悪P「やぁ、待たせたね」

智絵里「お、おはようございますプロデューサーさん」

悪P「よし、じゃあ早速行こうか 」

智絵里「あの……かな子ちゃんと杏ちゃんは……？」

悪P「あれ？言ってなかったっけ？」

悪P「今日は智絵里さん一人の現場だよ」

智絵里「え……？」

智絵里「あ、あの……私、一人はまだ……」

悪P「大丈夫、大丈夫！今日の現場は楽だから」

智絵里「で、でも……」

悪P「さ、早く行くぞ」

智絵里「……はい」

ﾊﾞﾀﾝ

ﾌﾞﾛﾛﾛ…

智絵里「今日は……どんなお仕事なんですか？」

悪P「ん？今日の仕事？簡単だよ、ファンとお話するだけさ」

智絵里「ふ、ファンの皆さんとお話ですか……？む、無理です……緊張しちゃって……」

悪P「智絵里さんが緊張して立ってるだけでファンにとってはサービスだから大丈夫だ」

智絵里「？」

悪P「着いたぞ」

智絵里「あの……こんなところでお仕事なんですか？」

悪P「そうだ」

悪P「ほら、ファンの皆さんが待ってるから早く行こうか」

智絵里「は、はい」

悪P「どうも皆さん」

智絵里「こ、こんにちわ……」

ファン1「うお……マジで智絵里ちゃんだ……！」

ファン2「おお！！本物だ！」

俺「うおおお！！ち、智絵里ちゃんに会えるなんて！！」

ファン3「来てよかったー！！！」

智絵里「よ、四人だけ……？」

悪P「智絵里さん、向こうに立って」

智絵里「は、はい……」

悪P「動かなくていいから、立ってるだけ」

智絵里「？」

智絵里「は、はい」

智絵里(四人のファンの皆さんに囲まれた……)

ファン1「智絵里ちゃんをこんな近くで見られるなんて……」ﾊｧﾊｧ

ファン2「楽しみだぜ……」ﾌｰｯﾌｰｯ

俺「やっぱり智絵里ちゃんはいい匂いだ」ﾌｺﾞﾌｺﾞ

ファン3「まだか？」

悪P「おい、おさわりは禁止だぞ」

智絵里「あ、あの……何を……？」

悪P「よし、もう一度説明するぞ」

悪P「緒方智絵里オナニー20分コースおさわり禁止ぶっかけOK射精は1回までだ」

ファン1「おう！」ﾊｧﾊｧ

ファン2「早く！早く！」ﾌｰｯﾌｰｯ

俺「智絵里ちゃん智絵里ちゃん……」ﾌｺﾞﾌｺﾞ

ファン3「焦らすんじゃねえよ！」

智絵里「ひっ……」

智絵里「ど、どういうことですかプロデューサーさん……？」

悪P「今から20分だ……始め！」ﾋﾟｯ

ファン123&俺「うおおおお！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

智絵里「ぷ、プロデューサーさん！な、なんで脱いでるんですかこの人達……！」

ファン1「智絵里ちゃんこっちを向いてくれええ」ｼｺｼｺｼｺ

ファン2「ああああ智絵里ちゃあああああんんん」ｼｺｼｺｼｺ

俺「んっ……ぬふっ……智絵里ちゃんが俺のオナニーを見てる……んほぉ」ｼｺｼｺｼｺ

ファン3「おっおっおっおっおっ智絵里ぃぃぃぃぃぃ！！！！」ｼｺｼｺｼｺ

智絵里「いやぁぁ！！ぷ、プロデューサーさん助けてください！」

悪P「これも仕事だ！智絵里！」

智絵里「嫌……！」

ファン1「はぁっはぁっ！で、出そうだ！！」ｼｺｼｺｼｺｯ

ファン2「智絵里ちゃんに精子持ってかれるぅ！！」ｼｺｼｺｼｺｯ

俺「１秒でも長くこの気持ちを味わいたい……」ｼｺｼｺｼｺ

ファン3「おおっはぁっんっんんっ！！」ｼｺｼｺｼｺｯ

智絵里「き、きもちわるい……！」

ファン123「出るぞ智絵里ぃぃぃぃぃぃ！！！！」

智絵里「ひっ……！」ｻｯ

ﾄﾞﾋﾟｭｩｩｯ

悪P「あーあ、避けちゃったよ」

ファン123「あああああ！！智絵里ちゃんにぶっかけがあああああ！！」

悪P「君らはもう終わりだｼｺる手を止めな」

ファン123「くそお、くそお……」

俺「ち、智絵里ちゃん……！俺はまだ……出してないよ！１秒でも長く智絵里ちゃんを感じていたいからねっ！！」ｼｺｼｺｼｺｯ

智絵里「嫌だ……誰か……助けて……」

俺「ああっ！出るｯ出るよ智絵里ちゃん！受け取ってくれ智絵里ちゃああああん！！！」

ﾄﾞﾋﾟｭｩｩｯ ﾋﾞｭﾙﾙﾙｯ

智絵里「きゃっ」ﾍﾞﾄｯ

俺「はぁっ……はぁっ……ありがとう智絵里ちゃん……」ｽｯ

智絵里「嫌……来ないでください……」

悪P「こら、おさわり禁止だぞ！」

俺「おっと、すいません」

悪P「よし、帰るぞ智絵里」

智絵里「うう……」ｸﾞｽｯ

悪P「泣くな智絵里、これで40万だぞ」

智絵里「こんなお仕事……嫌です……」


悪P「チッ……次からは他のアイドルにするか……」

かな子「聞いた？プロデューサーさん逮捕されたんだって」

智絵里「そ、そうなんだ……」

杏「杏は楽して稼ぎたいけど犯罪はやだなぁ」

かな子「私はみんなと楽しくアイドルお仕事出来たらそれでいいなって」

智絵里「私も……そう思う」

かな子「智絵里ちゃん……！」

杏「はぁー、しょうがないなぁー」

かな子「今日から新しいプロデューサーが来るんだって」

杏「杏を楽させてくれる人がいいなぁ」

智絵里「わ、私は、優しい人がいいな」

かな子「そうだね」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

俺「今日から皆さんのプロデューサーになりました」

智絵里「……！」ｶﾞｸｶﾞｸ

智絵里(何で……あの人が……？)

俺「皆さんよろしくお願いします」

智絵里「い、嫌……っ」

かな子「ど、どうしたの智絵里ちゃん大丈夫？」

俺「まずは皆さんのことを知りたいので別室で個人面談をしましょうか」

俺「まずは五十音順一番最初の……」

俺「緒方智絵里さん」ﾆﾔﾘ



終わり