妹「おちんぽミルク」兄「!?」(131)

兄「ぶほっ!げほげほ!いきなり何言い出すんだ!」

妹「おちんぽミルク」

兄「年頃の娘がそんなこと言うんじゃありません!」

妹「おちんぽミルク」シュン

兄「ふざけてるのか!」

妹「おちんぽミルク」ビクッ

兄「まさかおまえ…」

兄「おちんぽミルクしかいえなくなったのか!?」

妹「おちんぽミルク」コクン

兄「なんてこった!これからどうすりゃいいんだよ…」

妹「おちんぽミルク」ポンポン

兄「ん?どうしたんだ?」

妹「おちんぽミルク」ナデナデ

兄「お前、なぐさめてくれいるのか…」

妹「おちんぽミルク」コクン

兄「はは、普通なら俺が慰めなきゃいけないのにな…兄失格だよ」

妹「おちんぽミルク」ブンブン

兄「ありがとうな、妹」ナデナデ

妹「お、おちんぽミルク///」カァ

兄「とりあえず、医者に連れて行ってみよう!何か分かるかもしれない」

妹「おちんぽミルク!」コクン

兄「待ってろ!兄ちゃんが絶対治して見せるからな!」

妹「おちんぽミルク」

病院

医者「次の方どうぞ~」

兄「失礼します」

医者「今日はどういったご用時で?」

兄「実はこいつを見ていただきたいんです」

妹「おちんぽミルク!」

医者「こ、こいつは…!?おい、いますぐこの子を取り押さえろ!」

看護師「はい!」

妹「おちんぽ!おちんぽミルクー!」ジタバタ

兄「な、なにやってるんですか!?妹を放してください!」

医者「事情は後で話しますから!いまは!」

看護師「先生!これを」

兄「注射器なんかもってなにをするんですか!?妹が嫌がっているじゃないですか!!」

医者「大丈夫ですから!いまは注射を」チュー

妹「おちんぽーーーー!!」

兄「妹ーーーーーッ!!!」

兄「畜生!よくも妹を!」ブンナグリ

医者「ぐっ!お、落ち着きなさい!」

兄「あんなにも妹がいやがっていたじゃないか!」

医者「このまま、世界が滅んでもよかとですかッ!!!??」

兄「な…に?世界が滅ぶ…だと!?どういうことですか?」

オマンコとしか言えなくなった幼女がレイプされる漫画があってな…

医者「妹さんは…このまま放置していればとんでもない化物になってしまうのです」

兄「化物…!?」

医者「はい…この市に代々伝わる伝承です…」

???「そこからは俺が話そう…」

兄・医者「誰だ!」

???「親の顔も忘れちまったのか?馬鹿息子め!」

兄「お、親父ぃ!!あんたいままで俺たち兄妹をほうっておいてどこいってたんだよ!」

父「そのことだが、話すと長くなる。俺がおまえらをほうっておいたのはその伝承の話のためなんだ」

兄「なに?」

医者「なんと」

父「われわれ、人間は最も進化を遂げた生物だ」

父「だが…数千年の時というにはあまりにもその進化は急激なものではなく、ゆるやかなものだ」

父「人間はこれ以上進化を遂げない…」

父「しかし、近年…人間よりも進化を遂げた生命体がいたことが明らかになった」

父「その生命体の文明は…およそ1億1千年前に滅んだのだ」

父「メディアはそのことをおおっぴらにしない。もしこれが世界中に広まったら世界の常識が覆されてしまうのだ」

父「実はいまでているほとんどの機器はその文明のものから得られたものらしい」

父「最も、それらは氷山の一角にすぎないがね」

兄「それが妹とどう関係しているんだ?」

父「まあ、最後まで話を聞け」

医者「ゴクリ」

父「これからその文明が滅んだ理由を説明する」

父「その文明が讃え奉っていた神がいるんだ」

兄「神?」

医者「創星神☆マーラ…」ゴクリ

父「そう、創星神☆マーラだ。その文明ではやつはこの世界を創造したといわれている。」

父「創星神☆マーラは数々の種族の生物を生み出した。人間も含めてな…」

父「その文明のやつら…古代人たちは最も優れている種族としてマーラの手によって最後に創り出された」

>>9のやつってそういう病気がはやってるやつだっけ?

父「もっとも優れてた種族として、古代人は大きく栄えた。そして今の人間には使えないものを使えたのだ」

兄「なんだそれは?」

医者「きみたちも良く知ってるよ」

父「魔法だよ」

兄「魔法!?そんな馬鹿な…」

父「さっきもいったろ?われわれの文明は彼らの文明に影響を受けていると…」

父「彼らは魔法を駆使し、世界を支配し、彼らの帝国を築き上げた」

父「だが、大きくなりすぎた…」

兄「どういうことだ?」

医者「肥大化しすぎた文明の末路…ですね?」

父「そう…彼らが築き上げた文明は地球を破壊しかねなかった。そこでマーラはもうひとつの種族を生み出した」

父「それが破壊神ヴァッギーナといわれる存在だ。一説では怒り狂ったマーラのもうひとつの顔だとも言われてるがね」

父「古代人は神の裏切りに深く悲しんだ」

父「あるものは破滅を受け入れた」

父「しかし、あるものは神に弓引くことを決意した」

父「これは…私たちの文明では北欧神話…ラグナロクに湾曲して伝わっている。少し、内容が違うがね」

父「神と古代人の戦いは熾烈を極めた。しかし、神の前には古代人たちの力は遠く及ばなかった」

父「古代人は最後の力を使い、破壊神の封印に成功した」

兄「古代人は戦いに勝利した…なのに、なんで文明は滅んだんだ?」

父「いい質問だ。さすが息子」

父「破壊神は封印される直前、自らの魂と肉体を切り離したのだ」

兄「切り…」医者「…離した!?」

父「そのことに気づかなかった古代人はまんまと破壊神の魂を逃してしまった」

父「それから数百年は平穏が続いた。しかし、その日常の間にも魂は回復していたのだ」

父「戦いの疲れを回復した魂は古代人の一人に乗り移った。それから破壊神は自分の肉体をもとめ、次々と別の破壊神をあやめて行ったのだ」

父「乗り移られた古代人は肉体を目前にした。しかし、当時の古代人の王の手によって、破壊神の肉体は月に隠されてしまった」

父「月に隠された肉体を取り戻すためには、世界各地に散らばった3つの封印をとくこと」

父「破壊神の魂は肉体を隠した古代人の王に怒った」

父「しかし、魂は破壊神といえど肉体は矮小な古代人。王にはかなわなかった」

父「ここで完全に殺されてしまっては意味がない。自分の魂は残り数千年は動けなくなるが、追い詰められた破壊神は自爆をした」

父「そして古代人の文明は滅んだ」

父「しかし、彼らの文明は滅んだが、意思は死にはしなかった」

父「その後、魂は復活するも彼らがのこした伝承により、幾度も破壊神の魂を撃退することに成功したのだ」

父「伝承によると、魂が乗り移ったものは必ず「おちんぽミルク」としかしゃべらなくなるらしい」

兄「それってッ…!!」

父「そう今の妹のことだ」

兄「じゃあ、俺が今まで話してた妹は破壊神…!?」

父「いや…、おちんぽミルクをいい始めるのはまだ前兆。いい始めてから、一ヵ月後に破壊神の魂が妹の中で目覚め、自分の肉体を捜し求めるのだ」

医者「だから私は一時的に妹さんを睡眠状態にさせて破壊神が目覚めるのを遅らせていたんだよ」

兄「そう…だったんですか。すみません、なぐってしまって」

医者「気にすることはない。私が君と同じ立場なら私もきっと同じことをするだろう」

妹「おちんぽ…ミルク」ムク

兄「妹!おきたかのか」

妹「おちんぽミルク?」クビカシゲ

兄「大丈夫だから、俺がお前のこと絶対に守るから」ギュッナデナデ

医者「…いい、息子さんですね」

父「ああ…俺の自慢の、息子さ」

第一章 姦…じゃなかった完

>>18

×父「戦いの疲れを回復した魂は古代人の一人に乗り移った。それから破壊神は自分の肉体をもとめ、次々と別の破壊神をあやめて行ったのだ」
○父「戦いの疲れを回復した魂は古代人の一人に乗り移った。それから破壊神は自分の肉体をもとめ、次々と別の古代人をあやめて行ったのだ」

兄「……」

妹「おちんぽー」ガチャ

兄「お、おう、妹か、どうした?なんか食いたいものでもあるのか?」

妹「ミルクー」

兄「そうかそうか…まってな」

妹「おちんぽー?」

兄「いや、なんでもないよ…アニメが見たいのか?」

妹「おちんぽミルキーホームズ」キャッキャ

兄「わかった」

妹「きゃっきゃっ」

兄「……」

-----
父「私は以前からその兆候がみられた妹の肉体から破壊神の魂を分離するための手段を探すために5年間旅を続けていたんだ」

兄「そう、だったのか…それで!見つかったのか?妹の体からやつを追い出す手段は…!?」

父「……」

兄「そん…な」

父「あきらめるのはまだ早い。私たちが保有している古代人の情報はまだ氷山の一角程度なんだ。まだ方法があるかもしれない」

兄「そう…だよな。親父、俺になにか手伝えることは!?」

父「ない、素人が下手に手を出すと危険だ」

父「それに、医者のおかげで破壊神の目覚めの期限があと1年後にのびた。まだ時間がある」

父「私は時間が許す限り、また彼らの地にもどって調査を続けよう。明日の朝には出る」

父「お前には妹の世話を任せた」

父「あと、万が一なにも分からないままそのときが来たら…覚悟をしておけ」

-----

兄「俺は…指をくわえて待ってることしかできないのか…」

えらい方向へ話持っていったな…

医者「大丈夫ですから!いまは注射を」チュー

妹「おちんぽーーーー!!」

で吹き出してしまったw

兄「いや、俺にだってなにかできることがあるはずだ!」チラ

tv<ハッピー!サニー!ピース!マーチ!ビューティー!

妹「おちんぽ!おちんぽ!おちんぽ!おちんぽ!ミルクー!」

兄(待ってろ、俺が助けてやるからな!)

兄(いつの間にか見てたものがスマプリに変わってる…)

兄「そ、そうだ…、筆談はできないのか?」つ紙

妹「おちんぽ」カキカキ

妹「ミルク」スッ

兄「どれどれ」

紙「キュアおちんぽ」

兄「だめ…か」

妹「おちんぽ」スッ

数日後

兄「情報を探すためにはじめてパソコンを買いました」

兄「ちなみに妹は休学中です」

兄「えーと、いもうとから破壊神の魂を分離させる方法…と」カタカタターン

0件

兄「畜生!なんで、情報がないんだ!」

tv<キルミベイベー!アソボヨワサワサ

妹「おちんぽミルクー!おちんぽしこしこ」

兄「情報を得ないことにはなにもできないということで」


妹がおちんぽミルクとしか言わなくなった件
1 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 13:03:15.22 id:tnkaniki
どうすりゃいい…

2 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 13:05:52.82 id:xxxxxxxx
んなわけねーだろ、釣り乙


兄「そうだよな…俺もそうであってほしいよ」

兄「情報を待つがてら、コンビニで何か買ってくるか」

兄「妹、なにかいるか?」

妹「ミルク」

兄「おいおいそろそろ腹くだすぞ」

妹「おちんぽ」シュン

兄「…一緒にくるか?」

妹「おちんぽミルク!」パアア

兄「よしよし、いいこだ」ナデナデ

妹「お、おちんぽぉ」

コンビニ

兄「ふぅ、これくらいでいいかな。妹は?」

兄「ちゃおにカルピス、わさビーフか。いいだろう」

妹「おちんぽ!」

店員「!?」

兄「こ、こら!こんなところでしゃべるな!」

妹「シュン」

自宅

兄「さて、情報を探すぞ」

---
--
-

兄「お、この画像は抜けるな…」

兄「30分で1000いったらエロ画像のzipか…」

兄「ksk!ksk!」

30分後

兄「くそ!>>1逃げやがった!」

さらに30分後

兄「キュアビューティー」ハァハァ

兄「うっ」

兄「ふぅ…ネットって怖い」

妹「ネットの海は広大よ」

さらに30分後

兄「そういえば俺が立てたスレはどうなっただ」

! 番号 タイトル レス 取得 新着 増レス 勢い
xx  ------ -- --- -- -- --
xx  ------ -- --- -- -- --
16 妹が「お 106 --- -- -- 5000

兄「結構いってるな」

兄「どれどれ」

15 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 13:35:26.13 id:xxxxxxxx
妹がいるだけで裏山

23 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 13:40:50.91 id:xxxxxxxx
んで、ガチなの?>>1は?

32 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 13:55:23.82 id:tnkimout
おちんぽミルク

57 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:00:23.16 id:xxxxxxxx
>>1 kwsk

78 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:15:52.82 id:xxxxxxxx
釣りだろ。解散

102 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:30:22.12 id:mangekyo
似たような話を知ってる。

106 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:32:23.11 id:tnkimout
おちんぽミルク

兄「お、この人はなんか知ってそうだな」

兄「えーと、」カタカタ

110 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:18:45.32 id:tnkaniki
>>1です。
ある日妹が突然「おちんぽミルク」としかいわなくいえなくなりました。医者にも見せましたが、直らないとさじを投げられました。
>>102さんがなにか知ってるということですが、なんでもいいので情報をもらえないでしょうか?

兄「これでよしっと。妹はなにしてるんだ?」

妹「おちんぽミルク」カタカタ

兄「俺と同じくネットサーフィンか」

兄「結構勢いが増してきたな。お、id:mangekyoさんからレスがついてる」

154 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:24:16.21 id:mangekyo
私は民俗学・考古学に近い研究を行っている機関に所属しているのですが、過去に世界の各地で「おちんぽミルク」としかいえなくなった少女がいたそうです。

160 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:27:42.12 id:tnkaniki
興味深い話です。ぜひ、詳しく聞かせてください。

162 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:29:16.03 id:xxxxxxxx
>>154ねーよwww

171 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:30:10.05 id:omaeraa
俺も聞いたことがあるなその話し

171 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:30:10.05 id:omaerab
俺もあるぞ

171 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:32:07.21 id:tnkimout
おちんぽミルク



兄「結構知ってる人がいるんだな。なんとかコネをとりたいところ」

すみません
レスのやつ171が連続になってますが、適当にばらけた数字で保管してください

189 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:34:27.55 id:tnkaniki
>>1です。
>>154さん、わらをもすがりたい状況なので、協力をしてもらえないでしょうか?
報酬は出せるものならなんでも出します。お願いします!

兄「とりあえず、相手の反応を待つか…ちょっと別スレのぞいてみよう」

! 番号 タイトル                  レス 取得 新着 増レス 勢い
 21 【おちんぽ】おちんぽみるく【みるく】 971 --- --- --- 250000

兄「うぉ、このスレ勢いすごいな…」

兄「ちょっと、のぞいてみようかな」

1 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 13:52:33.55 id:katoseis
おちんぽミルク

951 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:32:55.41 id:xxxxxxxx
おちんぽミルク

969 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:36:33.22 id:xxxxxxxx
なんで、こんなに勢いすごいの?産業で

971 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:37:15.21 id:xxxxxxxx
>>969
おち
んぽ
ミルク


兄「こ、これは…auto」リロードリロード


973 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:37:23.11 id:
踊るちんぽこりん

974 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:37:23.11 id:
踊るちんぽこりん

976 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:38:00.00 id:
>>974
くそwwwこんなのでwwwww

兄「狂気を感じるぜ…飲み物でもとってくるか…」

兄が冷蔵庫に向かい、pcのモニタがフェードイン

1000 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:42:10.22 id:
踊るちんぽこ>>1000なら破壊神復活!

訂正
×踊るちんぽこ>>1000なら破壊神復活
>>1000なら破壊神復活

10分後…

兄「キュアピースキュアピース…」シコシコ

兄「うっ」ドピュ

兄「ふぅ…きょうもぴかりんじゃんけんに負けちまったぜ」

兄「お、id:mangekyoさんからレスがついてる」

202 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:45:21.33 id:mangekyo
わかりました。では、今度の休日にxxx駅で会うことができますか?妹さんも同伴で

もし、このレスを見ているかたで、スネークしようと思う方も着てもらってかまいません
ただし、条件は30歳以上の童貞・処女のかた限定です。


兄「今度の休日か…あいてるな」


205 :以下、名無しに代わりましておちんぽがお送りします :2012/03/15(木) 14:48:22.78 id:tnkaniki
>>1です。
ありがとうございます
休日はあいてるので、いかせてもらいます。本当にありがとうございます。

-----
一方そのころ、
-----
???a「なに、俺たちもきていいのか…?」
-----
???b「おもしろそうじゃねーか…」
-----

また一方では…
-----
???「ふふ、これで破壊神ヴァッギーナ様の降臨のためのこまがそろった」

???「これで、世界は救われる!世界平和のために、ザ(ア)ーメン!」

第二章 終了

第二章 挿入歌「きみが居た物語」
http://www.youtube.com/watch?v=-gxexvnnjh4
音源がmadしかなかった…スマソ

めし食ってきますわ


休日、xxx駅

兄「とりあえず、xxx駅にきたぜ!」

妹「おちんぽミルク!」

兄「もしもしでid:mangekyoさんの所在を確認!」

妹「おちんぽ!」

兄「どうやら、もう近くまで来てる様子。そこで、このおちんぽ歓迎とかかれた旗で分かりやすいように誘導」

妹「おちんぽ歓迎」ブンブン

兄「周りの目は気にしない、おまわりさんがきても気にしない」

???「あの~すみません」

兄「あっはいなんでしょうか?」

???「>>1さんですか?」

兄「あっはい、>>1の兄と申します。id:mangekyoさんですか?」

???「はい、万華鏡子ともうします」

兄「よろしくお願いします(きれいな人だな)」ポー

万華「?なにか?」

兄「あっいえ、なんでもありません」

妹「おちんぽミルク!」ゲシ

兄「いてっ、なにすんだよ」

妹「おちんぽミルク」ムスーン

万華「そのかたが妹さんですか?」

兄「あっはい。そうです。ほら、挨拶しろ」

妹「おちんぽ」オジギ

万華「ふふ、礼儀が正しいんですね」

兄「そういえば、今日はどちらまで?」

万華「私の所属している研究機関へ」

兄「そうですか…。事態は一刻を争います。早速案内してもらえますか?」

万華「ええ、こちらへ」

???a「ちょっとまちな!」

兄・万華「誰だ!?」

???b「おいおい、あんたがついてきてもいいといっておいてそりゃないぜ」

おまえらa「俺はおまえらaという者だ」

おまえらb「俺はおまえらb」

a・b「よろしくな」

兄(ということはこいつら…)

兄(童貞…ゴクリ)ドーン!

兄「そういえば、万華さんは考古学に近いものを研究しているといいましたが」

万華「うーん、ていうかそのものね。あなたは古代人って知ってるかしら」

兄「父親が考古学者なので、父親から聞きました」

万華「そう…。ということは妹さんのことも?」

兄「ええ、父は素人が下手に突っ込むモンじゃないといっていました」

兄「それでも、俺になにかひとつでもできることがあれば、それにむかって努力するのみです」

万華「そう。強いのね、あなた。妹さんは自分のことは?」

兄「しらないです…」

万華「いずれいやでも知る機会がくるわ。そのときになったら、妹さんを支えてあげてね」

兄「はい」

おまえらa「そういえば、俺たちもついてきてもいいといってきたが…それはどういうことなんだ?」

おまえらb「兄の妹が「おちんぽミルク」としかいえなくなったのと関係あるのか?」

万華「あるといえばあるわ。見たところあなたたちには見込みがあるわ…」

おまえらa「見込み?」

おめぇらb「なんだそりゃ」

万華「あなたたち、30歳を超えてから不思議な体験をしたことないかしら」

おまえらa「ああそういえば、一回予知夢をみたことがあるな…」

おまえらb「おれも似たような体験が…」

万華「まぁあなたたちの話は後で聞かせて頂戴。ついたわよ」

万華の研究所

兄「ここが…」

おまえらa「で…」

おまえらa・b「でけぇ!」

妹「おちんぽミルク…」アゼン

研究員「あ、副所長お疲れ様です!」

万華「ええお疲れ様。さ、こちらよ」

一同「お、おう」

???「おっ、副所長。その子が例の?」

妹「おちんぽミルク?」ワタシ?

万華「あら、加藤。ええそうよ」

兄「あなたは?」

???「こりゃ失礼。自己紹介しないとね。俺は加藤精子朗。精子朗って呼んでくれ」

○~「よろしくな!」アクシュ

兄「兄と申します。よろしく」ガシッ

○~「あっいけね、抜いてから手洗ってねぇや」

兄「うぇぇ!」スッ

○~「ははっ冗談だよ冗談」

おまえら「たまったもんじゃないな」

○~「たまってたからね…」

兄「冗談だろ?」

おまえらa「冗談じゃすまないな」

おまえらb「ああ」

○~「いやいや冗談だよ」

兄「まったく…冗談じゃないよ」

万華「ほら、遊んでないで。はやくきなさい」

一同「おいす」

妹「おちんぽミルク」

精子朗「ふーん」ジロジロ

妹「おちんぽミルク?」

精子朗「ああなんでもないよ。ほらいっといで」

妹「おちんぽミルクー」トテトテ

12時になったらまたきます

副所長室

万華「ここが私の部屋よ」

万華「立ち話もなんだし、そこのいすに座って頂戴」

一同「失礼します」スチャ

妹「おちんぽみるく」スチャ

兄「それで、この施設は一体何をする場所なんですか?」

万華「ここは、あなたのお父さんがいってた古代人…セクス人の文明を研究する場所」

兄「な、なんだって…!?」ガタ

おまえらa「おい、こっちはセクロスだかセクス人だが知らないんだが1から説明してくれないか?」

おまえら「そうだそうだ」

万華「いいでしょう。すべては…星をつくりし神、創星神☆マーラの話からしましょう…」

創星神☆マーラ。この星を創った神だといわれているわ。

マーラは私たち人類を含めた、すべての種族を創ったといわれているわ。

今からおよそ1億1000年前、この世界にもっとも進化し、帝国を築き上げた種族が居た。

それが、マーラが最後に創造した最良の種族、古代人…セクス人よ。

彼らはマーラを崇拝していた。

しかし、大きくなりすぎた彼らの文明が地球を破壊すると危惧したマーラは新たにひとつの種族を創造した。

その名を破壊神★ヴァッギーナ。

おまえらa「破壊神」

おまえらb「ヴァッギーナ…」

おまえら「ゴクリ」

万華「ここら辺はあなたも聞いたわね?兄君」

兄「ええ、これから起こることも」

万華「続けるわよ」

おまえら「「ああ」」

万華「どこまで話したかしら…ああ、そうそう」

破壊神★ヴァッギーナの出現は彼らセクス人を脅かした。

絶望するものがいた。ただ祈り続けるものも居た。

そしてあきらめないものが居た。

ヴァッギーナの驚異的な力を前にセクス人は劣勢を強いられた。しかし、何度も何度も立ち上がり、ヴァッギーナに立ち向かった。

そんな勇者たちの前に女神が現れた。

その女神の名は…救世神トリス。大いなる光の力を宿すものよ。

兄「トリス?聞いたことのない名だ」

万華「あなたがお父さんに聞いたのはいつ?」

兄「そうですね、ちょうど1ヶ月前です」

万華「それじゃあ知らないのも無理はないわ。これは新情報ですもの」

兄「新情報?」

万華「ええ。彼らが帝国を築き上げた地へ調査を続けている所長と調査隊が1週間前に送ってきた情報なの」

兄「なるほど」

万華「続けるわよ?」

兄「お願いします」

女神トリスと破壊神ヴァッギーナはマーラが創造した姉妹神だといわれている

トリスはマーラがヴァッギーナの強大な力が世界を破壊し過ぎないように創造したバランスをとるための女神様なの。

救世神トリス率いる勇者たちの軍勢と破壊神★ヴァッギーナたちの戦いは熾烈を極めたわ。

激しい戦いの末、勝利の女神の軍配が上がったのはセクス人の勇者たちのほうだった。

勝利とはいっても、トリスの力を借りてヴァッギーナの封印だったけど。

しかし、そのとき勇者たちは気づかなかった。

ヴァッギーナは肉体と魂を分離していたことに

およそ100年間は平穏な時代が続いたわ。

その間に分離したヴァッギーナの魂は回復していた。

魂はセクス人の女性に取り憑いて、反撃の機会をまった。

そして、気づかれないようにヴァッギーナの肉体が隠されている場所をさがしていた。

隠されていた場所は当時のセクス人たちの王が住まう宮殿。

ヴァッギーナは破壊神としての魔力を用いて、宮殿に侵入。

そしてついに!彼女は自分の肉体が隠されている部屋を見つけた。

しかし、目前にして彼女を邪魔をするものがいた。

そのもの正体は、セクス人の王!

勇者たちを率いた救世の女神!

そう、女神トリスだった!

光と闇は再び戦いを始めた。

だが所詮、魂は破壊神といえど、肉体は矮小な少女のもの。

王であるトリスの前には歯が立たなかった。

トリスはもう二度と破壊神の魂と肉体が融合しないよう、ヴァッギーナの肉体を月に隠した。

そして、トリスは完全に魂を破壊しようとした。

ヴァッギーナはあきらめていなかった。

ヴァッギーナはここで死ぬよりも数千のときをかけて肉体なき魂となって再び肉体と融合したほうがマシだと思った。

ヴァッギーナは自爆した。己の魂はしばらく動けなくなったが、文明は滅んだ。

そして魂は再びよみがえる。

けど、セクス人の残した伝承で魂を幾度となく撃退させた。

万華「そのヴァッギーナが現代によみがえろうとしつつあるわけ。そこの子に今ヴァッギーナの魂が宿っているの」

妹「おちんぽミルク…」

兄「おまえにはまだはなさないほうが良かったか…」

万華「いずれ知ることになるのよ…それがいまになっただけ」

おまえらa「にわかには信じがたい話だな…」

おまえらb「ああ、まるでファンタジーの世界だぜ」

万華「そんなことなら、証拠をみせてやるわ」

おまえらa「証拠?」

おまえらb「どうやって」

万華「私のみてなさい」

おまえら「?ああ」

万華「ん」フッ

兄「万華さんが…ッ!」

お前らb「消えた!」

万華「こっちよ」フゥ

兄「うわぁ、耳に息かけないでくださいよ!」

おまえらb「ていうか…」

おまえらa「いつの間に背後に」

万華「これが証拠。魔法の力よ!」

兄「え?魔法ってセクス人しか使えないはずじゃあ」

万華「ごくまれに、セクス人の力を宿すものがいるのよ」

万華「とはいっても、当時のセクス人の力の10分の1程度だけどね」

おまえらa「じゃあ今の話は…ッ!」

万華「本当よ」

万華「あなたたちも使えるわよ」

おまえらa「え?」

おまえらb「俺たちが?」

万華「ええ。30歳以上の童貞は魔法使いになれるってよく言われるでしょ?」

おまえらa「マジかよ…」

万華「その話はここから来てるの。ただし、童貞だけじゃなく処女もだけどね」

兄「ってことは万華さんは」

兄(処女…ゴクリ)ムクムク

おまえらa「おまえ、30歳以上の処女だったのか」

万華「失礼ね、私は30歳以上じゃないわよ」

万華「30歳の魔法使いは後天的な能力者。ごくまれに先天的な魔法使いがいるの。先天的に能力をもつものは強力な魔法が使えるわ」

万華「わたしは後者ってわけ。すごいでしょ」エッヘン

おまえらb「そういえばさっき30歳は否定したけど、処女は否定しなかったな」

万華「う、うるさいわね!18歳だからしょうがないじゃない!それに、あなたたちだって童貞じゃない!」

おまえら「「ど、どど童貞ちゃうわ!」」

兄「あれ、18ってことは俺と同じ?」

万華「私は飛び級で大学なんかとっくに卒業したわ。いまはこうしてここで働いてるの」

おまえらa「ちっ、高学歴かよ」

おまえらb「俺も高学歴だよ?」

おまえらa「が、学歴なんて関係ないやい!」

万華「それで、さっきの話し…なにか質問はある?」

「はい」スッ

万華「はい、そこ」

「さっきの話し。ひとつだけ間違いがあります」

万華「はぁ?この話は最新のものよ」

兄「って、あんただれ!?」

「これは申し遅れました。今日付けてここに配属されることになった研究員の栗栖ともうします。クリスって呼んでね」

クリス「よろしく」

万華「新しい研究員?そんなの聞いてないわよ?」

クリス「所長がサプライズにって」

万華「ああ、あの人ならやりそうね…。それで、間違いって?」

クリス「さっきの女神トリスと破壊神ヴァッギーナですが…」

クリス「ほかのセクス人よりも数倍の魔力を秘めた同じセクス人らしいです」

クリス「所長がその新情報をわたしにと伝えました」

万華「なるほど…。お疲れ様、書き直しておくわ」


妹「おちんぽミルク…」

兄「怖がらせたな…ごめん」ナデナデ

クリス「…」ジー

兄「?なにか」

クリス「いえ…。その子が例の?」

兄「ええ、いずれ話をしなきゃいけないとはいえ、急すぎた気がします」


クリス「ひどく怯えてますね」ナデナデ

妹「?おちんぽ?」

クリス「大丈夫よ」パア

兄「なにをしてるんです?」

クリス「私の魔法よ。すぐに元気になるわ」

妹「おちんぽミルクー!!」

兄「本当だ!ありがとうございます」

クリス「いえいえ」

兄(改めてみると…この人もすごくきれいだ…胸が特にすごい)ポー

妹「おちんぽミルク!!」ドロップキック!

兄「いてぇ!」

クリス「あらあらまぁまぁ」ウフフ

万華「ところで、あなたたちの話を聞かせてもらえるかしら?」

おまえらa「ん?さっきいってた不思議な体験ってやつか?」

万華「ええ。それがあなたたちの魔法よ」

おまえらa「そうだな…。あれはたしか二ヶ月前の夜に予知夢をみたんだ」

万華「予知夢?」

おまえらa「ああ、その連続通り魔事件ってここのあたりにあったろ?」

万華「ええ。たしか二ヶ月前くらいの。もうつかまったわよね」

おまえらa「その犯人?だがしんないけど、俺がそいつに殺される夢を見ちまったんだよ」

おまえらa「その次の日なんだが、仕事の帰り道でそいつに殺される場所を通ろうとしたんだが、夢の件もあって不気味に思って、その日は別の道で帰ったんだ」

おまえらa「そしたら次の日の報道で、いつもの帰り道でやつが捕まったなんて出てるからびっくりしたよ」

おまえらa「もし、あの日いつもと同じ道で帰ったらと思うと、肝が冷えたね」

万華「なるほどね。あなたの魔法は…」ヒュン


おまえらa「っ!あ、あぶねぇな!いきなり物投げるな」

万華「普通だったらコレくらいの距離からものを投げたらあたるわ。さっき、あなたの脳裏に何か浮かばなかった?」

おまえらa「そ、そういえば、ものを投げられるヴィジョンがすでに視えていた…」

万華「決まりね。あなたの魔法は数秒先の未来を読めるのよ」

おまえらa「予知夢じゃないのか?」

万華「魔法の最初の発現時は大きくなってるの。だから、予知夢ほどのものがみれた」

万華「わたしなんて最初に魔法を使ったとき、どこにきたのかわからなくて迷子になったもの」

兄「迷子になる万華さん…」

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万華「ふぇぇ、ここどこー」ウルウル

万華「おうちに帰りたいよー」

おっさん「ふひひ、おっさんが飴ちゃんをあげようか?」
-----
兄「これは…」ハァハァ

万華「失礼な妄想しないでくれる?」

万華「それで、あなたは?」

おまえらb「おお、今度は俺の番か」

おまえらb「あれは1ヶ月前、俺がちょうど30歳の誕生日の話だ」
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一ヶ月前
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b「畜生!このまま童貞のまま30歳迎えてたまるかよ!」

b「ってなわけで、風俗にきたぜ」

風俗嬢「お客さんはどんなプレイが好きなの?」

b「は、はじめてなんで。おまかせで」

風俗嬢「ふふ、童貞さんね。初々しいのはかわいいから好きよ」

b「俺、今日誕生日なんすよー」

風俗嬢「ほんと?今日はたのしんでってね?」

b「うお、入ってく…」ズポポ

風俗嬢「入ってるの見える?」

b「は、はい!」

風俗嬢「激しく動いていいわよ」

b「まじっすか!よーし」キュイーン
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-

風俗嬢「やっ、ん、激しい。しゅごいよぉ」

b「ふっふっ、やべ、そろそろ射精る!」

風俗嬢「だして!全部らして!!」

b「うわぁぁっぁぁ!!」ドババッバアッバア!!!!ドッゴーン!!!!

風俗嬢「えっ、ちょ、出すぎ!!!きゃあああああ」
-----
そのころ、店の受付

受付「風俗嬢の霊圧が…きえた!?」

-----

b「ふぅ…こんなでるなんて。はじめてだ」

風俗「…ぶくぶく」ピクピク

おまえらb「俺の精液はつけていたゴムを破ってその勢いは風俗嬢を気絶させた」

おまえらb「はじめてのセクロスであんなに出たのだと思ったけど、あれは魔法の力だったんだな」

万華「んな…」

おまえらa「あほな…」

おまえらb「いやほんとだって、一室俺の子種でうまったもん。なんなら今試してみるか?」

万華「せんでいい。せんで」

兄「引くわぁ」

妹「お、おちんぽミルク…」ヒキ

おまえらa「おまえ、素人童貞だったのかよ」

万華「え、えーと。あ、改めて、話すわ!」

万華「いま、この世界は危機に瀕しているわ」

万華「その子の中に眠る破壊神の魂が…あれ?そういえばその子がおちんぽミルクっていいはじめてどれくらい経つ?」

兄「一ヶ月です」

万華「それって、破壊神の魂、復活しちゃうじゃない!!」

兄「あっそれなら、俺が見てもらった医者の人からもらった薬で一年は大丈夫だそうです」

万華「え?そんな医者がいるの?」

兄「ええ。この話もしってました」

万華「もしかしたら…その人は大導師様に違いないわ」

兄「大導師?」

万華「ええ、回復魔法に長けた凄腕の魔法使いよ。戦争で回復魔法を利用した攻撃をして、幾人もの人々をあやめてきたとか…」

万華「もう前線を引いたと聞いたけど…」

万華「まあいいわ。一年後なら」

万華「とにかく、その子が1年後に世界を破壊してしまう破壊神になってしまうの」

万華「そうならないように私たちはセクス人を研究し、世界の破壊を阻止するの」

万華「もしかしたら死ぬかもしれない」

万華「いまなら、忘却の魔法であなたたちを平和な日常へ戻してくれるわ」

万華「あなたたちに問うわ!世界のために死ねる覚悟がある?」

挿入曲
http://www.youtube.com/watch?v=oqe6ajhmo2e

おまえらa「…俺は、いつもなにかに逃げて生きてきた」

おまえらa「いまだって、世界が破壊されると聞いてブルっちまってる」

おまえらa「けど俺、今逃げたら必ず後悔しちまうような気がするんだ!」

おまえらb「俺も…守りたい人がいる。あの日、あの時魔法に目覚めたのがきっかけで付き合い始めた風俗嬢!」

おまえらb「あの子が笑っている日常を守りたい!俺だけじゃない、みんなが笑ってる日常を壊させやしない!」

万華「あなたは?兄君」

兄「答えるまでもないさ!この世界を!妹を、守る!!!」


万華「…後戻りはできないのよ?」

兄「かまうもんか!この命ですべての人、妹が助けられるのなら!」

兄「俺一人じゃなにもできやしない!だから、みんなの力を俺に貸してくれ!」

万華「あなたたち…」

万華「ええ、こちらこそ。あなたの力を貸して頂戴!私たち、セクス人研究所全員はあなたたちの力を歓迎します」

万華「ようこそ!セクス人研究会へ!!」

目の前の結束に、俺は打ち震えていた。心の中で、妹を助けるという思いは誓いへと変わっていくのが…

そして、きっとなんとかなるのではないのかと強く感じた。

第三章 姦

三章edテーマ
http://www.youtube.com/watch?v=nikd8i0s5io


???「ヴァッギーナ様の宿主は、セクス人研究会に…」

???「はい…。あそこは警備をするものの戦闘レベルは高いですが、私ならば突破して見せます」

???「ちょうど、先日駒を大量に手に入れましたし、いざとなったら襲撃作戦を…」

???「ええ、重々承知です」

???「はっ、あなた様からそのようなお言葉、恐縮でございます」

???「では…」

???「破壊神ヴァッギーナ様の復活を祈って、ザーメン」

兄(破壊神の魂が復活するまで、あと10ヶ月。万華さんの協力を得たものの、実際にはどうしようもできないんじゃしょうがない…)

兄(親父からの新しい連絡を待つか…)

兄「いずれにせよ、俺は非力だなぁ…」

妹「おちんぽミルク?」

兄「だいじょうぶだよ…おれが守ってるやるから」ナデナデ

妹「おちんぽミルク…」スリスリ

別の日

おまえらa「なぁ、聞きたいことがあるんだが」

万華「なによ?」

おまえらa「兄君が居る前で悪いんだが、破壊神が目覚めてしまうまえに妹さんをころしてしまうというのはだめなのか?」

兄「おれがそんなことさせない!」

おまえらa「わかってる。ただの質問だ」

万華「破壊神の魂が完全に目覚めてしまわないとだめね。目覚める前に宿主を殺してしまっても別の宿主に代わってしまうだけ」

万華「だから破壊神の魂が復活してしまう10ヶ月後にじゃないと」

おまえらb「魂が復活したあとは区別がつけられるのか?魂は肉体を求めて世界各地の封印をときに行くんだろ?そのときはいまみたいにおちんぽミルクって言ったままなのか?」

万華「いえ、人格は破壊神に乗っ取られるわけだから、普通に人間の言語を話すわよ」


万華「いままでの撃退した記録によると、破壊神が目覚めたら、魔法で応戦してたらしいわ」

万華「破壊神が目覚めた状態で宿主を倒すことで、破壊神を撃退できる」

おまえらa「それでも完全には破壊できないわけか」

万華「ええ。せいぜい300年くらい次に魂が宿主に宿るまで平穏が続くだけ」

おまえらb「魂との戦いの被害は?」

万華「想像以上のものよ。都市一個とかじゃすまない…。本当に世界の危機なの」

おまえらb「うそだろ!?魂が宿っているだけでそれだけの戦闘力が?」

万華「ええ」

兄「たとえ、戦いに勝利しても、また何百年後には同じ悲しみが待っているわけか…。糞!」

万華「兄君…」

おまえらb「なんとしてでも…魂を完全消滅させたいところだが」

万華「その方法はいまだ見つかっていない。できるとしたら、救世神トリスだけよ」

兄「生きてるわけないじゃないか。もう一億一千年前なんだぞ!?」

万華「わかってるわよ…。ただできるとしたら彼女くらいだということ」

おまえらb「俺たちは永遠に破壊神の魂といたちごっこを繰り広げなきゃいけないのか…」

クリス「あまり悲観しないほうがいいですよ?」

兄「クリスさん!」

万華「あら、どうしたの?」

クリス「おもしろそうな話をしてるな…と」

クリス「破壊神の魂の完全破壊…。それが行えるのは救世神トリスだけと」

万華「ええ。破壊神の闇の精子魔法。それに対抗できるのは光の卵子魔法だけよ。そんなものがもしあるとしたら女神であるトリスにしかつかえないんじゃないかって」

クリス「闇の精子魔法と光の卵子魔法…。今は失われた伝説の魔法ですね」

万華「ええ。セクス人の神話によれば、創星神☆マーラはヴァッギーナにこそ闇の精子魔法を授けたけど、離反をおこなったトリスには光の魔法を授けられなかったとか」

万華「そんなもの本当にあるか知らないけど…扱いきれるならトリスだけよ」

クリス「ありますよ…光の魔法は」

万華「なにを根拠に?それにあったとしても誰が使えるの?」

クリス「もしも…トリスが生きているとしたら?」

万華「なんですって?」

クリス「ヴァッギーナとトリスはマーラから不老不死の魔法を授かっている。」

クリス「あなたも知っているでしょ?」ニコ

兄「そんなもんがあるのか?」

万華「…ええ。たしかに不老不死の魔法はあるといわれているわ。けど、そんな荒唐無稽な話…」

クリス「あら、魔法だって十分荒唐無稽ですよ」

万華「けど…不老不死も神話での話しなのよ?」

クリス「まぁ、夢があっていいじゃないですか、ね?」

万華「まあ、確かにトリスが生きていたら…すぐにでも仲間にいれたいけど」

おまえらb「まあまあそこらへんにしとこうぜ!それより聞きたいことがあるんだが」

万華「なによ?」

おまえらb「結局のところ…俺たちは10ヵ月後に妹さん…の復活を狙って、一斉攻撃すればいいのか?」

兄「そんなこと…!!」

a「だからおちつけって」

万華「そうね、うまくことが進めば」

兄「どういうことだ?」

万華「破壊神の魂がこの世界の誰かに寄生するとき、破壊神は自分の精神波をほうしゅつするの」

おまえらb「なんだそりゃ」

万華「心に深い闇を持つものの心に漬け込んで、自分の復活をさせる協力者をつくるの」

万華「つまり、これは破壊神とだけの戦いじゃない」

おまえらa「その協力者との戦いでもあるのか」

万華「ええ、いわゆる破壊神の復活をもくろむ悪の組織ってわけね」

兄「これだけ破壊神との戦いの歴史が深いと、その悪の組織ってやつは昔から存在しているんじゃないのか?」

万華「そうよ、この日本にあるセクス人研究会の支部を含め、世界中の研究支部はその悪の組織の動向もみてるの」

おまえらb「どんな名前なんだ?普段はどんなことしてるやつなんだ?」

クリス「おまん教…」ゴクリ

万華「そう、おまん教とよばれる宗教集団よ。現代の世界は間違いだらけだと訂し、この世界は破壊神によって救済されるべきだと称す変態集団よ」

おまえらb「そんなやつらが…」

万華「悔しいことに、すごい規模の宗教集団なのよね。一番驚くことはそれが日本国内にとどまらず、他の国にも推し進められていることなの」

おまえらa「ばかな!?強い宗教観念を持つ海外が統一された宗教でつながりをもつなんて!」

万華「彼らは破壊神の魂の寄生に伴い、行動を激化させる…」

兄「それじゃあ妹が狙われるってことか!?」

万華「そういうことになるわね」

兄「おまん教…侮れないな」ゴクリ

万華「ええ、だから…妹さんをこの研究所の方で保護したいんだけどいいかしら」

兄「ああ、かまわないよ」

万華「それと、わかっているだろうけど破壊神の魂の宿主は過去の症例を見る限り、宿主となった者は助からないの」

兄「……」

万華「セクス人から得られる未知のテクノロジー、情報によって助けられる可能性もあるから悲観だけはしないでほしいけど」

万華「妹さんが犠牲になるのも可能性としては高いだから、覚悟しておいてね」

万華「くれぐれも妹さんを連れて逃亡しないでね」

万華「なんの解決にもならないわ」

兄「…重々、承知してるよ…」

万華「おまん教にはまだ妹さんの所在は知られていないと思うけど…やつらにここがかぎつけられるのは時間の問題ね」

万華「それだけ組織力の高い連中だから」

おまえらa「そういえば…妹さんは今日どこにいるんだ?」

兄「研究所を見学させてますよ…ここ、広いから退屈しないだろうと思って」

万華「つれてきてもらえるかしら? 保護する件も本人に言わなきゃいけないし…」

兄「わかった。すぐつれてくるよ」

万華「頼むわね」

クリス「兄さん」

兄「どうしたんですか?」

クリス「私も妹さんを探すのを手伝ってもかまいませんか?」

兄「ええ、かまいませんよ」

施設内

妹「おちんぽミルク~」トテトテ

研究員「おっ、妹ちゃん散歩かい?」

妹「おちんぽミルク」コクリ

研究員「そうか、迷子にならないようにね」

妹「おちんぽミルク」

○~「よかったら、ボクが案内しようか?」

研究員「おっ、加藤か。おまえ、持ち場は?」

○~「ちょうど、休憩に入って」

研究員「そうかい、じゃあ頼むわ」

○~「ああ」

-----
兄「そういえば、クリスさんはどんな研究をなさってるんですか?」

クリス「私は、セクス人の魔法についてを研究しているわ」

兄「へー、そういえばさっき言っていた光の卵子魔法ってなんなんですか?」

クリス「そうね…。光の卵子魔法は私の研究テーマなの」

クリス「ヴァッギーナは闇の精子魔法を授けられたけど、トリスはマーラにたてついたために光の卵子魔法を授けられていないといわれているわ」

クリス「そもそも闇の精子魔法っていうのは、マントルを大きな子宮と見立て、そこに術者の闇の精力を注ぐことで世界のすべてを無に還す極大魔法よ」

兄「そんなものが…、でもなんでセクス人との戦いでは闇の精子魔法を使わなかったのですか?」

クリス「闇の精子魔法を使うには条件が必要なのよ…」

兄「条件?」

クリス「世界が絶望などといった負のオーラに満ちたとき、闇の精子魔法は発動できる」

兄「当時のセクス人は絶望していなかったと」

クリス「ええ。けど、現世にヴァッギーナがよみがえってしまったら確実に発動できるでしょうね」

兄「それは…今の世界が負のオーラに満ちているから…ということですか?」

クリス「そうね、今の世界はさまざまなもので満ち溢れている。学業・経済・政治などいったもので、人の心は手一杯になって他人にかまけている暇なんてないわ」

クリス「心に余裕をもてなくなった人たちは、絶望しやすいから」

兄「じゃあ、光の魔法っていうのは?」

クリス「それは…まだ不明な部分が多いの。ただ、闇の精子魔法に唯一打ち勝てる魔法だということ」

クリス「私は光の卵子魔法とはなんなのかを見極め…そして、それを扱えるものを探しているの」

クリス「光の卵子魔法はきっと世界を救える…そう信じているわ」

兄「もし、光の卵子魔法があれば…妹を助けることもできますか?」

クリス「ええ。きっとできるわ」

兄「!なら、クリスさんの研究、手伝わせてください!妹を、あいつを助けてやりたいんです!」

クリス「…光の卵子魔法は、誰かを救おうと本気で思う人にしかわからないと思うの」

クリス「あなたは妹さんを本当に思い、心から救おうとしてる」

クリス「こちらこそ、願ってもない助力だわ。おねがいできるかしら?」

兄「もちろんです!」

クリス「ふふ、じゃあ頼むわね」

妹「おちんぽミルク」キャッキャッ

○~「あはは」


兄「ん?あんなところに妹が居た。一緒にいるのは…えっと」

クリス「加藤君ね」

兄「ああ、そんな名前だっけ…おーい」

妹「おちんぽ」ダキッ

兄「おいおい、人前で抱きつくなって」

○~「はは、元気いっぱいだな」

兄「加藤さんが妹の面倒を見てくれたんですか?」

○~「ああ、迷子になったら悪いからね」

兄「ありがとうございます。ほらお前も」

妹「おちんぽミルク」オジギ

○~「はは、どういたしまして」

○~「これから、副所長のとこにいくのかい?」

兄「ええ、妹に話があるって」

○~「ボクもついていっても?」

兄「?かまいませんけど」

○~「よかった…じゃあいこうか」

兄「ええ」

クリス「…」ジー

○~「どうしたんです?」

クリス「あなた…いや、なんでもないわ。さぁいきましょう」

副所長室

兄「連れてきました」

おまえらb「なんか増えてるな…」

○~「どうも」

万華「ご苦労様…。で、加藤はなんか用事?」

○~「ああ、これうちの部署からの報告です」

万華「ありがとう、じゃあ妹さんに説明しときましょうか」

○~「なにかあるんですか?」

万華「ええ、妹さんをこの施設で保護しようって話よ」

万華「ちょうどいいわ。あなたもこの支部の重要な役職をもらってるんだし、ついでに聞いていって頂戴」

○~「いいですよ」

クリス「では…わたしはこれぐらいで。そろそろ部署に戻らないといけないので…」

万華「ええ、ご苦労様」

万華「妹ちゃんには、今日からこの施設に住んでもらうわ」

妹「おちんぽ!?」

万華「あなたを利用して悪いことをしちゃう連中がいるの…急で悪いけど、あなたは保護することになったわ」

万華「わかったかしら?」

妹「おちんぽミルク」コクン

万華「いい子ね」ナデナデ

万華「妹ちゃんの荷物はあとでとりにいくとして、とりあえず住まいの区画へ案内しましょうか」

兄「あっそうだ」

万華「どうしたの?」

兄「妹がここに住むなら、俺もここに住ませてくれないか?」

万華「そうね、兄君は保護者でもあるわけだし。わかったわ」

万華「ただし、妹ちゃんとは別の男子寮よ。当たり前だけどね」

兄「すまないわ」

万華「別にかまわないわ。じゃ、案内するから、いこ妹ちゃん」

妹「おちんぽミルク」

○~「妹さんは女子寮に入るんですか?」

万華「ええ、h区にね」

○~「なるほど」

万華「あそこなら、男子寮が近いし、そのほうが兄君と会いやすいと思って」

万華「兄君には妹ちゃんの荷物を持ってきてもらおうかしら」

兄「わかった」

万華「あ、私もついてくわ」

兄「?なんでだよ」

万華「下着とかあるでしょ?」

兄「べつにいいじゃん。兄妹なんだし」

万華「よくありません」

兄「わかったよ」

万華「とりあえず、妹ちゃんを部屋に連れて行こうかしら。こっちよ…」

妹「おちんぽミルク」コクリ

万華「あと―、兄君にも話しておきたいことがあるから一緒に着れくれるかしら?」

兄「ああ、わかった」

○~「僕もついていったほうがいいですかね?」

万華「ええ、そうして頂戴」

○~「了解しました」

おめぇらa「俺たちはどうすればいいんだ?」

万華「あんたらはだめ」

おまんらb「なんでだよ!」

万華「童貞にか弱い女の子の部屋の場所を教えるわけには行かないですもの」

おまえらb「へっ!俺は風俗で捨てたぜ!」

兄「大声で素人童貞宣言すんなよ…」

妹「おちんぽミルク…」ジトー

h区

兄「h区とか区分されているけど、居住スペースはそんなにも広いのか?」

万華「ええ、仮にも人類の滅亡がかかったことですものこの研究支部だけでも相当の人員が研究に携わっているわ」

兄「ふーん…で、件のh区はどのあたりなんだ?わりと奥まで歩くけど…」

○~「『鍵』となる破壊神の魂を宿した子を厳重なセキュリティーによって警備されたブロックだからね。その子の居住区であるh区はここの研究施設の最奥なのさ」

○~「とはいっても、それなりに高い身分の僕でも今日で来るのが初めてなんだけどね」

兄「外までに行くのに不便だな」

妹「おちんぽミルク…」

○~「悪いけど、そこはわりきってもらうしかないね…」

万華「なんなら、私の瞬間移動で妹ちゃんが外に行きたいときとかに言ってくれればすぐに連れて行ってあげるけど」

兄「わかった…。それと頼みたいことがあるんだけど」

万華「なにかしら?」

兄「妹に勉強を教えてやってくれないか? 時間があるときで良いけど」

万華「べつにいいけど」

兄「悪いな、こいつこんなんになってから休学中でろくに勉強していないんだ」

万華「妹想いなのね」

兄「兄だから…さ」

万華「ん、ついたわよ」

兄「広いな…」

妹「おちんぽミルク!」

万華「ふふ…気に入ってもらえたかしら?」

妹「おちんぽミルク!!おちんぽミルク!!」キャッキャッ

万華「その様子だと喜んでもらえたみたいね」

万華「さて、この部屋は普通の研究員たちの部屋とは違って複雑な電子ロックがかかっているわ」

万華「それを解除するためのキーカードなんだけど、これを妹ちゃんと兄君、あとは私と所長が持つことになるわ」

○~「僕にはないんですか?」

万華「念のため、仮に内部に敵が存在したらいけないからね。疑っているわけじゃないけど、あなたにはここまでの道を教えるだけにしたの。あと、他の研究員が妹ちゃんと会いたい場合に私を通しての面会権限をもてることね」

○~「チッ…」

万華「ん?どうしたの?」

○~「いえ、なんでも。重要機密ですもんね」ニコ

万華「ええ、それじゃ兄君と私は妹ちゃんの私物を運びましょ」

兄「分かった」

万華「妹ちゃんもついてくる?」

妹「おちんぽミルク!」コクリ

万華「ふふ…それじゃあいきましょうか」

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