咲「安価で旅に出かける」 (207)

咲「インターハイ終わって暇だし、どこか行こうかな」

咲「1人で旅するのは寂しいから>>3でも連れて行こう」






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優希


咲「優希ちゃん、君に決めた!」

優希「どこでもお供するじょ」



咲「うーん……どこに行こうかなぁ。優希ちゃんはどこか行きたいところある?」

優希「>>6に行きたいじぇ」

北海道


優希「北海道に行きたいじぇ」

咲「北海道かぁ、いいね。北海道行こう」


咲「はい。というわけで北海道に来ました」

優希「いえーい!」

咲「季節は夏だし、寒くはないね。でもちょっと肌寒いかな」

優希「そうかー? 普通に暑くないか?」

咲「まあ、今の北海道は一番過ごしやすい気温かな」

咲「で、今現在5時を回っています。まさか飛行機で3時間もかかるとは思わなかったよ」

咲「今日は宿を見つけて、明日いろいろ見て回ろっか」

優希「了解だじぇ」

咲「私の所持金は20000円、ちと予算が……。優希ちゃんはいくら持ってきた?」

優希「>>10円だじぇ」

76500


優希「76500円だじぇ」

咲「け、結構持ってきたね」

優希「のどちゃんや池田にお土産買っていくからな!」

咲「そっか」

咲「(もうちょい持ってくればよかった。20000円じゃ1泊しかできないよ)」


咲「ホテルにとうちゃーく」

優希「結構綺麗なところだじぇ」

咲「そうだね」

咲「(1泊食事付き9800円。あと1万円……お土産は諦めよう)」

ホテル員「お客様のお部屋は201号室になります。鍵をどうぞ」

咲「はい」


咲「ダルマさんがー転んだ!」バッ

優希「……」

咲「……ダルマさんがー」

優希「……」コソコソ

咲「転んd―――」

優希「ターッチ! 逃げろー!」ドタドタドタ

咲「ストーップ!」

咲「(……何してるんだろ、私たち。ダルマさんが転んだって2人でするものじゃないよね)」

「ちょっとあんたたち!」バーン

咲優希「!?」

「静かにしなさいよ! ゆっくりご飯も食べられないじゃない!」

咲「あなたは……>>15さん!?」

誓子


咲「あなたは……有珠山高校の桧森誓子さん!?」

誓子「あなたたちは静かに食事もできないの!?」

咲「す、すみません」

優希「なあなあ咲ちゃん」ヒソヒソ

咲「なに?」ヒソヒソ

優希「あの人って北海道在住だよね?」ヒソヒソ

咲「う、うん」ヒソヒソ

優希「どうしてここにいるんだ? ここはホテルだじょ」ヒソヒソ

咲「……」

咲「優希ちゃん。人生、知らない方がいい事だってあるんだよ」ヒソヒソ

優希「?」


誓子「まったく! これだから最近の若者は……!」

咲「(あなたも十分若者です)」

優希「ねえねえ、おねーさん。どうしておねーさんは1人なんだ?」

咲「ちょ、優希ちゃん!?」

誓子「え?」

優希「なんで1人なんだ?」

誓子「2回も言わなくていいわよ! 聞こえてるから!」

優希「も、もしかして……ぼっちか!? ぼっちなのか!? おねーさんはぼっちなのか!?」

誓子「ぼっちを連呼しないでよ! 1人なわけないでしょ!」

優希「じゃあ、誰と来てるんですか?」

咲「(優希ちゃんエグい事するなぁ)」

誓子「そ、それは……」


有珠山麻雀部 or 有珠山の誰か(自由) or 1人

>>23

1人


誓子「(この状況で1人なんて言えない……!)」

咲「(1人なんだろうなぁ)」

優希「……すみません、お邪魔してしまって。もう騒がないので、戻られて大丈夫ですよ」

誓子「あ……」

咲「(エグい、エグいよ優希ちゃん! 敬語が丁寧すぎてエグさが増してるよ!)」

誓子「……」ウルウル

咲「(ほら、もう泣きそうだよ! ……さすがに、可哀想だなぁ)」

咲「……」

どうする?

>>27


咲「あ、あの……よかったら、一緒に食べませんか?」

誓子「え……?」

咲「みんなで食べた方が美味しいですよ」ニコッ

誓子「あ、ありがとう……」///

優希「え? おねーさん1人なのか? なのか?」

咲「こら! 優希ちゃん!」

誓子「……」ビクビク

咲「(優希ちゃんに対して怯えちゃってるよ……)」

咲「はい、座ってください。そろそろお食事が来るので」

誓子「う、うん」


咲「わああ……」

優希「おいしそうなカニだじぇ」ジュルリ

誓子「(私の食事にカニなんてなかったけど!?)」

咲「それでは……いただきます」

優希誓子「いただきます!」

優希「おいしいじぇ!」ガツガツ

咲「……あつっ」

咲「(猫舌だからなかなか食べられない……)」

誓子「ふー、ふー……」

誓子「宮永さん、あ、あーん……」///

咲「へ? あ、あーん……」パクッ


誓子「ど、どうかな……?」

咲「……おいしいです」ニコッ

誓子「よ、よかった」///


優希「お腹いっぱいだじぇ……」

咲「そうだね」

誓子「たくさん食べ過ぎてしまったわ……」

優希「お腹いっぱいになったら、眠たくなってきた……」

咲「お風呂に入らないとダメだよ?」

優希「はーい」

咲「ここには温泉があるのか……優希ちゃん一緒に行こうか」

優希「うん」


誓子「……」ソワソワ

咲「桧森さんも一緒に行きましょう」

誓子「い、いいの?」

咲「もちろん!」

誓子「や、やった……!」

優希「おねーさん一緒の部屋の子と行かないんですか?」

誓子「もうやめてぇ……!」ビクビク


優希「1番乗りだじぇー!」

咲「優希ちゃん、走っちゃダメだよ! もう……」

咲「私たちも入りましょうか」

誓子「え、ええ」

咲「……」スルスル

咲「(ん? ……胸が!)」

成長していた or 変化なし

>>36

成長してた


咲「(む、胸が成長してる……!?)」

咲「(そ、そんなバカな! 豆乳たくさん飲んだり、エクササイズしても大きくならなかった胸が!)」

咲「……」モミ

咲「!」

咲「(も、揉めるほど、ある……!?)」ガタガタガタ

誓子「(み、宮永さんが自分の胸を触ってる……)」///

誓子「(私はどうしてドキドキしてるの……!?)」ドキドキ

誓子「(……落ち着くのよ、誓子。宮永さんは女の子、女の子の胸を見たってドキドキなんて……)」チラッ

咲「んふぅ♪」

誓子「!」

誓子「(宮永さんから甘美な声が……)」///

誓子「(宮永さんって着痩せするタイプだったのね……私は)」

咲さんより大きい or 小さい

>>40

小さい


誓子「……」

誓子「……はぁ」ドヨーン

誓子「(高校1年生の子に負けてるなんて……)」

咲「?」


優希「クロール背泳ぎバタフライ!」バシャバシャ

咲「(優希ちゃんいろいろ見えてるよ! 上も下も丸見えだよ!)」

優希「ふぅ……いい運動したじぇ」

優希「……あれ? 咲ちゃん、胸が大きく……!」

咲「ま、まあね」ドヤッ

優希「裏切りものー! 裏切りものにはこうしてやるじぇ!」コチョコチョコチョ

咲「あっ! ちょ、やめっあはははははははは!」ジタバタ

優希「ほれほれー!」

誓子「(宮永さん、いろいろ丸見えよ……)」ドキドキ


咲「それじゃあ、電気消すね」

優希「うん……」

咲「明日はいろんな場所に行こう」

優希「……」スピー

咲「(え? いつの間に寝たの?)」

咲「(……ま、いいか)」

咲「おやすみ」


誓子「……」モゾモゾ

誓子「さ、さささっ……」

誓子「寂しくなんかないからー!!」

誓子「……」

誓子「寂しい……」クスン


翌日

咲「……」ポケーッ

咲「まだ、6時か……」

優希「……」Zzz

咲「……そういえば、お金が全然ないんだった」

咲「……さて、行きますか」


雀荘

カランカラーン

おっさん「あ?」

鳶「若いもんが朝から何のようだぁ?」

咲「今から打てますか?」

おっさん鳶「は?」


咲「……」ホクホク

咲「財布があったかーい」

咲さんはいくら儲けた?

>>46

2000円


咲「現金が12000円に増えたよ!」

咲「……まあ、雀荘荒らしなんてよくないから手加減したけど」

咲「それと、人からお金を取るなんて、ね」

咲「早くホテルに戻ろーっと」


咲「優希ちゃんただいまーっ!」

優希「……」スピー

咲「ま、まだ寝てる。もう8時なのに」

コンコンコン

咲「はーい」

誓子「お、おはよう。宮永さんっ」

咲「おはようございます」


誓子「み、宮永さん!」

咲「なんですか? 桧森さん」

誓子「き、今日、予定とかあるの?」

咲「特に決めてないんですけど、優希ちゃんといろいろ見て回ろうかと」

誓子「そ、そう」

咲「?」

誓子「よ、よかったらなんだけど! 私がいろいろ案内してあげるわっ」

咲「い、いいんですか?」

誓子「え、ええ、もちろんよ!」

咲「ありがとうございますっ」ペッコリン

誓子「(やったわ!)」グッ


誓子「まずは食べ歩きでもしましょうか」

咲「はいっ」

優希「食べ歩き、タコス……」ジュルリ

咲「優希ちゃん、涎」フキフキ

優希「ん……」

誓子「(なんだろう、この疎外感……)」

咲「まずはどこに行きますか?」

誓子「……」

咲「……桧森さーん」フリフリ

誓子「…………」

咲「(なんか考え事してるのかな)」

咲「……誓子さーん」

誓子「!?」

誓子「な、なにかしらぁ!?」

誓子「(い、今、名前で……)」カアッ

優希「こ、声が裏返ってる……! くくくっ……!」

咲「えーっと、行きませんか?」

誓子「え、ええ! そうね!」

>>60「……ん? あれはチカ……?」

有珠山のメンバーでお願いします

揺杏


揺杏「あれ、チカセンじゃん」

誓子「げっ、揺杏……」

揺杏「げっ、てなんだよひでーな」

誓子「いいから早くどこかに行きなさい」ヒソヒソ

揺杏「はいはい。……ん?」

咲「?」

揺杏「へぇ」ニタァ

誓子「(嫌な予感しかしない……!)」

揺杏「なあ、チカセン」

誓子「な、なに?」

揺杏「私も一緒に」

誓子「却下よ」

揺杏「でーひーな先輩だな」

揺杏は着いてくる? こない?

>>64

くる

また明日
おやすみなさい


揺杏「私は岩館揺杏、よろしくな」

咲「宮永咲です」ペコッ

優希「片岡優希だじぇ!」

誓子「揺杏、変なことしないでよ」ヒソヒソ

揺杏「変なことってなんだよ? しないから」ヒソヒソ


誓子「まずはここに入りましょうか」

咲「(高そうなお店だなぁ。飛行機代に5000円使うから、7000円以内で済ませないと)」

カランカラーン

誓子「4名でお願いします」

揺杏「よっこらせっと」ドサッ

咲「(……なんか、すごい人だな)」


「お待たせしましたぁ」コトッ

優希「……」ゴクリ

咲「わぁ、おいしそう」

誓子「みんなの揃ったわね。それでは、いただきます」

咲「いただきます」

優希「いただきまーす!」

揺杏「しゃーっす」

優希「……!」モグモグ

咲「お、おいしい……!」

揺杏「……」チラッ

誓子「……」モグモグ

揺杏「宮永ちゃん」

咲「はい?」


揺杏「あーん」

誓子「!」ピクッ

咲「え? た、食べてる物、同じじゃ……」

揺杏「いいからいいから、あーん」

咲「……あーん」パクッ

揺杏「どうよ?」

咲「お、おいしいです」

揺杏「それはよかった。チカセン」

誓子「な、なに?」

揺杏「……」ニタァ

誓子「(こ、この子……! 性格が悪いわね……!)」

誓子「宮永さん!」

咲「な、なんでしょうか?」

誓子「>>76!」

>>75


誓子「私もあーん!」スッ

咲「ええっ」

誓子「は・や・く!」

咲「……あ、あーん」パクリンコ

誓子「どうかしら?」ニコニコ

咲「お、おいしい……です」

誓子「よかった」ニコニコ

揺杏「(チカセン怖ぇ……)」

誓子「つ、次は宮永さんね……」スッ

咲「え……」

誓子「あー……」///

優希「(池にいる金魚みたいだじぇ)」


なんやかんや、時間が過ぎ

マードイーセーン マードイーセーン…

咲「……もう、5時か」

優希「楽しくて時間を忘れてたじぇ」

揺杏「だなァ」ケラケラ

咲「そうだね」

咲「……と、そろそろ空港に向かわないと」

誓子「……」

咲「ありがとうございました。2日間、とても楽しい時間を過ごすことができました」

揺杏「……」

揺杏「宮永ちゃん」


咲「? はい」

揺杏「チカセンがハグしてほしいって」

誓子「は、はぁ!?」///

揺杏「ほらっ」

誓子「ちょ、ちょっと!」

咲「……誓子さん」ギュッ

誓子「ひゃっ」

揺杏「……」ニヤニヤ

誓子「(揺杏、あとで覚えておきなさい!)」

誓子「……また、おいでね。今度は、私の家に招待するわ」ナデナデ

咲「……はい、楽しみにしてます」

誓子「……さっ、咲」

咲「なんですか?」

誓う「>>81


誓子「待ってるから必ず来てね」

咲「はいっ!」ニコッ




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



桧森誓子、岩館揺杏の連絡先を入手!
連絡すれば会えるようになりました


和「咲さん!」

咲「和ちゃん、おはよう」

和「……」ムスー

咲「(なんだろう、この『私は不機嫌です』みたいな感じは)」

和「私は不機嫌です」

咲「(当たってるし)」

和「優希と2人で旅行に行ったらしいですね。ふ た り で!」

咲「う、うん」

和「どうして私を誘ってくれなかったのですか!? 私たち、友達以上の関係ですよね!?」

咲「(友達以上とは一体)」

和「ですから!」


和「今度は私たち2人で、旅行に行きましょう」モジモジ

咲「あー うん そだねー」

和「ほ、ホントにいいんですね!?」

咲「うん いいよー」

和「……!」グッ

和「それでは、今すぐに行きましょう!」

咲「(え? 今から?)」

咲「今からはちょっと……」

和「寂しいなー私はハブられて寂しいなー 優希と2人で旅行に行って寂しいなー」

咲「(子供かっ)」

咲「わ、わかったよ。和ちゃんはどこに行きたいの」

和「>>86に行きたいです」

島根


和「島根県に行きたいです」

咲「し、島根?」キョトン

和「はい」

咲「えーっと、どうして島根に?」

和「特に理由はないです」

咲「(うーん、この)」

和「ただ……」

咲「?」

和「咲さんとの思い出を作りたいなぁ、って」///

咲「(……素直に可愛いと思ってしまう咲なのでした)」

和「だ、ダメですか?」モジモジ

咲「>>90

友だち(誓子か優希)も一緒ならいいよ


咲「友だち(誓子か優希)も一緒ならいいよ」

和「と、友達?」

咲「うん、人がたくさんいた方が楽しいでしょ」

和「……」

咲「……の、和ちゃん?」

和「……いい、ですよ」

咲「ありがとう、和ちゃん!」

和「(……咲さんのバカ。私の気持ちなんて)」

咲「(和ちゃんが悲しそうな顔してる……もしかして、私と2人っきりで行きたかったのかな)」

咲「ね、和ちゃん」

和「なんでしょうか……」ショボーン


咲「(あからさまだよ和ちゃん)」

咲「今度、2人で旅行に行こうよ」

和「今回、2人で行きたかったです……」

咲「(め、めんどくさい……)」

咲「……じゃあさ、2人で沖縄に行こう」

和「お、沖縄ですか?」

咲「うん。そこで2人っきりで泳ごうよ」

和「"2人っきり,,"泳ぐ,,……」モンモン

和「いいですね」キリッ

咲「うんうん」

和「絶対に! 約束ですよ?」

咲「もちろん」

和「約束破ったら、>>95しますからね」

きっす


和「約束破ったら、キッスしますからね」

咲「き、キッス!?」

和「ええ、キ ッ スです」

咲「(強調しなくていいから)」

和「約束ですからね」

咲「わ、わかったよ」

和「咲さんは『友だちも一緒ならいい』と言いましたよね?」

咲「う、うん、そうだけど」

和「誰と一緒に行きたいんですか?」

咲「>>98

誓子 or 優希

優希


咲「優希ちゃんだよ」

和「優希ですか? それなら最初に言ってくださいよ」

咲「ご、ごめんね」

和「私があの子のことを仲間外れにするとでも思ったんですか?」

咲「(さっきまで2人っきりに拘ってたのに)」

和「あの子は私の親友です。あ、もちろん咲さんも親友(以上)ですよ!」

咲「あ、ありがと」

和「さっそく、優希を呼びますね」

咲「お願い」

和「今更なんですが、1年生だけで旅行に行くなんて初めてですね」

咲「(……ん?)」

和「そ、そう考えると楽しみになってきました」

咲「……ははっ」

(お疲れ様でした、また明日に)」


咲「島根県にとうちゃーく」

優希「あ、暑いじぇ」

咲「本州の下の方だからね。海に面してて、名産物もたくさんあるみたい」

和「ふむ、出雲そば、しじみ、ぼてぼて茶。いろいろありますね」

咲「名産物は全部食べてみたいなぁ」

咲「(前回のことも踏まえて、5万円持ってきたよ)」

咲「(これだけあれば大丈夫でしょ。ああ、私の貯金がどんどんなくなってく……とほほ)」

咲「(旅行に来るはいいけど、食べることしかしてないような)」

咲「……ま、いいか」

和「はい?」

咲「ごめん、なんでもない」


咲「うっ……」

咲「(急に、お腹が……!)」

咲「ごめん、ちょっとお花摘んでくる」

優希「お花? なんでー?」

咲「……すぐ、戻るから!」

和「あ! 咲さん!」


咲「ふぅ……」

咲「(電車の中で飲み過ぎちゃったよ)」

咲「次からは気をつけないと……」ジャー

「〜〜♪」

咲「(……この人、入った時も鏡の前にいたな)」

咲「(何してるんだろ)」

咲「(ってこの人、よくよく見てみると>>116さんだ!)」

ちゃちゃのん


咲「(よくよく見てみると、佐々野いちごさんだ!)」

咲「(……名前しか知らないや。どんなことしてる人なのかもわからない)」

咲「(そもそも、どうして私知ってるんだろう?)」ウーン

ちゃちゃのん「〜〜♪」

ちゃちゃのん「(相変わらず、ちゃちゃのんは可愛いのう)」ウインク

咲「うわぁ」

咲「(鏡に向かってウインクしてるよ……)」

咲「(とてつもないナルシストだ!)」

ちゃちゃのん「〜〜♪ ……ん?」

咲「」ドンビキ

ちゃちゃのん「」

ちゃちゃのん「(み、見られてた!?)」


ちゃちゃのん「……み、見とった?」

咲「……」クルッ スタスタ

咲「み、見てませんよ」ヒキッ

ちゃちゃのん「ウソつけー!」

咲「(へ、変な人に絡まれたー!)」

咲「戦術的撤退!」ダッ

ちゃちゃのん「あ! 待てー!」ダッ


ちゃちゃのん「待つのじゃー!」ダダダッ

咲「(な、なんで着いてくるのー!?)」

和「さ、咲さん!」

咲「! 和ちゃん!」


グラッ

咲「あ」ツマズキ

咲「うわっ!」

ちゃちゃのん「んぎゃ!」バタッ

和「だ、大丈夫ですか! 咲さ……!?」

優希「咲ちゃ……ほう」

咲「いてて……だ、大丈夫ですか?」

ちゃちゃのん「だ、大丈……!?」

どんな状況になっていた?

>>122

69


ちゃちゃのん「だ、大丈……!?」

咲「(……淡い、ピンク色?)」

咲「(なんだろう、これ?)」むにっ

ちゃちゃのん「っ!」ビクッ

咲「(や、柔らかい)」ムニムニ

ちゃちゃのん「お、お主はそこで何しとるんじゃー!」/// グググッ

咲「んんんっ!?」

咲「(イタッ!? イタイイタイイタッ!)」

和「こ、公共の場でなにをしてるんですか!」///

優希「咲ちゃんが下でスカートがめくれてその中に顔が」

和「説明しなくていいですから!」


ちゃちゃのん「先ほどは、すまなかったのう」ショボーン

咲「い、いえ。私の方こそすみませんでした。デリケートゾーンを」

ちゃちゃのん「い、言わんでいい!」カアア

和「……えーっと、お二人はお知り合いなのですか?」

咲「え? さ、さっき知りあったばかりだよ」

ちゃちゃのん「そ、そうじゃ」

和「に、しては仲よさそうですね」ジーッ

咲「(どうしてそう見えるのかなぁ。知り合ったばかりの人に仲良いとか悪いとかないでしょ)」

優希「咲ちゃんがちゃちゃのんにセクハラしてたじぇ!」

咲「! あ、あれは不可抗力で……」

ちゃちゃのん「……」///

優希「純真無垢な子にセクハラ……咲ちゃん、ゲスいじぇ」


咲「も、もう! 優希ちゃんったら!」

優希「冗談だじぇ」

咲「……はぁ、まったくぅ」

和「……さて、そろそろ行きましょうか」ガタッ

優希「タコス食べたいじょ」ガタッ

ちゃちゃのん「!」

咲「も、もう行くのー?」ガタッ

ちゃちゃのん「ま、待つのじゃ!」

咲「?」

和「他に、何かようですか?」

ちゃちゃのん「……え、えーっとじゃ」

ちゃちゃのん「>>127

責任とって結婚してください

(お疲れ様でした、おやすみなさい)


ちゃちゃのん「責任とって結婚してください」

和「……はい?」

ちゃちゃのん「じゃ、じゃから……! 責任とって結婚」

咲「ま、待ってください! えーっと、結婚? marriage?」

ちゃちゃのん「そ、そうじゃ」モジモジ

咲「(ど う し て こ う な っ た)」

咲「(オーケー、おさらいしよう)」

咲「(まず、私はなぜか佐々野さんに結婚を申し込まれた)」

咲「(なんで私に? それに責任って)」

和「どうして咲さんがあなたとけ、けけけ結婚しなきゃならないのですか!?」

優希「(面白そうなことになってきたじぇ)」


ちゃちゃのん「そ、それはちゃちゃのんのデリ……大切な場所を触ったからじゃ! こんな屈辱受けたの初めてじゃけ!」

和「別にいいじゃないですか! そのくらい!」

ちゃちゃのん「よくなーい!」

優希「咲ちゃん咲ちゃん」ヒソヒソ

咲「な、なに?」ヒソヒソ

優希「責任、とるんだじぇ」ヒソヒソ

咲「え、ええっ! どうして!」ヒソヒソ

優希「逆の立場になって考えてみるじぇ。知り合ったばかりの子に大切な場所を触られる、どう思う?」ヒソヒソ

咲「……た、確かにそれは」ヒソヒソ

優希「咲ちゃん、言いたいことわかるな? グッドラック」グッ

咲「え、ちょっ」

咲「(……宮永咲、腹をくくる時が来ました)」

咲「……さ、佐々野さん!」

ちゃちゃのん「! な、なんじゃ?」

咲「>>136

まずは恋人からで


咲「まずは恋人からで」

ちゃちゃのん「……へ?」

和「はいっ!?」

ちゃちゃのん「ちゃ、ちゃちゃ……私と恋人に……?」

咲「はい!」

和「は? さ、咲さぁん!?」

咲「えへへ」

和「――――」

和「」クラッ

咲「(宮永咲16歳、島根県にて初めて恋人ができました!)」

咲「(彼女の名前は佐々野いちごさん、女の子です!)」

咲「(同性同人? レズ? そこは気にしては負けです!)」





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



佐々野いちごの連絡先を入手!
これからちゃちゃのんは、咲と行動を共にすることになりました

旅は続く!


和「……」ポケー

優希「のどちゃーん、学校行くじぇ」

和「……」ポケー

優希「(のどちゃんは、あの日からずっとこんな感じだじぇ)」

優希「(咲ちゃんとちゃちゃのんが恋人同士になった日から)」


和「……」ポケー

咲「あ、優希ちゃーん」フリフリ

優希「咲ちゃんおはよう」

咲「うん、おはよう。和ちゃんもおはよう」

和「……」ポケー

優希「のどちゃん、咲ちゃんだじぇ」


和「! さ、咲さんおはようございます!」

咲「おはよう」

ちゃちゃのん「おはよう、お二人さん」

優希「お、ちゃちゃのんも一緒に居たのか」

ちゃちゃのん「先輩には敬語を使えって言っとるじゃろ」ペシッ

優希「ちゃちゃのんは先輩にはみえないじぇ。背ぇ低いし」

ちゃちゃのん「な、なんじゃと!」

咲「(優希ちゃん、ブーメランだよ)」

和「……おはようございます、佐々野さん」ズーン

ちゃちゃのん「お、おはよう……」

咲「(な、なぜか空気が重い……)」


咲「さ、先に行くね。行きましょう、佐々野さん」ギュッ

ちゃちゃのん「……」/// コクッ

優希「ばいばーい」

優希「……」

優希「さて、のどちゃん」

和「……なんですか」

優希「のどちゃんは、咲ちゃんのことが好きなのか?」

和「……ええ、そうですよ。初めて咲さんを見たのは木陰でした。あの時、私は目を奪われたんです」

優希「(長くなりそうだじぇ……)」

優希「三行で頼む」

和「咲さん
  取られて
  悲しいです」


優希「……のどちゃんのバカ!」バシン

和「いたっ!?」

優希「のどちゃんはそんなことで諦めるのか!」

和「そ、そんなことって……! 諦めるしかないじゃないですか!」

優希「のどちゃんのアホ!」バシン

和「いった!?」

優希「取られたなら、取り返せばいいことだじぇ!」

和「!?」

優希「だから、諦めるのはまだ早いじょ!」

和「で、でも、どうやって……」

優希「一つ、いい方法がある」

和「! な、なんですか! 教えてください!」

優希「>>146

(少し早いですがお疲れ様でした、明日は更新ない可能性が)


優希「咲ちゃんは押しに弱いじぇ」

和「そ、そうなのですか?」

優希「(そもそも、咲ちゃんを嗾けたのは私だし)」

優希「咲ちゃんは押しに弱い! なら、押して押して、押しまくるじぇ!」

和「……まだ、諦めるの早いみたいですね。私、頑張ります!」

優希「がんばー」

和「原村和、行きます!」タッ

優希「」ヒラヒラ


和「さ、咲さん!」ハアハア

咲「? 和ちゃん?」

和「>>157

浮気しましょう!


和「浮気しましょう!」

咲「は?」

ちゃちゃのん「……」ジトー

和「あ」

咲「(……和ちゃんから見て私って、節操がない人に見えるのかな?)」

咲「ごめんなさい」

和「ど、どうしてですかっ……!?」

咲「理由が分かってないようじゃ、ね」

咲「ばいばい」

和「……」

和「あれ?」


優希「あ、のどちゃん、どうだった?」

和「……ダメでした」

優希「そうか」

和「……咲さんは押しに弱いって言いましたよね!?」クワッ

優希「言ったじぇ」

和「押してもダメでしたよ! 大失敗です!」

優希「因みにどう押したの?」

和「『浮気しましょう!』って言いました」

優希「あほ」ペシッ

和「へ?」

優希「普通に考えてみるじぇ、いきなり『浮気しましょう』言われてする人はいないじょ」


和「……確かに」ムムム

優希「それに、言われた側からしてみたら『自分って節操ない人に見えるのかな』て思うじぇ」

和「……」

優希「押し方を間違えたな、のどちゃん」


咲「はぁ……」

咲「(まったく和ちゃんは、一体何を考えてることやら……)」

ちゃちゃのん「さ、咲」

咲「? はい」

ちゃちゃのん「咲は浮気……しないよね?」

咲「するわけないじゃないですか、私って節操ない人に見えます?」

ちゃちゃのん「そ、そんなことない!」ブンブン

咲「安心してください、私は大丈夫ですよ」


キーンコーンカーンコーン…

和「……」

和「(……憂鬱です、最高に憂鬱です)」

和「はぁ」

優希「ため息ばかりしてると幸せが逃げちゃうじょ」

和「もうとっくに逃げられてますよ……」

優希「……諦めちゃうの?」

和「……」

優希「のどちゃん」

和「……なんですか?」

優希「流れに身を任せる、という言葉を知ってるか―――?」


久「新入部員を祝って、乾杯〜!」

咲「かんぱーい!」

優希「かーんぱーち!」

咲「(つっこまないよ)」

久「……」ゴクゴクゴク

久「ぷはっ、酒うま」

咲「お酒じゃないです」

咲「どうぞ」コトッ

ちゃちゃのん「ありがとう」

久「しかし、咲を追って清澄に転校とは、愛に生きてるわねぇ」

ちゃちゃのん「あ、愛っ!?」カァァ

咲「部長、あんまり佐々野さんを虐めないでくださいよ」

久「やーねー、虐めてないわよ。あんまりってことは、少しは虐めていいの?」

ちゃちゃのん「ちょ、ちょっと!」


咲「そういえば、和ちゃんは?」

久「さあ?」

ドドドドドドドドドドッ

咲「な、なに……!?」

久「地震かしら?」

ちゃちゃのん「音がどんどん近づいて……」

バーン!!

和「……さ、咲さん!!」ガシッ

咲「な、なに?」ビクッ

優希「(……まさか、この勢いで……!)」

和「>>165

キッスしましょう


和「キッスしましょう」

咲「……」

咲「ねえ、和ちゃん」

和「んんんんんっ?」

咲「口こっち向けないで、あと目開けて」

和「はい」

咲「あのさ、いい加減にして」

優希「(あ、咲ちゃんガチのやつだ)」

咲「なんで和ちゃんとキッスしなきゃいけないの? 友達同士でキッスするものなの? ねえ」

和「友達同士でキッスはするものです」キリッ

咲「(だめだこりゃ)」

咲「(お灸を添えないと。今日の和ちゃんはちょっとおかしいから)」

咲「和ちゃん」

和「な、なんでしょうか?」

咲「>>168

(お休みなさい)


咲「なら優希ちゃんとキッスしてみて」

和「え!?」

咲「ねえ? 出来るんでしょ?」

優希「(うわ、こっちに飛び火したじぇ)」

和「……わかりました。そこまでいうのなら」

和「優希!」ガシッ

優希「ふえっ」

優希「(ま、マジか、のどちゃん!)」

和「……」

和はキッスする? しない?

>>174

する


和「んっ」

優希「んんんんんんん!?」

咲「(ほ、本当にしたー!?)」

和「……ふぅ」

和「さあ、次は咲さんの番ですよ」

咲「(あ、やば)」

和「さあ、さあ!」

ちゃちゃのん「ちょっと待ったー!」

和「なんですか? 今、いいところなので手短にお願いします」

ちゃちゃのん「ちゃちゃのんの恋人に手を出すなー!」

和「え? どうしてですか、人の恋人に手を出してはいけない法律でもあるのですか?」

ちゃちゃのん「そ、それは……」


和「では、さっそく」

ちゃちゃのん「あわわわわわわっ」

久「(なにこの状況)」

久「(私、置いてけぼりだわ)」

咲「(た、助けて部長!)」チラッチラッ

久「(……咲が困ってるようだし、ここは)」

久「ね、ねえ、和」

和「なんです? 5秒でお願いします」

久「みじかっ」

咲「(部長、頼みます!)」

久「(和の暴走を回避させる言葉は)」

久「>>178

あなたは咲の体だけが目当てなの?


久「あなたは咲の体だけが目当てなの?」

和「い、いえそんなことは」

久「無理やりキッスって……あなたはそれでいいの?」

和「……」

久「(今の内に)」

咲「(ありがとうございます、部長)」コクッ

咲「行きますよ、佐々野さん」ギュッ

ちゃちゃのん「う、うん」


久「咲の気持ちを考えてみなさい。無理やりキッスされたら、咲はどう思う?」

和「……」

久「無理やりなんて嫌でしょ? あなたも無理やりされたら嫌でしょう?」

和「……はい」

久「明日咲に謝るのよ、いい?」

和「……はい。お騒がせして、すみませんでした」ペコ

久「……はい、この件は終わり! 今日は解散!」


翌日

咲「……眠い、ですね」テクテク

ちゃちゃのん「……うむ」

和「……」ソワソワ

咲「あ……和ちゃんだ」

ちゃちゃのん「原村、和……!?」ビクッ

咲「……和ちゃん、おはよ」

和「(咲さんが来たら真っ先に謝り、今までのことを……)」

咲「反応がないな……よし」

咲「だ〜れだ?」ピトッ

和「!?」

咲「私は、誰でしょう?」


和「……咲さん」

咲「あたりー」

和「昨日は本当にごめんなさい!」バッ

咲「わっ」

和「本当に、申し訳ございませんでした……」

咲「……うん、いいよ」

和「……」ポロ

咲「……え?」

和「よかった、本当によかった……」ポロポロ

咲「(え、え?)」

咲「な、なんで泣いてるの!?」

和「泣いて、なんか……」グスッ

咲「……泣いてるじゃん」


咲「……私の方こそ、強く当たってごめんね」ナデナデ

和「あ……」キュン

和「……さ、咲さーん!」ダキッ

咲「ちょっ」

和「咲さん咲さん咲さん!」スリスリスリ

ちゃちゃのん「ストーップ! ちゃちゃのんの恋人とイチャイチャするなー!」グイッグイッ

咲「あはは……」




優希「咲ちゃんは、罪な女だじぇ」


カン


>>125から新しく


咲「も、もう! 優希ちゃんったら!」

優希「冗談だじぇ」

咲「……はぁ、まったくぅ」

和「……さて、そろそろ行きましょうか」ガタッ

優希「タコス食べたいじょ」ガタッ

ちゃちゃのん「!」

咲「も、もう行くのー?」ガタッ

ちゃちゃのん「ま、待つのじゃ!」

咲「?」

和「他に、何かようですか?」

ちゃちゃのん「……え、えーっとじゃ」


ちゃちゃのん「ちゃちゃのんと友達になってくれ!」


咲「島根県から無事に帰宅しました」

咲「もっといろんなところに行きたい!」

咲「と、いうわけでまた旅行に行こうか」


咲「1人で行くのは……」

咲「……迷子になりそうだし、誰か誘おう」

咲「>>187さんを誘おうかな」

1.チカちゃん
2.ちゃちゃのん
3.自由安価

1


プルルルッ ガチャ

誓子『も、もしもしっ』

咲「もしもし。お久しぶりです、誓子さん」

誓子『ひ、久しぶり! さきっ』

咲「はい。誓子さん、急なんですが明日の予定とかありますか?』

誓子『と、特にないわ』

咲「よかったら2人で旅行に行きませんか?」

誓子『行く! 行くわ、絶対に!』

咲「予定としては1泊2日の予定なんですが――――」


訪れる場所は?

>>191

鹿児島


誓子「鹿児島県で1泊2日って、結構キツくないかしら」

咲「……まあ、そうですね。2泊にしますか」

誓子「(やった!)」グッ

咲「現在11時……暇ですねえ、なんで鹿児島県に来たんでしょうかね」

誓子「わ、私は咲と一緒にいれれば」ボソッ

咲「え?」

誓子「な、なんでもないわ!」

咲「?」


「〜♪」

「〜〜〜おや、あれは」

「宮永さんと……桧森さん。どうして鹿児島に?」

「あのー、すみません」

咲「?」クルッ

「宮永さんと桧森さん、ですよね?」

咲「あ、はい」

咲「(あれ、この人、見覚えがあるな……)」

誰?

>>194

小蒔


咲「(確か……永水の神代さんだ!)」

小蒔「?」ポヨン

咲「(それにしても……色々とデカイ)」ジーッ

小蒔「あ、あの……」

誓子「」ツネッ

咲「ん!?」ピクッ

咲「ち、誓子さん! な、なにするんで」

誓子「」ニコニコ

咲「(ひえぇ、なんか怖い)」

小蒔「お二人は、どうして鹿児島に?」

咲「特に理由はないです」キリッ

小蒔「ええ!? そうなんですか!?」

咲「はい」キリッ


誓子「(どうして紳士的な態度をしているのかしら)」

誓子「(私の時にしてくれないかな……)」

小蒔「ということは、この後の予定は……」

咲「ないです」キリッ

小蒔「そ、そうなんですか!」パアァ

咲「そうです」キリッ

小蒔「で、でしたら……うちに来ませんか?」モジモジ

咲「(かわいい)」

咲「もちろん、」

行く? 行かない?

>>198

行く


咲「行きます」キリッ

小蒔「ほ、本当ですか……!?」

咲「はい」キリッ

咲「(表情がコロコロ変わってかわいい)」


小蒔「ただいま戻りました」

霞「おかえりなさい、小蒔ちゃん。……あら、そちらは」

咲「……!?」

咲「でかっ」

霞「え?」

咲「あ、いえ」

咲「(驚きのあまり心の声が)」

咲「お久しぶりです、宮永咲です」

誓子「ひ、桧森誓子です」

誓子「(お、同い年に見えない……色々と)」

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