大和「そろそろ長門さんに離婚を切り出そうと思う」 (37)

大和(大和は長門さんと結婚して艦娘を辞めた)

大和(艦娘同士でしかも女同士だったが、迷いは無かった)

大和(長門さんはそのままタウイタウイ泊地の秘書艦)

大和(大和は鎮守府の外の家で専業主婦をやってる)

大和(でも、そろそろまた限界かもしれない・・・・)

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長門「・・・・・・・・・・」モグモグ

大和(また食べながらテレビ見てる・・・)

長門「・・・・・・・・・・」フフフ

大和「あの・・・」

長門「何だ」モグモグ

大和「今日は鎮守府の方はどうでしたか?」

長門「今鳥海ウォッチを見てるのがわからないのか」モグモグ

大和「はい・・・すみません」

大和「・・・・・・・・・・・・・」

大和(会話は無い)

大和(ある時といえば、決まって喧嘩ばかり)

長門「帰ったぞ」

大和「・・・・・・・・・・・」

長門「どうした。風呂は沸いてるか」

大和「遅くなるなら、連絡を・・・」

長門「忙しかったのだ、勘弁してくれ」

大和「あの、ご飯は?」

長門「ん?ああ、食べてきた」

大和「そんな、折角今日は粋のいいツ級を譲ってもらったのに・・・」

長門「仕方ないだろう、今言われても困るな」

大和「それだって連絡してくれれば・・・」

長門「忙しかったといってるのがわからないのか!」

大和「大和だって艦娘をしてたんだからわかります!」

大和「いくらなんでも、大和に一報入れるくらいは!」

長門「誰の稼ぎで暮らしてると思ってる!」

大和「・・・・・・・・・・・・」

長門「風呂に入ってくる」

長門「ふう・・・・・」

大和「お布団、敷いておきました」

長門「ああ、寝る」

大和「・・・・・・・・・・・」

大和(セックスも、もう随分していない)

大和(ずっと長門さんから求めてくることが多かったのに)

大和(どうせこちらから求めたところで、疲れたと言われるだけ)

大和(知ってる)

大和(大和に飽きてるんだ)

長門「ただいま」

大和「おかえりなさ・・・また呑んで・・・」

長門「別にいいだろう。酒を呑んで何が悪い」

大和「もう今月も厳しいんです、少し控えてもらわないと・・・」

長門「だったら武蔵にでも借りてきたらどうだ!」

大和「もう三回目じゃないですか!もう嫌です!」

長門「亭主の、ビッグセブンの言うことに逆らうのか!」

長門「大体お前も節約できてるのか!?」

大和「これでも切り詰めているんです!今日も朝昼はイ級で・・・」

長門「その割には、腹が出てきてるじゃないか」

大和「・・・・・・・・・・」

長門「結婚する前から身体は熊のみたいにでかかったが、ここまでだらしなくはなかった」

長門「もういい、風呂に入る」

大和「・・・・・・・・・・」

大和(・・・油や弾薬の匂い)

大和(それと・・・女の匂い)

大和(秘書艦をやっていて現場に出ないはずの、長門さんとは違う・・・)

大和(もっと濃くて、いやらしい、雌の匂い。きっと、愛液だろう)

大和「あなた、またしたんですね」

長門「何のことだ」

大和「また、駆逐艦の子たちに手を出して・・・」

長門「知らないな。証拠でもあるのか」

大和「もうこれで三回目じゃないですか!」

長門「言いがかりはやめろ!」

大和「結婚する前からあなたがそうだったのは知ってますよ!」

大和「でも結婚する時、あなたが言ったじゃないですか!これからは大和だけを見てくれるって!」

長門「大体浮気して何が悪い!」

大和「っ・・・・!!」

長門「駆逐艦が可愛いのは当たり前だ!私は悪くない!!」

長門「どけ、風呂に入る!」

大和「・・・・・・・・・・・・」

大和「うう・・・えぐっ・・・・」

大和(そうよね・・・)

大和(駆逐艦の子たちは、私なんかと違って、小さくて、元気で・・・)

大和(お酒も煙草も山ほどして)

大和(味音痴の、糖尿病で)

大和(駆逐艦が好きの浮気性で)

大和(駄目なことがあっても謝ってくれない。開き直る)

大和(本当に駄目なのは大和・・・)

大和(結婚前から気付いてたのに、見えない振りをしていた・・・)

大和「でも・・・こんなの、あんまりよ・・・ぐすっ・・・」

大和「・・・・・・・・・・・・」

大和「・・・・・・・・・・・・」

大和「そろそろ・・・」

大和「もう、限界・・・」

長門「帰ったぞ、飯は・・・」

長門「・・・・・・何だこれは」

大和「名前と判子だけお願いします」

長門「離婚届けだと!?いきなり何故だ!」

大和「自分の胸に聞いてみたほうがいいと思います」

長門「ふざけるな、私は認めんぞ!」

大和「別にそれならそれでいいです。今日でこの家を出て行きますから」

長門「馬鹿な!元艦娘が、タウイタウイでまともな職に就けるわけがないだろう!」

大和「ですからタウイタウイから出ます。あなたのいない鎮守府で、また艦娘に戻ります」

長門「・・・・・・・・・・・」

大和「元大和なら、きっと大丈夫でしょう」

長門「ま、待て!待ってくれ!」

大和「嫌ですもう荷物もまとめてあります」

長門「た、頼む!この通りだ!」

大和「もう遅いです」

長門「わ、悪かった!私が悪かった!!」

長門「すまなかった!思い出したぞ、お前を愛してたことを!!」

大和「・・・・・・・・・・・・・」

長門「私は馬鹿だ、こんなにもお前を愛していたのに、これっぽちも気にかけていなかった。それに今気付いた!」

長門「酒も煙草もやめる!小遣いもいらん!」

長門「連絡はマメにする!浮気もしない!」

長門「だから出て行かないでくれえええぇぇ・・・頼む大和おおぉぉぉ・・・」

長門「お前がいなかったら、私は・・・・・」

長門「お願いだぁぁ・・・離婚だけはぁぁ・・・・・」

大和「・・・・・・・・・・・・・」

大和「本当に、本当ですね?」

大和「今行ったこと、約束してくれますね?」

長門「ああ!絶対にだ!」

大和「・・・・・・もう・・・」

長門「大和!!」ダキッ

大和「・・・・・・それはお風呂に入ってからにしましょう?」

長門「あ、ああ・・・」

長門「今夜は寝かさないぞ・・・」

大和「・・・・・・・・・・!!」

長門「出たぞ・・・」

大和「はい・・・」

大和「電気、消してもらっていいですか・・・?」

長門「ああ」

パチッ

長門「久しぶりだな・・・お前の身体は・・・」

長門「本当に綺麗だ・・・」

大和「ええ・・・!」

大和「じゃあ長門さん、おむつぬぎぬぎしましょうね」

長門「やまとママ、ぬがしてほしいでち!」

大和「もう、長門さんも、ひとりでおむつぬぎぬぎできないと」ズリズリ

長門「おむつとれたらきもちいいでちぃ~あ~~~」ジョロロロロ

大和「あ、長門さん、しーしー駄目です!」

大和「勿体無いって言ってるでしょう?んっ・・・」ゴクゴク

長門「あうぅ」

大和「はっ、んっ、ちゅぱ、れろ、んっ、」

長門「ああ~、たまらないでちぃ・・・」ミチミチミチュ

大和「もう、こんなに出しちゃって・・・臭くて・・・濃いの・・・」

大和「おしりの穴もきれいきれいしましょうね~」

長門「んぁ、なかにいれちゃやでちぃ~」

大和「べちょ、れろ、ちゅぱ、れろ、くちゅ」

大和「はあ、はあ、よく我慢できましたね~」

長門「がんばったから、ごほうびほしいでち!」

大和「ほら、ママのおっぱいですよっってああ、そんなに激しく吸っちゃ・・・!」ポロン

長門「おいしいでち!やまとママのおっぱいおいしいでちいいいいい!!」

長門「じゅる、じゅる、れろれろ、ちゅう、」

長門「れろれろれろれろ」

大和「はっ、あっ、やっ、駄目っ、」

大和「そんなに、したらっ、胸だけ、で、ああっ」ビクン

大和「は、あっ、長門さん、長門さん!長門さあああああああん」ビクンビクン

長門「ごちそうさまでち!」

大和「長門さんのせいで・・・大和のここ、もうこんなに濡れちゃってます・・・」

大和「来てください・・・」

大和「大和を、めちゃくちゃにしてください・・・!」

長門「おまたとおまたをすりすりするでちね・・・」

長門「んっ・・・」

大和「あっ・・・」

長門「う、動くでち・・・」

大和「はい・・・」

長門「あ、はっ、うっ、ああっ、」

大和「・・・いいですっ、これっ!大和がずっと欲しかったの!」

大和「もっと激しく!もっと大和を壊してください!」

長門「大和っ・・・!」

大和「キスっ・・・あっ、はっ、んはっ、ああっ」

長門「大和・・・大和・・・!」

大和「長門さん・・・!」

長門「大和、そろそろ、私も、限界だ!」

大和「私も、です!一緒にっ・・・!」

長門「大和、大和、大和おおおおおおおお!!」

大和「長門さああああああああああん!!」

長門「はあ、はあ・・・」

大和「好きです・・・大好きです・・・」

長門「私もだ大和・・・」

長門「好きだ・・・愛してる・・・!」

大和「はい・・・!」

長門「まだだ、夜はまだ長い・・・!」

大和「ああんっ・・・・!」

大和「今朝はレ級の煮付けですよ」

長門「んっ・・・ああ、うまい」

長門「こんなにうまいものを食べられるだけで私は幸せだ・・・」

大和「そんなに褒めても何も出ませんよ?」

大和「ああ、お弁当にも詰めておきましたからね」

長門「ありがとう」

長門「それじゃ、行ってくるぞ」

大和「はい、いってらっしゃい」チュッ

長門「お前・・・!!」

長門「夜は早く帰るぞ・・・!!」

大和「はい・・・・・!!」

大和「いってらっしゃい、あなた!」










大和「・・・・・・・・・・・・」

大和(今回は三ヶ月は持ちそうね)

二ヵ月後

長門「・・・・・・・・・・」モグモグ

大和(また食べながらテレビ見てる・・・)

長門「・・・・・・・・・・」フフフ

大和「あの・・・」

長門「何だ」モグモグ

大和「今日は出撃はされましたか?」

長門「今ビス子の部屋を見てるのがわからないのか」モグモグ

大和「はい・・・すみません」

大和「・・・・・・・・・・・・・」

大和(またそろそろ限界ね・・・)リコントドケ



終わり

今まで書いたの



長門「陸奥・・・陸奥・・・うーん・・・」ブツブツ

長門「お前に来てもらったのは・・・」

長門「つまりそういうことか」

長門「ならば私は・・・!」

※キャラ崩壊注意

最後まで読んでいただきありがとうございました
またどこかで会えれば幸いです

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年09月22日 (火) 21:15:24   ID: S5dBd5_7

ビス子の部屋の方が気になってしまった

2 :  SS好きの774さん   2015年09月23日 (水) 17:47:48   ID: LZ5QjZRs

ゲストがひたすらビス子を褒めるだけの番組

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