デスガイド「遊戯王新改訂行き、発車デス!」幽鬼うさぎ「テンション高いね……」 (109)





                               ヽ`
                              ´
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                          ..ゞヾ:''ソ"'"''""''ソ:'ソッ,
                        .ヾ''゙ .  ′ 、´     "''ソμ,
                     ッヾ´     ○           `..彡
                     、ゞ             ⌒)           ミ  モットアツクナレヨオオオォォォォ!
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ミ´           -<´           彡:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙    / 二           、_)               ミ       ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙           ∠/ ∥        ○                 ミ               ゙゙゙゙゙;;;;;;
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                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι


201X年、遊戯王OCG界はヒグルミの炎に包まれた!


デスガイド「熱ッ!熱……熱いんデスよ!!」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1443630700


―――――――――――――――――――――――


ヒグルミ「もっと熱くなれよおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

ヒグルミ「どうして諦めるんだ!諦めたら駄目駄目!諦めたらそこで試合終了なんだから!!」

プトレマイオス「よっ、来たぜ」

プレアデス(何で俺こんな所で仕事してるんだろう……)

ライトニング「別に大型出しても良いぞ、返しで絶対殺すけど」

インフィニティ「吸うでーめっちゃ吸うでー」チュッチュ

フレシア「ふふっ、イケナイ子……おいたする子にはオシオキしないとねぇ……」フフッ

HERO's「EMEmって何なんだ一体!?」

ヒグルミ「出来る出来る大丈夫だって!相手がEMEmだからって勝負を投げてたら何時まで経っても勝利なんて来ないんだから!!!」

フレシア「私達を突破出来るならだけどね」ニヤリ

ルーラー「フレシアが隣に居るなら魔法宣言安定」

ヒグルミ「自分を信じてデッキを信じろ!!心も身体も燃やして熱いハートでぶつかっていく気持ちが大切なんだ!!!」

海皇's「俺達水属性なんだけど」

ヒグルミ「水だって燃え上がれ!水蒸気爆発だ!!!」

ヒグルミ「もっともっとだ!駄目駄目!そんな小さい声じゃ誰にも響かないぞ!!」

ヒグルミ「腹の底から声出して!!」

ヒグルミ「熱くなれよおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

黒咲「瑠璃イイイイイイイイイイイイイイイイイィィィィィィイイ!!!」

カイト「ハルトオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォ!!!!!」

遊星「アクセルシンクロオオオオオオオオォォォォォォォォオ!!!!!」

―――――――――――――――――――――――


ブチッ

デスガイド「……これ以上見てたら何か気が変になりそうデス」クラッ...

デスガイド「毎度届く環境VTR、怨嗟や断末魔の叫びが毎回入ってるのは何時もの事デスから慣れたデスけど」

デスガイド「今回は酷いデスね。いや酷いのは何時もの事デスけど、一種類の跳躍跋扈っぷりが酷いデス」

デスガイド「酷いレベルでバランスが取れている良環境をEMEmが見事に全て壊していったデスね」

スベテコーワスンダ!

デスガイド「良環境とは一体何だったんデスかね?」

デスガイド「一応10種近い環境勢が群雄割拠した酷いレベルでバランスが取れている環境は終焉を迎えたデス」

デスガイド「何かもう、環境上位勢のエクストラデッキがみーんなして一緒なんデスけど……」

デスガイド「何で違うカテゴリのデッキから同じモンスターばっかり並ぶんデスか?」

デスガイド「何時ぞやの征竜一色とはまた違った意味で危ない状況な気がするデス」

デスガイド「ランク4ばっかりハッスルしないで、もっと汎用ランク3を強化しても良いんデスよ?彼岸とかいうイケメンが来日したんデスから」

デスガイド「そうすればほら、強くて美人でキュートで愛らしい皆のアイドルなレベル3の某カードが大活躍するんデスから」

幽鬼うさぎ「呼んだ……?」

デスガイド「高額ビッチは死ね!!!」ファッキュー!

幽鬼うさぎ「……」イラッ


―――――――――――――――――――――――

デスガイド「庶民の味方!お手軽ワンコインで貴方のデッキを大幅強化!」

デスガイド「そんな訳で皆様、幽鬼うさぎとかいうトップレア級の吐き気を催す高額カードをガラスケースにへばり付いて眺めても時間の無駄デス!」

デスガイド「3枚纏めて樋口が飛んで逝くそんなカードより、3枚纏めてもワンコインの私、デスガイドを使うのがベストな回答デスよ!」

幽鬼うさぎ「……」

デスガイド「ランク3を出すならこの私、レベル3と言えばこの私!デスガイドをどうぞ宜しくデス!」

幽鬼うさぎ「……そもそも私と貴女じゃ役割違うから」

デスガイド「シャラーップ!」ゴスッ!

幽鬼うさぎ「痛っ」

デスガイド「文句があるなら値段が落ちてから言って欲しいデスね、そう!3枚纏めて500円以下が最低条件デス!」

デスガイド「高いカードはガラスケースの中で晒し者になるのが関の山デス」

デスガイド「その点!私はデュエルで今もこれからも大活躍間違いなしデス!モテるって辛いデスね!」

デスガイド「……全く、敷居を上げる汎用カードは初心者にとってどれだけ辛いか分かってるんデスかね?」

幽鬼うさぎ(そんなの私に言われても)

プップー

デスガイド「そんな訳で!どんな訳で?バスも到着した訳デス死、今日も元気に監獄送りにしていくDEATHよ!」

デスガイド「もう完全に書くの辞めるタイミングを見逃してしまって惰性で続く当バスもこれで12回目となったデス!」

デスガイド「VIPが転載禁止になったり書き込みが妙にキツくなってここに逃げ込んできたり色々あったデスけど」

デスガイド「そんなこんな全部放り投げて、今環境もヘイト全開で全速前進デス!」

デスガイド「悲願の彼岸が来日し、これから私も忙しくなる事間違い無いデスね!私の未来は明るそうデス!」

デスガイド「遊戯王新改訂行き、発車デス!」

幽鬼うさぎ「テンション高いね……」

プップー


―――――――――――――――――――――――

デスガイド「初めての方は夜分遅くにこんばんわ、既に知っている人は良くもまぁ飽きもせずに。こんなの見てられる位暇なんデスか?」

デスガイド「私、庶民の切り札にしてアイドル、彼氏が牢獄にぶち込まれて寂しい魔界発現世行きデスガイドちゃんデスよー!」

幽鬼うさぎ「私を捨てないで、一緒に戦ってくれる人募集中。幽鬼うさぎだよー……」

デスガイド「当バスは、無制限エリアを経ち、禁止エリアを経て無制限エリアへと戻る往復バスデス」

デスガイド「道中、準制限エリア、制限エリアにて該当者に乗車、または降車して頂いているデスよ」

デスガイド「バスから車窓を眺めつつ、目的地到着までカコバナに花咲かせるデス!」

デスガイド「と、言う訳で準制限エリアデスが――」

デスガイド「行きはスルーデスよー。今回大量に準制限になったカードはあるんデスけど、全部緩和組デスからねー」

幽鬼うさぎ「そうなんだ」

プップー

デスガイド「準制限へと規制強化されたのはいないので、次は制限エリアへと向かうデス」

デスガイド「新たに制限へと規制強化されたのはこの4枚デスね」

シャドーミスト「こんなに俺とファンデッカスで意識の差があるとは思わなかった……!」

幽鬼うさぎ「あ、たまにマスクチェンジで逃げる人だ……」

ミスト「これじゃ、俺……OCG界を守りたくなくなっちまうよ……」

デスガイド「はい、シャドーミストが制限になったデス」

デスガイド「これで先攻ダークロウが決まり辛くなったデスよ、間接的にダークロウも規制デス」

デスガイド「良かったじゃないデスか、恨み積もったダークロウが死んだデスよ」テキトー

デスガイド「先攻ダークロウ決めないとEMEmのクラウンやジャグラー止められないんデスけど大丈夫デスか?」

デスガイド「シャドーミストさんにはそろそろHEROの舞台からちょっと退いて休んで貰うデスよ」

ミスト「……でも、それも原因の解決にはなりませんよね?」

デスガイド「エマコアライブを殺せと?それはそれでファンデッキ使いが泣くデスよ?」

ミスト「何だっていい!EMEmにとどめを刺すチャンスだ!」

デスガイド「2枚程トドメを刺すべくぶち込まれるみたいデスけどねぇ……」

デスガイド「不思議な呪文が1つ2つ消えたデスけど、フレシアルーラー布陣は健在なんデスよねぇ」

デスガイド「あれインフィニティ以上に硬くないデスか?不思議な呪文が消えても問題無いデスよね?」

シュリット「闇の炎(ヒグルミ)に抱かれてこの僕が……ッ!」

デスガイド「おっ、レベル3デス!……でも悪魔族じゃないんデスね……」ガッカリ

デスガイド「これで悪魔族だったら私好みの影霊衣のショタ枠、シュリットが制限にぶち込まれたデス」

デスガイド「世のお姉さま方としては、制限じゃなくて後ろの方にぶち込まれた方が好みなんでしょうけどね」

シュリット「後ろって何だ?」

デスガイド「ボクはまだ知らなくて良い世界の事デスよ」シレッ

シュリット「もしかして、僕達の知らない次元があるのか!?」

デスガイド「ああ……そのまま綺麗な心で居て欲しい物デスね」

幽鬼うさぎ「私みたいに、荒んだら駄目……」

慧眼の魔術師「えっ、これからは慧眼の魔術師2枚でペンデュラムスケール出来ないのか!?」

デスガイド「駄目に決まってるデス!」クワッ!

幽鬼うさぎ「慧眼の魔術師……イマイチ効かないから嫌い……」

デスガイド「VJ付属で書店に売り切れの嵐を巻き起こした盤外問題児、盤面でも問題児。慧眼の魔術師が制限となったデス」

デスガイド「いや、駄目デスよあれは。慧眼の魔術師2枚置いたらペンデュラム召喚の弾が2枚も増えるんデスよ?」

デスガイド「つまりそれは☆4が2体余計に並ぶって訳デスよ」

デスガイド「ペンデュラム召喚で本来ルーラーかプトレ位しか出ない筈が、その隣にオマケでフレシアが立つ訳デスよ」

デスガイド「突破出来る訳無いじゃないデスか!!!」台パン

デスガイド「これがせめて、レベルが4以外ならもう少しだけ温情受けられたかもしれないんデスけどねぇ……」

デスガイド「……光属性デスか……」チラッ

デスガイド「これがせめて、レベルが4か5以外ならもう少しだけ温情受けられたかもしれないんデスけどねぇ……」(訂正)

デスガイド「……魔法使い族デスか……」チラッ

デスガイド「これがせめて、レベルが4か5か6か7以外ならもう少しだけ温情受けられたかもしれないんデスけどねぇ……」(更なる訂正)

慧眼の魔術師「回りくどく言わないで無理なもんは無理って言ってくれよ!寧ろ傷付くんだよ!」

深海のディーヴァ「歌姫、ここに陥落す!」バタッ

デスガイド「十中八九ネプトアビスが原因デスね」

深海のディーヴァ「宇宙の歌姫と言えば某アニメ、スクラップフィストな歌姫と言えば某アニメ」

深海のディーヴァ「でも深海の歌姫である私を、どうか忘れないで下さい」

デスガイド「でもネプトアビス本体を殺さないでこっちデスか、海皇水精鱗を黙らせたいけど御通夜にはしたくないんデスかね?」

デスガイド「今回の改訂からは海皇水精鱗に対して匙加減をやってるような気配を感じるデス」

デスガイド「昔はスカノヴァを出すのにこのカードを使っていた人も多かったんじゃないデスかね?」

デスガイド「今はチェーン・リゾネーターがあるデスから、ジャックごっこでの御供も今は昔デスね」

デスガイド「ダーク・リゾネーターを使う皆さん、貴方のデッキにデスガイドは如何デスか?」

デスガイド「デッキの潤滑油、デッキのアイドル、デッキのエースとして大活躍間違いないデスよ!」

幽鬼うさぎ「レベル3のチューナーがいるの……?」

デスガイド「お前はお呼びじゃないんデスよ!!!」

プップー

デスガイド「はい、制限エリアへと到着デス」

デスガイド「足元を踏み外してコケる事が無いよう、気を付けて降車して欲しいデス」

ミスト「戦うなら勝手にやってくれ!俺はバスを降りる!」ダッ!

デスガイド「何処へなりとも消えるが良いデスよー」バイバーイ

慧眼の魔術師「初の制限Pカードか……ある意味誉れ高いな!」

シュリット「僕がここにいて良いのかな?何だか場違い感が……」

深海のディーヴァ「大丈夫。単体パワーが、じゃなくて潤滑油としてって意味で制限になるカードも良くあるから

―――――――――――――――――――――――


プップー

デスガイド「今日はとっても気分が良いデス!」ハレバレ!

幽鬼うさぎ(あっ、何か凄い笑顔)

デスガイド「よっしゃー!クリッターさんにまた逢えるデス!!!」(それでは次は禁止エリアへと向かうデス)

デスガイド「これが無かったらやる気出ないんデスよ!クリッターさん成分補給するデスよー!!」(今回禁止になったのはこの2枚デス)

幽鬼うさぎ「本音漏れてる」

デスガイド「何せ、散ッッッッッ散ッッ!!!クソゲーの温床になっていた元凶がムショ送りになるんデスから!」

デスガイド「恐らくデュエリスト達の7~8割位は満場一致で死ね!!!の感想が貰えるであろう豚箱送りの方は此方デス!!」




プトレマイオス「おあああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!」

ノーデン「おのれェ!裏切ったのかカップ麺んんん!!!」





デスガイド「お前等は最後に殺すと言ったな、あれは嘘DEATH」

デスガイド「THE☆妥当組万歳デスね!祝杯デスよ!」

デスガイド「ノーデンは既に前々からノーデン1Killとかやらかしてるデスからね」

デスガイド「妨害手段にうさぎとかいうのが増えてるとはいえ1Killには厳しいスタイルは昔からデスよ」

幽鬼うさぎ「ぴょんぴょん」ピョン

デスガイド「残念ながらクトゥルフテーマ、海外から来日直後ボッシュートデス」

幽鬼うさぎ(会心のボケを無視された)(´・ω・`)

デスガイド「まぁ仕方ないデスね、実戦級の1Killとかゲームが廃れる温床デスから」

デスガイド「そうで無くともカップ麺からこんにちわフレシアカステルライトニングダベリオン辺りでもう色々無理デス」吐血

プトレマイオス「プレアデスで笑顔を……」

プトレマイオス「ノヴァインフィニティの力で、世界に……みんなの未来に、笑顔を……」ガクッ

デスガイド「絶ッッッ対にそれ引き攣った笑顔デスよね」

幽鬼うさぎ「あっ、私が良く……捨てられ……何度も何度も……捨てられた相手……」ブツブツ...

幽鬼うさぎ「捨てられたくないのに……マスターと一緒に戦いたいのに……」ブツブツ...

デスガイド「不思議な呪文プトレノヴァインフィニティorプトレプレア相手は死ぬ」(無視)

デスガイド「呪文自体が唱えられないようになったデスね、色々オーバースペック過ぎるデス」

デスガイド「ガイアドラグーン同様、これから先出て来るランク5の未来を奪うであろう危険性が危惧されたデスね」

デスガイド「ガイアドラグーンはまぁ、アレ自体の性能はお察しデスけど。プトレマイオスはアカンレベルデスよ」

デスガイド「なーんで☆4を並べたらランク5が出るんデスか。ランク5は本来出し辛いから強いって立ち位置だったんじゃないんデスか?」

デスガイド「あんな風にホイホイインフィニティやらプレアデスやら立てられたらたまったもんじゃ無いんデスよ」

デスガイド「他のデッキが必死になってプレアデスを立ててるのを尻目にブレスルからのカップ麺食いながら軽々プレアデスやらインフィニティ出して来るんデスよね?」

デスガイド「オマケとばかりに隣にルーラーとかフレシアはべらせて来るんデスよね?割と真面目に死ねば良いデス」

デスガイド「ドイツもコイツも☆4並べてやる事と言えばプトレマイオスデスか。つまんない男デスね、本当にタマ付いてんデスか?」

コイツ「俺、レベル10だからプトレマイオスは無理……せめてドーラで」

デスガイド「お前は呼んでねーんデスよ!!」ビシィ!

ドイツ「ソイツに装備されたいんだけど……どーしてもランク4にならないと駄目?」

デスガイド「そっちの方が無難に強――じゃなくて!お前も呼んでないんデスよ!!」ビシィ!

黒咲「思ったより瑠璃と似てなかった……」(´・ω・`)

デスガイド「だから!髪型とか!目の色とか!全然違うデスよ!!そもそもシレッとバスに乗り込んでんじゃねーデスよ!」ゲシッ

プップー

デスガイド「はぁ……突っ込み疲れたデス……」

デスガイド「オラッ、豚箱に着いたデスよ。とっとと降りろデス。そして二度と戻って来るなデス」ゲシッ

ノーデン「済まぬ……ッ!ヌトス、クトグア、ハストール、アザトート……ッ!ワシは先に逝ってしまうようじゃ……!」ズシャアッ

プトレマイオス「辞世の句すら読ませてくれないのか」ズシャアッ

黒咲「瑠璃を絶対に取り返す……ッ!」ズシャアッ

デスガイド「ノーデンに関しては名前縛りターン1がテキストに追加されるまでそこで大人しくしてろデス、プトレは問答無用で死ねデス」

デスガイド「ムショで臭い飯食って少し反省して来るデス、大体の決闘者がそう思ってるはずデス」

―――――――――――――――――――――――


クリッター「よう。今日も荒れてるなデスガイドちゃん」ピョンピョン

幽鬼うさぎ「!!?」ハッ!?

デスガイド「あっ、クリッターさん!」

クリッター「また黒いカードがこっちに来たのか。エクシーズモンスターも反省しねぇな」ピョンピョン

幽鬼うさぎ「飛び跳ねるのはうさぎである私だけの特権!!!」ゴシャアッ!

クリッター「ぐおおおぉぉぉぉッッ!?」ズシャアッ

デスガイド「クリッターさんに何するんデスか!!!」エクシーズ召喚!

彼岸の旅人 ダンテ「YEAAAAAAAAAHAAAAAAAAAAAAA!!!」ゴシャアッ!

幽鬼うさぎ「きゃんっ!」ズシャアッ


―――――――――――――――――――――――

プップー

デスガイド「はーい、それじゃあ折り返し行ってみるデスよー」

幽鬼うさぎ「ダンテ嫌い。効いてるようで効いてない」

デスガイド(このアマ……ッ!クリッターさん拉t……助け出す機会を逃したじゃないデスか!)

デスガイド(この落とし前……何時か必ず付けさせてやるデス……彼岸の力を借りて!!)キリッ

幽鬼うさぎ(何か恨まれてるけど、恨まれるのはなれてるし)シレッ

デスガイド「さて、それではここからは折り返しデスね」

デスガイド「今回新たに禁止から制限へと返り咲いたのはこの1枚デス」

バルブ「ピギャアアアァァァ!」

デスガイド「グローアップ・バルブが戻って来たデス」

デスガイド「シンクロ次元歓喜デスね」

デスガイド「EMEmからトリシューラが出て来るようになるんデスね……」ウンザリ

幽鬼うさぎ「トリシューラかぁ……ちょっと苦手」

バルブ「ピギャアアアァァァ!」モゾモゾ

デスガイド「oh、ちょっと近付かないで欲しいデス。私はくっ付くとシンクロモンスターになっちゃう方デスから」シッシッ

幽鬼うさぎ「始めまして、よろしくね」ヒョイ

バルブ「ピギャアアアァァァ!」モゾモゾ

デスガイド「ん?持ち上げて大丈夫なんデスか?」

幽鬼うさぎ「だって私、チューナーだし」

デスガイド「そのスペックで挙句チューナーデスか。死ねば良いデス」

幽鬼うさぎ「……」

プップー

デスガイド「ん、着いたみたいデスね。そのチューナーそのまま外に捨てて欲しいデス」

幽鬼うさぎ「バイバイ」

バルブ「ピギャアアアァァァ!」モゾモゾ


―――――――――――――――――――――――

プップー

デスガイド「あー……正直、今回の折り返しは禁止エリアじゃ無いんデスよねー……」

幽鬼うさぎ「そうなの?何で?」

デスガイド「今回の制限改訂、規制強化より規制緩和の方が主体なんデスよ」

デスガイド「ここまでが前哨戦、こっからが本番デス」

クラゲ先輩「先輩の本気はここから始まる……!」

デスガイド「じゃ、気合入れて準制限エリアへと戻るデスよ」(無視)

クラゲ先輩「無視だと……ッッ!?テメェ何処中だ!?何個下だと思ってんだ!?」

デスガイド「自己中デス」シレッ

クラゲ先輩「じゃあ仕方ないか」

幽鬼うさぎ(仕方ないんだ……)

デスガイド「今回多いデスねー……新たに準制限へと戻って来たのはこの12枚デス」

デスガイド「今回の改訂は緩和組が大盛況デスね、こっからが先輩の本気デス」

クリバンデット「前は良くもやってくれたな」

デスガイド「前回の事なんて何も知らないデス、クリバンデットが戻って来たデス」

デスガイド「多分以前はシャドール規制の一環だったんだと思うデスけど、シャドールの存在感が消え去ったデス」

デスガイド「大体EMEmのせいデス」

クリバンデット「多分そうだと思う、鞍替えしてるヤツ絶対いるだろ」

デスガイド「EMEmがクラウンジャグラー落とす為に使い始めたりしないデスよね?……しないデスよね?」

ディニク「うん、ただいま。何か皇子とかいうのが知らない間に増えてんだけど……」

デスガイド「歌姫さんぶち込まれた引き換えとばかりに若干釈放されたデスよ」

デスガイド「何デスかね、海皇は今回生かさず殺さずの方針なんデスかね?」

デスガイド「こっちを規制するから代わりにこっちを緩めて、デッキ構築頑張ってね!的なヤツデスか」

デスガイド「EMEmにあれだけ押し潰されてるのに、そんな配慮が果たして必要なのデスか?」

ディニク「ま、まだ息してるし!EMEmにだって届いてみせるし!」

デスガイド「意気込みだけで勝てる程デュエルの世界は甘くないデスよ」

ガストクラーケ「ただいまでゲソ!!」

デスガイド「おかえりでゲソ!」

ガストクラーケ「真似しないで欲しいでゲソ!これは私だけの語尾でゲソ!」

デスガイド「いやそれはおかしいデス」

幽鬼うさぎ「いかちゃん……」

デスガイド「学名、ハンデスイカ。イビリチュア・ガストクラーケの帰還デス」

デスガイド「昔聖刻リチュアとかいう聖刻にボロ雑巾のように使われ捨てられたのも良い思い出デスね」

>>1「聖刻リチュアまた作って良いの!?やったー!!!」

ガストクラーケ「EMEmなんて、先攻で根こそぎハンデスしちまえば怖くないでゲソ!!」

デスガイド「その後、ガストクラーケの行方を知る者は誰もいなかったデス」

デスガイド「んで、後はぜーんぶ魔法・罠カードデスね」

精神操作「まさか戻れるとは……」

デスガイド「本当デスね、まぁ今は奪うモンスターが大体エクシーズモンスターになっちゃうデスからね」

デスガイド「コントロール奪取系で一番美味しく使える、奪ったモンスターを素材に……が難しいデス」

デスガイド「昔やっていたホープを奪ってホープレイ、今はほぼ不可能デスね」

デスガイド「ホープ自体は見掛けるんデスけどねぇ……下敷きデスけど」

月の書「久し振りに戻って来れたぜ」

デスガイド「今、制圧モンスターまみれでひっくり返したいモンスター沢山いるデスよね」

デスガイド「このカードで制圧環境何とかしろって事デスかね」

月の書「えっ?シンクロエクシーズ妨害が目的なんじゃないの?」

デスガイド「それ妨害するならフレシア使うデスよ」

月の書「モンスターの妨害もモンスターでやる時代か……嫌な時代になったもんだ」

デスガイド「その内デッキ40枚全部モンスターなガチデッキとか出てくるデスよきっと」

月の書「HAHAHA、まさかそんな」

幽鬼うさぎ(全部はまだだけど、大分近いのは時々……)

黄金櫃「ああ、征竜の嵐は過ぎ去った……」

竜の霊廟「上に同じく、もう征竜は嫌だ……」

デスガイド「私も征竜は嫌デス……」ウンザリ

デスガイド「結局征竜とやらの良い玩具扱いだった2枚が戻ってきたデスよ」

デスガイド「このような悲劇を二度と繰り返してはならないデス」

デスガイド「……なんかこんな事をD-HEROの時代から言い続けてる気がするデス」

デスガイド「二度ある事は三度あるデスね、多分これからも犠牲者は増えるに違いないデス」

光の援軍「またシャドールに使われるのか?」

デスガイド「さぁ?どうデスかね?シャドールライロというか、シャドール自体が今……」

デスガイド「ライトロードをサーチする効果の方がオマケ扱いになってる感じがする光の援軍が準制限へと戻ってきたデス」

デスガイド「ライトロード、強いと思うんデスけどねぇ」

デスガイド「ただ強い、それじゃあもう勝てない時代なんデスね……」

デスガイド「もう環境トップやそれに順ずるにはキチガイ染みた強さが必要って事デスよ」

闇の誘惑「いや、戻れるのは正直予想外だわ」

デスガイド「……そういえば、今期は闇属性中心テーマが空気だったデスね」

デスガイド「そのせいかもしれないデスが、闇の誘惑が準制限へと戻ってきたデスよ」

デスガイド「汎用カードの規制が緩くなるのはとても難しい事デスから、素直に喜ばしい事デスね」

デスガイド「闇の誘惑も帰ってきた事デス死、レベル3のキュートで魅力的なあのカードを使うしかないデスね!」

幽鬼うさぎ「呼んだ?」

デスガイド「呼んでないデス!」キシャー!

墜ち影の蠢き「で、ネフィリムはまーだ戻るの時間掛かりそうですかね?」

デスガイド「いやー……アレはちょっと……融合素材に問題がデスね……」

デスガイド「ネフィリムが戻ってきたら、融合素材でクラウン落としはじめるデスよ?」

墜ち影の蠢き(あっ、アカンヤツだそれ)

デスガイド「墜ち影の蠢きが戻ってきたデスね、EMEmに押し潰された結果空気になったその2デスね」

デスガイド「本当何なんデスかEMEmって。アレ環境壊し過ぎじゃないデスか?」

墜ち影の蠢き「環境破壊は気持ち良いZOY!ってか……馬鹿め、環境は壊すものではなく蝕むものだと言うのに……」

死のデッキ破壊ウイルス「俺の本当のデッキ破壊を見せてやるッ!」キュオーン!

デスガイド「ハンデスじゃなくてちゃんとデッキ破壊するようになった死のデッキ破壊ウイルス、あんまり振るわなかったせいで準制限へと格下げデス」

デスガイド「デスウイルスに進化すると本来の姿を取り戻すんデスけどね、そのままだと正直エラッタのせいで……」

デスガイド「今のご時勢、中途半端なデッキ破壊は自滅デスからね。ジャグラークラウン落とされるデスよ?」

死デッキ「えっ……?あっ、本当だ……コイツ等攻撃力1500以上なのかよ……!?」

六武の門「ただいま戻ったでござる!」

デスガイド「……!?」

六武の門「戻ったでござる」

デスガイド「えっ?これ大丈夫なんデスか??」

幽鬼うさぎ「大丈夫、任せて」

デスガイド「門って何か滅茶苦茶危ないカードだった気がしたんデスけど??」

デスガイド「六武衆が大人しいとはいえ本当に大丈夫デスか?」

幽鬼うさぎ「大丈夫、任せて」フン!

デスガイド「門が2枚揃うと無限ループし始めるデスよ!?」

幽鬼うさぎ「大丈夫!任せて!」フンッ!

プップー

デスガイド「おっ、準制限エリアに到着したデスよ」

幽鬼うさぎ「ねえ、ひょっとして無視してる?」

デスガイド「それじゃあ数が多いので焦らず落ち着いて降車願いますデス」

幽鬼うさぎ「絶対無視してるよね」


―――――――――――――――――――――――

プップー

デスガイド「さて、最後に完全釈放された娑婆への帰還組デスね」

デスガイド「えーっと……こっちも12枚デスか。本当今回は緩和多いデスね」

デスガイド「とても喜ばしい事デスね、この調子でクリッターさんも戻ってくれば良いんデスけどね」

バブルマン「炭酸発散!」

デスガイド「バブルマンが無制限へと戻ってきたデス」

デスガイド「アライブHERO完全復権デスね、もう大分影が薄くなったデスけど」

デスガイド「……というか、影が薄いと言うよりEMEmが濃すぎるだけなんデスかね?」

デスガイド「別にHERO弱くないデス死、普通に中堅位の相手なら無双しかねない強さはあるはずDEATH死」

オネスト「えっ、俺戻ってきて良いの??やり過ぎてまた規制って嫌ですよ?」

デスガイド「元ジャックが戻ってきたデス」

デスガイド「まさかまたオネストサンレンダァ!の光景を見る事が出来る日が来るとは思ってなかったデスよ」

デスガイド「昔と比べてルール明文化の為に弱体化食らったデスけど、それでも強いのは変わらないデスよ」

ゲイル「ご主人様!これでBF完全復権ですの!投げられなくて済むですの!」

デスガイド「初心者殺しの代名詞(ルール的な意味で)、BF-疾風のゲイルがとうとう無制限へと返り咲いたデス」

デスガイド「これで初心者大混乱の決闘が開催出来るデスね!ヴェルズドレッドルート黒庭デッキ組むしかないデスね!」

ゲイル「強者の苦痛と収縮も欲しいですの!出来ればゴーストリック・デュラハンとかリミッター解除も使いたいですの!」

マンジュゴッド「はい、影霊衣とばっちりから帰ってきましたマンジュ・ゴッドデス!」

デスガイド「その語尾使っちゃヤダデスよ!私のデスよ!」

デスガイド「儀式の希望、儀式エアーマンのマンジュ・ゴッドが帰ってきたデスよ」

デスガイド「本当影霊衣は儀式使いの皆様に酷い事したデスね、申し訳無いと思いつつ肉焼け焦げる鉄板の上で土下座するデスよ」

フォーミュラ「アクセルシンクロオオオォォォォォ!!」

フォーミュラ「スリップストリームだ!私に続け!!」ビュオン!

デスガイド「フォーミュラ・シンクロンが遂に無制限へと舞い戻ったデスね、まあもう今更規制する理由も無い気がするデス。ソリティアがもっと長くなるデスけど」

デスガイド「無制限になった事で、ドゥローレンとかで継承の印を使いまわしてフォーミュラを何度も釣り上げられるようになったデス」

デスガイド「まあ、昔と比べて継承の印が既にアレなんデスけどね……ループは難しそうデス」

ゼンマイティ「ゼンマイ民の皆!帰って来たぞ!これで遂にゼンマイは完全復活を――あれ?」

デスガイド「ゼンマイティが遂に完全釈放となったデス、ゼンマイ完全復活デス。復活って言ったら復活なんデス、良いね?」

ゼンマイティ「アッハイ」

デスガイド「ランク3で縛りが無い以上、某レベル3の可愛い可愛いあのカードを使ってエクシーズ召喚するしかないデスね!」キラッ☆

幽鬼うさぎ「呼んだ?」

デスガイド「……」チッ

幽鬼うさぎ「返事してよ」

混沌の黒魔術師「おいィ?これは無制限不可避ですわぁ」

デスガイド「エンドフェイズにエラッタはとても良いエラッタだと思ったデス」

デスガイド「そりゃループが問題だったんデスから、そのループ問題が解決すればこうなるのも必然だったって事デスね」

デスガイド「……こっちと比べて、そんなに格を下げない感じで完全釈放となったデス」チラッ

混沌帝龍「」( ゚д゚)ポカーン

デスガイド「混沌帝龍 -終焉の使者-が無制限になったデス……」

デスガイド「ちょっと5年位戻って、混沌帝龍が無制限になるデスよって決闘者達に言ってみたいデスね、どんな反応するか……」

デスガイド「去勢され過ぎて効果が余りにも使い辛くなった果てがこれデスか」

デスガイド「使い方がもっぱら出し易い☆8とかお手軽3000バニラ扱いになってるデスよね」

デスガイド「効果なんて無かったんデスよ、そんなの飾りデス」

デスガイド「過去の栄光を脱ぎ捨て過ぎた結果、全裸で異世界へ走り出して存在感が消え去ったデス」

デスガイド「こんなに落ちぶれると誰が予想していたでしょうかデス」

????「私は予想していたぞ」

デスガイド「……」

????「……」

デスガイド「……」

????「誰だ!って言わないの?」

デスガイド「あと奈落の落とし穴が無制限になったデスね」

????「ぐああああぁぁぁぁぁ!!!?」グサッ

????「神の宣告ううぅぅ!無事か!?傷は浅い!しっかりしろォ!」

奈落「アニメで明かされる衝撃の真実ゥ!」

デスガイド「イラストに写ってるの、あれ落ちてる人じゃなくて引きずり込んでる人だったんデスね……」

デスガイド「奈落が2枚が3枚になっても大して変わらない……」

デスガイド「って、いやいや絶対変わるデスよ!?フレシアとかいう媚売ってる売女がいる以上絶対変わるデス!」

幽鬼うさぎ(酷い言い草……)

簡易融合「LPを注いで3分!ノーデンが死ぬなら許される!」

デスガイド「まだミドラーシュがあるデスけどねー」

デスガイド「でもシャドール自体が……という訳でノーデンを殺す代わりに簡易融合が戻って来たデス」

デスガイド「簡易融合はオリジナリティを求めるデッキビルダーの貴重な栄養源デスから、ファンデッキで頑張って貰いたいデスね」

転生の予言「戻って来たぞ!対象カードじゃなくて自身がな!」

デスガイド「転生の予言……一応制限に入れられた時の理由は転生の予言で転生の予言を使い回して」

デスガイド「それと同時に相手のデッキも1枚増やしてあげて、TOD(タイムオーバーデス)を狙えるとか延々と遅延行為を行えるだとかそんな感じの理由だった気がするデスね」

デスガイド「まぁ今は不可能なんデスけどね」

デスガイド「自分のカードを再利用したいだけなら案外エメラルで事足りる事が多いデス死、まあ良いんじゃないデスか?」



【速報】魔法石の採掘完全釈放!!!【ソリティア】(777)



魔法石の採掘「ただいま皆!忘れ去られ続けてもう何年経ったんだろう!やっと帰って来れたよ!」

デスガイド「本当、やっっっっとデスよね」

デスガイド「性能自体なんてもう振り返るのが馬鹿馬鹿しい位とっくの昔から無制限で良いレベルなんデスけどね」

デスガイド「『何かしそう』とかいうしょうもない理由で延々と準制限から出られなかった魔法石の採掘、やっと自由の身デス」

魔法石の採掘「やっと、やっと帰って来れたんだよな……ッ!夢じゃ無いよな?」

デスガイド「ところがどっこい‥‥‥‥夢じゃありません‥‥‥‥! 現実です‥‥‥! これが現実‥!」(祝福)

デスガイド「爆発なりトライワイトゾーンなり好きに回収して好きにソリティアして良いんデスよ」

魔法石の採掘「えっ!?今日は好きなだけ墓地から魔法を拾って良いのか!?」

デスガイド「ああ!おかわりも良いんデスよ!」

プップー

デスガイド「長らく続いた当バスの旅路も、名残惜しいデスがそろそろ終わりの時が近付いてきたデス」

デスガイド「クリッターさんを拉t……クリッターさんが釈放されなかったのは残念デスが、きっとまた逢えると信じてるデス」

デスガイド「その時が来るまで、とりあえず彼岸とかいう連中に媚売ってクリッターさんを迎える下地を作ってるデスよ」

デスガイド「完全釈放された皆様も、やり過ぎて出戻り組にならないよう気を付けつつシャバを堪能してきて欲しいデスね」

デスガイド「では皆様、足元にお気を付けて御降車願うデスよ」

幽鬼うさぎ「……」

デスガイド「……で。何時までアンタはここにいるんデスか?」

幽鬼うさぎ「このバス、色んな場所走ってるんでしょ?」

幽鬼うさぎ「誰か、私を捨てないで、フィニッシャーにしてくれるような運命の人を探したい」

幽鬼うさぎ「だから、見付けるまでこのバスに居たいんだけど、駄目?」

デスガイド「駄目に決まってるデス」ポイッ

幽鬼うさぎ「あうっ」ベシャッ

―――――――――――――――――――――――


魔法石の採掘「月読命ィー!」

月読命「魔法石の採掘!?生きとったんかワレェ!?」

魔法石の採掘「やっとだよ!やっと帰って来れたよ!」

月読命「好い加減もう良いだろ、ってなってから延々とシカトされ続けたからなぁ……俺もお前も」

魔法石の採掘「良い迷惑だよ、本当。でももうそれも過去の話さ!」

月読命「そうだな。完全な出所祝いに飲みに行こうぜ!デビル・フランケンのヤツが店始めたらしいんだ」

月読命「今回は俺がおごってやるからさ、付き合えよ」

魔法石の採掘「ご馳走様デース!」

デスガイド「その語尾は私だけの特権デス!取っちゃヤダデス!」ゴスッ!

魔法石の採掘「おあああぁぁぁ!!?」ズシャァ!

月読命「魔法石の採掘ゥー!?」







デスガイド「遊戯王新改訂行き、発車デス!」幽鬼うさぎ「テンション高いね……」

                                    ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                                    d⌒) ./| _ノ  __ノ

こんなSS書いててもやっぱり俺の嫁はウィンちゃんウィンダちゃんエリアちゃんエリアルちゃんタキオンちゃん
じゃ、聖刻リチュア作ってくるからハンデスさせて下さいオナシャス、デスガイドが何でもするんで

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