



キスティス「ふんっ、あれが欲しいんだろう!」

スコール「!?……ぶひぃぃぃ!先生の臭い息で、俺のガンブレードをブラスティングゾーンにしてくださいぶひぃぃぃ!!」



これから俺はキスティスと二人、いつまでも寄り添いあっていこうと思う



キスティス「よく言えたわね。それじゃあご褒美だよ!」

キスティス「臭い息!」モワァァァァン

スコール「くせぇぇぇぇぇぇぇwwwwwwwwwww」



愛を、感じてほしい




キスティスルート END

以上です。

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