淡「眠くなるまで」 (208)

徹夜明けなんで、眠くなるまで適当に書き散らしていきます。書き溜め無し。



淡「眠くなるまでサキと遊ぶ」

咲「勝手に決めないで」

淡「サキ、眠いの?」

咲「何時だと思ってるの?」

淡「三時だねっ」アハッ

咲「真夜中のね」

淡「いいじゃん遊ぼうよー」


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咲「じゃあ聞くけど、何して遊ぶつもりなの?」

淡「んー?麻雀、もしくは子作り?」

咲「二人で麻雀出来ると思ってるの?」

淡「出来ないね。じゃあ、ここは……」

咲「寝るしかないね」オヤスミ…

淡「ストップ!ストップ!」

咲「……」

淡「冗談だから!冗談だから怒らないでよ!」

咲「ふーん。冗談なんだ?」

淡「あわ?」

咲「淡ちゃんは私との赤ちゃん欲しくないんだ」

淡「欲しいに決まってるじゃん!咲が頷けばいつでも襲ってあげるよ!」

咲「ダメ」

淡「このタイミングで!?私とサキってつき合ってるんだよね!?」

咲「そうだよ」

淡「私達恋人同士なんだよね!?」

咲「そうとも言うね」

淡「そうとしか言わないよ!」

咲「淡ちゃんがツッコミなんて高等技術を……!」

淡「馬鹿にし過ぎだよ!」

咲「で、眠くなった?」

淡「全然」

咲「そっか。私はもう眠いから寝るね」オヤスミ-

淡「だ・か・ら!私は全然眠くないんだけど!」

咲「お願い、寝かせて……明日は大切な試合が……」

淡「むー……」

咲「……」

淡「にゅー……」

咲「……」

淡「……」

咲「……」

淡「やっぱり襲――」

咲「仕方ないね一緒に寝てあげるから大人しくしてて」

淡「ちぃっ!後少しだったのに!」

咲(あ、危ない……)ドキドキ…

淡「じゃあお邪魔するね」

淡「オプションで咲ペロは出来る?」

咲「駄目」

淡「キスは?」

咲「どうしてOKが出ると?」

淡「えー……じゃあ、お餅揉みは?」

咲「少しだけだよ?」

淡「OKの基準が解らない!」

咲「はい時間切れ」

淡「……」

咲「冗談だから親の仇を見るような目で見ないでよ」

淡「それはつまり……」

咲「……早くしないと時間切れしちゃうよ」

淡「サキー!」ガバッ

咲「んっ……え、ちょっと待って!」

淡「んー?」モミモミ

咲「淡ちゃん、おでこが熱い……凄い熱だよ!」

淡「ふえ……?」

咲「ちょっと待ってて!頭冷やすもの持ってくるから!」

淡「あ、待って!まだ五秒しか揉んでない……」

咲「そんなの再来年でいいでしょ!」

淡「再来年まで待てないから!待って、まってー!」




咲「38.5分……こんなになるまで放っておくなんてバカなの?」

淡「ば、バカじゃないもん!」

咲「バカだよ。私がどれだけ心配するか想像つかないなんて……」

淡「サキ……ごめんなさい」

咲「駄目、許さない。罰として今日は一緒に寝るから」

淡「えっ?寧ろご褒美……いやダメだよ!サキに感染っちゃう!」

咲「心配させた罰だよ……」

淡「でもでも!明日、試合だって――」

咲「大丈夫。明日は本気でやるから」

淡「今までの全部接待!?」

咲「いいから淡ちゃんは早く寝る」

淡(あわわ……珍しくサキが抱きついてきてくれた……!これはもしかすると……)

淡「サキ、明日サキのお粥が食べたい」

咲「ん、解ったよ」

淡「あと卵焼き」

咲「いいよ。他には?」

淡(い、いつも以上に甘い!)アワワ…

淡「さ、サキの胸に触りたいな~なんて」

咲「いいよ」

淡(いやっほー!病気ってサイコー!)モミモミ

咲「んっ……くぅ……っ」

淡(お願い!そんな切なげな顔しないで!ブレーキ効かなくなるから!)

淡「キスしていい?」

咲「んっ……」

淡「サキ、可愛い……」チュー

咲「んー!」

淡「に、匂い嗅ぐよ?」

咲「それは駄目」パッ
淡「なんで!?」

淡「し、下着――」

咲「駄目」

淡「咲ペロ――」

咲「駄目」

淡「胸吸って――」

咲「仕方ないなあ」

淡「それはいいんだ……ってあれ?これ生殺しじゃ……」

咲「今ごろ気付いた?」

淡「酷い!この世で二番目に残酷な拷問だよ!」

咲「言ったでしょ、罰だって」

淡「そういえばそうだったー!」

咲「ほら、早く寝る」

淡「む、ムラムラして寝れません……」

咲「風邪が治ったら好きなだけしていいから」

咲(どうせ忘れちゃってるだろうけど)

淡「はい、言質頂きました」ピッ

咲「」

淡「えへへ。これで風邪が治ったらサキに好きなこと出来るね」ジワリ

咲「……!?」ゾクッ

咲(マズいマズい!淡ちゃん激しいから2、3日歩けなくなっちゃうのに!)

咲「あ、淡ちゃん?あの、今のは言葉の綾で」アワアワ

録音機『いいよ……淡ちゃんにならメチャクチャにされても……』

淡「言質はあるんだよ!」ピッ

咲「言ってない!それ絶対に言ってないから!」

淡「……」ピッ

録音機『淡ちゃんが言うなら巫女服の上から拘束プレイだってしてあげるよ?』

咲「……」

淡「……。言質はここに」

咲「絶対に言ってないから!?」

淡「安心して、サキ。風邪が治るまでは大人しくしてるから」

咲「ほっ……」

淡「サキの胸でも吸いながら」

咲「へ……ふぁぁぁあああ!?」

淡「サキー!愛してるよー!」チュー




まこ「まかせんさい」

眠くなってきた……暫く寝ます。

エロは需要があれば夕方にでも書きますので。

今起きました。
即興で書くんでゆっくりになるけどいいですか?

淡「治った!」

咲「はあ……はあ……」

咲(まさか本当に一晩中胸を弄り続けるなんて……)ハァハァ

淡「……」ゴクリ

淡「……サキってさ」

咲「?」

淡「肌、凄く綺麗だよね」サワサワ

咲「んっ」ビクッ

淡「お掛けでキスマークがつけやすいし」チュ-

咲「ひゃぁぁぁああ!?止めて止めて!今敏感になって――」

淡「……」チュー

咲「んぁぁぁあ!?」ビクンッ

淡「おまけに凄い敏感だし。1日中楽しめるよ」

咲「1日中……?」

淡「うん。今日はサキで遊ぶから」

咲「ま、待ってて。今日は試合があるって」

淡「でもさ、サキ立てるの?」

咲「え?」

淡「足がガクガクだよ?そんなんで麻雀出来るの?」

咲「う、嘘……」

淡「運営には連絡入れとくからさ、今日はエッチしよ?」

咲「……淡ちゃん?まさかこの為に一晩中胸だけを弄ったの……?」

淡「バレたか。まあやることには変わりないけど」グイッ

咲「ひゃんっ」

淡「……」

咲「……」

淡「今のサキの?」

咲「な、なんのことやら……」

淡「あーもう!可愛いなあ!」チュパチュパ

咲「んんっ!?んっ……くっ……」ギュッ

淡「サキの胸、おいしい……」チュー

咲「つっ――!」

馬乗りになって咲の胸をひたすら吸い上げる淡。なんとか逃げようともがくが、しっかり咲の体を固定した淡がそれを許さない。
左胸を口で弄り、右胸を手で揉みしだき、空いた手は咲の背中を這い回る。その押し寄せる快楽に咲は耐えきれず、すぐに限界がやってきた。

咲「ふっ……んっ……」

淡「もう限界?いいよ、早くイッて」ピチャピチャ

咲「こ、このくらいで……」

淡「あっそ。じゃあどうなっても知らないから」チュー!

咲「んぁぁぁあああ!?」

咲(い、イっちゃったよ……淡ちゃんの前なのに……)

淡「なに惚けてるの?まだまだこれからだよ」グイッ

咲「きゃあ!?な、何するの!」

淡「サキは胸弄られたくらいじゃ平気なんでしょ?だったら下も弄らないと」クチュクチュ

咲「やっ!やめ……んあっ!?」

咲(やだ……淡ちゃんの指が入ってる……)

淡「……すっごい濡れてる。エロ過ぎ……」

淡(取りあえず中で掻き回してみようかな。咲、乱暴にされた方がいい声出すし)グイッ

咲「ふぁぁぁぁあああ!!だめだから!本当にダメっ――」

淡(このまま二三回イカセよっと♪)ツンツン

咲「お、奥つつかないでっ///」

ダメだ、眠い……
すいません、一旦寝ます。2日間フル稼働した後なんで勘弁して下さい……

前触れ無く続きをば



淡の指が咲の中を擦る。その度に押し殺した喘ぎ声が聞こえる。

咲「んっ……あっ」

淡「別に声我慢しなくていいよ?これ以上恥ずかしくなりようないし」

咲「い、いや……あんっ!」

淡(ヤバいヤバいヤバい!なにこの可愛い生き物!)ヌプヌプ

淡「サキってやっぱしMだね」

咲「ち、違……っ」

淡「これだけ犯されて濡れ濡れになってる人が言っても説得力ないから」

淡(はう……///サキが……サキが私の手でよがってる……征服感がハンパ無い!)

夢中で咲を突く。淡の指がから引き抜かれたのは、咲が五回目の絶頂を迎えたときだった。

咲「お……お願――もうっ!?」

淡「サキ、もう限界なの?」ヌプヌプ

咲「休憩させて……」

淡「仕方ないなぁ……」

言われたとおり手を止めて、代わりに咲の秘所の周りを撫で回す。

淡(これくらいならいいよね……)サワサワ

咲「ん……」

その優しい愛撫に少しだけ咲の呼吸がゆっくりになる。

淡「サキ、気持ちよかった?」

咲「それ以前の問題だよ……何回イカセるつもりなの?」

淡「えーと、サキが私無しじゃ生きていけなくなるまで」

咲「……今さら淡ちゃんのいない生活なんてやだよ」

淡「……!!」キュン

全く意識しないまま、淡の手が咲の背中に回って、そのまま抱き寄せられた。淡に抱かれる形で身体弄られる咲。

淡「サキ、大好きだよ……」

咲「うん……」

涙目になりながらも安心したように、咲は微笑んだ。それから淡は一度キスをすると、ラストスパートをかけるために体勢を入れ替えた。

足の間に身体を割り入れるように滑り込む。

咲「あ、淡ちゃん?何を」

淡「いいからいいから」

いたずらっ子のように無邪気に笑いながら、咲の腔に指を三本差し入れる。

咲「んっ……まだするの……?」

淡「はあ、はあ……怯えた顔のサキもいい……」

咲「へ、変態だ……」

淡「あはっ。じゃあ仲間だね♪」

咲「待ってどうして私が変態なの!?」

淡「サキ、M。私、S。体の相性抜群な変態カップル。ね?」

咲「『ね?』じゃないよ!そもそも」

淡「といいつつ身体は正直なサキでした」カプッ

咲「んあぁぁぁぁ!?」

下ばかりではなく、胸も甘噛みで攻める淡。

淡「サキって胸ホントに弱いよね」チュパチュパクチュクチュ

咲「あっ、あっ……」

咲が何も言い返せないのをいいことにテンションを上げる。乳首を吸い上げ、甘噛みし、揉みしだき、咲に無理やり絶頂を味合わせようとする。

淡「サキ……サキ……」チュー

咲「やあああああ!」

これで六度目の絶頂。しかし、淡の指が止まることは無かった。咲がイっている間も咲の子宮を突き上げる。

咲「だめぇ!イッテる!今イってるからぁ!」

髪を振り乱し必死に叫ぶ咲。

淡(だ・か・らあ!その反応は反則だって!)クチュクチュ

咲「んーーー!」ビクンッ

淡(おかけで止めるタイミング解んなくなっちゃったじゃん!あーもう!)ズンズン

必死にもう止めるよう淡に訴えるが、意思と切り離された淡の指と口は止まらなかった。ただ咲をむしゃぶり尽くす、本能のまま咲をベッドの上で泳がせ続けた。

――後日


咲「で、運営への連絡は……?」

淡「あーそんな話もあったね」

咲「あったねじゃないよ!どうするの!?今ペナルティーで減給されたら生活苦しくなるんだよ!」

淡「大丈夫大丈夫。いざとなったら……」

咲「え、淡ちゃん何か考えが?」

淡「テルに3Pをもちかけよう!」

咲「やだよ!?」

淡「大丈夫、テルのことだから『サキと性行出来る』って聞いたら諭吉の二三十人――」

咲「私の貞操は!?」

淡「……。あはっ♪」

咲「何一つ誤魔化せてないよ!いいの、淡ちゃんは!?私が淡ちゃん以外の人とあんなことしても!?」

淡「ダメユルサナイ。イチゾクロウトウミナゴロシ」

咲「……この上無くめんどくさい」

淡「まあまあ。運営には知り合いがいるから何とか誤魔化して貰うから」

咲「……私、なんで淡ちゃんのこと好きになっちゃったんだろ?」

淡「ところでさ、サキ」

咲「うん?」

淡「今日って、何か用事ある?」

咲「特に無いけど。淡ちゃんのせいでまだ歩けない……し」ハッ

淡「じゃあさ、今日も」

咲「そうだ確か今日は高鴨さんと会う約束があったんだじゃあこれで!」

淡「逃がさないよ、サキ」ガシッ

咲「お願い止めて!もうイきたくないの!」

淡「本気で嫌がって逃げようとするサキ、可愛い……」ハアハア

咲「あ、淡ちゃ――」

淡「今日も愛し合おうよ、サキー!」ガバッ



とりあえずコレが一週間程ループしたそうな。

ひとまず終わり。何か要望があれば可能な範囲内で書いていきますが、ある?

晴れの日

淡「サキ、今日って暇?」

咲「困ったことに暇なんだよ。誰かさんのせいで謹慎処分くらっちゃったからね」

淡「まったく!これだからシズノは……」

咲「高鴨さん責められる要素どっかあった!?淡ちゃんのせいだよ!」

淡「サキが可愛いのがいけないんだよ!あんなに顔を真っ赤にして喘がれたら止まるもんも止まれないよ!」

咲「~!」

淡(思い出して真っ赤になるサキ頂きました)

淡「じゃあとりあえず今日は暇ってことでいいんだよね?」

咲「遊びには行かないよ」

淡「あれ!?先回りされた!?」

咲「私今謹慎中なんだよ。外出回れるわけないでしょ」

淡「で、でも……」

咲「でもじゃありません」

淡「でも一緒にデートしてくれないと今日もサキが寝れない――」

咲「よしたまには一緒にお買い物しに行こうか」

淡「やった♪デートだデート♪」

某イオン

淡「サキー!早く早く!」

咲「あ、淡ちゃんっ。私の名前大声で呼ばないでっ」



「ねえ、今宮永プロの名前が聞こえなかった?」

「うっそ!もしかして近くにいる?」

「だったらサイン貰わなきゃ!」

「私は握手!」

「ミーはパンツを」

「パンツなんて無い!」

「咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん」




淡「……サキ、凄い人気なんだね」

咲「何のために帽子とサングラスかけて来たと思ってるの……」

淡「見つからないうちに移動しよっか」

咲「だったら食品売り場に行きたいな。淡ちゃん、今日は何食べたい?」

淡「サキ」

咲「それ以外で」

淡「えー。じゃあスッポンのサシミ」

咲「お願いだから今日くらいゆっくり寝かせて」

淡「仕方ないな……じゃあハンバーグで手を打ってあげる」

咲「ハンバーグか。じゃあ挽き肉だけ買って帰ればいいね。私はお肉コーナーに行くけど、淡ちゃんは?」

淡「あ、ちょっと見たいものがあるから後で行くよ。荷物持ちは任せて」

咲「うん。じゃあまた後でね」タッタッ

淡「……よし、サキは行ったね。ここからは作戦プランBに移行するよっ」



二階 おもちゃ売り場

淡「確かこの辺りだった筈なんだけど……」

酔っ払い「うい~……ひっく……」ダン!

淡「っ!いったー!何するんだ!」サッ

白望「……咲ちゃんの写真10枚、確かに。じゃあこれ」サッ

淡「……効果は?」

白望「三尋木プロと針生アナで実証済み。三滴で三尋木プロが三日起きれなくなった」

淡「――確かに」

酔っ払い「ったく……気をつけろってんだ……ダル」

淡「これで必要な物は手に入ったことだし。サキのとこに行こっと」

淡「サキー」

咲「意外に早かったね」

淡「めぼしいモノが無くてね。それより荷物は私の担当だから」グイ

咲「ありがと。えっと、そうだな……後はトマトを買って……」

淡「うー……トマトは人類の敵だよ……」

咲「カレーに入れようと思ってるんだけど」

淡「カレー!?」パアッ

咲「仕事で大阪に行かないと行けないから日持ちのいい物がいいでしょ?」

淡「え……サキ、暫く大阪に行くの?」

咲「まだ一週間後の話だし、二三日で帰ってくるから」

淡「そ、そうなんだ……」

咲「……」

咲「淡ちゃん、帰りにちょっと寄りたい所があるんだけど」




シロが受け取った写真は姉帯さんの元へか?


イラッシャイマセー

淡「ここって……」

咲「この間三尋木先輩に教えて貰ったお店……そう言えば最近音沙汰無いけどどうしたんだろ?」

淡(野獣と化したアナウンサーにベッドの上で貪られてると思うよ)

咲「淡ちゃんは何か知ってる?」

淡「さあねー。それより何食べる?」

咲「ここってケーキが美味しいんだよ」チリン

店員「はいよ」

咲「イチゴケーキ一つ。淡ちゃんは?」

淡「え、えーと……チョコレートケーキ」

店員「はいよ」


五分後


淡「うわっ。美味しいそう……」

咲「でしょ?」

淡「うん……じゃあ早速――あれ?スプーンが一つしかない」

咲「うん。このお店、スプーンは一つしか出さないみたいだよ」

淡「そ、それってカップル限定ってこと?」

咲「ううん。ただの経費削減だって」

淡「夢も希望も無いね!」

咲「だから間違えて団体で来たときの悲惨さといったら……」

淡「うわ……」

咲「大変だったな……10人で一本のスプーンを使い回して……」

咲(でもなんで皆、私が使い終わった後のスプーンを使いたがったんだろ……?)

淡「ま、二人で来るならいい店かもね」

咲「そうだね。はい、あーん」

淡「あ、アワッ!?」

淡(サキが……あのサキが……あーん、だと……!)

ざわ……


ざわ……



淡(おお落ち着け私!ここは一旦クイックセーブして選択肢を探すんだ!)


1.押し倒す
2.押し倒す
3.ホテルを探す



淡(バカー!私のバカ!なんでこう言うときにこんな選択肢しかないの!?私ってホント馬鹿……)

咲「あ、あの淡ちゃん……迷惑だった?」

淡「ち、違う!ちょっと動揺してしまって……」

咲「良かった……」ホッ

淡「……」キュン

淡「はむ」パクッ

咲「美味しい?」

淡「……」

咲「ん?」

淡「……」チュー

咲「んっ!?んー!」

咲(し、舌が入って――!)

淡「――ぷはっ。うん、美味しいかった」

咲「誰がキスの感想聞いたの!?ケーキの感想だよ!」

淡「ごめん、サキの方が美味しかった」

咲「も、もう……」テレテレ

淡「じゃあ次はサキが……」



厨房


池田「……」つ壁




咲「なんだか厨房が五月蠅いね」

淡「もう食べ終わっちゃったし帰ろっか」

???「お代なんかいらないし。胸やけしそうだから早く帰れだし」

帰宅

淡「んー!とりあえずデートっぽいことは出来たし満足かな」

咲(久しぶりに淡ちゃんとのお買い物、楽しかったな……あれ?)

咲「留守電が入ってる……」ピッ

???『もしもし宮永!?助け――んぁぁぁああ!?』

???『咏さん……咏さん……』

???『もうやだああああ!イきたくないのおおおお!』

???『可愛いですよ、わかんねーと言いつつ殆ど全部解ってる咏さん、本当に可愛いです……』レロレロ

???『んーー!?舌、舌が入ってき――あんっ!?宮永助け――』


メッセージは以上です……



咲「……」カタカタ

咲「私は何も聞いてない私は何も聞いてない私何も聞いてない……よし、ハンバーグ作ろっと」

淡「……」

淡「待っててね、サキ……今日もたっぷり気持ちよくしてあげるから……」

ひとまずここまで。


>>52

ご想像にお任せします。咲ちゃんの写真は誰が使っても問題有りません。

咲「う……うん……あれ?ここ、どこ……」

咲(私、さっきまで淡ちゃんとご飯食べてたはずじゃ――)



ピチャピチャ……



咲(そう言えばさっきから胸に違和感が……)

淡「はむっ……ちゅー……んっ」

咲「」

淡「……」チュパチュパ

咲「ふぁぁぁぁああ!?」

淡「はあ、はあ……サキ……サキ……」モミモチ

咲「あ、淡ちゃん!?いったいなにして――」

淡「好き……」カミッ

咲「ふっ!?んっ……淡ちゃんてばっ!?」

必死に淡の名前を呼ぶ咲。だが、血走った目をした淡が止まることはなかった。

淡「サキのおっぱい……」チュー

咲「あんっ!?む、胸ばっかりっ……」ガチャッ

咲「う、嘘……手が縛られて……」カタカタ

淡「可愛い……」コリコリ

咲「胸ばっかり弄らないでぇっ……!」ビクンッ

淡「サキ……おっぱいだけでイかせてあげる……」

咲「いやぁ!いやだから!あんっ」

必死にベッドのシーツを握りしめて快感に耐える咲。いったいどうしてこうなったのか……答えは、枕元に置いてあった。

咲(『リザベーション48』!?あれ危険だからって回収されたんじゃないの!?)

淡「脇も舐めるね……」

咲「や……やめてえええ!」

必死に身を捩って淡の口から逃げる。が、今の咲に抵抗する力なんて残されていなかった。毛も生えていない綺麗な脇を、淡の舌が這い回る。

咲「ふあああああ!あんっ……んぁぁぁぁあ!?」

淡「イってる咲、本当に可愛い……」チユッ
窪みにキスしながら、グリグリ圧すように咲の脇を責める。指が、反対側の窪みをかき混ぜ始めた。

淡「サキ、脇って初めてだっけ?」ゴリゴリ

咲「いやああああ!くしゅぐった――くすぐったいからあ!?」ガチャガチャ

体が跳ねる度に両手の手錠がガチャガチャ鳴る。咲が拘束されて犯されている……その事実だけで淡のボルテージが上がっていった。

咲の乳首に淡の口が吸い付く。マーキングして痕を付けるように、咲の胸をしゃぶり尽くす。

咲「あっ、あっ……」

淡「サキ……そろそろこっちも……」

咲「そ、そっちはっ!?」

淡の手がスカートの中を弄って、咲の秘部をまさぐる。

咲「いやっ」

淡「むっ……サキ、足広げて」

咲「いや……怖い、怖いよ……」

淡「開けてったら!」グググ

強引に咲の脚を割開く。そこは既に濡れきっていた。

淡「なんだ、サキも準備できてるじゃん……まあ、一応解しておくけど」

淡の顔が股の間に収まっていく。性行為に疎い咲でも、淡が何をしようとしているか嫌でも察してしまった。

咲「ま――」

淡「愛してるよ……」

キスが落とされて、腔内に淡の舌が潜り込んできた。

咲「ぁぁぁああっ!?い、イクッ!」ビクンッ

淡「まだまだ……」レロレロ

淡の舌が中で暴れまわる。感じやすい所を擦られ、弱いところを柔らかな舌で抉られる。もう叫ぶ気力も無い……されるがままに淡に身を委ねた。

咲「……んっ」

淡「はあはあ……」レロレロ

咲(喉痛い……お水野みたい……)

咲「淡ちゃん、キスして?」

淡「んっ」

咲「ちゅっ……んんっ」

淡「準備万端だね、サキ……じゃあフィニッシュ行くよ」

そう言うと淡はベッドの下に置いてあった物を取り出した。

咲「……それ、なに?」

淡「ペニスバンド」

咲(ペニスバンドって……あの痛いヤツだ)カタカタ

咲「お、お願い……それだけは……」

淡「大丈夫……今日はしっかり解したから……」ズッ

咲「あんっ……」

淡「サキ、今度は絶対に気持ち良くするから……」ググ…

咲(な、中に……入って……!)

淡「見て、サキの下の口にもう殆ど入ってる……」

咲「う、うそ……」

淡「行くよ、サキ……」ズブン

咲「あっ……かはっ……」

一気に子宮を突き上げられたような衝撃が咲を襲った。涙がポロポロこぼれてくる。だが……

淡「……動くね」

咲「んあっ!あんっふうううんっ!」

咲(やだ……気持ちいい……手も縛れて淡ちゃんに一方的に犯されてるのに……)

淡「サキっ……可愛いよっ……」パンパン

咲「あんっくぅっ……」

咲(もう、どうでもいいや……)ギユッ

淡「サキ……?」パンパン

咲「もっと……頂戴……」

淡「サキ……うんっ!いっぱい愛してあげる!」




そこからのことはよく覚えていない。咲が淡に何度も絶頂させられて、気が付けば朝になっていた。

咲「うう……喉が痛い……」

昨夜散々に喘がされた咲は、恨めしげにのど飴を舐めていた。

淡「サキ……あの、そろそろ足が……」

咲「正座」

淡「はい……」

淡は、正座させられていた。

咲「取りあえず薬は没収ね」

淡「非道い!オーボーだ!」

咲「……」ゴッ

淡「いえ、お納め下さいサキ様」ヒラニー

咲「まったく……なんでこんな事したの?」

淡「サキに出来るだけ気持ち良くなって貰おうと思って……」

咲「はあ……で、間違えて私のハンバーグに盛るはずが間違えて自分の皿に入れてしまったと」

淡「結果オーライだけどね」

咲「あっそう……つ~。腰が痛い……」

淡「マッサージしてあげる!」

咲「いらない」

淡「」

咲「だって淡ちゃん、またエッチなことしそうだもん」

淡「しないから!これでも結構反省してるし」

咲「ふーん……じゃあ当分はシなくても平気だよね?」

淡「そんな御無体なっ」

咲「……」ジー

淡「と、当然……我慢、出来る……し」

咲「未練タラタラじゃない……じゃあ、ちょっとマッサージお願いしようかな」

淡「!」パアッ

淡「うん!頑張る!」


よっこらせと



咲「つつ……もう少し優しくして……」

淡「う、うん……」

淡(サキの腰、くびれ……お尻)ハァハァ

咲「淡ちゃん?」

淡「……ごめん、サキ」




――どうやら淡ちゃんは何も反省してなかったようです。いつの日か、キチンと淡ちゃんに反せ――

ここまで。次回書くとすれば3pになるかもですが、よければ続く。

どうして照だと言い切れるのか

>>79
どうしてバレた

エヴァ量産機で閃いたので今日か明日、また来ます。

ある日の夕方

咲「淡ちゃん、ちょっとケチャップ取ってくれない?」

淡「ん」ホイ

咲「ありがとう」

淡「何作ってるの?」

咲「オムライスだよ。淡ちゃん、好きだったよね?」

淡「うん!サキの作るオムライススッゴい美味しいもん!」

咲「大したものじゃないよ」アハハ…



TellTell……TellTell……



咲「あれ、電話なってる?」

淡「私出てくる」タッ

淡「もしもーし」

???『あ、すいません。宮永さんのお宅ですか?』

淡「いえ、もうそろそろ改名するので大星のお宅です」

???『なんだ大星さんか……私だよ、高鴨』

淡「なんだシズノか。どったの?」

シズ『いやそれが……今週東京の方に行く用事が急に出来てしまって……』

淡「この時期に?東京のホテル、どこも空いてないよ」

シズ『たはは……やっぱし……それでお願いなんだけど、大星さんのとこに泊めてくれない?お金は払うから』

淡「うーん。ちょっとサキに聞いてみる」

淡「サキー。なんか今週末にシズノが泊まりに来たいって」

咲「急だね。別にいいよ。来るのは高鴨さんだけ?」

淡「えーと……」

シズ『一応今の所は。けど、もしかしたら憧も来るかもしれない』

淡「それ以上は増えない?」

シズ『それは大丈夫』

淡「だってさ」

咲「そっか……じゃあ週末は少し多めにご飯作らなきゃ」

シズ『……いい嫁さんだな……』

淡「あげないよ」

シズ『ケチ』

淡「ケチで結構。倍率18の激戦をくぐり抜けた勝者の特権だからね!」

シズ『ったく……どこで選択肢ミスったかな……まあいいや。じゃあよろしく』

淡「あ、待って。もし憧が来るなら持ってきて欲しいものがあるんだけど……」


当日

シズ「おおー!麗しの東京!」

憧「全国以来ね……」シミジミ

淡「あ、シズノとアコだ!サキー、こっちこっち」

咲「ま、待っててば……」

シズ「あ、宮永さん!…………と、大星さん」

淡「何今の間!?」

憧「こら、再開早々に喧嘩しない!」

淡(まだ咲とられたこと根に持ってるんだ……)

シズ「でも、二人とも元気そうで良かったですよ」

咲「なんとか病気だけにはならずに済んでるよ」

咲(最近は朝起きるのが辛いけどね)ジト…

淡「ん?私の顔に何か付いてるの?」ツヤツヤ

咲「……淡ちゃんはいいよね」

淡「!?」アワッ

憧「でも本当に私まで来て良かったの?大人数で押しかけて迷惑なんじゃ……」

咲「大丈夫。私達のマンション、二人だと広すぎるから」

淡「これでもトッププロ二人組みなんだからね」

マンション

シズ「うわ……」

憧「ほ、本当にここに住んでるの……?」

咲「あはは……若気の至りという奴で……」

憧(一室の分譲価格、何桁行ってるのよ……)

咲「大丈夫だよ、もう殆ど返済済みだから」ボソッ

憧「は、はは……」

シズ「さすがトッププロ……」

淡「その一角が何を言うか」

咲「それでお仕事の方は?」

シズ「あ、そうだ。これから高校選手権の解説しないといけないから――」

咲「うん、解った。荷物は部屋に上げとくから二人はお仕事頑張ってきて」ニコ

シズ「―!?」ドキッ

憧「悪いわね。じゃあちょっと行ってくるから。部屋番号は?」

淡「37564だよ!」

憧「オッケー解った。37564と……」

淡「よいしょっと。荷物はこれで全部?」

咲「みたいだね」ヨイショ

咲「さてと、私は晩御飯の買い出しに行くけど淡ちゃんはどうする?」

淡「えー。サキとエッチしたかったのにー」ブーブー

咲「我慢我慢♪」

淡「……なんか嬉しそうだね、サキ?」

咲「別に。久し振りにゆっくり眠れるとかそんなこと思ってる訳じゃないからね」

淡「やっぱし!だから買い出し今日まで渋ってたんだ!」

咲「フフ……高鴨さん達が帰ってくるまでの三時間、凌ぎきれば私の勝ち……今夜はゆっくり眠れる……!」

淡「~!いいもん!ふて寝するから!」

咲「じゃあちょっと商店街に行ってくるね」ガチャッ



……


淡「……行ったよね」つ窓

豊音「ご利用ありがとうございまーす」ブラーン

淡「はい、これで足りる?」

豊音「うわー!水着バージョンの宮永さんだー!」キラキラ

淡「ふふ……こっちはなんと!」

豊音「ぱ、パジャマ姿!?眠そうに目を擦ってる宮永さんもキュートだよー!」

豊音「これはこちらもとっておきを出さないとねー」サッ

淡「……?これは『リザベーション48』じゃないの?」

豊音「その改良版だよー。前のよりも効くし、後に残らない。遅効性になったから気付かれにくいし、美容効果もあるんだよー」

淡「……」ゴクリ

豊音「あ、手錠はおまけだよ」サッ

淡「ありがと!取り引き成立だね!」

豊音「じゃあ私は帰るねー。またのご利用、お待ちしてるよー」シュワッチ

淡「さて……こんなあからさまな瓶に入れたままだとサキに気付かれるから、詰め替えないと……」

淡「……」アワアワ



『醤油さし』



淡「あわっ」

淡「醤油は捨てちゃって……」ダバー

淡「詰め替えて、と……こうしておけばバレないバレない」








咲「そう言えばお醤油の買い置きは……まだ一本あったよね」ニコッ

取りあえずここまで。
3pと3(人で咲ちゃんを攻める)p(lay)、どっちがいい?

今日くらいに投下


…………

シズ「ただいまー」ガチャッ

憧「え、お邪魔しますじゃないの?この場合」

咲「ただいまでいいよ」クスッ

シズ「お、宮永さんが料理……なに作ってるんですか?」

咲「煮物だよ。今日は人数が多いからね」コトコト

シズ「何か手伝いましょうか?」

咲「うーん……特に無いかな。淡ちゃんと一緒にゴロゴロしてていいよ」

シズ「そんな……悪いですよ」

咲「いいからいいから」

憧「……」

憧「じゃあ、私が咲の手伝いするから。シズは淡の相手して」

シズ「えー!私も宮永さんと料理したいのに!」

憧「その熱意は普段から見せておくべきだったわね」

シズ「う……」

憧「そう言うわけだから私が手伝うわよ」

咲「うん、新子さんなら安心だね」

シズ「あれ!?なんで憧ならあっさりOK出すんですか!?」

咲「……」

シズ「そこで気まずそうに目を逸らさないで下さい!」

憧(……ナイス判断よ、咲)グッ

憧「ねえ、煮物だけだとなんだか寂しくない?」

咲「そうだね……夏だし、冷や奴でもしようかな」コトコト

憧「それに素麺も合わせて……私、麺茹でてるから」ザッ

咲「うん、お願いね。新子さん」

憧「……」

憧(あれ?私だけ苗字でさん付け?)

咲「~♪」

憧(もしかして私嫌われてる!?ど、どうしよう……)

憧「あ、あの!」

咲「うん?」

憧「咲ってどんなコがタイプなの!?」

憧(……!しまったあ!これじゃあ私が咲のこと好きみたいじゃない!)

咲「うーん……淡ちゃんみたいな、かな?」

憧「も、もう少し抽象的に……」

咲「そうだね……元気で――」

憧(あ、これ私当てはまってる)

咲「明るくて――」

憧(これもだ……も、もしかして私、意外と咲から好かれたりして……)

咲「私が作った料理を美味しいって沢山食べてくれる人、かな?」ニコッ

憧「ほうほう……」




淡「ほうほう」

シズ「ほうほう」

なんで穏乃だけ片仮名二文字表記なんだろう…

咲「よし、出来た!」フサッ

憧「……!」ドキッ

憧(さ、咲のうなじ……凄く綺麗……)

咲「……?私の顔に何かついてる?」

憧「う、ううん!」ブンブン

咲「なんだ……じゃあ二人を呼んでくるから、新子さんはお皿についでおいて貰える?」

憧「……解った」

咲「……」テクテク

憧「……咲」



夕飯

淡「サキ、ソーメンおかわり!」

シズ「す、ズルい!私もおかわりです!」

憧「くっ……負けてられない!冷や奴追加!」

咲「あ、あわわ……皆どうしたの?目が血走って――」

「「「いいから!」」」

咲「は、はい!」

淡(明るくて……)

シズ(元気よくて……)

憧(沢山食べる人……)

「「「咲からロンするにはこのタイミングしかない……!」」」





咲「みんな……少し食べ過ぎじゃないかな……」


ジー


咲「あれ?誰かに見られてるような気配が――」


……


咲「気のせい、かな?」

「サキー!まだー?」

咲「う、うん!もう少し待ってて」コトコト


醤油さし「……」

>>101

変換がめんどくさくて

食後

淡シズ「た、食べ過ぎた……」

咲「もう、二人とも……太っちゃっても知らないよ?三人で残りの醤油全部使っちゃうし……」

淡(あわ?醤油……何か忘れてるような……)

憧「それよりさ。淡が言ってた奴持ってきたけど、これどうするの?」

咲「これって……」つ巫女服

淡「あ、そうだった!サキ、ちょっと巫女服着てみて!絶対に似合うから!」

咲「え……で、でも……」

シズ(あれ?意外と反応は悪くない……)

淡(これはひょっとして……)

憧「別に着て貰っていいわよ。少しくらい汚れても平気だし……」

憧(それにしても暑いわね、この部屋……)

咲「じ、じゃあ……ちょっとだけ……」マッカ

憧「……」ゴクリ

憧「だったら着替え手伝うから。咲の部屋、少し貸して」



ダメだ……眠い。少しだけ寝たら再開します。次レスからエロにつき注意

咲の部屋

憧「じゃあ……一旦服は全部脱いじゃって」

咲「えっと……全部?」

憧「当たり前でしょ。ほら、ブラも」

咲「あぅ……」

憧「……」ゴクリ

咲「ぬ、脱いだよ……」

憧「っ!うん、じゃあ行くわよ」

憧(うわ……咲の肌、すっごい白い……)

咲「んっ……」

憧(オマケに綺麗……淡が夢中になるのも解る気がする……)
憧「……それにしても今日は暑いわね」

咲「そうかな?二人が暑いって言うから結構冷房効かせてるんだけど……ん、出来た」

憧「……」ハアハア

憧(ダメ……熱い……熱くておかしくなりそう)

咲「どう?似合う?」クルッ


プッツン


咲「きゃっ!あ、新子さん……?」ドサッ

憧「いや……」

咲「え?」

憧「名前で呼んでくれなきゃイヤよ……」チュッ

咲「――!んっ……」

押し倒された咲の口に憧の下が侵入する。とっさに顔を背けようとしたが、抱きかかえるように回された腕が咲から逃げ場を奪った。

憧「――んちゅっ。はむっ」

咲「ん!?待って!私には淡ちゃんが――」

舌が咲の舌を絡め取り、口内を犯す。咲の息が途切れ途切れになったころ、今度は服の内側に手が入り込んできた。

咲「――!?」

憧(咲の胸……)

咲が抵抗しないのをいいことに、憧は咲の胸を揉みし抱いた。片手ですっぽり包み込める乳房を、搾るようにゆっくり揉む。

憧「はあ……はあ……」

咲「あんっ……や、止めて……私と新子さんそんな関係じゃ――」

その時だった。扉の方からギーという音が聞こえた。そこには立ち尽くす淡と穏乃がいた。

咲の背中に冷たい汗が流れる。

咲「こ、これは――!」

淡「ねえ……熱いの」

咲「へ?」

淡「熱くて死んじゃいそうなの……ごめん」ガバッ

そう言うと淡は、もう片方の胸に手を伸ばした。乱暴に巫女服を肌蹴させて、咲の乳首に吸い付いた。

淡「はむっ」

憧「……」チュパチュパ

咲「あんっ!はっ……んんっ……!」

右は淡が優しく、咲をドロドロに溶かすように、左は憧が無理やり搾るように咲の胸を責め上げる。

なんとか二人を引きはがそうと手を回すが、咲が二人に力で対抗出来る筈もない。なんとか快感を押さえ込もうと二人の頭を抱きかかえるように押さえるのがやっとだった。
そんな咲を、二人は容赦なく犯す。

憧「……」チュパチュパチュルー

咲「やっ……乳首ばっかり吸わないで……!」

淡「……」チュパチュパ

淡「……」カミッ

咲「噛んじゃダメぇぇえええ!」ビクンッ

跳ねようとする咲の身体を二人が無理やり押さえつける。せめて足を閉じようにも、太ももに絡みつくように回された二人の足が開脚を強いる……その間に穏乃が座り込んだ。

穏乃「宮永さん……」ハアハア

咲「ダメっイヤだから!」

穏乃「すいません……」カプッ

咲「んぁぁぁあああ!」

咲の秘部に、むしゃぶりつく穏乃。暴れようとする咲の腰を掴み、舌を挿入する。

穏乃(宮永さん……好きです……ずっと好きでした!)レロレロチュッチュッ

咲「ふぁぁあああああ!お願い止めてぇぇええ!」ポロポロ

あまりの快感に、咲の目から涙が零れる。が、三人は止まるどころかいっそ興奮して激しく咲を攻め立てた。

手が咲の胸を搾るように動き、口が乳首を吸い上げる。

咲「ふぁ、んっくぅ……」

淡「知ってる…?サキって脇を擽ると凄い暴れるんだよ……?私押さえとくからやっていいよ……」

憧「悪いわね……」

咲「ひっく……もう止めて……」

咲の両腕に座る淡。余裕が出来たところに、憧が馬乗りになる。

憧「咲のおっぱい、綺麗……」

乳首を舐め上げながら、脇に指を突っ込む……そして、一気にかけ混ぜた。

咲「――!?んんー!」

身体が跳ね上がる。しかし、咲は身じろぐことも叫ぶことも出来なかった。三人で無理やり押さえつけられた挙げ句、口は淡がディープキスで塞いでいる。
袴を無理やりたくしあげられ、秘部が露わになる。舌が咲の腔内で暴れまわり、ぐちゃぐちゃに犯す。

咲(お願い、早く終わって……頭おかしくなる……)

淡「ぷはっ!もう一回……」

憧「ちゅぱっ!はむっんっ――」ゴリゴリ

穏乃「チュッ」クチュクチュ

咲(怖いよ……)レイプメ

いったいどれだけの時間が経ったのだろうか、突然咲を犯すモノが舌から指に代わった。

咲「ん――ひゃあっ!?あんっ」

穏乃「咲さん咲さん……」グチュグチュ

咲「た、シズのちゃ――んんっ」

淡が多い被さり、憧が吸う。咲の言葉は快楽に飲み込まれた……が、穏乃は指止めなかった。乱暴に指を動かし、その度に咲の身体が痙攣するのをうっとり眺める。

穏乃「咲さん……可愛い」グチュグチュ

ビクンと咲の身体が震える。イったのだろう。だが、穏乃は指を止めるどころか更に出し入れのスピードを上げ、咲を追い詰める。

穏乃(欲しかったな……)グチュグチュ

咲「ふっはああん!あっあっ……」

穏乃(最高に気持ち良くしてあげますよ!)

六度目の絶頂は、淡が舌を吸い上げ、憧が乳首を甘噛みし、穏乃の指が子宮口を叩いた時だった。

咲「ふぁぁあああああああああ!」

経験したことが無いほどの絶頂が咲を襲い、三人が責めをやめた後も身体がピクピク動いていた。

淡「起きてよ、サキ。本番はこっからだよ」

咲「え……」

恐怖で染まった咲の目が、それを見る。淡の手に握られていたのは、二人分のペニスバンドだった。

咲「や、やだ……」

淡「えっと、まずは私が正面から咲に挿入して……」ズンッ

咲「あっ……かはっ……」

淡「シズノは後ろから咲を犯して」

穏乃「うん……」パシッ


穏乃「宮永さんのお尻……」ガシッ

咲「やだ……腰掴まないで……」カタカタ

淡に引き倒されるように露わになった咲のアナルに、穏乃のペニスバンドが当てられる。そして未開発の穴に、穏乃は容赦なく一気に挿入した。

咲「あああああんっ!?」

穏乃「動くよ、咲さん!」パンパン

淡「むっ!私も負けてられないね!」パンパン

咲「お願いゆっくり!ゆっくりしてええええ!」

憧「暇ね……」

二人が咲を突いてる間、憧は手持ち無沙汰になる。咲の胸を弄ろうにも、穏乃の手がもみくちゃにしている。

憧「咲がイったら直ぐ交代よ。ローテで回すから」

返事は帰ってこない。だが、咲の身体が大きく跳ね上がった後、徐に淡がペニスバンドを憧に渡してきた。今度は穏乃が前に回り、後ろを憧が突く。咲にとってはいつ終わるとも知れない、悪魔のローテーションだった。
せわしなく憧のペニスバンドが咲に突き刺さる。もう喘ぐ力も残ってないのか、鼻についた声は返ってきたが、さっきより反応は悪なっていた。

穏乃「咲さん、咲さん……!」パンパン

貪るように咲を犯すが、咲の反応は良くなかった。

憧「はあ……淡、咲の手押さえといて」

淡「ん……でもどうするの?」

憧「こうするのよ!」

突然、咲の脇に憧の指が突き立てられ、窪みをかき混ぜ始めた。

途端に、さっきまでが嘘のように咲がいい反応を返し始めた。

咲「あんっ!はふ……んああああああ!」

穏乃「お、いい反応」パンパン

憧「ちょっと、シズ交代よ。今、咲イったから」

咲「あう……」

穏乃「ちぇっ……これからだってのに……」

しぶしぶ前を憧に譲る。今度は憧が咲を正面から犯す番だった。淡が咲に挿入し終わった後に、のしかかるように咲の秘部にペニスバンドを突き刺す。

咲「あっ……あっ……」

そして、どちらからともなく動き出した。淡の手が覆い隠すように咲の胸を揉み、憧は咲の腰を押さえつけ、正確に子宮を叩く。

憧(あーもう!咲って本当に可愛い!)パンパン

咲「ひぎっ!」

憧(罪悪感より征服感が半端ない!多分一緒に居られたら幸せなんだろうな……)パンパン

憧(咲……)パンパン

咲「あっ……」ビクンッ

憧「……勝負よ、淡」

淡「……!いいじゃん、正面から潰してあげるよ……!」

穏乃「お!今イった!交代交代!」


10回くらいループした後に、漸く咲は解放されたらしい。

……

咲「で、何か言い訳はある?」

淡「あれは薬のせいだよ!」

咲「その薬を買ったのは?」

淡「私、です……」

翌日の夕方、淡は床に正座させられていた。咲はというと、流石に起きあがれないのでベッドで二人に介護して貰っている。

憧「咲、お粥の味はどう?」

咲「美味しいよ、ありがとう」

淡「なんでアコとシズノは怒られてないの!?」ブーブー

咲「だって薬のせいだとしたら二人は悪くないでしょ」

淡「う……」

憧(甘い……それってつまり、咲を無理やり襲ったことは薬のせいで許してあげるってことじゃない)フーフー

憧「はい、あーんして」

咲「あ、あーん」パクッ

淡「……」ワナワナ

穏乃「咲さん、タオル持ってきました。身体拭くので、パジャマ脱がせますよ」

淡「あ、ズッコい!私もやる!」

咲「もう、しょうがないな……」

憧「そして許すのハヤッ!」

咲「……」

憧「え?」

咲「また遊びに来てね、憧ちゃん」ボソッ

憧「あ……う、うん!」



ひとまず終わり。巫女服が活かせなくてごめんなさい。次は……特に何も思いつかないのでリクエストがあれば

しまった。酉を晒してしまったのでこっちに変更します。

咲「また遊びに来てね、憧ちゃん」ボソッ

憧「あ……う、うん!」


これ咲さん憧テクで墜ちてるよねぇ?
とりあえず憧咲ルートが見たいですね。はい。

今晩投下

八月 鳳凰位戦

末原(あと一局……あと一局なんや……ここを凌げば……)

えり「末原選手、ここまでムダヅモ並みの引きを見せてトップをキープしてきました。二位の親との差は5万点以上、これは初タイトルなるか?」

末原(頼む……スズちゃんとハネムーン行くには優勝景品が必要なんや……!このまま勝たせ――)

咲「御無礼、ツモりました。字一色、大三元はカウントしません。四暗刻のみ」

えり「決まりました。オーラス、宮永咲選手の強烈な捲り上げ!優勝した宮永咲選手には賞金100万円と4泊5日の温泉旅行が副賞として贈呈されます!」

末原「……メゲるわ」


最強位戦会場

照「よし、優勝……これで私も咲と一緒に――」

『では、最強位を防衛した宮永照選手には賞金と『小鍛冶プロへの挑戦権(強制)』が贈呈されます』

照「……私、この戦いから終わったら咲に告白するんだ……」


こうして、咲と淡の二人は積み重なる死体を踏みにじった先にある温泉旅行に旅立ったのであった。

バス

淡「サキー。リンゴ向いて」

咲「はいはい。ちょっと待ってね」シャッシャッ

「あ、宮永プロだ」「どっちの方?」「可愛いの宮永」「どっちも可愛いだろいい加減にしろ!」ヒソヒソ

咲「うぅ……やっぱり凄い目立っちゃってる……」

淡「サキが可愛い過ぎるのが悪いね。流石私の嫁!」

咲「も、もう……淡ちゃんたら……」テレテレ

淡「それにしても温泉旅行なんてサキのお陰だね!」

咲「そ、そんなこと無いよ!淡ちゃんが家事を手伝ってくれたから時間に余裕が出来たんだよ」

淡「良いコだ……この子良い子過ぎるよ……」ダキッ

咲「んっ」

淡「そして可愛い過ぎる……」スリスリ

「あのアマ……!」「私の咲さんに汚い手で……!」「薄い本が厚くなりそうだな!」

咲「はい、あーん」

淡「あーん」パクッ

淡(旅行サイコー!)

旅館前

玄「お待ちしてましたのだ!」

咲「く、玄さん!?もしかして旅行先って松実旅館……」

宥「そうだよ。優勝景品として私達の旅館に湯治して行って欲しいなって」

咲「宥さんも……」

淡「サキ……誰、この人達?」ボソボソ

咲「ほら、全国で活躍した……」ヒソヒソ

淡「ああ、九蓮の宥と焼き鳥玄だね」

玄「!?」

咲「そうそう」

玄「っ!?」

宥「それじゃあお部屋に案内するね」

玄「荷物はお持ちするよ」

咲「あ、ありがとうございます」

淡「よろしくねー」





宥「ここがお部屋になります。何か御用があれば――」

咲「あ、あの!」

宥「はい?」

咲「一応宥さんの方が年上ですし……敬語は、その……」

宥「……うん、解ったよ。咲ちゃん」

咲「は、はいっ」ニコッ

宥「はうっ」ドキューン

淡「はうっ」ドキューン

玄「ぐはっ」バギューン

温泉

淡「いっちばーん!」ツルンッ

淡「あいたっ」

咲「淡ちゃん!大丈夫!?」

淡「平気平気。サキのお餅を少し吸えば」

咲「大変……頭けがしてる!」

淡「どういう意味!?いいからお餅吸わせてよ!」

咲「そんな……もう手遅れなんて……」アワアワ

淡「……もういい」

咲「ほっ」

淡「と見せかけて隙有り!」

咲「へっ?きゃあっ」バッシャーン

淡「こちょこちょ」ワキワキ

咲「あははっくすぐったいよ!」

淡(むう……アコみたいには上手くできないか)ダキッ

淡「サキってさ、どんな女がタイプなの?」

咲「タイプ?うーん、淡ちゃんみたいな人、かな?」

淡「嬉しいこと言ってくれるじゃん!」チュッ

咲「んっ……もう、いきなり舌入れないでよね」


淡「ごめんね!」アハッ

咲(絶対に反省してないな……)

ガララッ

宥「失礼するね……」ソソッ

咲「あ、宥さん」

玄「お邪魔するのだ!」

淡「と七面鳥」

玄「……」シクシク

宥「お背中、流して上げるね」

咲「そ、そんな……悪いですよ」

宥「咲ちゃん達はお客さんなんだよ?ここにいる間は甘えてくれないと」

咲「えっと……じゃあ、お願いします……」

宥「うん♪」

玄「……」ジー

咲「玄さん?」

玄「咲ちゃんて、意外とお餅をお持ちのようで……」

咲「ああ、これは……」

淡「サキのおっぱいは私が育てた!」

玄「――!?揉んだの!?」クワッ

淡「揉んだ!」

玄「どうだった!?」

淡「マシュマロだった!」

玄「ふぉぉぉああああ!」

咲「きゃあっ」ドサッ

玄「咲ちゃん咲ちゃん……」ハアハア

宥「……」クワッ

玄「!?」ビクンッ

宥「玄ちゃん、メッだよ。お客さんにそんなことしちゃ」

玄「ご、ごめんなさい……」

淡「全くだよ!私の嫁を襲うなんて言語道断だよ!」

咲「この間は三人がかりで襲ったくせに……」ボソッ

咲「それに私はまだ嫁さんじゃないからね」

宥「えっ……そうなの?」

咲「はい。淡ちゃんとはまだ式は挙げてなくて」

淡「まあ事実上嫁化してるけどね!」

宥「そうなんだ……」

宥(つまり……)

玄(今咲ちゃんを落としてしまえれば……)


ゴクリ……


宥「咲ちゃん、背中流してあげるね」ゴシゴシ

玄「私は前の担当ですのだ!」オモチオモチ

淡「おーい。私は?」

最初の三日間は、不気味なほどに穏やかな時間が過ぎていった。それはまるで、これから咲に降りかかる出来事を天が告げているかのようだった……

眠くて適当にシメてしまいました。すいません。
次回はお察しの展開です。

今晩投下(予定)


………。

松実旅館三日目

淡「ダブルリーチ!」

咲「ごめんね、それロン。人和で8000」

淡「ぎゃああああ!?」

宥「なんで配牌時点で聴牌している人が二人もいるの……」

玄「また焼き鳥だよ……」シクシク

淡「……。いやちょっと待って。なんで私達麻雀してるの?」

咲「淡ちゃんが暇だ暇だって五月蠅いから」

淡「なんでそこで麻雀って選択肢しかないの!?」

咲「だってそうしないとエッチなこと言い出しそうなんだもん」

淡「普通に外に遊びに行けばいいでしょおおおお!?」

咲「野外プレイって……勘弁してよ」

淡「いい加減私とエッチを切り離して考えてよ!」

宥「あ、あはは……」

玄「羨ましいのです……咲ちゃんのお餅……」

淡「あげないからね」

玄「味見くらい……」

咲(玄さん……彼女を目の前にする会話じゃありませんよ……)

咲「それにしても、宥さんまで付き合ってくれるなんて思いませんでした」

宥「うん。偶に牌が懐かしくなるからね……最近は忙しくて、こんなときくらいしか麻雀出来ないの」

咲「そうなんですか……」

玄「あ、お姉ちゃん!そろそろ焼き鳥食品さんが来る時間だよ」

宥「本当だ……ごめんね。一旦席を外すから」





「えっと……これで全部ですね?」

宥「はい、確かに」つ判子

「はいはい、どうも……あ、そう言えば新しいお酒が手に入りましたよ」

宥「お酒?」

「ええ。少し値段は張りますがお得意様に出すにはピッタリの品です。ちょうど一本ありますが?」

宥(お得意様……ちょうど咲ちゃん達が来てるし)

宥「じゃあ、試しに一本……」

「毎度どうもね」つボトル

宥「いつもご苦労様です」





塞「ふう……こんなもんでいいでしょ」

泉「むぐー!?」ジタバタ

塞「後はあれを三人が飲むだけ……カーカッカッカ!」

温泉

咲「ぐてー」

淡「……珍しいよね。サキがこんなにだらけてるなんて」

咲「なんだか、久しぶりにゆっくり出来てるから」

咲(こっちに来てから淡ちゃんとエッチしてないから腰が休まる……)

淡「でも私は退屈かも……一日中温泉入って部屋でダラダラしてるだけじゃん」

咲「いいのいいの、偶には……」

咲(どうせ帰ったら淡ちゃんに襲われるに決まってるんだし……)

淡(むー。宮守薬品の人達、なにしてるの……)

咲「むくれないの。背中洗ってあげるからこっち来て」

淡「はーい」アワッ

淡(まあこっち来てからサキの機嫌はいいし……これはこれで……)

咲(このまま何事も無く終わってくれますように……)



玄「咲ちゃん……」ハァハァ



塞「君は知るだろう……絶望とは、希望の光が強いほどに闇を増すと言うことを……一度立ち込めた闇は、決して光では拭い去れない……」カッカッカッ

泉「む、むぐー!」(逃げるんや、咲!そこは肉食獣の檻や!)

夕食

淡「お腹空いたー」

玄「もう少し待っててね。今、お魚煮てるから」コトコト

宥「……ねえ、二人とも。少し珍しいお酒が手に入ったんだけど」

咲「これ……『アラフォー殺し』じゃないですか」

淡「サキ、知ってるの?」

咲「うん……どっかの製薬会社が作ったお酒で一般には流通してないんだけど……」

宥「咲ちゃん、お酒詳しいんだね」

咲「まあ、多少は……」

宥「どう、空けちゃうから飲んでみる?」

咲「えっと……でもかなり癖の強いお酒って聞いてて――」

淡「なにこれ!?ムチャクチャに美味しい!」

咲「って、言ってるそばから!?」

玄「お、私も私も!」ゴクゴク

玄「お、美味しすぎるのです……!」

咲「ちょ、ちょっと……」

宥「あったか~い」ゴクゴク

咲「宥さんまで……」

宥「……。咲ちゃんも飲んでみるといいよ」

咲「い、いえ、私は……」

宥「えいっ」チュッ

咲「っ!?」

宥「んー」ガシッ

咲(や、やだ……舌と一緒にお酒が……甘い……怖いよ……)

宥「ぷはあっ」チュポン

咲「はあ、はあ……」

宥「咲ちゃんの口の中、温かくて美味しい……」

淡「あ、ユウばっかりズルい!」チュー

咲「む、んむっ!?」

咲(やっ……淡ちゃん、いつもより乱暴……)

玄「私は咲ちゃんのお餅を頂くのです……」ビリッ

咲「んー!?」

宥「抵抗しちゃダメだよ……」ガシッ

咲(そ、そんな……)

玄「はぁはぁ……咲ちゃんのお餅……綺麗……」

淡「……」チュー

咲(い、息が……)

玄「頂きます……」パクッ

咲「ふっ、ふんぁっ……」

三人が咲に襲いかかる。

玄「ちゅぱちゅぱっ!はむっちゅー!」

咲「ふにぁあっ!?あっあっ」

咲の体を貪るように抑えつけると、玄は咲の胸を激しく吸い上げ始めた。

玄「ちゅー……」レロレロ

手は、咲の乳首が浮き出るよう乳房に添え、脚はしっかりと咲の腰に回す。抵抗したくても口は淡がディープキスで、手は宥が押さえつけているので出来ない。

咲(な、なんでまた……)あっあっ

今、咲に出来ることは必死に目を閉じて、夜が早く明けることを祈るだけだった。

宥「ふふ……腕から力抜けちゃったね」

咲「ふあっ」

玄「はむっ」チュパチュパ

咲「ああんっ」

宥「咲ちゃんも準備出来てきたみたいだし、私も楽しませて貰おうかな……」

すいません、寝落ちしてました……

今から再開

宥が視線を向けたその先。それは……

咲(だ、だめっ……)

宥「もう遅いよ……」ガシッ

足首を捕まれて、無理やり開かれる。

咲「お願いです……やめ――」

宥「ふあ……咲ちゃんのここ、凄く綺麗……」

確かめるように指で押す。次の瞬間、ビクンと咲の体が跳ねた。

宥「感度も抜群……行くね……」カプッ

咲「~~!」

宥の口が咲の秘部に吸い付く。以前、穏乃に似たようなことはされたが、感覚は全く別だった。

咲(やだ……気持ちいい……駄目なのに、抵抗出来ない……)

宥「~♪」クニッ

玄「むー!私のことを忘れちゃだめだよ」チュー

咲「ふぁぁああい!」

淡「サキ……乳首がもうふやけちゃってる……」レロレロ

咲「ふっ……くぅっ……」

宥(ん……まだ抵抗する元気があるみたい……)ズッズッ

咲「あっ……あんっ!」

一度舌で咲の中をかき回すと、宥は咲を絶頂させるべく激しく動き出した。

宥「ちょっと我慢してね?」クチュクチュ

咲「や、やぁぁぁああああ!」ビクンッ

咲(さ、さっきまで優しかったのに、なんで……)

宥「ねえ、畳で咲ちゃんを寝かせるのも可哀想だし……」

咲「もうやめて……」



10分後


宥「うん、布団の上なら咲ちゃんも痛くないよね?」

咲「ほ、解いてください……」

咲は、両手首を纏めるように縛られた上で、布団の上に寝かされていた。乱暴に破かれた浴衣の隙間から覗く肌に、三人の目が怪しく光る。

淡「スゴい……この縛り方なら動いても痛くない……」

玄「福岡直伝の技、なのです」

玄が改めて咲の上に跨がる。

咲「……」カタカタ

玄「怯えてる咲ちゃんも可愛い……」チュッ

そして、責め苦は唐突に再開された。

玄「はむっ」チュパチュパジュルー!

咲「ふあああああああ!」

玄の口が咲から搾り取るように胸を吸い上げる。逃げようにも、咲の感じやすい所を手が這い回る。

玄「……」ジュルジュル

咲「もうやだ……」

宥「余所見してちゃだめだよ……」

咲「へっ、や、やらぁぁぁあああ!やめてやめあんっ!」

何か柔らかい物が咲の中に入ってくる。玄が邪魔で見えないが、宥と淡が何かしているのだろう。

淡「サキってここが感じやすいんだよね……」グチュッ

宥「そうなんだ……」ズンッ

咲(う、動けない……)

玄「……」チュルチュル

宥「こうかな?」クイッ

咲「ふっ……!?く……ん」

宥「今の表情……凄く可愛いかったよ……」グチュグチュ

咲「あっあっ……」

淡「あーあ。こんなことなら色々持ってきた方が良かったな」コショコショ

咲「……あっ」ビクンッ

宥「へ?淡ちゃん、いっつも道具使ってるの?」レロレロ

咲「んんっ……」ピクピク

淡「うん、そっちの方がサキも喜んでくれるし」

玄「……」チュパチュパ

咲「……!」ギュッ

宥「でも、道具使っちゃったら明日1日持たないよ?」グチュグチュ

咲「…………へ?」
淡「それもそっか。喘いでるサキを見ながらの方が楽しいもんね」

咲「まゃ、まって……いつまでつづゅく……んんーー!?」

玄「決まってるよ。二人が帰る明後日の朝までだよ」

咲「そんな……」

玄「それまではしっかり楽しませて貰うからね?」ニコッ

咲「あ、あぁ……」カタカタ

宥「じゃあ淡ちゃんは前お願いね。私は後ろから突っ込むから」

咲「やだぁ……もうやめてよぉ……」

…………。

玄「お姉ちゃん、そろそろ咲ちゃん休ませてあげなくていいの?」

宥「そうだね……今は淡ちゃんが担当だけど、20時間近くイきっぱなしだし……ちょっと休ませてあげないと」ガラッ

宥「淡ちゃん、そろそろ咲ちゃんを休ませてあげ――」

淡「……」←正座

宥「ないと……」

咲「……」ニッコリ

宥「……」

咲「……私が何を言いたいか、解りますよね?」

宥「……正座します」

こうして淡と咲の温泉旅行は終わった。咲は、湯治に行ったのに腰痛が悪化した。結果、名人戦の席が一つ空き、末原さんが繰り上げ出場することになった。

末原「よ、よし。これで初タイトルに希望が――」

豊音「追っかけるけどー?」

霞「あらあら」

照「……」ギュルギュル

末原「……帰ろ」

ここまで。3pはもうやったしで正直マンネリ感が否めなかった……
次回は……淡照咲でひとまずラストにします。竜咲は別スレにて

今日投下(予定)

…………。

アーケード街

咲「うーん……良いお買い物が出来た。お肉が大分安かったな……」

咲(帰ったら何作ろうかな……親子丼でもいいけど淡ちゃんの好きなハンバーグも……喜んでくれるかな?)

淡『サキってば最高!流石は私の嫁だね!』

咲「~~っ!」///

咲(今日はハンバーグにしよ……あれ?)


ちゃちゃのん「燃え上がって、上がって、上がって行く~!」


咲「もうこんな季節か……どうりで家族連れが多い訳だね……」

マ、マイドー

咲「あ、あれって……」

泉「……ん?あ、咲やんか!」

咲「久しぶりだね。泉ちゃんも東京に観光?」

泉「あ、いや……今は運送業者で働いてて」つ『黒猫イケダ』

咲「あ、ここ……ですか」

咲(確か物凄いブラック企業って聞いてたけと……代表取締役の久保さんが……)

泉「……」

咲「大変なんだね……」

泉「い、いや、うちのことはいいんや……それより咲。今日はウチに帰らん方がええと思うんやけど……」

咲「え、急にどうしたの?」

泉「い、いや何となく……今日帰ったら大変なことになるような気が……」

咲「でも、淡ちゃんにご飯作ってあげないと……」

泉「ダメや!今帰ったら」


――ギロッ――


泉「ひっ!?」

咲「……?今帰ったら、どうなるの?」

泉「な、何でもない……ただの勘違いや」

咲「そっか……あ、早く帰らないと。お仕事頑張ってね」タッタッ

泉「……ああ」

ガサッ

エイスリン「……」

泉「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」カタカタ

エイスリン「オマエ、余計ナコト言ワナクテイイ」

泉「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」

エイスリン「咲ノ可愛イトコロ見ラレル。咲、気持チ良クナレル。ミンナ、ウレシい。豊音モ白モ嬉シイ……」

泉「ごめんなさいごめんなさい……」

エイスリン「……」ニパー

泉「ひっ!?」

エイスリン「私、怒ッテナイ!泉モ笑ウ!」

泉「は、はい……」

泉(すまん……咲っ)



マンション


咲「ただいまー」

淡「あ……サキ……」

咲「どうしたの?元気無いみたいだけ――」

穏乃「……」

憧「……」

玄「……」

宥「……」

リザベーション役満縛り「……」

咲「――」

淡「……反省はしてるから」ガシッ

咲「ひっ……ま、待って!誰か、誰か助け――」

……チュンチュン


咲「あ、あれ……朝?」

咲(一体何が……っ!?)ガクンッ

咲「こ、腰が……いや、それよりこの状況……」

玄「むにゃ……お餅……」モミッ

憧「咲は私の……」チュー

咲「んっ……」ジャラッ

咲「おまけに手錠で拘束されてる……」

宥「くー……」アッタカーイ

穏乃「好きです……」ダキッ

咲「この状況……なんて説明すればいいんだろう……」

照「……」ゴゴゴ…

淡「あわわわ……」←正座

咲「……本当になんて言い訳したらいいんだろう」




淡ィ!歯を食いしばればぇ!待って、お姉ちゃん!淡ちゃんは悪くないの!サキー!助けて!え、なんでシスコンが居るのよ!?逃げるが勝ちぃ!……



照「まったく……咲は淡を甘やかしすぎ」モグモグ

淡「ご、ごめんなさい……」モグモグ

咲「お、お姉ちゃんってば。淡ちゃんも反省してるし……あ、おかわりいる?」

照「ありがとう」ヒョイ

照「でも今日の件は頂けない。私は淡を信じて咲をあげたのに……」ブツブツ

淡「うぅ……」

咲「お姉ちゃんてば!私は気にしてないから淡ちゃんを怒らないで!」

淡「さ、サキ……」ウルウル

照「で、でも……」

咲「別にいきなり襲われることなんて日常茶飯事だし」

淡「アワッ!?」

照「アワイ……?」
咲「あ、うっかり……」

淡「」ダッ

照「」ガシッ

淡「いや!離してシスコ――ぐふっ」カクン

照「淡、ちょっと頭冷やそうか……」ズルズル



咲「行っちゃった……今のうちに洗い物済ましちゃおっと」

翌日

淡「イタタ……昨日は酷い目にあったよ……」

咲「はは……お姉ちゃん、私のことになると見境無くなるからね」

淡「全くだよ!薬も没収されちゃうし……」

咲「一応淡ちゃんのお小遣いの範囲で買ってたから文句言わなかったけど……それって高いの?」

淡「うん、メチャクチャに高いよ。10サキもするんだから」

咲「じゅっさき?」

淡「ああ、サキは知らなくていいよ。とにかく金銭には変えられない価値あるものと思ってくれればいいから」

咲「そっか……」

淡(サキの盗撮写真とは口が裂けても言えない……)アワアワ

咲「それより淡ちゃん。今って大型連休なんだよ」

淡「あっ。そう言えば……ヤクザな生活してるから感覚が鈍っちゃったよ」

咲「どこかに2人っきりで遊びに行かない?」

淡「ふ、2人っきり!?」

咲「……」ワクワク

淡「うん!行きたい!」

咲「やった!決まりだね!」ダキッ

淡(サキの胸が布越しに……幸せ)アワー

二日後

淡「ツイター!」

咲「電車だと早いね」

淡「そうだねー。えっとここからは……」

咲「タクシー行こ。時間が勿体ないし……あ、すいません」

ドライバー「……」

咲「六曜温泉までお願いします」

ドライバー「……解りました」

淡「あれ……」

ドライバー「……」

淡「気のせいかな……どっかで見たような顔なんだけど……」

ドライバー「……」

淡「気のせいだよね」アワッ

菫「……よい旅を」

今日はここまで。次回は恒例の。

今晩投下(予定)

………。

咲「ここが六曜旅館……」

淡「聞いてたよりボロッちい……」

豊音「ふふーん……あ、大星さんだぁ!」

淡「トヨネ?この旅館ってトヨネ達がやってるの?」

豊音「そーだよー。白やエイちゃん達とみんなで経営してるんだー。大星さんは今日はどんな用――」

咲「あ、姉帯さん!お久しぶりです」ニコッ

豊音「さ、咲ちゃん!?」

咲「今日この旅館に予約を入れたんですけど……もしかして伝わってませんでした?」

豊音「そ、そんなこと全然ないよっ咲ちゃんと大星さんならいつでも大歓迎だよ!」アセアセ

豊音(お、大星さんっありがとー!)ヒソヒソ

淡(お礼はいつものヤツで)ヒソヒソ

豊音(ばっちこいだよー)

豊音「じゃあお部屋まで案内するから、お荷物は任せてね」

咲「お願いします」スッ

咲「わあ、いいお部屋ですね」

豊音「デザインは胡桃がやったんだよー」

淡「そう言えば最近クルミ見てないけどどうしてるの?」

豊音「今は新しい玩具の設計で部屋にこもってるよ」

淡「そっか……いつ頃出来そう?」

豊音「うーん……なんとか今日中には」

淡「……楽しみにしてるから」

咲「見て見て、淡ちゃん!ここから山が見えるよ!」

淡「んっ。今行くー」タッタッ

豊音「……久しぶりに今日ははかどりそうだねー」


…………。


淡「ねえ、咲。せっかく遊びに来たんだし、温泉行こうよ」

咲「いいよ。えーと今の時間は……うん、入れるね」

淡「やったっ。サキ、早く早く」


温泉


淡「サキー!まだー!いいお湯なのに冷めちゃうよ!」

咲「温泉は冷めないから」アハハ…

咲「よし、お待たせ」ガラッ

淡「っ」ドキッ

咲「うわ。本当にいいお湯だ」チャプチャプ

淡(改めて見ると……サキって本当に綺麗なカラダしてるな……)

淡(色白でほっそりしてて……おまけに可愛いし)

咲(……やっぱり淡ちゃんて本当に可愛い……)

咲(お人形さんみたいに綺麗で、子供っぽくて……)

淡(サキとこんな関係になれて良かった……)

咲(淡ちゃんと一緒にいれて良かった……)




菫「カラスよりアホウドリへ。天使と泥棒猫は温泉に浸かっている」

照「アホウドリよりカラスへ。天使の細部を詳細に報告されたし」

菫「カラスよりアホウドリへ。断固拒絶する」

照「……。アホウドリよりカラスへ。指示に従わない場合、報酬の天使の写真は支給しかねる」

菫「カラスよりアホウドリへ。ふざけるな、人をここまで使っておいてただ働きさせる気か」

照「アホウドリよりカラスへ。菫がここまでポンコツとは思わなかった。正直がっかり」

菫「なんだと!?もういっぺん言ってみろ!」

照「ばーかばーか。菫のシャープシューター(笑)」

菫「……どうやらお前が大事にとっておいたプリンは食べておいて正解だったようだな」

照「――!?」




咲「なんだか向こうが騒がしいけど……猿かな?」

淡「かな?それよりサキ、キスしよ?」

咲「淡ちゃん……んっ」

部屋

白「……」

咲「あ、白さん」

白「いらっしゃい」

咲「はい、お邪魔してます」

白(相変わらず可愛い……)ダル

白「そろそろご飯が出来るから。一階の月の間に来て」

淡「はーい」



夕飯


咲「こ、これ全部白さんが?」

白「……まあ、料理はわりかし得意だし」

淡「シロミ、やるじゃん!」アワッ

咲(本当に凄い……でもなんで全部スッポン料理なの?)

白(出来る限りのことはやったから。後は頑張って)




菫「カラスよりアホウドリへ。二人は食事中だ。スッポン料理を食べている」

照「アホウドリよりカラスへ。天使と泥棒猫が今晩交わる可能性は?」

菫「カラスよりアホウドリへ。調理場にリザベーションの瓶があった。可能性は非常に高い」

照「……。アホウドリよりカラスへ。ご苦労だった。引き続き監視を……」

部屋


淡「サキ、大丈夫?」

咲「うっ……少しキツいかも。体がアツい……」ハァハァ

淡「……大変じゃん」ニヤニヤ

淡「カラダさすってあげるから、布団に横になって?」

咲「う、うん……」

淡(うひょー!サキのお餅が浴衣からはみ出してる!)サワサワ

咲「んっ……」ピクッ

淡「サキ、気持ちいい?」

咲「う、うん……」

淡「じゃあさ、こっちの方がいいんじゃない?」グイッ

咲「ひゃぁぁんっ!?」

照「咲、可愛い……」

咲「やだっ声……」

照「我慢しなくていい。サキはそのままが一番可愛い……」

淡「そうだよ。サキはただ気持ちよくなってればいいんだよ」

咲「あ、淡ちゃん……んっ」

照「咲は素直じゃない……淡は上やって。私は下から責める」

淡「解った。徹底的にやっちゃって、テル……テル?」

淡(あれ?いつからいたっけ……?ま、いっか。多い方が責めやすいし)アワッ

咲の上に跨がり、浴衣をゆっくり脱がしていく。

咲「はぁ……はぁ……」

淡「サキのお餅…頂きます」ハムッ

咲「んっくぅっ……」

口先で啄むように、咲の胸先を音を出して吸う。

淡「はぁはぁ、あむっ」チュパチュパジュルー

咲「んぁぁぁぁあっ」ギュッ

もう限界なのか、咲の腕が自然と淡の背中に回る。そして淡を引き倒すような形で咲は押し倒された。
淡が咲を貪るように責める。

淡「サキ、サキ……」チュパチュパ

咲「ぁぁぁああ……」ビクンッ

照「まったく。お姉ちゃんのことを待てないなんて、我が妹ながらこらえ性が無い」ジュプンッ

咲「んあっ!?」

照「さてさて、咲の中は……綺麗なピンク色だっ」チュー

咲「いやあっいやだあ!」ジタバタ

淡「もう。別にいいけど、そんな大きな声出すと隣の人に聞こえちゃうよ?」

咲「!?」

慌てて口に手を当てる咲。代わりに咲の胸が露わになる。完全に無防備になった咲に、二人は改めて襲いかかった。

淡「……」サワサワ

咲「あっ……」ピクッ

淡「あわっ♪」チュー

咲「んんんんんっ!」ビクンッ

照「感じてる咲可愛い……」カプッ

咲「ひゅっ――」

照「腰が逃げてる……」ガシッ

照「おいしい……」レロレロ

咲(やだ……お姉ちゃんの舌あったかい……ん、お姉ちゃん?)

照の舌が咲の肉を掻き分けて侵入する。舌がヒダのデコボコを確かめるようにゆっくり内側を這った。

咲「ふぁっ……///」
照(咲……本当に可愛い……出来ればずっと一緒にいたい……)レロレロ

咲「あわいひゃんっあわいちゃ――」ギュッ

淡「大丈夫だよ。私はここにいるから」チュッ

照「……」

照(咲が好きになったのは淡……私じゃない。だったら、咲は淡と一緒にいるべき……でも)ジュルー!

咲「ひぁぁあああっ」

最後に一度、腔内にキスをすると照は舌を引き抜いた。そして、やおら腕を回転させ始めた。

照「最後に一回だけ、咲をムチャクチャにさせて」ズンッ

咲「――っ!?」

咲(あぐっ……声がっ……)

照「行くよ……」ギュルギュル

咲「やああああああっ!?らめええええっあたまおかしくなるっ」ビクンッビクンッ

淡「え……何これ?サキが呂律が回らなくなるなんて……」

照「ふふ……このまま子宮に押し付けみようか」ギュルギュル

淡(あわわ……さ、サキが……)ダキッ

慌てて咲の口を自分の口で封じる。直後、咲にしては信じられないほどに求められた。

照「咲……可愛い……」ジュプジュプ

咲(だ、だめ……声出ちゃうっ!)

淡(テルのバカー!サキが泣きそうになってるじゃん!)

咲「あわいちゃんったすけっ――んぁぁぁあああ!?」

淡「大丈夫、大丈夫だから!」

必死に咲を抱きしめ、落ち着かせようとする。が、照は無情にも咲により多くの快楽を送り込む。

照「ここがいいんでしょ?奥を突かれたときが一番反応がいい」

咲「お願いだから掻き回さないでぇえええ!」ビクビク

照「逃がさない、今日は一晩中楽しませてあげる」

咲「ぁぁぁぁっ」ビクンッ

…………。

翌日

咲「……」グッタリ

照「足痺れた……」ピクピクッ

淡「サキ、大丈夫?」ナデナデ

照「あ、淡……そろそろ……」

淡「あん?」ギロッ

照「……」シュン

淡「テル、姉として恥ずかしくないの?自分の妹に欲情するならともかく、足腰立たなくなるまでやる?」

照「さ、咲が可愛いのがいけない。私はノットギルティ」

淡「……」ゴゴゴ

照「ひっ……」

淡「これから一週間、テルはサキに接触禁止」

照「そ、そんな……」

淡「その代わり、今度サキとエッチするときは呼んであげるから」

照「あ、淡……」

咲「」カタカタ

淡「え、なに?聞こえない」ニヤニヤ

淡「ダメだよ、サキ。口で言ってくれないとよくわかんない」ナデナデ

咲「……」ウルウル

淡「ふぅ……あ、テルはもう帰っていいよ」

照「解った……また卓で」タッタッ

淡「……行ったよね。じゃあサキ、今からもう一回戦」

咲「……!?」フルフル

照「あ、そうだ。言い忘れてたことがあったんだ」クルッ

淡「むう……帰るなら早く帰ってよ……で、なに?」








照「淡、咲。結婚おめでとう」







カン!

ひとまずこれにて完結です。温泉回のリベンジは出来たし満足……次は竜咲スレになるかなですが、依頼を出し次第書いていきます。

では、お付き合い頂きありがとうございました。

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