P「アイドルと恋愛ゲーム?」小鳥「β版ですよ、β版!」 (174)

スレ隊通り、アイドルと安価で恋愛するスレです。

実は前作があるのですが未完となってしまいましたので、大幅に改良してリベンジを果たそうという魂胆です。

前作では一年間を一日ずつ、しかも明確なヒントなしで安価を取り続けるという形を取り、参加して下さった方々も辛い部分があったと思います。



主な改良点は

・選択肢に誰のイベントになるかを明記する(ただし爆弾イベでも同様の表記です)

・「一年間を一日ずつ」から「一年間を一周ずつ」に(ただし、特定のイベント発生時は特殊進行もアリ)

・好感度は一日の終わりに必ず確認可能(ヒントキャラは健在)

・好感度上昇時に休日イベ発生。要するにご褒美デート。

の四つです。



ちなみに個別・全体両ストーリーは変わっていませんので、前作を知っている方にとって序盤は見たことがある展開になると思います。

初めて見た、という方は是非、気軽に参加していただけたら嬉しいです。



それではこれより本編スタートです!よろしくお願いします!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1439732291

俺が、プロデューサーだから。

俺は、みんなと出会えた。

俺が、プロデューサーだから。

俺は、みんなと仲良くなれた。

俺が、プロデューサーだから。

俺は―――――



P「もう限界だ!」

P「俺にはもう耐えられん!」

P「アイドルに手ぇ出してぇぇぇ!」



小鳥「だ、大丈夫ですか、プロデューサーさん」

P「いやもう、正直無理ですよ。あんなに露骨にアピールされたら理性なんか飛びます!」

小鳥「あ、あはは・・・。気付いてたんですね。」

P「俺は音無さんのやるギャルゲーの主人公じゃないんです。そりゃ気が付いていますとも」

小鳥「ん?今なんと?」

P「気が付いてる」

小鳥「その前!」

P「ギャルゲーの」

小鳥「それですよ!」

P「え?」

―――――――――――――――――

―――――――

―――


P「とか言ってたのがもう二年前ですか」

小鳥「月日が経つのは早いものですねぇ」

P「前回のテストプレイヤーの方のおかげで、大分改良点も見つかりましたし」

小鳥「それじゃあ、今回のプレイヤーさんの所へまたお送りりましょうか!」

P「ええ!今回こそ、満足していただけるといいですね!」

from:765PRODUCTION

to:YOU

件名:テスト版

本文:

この度は弊社の新作ゲームの二次テスターにご応募いただき、誠にありがとうございます。

本ゲームは、765プロ他二社のアイドル達の通う765東高校を舞台に、さまざまな恋愛をお楽しみいただけます。

基本ルールは、朝、午前、午後、放課後の四つの時間帯にそれぞれで選択肢をお選び頂き、アイドルとの好感度を上げていく

だけですので、簡単に操作が可能です。

ゲームの改善点については、社員がまたご自宅にお伺いしたときにご報告ください。

それでは、よろしくお願いいたします。







追伸

お節介かとは思いますが、攻略に役立ちそうな情報を幾つか添付いたします。


難易度

四条貴音>>如月千早>我那覇響>三浦あずさ>>水瀬伊織>星井美希>秋月律子>双海亜美・真美>菊池真>>萩原雪歩

>高槻やよい>>天海春香





エンディング

BEST、GOOD、NORMAL、BAD、YANDEREの五つがあります。左から順に難易度が低くなります。ただし、YANDERE

に関しては、一部のキャラクターのみのエンディングです。



それでは失礼いたしました。存分にお楽しみください。





file:『愛M@STER』


ファイルを開きますか?

夢を、見ていた。

僕が、振られる夢。

でも。それは夢じゃなくて僕の過去。

『・・・・ちゃん・・・』

誰かが呼んでいる。

『・・・ぃちゃん・・・・』

あれ?そもそも僕は誰だっけ?

+2名前を入力してください

『薫に→ちゃん、起きてってば!』

ん?夢じゃ、ない?

??「う~ん・・・。ゼンゼン駄目っぽいよー」

??「まぁ~今まで春休みでタミフルを味わっていましたからな~~」

・・・・・惰眠?

??「あと一回で諦めよっか!」

??「うん!せーの、」

???『おっきろー!!!』


+1
1,「エレガントな朝だな」

2,「ぐぅーぐぅー」

3,「ああ、今起きるよ」


(攻略上あまり関係のない安価です)

薫「ああ、今起きるよ」モゾモゾ

??「そう?」

??「じゃ、真美たち、最後にジャヴァの空気吸いに行ってくるから遅刻しないでね!」

健治「娑婆、だろ・・・」


だめだ、眠い。眠くて仕方がない・・・・・


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

薫「ん?」

薫「八・・・時?」

薫「どわぁぁぁ!ち、遅刻するーー!」


ドタバタドタバタ

ドンガラ<ワッホイ

薫「い、行ってきまーす!!」

薫「畜生、亜美と真美、昨日は遊びに行くついでに起こしてくれるって言ってたのに!」

薫「まただまされた!新学期初日から遅刻は不味いって!」

薫「ええと、どの道がいいかな・・・」


+2
1,近道っしょ! (真)

2,いつも通りかな (やよい)

3,急がば回るべきだ!(雪歩)


ちなみに初日も特殊進行で安価が多いです

薫「ま、いつも通りに行くかぁ。なんだかんだ言って、ちょっと速足で歩けばギリギリ間に合うだろ」

薫「しかしいい天気だな。絶好の始業式日和だ」



??「こらー!薫ぅー!」


薫「ん?今の声は・・・・?」


??「遅れちゃうよー!!急がなくていいのー!!?」


薫「あ、あのかなーり前で手を振ってる人影か。あのツインテールは・・・」

薫「おおーーい!!やよい!」


やよい「ほら、走って走って!!」



薫「仕方ない、走って追いつくか」


タッタッタッタ

薫「っふぅー。おはよう、やよい」

やよい「おはよう、薫!また寝坊?」

薫「そうなんだよ。アイツら、今日まで休みだから遊びに行くし、朝ちゃんと起こしてやる―ッて言ってたくせにすっかり忘れて」

やよい「ええー?薫が気づかなかっただけじゃないかなーって」

薫「絶対ないって。それより、やよいもギリギリじゃないか。どうした?」

やよい「えっへへ・・・・。実は、浩司が風邪ひいちゃって・・・」

薫「あ、もしかして今日おばさん朝早かったのか」

やよい「うん、だから長介とかすみの家事が終わるまで面倒みてたんだ!」

薫「・・・・・やよいは偉いなぁ」

やよい「へへー、ありがとう!」

薫「じゃ、急ぐとするか」

―――学校

薫「さて、着いたけど・・・」

やよい「うぅ・・・。集合場所、どこだっけ?」

薫「俺が覚えてると思う?」

やよい「うぅ・・・・。間違えたら遅刻ですー・・・・・」

薫「良し、こういう時はカンが頼りだ!確か――」

1、一年生の時の教室

2、体育館に直接集合

3、よくよく探せば新しいクラスが張り出されてるかもしれない!

安価指定忘れ

直下採用

薫「いや、よくよく探せば新しいクラスが張り出されてるかもしれない!」

やよい「ええっ!そ、そうなの!」

薫「ああ、きっとそうだ!それで、新しい教室に集合だ!」


――――――――――――――

――――――

――

薫「ど、どこにもない・・・」

やよい「かおるー!」

薫「お、やよい!見つけたか?」

やよい「ううん、でも体育館の方に人がいっぱい――」



キーンコーンカーンコーン


薫「や、やばっ!急ぐぞやよい!」

やよい「あ、待ってよ――!」

―――――――休み時間

やよい「うっうぅー・・・・・」

薫「そ、そう落ち込むなよやよい。幼馴染の俺と同じクラスじゃなかったからって」

やよい「・・・・・・」

薫「う・・。わ、悪かったよ。すぐに体育館に行けばよかったよな」

やよい「・・・でも、やっぱり忘れてた私にも原因あるかも・・・・」

薫「ああ、もうそんなに落ち込むなよ!」

??「へへ、さすがの薫も幼馴染の前じゃタジタジ、ってわけ?」

薫「・・・茶化すなよ、真」

真「ごめんごめん、冗談だよ。やよいも気にしないで。悪いのは薫なんだから」

やよい「ま、真ちゃん・・・。ふふっ、そうだね。励ましてくれてありがとう!」

真「うんうん、やっぱりやよいは笑顔が一番!」

薫「それには同意だけど、全部俺のせいってのは・・」

真「何?やよいのせいなの?」

薫「・・・・俺が悪いです、はい」

真「それじゃ、そろそろ休み時間終わるし、教室戻ろうよ。じゃあね、やよい」

やよい「あ、薫と真ちゃんはおんなじクラスなんだっけ?じゃあまた後で!」

薫「うん、じゃあね。ちなみに雪歩も一緒だよ」

――――昼休み(午後)

薫「あれ?今日、お弁当持ってきたっけ?」


+2
1,弁当あったぜ (ゆきまこ)

2,今日は食堂かな (未登場)

3,購買へGO!(未登場)

――――昼休み(午後)

薫「あれ?今日、お弁当持ってきたっけ?」


+2
1,弁当あったぜ (ゆきまこ)

2,今日は食堂かな (未登場)

3,購買へGO!(未登場)

酉消えてたので再安価

薫「今日は食堂に行こうかな」

―――――――――――――――

薫「さて、席は・・・。うっ、空いてないじゃないか・・・・!どうなってるんだ!!」


??「おおっと?お困りのようじゃねぇか」

薫「ま、まさか!」

??「ああ、そのまさかさ。俺は既に、席を確保しているッ!」

薫「ほ、本当なのか、冬馬!!!」

冬馬「おう。俺は嘘を吐かないぜ」

薫「吐けない、の言い間違いか?」

冬馬「う、うるせぇ!べ、別に俺は、その・・」

薫「はいはい。で、今日は961商店街の木星と一緒か?」

冬馬「う、その言い方はやめろよ・・・。ま、北斗と翔太が席にいるぜ」

薫「なんかその面子は久しぶりだな!よし、一緒に喰うか!」

冬馬「おう、歓迎だぜ!」


こうして、冬馬たちと食事をした。

――――――――――放課後
薫「どうしようか・・・・」

+1
行先指定  学校内or町の施設or直帰(ヒント)

ここの自由安価は本当に自由です。特定の場所以外は適当なイベントが起こります。

薫「さてと、いい天気だし屋上によって行こうかな」

薫「それに、冬馬から貸してもらった例の漫画を家で読むわけには行かないからな・・・。妹に見つかったら変態扱いじゃすまないぞ・・・・」


―――――――――――――――――屋上前・扉

~~~~♪~~~♪

薫(ん、歌が聞こえる・・・)

薫(誰かいるのかな?)

+1

1、こっそりのぞく

2、堂々と入る

薫「ようし、こっそり、こっそり・・・・・」


??「~~ぃっ~~♪」

薫(もう少し開けてみよう・・・)

??「もぉっともーおーっとーつよくー♪」

薫(楽しそうな声・・・。上手くは無いけど、凄く引き込まれる・・・・)

薫(っていうか、この声、もしかして・・・・)

??「輝いた未来っ♪まーっすーぐーにーねー♪」

薫(やっぱり!文化祭のミス765東コンテスト二連覇中の、天海春香先輩じゃないか!)

薫(こんなところで見られるなんてラッキー!)

薫(いや待て・・・・。こんなところで覗いてたらなんて言われるか・・・)

薫(いやでも、もう少し目に焼き付けておきたい・・!)ガタッ

天海「ん?誰かいるの?」

薫(ぎく!)

天海「・・・・・気のせいか、ここに人なんてほとんど来ないもんね」

薫(せ、セーフ・・・。大人しく退散するか・・・)



こうして、無事に帰宅できたのだった。

初日終了

お疲れ様でした!

初日という事で、あまり動きもなく、システムの雰囲気をつかんでもらうだけになってしまいましたが、個別のストーリーとイベントはしっかり用意してありますので見捨てないでください!

ちなみに補足説明になりますが、

・ベストENDは各キャラごとに特定の月でのみ達成可能です。

・その他のENDはすべての月で達成可能です

・四月にベストENDを迎えるキャラはいません




本日はここまでです。お付き合い下さりありがとうございました!

前作を知っている方、何か改善案など在りましたらお待ちしております

お、画面が普通に…。

さっきまで画面が変だったのですが、皆さんは普通でした?

こちらは書き込む欄が大きくならないし残り文字数も表示されない、文字がそもそも大きい、いちいち酉とsagaが消える・・・という状況でした。

特別日程・初週第二日目=入学式




薫「うーん・・・・。気持ちのいい朝だな!」

亜美「あ、にーちゃん!」

薫「おお、我が妹よ」

真美「今日は起きたね」

薫「まあね。なんてったって可愛い妹の晴れの舞台だからな!」

亜美「いやぁ、にーちゃんは亜美たちにゾッコンですな」

真美「そーですなー」

薫「バカな事いうなよ。・・・・あれ?父さんと母さんは?昨日赴任先から帰ってきたのに」

真美「んーとねぇ、朝早くに」

亜美「場所取りするんだーって、出てっちゃった」

薫「何やってんだ・・・・・・」

―――――――――――――――

薫「じゃ、先に行ってるよ。道は分かるな?」

亜美真美『もちろん!』

薫「うん、安心だ。じゃあな。気を付けるんだぞ?ハンカチ忘れるな、初日から不潔だと思われたら悲惨だし。それから、初対面の人に失礼が無いようにな?いつもお前たちは・・・・」

亜美真美『しつこーい!!!』


―――――――――――――――

健治「さて、今日は・・・・」

+2
1、近道(未登場)

2、遠回り(雪歩)

3、いつも通り(やよい)

薫「まあいつも通りかな」

―――――――――――

??「ほら、早くしなさーい!」

??「分かってるってねーちゃん!朝ごはん抜いて行くから!」

??「めっ!ちゃんと食べていきなさい!」



薫「ん、この声は・・・やよいと長介かな?」



長介「でも朝練が・・・」

やよい「寝坊しちゃったんだから諦めるの!朝はちゃーんと食べないと駄目なんですからね!」

薫「おい、二人とも」

やよ長『ええっ!!』

薫「全く・・・。長介はしっかり食べろよ?やよいももう出る時間だし」

やよい「もうそんな時間!?」

薫「そうだ、見かねてかすみちゃんが俺を入れてくれたぞ」

かすみ「ぶいっ!えへへ、おねーちゃんも、薫くんと行きたいでしょ?」

やよい「うぅ~・・・・」

薫「俺は外にいるから。用意して来いよ」

やよい「うん!」

長介「・・・・・薫だってしょっちゅう寝坊して朝飯抜いてるくせに」



こうして、やよいと登校した

―――――――――式場準備

健治「うーん・・・。面倒だなぁ」

+2
1、サボろう! (未登場)

2、ここは真面目にやろう!(イベントなし)

薫「よし、サボろう!」

真「あ、おい!」

薫「秘密にしといて、な?」

真「そんなの駄目だ・・・・って、もう行っちゃった。全く、しょうがないなぁ・・・」



―――――――――――――保健室

薫「失礼しまーす」

先生「はい、どうしましたか?」

薫「柳先生、実は気分がすぐれなくて・・・。でも、今日は妹たちのハレの舞台!入学式までには体調を良くしたいんです・・・・」

先生「・・・・それ本当?」

薫「はい・・・」

先生「・・・・まあいいでしょう、特別よ?」

薫「ありがとうございます!」

先生「そっちのベットには女の子が寝てるからこっちで寝なさいね」

薫「はーい」

先生「まったくもう、美希ちゃんといい今日はサボリが多いんだから」

薫(・・・ミキ・・・か。いや、違うよな)

―――――――――――――――

健治「入学式が始まったぞ!」

健治「来賓祝辞も終わって、いよいよ点呼」

健治「亜美と真美のクラスは・・・・」

+1
亜美のクラス

+2
真美のクラス

1~8組まででお願いします。誰か他のヒロインと同じクラスになるかの安価です

すみません、こちらのミスです。前回の癖が抜けなくて・・・
以後気を付けます、申し訳ありませんでした!

薫「入学式が始まったぞ!」

薫「来賓祝辞も終わって、いよいよ点呼」

薫「亜美と真美のクラスは・・・・」


<一年三組~四番~一文字亜美

<はーい!



薫(お、亜美は三組か・・・・。仲良くなれそうな子がいるといいな!)



<一年四組~一番~秋月律子

<はい!



薫(流石に隣のクラス、ってことは・・・)



<一年四組~二番~一文字真美

<は~い!



薫(って本当に!?)

薫(教室近いからって、イタズラばかりしなけりゃいいけど・・・・)

―――――――――――――教室・LHR

先生「それじゃあ、早速係を決めましょう!とりあえず、クラス委員になってくれる子はいるかしら?」



薫「誰もやりたがらないよなー、こんなの。そうだろ、高木」

高木「はっはっは、まあ、私にやる気はないが・・・・」



??「はい、私がやります」


先生「あら、水瀬さん。お願いしてもいいかしら」

水瀬「はい、もちろんです音無先生」



薫「・・・・びっくりした」

高木「世の中にはそういうのが好きな人間もいるものさ」

薫(水瀬さんは学年でも一番の成績で、人柄もいい。まさに高値の花って感じだな。こういうことも進んでやるし)




先生「じゃあ、水瀬さんに仕切ってもらって、次は―――」


~~話し合い中~~

先生「じゃあ最後に、十一月だからまだまだ先の話になっちゃうけど、文化祭の実行委員を決めましょうか」

先生「誰かやりたい人はいるかしら?」


『・・・・・・・・・』



薫(やりたい人って・・・・。そんなの水瀬さんくらいだけど、もうクラス委員だしなぁ・・・・)



先生「誰もいないの?どうしようかしら・・・」

水瀬「音無先生、私がやります!」

先生「ええっ!でも、水瀬さんは・・・」

水瀬「平気です。クラス委員の仕事も少なくなっている時期でしょうし。それに、私はもっと皆の役に立ちたいんです!」

先生「で、でも・・・一人じゃやっぱり大変だし・・・。誰か手伝ってくれる人でもいないと」


+1

1、「俺やります!ピヨちゃん!」

2、「・・・・・」

薫「俺やります!ピヨちゃん!」

先生「ぴ、ピヨっ?!」

水瀬「一文字君、いいの?無理にやらなくても・・」

先生「ちょ、ちょっとまって、ピヨって――」

薫「うん、何もやらないのもなんか嫌だったし」

水瀬「本当に?」

先生「み、水瀬さんまで無視しなくても・・」

薫「うん、ちゃんとやるよ」

水瀬「・・・・・・そう。ならいいわ。よろしくね、一文字君」



先生「・・・・・・・ひっく」

放課後

+2
行先指定 学校内or町の施設or直帰(ヒント)

薫「よし、今日は何もせずに帰るとするか!」

―――――――――――――――
自宅   自室


薫「・・・・・・・・・・」



薫「あ、漫画返さなきゃ」


――――――――――――――
自宅   亜美真美部屋前



トントン



薫「亜美、真美、いるか?」

薫「いないのか?まあいいや」


ガチャ


???「んっふっふ~!」

薫「うわあああ!」


薫(な、なんだ!?ちょうど、亜美と真美が肩車して白いシーツをかぶってホメンを二つ着けたような怪物は?!)


???「にーちゃ・・・・。ゴホンゴホン。キミ、恋愛について悩んでるよね?」

薫「は、はあ・・・・」

???「私は恋愛の神様です!」

薫「は、はあああ?!」

???「状況をオモシ・・・・じゃなかった、改善するためなら何でも答えちゃうよ!」

???「何か質問はない?」


+1~3
1レスにつき質問一つ

キャラ攻略に関しては今月中における回答が得られます

薫「・・・じゃあ、俺の妹たちは本当に血がつながった妹かどうか教えてくれ」

恋神「うぇええええ!!亜美たち、兄妹じゃなかったの?!」

薫「俺が聞いてるんだけど・・・。神様なら分かるだろ?」

恋神「え、ええっと・・・。うーん・・・・。ちゃ、ちゃんとした兄妹じゃよ、うん!」

薫「ふーん、そっか、それなら良かった」

――――――――――

薫「誰か新しい女の子との出会いは無い?」

恋神「それはねー、ちょと待って。・・・・むむっ、見えてきました見えてきましたぁ・・・・」

薫「・・・・ゴクッ」

恋神「学校・・・体操服・・・・ボール・・・銀髪・・・公園・・・・」

恋神「――こんなところかな!」

薫「なるほど、参考にするよ」

―――――――――

恋神「あ、そうそう。オンナノコと仲良くするのはいいけど、気をつけなきゃいけない子もいるかんね!」

薫「だ、誰だよ?」

恋神「うーん・・・。リボンとー、スコップとー、まな板とー、あとは・・・宇宙が見えるよ!」

薫「何の話だ?」

恋神「だからぁー、気をつけなきゃいけない子の話っしょー?特徴だよ、特徴!」

薫「分かった、気を付けてみるよ」

―――――――――

恋神「うぅっ・・・そろそろ時間が来たようじゃ・・・」

薫「どうしたんだ?」

恋神「は・・・早く!部屋から出て!」

薫「あ、ああ」


ばたん


ガチャ

亜美「にーちゃん、漫画返して!」

真美「手にもってるっしょ!」

薫「あ、ああ」






薫(不思議な体験をしたもんだ・・・・・)


――――――――――――――――――

一日終了

薫「明日からは普通に授業かー」

好感度

天海春香…計測不能

高槻やよい…LOVE=20/100 LIKE=60/100

菊地真…LOVE=0/100 LIKE=50/100

萩原雪歩…LOVE=5/100 LIKE=30/100

水瀬伊織…LOVE=0/100 LIKE=-20/100

天ヶ瀬冬馬…LOVE=0/100 LIKE=80/100

高木…LOVE=0/100 LIKE=50/100



LOVE値は0~100まで

LIKE値は-100~100まで  60で親しい友人、-30で大嫌いな人

四月第二週目

薫「ふぁーあ、朝か・・・。生活リズムが戻らないな・・・。今何時だろう?」

+2

1、6時(未登場)

2、7時(やよい)

3、8時(真)

薫「お、いい時間だな。ってことはそろそろ・・・」


バン!


亜美真美『おっきろー!!』

薫「起きてるよ」

真美「な・・・・」

亜美「ま・・・まさか・・・」

真美「ありえない・・・・」

薫「いいから出てけ、着替えるんだから」

亜美真美『はーい』




亜美「今日は雷かなー?」

真美「いやいや、そんなんじゃ生ぬるいって。きっと・・・・」




薫「まったく、なんて会話をしながら行くんだアイツらは」


―――――――――――――――
薫亜美真美「行ってきまーす!」


薫「はふ。眠いな・・・」

真美「ねーねー、真美のクラスにチョ→怖い子がいてさぁ!」

亜美「あー!知ってる、りっちゃんでしょ!」

真美「それそれ!めっちゃ真面目で怒るとめっちゃ怖いの!」

薫「お前が怒らせるようなことするからだろ?」

真美「えー?真美何にもしてないよ?眼鏡取っただけだもん!」

薫「駄目だろ・・・」



??「えへへ、何のお話?」


亜美「あっ、やよいっち!」

薫「おはよう」

やよい「おはよう、薫!亜美!真美!」

真美「おっはー!」

やよい「随分盛り上がってたけど、何のお話?」

薫「それがさ、真美が・・・・」

真美「だから違うってー・・・・・」



こうして、やよいたちと楽しく登校した

――――――――――――― 学校
体育

健治「体育は選択科目かぁ・・・・。二ヶ月続けるし、慎重に選ぼう!」

+2
1、サッカー(??)

2、バレーボール (??)

3、ソフトボール (真メイン)



※選択によって今後二ヶ月の起こせるイベントが決まります。

薫「よし、ソフトボールにしよう!」

真「お、薫もソフトボールか!」

薫「真も?」

真「そうだよ!でも、男女で一緒にプレーはしないよね、多分」

薫「そりゃな」

真「がんばってね、薫」

薫「おう!ホームランを毎打席打ってやる!」

真「あははははは!!」

――――――――――――
昼休み

+2
1、お弁当(ゆきまこ)

2、購買(??)

3、食堂(??)

薫「ふぅ・・・。やっとお昼か!」

??「随分お疲れのようだね」

薫「ああ、高木。まあね。春休みの間中だらだらしていたし、今朝も結構早めに起きちゃったから」

高木「はっはっは、それはまた薫らしいな」

??「よ、社長に大将!」

薫「お、冬馬!どうした、新しいクラスになじめないのか?」

冬馬「へぇ、そんなこと言うのかよ。折角いいもん持ってきたのになぁ」

薫・高木「まさか!!」

冬馬「春休みの間に出た例の本の新作だ。欲しいだろ?」

薫「さっすが冬馬!」

高木「うん、私も興味を持たざるを得ないね」

冬馬「あーあ、なんか焼きそばパンがくいてぇなぁ」

薫・高木「じゃんけんポン!」

薫「ああ、負けた・・・・・」

高木「よろしくな、薫」

薫「ちえっ」

――――――――――――購買

薫「やれやれ、人使いが荒いんだから・・・・」







??「こ  れ  く  だ  さ  い!!!!!!!!!!!!!!」







薫「うわっ、耳が、耳がつぶれる!!」

??「おばちゃんありがとー!!!!!!」

薫「あ、あの小さい子だな」

??「ありがとうございましたー!!!!!!!」

薫「一年生かな?元気だなあ・・・・・・・」

―――――――――――――――

冬馬「おう。買ってきたか?」

薫「すまん・・・・。売り切れだったよ。」

冬馬「そうか・・・・。じゃあ仕方ねぇな、わざわざありがとよ」

薫「いや、いいんだよ」

高木「ま、その手に持ってるアンパンをみんなで食べようじゃないか」

薫「ああ、そうだな!」


―――――――――――――――
放課後

+2
行先指定 学校内or町の施設or直帰(ヒント)

4組

ちょいと転寝してました

>>72何年ですか?

暫くして答えなかったら安価は直下で

言葉が足りなかったです

誰でもいいので直下安価で学年を指定してください

薫「真美の所でも覗いて来るかな」

――――――――――――一年四組

薫「まみー」

真美「げぇっ!にー・・・・・あ、兄貴!」

薫「はぁ?兄貴ってお前、その呼び方変―――」

真美「な、何の用!?」

薫「いや、暇だったから弄りに来た」

真美「用が無いなら帰ってよね!」


??「ふふ、一文字さんのお兄さん?」

真美「り、りっちゃん・・・。うん、そうだけど・・」

薫「お、噂のりっちゃんか。初めまして。真美の兄の薫です」

??「噂の、は気になりますけど・・・。初めまして、秋月律子です」

薫「ああ、最近真美が家でよく話してくれるんだ。その時いつも楽しそうだから、きっと良い子なんだろうなって」

真美「に、兄ちゃん!!もういいから!!」

薫「え、いや、でも・・」

真美「出て!!帰って!!もう来ないで!!」

薫「え、えぇ・・・・。秋月さん、話の途中でごめんね」

秋月「うふふ、いえいえ。ちゃーんとお家で一文字さん――真美さんに謝ってあげて下さいね」

真美「りっちゃんも余計なコト言わなくていいからぁーーーー!!!」




こうして、真美の友達に挨拶した。ちなみに真美はアイスをおごってやったら機嫌を直した。



――――――――――――――
一日終了

薫「ふう、今日も一日疲れたな!」

―――――――秋月邸

秋月「・・・・・ふふ、一文字さんのお兄さん、か・・・」

秋月「一文字さんはいつも自慢してるのに・・・・。やっぱり、人前でお兄さんと話すのは恥ずかしいのかしらね」

秋月「でも、中のいい兄妹だったわね」

秋月「一文字さんはうるさいけど、明るくて気が利くいい子だし。お兄さんも優しくて素敵な人・・・」

秋月「って、何考えてるのかしら・・・?」

秋月「・・・・・寝るか」






―――――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――――――――

好感度

天海春香…計測不能

高槻やよい…LOVE=20/100   LIKE=70/100 ↑

菊地真…LOVE=0/100   LIKE=50/100

萩原雪歩…LOVE=5/100   LIKE=30/100

水瀬伊織…LOVE=0/100   LIKE=-20/100

秋月律子…LOVE=10/100   LIKE=20/100

天ヶ瀬冬馬…LOVE=0/100   LIKE=80/100

高木…LOVE=0/100   LIKE=50/100



LOVE値は0~100まで

LIKE値は-100~100まで  60で親しい友人、-30で大嫌いな人

!!週末イベント発生!!


亜美真美『おきろー!!』

薫「・・・なんだよ。眠いんだけど」

亜美「ねーねーにーちゃん、買い物行こ?」

真美「よーふく買いにレッツゴー!」

薫「・・・つまり、荷物持ちだな?」

亜美「そういう言い方も出来る」

薫「・・・・・」


+2

1、行く

2、行かない

薫「仕方ないな、行くよ」

真美「やたー!!」

亜美「ありがとにーちゃん!」

薫「それじゃ、着替えるから待っててよ」



――――――――――――

亜美「真美、どっちがいいかなー?」

真美「うーん・・・。悩むねぇ」

亜美「そうですなー」

薫「お前ら迷い過ぎじゃないか・・・」

亜美「だってぇ、お金が無いんだもん」

真美「にーちゃんが買ってくれるわけでもないっしょ?」

薫「買う訳ないよ」

亜美「亜美たちの少ないお小遣いで何とかしなきゃいけないんだから、悩むのは当然っしょ→!」

真美「そうそう。いやー、真美たちは円安化だね」

薫「倹約家か?しかも違う気がするし・・・。まあいいや、あっちの喫茶店で待ってるからナンパされそうになったらちゃんと来るんだぞ」

亜美真美『はーい!』


――――――――――――

薫「ふぅ・・・。やっと一息つけた」



??「あの・・・」

薫「えっ?誰?」

??「あ、驚かせてごめんなさい。・・・秋月です、覚えてますか?」

薫「ああ、りっちゃん!」

秋月「り、りっちゃんは止めて下さい!」

薫「あはは、ごめんごめん。秋月さんも買い物?」

秋月「ええ。先輩は?」

薫「俺は真美と亜美・・・えっと、真美と双子の妹の付き添いで」

秋月「ふふ、亜美さんも知ってますよ。おととい真美さんに紹介してもらいました」

薫「あ、そうだったんだ」

秋月「先輩が疲れた顔でいらっしゃったから、きっと真美ちゃんたちの付き添いだろうと思ってたら本当にそうだったんですね」

薫「あれ、そんなに疲れた顔してたかな・・・・」

秋月「先輩って、結構分かりやすいんですね。ふふふっ」

薫「あははは・・・・」

+1~2
話題指定

りっちゃんとの会話を盛り上げて、一気に好感度を上昇させよう!

薫「秋月さん、可愛いね」

秋月「・・・・・は?」

薫「その眼鏡、凄く似合ってる。可愛らしい眼鏡だと思うよ」

秋月「あ、ありがとうございます・・・・」

薫「あはは、こんな男に褒められても嬉しく無かったよね、ごめん」

秋月「い、いえ!そんなことは・・・ない・・・ですけど」

薫「そう?ならいいや」

秋月「・・・むしろ、その、嬉しいですよ。褒められて嫌な気はしません。褒められ慣れてないので」

薫「ええ?秋月さんって褒められなれてそうなのに・・・」

秋月「そうでもないですよ?気が強いので疎まれる事の方が多いです」

薫「ふーん、優秀な子には優秀な子なりの苦労があるんだね」

秋月「・・・・・皮肉ですか?」

薫「ち、違うさ!」

秋月「分かってますよ、冗談です」

薫「あ、そう・・・・・」

秋月「やっぱり先輩って素直な人ですね」

薫「全然褒められた気がしないなぁ」

秋月「褒めてないですよー」

薫「・・・・・はは」

秋月「・・・・ふふっ」

二人『あはははははは!』

薫「なんだか秋月さんとは仲良くなれそうな気がするよ」

秋月「奇遇ですね、私もです」

――――――――――――――――――

薫「そう言えば真美はクラスでどう?」

秋月「真美さんですか?そうですね・・・・」

秋月「最初から賑やかでしたね。あんまり騒がしいので、つい注意しちゃいました」

薫「やっぱりかぁ・・」

秋月「おかげで、最初は怖がられてしまって・・・。今では真美さんからお昼ご飯に誘われます」

薫「アイツも随分懐いたな・・・。秋月さんいい子だから」

秋月「ありがとうございます。あと、真美さんはクラスのみんなと仲がいいです。クラス委員は私ですが、本当の中心は真美さんですね」

薫「真美だけじゃまとまらないって。やっぱり秋月さんが居てこそだよ」

秋月「随分持ち上げますね」

薫「褒められ慣れてないって言うし」

秋月「あんまり褒めると調子に乗ってキツイ冗談を飛ばすかもしれませんね」

薫「・・・・自重するよ」

秋月「はい、良く出来ました」

薫「だんだん遠慮が無くなってるね?」

秋月「距離が近くなってるんですよ。私と仲良くなれて嬉しいでしょう?」

薫「そりゃもちろん。秋月さんはいい子だし美人だし」

秋月「・・・・笑い飛ばしてくれないとナルシストみたいじゃないですか」

薫「一本とれたかな?」

秋月「・・・・生意気ですっ!」

薫「あ、そういえば――」

秋月「へえ、そうなんですか?私も――」

~~~十数分後~~~

真美「あー!にーちゃんがりっちゃんを口説いてる!」

亜美「ええ?!ドン引きだよ~!」

薫「誰が口説いてるか!」

秋月「そうよ、私から話しかけたんだから」

亜美「うぇ!?りっちゃんから?!」

真美「え~・・・。りっちゃんって趣味あんま良くないんだね」

秋月「ち・が・う・わ・よ!!」

真美「うわーい、りっちゃんが怒ったー!」

亜美「にっげろ→!!」

薫「馬鹿、騒ぐなよ!小学生かお前らは!」

真美「まあ、冗談は置いといて」

亜美「にーちゃんの面倒見てくれてありがとね、りっちゃん!」

秋月「別に苦労しなかったから気にしなくていいわ」

真美「りっちゃん太っ腹ー!」

亜美「いい嫁さんになるね、こりゃ」

薫「俺の扱いって一体・・・・・・」





秋月「嫁さん・・・・お嫁さんか・・・・・。いやいや、無いわ」

薫「どうしたの?顔赤いよ?」

秋月「い、いえ!それでは失礼します!」

亜美真美『じゃーねー!!』

薫「気を付けろよー」


―――――――――――――
休日日程終了

秋月律子…LOVE=25/100   LIKE=35/100

「最近気になる男の子がいるの・・・・」状態

四月第三週目

薫「今日も気持ちのいい朝だなぁ・・・。亜美と真美に無理やり起こされなければ」

+2
1、近道(律子)

2、いつも通り(やよい)

3、遠回り(雪歩)

薫「ゆっくり散歩しながらいくかー」

――――――――曲がり角

薫「うんうん、きれいな空だ」


薫「ん?うわっ!!」


ドン!!


??「ほ、ほえぇぇぇ・・・」

薫「す、すみません、よそ見をしていて・・・って、雪歩!雪歩じゃないか!」

雪歩「ふぇ?か、薫君!ううん、私の方こそ前を見てなくて・・・。」

薫「ま、お互い様だな!雪歩も空を見てたのか?」

雪歩「う、うん」

薫「こんなにきれいだとつい見ちゃうよな。ま、これからは気を付けないと」

雪歩「・・・・ふふっ」

薫「な、なんだよ・・・?」

雪歩「中学で知り合った時も、こんな感じだったなって」

薫「あ、そういえばそうだな。あの時もぶつかったんだっけ。」

雪歩「うん。おかげで、薫君ならきちんと話せるし」

薫「どういう事?ぶつかると話せるの?」

雪歩「気を失った私を介抱してくれて・・・。それから、なんだか薫君となら普通におしゃべりできるような気がして・・」

薫「あはは、俺がぶつかったんだから当然だって。それに、雪歩はきっときっかけさえあれば普通に男子と話せるよ!」

雪歩「そ、そう・・なのかな」

薫「たまたま、俺がきっかけを持ってただけだよ。男性恐怖症、克服できるはずさ」

雪歩「うん、ありがとう」

薫「じゃ、のんびり学校に行きますか」

雪歩「うん!」


こうして、雪歩と登校した。

薫「次の授業は・・・・」

+2
1、体育(真)

2、理科(伊織)

3、授業?サボるにきまってる(??)

薫「まあ、サボるよな」


―――――――――保健室

薫「しつれいしまーす」


「・・・・・」



薫「お、ラッキー。先生居ないなら勝手に寝ちゃえ」



??「ここ以外ならいーよー」

薫「えっ、誰?」

??「ミキは、いっつもここにいるよ?」

薫「ああ、そういえばこの前も・・・」


薫(ミキ・・・ミキ、ね。声も聞いたことある気がするけど、まさか、な)


薫「ベッドまた借りますね」

??「どうぞー」

薫(少しどんな人か覗けるかな?)



チラッ



薫(金髪か・・・・)



薫(良かった、やっぱり気のせいか!)

―――――――――昼休み

薫「さてと、今日の昼食は・・・」

+2

1、教室で食べる(ゆきまこ高木)

2、屋上で食べる(??)

3、食堂で食べる(??)

薫「真!今日の弁当はどうしちゃったんだよ!」

真「へへーん、カワイイだろ~?」

薫「なんでそんな女の子っぽい弁当を・・・。まさか、真じゃないのか?!」

真「なっ!いくらなんでも言い過ぎだぞ!いっつもボクの事を馬鹿にして!」

薫「悪い悪い、冗談だって」

真「言っていい冗談と悪い冗談があるだろ!ホントに無神経なんだから!」

雪歩「まあまあ、落ち着いて、真ちゃん」

真「でも、薫が・・・」

雪歩「その・・・・薫君もちゃんと謝って、ね?」

薫「わ、わるい・・・・」

雪歩「今日のお弁当、私にいっぱい聞いて、真ちゃんが頑張って作ったの。だから、いつもみたいにからかわないであげてね」

薫「そ、そうだったのか・・・・。本当にゴメン、いつもの調子でつい・・・」

真「・・・・まあ、ボクもいきなり怒ってごめん。だから、ボクの弁当食べてみてよ!それで許してあげる」

薫「そ、それでいいのか?我ながら結構酷い事言ったと思うが・・・」

真「いいよ。薫と気まずくなるのも嫌だしね」

薫「ありがとう、真!」

高木「はっはっは、菊地君は潔いねぇ!あっぱれだ」

雪歩「やっぱり真ちゃんは格好いいね」

真「それより、早く食べてみてよ!感想頼むよ」

薫「ああ!もちろん見た目だけじゃないんだよな?」

真「へへっ、もちろん!」






こうして、四人で昼食をとった。真には申し訳なかったけど、仲直りできてよかった。

雪歩も前よりはっきりものを言うようになってきたし、これなら人見知りなんてもうすぐ直るかもな!

放課後

+2  行先指定

学校内or町の施設or直帰(ヒント)

薫「あ、今日までの提出物出し忘れてた。職員室に行かなきゃ」

―――――――――――――――

薫「シツレイしまーす」

音無「あら、一文字くん」

薫「あ、音無先生。提出物を出し忘れてました」

音無「あー、うん、分かりました。そうだわ、あとついでにこのプリントを教室に運んでくれないかしら?」

薫「えぇ・・・・」

音無「お願い、ね?」

薫「はーい・・・。分かりましたよー・・・・」

音無「ありがとう、助かるわ」

――――――――――――――――――

薫「ふう、終わった終わった。疲れたな・・・・」

??「あら、珍しいのね」

薫「ああ、水瀬さん」

水瀬「こんな時間まで残ってるなんて、何かあったの?」

薫「うん、先生にプリント運ぶように頼まれちゃって」

水瀬「きちんとやるなんて偉いじゃない。見直したわ」

薫「はは、ありがとう」




水瀬「・・・・元の評価が低いだけよ」




薫「ん?何かいった?」

水瀬「え?ううん、何も。気のせいじゃない?」

薫「そっか」

水瀬「それじゃあね」

薫「また明日!」

――――――――――――
一日終了

薫「そろそろ四月も終わりが見えてきたな・・・・」

好感度

天海春香…計測不能

高槻やよい…LOVE=20/100   LIKE=70/100

菊地真…LOVE=0/100   LIKE=50/100

萩原雪歩…LOVE=5/100   LIKE=30/100

水瀬伊織…LOVE=0/100   LIKE=-15/100 ↑

秋月律子…LOVE=25/100   LIKE=35/100

天ヶ瀬冬馬…LOVE=0/100   LIKE=80/100

高木…LOVE=0/100   LIKE=50/100

四月第四週  朝

薫「お、今日は雨か・・・・」

+2

1、近道(律子)

2、いつも通り(??)

3、遠回り(雪歩)

薫「今日も今日とて遠回り―♪」

―――――――――――――――

薫「あ、おはよう!」

雪歩「えっ?!お、おはよう、薫君」

薫「雨けっこう降ってるね」

雪歩「う、うん・・・。ね、ねえ薫君」

薫「ん、なに?」

雪歩「どうして今私だってわかったの?傘さしてたし、後ろからだったのに・・・」

薫「あー・・・・・。何となく?」

雪歩「それで分かるの?」

薫「はっきりと分かる訳じゃないんだけどね。顔と体がよく見えなくてもさ、歩き方とか、そういうものから何となく」

雪歩「歩き方・・・。私はどんな歩き方なの?」

薫「えーっと、お淑やかでおとなしそうな感じかな」

雪歩「お、おどおどしてるって事・・・・?」

薫「いや、そうじゃないよ。もっとこう・・・・淑女らしいというか、きっと清楚で可愛い子に違いない!って思うような歩き方だよ」

雪歩「せ、清楚で可愛い・・・・。期待に添えなくてごめんなさい・・・・」

薫「何言ってるんだよ。雪歩はその通りじゃないか!」

雪歩「ふぇ?!」

薫「雪歩は顔も性格もいいから、そんなに卑下することは無いと思うけどなぁ」

雪歩「わ・・・わたし・・・」

薫「雪歩は本当に、絵に描いたような美少女だよな。色も白いし。うん、自信をもっていいよ」

雪歩「わ、私、穴掘って埋まってますぅ!」

薫「わー!待て、待つんだ雪歩~!」



こうして雪歩と登校した。

―――――――――――――――――――――――
学校  休み時間


薫「うーん、何となく眠いぞ」

薫「少し歩いてこようかな」


+2

1、二年生のフロアを行こう(やよい)

2、一年生の方に行こうかな(りつまみ)

3、三年生の階に行くぞ(??)

薫「一年生の方に行こうかな」

―――――――――――
一年生フロア

薫「あ、あれは秋月さんと真美か」

薫「おーい、まみぃ!」



真美「げえっ!」

秋月「あ、こんにちは」


薫「こんにちは、秋月さん」

真美「・・・・・何しに来たの」

薫「いやあ、暇だったから」

真美「・・・・・用が無いなら帰ってよね」

薫「お前この前もそう言ってたな。いったいどうしたんだ?」

秋月「お兄さんと学校で話すのが恥ずかしいんですよ」

真美「ち、違うし!何言ってんのりっちゃん!」

薫「ああ、つまり思春期かぁ・・・・」

真美「にー・・・・兄貴も何いってんの!違うから!」

秋月「お年頃の妹なんだから、気を使わないと駄目ですよ?」

薫「うん、わかったよ」

真美「りっちゃん!真美の事キライなの?!」

秋月「馬鹿なこと言わないの。私がアンタの事キライになる訳ないでしょう?」

真美「う、うん・・・」

秋月「安心して、ただからかってるだけだから」

真美「やっぱり!りっちゃんなんてキライだ!」

薫「はは、二人とも随分仲良くなったんだね」

真美「ふーんだ。りっちゃんなんか知らないもんねー!」

薫「うんうん、そうだよな。からかうなんて酷いよな」

真美「やっぱりにーちゃんもそう思う~?」

秋月「にーちゃん?」

真美「はっ!しまった!」

薫「まだまだ甘いな、真美」

真美「ん~もう!二人とも!」


――――――――――――――――――――――――
昼休み

薫「さて、お昼御飯だ」

+2

1、弁当(やよい)

2、購買(??)

3、食堂(??)

―――――――――――――昼休み
薫「今日のお昼は食堂に行こうかな!」

真「あ、ボクも!」


――――――――――食堂

薫「うわ、すっごく混んでるな」

真「うーん・・・。じゃあボク場所を取っておくよ!薫はボクの分も買ってきて」

薫「わかった、任せろ!」







健治「すみません、コレください!」

<はいよ!!
<ありがとうござっしたー


薫(俺のメニューは日替わりランチ。今日はラーメンセットだ。 真にはAセット。いわゆるトンカツ定食だ。)



???「もし、そこのお方」



薫「ん?」

??「そこの、らぁめんを持ったお方!」

薫「え、俺?」

??「はい。もしや、その手に持っているのは・・・・?」

薫「トンカツとラーメンだけど・・・。て言うか自分で言ってたよね」

??「ああ、らぁめん!軽々しくそのような言葉を口にしてはいけません!」

薫「君が聞いたのに・・・・」

??「して、そのらぁめん、譲ってはいただけないでしょうか?」

薫「はぁ!?」


+2
1、譲る

2、訳を聞く

3、譲らない

薫「い、いったいなんなんだ?ワケがあるなら聞くよ?」

??「わたくしは・・・・わたくしは・・・・らぁめんが・・・食べたいのです!」

薫「自分で買えばいいじゃないか・・・」

??「恥ずかしながら、その方法が分からないのです。あの面妖な機械が・・・」

薫「ああ、食券販売機の事?教えてあげるけど・・・」

??「ほ、本当なのですか?!ああ・・・・僥倖・・・・・」

薫「よ、喜びすぎじゃないか・・・・?」


~~~~~~~~

薫「はい、これで券を渡せばオッケー」

??「ああ・・・。ありがとうございます。なんとお礼を申し上げてよいやら・・・」

薫「いいよ、気にしなくて。じゃあ、僕は行くから」

??「もし、お名前を」

薫「ああ、俺は一文字薫。二年生だよ」

??「では、薫殿、ありがとうございました」

薫「じゃあね」







薫「あれ、何か忘れてるような・・・?まあいいや、席を探さなきゃ。そういえばなんで二つも定食買ったんだっけ?」


















真「薫まだかなぁ?」

放課後

+2
行先指定 学校内or町の施設or直帰(攻略情報入手)

――――――――――校庭

薫「このベンチ、気に入ったなぁ」

薫「いい天気で眠くなっちゃった・・・・・・」


―――――――――――――

<おい、今日はボク達が使う日だろ!

<知るかよ、弱小!お前らみたいになかなか勝てないトコよりも、俺たちの方が優先だろ!

<な、なんだと!



薫「・・・・・ん?なんか、騒がしいな」



<お前たちの監督は知ってるのか?!

<ああ、もちろん。俺たちと同じ考えさ

<ひ、ひどい・・・・。真先輩!

<そんな横暴、ボクは絶対に許さないぞ!




薫「なんだろう、揉めてるみたいだけど」

+2
1、止めに行く

2、仲裁に行く

3、放っておく

薫「・・・まあ、俺が行っても話がこじれるだけか。放っておこう」

―――――――――――――――
一日終了

薫「来週から五月だ!」

!!!!四月総括!!!!



①好感度

天海春香…計測不能

高槻やよい…LOVE=20/100   LIKE=70/100

菊地真…LOVE=0/100   LIKE=50/100

萩原雪歩…LOVE=10/100   LIKE=40/100

水瀬伊織…LOVE=0/100   LIKE=-15/100

秋月律子…LOVE=25/100   LIKE=35/100

天ヶ瀬冬馬…LOVE=0/100   LIKE=80/100

高木…LOVE=0/100   LIKE=50/100



②出来事

・高槻やよいと仲良くなった

・萩原雪歩と仲良くなった

・水瀬伊織に嫌われた

・秋月律子に好意を持たれた

・謎の銀髪少女と出会った




!!!!五月情報!!!!

・この月で萩原雪歩とBESTエンドを迎えられる。この月以外ではGOOD以上にはならない

・この月で新たに出会えるキャラは二人

五月第一週

特別日程:ゴールデンウィーク


薫「よく寝た・・・・・・」

薫「今日は・・・・・」


+2

1、憲法記念日(律子、雪歩、やよい)

2、みどりの日(やよい、真、??)

3、こどもの日(伊織、??、春香)

薫「今日は憲法記念日か」

薫「せっかくだしどこかに出かけようかな・・・」



亜美「にーちゃーん!」

薫「お、どうした?」

真美「遊びにいこーYO!」

薫「あ、それもいいな」


+2

1、あとで妹と出かける(やよい)

2、一人で本屋にでも行こうかな・・・(律子)

3、すぐ出発だ!(雪歩)

薫「よし、すぐに出発だ!」

亜美真美『おー!』


―――――――――――――――

亜美「ところで何すんの、にーちゃん」

薫「・・・・何するんだろうな」

真美「うぇえ?!決めてなかったの!!」

薫「つい勢いだけで」

亜美「も~、ダメダメなんだからぁ!」

真美「じゃあどこ行く?」

亜美真美薫『うーん・・・・・』



??「あ、薫君」


薫「ん?・・・ああ、雪歩!」

雪歩「おはよう。妹さん?」

亜美「真美だよー!」

真美「亜美だよー!」

雪歩「えっと、真美ちゃんと、亜美ちゃん!」

亜美「違うよ~逆だよ~」

雪歩「ご、ごめんなさい!」

薫「いや、あってるよ。そもそも自己紹介が逆なんだ」

雪歩「え、ええっと・・・・?」

薫「ほら、ちゃんとやれ」

亜美「一文字姉妹のカワイイ方!亜美だよ→」

真美「一文字姉妹の可愛い方!真美だよ→」

雪歩「よ、よろしくね・・・・?」

亜美「おねーちゃんは?」

雪歩「ああっ、ごめんね!え、えっと、萩原雪歩・・・です。薫君とは、ちゅ、中学から一緒で・・・。今もクラスメイトだよ」

真美「あ、ゆきぴょん!聞いたことある!」

薫「意外と兄妹でも、あまり互いの友達を知らないよな。話には出てきてもさ」

亜美「ねーねーゆきぴょんどこ行くの?」

雪歩「ゆ、ゆきぴょん?」

亜美「そう、ゆきぴょん!」

雪歩「あ、えっと、その・・・・・ゆきぴょんって言うのは・・・」

真美「ゆきぴょん今日の予定はー?真美たちと遊ぼうYO!」

雪歩「はぅぅ・・・」

亜美「ゆきぴょん!」

真美「ゆきぴょん!」

薫「こら、二人とも落ち着けよ。雪歩が怖がってるだろ」

亜美「ええっ!亜美たち、そんな事してないよ!」

真美「こわがらせてないもん!」

薫「お前たちが矢継ぎ早に話すから萎縮してるの!」

雪歩「え、えっと、この後特に予定はないよ?今、家の庭に植えるお花を注文し終わったところだから」

薫「それなら一緒に遊ばないか?こいつらも何だか雪歩が気に入ったみたいだし」

真美「可愛いし優しそう!なんか買ってくれる気がする!」

亜美「小動物みたい!一緒に遊んだら楽しそう!」

雪歩「あ、遊ぶのはいいけど・・・何するの?」

+1~2

今日の行動指定   +1から行います

薫「よし、本屋に行くか!」

亜美「えぇ?そんなんツマンないよ~」

真美「そんなん明日にでも一人で行けばいーじゃん」

薫「まあまあ。行ってみれば分かるって」

雪歩「薫君、もしかして・・・」

薫「まあね、雪歩の好きなコトくらい知ってるよ」

真美「んん~?」
―――――――――――――――

薫「ほい、到着」

真美「変な所はないっぽいよ?」

亜美「ホントに何かあんの~?」

薫「さあて、漫画でも買うかな」

亜美「あ、ちょっとにーちゃん!!」

雪歩「ふふ。ねえ、亜美ちゃんと真美ちゃんはどんな本が好き?」

真美「マンガ!」

雪歩「何読むの?少女漫画・・・よりは少年漫画の方が好き?」

亜美「うーん・・・。なんでも読むかなー」

雪歩「そうなんだ、いろいろ読むんだね」

真美「へへへー、まあね」

雪歩「小説は?」

亜美「あんまり読まないなー。眠くなっちゃうんだもん」

雪歩「じゃあ詩集とかは?」

真美「シシュー?なんかおいしそうだね!」

雪歩「え、ええと・・・それはシチューかな?そうじゃなくて、詩の本の事なんだけど・・・」

亜美「えー?全然そんなの読んだことないよ?」

雪歩「そう・・・・・。じゃあ、今日はちょっと面白いかも」

亜美「え、なんでなんで?」

雪歩「・・・・・初めては、一番心に残るから、かな。もうちょっとお話しながら待ってよ?」



薫(うんうん、雪歩と仲良くなってるな。まあ、雪歩も女の子となら結構しゃべれるし心配はしてなかったけど)


――――――――――――――――――――

真美「なんか人いっぱいになって来たね」

薫「そら、もう少しあっちに行くぞ」

亜美「もういい加減おしえてYO!」

雪歩「えへへ、私の好きな作家さんがくるんだよ。詩を書く人なんだけど」

真美「詩ぃ~?真美、あんまし興味ないんダケド・・・・」

亜美「亜美も・・・・」

薫「そう言わず、一回朗読を聞いてみろよ。お前たちの好きなゲームの声優さんも来るんだぞ」

亜美「うーん・・・・。じゃあ、ちょっと聞いてみよっか!」

真美「うん、そうしよう!」

薫(最初は全然興味無さげだった亜美たちも、朗読が始まると聞き入っていた)

薫(雪歩の好きな作家の詩は、凄く繊細で暖かく、何より言葉の中にに生き様や魂が沸々と湧き上がってくる)

薫(生の言葉・・・・。それに触れた亜美と真美は、強く感銘を受けたようだ)



薫「良かったろ?」

亜美「うん・・・・」

真美「なんかグワーって・・・・」

雪歩「えへへ、良かった。二人とも気に入ってくれて」

真美「あんなに短いのに、すっごくいっぱいだった」

亜美「凄すぎっしょー・・・・」

薫「二人とも好きだと思ってたんだ。この間雪歩に借りた詩集を読んで、お前たちにも進めたいってさ」

亜美「ねえねえゆきぴょん、今度貸してよ!」

雪歩「うん、もちろんいいよ」

真美「あ、ずるーい!真美も、真美もー!」

雪歩「うん、二人に貸してあげる」






こうして、四人で過ごした。雪歩たち、今日一日で随分仲良くなったな・・

五月第二週

朝ルート

+2

1、遠回り (雪歩)

2、いつも通り (やよい)

3、近道(律子)

薫「今日も雪歩と会えるかな・・・・・?」


―――――――――――――――

薫(ん?誰かが立ってるぞ )

??「あ!」

薫「え、雪歩?」

雪歩「あ、か、薫君!おはよう!」

薫「あ、ああ、おはよう。どうしたんだ?」

雪歩「え、えへへへ・・・。な、なんでもないの。ね、一緒に行こう?」

薫「ああ、俺もそのつもりだったしな」


こうして、雪歩と登校した。

――――――――――学校

薫「しまった!今日は英単語の小テストだった!ええと、どうしよう・・・・」

+2
1、六角鉛筆って便利だよね

2、カンニング、ばれないよな

3、必死に詰め込むか

薫「仕方がない、詰め込むとするか」





先生「じゃあ始め」


薫「うっ・・・・」

薫(全然分からない・・・・)

薫(あ、でも少しは・・・・無理か・・・・・)



先生「はい、終了。水瀬さん、回収してくれる?」

水瀬「はい、分かりました」



薫「終わった・・・・」



水瀬「一文字君、渡してくれる?」

薫「ああ、ごめん」


水瀬「・・・・・ふっ」


薫(水瀬さんに笑われた気がする・・・・・!)

――――――――――――――――――――――

昼休み

+2

1、購買(??)

2、食堂(律子)

3、御弁当(雪歩)

薫「さあて、お弁当にするか」

高木「私は食堂に行くとするよ」

真「ボクもー!」

薫「あれ、二人で行くの?」

高木「実はこの前勝負に負けてしまってねぇ」

真「今日はメガ盛り豚丼おごってもらうんだ!」

薫「高木・・・・。ご愁傷さま」

高木「はっはっは、では行こうか」

真「やーりぃ!」


薫「・・・真、アレで本当に女の子かよ」

??「ふふっ、実はすっごく可愛いんだよ?」

薫「ああ、雪歩」

雪歩「い、いっしょに・・・・食べない?」

薫「ああ、もちろんいいぞ」


会話イベント

+1~2
話題指定

間が空いて申し訳ない・・・。今週忙しかったので・・・







薫「雪歩って弁当小さいんだな」

雪歩「え?そ、そうかな?」

薫「うん、ザ・女の子って感じでなんか可愛い」

雪歩「そ、そんな大層な・・・・!うう、あ、穴掘って埋まってますぅ!」

薫「わあああ、待て待て!!落ち着けよ雪歩!相変らずだなあ、もう」

雪歩「うう・・・・。恥ずかしいよう・・・・」

薫「そう照れんなって」

雪歩「ううううう・・・・」

薫「そんなに照れるような事は言ってないだろ?」

雪歩「そ、そんな事ない・・・ょ」

薫「全く、そんな調子じゃあ男性恐怖症が治るのはいつになるかなー」

雪歩「ご、ごめんなさい・・・」

薫「俺はちょっと優越感あって嬉しいけどさ、雪歩がちゃんと男子と話せるようにならないと心配だよ」

雪歩「う、うん。・・・・・・優越感?」

薫「え?ああ、男子じゃ雪歩と話せるのが俺だけって言う事だよ」

雪歩「わ、私と話せるの・・・・嬉しいってこと・・・・・?」

薫「もちろん!雪歩は大切な友達だし、何より可愛いからね!」

雪歩「あ、あぅ」

薫「ほら、また照れた」

雪歩「こ、これは・・・薫君が変なコト言うから」

薫「あはは、ごめんごめん。からかい過ぎたよ」



雪歩「・・・・・冗談・・・・ちょっと残念かも」



薫「ん、何か言ったか?」

雪歩「う、ううん!なんでもないよ!」



――――――――――――――――――――――――――――
放課後


+2
行先指定   校内or町の施設or直帰(ヒント)

薫「ちょっと散歩して帰ろうかな!」

――――――――――――

<~~♪~~~~♪




薫「ん?何か聞こえるぞ」

??「わたしマーメイ♪捕まえて・・」

薫「この声、もしかして・・・・。行ってみよう!」


――――――――音楽室の扉前

??「急に~横顔が~♪」

薫(随分楽しそうだな・・・。やっぱりこれって)

??「ちゃんと♪ちゃんと♪近づき―――」

??「春香、危ない!」

??「え?う、うわぁとっと」


ガラ

薫「お?」

??「あれ?」

ドッシン!


薫「板たたた・・・。な、なんだ?急にドアが開いて、それから・・・」

??「いったぁ・・・。あ!ご、ごめんなさい、まさか人がいるなんて・・・」

薫「い、いえ・・・」

??「本当にごめんね?」

薫「大丈夫ですから・・・。って、あ、天海先輩?!!!」

春香「え?うん、そうだけど・・・。ごめんなさい、私、君に会ったことある?」

薫「うっ!い、いえ、ありませんけど・・・・」

薫(しまった!この間は一方的に覗いてただけだった!)

??「あなたは有名人なんだから、知られていてもおかしく無いんじゃないかしら」

春香「どう言う事?千早ちゃん」

千早「そのままよ。文化祭の校内アイドルコンテスト二連覇の先輩なんて、みんなの憧れ、それこそアイドルだわ」

春香「うーん・・・。そ、そうかな?」

千早「ところで」

薫「ひッ」

千早「あなた、どうしてこんなところに?通りがかり・・・じゃないわね。ここは四階の突き当りだし。」

薫「そ、それは・・・」

千早「もしかして、春香のストーカーか何か?はぁ・・・あの、今すぐ帰っ――」

春香「あ!千早ちゃん、きっと入部希望者だよ!合唱部の!」

千早「・・・・・そうなの?ねえ、どうなのかしら」

薫「え?いや、目が、目が怖い!助けてぇ!」

千早「~~~~~♪~~~~~~~~~~♪」





薫「うわぁぁ・・・。すごい・・・・・・。」

春香「うふふ、千早ちゃんすごいでしょ?」

薫「え、ええ」

春香「でもねぇ、新入生を入れても部員が12人しかいないの。しかもみーんな女の子!」

薫「大変ですねぇ・・・・」

春香「ね、だから、さ?薫君」

薫「いや、でも・・・・・」

春香「ね、お願い!一人でも男子が入ってくれたら、きっと部員が増えるきっかけになると思うんだけどなぁ」

薫「は、はあ・・・・」

千早「春香。」

春香「な、なに?」

千早「そう無理に誘わなくていいわ。私も、やりたい人が入った方がいいから。」

薫「なんかすみません・・・・」

千早「いいのよ、別に。ただ・・・・。」

薫「ただ?」

千早「部員集めには協力してほしいかしら。」

薫「部員集め?」

千早「ええ。やってくれるわよね?」

薫「え、えっと・・・・」

千早「だって、何かしら手伝う気が在ったからあそこに居たんでしょ?違うの?なら、やっぱりストー」

薫「やります!やりたいです!」

千早「いい返事ね。五人くらい集めてくれると嬉しいわ」

薫「わ、分かりました・・・・」


こうして、部員探しをすることになった

一日終了

天海春香…LOVE=0/100   LIKE=20/100

如月千早…LOVE=0/100   LIKE=-5/100

高槻やよい…LOVE=20/100   LIKE=70/100

菊地真…LOVE=0/100   LIKE=50/100

萩原雪歩…LOVE=25/100   LIKE=60/100

水瀬伊織…LOVE=0/100   LIKE=-15/100

秋月律子…LOVE=25/100   LIKE=35/100

天ヶ瀬冬馬…LOVE=0/100   LIKE=80/100

高木…LOVE=0/100   LIKE=50/100

五月第三週

薫「そう言えば、月末に総体か。真も朝練とか頑張ってるかなー」

薫「っと、今何時だ?」


+2
1、5時(真)

2、6時30分(雪歩)

3、8時(??)

薫「や、やばっ!急がなきゃ!」

――――――――――――――

薫「あーもう、人の心配なんてしてる場合じゃなかったよ!」


??「うわーーーーーーん!!!遅刻だよーーーーーーーー!」


薫「うわっ、なんだこの音波攻撃は?!」





??「ぁぁぁ ぁ あ あ あ あ あ あ あ あ ぁ ぁ ぁぁぁ!!!!!!!」






薫「今すごい勢いで駆け抜けて行った子か?」

薫「なんて声だ・・・・。」




薫「はっ!呆けている場合じゃない!急がないと!」


――――――――――――――――――――
学校

薫「次の授業は・・・」


+2
1、体育(真)

2、理科(伊織)

3、サボる(??)

薫「今日も元気に保健室に行こう」

―――――――――――――――
ガラっ


??「あふぅ・・・・・」

??「あれ?もう誰か寝てるの・・・・。仕方ない、起こすの」


??「・・・・・・・」


??「・・・・・・・・・・・・・・・」


??「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」




??「・・・・・・・ミキは、寝てる人を起こしたりしないの。ホントだよ?」

??「バイバイ、薫」






薫「う~ん・・・・。むにゃむにゃ」


薫「・・・み・・・・・き・・・」


―――――――――――――――――
昼休み

+2

1、お弁当(高木・冬馬)

2、食堂(雪歩)

3、購買(??)

薫「さてと、食堂に・・・・・」











雪歩「か、薫君いますか?」

薫「おお、雪歩。どうした?」

雪歩「今日のお昼は・・・?」

薫「今から購買で買うところだけど?」

雪歩「よかったぁ・・・・」

薫「何かまずい事でもあったのか?」

雪歩「その、この間のお礼に・・・・・・あのね、その、薫君に、お、おおおおおお弁当を・・・・その、作って・・・・・来たんだけど」

薫「うぉおおおお!!ホントか、雪歩!って言うかお礼?」

雪歩「この前、詩集のイベントに連れていってくれたこと・・・・。い、嫌なら無理しないでね!」

健治「嫌な事あるもんか!でも、お礼なんていいのに」


真「おっ、また二人でイチャイチャしてるの?」


雪歩「ふぇっ?えっと、その・・・・あの・・・・・はうぅぅぅぅぅ・・・・・・・」

薫「からかうなよ、真。雪歩が可哀そうだろ」

真「ご、ごめんよ、雪歩」

雪歩「ううん・・・。大丈夫だから」

薫「じゃあ、遠慮なくいただくよ」








大変美味であった。終始、雪歩はソワソワしていたがなんだったんだろう?


――――――――――――――――――――――――――
放課後


+2

行先指定   学校内or町の施設or直帰

薫「さてと、食堂に・・・・・」











雪歩「か、薫君いますか?」

薫「おお、雪歩。どうした?」

雪歩「今日のお昼は・・・?」

薫「今から購買で買うところだけど?」

雪歩「よかったぁ・・・・」

薫「何かまずい事でもあったのか?」

雪歩「その、この間のお礼に・・・・・・あのね、その、薫君に、お、おおおおおお弁当を・・・・その、作って・・・・・来たんだけど」

薫「うぉおおおお!!ホントか、雪歩!って言うかお礼?」

雪歩「この前、詩集のイベントに連れていってくれたこと・・・・。い、嫌なら無理しないでね!」

薫「嫌な事あるもんか!でも、お礼なんていいのに」


真「おっ、また二人でイチャイチャしてるの?」


雪歩「ふぇっ?えっと、その・・・・あの・・・・・はうぅぅぅぅぅ・・・・・・・」

薫「からかうなよ、真。雪歩が可哀そうだろ」

真「ご、ごめんよ、雪歩」

雪歩「ううん・・・。大丈夫だから」

薫「じゃあ、遠慮なくいただくよ」








大変美味であった。終始、雪歩はソワソワしていたがなんだったんだろう?


――――――――――――――――――――――――――
放課後


+2

行先指定   学校内or町の施設or直帰

薫「ようし、早速部員集めだ!」



薫「すみませーん、合唱部に・・・」

薫「良ければ、見学に・・・」

薫「あのー・・・」



薫(全然駄目だなぁ・・・。どうしよう)


??「なかなか大変そうだねぇ。いったい何をしているのかね?」

薫「ああ、高木!いやぁ、実は――」




高木「なるほど・・・。うむ、では私も手伝おうじゃあないか」

薫「え、それってつまり・・・」

高木「ああ、人数が足りなければ私が合唱部に入ろう」

薫「あ、ありがとう!」

高木「だが。後4人くらいは集めないとならないだろうねぇ」

薫「が、がんばるよ」

高木「ははは、私の方でも知り合いに声をかけてみるよ。共に努力していこうではないか」

薫「おう!」


+2
コンマ  50より上か下か

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